Yahoo!掲示板

葛の葉のホームページその他のリンクバッハについて語りましょう(目次)> (1001-2000)

BWV999
投稿者:bwv_d
2001/12/10 2:39 メッセージ: 1001
これは 1 に対する返信です
1000達成おめでとうございます!

僕はBWV999、C-mollのプレリュードが大好きです。リュートの作品ですがよくピアノで弾いています。現代の言葉でいうとコード進行だけの曲です。一番最初の有名な「平均律」一巻C-durプレリュードと似ている所があります。メロディーの変化はないのに感動してしまうんです。バッハって不思議ですね。

Re:祝 1000メッセージ
投稿者:Mobby999
2001/12/10 9:34 メッセージ: 1002
これは 1000 に対する返信です
kuzunoha bachさん、 bwv.dさん、皆さんおはようございます。

bwv dさん。
BWV999ですか。渋いセレクトですね。
弾き手の情動を掻き立てるハ短調の
調性と分散和音(中の音符を一つ二つ
半音あげたりすると、おっしゃる通り
平均率の1番に似て来ますね)が、魅力
ですね。短い曲ですが、ポイント高い
です。ピアノ譜もあるのですね。
情動を掻き立てる1曲として、
BWV903半音階的幻想曲とフーガ
にもイメージが私は重なったりします。

kuzunoha bachさん。
丁寧なレスありがとうございます。
BWV番号は1126まであるのですね。
手元の資料が古いのもあるのですが、
どこまで行っているのか素朴な疑問で
ありました。今後も発見や検証が進むと
作品数も増える可能性があるんで
しょうね。


ヒルの演奏はサンプラーにもあるの
ですか。これは、お買い得かな。


無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ
これも名曲・難曲ですが、BWV10
04のシャコンヌは単独でも弾かれますが、
ホセ・ミゲル・モレーノ(Lute)は
歌入りのそれをリリース(器楽演奏のみ
のトラックも併録)していますね。
一寸ビックリでした。

BWV追記
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/10 23:11 メッセージ: 1003
これは 1001 に対する返信です
bwv_dさん
BWV 999は本当におっしゃるとおりの作品です。一見単純でありながら、変化の妙をつくしている。1分余りの時間に無限の広がありがあるのです。この曲もいろいろな楽器で演奏されており、それぞれに興趣が尽きません。手元にある録音は次のようなものですが、ギターによるセゴヴィアやブリームの演奏も美しく、ヒューイット(フランス組曲のアルバムに含まれる)やウアバン(ドイツシャルプラッテンの廉価版)のピアノも素晴らしい。特に変わっているのは、ウィスペルウェイのチェロピッコロ編曲盤で無伴奏チェロ組曲の一曲と言っても通ります。ケネス・ギルバートのチェンバロ演奏も堂々としたものですが、それ以上にヒルのリュート・クラヴィーア演奏は豊かで繊細な音色に魅了されます。同様の作品としては、BWV 924(フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集)も、1分あまりの、単なる分散和音と見える中に、やはり「バッハの不思議さ」を感じさせます。

Segovia 1928 EMI CDH7 61048
Segovia 1954 DECCA MVCC-1
Bream 1965 RCA VD 60494
(Konzert im Bach-Haus) 1968 EDEL TKCC-15190
Yepes 1970 DGG POCG-90157
Yepes 1973 ARCHV POCA-2207/8
Grüss / Schreier etc. 1983 CAPRICCIO 49 261
Urban 1986 EDEL TKCC-15194
Junghänel 1989 DHM 77097
Lindberg 1992 Brilliant 99375/ 8
Eggar 1995 EMI 69700
Hewitt 1995 Hyperion CDA67122
Wispelwey 1996 CHANNEL CCS 14198
Hill 1998 Hänssler CD 92.109
Belder 1999 Brilliant 99372/11
Gilbert ARCHIV 447 278
Hantaï Virgin TOCE-55024
Kipnis SONY SBK 53263

Mobby999さん
BWVについては、前にも紹介したことがありますが、次のサイトが涙が出るほどありがたいものです。BWV(Bach-Werke-Verzeichnis )の主要部分とmidiその他まで含んでいるのですから。このサイトをいろいろ見ていると、バッハを全部手に入れたような豊かな気分になります。

http://bachmidi.come.to/bwv-10.html

NHKのドラマでカンタータ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/10 23:24 メッセージ: 1004
これは 1 に対する返信です
「五弁の椿」(山本周五郎原作)

復讐の場面、死体の胸にかんざしが突き立てられている映像にオーバーラップして流れる曲は、カンタータ第179番「心せよ 汝の敬神にいつわりなきやと」よりアリア「いと尊き御神よ憐れみたまえ」です。

演奏はクルト・レーデル指揮プロ・アルテ管弦楽団。バッハの名メロディーをオーケストラに編曲した曲集ですが、特にカンタータから多く取られています。

ドラマそのものよりも、バックの音楽が深く印象に残りました。なんか、バッハはすごい。

今夜は
投稿者:evangelist84
2001/12/11 11:57 メッセージ: 1005
これは 1 に対する返信です
当地でレオンハルトの演奏会が行われます。
どんなことになりますことやら……。

BWV1006
投稿者:Mobby999
2001/12/12 20:14 メッセージ: 1006
これは 1 に対する返信です
無伴奏ヴァイオリン・パルティータの第3番ホ長調。

聴いていると愛らしい旋律が色々出て来て、バッハも「歌いたくなるような1日」を提供してくれて感謝。
もしかすると演奏自体は難しいのかもしれませんが、ホ長調の伸び伸びとした感じのする調性が好きです。
小文字の「a」が付くと、バッハ自身のリュート(もしくはリュート・チェンバロ)編曲版です。私はイエペスの
演奏で初めて接しましたが、耳なじみのよい、ガヴォットとロンドーとか。無伴奏ソナタ等は高みに登るような
曲も多く、近づき難い感じがありました。でも、パルティータのように、こんなバッハも作品の中にいると思うと、
親しみが湧いて何かホっとするものがありますね。

Kuzunoha Bachさん。
お勧めのHP行って来ました。バッハのHPは、巨大で食いつきがいのあるものがよくありますね。
確かに作品数も多いですし、深めればきりがないのですが、このHPは作曲者への愛が感じられました。
すごいです。私の場合独語がわかればもっと面白いかもしれません。

無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007
投稿者:Mobby999
2001/12/16 23:25 メッセージ: 1007
これは 1 に対する返信です
「真夏の夜のジャズ」と言うジャズのドキュメンタリー映画があって、その中で、コンサートとコンサートの間に、チェロ奏者が薄暗い部屋で、1番の前奏曲をゴォゴォ練習していたシーンが思い出される。平均率の1番を思わせる曲(分散和音で始まる)。あの映画のシーンで、この曲を知った。カッコよかった。JT(日本たばこ)がCMで、よく似た設定を使ったが、これが下敷きになっているのではと、当時思った。6曲も無伴奏の組曲があるので、聴き通すのはやはりいつもできる事ではないので、1日1番(6曲セット)聴くのがちょうどいい。
今日はその前奏曲の入った1番。
前奏曲・アルマンド・クーラント・サラバンド・メヌエット1・2・ジーグ。
今日はH・シフ(EMI)の演奏で。モダン楽器使用。短めな音を積み上げて弾いていくので、せわしない感じの演奏に聞こえる事もありますが、もしかして、踊りを意識しているか。でも、あっさり感のある演奏だけれども、個人的には気に入ってます。あと、教会録音と言う事もあってか、程よい残響がスパイスになって入るような気がします。こんな録音は好きです。

re:BWV1007
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/17 1:38 メッセージ: 1008
これは 1007 に対する返信です
再びBWVで来られましたね。

ビルスマの新旧録音、ヤープ・テル・リンデンなどが気に入ってたのですが、最近購入したフルニエ盤は実にすごい演奏です。近頃見かけるTDKのライブ録音ではなく、有名なアルヒーフ盤でもなく、その前年に放送用に録音したAccord盤です。(最初はAddaから発売されたらしい。)

実に主観的で、たっぷり歌うような演奏でありながら、一方リズムに生気があり、細かい感情の襞まで過剰なほど表現していながら、スケールが大きく形式が崩れない。とにかく、聞き始めると、はっと胸を突かれ、スピーカーの前を離れることができません。6曲全てがそのような密度で弾かれているわけではありませんが、このフルニエにはほとほと驚きました。

ペレーニの無伴奏チェロ組曲
投稿者:bwv_d
2001/12/17 2:22 メッセージ: 1009
これは 1008 に対する返信です
僕も無伴奏ヴァイオリン、無伴奏チェロは大好きです。チェロきいたらヴァイオリンと交互にきくとまったく飽きることがありません。(もちろんバッハは飽きませんが(笑))

僕はチェリストのミクローシュ・ペレーニが大好きです。kuzunoha_bachさんもしりとりの投稿みるとご存知ですよね?残念ながら僕はテレビでの放送は見ていませんが・・・。「彼にバッハ弾かせたらどんなに上手いだろう?」と思っています。コンサートではよくとりあげるそうですがCDが無いどころかLPは廃盤です。コンサートでの演奏の評判はすごく良いだけにCDになってほしい・・・。

下はペレーニのサイトです
http://www.seikaisei.com/violin/perenyi/pere_bio.html

ペレーニも聞きたいな
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/17 18:58 メッセージ: 1010
これは 1009 に対する返信です
bwv_dさんおすすめのサイトに行ってみました。これは私がしりとり投稿する前に見ていたサイトですね(笑)

コンサートの情報にふだんから気を付けていないもので、あ、行きたいなと思ったら、今日だったり明日だったり、たいていは終わっていたりという具合です。無伴奏のCD化、さらに新録音を切に願います。

いざ来ませ、異邦人の救い主よ。
投稿者:Mobby999
2001/12/18 12:09 メッセージ: 1011
これは 1 に対する返信です
今日のミニ・コンサート。

1 BWV659「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」。

もとはオルガン曲。
今日のピアノ演奏はニコラーエワ。

クリスマス前の一寸厳かな曲。

2 カンタータ第61番(BWV61)「いざ、来ませ異邦人の救い主よ」
同じタイトルの曲があります。
ソプラノのアリアが美しく、最後のアーメン・コーラスも、
短かい中にも着実にクリスマスの足音が近づいて
くるのを感じさせます。
15分程度の短いカンタータですが、
クリスマスに気持ちを向けていくには、
いいのかもしれませんね。今日はBCJで。

いざ来ませ、異邦人の救い主
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/20 21:47 メッセージ: 1012
これは 1011 に対する返信です
全く同じ題のカンタータがあります。
カンタータ第62番(BWV62)「いざ来ませ、異邦人の救い主」(Nun komm, der Heiden Heiland)

これが、第61番のちょうど10年後の作品なのです。第61番はバッハのカンタータの中でも屈指の名作で、「王の入場」(すなわちキリストの降臨)を示すフランス風序曲に始まり、キリストが戸口に立ち戸を叩くという、鳥肌が立つようなレシタティーヴォを経て、最後の短く引き締まったアーメンに至ります。

第62番は、同じコラールを使用して、さらにきりりとしまった待降節のメッセージを語っているように思えます。作品全体としての魅力は、比較すれば第61番に感じますが、テノールアリアの新鮮な華やかさ流麗さ、バスアリアの力感は作曲技法の円熟を思わせます。また、ソプラノとアルトのデュエットによるレシタティーヴォは、まさに待降節の雰囲気そのもので、後のクリスマス・オラトリオに直結するものを思わせます。

ヘレヴェッヘ指揮のものを聞きましたが、私もクリスマスに気持ちを向けることができました。

今日のバッハ。
投稿者:Mobby999
2001/12/23 9:59 メッセージ: 1013
これは 1 に対する返信です
1、BWV1013 無伴奏フルート・パルティータ。

チェロとヴァイオリンの間に挟まって、フルート作品が作品番号に
あります。成立年代順に作品番号がつけられたのでしょうか。
久々に聴きました。フルート1本で、1つの旋律の中に色々なものを
詰め込んでいる様で、味わいのある作品です。今日は有田さんの演奏で。

2、BWV132「道を備えよ」。

ソプラノのアリアから始まるクリスマス前のこじんまりした1曲ですね。
メジャーなカンタータではなさそうですが、クリスマスに向けての
最後の蝋燭をともすような感じの曲です。
音楽による語りかけが
伝わります。(61番と併録のBCJで)

バッハの楽器
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/23 13:33 メッセージ: 1014
これは 1 に対する返信です
私がバッハを聞いていて一番印象に残る楽器について。もちろん、オルガン、チェンバロは別格で、次いでヴァイオリンもバッハの慣れ親しんだ楽器ですから、ここまでは当然のこととしましょう。

そうすると、まずオーボエとトランペット、そしてもう一つあげるならチェロ、主観的にはこの3つが大変印象に残るのです。

オーボエはカンタータの中で実に効果的に多用されていますね。曲名があまり思い出せませんが、12番、21番、23番、82番、159番、ふと涙が出そうなパッセージが与えられています。特に159番のオーボエは私にとって究極のオーボエで、グーセンス(これはちょっと古い)、ヴィンシャーマン、パッシン等の名手が演奏しています。

トランペットもあまりにありすぎて数え上げることができませんが、有名な51番のような華やかな使い方だけでなく、19番や77番のようなしっとりした使い方もたまりません。(Cariccioからずばり"BACH TRUMPET"というアルバムが出ています。演奏はルートヴィヒ・ギュットラー)

チェロ(またはチェロ・ピッコロ)は、思いがけないところに出てきて、実に大きな効果を上げています。たとえば6番のコラール、そしてレシタティーヴォの途中に出てくる161番のような例も多いようです。(いずれもアルノンクール盤で、おそらくアルノンクール自身の演奏が素晴らしい。)

皆さんは、バッハのどのような楽器が特に印象に残っていますか?

