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バッハについて語りましょう
投稿者:DOKGENN
1998/10/ 3 2:53 メッセージ: 1
これは に対する返信です

バッハのオルガン曲に始まり、バッハ教(狂)ともいえるファンになってはや、15年。しばらく沈黙していましたが、この掲示板を機会にもう一度バッハについて語ってみたいものです。


やはりバッハ
投稿者:YUKI55
1998/10/ 7 23:02 メッセージ: 2
これは 1 に対する返信です

バッハ狂まではいきませんが、バッハは大好きです。私はピアノをやっていますが自分で弾くのも(もちろん聴くのも)バッハがいい。ピアノをやる人は、バッハの曲は教則本のように使われること多いから嫌いになる人が多いですね…。


私もバッハ好きです。
投稿者:CQY00763
1998/10/ 7 23:58 メッセージ: 3
これは 2 に対する返信です

私もピアノをやっていましたがやっぱりバッハの曲が一番好きでした。ピアノ以外ですとパイプオルガンとか無伴奏チェロとか好きです。
あつく語るほど知識がありませんが、最近HPが出来てそこに2曲ほどバッハのMIDIを流してます。お暇でしたらぜひお立ち寄り下さい。


私も好きです.
投稿者:masako__
1998/10/ 7 23:59 メッセージ: 4
これは 2 に対する返信です

はじめまして
私もマニアではないのですが、バッハは好きです。
私の場合、ピアノのレッスンで教則本として使う前、耳で聞く分にはそれほど好きでもなかったのですが、自分で弾いてみて「バッハは作曲家(演奏家)としてすごい頭脳をしている!」と妙に感心したものです。
それから、彼の宗教曲(特に「クリスマス・オラトリオ」)も好きです。これもある時、アマチュアのコーラスで歌ったのが好きになったきっかけです。
でも世間では、オルガン曲の方が馴染み深いかも。


ポピュラー畑ですがバッハが好きです
投稿者:mikabon
1998/10/ 8 0:27 メッセージ: 5
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日頃あまりクラシックは聴かないのですが、バッハも含め、バロック音楽
が好きです。曲の色彩がはっきり分かってしまうロマン派以降の音楽
より、想像の余地が多い(行間を読む、、、とでも言いましょうか)バロック
により惹かれます。バッハの無伴奏チェロなんか一日中聴いていても
飽きませんね〜。ブランデンブルグ協奏曲も好き!

しかし、なぜJAZZ畑の人はバッハ好きが多いのでしょうか、、、、。


どんな曲
投稿者:DOKGENN
1998/10/ 8 12:21 メッセージ: 6
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どんな曲が好きですか。または、どんな曲を弾きました。
たいてい、インベンションとか、平均率クラビア曲集などは、ピアノの先生にやらされますよね。
私は、小フーガト短調
トッカータとフーガ 二短調
オルガン協奏曲イ短調
を中学二年の時に聴いて、バッハ教に入信しました。
その後、フーガの技法、トリオソナタ、『音楽の捧げもの』などが特に好きになりました。


バッハの曲は展開が早い
投稿者:DOKGENN
1998/10/ 8 12:48 メッセージ: 7
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バッハは、展開というか、転調かこまめですからね。それで、ジャズにも取り入れられるのかもしれません。ベートーベンの運命の第二楽章みたいな曲は、あまりにのどかすぎて、ジャズには乗らないでしょうしねえ。
それにバッハの対位法はもちろん和声も、対位法の影響か、現代的に感じます。


バッハと言えば.....
投稿者:uk_night
1998/10/ 8 17:15 メッセージ: 8
これは 1 に対する返信です

やはりマタイに止めを刺すでしょう。
そこにはまさに「全て」があります。


たくさんあるけれど…
投稿者:YUKI55
1998/10/ 8 23:57 メッセージ: 9
これは 6 に対する返信です

 弾いたことのある曲は、もちろんインヴェンションから平均率、組曲など様々です。その中でも好きなのは、難しいけれどブゾーニがピアノ用に編曲したシャコンヌ(原曲のヴァイオリン無伴奏もいいですよね)、フランス組曲、パルティータです。
 聴くのはもちろんオルガン曲なども好きで、トッカータとフーガは大好きです。


ピアノ編曲
投稿者:DOKGENN
1998/10/ 9 1:01 メッセージ: 10
これは 9 に対する返信です

ブゾーニのバッハ編曲はいいですね。シャコンヌは、清水和音の演奏で聴きに行ったことがあります。
感動したのは、リストが編曲した、オルガン用前奏曲とフーガ イ短調… ラドラミラドラで始まる曲…です。リストは、『BACHの名による変奏曲』というオルガン曲があったり、やっぱりバッハ教徒に近い所がありますね。


確かにマタイはいいです。
投稿者:DOKGENN
1998/10/ 9 1:06 メッセージ: 11
これは 8 に対する返信です

マタイは、バッハ生誕三百年の日に、ゲバントハウス、トーマス教会の演奏をラジオで聞いて、涙が出ました。カール・リヒターの戦中のライブ録音にも、泣かされました。
ヨハネも大好きです。これは、1992年冬、ライプチッヒトーマス教会に行って聴いていらい取り付かれました。マタイより地味ですが、何だか一本気な所があります。感動しました。


ロ短調ミサ
投稿者:SOhwada
1998/10/ 9 8:19 メッセージ: 12
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「ロ短調ミサ」がいいですね
昨日、仕事の帰りにラジオから流れてました

よく聴いていたのは、アーノンクールの新しい方です


みなさん有り難うございます。
投稿者:DOKGENN
1998/10/ 9 12:59 メッセージ: 13
これは 12 に対する返信です

バッハについては、いろいろな反響があり、とても楽しく読ませていただいてます。さすがバッハは人気が高いですね。一方文学の方でやっている夏目漱石の『吾輩は猫である』の掲示板などは、今にもなくなりそうです。
アーノンクールの『ロ短調ミサ』、聴いてみたいと思っています。


メンデルスゾーンのピアノ曲
投稿者:nacs
1998/10/11 3:25 メッセージ: 14
これは 10 に対する返信です

先日、メンデルスゾーンのピアノ独奏曲を集めたCDを聴いていたら
前奏曲とフーガop.35の1と3が入っていました。
そのフーガの部分が、(フーガだからでしょうが)バッハそっくりでした。
たしかメンデルスゾーンは当時、忘れられかけていたバッハに注目して
広めた人でしたよね。


オルガン曲なら
投稿者:eureka98
1998/10/12 0:28 メッセージ: 15
これは 13 に対する返信です

私もバッハ大好きです。
で、オルガン曲で私の好きなのは、小曲ですがBWV639、
「主よ、私は汝の名を呼ぶ」とか「われは汝に呼ばわる・・・」
などと呼ばれているものです。
これを聴いていると頭の中があっちの世界にイッちゃいそうです。


オルガン曲ですか
投稿者:scarbo
1998/10/12 7:36 メッセージ: 16
これは 15 に対する返信です

「われ汝に呼ばわる主イエズス・・」・・・惑星ソラリスでんがな(^^;)
ケンプのピアノ編曲版もよいですね、それ。

で、私のイチオシは、BWV542の幻想曲とフーガです。578の
「小フーガ」に対して「大フーガ」と呼ばれているフーガが素晴らしい。


私もバッハ好きです
投稿者:Die_Liebe
1998/10/12 12:10 メッセージ: 17
これは 1 に対する返信です

バッハの音楽はどれも好きです。
宗教曲からクラヴィーアソロの曲まで。
色々な作曲家のものを聴くけど、結局最後はバッハに戻ってくるみたい。
なぜなのでしょう?私はキリスト教徒でもなく、宗教的なことはよく分からないのですが...。それがバッハの偉大なところかも。
最近は、イギリス組曲が気に入っています。少し前までは、組曲第1番でした。
ところで、小学館の「バッハ全集」を定期購読しているのですが、解説書が結構難しくて困っています。クラシックファンであるなら、これぐらい、すらすら読めないといけないのでしょうか?誰か教えて下さい。


イギリス組曲
投稿者:DOKGENN
1998/10/13 12:55 メッセージ: 18
これは 17 に対する返信です

イギリス組曲第二番イ短調のブーレが大好きです。1985年のドラマ『うちの子にかぎって』第九話で使われて、曲名を探す事一年、1986年についにブーレだとわかりました。そのころチェンバロを習っていたのですぐに弾いてみました。 チェンバロトッカータホ短調のフーガ、シラシソラ#ファソミという曲も大好きです。
小学館のバッハ全集、読みたいですが、読んでません。なにか面白い情報があったら教えて下さい。


あなたもすでに
投稿者:DOKGENN
1998/10/13 13:02 メッセージ: 19
これは 15 に対する返信です

eurekaさんもすでに、バッハ教徒ですね。
トリオソナタ第一番の第二楽章も同じ系統で、あっちの世界、プラス、思い出の世界とでも言う、しみじみした世界に連れていってくれます。


DOKGENNさんへ
投稿者:Die_Liebe
1998/10/13 13:30 メッセージ: 20
これは 18 に対する返信です

メッセージ入れていただき、どうもありがとうございます。
「小学館のバッハ全集、読みたいですが、読んでません。なにか面白い情報があったら教えて下さい。」
とのことですが、残念ながら、バッハ全集は定期購読だけで、本屋さんで直接買うことはできないんです。何ヶ月かに1回、小学館から直接、CD6〜8枚と本がセットになって届けられます。その本の内容が、宗教曲の緻密な分析(特に「ミサ曲ロ短調」の分析はすごかった)とか、バッハの時代についての詳しい解説とか、結構難しいんです。
私は楽譜も読めないし、音楽学も全く分からないし、キリスト教に詳しいわけではないので、全然読み進められていない状況です。でも、バッハについて、今まで固いイメージがあったのが、「生活者」「人間」としてのバッハという捉え方ができるようになったのが今のところ、ひとつの成果かな、と思っています。(結構、報酬にうるさかったり...)
演奏者も納得できる内容なので、まずまず満足しています。
こんな返事でどうもすいません。


私にっとってバッハは・・・
投稿者:qwa
1998/10/14 1:18 メッセージ: 21
これは 1 に対する返信です

作曲を勉強している20代の若人です。
ヴェーベルンとバッハは、日を追うごとに大きな存在になっていきます。特にバッハは、私が作曲を志すきっかけになった作曲家です。幼少の頃聞いた平均律は、幼心に消えがたい印象を焼き付けました。
ところで、ホームページを立ち上げました。
名前は”ポラーノの広場”です。
このページは、哲学、文学、政治経済、音楽、美術、映画、建築、ファッションその他ありとあらゆる分野に携わる方々と共に、世界を考え現代を考えましょうと言うページです。基本的には掲示板を主体としています。どんどん御意見投稿して下さい。
今週のテーマは”文学−20世紀の巨匠たち”です。文学関係の方々はもちろんのこと、それ以外の分野に携わる方々からの御意見大歓迎ですので、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい!アドレスは下記のとうりです。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/5756
P.S.名前のqawというのは弟のペンネームです。私はgoushiともうします。


フーガの技法
投稿者:kentar
1998/10/14 2:58 メッセージ: 22
これは 1 に対する返信です

バッハ好きな人はやはりいっぱいいるんですね。なんだかうれしいです(^-^)

私は、フーガの技法が好きです。いつも壮大な建築物を眺めているような
気分になります。自分でもフーガの技法やオルガン曲を金管の重奏にアレ
ンジして演奏したりしていました。
そう言えば、シャコンヌをトロンボーンの8重奏にしたとき、聴衆には
評判がよかったのですが、私を含む演奏者たちは泣いてました(笑)

それから、フランス組曲も愛らしい曲が多くて好きですね。とくに G-dur
の Allemande がとてもかわいらしくて聴くといつも幸せです(^v^)

無伴奏チェロは、トロンボーンでよく練習した思い出があります。

演奏家では特殊に見られがちですが Glenn Gould がお気に入りです。
彼の集中力には驚嘆せずにはいられません。
シャコンヌはハイフェッツが最高だと思います。
フーガの技法では、カナディアンブラスが演奏したものがあるので、皆さん
機会があったら聴いてみてください。金管楽器がバッハにはよく合うという
事がわかると思いますよ。

また、バッハやりたくなってきた(笑)


演奏する楽しさも・・・
投稿者:helsinki
1998/10/14 9:40 メッセージ: 23
これは 22 に対する返信です

バッハは演奏する楽しさもありますね。
私は素人で弦楽器をやっていますが、弦楽器は基本的には和音楽器ではないので(無伴奏などもありますけど)、弦楽器奏者は自分の右隣の人が「ド」、左隣の人が「ソ」、で自分が「ミ」の音を出した時に無上の喜びを感じます。「アンサンブル」の基本ってとこでしょうか・・・。特にブランデンブルグ3番、6番はいわゆる「ソロ・スター」がなく、他のパートをたてたり、他のパートにたてられたりしながら大団円で曲が進行します。曲調も明るく、演奏してて実に楽しい曲です。
ただし聴く側はどうだか・・・。


歌う楽しみもいっぱい
投稿者:takat_at_work
1998/10/14 13:04 メッセージ: 24
これは 23 に対する返信です

歌う楽しみもいっぱいあります。
私は合唱やってまして、バッハの曲は、歌う場合にも器楽的な表現を
かなり要求されますので、むちゃくちゃしんどいです。

# 人間業ではないと思ったことも...

でも、それが出来るようになるとものすごく気持ちいいんです。
(よそのパートとぴったり合えば、なおさらよい)
私は普段、クラシック聴かないのですが、この気持ちよさがあるから
バッハはやめられませんね。ホントに。

よかったら、HPも見て下さい
<合唱団・和歌山バッハコール>
http://www2e.biglobe.ne.jp/~takat


音楽のささげもの
投稿者:eureka98
1998/10/15 0:11 メッセージ: 25
これは 19 に対する返信です

トリオソナタで思い出しました。
昔、NHK−FMの「現代音楽の時間」とか言う番組で、
「音楽のささげもの」のテーマが流れていましたが、
無知なわたしは、それを長いこと現代音楽(!)だと思い
込んでいました(^_^;;


ありがとう!
投稿者:DOKGENN
1998/10/15 1:51 メッセージ: 26
これは 20 に対する返信です

おありがとうございます!徹夜で仕事している間にずいぶん反響がありましたので、うれしいです。
バッハはルター派で、職業で儲けることは、肯定されてましたから、その影響ですかね。でも子供が多くて、生活はなかなか大変だったのではないでしょうか。ケーテンの頃は、大臣と同じ給料をもらっていたそうですね。
剣を抜いて弟子と喧嘩したこともあるし、リューベックに行ったら帰って来なくなっちゃったり、教会に、女性を連れ込んでオルガンを聞かせたり、バッハは、人間くさい人ですね。まったく。


そうなんですよ。
投稿者:DOKGENN
1998/10/15 1:57 メッセージ: 27
これは 25 に対する返信です

そうそう、バッハは、現代曲のような曲か多いのですね。協奏曲やソナタはそうでもないけれど、フーガ、リチェルカーレ、シャコンヌ、トッカータ、前奏曲、幻想曲といったやつらは突飛ともおもえる転調、掛け合い、複数旋律の重なり、の宝庫ですよね。
たとえば、『半音階的幻想曲とフーガ』。これは新しい。知らない人なら、現代曲だと思うかもしれないですな。


バッハ讃
投稿者:Die_Liebe
1998/10/15 9:18 メッセージ: 28
これは 26 に対する返信です

DOKGENNさんご返事ありがとうございました。
バッハの作品の数・質を考えると驚異としか言いようがないと思います。
ライプツィヒに行ってからも、学生の指導、お葬式とか教会のために作曲する仕事、子供たちの教育など、文明が発達して様々な道具を使える現代でも大変そうな雑務をこなしながら、すばらしい曲を多く残したというのは、やはり「神」がバッハを通じて我々に素晴らしいプレゼントをしてくれたということでしょうか。


あの苦労が頭をよぎって・・・・・
投稿者:NOBARANOBARA
1998/10/15 23:43 メッセージ: 29
これは 28 に対する返信です

ずっとピアノ畑を歩いてきた者ですが、小さいときから、あまりにもバッハには苦労させられました。1.暗譜がしにくい 2.三声・四声の曲は、内声を出すのが困難・・・・・・そういう、技術的なむずかしさを、イヤというほど思い知っているので、バッハの音楽を好きになるには、何十年もかかりました。要するに「ベンキョー」としてしか接してなかったような気がします。


バッハのすごさ
投稿者:shintaroutyan_asashin_98
1998/10/16 0:43 メッセージ: 30
これは 1 に対する返信です

はじめまして バロック好きな26歳です

私なりのバッハについて思うのは、正直とっつきにくいところがあります。
でも、聞いていくうちに不思議と惹かれて行くというところがあるのではないかというところです。

私が個人的に好きなバッハの曲は、あまり有名ではありませんがオルガン曲の中の
「8つの前奏曲とフーガ ホ短調」です(他にも沢山ありますが)


バッハのすごさ
投稿者:shintaroutyan_asashin_98
1998/10/16 0:44 メッセージ: 31
これは 1 に対する返信です

はじめまして バロック好きな26歳です

私なりのバッハについて思うのは、正直とっつきにくいところがあります。
でも、聞いていくうちに不思議と惹かれて行くというところがあるのではないかというところです。

私が個人的に好きなバッハの曲は、あまり有名ではありませんがオルガン曲の中の
「8つの小前奏曲とフーガ ホ短調」です(他にも沢山ありますが)


フーガの技法
投稿者:DOKGENN
1998/10/16 12:36 メッセージ: 32
これは 22 に対する返信です

フーガの技法は、1−4−8−そして未完の終曲が好きです。静けさの中に、何か荘厳なもの、偉大な魂のようなものを感じます。
固有名詞を持たない神のようなもの…
バッハは、自分のためにこれらの曲を書いたのでしょうか。弟子の音楽の勉強のためといっても、時代は既にロココ様式に移りつつあるのは気付いていたはず。


マタイ受難曲いいですね
投稿者:sarada_usagi
1998/10/16 15:03 メッセージ: 33
これは 1 に対する返信です

すばらしい。バッハは最高です。
わたしは 声楽を勉強していて、学生のときは
モーツァルトやイタリアものばかりやってましたが
今回 バッハのマタイ受難曲のアルトのアリア
「Erbarme dich」を練習してます。
すごくいいんです。これ。
お勧めです。こんど コンサートで うたいます。


フーガの技法
投稿者:DOKGENN
1998/10/17 1:01 メッセージ: 34
これは 32 に対する返信です

フーガの技法は、1−4−8−そして未完の終曲が好きです。静けさの中に、何か荘厳なもの、偉大な魂のようなものを感じます。
固有名詞を持たない神のようなもの…
バッハは、自分のためにこれらの曲を書いたのでしょうか。弟子の音楽の勉強のためといっても、時代は既にロココ様式に移りつつあるのは気付いていたはず。


と、こう書いたのに、前のは誰かの文章と混線してますね。
私の名前なのに私のじゃない文章になってました。


興味あります。
投稿者:DOKGENN
1998/10/17 1:35 メッセージ: 35
これは 33 に対する返信です

どんなコンサートで歌われるんですか。よろしければ教えて下さい。


家のコンピューターが悪かったのかな。
投稿者:DOKGENN
1998/10/17 1:40 メッセージ: 36
これは 34 に対する返信です

前回変なことを書いてしましました。今接続し直したら、表示は直ってました。家のコンピューターが悪かったのかな。


昨日はお騒がせしました。
投稿者:DOKGENN
1998/10/18 1:47 メッセージ: 37
これは 36 に対する返信です

11/20に、カザルスホールで武久源造さんのオルガンコンサートがあります。バッハのトッカータ、アダージョとフーガなどをやるようです。
金曜日なので会社を五時くらいに切り上げて行って聴いてきます。


音程
投稿者:DOKGENN
1998/10/19 21:40 メッセージ: 38
これは 37 に対する返信です

ところで、一つ疑問があります。バッハは、Aを何ヘルツで調弦していたのでしょうか。415ですか、438ですかそれとも…。
どなたか教えて下さい。


バッハ教徒なので、
投稿者:DOKGENN
1998/10/23 0:58 メッセージ: 39
これは 1 に対する返信です

バッハの曲だけは、町中に流れる曲も、バッハだとすぐ分かるんですねえ。
私が作る曲も、バッハっぽいと言われています。
さ、今日はヨハネ受難曲でも聴きながら寝ようっと。


ヨハネ受難曲を聴きながら、
投稿者:DOKGENN
1998/10/24 1:21 メッセージ: 40
これは 1 に対する返信です

布団に入ったら、
朝になってました。

Herr,Unser Herr allen Landen herrlich ist

という、最初の一行しか記憶にのこってません。


ちょっとお邪魔します。
投稿者:nacs
1998/10/25 5:35 メッセージ: 41
これは 40 に対する返信です

シャコンヌのお話になりましたので、寄せていただきました。
(こういう時でないとバッハは敷居が高いので…)
以前レコードの解説で読んだんですが(確かスークか?)
無伴奏Vn曲は、現代のVnで弾くと和音が出せないところが
あるという事ですね。
実際に演奏される時はどうなさっているんですか?


バロックバイオリンの弓は、
投稿者:DOKGENN
1998/10/26 1:44 メッセージ: 42
これは 41 に対する返信です

張りの強さを緩くして、四本の弦を同時に鳴らせたようですね。
クイケンなどは、そんなバイオリンで弾いているのかどうか余り詳しくないのですが、軽く重音を弾いている気がします。
現代バイオリンでは、三本同時が限界です。しかも、かなり圧力をかけます。まず低音三本を弾き、瞬間的に、高音二本に弓を移します。こうすると、なんとなく、四音の和音のように聞えます。
あ、こんな事は、とっくにご存知でした?
弦の調弦は同じなので、上記方法でバッハの無伴奏は、
とりあえず現代バイオリンでも弾けることになってますねェ。 後は腕前の問題か…


なるほど大変なんですね。
投稿者:nacs
1998/10/26 4:46 メッセージ: 43
これは 42 に対する返信です

耳で聴いてはもちろんのこと、目で見ても客席からではわかりっこないですね。
本当に曲芸だなぁ。分散和音にして響かせるしかないんじゃないか、それとも
慣習的な編曲が行われているかしら、と思ってました。
無伴奏のCDもいくつか溜まってきたので、今度まとめて聴き比べてみます。

例のセンペとクレーマーという人が組んで、スミソニアン博物館の無改造の
アマーティーで演奏したソナタを買ったんですが、正直、バロックVnの
音にはまだ馴れません。

ところで若い頃にVnを弾いたという父が「ゲー線上のアリア」は難しいと
良く言っていたのを、懐かしく思い出します。
ちなみに父はエルマンのファンでした。


4本同時の話
投稿者:uk_night
1998/10/26 9:33 メッセージ: 44
これは 42 に対する返信です

これは、バロックボウだからということではなく、それ用の特殊な弓があったんです。手箱(弓の手元のところですね)に蝶番が付いていて、親指を浮かせると弓が緩くなるんです。ついでに、弓も、現在のものと違い、大きな弧を描いていました。ですから、親指で弓を緩めると、簡単に4本の弦に弓がペッタリとくっつくのです。
但し、弓は横に引きますから、均等に美しい音が出るわけではないので、かなり苦しいんですが、熟達すると、オルガンのような音が出ます。
結構楽しいですよ。


そのような弓は、
投稿者:DOKGENN
1998/10/26 12:51 メッセージ: 45
これは 44 に対する返信です

どこで見たりさわったり出来るのでしょうか。興味があります。uk night さんは、弾かれた事がおありのようで、うらやましいです。


ゲーセン上のアリア
投稿者:DOKGENN
1998/10/26 13:00 メッセージ: 46
これは 43 に対する返信です

nacs さんのお父様は、バイオリンを弾かれていたのですね。
ゲー線上のアリアは、ヴィルヘルミが編曲したのですよね。原曲のニ長調から、ハ長調に落として、開放弦のゲーを出すようになっています。
こういう、ゆっくりの曲は、かえって難しいものです。しかも、ゲー線だけだと、高い音でビブラートが掛けにくいです。


なむ〜
投稿者:nacs
1998/10/27 20:54 メッセージ: 47
これは 46 に対する返信です

「難しい」と言っていた意味がわかりました。ありがとうございます。
私が生まれた時はすでにVnは無く、弦とマツヤニしか残っていませんでしたが、
よほど懐かしかったらしく、良く話していました。

管弦楽組曲の録音が多数ある今日、最近のCDでは見なくなりましたね。

#本日は、セゴビアのギターでシャコンヌ聴きました。


ディヌ・リパッティのバッハが気に入ってま
投稿者:x5y7z5
1998/11/ 5 1:12 メッセージ: 48
これは 1 に対する返信です
ディヌ・リパッティのバッハが気に入ってます。

 衆讃前奏曲「イエスよ私は〜」、シチリアーナなんかが好きです。
 だいたいピアノ演奏の曲が好きですが、それ以
外では無伴奏ヴァイオリンのソナタ1番とパル
ティータ2番が好きです。
 ところで、以前確かNHKのテレビで、ソヴィ
エトのピアニストでバッハの曲の研究でも結構ブ
イブイいわしてた人のことをやってました。当局
から亡命の危険ありとみられたため海外で演奏し
たことがほとんどないとか、無用な手の動きが全
くない(ブーニンなんかがよくやる鍵盤を離れた
あとの腕の踊りのことかな?)とか言ってました
が、だれかこのひとの名前知りませんか?CDと
か出てるんでしょうか?興味ありありです。


つ、ついに完成
投稿者:DOKGENN
1998/11/ 5 1:15 メッセージ: 49
これは 1 に対する返信です

と言う程のものではないが、ホームページを作り、私の曲を乗っけました。まだたくさんありますので、順次増やしていく予定です。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~takano


獨源さん、聴かせていただいてます。
投稿者:nacs
1998/11/ 5 4:10 メッセージ: 50
これは 49 に対する返信です

ホームページ開設おめでとうございます。

ちょうど宝石トピックのblueshadowさんのお勧めで
昨日からMIDIを聴けるようにしたばかりでしたので
さっそく作品を楽しませていただいております。

コンピュータによる音楽について何も知らないのですが、
再生するソフトによっても音が変わるのでしょうか。
今のところ、オルゴールのような感じなのですが、
実際の演奏(例えばオルガン)で聴いたらいいだろうなぁ、
などと勝手な想像をしてしまいました。

仕事が片づいたら、あらためてゆっくり楽しみたいと
楽しみにしているのですが、第一印象では、
レコードで聴いたシュープラーコラールのような懐かしい
音楽があって嬉しかったです。

あ、それから、DOKGENNさんてどういう意味かやっとわかりました(^^)


ただ1曲といえばErbarme dich・・・
投稿者:johnm
1998/11/ 5 5:22 メッセージ: 51
これは 33 に対する返信です

ほんとうに素晴らしいですね。バッハに慰められ、バッハに元気づけられて40年。生涯で最も悲しい出来事があったとき、あのアルトのアリアに何度涙したかしれません。(歌手は、少し古いけどテッパーが好きです)。バッハの神髄は声楽曲だと思います。次はカンタータの中の曲をお歌いになりませんか。


いつも大変
投稿者:DOKGENN
1998/11/ 6 1:51 メッセージ: 52
これは 50 に対する返信です

お世話になっております。いつでもお返事をいただけるので、うれしいです。また、張合いもあります。
ミュージ郎というソフトから変換したので、せっかくの細工が全部取れて、ちゃちな音になってしまってます。今後、改善していきます。
シュープラーコラール、この名前忘れてました。そう言えば、十年くらい前に聴いてました。
このコーナーで、色々思い出したり、教わったりしています。


大家のDOKGENNさんはじめ、常連のみなさま
投稿者:ojarumaru
1998/11/ 9 20:41 メッセージ: 53
これは 52 に対する返信です

こんにちは。こちらはなんとなく話題のレベルが高すぎて入って来にくかったのです。ついていけないと思うけど、仲間に入れてください。

わたしも、一番好きな作曲家は?と聴かれれば、迷わずバッハと答えます。
本当に「音楽の父」ですね。(音楽の時間か?)グールドのCDを集めているので、彼が弾いている作品ならほとんど持っていて、繰り返し聴いてはいますがそういえばピアノやオルガン曲以外はあんまり聴いていません。

ところで、DOKGENNさん、「吾輩は猫である」が下がってきてますよ〜。


大家なんてとてもとても。
投稿者:DOKGENN
1998/11/10 13:01 メッセージ: 54
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むしろ、「退化」の方でしょう。ただ好きなだけで言い出してしまったのです。
私は、他の方々に教わる事も多いので、ここへの記事をどんなものでも楽しみに待っていますよ。
『吾輩は猫である』…返事遅れてごめんなさい。一回送ったつもりが失敗してまして、その後、にわかに忙しくなり、睡眠不足に陥っています。また送ります。
私も、最初はバッハの鍵盤に取り付かれました。オルガン、チェンバロ…それから、リュート、フルート、バイオリン、チェロ、受難曲、カンタータと、まあこんな順番でバッハ教に入信していきましたね。


バッハいいですね。
投稿者:nonoko_nonoko
1998/11/10 17:23 メッセージ: 55
これは 1 に対する返信です

私はオルガンの音が好きで、バッハのオルガンだと
(日本語だと)汝の大いなる罪を嘆け (とかいうのかな)。
その曲が特に好きです。私はドイツ語学科の4年生です。
近頃チェロを習い始めて、左手の指がじんじんしています。
どうぞよろしく。


私は「停滞」です。
投稿者:ojarumaru
1998/11/10 20:09 メッセージ: 56
これは 54 に対する返信です

DOKGENNさんのレスを読んでここの敷居が高かったのについて合点がいきました。私が聴いたことのあるバッハは、オルガン、チェンバロ(主にグールド、ときどきヴァルヒャなど)、一気に飛んで受難曲だけです。

ところで、バッハが好きだという人は、なんとなく理数系の人に多いような気がするんですが、どうでしょうか? 対位法が数学チックなような気がします。(と言っても私は純・文系)

睡眠不足とのことですが、「ゴルトベルク変奏曲」でも聴いてお休みください。


ちょっと離れている間に
投稿者:DOKGENN
1998/11/17 0:57 メッセージ: 57
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書いていただき、有り難うございます。
いやぁ、忙しかった。
近くの幼稚園で演奏するため、編曲を四発やって、それから、ベートーベンの『ミサ・ソケムニス』の練習が金曜日。土曜日にピアノ伴奏曲をさらって、日曜日には、年末12/19の川口リリアホールでの『第九』合奏練習。それから、11/21日に出る中野ゼロホールでの演奏会の練習。それから、28日にやる、幼稚園での四重奏の練習。11/22日には、また一発演奏会が控えています。もうふらふらです。
やっとコンピューターに向かえました。見たらメールが20件も…。

そういえば、私も文系ですねー。でも、そう言えば理系的な性格で文学をやってた気がします。


僕もバッハ教徒です
投稿者:johnm
1998/11/17 7:02 メッセージ: 58
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 何が羨ましいって、獨源さんのように自由にバッハが弾けておまけに作曲までできるなんて、これほど羨ましいことはありません。
 僕は現在はひたすら聴くだけ。この数年はとくに教会カンタータです。器楽あり独唱あり合唱あり華麗な曲あり荘厳な曲あり楽しい曲あり悲しい曲あり、バッハの全ての音楽の源泉という感じですね。現代楽器よし古楽器よしガーディナーよしコープマンよし、ただ最後はやはり若い頃ラジオのマタイ受難曲に感激したリヒター。
 中学のとき初来日のフルニエのチェロを聴きに行って以来40数年バッハ教徒を続けてます。進歩がないのかな。飽きないどころかますます面白くなる理由の一つには、バッハの音楽が基本的にポリフォニーだということもあるようです。
 他に好きなのはバッハ以前(バロック、ルネサンス)の音楽と現代音楽。シュッツやモンテヴェルディなど、バッハの源流?を訪ねるのも好きですが、獨源さんはほかの方はご興味ありませんか。ガーディナー指揮のモンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」など、素晴らしいですよ。
 あ、僕は物理学を専門とする理系人間です。


お久しぶりです!
投稿者:ojarumaru
1998/11/17 15:39 メッセージ: 59
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どうしちゃったのかなと心配しておりましたが、お元気そうですね。文系と理系の話題を持ち出しちゃったのですが、私は一応語学が専門なんですけど、数学はまったくだめ。このあいだ「脳をよくする」という主旨の本を読んでいたら、語学が得意な人は数学の素質がある、なんて書いてあってちょっと信じられませんでした。でも、もし本当ならそのへんの眠っている素質みたいなものがバッハに反応するのかな?なんて思っています。


本当においそがしいんですね
投稿者:nacs
1998/11/17 17:51 メッセージ: 60
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時々HPも見せていただいていますが、音楽だけでなく文学もなさる
というのは珍しいのではないでしょうか。
右脳、左脳ともに全開という感じですね。

人間が天真爛漫に持てる能力を開花させたと言われるルネサンスの
息吹を受け継いで、音楽の花を咲かせたイタリアンバロックの作曲家
トマゾ・アルビノーニが、自ら「ヴェネチアン・ディレッタント」と
名乗ったという話が印象的なのですが、プロでありながら専門の枠に
とらわれないDOKGENNさんには、ぴったりかもしれませんね。


自称、兼業音楽家
投稿者:DOKGENN
1998/11/21 1:21 メッセージ: 61
これは 60 に対する返信です

nacsさんこそ、深みのある知識と、やさしい語り口でとても楽しく読んでますよ。色々なトピックで楽しませていただいてます。
実は私は、(自称)兼業音楽家で、出稼ぎで会社に出ております。収入は、音楽1パーセント会社99パーセント、でも、兼業って事にしてました。ごめんなさい。でも気分は、音楽、文学、資金源の会計屋と、33パーセント兼業です。
とりあえず本業に戻って明日11/21は、中野ゼロで18時30分から私の所属するオーケストラの室内楽演奏会です。よろしかったらお越し下さい。私の名を出せば、入れるはずですから。


武久源造さんのオルガン
投稿者:DOKGENN
1998/11/21 1:27 メッセージ: 62
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を聴いてきました。ブクステフーデ、ベーム、バッハ、ビバルディ『秋』の編曲をやりましたが、すざまじい演奏技術でした。足鍵盤も安定しており、しかも速かった。
バッハは、トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調をやりました。あの壮大な足鍵盤のソロがある曲です。
とても盲目とは思えない演奏で、確かに鬼才だと感じました。


すみませんDOKGENNさん
投稿者:nacs
1998/11/21 1:50 メッセージ: 63
これは 61 に対する返信です

つい個人的な感想をバッハに関係なく書き込んでしまいました。
そんなにおっしゃっていただくと、もう穴があったら…って
すでに穴蔵みたいな所からアクセスしてますが…。

私、完全自由業なのですが、「自由」とは名ばかりで、
先様のスケジュールに躍らされていますので、
とりあえずMIDI+想像で聴かせていただきます。
土曜、日曜と連続演奏、どのような曲をなさったのかだけでも
よろしかったら教えてください。


すみません
投稿者:nacs
1998/11/21 2:43 メッセージ: 64
これは 61 に対する返信です

つい個人的な感想をバッハに関係なく書き込んでしまいました。
そんなにおっしゃっていただくと、もう穴があったら…って
すでに穴蔵みたいな所からアクセスしてますが…。

私、完全自由業なのですが、「自由」とは名ばかりで、
先様のスケジュールに躍らされていますので、
とりあえずMIDI+想像で聴かせていただきます。
土曜、日曜と連続演奏、どのような曲をなさったのかだけでも
よろしかったら教えてください。


ひどいや↓
投稿者:nacs
1998/11/21 3:28 メッセージ: 65
これは 64 に対する返信です

失礼ついでに一言。
今日のYAHOO掲示板はひどい状態ですね。
へんな認証は取られるし、ものすごく遅いし…
投稿しても全然反映されない。
このジャンルだけのことでは無いのですが、
昨晩11時代の投稿が少なかったことからしても
あきらかにYAHOOの問題だと思います。

…というわけで、下の二重投稿になってしまいました。
m(_ _)m


ojarumaruさん
投稿者:nacs
1998/11/29 7:05 メッセージ: 66
これは 59 に対する返信です

グールドのトピック、楽しく読まさせていただいています。
あちらテンションが高くて参加できそうにないのですが、
オーセンティックにからんで素朴な疑問があります。
恥ずかしながら、私、バッハに関してはどんな演奏でも
気持ちよく聴けてしまうのです。
極端に言えば、MIDIのオルゴールみたいな音でも
それなりに不愉快でない。
もしかしたら、ジャズなど変わった演奏が多いのもそのせいかも
しれません。
(グールドも時代が下がる作品ほどユニークな演奏していないでしょ)

そこで、例えばブランデンブルグ協奏曲みたいな超ポピュラーな曲で
聴きどころというか、耳のつけどころを教えていただけませんか?


突然のご指名にびっくりしました!
投稿者:ojarumaru
1998/11/29 18:56 メッセージ: 67
これは 66 に対する返信です

さて、このトピックのほうが私にとっては「難しい」のでお答えになるかどうかわかりませんが、ブランデンブルク協奏曲は私はトレヴァー・ピノックさんのを聴いてます。「聴き所・耳のつけどころ」は、これも答になってないと思いますが、私などはひたすら「あー、さわやかだ!今日もすっきり!」という感じです。

ところで、私は古楽器を使ったバッハの演奏にも興味があるのですが、おすすめのアーティストや楽団はありませんか?(やはり古いものに惹かれるのでおじゃる。おしえてたも。)


古楽器と415ヘルツの演奏
投稿者:DOKGENN
1998/11/30 13:06 メッセージ: 68
これは 67 に対する返信です

は、私も好きです。トレヴァー・ピノックも、415ヘルツで調弦しているようですね。アーノンクールも確かそうでした。
独奏バイオリンは、クイケンが面白いですが、ハイフェッツやシェリンクのシャコンヌを先に聴いてしまっていたため、私の中では、やっぱり、ハイフェッツなどの無伴奏バイオリンが標準になってしまっています。
あっ。昼休みが終わってしまった。


お邪魔します。
投稿者:merhaba
1998/11/30 14:42 メッセージ: 69
これは 68 に対する返信です

古楽器のお話だったので、つい立ち寄ってしまいました。
現在、古楽器による演奏も10数年前、古楽器で演奏すること自体に意義を持たそうとした頃から、古楽器をツールとして独自のバッハ表現にこだわる昨今の流れとなっているようです。そういう意味では一種のバリアフリーというか、古楽器だろうが、ピアノ・フルートで演奏するブランデンブルグ5番だろうが、要は聴き手の選択肢が増えただけ、というところまで市民権を得たと言えるのでしょうね。「古楽器だから・・・」という特別視する感覚も、今はかなりなくなってきたのではないでしょうか。
古楽器によるブランデンブルグ協奏曲も最近は一様でなく、いろいろありますね。
僕がよく聴くのはクイケン次兄の「ラ・プティット・バンド」、ゲーベルの「ムジカ・アンティクワ・ケルン」、2〜3年程前から台頭してきた「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」です。それから1970年代(?)に特定の団体ではなくてレオンハルト以下ブリュッヘン、クイケン兄弟、ビルスマなど今では考えられないようなオールスター出演盤があり、これもGood!です。


ojarumaruさん、ありがとうございます
投稿者:nacs
1998/11/30 18:32 メッセージ: 70
これは 67 に対する返信です

お呼びたてしてすみませんでした。
グールド側から見たバッハとは別に、バッハ側から見ると
また違った風景が見えるんじゃないかと思ったのです。

古いというと「古楽器」というイメージが当たり前なのでしょうが、
録音にたよった私のような人間には、古いと言えばランドフスカや
フィッシャー、フルオーケストラでゆったりと演奏された
「ブランデンブルグ」が思い出されてしまいます。
それに比べれば、ピノックの十分に革新的、merhabaさんの挙げられた
ムジカ・アンティカ・ケルンや、さらに新しい古楽器演奏には
グールド登場時に負けないほど新鮮な印象があると思うのですが
どうでしょう。
かく言う私は、イ・ムジチだろうが、カラヤンだろうが、
「琴セバスチャンバッハ」だろうが、みんな面白く聴けちゃうので
困ったものです。


ojarumaruさん、ありがとうございます
投稿者:nacs
1998/11/30 18:33 メッセージ: 71
これは 67 に対する返信です

お呼びたてしてすみませんでした。
グールド側から見たバッハとは別に、バッハ側から見ると
また違った風景が見えるんじゃないかと思ったのです。

古いというと「古楽器」というイメージが当たり前なのでしょうが、
録音にたよった私のような人間には、古いと言えばランドフスカや
フィッシャー、フルオーケストラでゆったりと演奏された
「ブランデンブルグ」が思い出されてしまいます。
それに比べれば、ピノックも十分に革新的、merhabaさんの挙げられた
ムジカ・アンティカ・ケルンや、さらに新しい古楽器演奏には
グールド登場時に負けないほど新鮮な印象があると思うのですが
どうでしょう。
かく言う私は、イ・ムジチだろうが、カラヤンだろうが、
「琴セバスチャンバッハ」だろうが、みんな面白く聴けちゃうので
困ったものです。


はじめまして、突然の投稿です。
投稿者:k_susukita
1998/11/30 21:16 メッセージ: 72
これは 68 に対する返信です

はじめまして。
バロック時代の曲は、オールドピッチ(415ヘルツ)のほうが、本来の音楽の響きになって、とっても落ち着いて聴くことが出来ますね。
モダンピッチでの演奏で、名演といわれる物もありますが、やはり、オールドピッチでのオリジナル楽器での演奏の方が私は好きです。


ojarumaruさん
投稿者:DOKGENN
1998/12/ 1 21:34 メッセージ: 73
これは 68 に対する返信です

私も指名させていただきました。
せっかく書いていただいてました、『吾輩は猫』のトピック、サボっているうちに消えてしまいました。
こめんなさい。責任を感じております。
せっかく有意義な討論?意見が出ていたのに残念です。

みなさん、すいません、トピックに関係が無くて。

てなわけで、これから、こちらのほうでがんばります。


恐縮です。
投稿者:ojarumaru
1998/12/ 1 23:37 メッセージ: 74
これは 73 に対する返信です

私がしょーもない「吾輩はどのような見かけの猫だったのか?」などということを書いていたため、レベルが下がり、みなさんの嫌気がさして消えてしまったのかと気に病んでおりました。(それは大げさ)

それはさておき、今日久しぶりにブランデンブルク協奏曲を聴いてみました。やっぱりバッハはいいですね〜。私もときどきこちらにおじゃまさせていただくことにいたします。


コレギウム・アウケウムの
投稿者:DOKGENN
1998/12/ 5 1:10 メッセージ: 75
これは 74 に対する返信です

ブランデンブルク協奏曲と、管弦楽組曲をレコードで持っています。宮殿で演奏しているせいか、とにかく優雅です。
グスタフ・レオンハルトがチェンバロを弾いています。
手に入れたのは、1984(昭和59)年、15歳の誕生日プレゼントでした。


聴きました!
投稿者:ojarumaru
1998/12/ 7 23:54 メッセージ: 76
これは 75 に対する返信です

コレギウム・アウレウムのブランデンブルク協奏曲は、本当に典雅な感じですね。イングリッシュ・コンサートからは躍動感が感じられるのに対して、本当に優雅、という印象を受けました。(それにしてもしゃれた誕生日プレゼントですね。私は15歳の誕生日といえば、クリスマスプレゼントと兼ねて顕微鏡だったような記憶が・・・。)

良い演奏を教えていただいてありがとうございました。


私も、415ヘルツが割と好きです。
投稿者:DOKGENN
1998/12/10 1:24 メッセージ: 77
これは 72 に対する返信です

だから、自分のチェンバロは、415ヘルツで調律しています。
ただ、バイオリンは、半音以上下げると、非常に弾きにくくなってしまいます。なぜだか良く分からないのですが。
それで、シャコンヌでもなんでも通常どおり442ヘルツに合わせて弾いてます。
サイモン・スタンデイジは、415で良く弾いているなーと思います。


ブランデンブルグ協奏曲について質問
投稿者:nacs
1998/12/11 6:41 メッセージ: 78
これは 77 に対する返信です

グールドトピックでojarumaruさんが「スタンダード」を問うていらっしゃいましたが
ブランデンブルグのスタンダードといえば、まずリヒターでしょうか。
しかし演奏の伝統ということになると、私には良くわからないんです。

SPではブッシュ(未聴)が有名だったですが、ミュンヒンガーもレーデルも
パイヤールもみんな戦後でしょう。
ヘンデル/ハーティーの「水上の音楽」みたいに大オーケストラでやるのが普通だったの
かもしれませんが、今、CDで聴けるクレンペラーやミュンシュ、シューリヒト、カラヤン
など、いずれもミュンヒンガー等の後の録音です。
さらにコレギウム・アウレム以降のオリジナル楽器演奏もすっかり定着して、
最近はそちらの方がスタンダードに思えるくらいです。

ですから、演奏の伝統というか、歴史としては、どうだったのか
お尋ねしたいのですが。


演奏の伝統、歴史については、
投稿者:DOKGENN
1998/12/11 12:40 メッセージ: 79
これは 78 に対する返信です

私はあまり詳しくないのですが、チェンバロなどは、現在グスタフレオンハルトが大御所と呼ばれていて、それ以前は、伝統的奏法とは考えられていないようですね。レオンハルトは、学者としての地位も確立しています。そうなると、ランドフスカ、リヒターなど、伝統的奏法ではない事になってしまいますが、私は好きですけどね。
いまや、伝統的という価値を付加するかどうかは、個人の好みのようですね。音楽的にはどちらでも長短ありますが、好み+付加価値でいろんな楽団を聴いています。


ブランデンブルグ協奏曲
投稿者:RED_TANUKI
1998/12/11 18:43 メッセージ: 80
これは 78 に対する返信です

この掲示板をごらんになっている方、こんにちは。「赤いたぬき」ともうします。バッハを聞き始めてようやく10年になります。
さて、この協奏曲ですが、1番から6番までの私の好みを挙げてみます。なお古楽器と現代楽器の区別にはこだわっていません(いろいろ意見はあると思いますがこれについては別の機会に)
第2番 古楽器ならピノック指揮のイングリッシュコンサート
現代楽器 ・・・ うーんパイヤールの古いほうのやつ
第3番 マリナーのもっとも新しいもの(現代楽器)
第4番 ・マリナーの真ん中のもの(80年? 現代楽器) なおもっと
も古い録音のものはソプラノリコーダーです。
・パイヤールの古いもの(フルートで演奏しているものではこ
れ)
第5番 ピノック指揮 イングリッシュコンサート(1楽章のカデェン
ツァといいチェンバロ を聴かせてくれる)
グールドのピアノのもの(グールドの賛否はあるが1聴の価値
あり)
第6番 無難だが イ・ムジチの新しいほう(現代楽器)

と簡単ですが私はこんな感じです。みなさんはいかがですか?