Mobby999さん
私のカンタータのサイトに、もうすぐ132番の「感想文」が出ますので、よろしければご覧になってください。

アーノンクールのチェロ組曲
投稿者:watahme
2001/12/23 13:52 メッセージ: 1015
これは 1014 に対する返信です
カンタータ161番ですか。
アーノンクール版を聴いてみたいですね。

以前、ハルモニアムンディから出てた、アーノンクールのチェロ組曲(LP)はCD化されないのでしょうか?
以外にも、ゆとりのあるテンポでよく楽器を響かせていたのが印象に残っています。

合奏でのアーノンクールの『弾き振り』は、溢れるようなエネルギーを感じて(ゴッホの絵をみるようで)ステキでした。

彼には、弦楽四重奏なんかをやってほしかったですね。指揮者になってしまいましたが…。

CD化されています
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/23 14:50 メッセージ: 1016
これは 1015 に対する返信です
ハルモニアムンディではないのですが、1965年の録音がCD化されています。おそらく同じ音源でしょう。

TELDEC 8573-81227/8573-81228

テルデックのBACH2000に収録され、さらに分売されたものです。

楽器ですか?
投稿者:evangelist84
2001/12/23 23:11 メッセージ: 1017
これは 1014 に対する返信です
以前、叫ぶペーターさん(誰でしょう?)が、マタイを歌い振りしましたが
どちらかというと私はチェンバロを弾き語りしてマタイをしたいと思ったことがあります。
別に振らなくても自分のところは、付いて来れそうですし……。
そんなこと考えつくのは私くらいでしょうか?

叫ぶペーター様
投稿者:bwv_d
2001/12/24 2:31 メッセージ: 1018
これは 1017 に対する返信です
Schrei(er)=そういえば「叫ぶ」でしたね(笑)
マタイの歌い振りを日本でも演奏してくれたらしいですね。テレビチャンネルの「クラシカ・ジャパン」、僕は見れないのですがアーノンクール指揮、シュライアー福音書家、の「クリスマス・オラトリオ」を放送するらしいんです。福音書家の職人シュライアーがアーノンクールによってどう熱く燃えあがるか興味深いところです。アーノンクールは以前マタイのCDでこれまた職人のプレガルディエンを(良い意味で)変えてしまいました。しかも現代オケとしか歌わないと思ったシュライアーがバロックオケ&バロックピッチに兆戦する?!

今日のバッハ。
投稿者:Mobby999
2001/12/25 12:25 メッセージ: 1019
これは 1 に対する返信です
今日のバッハ。

1、カンタータ第110番BWV110

「笑いは、われらの口に満ち」

2、オルガン小曲集よりBWV610
「イエスよ、わが喜び」
3 オルガン小曲集よりBWV609
「神をたたえまつれ、汝らキリストの
徒よ、こぞりて」

4、クリスマス・オラトリオBWV248
第一部。

1曲目の110番は管弦楽組曲第4番の冒頭に似た合奏が出てきて
初めて聴いた時には一寸ビックリした思い出があります。
合唱の飛び跳ねるような歓喜が、クリスマスの雰囲気を盛り上げます。
2曲めのリコーダーの響きも美しいテノールのアリア。
オーボエが寄り添う一寸憂いのあるアルトのアリア。ソプラノとテナーの
二重唱のアリアは、チェロが寄り添います。バスの力強いアリアも魅力的です。

BWV610は一寸瞑想的ですが、609は反対に明るく晴やかな曲です。

クリスマス・オラトリオはクリスマス時期と新年の時期に2回に分けて演奏
される事もありますが、最近は一回で6曲通しという強行軍の演奏会も
ありますね。キリスト誕生の物語を順を追って聴くのもいいでしょう。1日
1曲クリスマス時期のバッハのお楽しみ。晴れやかな始まり、「太鼓とラッパ」
は欠かせませんね。私の印象に残る楽器の一つに「太鼓」ティンパニーが
あります。この一打でずいぶん雰囲気が引きしまります。ロールによる
高揚感もこの楽器ならではの演出効果がねらえます。「クリスマス・オラトリオ
はアルトのソロが多いので、アルトのソリストには美味しい曲です」と、以前、
米良さんが言っていたのを思い出します。アルト・パート=マリア。マリアの
立場から表現された部分も多いようですね。5曲目の合唱はマタイの「おぉ、
こうべは血にまみれ傷を負い」の旋律を使っています。生まれる時から
受難を暗示させるすごさ。

今日はここまでにします。

1、レーシンク バッハ カンタータ全集(ブリリアント)より。
2・3、 R・ロック(Org)(ハルモニアムンディ)
4、クルト・トーマス 指揮 ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
聖トーマス教会合唱団。(ede)

クリスマスのバッハ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/25 14:19 メッセージ: 1020
これは 1019 に対する返信です
クルト・トーマスのクリスマス・オラトリオ。スマートさには欠けますが、篤実な良い演奏ですね。他トピ(<クラシック音楽>おしゃべりしませんか)にその演奏の思い出を書きました。

オルガン曲ではパストラーレBWV590もいいですね。ロッグの演奏もあります。クリスマス・オラトリオ第2部のシンフォニアとも似た雰囲気で、好きな曲です。

今日のバッハ12・26
投稿者:Mobby999
2001/12/26 17:21 メッセージ: 1021
これは 1020 に対する返信です
kuzunoha bach さん。
レス、ありがとうございました。

BWV590、クリスマス2日目に
選曲してみました。

1、オヴリガートチェンバロと
ヴァイオリンのための6つのソナタ
BWV1019aより、(カンタービレ)
2、パストラーレBWV590
3,クリスマス・オラトリオBVW248
第2部

1、BWV1019は、おまけというか
別楽章が付いていて得した感じ。
カンタービレが中々いいですね。
これも3拍子。歌モノ1曲分の長さで、
しっかりした作りだと思います。

2、パストラーレ(田園曲とでもいうの
でしょうか)。へ長調(ベートーヴェン
の交響曲第6番も同じ調性)の、やさしい
3拍子を感じさせる第1曲。ペダルの
低音が持続して聞かれるのが特徴。
もっと繊細で、笛の音色を使った
ハ長調の第2曲。リード系の音色?
(オーボエか)に変え、調性もハ短調と
起承転結の「転」の第3曲。終曲は
へ長調に戻り、3拍子の軽快な感じの
曲で閉められます。
手鍵盤中心の軽味のある曲です。

第2部は、天使が羊飼いに救い主の誕生を
伝える場面。第1曲のシンフォニアは、
へンデルの「メサイア」に出てくる、
「田園曲」を思い出させます。
24日ロッチュの実演に接し、
トーマス・カント−ル系の受け継がれ
続けたものが何かあるようで、今昔では
語れないよさみたいなものを感じました。
K・トーマスにしても同様です。

バックのヴァイオリン・フルート(天使の調べ)、羊飼いの楽器(オーボエ)が、
一つになっていくのは感動ものです。
BWV590も笛とオーボエですから、
それらを意識して作ったのかもしれ
ませんね。


1、グリュミオー(Vn)ジャコテット(Cem)(フィリップス)
2、 L・ロッグ(Org)(ハルモニア
ムンディ)
3、2001年12月24日新宿文化
センター。(クリスマス・オラトリオ
1−3部)

ハンス・ヨアヒム・ロッチュ指揮、
アンサンブルof トウキョウ
東京ライエンコーア・東京オラトリオ
研究会。

BWV 1019の謎を解く(長文失礼)
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/27 16:20 メッセージ: 1022
これは 1021 に対する返信です
「謎」なんてうそうそ、ちゃんと本に書いてあるのですが、今までややこしくて頭に
入らなかったことがやっと整理できたと言うだけの話です。

バッハのヴァイオリンソナタ第6番 BWV 1019 ト長調

オブリガートチェンバロ付き6曲のヴァイオリンソナタのうち、第6番は他と少し
違った曲です。他のソナタがみな4楽章構成なのに対して、これは5楽章、しかも第
3楽章はチェンバロソロです。さらにややこしいのは、BWV 1019aという異稿があ
り、この異稿を演奏した録音もあるのですが、録音毎に内容が違うのです。長いこ
と、頭がゴチャゴチャになっていましたが、思い立って整理してみることにしまし
た。以下、礒山雅編「バッハ事典」(1996 東京書籍)と、シュミーダーの
Bach-Werke-Verzeichnis (BWV)(ただし、書籍そのものではなくその内容を紹介した
サイト=http://bachmidi.come.to/
を参考にしました。

まず、現行のBWV 1019は次のような楽章構成になっています。

1. Allegro
2. Largo
3. Allegro (cembalo solo)
4. Adagio
5. Allegro

初稿は次のような形です。(1.2.の番号はBWV 1019の番号)

第1楽章 1. Allegro
第2楽章 2. Largo
第3楽章 Cantabile, ma un poco Adagio(初稿用)
第4楽章 Adagio(初稿、第2稿用)
第5楽章 1. Allegro

第2稿は次の形です

第1楽章 1. Allegro
第2楽章 2. Largo
第3楽章 Cembalo solo(第2稿用)→後にパルティータ第6番クーラントに転用
第4楽章 Adagio(初稿、第2稿用)
第5楽章 Violine solo e Bassao l'accompagnato(第2稿用)→後にパルティータ第6番テンポ・ディ・ガヴォットに転用
第6楽章 1. Allegro

そして、第3稿が現在のBWV 1019です。要するに、1、2楽章は当初から変わらず、
3楽章以下がいろいろ変遷を遂げているわけです。そして、BWV 1019aというのは、
前記のBach-Werke-Verzeichnisにおいては、初稿、第2稿のみにある4つの楽章をさ
すのですが、初稿または第2稿の形で演奏された場合も、その全体をBWV 1019aと
言っているようです。

具体的な演奏としては、ムジカ・アンティクァ・ケルンの室内楽集(ARCHIV 447713
輸入盤5枚組)に初稿が、最近出たポッジャーとピノックによるもの(CHANNEL
CLASSICS CCS 14798 輸入盤2枚組)では第2稿がそっくり演奏されています。な
お、"1. Allegro"は、その都度発想記号が変わっているようです。

グリュミオーとジャコテによる録音(PHILIPS PHPC-9191〜2 国内盤2枚組)では、
初稿の第3楽章と第4楽章が異稿として収められていますので、CDの演奏順を入れ
替えるだけで、容易に初稿を再現できます。演奏は極上のワインのような味わいで
す。

ところで余談ですが、Adagio(初稿、第2稿用)はどこかで聞いたような曲だと思いませ
んか?気になって調べてみたら、インヴェンションとシンフォニアの中のシンフォニ
ア第9番ヘ短調の反行のような形になっていて、進行と雰囲気は酷似していました。

どうも、お暇な話で申し訳ありませんでした。

996のブーレ
投稿者:umigame1199
2001/12/27 21:47 メッセージ: 1023
これは 997 に対する返信です
お久しぶりです。
以前998の件の楽譜を皆様のご協力のおかげでゲットいたしましたものです。
折に触れピアノで楽しんでおります。
そしてまた、996のブーレが以前から大好きだったのですが、輸入譜にあるという事で、注文中です。ギターでは弾けないので、せめてピアノで・・・。では皆様良いお年を!