一曲ごとに細かく聞き分けていらっしゃると
投稿者:DOKGENN
1998/12/15 12:44 メッセージ: 81
これは 80 に対する返信です
一曲ごとに細かく聞き分けていらっしゃるとは

恐れ入りました。
わたしは、断片的ですが、イングリッシュコンサートと、有田正広が日本(サントリーホール1985年)で演奏した5番が印象に残ってます。
それと、アーノンクールの6番。バイオリン奏者がそのままビオラを持って弾いている姿と、ソロになると、ちょっと速度を落として聞かせるという技が好きでした。
先述のコレギウム・アウレウムでは、2番と4番が好きです。2番のトランペット、4番3楽章に出てくるバイオリンの震えるような16分音符がたまりません。
他はまだあまり知りません。
今度色々聴いてみます。


このトピックスには久し振りです
投稿者:Die_Liebe
1998/12/15 14:38 メッセージ: 82
これは 80 に対する返信です

ブランデンブルク協奏曲は全部好きですが、今のところは、特に6番が気に入ってます。渋めのところがいいです。

演奏は現代楽器でも古楽器でも。テンポは速めの演奏よりゆったりと優雅にやって欲しいです。


去年の今ごろ、確か23日の夜
投稿者:DOKGENN
1998/12/21 12:48 メッセージ: 83
これは 72 に対する返信です

たまたま、天王洲アイルのアートスフィア前を通ったら、古楽器によるバロック演奏会を無料でやっていて、聴きました。チェンバロ、リコーダー、ビオラダガンバなどなど。解説もついていて、演奏もまずまずでした。そして、雰囲気も落ち着いていていい演奏会でした。
今年もやるのかどうか分かりませんが、やるなら、自分の演奏会終了後駆けつけてみたいところです。急に思い出したのですが。
ちなみに、12月23日1430−横浜市の泉公会堂(相鉄線泉中央下車徒歩1分)で
モーツァルト『魔笛』
シューベルト『未完成』
ベートーベン『運命』
という、究極有名曲といった感じの演奏会をやりますのでよろしければどうぞ。多分料金は、500−1000円くらいだったと思います。


私は見たDOKGENNさんのバッハ演奏姿
投稿者:nacs
1998/12/23 21:17 メッセージ: 84
これは 83 に対する返信です

入魂の「運命」が終わり、大喝采の中でのアンコール2曲目。
それはバッハ組曲3のエアーでした。
するとそれまで舞台端で、一切の無駄な動きなくストイックに演奏
していたDOKGENNさんは、はじめチラリと指揮者を見ただけで、
あとはひたすらバッハに入り込んでいく様子。
中盤からは大きく体をゆらして、しなやかなストロークでぐんぐん
弾いていきます。
音が消えた後で、最後まで弓を立てていたのはDOKGENNさんでした。

あ〜あ、ソロで聴きたかったなぁ。

(横浜、泉中央より目撃報告:by nacs)


nacsさん、またもや有り難うございます。
投稿者:DOKGENN
1998/12/24 13:01 メッセージ: 85
これは 84 に対する返信です

目撃されてしまいましたね。
本当にまたまた有り難うございます。
来て下さっていたとは。
今回、練習一回で本番に臨んでしまったため、無駄な動きが無いというより、余裕が無かったというか……あ、これは、内緒にしといて下さい。まあ、とにかく終わってほっとしました。
ちなみにあのコンサートマスターは、私の親友で、ものすごい超絶技巧の持ち主で、その腕は、プロ以上です。


彼は、
投稿者:DOKGENN
1998/12/28 12:45 メッセージ: 86
これは 85 に対する返信です

弓を足に挟み、その弓にバイオリンを両手で当て、メンデルスゾーンの協奏曲を弾いてしまいます。これは、某演奏会のアンコールで実演してました。
また彼は、合宿などで、朝、目覚まし代わりにパガニーニのカプリースを完璧に弾いてくれるという話も聞きました。
モーツァルトの四重奏を片っ端から初見で、完璧に弾く姿も目の当たりにしました。しかも、その音の安定感は、練習を積んだプロでも真似できないでしょう。
あのコンマスはとにかくすごい人なのです。


ついに大晦日。
投稿者:YUS123
1998/12/31 21:25 メッセージ: 87
これは 86 に対する返信です

昨日のN響の第九は聞き逃しました。
今日は紅白を見ています。
年賀状は、さっき出してきました。
今日は出社でした。
みなさま、来年もよろしくお願いいたします。


一月一日から三日まで
投稿者:DOKGENN
1998/12/31 21:31 メッセージ: 88
これは 87 に対する返信です

みちのくに旅に出ます。
その間に消えてしまわないとは思いますが、ちょっと不安です。
もし消えそうだったら、どなたかお守りお願いいたしますね。
旅先ではどんな本を読み、どんな音楽を思い浮かべようかな。


ついに今年もあと残り二時間十八分
投稿者:DOKGENN
1998/12/31 21:50 メッセージ: 89
これは 88 に対する返信です

バッハ教の皆様におかれましては、盛んなる執筆、投稿をいただき、感謝の念に耐えません。
来年度1999年におきましても、今年同様、バッハ教の布教、伝道に余念なく、活動を続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
来年は、バッハ生誕、314周年です。バッハが生きていれば、来年3月21日の春分の日には、314歳なのです。全然節目でもなんでもありませんが、バッハ没後250年の前の年でもあります。
何だか分からなくなってきましたが、とにかく、来年も、チェンバロ、バイオリン、ビオラ、できれば再びオルガンでも、バッハを弾きまくりたいと思っています。
では、みなさま、本当にありがとうございました。良いお年を!


良かった。
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/ 4 21:14 メッセージ: 90
これは 1 に対する返信です

旅から帰ってまだトピックが生き残っていたのでほっとしました。
おっと、忘れてた。新年おめでとうございます。
旅で得た構想を基に、またもや作曲に力を入れる所存です。
作曲したら、またホームページに載せますので宜しくお願いしますね。


初めて登場します。
投稿者:evange
1999/ 1/ 6 22:55 メッセージ: 91
これは 51 に対する返信です

確かにバッハの音楽は、声楽曲から始まっていると考えます。
何故なら、バッハは少年の頃合唱隊に入っていたことは周知の事実だからです。しかし、その腕前はあまり大したことはなかったようです。ハイドンやシューベルトも同じく少年合唱隊の出身ですが、彼らの声楽における技術の評価は「それはすばらしい」という記録があるのに対して、バッハの少年期または大人になってからの歌ったことに対する評価が無いのです(但し「歌った」という記録だけはある)。
では、どうしてでしょう?それは容易に想像がつきます。彼は合唱をはじめて暫くしてからどうやら声をこわしてしまったようなのです。その証拠に、彼の声楽曲におけるバス・バリトンパート(彼の声域はバリトンクラスだったであろうと推察できるため)をつぶさに検討していくと、ある程度勢いを付けて高音部へ跳ね上がっていく傾向が多々見られるのです。
これは、耳鼻咽喉科の医師なら容易に判ると思いますが、音声障害を患った患者に必ず見られる症状なのです。
こうやってバッハの声楽曲を分析していくと、もっと面白い局面が見えてきますね?


ようこそevangeさん。面白いですね。
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/ 7 12:31 メッセージ: 92
これは 91 に対する返信です

私も、バッハにおける各声部の独立への追求は、声楽から始まっているように思います。どんどん和声音楽が盛んになる彼の時代に、あえて、『音楽のささげもの』『フーガの技法』などを作曲していったのは、彼自身の信念と、声楽経験から来るような気がしますね。(これらの曲は、歌詞を付ければ声楽曲にもなりそうです。)
じっさい、各声部が独立すると、バリトンや、バッハが好んだビオラなどの演奏が、楽しくなる訳ですよね。そんな事も、子供のころの声楽経験から学んだのかも知れません。


その通りです。
投稿者:evange
1999/ 1/ 7 22:25 メッセージ: 93
これは 92 に対する返信です

ご存じのことと思いますが、バッハの曲全体を見渡してみるといろんな場面でいろんな曲の使い回しが見る事が出来ます。特に器楽曲においては、「同じメロディーを持つ声楽曲を探すとその曲の背景がわかってくる」と言われ、演奏家たちは盛んに研究を進めています。
まあ、今のように著作権や作曲家という地位などがまだ確立していない時代ですから、当然仕事意欲に関係なくこなさねばならない仕事の山を見たときは、歌詞だけ変えて同じ曲の使い回しなどあったことは間違いないようですね?
しかし、既述の事が一概に功を奏すとは言えません。何故なら現存する彼の曲数が圧倒的に少ないからです。紛失してしまったり、捨ててしまわれたり、息子たちの手によってさんざんな目にあった曲も多いようです。
ところで、マタイ受難曲は2曲あったことはご存じ?


マタイ受難曲、
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/13 12:49 メッセージ: 94
これは 93 に対する返信です

どこかで聞いた事があります。でも詳しく教えて下さい。
少なくとも四大受難曲はそろっていたのですよね。
残っていれば良かったのに。
私は、『ヨハネ』が好きです。聖トーマス教会で聞いた事がありますが、感動しました。あの出だしの弦楽器のざわめきと、オーボエの嘆き、トリル。そして、「主よ、主よ」と音程を下げながら何度も呼びかける声。錯綜する各声部。
チェンバロ協奏曲からバイオリンとオーボエの協奏曲を復元したりしてますが、バッハの失われた曲が出来るだけ今後発見されると良いですね。


はじめまして、今度それ歌います
投稿者:yama_2001
1999/ 1/13 19:12 メッセージ: 95
これは 94 に対する返信です

マタイ受難曲が今年歌う課題です。ちなみに、ある合唱団に所属しています。
私は、素人なのでほとんどお客様的な添え物ですが・・・・、でも、
2月から10ヶ月ほどかけて練習して、上野文化会館で演奏会です。
この曲についていろいろ教えてください。
近々の2〜3つのメッセージにでてきたので投稿させていただきました。


死者列伝によると
投稿者:evange
1999/ 1/13 22:17 メッセージ: 96
これは 94 に対する返信です

「マタイ受難曲」二重のコーラス・オーケストラのものとそうでないものと記載されているようです。(実際私は目にしたことがないので失礼)
二重のものは我々がよく知っている「マタイ受難曲」です。この他にもあったと言うことですね?しかし、今どこに行ったのか全く不明です。
今我々が耳にすることの出来る「マタイ受難曲」は、エマヌエーレ・バッハが引き継ぎ、ベルリンに行った後、ウィーンでハイドンが目にしたりモーツァルトが、ベートーヴェンが、シューベルトが勉強してメンデルスゾーンの手に渡ったと考えられます。(まぁ、多少私の憶測も入っています。)


是非頑張ってください
投稿者:evange
1999/ 1/13 22:20 メッセージ: 97
これは 95 に対する返信です

私も何度と泣く歌いました。
Evangelistに至っては、二桁をすでに越しました。とんでもないことに、CDまであったりして・・・・・。


わたしもバッハが好きです
投稿者:saujana
1999/ 1/14 0:51 メッセージ: 98
これは 1 に対する返信です

会社に入って聞く機会が無かったのでしたが、このメッセージボードを見て、学生時代に魅了されたバッハの音楽を思い出しました


失われた受難曲について
投稿者:Die_Liebe
1999/ 1/14 10:20 メッセージ: 99
これは 94 に対する返信です

小学館「バッハ全集」8巻のアンドレアス・グレックナー氏の解説をごく簡単に要約しましたので、参考にして下さい。

CFEバッハとJFアグリコラーの「故人略伝」に「バッハは二重合唱用1曲を含む5曲の受難曲を作曲」と書かれている。

  マタイBWV244、ヨハネBWV245、マルコBWV247、あと2曲

マルコは、歌詞はほぼ完全に残っているが音楽は失われてしまった。現在でも様々な復元作業が続けられている。

2曲の内の1曲は、1717年ゴータで演奏されたことが分かっている。ワイマール宮廷楽長最後の年で受難曲の中では1曲目になる。個々の楽曲を他の作品に転用。台本が20程度しか作られなかったので出てくることはないであろう。

2曲の内もう1曲、「第5の受難曲」は現在信憑性の高い資料は発見されていない

新資料が発見されない限り、失われた受難曲に関するまったく新しい見解はおそらく期待できない。たとえ新資料が発見されても未解決の問題をすべて解決できるかは疑問である。


そうでしたね
投稿者:evange
1999/ 1/14 22:34 メッセージ: 100
これは 99 に対する返信です

バッハ全集を見れば良かったんだっけ。
結構分厚い本なので、体力があると言う時でしか読む気にならない代物ですが、良いことが豊富に載っています。

確かに、「マタイ」は二重合唱ものの方が昔から研究、勉強はされ続けています。モーツァルトはパパ・ハイドンへの手紙の中で「是非楽譜が見たい」と懇願しておりますし、あの「モツレク」の中にもその痕跡を見ることが出来ます。「マタイ」の中に出てくる(ヨハネにもあった)ゲネラルパウゼは、ベートーヴェンやシューベルトにもそしてブラームスにも見られます。
もう、発見されるかどうか分かりませんが、なぜ二重になったのか関連性があったのかくらいは興味が持てそうです。


100件目取られちゃいました。
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/18 20:38 メッセージ: 101
これは 100 に対する返信です

百件目取られちゃいました。
四月に『二つのバイオリンのための協奏曲ニ短調』を演奏しようと思っています。
第一バイオリンも、第二バイオリンも、同じ位の比重で旋律や伴奏をになうというのは、探してみても、なかなか無いですね。まあ、ビバルディーやテレマンにも、四つのバイオリンが同じ位の割合で旋律を弾く曲がありますが、対位法というより、和声的な音楽になっています。そういう意味で、この曲はすごいと思います。


すまんこって
投稿者:evange
1999/ 1/18 23:12 メッセージ: 102
これは 101 に対する返信です

それは楽しそうだ。
是非紹介くだされぃっ!


BWV1043
投稿者:RED_TANUKI
1999/ 1/22 14:14 メッセージ: 103
これは 101 に対する返信です

みなさんこんにちは。ひさびさのカキコミです。この曲は確かにソロが同じ比重のCDは少ないですね。
比重うんぬんはおいて私の好みでもうしますと、アーノンクール指揮のCDが結構気に入っています。BWV1041〜1043も気に入っている。
録音は古いのですが、演奏に古さを感じさせません。テンポは多少(最近のCDと比較すれば結構)ゆっくりです。
おもしろいのはクレーメルの1人1043かな。らしいといえばらしい演奏になっている。クレーメルのものはホリガーとのソロでBWV1060が
すばらしいっす。
ちなみにhttp://www2.gol.com/users/tamazawaには個人で作成されている(と思われる)バッハの個人ホームページがあります。1見の価値ありです。


なぜポリフォニーから
投稿者:johnm
1999/ 1/24 5:09 メッセージ: 104
これは 101 に対する返信です

「二つのバイオリン...」もすばらしいポリフォニーですね(DOKUGENNさんのように弾けたらすてきでしょうね)
 ところで作曲もなさるDOKUGENNさんにお尋ねしたいことがあります。
(1)西欧で多声音楽が始まって、まずポリフォニー(複旋律音楽=対位法的音楽)から発展し、ホモフォニー(単旋律伴奏付き音楽=和声的音楽)に変わり始めたのはバロック後期と言われますが、なぜ単純明快なホモフォニーでなく、むしろ複雑なポリフォニーから発展したのでしょうか。バイエル、ツェルニー、ソナチネの順に教わったせいか、ショパンのプレリュードよりもバッハの二声のインヴェンションに手こずった記憶があります。作曲は全く経験はありませんが、まず旋律を考えて、それにハーモニーを付けていくのが一番易しいように思えるのですが・・・。
(2)話は違いますが、昨年の文芸春秋12月号に、故武満徹氏は作曲に取りかかる前には「マタイ受難曲」を聴いておられたという記事がありました。作曲の前に他の人の音楽を聴くと自分のイメージが造りにくい気がしますがどうなんでしょうか。


なぜポリフォニーからでしょうね。
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/26 12:58 メッセージ: 105
これは 104 に対する返信です

なぜでしょう。分かりません。
ただ、モーツァルトなど見ていると、晩年、ポリフォニーに近づいていったところもありますね。オルガン曲や、レクイエムにフーガが取り入れられています。
ベートーベンも、ここぞという時にフーガや対位法を使っています。
やはり、対位法は曲が複雑になるので、あまり使われなくなった、という事なのでしょうか。


横槍で申し訳ない
投稿者:evange
1999/ 1/26 23:51 メッセージ: 106
これは 105 に対する返信です

わたしは、寧ろその当時の時代の流れだったのではないかと考えます。
市参事会等とのトラブルも確かにあったのでしょうけれど、当時の人々の音楽観の主流から離れていってしまった。彼らから言わせれば古くさい。現在の我々から言うと、斬新すぎるのが気に入らなかったのではないでしょうか?
そう考えると、バッハの死語100年間彼の曲がこの世から忘れられていたのも不思議ではないような気がしますが・・・・・?


シャイべ氏の評論
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/27 12:38 メッセージ: 107
これは 106 に対する返信です

当時シャイベ氏の評論では、イタリア協奏曲へ長調のような流麗な曲なら結構、フーガのような、古臭くて硬い曲は、だめだといわれたのですよね。当時の意識ではきっとそうなのでしょうね。
私自身の趣味で言うと、むしろ、フーガの技法、音楽のささげもの、といった、ばりばりの対位法音楽が好きなのですが、そこには、和声音楽は、「古典派やロマンに任せて」という、現代人の視点がある事も事実です。
まだモーツァルトもベートーベンもいない時代には、イタリア協奏曲の延長線上にある、メロディー主導の音楽が待ち望まれていたのでしょうね。


輪唱は小学一年で
投稿者:Kisham
1999/ 1/27 16:10 メッセージ: 108
これは 104 に対する返信です

思い出せば、輪唱(ポリフォニー)は小学一年でします。
合唱(ホモフォニー)はもっとあとになります。
合唱するには別のメロディーも練習する必要があり、
主旋律でないパートは歌っていて面白くないのよ。
関係あるのかしらん。


なるほど。
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/29 1:33 メッセージ: 109
これは 108 に対する返信です

たしかに、オブリガート声部をうたうより、かえるの歌をずらして歌うほうが、子供の時はとっつきやすかったですね。


最近、
投稿者:DOKGENN
1999/ 1/29 1:44 メッセージ: 110
これは 1 に対する返信です

久しぶりに、昔ラジオから録音した、ピエール・コシュローやバルヒャ、ビックス、コルゼンパの弾くオルガン曲を聞きまくりました。日本人では、広野嗣雄さん、岳藤豪希さんなど。
私自身、最近は、オルガン音楽からずっと離れてました。実際、オーケストラでバイオリンを弾くことばっかり、なんとなく、チェンバロ、オルガンから遠ざかってます。ひさしぶりに、オルガンを弾いてみたいなど、思いました。今でも足鍵盤が弾けるか心配ですが。


111番取ったっ!
投稿者:evange
1999/ 1/31 0:10 メッセージ: 111
これは 110 に対する返信です

ところで、チェリビダッケのバッハ演奏って聴いたことあります?
もう一つ、
ミラノ・スカラ座のマタイ演奏って知ってますか?
こちらアバドの指揮です。


初心者として、質問。
投稿者:David_Mills
1999/ 2/ 1 15:02 メッセージ: 112
これは 1 に対する返信です

バッハ、良いですね。最近聞き始めました。
そこで質問があります。オルガン曲についてなんですけど、いっぱいありますよね。18のコラールとか、いろいろ。初心者なもので何も知らないんですが、わかりやすく教えてくれませんか。いわゆる「バッハのオルガン曲」を聞きたいのです。本とかを見ても何種類も、何曲も複雑に書いてあるだけでわかりにくいです。全部聞きたいのですが、どれが全部なのか。きちんと分類したものが見たいのです。わかります?
 あと、オススメの楽曲も。
 誰か、お願いします。


初心者として、もうひとつ質問。
投稿者:David_Mills
1999/ 2/ 1 15:07 メッセージ: 113
これは 1 に対する返信です

バッハの曲って、有名なのがたくさんありますよね。そこで、良く耳にする曲を教えて欲しいです。「このCMの音楽もバッハだよ」とか、「このテレビ番組で良く流れるよ」とかを教えてくれたら嬉しいです。


こんなのはどうでしょう
投稿者:SERPENTDREAM
1999/ 2/ 2 20:22 メッセージ: 114
これは 112 に対する返信です

J・S・バッハ「オルガン作品集」1と2がアルキーフレーベルからでています。水色の帯がはいっています。けっこうどこのCD屋さんにも置いてあると思います。
全部聴きたいならずばり「オルガン作品全集」なんてのも同じところからでています。これはCD10枚組なので大きいCD屋さんでないと置いてないでしょう。
個人的には、前奏曲とフーガホ短調(BWV548)や幻想曲とフーガ(542)や前奏曲とフーガ変ホ長調(552)などの大作が好きです。コラールとかは寝る時とか(笑)ですね。つまらないといってるわけではないです、念のため。


はじめまして
投稿者:K_CN
1999/ 2/ 4 11:51 メッセージ: 115
これは 1 に対する返信です

皆様、はじめまして。こんなに、バッハを語る場があったとは、今
まで知りませんでした。

僕も、ここ10数年来、バッハ大好きです。今のところ、器楽曲オン
リーですけど。最初は、小フーガなんかをパソコンで演奏して喜ん
でいたんですが、無伴奏ヴァイオリン曲(BWV1001〜1006)ではまっ
てしまいました。ここ10年来、僕の最も好きな曲です。
小さい頃から理系人間でしたが、バッハの音楽に人間性と論理性の
つながりを感じる気がして、離れられなくなりました。

楽器は全然弾けなかったのですが、カシオのキーボードを購入して、
小フーガを無理矢理弾いたりしていました。3年ほどかかって、両手
は通して弾けるようになりましたが、ペダルが無いのが致命的です(笑)
当然、それ以外の曲も、ほとんど全く弾けず(笑)

今日はこの辺で。また、これからも、覗かせてもらいます。


只今
投稿者:evange
1999/ 2/ 4 23:30 メッセージ: 116
これは 1 に対する返信です

NHKの朝のバロックでは、
バッハの特集真っ最中です。
早起きして聴く気があったら聴いてみましょう。
私は〜通勤中〜〜!!


みなみなさま
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/ 5 12:57 メッセージ: 117
これは 116 に対する返信です

たくさんのバッハ教徒の仲間にお集まりいただき、うれしく思っております。

朝のバロック…久しぶりに聞いてみます。いつもはまだ夢の中の時間です。

オルガン曲。ざっと分類すると、

トッカータ(とフーガ) 私の知る限り4−5曲 ハ長調、二短 調
へ長調、ドーリア調など。
前奏曲(とフーガ) 多数 ト短調、ホ短調、変ホ長調など が有名
幻想曲(とフーガ) ト短調、ト長調、ハ短調
コラール前奏曲 多数 シュープラーコラール6曲なども あり
トリオソナタ 6曲
ハッサカリア ハ短調
パストラーレ へ長調
フーガの技法 (オルガンでの演奏多し)

あと、単独でいくつかあると思いますが、ざっと以上のような分類が出来るでしょう。


K CNさん、アメリカからようこそ
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/ 8 12:40 メッセージ: 118
これは 115 に対する返信です

小フーガト短調、無伴奏バイオリン、私も大好きです。
小フーガは、中学二年の時に、音楽の授業で聴いてから、好きになりました。それまでは、バッハという作曲家をあまり知らなかったのですが、大きな衝撃を受けました。
無伴奏バイオリンは、高校生の時、良くあるように、シャコンヌから入って、その後ハイフェッツのバイオリンで、全体を聴きました。
バイオリンだけで、あそこまで深い表現が出来るとは驚きです。そしてまた、ハイフェッツのすごいこと。


もうすぐ
投稿者:evange
1999/ 2/ 9 21:42 メッセージ: 119
これは 117 に対する返信です

四旬節。
今年の受難曲は誰のにしますか?


Re: 初心者として、質問。
投稿者:K_CN
1999/ 2/11 5:56 メッセージ: 120
これは 112 に対する返信です

> いわゆる「バッハのオルガン曲」を聞きたいのです。本とかを見て
> も何種類も、何曲も複雑に書いてあるだけでわかりにくいです。全
> 部聞きたいのですが、どれが全部なのか。きちんと分類したものが
> 見たいのです。

全曲の一覧としては、以前にも、どなたかが紹介されていましたが、

http://www2.gol.com/users/tamazawa/
↑バッハCDライブラリ(たまざわさんのHP)

がお勧めです。バッハの作品は、BWV1〜1120の番号が付けられていま
すが、ほとんどの作品の題名その他の情報がまとめられています。本
来は、たまざわさんが集めたCDの情報をまとめたもののようですが、
作品一覧として、大変有意義です。

僕も、バッハの曲の一覧を見たいと思い、少し調べたことががあり
ましたが、文献等に当たっても、全曲一覧が載っているものは、全然
見つからず、意外でした。たまざわさんの努力には、頭が下がります。

BWV番号が付けられている曲の中には、いくつか(結構沢山)偽作(バッ
ハの作品でない)とされているものや、真作かどうか疑わしいものがあっ
て、文献等の資料では、そういうものが削除されていたようですが、
たまざわさんの資料では、それも一覧に含めてあるので、ありがたい
です。(偽作かどうかは、リンクを辿って曲の情報を見ないとわからな
いのが、玉に傷ですけど)


Re: 初心者として、もうひとつ質問。
投稿者:K_CN
1999/ 2/11 6:10 メッセージ: 121
これは 113 に対する返信です

> バッハの曲って、有名なのがたくさんありますよね。そこで、良く
> 耳にする曲を教えて欲しいです。「このCMの音楽もバッハだよ」
> とか、「このテレビ番組で良く流れるよ」とかを教えてくれたら嬉
> しいです。

ちょっと趣旨とは違うかもしれませんが、アニメ映画「ルパン三世・
カリオストロの城」で、カリオストロ伯爵とクラリスの婚礼の場面で
流れた曲が、バッハの曲でした。確か、パストラーレ ヘ長調 BWV590
の第3楽章だったと思います。

パイプオルガンの曲が妙に気に入ったので、バッハの曲に違いない
と信じて、銀座のヤマハの地下でオルガン曲の楽譜をあさり、これを
発見したときには、とてもうれしかったです。


無伴奏バイオリン
投稿者:K_CN
1999/ 2/11 6:49 メッセージ: 122
これは 118 に対する返信です

DOKGENNさん、お返事ありがとうございます。DOKGENNさんは、バイオリ
ンに、ビオラに、オルガンにチェンバロ・・・何でもなさるんですね〜
すごいです。うらやましいです。

僕も、無伴奏バイオリンを弾くためだけに、バイオリンを始めたいと思
うこともあるのですが、どうせ今からやっても音感は付かない・・・と
いう気がするのと、指先の形が弦を押さえるのに向いていないのとで、
結局手を出せずにいます。

> バイオリンだけで、あそこまで深い表現が出来るとは驚きです。

同感です。何かの本で、音楽表現は4声あれば完成できるというのを読ん
だことがありましたが、バイオリンの4本の弦で完成させちゃうというの
は、すごいですよね〜。

>そしてまた、ハイフェッツのすごいこと。

無伴奏バイオリンのCDは、何枚か買ったのですが、ハイフェッツのCDは
持っていません。DOKGENNさんのお勧めでしょうか?今度、機会があっ
たら探してみたいと思います。
僕が今まで買った中では、イツァーク・パールマンのCDが一番気に入っ
ています。一番安定していて、豊かな音色がする気がしました。2番目は、
ギドン・クレーメルかな。テンポが一番しっかりしているというか、フー
ガの前進力が気に入っています。

僕の場合、無伴奏バイオリンは、バイオリンの演奏を聞く前に、楽譜を
手に入れてパソコンに入力して聞いたため、バイオリンの演奏を聞くと、
どうしても苦しそうに聞こえてしまう気がします。また、やっぱり難曲
なのか、演奏者によっては、テンポが変に狂ったり、音程が不安定だっ
たりしているCDが時々見られます。

今は、無伴奏バイオリン曲を、キーボードで弾く練習をしていたりしま
す。まだ、BWV1001の第1,2楽章位しか弾けませんが、ピアノやオルガン
等、音色を色々変えて聞いても、味わい深いです。


DOKGENNさんだけに連絡
投稿者:TAN_RON
1999/ 2/11 9:13 メッセージ: 123
これは 1 に対する返信です

どうも、です。
ここにもあったんですね。
ちょっと通りすがりです。ごめんなさい。


絵?本当ですか詳しく教えてください
投稿者:calnologicum
1999/ 2/11 13:06 メッセージ: 124
これは 91 に対する返信です

 この投稿を見て、とりあえずすごく興味を持ちました。一応、バッハのカンタータを研究対象にしている僕
にとっては少し見逃せないことです。というのは、「音声障害を患った患者に必ず見られる症状・・云々」と
言う部分です。もう少し具体的に教えてくださいませんか?例えば音程間隔(音程の度数とか)の癖とか、
ある「程度勢いをつけて」と言うくだりの部分のもうちょっと具体的な話など。
 お願いします。


え?本当ですか詳しく教えてください
投稿者:calnologicum
1999/ 2/11 13:06 メッセージ: 125
これは 91 に対する返信です

 この投稿を見て、とりあえずすごく興味を持ちました。一応、バッハのカンタータを研究対象にしている僕にとっては少し見逃せないことです。というのは、「音声障害を患った患者に必ず見られる症状・・云々」と言う部分です。もう少し具体的に教えてくださいませんか?例えば音程間隔(音程の度数とか)の癖とか、ある「程度勢いをつけて」と言うくだりの部分のもうちょっと具体的な話など。
 お願いします。


最近の研究報告ですね?
投稿者:evange
1999/ 2/11 22:44 メッセージ: 126
これは 125 に対する返信です

新バッハ協会の論文で発表されたかどうかは忘れましたが、確かに非常に新しい研究の報告です。
先ほどbutaccino氏から、クリスマスオラトリオ・Messe in h-mollについての問い合わせがありましたので、ちょうどここにクリスマスオラトリオの楽譜があります。これで実証してみましょう。Edition PetersのNo,6 Bassのアリアです。まず、いきなり息を吸ったと思ったらDの音が出てきます。音声障害をやるとこの中間あたりの音が上手くコントロールできなくなります。大量の息を使って克服したと考えられます。次にCisを使ってDへの移行はかなり冒険だったのではないでしょうか?しかし、これは彼の場合だけで、いかに上手く声をセーブするかの工夫が見えています。
極めつけは、41・43小節のEでしょう。長めに音を伸ばしている間に体勢と気持ちを整え、「えいっ」と言わんばかりではないですか?しかも、アクセントを要求している(テキストをよく読めば分かる)に当たっています。
まだ続けますか?
まっ、特に上行音型ですね。しかし、114・5小節だけは、彼にとってどうしようもなく諦めたと思います。はっきり言って他の人が歌うものと割り切ったのではないでしょうか?


ようこそTAN RONさん
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/12 12:53 メッセージ: 127
これは 123 に対する返信です

いつでも寄って下さい。
ところで、TAN RONさんのホームグラウンドはどちらですか。訪問したいと思ってますが。

たまざわさんのホームページ見てみました。すごい情報量ですね。時間もかかっていそうですね。たまざわさんと、ミディーファイルのホームページ(アドレスは今手元にありませんが)で、これからのバッハファンは、短期間に多くの情報を仕入れることが出来そうです。


MIDIデータ
投稿者:K_CN
1999/ 2/12 13:15 メッセージ: 128
これは 127 に対する返信です

バッハのMIDIデータなら、とりあえず、

http://www.prs.net/midi.html ←THE CLASSICAL MIDI ARCHIES

の品揃えがいいです。BWV番号のうち、かなりの部分(70%以上!?)が
カバーされています。バッハ以外の曲も、沢山あり、有名どころのよ
うです。ただ、MIDIの品質はあまり高くないという評判らしいです。
(まだ自分では、ほとんど聞いてないので)

http://www.cyborg.ne.jp/~kokoyo/bach/ ←Listen to Bach!!

オルガン曲、クラヴィーア曲がかなりそろっています。これも、まだ
あまり聞いていないのですが、先のものよりは良さそうです。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA005564/ ←HASEGAWA Akira

オルガン曲だけなら、ここがお勧めです。MIDIの品質は高いと思いま
す。バッハ&オセロで、僕のお気に入りです。

他にも結構あるような気がしますが、よくまとまっているのはこの辺
でしょうか。


ありがとうございます。
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/13 3:19 メッセージ: 129
これは 128 に対する返信です

ぜひ聞いてみます。一番目のやつは、知ってましたが、確かにちょっと音が悪い気がしました。私のホームページのよりは、大分良いようですが。
楽しみになってきたな。
クラシックファンは周りにいても、バッハのファンは私の周囲には余りいませんでしたが、掲示板のおかげで色々交流が図れて満足です。ばっはっは。


ここに居る方に失礼なので
投稿者:TAN_RON
1999/ 2/13 18:03 メッセージ: 130
これは 127 に対する返信です

私のとこについては、「坊ちゃん」にて見てください。

ここにはあまりこないこととします。

荒らしに来ているわけではないのです。

では、話しを続けてください。

失礼しました。


お礼。
投稿者:David_Mills
1999/ 2/15 17:10 メッセージ: 131
これは 121 に対する返信です

 K_CNさん、ありがとうございました。助かりました。たまざわさんの
ホームページ、そう、こういうのを見たかったのです。感謝してます。
あと、カリオストロ、もうすぐテレビで入りますよね。よーく注意して
見てみます。いや、聞いてみます。ありがとうございました。
 それと、ここの皆さんはさすがにバッハにお詳しいですね。私なんか、
楽器や楽譜とはまったく縁がないので羨ましいです。周りにもバッハファン
どころか、クラシックを聴いている人もいないので、情報がないこととと
いったら。だからここはためになります。私にはハイレベルですけど。
 またなんかあったら、質問しますので、その時はよろしくお願いします。


おわっ!
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/18 12:56 メッセージ: 132
これは 1 に対する返信です

昼ご飯食べながら、掲示板を読んでたら、米粒が落ちた。

ゴハン・コボスジャン・バッハ


inspired by Bach
投稿者:mycla
1999/ 2/18 15:48 メッセージ: 133
これは 1 に対する返信です

sengetu, Jan 15 ni Yo-Yo Ma no concert o miniikimashita.hakkiri itte sugoku yokatta. kare wa sonotoki Bach no suite #1 o hikimashita. nama wa ii..... Yo Yo Ma no 'inspiered by Bach' no CD o motteite, sono video mo ikutuka mimashita. watashi no okiniriwa suite #5 de Yo Yo Ma to Bando Tamasaburo ga joint shita suite desu. totemo spiritual( i don't know how to say in Japanese) de minasan ni osusu me desu


Oh! Hello mycla!
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/19 3:01 メッセージ: 134
これは 133 に対する返信です

Mycla, Thank You for Your message!
I like YoYoMa too!
And Bach's Suits for Solo Violincello!
Some pieace is the same as Suits for Lute, isn't it?
I have heard that since my junior high school days, then I was moved.

Jan 15 HaHaHa, then I caught cold, Influenza! recorded 40.5C 2 days and half job off!


久々の新曲書いています。
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/22 12:53 メッセージ: 135
これは 1 に対する返信です

チェンバロ譜でまだ3段しか書いてませんが、既にフーガ的兆候を示してきました。
出来たらまた、ホームページに載せる予定です。


期待しましょう
投稿者:evangelist_84
1999/ 2/22 22:50 メッセージ: 136
これは 135 に対する返信です

アドレスをまた教えてください。


先程突然
投稿者:evangelist_84
1999/ 2/23 23:23 メッセージ: 137
これは 1 に対する返信です

「マタイ受難曲」全曲の話が飛び込みました。
今週末27日土曜日、
場所は阿佐ヶ谷だそうですが、
詳細は明日頃の予定。

同じ書き込み3つで疲れました。


ええっ聴きに行きたい!
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/24 12:23 メッセージ: 138
これは 137 に対する返信です

聴きに行きたいです。
しかし、オーケストラの合宿で多分行けません。
情報頂ければ、友達に伝えたいのですが。
私の電子メールとホームページのアドレスが
プロフィールに入ってますので、どうぞ、
宜しくお願い致します。


私もバッハ大好きです
投稿者:haserb
1999/ 2/24 21:18 メッセージ: 139
これは 138 に対する返信です

はじめまして、haserbです。
私もバッハが大好きです。
専門はピアノで、バッハの頭の良さには
いろいろな曲をひくたびに驚かされます。
今は子育て中でなかなか新しい曲に手が届きませんが
この掲示板を見て以前弾いた楽譜を眺めたくなりました。


バッハ教徒、また一人登場。
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/25 1:27 メッセージ: 140
これは 139 に対する返信です

ようこそ、haserbさん。
音楽専門のかたが掲示板には多くて、
色々ためになります。
こちらは駄洒落もオーケーなトピックなりので、
どうぞ、気楽に投稿下さい。


いいお店があります
投稿者:haserb
1999/ 2/25 14:24 メッセージ: 141
これは 140 に対する返信です

バッハというコーヒー専門店があります。
お店に流れる曲はすべてバッハで、
落ち着いたいい雰囲気。
自家焙煎のおいしいコーヒーを飲ませてくれるお店です。
場所は日比谷線の南千住駅から徒歩10分です。


もうちょい詳しめにお願いします!
投稿者:butaccino
1999/ 2/25 20:53 メッセージ: 142
これは 141 に対する返信です

是非行ってみたいです、バッハってサ店。
ちなみにアイゼナーハのバッハ記念館で係員に「トーキョーにバッハと言う喫茶店が有りますね」と聞かれて知らなかったのは私です。


イギリス組曲
投稿者:gungun1999
1999/ 2/25 22:39 メッセージ: 143
これは 142 に対する返信です

おはつです。ぐんぐんは、最近、ぺライアが出した、イギリス組曲にはまっています。買った人、いますか?


コーヒー店
投稿者:DOKGENN
1999/ 2/26 13:05 メッセージ: 144
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私も、ぜひ行ってみたいです。もうちょいくわしく教えて、いただきたいところです。

そう言えば、早稲田に、チェンバロ生演奏の、「茜屋珈琲店」というみせもありますよ。


新入りです
投稿者:Makhaon
1999/ 2/26 14:47 メッセージ: 145
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 掲示板の新入りです.バッハの好きな人さすがに多いですね.私は小学校のとき,ピアノのレッスンがいやでしょうがなかったのですが,インベンションをやってから突然好きになりました.何度聞いても飽きないので,ひとつの曲を1年中聴いていたりしますね.全曲を聴き終わるのに一生かかりそうですが,それもまた楽しみです.管弦楽はリヒターから始まって,随分と楽器や演奏方法の変遷がありましたが,それぞれ新しい発見があってやはり飽きることがないですね.聴く音楽の9割はバッハです.
 専門家ではないので,勉強にもなります.時々拝見させていただきます.どうぞよろしく.


コーヒー専門店バッハの情報です
投稿者:haserb
1999/ 2/27 21:22 メッセージ: 146
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南千住の駅から、東京駅八重洲口行きのバスに乗り、
2停留所目の清川二丁目で降り、駅のほうに信号をひとつ越えて戻り、
駅に向かって左側にあります。
たしか、お花屋さんの隣だったと思います。
本当においしいコーヒーが飲めます。


神戸の高架下にも
投稿者:ojarumaru
1999/ 2/27 21:36 メッセージ: 147
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茜屋珈琲店がありましたが、今はどうなっているのでしょうか。そこは、10年以上前のことですが、全て500円で、「高いがうまいお菓子」という四角いチョコレートケーキがありました。クラシックをずっとかけていて、すごくいいお店でした。軽井沢で作っているジャムなども売っていました。チェーン店なのでしょうか。だれか阪神間の人で知っている人がいたら教えてください。


早速行ってみます、バッハというサ店
投稿者:butaccino
1999/ 2/27 23:21 メッセージ: 148
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やったー!バッハにコーヒーなんて最高の組み合わせです。有り難うございました。
PS:茜屋は軽井沢の店なら行った事有りますが、当時はクラシックは聴いてなかった。あと、以前埼玉の東松山市にも茜屋の喫茶店だったかスパゲティー屋さんが有りましたが、今も有るかどうかは知りません。


I want to go there!!
投稿者:mycla
1999/ 2/28 1:25 メッセージ: 149
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eigo de suimasen, ima wa canada ni irukedo, 6 gatu ni kaeru node sonotoki ni zehi sono mise ni ikitaki deru.

sou, kinou, atarashii, Yo Yo Ma no 'Simply Baroque' to iu CD o kaimashita.Bach no yumei na kyoku ga atte.sugoi iidesuyo


記念すべき第一号録音完成
投稿者:evangelist_84
1999/ 3/ 1 0:10 メッセージ: 150
これは 138 に対する返信です

一つ先程終わりました。
デジタルからアナログへって結構神経使います。
何故って?
どこでテープをひっくり返すか?
話の筋をブッタギル分けにもいかないし・・・・・。


私も行ってみますよ。
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/ 1 21:19 メッセージ: 151
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バッハにはコーヒーカンタータがありますからね。確かに最高の組み合わせですね。haserbさん、情報ありがとうございました。


WF@
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/ 8 12:55 メッセージ: 152
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バッハは、ビバルディーのバイオリン協奏曲をオルガン曲にしたり、他人の曲も編曲していますが、自分の曲も転作していますよね。リュート組曲1000番のフーガと、バイオリンソナタ第一番の二曲目とか、チェンバロ協奏曲とオーボエとバイオリンの為の協奏曲とか。
他にも、ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。


下記表題が変になりました。
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/ 8 12:57 メッセージ: 153
これは 152 に対する返信です

ごめんなさい。ではまた。


はじめて知りました
投稿者:haserb
1999/ 3/ 8 20:35 メッセージ: 154
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バッハのコーヒーカンカータという曲があることをはじめて知りました。
どんな曲なのか興味があります。
簡単に教えてください。


おしえてください・・・
投稿者:akira_yanma
1999/ 3/ 9 0:00 メッセージ: 155
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みなさん、こんばんわ

 私は、バッハについては皆さんのように、
詳しくないのですが、好きな作曲家です。
チェンバロ、オルガン、バイオリン、クラヴィア、チェロなど
好きな曲はたくさんあります。

ここ福岡で定期演奏会(バッハのプログラム)などは
ないでしょうか
あればぜひ聴きにいきたいです。よろしく


コーヒーカンタータ
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/ 9 19:14 メッセージ: 156
これは 154 に対する返信です

これは、世俗カンタータで、その頃はやっていたコーヒーを飲みたがる娘と、それを飲ませたくない父親との会話などを描いたカンタータです。
バッハの世俗カンタータは、バッハの楽しい一面が出ていて良いですね。


バッハの転用作品
投稿者:pocoapoco
1999/ 3/ 9 19:57 メッセージ: 157
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こちらのトピックには初めて投稿させて頂きます。

作品の転用について覚えているのは、リュートの
作品だけですが…
DOKGENNさんがご指摘の通り

フーガBWV1000 <− 無伴奏Vnソナタ1番BWV1001のフーガ
の他に、

組曲BWV995 <− 無伴奏Vc組曲5番BWV1011
パルティータBWV1006a 
      <− 無伴奏Vnパルティータ3番BWV1006

がリュート曲の、他の作品からの転用です。
バッハのリュート曲は、他の名曲の影に隠れて、地味な存在
ですが、私のようにギターを弾く者にとっては、宝物です。

#カンタータには、他の器楽曲からの転用がけっこうあったと
 思いますが、こっちのほうは、まるっきりうる覚えです(^_^;)
 この時代の作曲家は、とにかくいっぱい曲を書かなければ
 ならなかったから、転用は沢山ありますよね。


なれないようですね?
投稿者:evangelist_84
1999/ 3/ 9 23:27 メッセージ: 158
これは 156 に対する返信です

確かに当時はやっていたコーヒーに纏わるカンタータです。
ライプツィヒにあった喫茶店の依頼で、まっCMソングと言った具合でしょうか?作曲されました。テキストはマタイ同様ピカンダーが担当したと言われています。
親友のテレマンがオペラを作り始めた頃なので、バッハ自身もコミックな動きのあるものを作りたくて、うずうずしていたと考えられます。ある意味では、教会の仕事に嫌気がさしていた、うんざりしていたとも考えられます。
内容は、DOKGENNさんが述べてくれたものでよいと思います。流行の最先端を娘と、昔気質の父親。「そうまでしてもコーヒーというものは飲みたいものか」と思わせるのが、ミソだったのでしょう。


ヴィヴァルディーという人
投稿者:evangelist_84
1999/ 3/ 9 23:35 メッセージ: 159
これは 157 に対する返信です

バッハという人も、亡くなってからは忘れ去られた作曲家ですが、ヴィヴァルディーという人はさらに「バッハが世に知られなければ出ては来ない作曲家だったろう」と言われています。
何故なら、若い頃のバッハはモンテヴェルディー様式を盛んに学び、彼らの作品を手本として修行に励んでいます。
声楽曲ではあまりにも有名な「スタバトマーテル」は良い例でしょう。あの当時、あまりにも斬新すぎて受け入れられなかったと考えられるバッハですが、実のところはしっかりと基本に則っていると言うことが伺えます。


教えていただきありがとうございます。
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/10 12:32 メッセージ: 160
これは 157 に対する返信です

あのチェロ組曲に転用されているリュート組曲がだいすきです。
フランス組曲の中の1曲が何かのカンタータに生まれ変わっていて感動したことがありますが、題名が分からなくなってしまいました。きっと他にも色々あるのでしょうね。転作を発見した時というのも、何故か嬉しくなりますね。


聞いてみます
投稿者:haserb
1999/ 3/10 13:57 メッセージ: 161
これは 156 に対する返信です

世俗カンカータなんて、学校で勉強して以来、忘れていました。ぜひコーヒーカンカータを探して聞いてみたいと思います。私の持っているバッハのイメージは堅物で賢い教会音楽という感じだったので、違う一面を教えていただいて、ありがとうございます。

教会音楽で思い出したんですけど、グレゴリオ聖歌を子守唄代わりにたまーに聞きますが、お好きな方いらっしゃいますか?


おっと
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/14 1:17 メッセージ: 162
これは 161 に対する返信です

神戸に出張している間に下がってきました。
取りあえず上げます。明日は引越しだ。バッハもしばらく聞けなさそう。インターネットも無事つながるでありましょうや。


おわっ
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/14 1:35 メッセージ: 163
これは 162 に対する返信です

バッハに関するトピックが二つ並んでいる。
えらいこっちゃえらいこっちゃ。御挨拶に行ってこなくては。


もう一つのバッハコーナーに
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/14 1:41 メッセージ: 164
これは 163 に対する返信です

御挨拶に行ってまいりました。バッハのバの字も無かった掲示板世界にトピックが二つもできるなんて、時代も変ったものです。(おおげさ) では。


まだ見ていない・・・・・。
投稿者:evangelist_84
1999/ 3/14 23:22 メッセージ: 165
これは 164 に対する返信です

わっしも行って、覗いてこよっとっ!


バッハの宗教曲は、
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/21 15:44 メッセージ: 166
これは 165 に対する返信です

ベートーベンやブラームスの宗教曲と違い、具体的な切実な感覚というものを感じます。もちろん、受難曲は、現場の光景を描写しているのだから、当然なのかもしれませんが、抽象的な部分がより少ない気がします。そのせいか、心の深い所でじわじわとした感動があります。


それは違うと思う
投稿者:evangelist_84
1999/ 3/21 23:51 メッセージ: 167
これは 166 に対する返信です

バッハは純粋に教会によって、神もしくはイエス・キリストを崇めていたかというとはっきり言ってNeinと言えるのではないか?
殊に晩年に至るほどその傾向は強く見る事が出来る。「マタイ」に関して言えば、あれほど殊更に人間味を前面に出すのか?と感じるし、「Messe in h-moll」に至れば、信仰告白で肝心な部分が歯抜けになっている。
彼は、マタイでは「神はイエスという体を借りて地上に再度降り立ったのだ。」と考え、h-mollではカトリックでもプロテスタントでもない、自分自身の信仰の形、イエス像というものを確立していたのではないかと考えられる。
そう考えれば、市参事会らと大喧嘩をやらかした理由が明確に浮かび上がってくるし、ドレースデン選帝候からの宮廷音楽家としての認定が、なかなか出なかった理由も見えてくる。
そういった気骨の入ったところに、共感を覚えるのかもしれない。


バッハの気骨
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/23 12:56 メッセージ: 168
これは 167 に対する返信です

バッハの気骨は、音楽でも感じることが出来ますし、その生活にもその生涯にも感じ取ることができます。
バッハは若い頃は、教義上の派閥闘争に巻き込まれ、自分の考えを押し通していますし、バッハは他人の作曲の楽譜を集める如く、キリスト教の教義書、それも、かなり高度なものを熱心に集めては蔵書しています。そういう意味で、バッハは音楽と神に対して、崇敬していたのは明らかでしょう。しかし、それは、教会という権威や、市参事会など上から与えられるのはまっぴらで、彼の音楽と同様、自分自身納得の行く方法で独学し、接近していったのでしょう。だから、細かいことは気にしなかった。教会に女性を連れ込んでオルガンを聞かせたり(後に結婚しましたが、)したのも、バッハに言わせれば、「なにが悪いんだ。神の教えに逆らっているとでも言うのか」というでしょう。そういう意味で言えば、バッハが信じていたのは、自分だけの神。いってみれば本当にバッハ教だったのかもしれません。


バッハのドッペルバイオリン協奏曲を
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/26 12:53 メッセージ: 169
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来月中旬に演奏します。楽譜は、自分でドーバー版スコアをコピーして切り貼りして、各パート譜を作ったのですが、結構大変な作業でした。四重奏に、独奏バイオリンが二つついただけなのに、なんと生き生きしてる曲のでしょう。
時間的に、一つの楽章しか演奏出来ません。
私のすきなのは、第三楽章ですが、聴いていただく人たちには、第一楽章の方が良いのかもしれません。第一楽章は、バイオリン教則本などにも登場したり、知られているからです。皆さん、第二楽章、第三楽章、知ってますか。


知ってますよー。
投稿者:evangelist_84
1999/ 3/26 23:07 メッセージ: 170
これは 169 に対する返信です

バイオリンとオーボエの為の協奏曲はよく聴きますが、2台のバイオリンの・・・・・も聴きます。この前、小学校2年生の娘が弾いていてぶったまげてしまいました。ちょうど休憩時間だったので、コンマスとチェロの第1の奏者がパートをつけていて、ちょっとした演奏会になりました。


バッハのドッペルは、
投稿者:DOKGENN
1999/ 3/31 12:40 メッセージ: 171
これは 170 に対する返信です

よくバイオリン教本に載っているんですよね。
バイオリンとオーボエの為の協奏曲、これも良い曲ですね。チェンバロ協奏曲にも移調されて転用されていますが、チェンバロ協奏曲版の方が先に発見されたのですよね。そして、音形を見ていると、これがオーボエの音形で、これがバイオリンの音形だ、というように、復元していったとか。
思えば、バッハの失われた作品が、本当に残念です。バイオリン協奏曲も15曲くらいあったのではないかと言う説もあるようなので、一刻も早く発見が進めば良いがなと思っています。


ドッペル ?
投稿者:Kisham
1999/ 3/31 16:24 メッセージ: 172
これは 171 に対する返信です

「ドッペル」という単語は初めて聞きました。
バイオリン奏者以外には無名な曲なのでしょうか。


ドッペル=ダブル
投稿者:uk_night
1999/ 3/31 16:43 メッセージ: 173
これは 172 に対する返信です

ですね。
ドッペルと言えば、BACHの2本のヴァイオリン・ヴァイオリンとオーボエ、
ブラームスのヴァイオリンとチェロなどがすぐに思い浮かびます。


ニ短調orハ短調?
投稿者:takuti
1999/ 3/31 18:42 メッセージ: 174
これは 171 に対する返信です

はじめまして。
バッハのヴァイオリンとオーボエのための協奏曲、ハ短調のチェンバロ協奏曲から二短調に移調されて復元されてますよね。これはバッハがヴァイオリン協奏曲をチェンバロ協奏曲にするときに2度下げていたことからそのように復元されたのですが、どうもこれはヴァイオリンでもハ短調で良いような気がします。というのも、二短調だと指使いがどうも不自然で弾きにくいのです。例えば1楽章の六連符が続くパッセージ、下の音がハ短調なら開放弦のGになって演奏効果上にも自然です。実際にハ短調の楽譜、録音もあります。さて、本当はどちらだったんでしょうね。


訂正!
投稿者:takuti
1999/ 3/31 19:12 メッセージ: 175
これは 174 に対する返信です

間違えました。六連符のパッセージは第三楽章でしたね。


発見はなかなか難しいと思いますよ
投稿者:evangelist_84
1999/ 3/31 23:29 メッセージ: 176
これは 171 に対する返信です

音楽関係の4人の息子に渡ったものは、遺産として残っていますが、その他の兄弟たちに渡ったものは、紙屑同然で回収業者の手に渡ったものがあります。
つまり捨てられたって言うわけです。4人の息子でもK・H・E・Bach以外の息子に渡ったものも杜撰な管理の結果、とんでも無い結果を生んでしまったものが大半です。出てくる可能性は、僅かではないでしょうか?でも、10年前のように図書館の本の栞のように出てきた代物もありますから・・・・・。


二短調、ハ短調どっちが先でしょうね。
投稿者:DOKGENN
1999/ 4/ 6 12:36 メッセージ: 177
これは 174 に対する返信です

15年ほど前、どこかで解説を読んだような記憶があるので、調べてみますね。たしか、その時の曲集全体の調性を考えて移調しているというようなことが書いてありました。


ゴールデンウィークの「朝のバロック」
投稿者:evangelist_84
1999/ 4/11 14:54 メッセージ: 178
これは 1 に対する返信です

バッハ特集なそうなっ!
ぜしぜし聴くべしっ!


「朝のバロック」
投稿者:DOKGENN
1999/ 4/14 12:18 メッセージ: 179
これは 178 に対する返信です

了解!
ぜひ聴きたいと思います。


提案
投稿者:evangelist_84
1999/ 4/14 23:34 メッセージ: 180
これは 179 に対する返信です

みんなでシコシコ擦る・・・・・、違った、はがきを書くっーのはどうでしょう?


いっ、いかん
投稿者:evangelist_84
1999/ 4/22 22:52 メッセージ: 181
これは 1 に対する返信です

消えてしまいそうじゃ。救わねば・・・・。

復活祭も終わったので、次は何を持ち込んで聴こうかな?三身一体節かな?


こっちのバッハトピックスでは、初めまして
投稿者:Konstanze
1999/ 4/23 19:35 メッセージ: 182
これは 181 に対する返信です

皆さん、よろしくお願いします。
今、カンタータの21番"Ich hatte viel Bekuemmernis"を勉強しています。
どなたか詳しい方いらっしゃいましたら、アドバイス頂けると嬉しいんですが。


カンタータ21番における考察 T
投稿者:evangelist_84
1999/ 4/26 23:01 メッセージ: 183
これは 182 に対する返信です

昨日、銀座ヤマハで楽譜を手に入れました。
読み出していくと、なかなか面白いことに気が付きました。この曲は2部構成になっていますね?バッハのカンタータで2部構成と言うことは「何かある」と考えた方がいいでしょう。
そこで表紙に戻ります。サブタイトルには「三身一体節後第3主日とその他諸々の主日のためのカンタータ」と書いてあります。角倉先生の研究によると「主日指定無し」とあります。私が見たところ、第一部において「イエスとは何か」「何故我らにイエスなのか」が問いかけられています(バッハにとっては「何故イエスに惹かれるのか?」の質問と回答であるように考えます)。そして、その問いかけを受けてキリスト教の神髄「三身一体」を解く構成になっています。
しかし面白いのはその構造で、第一部は明らかに完璧なまでの完結したスタイルです。シンフォニアから始まりコーラスで締めくくられていますが、第二部は、いきなり二重唱から始まります。明らかに何らかの理由によって今まであった完成してあった二曲を合体させたような構造となっています。テキストの内容も、一部と二部とではしっかり異なっていますし・・・・・。
続く


カンタータ21番における考察 U
投稿者:evangelist_84
1999/ 4/26 23:02 メッセージ: 184
これは 182 に対する返信です

あと三身一体を何故二重唱で説かねばならないかが、最大の謎になります。主なる神、子なる神、聖霊なる神を説くのですから、三人いてもおかしくないわけです。だが、曲の構成で四分の四、八分の三、四分の四と三つの表紙形態で三身一体を表しているものと考えられます。しかし依然二人で歌われると言う謎は深まります。伴奏もGBしかありませんし。
そこで考えられるのは、彼独自のイエス観・宗教観にあるのではないかと考えられます。バッハは、神と聖霊においては特別な経緯を示していたものの、イエスという人物においては、イエスという人間(形)を借りた神という見方をしていたのではないかと想像します。そのための市参事会等ともめる原因を作り、宮廷楽師のネームヴァリューを願ったと考えられるからです。
まだこの考えは、一つの課程にすぎません。暫くすると考えが変わるかも知れませんし・・・・・。新しい説が出るかも知れません。今まだ聖書を見ていないので、新しいものの見方が出るかも知れません。


カンタータ21番の二重唱
投稿者:Konstanze
1999/ 4/28 5:36 メッセージ: 185
これは 184 に対する返信です

>バッハは、神と聖霊においては特別な経緯を示していたものの、
>イエスという人物においては、イエスという人間(形)を借りた神
>という見方をしていたのではないかと想像します。

evangeさん、私もそう思います。
今その二重唱を勉強していますが、去年147番の二重唱を歌ったときも指揮の先生に「これはイエスと魂の愛の二重唱なんだよ」と言われました。あの2つの二重唱もとても綺麗で好きです。パターンとしてはそれとこの21番の二重唱は一緒ですよね。魂がイエス(=主なる神)を求めて、イエスがそれに応えるという。

確かBCJの録音で、この曲のソプラノパートをテノールに歌わせているバージョンが一緒に収録されていて、聞いたときに妙な気分になったのを覚えています。たぶん、「愛の二重唱」という言葉がインプットされていたからだと思うのですが。。。


間違えました(^^;
投稿者:Konstanze
1999/ 4/28 15:46 メッセージ: 186
これは 185 に対する返信です

前の投稿に書いた147番は間違いで、140番です。"Wachet auf, ruft uns die Stimme"の2曲の二重唱アリアのことです。 


結婚カンタータ
投稿者:DOKGENN
1999/ 5/ 6 20:33 メッセージ: 187
これは 1 に対する返信です

が好きです。
なんだか重々しいのにさわやかな感じがします。


コーヒーカンタータ
投稿者:Konstanze
1999/ 5/ 8 22:51 メッセージ: 188
これは 187 に対する返信です

も面白いですよね。お父さんと娘の対話が。


百姓カンタータ
投稿者:evange
1999/ 5/ 9 22:42 メッセージ: 189
これは 188 に対する返信です

磁磁磁磁磁の方言だらけって言うのもなかなかおつなもんですよっ!


世俗カンタータって
投稿者:DOKGENN
1999/ 5/11 1:35 メッセージ: 190
これは 189 に対する返信です

色々あるんですね。狩りのカンタータなんてのもあるんですよね。他にどんなのがあるのでしょう。


忘れちゃったけど
投稿者:evange
1999/ 5/11 23:43 メッセージ: 191
これは 190 に対する返信です

「何とかの戦い」と言うやつがありました。ギリシャ神話みたいで、沢山神様が出てきますが・・・・・。リヒターの物でありますので、お試し下さい。


はじめまして
投稿者:sauvage
1999/ 5/17 6:45 メッセージ: 192
これは 1 に対する返信です

中学の時、下校時間を知らせる音楽が「主よ人の望みの喜びよ」でした。あまりにも感動して、部活を引退してもそれが聴きたくていつも時間ぎりぎりまで学校に残っていたのを思い出します。もっぱら聴くのはオルガン曲だけなのであまりお話は出来ませんが、どうぞよしなにしてください。

オルガン曲で特に好きなのは、BWVでいいますと531、552、564、582、645です。552のプレリュードとフーガ変ホ長調がバッハのオルガンにハマったきっかけでした。どこかの女子大の卒業式でこの曲が流れていたのをラジオのニュースで聴いて気に入り、レコード(やば、歳がばれる)を買おうとしたのですが、曲名を「ハ長調」と聞き違えてハ長調のオルガン曲を買いまくり、結果としてバッハオルガン全集を揃えてしまいました(笑)。でもおかげでいろんな演奏者のトッカータとフーガニ短調(どのレコードにも必ず入ってんだもん)を聴き比べられたのでした。かなり違うので面白いですよ。では!


「主よ人の望みの喜びよ」
投稿者:Kisham
1999/ 5/17 10:54 メッセージ: 193
これは 192 に対する返信です

「人の望みの喜びよ」は、変な日本語だと思うんです。
どなたか解釈していただけませんか。


私が答えなければならないようですね?
投稿者:evange
1999/ 5/17 22:34 メッセージ: 194
これは 193 に対する返信です

カンタータ147番、正式には「心と口と行いと生活(生涯)」と言った方が良いでしょうか?あの有名な合唱は2回出てきますが、「主よ、・・・・・。」の方の訳はどうもSchluss chor 終合唱の方の旧訳と考えて良いのではないでしょうか?
「我が苦しみも喜びも我がイエスはおられる・・・・・」と今では訳すでしょうか?人々を宗教的に理解させようとすると、何となくそんな意味になりそうです。


本日の獲物
投稿者:evange
1999/ 5/23 23:13 メッセージ: 195
これは 1 に対する返信です

数日前、銀座のヤマハから注文をしておいた楽譜が届いたというので取りに行った。手に入れた楽譜は、カンタータ13番。明日学校で舐め回してあげようと思う。


最近バッハを扱う番組
投稿者:DOKGENN
1999/ 5/31 1:32 メッセージ: 196
これは 1 に対する返信です

最近バッハを扱う番組が多いようですね。
5月29日のN響アワーでは、ザクセンを取り上げてバッハに大分時間を割いてましたね。再現映像などあってなかなか楽しかったです。


ミュンヘンにおける巷の噂
投稿者:evange
1999/ 5/31 22:59 メッセージ: 197
これは 1 に対する返信です

実は、K・リヒターは○○死ではないか?と言う噂がもうすでに死んだ直後から誠しやかに囁かれている。


初めて聞きました(^^;
投稿者:Konstanze
1999/ 6/ 5 5:52 メッセージ: 198
これは 197 に対する返信です

で…○○には何が入るんでしょう?
彼の本拠地だったマルクス教会、いま改装中で閉まっている事が多いです。

楽譜舐めたら、ふやけませんか?


ご家老でしょう
投稿者:butaccino
1999/ 6/ 5 22:40 メッセージ: 199
これは 198 に対する返信です

>で…○○には何が入るんでしょう?

過労死・・・ですか?
何かで飛行機の中では邪魔が入らないからという理由で来日の際、一睡もせずにスコアを読んでいたというのを聞いたことがありますから。


シャコンヌの好きな方!
投稿者:kaco4871
1999/ 6/ 6 7:49 メッセージ: 200
これは 1 に対する返信です

初めまして!
皆さんバッハの[シャコンヌ]をご存じでしょうか?
元々は ヴァイオリンのために書かれた[パルティータ第2]を
斉藤秀雄先生が オーケストレイションされた物です。

6月20日(日)の私が所属するオケで演奏します。
この曲はアマオケでは初演だそうです。
創立5年のヒヨッコオケですが ご用とお急ぎのない方は ゼヒ!
お出かけ下さい。
私は 前半2曲でティンパニーでのります。

・・・・・・中央区交響楽団第5回定期演奏会・・・・・・

・1999年6月20日(日)1時半開演
・指揮   大谷木 靖
・入場料  500円(ぴあでも扱っています)
・会場   中央会館(地下鉄 有楽町線 新富町
               日比谷線 東銀座
               浅草線  東銀座)

・シベリウス  [フィンランデイア]
・バッハ    [シャコンヌ]
・ブラームス  [交響曲第1番]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                       <kaco>


シャコンヌ話
投稿者:evange
1999/ 6/ 6 17:24 メッセージ: 201
これは 200 に対する返信です

今公開されている「レッドヴァイオリン」の中にでてきますね?ジョシュア・ベルだったかな?弾いているのは?


いやいや
投稿者:evange
1999/ 6/ 8 23:32 メッセージ: 202
これは 199 に対する返信です

そんな生易しいものでは・・・・・。もう知らない人もいるとは・・・・・。
あの人結構女性を強引に口説いていたことは公然の事実です。だからーっ!後は考えましょう。


ええーっ
投稿者:DOKGENN
1999/ 6/ 9 1:26 メッセージ: 203
これは 200 に対する返信です

中央区で演奏されてるのですか。
実は私は江東区のおけでバイオリンを弾いています。
聴きに行こうかなー。


ホー!
投稿者:kaco4871
1999/ 6/ 9 13:44 メッセージ: 204
これは 203 に対する返信です

DOKGENNさん初めまして。

そんなに近くにお住まいなら、ぜひお越し下さい。
メイルを下されば招待状を送ります。
プライバシーが と言うことでしたら、受付預けにしておきます。
宛名は ハンドルでよいですか?

                        <kaco>


見逃した!
投稿者:DOKGENN
1999/ 6/14 12:46 メッセージ: 205
これは 1 に対する返信です

金曜日の朝、衛星放送でバッハのカンタータ(トーン・コープマン)を何曲か放送したはず、見逃しました!残念です。
どなたか見た方いらっしゃいますか。 前回はちゃんと録画したのに今回は何たる失策。


んにゃ、見とらん
投稿者:evange
1999/ 6/14 22:29 メッセージ: 206
これは 205 に対する返信です

と言う前に、NHKFMの朝のバロックでは「第2回 バッハとともに」というタイトルで放送をしています。今日は「バビロン川のほとり」を聴きました。明日は何でしょう


今日「朝のバロック」で
投稿者:evange
1999/ 6/16 22:09 メッセージ: 207
これは 185 に対する返信です

カンタータ21番をやっていました。通勤途中で聴き入ってしまいました。


して、御意見は?
投稿者:butaccino
1999/ 6/17 8:30 メッセージ: 208
これは 207 に対する返信です

5番のアリア、テノールとソプラノのどちらが適しているとお考えですか?


残念ながら
投稿者:evange
1999/ 6/17 23:21 メッセージ: 209
これは 208 に対する返信です

出勤途中だったので2重唱後半からしか聴けませんでした。
悪しからず


昔良く聴いていた、朝のバロック
投稿者:DOKGENN
1999/ 6/23 12:51 メッセージ: 210
これは 207 に対する返信です

最近聴いていないのは、いつの間にか、夜型人間
になっていたからでした。
がんばって朝型になり、また聴いてみたいと思います。
いまでも、皆川達夫さんがやってるのでしょうか。


いえいえ
投稿者:evange
1999/ 6/23 22:41 メッセージ: 211
これは 210 に対する返信です

NHKの中で番組を構成しているようですよ。司会はアナウンサーですが・・・・・。


う゛っ、大変だっ!
投稿者:evange
1999/ 6/28 8:32 メッセージ: 212
これは 1 に対する返信です

もう一つのバッハサイトがなくなってしまった。
せめてこれくらいは大事にしなければ・・・・。


いつもありがとうございます。
投稿者:DOKGENN
1999/ 6/28 12:26 メッセージ: 213
これは 212 に対する返信です

おかげさまで、このトピックも長生きしております。
あまり書き込んでませんが、必ず読んでますので、
これからもどうぞ宜しくお願いします。


うわー、反省!
投稿者:butaccino
1999/ 6/28 12:46 メッセージ: 214
これは 212 に対する返信です

最近ここをサボリ気味でした。
お詫びにお土産などをお持ちしました。(evangeさんは既にご存知)

http://www.bachhaus.de/
http://www.leipzig-online.de/thomanerchor/


さっそく見てみました。
投稿者:DOKGENN
1999/ 6/29 0:29 メッセージ: 215
これは 214 に対する返信です

butaccinoさん、ありがとうございます。
お土産のホームページ、さっそく見てみました。
Eisenach, Leipzig、非常に懐かしかったです。
わたしが、あの辺りをさまよってたのは、
約七年前、もう大分経ってしまいました。


恥ずかしながら
投稿者:evangelist_84
1999/ 6/29 21:27 メッセージ: 216
これは 215 に対する返信です

まだEisenachには行ったことがありません。
今年の夏は多分行くでしょう。
でも予定ですが・・・・・。


随分お歳を召されましたね。
投稿者:butaccino
1999/ 6/29 22:30 メッセージ: 217
これは 216 に対する返信です

↑プロフィールの欄。

さて、「まだEisenachには行ったことがありません」との事ですが、
どこぞのトピックにも有りましたが ここの係員は「東京のサ店で、バッハ・・・」と聞いてくるので、予習に行っておいた方が良いと思います。
北千住から・・・どう行くんだっけ・・・?
誰かもう一回教えて!


突然の乱入ですみません (^_^;
投稿者:uk_night
1999/ 7/ 1 11:59 メッセージ: 218
これは 1 に対する返信です

昨日、スコアを見ながら、「フーガの技法」を聴き込んでおりまして...。
で、その後休憩にブランデンの2番を聴いたところ、それまで思ってもみなかったのですが、ブランデンの2番では、まるでバッハが舌を出している(つまり、ちょいちょいっとお遊び・おふざけで書いている)かのような印象を受けてしまいました。私の勉強不足なのかも知れませんが、バッハの場合、モーツァルトやベートーヴェン以降の作曲家の様に、私生活でのエピソードなどはあまり聞かないもので、「実際のところどうなんだろう???」と妙に気になっています。
皆さんはどう思われますか?


確かにそれは正しいと思いますよ
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/ 1 21:23 メッセージ: 219
これは 218 に対する返信です

楽しんでいるというよりは、ありとあらゆる可能性を試していたといっても過言ではないでしょう。それは、音律然り、ヨハネとマタイに見られる声楽と器楽との組み合わせ等々・・・・・・。それは、自分のためというよりは、後世自分の後に続くものへのメッセージを、暗に残したと考えています。
決して思い込みや感じではありません。


声楽と器楽との組み合わせ
投稿者:butaccino
1999/ 7/ 1 23:08 メッセージ: 220
これは 219 に対する返信です

例えばマタイの「イエスと共に目覚めていよう」の前奏での管のデュエット、
その音を模倣するテノールアリアはそれに当たりますか?(ひょっとしたら当然?)


それも確かにあります
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/ 2 22:04 メッセージ: 221
これは 220 に対する返信です

あの場合は、楽器の取り合わせというよりは、調性の変化の面白さ・妙技ですよね?楽器で言うと、コール・アングレ、イングリッシュ・ホルンよりは、古典的なブロックフレーテの取り合わせが楽しいと思います。


うをっとっとっと!
投稿者:butaccino
1999/ 7/10 0:37 メッセージ: 222
これは 1 に対する返信です

また沈みかけてた。

何年か前にBSで87年物の旧東独とハンガリー合作のバッハのドラマを流してましたが、皆さんはご覧になりました?
音楽の捧げ物のプロイセン皇帝を結構否定的に描いてましたが、あれも当時の事情が そうさせたものだったのでしょうね。


昨日、私も
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/10 13:52 メッセージ: 223
これは 222 に対する返信です

カキコしようと思ったけど、書き込めませんでした。んー・・・・・・。


今週また
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/12 21:22 メッセージ: 224
これは 1 に対する返信です

NHKFM朝のバロックでは、バッハをやっている模様。
今日はh-mollミサを聴きました。


朝早い、
投稿者:DOKGENN
1999/ 7/19 3:19 メッセージ: 225
これは 224 に対する返信です

『朝のバロック』は、最近の私の目標ですが、なかなか聞けません。
低血圧の夜型人間より。


いよいよ
投稿者:DOKGENN
1999/ 7/22 20:17 メッセージ: 226
これは 225 に対する返信です

バッハの全集153枚組のCDが出るそうですね。
ちょっと買うには高価だし、かといって欲しい・・・うーむ。


簡単です
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/22 21:19 メッセージ: 227
これは 226 に対する返信です

分割払いを検討してみましょう。2回払いなら利子はつきません。頭金付きなら、なお安くなるでしょう。多分・・・・・。


夏休みですね?
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/26 8:17 メッセージ: 228
これは 1 に対する返信です

暇人が増えたためか、急に書き込みが多くなりましたよっ!うかうかしているとまた消えてしまう運命かもしれないので、目をかけてあげてください。

欧州行き直前の人より


evangeさんって
投稿者:butaccino
1999/ 7/26 23:37 メッセージ: 229
これは 228 に対する返信です

お戻りはいつですか?
私も8月5日から14日までは手も足も出ない場所(チェリビダッケの故国)に
居ますので...。

結局アイゼナッハには行かれるのですか?バッハ博物館のおっさんによろしくお伝えください


承知仕った
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/27 6:09 メッセージ: 230
これは 229 に対する返信です

只今、成田近くのホテルです。降りてくる飛行機がちょうど目の前に見える絶好(?)の場所にあります。こちらは、8月4日には無事戻る予定ですが・・…・。
さてとっ、いよいよ、集合の時間が迫っていますので悪しからず。


ドイツからです
投稿者:evangelist_84
1999/ 7/31 15:34 メッセージ: 231
これは 229 に対する返信です

こいつがー…・・。失礼っ!
消えてしまいそうですね?またします。


ごめんなさいです
投稿者:butaccino
1999/ 7/31 20:48 メッセージ: 232
これは 231 に対する返信です

ついまだ安心かなと油断してました。
今はどちらにいらっしゃるのですか?
予測すると今日ミュンヘンを発って、明日はライプツィヒとか?


ドイツ行程
投稿者:evangelist_84
1999/ 8/ 1 1:57 メッセージ: 233
これは 232 に対する返信です

ミュンヘンにたむろしました。流石住んでいたことのある街です。黙っていても、本能的に地下鉄の方角に足が向いてしまうのには、自分も恐ろしいと思いました。これでミュンヘン近辺は、目を瞑ってでも行くことが出来るでしょう。
あれから、ウィーン→チューリッヒ→ミュンヘンに戻ってしまいました。ちょっと具合が良くないです。ライプチヒまでは無理かもしれません。今、ニュルンベルクです。プラハも考えたのですが、スタミナが持ちそうに無いのであきらめました。しかーし、ベルリンにはきっと行ってやるーっ!


チューリッヒって事は
投稿者:butaccino
1999/ 8/ 1 23:02 メッセージ: 234
これは 233 に対する返信です

ヘフリガーさんにも再会なされたんですか?
91年の冬の旅を聴きに行きましたよ。


「カ゛ホ゛ット」
投稿者:mazda_mx6
1999/ 8/ 2 1:59 メッセージ: 235
これは 1 に対する返信です

ヴァイオリンが好きなので、この曲を推薦しますが嫌いな方でも好んで聞けるのではないでしょうか。
私は前橋汀子さんのものを聞きますが他の方のも聞きたいと考えています。

もしお勧めがあったら教えてください。

最初に聞いたのはパールマンのリサイタルのアンコールの時の映像でした。
そのときの感動は忘れられません。

バッハの曲は他にあまり聞きませんので、このトピでのお勧めを今度聞いてみます。


今年は
投稿者:evangelist_84
1999/ 8/ 2 2:30 メッセージ: 236
これは 234 に対する返信です

会場が工事中でやっていませんでした。情報不足でした。期日が違ったか、会場が何処かに行ったかのどちらかでしょう。駅の案内でも知らないようでした。


ようこそっ!
投稿者:evangelist_84
1999/ 8/ 2 2:34 メッセージ: 237
これは 235 に対する返信です

それはまぁ、よく言って大らかな、悪く言って大雑把な演奏ではないですか?どちらかと言うと、師匠のアイザック・スターンって良いと思いますが…・。


欧州での・・
投稿者:butaccino
1999/ 8/ 2 23:36 メッセージ: 238
これは 236 に対する返信です

vangeさんのこと、きっとヨーロッパでのバッハ研究とか、最近の動きをご報告いただけるんでしょうね?
楽しみにしています。(プレッシャー掛けまくり)
ご帰国便は明日でしたっけ?


そーでーすっ!
投稿者:evangelist_84
1999/ 8/ 3 4:55 メッセージ: 239
これは 238 に対する返信です

でも正直言って帰りたくなくなっている心境です。


どうも、はじめまして。
投稿者:tomohidecom
1999/ 8/ 3 20:01 メッセージ: 240
これは 1 に対する返信です

このたび、坂本龍一トピックを作った智英と申します。
200件を超えるトピックに途中参加するのはなんだか気が引けるんですけど、是非、解決したい疑問があるのです。

坂本龍一は、あらゆるインタビューで、
バッハの「マタイ受難曲」を引き合いに出すのですが、
実際にバッハフリークの方々は、「マタイ受難曲」をどのように評価されているのか、
そこらへんに興味があるのです。
どうぞ、よろしくお願いします。


Re: マタイ受難曲(素人編その1)
投稿者:butaccino
1999/ 8/ 3 21:14 メッセージ: 241
これは 240 に対する返信です

智英さん、こんばんは。
僕に ごく近いY.Tさんはマタイ受難曲を理解するためにドイツ語を学び始め、人生設計まで変えてしまったというマタイオタクです。 それほど強い力を持った曲です。
名前の通り聖書のマタイ伝からイエスの受難を描いたものですが、オペラではないので歌手が動くことは有りません。 オーケストラ・合唱は二部に分けられ、少年合唱が加わり総演奏時間は3時間を超える大作です。
ここまでお読みになると「え〜?聖書ぉ?」と思われるかもしれませんが、僕は宗教とか宗派を超えて人間に問い掛ける曲だと思っています。
受難劇の中ではイエス礼賛や神の愛だけではなく、人間の弱み、苦しみ、許しなど誰しもが経験するものにも訴えかけてきます。
ひとたびこの曲を理解したと感じたら もう一生手放せなくなるでしょう。
僕がもし無人島に流されるなら、間違いなくマタイのCDだけは持たせてくれと頼みます。(その2へ)


Re: マタイ受難曲(素人編その2)
投稿者:butaccino
1999/ 8/ 3 21:14 メッセージ: 242
これは 240 に対する返信です

さて、坂本龍一さんのファンでいらっしゃいましたら歌入りに抵抗があるかもしれません(奥方が歌っている「Steppin' into Asia」なども有りますが)
その1で書いた宗教的なものにも抵抗が有るようでしたら、まず歌詞を見ないで一度通して聴いて頂ければ、きっと「この曲をもっと知りたい」と思うようになると思います。

ところでマタイをどの様に引き合いに出されてたのでしょうか?よろしかったらご紹介頂けますか。 僕は大貫妙子も好きなので、よく組んでいる坂本さんの音楽は好きですよ。

PS: 僕は音符も読めないシロート。 明日ドイツから駅すぱあと・・じゃねぇ、エキスパートの方が帰国するので「エキスパート編」もそのうち出来ると思います。


智秀さんお久しぶり
投稿者:evange
1999/ 8/ 4 17:06 メッセージ: 243
これは 242 に対する返信です

Butaccioさん、家ですっかりくつろいでいます。数時間後にお目にかかりましょう。
ところで智秀さん、ようこそホームグラウンドへお越し下さいました。大学の先輩である坂本氏が、どのような話の場面で語ったかButaccioさん同様私も興味があります。まさか、團某かのような愚かな発言はなかったことを期待しています。私は、それを確かめてから語ることにしましょう。

一言
團某とは、一発触発までの大喧嘩をした私です。


坂本龍一トピックへの補足&evangeさんお帰
投稿者:butaccino
1999/ 8/ 4 17:10 メッセージ: 244
これは 243 に対する返信です
坂本龍一トピックへの補足&evangeさんお帰りなさい

ようやく坂本龍一ネタのトピック全部を見ました。 最新のメッセージに「マタイはコラールばかりの曲では?」と有りますが、それは誤りです。
コラールの他にも福音史家(つまりマタイ)が読み上げるレチタティーフ、登場人物や場面に応じてソリストが歌うレチタティーフ&アリア、そして群集の合唱、冒頭と第一部の終結部及び全曲の終わりの合唱と有りまして、投稿された方の言わんとした事は「全部に歌が付いている」と言う意味なのだろうと解釈します。
その意味なら序曲などはないので正解といえば正解ですが。(その役を担っているのが冒頭合唱の「来れ、汝ら娘たちよ」ですので上のような曖昧な書き方となりました)

でいいですよね、evangeさん。


お待たせしました!
投稿者:tomohidecom
1999/ 8/ 6 0:51 メッセージ: 245
これは 243 に対する返信です

どうも、返事おくれてすいません。
その、一回はちゃんと「マタイ」を全部聞いてからじゃないと、失礼だと思ってたんですが、時間が無くって(^_^; 少しは聴いた事あるんですけどね。

で、skmtトピに書いたものを転載すると・・・
>教授は、いたるところで『マタイ受難曲』を絶賛している。
>「朝食の時、子供に聞かせるんです。」
>とも言っていた。

で、ぼくはサカモトフリークであることを自認していて、あらゆるインタビューをチェックしてるんだけど、ほとんどの紙面において、そのエピソードが語られ、確か、「無人島に一曲だけ持っていくとしたら?」とかいう質問にも、「マタイ受難曲」と答えているんですね。


そして、ひとつの疑問。
投稿者:tomohidecom
1999/ 8/ 6 1:01 メッセージ: 246
これは 244 に対する返信です

BTTBというアルバムの中の
「intermezzo」という曲を書き上げるときのエピソードとして、
「行き詰まったりする時、スタッフに頼んで譜面をたくさん買って来てもらって弾くんだけど、その中から、「マタイ受難曲」を弾いた時に、インスピレーションを得て、仕上げた。」ってのがあるんですね。

果たして、ピアノ曲を書くに当たって教授が引いた部分って一体、「マタイ」のどの部分なんだ?ってのがすごく興味あるわけなんですね。
それとも、「ピアノソロ」用にアレンジされた譜面とかが存在してるのかどうか?


まずは
投稿者:evange
1999/ 8/ 7 0:06 メッセージ: 247
これは 246 に対する返信です

以前にも書いたと思いますが・・・・。
「マタイ」とは、新約聖書の一番最初に4つの福音書があります。マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネです。それぞれが、イエスの行いなどを書き記していますが、少し筒違っています。殊にマタイとヨハネはテキスト的にも好対照の内容と言っていいでしょう。マタイは人間味溢れるイエス像を、ヨハネは超人イエス像を描いています。だから当然登場してくる人物の描き方が違っているのです。
聴けば誰にでもわかりやすいのは、ヨハネでしょう。曲全体がシンメトリックになっていて、番号をここでは忘れてしまいましたが(仕事場が離れていますので御勘弁っ!)ある曲を境にそれだけで十字を切っている様子が聴き取れると思います。まぁ、当時としてはよくやる作り方ですのであまりびっくりしないで下さい。


つづき
投稿者:evange
1999/ 8/ 7 0:06 メッセージ: 248
これは 247 に対する返信です

マタイも一見バラバラな配置と聴き取れるかも知れませんが、バッハ自身がかなりの手を加えて現在の形となっています。しかし、シンメトリックやコラール中にもモチーフを織り込み、どこにいても作者のそして人々の気持ちが聴き取れるように作られています。
んにゃっ、一回切断されてしまったようですので今日はここで切りましょう。


3枚組みの威圧感
投稿者:tomohidecom
1999/ 8/ 8 6:12 メッセージ: 249
これは 248 に対する返信です

リヒテルのやつを買いまして(一番安い)、聴いてるんですけど、一枚入れるごとに寝てしまいます。ごめんなさい。

で、ついでに書店によったら、なんと「マタイ受難曲」のフルスコアが3200円で手に入ることがわかって、ジーーンと感動しました。

サカモトもフルスコアから気に入った旋律を抽出して弾いてるんだと思った。


自分は
投稿者:evange
1999/ 8/ 8 9:10 メッセージ: 250
これは 249 に対する返信です

ミュンヘンの古本市で、新品のミニフルスコアーを25マルクで買いました。当時としては2000円くらい、現在では1500円ほどでしょうか?旧東ドイツのペーター版です。


英語版「マタイ」
投稿者:tomohidecom
1999/ 8/ 8 13:35 メッセージ: 251
これは 250 に対する返信です

なんかバッハ本を読んでたら、英語版マタイもあるようなことが、書いてあったんだけど、CDも出てるんでしょうか?
ひょっとして日本語版も?


一昔前は
投稿者:evange
1999/ 8/ 8 18:55 メッセージ: 252
これは 251 に対する返信です

日本語による「ヨハネ」「マタイ」なんて言うのは結構ありました。輸入物のCDを扱っている店なら、英語版の物もあるでしょう。多分・・・・。
そう言えば、14年前に二期会で「マタイ」をオペラ化したときは、日本語でしたね。
もう一つアバドがスカラ座で演奏をした「マタイ」というのもあるはずです。探してみて下さい。


今週の「朝のバロック」
投稿者:evange
1999/ 8/ 9 22:44 メッセージ: 253
これは 252 に対する返信です

別に熊本マリのルックスやおしゃべりは、嫌いじゃーないけど、バッハについて話すと軽薄そのもの・・・・・。何とか止める手はないものか・・・・・?折角の音楽がー・・・・・。


初めまして!!
投稿者:huhutky
1999/ 8/10 15:19 メッセージ: 254
これは 252 に対する返信です

このトピックはずっと興味があったのですが、バッハの存在感になかなか手がでなくてたまーにロムっておりました。
と、いつのまにやらマタイで話が盛り上がってるではありませんか!(ともひでさんの坂本龍一トピックからやってきました(^^))
なんにも分からなくても、知らなくても、マタイの良さがわかったというだけで、僕は生きていて良かったと思ってるものでございます。
4月に生(コレギウムジャパン)を聴いたときはぼろぼろ涙が出てとまりませんでした・・・でも、こころの中はあったかかったです!
つい我慢ができず飛び出してしまいました。失礼いたしました。


いらっさい
投稿者:evange
1999/ 8/10 22:59 メッセージ: 255
これは 254 に対する返信です

是非、ここでマタイの基礎知識・下地をしっかり作って下さい。


「マタイ」における神
投稿者:huhutky
1999/ 8/10 23:33 メッセージ: 256
これは 255 に対する返信です

聞いてておもったんですが、曲全体を貫いている思想として「共によりそう存在としての神」っていうのを感じました。時として自分すら気付かずに犯した自分の罪をじっと見ている存在、それは大変こわい存在ですが、そういう自分の罪を黙って背負ってくれる、しかも自分が死ぬまでずーっと傍らにいてくれる、もしそういう存在があったら、それこそ「神」と呼んでもいいのではないか、そして「黙ってじっと見ていてくれる」という行為、それが「神の愛」なのではないか、そんな事を考えながら、ペテロのアリアを聴きました。
とってもプロテスタント的な神ですね。
ところで、evangeさんの喧嘩しただん、ってパイプの煙の作者ですか?


マタイに描かれているものは
投稿者:evange
1999/ 8/11 14:46 メッセージ: 257
これは 256 に対する返信です

新約聖書の冒頭「マタイによる福音書」は、「いかに人を集めるか、いかに信者を増やすか」を目的としたものと考えます(現実的な話で申し訳ない)。いろいろな文献を読んでみると、現にあの紀元0年当時、「我こそは予言者なり、我こそは救世主なり」と言った輩が、街中に溢れ返っていたと想像できます。まっ、ざっと当時のイェルサレムの総人口を加味して計算すると、10人に1人と言ったところでしょうか?その大半の”予言者”なり”救世主”なりが説教で語っていた神は、怒る神・罰する神だったようです。
「そうではない。我が宗主はこんなに人間的なんだ。」と言うことを他の民衆に分からせなければ、人は集まりません。従って、ああいった書き出しに(私から言わせると作為的に書いてある)なったと考えます。
字数が多いので、もう少ししたらまた書きます。


続き
投稿者:evangelist_84
1999/ 8/11 19:14 メッセージ: 258
これは 257 に対する返信です

従って、登場人物も「マタイ」に限っては、とても人間的です。
まず、イエス。誰もこれから群集が自分一人を捕まえに来ると言うのに、「待ってました」と言って付いていく人はいないでしょう?福音書・受難曲の中でイエスは自分の信じる神に向かって祈ります。「何で・…・なんですか?…したじゃないですか?…・だってしたじゃないですか?」と。死刑となり、死が近づいたとき「ヨハネによる福音書(受難曲)」では、「我が予言は成就された」と言いますが、人間あんな時にとても言える台詞ではないでしょう?「マタイ」では、「神よ、何で私を見捨てた?」と問いかけます。
その他の人物も同じだと思います。自分の思想のためにイエスを渡す決意をするユダ。殺されるとは思っていなかったので、すぐ自殺してしまいますよね?群集に取り囲まれ、自分のみが危なくなり「そんな人は知らないっ!」言わざるを得なかったペテロ。自らの力・支配力の維持のため策を労する長老たち。ローマ帝国に反逆するわけではないので、何とか罪を軽くしたいと考えるピラト等等。全てが人間的な魅力です。


まとめ
投稿者:evangelist_84
1999/ 8/11 19:17 メッセージ: 259
これは 258 に対する返信です

日本の人は、宗教物の本をあまり読もうとしません。「恥ずかしい・何か変…」と思うからでしょう。私も決して宗教の関係者ではありませんが、せめてこれくらいのことは突っ込んでおかなければ、演奏にはなりませんので…。
どうですか?少しは勉強に、参考になりましたか?


大変勉強になりました。
投稿者:huhutky
1999/ 8/11 20:00 メッセージ: 260
これは 259 に対する返信です

わかりやすい説明、ありがとうございます。
イエスの最後の言葉が、福音書によって違っているんで、まあ、いろんな事情があったんだろーなーとは思ってました。僕としては元々マタイのイエスが好きでした(^^)
僕が「神」について感じたことはあくまでも「バッハ」の「マタイ」における神について僕の感じたことです。多分実際の聖書通りとはいえ、バッハの宗教観や人生観も入っていると推測します。マタイ福音書からバッハが切り取った宗教観、って言う方が正しいでしょうか。
僕はそこに共感しました。


それは何より
投稿者:evange
1999/ 8/11 23:31 メッセージ: 261
これは 260 に対する返信です

バッハの持っている宗教観、イエス像、神はh-mollミサにも如実に現れています。信仰告白の部分ですが、よかったらそちらも勉強しましょう。


はあーい
投稿者:huhutky
1999/ 8/11 23:44 メッセージ: 262
これは 261 に対する返信です

ロ短調ミサはまだ全然勉強してません。
これからCDを聴きます!


おーいっ!
投稿者:evange
1999/ 8/14 17:16 メッセージ: 263
これは 262 に対する返信です

みんなー、お盆休みかーいっ?


すんません・・・
投稿者:huhutky
1999/ 8/14 18:01 メッセージ: 264
これは 263 に対する返信です

なんだかミサをちゃんと聞いてないから来ずらくって・・・(モテヴェルディトピでも同じ事を言った記憶が・・・(^^;;))
すみません、先生!
でも、シュターダートピックで話題になっていたフリッチャイ@モーツァルトのミサを聞いてました。
ところで、evange先生は数あるマタイの録音のなかで、どれが一番お好きなんですか?


ただいま戻りました。
投稿者:butaccino
1999/ 8/14 22:47 メッセージ: 265
これは 263 に対する返信です

今日帰国しました。
まだボケてますんで、明日から本格再開します。


マタイの録音は
投稿者:evange
1999/ 8/15 8:45 メッセージ: 266
これは 264 に対する返信です

大体の物は持っていますが、やはりリヒターの古い版が全体の音楽の流れから入って良いでしょう。後、師匠の具合の良さから言うのであれば、バイエルン放送協会のやつとか、イギリスで録音された物(誰と共演したのか記憶が定かでない・・・・)が、良いですよ。


お帰りなさい
投稿者:evange
1999/ 8/15 8:46 メッセージ: 267
これは 265 に対する返信です

では、お待ちもうしています。


師匠って?
投稿者:huhutky
1999/ 8/15 8:52 メッセージ: 268
これは 266 に対する返信です

ありがとうございます。リヒターの古い奴って1958年のですよね?
それとは違うけど先日マタイを振るリヒターの映像にちょっぴり感動してました。
で、師匠ってだれですか?リヒターのことですか?英語で入れた奴もありましたよね、確か・・・それとも、ヘフリガーのこと!?


リヒター盤のヘフリガー
投稿者:butaccino
1999/ 8/15 23:46 メッセージ: 269
これは 266 に対する返信です

彼のようにエヴァンゲリストだけでなくアリアまで担当するというのは普段見ないのですが、ちょくちょく行われているんでしょうか?
まるで400m走のスピードでマラソンやれ!と言われてるようなものでは・・・


内容的に言うと
投稿者:evange
1999/ 8/16 8:07 メッセージ: 270
これは 269 に対する返信です

・・・・・絶対にやって欲しく無いです。全然役割も違いますし・・・・・。
でも、私も一回やったことあるんですよっ!まだ、駆け出しの頃・・・・・。


皆さーん、バカンス楽しんでますかー?
投稿者:evange
1999/ 8/19 23:59 メッセージ: 271
これは 1 に対する返信です

休み中はしっかり研究を進めましょうね。練習も。


新ヴァージョン
投稿者:evange
1999/ 8/24 23:45 メッセージ: 272
これは 271 に対する返信です

携帯電話の着信音に「シャコンヌ」をぶち込んでみました。勿論楽譜はありませんから、CDを一回聴いて、覚えて、ピアノで一回叩いて、電話に入れました。が、♯とか♭とかが無いので、試奏してみたらとんでもない曲になってしまいました。まっ、妥協してしまいました。


なんだかすごいです
投稿者:achami_tea
1999/ 8/26 0:45 メッセージ: 273
これは 272 に対する返信です

来年は記念すべきbach year です。
なんだか凄いものが出てしまいました。
買われる方いらっしゃいますか?
BACH2000
バッハ没後250周年(2000年)記念
全作品を収録した完璧な全集
153枚・全12巻[完全限定発売]
全巻特別価格:¥220,000(税抜)
商品お渡し日:10月27日
第1次ご予約締切日:8月31日

http://www.warnermusic.co.jp/bach/


今日発見しました
投稿者:evange
1999/ 8/26 23:42 メッセージ: 274
これは 273 に対する返信です

検討中ですが・・・・・。何とも・・・・・。好き嫌いがありそうなんで・・・・・。


僕は楽譜・・・
投稿者:huhutky
1999/ 8/27 8:46 メッセージ: 275
これは 274 に対する返信です

CDなら全集でなくても大事なところは大体そろうと思うんですけど、カンタータの楽譜が意外とまとまってないですよね?ポケットスコアみたいなのをすこしづつ買ってるとばく大なお金が・・・
カンタータ全集をまとめてどーんとだしてくれないかなあ・・・


それ出てるよっ!
投稿者:evangelist_84
1999/ 8/27 19:13 メッセージ: 276
これは 275 に対する返信です

全カンタータ集の楽譜は確かに存在します。オーケストラ譜で全20巻以上あったような気がします。もう絶版かもしれないので、図書館で借りましょう。うちの大学の図書館には確かに存在しました。文化会館の資料室にもあるでしょう。
あちきは、どちらかと言うと自筆譜のコピーが欲しい…・。


朝のバロック
投稿者:evangelist_84
1999/ 9/ 1 20:08 メッセージ: 277
これは 276 に対する返信です

またまたまた、バッハの特集をやっています。朝っぱらから燃えますね?


遅くなってすんません・・・
投稿者:huhutky
1999/ 9/ 1 20:24 メッセージ: 278
これは 276 に対する返信です

コピーでもとりまくろっかな・・・
バッハの自筆譜はインヴェンションと、フランス組曲5番、あとコピーで平均率の一巻だけ持ってます。
アカデミアにはブランデンがおいてあったような・・・
いかにも「ばっは」っていうような、丸っこい音符ですよね。


長期展望で参りましょう。
投稿者:evange
1999/ 9/ 2 23:24 メッセージ: 279
これは 278 に対する返信です

一気にコピーしたり、業者に頼むと自己破産間違いないですから・・・・。


朝のバロック U
投稿者:evange
1999/ 9/ 3 23:16 メッセージ: 280
これは 277 に対する返信です

今朝ラジオをつけたら、いきなりシャコンヌをやっていた。そこで感想。携帯電話にも是非半音階を付けてほしーっ!


バッハ全集
投稿者:evange
1999/ 9/ 5 23:49 メッセージ: 281
これは 273 に対する返信です

あれは何か完璧と言えるのだろぅか?多少の疑問を持っています。グラモフォンで手頃な全集がありますので、あれを買おうかな?リヒーターやビノックもあるし・・・・・。


自由研究の協力を
投稿者:hideryo
1999/ 9/ 6 20:21 メッセージ: 282
これは 1 に対する返信です

急いで自由研究を提出しなくてはいけません。皆様の協力を待っています。ちなみに中学生です。


ほー、自由研究と・・・・・
投稿者:evangelist_84
1999/ 9/ 6 21:46 メッセージ: 283
これは 282 に対する返信です

困ってしまいますねー、この手の質問は・…・。バッハの何について研究しているのでしょう?ついでにどんなことを聴きたいのでしょう?要点をもっと練り直していらっしゃいっ!

ちなみにこちらの表の顔は、中学校の先生です。


練り直したいのですが、時間が・・・・
投稿者:hideryo
1999/ 9/ 6 22:08 メッセージ: 284
これは 283 に対する返信です

ご返答有難うございます。
実は、夏休みの宿題ですが、違う教科のものをやったのですが、今日になって、前もって、先生に報告していない人は取り上げてもらえなくってせっかくやった自由研究が、無駄になってしまったのです。ですから、あと2日で持っていかなくてはいけなくて、今から図書館に行って資料を集めるわけには行かずに困ってしまってインターネットを頼ってしまっているわけです。ですから要点も今すぐ考えることも出来ず、とにかくインターネットの資料を頼りに今もがんばっています。出来れば、何かバッハの曲とか、おいたちとか性格とか印象的なことを教えていただければ・・・・・。中学の先生と知り、何かほっとしちゃった。お願いします。


本日2度目の登場
投稿者:evange
1999/ 9/ 6 23:20 メッセージ: 285
これは 284 に対する返信です

これこれ、困った子ぢゃっ!メールしたから見なさいよっ!

バッハ全集を買いました。・・・・・と言っても、あの220000の奴ではありません。22000円の「まっ、大体こんなとこかな〜?」と言うやつです。でもリヒターあり、ピノックあり、ヴァルヒャありとなかなか良いです。帰ってきてから少し聞きました。明日は車の中で2台のヴァイオリンのための協奏曲をかけませう。


メンデルスゾーンとバッハ
投稿者:unagiinu3
1999/ 9/11 14:06 メッセージ: 286
これは 14 に対する返信です

メンデルスゾーンはオルガン曲もいくつか作っていますが、そのなかに前奏曲とフーガというのが3曲在ります。
曲名からしてバッハの影響をもろに受けていますよね。曲自体はいかにもメンデルスゾーンな感じです。

ちなみにそのMIDIがここhttp://www2.wbs.ne.jp/~unagiにあります。


バッハとショパン
投稿者:unagiinu3
1999/ 9/11 14:09 メッセージ: 287
これは 286 に対する返信です

気づかないと分かりにくいかも知れませんが、
ショパンもバッハの影響を強く受けていると思います。


バッハ2000のオマケで・・・
投稿者:butaccino
1999/ 9/11 23:02 メッセージ: 288
これは 1 に対する返信です

あのテルデックのBach2000シリーズのオマケCDの「6人の指揮者によるマタイの同一場面収録」とは どの部分なんでしょうか? とても気になります。 まさかイエスの死とか、そんな安直なものではないでしょうね・・・。


面白そうですね
投稿者:butaccino
1999/ 9/11 23:03 メッセージ: 289
これは 287 に対する返信です

具体的にはどのあたりでしょう?