今日のバッハ。
投稿者:Mobby999
2001/12/27 23:59 メッセージ: 1024
これは 1022 に対する返信です
kuzunoha bachさん。

貴重なレスありがとうございました。
1019(a)はそのような曲だとは
つゆ知らず、勉強になりました。聴く楽しみも増え、バッハは奥が深いですね。
インベンションとシンフォニアの該当曲聴いてみます。

今日のバッハ。

1、カンタータ第64番BWV64「見よ、父のわれらに賜いし愛の」
2、「甘き喜びに包まれて」BWV729
3、「高き天より我は来たりて」BWV701
4、「この日、すべての造られしものの喜びあふれぬ」BWV605
5、 クリスマス・オラトリオBWV248第3部

1はBCJの定期公演で聴いた1曲です。この時、コンチェルト・
パラティーノという古楽のブラス・グループが客演していて、
サックバット(朝顔の小さいトロンボーン)の響きがよかったです。
これも印象に残る楽器です。この団体は金管部分でも突出すること
がなく、耳に心地よいハーモニーを醸し出していました。

234はヘルムート・リリングが、デンオン(日本)のPCM録音と組んで
当時リリースしたものです。長岡鉄男氏も優秀録音としてあげられて
いましたが、パイプ・オルガンの普通の住宅での再生など問題が多すぎる
ので、控えめのボリュームで流しています。低域の空気感はやはり、
現場でしか味わえないのかもしれません。BWV605は小品ですが、
きらきらした感じで個人的に好きで魅かれます。

5、第3部。始めのこの合唱、堂々として素敵ですね。3部の最後に
もう1度出てきますが「これでクリスマスも終りか」という気分になります。
他にも美しい合唱部分や、あと、アルトのアリア、それに付く、オブリガート
のVnと聴き所は多いです。羊飼いがイエスに会いに行き、天使の言った
事をそのまま確認する形になり、その奇跡に思いを寄せる事となります。

後は4部から(新年)ですね。


1バッハ・コレギウム・ジャパン バッハ・カンタータ第13集 (BIS)
2・3・4ヘルムート・リリング(Org) (DENON)
5クルト・トーマス 指揮 ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
聖トーマス教会合唱団。(ede)

Re:996のブーレ
投稿者:Mobby999
2001/12/29 0:21 メッセージ: 1025
これは 1023 に対する返信です
umigame1199さん。レスありがとうございます。

実際に演奏をされ楽しまれておられるのは、
うらやましい限りです。
ピアノ版の996もあるとの事、ブーレは
短い曲ですが、その響きを感じとれると
楽しみもまた広がりますね。お楽しみ
ください。
また、来年も興味関心する曲がありましたら、
ご披露ください。楽しみにしています。

それでは、よいお年を。

お正月の準備
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/29 23:43 メッセージ: 1026
これは 1 に対する返信です
もう気が早く、新年のカンタータを聞いています。新年用のカンタータとして、早いものではBWV 143という派手なのがありますが、これは、真作かどうか結論が出ていないそうです。そこで、バッハがライプツィヒに移って最初の新年(1724)のために作ったBWV 190が、最初の確実な新年用カンタータと言うことになります。

演奏は、リリングとコープマン。これは、第1曲と第2曲の伝承が不完全なので、アルノンクール/レオンハルト盤、レーシンク盤でも取り上げていないのです。

華やかさと厳粛さ、いかにも儀式的なお祈り風のレシタティーヴォ、ラッパのとどろく終曲コラールと、いかにも新年を寿ぐにふさわしいものでした。

マタイ受難曲
投稿者:atsushi196712
2001/12/30 15:41 メッセージ: 1027
これは 987 に対する返信です
マタイ受難曲は私の最も好きなバッハの作品です。「西洋音楽の最高峰」と言う呼び名は全く正当であると信じて疑いません。最近の録音では、Nikolaus Harnoncourt指揮のもの(Teldec 8573-81036-2)が最も評価が高い様です。Gramophone誌の今年の推薦CDに選ばれたので容易に見つかると思います。ただ、個人的には鈴木雅明指揮バッハコレギウムジャパンの録音(KICC 293/5)が好きですね。ソプラノのNancy Argentaの声はとても暖かみと感情に富み、第39曲のアリア(Erbarme dich, mein Gott)は何回聞いても涙無しには聞けない程です。ヘレウェッジの新盤も捨てがたいものがありますが、やはり私は鈴木盤がベストと思っています。リヒター指揮の58年の録音はバロック音楽をオリジナルどうり早いテンポで演奏するのが主流の現在から見ると重厚に過ぎる気がします。これらの録音を比較してみてはどうでしょうか。

バッハについて語るなら、このホームページ
投稿者:juncoop
2001/12/30 23:11 メッセージ: 1028
これは 1 に対する返信です
バッハ・ファンの私は、ホームページを開設しております。
サークルとかBBSもあります。
ぜひバッハについて語りませんか?!

http://goo.gaiax.com/home/juncoop

クラシック音楽のサークル
投稿者:juncoop
2001/12/30 23:20 メッセージ: 1029
これは 1028 に対する返信です
バッハについて語るなら、私のエキサイトのサークル、

クラシック音楽の友

http://circle.excite.co.jp/club.asp?cid=g0200098

または、

新バッハ・アンド・クラシック音楽研究会


http://circle.excite.co.jp/club.asp?cid=g1000142


へ、ぜひ入会してね。

曽根麻矢子さんの『トッカータ』
投稿者:watahme
2001/12/31 0:20 メッセージ: 1030
これは 1 に対する返信です
買って来て聴いてみたのですが、女性の香りが強くてダメでした。
変に興奮してしまったので、ギルバートのトッカータ演奏を聴きながら頭を冷やしています。

そう言えば、『ゴルトベルク』が出た時も視聴して買うのを止めました。
最初のパッセージを聞いた瞬間から、女を感じてしまいます。
美人だから意識してしまうのでしょうか?

本当に不思議です。

ケネス・ギルバートの『トッカータ』
投稿者:watahme
2002/ 1/ 1 0:54 メッセージ: 1031
これは 1 に対する返信です
今年最初の曲は、(バッハの)トッカータ ト短調 BWV915 です。
ケネス・ギルバートが良いですな。
言葉で表せない豊かさがあり、しっとりと心に染み込みます。

この曲は、なんとリヒターの(モダン・)チェンバロで知ったのです。
もう、20年以上前のことですが…。

ピアノでトライしたこともあるんですよ。
今年は、チェンバロを習ってみようかな。

元旦のバッハ。
投稿者:Mobby999
2002/ 1/ 1 6:15 メッセージ: 1032
これは 1 に対する返信です
本年もよろしくお願いします。

1ブランデンブルグ協奏曲 第5番ニ長調 BWV1050より第一楽章
ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮 ドイツ・バッハ・ゾリステン(Caplliccio)
明るく一寸華やかな、ニ長調の開放的な気分が味わえます。

2管弦楽組曲 第3番ニ長調 BWV1068より 「アリア」
ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮 ケルン室内合奏団(NAXOS)
エヴァー・グリーンの名旋律に乗せて。何も言う事はありません。

3無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010より「前奏曲」
ハインリッヒ ・シフ Vc (EMI)
変ホの調性は穏やかでいい雰囲気です。

4オブリガート・チェンバロ と フルートのための ソナタ 変ホ長調 BWV1031
有田正広 フラウト・トラヴェルソ 有田千代子cem (DENON)
2曲目の「シチリアーノ」が名曲で聴き所です。

5前奏曲 変ホ長調 BWV552−1
ヤロスラフ・トゥーマ Org (Supraphon)
明るく堂々とした安定感のある曲です。

6クリスマス・オラトリオ BWV248 より第4部(新年)。
クルト・ トーマス指揮 ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団・
聖トーマス教会合唱団 (ede)

歌詞の内容はあまり新年とは関係ないようですね。
救い主の名前が「イエス」である事が伝えられたりします。
天使とのエコーのコーラスとか、ホルンが入って
一寸牧歌的だったり、結構工夫の跡が見られる
曲集(カンタータ)です。

一寸早起きして聴きました。もうすぐ日の出です。
皆さんの新年は、どんなバッハの曲から始まりますか?。

曽根麻矢子さんのバッハ
投稿者:butaneko1022
2002/ 1/ 1 17:37 メッセージ: 1033
これは 1030 に対する返信です
「トッカータ」は聴いていませんけど、「ゴルトベルク」は聴きました。

先入観なしに聴けば、特に女性であることを意識しないと思いますが。

曽根氏の演奏は、よく言うと若々しい、生き生きとした感じなんですが、どうも、テンポの設定とか、装飾のつけかたとか、私にはせかせかと感じてしまいます。

お若い方なので、今後円熟味が増していくことでしょう。曽根氏の将来には期待しています。年とともに外見の美しさが失われてしまうのは残念ですけどね(笑

ロバート・ヒルの「フーガの技法」
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/ 5 0:35 メッセージ: 1034
これは 1 に対する返信です
ちょっと別のトピでも書きましたが、ロバート・ヒルの「フーガの技法」(ヘンスラー)は、素晴らしい演奏です。今まで聞いたいろいろな名演は、ほとんどが「バッハの深遠なる対位法の世界」という感じがしたのですが、ヒルの演奏を聞くと「絶妙な美しさのチェンバロ音楽」と感じます。この作品が、本来チェンバロのために書かれたものであることは、レオンハルトなどによって解明されていますが、ヒルの演奏ほど、チェンバロ音楽らしく弾かれたものを聞いたことがありません。適度の装飾と緩急を付けてこの上なく優雅に弾かれる「フーガの技法」!うーん、これは当分はまりそうだ。

今日のバッハ
投稿者:Mobby999
2002/ 1/ 6 12:20 メッセージ: 1035
これは 1 に対する返信です
今日のバッハ

1コラール「いと尊きイエスよ、われらここに集いて」BWV731
鈴木雅明 Org (King)
穏やかな感じのコラールです。高音部に旋律を持ってきていますが、
柔らか目な音色なので聴き疲れません。

2「高きみ空よりわれは来れり」 によるカノン変奏曲BWV769
(ストラヴィンスキー編)小沢征爾 ボストン響(PHILIPS)
小沢さんのニュー・イヤー・コンサートも、無事終ったようで、
その模様のCDも今月半ばにはリリースされるとか。すさまじい
スピードですが、そんなのにちなんで、久ぶりに聴きました。
ストラヴィンスキーは原曲に忠実に編曲しているわけではなく、
調性を変えたり、合唱を入れたり、カノンを付け加えたりして
いるそうで、一寸原曲よりカラフルに仕上がっています。

3・4クリスマス・オラトリオBWV248 第5部・ 第6部
クルト・ トーマス指揮 ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス
管弦楽団・聖トーマス教会合唱団 (ede)

5部6部は「東方の三博士が星に導かれて、イエスを訪れるという
福音書の記事(マタイ1、1ー12)にもとづいていている」とのこと。
5部は管楽器2本弦楽と通奏低音のごく控えめな編成。
「神よ、あなたに栄光あれと歌います」と木管入りの合唱から入ります。
東方で見た星が救い主そのものでありイエスに対しての認識が明らかに
なっていき、そのころ、国を統治していたヘロデ王は、それに不安を抱き、
博士らに居所を尋ねたりする。イエスの訪れを待望する3重唱のアリア
(ソプラノ・アルト・テノール)が印象的。
第6部は、三博士が、イエスを訪れ、イエスの居所を知りたがっていた
ヘロデ王(自分の王位を脅かすイエスを亡き者にしようとしていた)の元へは
(三博士は神の御告げにより)戻らず、違う道で自分たちの国へ戻っていく。
1曲目の合唱は金管も高らかに力強く奏されます。第4曲。ソプラノのアリアが
美しい。第10曲はソプラノ・アルト・テノール・バス(4声)のレチタティーヴォ。
これは、珍しいかもしれない。最終のコラールは喜びに満ちて、そうして、
クリスマス・オラトリオ全6部が完結します。

クリスマスシーズンの終わり
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/ 6 12:38 メッセージ: 1036
これは 1035 に対する返信です
Mobbyさんの投稿で気付いたのですが、今日が顕現節でクリスマスシーズンの終わりなのですね。第6部の初演が1月6日でしたね。私も今日聞くことにしましょう。

Goldberg Variationen
投稿者:bwv_d
2002/ 1/ 7 20:20 メッセージ: 1037
これは 1 に対する返信です
この曲大好きです。シフのピアノで愛聴しています。CD録音とLaserdisk録音がありますLDはライブ録音ですごい迫力。いつかDVDになるのを期待しています。いつもきくのはCDですが特に29と30変奏が大好きです。最後のラストスパートで演奏は熱く燃えてるし・・・アリアが戻ってきた時は涙ものです。
今日聴いたのでちょっと興奮してカキコしてしまいました。

カザルスホール・ランチタイムコンサート
投稿者:Mobby999
2002/ 1/ 9 12:22 メッセージ: 1038
これは 1 に対する返信です
カザルス・ホール アーレントオルガン ランチタイム・コンサート
1月8日(火)鈴木雅明(Org)12:15−13:00
「お昼休みのひとときをオルガンのコンサートで」
という触れ込みで第34回。いつかここのオルガンを聴いてみたい
と思っていました。シュー・ボックス・スタイルのカザルス・ホールは、
上階のバルコニー席から埋まっていき(音響がいいのかな)私は
下の席(普段ならS席)に座わりました。鈴木さんのオルガン・ソロ
は2度目です。「今年はお気楽な年にしたいのでこの曲を・・・」と
始めに弾いたのはバッハのお弟子さんの曲でした。なるほど、明るく
ほんわりとした曲で和みました。その後、挨拶と曲紹介。今日はバッハ
つながりの作曲家(弟子と子供)を集めていて、紹介もスムーズに進み
何か自然とレクチュアを受けている感じもしました。ちなみに曲は、

ミューテル:ファンタジアへ長調
クレープス:イタリア趣味によるファンタジア ヘ長調
C・P・Eバッハ:ソナタ第6番 ト短調 Wq.70・6
J・S バッハ:「主イエス・キリストよ、われらを顧みて」BWV709・726
:前奏曲とフーガ ト長調 BWV541

やはりお目当てはご本人の作品になりましたが、709は穏やかなコラール
726は内声部に一寸不協和音というか響きの違う音が入っていて、モダンな
というか、一寸変わった響きの感じのする曲でしたが、最後は解決し奇麗に
響いて終ります。2曲とも ト長調。541は有名な曲だと思いますが、助手が
ついて、譜めくりとストッパーを変えていました。曲の終りの音がホール一杯に
響いて「教会の礼拝堂で聴いているのでは」と、一瞬思ったほどでした。
この音圧というか迫力は現場ならではのものですね。低音の空気の振動ような
圧力は、普段味わえないものです。プログラム内容と調性とがよく考えられていて
凝縮した内容で面白かったです。北ドイツ風というアーレントオルガンも、
このホールにお似合いでした。

コーヒーカンタータ
投稿者:Mobby999
2002/ 1/12 9:41 メッセージ: 1039
これは 1 に対する返信です
「1日3杯のまなきゃ調子が出ない」とは、コーヒー好きの話ですね。

この中のソプラノのアリアもコーヒー同様魅惑的です。
コーヒーをめぐる父と娘のドラマは、ユーモアがあり、娘の父の
上を行く考えが落ちになりますが、「コーヒー同様魅惑的な娘」
を演じているソプラノのアルバムがありましたら教えてください。