例えば、
投稿者:unagiinu3
1999/ 9/12 10:00 メッセージ: 290
これは 289 に対する返信です

ピアノソナタ第2番の終楽章。ユニゾンで同じリズムで蛇のように動き回って終わっちゃうあの音楽。すごく変わってるような気もするけど、あれってバッハでしょう?バッハのオルガン曲のなかには良く出てきますよねああいうの1つの声部だけが自由に広範囲に動き回るというのは。あんなにグロテスクじゃないけど。

24の前奏曲。この企画?自体がバッハの影響だと思いますが、バッハ的な曲が何曲かないですか?これっといったメロディーがあるわけではなく格声部が細かく動いていてそれぞれに注目しても面白いし、引いてみて全体を見るとまた地がって聞こえる曲。

舞曲のリズムを多用したのはバッハの影響じゃないのかなぁ?(良く知らないけど)
即興的だけと自然なテンポ変化がないと生きない音楽であることとか。

なんかあんまり説得力がないですね。


ショパンの場合は
投稿者:evangelist_84
1999/ 9/12 21:08 メッセージ: 291
これは 290 に対する返信です

バッハを参考・目標にして前奏曲を創作したと自らも語っています。

殊に面白いのは、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディーでしょう。バッハのヨハネで出てくる最後のイエスの言葉を「エリア」の中で使っています。言葉もそう変わりません。立派なバッハの主題による変奏曲と言えますね?


宣伝(^^;)
投稿者:uk_night
1999/ 9/13 10:47 メッセージ: 292
これは 1 に対する返信です

今度、コンサートやります。
バッハばっかりです。
オーボエダモーレコンチェルトはちょと貴重かも?

宜しくお願いします。

アンサンブルバッハ
http://www2.gol.com/users/tama/


Re: アンサンブルバッハ
投稿者:butaccino
1999/ 9/13 12:07 メッセージ: 293
これは 292 に対する返信です

折角だし、来年客演も集めてマタイをやったろう!なんて企画は有りませんか?


うほほーいっ!
投稿者:evangelist_84
1999/ 9/13 19:30 メッセージ: 294
これは 293 に対する返信です

あちきも呼んでっ!ぜしぜし


実は
投稿者:uk_night
1999/ 9/13 19:40 メッセージ: 295
これは 293 に対する返信です

もう、来年叉イを演る計画が進んでたりするらしい。
が、客演も呼ぶかどうかは???なのです。
客演NGだったら許してね  m(__)m


はじめまして!
投稿者:off_oda
1999/ 9/13 21:28 メッセージ: 296
これは 1 に対する返信です

バッハ好きの方がたくさんいらっしゃいますね。
俺も大好きです。
いきなりで申し訳ないですがBMV582の楽譜はどこで手に入りますか?

BWV565は どこにでもありましたけども、582だけは色々回りましたが どこもなかったです・・
知ってる方、いらっしゃいましたら教えていただけませんか?


BMVとは・・・・・
投稿者:evange
1999/ 9/13 23:17 メッセージ: 297
これは 296 に対する返信です

新しい分類法ですね?現在沢山の作品分類法がありすぎて、何がなんだか分からなくなってしまってますね?

本題ですが、ヤマハあたりで訊いてみましたか?大手の業者に頼んだ方が楽かも知れません。どうしても納得がいかなければ、海外で探すのも手ですが・・・・・。


Re:叉ヰ
投稿者:butaccino
1999/ 9/13 23:28 メッセージ: 298
これは 295 に対する返信です

やって下せえ!
エヴァンゲリストは当然あのお方で、アルトはあのお方(A.O女史)を。
ついでにイエスは(C.Uさん)
で、C.Uさんってイエス役になって格段に伸びた気がします。(殆ど私信)


間違ってました
投稿者:off_oda
1999/ 9/13 23:50 メッセージ: 299
これは 297 に対する返信です

大間違いでした。


あっそっ・…・?
投稿者:evangelist_84
1999/ 9/14 20:08 メッセージ: 300
これは 299 に対する返信です

最近の分類法に、閉口している自分でした。


自筆譜ファクシミリ!
投稿者:huhutky
1999/ 9/16 16:29 メッセージ: 301
これは 300 に対する返信です

ドブリンガーでフーガの技法発見!買い!フランス組曲3番も発見!買い!
おまけに無伴奏バイオリンの為のソナタとパルティータが全曲でなんと1000円!当然買い!!・・・気づくと7000シリング使ってました。
ついでにカンタータ、1、5、6、7、8、9、10、11、12、15、16、19、21、77ー79買ってきました(こっちは自筆ファクシミリじゃないです、ただのポケットスコア)。2曲程手持ちのDover版とだぶってましたけど、まあ許します。


良い買い物ではないですかーっ!
投稿者:evangelist_84
1999/ 9/16 20:35 メッセージ: 302
これは 301 に対する返信です

こちらも着々と来年の準備が出来つつあります。来年は何処を周りましょう?やはり今度こそEisenachでしょう?


無伴奏パルティータ
投稿者:evangelist_84
1999/ 9/18 21:10 メッセージ: 303
これは 302 に対する返信です

先日買ったバッハ全集のバイオリン編を聴きました。流石シャコンヌ、シャープ・フラットがちゃんとついてると良いですね?拙者の携帯の呼び出し音と違って、曲になってますわぃっ!?


バッハ全集
投稿者:huhutky
1999/ 9/21 17:32 メッセージ: 304
これは 303 に対する返信です

とは、豪気ですね・・・
ところで、ヴァイオリンはだれですか?


うーむ
投稿者:evange
1999/ 9/21 23:54 メッセージ: 305
これは 304 に対する返信です

忘れてしまいました。ここんとこ忙しいんで、覚えていたら明日調べて載っけましょう。


その結果
投稿者:evange
1999/ 9/22 23:16 メッセージ: 306
これは 305 に対する返信です

シュロモ・ミンツでした。


了解!
投稿者:huhutky
1999/ 9/22 23:55 メッセージ: 307
これは 306 に対する返信です

ちょっと面白味にはかけるけど、きれいに堅実に弾く、っていう印象ですけど、そうですか?
僕はプロコフィエフしか聞いたこと無いですが。


その通り
投稿者:evange
1999/ 9/23 9:07 メッセージ: 308
これは 307 に対する返信です

きれいで堅実で、もっと言うなら隙がない。
でも、熱いものがあるし、聞いていて飽きが来ませんでした。しっかり最後まで集中して堪能させていただきました。久々の体験でした。


来年は没後250年ですね
投稿者:MIRCEA
1999/ 9/25 16:06 メッセージ: 309
これは 1 に対する返信です

はじめまして! 私はバッハのオルガンとクラヴィーア曲が好きです。カンタータ等声楽曲は、魅力を感じつつもまだ入り口あたりでしょぼしょぼしています。あまりに膨大な作品数で…
さて、来年は没後250年でさまざまなイベントが命日あたりにバッハゆかりの各地で開催されるらしいですね。中身については、なかなか詳しいことが分からないのですが、どなたか情報をおもちでしたら、ぜひ教えていただけないでしょうか。
そのなかでも、私が興味を持っているのは、バッハに関わりのあるオルガンをHarold Vogelというオルガニストが弾いてまわるというものです。今まで、ほとんどが旧東ドイツにあったバッハゆかりのオルガンは経済的な事情のため修復できず演奏不可能な状態だったのですが、このAnniversaryにあわせて修復したそうです。バッハ/オルガンファンには涙がちょちょぎれるプロジェクトですよね。
その他250年関連のイベントでご存知のことがありましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。


Re:250年
投稿者:butaccino
1999/ 9/25 23:41 メッセージ: 310
これは 309 に対する返信です

具体的な情報は今からかき集めているところですが、かなりの数のコンサート等が予定されているようですよ。
オルガンものならアランで持っていますが、重鎮の皆様、他にお勧めは有りませんか?

ところでMIRCEAさんって・・・ルーマニア人の名前がHNなんでちょいと驚きました。


Re:250年 U
投稿者:evange
1999/ 9/25 23:52 メッセージ: 311
これは 310 に対する返信です

バッハ協会の会長(前かな?)が来日する事だけは聞いてます。
去年、検査だか知りませんが、腹切ったようですが・・・・・。めげませんね?タフですね?


Re:バッハ協会の会長
投稿者:butaccino
1999/ 9/26 0:23 メッセージ: 312
これは 311 に対する返信です

その人物とは一度ドイツバッハゾリステンという未だに正体が掴めない団体を率いてマタイの抜粋をやった人でしょうか? あの途中でコントロール不能に陥った・・・



投稿者:evangelist_84
1999/ 9/26 6:45 メッセージ: 313
これは 312 に対する返信です

あの人は確か、リヒターと同門ですが、演奏よりも研究のほうが主かな?


今日のマタイ
投稿者:evange
1999/10/ 2 22:46 メッセージ: 314
これは 313 に対する返信です

聴きに行った人はいるかな?


今日のマタイ
投稿者:evange
1999/10/ 2 22:47 メッセージ: 315
これは 313 に対する返信です

聴きに行った人はいるかな?行った人は手を挙げてっ!講評をカキコして下さいっ!


はい、行きました。
投稿者:butaccino
1999/10/ 2 23:07 メッセージ: 316
これは 315 に対する返信です

書くだけの労力がムダ遣いです。


そんなにひどかったんですか?
投稿者:huhutky
1999/10/ 4 15:07 メッセージ: 317
これは 316 に対する返信です

マタイを聞いて、感想書くだけ無駄、って一体どんなにひどい演奏だったんだろう?・・・だれが演奏したんですか?


RE: 土曜日のマタイ
投稿者:butaccino
1999/10/ 4 19:00 メッセージ: 318
これは 317 に対する返信です

多分指揮をしたロッチュとのプローベなど ほとんどなかったに等しかったのでしょう。 ソリストはエヴァンゲリストがファンデルステーネでした。
しかし土曜日の僕の書き方はよくありませんね、楽しんで帰られた方も ひょっとしたら いらっしゃるかもしれないのに。


批評とは
投稿者:evangelist_84
1999/10/ 4 19:25 メッセージ: 319
これは 318 に対する返信です

その人の正直な気持ち・意見ですから、やむを得ないでしょう。致し方ないでしょう。それはそれで受け止めましょう。ここで聴いた人は一人しかいないようですし・…・。

ヴーっ、酔ったかな?


へー・・・
投稿者:huhutky
1999/10/ 5 17:46 メッセージ: 320
これは 318 に対する返信です

僕は一度しか生で聴いてませんが、その時大変に感動したので、マタイっててっきりベートーベンの第9のように、「誰がどこでやっても感動モノ」の一曲かと思ってました。


僕もそうなんですが・・・
投稿者:butaccino
1999/10/ 5 17:59 メッセージ: 321
これは 320 に対する返信です

僕も原則的には聴けるだけで満足なんです。 たいがいの事には目をつぶり、与えてもらった感動だけを覚えておくように心がけてます (まぁ最近はスレて来ましたが。)
ただ、それでも今回はちょっと...実力云々なら別としても、作為的・確信犯的に色々やられるとダメなようです、僕の場合は。
90年の秋から毎年2〜3回、多い時はもっと(要するに気付いたコンサート全て)マタイを聴きに行ってますが、まぁ今回のは下から三番目という感じでした。


補足
投稿者:butaccino
1999/10/ 5 18:12 メッセージ: 322
これは 321 に対する返信です

>90年の秋から毎年2〜3回、多い時はもっと

↑誤解なきよう お願いします。 回数が何だ、と言っているのではありません。


へー!
投稿者:huhutky
1999/10/ 5 20:02 メッセージ: 323
これは 322 に対する返信です

>回数が何だ、と言っているのではありません。<
いえいえ、マタイをそれだけ沢山お聞きになったということだけでも、人としてとっても素晴らしい経験を沢山積まれたということになるんじゃないかと思いますよ!


マタイって
投稿者:butaccino
1999/10/ 5 22:25 メッセージ: 324
これは 323 に対する返信です

>人としてとっても素晴らしい経験を沢山積まれたということになるんじゃないかと思いますよ!

確かにそういう面が有りますね。それが今の僕に生かされているかどうかは別として。


バッハといえば…
投稿者:lightw138
1999/10/ 6 21:58 メッセージ: 325
これは 1 に対する返信です

はじめまして。

バッハといえば、大学時代に「平均律クラヴィーア」ばっかり
聴いていました。もうほんとに、そればっかり。
他の曲はもういらんちゅーくらいに。


Re:平均律
投稿者:butaccino
1999/10/ 6 23:14 メッセージ: 326
これは 325 に対する返信です

マタイしか能がないと言われる私・・・
平均律はキース・ジャレットしか持ってませんが、定番のグールド以外のお勧めはありますか?


お゛ーっ、賑わってる賑わってる・・・・。
投稿者:evange
1999/10/ 7 0:23 メッセージ: 327
これは 326 に対する返信です

最近・・・と言っても、昨日からゴールドベルク、今日はイギリス組曲と続いています。ゴールドベルク子守歌・・・じゃー無かった、変奏曲はケンプです。イギリス組曲の方は、トレバー・ピノックです。
昨日はほんとに眠かった・・・・。

いろいろと買って試してみて下されぃっ!


マタイって  U
投稿者:evange
1999/10/ 7 0:26 メッセージ: 328
これは 324 に対する返信です

でも人によっては、年末の第9に春先のマタイと楽しみにしている人もいます。ヘルマン・ヘッセは、受難週が好きだったようですね?書簡集「音楽について」にでてきます。ズーアカンプ社から発行されていますから、読んでみましょう。


すんません、ないです。
投稿者:lightw138
1999/10/ 7 0:27 メッセージ: 329
これは 326 に対する返信です

すんません。実はグールドしか聴かないんです。
大学時代の4年間、グールドの平均律を、アホのように
聴きまくってました。
だから特にお勧めできるようなものは知りません。

そう言えば、マタイもたまに聴きますよ。
あとは…「フーガの技法」くらいかな

マタイは何がいいんでしょうね。
ダイジェスト版しか持ってないんですよね…


初めてマタイを買う場合は
投稿者:butaccino
1999/10/ 7 7:00 メッセージ: 330
これは 329 に対する返信です

やはりリヒターの一番古い録音が無難でしょう。


はじめまして
投稿者:knee_deep_99
1999/10/ 7 10:53 メッセージ: 331
これは 330 に対する返信です

 こんにちは。
 僕は、バッハというよりはクラシック初心者なのですが、思いきって投稿します。
 少し前に投稿された方と同じく、僕も「平均率」第一巻(リヒテルとグールドで、二人とも素晴らしい。)ばかり毎日聴いています。あと無伴奏チェロ組曲(カザルス)も好きです。
 
 最近、2つの「受難曲」も聴くようになったのですが、みなさんの愛聴盤は誰のものですか?
 評論家でなくファンの方の率直な意見を伺いたいのです。よろしくおねがいします。

 ラジカセで 「受難曲」を聴く 夜寒かな

                    お粗末でした。


愛聴盤
投稿者:butaccino
1999/10/ 7 12:18 メッセージ: 332
これは 331 に対する返信です

僕の場合、マタイなら
リヒター盤、但し79年盤は除外
マウエルスベルガー盤

今年(かな?)出たオランダのバッハアソシエーションも部分的には大好きです。
古楽派ならガーディナーを支持しますが、確か今月末にバッハ・コレギウム・ジャパンのCDも出ます。三月のコンサートが素晴らしかったので期待されていいと思いますよ。


私の「マタイ」愛聴盤
投稿者:puyo_kt
1999/10/ 7 14:28 メッセージ: 333
これは 331 に対する返信です

私の「マタイ」の愛聴盤は、レオンハルトのものです。
女声は使っておらず、カウンターテナーとボーイソプラノ(合唱では少年合唱)を使っています。少年とは言え侮るなかれ、見事な歌唱をしております。
地味ですが楚々とした味わいがあります。

バッハ・コレギウム・ジャパンの録音は楽しみですね。カンタータ集を愛聴しているので、今回のマタイも期待しています。


私は昨日のマタイ。
投稿者:Rinosa
1999/10/ 7 16:51 メッセージ: 334
これは 318 に対する返信です

土曜日のマタイはそんなにひどかったのですか?
私は昨日の芸術劇場での同じプログラムを聴いてきました。
別に心を揺さぶるような演奏ではなかったけれどそれなりにキレイだったのではないでしょうか?
まぁ、私の好みではなかったですけど・・・。

ただ・・・この演奏会My師匠がソリストとして(イエス)出演していたもので良くない評判はやっぱりツライかなぁ・・・。
昨日の先生はお世辞抜きでも、とってもブラボーだったんですよ!!

ちなみに私たちの合唱団も来年の1月に東京オペラシティでマタイをやります。
皆さんの心に残る演奏になるといいのですが・・・。


私は楽しめました。
投稿者:cherrybee
1999/10/ 7 17:39 メッセージ: 335
これは 334 に対する返信です

私はマタイ全曲通して聴くのも、生で聴くのも初めてでしたが、後半など結構胸に迫るものがありました。
知人が合唱で出ていたもので聴きに行ったんですが、やっぱり素晴らしい曲だあ!と改めて思ってしまいました。
まあ、確かに合唱が多すぎたり、合唱団員からのソロの部分はいかにもアマチュアっぽかったり、細かいところをあげれば、キリはないでしょうし、いろんな演奏を聴いている人は
どうしても過去の名演と比較してしまうんでしょうけど。
ところで、RINOSAさん、1月の演奏会というと、くじらさんですか?
頑張ってください。私も来年この曲歌う予定があります。


ぅおーいっ!
投稿者:evangelist_84
1999/10/ 7 19:45 メッセージ: 336
これは 332 に対する返信です

自分のやつがあるじゃーないか?あれはだめかい?


やはりマタイの参考は
投稿者:evangelist_84
1999/10/ 7 19:52 メッセージ: 337
これは 333 に対する返信です

リヒター版でしょう。それも初期のやつ。我々演奏谷さんにとっては、一番参考となります。音楽の捉え方といい、考え方と言い、「こうあるべき」と言う姿勢が一本貫かれています。ドイツ殊にかつてのライプツィヒの考え方を受け継いでいると思います。オランダ系のバッハはなんか捕らえどころがなく、宙ぶらりんとした感じを受けてしまいます。


残念ながら
投稿者:evangelist_84
1999/10/ 7 19:57 メッセージ: 338
これは 335 に対する返信です

綺麗なだけの演奏は、退屈するだけです。カラヤンの言葉を思い出しました(別に崇拝するわけではありませんが…・)。演奏側は落ち着いて、聴く側には感動を与えなければ行けません。簡単に出きれば苦労はしませんが、やはりコンセプトがはっきり・しっかりしていなければ、だめですよね?


お返事334-336
投稿者:butaccino
1999/10/ 7 21:41 メッセージ: 339
これは 337 に対する返信です

よっぽど僕個人に水が合わなかったのでしょう・・・としか言いようがありませんが、媚びてもしようがないのでハッキリ書きますと あの通りの印象です。 確かに後半の方が(曲自体がそうですが)良かったと言えるでしょう。

1月のくじらは僕も行くつもりで、情報筋ではソリストにも期待出来そうですね。ところであのコンサートは本当に全席自由なんでしょうか? そりゃ甲子園球場の席取り合戦にも参加した事が有るので、やれと言われりゃやりますけど・・・

evangeさん、例のあれなんですが、実演>CDという感じなんですが、テープに篭ってた何物かもぞぞぞ〜っと来る物を感じます。
でもあれって一般入手は難しいでしょう?


あのCDねー
投稿者:evange
1999/10/ 7 23:20 メッセージ: 340
これは 339 に対する返信です

探せば、どっかの店で売っていると思いますが、是非と言えばいくつかありますよ。


マタイ:何を聴くべきか...
投稿者:uk_night
1999/10/ 7 23:21 メッセージ: 341
これは 337 に対する返信です

ってことはよくわかりません。
私の愛聴盤は、
@クレンペラー
Aバーンスタイン
あたりが最近多いです。
基本的に重〜いのが好きなんですね、私は。(笑)
因みにAは、英語版なので、まるでメサイアを聴いている
ような錯覚を起こすことがあります。(苦笑)


いっそのこと
投稿者:evange
1999/10/ 8 23:27 メッセージ: 342
これは 341 に対する返信です

フルベンって手もありますが・・・・・。

思いっきり爆っ!


今日買いに行きます♪♪
投稿者:knee_deep_99
1999/10/ 9 9:43 メッセージ: 343
これは 342 に対する返信です

 おはようございます。
 少し前に「受難曲」の愛聴盤を尋ねた者です。
 みなさん、「マタイ」について色々教えてくださり、どうもありがとうございました。どのかたの投稿も興味深く読ませていただきました。

 僕はすでに「マタイ」をリヒター旧盤を持っているのですが、新たにレオンハルト盤を購入することにしました。礒山雅氏の「マタイ受難曲」、雑誌等、そしてここのBBSを参考にして決めました。
 
 それにしても「受難曲」といえば、みなさん「マタイ」なのですね。「ヨハネ」に言及された方が一人も居られないのには少し驚きました。ふ〜む「ヨハネ」は人気がないのかな?

 また色々教えてくださいね。それではみなさん、よい週末をお過ごしください。


弱音
投稿者:butaccino
1999/10/ 9 11:50 メッセージ: 344
これは 343 に対する返信です

>ふ〜む「ヨハネ」は人気がないのかな?

いいえ、すごく興味が有るんですが、マタイで手一杯、そこまで頭がついていきません(号泣)


ヨハネ談
投稿者:evange
1999/10/ 9 11:57 メッセージ: 345
これは 343 に対する返信です

以前にも書きましたが、マタイとヨハネではそもそも福音書のあり方が違います。
一言で言うと、マタイは人間性のドラマ、ヨハネは超人としてのイエスを扱っていると言っていいでしょう。従ってヨハネの方は、誰の目から見てもわかりやすい形でイエス像を描いています。具体的に言うと、全体的にシンメトリックになっています。線対称と言っていいでしょうか?そうすることによって、曲全体が十字を切っているのです。マタイは、人間の心理をあちこちで醸し出すように、ユダの裏切りの音型、蛇のとぐろを巻いている音型、鶏の鳴く音型、聖餐での十字を描く様子、弟子達が山に登る音型、投げた銭を拾い集める音型、刑場への13階段の音型などが描かれています。
それともう一つ、仕事に取り掛かった時間や彼を取り巻く周りの目とそれに対する彼自身の考えの違いも出ているからです。
オーバーしそうなのでここで切ります。
これからステージですから・・・・。


どうですか?
投稿者:evangelist_84
1999/10/10 8:38 メッセージ: 346
これは 343 に対する返信です

買いましたか?試聴していますか?また、カキコしましょう。


教えてください
投稿者:Punjab
1999/10/11 2:36 メッセージ: 347
これは 1 に対する返信です

はじめまして。
バッハのラバーズコンチェルトという曲の正式名称を知りたいです。
中学校の音楽の教科書で知ったんですが、本当の名前が分かりません。
どなたか御存じの方、教えてください。


ラバース・コンチェルトの基曲ですか?
投稿者:evangelist_84
1999/10/11 8:30 メッセージ: 348
これは 347 に対する返信です

たしか、アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーヤ曲集の中の「メヌエット」だと記憶していますが…?


Re:ラバース・コンチェルトの基曲ですか?
投稿者:Punjab
1999/10/11 23:53 メッセージ: 349
これは 348 に対する返信です

ありがとうございますー。
明日早速買いに行きますっ。
もともとの曲は聴いたことないので、とても楽しみです。


「マタイ受難曲」レオンハルト盤の感想を少
投稿者:knee_deep_99
1999/10/12 10:43 メッセージ: 350
これは 346 に対する返信です
「マタイ受難曲」レオンハルト盤の感想を少し

 私、連休中も仕事が入りまとまった時間をとれませんでした・・・。まだ第一部を聴いただけなのですが、その感想です。

 おおまかにいえば、繊細で抑制が効いている演奏です。そして大変、「親しみやすい」。僕は特にアリアの部分が気にいっています。「飾らず、まっすぐ」に歌っています。  

 僕にはまだこの演奏が「本物」かどうかは分かりません。これからじっくりと聴いていきたいと思います。

 (ひとりごと:バッハって精神的に疲れている時に、いいんだよな。なんか、しみじみと慰めてくれるって感じで。) 


当た〜り〜
投稿者:Rinosa
1999/10/12 11:43 メッセージ: 351
これは 335 に対する返信です

やっぱりホール名まで書いちゃあバレバレですよね。
そうです、合唱団「鯨」で唱ってます。
1月のマタイの前にもう一つ11月にも演奏会があるので超ハードです。
cherrybeeさんは何月なのでしょうか?

butaccinoさん、聴きに来てくださる予定だそうで・・・いっそう気が引き締まります。
私たちもビックリしたのですが、全席自由というのは本当です。
席取りがんばってください!


自分も只今予定しています。
投稿者:evange
1999/10/12 23:32 メッセージ: 352
これは 351 に対する返信です

1月と3月のマタイは行く心づもりをしています。がしかし、いつものことですが、自分は1人では行動しないと思いますので、集団を募って聴きに行きます。さーて、隅から隅まで知り尽くした一番怖い人のお出ましです。
プレッシャープレッシャーっっっ!!!


いっそここで公表しませんか?ご予定
投稿者:butaccino
1999/10/13 18:18 メッセージ: 353
これは 351 に対する返信です

先日のコンサートに行ってなければ「鯨」のコンサートも知らないままでしたし、皆さんが知ってる&やります予定をここで公表しませんか?

言い出しっぺの僕は・・・
1月の鯨、3月のトマス教会、10月のコープマンってところですが、絶対に受難節辺りに 色々やると思うんです。 絶対に行きますので、よろしくお願いします。


良いでしょう
投稿者:evange
1999/10/13 23:57 メッセージ: 354
これは 353 に対する返信です

その変わり自分の側からも、数人連れていきたいのですが・・・・。この際だから勉強させようと思って・・・・。


明日は
投稿者:evange
1999/10/15 23:21 メッセージ: 355
これは 354 に対する返信です

突如、カンタータ140番を教えて欲しいと頼まれた。まだ、楽譜がない・・・・・。不安だらけです。


そろそろ
投稿者:butaccino
1999/10/19 7:04 メッセージ: 356
これは 355 に対する返信です

上げておかないとやばいな。

先日見てみたら「全員男」のマタイが また増えてたような気がしました。
誰の演奏だったかまでは見てませんが。
一組目は研究価値もあるかもしれませんが、二組め以降となると単なる二番煎じという気がしました。


3月
投稿者:butaccino
1999/10/22 22:50 メッセージ: 357
これは 353 に対する返信です

トマス教会のほかにフェリス・・・
おっと、元ハマの市民なので・・・フエリスもやりますね。
二千円の良心的価格、翌日はトマス教会と続いて幸せです。


留守番ご苦労様
投稿者:evangelist_84
1999/10/23 13:55 メッセージ: 358
これは 357 に対する返信です

今日は外出しています。明日には戻らなきゃっ!

ん、ところでフェリスがどーしたって?
まだ、メインアドレスのほうを見ていないので…。
悪しからず。


フェリス
投稿者:butaccino
1999/10/24 1:04 メッセージ: 359
これは 358 に対する返信です

音友の最新号にも出てました。
一連の活動の一環のようですね。


これだ!!
投稿者:Sebastian_B
1999/10/24 2:38 メッセージ: 360
これは 341 に対する返信です

子供のころに聴いていた、今でも
持っている「ヘルマン・シェルヘン」のマタイ
これが良いと思う。


午後には覚悟の出発です
投稿者:evange
1999/10/24 8:44 メッセージ: 361
これは 359 に対する返信です

フェリスの演奏会には、一回出たことがあります。やっつけ仕事です。
久々に行ってみようかな?きっと、カンチャンでしょ?


おお、やべえ
投稿者:butaccino
1999/10/26 23:46 メッセージ: 362
これは 361 に対する返信です

親分にドヤされるところだった。
マタイの古楽の演奏でユダが裏切る場面、よくイエスの「Mein Freund」の音を揺らすでしょ?「マーアイン、フローオオオオオイント」のオオオオオの部分。 あれはどういう意図なんでしょう? 作為的でどうも好きになれない。


ふーむ、なるほど…・。
投稿者:evangelist_84
1999/10/27 8:30 メッセージ: 363
これは 362 に対する返信です

今朝になってあの位置なら、上に上げようと思っていました。お手数をお掛けしました。

お尋ねの件、家に帰ってよく検討してみます。ベッドの上では…・。


嘘のような話
投稿者:evange
1999/10/29 14:16 メッセージ: 364
これは 1 に対する返信です

日本で最初に「ヨハネ受難曲」が上演された時のタイトルは

「ジョンの情熱」

素晴らしい・・・・。


嘘のような話:2
投稿者:butaccino
1999/10/29 17:42 メッセージ: 365
これは 364 に対する返信です

初めてドイツ語を習った日

講師「どんな音楽を聴かれますか?」
僕「バッハです。」
講師「ほう、ブランデンブルクとか?」
僕「いいえ、マトイス・パスィオンです」

だってMatthaeus のae(aウムラウトですが)とeは「オイ」って読むじゃんよ〜!と激怒したものでした。


つい最近気付いたこと
投稿者:knee_deep_99
1999/10/30 10:24 メッセージ: 366
これは 365 に対する返信です

 マタイ受難曲の「マタイ」とドイツの有名サッカー選手ローター・「マテウス」のスペルが同じMATTAEUSだったとは・・・。両方長い付き合いなのについ最近気付いた。(「マタイ」は7、8年前に買ったあと長い間聴かなかったんですけど)
 ドイツ語を無理にカナ表記するとマトイスになるんですか。

 あ、こんにちは。
 昨日、新星堂で「インヴェンションとシンフォニア」(グールド)を買いました。新星堂はグールドの輸入盤が安くて良いですね。タワーやHMVよりずっと安い。
 新星堂の情報誌「ミュージック・タウン」(タダでもらえる)に鈴木雅明氏と礒山雅氏が対談しています。

 世界へ吹き渡る東方からの新しき風
 BCJが「マタイ」代表盤へ鮮烈な一石!
 
のタイトルで8ページに渡って掲載されております。お閑な方は手に取られたらいかがでしょうか。


MATTAEUS
投稿者:butaccino
1999/10/30 10:52 メッセージ: 367
これは 366 に対する返信です

いえ、マテウスなんですが、読み方には鉄則としてそういう風に書いて有るんです。
彼らの場合、フランス語みたいに一字づつ読みなさいという記号でも有れば、そんなハジはかかなくてもすんだのですが・・・


MATTAEUS U
投稿者:evange
1999/10/30 22:33 メッセージ: 368
これは 367 に対する返信です

確かに初めてドイツ語で話さなければならなかったとき、レッスンしてもらうとき、どうしても抵抗があったことを今でも記憶しています。しかし、人間って不思議な物で、話し始めると知らないうちに、しかも自然に「マテウス」と発音してしまうものです。今ではすっかり慣れましたが・・・。


MATTAEUS V
投稿者:evange
1999/10/30 22:34 メッセージ: 369
これは 368 に対する返信です

追伸
自分の場合は、師匠がそう喋っているのを自分の耳が聞き逃さなかったので、割合スンナリ行ったのかも知れません。


「G線上のマリア」が意識して好きになった
投稿者:MOZART_99
1999/10/31 2:58 メッセージ: 370
これは 1 に対する返信です
「G線上のマリア」が意識して好きになった最初の曲でした

はじめまして。バッハ教(狂)なんですね!
私も人のこといえないモーツァルト教(狂)ですが...でもそんなに知ってませんが,バッハで最初意識して好きになった曲は多分「G線上のマリア」だと思います。(こういう人多いでしょうね)

バロックって本当にいいですね。
なんか故郷って感じがします。明るくてのどかで規律的で。
いつかバッハの全集集めたいです。


モーツァルト自身
投稿者:evange
1999/10/31 22:22 メッセージ: 371
これは 370 に対する返信です

すでにあの時代、忘れられていたというバッハを多分ハイドンの手からだと考えられますが、知っていたようで、彼自身の曲の中で無意識のうちに出てくることがあります。一番はっきり分かるのは、レクイエムでしょう。冒頭部分ですよ。


バッハのパイプオルガンは最初の出だし..
投稿者:MOZART_99
1999/10/31 23:09 メッセージ: 372
これは 371 に対する返信です
バッハのパイプオルガンは最初の出だし...

うわぁ〜有り難うございます。
モーツァルト自身ハイドンにバイオリン曲捧げてますね。
バッハとモーツァルトの方がバッハとベートーベンより近く見える時が有ります。バッハのパイプオルガンは最初の出だしから、気持ちが高揚します。モーツァルトのレクイエムを聴いた時は宗教的背景解らずに(今も解ってないですが)鳥肌が立ちました。
バッハでお勧めの曲教えて下さい


最近
投稿者:evange
1999/11/ 1 22:32 メッセージ: 373
これは 372 に対する返信です

私はコンチェルトを良く車の中でかけています。
2台のヴァイオリンのための・・・・・とか、オーボエとヴァイオリンのための・・・・・なんかは結構好きですよ。まぁ、あと管組とかブランデンブルクとか、揚げればきりがないですね?えっ、Butaccinoさん、「マタイは」って?あれは、かけたら一緒に歌う練習ですよ・・・・。

しかしあの当時、自分が弾けるから作曲をする。自分が作った曲は、自分が演奏できるのが絶対条件ですから、そう言う意味ではバッハという人はいろんな楽器の達人だったと言えるでしょう。歌の方はと言うと、以前の書き込みでも書きましたが・・・・・。見てねっ!


ようやく
投稿者:butaccino
1999/11/ 6 2:57 メッセージ: 374
これは 1 に対する返信です

トマス教会のチケットを入手!
でもフェリスのチケットはどこで買えるんだい!?

evangeさん、僕は日曜の夜まで不在です。


ヤフーはここ最近調子が悪いようですね?
投稿者:evange
1999/11/ 7 8:39 メッセージ: 375
これは 374 に対する返信です

書き込みは朝にした方がいいのかしら・・・・・?
昨夜書き込んでOKがで多ものが全部消されている。

フェリスののチケットは、大学関係者に当たろうと思います。
マタイのはしごって言うのも、また酔狂ですね?


トマス教会<butaccinoさん
投稿者:tanzaemon
1999/11/ 7 9:14 メッセージ: 376
これは 374 に対する返信です

僕もトマス教会手に入れました。
3/12、大阪ザ・シンフォニーホールです。
E席3000円也。でも合唱団の後ろで字幕が見えない(笑)。

ステージの後ろ好きなんです。
むかし第九歌ったことあってそんときのオケの音が新鮮だったんで。

それから1/30、京都での18世紀オーケストラも入手しました。
ロ短調ミサは聴いたことないんで「予習を」と思ってるんですが
なかなか無いですねぇ。リヒター盤さがしてるんですけど。


h-mollのCD
投稿者:evange
1999/11/ 7 23:12 メッセージ: 377
これは 376 に対する返信です

いや、必ず売っているはずです。
今日、地元のヤマハに行きましたが、「マタイ」「ヨハネ」「h-moll」とちゃんと並んでいましたよ。リヒター版で。


Re:字幕が見えない
投稿者:butaccino
1999/11/ 8 20:11 メッセージ: 378
これは 376 に対する返信です

もう、やだYahoo・・・何回投稿させる気?

トマス教会の場合はパンフレットか別刷りの小冊子に歌詞が付いているだろうと思います。もし不安でしたらCDから解説を抜き取られてコンサートに臨まれてもいいのでは? 僕の初マタイもトマス教会で、歌詞付きでした。

ちなみに僕は根がヒネクレてるので、印刷されていようと映された字幕であろうと曲が始まったら見ませんが、聞いた話ですと字幕の場合スイッチする人のカンが悪いと実際の歌と字幕がズレまくって、とても悲惨なものなのだそうです。「もう見ないほうが混乱しない」って位に。


すんません
投稿者:evange
1999/11/ 8 22:02 メッセージ: 379
これは 378 に対する返信です

字幕要らずの私でした・・・。


evangeさん、今回ばかりは僕の勝ちです。
投稿者:butaccino
1999/11/ 8 22:36 メッセージ: 380
これは 379 に対する返信です

僕はどんな曲にも音符要らずです。

正しくは「猫に小判、有っても無意味(読めない)」と言います。(号泣)


リヒター盤<evangeさん
投稿者:tanzaemon
1999/11/ 8 23:28 メッセージ: 381
これは 377 に対する返信です

実は...その...LPなんです...探してるの。
カラヤン盤は見つけたんですけどねぇ。
う〜ん、どうしょっかなあ。カラヤンで妥協すっかなあ...。


リヒター版 V
投稿者:evange
1999/11/10 23:54 メッセージ: 382
これは 381 に対する返信です

もってますよー。LP。
但し、歌ってるのは自分の師匠ではなく、叫ぶペーターさんですが・・・・・。


きゃぁぁぁ。はじめまして。
投稿者:Bach_k
1999/11/11 18:25 メッセージ: 383
これは 1 に対する返信です

はじめまして。最近、インターネットを、なんとか、できるようになった。。
私。バッハ狂26歳です。
いつか、こんなふうに、パソコンで、大好きな、バッハのお話ができたら。。
ずっと。思っていました。まだ、みなさんのメッセージを、60件ほどしか、読んでいないのですが、
とにかく、私も何か、書きたくって。
今。興奮状態で、書いています。(失礼があったら、ごめんなさい)
バッハといえば。。。
来年は、没後250年。(こんな話題はとっくにしました?)
ドイツでは、BACH YEARで、とっても、盛り上がるそうです
はぁ。行きたいなぁ。
ちなみに、今年3月にライプチィヒに行きバッハのお墓を見て来たのですが
感激のあまり、泣いてしまいました。。。
バッハ。。。最高ですよね。


>Bach_Kさん
投稿者:butaccino
1999/11/11 19:34 メッセージ: 384
これは 383 に対する返信です

いらっしゃいませ(管理人ヅラして・・・)。お名前からして気合の入ったバッハファンでいらっしゃいますね。

僕も初のドイツ旅行はバッハ巡りの旅でした。リューベック、リューネブルク、ライプツィヒ、ドレスデン、エアフルト、アルンシュタット、アイゼナーハと ほとんど追っかけでしたよ。

バッハの墓が有るトマス教会では二時間ほどぼーっと過ごした覚えが有ります。

来年の没後250年では色々な演奏会が目白押しみたいで楽しみですね、僕も情報を入手したマタイを四件予定です。
これからも遊びに来て下さいね。


自分の場合
投稿者:evange
1999/11/12 4:42 メッセージ: 385
これは 384 に対する返信です

ライプツィヒというと、ビザを持っていなかったので、近場の外国でした・・・・。丁度再統一の年にいました。今壁崩壊10年が話題になっていますが・・・・・。


再統一の年
投稿者:butaccino
1999/11/12 6:02 メッセージ: 386
これは 385 に対する返信です

僕のマタイ体験の年ですね。無邪気なトマス教会の子供達と、シュライアー達の対比を楽しんでいる人も多かったです。何せ再統一からひと月も経ってませんでしたから・・・あのコンサート。


10年も経つんですね。。。壁崩壊から。。
投稿者:Bach_k
1999/11/12 18:14 メッセージ: 387
これは 386 に対する返信です
10年も経つんですね。。。壁崩壊から。。。

ちょっと話がズレちゃうけど。。。壁崩壊の時のベルリンフィルのベートーベンの第九。あれは、よかったです。
そうそう、 ベルリンに行ったときは、ブランデンブルク門を見て感激しました。
「これが、あの。。。」って。ブランデンブルク門の前で、演奏したいですね
ブランデンブルク協奏曲。。。
感激して、門に抱きついてきました。
私って、もしかして。。。危ない?


ズレついでに
投稿者:butaccino
1999/11/12 18:33 メッセージ: 388
これは 387 に対する返信です

あの第九のCDには壁のカケラが付いてたそうですね。(第九は聴かないので・・・)
そういうのが流行ってたのか前後に出た坂本龍一の「ラストエンペラー」のサントラも石ころが入ってました。

>私って、もしかして。。。危ない?

そんな事、思ってても言いませんってば。 (evangeさんと僕はヒトサマを危ないと言える立場ではないと思う・・・evangeさん、裏切りませんよね?)


大丈夫
投稿者:evange
1999/11/12 23:05 メッセージ: 389
これは 388 に対する返信です

昨年はケルンの大聖堂を大補修工事をしていました。
その時の「大聖堂の石」買ってしまいました。しかもドームの中で・・・・・。

再統一の日
今でも忘れない。自分は、てっきり10月6日だと思っていた。
10月3日朝起きたら何か周りが妙に静かだった。いつもの調子で食料の買い出しにでたら、店がしまっていて慌てたのを・・・・・。
しかし、再統一の記念切手は大量に買い込んだ。スタンプまで押して、大量に日本に運んだ覚えがある。あれはあの年最大のプレゼントでした。


ケルンと某研究会
投稿者:butaccino
1999/11/12 23:29 メッセージ: 390
これは 389 に対する返信です

95年です。日本に留学中のドイツ人と知り合い、ケルンに戻った彼の家にお世話になりました。台所に張られた写真を見て冗談で「お前、もーほー?」と聞いたら固まった彼・・・「お前に手は出さない、俺はアイツを裏切れない」・・・彼は友達と住んでたのですが、そういう関係だったようです。

その彼と知り合ったのは春のマタイのコンサートでした。イエスを浦野さんが歌ってたなぁ・・・エヴァンゲリストの方とは実際にお会いした事も有るなぁ・・・


業界話
投稿者:evange
1999/11/13 8:11 メッセージ: 391
これは 390 に対する返信です

この業界、そう言った関係良くありますから・・・・。見ている分なら慣れました。見分けも大体一目で付くようになりました。しかし、絶対にお近づきになりたくないのは、今でも山々です。


壁のカケラ
投稿者:Bach_k
1999/11/13 16:50 メッセージ: 392
これは 388 に対する返信です

。。。私が買ったのはLDだったんですけど、壁のカケラ付いてなかった。
壁を壊してる映像は入っていましたけど。。。
それにしても、バッハから、もーほー話。すごいトコロへお話がとびましたねぇ。
私は、まだ、見たコトがないのですが、お話だけは、結構聴きますね。
うーん。この掲示板に参加するようになって3日。毎日、仕事から帰って
掲示板を見るのが、とっても楽しみです。
思えば、大学時代私の周りはなぜだか、フランスもの好きが多くって。。。
世の中にバッハ狂の人がたくさんいて、私はとってもうれしいです。


カケラと言えば
投稿者:evange
1999/11/14 9:30 メッセージ: 393
これは 392 に対する返信です

今年はウィーンに初登場しましたが、シュテファーン寺院でも改修工事中にでた寺院のカケラ(まっ、所謂屑ですが・・・・・)を売っていて、暴利を貪っていました。


フランスもの
投稿者:butaccino
1999/11/16 6:24 メッセージ: 394
これは 392 に対する返信です

逆に不得手です、フランスもの。
Bach_Kさん、「マタイ」のトピックにもお出で下さいな。


はじめてのインターネット!バッハを語りた
投稿者:micachandesu
1999/11/17 18:38 メッセージ: 395
これは 383 に対する返信です
はじめてのインターネット!バッハを語りたーい!!

はじめてのインターネットで、緊張しています。 名古屋のミカちゃんです。
会社員です。ずうずうしく投稿していいのでしょうか?音楽に関しては、全くの素人ですが、趣味でピアノをやっていて、バッハ大好きです。弾く方はアマチュアですので、フランス組曲程度です。でも、一度バッハの歴史をたどって、旅行をするのが、夢です。しかし、漠然としていて、どこをどのように回ればいいのかルートなどが全くわからないのです。できれば、ものすごーくくわしくアドバイスいただけないでしょうか。なんとか休みをもらって、ぜひ行ってみたいのです。よろしくお願いしまーす!!


外して良い場所、外すべきでない場所
投稿者:butaccino
1999/11/17 18:50 メッセージ: 396
これは 395 に対する返信です

同じ目的で94年にドイツへ初旅行しました。
個人的経験ではアイゼナーハ、ライプツィヒは絶対に外せません。この両都市にはバッハ関連の記念館なども有りますので、是非!
http://www.bachhaus.de/
↑はアイゼナーハの記念館です。

反対にバッハを目当てに行っても関連したものは少ないとか何もない・・・でも行くべきはエアフルト、リューベック、リューネブルク。

行っても何もなかったのがアルンシュタットでした。ケーテンなども行ってみたいのですが、近くに住む友人からは治安の悪化で昼でも恐いと言われました。
伝記を読むと出て来るオールドルフとかミュールハウゼンは行き難そうです。


聞くだけでワクワクしてきます!!もっと勉
投稿者:micachandesu
1999/11/17 23:14 メッセージ: 397
これは 396 に対する返信です
聞くだけでワクワクしてきます!!もっと勉強します。

理想的な旅ですよね。なにしろ勉強不足ですので、さっそく地図や旅行ガイド
を入手し、徹底的に研究したいです。いつになるかわかりませんが、考えるだけでわくわくします。ドイツ語は全くダメなのですが大丈夫でしょうか。あと、一人で行くことになると思うので、怖いところはパスとなりそう。あ、そんな心配早すぎました。貴重なアドバイスとても感謝しています。調べてみたうえでまたお聞きしてもいいですか?頼りにしています。
今後ともよろしくご指導ください!!


ドイツ語・・・
投稿者:butaccino
1999/11/17 23:35 メッセージ: 398
これは 397 に対する返信です

昔で言う西ドイツの都市部ならこっちが恥をかくような英語を平気で話していますが、田舎とか、特に旧東独ではドイツ語が出来ないと少しキツイ旅かもしれません。何しろバッハハウスですら「ゆっくり話しますから、ドイツ語で許してね」という感じでした。タチの悪いことにバッハは生涯の大半が旧東でしたから。

でも多分駅にあるインフォメーションセンターなどで英語とかでの案内も付けてくれるのではないかと思います。


「青い影」
投稿者:yaegashi123
1999/11/18 15:17 メッセージ: 399
これは 1 に対する返信です

ポピュラーミュージックの「青い影」という曲が好きなのですが、何かの解説でそれがバッハをイメージして作った曲だと知りました。
いわれてみれば曲の出だしあたりが「G線上のアリア」を感じさせるような気がします。
そんな形でバッハが現代に蘇っていたことに感動しました。

あ、初歩的? (-_-;)


アイゼナハとライプツィヒ
投稿者:Bach_k
1999/11/18 22:06 メッセージ: 400
これは 395 に対する返信です

。。。は絶対に行かなくちゃ。。。と言う私はまだアイゼナハには行ってない
ですけど。。。なんといってもライプツィヒのトーマス教会。
ぜひぜひ行ってお墓の前で泣いてください。 もちろん博物館も。
バッハ像の前で写真を撮るのをお忘れなく(私はその写真を壁紙にしてます)
それから、直接関係ないかもしれないけど、ポツダムのサンスーシィ宮殿も
よいと思います。この宮殿の主人だったフリードリヒ大王には、バッハの息子
カール・フィリップ・エマヌエルバッハが宮廷楽士として仕えていたので、
息子を訪ねに、ぱぱバッハが来たかも。。。?しれない。
「きっと、バッハはここき来て、この庭園を歩いた」と勝手に思い込み
走り回って来た私。 やっぱり危ない?
いえいえ。それほど好きってコト。ですよ。
あとは、シュトゥットガルトやミュンヘンかな。リヒターやミュンヒンガーの
音楽をナマで聴く。んん。しあわせすぎる。
あー。私もいきたーい。


覚えました!!ありがとうございまーす!
投稿者:micachandesu
1999/11/18 22:33 メッセージ: 401
これは 400 に対する返信です

昨日から、アイゼナーハとか、ライプツイヒとか、紙に書いたりして、変な私でーす。トーマス教会とお墓と銅像ですネ。わかりました!あと、どうしても、最低限必要なドイツ語は・・?ちなみに私は、グーテンモルゲンとダンケシェーンとイッヒビンスチュデンテインとイッヒリーベリッヒしか知りません・・・(ひどい?)またいろいろ基礎からのアドバイスをよろしくお願いします!!