コープマンのヴィデオ作品は、コーヒーハウスで収録されていました。
スタジオセットかと思いましたが、周りの音や照明には気を使った
でしょうね。ソリストには一寸した演技もあり、コープマンも一役
買っていました。演奏後にコーヒーが演奏者に出されていたのはご愛敬。
このような作品は映像付きでも楽しめます。

さて、それでは私もコーヒー・ブレイクに・・・。

re:コーヒー・カンタータ
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/13 3:18 メッセージ: 1040
これは 1039 に対する返信です
このカンタータは、昔、友達で集まって、何とか曲がりなりに(伴奏はピアノでしたが)最後まで歌ったことがあります。(私はバスのパートで)とても人様にお聞かせするようなものではなく、自分たちだけの楽しみでしたが、バッハの面白さは満喫できました。

CDはいっぱい持っているのですが、どうも語り手とシュレンドリアンの歌い方で、満足できるものがなかなかありません。せかせかしすぎたり、間延びしすぎたり、表情がうるさすぎたり、表情がなさすぎたり。とても好きな曲なのに、あまりCDは聞かないです。

つれずRES
投稿者:Mobby999
2002/ 1/13 20:10 メッセージ: 1041
これは 1 に対する返信です
bwv_dさん。
「ゴールドベルグ変奏曲」
「アリアに戻ってくる」というのは本当に言い得て妙ですね。共感します。
「ゴールドベルグ変奏曲」という曲を旅して、出発点に戻るという
感じがします。タイトルにも‘Aria da capo ’とある様に象徴的ですね。
私は未だグールドから脱皮出来ていないので、どうしても彼の演奏に
戻ってしまいます。30変奏 ‘Quodlibet’が終り、弱音でAriaが流れると
もういけません。涙モノです。特に彼のVHS(グールド・コレクション)
81年の演奏は視覚的なものもあるので、忘れた頃に見るように
しています。

watahmeさん。
「トッカータ」
色々な聴き方があるものですね。バッハ演奏にあまり性別を感じた事
がないので(私が聴いているのが男性演奏家が多かったのかな)、
女性の主な演奏家(ランドフスカ・アラン・トゥーレック等)、私が聴きはじめ
た頃は、もう皆さん人生の大先輩の年齢だったので、意識する事も
無かったのですが、自分の年齢より若い世代の演奏家についても、
それも「あまり私の場合はないかなぁ」なんて思います。そのような
フェロモンが感じられないの(ただ鈍いだけ)かもしれません。
以前、「ゴールドベルグ変奏曲」がリリースされたときに、NHK−FM
で、特集があり、番組のゲストだった事を思い出しました。「モダン・
チェンバロでなく古楽器を使う事で、その当時のニュアンスを伝えられ
たら」、という演奏者の意気込みが、CDに吹き込まれているのかも
しれませんね。その息吹を感じとられているのではないかと推察
いたしました。感性豊かなアンテナをお持ちなのかもしれません。
機会があれば、私も(トッカータ)聴いてみたいと思います。

kuzunoha bach さん。
コーヒー・カンタータ。歌われたのですか。それはすごい。お父さん役ですね。
自分で実演されたとすると、録音ものは思い入れがおありになり、色々注文が
ついて選択が難しくなるのかもしれませんね。私は、コーヒーカンタータしか、
満足に聴いたことがないので、他の世俗カンタータはこれからの楽しみなの
ですが、バッハのなかでも割とマイナーなシリーズなのでしょうか。「農民
カンタータ」とか、「結婚カンタータ」など、タイトルものも未聴だったりして、
風上にも置けないやつで課題山積みです。

今日のバッハ
投稿者:Mobby999
2002/ 1/13 21:25 メッセージ: 1042
これは 1 に対する返信です
今日のバッハ
1 27のコラール集より「われら皆一なる神を信ず」BWV740
2 カンタータ第65番「人々シバよりみな来りて」BWV65
3 17曲のコラール集より「主イエスキリストよ われらを顧みて」BWV655
4カンタータ第124番「わがイエスをば われは放さず」BWV124

1・3 トン・コープマン Org (STEMRA)#4
2・4 カール・リヒター バッハ・カンタータ選集1−3 (ARCHIV)

コープマンのオルガン選集は聴いているうちなかなかのお気に入りになりました。
740は穏か系の笛系のパイプで鳴らしている感じですが、聞き込むと味わい深い
曲です。65番はこの時期に演奏された曲(正確には1月6日)の様ですね。
冒頭合唱のホルンの牧歌的な響きと、合唱の押し寄せる感じがあいまって、独特な
雰囲気を持った作品になっています。イエスにとっては幾多の宝ものより、心の贈り物の方がはるかにふさわしい。と言うような事を表現していく過程でのバッハの
こだわりが感じられます。655は「どこかで聴いた旋律に似ている」空耳アワーと
化しています。124番。この曲のオーボエ・ダモーレの立ち回りが好きです。心のひだを縫っていくような感じがしています。このカンタータ自体が死への恐怖を帰依する事によって乗り越えていく様が描かれているといいます。メジャーな作品ではありませんが、ソプラノとアルトの2重唱の場面では、通奏低音の伴奏で歌われますが、オルガンの細やかでリズミカルな旋律が心地よく、天上の響きを
連想させます。恐怖を乗り越えた後の安心感・喜びなど、開放感があります。

バッハはどんな思いでこのような曲を創造
していったのでしょうね。

re:カンタータ第65番
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/13 22:13 メッセージ: 1043
これは 1042 に対する返信です
このカンタータは、Doverの"Seven Great Sacred Cantatas"に収録されています。バッハのカンタータの楽譜は、最近Carus(Haenssler)のものが出回るようになったり、ヴォーカルスコアならCDROMも出て、手に入りやすくなりましたが、少し前はDoverの旧バッハ全集リプリント版が圧倒的に安く見やすくて貴重でした。

リヒターの演奏は、それだけ聞くと文句のない演奏に聞こえますが、アルノンクールとか、最近のマクリーシュの演奏を聞きますと、「牧歌的」の本来の意味が分かる気がします。特にマクリーシュの録音は、要するにバッハの時代に行われた顕現節の礼拝を再現しようとしたものです。時間はたっぷり160分。教会の鐘から始まって、オルガン曲あり、讃美歌あり、ミサ曲あり、聖句朗読あり、説教!ありと実際の礼拝の様子が克明に再現されていきます。しかも、これは一般的な再現ではなく、1740年1月6日ライプチヒトーマス教会で行われたであろう礼拝の再現という、具体的なものです。

アルヒーフの2枚組で、通常価格ならけっこうお高いですが、それだけの価値はある録音ですよ。

Re:マクリーシュ
投稿者:Mobby999
2002/ 1/14 11:01 メッセージ: 1044
これは 1043 に対する返信です
kuzunoha bachさん。レス有り難うございました。

マクリーシュ・・・。どこかで聞いたこの名前。
思い出しました。この方、他の作曲家の作品でも
ミサ再現盤を作られている方ですね。以前、1595
年のミサを再現した(ガブリエリ作品)アルバムを
持っていました。これはテクニクスがサポートしていて
オーディオ的にも面白いものがあり、この場合も教会の
鐘等が収録されていて、雰囲気のある録音でした。
バッハの場合は1740年1月6日ですか。また違う
側面でのバッハを味わう事ができて興味深いですね。

ブランデンブルク協奏曲について
投稿者:otik0608
2002/ 1/14 15:51 メッセージ: 1045
これは 1 に対する返信です
私が一番好きなのは第4番です。

ミュージック・オヴ・ハート
投稿者:Mobby999
2002/ 1/16 19:48 メッセージ: 1046
これは 1 に対する返信です
という映画の一場面で、BWV1043(2本のヴァイオリンのための
協奏曲)の1楽章が合奏される場面がありました。ロベルタ・ガスパーリ
というVn教師が、子供たちにVnを教え、その子供たちがカーネギー・
ホールで演奏するまでのエピソードをつづった作品ですが、熱くなるものを
感じさせます。ドキュメント版はご本人が出演していますが映画版はメリル・
ストリープが主演しています。

初めてこの曲を聴いた時、vnの出だしの旋律が印象的で、ニ短調の
一寸物悲しくも流れていく情のようなもの(いったいなんだ)が、感じ
られて、また、2楽章の高貴な感じもしたりして、色々なものが交じり合って
造られているような曲なのではないかと思ったりします。

1043は個人的にはジノ・フランチェスカッティー(vn)のアルバム
を聴く事が多く、DGの廉価盤で今でも目にしますが、このような
演奏は、ある種の受け入れやすさを持っているのではないかと思います。

バッハのカンタータ
投稿者:juncoop
2002/ 1/17 21:19 メッセージ: 1047
これは 1 に対する返信です
バッハは大変、名曲が多いのですが、
カンタータがいいですね。
中でも、あまり聴かれない、54番、
149番、151番はぜひ聴かれることをお勧めします。
リリング指揮ゲンヒンゲン聖歌隊の演奏で。

149から151まで
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/18 0:31 メッセージ: 1048
これは 1047 に対する返信です
リリングの新全集盤では、カンタータの番号順に収録されていますので、この3つを続けて聞いてみました。

149番、なんだどこかで聞いた曲だなと思ったら、「狩りのカンタータ」の終曲が、冒頭に使われているのですね。全体に、楽しさがあふれた曲です。

150番、2年ほど前にレオンハルトの演奏で聞きましたが、今度はリリングの演奏で。実に胸にしみる曲です。バッハの現存最古のカンタータかと言われていますが、古風さと純粋さ。特に最後のシャコンヌは何度聞いても良い曲です。(ブラームスの交響曲第4番に低音主題が使われている。)

151番、これは最高に美しい曲だなあ。フルートはペーター・ルーカス・グラーフ、ソプラノは日本人ですね。Nobuko Gamo-Yamamotoと書いてあります。初期カンタータも胸にしみますが、こういう円熟した曲を聞くと、やっぱりいいなあと思います。クリスマスらしい、田園風が何とも言えません。

54番は、今日は聞きませんでしたが、ヘレヴェッヘ指揮でショルが歌っているハルモニアムンディ盤がまず完璧な演奏だと思います。ぜひ一度どうぞ。

今日のバッハ。トランスクリプション
投稿者:Mobby999
2002/ 1/18 8:38 メッセージ: 1049
これは 1 に対する返信です
オーケストラ版のバッハでの楽しみは、細かい事言わずに
その響きを楽しむ事にある様な気がします。

カンタータの編曲は、さしずめ「無言歌」と言う所でしょうか。
個人的には好きです。
こんなところから、バッハに触れ入っていかれる方も
昔はおられたのではないかと思ったりしました。
オーケストラ版で楽しまれている方いらっしゃいますか。
ストコフスキーとチェコフィルは、弦の響きが深くいいです。

1 「神はわがやぐら」 BWV80

2 前奏曲 変ホ短調BWV853

3 カンタータ第156番より 「シンフォニア」

4 「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV645

5 「ゲッセマネのわが主イエスよ」BWV487

6 「主よ人の望みの喜びよ」BWV147

7 「われ満ちたれり」BWV82

14 レオポルド・ストコフスキー指揮 ロンドン交響楽団(RCA)
25 レオポルド・ストコフスキー指揮 チェコ・フィルハーモニ管弦楽団(DECCA)
367ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団(RCA)

オーケストラ版のバッハ
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/18 9:52 メッセージ: 1050
これは 1049 に対する返信です
前にも一度書いたかもしれませんが、最近NHKの時代劇で放送された「五辨の椿」で、すぐにバッハとわかる曲が使われていました。どこかで聞いた覚えはあるのですが、どうも響きが違う。NHKにも問い合わせ、検索した結果、エラートから出ているクルト・レーデル指揮「オーケストラによるバッハ名曲集」と言うものとわかりました。件の曲は、カンタータ第179番より、アリア「いと尊き御神よ、哀れみ給え」のオーケストラ編曲でした。ロマンティックな表情の濃いものですが、耳について離れない音楽です。

ブランデンブルク協奏曲について・2
投稿者:otik0608
2002/ 1/18 22:00 メッセージ: 1051
これは 1 に対する返信です
「名盤本」でよく推薦されているのは、リヒター盤かレオンハルト盤なのですが
私は個人的にどちらも嫌いです(かつては持ってましたが・・・)。リヒター盤
はモダンチェンバロ(ノイペルト)のガチャガチャした響きが生理的にイヤでした。レオンハルト盤はテンポの遅さ(第1、2番)とS・クイケンの弾くヴァイオリンの神経質な音色が耳障りでイヤでした(70年代当時は。今の彼の演奏は自然体のすばらしいものです)。
 私の現在の愛聴盤はサヴァール盤とイル・ジャルディーノ・アルモニコ盤です。前者は渋い音色で大人っぽい雰囲気
の、後者は華やかで躍動感いっぱいの演奏です。これらを聴いてしまうと、もう
リヒ盤やレオ盤には戻れませんね・・・

1052といえばBWV1052
投稿者:juncoop
2002/ 1/18 23:40 メッセージ: 1052
これは 1 に対する返信です
チェンバロ協奏曲の1番は渋いですねーー。しかも3楽章とも暗い感じですが、カンタータのシンフォニアに使われただけに、大変深刻!!

演奏はリヒター指揮のミュンヘン・バッハで、あの思いつめた演奏は、聞き手に強く迫る!!