旅程の相談でしたら
投稿者:butaccino
1999/11/18 23:12 メッセージ: 402
これは 401 に対する返信です

少しはお役立て出来るかもしれません。(少しは・・ですよ)
僕はハンブルクから入りました。

ドイツ語はわざわざ旅行の為にというのもナンですから、長い目で始められてはいかがですか?やはりテキストを訳で読むのと原語で理解するのとでは違うと思いますので。


ドイツ語話
投稿者:evange
1999/11/18 23:47 メッセージ: 403
これは 402 に対する返信です

自分の場合、渡欧は今年ですでに4回目となりました。
初めての時なんて、安直な会話本を飛行機の中で読んでいましたが、流石にめんどくさくなってやめました。所謂開き直りですね?ところがそれが原住民達の日常の会話だったという事がありました。
おまけに「君は何年ここに住んでいるね?」と訊かれて「昨日着いたばかり・・・。」と答えたところ、目を丸くして驚かれたという「棚からぼた餅」「瓢箪から駒」的なエピソードがあります。
まっ、気楽に喋っておいでっ!


カンタータ
投稿者:momo42
1999/11/19 2:37 メッセージ: 404
これは 1 に対する返信です

はじめまして。ひよっこです。
突然迷い込んでお話の腰を折って申し訳ないのですが。
バッハファンの方々に、お勧めのカンタータや、そのCDを
教えて頂きたいのです!

学生時代に、待降節の集いで聴いた147番と、あと140番は
大好きで買っていたのですが、
最近、他のもきっと美しい曲だろうなーと思って
ショップで延々と悩んだ末、1枚買ってみたら。
日本語訳が無くて!しまった・・・と。

出来れば歌詞の日本語訳がついている、
名盤ありませんか。

教えて下さい!


カンタータは
投稿者:evange
1999/11/19 5:57 メッセージ: 405
これは 404 に対する返信です

色々な意味で研究の対象になります。彼の作曲過程において、試行錯誤の後が見られるからです。
前置きはそれくらいにして、ソロカンタータも面白いですよ。54番アルト、55番テノール、56番バスなどは名曲というか、難曲と言うか。やる方にも気合いが入ります。


21番の五曲目も
投稿者:butaccino
1999/11/19 6:14 メッセージ: 406
これは 405 に対する返信です

聴いてるだけで死にそうだな〜と思います。


ぅおっととっっ!!
投稿者:evange
1999/11/21 23:31 メッセージ: 407
これは 406 に対する返信です

命に替えても落としちゃいけない、このサイト・・・・。


おじゃまします
投稿者:son7261
1999/11/22 17:00 メッセージ: 408
これは 407 に対する返信です

 バッハ専門家の皆さん、おじゃまします。 アメリカのシカゴでジャズの勉強をしている学生です。 だからクラッシック音楽、ほとんど無知です。 数年前ジョンルイスというジャズのピアノの人がバッハを弾いているCDを、聴いて以来バッハという人に興味を持ち始めました。(すばらしい演奏だとおもうけど、バッハファンの人たちはジャズアレンジは嫌いかも)

 先日学校の宿題で、「クラッシックのコンサートを観にいってそれについて感想文を書きなさい」というのが出てシカゴシンフォニーオーケストラを、観てきました。 Mahlerと言う人が編曲したバッハの曲でした。曲名はえーと「Bach/Mahler Suite, Overture, Rondo and Badinerie, Air, Gavottes1,2.」となってます。 この中の3番目か4番目の曲 (曲と言うべきなんでしょうか、楽章というべきか?)はとてもゆったりとしたいい曲だったのです。 寅さん映画の1場面で流れてたような記憶があります。 コントラバスとチェロの人たちが指でボン、ボン、と伴奏してたのを憶えてます。

 そこで質問ですが、僕の好きだった3曲目または4曲目のあの曲はバッハのメロディーなんでしょうか? それともマラーと言う人のアレンジなんでしょうか? もしこの曲について知っている人がいたら教えてください。 CDが買いたいのだけどこのタイトルのCDは見つかりませんでした。 

 つけたしです。 この扉のはじめのほうで、シャコンヌというバイオリンソロの曲とてもいい、とおっしゃってた方がいたのを読んで、早速 Hilary Hahnと言う女性のバイオリン奏者が弾いてるCDを買ってきました。 きれいな曲ですね。ジャズの勉強に疲れたとき(結構慢性的に疲れてます)聴くと心を癒してくれるようです。  

 これからもいろいろバッハについて教えてください。 みなさんどうもありがとう。


シャコンヌについては
投稿者:evange
1999/11/23 22:53 メッセージ: 409
これは 408 に対する返信です

私が10月に演奏会で書いた解説が自分のHPに載っていますから、是非見て下さい。素人向けに優しくなっています。


それは。。。たぶん。
投稿者:Bach_k
1999/11/24 17:17 メッセージ: 410
これは 408 に対する返信です

うーん。管弦楽組曲。。。かしらぁ?とも思ったんですが、
このタイトルからだけだと、いまいち特定できないです。。。
BWV。。。とかって、書いてなかったですか?
んー。聴けば一発なのに、答えられなくってとっても悔しい。
「ゆったりしたいい曲」とは、たぶんAirです。コンバスとチェロがボンボン。。。と伴奏していたのは、ピッチカートのコト。。。
だとすると、その曲は、管弦楽組曲第3番のAirでしょう。
私が思うに。。。
Mahlerが、管弦楽組曲第2番、3番をアレンジして作ったのでは。。。?
と思われます。
CDは、簡単にみつかります。この2曲は、絶対。といっていいほど、一緒に
入っているので、1度聴いてみてください。
違ったら。。。また考えます。


どうもありがとう。
投稿者:son7261
1999/11/27 6:52 メッセージ: 411
これは 410 に対する返信です

管弦楽組曲ですか。 そうかあ。 探しにいってきます!!
(英語ではなんていうのかなあ?? まあ何とかなるか。)

バッハ Kさん どうもありがとう。


クリスマスというと
投稿者:evange
1999/11/30 22:52 メッセージ: 412
これは 411 に対する返信です

やはり、クリスマスオラトリオでしょう?
ついに、車内で炸裂しています。
毎日、轟かせながらの出勤です。


んーこらしょっと
投稿者:evange
1999/12/ 6 21:55 メッセージ: 413
これは 412 に対する返信です

こちらも、上げなきゃっ!

ふ〜、成績付けは忙しぃ・・・・・。


やっと
投稿者:evange
1999/12/11 22:08 メッセージ: 414
これは 413 に対する返信です

昨日、ボーナスが出たので1月16日のマタイのチケットを買いました。
今日一日苦労しました。探し回りましたわぃ・・・・・。


オルガン曲を他の楽器で演奏しているものあ
投稿者:kenh99
1999/12/11 22:36 メッセージ: 415
これは 1 に対する返信です
オルガン曲を他の楽器で演奏しているものありませんか。

リストがピアノに編曲したものが気にいっているんですが、あの膨大なオルガン曲をもっとたくさん編曲しているものってご存知ないでしょうか。ピアノだけじゃなく他の楽器でもいいんですが。
時々輸入盤などもチェックしているのですが。
車なんかで聞いても違和感のないものがいいのですが。
(オルガンはさすがに車じゃちょっと、、、)


オケ編。トッカータとフーガ
投稿者:Bach_k
1999/12/15 20:28 メッセージ: 416
これは 415 に対する返信です

バッハの「トッカータ」「フーガ」をオケで演奏しとモノがあるのですが。。。
「アダージョとフーガ」「パッサカリアとフーガ」etc...よい曲ばかりが
入っているモノで。。。
ところが、私の持ってるこれが、テープなんですけれど。。。
なにせ、10年以上前のモノで。。。
レーベルに何も書いてないのですよ。。。(私がちゃんと書いてないから。。。)
でも。そういうモノもある。。。というコトで。


オケ版、トッカータとフーガ
投稿者:evange
1999/12/15 22:51 メッセージ: 417
これは 416 に対する返信です

一度だけラジオで聴いたことあります。
確か、カール・ミュンヒンガーではなかったですか?
そう言えば、フーガの技法もやってますよね?


うん。うん。
投稿者:Bach_k
1999/12/16 23:32 メッセージ: 418
これは 417 に対する返信です

カール・ミュンヒンガーかぁ。
さっそく、探してみよう。このテープ好きなので、CDが欲しいってずっと
思っていたんですよぉ。
フーガの技法。。。むかし。苦労した曲です。


オケ編。トッカータとフーガ 有ります
投稿者:DuskyThrush
1999/12/17 0:46 メッセージ: 419
これは 416 に対する返信です

割と最近のものでは、小澤/BSOがバッハ作品のオーケストラ編曲集を
出しています。(Philips)
ちなみに、「トッカータとフーガ」はストコフスキー編曲のものが
入ってます。


ストコフスキー
投稿者:huhutky
1999/12/17 0:49 メッセージ: 420
これは 419 に対する返信です

の編曲は素敵ですね!?僕は好きです。


ライトなバッハが聞きたいな
投稿者:kenh99
1999/12/17 20:54 メッセージ: 421
これは 416 に対する返信です

どうも(^^)
オーケストラ版ははまったことがあります。
多感な頃はあの仰々しさにうるうるしていましたが、年取って自分がくたびれてくると、やっぱりちょっと激しいなあって感じてしまいます。
オルガンでも本当にライトでポップな気軽に聞ける演奏、ないですかねえ。


んー、こらしょっと
投稿者:evange
1999/12/25 23:00 メッセージ: 422
これは 1 に対する返信です

上げとかんと、おっこってしまふ・・・・。
2000年まで1週間を切りました。


編曲モノ多いですね
投稿者:nacs
1999/12/26 8:07 メッセージ: 423
これは 1 に対する返信です

大変ご無沙汰しております。DOKGENNさんはお元気でしょうか。

バッハの人気もたいしたもので、編曲もさかんですね。
先日はシトコヴィツキーの弦楽版ゴールドベルグを聴きましたが
ちょっと違和感がありました。

ところでトッカータ&フーガのオーケストラ編曲ですが
ファンタジアでお馴染のストコフスキーと、後任のオーマンディーでは
編曲が別のようです。
吹奏楽ではカナディアンブラスが良かったと思いました。
ユニークなのはジャック・ルーシェのジャズ版で、デジタル再録もありました。

フーガの技法は楽器指定ナシだったですね。
室内オーケストラでもたくさん出ていますが、編曲者名が入っているのは
リステンパルト演奏のヴィンシャーマン編しか憶えていません。
他の演奏はどうだったのでしょう。
吹奏楽ではやはりカナディアンブラスのCBS録音が面白く聴けました。


うわー、nacsさんだ!
投稿者:huhutky
1999/12/26 8:23 メッセージ: 424
これは 423 に対する返信です

お久しぶり!他トピにいらっしゃるのは存じておりましたが、僕は顔出すところが限定されているので(でも多すぎ?)・・・

フーガの技法、自筆譜ファクシミリを見て、楽器限定なし、っていう意味がわかりました。要するに各声部が独立して書いてあるんです。

ただ、それだけでしたー。


さてと・・・・・
投稿者:evange
1999/12/27 15:43 メッセージ: 425
これは 424 に対する返信です

業務用の年賀状完成。
我ながら気に入ってます。
誰のところに送ろうかな?
欲しい人は手を挙げてっ!


ひさしぶりです。
投稿者:toranoshin_tokyo
1999/12/28 10:56 メッセージ: 426
これは 425 に対する返信です

バッハ好きのみなさんこんにちは。
ご存じの方もいるかと思いますが、バッハのCDに関しては
http://www2.gol.com/users/tamazawa/index.html
がすばらしいです。
私はブランデンブルグ、バイオリン協奏曲に関しては多少
のページを持っていますが・・・
http://www1.neweb.ne.jp/wb/toratora

最近はコンサートにもあまり行っていませんが、ちょっと
前まではよく行き、ピノック、コープマン、レオンハルト、
ヴィンシャーマンなどにサインを頂きました。みなさんは
どのような楽団のコンサートに行かれていますか?


来年は
投稿者:evange
1999/12/30 7:42 メッセージ: 427
これは 426 に対する返信です

マタイの演奏会を中心に荒らすつもりです。


恭賀新年
投稿者:evange
2000/ 1/ 1 9:16 メッセージ: 428
これは 1 に対する返信です

さーて、メモリアルイヤーの開幕です。
皆様っ、暴れましょうっっ!!


無伴奏チェロ組曲について
投稿者:zerich
2000/ 1/ 1 12:30 メッセージ: 429
これは 428 に対する返信です

あけましておめでとうございます。バッハはおろか、クラッシック自体が全くの素人です。が、無伴奏チェロ組曲に非常に興味があります。特にパブロ・カザルスの演奏のものが聞きたいのですが近所のCDショップには置いてありません。どこに行けば売ってるんでしょうか?また、もしもカザルスはもう手に入れ難いのであればそれに、近いもので御薦めのCD等ありましたら御教え頂ければ幸いです。過去の書き込みはタイトルしか読んでいないのでもしも同じ内容のものが既にあったらゴメンナサイ。


おやおや
投稿者:evange
2000/ 1/ 1 22:42 メッセージ: 430
これは 429 に対する返信です

カザルスの無伴奏なら少なからず、何処かに行けばありますよ。
自分も正直言うと、割合最近買いました。
チェロソナタに関しては、夏頃買ったかな?
諦めずにいろいろな店を探してみて下さい。


早速のレスありがとうございます
投稿者:zerich
2000/ 1/ 2 14:52 メッセージ: 431
これは 430 に対する返信です

古いものなので「もう、ないだろうなあ」と最初から諦めてたんだと思います。もうちょっと探してみます。


やっばり書き込まれてない・・・・・。
投稿者:evange
2000/ 1/ 4 8:45 メッセージ: 432
これは 431 に対する返信です

昨日、CD屋さんの前を通ったので、新譜探検をしました。ついてでにと言っては何ですが、カザルスの無伴奏を探してみました。2つも発見しました。やはり名演ですから、探せばありますよ。


カザルス
投稿者:JohanneT
2000/ 1/ 4 17:11 メッセージ: 433
これは 429 に対する返信です

カザルスの無伴奏は東芝EMIから2枚ぐみが出ています。
ジャケットはあおみどり色です。
一昨日CD屋さんにありました。まだまだ人気はありそうです。
素晴らしい演奏で、特に6番がいいなあとつくづく思います。


マイスキーの新譜がでてます。
投稿者:cecil_s_weekends
2000/ 1/ 8 23:50 メッセージ: 434
これは 429 に対する返信です

はじめまして。
私は無伴奏チェロ組曲が好きで、カザルスのCDをもってますけど、
最近、チェロの現在の第一人者であるミッシャ・マイスキーの
たしか3回目の全曲録音が出ました.

CD自体は2枚組みですけど、おまけとして、
演奏にシンクロする楽譜が見られるCD-ROMがついています。

国内盤も出てますけど、
タワレコ等で売っている輸入盤の方が安くてお勧めです。


多分
投稿者:evange
2000/ 1/ 9 6:33 メッセージ: 435
これは 434 に対する返信です

今日これから何処かのCD屋さんには立ち寄るつもりなので、覚えておきましょう。


とらぬ狸の皮算用
投稿者:evange
2000/ 1/12 22:27 メッセージ: 436
これは 434 に対する返信です

マイスキーのチケット=招待券狙い=は、やはりはずれたのかな?
未だもって返事が来ないと言うことを見ると、
そう考えざるを得ないかも・・・・。
やっぱりちゃんと買ってこようかな?


仕事の都合で
投稿者:evange
2000/ 1/14 5:59 メッセージ: 437
これは 436 に対する返信です

CDを買いに行ったら、BGMでバッハカンタータをやっていた。元気良く歌の練習をして周りの客人に迷惑をかけてまいました・・・・。


うーっちっ
投稿者:evange
2000/ 1/20 22:13 メッセージ: 438
これは 437 に対する返信です

老舗をつぶいてしまっては、面目が会い立たぬ・・・・・。


4月9日
投稿者:evange
2000/ 1/22 22:37 メッセージ: 439
これは 438 に対する返信です

東京文化会館のチケットを手に入れました。


今日は
投稿者:Evange84
2000/ 1/28 9:58 メッセージ: 440
これは 1 に対する返信です

ロ短調ミサを聴きに行きます。
夕方です。
マイスキーのやつも物色しようかと、企んでいますが・…・。


うちのカミさんも無伴奏チェロ組曲が・・・
投稿者:KA51
2000/ 1/28 12:01 メッセージ: 441
これは 429 に対する返信です

このトピックには初めての投稿と思います。クラシックはあまり好きでもないけど無伴奏チェロ組曲が気に入ったというひとが結構いるようですね。実はうちのカミさんがそうなんです。私のクラシックおたくぶりに冷たい視線を送り、自分は井上陽水などにうつつを抜かしております。なのに過日、何番だったかは忘れましたが、フルニエ弾く無伴奏チェロ組曲に興味を示しました。30年来のクラシックおたくにとっては、こんな渋い曲、素人にはわからないだろうなと思っていたのですが。渋好みというものもあるんでしょうか?そういえばカミさん、着るものも結構渋好みだ。

因みに、最近Arte Novaの輸入盤で無伴奏チェロ組曲のギター独奏盤が出ましたね。演奏者の名は忘れましたが、ドイツ(かオーストリア?)の若手だったと思います。(自宅に帰れば調べられるのですが。)2枚組で1500円位だったと思います、超廉価盤ですね。録音も最新で非常に良かったと思います。


珍しいロ短調を発見
投稿者:evange
2000/ 1/28 22:13 メッセージ: 442
これは 440 に対する返信です

旧東で録音されたものだそうです。
ドレスデンのメンバーでオケ・合唱が組まれています。リアスも入っていたかな?
テオ・アダムとうちの師匠が歌ってます。
予約を入れて於いたから、明日行ってあれば買ってきてしまおぅ。


最近、又こり始めました
投稿者:kazuhei1949
2000/ 1/29 17:34 メッセージ: 443
これは 442 に対する返信です

これは肩の話ではありません。あしからず
毎日の1時間以上の通勤の車の中で音楽を聞いています
カンタータ全集をあるきっかけで昨年秋に買いました。リヒターの盤ですが。
すでにLPでリリングの盤は持っています。当時1巻ずつ楽しみに買っていました。レオンハルト盤も出ていて欲しかったのですが金が・・・
 年明け早々1番から聞き始めたら又、はまり始めました。
有名でない曲でも何か光るものが感じられてきます。更に奏者の名演に酔いしれています。
 ディスカウのコントロールされた表現に、シュライヤーの瑞々しい声の張りに、そしてヘフリガーのドイツ語の分からないながらも発音のすばらしさに  現在100番にさしかかりました。カンタータファンは周りにいなく欲求不満状態です。お好きな方の投稿お待ちしています。 


良いでしょう?
投稿者:evange
2000/ 1/29 23:36 メッセージ: 444
これは 443 に対する返信です

師匠を誉めていただくとは、弟子として光栄です。
ん?何か逆だな?


んーとこしょっと
投稿者:evange
2000/ 2/ 2 23:05 メッセージ: 445
これは 444 に対する返信です

お゛っ、ぞろ目をゲットしていたのか?

今日は、M・マイスキーの演奏会でした。
無伴奏、一度堤剛で聴いています。
さて、皆様は静の「無伴奏」動の「無伴奏」どちらがお好き?


やっぱり、カザルス!
投稿者:knee_deep_99
2000/ 2/ 3 11:44 メッセージ: 446
これは 445 に対する返信です

evangeさん、みなさん、おひさしぶりです。
私は去年の10月頃、「マタイ」愛聴盤をみなさんに尋ねた者です。

「無伴奏チェロ組曲」は初めて買ったバッハのCD(フルニエ新盤)なので特別な思い入れがあります。それから8年、いろいろな演奏を聴いたけど、結局はカザルスの演奏に戻ってしまいます。
録音状態は悪いし、どうも荒っぽい感じの演奏なので、苦手だったのですが・・・。それで他の演奏もいろいろ聴いたのですが・・・。
聴けば聴くほど、カザルスの偉大さを認識させられます。
なんというか、カザルスは間の取り方が絶妙ですね。本当に素晴らしい。

それに、演奏にこめられた「こころ」という尺度で測ってみると・・・もうカザルスがダントツ!と最近は思っております。

>さて、皆様は静の「無伴奏」動の「無伴奏」どちらがお好き?
音楽は全く素人なもので、おっしゃる意味が分かりません。静とはスコアに忠実なという意味でしょうか?



投稿者:evange
2000/ 2/ 4 5:46 メッセージ: 447
これは 446 に対する返信です

>スコアに忠実なという意味でしょうか?

そうですね、あくまでも楽譜をよく見て作者の意図を汲もうと考えていると言っていいでしょう。
マイスキーの演奏は、自分の考えが前面に反映されていたと聴き取りました。


うーんせっ!
投稿者:evange
2000/ 2/12 8:43 メッセージ: 448
これは 447 に対する返信です

上げときます。


マイスキーは近々長野公演とか
投稿者:kazuhei1949
2000/ 2/12 15:03 メッセージ: 449
これは 447 に対する返信です

突然ですが、マイスキーのバッハは昭和天皇崩御のFM特別番組、定時番組すべてカットの時にじっくりと聞きました。おもしろいことを自分でも覚えていると思いますが・・・
それまでは剛胆なバッハ、力ずくで魂に迫ってくるバッハを多く聞いていたように思います。このときになんと優しいなめらかなバッハかと目から鱗が落ちた記憶があります。
 チェロの話題から若干それますが、現在私のパソコンの傍らでは鈴木雅明氏のBJCの演奏するマニフィカトが流れています。こんなに清潔な虚飾のない演奏に久しぶりに出会いました。古楽界いやこのバロック音楽の分野で、有田氏以来の優れた音楽家が輩出しましたね。感激です。応援していきたい気持ちです。4月の聖金曜日にマタイがサントリーでありますね。長野から遠路出かけてみようか思案の最中です。鈴木氏の演奏に触れて思わず書きました。


カザルス以外のお勧めを教えてください。
投稿者:pupu_no_seikatsu
2000/ 2/19 5:02 メッセージ: 450
これは 446 に対する返信です

私も、カザルスの無伴奏チェロ組曲のCDを持っていますが、
どうしても途中で寝てしまい、終わりまで聞いたことがありません。
まったく恐れ多くて、恥ずかしいのことなのですが、
他の方の演奏で録音がよくて、聴きやすいお勧めのCDはありましたら、
是非教えてください。
のちのちknee_deep_99のようにカザルスの演奏のよさが
分かるようになれるとよいのですが。よろしくお願いします。


すみません。
投稿者:pupu_no_seikatsu
2000/ 2/19 5:05 メッセージ: 451
これは 450 に対する返信です

前の投稿でknee_deep_99さんをさんづけするのを忘れてしまいました。
申し訳ありません。


「無伴奏チェロ組曲」雑感
投稿者:knee_deep_99
2000/ 2/19 10:43 メッセージ: 452
これは 450 に対する返信です

まず私の持っているCDをすべて挙げます。
カザルス
フルニエ(旧)
フルニエ(新)
デュ・プレ(1、2番のみ)
シュタルケル(1963、65)
ヨー・ヨー・マ(旧)
マイスキー(旧)
ベスキ(バロックチェロ)

あとギターで、セルシェル、セゴビア(それぞれ抜粋)

カザルス以外でよく聴くのはデュ・プレです。
端正でおおらかなのが良い。またチェロの音に陰影があるのが良い。個人的にはフルニエのチェロはのっぺりした感じがするので苦手です。

>どうしても途中で寝てしまい、終わりまで聞いたことがありません。
私も通して聴くことはありません。それこそ途中で寝てしまいます(笑)。「無伴奏ヴァイオリン」もそうだけど、バッハの無伴奏曲は一日一曲というのが、いいようです。全然自信はありませんが(笑)。

以前はこの曲集の理想の名演を求めていましたが、今では各チェリストの個性を楽しむという気持ちになりました。
早く、ロストロポーヴィチやビルスマが廉価盤で出ないかなぁ。


バッハの誕生日
投稿者:serao
2000/ 2/26 15:42 メッセージ: 453
これは 452 に対する返信です

没後記念のイベントが今年は色々あるようですが
兵庫の芦屋では、お誕生日会を催します。

とにかく肩の力を抜いた集まりになるようです。
下記ホールのページでコンサートの一つとして紹介されています。
バッハファンの皆様。一度見に来てみてくださいませ。

http://caecilia.uni.cc


たくさんお持ちですね。
投稿者:pupu_no_seikatsu
2000/ 2/26 20:42 メッセージ: 454
これは 452 に対する返信です

返事遅くなりすみません。
私は演奏家をあんまり知らないので、選ぶのがたいへんです。
何枚も買えたらいいのですが。
希望は、踊るような感じで複数人が演奏しているような感じのもの。
(そんなのあるのかは分かりませんが。)
デュ・プレさんが全曲録音していないのが残念です。
いまは、ヨーヨ・マさんの新しいのにしようかなーって、
ちょっと思ってます。


そうだそうだ
投稿者:evange
2000/ 2/27 10:14 メッセージ: 455
これは 453 に対する返信です

3月でしたね?
楽しそうですね?
長老は、検討中です。
他にも相談ししてみよう。


また落ちそうだ
投稿者:evange
2000/ 3/ 4 22:53 メッセージ: 456
これは 1 に対する返信です

兎に角揚げておこっと


再びマイスキー
投稿者:katushun
2000/ 3/ 9 6:47 メッセージ: 457
これは 456 に対する返信です

自分のトピが閑古鳥なき始めたので参加させて下さい。
昨日、ワルシャワでマイスキーのコンサートがあり、無伴奏チェロ、聴いてきました。で、演奏は素晴らしくって(さすがにちょっと疲れましたが)よかったのですが、CDの場合、私はやっぱりカザルスの方が多いですね。
何が違うのでしょう、素人の私には全く分からないのですが・・・。

「ワルシャワ・クラシックコンサート・レポート」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5223/


リコーダーで無伴奏チェロ
投稿者:Mapo_Joomon
2000/ 3/10 12:18 メッセージ: 458
これは 457 に対する返信です

1.5ヶ月ほど前「朝のバロック」でハーモニカの無伴奏チェロを
聴き大変感動しました。
前の日曜日の「題名の無い音楽会」でも第1番のプレリュードを
サキソフォンでやっていました。これもよかったです。
いま私はリコーダーで無伴奏チェロの第3番のブーレに
挑戦中です。やっと通して吹けるようになったばかりですが、
吹いていて自分でもうっとりする瞬間があります。
楽器がなんであれ無伴奏はすごい!!バッハはすごい!!!


無伴奏をサックスで?
投稿者:evange
2000/ 3/12 8:53 メッセージ: 459
これは 458 に対する返信です

チェロと同じゅうして床に突き刺して吹くんであらふか?
いずれにしても摩訶不思議なりや・・・・・。


変更届
投稿者:Evange84
2000/ 3/20 11:39 メッセージ: 460
これは 455 に対する返信です

行くつもりで楽しみにしていましたが、とんでもない事に気が付きました。
明日は、なんと卒業式でした。
此れではどうやっても行けません。

おまけに夜演奏会が入っていることを忘れていました…。
すまんこって…・。


何だか
投稿者:evange
2000/ 3/29 16:16 メッセージ: 461
これは 460 に対する返信です

「朝のバロック」が変わりましたね?
最近出勤時間が遅かったもんで気がつかんかった・・・・・。


服装について
投稿者:yeti_atugi
2000/ 3/30 11:11 メッセージ: 462
これは 1 に対する返信です

この掲示板の趣旨に合わないとは思うのですが、ちょっと教えてください。

サントリーホール等で行われるバッハ・オルガンコンサートに行きたいと、約5年くらい前から思っているのですが、服装に困って躊躇してしまいます。
仕事や趣味のこともあって、スーツ、スラックスなんて持ってません。

この際、コンサートに合わせ一着そろえようと考えているのですが、皆さんは普段、どのような服装でコンサートに行くのですか?
よろしければ、参考までに教えてください。


服装について
投稿者:Evange84
2000/ 3/30 20:09 メッセージ: 463
これは 462 に対する返信です

あまり気にしなくても良いですよ。
自分はドイツにいた時、ジャージで出かけたことがあります。

可笑しな格好でなければ気にしなくても良いでしょう。


はじめまして
投稿者:kazky
2000/ 4/ 1 10:04 メッセージ: 464
これは 463 に対する返信です

はじめまして。趣味で作曲とクラシックギター演奏やってます。

以前、友人の結婚披露宴で演奏することになり「無伴奏チェロ組曲第1
番」のプレリュードをギターで演奏しました。心の準備としてCDを何
枚か購入しました(僕はマイスキーさん、清水靖晃さん、今井信子さん
のテイクが特に好きです)。そのせいか、今まで以上にバッハにのめり
こんでしまい、作曲の時間よりもバッハ曲の編曲の時間が増えました。

現在、練習しているのはリュート組曲第1番ホ短調です。リュートの為
に作られたものではないという説が有力らしいんですが、少なくとも、
クラシックギターで演奏するにはうってつけの調の曲ではあります。た
だし道は険しいです。ひたすら練習しかないですね。。。。。

....すいません、それだけです。


独り言
投稿者:evange
2000/ 4/11 5:54 メッセージ: 465
これは 464 に対する返信です

もうバッハのCDって、中にCD-ROMが付く時代になったのね・・・・・。


がぁぁぁぁぁぁ
投稿者:evange
2000/ 4/21 6:43 メッセージ: 466
これは 465 に対する返信です

スナッチでした・・・・・。

ジャークでも良いんだけど・・・・・。


さていよいよ
投稿者:evange
2000/ 4/23 17:55 メッセージ: 467
これは 466 に対する返信です

車の中も模様替えをしなければっ!
受難週も無事に終わったことだし、復活祭オラトリオと何にしようかな?
カンタータでお清めでしょうか?


ピアノでのシャコンヌ
投稿者:okzk2000
2000/ 4/26 0:00 メッセージ: 468
これは 1 に対する返信です

ピアノで演奏されたシャコンヌをいくつか聴きましたが、あまりいいとは思えません。ヴァイオリンでの演奏から感じられる、「殺気」「凄み」がすっかり抜け落ちているような気がします。


なーるほど
投稿者:Evange84
2000/ 4/26 19:29 メッセージ: 469
これは 468 に対する返信です

やっぱり持ち上げて重さに堪えるべきだろうか?


模様替え
投稿者:evange
2000/ 4/28 6:40 メッセージ: 470
これは 467 に対する返信です

車内の音楽は、
カザルスの無伴奏
ニコレのフルートソナタ
シェリングの無伴奏となりました。


ところで
投稿者:evange
2000/ 5/ 8 6:39 メッセージ: 471
これは 470 に対する返信です

ヨー・ヨー・マのチケット発売って何時になるんでしょっ?


はじめまして。
投稿者:GSAE305
2000/ 5/11 10:58 メッセージ: 472
これは 464 に対する返信です

僕はチェロをやってて、バッハはかなり好きです。今までに、無伴奏チェロ組曲の1番と3番の全曲を終えて、今は2番の途中までいってます。個人的には、5番のプレリュードが好きですね。無伴奏組曲のすごいところは、解釈のしかたが何通りもあるというところでしょう。おじゃましました。


はじめまして
投稿者:Henachoko_Insei
2000/ 5/11 16:24 メッセージ: 473
これは 464 に対する返信です

はじめまして。
無伴奏チェロ組曲はいろんな楽器の編曲がありますよね。
僕はビオラをちょこっとやっている者ですが、ビオラ編曲の楽譜(全6曲)持っています。難しくて弾けないところも結構あるのですが、いつか全曲弾いてみたいという野望を持っています。


数多い無伴奏組曲録音
投稿者:nacs
2000/ 5/21 4:57 メッセージ: 474
これは 472 に対する返信です

お店にいきますと、見る度に新しい録音が追加されていて
(バッハイヤーのせいもあるでしょうが)
本当に迷ってしまいます。

中にはヨーヨー・マやビルスマのように
同じ演奏者の再録音も目立ちます。

この曲は演奏家の方々にとっても大切なレパートリーでしょうから
悪いことであるはずがありませんが
再録音の意義についてはどう思われますか。

たとえば、多用な解釈が可能ということで、新旧の違いについて
教えていただけると有り難いのですが。
よろしくお願いいたします。


猫に小判
投稿者:Bratwurst111
2000/ 5/21 6:10 メッセージ: 475
これは 1 に対する返信です

はじめまして
 バッハ・イヤーの今年にバッハゆかりのテューリンゲンに住んでいます。
ただし、ロマン派音楽が好きで、バッハには疎いです。それでもいつのま
にか、この数カ月でロ短調とヨハネとマタイを教会の中で聴いてしまいま
した。ガーディナーのカンタータ巡礼もアイゼナハとアルンシュタットで
聴きました。まさに造幣局に住み着いた猫状態です。最近はようやく、舐
めておいしい小判とか、爪研ぎに向いた小判とかの区別がつくようになっ
たでしょうか。でも、猫としてはサカナ屋(=オペラやオーケストラのあ
る街)に引っ越したいのですが。あと本物のサカナも食べたい。回転寿司
が恋しいです。
 バッハ好きの皆さんが読んだら、絞め殺したくなるような話かもしれま
せんね、すみません。今晩は教会でのオルガンとサキソフォン四重奏の演
奏会に行ってきました。フーガの技法やカンタータのコラールなどを編曲
したものと、世界初演曲を組み合わせたコンサートでした。


いらっさいまし
投稿者:evange
2000/ 5/31 6:44 メッセージ: 476
これは 475 に対する返信です

ようこそいらっさいますた。
テューリンゲンですか?まだ行ったことないんですよねー・・・・・。
また出向いて下さいねっ!


緊急文書です
投稿者:Evange84
2000/ 6/ 3 10:00 メッセージ: 477
これは 1 に対する返信です

いよいよ近付いたバッハの命日の為に、
「実技付きバッハのオフ会」を考え付きました。
・・・と言っても7月28日現在、色々な団体が催しを企画しており
それらに散らばってしまう可能性が大と考えられます。
従って、少しずらして20.21.23日辺りを考えていますが
都合は如何でしょう?
練習の成果も披露してね?

勿論、テーマは「バッハ」どす。
宣伝してねっ!
緊急ですから・…・。

返事は、当掲示板でも良いですが、メールでもかまいません。


只今
投稿者:evange
2000/ 6/ 4 15:28 メッセージ: 478
これは 477 に対する返信です

FMではマタイが轟いている最中です。
味わって聴きましょう。


うわ、その企画。。
投稿者:kazky
2000/ 6/ 5 5:09 メッセージ: 479
これは 477 に対する返信です

興味深々。。。。
場所はどちらを考えていらっしゃるんでしょうか?
首都圏なら是非おうかがいしたいんですけど。。。
アマチュアの参加はダメなんですかね。。。(^^;


勿論良いですよ
投稿者:Evange84
2000/ 6/ 5 9:07 メッセージ: 480
これは 479 に対する返信です

場所は、居間検索中です。
アマチュアでも気にすることなく参加してください。
プロは後でも良いので、取り敢えず希望演奏時間を教えてください。
御待ちしています。


参加したいけど・・
投稿者:GSAE305
2000/ 6/ 7 5:32 メッセージ: 481
これは 480 に対する返信です

住んでる場所からして不可能。でもバッハは好き。


では
投稿者:evange
2000/ 6/ 7 6:43 メッセージ: 482
これは 481 に対する返信です

衛星回線でで結びましょうか?

・・・・・と言ってもそんな技術はまだない・・・・・。


日にち発表
投稿者:Evange84
2000/ 6/ 7 11:42 メッセージ: 483
これは 477 に対する返信です

7月23日日曜日が目出度く確保できました。
実技に参加したい人も、聴くだけに参加したい人も、懇談・懇親だけに参加したい人も、奮って来てください。
場所は、用賀です。
予定としては、昼間から実技
夜に懇親・懇談としたいと思います。

返事を待っています。


実技オフ会
投稿者:kazky
2000/ 6/11 18:36 メッセージ: 484
これは 483 に対する返信です

うわ。。。。参加したい。。。。

みなさんも参加しません?


没後250年
投稿者:Evange84
2000/ 6/19 12:08 メッセージ: 485
これは 1 に対する返信です

磁磁磁磁磁を記念して中学2年生に「特別講座」を開きました。
テーマは『バッハからのメッセージ』
内容的には、音階と数字のお話です。
度肝を抜かれたようでした。

結構純朴ですね?


どうしたんですか? Evangeさん
投稿者:nacs
2000/ 6/30 5:37 メッセージ: 486
これは 483 に対する返信です

実技オフ会の日時まで発表されて、その後のお知らせが
ありません。

オフ会にDokgennさんも参加されるといいですね。


オッ、すみませぬ
投稿者:evange
2000/ 6/30 6:45 メッセージ: 487
これは 486 に対する返信です

成績業務にすっかり没頭してしまっています。

自分のHPに時間等が載っていますが、
やりたい・出席したいという人の返事が無くて困っていたところでした。


プログラム
投稿者:kazky
2000/ 7/ 2 1:30 メッセージ: 488
これは 487 に対する返信です

目下、何人・何組の方々が実技参加を表明してらっしゃるんですか?


目下のところ
投稿者:evange
2000/ 7/ 2 7:34 メッセージ: 489
これは 488 に対する返信です

自分たちを含めて、6名が実技参加。
聴きに参加が3名ほど。後は返事がありませぬ・・・・・。
殊にピアノを担当して下さる方で
手を貸して頂きたいと思ってるのですが・・・・・。


なにか、お取り込み中ですか?
投稿者:ts_kakigara
2000/ 7/ 7 22:03 メッセージ: 490
これは 489 に対する返信です

 初めてでしょうか!!ts_kakigaraと申します。
 では、また、覗いて見ます。


いらっさいっ!
投稿者:evange
2000/ 7/ 8 7:21 メッセージ: 491
これは 490 に対する返信です

実は7月23日日曜日に「実技付きオフ会」を計画しています。
・・・・・が応募者が少なすぎる訳ですわぃ・・・・・・。

忙しい・・・・・忙しすぎる・・・・・成績で〜〜〜〜〜


ちょっと拾い読み>evange様
投稿者:ts_kakigara
2000/ 7/ 8 14:34 メッセージ: 492
これは 491 に対する返信です

 なんか、こった催しですこと。
 さて、これまで、バッハに足を踏み入れることはなかったのですが、入ってみて、意外とソフトなので、安心致しました。〜84とは違う人ですか?
 100台で話題になった、バッハという喫茶店、物好きにも人形町から南千住へ出て行ってみようと思うのです。あるといいなあ。台風も去ったことですし・・。


Evangeと来れば
投稿者:evange
2000/ 7/ 9 7:08 メッセージ: 493
これは 492 に対する返信です

全部アッシの事と思って良いでしょう。


鍵盤アレンジ
投稿者:KeepHappiness
2000/ 7/12 13:33 メッセージ: 494
これは 493 に対する返信です

バッハYearということもあり、バッハをピアノで弾きたいと
思っているのですが、アリアとか元々ピアノ曲でないものを
日本人がアレンジしたものなど結構出ているようですが、
どなたか弾いたこと、聞いたことありますか?バッハの素敵
な感じが損なわれないものなのか、バッハ通のみなさま
にお聞きしたいんですけど。もともとピアノ曲はもちろん
ありませんが、オルガンのような鍵盤もののアレンジ編曲の
場合、ほとんど問題ないかもしれませんが、弦楽やアリア
を鍵盤用にアレンジしたのは、どうなのかしら?と思いまして。。。


いよいよ近付いてきましたね?
投稿者:evangelist_84
2000/ 7/15 9:01 メッセージ: 495
これは 486 に対する返信です
やっと成績も終わり、こうしてのんびり書き込みしています。メインPCの調子がいまいちなので、バイヨしてます。店長にも後で連絡してみよう。生きているかなぁ

ちょぉぉぉ。お久です。
投稿者:Bach_k
2000/ 7/15 16:44 メッセージ: 496
これは 495 に対する返信です
お久しぶりです。
ずいぶんと長い間ご無沙汰してました。。。イロイロ。イロイロがあったので。。。
なんだか。実技オフ会なんてとっても楽しそうなコトをやるみたいで。。。
用賀で何時からやるんですか?
どこでやるんですか?
教えてくださーい!!

場所の子細
投稿者:evange
2000/ 7/16 6:56 メッセージ: 497
これは 496 に対する返信です
私のプロフィールにHPが2つありますので、
そのうちの「本店・1号店」を開けて下さい。「幽霊会社・・・・・・」と言うやつです。
そこの「最新のプログラム」にチラシが載っています。後でプログラム等を載せたいと思います。

チェンバロの曲いいですね
投稿者:atget
2000/ 7/18 21:52 メッセージ: 498
これは 497 に対する返信です
バッハファンの皆さんはじめまして。
私も以前よりバッハの曲に心酔している者の一人です。ブランディーヌ・ヴェルレ演奏のゴールドベルグ変奏曲のCDを持っていますが結構気に入ってます。クリストファーホグウッドの「フランス風」もいいですね。最近コンサートからめっきり足が遠のいてしまってますが、そろそろ生の演奏にふれたいなと思うこの頃です。

是非是非
投稿者:evange
2000/ 7/19 6:48 メッセージ: 499
これは 498 に対する返信です
今度の日曜日、お越し下されぃっ!
場所等は自分のところから探して下さい。
待っております。

本日は
投稿者:kazky
2000/ 7/23 6:24 メッセージ: 500
これは 499 に対する返信です
よろしくおねがいしまぁす。

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/4726/neuePro.htm


ここで場所をちゃんと確認しているところです。

教えてください
投稿者:atget
2000/ 7/25 13:29 メッセージ: 501
これは 1 に対する返信です
時々CMソングでバッハ無伴奏チェロソナタをサックスで吹いているバージョンを聴きますが、どなたか詳しい情報をいただけませんか?
お願いします。

確か...
投稿者:butaccino
2000/ 7/25 15:16 メッセージ: 502
これは 501 に対する返信です
清水ヤスヒロさん(漢字を忘れた!)ではなかったでしょうか。
J-pop界での活躍振りはなかなかで、EPOのアルバムでは全楽器を一人で弾いていた人だと思います。
似たような活動をしている人で、もうひとり清水さんというのがいたと思うのですが、そっちだったかな...まあどっちにしろ家に帰れば分かると思うので、今夜にでもちゃんとした漢字のお名前をお伝えします。

うぎゃ!
投稿者:butaccino
2000/ 7/25 15:18 メッセージ: 503
これは 502 に対する返信です
ごめんなさい、ヤスアキさんだったと思う(しどろもどろ)

ぢゃーーん
投稿者:butaccino
2000/ 7/25 15:24 メッセージ: 504
これは 503 に対する返信です
見つけました。

http://www.jvcmusic.co.jp/a_list/artist_j/shimizu/

ありがとうございます
投稿者:atget
2000/ 7/25 19:58 メッセージ: 505
これは 504 に対する返信です
BUTACCINOさんどうもありがとうございます。これで、すっきりしました。早速CDを調達しに行ってみます。(^。^)/

では
投稿者:evangelist_84
2000/ 7/26 6:37 メッセージ: 506
これは 1 に対する返信です
250年の7月28日をレポートする為に飛び立ちます。

いってらっしゃい>evan様
投稿者:ts_kakigara
2000/ 7/28 18:19 メッセージ: 507
これは 506 に対する返信です
 いろいろあるけど、主よ人の望みの喜びよで、お見送りです。
 ところで、どこへ(笑)

只今ライプツィヒです
投稿者:evangelist_84
2000/ 7/29 14:07 メッセージ: 508
これは 507 に対する返信です
外は雨のようです。

evangelist_84様in ライヒ゜ツィヒ
投稿者:ts_kakigara
2000/ 7/29 15:34 メッセージ: 509
これは 508 に対する返信です
ライプツィヒといえば、ゲバントハウス。今、オーケストラは、現地にいますか?
 文化を享受できて、幸せ一杯でしょうね。もう、そちらは、寒いと聞いています。今はどうですか?
 命日には、どういった催しがおこなわれているのでしょう。
 こちらは、猛暑。じめじめが、日本にしては少ないので、なんとか、過ごせますし、クーラーレスの生活が、今年は達成できそうです。ただし、レストラン等では、寒いくらいの冷房に悩まされたりしますが・・。

昔、BACHの鍵盤曲と格闘した思い出
投稿者:pcs50516
2000/ 7/29 21:54 メッセージ: 510
これは 1 に対する返信です
昔、BACHの鍵盤曲と格闘した思い出を
http://www.asciinet.ne.jp/~pcs50516/piano/index.html
につらつらと書いてみました。
よかったら読んでみてください。

http://www.asciinet.ne.jp/~pcs50516/
がトップページで、他にもいくつか書いたものがあります。

喫茶店「バッハ」>haserbさま
投稿者:ts_kakigara
2000/ 7/30 21:21 メッセージ: 511
これは 1 に対する返信です
 メッセージ146のバッハ(荒川区清川)お花屋さんの隣というよりもおそばやさんのとなりという感じでした。これは、男性と女性の印象の違いでしょうか。
 ところで、このメッセージご本人に届くでしょうか。その後の書き込みが一件もないのです。ま、しょうがないか。何しろ、1年と5カ月は経っていますから。
 日比谷線人形町駅から南千住へ、そしてようやく見つかったバス停から、清川2丁目へ、バスに乗っていて、すぐに右側にありました。豆には凝っているようでした。音楽がさりげなく流れ、いい感じでした。
400円のブルンジというのをいただきました。帰りにとなりのおそばやさんによりたかった。満員でした。残念。
 そして、帰りは、小伝馬町までバス。しめて、960円の旅でした。

只今フランクフルトです
投稿者:evangelist_84
2000/ 7/31 4:37 メッセージ: 512
これは 509 に対する返信です
現地は、自分にとって半袖・ハーフパンツでも過ごせないことは無いですが、
流石に朝と夕方以降は来ているものがあります。
秋物のコートを持ってきて良かったとつくづく感じました。
また、HPに載せようと目論んでいますが、
命日の演奏会には後一歩のところで入れませんでした。
が、翌日「博物館にでも行って、ドレースデンに流れよう」と思っていたのですが、
トーマスでミサ兼演奏会にぶち当たり、フラフラ〜と入って聴いてしまいました。
お陰で博物館を出た頃には、とても「ドレースデンへ・…・」という時間でもなくなり、
やむを得ず(?)アイゼナーハへ流れ、そのままハノーファーへ・…・。
と言う足取りになりました。

日本は暑中見舞いのシーズンですが・・。
投稿者:ts_kakigara
2000/ 7/31 4:56 メッセージ: 513
これは 512 に対する返信です
 evan様
 なかなか、手慣れた旅のようですね。
どうやって、これを覗くのですか?
最終目的地はどこですか?
 また、近況をお知らせください。

グレン・グールドのピアノ
投稿者:KeepHappiness
2000/ 7/31 10:43 メッセージ: 514
これは 1 に対する返信です
昨日スカパーで3日連続でやっていたバッハマラソンの中で
グレン・グールドがゴルドベルグ変奏曲を演奏していましたが
あのピアノはどこのピアノかご存知の方いらしたら教えてください。Stainwayかべーゼンでしょうか?結構古い映像でしたがどなたかご覧になった方いらっしゃいませんか? あの音色、
初めてなもので。。。
このバッハマラソンを見たいが為に、月額3000円のこの
チャンネルの新規申し込みをしてしまいました。部屋には百合、バラなどお気に入りの花を飾り、クーラーでヒンヤリした部屋で熱いコーヒーを用意して、ばっちり準備を整えて。。。
この、ごルドベルグを聴いて泣きそうになりました。贅沢な
週末を過ごせました。

やまは
投稿者:KeepHappiness
2000/ 7/31 17:24 メッセージ: 515
これは 514 に対する返信です
興奮して、いろいろなとぴに投げかけたのですが、
みなさんによるとヤマハみたいです。ということで突然別とぴ
にも同じ質問でお邪魔しましたが、あまりに興奮していたので、お許しください。お返事くださった方がた、本当にどうも
ありがとうございました!

tskakigaraさま
投稿者:haserb
2000/ 8/ 1 11:45 メッセージ: 516
これは 511 に対する返信です
1年5ヶ月ぶりにおじゃまします。
「バッハ」に行かれたtskakigaraさんの投稿を見てとてもうれしかったです。私は1年前に2人目を出産。育児に追われる毎日で、なかなかパソコンの前にも座れませんでした。久しぶりに見た掲示板に喫茶店「バッハ」の文字を見てびっくり。いい感じ・・と思って頂けて良かったです。
アイスコーヒーもかなり美味しいと思いますので、もしまた行かれるときがあったらぜひお試しください。

返信、いただけましたね。>haserb様
投稿者:ts_kakigara
2000/ 8/ 1 20:16 メッセージ: 517
これは 516 に対する返信です
 こんなことあるのですね。すごいですね、インターネットは。yahoo様に感謝です。こうして、過去にさかのぼってもちゃんと、応答いただけることもあるのですから。
 一つぜいたくを言うといぶし銀のマスター的存在の方が(ま、その時いらっしゃらなかったのかも知れませんが)いて、レコードでも回してくれるともっとクラシックです。どうもそばやさんが、気になりました。「あそこのそばうまかったよ〜〜」の声が聴きたいのですが・・。どなたか行ったみませんか。!!
 

バッハの曲では
投稿者:jou7tiew
2000/ 8/ 2 21:20 メッセージ: 518
これは 1 に対する返信です
 バッハの曲では、オルガン曲なら幻想曲とフーガト短調BWV542が大好き。受難曲なら第1曲目はヨハネ受難曲のほうが好きで、
全曲ではマタイ受難曲が良いかなぁ。

おそばやさんなんですが・・・。
投稿者:haser
2000/ 8/ 4 0:56 メッセージ: 519
これは 517 に対する返信です
ずいぶんこの掲示板のテーマから離れてしまって申し訳ないのですが、喫茶店「バッハ」のとなりのおそばやさんと言うのは通りをはさんであるおそばやさんのことですか?もしそうなら、そのおそばやさんはかなり有名です。いつも並んでいるので近くに住んでいたときも、今だかつて入ったことはありませんが美味しいみたいです。
それから、喫茶店「バッハ」では、以前までレコードを使っていたのですが,お店を新しくしたときからCDになりました。
マスターはじめ、スタッフはとっても礼儀正しいですよね。そんなところも私は大好きです。

思い掛けぬご返事うれしくなりますね。
投稿者:ts_kakigara
2000/ 8/ 4 1:25 メッセージ: 520
これは 519 に対する返信です
 ts_kakigaraです。
 トピック関連ということで、ご容赦願います。

>喫茶店「バッハ」では、以前までレコードを使っていたのですが,お店を新しくしたときからCDになりました。

これがとっても残念です。

さて、川越の喫茶店のマスターから聞いた(www.cnet-sb.ne.jp/tokikakm/amadeo.htm)
話題で、東京日本橋に、旧白木屋、前東急が、解体され、その裏に「ブラジローレ」という喫茶店を紹介されました。が、朝7時から夕方6時までで、土曜、日曜休みというなんともつかめない店ですが、今度言ってみる努力を致します。また、ご報告致します。

 おそばやさんですが、通りをはさんでなかったように思いますが、とにかく入れませんでした。もう一度確認します。バッハのマスターにでも伺えば、分かることでしょうから。
 それでは、さようなら。

命日がすぎて。。。
投稿者:kazky
2000/ 8/ 4 4:49 メッセージ: 521
これは 518 に対する返信です
周りのいくつかのCD屋さん、それまでのバッハ大売出し体制が急に様変わり。。。寂しいなぁ。。。

でも行きつけのCD屋さんは「バッハイヤーだからバッハという人はバッハを買ってくださる方々のうちのごく一部なんですよ。大騒ぎするまでもなく偉大ですからねぇ」の言葉。ちとじーんときました。

ゴールドベルク変奏曲について
投稿者:imyfujita
2000/ 8/ 4 18:23 メッセージ: 522
これは 1 に対する返信です
グールドとゴールドベルク変奏曲についての話題がたくさんありますね。
私のホームページをよかったら見てください。
先日、ニュースグループの
alt.music.j-s-bachにゴールドベルク変奏曲をグレン・グールド変奏曲に改名しようという書き込みをしたら、非難ごうごうでした。グールドが嫌いな人も世界にはたくさんいるのですね。

ホームページ
投稿者:imyfujita
2000/ 8/ 4 23:33 メッセージ: 523
これは 522 に対する返信です
ホームページの説明を忘れました。
http://www.people.or.jp/~imyfujita/
「知の音楽」で検索できます。

メンゲルベルクのマタイ受難曲
投稿者:ts_kakigara
2000/ 8/ 8 1:21 メッセージ: 524
これは 1 に対する返信です
 これが、とってもいいらしいですね。
どなたか、熱弁を期待致します。それによっては、レコードを買う気になるかも知れません。レコードです。 

この一連のやりとりがご参考になるかも
投稿者:butaccino
2000/ 8/ 8 10:29 メッセージ: 525
これは 524 に対する返信です
http://messages1.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834581&tid=a5dea5bfa5a4bcufq6ja1aa&sid=1834581&mid=28

レコードかぁ...良い・悪い以前に恐ろしいプレミアが付いていそうですね。
僕は否定的な感想を持ってますがまあ人の好みなんで...。

「プレミア」の恐さも有るし、お買い求めになられる前にどなたかCDを持っている方に貸してもらって試聴されることをお勧めします。

買ったけどあまり聞いてません
投稿者:D03078
2000/ 8/ 8 13:10 メッセージ: 526
これは 524 に対する返信です
問題点がいくつかあります。
1、抜粋である。
2、録音がひどい。
しかし、私が買った理由は、あの有名なバイオリンソロ、アルト独唱の場面で、聴衆の啜り泣きが聞こえるということです。そんなにすごいのかと思って買ったのですが、特にどうということではなかったです。あまりお薦めできないと思いますが。やっぱり、僕はリヒタ−がいいなあ。

了解です>butaccino様、DO様
投稿者:ts_kakigara
2000/ 8/ 8 20:43 メッセージ: 527
これは 526 に対する返信です
 ご両人さんの意見に、感じました。無理することないな、と。
 ところで、カラヤンのロ短調ミサ、気に入っています。大曲で、ほかに凄いのありますでしょうか。

年代によって格差がありそうです
投稿者:evange
2000/ 8/ 9 7:32 メッセージ: 528
これは 526 に対する返信です
メンゲルベルク版は年輩者に圧倒的な支持を得ています。
まぁ、昔の「マタイ」というとあれしかなかったようですし・・・・・。
それから少し年代が下がると、来日したと言う理由も手伝ってか、リヒターが支持を受けています。
我々くらいの年代だと、リリングとリヒターと半々くらいでしょうか?

どのみち、メンゲルベルクの考え方はあの時代の音楽のあり方を捉えています。
よく考えてみれば、まだ後期ロマン派・ラベルらは生きていますし、ちょっと前ならマーラーも健在でしたから・・・・・。
リヒターや彼の師匠のラーミンは、そう言った戦前的な考え方を払拭することに力を注いだと言っても良いでしょう。

Messe in h-moll
投稿者:evange
2000/ 8/ 9 7:34 メッセージ: 529
これは 527 に対する返信です
自分は、リヒターの来日物が気に入っています。

無伴奏バイオリンのパルテイータ第二番
投稿者:marino_ik
2000/ 8/14 17:37 メッセージ: 530
これは 1 に対する返信です
終曲、たったひとつの独奏バイオリンが生きることの切なさ、気高さ、苦しさを謳い、そしていつか曲は無限の高みにまで昇華していく。ぼくはGidon Kremerの独奏バイオリンでこの曲を知ったが、他にすばらしい演奏といえば誰の演奏になるのだろうか?

同感です。
投稿者:D03078
2000/ 8/14 18:18 メッセージ: 531
これは 529 に対する返信です
リヒターのロ短調ミサ、最高っすよね。

他のヴァイオリン
投稿者:evange
2000/ 8/15 7:44 メッセージ: 532
これは 530 に対する返信です
やはり、シェリングでしょう?

最近
投稿者:evange
2000/ 8/15 7:47 メッセージ: 533
これは 531 に対する返信です
マルコ受難曲を買いました。
まだ聴いていません。

銅鑼やタンバリン・トライアングルが鳴るやつではありません。

更新話
投稿者:evange
2000/ 8/16 7:44 メッセージ: 534
これは 1 に対する返信です
先日のオフ会の模様が載っかりました。
一寸簡単になりすぎたかも・・・・・。
また覗いてやって下さい。

電車の中でふと考えた
投稿者:Evange84
2000/ 8/19 19:31 メッセージ: 535
これは 1 に対する返信です
「オーボエとヴァイオリンの為の協奏曲」と「2台のヴァイオリンの為の協奏曲」
数小節ずつメロディーをとっかえ、ひっかえしながら弾いても
全然違和感無いでしょう?
「何かあったん?」といった具合でしょ?

ブランデンブルク協奏曲の3番
投稿者:ts_kakigara
2000/ 8/21 1:37 メッセージ: 536
これは 1 に対する返信です
 クルト・レーデル/ミュンヘンプロアルテ
 
 レコードを聴きましたが、見事な演奏でした。なにか、規範のようなものを、感じさせます。ドイツ音楽、バッハ音楽ってこんな感じかなあ。 

無伴奏チェロ組曲
投稿者:marino_ik
2000/ 8/25 16:24 メッセージ: 537
これは 1 に対する返信です
ヨーヨーマ、とロストロポービッチのDisk はどうですか?どなたか、評価お聞かせいただけると幸いに存じます。

カザルスのも
投稿者:kohei18
2000/ 8/26 1:18 メッセージ: 538
これは 537 に対する返信です
カザルスの無伴奏への評価もできたらお願いします。誰の演奏を買ったらいいのかなやんでるんで。

シャコンヌ
投稿者:ring329
2000/ 8/26 9:25 メッセージ: 539
これは 530 に対する返信です
シャコンヌは名曲ですよね・・。
私は、メニューインの演奏が好きです。一度聞いてみて下さい。

Re.シャコンヌ
投稿者:nobytaka
2000/ 8/26 11:53 メッセージ: 540
これは 539 に対する返信です
はじめまして
ギターが好きであちらのトピにも時々顔出ししていnobytakaという者です。

シャコンヌといえばセゴビアによるギター演奏がすばらしいです。今では殆どのギタリストのレパートリーに入っている様ですが、昔レコードで聴いたときはスケールの大きさに圧倒されました。オリジナルのバイオリンで聴いておられる方には少し違和感が付き纏うかと思いますが、バイオリンから悲壮さを少し抜て華やかさが加わったという感じかな?特にセゴビアが華やかで、イエペスがまじめな求道者だったような気がする…

バッハの曲は随分たくさんギター用にアレンジされていますね。リュート組曲は当然のこと、無伴奏パルティータ等はどちらがオリジナルか解らなくなるくらいギター的名曲です。(バイオリンファンの方、余計なこといって済みません)

無伴奏チェロ、名曲ですね
投稿者:kazky
2000/ 8/27 2:25 メッセージ: 541
これは 538 に対する返信です
http://www10.big.or.jp/~v-cello/vc_midi/vc_midi.htm
こんなサイトがあるんですよね。。。

カザルスのは時代が時代だけに音質は劣悪ですが演奏はピカイチだと思います。それからヨーヨー・マは最新版の方が楽しめます。ちなみに僕はミシャ・マイスキーの1999年録音のCDが特に好きです。

あと、山下和仁さん(ギター)もオススメ。清水靖章(サックス)もいいですよ。キリがないので今回はこのへんで。。。

シャコンヌ!
投稿者:kazky
2000/ 8/27 2:32 メッセージ: 542
これは 540 に対する返信です
セゴビアとイエペスが大喧嘩したという曲。

セゴビアもイエペスもそれぞれいいですが僕は山下和仁さんとジュリアン・ブリームのシャコンヌが好きですね(特にどちらかといえば前者)。バイオリンだとクレーメルかな。某CMに出ていた二村英仁さんのCDにも収録されているようですね。今度聴いてみたい。

マタイ受難曲
投稿者:habisuke
2000/ 8/27 23:48 メッセージ: 543
これは 1 に対する返信です
まだまだバッハにはまって年月が浅いのですが、バッハって奥が深いと思います。今年三月に来日していたトーマス教会&ゲバントハウスの”マタイ”を2日間聴きに行きましたが、それでは飽きたらずドイツまで”マタイ”を聴きに行ってしまう程”マタイ好き”です。でも個人的に初期稿はあまり好きではないですが・・・

マタイをそんなに・・・・・・
投稿者:evange
2000/ 8/28 8:11 メッセージ: 544
これは 543 に対する返信です
是非本店はじめ、Butaccino氏のページも来て下さい。

れ:シャコンヌ
投稿者:evange
2000/ 8/28 8:12 メッセージ: 545
これは 539 に対する返信です
シェリングが好きだなぁぁぁぁぁ

シェリング
投稿者:ring329
2000/ 8/28 8:34 メッセージ: 546
これは 545 に対する返信です
昨日シェリングのバッハ無伴奏パルティータ、ソナタ集を見つけました。どんな演奏なのでしょうか?

そうそう
投稿者:evange
2000/ 8/30 7:10 メッセージ: 547
これは 1 に対する返信です
ライプツィヒ・バッハ・フェスト2000の模様が、本店「書斎」に載っています。
楽しんで下さい。
雰囲気だけでも・・・・。

G線上のアリアのカバーで教えて下さい。
投稿者:nick91
2000/ 8/31 1:24 メッセージ: 548
これは 1 に対する返信です
最近ラジオで「G線上のアリア」をカバーした洋楽を耳にしました。
(歌詞が入っていまして、少しテンポの早い歌でした。)
最近出された曲みたいです。
当掲示板の趣旨と少し離れているかもしれませんが、ご存知の方、タイトル名とアーチスト名を教えて下さい。
よろしくお願いします。

ファジル・サイのシャコンヌ!!
投稿者:clatt
2000/ 9/ 8 20:44 メッセージ: 549
これは 539 に対する返信です
初めてこのトピックに参加します!

10月21日にすみだトリフォニーホールのコンサートで、ピアニストのファジル・サイがシャコンヌを弾きます。日本ではほとんど無名のピアニストですが、私はアメリカで彼の演奏を聞いて「なんて楽しい演奏なんだー!!」と感動しました。バッハのCDもぜひ聞いてみてください。ぜったいにオススメですよー!!

カザルスのバッハ無伴奏
投稿者:yutakanikaido
2000/ 9/ 9 14:54 メッセージ: 550
これは 538 に対する返信です
カザルスの演奏は、やはり20世紀を代表する名盤だと思います。
これぞ、チェロの音色・・演奏に深みがあり、音の一つ、一つを大切にして、
バッハの世界に導いてくれる。さすが、チェロの神様!
また、この演奏のCD化は、私の所有する英EMI盤(References CHS 7 61027 2)
1988年発売は、伊EMIより、英EMIに返還された、メタルマザー原盤より
復刻されており、音質もこの時代としては、優秀。
さらに同じ演奏が、EMIの手を離れ、ナクソスの新譜として、まもなく発売
されるはずですが、更にハイテクを駆使して、マザー原盤をリマスターする
と思うので、これから買う方は、こちらをお勧めします。

パブロ・カザルス
投稿者:Lauren8315
2000/ 9/ 9 16:21 メッセージ: 551
これは 550 に対する返信です
はじめまして
昔ジャケット買いしたカザルス(ブラームスでした)の素晴らしさに感動して以来、クラシックに興味を持つようになった者です。
タイトルの「カザルス」を見て「何か書こう」と思った次第です。
カザルスの演奏はなぜあんなに暖かく、心を包み込むような優しい感動をあたえてくれるのでしょう。
書籍など読むと、彼が第二次世界大戦で貫いた信念や、ヒューマニズムが、そのまま音楽に反映されているようです。
 その彼の十八番がバッハだと知り、無伴奏なども購入しました。
 その後、新聞のコラム欄で、担当記者が「カザルスをずっと愛聴してきたが、ヨーヨー・マの無伴奏を聴いた。これも素晴らしい。」と書いていたのを読んで、ヨーヨーにも挑戦し、これも愛聴しています。カザルスよりも若さや情熱がでているように感じます。
  

RE:カザルスのバッハ無伴奏
投稿者:tumauba
2000/ 9/11 18:50 メッセージ: 552
これは 550 に対する返信です
カザルスの無伴奏は近年の古楽的アプローチからすると古臭い等といわれてしまいそうですが、やはり良いものは良いとしか言い様がないですね。スタイルや時代を越えて通じるものが音楽や演奏には必ずあると信じていますが、それが最良の形で現れているものだと思います。個人的にはLPで聞く事が多く、EMIのリマスターよりも音が良いと感じています。ナクソス盤が発売される事は知りませんでした。是非購入したいと思います。

深夜にあるBSのクラシックコンサート
投稿者:jou7tiew
2000/ 9/11 21:38 メッセージ: 553
これは 1 に対する返信です
 マタイ受難曲の後に、大作曲家バッハの特集がありました。とても勉強になりました。ハーバード大学教授の解説やピーター・ハーフォードさん(オルガン)の解説もありました。バッハは教会で賛美歌をオルガンで演奏するときに、ひねりを加えて教会で賛美歌を歌ってる人にとって不評でした(ひねりがあって歌えなかった)。
 解説した人が、「バッハの音楽はモーツァルトもベートーベンも現代音楽のバルトークもバッハの音楽を学んだ」と言ってました。

その番組の最後に
投稿者:jou7tiew
2000/ 9/17 14:34 メッセージ: 554
これは 553 に対する返信です
 ある演奏家の方が「もし、バッハが今生きていたら生のオルガン曲を聴いてみたい。感動するだろう。」といってましたが私は、バッハが生きていたらフーガの技法の途中までのを全曲作曲して欲しいなぁと思いますが人それぞれですね。

ヨハネ受難曲
投稿者:puccinimimi
2000/ 9/22 0:20 メッセージ: 555
これは 1 に対する返信です
全曲演奏会を今度11月12日にします。
バッハ研究会と言う団体なのですが、
マタイ、ミサなどバッハの曲をたくさん歌っています。私は今年初めてコンサートに参加するのですが、バッハの曲は難しい。
どうしてあんなに高い音、メリスマが続くんでしょう。最近のどの調子が悪くて思うように声が出ません。どんな練習をすれば楽に声を出すことができるようになるのでしょうか?教えてください。

ほー
投稿者:evange
2000/ 9/23 22:56 メッセージ: 556
これは 555 に対する返信です
詳細を是非知りたいのぅぅぅぅ

RE深夜にあるBSのクラシックコンサート
投稿者:kohei18
2000/ 9/27 22:19 メッセージ: 557
これは 554 に対する返信です
>ある演奏家の方が「もし、バッハが今生
>きていたら生のオルガン曲を聴いてみ
>たい。感動するだろう。」といってました

この演奏家とはアンドラーシュ・シフです。僕の尊敬する大ピアニストですよ。

ピアノで演奏されるバッハを聴くのだったらグールドもいいですがこれと共にシフの純粋で旋律を歌った演奏。ぜひおすすめします。

この二人はバッハの演奏を他の作曲家以上に得意ととするピアニストです。

二人の録音したゴールドベルグ変奏曲を聞き比べる事にいま夢中です。

はじめまして
投稿者:Haserror
2000/ 9/30 0:46 メッセージ: 558
これは 1 に対する返信です
KCNさんに教わって、ここを知りました。2年も前からあったなんて…。

さて、私にとってのバッハの音楽は、オルガン曲がかなりの比重を占めています。ロ短調ミサ、マタイ受難曲、ヴァイオリン協奏曲、フルート・ソナタ等等、色々聴いてそれぞれ感動しましたが、やっぱりオルガン曲が私の原点でもあり、きっと終点でもあるのでしょう。中でも、1曲だけ挙げるとしたら、パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582です。マリー=クレール・アランの1982年の演奏が気に入っています。

ところで、昔KCNさんが紹介して下さったようですが、私のHPでバッハの曲のMIDIを公開しています。ぜひ聴きにいらして下さい。

http://www.vector.co.jp/authors/VA005564/

では、今後ともよろしくお願い致します。

ヨハネの演奏会!
投稿者:puccinimimi
2000/10/ 1 23:40 メッセージ: 559
これは 556 に対する返信です
創立15周年・J.S.BACH没後250年記念 郡山バッハ研究会第7回定期演奏会 2000年11月12日〈日〉
P.M.2:30開演 郡山市民文化センター大ホール 佐藤淳一、高橋啓三、高橋節子、小原伸枝、ジェフリー・トランブリーがソリストです。いっぱいいっぱい練習してきました。見にきてください!!お願いします!!

無伴奏バイオリン&チェロ組曲
投稿者:nakamu_112
2000/10/ 6 23:50 メッセージ: 560
これは 1 に対する返信です
どちらも、大変すばらしい曲です。
無人島に行かねばならないのなら、この2つを持っていきます。確かに、ベートーベン・ブラームス・ワーグナー・マーラーと大オーケストラで何百人と要する曲を書いていますが、ホールにあふれんばかりの大音響じゃなくっても、人は感動できるのです。
愛聴盤はバイオリンの方はグリュミオーです。とにかく、美しい。誰の演奏とか、ここの解釈がとか抜きで、ただ音楽に浸れる。サントリーのウィスキー『山崎』文句じゃないけど「なにも足さない、なにも引かない」演奏です。
チェロの方が難しいんです。カザルスの演奏は確かに貴重です。しかし、あれはしょっちゅう聴いてはいけない演奏です。あれは年に一回、正装をして正座して聴かないといけない演奏です(極論ですが)。BGMになんてもってのほか、聴きながら寝ッ転がるなんて神に対する冒涜です。
結局は私は新盤のヨーヨーマが一番のお気に入りです。何人ものCDを聴いてきた中で、彼のが一番、人間性が薄かった。バッハの音楽は解釈とか個性などの人間性とは無縁のものなのではと思っているので、こうなりました。

では
投稿者:Evange84
2000/10/ 7 11:42 メッセージ: 561
これは 560 に対する返信です
私みたいに車にカルザスの無伴奏を積んで始終聴いている人は、何でしょうかねぇぇぇ???

管弦楽組曲
投稿者:chobinQ
2000/10/ 8 1:09 メッセージ: 562
これは 1 に対する返信です
突然お邪魔します。最近バッハを聞き始めたものです。

バッハ狂の皆さんにお伺いしたいのですが、管弦楽組曲の録音でお勧めのものがあったら教えてください。カラヤンのやつを聞いているのですが、どうもしっくり来ません。もっとポリフォニックでごつごつした感じのやつがいいです。分かりにくかったら、すいません。

無伴奏チェロはロストロポーヴィッチを聴いてますが、これは好き嫌いあるでしょうね。私もカザルスはいいと思います。

シャコンヌといえば『無伴奏シャコンヌ』というフランス映画がすごく良かったです。ヴァイオリンはクレーメルが担当してました。(過去ログにあったらごめんなさい)

ブッシュで聴きたい
投稿者:h_purcell
2000/10/ 9 0:50 メッセージ: 563
これは 560 に対する返信です
一時、アドルフ・ブッシュで無伴奏はないものかと探したことがありましたが、結局見つからずじまいでした。
あれば聴いてみたい....
といっている私は、シゲティばかりですが...

エネスコの無伴奏
投稿者:andrei0033
2000/10/17 15:13 メッセージ: 564
これは 560 に対する返信です
>愛聴盤はバイオリンの方がグリュミオーです。
私もグリュミオーの無伴奏は素晴らしいと思います。
「なにも足さない、なにも引かない」演奏、というご意見もうなずけます。

しかし、私がもっと好きなのは、グリュミオーの師匠エネスコの無伴奏です。
とにかく音が柔らかくて、しかも深い味わいがあります。
多少ロマンティックな色彩があるようにも思えますが、それでも節度を守った堅実な演奏だと言えると思います。

焦った……
投稿者:Evange84
2000/10/18 17:44 メッセージ: 565
これは 1 に対する返信です
ついにこのトピも無くなってしまったのかと思った……
まだあった……
ほっと一安心。であ、ネタが出来たらまた。

RE:「管弦楽組曲」
投稿者:papass26_1
2000/10/18 18:05 メッセージ: 566
これは 562 に対する返信です
初めまして、papass26です。
管弦楽組曲は大好きです。好きなだけに滅多に聴きませんが。
演奏は、リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団をお勧めします。

カラヤンは聴いていませんが、アカデミーのを聴いて、なんか違うような気がして、次の週に買い直した記憶があります。

あと、フルートソナタ、バイオリンソナタ、イタリア協奏曲、フランス、イギリス組曲なども好きです。

はじめまして
投稿者:leonhardt37
2000/10/18 21:04 メッセージ: 567
これは 1 に対する返信です
はじめまして・・・
やっとバッハの偉大さがわかってきました
何年か前にオルガン、ピアノ、管弦楽など何枚かCDを買い聴いていましたがすぐに飽きてしまいその後時たま聴くぐらいしかありませんでした。
ここにきてやっと本腰をいれて聴いてみようと思います。いろいろな分野でのこれ!
というCDありましたら教えてください。

はじめまして
投稿者:highcross0
2000/10/23 16:02 メッセージ: 568
これは 1 に対する返信です
子供の頃からバッハの管弦楽などには親しんできたのですが、最近は自分で3声インヴェンションやフランス組曲をピアノで弾きます。長期間弾いても飽きることはないです。
バッハの曲は、構成が強固でどっしりした落ち着き、生き生きして細やかな表現など、改めて素晴らしいなと思います。

ゴールドベルクなら
投稿者:imyfujita
2000/10/29 10:40 メッセージ: 569
これは 557 に対する返信です
シフの演奏も素敵です。
ゴールドベルク変奏曲には
話題が尽きません。
私のホームページも見てください。
http://www.people.or.jp/~imyfujita/

ミシェル・コルボのロ短調ミサ曲
投稿者:tatuoito
2000/10/30 13:27 メッセージ: 570
これは 1 に対する返信です
昨日、ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽アンサンブル、バッハ、ミサ曲ロ短調を、愛知芸術劇場へ、家族四人で聴きに行ってきました。
オーケストラは、古楽器の小編成で、驚きました。1979年録音のCDとくらべると、テンポがだいぶ早かったです。声楽の美しさは健在で、第16番合唱は、天国的に美しく、涙を流してしまいました。すごく感動しました。
子供は、演奏うんぬんより、私のステレオの能力を、すごく感心していました。

もしかしてそれは・・・・
投稿者:tatuoito
2000/10/31 8:56 メッセージ: 571
これは 548 に対する返信です
「Air Steiia Mirus(エアー ステラ・ミルス)」というタイトルで、アーチストは 菅井えり ではないでしょうか。
洋楽ではありませんが、この世に存在しない言葉、造語を使って唄われていて、洋楽のような感じです。私もはじめは、洋楽だと思っていました。とてもすてきなハーモニーです。
私は、テンポは早いと思わなかったので、もしかして、違うかもしれませんが、機会があれば、これも聴いてみてください。
「G線上のアリア」のほかに、「ジムノぺティ第1番」「月光」などが唄われています。

最高!
投稿者:leonhardt37
2000/10/31 23:47 メッセージ: 572
これは 1 に対する返信です
ゴルトベルク、パルティータ、イギリス協奏曲、フランス組曲などなどすべて最高です。チェンバロで聴いてます。

シャコンヌ
投稿者:sinfonias2
2000/11/ 1 14:33 メッセージ: 573
これは 1 に対する返信です
はじめまして、こんにちわ。
以前深夜の番組を見てヴァイオリン版のシャコンヌがとても好きになったんですが、なにかお勧めのヴァイオリニストのあるでしょうか?ヴァイオリンの方はほんとに無知で誰がバッハ弾きとかもしりません(^^;
ピアニストの方あればよろしくお願いします。

今日ヨハネを歌います
投稿者:TKO_N
2000/11/ 4 1:03 メッセージ: 574
これは 1 に対する返信です
初めてカキコします。

私はアマチュアの合唱団に参加している者で、明日の11/4(土)にバッハのヨハネ受難曲を池袋の芸術劇場で歌います。

指揮者はアメリカからジェフリー・リンク氏を、エバンゲリスト(およびテノールソロ)はベルギーからゼーガー・ファンデルステーネ氏を迎えて演奏します。

(手前味噌ですが)練習を聞く限りかなりいい線行ってそうで、S席でも5000円というのは絶対安いと思います。まだ若干チケットがあるようですので合唱好きの方にぜひ聞きに来て頂きたく思います。もちろん字幕付きですので、マタイは知っているけどヨハネは知らないという方にもお勧めです。

コンサートについては下記のを参照下さい。5時半会場6時開演です。

http://www.kammer.ne.jp/oratorio/

よろしくお願いします

RE; シャコンヌ
投稿者:minasan4649
2000/11/ 6 21:00 メッセージ: 575
これは 573 に対する返信です
はじめまして、ふと、音楽の掲示版をみたら、シャコンヌが目にとまって、つい返信出さしてもらいました。もし、よければ参考にしてください。
バイオリンならアルテユール.グリュミオーが最高です。ギターでは、福田進一があります。とにかく、シャコンヌはすばらしい音楽だと思います。

昨夜のブランデンブルク協奏曲
投稿者:Mozart_Trazom_Amadeo
2000/11/ 6 23:11 メッセージ: 576
これは 1 に対する返信です
昨夜、NHK教育テレビの「芸術劇場」でトン・コープマンによる「ブランデンブルク協奏曲」が放送されました。
バッハには全く縁がない私でしたが、ひょっとしてビデオに撮っておく価値があるかもしれないと考えて、一応ビデオに撮っています。

モーツァルト一色で毎日を過ごしております私ですが、バッハにもそろそろ触手を伸ばそうかと浮気心をもたげつつある今日この頃です。昨夜のビデオが貴重なお宝になればこの上なくありがたく、聴き込んでゆくよいきっかけになると思っております。

演奏する姿をみながら音楽を聴くのも楽しいものです。オランダの方々のようで、はるか遠くからわざわざ日本に招かれているので、相当優秀な方々だろうと思われます。
コープマン氏(56歳)のCDはモーツァルトのミサ曲、ヴェスペレ、モテットを持っていますが、何回も聴くことなくホコリをかぶっています。
画面を見ると、かなり熱心な演奏者のようで好感をもてました。これを機会にコープマン氏のモーツァルトにもより興味をもってゆきたいと思っています。

実は、「ブランデンブルク協奏曲」の放送があるのを新聞のテレビ欄で知ってから、ビデオにとろうかとるまいか悩みまして、この掲示板の初期の記事を参考にさせていただきました。その結果、一応撮っておこうとの決断を下した次第です。

遅ればせながら、突然の割り込みをお許しください。
よい明日をお迎えください。

トン・コープマンの演奏について
投稿者:tatuoito
2000/11/ 7 17:02 メッセージ: 577
これは 576 に対する返信です
私は、三年ぐらい前に、トン・コープマン指揮 アムステルダム・バロックオーケストラの演奏で、モーツアルトのレクイエムを、愛知芸術劇場で聴いたことがあります。とてもすばらしい演奏で、オーケストラ、声楽、ソロとも非常に美しかったです。あまりにも良かったので、同じ頃に来日したフランス・ブリュッヘン指揮 18世紀オーケストラ 同じくモーツアルトのレクイエムを聴きましたが、雑誌などで紹介していたほどでもありませんでした。
トン・コープマンは大好きで、よくブランデンブルク協奏曲を聴きます。録音もよく、とても生き生きしていて、すばらしい演奏です。トン・コープマンのモーツアルトのディベルティメントも大好きで、よく聴きます。
おすすめするブランデンブルク協奏曲は、やはりカール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団、それと、アルヒーフレーベルのムジカアンティックアケルン(すごくテンポが速くておもしろい)など、書くときりがないくらい、目白押しです。
バッハは、とても奥が深く、すばらしい曲がたくさんありますよ。
掲示板570番目の、ミシェル・コルボのロ短調ミサ曲 も、私が書き込んだものです。よろしかったら、そちらも読んでください。

返信ありがとうございました。
投稿者:Mozart_Trazom_Amadeo
2000/11/ 7 19:10 メッセージ: 578
これは 577 に対する返信です
丁寧な返信をありがとうございました。

バッハについて、すこしずつ興味をもってゆきたいと思います。

明日は
投稿者:evange
2000/11/ 7 23:20 メッセージ: 579
これは 1 に対する返信です
音楽の捧げものが近所で演奏される。
行くべきかどうか迷ってます。
まだ……
近くに出張なんで帰りによっても良いんだけどねぇ

協奏曲もいいけど
投稿者:leonhardt37
2000/11/ 7 23:58 メッセージ: 580
これは 1 に対する返信です
やっぱりクラヴィーア曲もいいです。

今、パルティータを聞いてます。
演奏はピノックです。

G線上のアリアのカバー
投稿者:pandax22
2000/11/ 8 0:17 メッセージ: 581
これは 548 に対する返信です
かなり前の質問でしたが・・・

"SWEET BOX" の
"EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT" の
ことかなぁ・・・?
ちょっとラップっぽい感じです。

RE:昨夜のブランデンブルク協奏曲
投稿者:puropatyi
2000/11/ 8 15:01 メッセージ: 582
これは 576 に対する返信です
始めて投稿いたします。
ブランデンブルグはビデオに全部納めました。
ハイビジョンなので画質も音質もよく大変満足しました。

第5番終楽章のカデンツァは随分とテンポが早かったですね
僕はパイヤール室内管弦楽団の同作品が好きなんですが
あれは編成も多くテンポもゆったりしていているのに対しコープマン/アムステルダムの方は軽やかで音が明るい感じがします
しかし、決して単調じゃなく各パートの音にメリハリがあって聴きやすかったです。

バロックはテレビで放送されることが少ないので貴重な95分間でした。
楽員の皆さんはそれぞれ個性があって伸び伸びと楽しみながら演奏しているようです。
コ−プマンは健康的で気さくで無邪気な感じが好感持てますよね。
大切なソフトをまた一つ作る事が出来ました。
永久保存にします。

ありがとうございます
投稿者:sinfonias2
2000/11/ 8 18:59 メッセージ: 583
これは 575 に対する返信です
minasanさん、わざわざ返信いただいてありがとうございます。
シゲティ、エネスコといった演奏家も紹介も別のトピックで紹介してもらったんです。 グリュミオーという演奏家も参考にさせていただきます。シャコンヌはほんとにいいですねぇ。ちなみにチョンキョンファというヴァイオリニストで今シャコンヌきいてるんです。とってもいいです。

懐かしい チョンキョンファ
投稿者:TTISK
2000/11/ 8 23:05 メッセージ: 584
これは 583 に対する返信です
はじめまして
チョンキョンファって 韓国のバイオリニストですよね。 20数年前に 彼女のLP買いました。CDで出ていますよね?さがしてみます。 すっかり忘れていまた。思い出させてもらいました。ありがとう!

ブランデンブルグ
投稿者:kohei18
2000/11/ 9 0:53 メッセージ: 585
これは 1 に対する返信です
はじめまして。はじめての書きこみです。
Mozart_Trazom_Amadeoさん、僕はバッハは大好きで毎日聴いてますがモーツァルトには手が出せません。モーツァルト好きになりたいです。あなたとまったく逆ですね。

大好きなピアニスト(モーツァルト好きならご存知だと思います)のアンドラーシュ・シフのモーツァルトピアノソナタ5枚組、ピアノ協奏曲9枚組、を時々聴いてます。シフのバッハも、ぜひすすめます。

僕もブランデンブルグをビデオにとりました。繰り返して何回か同じ曲を聴いてみてください。だんだん楽しくなりはまると思いますよバッハは。バッハは同じ曲、同じ演奏を何回も聴いてもあきないものです。複雑なポリフォニーや構成により聴くたんびに新たな発見があるような気がするんです。

モーツァルトのレクイエムがお好きなら絶対、絶対、に見逃せないバッハの曲があります!「マタイ受難曲」です。聴いてみればその美しさ、悲しさ、愛、偉大さ。。。ぜひ聴いてみてください。三時間におよぶ大曲です。

返信ありがとうございます。
投稿者:Mozart_Trazom_Amadeo
2000/11/10 8:09 メッセージ: 586
これは 585 に対する返信です
「マタイ受難曲」は、2年位前にNHK教育で放送されましたね。
実はそれもビデオにとろうかどうか迷ったのです。あまりにも長いし、もし聞くことが無ければもったいないし、と思って結局ビデオに録画しませんでした。
その後、その曲がバッハの一押し推薦曲であることをたくさんの人から聞いてがっかりしたものです。

今回の「ブランデンブルク協奏曲」はその経験をもとにしてこの掲示板をみたりインターネットで検索して評判を確認してから、ビデオにとっておいて繰り返し聴いてみよう、と思った次第です。
モーツァルトも何回も聴いて、聴きこむことによって本当のよさを実感できます。バッハもそれにちがいないと思っています。日本でも有名なモーツァルティアンの一人がモーツァルトだけで満足してはいけない、せめてバッハは本気で聴く価値があるという文章を書いておられます。私はそれを読んで、是非バッハにも触れたいと思ったのです。それは比較的最近のことです。
ですから、つくづく「マタイ」をビデオに撮らなかったことを後悔しているのです。字幕が下に出ていて、繰り返し聴くには丁度良い教科書のような放送でした。逃した魚はとても大きいですね。

ブランデンブルグ聴き比べ
投稿者:Mahlerfan35yrs
2000/11/10 9:56 メッセージ: 587
これは 585 に対する返信です
30年くらい前でしょうか、「コレギウム・アウレウム」という演奏団体がバロックのレコードを続々と出し、その新しい演奏方法と、録音場所の厳選が注目を集めていたと思います。当時バッハ・ヘンデル始めかなりのレコードを買い集めた覚えがあります。
 CD時代になってから、あの演奏団体、どうなったか知りませんが、最近は先日も指摘のあったトン・コープマンの活躍が目を引きますね。
 40年ほど前の録音になるミュンヒンガー・シュツトガルトのブランデンブルグを最近聴き返して、トン・コープマンの新しさを再認識しました。バッハ演奏も時代とともに変わっていくのですね。歴史的録音もいいけど、現代人の感覚に合うのはやはり新しい演奏のようです。

変ホ長調BWV552
投稿者:walcha_99
2000/11/11 21:01 メッセージ: 588
これは 1 に対する返信です
はじめまして。初めて投稿します。

私は20年来のバッハマニアで,特にオルガン曲が大好きです。大学生の頃「前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552」を聴いて,凄い曲だと思ったことがバッハに目覚めたきっかけでした。以来この曲は都合数百回聞いていると思います。
その後バッハのオルガン曲をあさっていったのですが,それこそ宝の山をザックザックと掘り返しているような気持ちでした。その中でも特に私がいいと思うのは
前奏曲とフーガロ短調BWV544(謹厳)
前奏曲とフーガホ短調BWV548(大胆不敵)
前奏曲とフーガハ長調BWV547(清澄)
ドーリア調トッカータとフーガBWV538(憂愁)

期せずしてライプツィヒ時代の曲が多くなりました。
BWV544は,最近になってやっと良さが分かったのですが,特にフーガはまた違った意味で凄みがあると思いました。

最近「クラヴィア練習曲集第3巻」のCDを集めています。ヴァルヒャ,マリークレールアラン,シャピュイ,アルブレヒト,ヨハンセン,クラップと持っているのですが,他に良い演奏あるいは録音のアルバムがありましたら教えていただきたいと思います。

やっぱり自由に発言できる場所があるというのはいいですね。どなたか相手になって下さる方がいれば幸いです。

質問です。
投稿者:tomoyan30
2000/11/13 16:08 メッセージ: 589
これは 1 に対する返信です
私も皆さんに及ばないですが、バッハが一番好きです。そこで情報を頂きたいのですが、以前(10年前位)ソニーかどこかでバッハ全集とゆうCD集が10万くらいで発売されました。探しているのですが見かけた方いますか?

アルヒーフが出したことがあります
投稿者:Mozart_Trazom_Amadeo
2000/11/13 18:42 メッセージ: 590
これは 589 に対する返信です
以前の内容については知りませんが、
↓のページの中央くらいに、最近出たものがリストされています。
すでに持っておられるかもしれませんが、書いておきます。

アルヒーフ、ドイツ・グラモフォン、フィリプスからのCDです。
http://www.universal-music.co.jp/classics/release/new0005.htm

廉価版のバッハ全集
投稿者:mkuri2492
2000/11/14 11:36 メッセージ: 591
これは 1 に対する返信です
オランダのメガストアーが出しているBrilliant Classicsというレーベルから1枚2ドル程でバッハ全集が出ています。玉石混交ですが、コラール全曲やチェンバロ曲全曲(アスペレン他の演奏で2巻で5千円位)、カンタータ全曲はオランダ・バッハ・コレギウムの演奏で、日常的なバッハの演奏を目指したとのこと。

トン・コープマンさんへ
投稿者:mkuri2492
2000/11/14 11:45 メッセージ: 592
これは 577 に対する返信です
 私がトン(樽の意味)の演奏で最高だと思うのは、オーケストラでは独ムンディ盤のバッハの管弦楽組曲とチェンバロでは仏アストレ盤のフォルクレのヴィオール組曲(サヴァールとの共演です)です。フォルクレでは、17世紀のフランスのオリジナル楽器の乾いた響きとトンの最高のリアリゼーションが気に入っています。

ミシェル・コルボ!うらやましい
投稿者:miwako_525
2000/11/14 12:55 メッセージ: 593
これは 570 に対する返信です
tatuoitoさん聴きにいかれたんですね。バッハのロ短調ミサ曲自体がとっても大好きな上に、ミシェル・コルボさんのCD聴くとすぐうるうるきてしまうので、生で聴けるなんてとても羨ましいです!! 本当に「天国的」という表現、本当にぴったりですよね。

情報ありがとうございます。
投稿者:tomoyan30
2000/11/14 17:03 メッセージ: 594
これは 590 に対する返信です
フィリッフ゜スではないみたいです。10年前だったのですが、全曲収録といううたい文句であの当時で10万位で手が出なくて購入でき負かったのですが…。うーん、がんばって探してみます。ありがとうございます。

ミサ曲ロ短調
投稿者:kohei18
2000/11/14 21:43 メッセージ: 595
これは 1 に対する返信です
の話が出たところでなんですが

東京、千葉に住んでる方、鈴木&BCJ「ミサ曲ロ短調」の演奏がサントリーホールで12月13日におこなわれます。
しかし、チケットがわりと高いので僕は12月10日の佐倉市民ホールでの演奏(比較的安い)をすすめます。(僕はチケット買いました)
チケットは3800円からです。学生は1500円引き。
佐倉市民ホールってどこかというと成田空港にわりと近い田舎です。遠いのが欠点。
僕は横浜からがんばって行きます。

失礼しました。

10万円未満のバッハ全集
投稿者:Mozart_Trazom_Amadeo
2000/11/17 21:51 メッセージ: 596
これは 594 に対する返信です
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=866922

どうですか?

これです!!間違いないと思います。
投稿者:tomoyan30
2000/11/18 10:10 メッセージ: 597
これは 596 に対する返信です
多分これだと思います。その当時歌ってたのが、初録音も含み世界初の全集とかいってましたから。うれしいです。お金にも余裕ができた今は購入しようと思います。情報ありがとございます。
でも、どうなんでしょうか?全集とかで手っ取り早く購入するのと、好きな指揮者とかで集めていくのと…。ざっと全曲を聞きたいのならば全集だとおもうんですがね。

やはり、あれは安いですよ
投稿者:Mozart_Trazom_Amadeo
2000/11/18 19:35 メッセージ: 598
これは 597 に対する返信です
某所の値段をみてください。http://www.towerrecords.co.jp/classical/bach2000/bach2000.html#order

ね。いいと思いますよ。

我ながらしつこいですが、私も安い値段が好きなので、是非、お知らせしたかったのです。

本当ですねー。
投稿者:tomoyan30
2000/11/18 23:38 メッセージ: 599
これは 598 に対する返信です
こんなに格差があるとは・・・。演奏者や指揮者で違うといえば違うのですが・・・若輩者なもので、深くはわからないのですが。ありがとうございます。気に入った曲のみ違う演出の物を購入すればいいのですものね。私は小学校のときに、両親に買ってもらったクラッシック特集にのっていたアリア(最近は誰もが聞いたことがある)に一目ぼれ(一聞ボレ?)でファンになりました。先日、路地でフルート演奏してた人がいてアリアをリクエストしたら弾いてもらえました。感動しました。←こればかりではないですが、好きですねー。暗いですがモーツアルトのレクイエムも結構好きです。(バッハからは離れましたが)また、お邪魔させてもらいます。

ワルター・ファン・ハウヴェのバッハ講座
投稿者:eastwestbaroque
2000/11/25 21:45 メッセージ: 600
これは 1 に対する返信です
サイトウキネンオーケストラへの講義参加などで近年とみに注目を集めているオランダのバロック研究家であり、古楽界では世界的リコーダーとして有名なワルター・ファン・ハウヴェが現在イースト・ウェスト・バロック・アカデミーという新プロジェクトとともに来日中。11月27日18時よりお茶の水スクエアA館3階にてバッハ演奏論と題した公開レクチャーを開催します。最近流行のバロック弓の実演やバロック様式のレクチャーなどバッハ入門にはかかせない内容です。お問い合わせはeastwestbaroque@hotmail.comまで。

ほー
投稿者:evange
2000/11/25 22:41 メッセージ: 601
これは 600 に対する返信です
でも、平日じゃんかよ〜〜

ヴィンシャーマンの「クリ・オラ」
投稿者:Kuechlein
2000/11/26 1:45 メッセージ: 602
これは 1 に対する返信です
はじめまして、よろしくです。
さて、バッハ・イヤーにH・ヴィンシャーマン&ドイツ・バッハ・ゾリステンがやってきました。今回は2000年企画として「クリスマス・オラトリオ」全曲演奏会がメインです。先日盛岡での演奏会を聞きに行きましたが、素晴らしい演奏会でした!!なんといっても合唱団が上手い!盛岡バッハ・カンタータ・フェラインという合唱団ですが、正しいドイツ語のニュアンスで特にコラールでの説得力には一聴の価値アリといえます。
ヴィンシャーマンは12月2日に東京でこのプログラムを行います。合唱団は岡山バッハ・カンタータ。フェライン。指導者は同じ人なので、ぜひミレニアム&バッハ・イヤーの終わりにヴィンシャーマンによる喜びあふれた音楽を!

生はいいですね。
投稿者:antoniocapela
2000/11/26 20:46 メッセージ: 603
これは 1 に対する返信です
はじめまして。
今日、名古屋のしらかわホールでの
鈴木秀美の無伴奏チェロ組曲第2夜を聴いてきました。
本日は、2,4,6番でした。

どの楽器の演奏会でもそうですが、
とりわけバロックチェロは生が一番ですね。
録音では伝わらないものがたくさんあるように思いました。

第1夜も行った友人は、昨日とは響きが違うと言ってました。
演奏者はもちろん大変でしょうが、
聴く側もずいぶん体力が必要だな〜と思います。

私も行きました。良かったですよね。
投稿者:h_moll_messe
2000/11/26 23:27 メッセージ: 604
これは 602 に対する返信です
初めまして。
2年ほど前からこのトピを見続けてきました者です。よろしくお願いします。

私も盛岡の「クリスマス・オラトリオ」全曲演奏会を拝見させていただきました。
翌日高速道路をとばして仕事に戻らなければならないという事情があり、はじめは聞きに行くのを躊躇したのですが、今となっては無理をしてでも行って良かったとしみじみ思っております。
東京での演奏会の様子も是非知りたいです。

ハ゛ッハと言えば夏草津で大量に聞きました
投稿者:Noo_fl
2000/11/26 23:41 メッセージ: 605
これは 1 に対する返信です
どうも初めまして。草津でいっぱい
聴きましたよ。消化作業のように
いっぱい聴きましたけど、サシコ・カ゛フ゛リロフ
だったかなぁ、通称ガブちゃんの
弾いた(ウ゛ァイオリン)が本当に良かった。
ハ゛ッハはカッコイイですよねぇ。
しかも超勉強になるんです。
基本的な吹き方の勉強になるし。
なんか現代のJazzにつながる物も
あるんですよね。
ホントにすごいですよ。
ハ゛ッハ!