バッハについて語りたい
投稿者:juncoop
2002/ 1/19 12:16 メッセージ: 1053
これは 1 に対する返信です
バッハの好きな人、情報交換しませんか?
ホームページ クラシック音楽の友 を開設しました。ぜひ遊びに来てください。

http://machikado.gaiax.com/home/juncoop

今日のバッハ
投稿者:Mobby999
2002/ 1/20 12:46 メッセージ: 1054
これは 1 に対する返信です
ノイマイスター・コレクションより。
「イエスよ、わが喜び」BWV1105
「神はわが救い、助けにして慰め」BWV1106
「イエスよわが命の命」BWV1107
ウィルヘルム・クルムバッハ Org (ARTE NOVA)

バッハ初期の作品(?)。オルガン曲集としては、他人の作品も
入っているので、本当に彼の作品かどうか、信憑性は高いとは
言えないらしい。

「わがため息 わが涙は」BWV13
カール・リヒター バッハ・カンタータ選集1-3(ARCHIV)
タイトルからして気分が暮れてしまいそうな感じですが、短調のアリア、
から、長調のアリアへと移って、最後には神への信頼をコラール
でしめくくります。

「トリオ・ソナタ」BWV630
ピーター・ハートフォード Org ジョン・ウィリアムス g (CBS)
パイプ・オルガンとギターを組み合わせるという企画は、誰が
出したか判らないが、トリオ・ソナタの主旋律をギターが受け
持つ様になっている。ギターとオルガンの音量のバランスを
とるために、録音も工夫されて、ギターの旋律が映える様な
感じに聞こえる。一寸カジュアルに聞こえるトリオ・ソナタ。

チェンバロ協奏曲集の名盤
投稿者:otik0608
2002/ 1/20 13:27 メッセージ: 1055
これは 1 に対する返信です
私が愛聴しているのはコープマン盤(エラート、全4枚)です。チェンバロの音色が軽やかで美しく、独特の装飾音満載の元気な演奏は、私にとってユンケル以上の栄養剤です。

アンナ・マグダレーナのバッハの思い出
投稿者:juncoop
2002/ 1/20 17:18 メッセージ: 1056
これは 1 に対する返信です
アンナ・マグダレーナのバッハの思い出を過去に読んだことがあります。以前角倉氏や、磯山雅の著書は読んでいるだけに、あまり新鮮ではありませんでしたが、マグレーナのための小品をたまにチェンバロで弾いてみて、シュテルツェルの「お前が私のそばに」のアリアはとても、小品ながら素敵な歌だと思いました。

re:「バッハの思い出」
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/20 18:23 メッセージ: 1057
これは 1056 に対する返信です
この本は、現在講談社学術文庫から出ていて、入手しやすいものです。

バッハの思い出(アンナ・マグダレーナ・バッハ著、山下肇訳 講談社)

もちろん、後世の作家による創作で、現在では否定されている説によっている点も多々あるようですが、バッハへの愛は本物だと評価されていますね。

ところで、グスタフ・レオンハルト主演の映画「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記帳」はご覧になりましたか?上の小説を映画化したもので、全編バッハの音楽です。若き日のレオンハルトやボブ・ヴァン・アスペレンなどの演奏を見ることができます。セリフはほとんどないし、変化に乏しい映画ですが、バッハファンには貴重な映画です。(私はBS放送で見ました。)

BWV 151の演奏
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/20 19:03 メッセージ: 1058
これは 1047 に対する返信です
いくつか聞いたなかで、最も心惹かれたのは、ベンジャミン・ブリテン指揮のBBCライブ録音です(DECCAより発売、輸入盤)。ブリテン指揮のカンタータというのは、他には残っていないのではないでしょうか。カール・リヒターのような厳しいバッハではなく、ゆったりと慰めに満ちた音楽が広がります。組み合わされているBWV 102も大変な名曲で、明るく伸びやかな151番とは対照的な、張りつめた真摯な作品です。さらに、パーセルの作品も入っていて、内容豊富です。

すきです。
投稿者:nobuboon
2002/ 1/20 23:52 メッセージ: 1059
これは 1027 に対する返信です
ここ5年くらい、マタイの新譜は大体買ってます。だいたい3枚目まで聞かずにお蔵いりですがね。小澤の冒頭は段々と気合が入っていく感じのうける面白い演奏でした。ヘレヴェッヘのはきれいだけれどどこか田舎くさい演奏。一番好きなのはレオンハルトかな。

グールドコレクション
投稿者:juncoop
2002/ 1/21 8:43 メッセージ: 1060
これは 1047 に対する返信です
グールドコレクションを見ました。

感動したのは、やはりバッハの
カンタータ第54番いざ、罪に抗すべしBWV54
この曲は以前から、リリングの指揮で聴いて、いい曲だと思っておりましたが、バッハのカンタータの中でも、初期カンタータであるが、ライプツィヒのカンタータとは違った趣があり、それは、弦楽とアルトといった、ソロカンタータの部類でありまずが、51番や199番とも違ったものでもあります。
バッハのカンタータの中でも、特に特殊な感がありますが、その音楽は美しく、大変優れたものであります。
それをグールドが選んで演奏録画したというのは、大変彼の
趣味の良さと、親近感が沸きました。
オーケストラをピアノで指揮する彼を見て、チェンバロで指揮をしてほしかったなーーと少し思いましたものの、
ブランデンブルク協奏曲5番や、チェンバロ協奏曲の1番は大変素晴らしい演奏でありました。彼の魅力は、今回の映像と音楽を見て、多くのグールド・ファンがいることを改めて納得させられましたと同時に、私自身も、グールドを見直しました。
彼の映像での自身の考えも同感しますとともに、彼は、普通のアーティストとは違う、やはり特異な極めて秀でた芸術家であり、それは大作曲家を思わすような考え方であることを感じざるを得ません。

BWV1061
投稿者:otik0608
2002/ 1/21 22:20 メッセージ: 1061
これは 1 に対する返信です
[2台のチェンバロのための協奏曲ハ長調」。第2楽章がとても美しくて私の大好きな曲です。
 もともとは2台のチェンバロだけで演奏される曲だったようで、弦楽パートは後から追加されたものです。2台チェンバロ版の演奏ではホグウッド&ルセのCD(オワゾリール)がおすすめです。

Re:BWV1061
投稿者:Mobby999
2002/ 1/22 7:04 メッセージ: 1062
これは 1061 に対する返信です
otik0608さん。こんにちは。

初めてこの曲を聴いた時に、2楽章が
チェンバロ2台のみの演奏だったので
ものすごく新鮮な気分になったった事
を思い出しました。イ短調の2楽章は
本当に素敵な楽章ですね。
今日はシフとラーンキの若いころの
ピアノ演奏で聴く事にします。

バッハに詳しいみなさん。教えてください。
投稿者:miruru1623
2002/ 1/22 13:55 メッセージ: 1063
これは 1 に対する返信です
この掲示板を読んで皆さんのバッハ通ぶりに驚いています。

実は先日、「シンフォニア」の3番目の曲(すみません、こんな言い方しかできなくて・・・)をコンサートで弦楽合奏で聴いたのです。  鍵盤とは違うイメージの清澄で気品あるメロディにとても感動しました。


「インベンションとシンフォニア」は本来、鍵盤用なのですが、「ゴールドベルク」みたいに弦楽版で演奏されているCDってあるのでしょうか?

もしご存知の方がいらしたら教えていただけませんか?

弦楽版のインヴェンションとシンフォニア
投稿者:Mobby999
2002/ 1/22 21:58 メッセージ: 1064
これは 1063 に対する返信です
miruru1623さん。こんばんは。

「ゴールドベルク」はシトコヴェッキーが弦楽版に
編曲したのがいくつか出ていますが、インヴェンションと
シンフォニア全曲の弦楽合奏版は、個人的に寡聞にして
判らないのですが、HMVで検索した所、ハイフェッツ(Vn)の
60年代の録音の再発盤の中にシンフォニアの4・9・3番が
収録されています。あとはモーツァルトの弦楽5重奏曲3・4番。
室内楽編成なので3重奏なのか、2Vn2va1Vc
で演奏しているのか判りません。
CD番号は、BF−RCA BVCC37118(1700円)(国内盤)
2001年12月19日リリース。

弦楽合奏版のインヴェンションとシンフォニア。どなたかご存知
ならばいいですね。海外のマイナーレーベル辺りにあるかもしれません。

探してみます!
投稿者:miruru1623
2002/ 1/23 10:03 メッセージ: 1065
これは 1064 に対する返信です
Mobby999さん。

弦楽版のインヴェンションとシンフォニアに関しての情報をいただきありがとうございます。

CD番号まで教えていただいてとても喜んでいます。

今日さっそく探しに行ってみますね。

バッハの鍵盤作品って、弦楽にするとまた別の魅力が出て本当に素敵なんですよ。

管弦楽組曲について
投稿者:otik0608
2002/ 1/23 21:56 メッセージ: 1066
これは 1 に対する返信です
 みなさんの愛聴盤は何ですか?
 私はガーディナー盤(エラート)とゲーベル盤(アルヒーフ)をよく聴いています。前者はスマートで気品のある演奏で、第1番の最後にはこの曲の元となったとされるコラールBWV299「エホバよ、汝に向かいて我は歌わん」の合唱が付録についてます。
 後者は爽快で切れ味鋭い演奏で、かつては「第5番」とされていた(現在の研究では長男のフリーデマン作とされています)BWV1070が付録についてます(なかなかイイ曲です)。
 どちらも中古CD店で見つけたのですが、いい買い物をしたと満足しています。

1067といえば、管弦楽組曲第2番
投稿者:juncoop
2002/ 1/24 19:52 メッセージ: 1067
これは 1 に対する返信です
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067

の名演は、

ガッゼローニ(fl) イ・ムジチ合奏団

が、最高だと思っております。

みなさん いかがでしょうか?

管弦楽組曲第2番
投稿者:Mobby999
2002/ 1/24 21:21 メッセージ: 1068
これは 1 に対する返信です
個人的に管弦楽組曲の中で一番好きなのが2番です。
初めて聴いたラリュー(fl)パイヤールの演奏が
耳タコになっています。その後、色々な演奏に接するうち、
だんだんタコもやわくなりました。

古楽器の演奏などでは、時折、居心地の悪さを感じたり
する事があります。その中では、ベルリン古楽アカデミーの
演奏は、2番でなく3番のほうが乗りがよく引き込まれました。
個人的には60ー70年代録音の演奏家のものに先祖帰り
しているような所もあり、今時の録音には一寸距離を
置いたりしている事もあります。

これらの曲はモダン・オケでもやらなくなり、古楽器の
実演でも、中々プログラムに乗らなくなりました。
どのような理由によるものかわかりませんが、フルートと
合奏のやり取りを時折、生で聴いてみたくなるので困ります。

速報! リヒターのヨハネが!!
投稿者:juncoop
2002/ 1/26 21:36 メッセージ: 1069
これは 1 に対する返信です
今日、深夜 BS2で12時45分から

バッハ/ヨハネ受難曲をリヒター指揮ミュンヘン・バッハで放送されます。

re:速報!リヒターのヨハネが!!
投稿者:h_ueda_2182
2002/ 1/27 11:08 メッセージ: 1070
これは 1069 に対する返信です
見ました。S−VHSに録画しました。
残念ながら1本に収まらず、最終曲の1つ前で切れてしまいましたが。
1971年のライブ録音でしたね。
私はリヒターの最初の録音(1964年アルヒーフ)をよく聴いているのですが、それに匹敵するようなミュンヘン・バッハ合唱団、管弦楽団の荘厳で緊張感のある演奏だったと思います。
惜しむらくは画面(録画、編集)の4/5以上が絵画で占められ、演奏家が見えなかった事ですか。
私は当BBSをよく見させて頂いておりますが書き込みは2回目です。
当BBSのみなさんはアーノンクールやレオンハルトといったところの好みの方が多い様ですね。
私はバッハ演奏の原点はやはりリヒターだと思っております。
好みの問題ですので気にしないで下さいね。

ワーナーの「BACH2000」
投稿者:otik0608
2002/ 1/27 11:57 メッセージ: 1071
これは 1 に対する返信です
 持っている方いらっしゃいますか?
 私は全巻買う余裕がなかったので、資料として価値のある「4声コラール集(グリットン指揮ベルリン放送合唱団)」や「様々な作曲家からの編曲による協奏曲集(ミケーレ・バルキ演奏)」などを分売盤で買いました。
 カンタータやオルガン曲はアーノンクール&レオンハルト、コープマンの全集がそのまま使われているのも買うのをためらった一因です(コープマンのオルガン曲全集は1巻ずつ買っていって持ってたので)。
 「2000」を全巻買うとついてくる資料本は読みたかったのですが・・・
 どんなものなのか、持っている方がいらっしゃったら教えてください。

感動!!リヒターのヨハネ受難曲
投稿者:juncoop
2002/ 1/27 18:13 メッセージ: 1072
これは 1069 に対する返信です
昨日深夜 、リヒターのヨハネ受難曲を見ました。
以前からCDでたまに聴いてまして、大体は知っていたのですが、画像を見るということと、福音史家の語りのレシタティーボの通奏低音がリヒター自身のチェンバロであったことは、大変な違いがあり、より厳しい演奏となっておりました。あの胸に迫るような演奏と緊張感、また群集の合唱の恐ろしさは、物語の真意に迫る勢いでありまして、リヒターしかこのようなヨハネは表現できないと思いました。いやーー感動しました。CDではリヒターよりもヨッフムののんびりした演奏が好きでしたのですが、この映像を見てやはりリヒターしかないと実感させられたのも事実です。通奏低音のリヒターのチェンバロは相変わらず派手でありまして、かなりエヴァンゲリストの語りに対する効果が上がっておりますのは、マタイの2回目の録音と同じです。興味深いのは、リュートとヴィオラ・ダモーレの演奏が見られたことです。
リヒターのマタイやロ短調ミサもぜひ映像で見たくなりました。