やっぱりシゲティのシャコンヌだ
投稿者:shi_nakayama
2000/11/27 10:22 メッセージ: 606
これは 573 に対する返信です
私の一番のお勧めは、やっぱりシゲティのシャコンヌですね。古い演奏ですけど、全身全霊で弾いているという感じが好きです。だいたい私はチェロはカザルス、オルガンならシュパイツアー、チェンバロはランドフスカといった古い演奏家たちが大好きです。彼らは普通の職業音楽家じゃなくて偉大な精神の持ち主ですから。
それからギターのシャコンヌも悪くないですよ。セゴビア(これも古い)かジョン・ウィリアムスをお勧めします。
ホームページに、ギターの自作曲をMP3でアップしていますので聴きに来てくれると嬉しいです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/9034/

バッハで60枚のレポート!
投稿者:sakuramoti117
2000/11/29 21:44 メッセージ: 607
これは 606 に対する返信です
音大に通ってる友達が、バッハについてのレポートを書かなくてはいけないそうです。それがまた大変で12月6日までに60枚のレポートを作るそうなんです。少し手伝えたらと思い、この掲示板にお邪魔しました。どなたか、バッハについての本やホームページのアドレスご存知の方教えてください。

バッハについては
投稿者:juncoop
2000/12/ 3 17:52 メッセージ: 608
これは 1 に対する返信です
皆さんと、同じように、バッハのファンです。
CDもバッハは作品を1126曲書きましたが、その大半の1080曲はあると思います。特に今年は没後250周年だったので、バッハのCDも大変充実してました。
しかしーバッハは本当に名曲が多いです。
私は、趣味でチェンバロやチェロを弾きますが、弾く側としては、大変弾きにくいし、難しい。しかし、名曲の数々。

バッハについて
投稿者:juncoop
2000/12/ 3 17:56 メッセージ: 609
これは 1 に対する返信です
皆さんと、同じように、バッハのファンです。
CDもバッハは作品を1126曲書きましたが、その大半の1080曲はあると思います。特に今年は没後250周年だったので、バッハのCDも大変充実してました。
しかしーバッハは本当に名曲が多いです。
私は、趣味でチェンバロやチェロを弾きますが、弾く側としては、大変弾きにくいし、難しい。しかし、名曲の数々

厨房が文句が有るらしい。
投稿者:chuubougahoeteru
2000/12/ 7 15:25 メッセージ: 610
これは 1 に対する返信です
http://messages1.yahoo.co.jp/bbs?.mm=MU&action=m&board=1834581&tid=a5aa5ca5a4a53a5ua59a5ada1bca5dea5ka5a2&sid=1834581&mid=167

んー
投稿者:Evange84
2000/12/ 8 17:01 メッセージ: 611
これは 610 に対する返信です
素人が見栄を張ろうとすると、とんでもない暴言を吐くものです。Messe in h-mollについては、不勉強と言わざるを得ません。

どっこいしょっと
投稿者:Evange84
2000/12/11 11:43 メッセージ: 612
これは 1 に対する返信です
ネタはないけど、上げ工作でした。

あとわずか
投稿者:Crandor
2000/12/19 0:29 メッセージ: 613
これは 1 に対する返信です
もう少しで没後250年の記念Yearも終わりですか…。

もうちょっと精力的に祝っていれば良かったと今更ながら後悔してます。

さて、これからどうしよう!?

そりゃー
投稿者:Evange84
2000/12/19 8:57 メッセージ: 614
これは 613 に対する返信です
来年に向けてコツコツと企画するしかないでしょう。

おっとっと
投稿者:Evange84
2000/12/26 17:48 メッセージ: 615
これは 614 に対する返信です
250年の今年に落とすわけにはいかない。あげときます。
誰かなんかネタない?

中野振一郎
投稿者:tatuoito
2000/12/30 16:39 メッセージ: 616
これは 1 に対する返信です
すごいCDが手に入りました
何気なく買ったCDが、ここまですごい演奏とは、思いませんでした。
中野振一郎(チェンバロ)コレギウム・ムジクム・テレマン(オーケストラ)チェンバロ協奏曲1番、ブランデンブルク協奏曲5番、チェンバロ協奏曲4番、DENONレーベル
刃金のように強靭で、多彩な表現力、それでいて、人間的な演奏になっています。
私は、チェンバロはあまり好きではなく、協奏曲は、もっぱらシフ・カツァリスを、よく聴いていました。
チェンバロの魅力を、高次元に体験できます。
みなさん、必聴ですよ!

清水靖晃のサックスによる無伴奏チェロ組曲
投稿者:yo3713
2001/ 1/ 1 6:48 メッセージ: 617
これは 1 に対する返信です
 初めまして。
私もバッハが大好きです。特にチェロが好きで、アーティスト別に聴き分けたりしています。個人的には堤 剛さんが好きです。
 
 また、最近では清水靖晃のサックスによる無伴奏チェロ組曲がおもしろくていいなぁって思っています。初めて聴いたのは、テレビのCM(確か、セキスイハイムだったか?)で、サックスの音色もステキだなって思いました。

明けましておめでとうございます
投稿者:evange
2001/ 1/ 1 8:49 メッセージ: 618
これは 617 に対する返信です
あのCMはヒットしたようですね?
問い合わせだけでもかなりの数があったようです。
まだ売ってるかな?

皆々様
新年・新世紀最初の曲は、何で迎えますか?私は手に当たったものにします。……と言うより次のプログラムに忙しいでしょう。

私もお勧め!
投稿者:five_lament
2001/ 1/ 2 15:17 メッセージ: 619
これは 617 に対する返信です
清水氏の演奏は良いですね。
CELL SUITES 4−6のCDは
購入してみてはいかがですか?

No5のPRELUDEがスキです。
哀しい音色が。。。

TOYOTAのCMの曲もしかり

無伴奏チェロ組曲
投稿者:Heliophorus
2001/ 1/ 3 15:24 メッセージ: 620
これは 617 に対する返信です
初めまして。私もバッハばかり聴いています。

ゴールドベルク変奏曲が好きで、集めたCDも100種類を超えましたが、情けないことにまだ生演奏を聴いたことがありません(笑)。

最近は特に無伴奏チェロ組曲に惹かれることが多く、CDを集め始めましたが、多くの2枚組に資金不足の壁が立ちはだかっております。これも生演奏を聴く機会がありません。東京に住んでいるんですけどね(笑)。

清水靖晃のCDは2枚とも持っています。1-3番の方は、わざと汚い音?を出したりするところがあって挑戦的?ですが、しばらく間を置いて録音した4-6番の方は、下手に力まず素直な演奏?で、好きです。

チェロでの演奏は、堤剛も渋くていいですね。私の最近の愛聴盤は独特の細やかな音色の長谷川陽子さんのです。ときどきヒューヒューと息遣いが聞こえるのが難点?ですが。あとはKirshbaum、フルニエの1959年の実況録音、マイスキーの新盤などをよく聴きます。やっぱりチェロは自由に歌っていないとね。でも、ビルスマの旧盤の語り口も面白いので時々聴きます。

チェロ以外では藤井香織のフルート。一本筋が通っている演奏に感心させられます。ギターでは山下和仁もいいですが、曲に耽溺したMonteilhetのが好き…あれ?これギターじゃないのかな。ビオラやコントラバスの演奏はどれもイマイチだと思うのは、やっぱりチェロの音色と比べてしまうからでしょうか。

Heliophorusさんへ
投稿者:yo3713
2001/ 1/ 3 15:41 メッセージ: 621
これは 620 に対する返信です
 初めまして。とっても詳しくよく知ってらっしゃいますね!
 ぜひ参考にさせてください。 

「クラヴィア練習曲集第3巻」のCD
投稿者:aura2001beta
2001/ 1/ 4 9:03 メッセージ: 622
これは 588 に対する返信です
walcha_99さん、BBSのみなさん初めまして。
私はオルガンを弾きますが、最近この552番の練習を始めています。
友人の結婚式に弾いて欲しいと頼まれましたので。
弾いてみてすごく魅力のある曲、と再認識しております。
さて、
そのほか、トン・コープマンのをもっています。
また一昨年になりますがこの
「クラヴィア練習曲集第3巻」をコンサートで全曲今井奈緒子さんのカザルスホールでの演奏で聴きました。
これはたいへんにすばらしかったですよ。

それでは、また。

「クラヴィア練習曲集第3巻」
投稿者:walcha_99
2001/ 1/ 5 16:45 メッセージ: 623
これは 622 に対する返信です
aura2001betaさん,初めまして。コメント有り難うございました。
レスが付くまで相当時間がたっていたので,半分あきらめていたのですが。

BWV552,まさしく結婚式にぴったりの曲ですね。弾いて貰う方としても嬉しいはずです。

「クラヴィア練習曲集第3巻」の解釈の大家と言われているルーマニアのラドレスクがこの春来日します。大阪では変ホ長調552を,3月14日のカザルスではロ短調544を弾くようです。聴くのが今から楽しみです。

私はbach mailing list,pipeorgan mailing listにも参加しております。まだROMするだけで発言はしていないのですが。でもネット社会になり情報交換できる場が増えたことは喜ばしい限りです。

取り敢えず
投稿者:evange
2001/ 1/14 0:02 メッセージ: 624
これは 623 に対する返信です
上げ工作

中野振一郎
投稿者:tomshiomi
2001/ 1/18 14:18 メッセージ: 625
これは 616 に対する返信です
はじめまして!
難しいことはよく分からないのでずっとROMっていたのですが、
tatuoitoさんの書き込みを拝見して、私も中野振一郎さんのCDを
買ってみました。
すごーくカッコいい演奏でした!! 眼からうろこが落ちまくり!
このCDと出会ったのをきっかけに、ある意味、バロック音楽と
いうものに対する今までの認識が変わるような気がします。
tatuoitoさん、紹介してくださってありがとうございました!
来週、東京で演奏会があるそうなので、聴きに行くつもりです。

バッハのカンタータ名曲は
投稿者:juncoop
2001/ 1/20 21:58 メッセージ: 626
これは 1 に対する返信です
バッハのカンタータ名曲は第151番です。
リリングの指揮で聴いてください。
アリアではじまるのですが、バッハの数あるアリアの中でも、不滅のアリアだと思うほど、ただ、ただ美しい音楽なのです。

コレギウム・アウレウムは
投稿者:juncoop
2001/ 1/20 22:01 メッセージ: 627
これは 587 に対する返信です
コレギウム・アウレウムは確かに、いい演奏でした。またイ・ムジチやパイヤールのモダンな演奏も私は、忘れられません。

カンタータ
投稿者:kaikakekin
2001/ 1/26 8:53 メッセージ: 628
これは 1 に対する返信です
高齢者には「甘き慰め」。

中野振一郎さんのチェンバロ協奏曲集
投稿者:chiro303
2001/ 1/27 11:30 メッセージ: 629
これは 1 に対する返信です
とってもいいですね。
チェンバロの音がキラキラと輝いて、スピード感に溢れ、生き生きとした演奏だと思います。
バッハは厳格なイメージが先行していましたが、このCDを聴いて、バッハの音楽に親しみを持てるようになりました。

フーガの技法
投稿者:kobekuma1935
2001/ 1/30 18:42 メッセージ: 630
これは 1 に対する返信です
バッハが名誉欲でも生活のためでもなく書いたフーガの技法が好きです。カーステレオで聴いていると、どんな渋滞も気にならなくなるので、私の必需曲です。皆さんにも、車のダッシュボードに入れておくことをお奨めします。

今日
投稿者:evange
2001/ 2/ 9 7:23 メッセージ: 631
これは 1 に対する返信です
時間があったら新しいCDでも探索しよう。
何か情報はないかなぁ?

ナタン・ミルスタインのシャコンヌ
投稿者:sinfonias2
2001/ 2/11 2:22 メッセージ: 632
これは 1 に対する返信です
シャコンヌを少しずつ集めてるのですが
雑誌などで絶賛されてたのでシェリングのシャコンヌは聞いたのですが、僕はもっと熱い演奏の方がいいな、、(^^;
と思ってまた違う版を探してるのですが、目にとまったのが、ナタン・ミルスタインをいうヴァイオリニスト。次はこれを買おうかな、とおもってるのですが、おききになられた方参考にしたいので感想などよければ教えてください。

1975年の録音の無伴奏なら
投稿者:K_CN
2001/ 2/11 7:39 メッセージ: 633
これは 632 に対する返信です
> 目にとまったのが、ナタン・ミルスタ
> インをいうヴァイオリニスト。

僕はやめた方がいいと思います。
無伴奏のCDは何種類か買いましたが、
はっきり失敗したと思ったのは、これ
だけです。
解説には巨匠と書いてありましたが、
なんか枯れ過ぎって感じで、もっと元
気な頃の演奏を聞きたかった・・・と
いうのが感想です。

※シェリングは、まだ聞いたことがな
いので、僕もいつか買いたいと思って
いるんですけれど・・・

ナルホド、、、
投稿者:sinfonias2
2001/ 2/11 23:40 メッセージ: 634
これは 633 に対する返信です
>僕はやめた方がいいと思います。無伴奏のCDは何種類か買いましたが、はっきり失敗したと思ったのは、これだけです。

ほほう、、
なるほどそれほどK_CNさんにとってはだめでしたか。他の版の方にしましょうかね(^^; 

K_CNさん、返信ありがとうございます。

あっ、でも・・・
投稿者:K_CN
2001/ 2/12 8:40 メッセージ: 635
これは 634 に対する返信です
sinfonias2さんは、色々聞き比べていらっ
しゃるんでしたよね。「この一枚」を求
める方にはオススメできなくても、「こ
ういう演奏もあるんだ」という意味では
聞いてみるのはいいのかも(笑)

シャコンヌを聞き比べると、テンポや音
色もありますけど、アルペジオの弾き方
が、弾き手によってかなり解釈の違うと
ころで、聞き所ですよね。
ナタン・ミルシティンのは、ここも何だ
かべったりした感じで、嫌いなところで
した(笑)

全然です!
投稿者:sinfonias2
2001/ 2/16 2:24 メッセージ: 636
これは 635 に対する返信です
K_CNさん 遅れて返信すいません。

>sifonias2さんは、色々聞き比べていらっしゃるんでしたよね。

シャコンヌは全然ですよ!聞き比べたというほどの数じゃございません。(^^; 一応僕はピアノ曲が中心で聞き比べをちょこちょこしてる程度です。
>「この一枚」を求める方にはオススメできなくても、「こういう演奏もあるんだ」という意味では聞いてみるのはいいのかも(笑)

なるほどなるほど、今どうしようか迷ってます。店にあるかどうかや値段と財布の関係で決めようかと、、(^^:
生でチョンキョンファのシャコンヌ聞きたいです。今この人はどうしてるのしょうか?ご存知の方いないでしょうか?もうおばさんになってるのでしょうか?

はじめまして
投稿者:shigeki70
2001/ 2/16 13:39 メッセージ: 637
これは 1 に対する返信です
質問があるのですが、知ってる方がいたら教えて下さい。
今年、ドイツにいる義姉がバッハ 国際コンクールに出ると言っていたのですが、色んなHP探しても、開催日やその他の情報が探せません。
開催日などは、姉に聞けばいいではないかと思われるかもしれませんが、こっそり応援するつもりですし、どんなものか知りたくて、探していたら、ここを思い出しました。
どなたか、HPを知っていたら教えて下さい。

よろしくお願いします。

チョン・キョン・ファ
投稿者:evange
2001/ 2/16 16:07 メッセージ: 638
これは 636 に対する返信です
最近録音されたものがリリースされたようです。この間の日曜に銀座ヤマハで見かけました。時間がなかったため、マジマジと見ることは出来ませなんだが……。

国際バッハコンクール
投稿者:evange
2001/ 2/16 16:10 メッセージ: 639
これは 637 に対する返信です
たしか、去年没後250年を記念して行われたと聞いています。次の開催は自分の記憶が正しければ、5年後くらいだと思われます。バッハ協会のHPを探して行かれることを祈っています。

情報ありがとうございます
投稿者:shigeki70
2001/ 2/16 22:28 メッセージ: 640
これは 639 に対する返信です
バッハ協会ですか。探してみます。

私もバッハ好きでーーす。
投稿者:ikikistoriito
2001/ 2/18 1:07 メッセージ: 641
これは 1 に対する返信です
初めてカキコします、まだファンになって13年くらいですが内向的で宗教的なバッハ、日本人にすごい人気あるらしいですね。コンサート事態経験したのは去年が初めてでして、えーと8月か?月大阪シンフォ二ーホールで没後250年記念パイプオルガンコンサート行ってきました!生パイプ感動です。
曲はパルティータ第2番と神よあわれみたまえが特に好きです♪私も好きって人いますか?

私も好きです
投稿者:piano00
2001/ 2/18 21:06 メッセージ: 642
これは 1 に対する返信です
はじめまして。
どなたかバッハのトリルについて詳しい方はいらっしゃいませんか?
パルティータにでてくるトリルの入れ方がいまいち良くわからないのです。
例えば、1番の一小節目にでてくる2つ。
もっとたくさんあるんですが・・・・・

はじめまして
投稿者:theoxenia
2001/ 2/18 22:43 メッセージ: 643
これは 642 に対する返信です
初めまして、バッハ専門の方たちにお伺いしたいのですが。。。。

頼まれ演奏で
カンタータBWV208の
羊は静かに草をはみ
のアレンジ曲を弾くのですが、
どういった内容かわからずに
困っています。
どんなことでも結構です。
おしえていただけますか?
ちなみにこちらが演奏するのは
ピアノでです。
すみません、おねがいします

教えてください。
投稿者:jama_mono
2001/ 2/21 15:19 メッセージ: 644
これは 1 に対する返信です
こちらには初めて投稿いたします。

先日、某ネット通販のサイトを見ていたら、次のCDの宣伝が載っておりました。

◎J・S・バッハ:カンタータ集〜第131番・第73番・第105番・第39番・第93番
     第107番、ミサ曲ヘ長調BWV233、ミサ曲ト長調BWV236
     ミサ曲ト短調BWV235、ミサ曲イ長調BWV234
     サンクトゥス ニ長調BWV238、バーバラ・シュリュック、アニュス・メロン
     ジェラール・レーヌ、フィリップ・ヘルヴェッヘ/コレギウム・ヴォカーレ
     VIRGIN VBD 5 61721 2 4枚組 2,220円

すみません。
投稿者:jama_mono
2001/ 2/21 15:26 メッセージ: 645
これは 644 に対する返信です
途中で誤って送信ボタンを押してしまいました。

で、4枚組でこの値段ですし、ヘレヴェッヘのバッハはマタイの新盤やショルとのカンタータ集を始め大変気に入っているので、「買い」かなと思っているのですが、気になる点が幾つかあります。

・どうしてHMFではなく、VIRGINなのか
・テキスト(原語及び英訳)は付いているのか

どなたか、このCDをお持ちの方、お聴きになった方がいらっしゃいましたら、上記への回答やご感想等お聞かせ願えればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

CDには
投稿者:evange
2001/ 2/21 22:19 メッセージ: 646
これは 645 に対する返信です
目安になる価格設定というものがありますので、4枚組のその価格は正に破壊的な値段と言っていいでしょう。考えられることは、パッケージがプラスチック製のケースではなく、厚紙などの簡易パッケージではないかと言うことが第一点。第2点目は、テキストのみで訳(英訳を含む)ものが入っていないのではないかという予測がされます。まっ、一度現物を視察した方が良いのではないでしょうか?それとも怖いもの見たさで買いますか?

re. 教えてください。
投稿者:kojiro_j
2001/ 2/21 23:15 メッセージ: 647
これは 645 に対する返信です
Herrewegheには、ロ短調ミサ、クリスマスオラトリオ、C.P.Eの"Die Auferstehung und Himmelfahrt Jesu" 等Virginへのレコーディングが数点あります。

歌詞のテキストは原語、英訳ともついていません。
解説もごく簡単なものしかついていませんが、演奏は90年頃のHerrewegheの特徴がよくあらわれた端正な中にもどこか底知れぬ奥深さを感じさせる非常に素晴らしいものです。

また、おそらくですが、CD面に指揮者の写真が印刷された美しい仕上がりのものだと思いますので、その値段ならお買い得ではないかと思います。

マイナー系ですが…
投稿者:Crandor
2001/ 2/22 0:20 メッセージ: 648
これは 1 に対する返信です
あまり知られていない曲ですが、この曲にハマってます。クラヴィーアのための幻想曲とフーガ・イ短調(BWV904)です。

http://members.nbci.com/bachmidi/midi/bwv-08/b0904_jsa.mid

ありがとうございます。
投稿者:jama_mono
2001/ 2/22 8:51 メッセージ: 649
これは 647 に対する返信です
evangeさん、kojiro_iさん、早速のレスに感謝いたします。

Virginレーベルの廉価盤はいくつか持っておりますが、いずれもテキストどころかたしか曲名の英訳すらなかったという記憶があり、期待しておりませんでした。

いずれにせよ、カンタータは他に重複して持っているものもありますし、あとはミサ曲なのでテキストは不要ですので、売り切れないうちに買い求めようと思います。

どうもありがとうございました。

間違えたようです。
投稿者:jama_mono
2001/ 2/22 8:52 メッセージ: 650
これは 649 に対する返信です
目が悪くて・・・。
よ〜く見たらkojiro_jさんのようですね。
大変失礼いたしました。

バッハインヴェンションさぼり気味。やば…
投稿者:hika831k
2001/ 2/23 20:11 メッセージ: 651
これは 1 に対する返信です
バッハ、いいですね〜。好きです!!
私は今ピアノ習ってるんですけど、結構前からやってるバッハのインヴェンション、最近やってない・…
全然進んでないんです…やばいです。
好きなんだけど、とまりっぱなしのその曲は、難しくて…
そのまま投げやり。
まぁ、あとは、部活部活で忙しくて、やる暇がなくなっちゃんたんです。ちなみに新体操部。
他の曲は、ちゃんとやってるんだけど…

はじめまして
投稿者:syu621
2001/ 2/28 17:08 メッセージ: 652
これは 1 に対する返信です
私も最近 バッハ好きになりました。
仲間に入れてください。 ペコッ
それで いきなりですが 教えてください。
93番 ハープシコード、フルート、ビオラチェロのための イ単調?アンダンテ 
よくわからないのですが、こういう曲 バッハ作品に存在するのでしょうか? あるとしたら 正確にはなんて曲か教えてください。 お願いします。 いま すごく気に入っています。 最初は チェンバロの音に引かれて バッハを聞き始めたのですが、 バッハ、、いいですね〜。 いろんな曲を聴いてみたいです。 よろしくお願い致します。

パルティータのトリル
投稿者:cathy_come_home
2001/ 3/ 1 0:09 メッセージ: 653
これは 642 に対する返信です
楽譜によってトリルの入れ方が違うやり方になっていると思いますが。
因みにビショップ版では長いですよね。
ちょっと口語では説明しにくいので、使ってらっしゃる楽譜の模範演奏のCDがあれば それを聞いてみたら如何でしょう?
うまく説明できなくてすみません。
し・しどしどしどしらしどしれし・・・・

Partita 1 BWV825
投稿者:couperin
2001/ 3/ 1 7:12 メッセージ: 654
これは 642 に対する返信です
あくまでチェンバロでの話ですが、Praeludiumの第1小節目にある2つのトリルは、それぞれC-B-C-Bと素早く入れます。
楽譜はベーレンライター原典版を使っています。この形のトリルは原則的に上の音から開始するのですが、なぜかピアノ譜ではその音から開始するように書かれていたりするようですね。

おはつで恐縮です。
投稿者:shutomorin
2001/ 3/ 3 11:29 メッセージ: 655
これは 1 に対する返信です
超有名な曲なんですけど、主よ人の望みの喜びよ、あれがどうしてもピアノでひきたい。
なんかいい楽譜ありませんか?

J.S.
投稿者:Haserror
2001/ 3/ 6 1:10 メッセージ: 656
これは 1 に対する返信です
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/hasera/bach/index.html

J.S.バッハ オルガン曲集
投稿者:Haserror
2001/ 3/ 6 1:11 メッセージ: 657
これは 1 に対する返信です
更新しました。

http://www.dab.hi-ho.ne.jp/hasera/bach/index.html

以前のとあまり変わっていませんが、ぜひ聴いてやってください。

4月にキーシンが弾くバッハ
投稿者:a__passer__by
2001/ 3/ 6 9:18 メッセージ: 658
これは 1 に対する返信です
4月に来日するエフゲニー・キーシンが、ブゾーニ編曲の「トッカータとフーガ・ハ長調」をプログラムに載せています。ニ短調のはあまりにも有名ですが、ほとんど耳にしたことがないと思われるこのハ長調の作品には、オリジナルのオルガン、ピアノ編曲のお勧めのCDはあるでしょうか?

また、ブゾーニはバッハのオルガン曲をこのほかにも編曲していますか?それらの楽譜は入手可能なのでしょうか?

はじめまして
投稿者:ugno_ugno
2001/ 3/ 7 23:35 メッセージ: 659
これは 1 に対する返信です
はじめまして。バッハファン歴20年になろうとしています。よろしく。
今日、アーノンクールの「マタイ」新盤を購入しました。非常に素晴らしい録音で一気に全曲聴いてしまいました。最初の録音と比べると本当に隔世の感があります。最初の録音も私はとても好きでよく聴いていたのですが、今回の録音は流れるようにドラマが進行していきます。アーノンクール先生も大御所になられたなあという感じ。
3枚目にはCDR対応の自筆スコアが入っています。エルウェーグの「マタイ」もそうでしたが、こういうおまけは嬉しいですね。

主よ人の望みの喜びよ
投稿者:cathy_come_home
2001/ 3/ 8 21:27 メッセージ: 660
これは 655 に対する返信です
楽譜なのですが、shutomorinさんは
どの位ピアノがお弾きになれるのですか?
この曲はかなり難しいです。
全音のピアノピースの278番ででていますが
対象として上級者の上となっています。

原曲は4声の合唱と管弦楽よりなっていて
オーボエとヴァイオリンのオブリガートで
奏せられるのですがフランスのピアニスト
マイラ・ヘスがピアノ曲に編曲したもの
です。でも初心者用にアレンジし直したものも、沢山出回っていると思います。
でもどうせ弾くならこのヘスの編曲を
弾きたいですよね。とても美しいですもん。魂が洗われるような気がします。

あげ
投稿者:kabanana
2001/ 3/13 22:38 メッセージ: 661
これは 1 に対する返信です
ておきます。

左手のためのシャコンヌ
投稿者:sinfonias2
2001/ 3/14 0:44 メッセージ: 662
これは 638 に対する返信です
先日おもしろいものを見つけました。お目当てのものが店頭にならんでなくてなにか他にないかと探索していたら左手のためのシャコンヌというのを見つけました。ブラームスが編曲したもののようです。(有名なのかもしれませんが、僕は初めてしりました。)
ピアノはウゴルスキが演奏しているのですが、左手だけでもシャコンヌはシャコンヌでした。両手での迫力はないものの左手だけのあの世界を表現するウゴルスキもすごいです!

evangeさん、遅くなりましたがチョンキョンファの近況教えていただきありがとうござました。バッハで来日して欲しいです。

どういたしまして
投稿者:evange
2001/ 3/14 11:40 メッセージ: 663
これは 662 に対する返信です
ブラームスのシャコンヌは90年にミュンヘンで聴きました。
ピアノを持ち上げるのかと期待をしましたが……。

あげ
投稿者:gai0076
2001/ 3/17 21:09 メッセージ: 664
これは 1 に対する返信です
あげます。

フーガ
投稿者:wellerstringquartet
2001/ 3/18 8:52 メッセージ: 665
これは 1 に対する返信です
 フーガの技法、好きです。
 神の領域への誘い!!

BWV911
投稿者:maraguena
2001/ 3/18 12:14 メッセージ: 666
これは 1 に対する返信です
こんいちは!初めまして私は、BWV911のト短調が心の拠り所です。アルゲリッチのピアノ盤とルージイッチのチェンバロ盤のCDを持っていますが、これを聴くたびに今まで何度も元気づけられました。

あげ
投稿者:gai0076
2001/ 3/21 5:33 メッセージ: 667
これは 1 に対する返信です
あげます。

今日21日は、バッハの誕生日ですね?
投稿者:rg4m_ootk
2001/ 3/21 6:37 メッセージ: 668
これは 667 に対する返信です
3月21日は、バッハの誕生日ですね?
何かバッハの曲でも聴こうかな?とも考えています

http://www.asahi-net.or.jp/~rg4m-ootk

練習中です。
投稿者:kooooooorio
2001/ 3/21 10:02 メッセージ: 669
これは 1 に対する返信です
まだまだ初心者ですが、クラシックの素晴らしさに惹きつけられ、KORGピアノを購入しましたー。現在は「主よ 人の望みよ 喜びよ」を練習しています。どこかでコンサートを開いてはいないでしょうか?

パワー・ビッグズのオルガン演奏
投稿者:OSEKKAI_NA_HITO
2001/ 3/21 11:56 メッセージ: 670
これは 658 に対する返信です
のCDがソニーから出ており、持っています。その中にBWV564 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調というのがありますが、多分カキコされている曲ではないでしょうか?ニ短調も有名ですが、この曲も名曲で、ヴァルヒャとかアランなどの録音もあり、入手できると思います。

ブゾーニ編曲のものについては分かりませんが、キーシンもいろいろなジャンルに手を広げますね。
 

バッハのオルガン曲
投稿者:cafe_sacrae
2001/ 3/24 5:33 メッセージ: 671
これは 1 に対する返信です
トン・コープマンがかつてNovalisに録音したバッハのオルガン曲集6枚が
最近廉価盤としてリリースされましたね。
最初に所属していたARCHIVでオルガン曲の録音をしていたのですが
評論家にオルガンの音色について批判されたことを気にかけたARCHIVの人から
オルガンを代えるように要請されたことに嫌気がさしたコープマンが
心機一点して録音しなおしたのがNovalisの録音だそうです。
彼の確かな技巧が楽しめるので、とてもお買い得です。

あわあわ
投稿者:evange
2001/ 3/26 22:49 メッセージ: 672
これは 1 に対する返信です
んっ、スナッチ……。

ちぇんばろ協奏曲
投稿者:watahme
2001/ 3/28 23:07 メッセージ: 673
これは 1 に対する返信です
このところ毎日のように聴いてます。
弦が小編成の方が好きですね。
ピノック盤は良かったような気がするのですが、コープマン盤はいまひとつ?

今日買ってきた、『パーセル・カルテット』のCDが素晴らしいです。
少しゆっくりしたテンポで、通奏低音の重さが心地よいです。
弦は各パート1人(ヴィオローネ使用)。

かつて聴いたホグウッド盤は、16フィートピッチの響き(ヴィオローネやコントラバスによる)を外して速いテンポでやってて、インティメイトでとても素晴らしいのです。

でも、パーセル・カルテット盤を聴いてヴィオローネもありなんだな…と思いました。

ちぇんばろ協奏曲は、スコアにいつも新しい発見があります。
気になるお気に入りは、リコーダー付きの6番ヘ長調と3台のニ短調。

無伴奏ヴァイオリンパルティータ I BWV1002
投稿者:K_CN
2001/ 3/31 13:13 メッセージ: 674
これは 1 に対する返信です
こんにちは。

僕は、20歳の頃から無伴奏ヴァイオリン
曲にハマッてますが、パルティータ第1番
のDoubleだけは、どうも退屈な感じで、
なかなか好きになれませんでした。
しかし、あるとき、Doubleは前の曲の
変奏なんだから、前の曲を思い出しなが
ら聞けばいいんだ、ということに気づい
てから、Doubleも好きになりました。

この度、それをMIDIで作ってみたところ、
結構面白かったので、ご紹介します。

一番わかりやすいのが、第4楽章の
"Tempo di Borea"でしょうか。

"Tempo di Borea"この綺麗な曲が

http://www.angel.ne.jp/~kcn/midi.cgi/b1002_7.mid

"Double"で退屈な感じになるんですが

http://www.angel.ne.jp/~kcn/midi.cgi/b1002_8.mid

"Double"にもとの"Tempo di Borea"を
重ねてみると

http://www.angel.ne.jp/~kcn/midi.cgi/b1002_8d.mid

となるわけです。Doubleが聞ける曲に早
変わり(笑)。全く、MIDI様々です。
聞きやすいように、元の曲は1オクターブ
下げて重ねてます。

※もし良かったら、他のも聞きに来てください(宣伝)

http://www.angel.ne.jp/~kcn/?jmidi1

鍵盤
投稿者:KeepHappiness
2001/ 4/ 4 10:22 メッセージ: 675
これは 674 に対する返信です
こんにちは。私もバッハ大好きです。あまりにバッハが好きすぎて違うお気に入りも見つけようと思っていろいろ聞いてみましたが、やっぱりバッハに戻ってしまいます。特に今のような春とか秋とか季節の変わり目のちょっとどんよりした天気の日の午後、バッハを聞いていると今だに泣きそうになってしまいます(笑)。なぜでしょう。。。???自分でも謎です。
ところでみなさんにお伺いしたいのですが、バッハの鍵盤曲で中級向けの弾き易い曲でお勧めはありますか?私はいわゆる趣味のピアノ弾きで、ツェルニー30番程度の実力しかありません。やっぱりインベンションですかねぇ?私は、短調のトッカータとフーガで最後の和音だけ長調のような明るい響きのある、ちょっと宗教色のあるものが弾きたいのですが、ショパンのように「雨だれ」とか「革命」とかいう名前がついている訳ではないので、結局はCDでよく録音されている曲しか知りません。。。お薦めがあったら教えてください。

はじめまして
投稿者:kohei18
2001/ 4/ 4 11:40 メッセージ: 676
これは 675 に対する返信です
このトピック「バッハについて語りましょう」大きすぎて困っています。笑)一言で「語る」といっても何処から語ればいいのか?とにかく僕はバッハは大好き。心の底から好き。一番神に近い人間だと信じています。

ちょっと前まで僕はバッハに感心はありませんでした。それは学校の音楽の先生がフーガの話の時に「バッハは音楽を作る時に算数の計算をするように、パズルを作るように作曲するので感情が無い曲が多い」と。この言葉がいつも頭から離れなかったせいでバッハをあまり聴きませんでした。そして僕の以前習っていたピアノの先生は「『インヴェンション』よりツェルニーを」と言って弾かしてくれませんでした。

しかし、2000年、没後250年バッハイアーに大好きな歌手ペーター・シュライアーが来日し「マタイ」の福音書家を歌ったのでシュライアーを聴きに行った。バッハの「マタイ」はもちろん聴くのは初めて。そして僕は東京芸術劇場で今までに味わったことの無い衝撃を受けた。バッハを知る前に人類が作りえた最大の劇音楽と呼ばれる「マタイ受難曲」を生で聴いたのだから。もちろん、生で聴く前からCDを買って解説を読み、多少勉強した。でもあの最初の合唱には涙がでてしまったのだ。通奏低音が奏でるイエスの足取り、合唱TとUの間の会話、中間部のスタッカートが表す涙、綺麗な声に音、こんな素晴らしいものがこの世にあったなんて今まで知らなかった。約3時間、一生懸命聴いた。

僕はキリスト教の学校に通っているのにバッハと受難曲について誰も教えてくれる人がいなかったことが残念でたまらない。そして音楽の先生の発言。「バッハには感情がない」?「バッハほど一音一音に感情をこめた作曲家はいない」の間違えであってほしい。笑)感情が無い曲、そして音はいっさいバッハは書かなかった。

話が長くなってしまった。
僕はピアノを弾くので「平均律」や「インベンション」を今は夢中で弾いています。そしてチェロの友達はいつも「無伴奏チェロ組曲」を弾くので僕も好き。他にもバッハのCDはいっぱい集めています、「マタイ」の後はもちろん「ヨハネ」と「ミサ曲ロ短調」を生(BCJの演奏)で聴きました。聴いていて楽しい「ブランデンブルク協奏曲」や「鍵盤協奏曲」なども大好きです。まだ「トリオソナタ」以外のオルガン曲と200曲以上のカンタータは未知の世界。これから少しずつ最終的には一曲も残さずバッハを聴きたい。

ギーゼキングのバッハ
投稿者:neue__sachlichkeit
2001/ 4/ 8 22:54 メッセージ: 677
これは 1 に対する返信です
現在、ギーゼキングのドイツ・グラモフォンのCDの
・平均律全曲
・パルティータ全曲
にはまっています。
みなさんもいかがでしょうか。
極めて流麗な演奏です。

いやはや
投稿者:evange
2001/ 4/ 9 22:31 メッセージ: 678
これは 677 に対する返信です
復活祭オラトリオが炸裂中です。

車内より……。

キーシンのバッハを聴いて
投稿者:nu0509
2001/ 4/14 11:47 メッセージ: 679
これは 658 に対する返信です
4月8日豊田市コンサートホール、キーシンのリサイタルを聴きました。第一曲目のバッハトッカータ・・・ハ長調は油ののりきったキーシンならではのいきいきとした演奏。音の強弱など21世紀に弾くバッハとしてとても新鮮なものを感じました。

弦楽器、管楽器作品の伴奏。
投稿者:zukunasidadebetyaruwa
2001/ 4/14 21:47 メッセージ: 680
これは 675 に対する返信です
 はじめまして。通りすがりのバッハ好きです。わたしも現在チェルニー30番を約うん十年ぶりにやりなおしているものです。

 理由は。伴奏ピアノの宝の山を発見してしまったからなのですね。弦楽合奏の編曲版になりますが、Vnやオーボエのコンチェルトの伴奏。伴奏というより丁丁発止のアンサンブルになっているVnやフルートやビオラ・ダ・ガンバソナタのピアノパート、トリオソナタのコンティヌオ…おーもしろいですよー。
 ゆっくりな楽章は適当に主旋律を歌ったりしながら拾います。左手だけでも充分面白い。
 ただ、速い楽章は結構難しいのです。これはチェルニー40番をクリアしてないと大変かも。
 いつか、できるようになったら、お気に入りの主旋律奏者のCDをかけながら一緒に弾いて楽しみたいなあ、と思っています。逆カラオケ、かな。

マニフィカト ニ長調 BWV-243
投稿者:ranko0612
2001/ 4/16 16:24 メッセージ: 681
これは 1 に対する返信です
『BACHにハズレ無し』をモットーに超適当に買ったら『大当たり!!!』だった1枚。
凄い煌びやか、とにかく綺麗…。最近はずっとコレばっかり聴いてます。

私が買ったのは…
J.S.BACH 
マニフィカトニ長調 BWV-243
指)org)カール・リヒター
20の宗教的歌曲《シュメッリ歌曲集》より
テノール)ペーター・シュライアー
ARCHIV:POCA-3007
\1500

おめでとうございます
投稿者:evange
2001/ 4/16 22:43 メッセージ: 682
これは 681 に対する返信です
マニフィカート、天使がマリアに「神の子を授かった」旨を告げ、
それに対する神への賛美の言葉がマニフィカートです。
クリスマス時期になると、プログラミングも多くなるようですが、
よく考えるとそろそろ本当の時期でしょうか?

MIDIのバッハ
投稿者:Heliophorus
2001/ 4/22 17:45 メッセージ: 683
これは 674 に対する返信です
K CNさん、こんにちは

>"Double"にもとの"Tempo di Borea"を
重ねてみると

>http://www.angel.ne.jp/~kcn/midi.cgi/b1002_8d.mid

バッハの作曲のヒミツが一つ見えてきたようですね。それにしても沢山のMIDI、スゴイ。私もバッハの器楽曲が好きで、同じくMIDIで「編曲」を楽しんでおります。でも、ヘタ(笑)。お閑なときにでも聴いてみて下さい。

http://homepage1.nifty.com/dennis/midibox/midimain.html

やっぱりマタイ受難曲!
投稿者:pastral_99
2001/ 4/25 0:21 メッセージ: 684
これは 1 に対する返信です
私のバッハNo.1はなんといってもこれですね。基本的に、バッハの曲はほとんど好きなんですけど、マタイ受難曲を初めて聴いた時の感動は今でも忘れられないものがあります。かなり長い作品なのですが、素晴らしいアリアに出会うことができます。こういう経験をしたのは私だけではないと思うのですが・・・。

やっぱりマタイ受難曲!
投稿者:pastral_99
2001/ 4/25 0:34 メッセージ: 685
これは 1 に対する返信です
私のバッハNo.1はやっぱりなんといってもこれですね。オルガン曲や無伴奏チェロ曲もいいけど、マタイ受難曲をはじめて聴いたときの感動は今でも忘れられません。かなり長いですけど、素晴らしいアリアに出会えることは間違いないでしょう。

歌っている方は
投稿者:evange
2001/ 4/25 23:29 メッセージ: 686
これは 685 に対する返信です
とても草臥れますがね……。

カノン
投稿者:kou_hei_w
2001/ 4/26 11:51 メッセージ: 687
これは 1 に対する返信です
はじめまして。
なぜか最近カノンにはまっています。
最近の歌でカノンがバックに流れていたり
カノンをメインとした曲を探しています。
知っているかたがいらしたら歌手名や曲名を教えていただけないでしょうか。

ブランデンブルク協奏曲に始まって…
投稿者:zuzu_a_poco
2001/ 4/29 17:03 メッセージ: 688
これは 1 に対する返信です
中学生の時に、この曲を聴いたとき、どうしてこれが協奏曲なのか疑問に思ったのが、バッハを好きになるキッカケでした。多声の美しさにうっとりします。趣味でピアノを弾きますが、多声はムズイですね。いまだに指があと10本生えへんかナと。宗教的になりますがメジャーなコラール(カンタータ)もいいですよ。
好きな音色は繊細なハープシコードや優美な弦楽器です。一度、触ってみたいです。オケより室内楽が好き。ちょっとマイナーな曲は気がすすみませんが、自分にとって耳障りでなく、心地よいメジャーならOKってとこです。クラシックのCDやコンサートがあったらやっぱり、バロック、バッハを一番にとりますね。

>ブランデンブルク協奏曲に始まって・・・
投稿者:kohei18
2001/ 4/30 1:12 メッセージ: 689
これは 688 に対する返信です
バッハが大大大好きなんですが特にブランデンブルク協奏曲を良く聴きます。これ聴くと幸せな気分になれる。シュライアー指揮、CPEバッハ室内楽団の演奏が気に入っています。快適なリズムと若々しい演奏。

今日、「バッハにハズレ無し」と試しに管弦楽組曲のCD買って聴いてみました。これがじつに良い!!あまり有名ではありませんがとても良い曲ですよ。

オルガンの全集を買おうかと思っているのですが皆さんのおすすめはいますか?サイモン・プレストンなど好きです。

素敵な楽譜に出会いましたか?
投稿者:zuzu_a_poco
2001/ 5/ 2 13:04 メッセージ: 690
これは 675 に対する返信です
私も趣味で弾きますが、ドレミ楽譜出版社から魅惑のクラッシック・メロディーはいかがですか?
トッカターとフーガがありますよ。ちょっと頑張れば、弾けるかと思います。長い作品なので少しずつ、ムリなく始めてはどうでしょうか。しんどいナと思う時は離れてください。また、弾きたくなったら、弾いてみる…。
自分なりに分かる範囲で。決して、ムリはしないでね。
オルガンっていう壮大なイメージがありますので、ピアノではちょっとものたらないかもしれませんが…

この曲集はバロックだけではなく、有名な曲をピアノ風にアレンジしたものです。
私自身、バッハはもちろん大好きですが、タイスの瞑想曲が弾きたくて購入しまた。
好みもありますが、こっちの方がテクニック的に悩まず入れるかもしれませんね。
綺麗な旋律ですので、歌い(弾き)こなせば好きになってもらえるかも…

自分らしく楽しむっていう観点からみますと、簡単に短くアレンジした本がありますので、そこから自分の弾きたい曲、知らなかった曲にも出会えるはず…。で、お気に入りの曲があれば、自分のレベルにあったものを探せば、楽しめるかと…
私はそうやっています。
アレンジの仕方では、がっかりすることもあるかと思いますが、初級版でも、素晴らしいものもありますよ。
では、キープハピネスさんの(感性)あった曲と本がありますよう、又、自分のペースで長く続けられるようお祈りしています!

それでも「ヨハネ受難曲」
投稿者:Kuechlein
2001/ 5/ 2 15:22 メッセージ: 691
これは 1 に対する返信です
「マタイ」も良いですけど、それでも僕は「ヨハネ」が好きです。
コラールを中心にした会衆の祈りをそのまま曲にした、という感じで、イエスの受難を演奏するもの、聞くものみんなで考えていく、というスタンスがわかりやすいですね(マタイは否応無しに、一人一人がイエスの苦しみに向かい合わされる感じで辛いものがあります)。
第2部の合唱曲の多さも合唱曲ファンには引かれるものがあります。
それに数多いコラールの美しいこと!最終コラールはもちろん、第2部の中間の「Durch dein Gefaengnis」や、十字架上のイエスが母親を気遣う場面での「Er nahm alles」など、感動的な曲だと思います。
なかなか「コラールのうまい演奏」に立ち会えないのが残念ですが。

コラールのうまい演奏
投稿者:kohei18
2001/ 5/ 2 18:49 メッセージ: 692
これは 691 に対する返信です
Kuechleinさん、シューベルトトピでもお世話になっています。声楽曲が好きなんですね。「ヨハネ」も良いですね。「マタイ」ばっかり有名ですが「ヨハネ」にも「マタイ」と違った別の良さがあります。

コラールのうまい演奏ですか?僕はいままでコラール演奏の良い悪いにはあまりきずきませんでした。これからもっと真剣に聴いて見ます。Kuechleinさんが言う良くない演奏と言うと誰のなんでしょうか?

仰るとおり、「ヨハネ」のコラールには感動します。

コラールの演奏
投稿者:Kuechlein
2001/ 5/ 2 23:06 メッセージ: 693
これは 692 に対する返信です
コラールってメロディーがもうできちゃってますし、単純な作りだから、「音をキレイに合わせる」だけなら上手いとこはどこでもできちゃうんですよね。だけど「言葉」を聞かせてくれる演奏にはなかなか出会えません。要は「リート」の様に歌う演奏が理想だと考えます(「テンポ」というものが自由に動いて欲しいんですよね)。
この点で考えると、シンフォニックな演奏はもちろん、古楽系も物足りなさを感じます(まぁ、あえて「どこ」とは言いませんが)。
今の所良いのは、さすがのトーマス教会聖歌隊と、驚いたのがH・ヴィンシャーマンの日本ライヴ盤。日本の合唱団ですが、素晴らしいコラールですよ。

オルガン全集
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/ 4 2:55 メッセージ: 694
これは 689 に対する返信です
最近の人だと、ヴォルフガング・リュプサムなんてよろしいかと。(フィリップス)

管弦楽組曲「第5番」
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/ 4 3:02 メッセージ: 695
これは 689 に対する返信です
J.S.バッハの偉大な4つの管弦楽組曲のあとに、申し訳なさそうに並んでいる「管のない」組曲5番ト短調。どう考えてもバッハの作品とは思えません。事実偽作が確定視されていると聞きます。でも、そうだとしてもあの曲は秀逸だとしか思えません。終曲の緊張感、ヴァイオリンの技巧などは一流作曲家の手によるものと思えて仕方ありません。J.S.バッハ以外だとしたら、誰が作ったと思われますか?皆さんご意見をお待ちしております。私はその昔長男のヴィルヘルム・フリーデマンだと思ってました(根拠なし)。

質問
投稿者:BWV7620042
2001/ 5/ 8 21:44 メッセージ: 696
これは 1 に対する返信です
オルガンのフーガなどで主題の部分だけ音を変えて演奏しているのをよく聞きますが、どうやって弾いているのですか?

管弦楽組曲「第5番」は
投稿者:kohei18
2001/ 5/ 8 23:46 メッセージ: 697
これは 695 に対する返信です
バッハの子の内の誰かだと考えられています。大バッハの物ではないのは聴けば分かります。でもとても良い曲には間違えありません。僕は好きです。

誰のかは分かりませんが(バッハの子供には詳しくない)JSバッハで無いのはほとんど確か。
1)5曲作曲したらもう一曲作るに決まっている。「5」はキリスト教で縁起と良い数ではない。従って4曲管弦楽組曲を作曲した。
2)他の4曲との共通点があまりない。例として、第5番はフランス風序曲ではじまらない。

有名なトッカータとフーガニ短調
投稿者:kohei18
2001/ 5/ 8 23:53 メッセージ: 698
これは 1 に対する返信です
オルガン曲ですごく有名なあの曲は最近の研究でバッハのものではないと言われていると聞きました。あらためて聴くとバッハらしさがちょっと欠けている気が。。。

バッハはもちろん手を加えているが原曲はバッハではないらしい。
初めてこの事を聞いたとき「ホント!?」とびっくりしました。
皆さんはどう思います?

: 管弦楽組曲「第5番」は
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/10 2:09 メッセージ: 699
これは 697 に対する返信です
kohei18様、レスありがとうございます。

おっしゃる通りですよね。最近では、バッハの子供説のほかにも、同時代のウィーン系作曲家の手による珍説も聞きました。詳細は憶えておりませんが。

>5曲作曲したらもう一曲作るに決まっている。「5」はキリスト教で縁起と良い数ではない。従って4曲管弦楽組曲を作曲した。

ごめんなさい、おっしゃることは非常にわかりますが、理由づけとしては弱いと思います。もし「仮に」セバスチャンの作品と仮定しても、即1−4番とセットで作曲した
という話には繋がらない。後世、シュミーダーの方でまとめてしまっている可能性も指摘される(あくまで可能性ですよ)。

というわけで、私としては2)のように他の4曲との比較対照した上で、5番の構成そのものにスポットを当てねばならないと思っております。

5番がお好きな方にお会いできてうれしいです。ついでといってはなんですが、BWV1038(トリオソナタト長調)の偽作説についてご意見がありましたらレス下さい。

そぉぉぉなんですか(驚)?
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/10 2:16 メッセージ: 700
これは 698 に対する返信です
初めて聞きました。いつ、誰の研究結果なんでしょうか?またその根拠は?

私は十分セバスチャンしてると思うのですが。もしあれがセバスチャンにあらずなら、BWV993のクリストフ兄ィのためのカプリッチョなども偽作ということになると思うのですが。ひぇぇぇぇ。

バッハらしさが欠けている、と聞きましたが具体的にはどんなところ?