バッハのカンタータ
投稿者:juncoop
2002/ 1/28 21:27 メッセージ: 1073
これは 1047 に対する返信です
バッハのカンタータは葛の葉さんのホームページを見させていただいて、その研究の深さに感心いたしました。バッハのカンタータを聴く人は、あまりいないと思っていたのですが、しかし、カンタータに入っている合唱やアリアなどは、本当に感動いたします。合唱では、リヒターによる140番や180番の冒頭合唱や、コルボのマニフィカト冒頭合唱は素敵ですし、アリアの名曲は、前にも紹介した54番、149番、151番、173a番、200番、202番、デュエットは80番、ロ短調ミサなど、あげていけばきりがありません。本当にバッハはモーツアルトやシューベルトと並ぶ、名旋律のメロディー・メーカーだと思いますね。マタイの最後のバスによるアリア、夕べ涼しくなりしころに続くアリアなどは絶品ではないでしょうか?
バッハは私の一生鳴り続けると思います。

カンタータの名曲
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 1/28 23:47 メッセージ: 1074
これは 1073 に対する返信です
「研究の深さ」なんて書かれると、いつも好き勝手なことを書いているのに、ちょっと勉強しなきゃなんて気になってしまいますね。でも、勉強なら絶対にかないませんから、やっぱり好き勝手路線で行きたいと思います。

アリアの名曲と言えば、それこそ切りがありませんが、105番、179番のソプラノアリアなどいかがでしょうか。また、バスアリアでは、やはり56番、82番は素晴らしいですが、159番は聞く度に涙しております。

>リヒターのヨハネ
投稿者:bwv_d
2002/ 1/30 13:41 メッセージ: 1075
これは 1069 に対する返信です
やっぱり福音書家のシュライアーは最高でした。映像ではまだ若かったし。

「第2巻」はいつ・・・
投稿者:otik0608
2002/ 2/ 3 12:48 メッセージ: 1076
これは 1 に対する返信です
 アレッサンドリーニ指揮&チェンバロの「バッハ・チェンバロ協奏曲集・第1巻」が出てからもう長いことたちますが、「第2巻」はいつ出るのでしょうか?すがすがしい軽やかな演奏で気に入ってたのですが・・・

78番は?
投稿者:puccimobix
2002/ 2/ 3 16:22 メッセージ: 1077
これは 1074 に対する返信です
第二曲目の女声のアリアが好きですが
皆さんはいかがでしょうか?

もちろん,他でもいい曲,好きな曲は
たくさんありますが.

78番、とても良いです。
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 2/ 3 17:47 メッセージ: 1078
これは 1077 に対する返信です
カンタータ第78番《イエスよ、汝はわが魂を》BWV78
ですね。

配偶者と近所のコンサートで聞きました。ちょっと発表会的なものだったのですが、めちゃくちゃうまいチェリストがにこにこしながらチェロを弾いて、これまためちゃくちゃうまいアルトに支えられながら、ソプラノが健闘していました。配偶者の言「バッハじゃないみたい」→これがほめているのです。

私見としては、やはり第1曲のシャコンヌの合唱曲があり、第3曲の切実なテノールのレシタティーヴォがありという、全体の中で、さらに光る曲だと思います。

第1曲のMIDIが下にあります。音楽本来の良さを伝えるには至っていませんが、想像力を働かせる余地はあります。

http://www.classicalarchives.com/bachsacr.html

「音楽の捧げもの」BWV1079
投稿者:otik0608
2002/ 2/ 4 21:00 メッセージ: 1079
これは 1 に対する返信です
 この曲では多くのCDでチェロではなくヴィオラ・ダ・ガンバが使用されていますが、これは楽譜で指定されているのでしょうか?
 私の所有CDはゲーベル盤(アルヒーフ)と有田正広盤(デンオン)です。どちらもいい演奏で、夜に寝酒代わりに聴いて楽しんでいます。
 好きな部分は何といってもトリオ・ソナタで、アンダンテのアンニュイさがたまりません。

無伴奏第一番プレリュード
投稿者:smilymahya
2002/ 2/ 4 22:19 メッセージ: 1080
これは 1 に対する返信です
今のクラウン・アスリートのコマーシャル曲が、無伴奏第一番が使用されてます。
ジャック・ルーシェトリオというフランスのジャズミュージシャンによる編曲なのですが、どなたか、どこで楽譜が手に入るかご存知ですか?

無伴奏チェロ組曲
投稿者:sada_ngc224_m31
2002/ 2/ 5 23:04 メッセージ: 1081
これは 1 に対する返信です
こんにちは、今日は無伴奏チェロ曲のCDについてお聞きしたいことがあります。つい最近、無伴奏チェロ組曲1,3&5番のCDを購入しました。演奏はヤ−ノシュ・シュタルケルです。またレ-ベルはBMGでRCA RED SEAL BEST 100の中の一枚です。実はこのCDの第1、8,10トラックに一瞬ですが「ザッ」と聞こえるノイズが入っています。元々のマスタ−起因によるのか、不良品なのかがわかりません。どなたか同じCDをお持ちでしたら上記のような症状があるのか教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

続無伴奏チェロ組曲
投稿者:sada_ngc224_m31
2002/ 2/ 5 23:53 メッセージ: 1082
これは 1081 に対する返信です
ノイズが入ってるのは第1トラックではなく第2,8,10トラックの間違いでした。すみません。

Re:J.ルーシェの楽譜について
投稿者:Mobby999
2002/ 2/ 7 17:18 メッセージ: 1083
これは 1080 に対する返信です
smilymahyaさん、今日は。

J・ルーシェ懐かしいです。プレイバッハで一世風靡しましたが、
活動は継続しているようですね。質問の答えになるかわかりませんが、
この無伴奏チェロ組曲「プレリュード」の演奏は、2000年6月に
フランスで録音され、日本国内CDの発売が12月5日です。
彼のピアノ・トリオのコピー楽譜「ジャズ・コンボ
コピー・シリーズ」が、シンコーミュージックより2500円で
99年10月に出版されています。
(当然この曲集には入っていませんが)
ということは、CM企画の曲ではありますが、Jポップの
バンドスコアの様に、CD出てすぐに楽譜が出るほど、
需要が有るとは思えませんが、今後1曲のピースで発売される
(もしくは楽譜として出版される)可能性
もないとはいえません。
海外の楽譜についてはわかりませんが、
大手の輸入楽譜を扱う
「ヤマハ」などに問い合わせてみるのも一つの手かもしれません。
後は、ジャズ関係の掲示板や楽譜関係のホームページをあたるのも
手かもしれないし、もしくは自分で耳コピーするという究極の選択もあります。

現状では、曲が出たばかりなので、楽譜が売られているかという
ことについては、未だ出ていないのではないか。という感じです。

コープマンのカンタータ全集中止?
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 2/11 9:10 メッセージ: 1084
これは 1 に対する返信です
コープマンの、バッハカンタータ全集は、3枚組(時に4枚組)アルバムが、20巻で完結する予定で、現在12巻まで順調に発売されてきました。

"Bach Cantatas Mailing List"のAryeh Oron氏によれば、ワーナーは、このシリーズの中止を決定したと言うことです。

コープマンは、すでに13,14,15巻の録音を完了しており、また、重要なソロカンタータの録音も完了しています。近日中に第16巻の録音に入る予定であり、コープマン自身は、完成の意志を捨てていません。

このシリーズは、クラシック部門としてはよく売れている部類なのですが、それでもワーナーは単に営業的観点のみから、この決定を行ったと見られます。

このシリーズは、単にカンタータ全曲の録音というにとどまらず、種々の異稿の演奏、副産物としての書籍シリーズ「カンタータの世界」の発行など、高い文化的価値を持つものだと思います。ワーナーが、単に利益率だけの問題から、この決定を行ったのだとしたら、何とも許し難いことだと思います。(大体、12巻まで買った私をどうしてくれるのだ。)

Aryeh Oron氏は、ワーナーに抗議と要請を行おうと提案しています。(何もしないよりは何かした方がよい。)連絡先、方法など、詳細が分かりましたら、また紹介しますので、バッハファンのみなさんのご協力をお願いします。

本当ですかッ?!
投稿者:otik0608
2002/ 2/12 21:00 メッセージ: 1085
これは 1084 に対する返信です
 コープマン指揮のカンタータ全集は私もこれまで全巻、毎回発売を楽しみにして買い集めてきました。
 それが中止ですって?冗談じゃありません!
 営業的観点だけで全集を中止するなど暴挙としか言い様がありません。もし本当に中止したら、ワーナーは世界中のバッハファンを敵に回すことになりますよ!
 コープマン自身が完成への意欲の強いことが何よりの救いです。ワーナーが中止に踏み切っても別レーベルから続巻を出してくれればいいのですが。
 この情報がガセネタであることを祈ってます・・・

教えてください!!
投稿者:sazae2525hm
2002/ 2/12 21:09 メッセージ: 1086
これは 1 に対する返信です
バッハの影響を受けたドイツのバンドってご存じですか?ずいぶん古い話らしいですけど・・・。そのバンドのおかげでバッハが売れたっていう話・・・。なんて言うバンドか教えてください!

ガセネタなら良かったのですが
投稿者:kuzunoha_bach
2002/ 2/12 22:10 メッセージ: 1087
これは 1085 に対する返信です
ワーナーに、全集を継続するよう、メールを送ろうという呼びかけがされています。

次のところに送ると、まとめてワーナーに送ってくれると言うことです。

aryehoron@yahoo.com

また、今までのメールは次のサイトにまとめられています。

http://www.bach-cantatas.com/Performers/Koopman-Petition.htm

日本でも、ファンは多いと思うので、日本ワーナーの方に、要請や抗議を行ってはどうかと思います。しかし、今CDを見て思ったのですが、こういう製品には住所も電話も全然書いていないのですね。

中止絶対阻止!がんばれコープマン!
投稿者:otik0608
2002/ 2/12 23:39 メッセージ: 1088
これは 1087 に対する返信です
 コープマン指揮のカンタータ全集の中止は何としても回避したいものです。私も早速aryehoronさんの所にメールを送りました。
 もしかして、「BACH2000」があまり売れなかったのが、コープマンの全集中止につながったのでは・・・?! ワーナーの営業戦略の失敗のツケをこんな形で私たちバッハファンが払わされるのはゴメンです!
 コープマンがんばれ!ワーナーがダメならソニーあたりから続巻を・・・

いつも突然ですが
投稿者:umigame1199
2002/ 2/12 23:58 メッセージ: 1089
これは 1057 に対する返信です
だいぶ昔に,BSでバッハの生涯のテレビ映画?を大変興味深く見た覚えがあります。また見たいな。
今は入手したバッハのブーレに夢中です。
下手の横好きですね。なぜかいつも弾こうと思うとバッハやバロックに戻ってしまいます。好きなんでしょうね。ではまた。

コープマンのカンタータ全集の魅力
投稿者:otik0608
2002/ 2/14 1:38 メッセージ: 1090
これは 1 に対する返信です
 何より録音がすばらしいのが魅力的です。音がきれいで、実際に教会で聴いているような気分になります。
 アムステルダム・バロック管弦楽団の演奏もすばらしいです。金管の入った大規模な曲でも絶妙のバランスを保っています。
 合唱もハイレベルで、テンポの速い曲でも乱れず、的確なドイツ語の歌詞を歌い上げていくところはさすがです。
 歌手では、全曲一貫してバスを担当しているK・メルテンスが最高です。暖かみのある伸びやかな歌い声は、聴いていて気持ちがいいです。テノールではC・プレガルディエンやG・テュルクといった名手も参加していますし、カウンターテナーでは第3巻でA・ショルも登場しています(BWV54)。
 コープマンの指揮もいいですよ。「宗教的感動に乏しい」とか「楽天的過ぎる」とか評論家は批判しますが、こういう聴きやすい、肩のこらない演奏もいいじゃないですか。一回聴いただけではダメ。聴き込んでいくうちにじわじわと宗教的感動が伝わってくるんですよ。コープマンの指揮は!
 このすばらしいカンタータ全集は、絶対に完成してほしいのです。もし中止されたら第20巻(最終巻)に予定されている後期の名作第140番や第80番が聴けなくなるじゃありませんか!
 ワーナーさん、ぜひ考え直して全集を続行して完成させてください。世界中のバッハファンのために!
 コープマンさん、たとえワーナーに蹴られても、別会社(ソニーあたり)から続巻を録音して、このすばらしいシリーズを完成してください。応援しています!

世俗カンタータも入ってます
投稿者:otik0608
2002/ 2/17 15:01 メッセージ: 1091
これは 1 に対する返信です
 コープマンのカンタータ全集には世俗カンタータも収録されているのが魅力です。第4&5巻は世俗オンリーで、「コーヒー」「農民」といった有名曲から、めったに演奏されないBWV204「われは満ち足れり」(歌詞がすばらしい曲です!)などを聴くことができます。
 演奏もすばらしいです。教会カンタータもいい演奏をするコープマンですが、世俗ではさらに本領を発揮した、魅力的な演奏をしてくれます。「狩」や「コーヒー」では自身でチェンバロを担当(これがまたいい)して、喜びにあふれた音楽を作り出しているのです。
 このすばらしい全集を16巻(20巻で完成)で中止するなんて、富士登山で例えれば七合目で引き返すようなものであり、卑猥な例えで申し訳ありませんが、風俗に行って出さないで帰るようなものです。ワーナーさん、お願いですから中止しないで「フィニッシュ」してください!

バッハはいいです。
投稿者:pocotatoame
2002/ 2/17 23:20 メッセージ: 1092
これは 1 に対する返信です
 この前、とある演奏会にいきました。そこで、バッハのトッカータや、6つのパルティータ等を聞きました。
 やっぱりバッハはいいですねえ。あの、なんというか、一つ一の音の粒がはっきりしている中にも、何か感じるものがあるというか・・・。何とも言葉では言いにくいのですが、わかっていただけるでしょうか??

 私は前からバッハは好きだったのですが、これまで以上に、バッハ様に恋をしてしまいました(笑)。

BCJのカンタータ定期演奏会って・・・
投稿者:otik0608
2002/ 2/19 22:11 メッセージ: 1093
これは 1 に対する返信です
以前は日曜日にやっていたのに、今は土曜日に変わってしまいましたね。
私は日曜・祝日しか休みがないので、鑑賞しに行けなくなってしまいました。悲しい!どうかまた日曜開催に戻していただけませんか・・・

バッハ・アレンジメンツ
投稿者:Mobby999
2002/ 2/20 15:47 メッセージ: 1094
これは 1 に対する返信です
アンジェラ・ヒューイットのバッハアルバムを聴いて
「本当にバッハ弾くのが好きなんだなぁ」という感じがしました。
ブゾーニ編曲を使わないところや、自身のオルガン小曲集からの編曲も、
愛情が感じられて、聴いていて幸せな気持ちになりました。

これは私にとって「当たり」の一枚で、ヘビーローテーションしてます。
Thanks。

ピノック指揮BWV1064の「声」
投稿者:otik0608
2002/ 2/20 21:16 メッセージ: 1095
これは 1 に対する返信です
 ピノックがチェンバロを弾きながら指揮をしたチェンバロ協奏曲集をよく聴いていますが、気になることがあります。
 「3台のチェンバロのための協奏曲ハ長調・BWV1064」の第1楽章の最後の方で、子供の声のような音が聴こえるのです。最初は私のCDだけかと思ったのですが、近所の図書館所蔵のCDを借りて聴いてみたところ、やっぱり聴こえるのです。
 録音データには「1981年2月、ロンドン、ヘンリーウッドホール」とあります。もしかして、このホールにいる子供の霊が、演奏に感激して思わず声をあげてしまったのでは・・・!
 CDを持っている方はぜひ聴いてみてください。かわいらしい声ですよ・・・

日本で最初にバッハを演奏した人物
投稿者:otik0608
2002/ 2/26 18:05 メッセージ: 1096
これは 1 に対する返信です
音楽之友社「作曲家別名曲解説ライブラリー12、J・S・バッハ」によると、1898年(明治31年)12月4日に奏楽堂で「イタリア協奏曲」BWV971をピアノで演奏した瀧廉太郎だそうです。さすがは日本音楽史上に燦然とその名を残す瀧先生、バッハの日本初演もこの人だったのですね。
 演奏はどんなものだったのか、とても興味があります。コテコテのロマン主義的演奏だったのでしょうか?衣装は?和服?!和服でバッハを演奏するのもなかなかオツなものですね。BCJの皆さん、一度やっていただけませんか・・・

教えてください
投稿者:kimihiro15vc
2002/ 3/ 1 12:25 メッセージ: 1097
これは に対する返信です
私は明大前に住んでいますが、その近辺でバッハが聴ける喫茶店があると聞いたことがあります。どなたかご存じでしょうか?

「バッハ」という名の喫茶店
投稿者:otik0608
2002/ 3/ 6 21:20 メッセージ: 1098
これは 1097 に対する返信です
 明大前ではないのですが、日比谷線南千住駅の近くに「バッハ」という名の喫茶店があり、BGMもすべてバッハだそうです。141番目の投稿に書いてありました。私はまだ行ったことがないのですが、ぜひ行ってみたいと思います。BGMがちょうど「コーヒーカンタータ」だったら最高ですね。
 このトピの投稿も最近少なくなりましたね。私が見るときはいつも一覧の下のほうです。バッハファンの皆さん、ぜひ奮起して書き込んで下さい。いつの日か「しりとり」の投稿数を抜こうじゃありませんか(無謀か・・・)

バッハファンにとっての「宗男先生」
投稿者:otik0608
2002/ 3/12 0:31 メッセージ: 1099
これは 1 に対する返信です
 1、バッハの曲を「不自然」「技巧過剰」とこき下ろした批評家、ヨハン・アドルフ・シャイベ先生。
 2、晩年視力の衰えたバッハに2度もインチキ手術をして、完全に目潰しして死に追いやった眼科医、ジョン・テイラー先生。ヘンデルも先生のイカサマ手術の犠牲になりました。
 3、音楽は学問の妨げになるという考えのもと、音楽を敵視しバッハと対立したトーマス学校長、ヨハン・アウグスト・エルネスティ先生。
 4、少年時代のバッハが夜中にこっそり月の光の下でせっせと書き写した楽譜を全部取りあげた、ヨハン・クリストフ・バッハお兄さま。

「宗男先生」に追加
投稿者:otik0608
2002/ 3/12 22:30 メッセージ: 1100
これは 1 に対する返信です
 バッハの辞職を許さず、1ヶ月近くもバッハを牢屋に閉じ込めたヴァイマール公ヴィルヘルム・エルンスト様。
 

宗男
投稿者:katochan_kenchan
2002/ 3/12 23:37 メッセージ: 1101
これは 1099 に対する返信です
1. バッハの権威をかさにきて、グレン・グールドを否定した、日本の馬鹿評論家ども。
2. 評論家の意見をありがたく拝聴し、評論家以上の権威主義に凝り固まる馬鹿クラシック・ファン。

(レコ芸の読者が選ぶレコード・アカデミー賞って、本ちゃん以上に権威主義丸出しなのにしらけるのは
私だけでしょうか? なお、グールドの件は私の物心がつく前の話なので、伝聞です)

ブラームス版もありますよね
投稿者:miufl
2002/ 3/15 19:58 メッセージ: 1102
これは 9 に対する返信です
はじめまして! 私もバッハ大好きです。
ピアノ版のシャコンヌ。ブゾーニは難しくてなかなか手が出ないけど、
ブラームスが右手を怪我したクララ・シューマンのために
左手だけで弾けるように編曲したものは、
ズルして両手で弾くと私でも何とか・・・(笑)

宗男くんに捧げるバッハの曲
投稿者:otik0608
2002/ 3/15 22:34 メッセージ: 1103
これは 1 に対する返信です
 「オルゲルビュヒライン(オルガン小曲集)」より、BWV622

 「おお人よ、汝の大いなる罪を悲しめ」

ゴールドベルク
投稿者:joannam30
2002/ 3/16 21:11 メッセージ: 1104
これは 1 に対する返信です
 はじめまして。4つの頃から高3までピアノをやっていました。今は教会でピアノを弾いています。
 先日、再放送されていた映画の中で「ゴールドベルク変奏曲」が流れていて、そのメロディが心にしみわたってきて、自分も練習して弾けるようになりたいと思うようになりました。
 そこで、お勧めのCDを教えてください。やっぱりグレン・グールドでしょうか? 私としてはなるべくノーマル?というかおとなしい録音を希望するのですが。
 
 よろしくおねがいします。

インターネットで探すとよいでしょう
投稿者:imyfujita
2002/ 3/16 21:39 メッセージ: 1105
これは 1104 に対する返信です
というわけで、インターネットで「ゴールドベルク変奏曲」で検索すると必要な情報が得られます。
このごろは「ゴルトベルク変奏曲」と言う人もいます。

私の伴奏者に言わせると
投稿者:evangelist84
2002/ 3/17 8:23 メッセージ: 1106
これは 1102 に対する返信です
両手でやると一目瞭然分かるそうです。
あまり沢山聴いたことがないので、コメントはこの位で控えさせていただきます。

ここであなた好みのゴルトベルクを
投稿者:otik0608
2002/ 3/17 18:07 メッセージ: 1107
これは 1104 に対する返信です
 http://www.a30a.com

このHPには今まで発売されたゴルトベルク変奏曲のCDの、ほとんどすべてのデータがあります。演奏の寸評もあり、CD選びの役に立つでしょう。日本語&英語対応です。
 私自身はチェンバロ演奏&反復無省略演奏が好みです。ピエール・アンタイのCD(オーパス)を愛聴しています。

だって「ゴールドベルク」って変なんだもん
投稿者:katochan_kenchan
2002/ 3/17 21:34 メッセージ: 1108
これは 1105 に対する返信です
> このごろは「ゴルトベルク変奏曲」と言う人もいます。

どうせなら「ゴールドバーグ」でしょう。
「ベルク」で締めるならやっぱり「ゴルトベルク」なんじゃない?
(Gold+Bergだからdは無声音で良いですよね? このあたり微妙だけど)
どっちにしても原語の発音からはかけ離れていると言われたらそれまでだけど。

確かに
投稿者:evangelist84
2002/ 3/17 22:15 メッセージ: 1109
これは 1108 に対する返信です
発音上では「ゴルトベルク」です。
但し、ドイツ語の単語80%前後は、
第一母音にアクセントが来るため、
人によっては「ゴールドベルク」と聞こえるかも知れません。

今日はバッハの誕生日
投稿者:otik0608
2002/ 3/21 8:36 メッセージ: 1110
これは 1 に対する返信です
 今日はバッハの317回目の誕生日ですね。窓越しの桜の花を眺めながら、一日中バッハを聴いて楽しみたいと思います。
 

Herzlichen Glueckwunsch zum Geburtstag!
投稿者:bwv_d
2002/ 3/21 16:31 メッセージ: 1111
これは 1 に対する返信です
317歳のお誕生日おめでとう。バッハは永遠に生きつづけています。今日は家でバッハを演奏しまくっています(笑)桜と良い天気に恵まれましたね。

>バッハファンにとっての「宗男先生」
投稿者:Bea_Smy
2002/ 3/21 21:03 メッセージ: 1112
これは 1099 に対する返信です
>バッハの曲を「不自然」「技巧過剰」とこき下ろした批評家、ヨハン・アドルフ・シャイベ先生。

シャイベはバッハの弟子であり、一方ではグルック初期の精神的庇護者でもありました。

シャイベのバッハ批判には、弟子だからこそいえたという面もあれば、弟子なのによくこれだけの勇気をもてたものだという面もあったろうと思います。

そういったところを省いて、「宗男先生」というレッテルを貼るのは、いただけないのではないでしょうか。

そもそも、「不自然」かどうかはさておいて、現代のジャズのように、楽譜からの自由を目指して、演奏者のアドリブで、自由で華麗な装飾音型をつけることが常識だった18世紀の音楽趣味から考えますと、バッハの音楽は、演奏家のアドリブで装飾を施したり、原曲を自由に逸脱したりする余地は、ハイドンとかテレマンのようには、ほとんど残されてはいないのです。そこには、演奏家としても凄腕だったバッハが、自分の二つの能力(作曲と演奏)を特に見せ付けるためにそうしたのだ、そして他人の演奏能力の介入する余地を拒んでいるのだ、という意味では、確かに「技巧過剰」といわれて仕方の内面もバッハ作品にはあったように思えるのです。

また、見方を変えると、シャイベ発言は、弟子からのバッハへのエールとしてみることだってできるわけです。「今の時代の精神はこうですよ、バッハ先生はその流れに逆行していますよ」というように。

そうでした
投稿者:evangelist84
2002/ 3/21 23:34 メッセージ: 1113
これは 1111 に対する返信です
過日演奏したマタイ記録を編集していました。
後、マルコを聴くために風にあおられながら、三鷹まで出撃しました。

シャイベが絶賛したバッハの曲
投稿者:otik0608
2002/ 3/23 23:14 メッセージ: 1114
これは 1112 に対する返信です
 シャイベがバッハの曲を批判した文章は、良い悪いの判断を除けばバッハの曲の特徴をよくとらえていると言えます。
 シャイベがバッハ批判をした1737年当時、ヨーロッパの音楽趣味は簡単でわかりやすく、流れるような美しい旋律を重視したものへと変化していました。
 緻密な対位法を重視するバッハの音楽を「時代遅れ」と彼がみなしたのも、そういう時代背景があったからでしょう。
 しかし、バッハの曲は今日「時代遅れ」どころか、ますます新鮮な感動を私たちに与えてくれます。それとは逆に、シャイベが理想とした「当世流行」の音楽(「前古典派」と呼ぶのでしょうか)は、今日ではよほどの通かマニアでしか聴かないものです。批評というものは結局時代背景に左右されるものであり、シャイベも時代の流れの中で、バッハの曲の真の偉大さ、すばらしさを見抜くことができなかったのでしょう。
 ご指摘のように、シャイベの意見は師に対するエールと言えないこともありません。バッハ自身はシャイベの批判にかなりショックを受け、友人の修辞学教師ビルンバウムに反論を依頼しましたが、シャイベとしては本気でバッハをこき下ろすつもりではなく、軽い気持ちで「先生がんばってよ、今のハヤリはね・・・」と言いたかったのかも知れません。
 私も軽い気持ちで「憎まれ役」という例えで「宗男先生」という表現を使ったのですが、勉強不足だったかも知れませんね・・・

 バッハ批判をしたシャイベですが、彼もこのバッハの曲には脱帽し、絶賛したそうです。「このクラヴィーア・コンチェルトは、単一の独奏楽器のために書かれたコンチェルトの中でも、一頭地を抜く完璧な模範例である」と彼は褒めちぎっています。
 「イタリア協奏曲」BWV971です。
 シャイベをKOしたこの曲は、勢いのあるキレのいい演奏で聴きたいものですね。私はシュタイアーのチェンバロ演奏(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)を愛聴しています。

Re:バッハという名の喫茶店。
投稿者:Mobby999
2002/ 3/24 8:03 メッセージ: 1115
これは 1098 に対する返信です
0Tik0608さん今日は。

「バッハという名の喫茶店」。行ってきました。

この業界も浮き沈み(水商売だけに)がありますが、この名店は土地がらとは別に続いていますね。
カウンターに座ると(初めての人には?)、コーヒーのレクチュアがあったりするのです。
店内の音楽は以前はバッハオンリーだったそうですが、今はお客さんの意向も含めて店内の
オーディオ(CD)で流しているそうです。私が行ったときは、チャイコフスキーとか、
エルガーの威風堂々、テレマンの室内楽とかモーツァルトなど、気分で流していました。
会話されている方も多いので、音量も結構高く設定されている様です。

ペーパー・ドリップでいれた、鮮度の
いいコーヒーは美味しいですね。

モーツァルトをKOしたバッハの曲
投稿者:otik0608
2002/ 3/28 1:02 メッセージ: 1116
これは 1 に対する返信です
 モテット「主にむかいて新しき歌をうたえ」BWV225。
 1789年、モーツァルトがベルリン旅行の途中で立ち寄ったライプツィヒで聴き、感動したという逸話が残されています。
 3部分からなる構成で、第1部の華やかさ、第2部の神秘的な美しさ、そして第3部の圧倒的な高揚感に、聴く者はモーツァルトならずとも完全に心を奪われてしまうのです。
 私は毎年元旦に、この曲でバッハの「聴き初め」をするのを習慣にしています。
 愛聴盤はコープマン指揮オランダ室内合唱団のCD(フィリップス)です。器楽伴奏は通奏低音だけで、合唱人数もかなり少数と思われます。この曲では第2部で、コラール合唱と「対話」するアリア合唱を各パート1名で担当していて、透明感のある美しさに鳥肌が立ってしまいます。
 このシンプルな編成から実に豊かな表現を生み出すコープマンの手腕に脱帽です。

私も行ってみたいです。
投稿者:koona507
2002/ 3/28 13:03 メッセージ: 1117
これは 1115 に対する返信です
素敵な感じの喫茶店ですね。
以前青森に旅行へ行った時に、「シューベルト」(・・・だったと思います。)と言う喫茶店に入りました。
もちろん、お店の中はクラシックがかかっていて、とても雰囲気の良い場所でした。
驚いたのは、古いグランドピアノが置いてあった事です。
・・・九州にもクラシックを聴きながら、落ち着いてお菓子を食べられる喫茶店があれば良いのに、と思います。

周りをバッハファンに
投稿者:sys01_sys46
2002/ 3/30 4:12 メッセージ: 1118
これは 1 に対する返信です
自分はバッハが大好きで、
友達にもバッハ好きになってもらおうと、結構聴いてもらっています。
ロックやクラブファンの友達が多いのですが、
CDを貸すや否や、他のも貸してという人が多いです。
うれしくなっちゃいますが、
普段クラシックを聴かなくても、バッハなら好きという人、ものすごく多いです。
バッハって凄いな、この魔力。
彼は当時、時代や大衆を意識して曲を書かなかったのに、
今こんなにも様々な音楽ファンを魅了しているなんて・・・。
バッハ、凄すぎます。
銀河一、宇宙一の音楽家という想いです。

今日の音楽
投稿者:bannbannbabann
2002/ 3/30 21:03 メッセージ: 1119
これは 1118 に対する返信です
http://www.issay.com/wordlinker/M20001201_091256/M20020329_215832.html

NHK BS2のマタイ受難曲
投稿者:Tskun72
2002/ 3/31 4:28 メッセージ: 1120
これは 1 に対する返信です
チャンネルを何気なくBS−2にあわせたら何と、マタイ受難曲がやってるじゃありませんか! みなさんは見ましたか? カール・リヒター指揮の1971年収録版です。

僕はマタイが大好きでCDも10枚以上持ってるのですが、悲しいことにまだ演奏会とかには行ったことがありません。だからこの番組で初めて映像と一緒に聴いたのですが、とても感動しました。 ほんとに運が良かったって感じです。曲の出来とか詳しいことはあまりわかりませんが、興奮してこのまま寝れそうにありません。

初めてのカキコで、勝手にずらずらとすみません。 この番組を見た方の感想とか聞けたらうれしいです。

私の愛する「マタイ」のCD
投稿者:otik0608
2002/ 4/ 3 22:22 メッセージ: 1121
これは 1120 に対する返信です
 レオンハルト指揮テルツ少年合唱団&ラ・プティット・バンド盤(ドイツ・ハルモニア・ムンディ、1989年録音)です。
 ソプラノのパートを少年が担当しているのですが、第8、13、49曲のアリアなど、大人の女性歌手顔負けの表現力で感動的です。イエス役のエグモントも、宗教画の中のイエスのように知的で優しい印象を与えてくれます。そして最高にすばらしいのが福音史家のプレガルディエンで、気品のある知的な歌いっぷりには、聴いていて身の引き締まる思いがします。
 器楽陣もしみじみとした奥深い味わいの演奏を聴かせてくれます。クイケン三兄弟がそれぞれ、ソロで心にしみる妙技を披露しています。
 古楽器演奏によるマタイのCDは今ではかなり多くの種類が出ていますが、「感動度」ではこのレオンハルト盤が一番だと思います。私もこれまでいろいろなマタイのCDを聴いてきたのですが、結局最後にたどり着いたのが、この虚飾を排した静かなる味わいのレオンハルト盤マタイなのです。

JAZZのバッハを教えて下さい
投稿者:get_geragera
2002/ 4/ 7 9:49 メッセージ: 1122
これは 1 に対する返信です
バッハのジャズ編曲、ジャズ演奏があると耳にしたのですが、
おすすめのCDを教えて頂けるとありがたいです。宜しくお願い致します。

私の場合はスウィングル・シンガーズです。
投稿者:takaosho
2002/ 4/ 7 23:28 メッセージ: 1123
これは 1122 に対する返信です
人によってはモダンジャズ・カルテットやロン・カーター、ジャック・ルーシェなどいろいろあるかと思います。
普通のジャズとは違いますが、スウィングル・シンガーズのデビュー盤(多分)であるジャズ・セバスチアン・バッハは、ベースとドラムスというジャズのリズムセクションを効果的に使ったジャズコーラスで、選曲も良く、バッハの良さがたくさん表れていると思います。好みが違ったらゴメンナサイ。

ロックの中のバッハ
投稿者:maxshinchan
2002/ 4/ 8 0:32 メッセージ: 1124
これは 1 に対する返信です
はじめまして。
バッハが好きなロックファンです。
ここはクラシックしか聞かない人だけの集まりでしょうか?
ロックの世界では、キース・エマーソン、ジョン・ロード、リッチー・ブラックモア、ヤン・アッカーマン、タイス・ファン・レア、アレックス・マッシなど多くのミュージシャンがバッハの影響を受けてます。

現代ホールで古楽器演奏の疑問
投稿者:salzfelt
2002/ 4/ 8 20:04 メッセージ: 1125
これは 1 に対する返信です
はじめまして。

いきなり長文の書き込みで恐縮ですが、
以前から疑問に思っていたことを書いてみたいと思います。

バッハに限らずバロック音楽の演奏というと
オリジナル楽器を使うのが流行ですが
私はオリジナル楽器の演奏をを現代のコンサートホールで
やるということに非常な違和感を感じます。

バッハの時代、器楽曲は家庭で演奏されていたでしょうが、
宗教曲やオルガンは教会でやっていたわけですよね?
今でいうコンサートホールなんて、
存在すらしなかったわけですよね?
教会とコンサートホールでは音の響きが全然違います。
教会の方が残響が長いですから、
特にオルガンの音なんて猛烈に響きます。

受難曲やカンタータをコンサートホールで聴いて、
オーケストラが各パート1人だったりごく少人数だったり
するたびにいつも物足りなさを感じていました。

1年ちょっと前、たしかアムステルダム・バロックOが、
東京カテドラル聖マリア大聖堂でマタイをやったのを
聴きにいったときに、なるほどという経験をしました。
コンクリート打ち放しの内壁で、残響は十分にあります。
ですから少人数のオーケストラでも、
空間が音で満たされているという感覚がはっきりあります。
ああやっぱりこの響きが本当なんじゃないかと思いました。

楽器と演奏場所は、切り離しては
考えられないものではないでしょうか?
現代のコンサートホールでやるなら、
カラヤン&ベルリン・フィルみたいに
現代楽器使ってやった方がよっぽどいいと思うのですが。

それでは。

JAZZもロックも。
投稿者:Mobby999
2002/ 4/ 9 12:19 メッセージ: 1126
これは 1 に対する返信です
それぞれのジャンルで、バッハが顔を出していますね。
キース・エマーソンは昔「ナイス」というグループで、
ブランデンブルグ協奏曲の編曲をプログレVerで
やっていたような記憶があるし、その後の、ELPの「タルカス」などにも。
昔ポール・サイモンなども「バッハのカンタータから
インスピレーションを受けることがある」というようなことを
語っていたそうです。
それらのミュージシャンの作品に反映されているのでしょうね。
ジャズなどでも、ジャック・ルーシェの「プレイバッハ」
MJQ(モダンジャズクゥワルテット)などが、有名だし、
それらの演奏のバッハも一世風靡したものなので、
そのグループのほかの演奏を聴いても、何かバッハのエッセンスを
感じることがあります。不思議ですね。
クラシック界でも、ジャズ風にアレンジしたものを、曲の中に
取り入れるようなことも見られていて、「フーガの技法」
(MJQ風)なアプローチを一部試みているケースもあります。
演奏自体がジャズっぽいというのなら、グレン・グールドの
バッハ演奏の中にもスピード感・アドリヴ感のある演奏があったりします。
色々なジャンルのバッハ演奏。
楽しみましょう。

住友林業のCMに使われたバッハはなに?
投稿者:BWV1081
2002/ 4/ 9 12:48 メッセージ: 1127
これは 1 に対する返信です
少し前になりますが,住友林業の住宅のテレビCMに.ピアノで演奏したフーガの出だしが使われました.
とび跳ねるような長調のテーマが印象的でした.
どうやらバッハらしいのですが,曲名をご存知の方がいらっしゃいましたら,どうぞ教えて下さい.

JAN AKKERMANの「HOME VOYAGE」
投稿者:maxshinchan
2002/ 4/10 0:14 メッセージ: 1128
これは 1126 に対する返信です
Mobby999さん、レスいただきありがとうございます。
キース・エマーソンはご指摘の通りいろいろやってましたね。
「knife Edge」ではフランス組曲第1番Allemandeを弾いてました。
先日のカキコでイングヴェイ・マルムスティーンを忘れてました。
彼もバッハのフレーズをよく弾きます。
ところでヤン・アッカーマンのソロ「FOCUS IN TIME」の「HOME VOYAGE」の
INTROがバッハの何ていう曲かご存知の方がいたら教えてください。
後に平均律とゴルトベルク変奏曲が出て来るのは分かるんですが。
因みにヤンのいたFOCUSの「MOTHER FOCUS」に「FATHER BACH」という曲がありますが、マタイ受難曲の冒頭の大合唱をEギター、Eベース、ハモンドオルガンで演奏してますがいいですよ。

Re:住友林業のバッハ
投稿者:Mobby999
2002/ 4/10 10:02 メッセージ: 1129
これは 1127 に対する返信です
BWV1081さん、こんにちは。
CMの音楽は「バッハらしい」ですか。
私はそのCMを1−2度しか見た事が
ないので、うろ覚えな記憶で確信がないまま
掲示板に書くというのは気が引けるのですが、
地味なナレーションに被さって流れていたと思うのですが
(このあたりも定かでないが)、
「インヴェンションとシンフォニアの第8曲へ長調BWV779」の
冒頭から流れていたのではないかと思います。

1分程度の曲なので他でも使われる事がありますが、長調であることと、
跳躍するような旋律、この2点のポイントで当てはまると思います。
またクラヴィーア(曲または曲集であること)
から、推察しています。ご確認ください。
違っていたら再掲ください。

P.D.Q.バッハ
投稿者:grosse_fuge131
2002/ 4/11 0:22 メッセージ: 1130
これは 1 に対する返信です
まじめに語られている方たちには申し訳ありません.J.S.バッハには沢山の子供がい
たとの事ですが,これらとは一切関係ないそうです.

PDQバッハとは,ピーター・シッケレという人が創り出した架空の人物です.主な作品には「アイネクライネニヒトムジーク」と
か,「1712年」序曲とか,なかなか興味深い曲がそろっています.

PDQバッハとの出会いは,FMラジオで,「冗談音楽」の特集を組んでいたとき,たまたま耳にしました.

冗談音楽ではイギリスの有名な「ホフナング音楽祭」シリーズに匹敵するくらい面白いと思います