>: 管弦楽組曲「第5番」は
投稿者:kohei18
2001/ 5/10 4:13 メッセージ: 701
これは 699 に対する返信です
>ごめんなさい、おっしゃることは非常にわかりますが、理由づけとしては弱いと思います。もし「仮に」セバスチャンの作品と仮定しても、即1−4番とセットで作曲した
という話にはつながらない。後世、シュミーダーの方でまとめてしまっている可能性も指摘される(あくまで可能性ですよ)。


仰るとおりかもしれません。
バッハ作品には「6」が多いです。
ブランデンブルク協奏曲
オルガンのトリオソナタ
無伴奏チェロ組曲
など

他にも「6」の作品が有りましたら投稿お願いします。

答え
投稿者:Bea_Smy
2001/ 5/10 4:21 メッセージ: 702
これは 696 に対する返信です
 本トピの皆さん、初めまして。

 私はオルガンには詳しくありませんが、知ってる限りをまとめておきます。

 オルガンには2つの種類があります。パイプオルガンと、室内用のオルガン(オルガン・ポルタティフとかいうやつ。)
 このうち、パイプオルガンの場合は、鍵盤を支える代のところについている、コルクの親分か、ドアノブの細いようなやつ(音栓と言います)を引っ張ったり押し込んだりして、音色に変化をつけるのです。それ以外の方法もあったかもしれません。

 オルガン・ポルタティフは、そういうことができたかどうかは分かりません。
 こんなところで御勘弁を。

トッカータとフーガニ短調の偽作に
投稿者:kohei18
2001/ 5/10 4:24 メッセージ: 703
これは 700 に対する返信です
>初めて聞きました。いつ、誰の研究結果なんでしょうか?またその根拠は?

僕の友達のオルガニストから聞いた話です。僕も驚きましたよ。理由の一つはバッハにしては作りがシンプルだと言っていました。曲の進行にバッハらしいひねりが足りないと。でもバッハの直筆が存在しますから手を加えたのは確かです。

人から聞いた話なので確かではありません。(汗
間違っていたらすみません。

RE: >: 管弦楽組曲「第5番」は
投稿者:Bea_Smy
2001/ 5/10 4:36 メッセージ: 704
これは 701 に対する返信です
初めまして。

>バッハ作品には「6」が多いです。 ……他にも「6」の作品が有りましたら投稿お願いします。

 バッハは敬虔で熱心なクリスチャンでした。キリスト教では、聖なる数(の一つ)は3です。三位一体、「神と、子と、聖霊と」の数ですね。ですから、バッハに限らず、3の倍数で1つの作品とカウントするのは、一種のげんかつぎの意味があったと思えばいいのではないでしょうか。

 また、バッハの作品では、♭3つ=教会もしくは神の栄光、#4つ=十字架(の道行)、などというイメージが重ね合わされていることもあります。

 バッハの有名な「トッカータとフーガ ト短調」については、1)完全な偽作、2)他人の作品の編曲、3)自作の編曲、4)完全なオリジナル、の4つが想定されているようです。2)〜3)の説では、原曲はヴァイオリン曲だったのでは、との推測もなされているようです。

《管弦楽組曲 第5番》は、今は長男説が根強いようですね。オリジナル楽器演奏によるCDも出ています(輸入盤ですが、ソニー・ヴィヴァルテのSK 62720)。

 バッハ作品の真偽鑑定について、専門家の見方も色々です。私が学生時代に師事した方は、《フルート・ソナタ 変ホ長調》を、あれはバッハのオリジナルで、新しい時代の動きを察知して、そのスタイルを取り入れたのではないか、とする古い学説の支持者ですが、院生時代に私を指導した方は、バッハ周辺作曲家による偽作という新説の支持者です。

6の曲集
投稿者:K_CN
2001/ 5/10 14:20 メッセージ: 705
これは 701 に対する返信です
> バッハ作品には「6」が多いです。
> ブランデンブルク協奏曲
> オルガンのトリオソナタ
> 無伴奏チェロ組曲
> など

ざっと見たところ、

シュプラーコラール BWV645-650
イギリス組曲 BWV806-811
フランス組曲 BWV812-817
クラヴィーアパルティータ BWV825-830
6つの小前奏曲 BWV933-938
無伴奏ヴァイオリン曲集 BWV1001-1006
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014-1019

という感じでした。5の曲集としては、

5つの宗教歌曲 BWV519-524
5つの小前奏曲 BWV939-943

というのがありましたが、これは偽作と言われてるのでしょうか。

6の曲集
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/10 21:19 メッセージ: 706
これは 705 に対する返信です
6の曲集はバッハだけではないですよね。イタリアなどでは6の2倍、12曲セットも多いですよね。コレッリは出版された曲集は全て12曲ですし、イタリアではないですがヘンデルの作品6もそうですよね。

6の曲
投稿者:kohei18
2001/ 5/10 21:56 メッセージ: 707
これは 1 に対する返信です
皆さん色々教えていただいてありがとうございます。
そう言えばゴールドベルク変奏曲も30。
6×5、3×10ですね。

暫く来ない間に
投稿者:evange
2001/ 5/10 23:12 メッセージ: 708
これは 706 に対する返信です
数の話で盛り上がっていますね?
では、私から苦言を一つ。

現作品で、作品群に関わる曲数について語るのは、早計だと思われます。
何故なら、現作品で残されている物はバッハが亡くなったときに遺産相続として、
KFE・バッハの手に渡った物が殆どです。
バッハの子供達は、音楽関係に携わらない人たちもいたはずですので、
興味のない子供達の手に渡った物は、二足三文で売り払われた可能性が大です。

それから、クリスチャンというのはローマ・カトリック信奉者のことを一般的に指します。
そうすると、自ずからクリスチャンという言葉は当てはまりませんよね?

では、私から苦言を一つ。
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/11 1:29 メッセージ: 709
これは 708 に対する返信です
>では、私から苦言を一つ。現作品で、作品群に関わる曲数について語るのは、早計だと思われます。何故なら、現作品で残されている物はバッハが亡くなったときに遺産相続として…。

そうですよね。それくらいは皆さんご存知の上で、楽しんでいるだけだと思っておりましたが。ただ、譜面相続に関してだけはフリーデマン、エマヌエルの2人だけだと聞いております。アンナ・マグダレナほかの子供たち(末っ子クリスティアンも)は楽譜は相続していないはずです(銀器や家財、チェンバロなどを相続)。

おそらく、本来7曲(以上)あった曲集の一部が心無い(?)息子(フリーデマンのことですな)によって売却されて6曲遺されていることもあるのだから、数について論ずるのは早計であるとのご指摘と拝察いたしました(間違っていたらごめんなさい)が、
話題になっている無伴奏チェロ、ヴァイオリンの「6曲系」自筆譜はエマヌエル相続⇒ペルヒャウ⇒ベルリン帝国図書館ルートできっちりと保管されてきているはずです。むしろ散逸しているのはフリーデマンが相続したといわれているカンタータ類でしょうね。
ご指摘は当てはまらないとは言わないまでも、弱いと思えるのですが…。

>それから、クリスチャンというのはローマ・カトリック信奉者のことを一般的に指します。

知りませんでした。プロテスタントはクリスチャンとは言わないんですね?それではここでは「敬虔なルター派信者」でよろしいのでしょうか。

確かに偽作ネタから象徴法ネタ、すごい飛躍ではありますね。

クリスチャン(キリスタン)
投稿者:kohei18
2001/ 5/11 3:31 メッセージ: 710
これは 1 に対する返信です
は両方ローマ・カトリックとプロテスタントを指します。
クリスチャン(キリスタン)はキリスト教徒のことですよ。

無伴奏チェロの自筆譜
投稿者:kojiro_j
2001/ 5/11 22:21 メッセージ: 711
これは 709 に対する返信です
無伴奏チェロの自筆譜は残っていないのではなかったでしょうか?

無伴奏チェロの自筆譜
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/12 0:30 メッセージ: 712
これは 711 に対する返信です
ちょっと調べてみたのですが、kojiro_j様がおっしゃるように、この組曲の自筆譜は散逸してしまっているという意見もありますね。アンナ・マグダレナの筆写譜のみ残っている、と。
しかし、この組曲の自筆譜をペルヒャウがエマヌエルから買いあげているという意見もあり、私は後者を信じてました。ご指摘ありがとうございます。もう少し調べてみます。

>無伴奏チェロの自筆譜
投稿者:kohei18
2001/ 5/13 0:36 メッセージ: 713
これは 1 に対する返信です
僕もないと聞きましたが。。。
楽譜屋にちゃんとバッハ自筆のファクシミリが売ってましたよ。これはいったいどういうこと?

このことはぜんぜん知りません。誰か教えてください。

Re: >無伴奏チェロの自筆譜
投稿者:K_CN
2001/ 5/13 4:34 メッセージ: 714
これは 713 に対する返信です
> 楽譜屋にちゃんとバッハ自筆のファク
> シミリが売ってましたよ。これはいっ
> たいどういうこと?

僕も知りませんけど、ある解説には、奥
さんの「アンナ・マクダレーナ・バッハ」
の筆写譜が、現在最も重要な資料だと書
いてありました。別の解説には、かつて
はこれが、バッハの自筆譜だと思われて
いた(筆跡が似ているらしい)、という記
述もあったので、総合すると、それは筆
写譜だという可能性が高いと思います。

Re: >無伴奏チェロの自筆譜
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/13 16:24 メッセージ: 715
これは 714 に対する返信です
皆様、レスありがとうございます。私の発言で結構物議を醸しているようですので、ここで一言申し上げたいと思います。

私は今まで「自筆譜残存」派でしたが、今回多くのご指摘をいただきましたので、『バッハ事典』(角倉一朗先生監修、音楽之友社)で調べてみました。それによると、

「遺産」の項にて。
…他方エマーヌエルは父からの遺産を大切に保管し、その中には≪インヴェンション≫≪フーガの技法≫≪ヨハネ受難曲≫≪マニフィカト≫≪無伴奏ヴァイオリンのためのソナータとパルティータ≫≪無伴奏チェロ組曲≫などの自筆譜が含まれていた。彼の死後大部分はペルヒャウによって買い上げられ…(原文のまま)
とあります。執筆者は久保田慶一氏です。

それと、「無伴奏チェロ組曲」の項より。

1挺のチェロのみによる組曲。≪無伴奏ヴァイオリン・ソナータ≫と同じく、6曲が残っている。自筆楽譜は散逸してしまっているのだが、最重要の資料としておそらくはその行方の知れない楽譜を忠実に書き写したのであろう、2番目の妻アンナ・マグダレーナによる筆者譜が現存する(原文のまま)。執筆者は鳴海史生氏です。

これだと、双方矛盾する説が存在することになり、私もこんがらがってしまいました。
時間を掛けて解明していきたいと思います。変な話ですね。

無伴奏チェロ。。。つまり
投稿者:kohei18
2001/ 5/14 2:15 メッセージ: 716
これは 1 に対する返信です
簡単に整理して見てもいいですか?
バッハが書いた自筆は失われ、僕が見たファクシミリはアンナ・マグダレーナによるもの。JSバッハと書きかたが似ている。これが一番重要な資料。

で良いのでしょうか?

re: やっぱりマタイ受難曲!
投稿者:Alfas
2001/ 5/14 20:14 メッセージ: 717
これは 685 に対する返信です
マタイ受難曲、先日聞いて気に入ったんですけれど、なかなかMIDIが落ちてなくて…。

どこかご存知でしたら、是非教えてくださーい。

質問です
投稿者:kohei18
2001/ 5/15 0:25 メッセージ: 718
これは 1 に対する返信です
バッハの「四大宗教曲」と言う表現を数回見たことがあります。「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、「ミサ曲ロ短調」は分かりますがもう一つが分からないんです。「三大宗教曲」と思いこんでいました。だとすると四曲目は「マニフィカト」?「クリスマス・オラトリオ」?「復活祭オラトリオ」?それとも違う曲ですか?

それからバッハは上の他にオラトリオを作曲したのですか?幻の受難曲のことは聞きますがその他にオラトリオは有りますか?

質問ばっかりすみません。

Re: 質問です(1)
投稿者:Bea_Smy
2001/ 5/15 15:30 メッセージ: 719
これは 718 に対する返信です
>バッハは上の他にオラトリオを作曲したのですか?

 カンタータ第11番を「昇天祭オラトリオ」とする通称があります。

>「三大宗教曲」と思いこんでいました。

 私もこちらのほうが一般的だと思います。ついでに言いますと、「クリスマス〜」は、学生時代に、実質的にカンタータの集合体であると教わったことがあります。

>Re: 質問です(1)
投稿者:kohei18
2001/ 5/15 18:59 メッセージ: 720
これは 719 に対する返信です
Bea Smyさん、ありがとうございます。
200曲以上のカンタータなんですが何処から聴けば良いのか分かりません。関係無く偶然聴けるものから聴いて行く様にします。数日前、真夜中にNHKBSで放送したコープマンのカンタータは見た方います?僕はすごく気に入りました。

カンタータ
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/15 20:36 メッセージ: 721
これは 720 に対する返信です
コープマン、私は見れませんでしたが、何を演奏していたのでしょう?

蛇足ですが、私はBWV4「キリストは死の虜となりて」、BWV21「わが心には憂い多かりき」、BWV74「われを愛するものはわが言葉を守らん」、BWV80「神は堅き砦」、BWV82「我は満ち足れリ」(特にアリア、超GOOD!!)、BWV106「神の時は最上の時なり」などが好きです。
などが好きです。自分のことばかりですみません。

>200曲以上のカンタータ
投稿者:Bea_Smy
2001/ 5/15 22:02 メッセージ: 722
これは 720 に対する返信です
 とは、この場合は宗教カンタータのことですよね? 私の意見を申しますと、どの曲を入門編にしてもかまわないと思います。できれば、きちんとした古楽系アンサンブルの演奏で聞くことができれば、申し分ありません(コープ万もその一人ですね)。

 近年は、ジャパン・バッハ・コレギウムもいい録音や演奏をしてくれています。kohei18さんの近場でも、同アンサンブルが演奏会を開くことがあれば、聴きにいらっしゃるとよいでしょう。

 ちなみに、blonder_angelさんご推薦の106番カンタータは、葬儀用の音楽で、同作品を新バッハ全集で校訂された方こそ、新潮社文庫でお馴染みの、樋口隆一先生です(バッハの楽譜を世界的権威ある立場で校訂したのは、有色人種で最初の人です)。

カンタータ82番
投稿者:Kuechlein
2001/ 5/15 22:02 メッセージ: 723
これは 721 に対する返信です
82番は名曲ですね。
1曲目のアリアのオーボエのオブリガートを聞いた瞬間に「マタイ受難曲」のかの有名なアルト・アリアが思い出されてそれだけで涙が出てきます。

好きな歌手がいるのなら、ソロ・カンタータから攻めていくのも良いんじゃないでしょうか。82番はF=ディースカウがリステンパルトの指揮で録音した超名演がありますが、最近の録音ではバリトンのマティアス・ゲルネ、テノール(おそらく世界初録音!)のイアン・ボストリッジなどがオススメです。

re.四大宗教曲
投稿者:kojiro_j
2001/ 5/15 22:12 メッセージ: 724
これは 718 に対する返信です
「四大」というときは、クリスマス・オラトリオを入れますね。

《管弦楽組曲 第5番》続報
投稿者:Bea_Smy
2001/ 5/18 1:18 メッセージ: 725
これは 701 に対する返信です
 disk Union御茶ノ水店に、W.F.バッハの管弦楽作品集のCDが安く置いてあったので、買ってきました。以前に本トピで紹介したのと同じものです。その解説書に、《管弦楽組曲 第5番》の顛末について触れてありましたので、その内容を要約しておきたいと思います。

1)19世紀に、バッハの弟子の手になる筆者譜の中から、バッハ作品と紛れて《第5番》の写譜が見つかった。

2)当時から、様式的に見てバッハ作品とするには信憑性が欠けることが分かっていた。

3)《第5番》の作曲者がバッハの長男でないかということを言い出したのは、新バッハ全集の某校訂者である。

4)(フランス様式の欠如や)イタリア語による曲名表記などからみて、真の作曲者は、南ドイツかオーストリアの作曲家ではないか(これは、解説者自身の見解として、結論に書かれている一文)。

《管弦楽組曲 第5番》続報:補足
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/19 11:53 メッセージ: 726
これは 725 に対する返信です
この筆写譜は、1751年からトーマス学校に在籍していたペンツェルという人の手によるものといわれています。
ただし、ここでは作者名はただ単にSig.Bach(バッハ氏という意味らしい)とのみ記載されているだけです。
19世紀にこれを元に写譜が作成された際、J.S.BACHの名前が初めて記載されたとのことです。バッハ一族の手によるという説が強いのは実はこうした経緯があったからです。
ちなみに、Bea_Smyさんがおっしゃる某校訂者とは、ハインリヒ・ベッセラー氏のことですが、厳密に調査した上での発言というわけではないようですね。

偽作解明シリーズそのA
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/19 12:13 メッセージ: 727
これは 726 に対する返信です
勝手にトピを作ってすみません。以前も書いたのですが、完全に忘れ去られていましたのでもう一度書きます。

トリオソナタト長調BWV1038(ヴァイオリン、フルート、通奏低音のための)

私はこの曲、特に終楽章が大好きで、20年以上に渡りリピートして聞いてまいりました。おそらくこれだけでも4万回以上は聞いている計算になります。
ご存知の通りこれは2つの異なるヴァイオリンソナタ(BWV1021と1022)の合体ですが、なんと偽作説が非常に強いと言われています(BWV1021は真作、1022は疑問視)。しかしどう考えても、贔屓目なしにみてもこれはバッハの真作としか思えません。この独特の対位法処理はバッハ以外の人には書けんでしょう。大ショックです。
皆さん、どう思われますか?是非ご意見をお伺いしたいです。ちなみに、C.PH.E.バッハ説が有力とのことですが真相はいかに?エマヌエル説以外の説をご存知の方、独自のご意見をお持ちの方、是非お待ちしております。

NHKが放送したコープマンは
投稿者:kohei18
2001/ 5/23 18:29 メッセージ: 728
これは 1 に対する返信です
有名な「目覚めよ!とわれらに呼ばわる物見らの声」でした。

皆さん、ありがとうございます。カンタータも少しずつ聴いていくことにします。

バッハのオルガン曲
投稿者:kohei18
2001/ 5/25 4:23 メッセージ: 729
これは 1 に対する返信です
運良く、友達にヴァルヒャとプレストンのオルガン曲集、12枚組と14枚組を貸していただいて狂喜しています。
僕はオルガン初心者ですが他に何人かの演奏を聴き比べ、サイモン・プレストンの演奏が本当に気に入りました。

みなさん、突然話しがずれましたがオルガン曲は聴かれますか?

>バッハのオルガン曲
投稿者:BWV7620042
2001/ 5/26 9:41 メッセージ: 730
これは 729 に対する返信です
もちろんオルガン曲大好きです。
ぼくもプレストンの演奏は気に入ってます。とくにJ.Sバッハ:オルガン名曲集というCDの中に入っている、
トッカータとフーガへ長調の演奏の壮大さには感動しました。

>トッカータとフーガへ長調
投稿者:kohei18
2001/ 5/27 23:47 メッセージ: 731
これは 730 に対する返信です
この曲、プレストンの壮大さ!じつに良いですよね。同感です。プレストンの演奏では完璧に声部が独立しています(特にトリオソナタ)。彼のリズム感も大好きですね。

S.プレストン
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/28 22:16 メッセージ: 732
これは 731 に対する返信です
プレストンのCDは持っていないのですが、「ハッキリしたリズム」と「内声独立」(でいいんですよね)ということなので俄然興味が湧きました。トリオソナタではどれがいいのでしょう?3番(ニ短調)の第2楽章(=三重協奏曲の第2楽章)なんぞ大好きなので、楽しみです。
他のお薦めは?

>S.プレストン
投稿者:kohei18
2001/ 5/29 1:35 メッセージ: 733
これは 732 に対する返信です
興味もってくれてなによりです。ありがとう。トリオソナタ3番(ニ短調)の第2楽章、僕も大好きなんです!初めてこのCD聴いたときに「この曲知ってる!」と思い、三重協奏曲と聴き比べました。

プレストンのトリオソナタは録音が良いのか、またはプレストンのオルガンの音の選択が良いのか、両方かもしれませんが、3声部がはっきりと聞き取れます。多くの演奏の場合、バスが聞き取りにくかったりソプラノがうるさすぎたり、この演奏はバランスも良いですね。ハッキリしているのに耳にキンキンとうるさくない。前に進む軽やかな第5番の1楽章なども好き。

blonder angelさん、僕はCD−Rにコピー出来るので良かったら1枚あげますよ。よかったらメールください。

プレストン
投稿者:blonder_angel
2001/ 5/30 22:21 メッセージ: 734
これは 733 に対する返信です
kohei18さん、ありがとうございます。せっかくのご好意なのですが、自分で買ってみます。また機会がありましたらその時はお願いしようと思います。

声部、特に内声のはっきりした演奏ってホントいいですよね。でも演奏は凄く難しい。平均率(the 48でしたっけ)のチェンバロも何枚か持っているのですが、いいのにはなかなか出会えない。結構、タッチによって音色を変えられるピアノの方がそれらしい演奏があったりしますよね。意外にグルダやリヒテルといったポピュラーな演奏が良かったりします。

話は変わりますが、レオンハルトによるフーガの技法、あれの未完フーガなんかは、さしもの彼も主題を響かせるのは困難のように感じました。第1主題がああですので、第2主題呈示後の込み合った展開においては、はっきりと聞こえない(オレの耳が悪い?)。

kohei18さんは未来のピアニストとのことですが、声部、特に内声を響かせるにはどうしたらいいんでしょうか。私も下手ながら何とか終わりまで弾くことはできます。しかし各声部に気を配っているとストレスになってしまう…左右の手の受け渡しが大変ですよね。

>内声
投稿者:kohei18
2001/ 5/31 2:44 メッセージ: 735
これは 734 に対する返信です
>各声部に気を配っているとストレスになってしまう…左右の手の受け渡しが大変ですよね。
ストレス、受け渡し、同感です(笑)。

しかしバッハを演奏する時の内声は大事ですが、内声を響かせるとうるさい演奏になる事があります。もちろんフーガなどを弾いている時、内声にテーマが来たら出さなければいけません。僕の趣味かもしれませんが、基本的にすっきりとした演奏はソプラノとバスが響き、内声は「響く」と言うより「歌う」の方が良いと思います。そして上手い具合にさりげなく内声をだすんです。

偉そうなことを言ってすみません。これが僕の理想なんですが、もちろん自ら弾くとこんなにうまくはいきません。バッハは弾くのも、指揮するのも難しそうです。

2枚まで
投稿者:papadontcry1
2001/ 5/31 20:17 メッセージ: 736
これは 1 に対する返信です
バッハの
CD2枚を
孤島に持っていくとしたら
何を選びますか。
わたしは
マタイ(レオンハルト)
チェンバロ協(同)
を持ってまいります。

>2枚まで
投稿者:kohei18
2001/ 5/31 23:02 メッセージ: 737
これは 736 に対する返信です
>マタイ(レオンハルト)
>チェンバロ協(同)
>を持ってまいります。

「マタイ」ですでに3枚じゃないですか?(笑)。それともハイライト盤?

Re: >2枚まで
投稿者:K_CN
2001/ 6/ 1 3:27 メッセージ: 738
これは 737 に対する返信です
> 「マタイ」ですでに3枚じゃないです
> か?(笑)。それともハイライト盤?

mp3でCD-Rに焼けば、10時間分くらいは
・・・・(笑)

僕は、MIDIにして全作品入れて行こうか
な(多分100MB位で済むはず)・・・(爆)

※個人的には、パールマンの無伴奏ヴァ
イオリンかも

はじめまして。
投稿者:xyzpai
2001/ 6/ 2 16:45 メッセージ: 739
これは 1 に対する返信です
先日、リナルド・アレッサンドリーニのオルガン・リサイタルに行ってきました。

スヴェーリンク、フレスコバルディー、スカルラッティ、カバニーリェス、クープラン、
そしてバッハとバロック時代のオルガン音楽を年代順に演奏、
こじんまりとした、何か教会の中を思わせるような水戸芸術館のエントランス・ホールは、
サントリーホールなどの大ホールとはまた違った趣があり、
大変印象深い演奏会となりました。

最後に演奏されたバッハの曲は、
コラール(賛美歌に基づくオルガン曲)BWV711、717、657、767でした。

それにしても、オルガン曲は演奏者によってずいぶん違う感じになりますね。
それが演奏者の個性になるのでしょう。

ちなみに私のバッハでの一番のお気に入りは、つきなみですが、
トッカータとフーガ 二短調 BWV565 です。

楽譜
投稿者:BWV7620042
2001/ 6/ 3 14:32 メッセージ: 740
これは 1 に対する返信です
このあいだ話したトッカータとフーガへ長調、あと前奏曲とフーガ変ホ長調の楽譜(オルガン用)が欲しいのですが、
ネット上で調べても、大手の楽器屋に注文しても結局ありませんでした。どこで購入できるか教えて欲しいのですが。

Re:楽譜
投稿者:Haserror
2001/ 6/ 3 15:04 メッセージ: 741
これは 740 に対する返信です
東京文化会館音楽資料室にあるかも。音楽資料の図書館は沢山あるようなので、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
http://www.kunitachi.ac.jp/mlaj/jp/overview_j.html

CD-Romでありますよ
投稿者:mkuri2492
2001/ 6/ 3 19:47 メッセージ: 742
これは 740 に対する返信です
ヤマハやタワーレコードでアメリカのCD Sheet Musicのバッハオルガン曲全集で入手可能です(2600円位)。あとアメリカのドーバー社のオルガン曲選集でもあると思いますが、私は、CDromのを持っています。

輸入楽譜について
投稿者:Par_bonheur
2001/ 6/ 3 21:41 メッセージ: 743
これは 740 に対する返信です
皆さん、はじめまして。
ピアノ曲全般に興味があるので、バッハが特別好きというほどのめり込んではいない僕なので、こちらへ書き込みするのは失礼かと思ったのですが・・・
オルガン用の楽譜についてですが、これはBWV540とBWV552のことでしょうか?
ペータース版でしたらバッハオルガン全集第3巻に2曲とも、ブライトコップでしたら第3巻と第1巻に、ドーヴァーは540しか載っていないようです。ベーレンライター等他の版もあると思います。
輸入楽譜を扱っている店アカデミア・ミュージック、ヤマハ、カマクラムジカなどで比較的容易に手に入ります。

ビルスマの無伴奏
投稿者:kohei18
2001/ 6/ 6 15:24 メッセージ: 744
これは 1 に対する返信です
「無伴奏チェロ組曲」
今日、図書館から借りてきたのですが。最高です!いきなり気に入りました。またバロックチェロの音がたまらない!鈴木秀美も良いけどビルスマの方が好き。去年、来日したのにミスってしまいました。。。

ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ
投稿者:kohei18
2001/ 6/12 19:47 メッセージ: 745
これは 1 に対する返信です
が来日予定でブランデンブルク協奏曲全6曲とバロック名曲集の2つのプログラムです。聴きに行かれる方いらっしゃいますか?僕は今から楽しみです^^

ビルスマの無伴奏
投稿者:Mobby999
2001/ 6/15 5:22 メッセージ: 746
これは 744 に対する返信です
こんにちは。
「バッハの無伴奏チェロ組曲」。
いいですよね。「いきなり気に
入りました」か。文章に勢いがあって
感じが良く伝わりました。ビルスマ
の「踊り出しそうな感じ」が、個人的
にはすきです。彼以前の演奏家の見方
とは一寸違うところがミソで楽しめま
すね。

踊り出しそうな感じ
投稿者:K_CN
2001/ 6/15 11:05 メッセージ: 747
これは 746 に対する返信です
こんにちは。

> ビルスマの「踊り出しそうな感じ」が、
> 個人的にはすきです。

それって、どんな感じだろ?って聞いてみ
たくなりました(笑)

無伴奏チェロ組曲は、プレリュード以外、
古い舞曲の組曲だそうですが、最近、これ
で踊るとしたら、どんな踊りになるんだろ
う?って気になって、夜も眠れません。(←うそ)

誰かどこかで、そんな舞台とかやってない
でしょうか?

踊り出しそうな感じ
投稿者:shindo9sin999
2001/ 6/17 8:28 メッセージ: 748
これは 747 に対する返信です
K_CNさん、こんにちは。

ビルスマの無伴奏。曲によっては軽く
楽しげに聞こえ、体が動くので個人的な
印象で触れてみました。(^^)。

バッハ
投稿者:kohei18
2001/ 6/23 23:07 メッセージ: 749
これは 1 に対する返信です
「史上最高の作曲家」、「音楽の父」、のトピが落ちそうですよ!

クラシックから
投稿者:kohei18
2001/ 6/29 19:48 メッセージ: 750
これは 1 に対する返信です
バッハが消えたらおかしい。これが唯一のバッハトピです。

カール・リヒター
投稿者:kohei18
2001/ 6/30 15:26 メッセージ: 751
これは 1 に対する返信です
今月の「レコード芸術」を少し立ち読みしたのですが評論家が数人で好きな演奏に投票するコーナーがありました。すると「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「ロ短調ミサ」「クリスマス・オラトリオ」のすべてでカール・リヒターが人気でトップだったのです。カール・リヒターの指揮する合唱曲ってそんなに良いと思いますか?なぜ評論家はだいたい同じ意見なのでしょうか?理解できません。

RE: カール・リヒター
投稿者:Bea_Smy
2001/ 6/30 15:39 メッセージ: 752
これは 751 に対する返信です
 お久しぶりです。

>カール・リヒターの指揮する合唱曲ってそんなに良いと思いますか?

 古楽系の演奏水準が飛躍的に進歩した今となっては、まあバッハ入門編のアイテムとして使えるといったところではないでしょうか。
 
>なぜ評論家はだいたい同じ意見なのでしょうか?

 評論界の世代交代がさほど進んでいないことによるでしょう。「偉大な」クラシック「芸術」は「峻厳」にして「崇高」たるべし、といった先入観から自由になれない世代の、固定観念と割り切るべきだと思います。
 私は、古楽器のソノリティの持つ温もりやまろやかさ、古楽系声楽家の(ビブラートを多用しない)透明感に惹かれるので、リヒターが必ずしも最高だとは思いません。

 ただ、バッハ学者の磯山先生は、リヒターの引き締まったリズムが好いと仰っていますが、そういう基準ならショルティのバッハ演奏(私は聴いたことないけれど)だって最高の演奏ということになるはずです。

ミュンヘンバッハ
投稿者:Par_bonheur
2001/ 7/ 1 0:09 メッセージ: 753
これは 752 に対する返信です
koheiさん、BeaSmyさん、こんにちは。

リヒターについてですが、それこそあの当時、バッハ演奏の頂点に立っていたんですね。僕個人としては、オルガンはリヒターよりヴァルヒャやアランが好きですし、持っているリヒターのマタイに全面的に降伏とかいうわけではありません。
ただあの時代、ミュンヘンバッハという素晴らしい合唱団と管弦楽団を組織し、バッハの宗教曲を教会から全世界へ広げていった業績は、偉大だと思います。1969年の来日時には、僕はまだ子どもだったので、聴くことが出来ませんでしたが、後に音楽の授業で、ミュンヘンバッハにはまっていた先生にさんざん聞かされました。
今でも、リヒターがチェンバロを前にして大編成の合唱団と管弦楽団を指揮しているレコードの写真が目に浮かびます。それにしてもその時聴かされた音楽が思い出せないのは何故だろう?(笑)

re:カール・リヒター
投稿者:h_ueda_2182
2001/ 7/ 1 21:16 メッセージ: 754
これは 751 に対する返信です
こんばんわ。初めて書き込みます。
私もバッハが好きで約30年程前から聞いています。最近、この掲示板の存在を知りました。
さて標題の件ですが、4大宗教曲の演奏家について私もカール・リヒターが好きです。但し、好きな演奏は旧録音版(1958-1964)のみですが・・・。リヒターのレコードもいくつか買いましたがレコードが擦り減るぐらい聞いていたのは旧録音版のみでした。勿論、CDも同じものです。あの演奏を聞いたら他の演奏は聞く気がしなかったです。これは好みの問題なので私の意見としてご理解下さい。
(PS)今年NHKで放送された、小沢征爾+サイトウキネンオーケストラの「ロ短調ミサ曲」をS−VHSで録画したものも時々聞いて(観て)います。
本掲示板に初めて参加しましたが、今後とも宜しくお願い致します。

対位法の本
投稿者:to_be_to_be_1999
2001/ 7/ 1 21:40 メッセージ: 755
これは 1 に対する返信です
はじめまして、突然ですが質問があります。
ピアノを習っていて今バッハのインベンションをやっています。
対位法のいい本ないでしょうか?
また、インベンションの分析をしている本ってあるでしょうか?
よかったら、専門店の名前とともに教えてください。

これはどうですか?
投稿者:blonder_angel
2001/ 7/ 1 23:06 メッセージ: 756
これは 755 に対する返信です
市田儀一郎著 『バッハ インヴェンションとシンフォーニア −解釈と演奏法−』
J.N.ダーヴィット著/野村三郎訳・監修『バッハ二声インヴェンションの研究〔ムジカノーヴァ版〕』
ともに音楽之友社です。

これはどうですか?
投稿者:blonder_angel
2001/ 7/ 1 23:10 メッセージ: 757
これは 755 に対する返信です
市田儀一郎著 『バッハ インヴェンションとシンフォーニア −解釈と演奏法−』
J.N.ダーヴィット著/野村三郎訳・監修『バッハ二声インヴェンションの研究〔ムジカノーヴァ版〕』
ともに音楽之友社です。

最近仕事がチョー忙しくてなかなか覗けませんでした。一時期このトピは消える寸前だったんですね。
インヴェンションとシンフォーニア(シンフォニアと呼ばないところがそれっぽい)について語るってのも面白そうですね。

ありがとうございます。
投稿者:mary_tobe
2001/ 7/ 2 12:51 メッセージ: 758
これは 757 に対する返信です
やっぱりインベンションの研究の本ってあったんですね。うれしい限りです。
いくつか大きい本屋にいってもなかったもんで質問してしまいました。
どうにかして、手に入れたいと思います。
最終的にはネットで購入かな?

これからも、しばしばお世話になります。

>インベンションの分析
投稿者:Bea_Smy
2001/ 7/ 4 23:24 メッセージ: 759
これは 755 に対する返信です
 もし近場に音楽大学があって、一般の入場・利用も認めているようでしたら、ニューグローヴ音楽大事典の「インヴェンション」の項目も参考になるようお奨めします。あるいは都内の方でしたら、上野の東京文化会館内にある資料室でも、この事典を閲覧することができます。
 注意すべきは、この事典は原則的にコピー厳禁の図書なので、ノートやメモ帳、五線譜などをご用意ください。(場所によっては、コピーさせてくれるところもありますが、文化会館資料室はコピーできなかったように思います。

 インヴェンションは、模倣対位法が使われた作品ではありますが、この曲はフーガと違い、パターン化された構成手順をもっているわけではないので、あまり楽曲理論にとらわれないほうがいいと思います。むしろこの曲では、モチーフの解釈の仕方、旋律線のつながり・切れ目をどう読むか、といったところが演奏家に要求されているようです。

有難うございます。
投稿者:mary_tobe
2001/ 7/ 5 11:41 メッセージ: 760
これは 759 に対する返信です
どうも有難うございます。
>インヴェンションは、模倣対位法が使われた作品ではありますが、この曲はフーガと違い、パターン化された
>構成手順をもっているわけではないので、あまり楽曲理論にとらわれないほうがいいと思います。むしろこの
>曲では、モチーフの解釈の仕方、旋律線のつながり・切れ目をどう読むか、といったところが演奏家に要求され
>ているようです。

てっきり、インベンションはきっちりしたパターン構造をもっているのかと思っていました。モチーフの解釈
や、旋律線のつながり、切れ目が重要だというのは比較的実感していました。
フーガの方がパターン化されているのですか。それなら、楽曲理論を学ぶにはフーガもよさそうですね。少し
調べてみようかと思います。

15曲中の楽器選択
投稿者:caj84160
2001/ 7/ 6 23:24 メッセージ: 761
これは 759 に対する返信です
特に音楽構造のことではないのですが、
インベンションはチェンバロ、もしくはピアノで演奏するのが普通だと思われます。
が、最近何気に電子オルガンのパイプオルガンで練習していたところ、1〜4まではこのパイプオルガンの音で結構良い感じで響くのです。
右手と左手を1オクターブ開けるとさらに効果的。8は微妙でどっちとも取れる感じがしました。
1〜4までは保続音が多く含まれているのが原因でしょうかね。バッハはこの作品に関してイメージとかあったんでしょうか。

言葉不足がありました
投稿者:Bea_Smy
2001/ 7/ 7 0:06 メッセージ: 762
これは 760 に対する返信です
mary_tobe様

 レス有難うございました。

>てっきり、インベンションはきっちりしたパターン構造をもっているのかと思っていました。

 念の為申し上げますと、インヴェンションの場合は、主題の提示→展開→再現、というように、後のソナタ形式につながるような、大まかな枠組みのパターンをもっています。中には、ホ長調インヴェンションのように、ほとんどソナタ形式と呼べるものもあります。

 フーガには、基本的なパターンや、(二重・三重フーガのように応用された)複雑なパターンがあります。

 基本パターンはこんなところです。
 ○主題の入りと第1展開部→自由な中間部→第2展開部(主題の移調・移旋)……→最後の展開部(主題の再現)。

 ・展開部の数は自由。但し、最初と最後の展開部は、主題をもとの調性で提示しなければならない。それ以外では、移調と移旋(長短音階の交換)が必要である。

 ・中間部は、新しい主題やエピソードを繰り出せる、挿入的な断片。中間部の挿入位置は、どの展開部の後でもよい。

 インヴェンションは、フーガほど手の込んだ構成手順を踏んでいるわけではないので、理論書を引っ張り出すと、かえってややこしいことになって頭痛くなると思い、老婆心からの投稿を致しました次第です。

>楽曲理論を学ぶにはフーガもよさそうですね。
 バッハのフーガは、曲(とその性格)によって、表現の密度や構成が違います。まさに、恰好の研究対象だと思いますよ。

Re:Re:カールリヒター
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/ 7 10:46 メッセージ: 763
これは 752 に対する返信です
>>まあバッハ入門編のアイテムとして使え
>>るといったところではないでしょうか。

バッハの声楽曲のCDとして、カール・リ
ヒター版は、いまやベストとはいえない
けど、まあ無難なところでしょう。
録音も、やや古い感じもするが...

ただ、いまからリヒター版を買おうと
する場合、輸入盤で、安くてよいものが
あります。

たとえば、カール・リヒター&ミュンヘン
バッハのバッハの5大宗教作品(マタイ
受難曲、ヨハネ受難曲、ミサロ短調、ク
リスマスオラトリオ、マニフィカト)を
収録した10枚組CD(アルヒーフ)が、安
いところでは7,800円、高いところでも
10,000円以内で売られていますが、これ
は現在、輸入盤のみでしかありません。

録音データを見ると
マタイは、もちろん、1958年盤です。
ヨハネは、1964年、クリスマスは1965年、
マニフィカトは1961年になっていますが、
ミサは、どうも1969年の、日本の東京文
化会館におけるライブ収録盤のようです。

しかし、5大宗教曲を国内盤で集めようと
すると2万円以上もしてしまいますので、
この輸入盤10枚組は、お買い特商品とい
えましょう。

Re:Re:カールリヒター(2)
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/ 7 11:22 メッセージ: 764
これは 763 に対する返信です
>> 収録した10枚組CD(アルヒーフ)が、安
>> いところでは7,800円

この値段で売っていたCDショップの名前
を言っても良いかな?山野楽器です。
私自身は、吉祥寺の山野楽器で、このCD
を購入しました。

輸入盤CDの価格って、店によって、いろ
いろとバラツキがありますね?

それと、バッハに限らず、クラシックの
CDというのは、ちょっと凝ってくると
輸入盤が頼りになりますね。

価格節約にも、輸入盤は良いところある
し...(日本語の解説書がついていない
部分、うらめしい部分もあるかな?)

147番の教会カンタータ
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/ 8 0:40 メッセージ: 765
これは 1 に対する返信です
バッハの声楽作品といえば、「マタイ受難
曲」や「ヨハネ受難曲」「ミサロ短調」な
どの大作が挙がります。
もちろん、これらも良いけど、これらは普
段聞くには長すぎるしヘビーすぎる。

私としては、「心と口と行いと生きざまは
」というタイトルの147番の教会カンタ
ータを挙げましょう。

このカンタータは、「主よ人の望みの喜び
よ」のタイトルで知られる曲の原曲コラー
ルが含まれています。

このコラールは、この教会カンタータの
第6曲目と第10曲目に登場します。
このコラール自体、「主よ人の望みの喜
びよ」の名前でピアノ曲などに編曲され
たものより、はるかに感動的です。

しかし、この教会カンタータでは、それ
以外にも、躍動感溢れる第1曲目や、
第3曲目と第5曲目の美しいアリアなど
も、非常に魅力的で、特に、バイオリン
独奏と通奏低音の奏でる美しいメロディ
にからまってソプラノが歌う第5曲目
のアリアが美しいこと...

そして、第6曲目と第10曲目に登場
する、例の有名、かつ感動的なコラールを
聴くと、非常に心が安らぎます。

お休み前の1曲として、この147番の
カンタータは、お勧めだと思いますよ。

演奏時間も30分くらい、ということで、
けっこう手ごろな曲なのですが、この
曲が与える感動の深さや安らぎは、なか
なかのものです。

ありがとうございます
投稿者:kohei18
2001/ 7/ 8 3:28 メッセージ: 766
これは 1 に対する返信です
カール・リヒターへのご意見、どうもありがとうございました。参考になりました。

僕は1958年、1979年、と映像(ビデオ、いつの録音か分かりません)の3つのマタイを聴きました。あの遅い、重々しい演奏について行けなくて・・・(と言っても早すぎるのも嫌いです)。

で僕はペーター・シュライアー指揮するドレスデン・シュタツカペレの「三大宗教曲」が大好きです。素晴らしいテノール歌手としてだけでなく、彼の指揮するバッハ(ブランデンブルク協奏曲、管弦楽組曲なども)は気にいっています。

Rel:ありがとうございます
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/ 8 11:40 メッセージ: 767
これは 766 に対する返信です
カール・リヒターの演奏は、いわゆる
ガーディナーとかブリュッヘンなどの
「オリジナル楽器演奏」の世代のものと
は、違うのだが、やはり、カール・リヒタ
ーによって、バッハのカンタータや5大宗
教曲などの魅力・価値というものを、世界
の一般の音楽ファンに認識させた、という
功績は大きいと思う。

また、彼によって、バッハの演奏に対する
考えも変わった部分もあるようだ。

カール・リヒター以前のバッハ演奏とい
うと、メンゲルベルク、ワルター、フル
トベングラー、あるいは、クレンぺラー
などの演奏があるが、これらは、一般的
な大編成のシンフォニー・オーケストラ
による演奏で、いわゆる「19世紀的ス
タイル」の演奏が主流だったわけです。

カール・リヒターによって、(彼の場合
は現代楽器使用だが)小編成構成による
バッハ演奏が主流になったのでしょう。

それと、たとえば、ワルターが、「バッハ
のマタイ受難曲は、決して気楽に演奏で
きるものではない」といったような趣旨
の言葉を残しているのですが、メンゲルベ
ルクやワルター、フルトベングラーなどの
世代の指揮者たちにとって、バッハの作品
を演奏することは、やはり特別のことだっ
たようです。

それが、カール・リヒター以降の指揮者
達は、ワルターたちの世代の指揮者に
比べ、もうちょっと気軽というと言い過ぎ
かもしれないけど、そんな感じの演奏に
変わっていった感じのようです。

そして、さらにアーノンクールやガーディ
ナー、ブリュッヘンなどの世代による、
オリジナル楽器演奏の時代に移っていく
わけです。

最近は、バッハだけでなく、モーツアルト
やベートーベン、さらにはブラームスなど
も、オリジナル楽器をつかった小編成が
主流になってきているようですね。
アーノンクール、ガーディナー、ブリュッ
ヘンなどの、モーツアルト、ベートーベン
やブラームスなどのCDがありますね。

>Re:Re:カールリヒター
投稿者:Bea_Smy
2001/ 7/ 8 12:11 メッセージ: 768
これは 763 に対する返信です
 アドバイスや補足説明など、ご親切に有難うございました。参考にしたいと思います。

 私は、リヒター指揮のバッハは、106番カンタータを持っているだけですが、確かに、楽器はモダンでも、スマートでスタイリッシュな演奏を確立しようとする熱意とその実現には、頭が下がる思いがします。

日本語解説の入手方法
投稿者:Bea_Smy
2001/ 7/ 8 12:16 メッセージ: 769
これは 764 に対する返信です
kazuwata_new様

>価格節約にも、輸入盤は良いところあるし...(日本語の解説書がついていない部分、うらめしい部分もあるかな?)


 いい手があります。(都内であれば、上野文化会館の資料室や、)音楽大学の附属図書館(国立音大など)に行って、該当する国内盤CDを借り、解説書だけコピーするという手です。

 ちなみに、上野文化会館のコピー料金は、割高です。国立音大附属図書館では、ジャケットだけのコピーでいいというと、それだけ持ち出させてくれます。

>日本語解説の入手方法
投稿者:kohei18
2001/ 7/ 8 21:01 メッセージ: 770
これは 769 に対する返信です
上野文化会館の資料室、音楽大学の附属図書館、一般の人も利用できるとは知りませんでした。

Re:>日本語解説の入手方法
投稿者:Bea_Smy
2001/ 7/ 8 21:37 メッセージ: 771
これは 770 に対する返信です
kohei18様

> 上野文化会館の資料室

 身分証明になるものをお持ち下さい。1年間有効の利用証を発行してくれます。本は閲覧・コピーだけですが、AVの利用もできます。

>音楽大学の附属図書館
 少なくとも国立(クニタチ)音大附属図書館は、一般の人にも開放されています。原則として当日のみの利用ですが、5000円を納めますと、1年間有効の利用証も発行してくれます。年間利用者の特典は、音楽書・図書の館外持ち出しが認められることです。身分証明になるものをお持ちになるほか、記入させられますので、具体的な「研究」内容などの名目を考えておいてください。
 参考までに、国立音大附属図書館の蔵書検索ページをリンクしておきます↓

http://www1.lib.kunitachi.ac.jp/webopac.asp

演奏スタイル
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/ 9 1:09 メッセージ: 772
これは 768 に対する返信です
>> 楽器はモダンでも

最近は、バッハだけでなく、モーツアルト
やベートーベンなどの作品まで、小編成
&オリジナル楽器による演奏のCDが増えて
いる。

確かに、バッハの曲でもベートーベンの
曲でも、従来の大編成オーケストラの演奏
より、室内楽規模の小編成オーケストラ
の演奏の方が、リズムが鮮明になり生き
生きとして気持ち良い感じはある。
また、必要以上の重厚さがなくなり、よ
り親しみやすくなっている感じもする。

しかし、人によっては、やはり、従来の
シンフォニーオーケストラの演奏による
重厚なバッハやベートーベンが好きな人
もいるかも知れない。

また、モダン楽器とオリジナル楽器の比較
についても、たしかにオリジナル楽器に
よる演奏も、面白いとは思うが、モダン
楽器によるものでもオリジナル楽器によ
るものでも、要は指揮者や演奏者の器量
が問題なわけで、モダン楽器による演奏
を排斥する必要もないでしょう。

また、バッハやモーツアルト、ベートー
ベンなどが生きていた18世紀とか19
世紀初頭の時代の楽器というのは、現代
の楽器に比べ、メカニズムなどの点で
不自由な部分もあるようですし、また、
18,19世紀の時代の人間と、現代の
我々とでは、音などに対する好み・趣向
も違うだろう。

それと、バッハやモーツアルト、ベート
ーベンなどの音楽作品自体、オリジナル
楽器でなければ、その良さを引き出せな
い、あるいは味わえない、というような
器量の狭いものでもないだろう。
特に、バッハの作品については、モダン
楽器どころか、シンセサイザーやジャズ
にアレンジされたものでも楽しめるのだ
から...

楽器については、私はモダンでもオリジ
ナルでも、あるいはシンセサイザーな
どでも、要は、音楽的に優れた演奏なら、
別に構わない、と思っている。

要は、楽器より、「音楽」でしょう。

Rel:演奏スタイル
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/ 9 9:55 メッセージ: 773
これは 772 に対する返信です
まあ、アマチュアがバッハやモーツアル
ト、ベートーベンなどを演奏する場合は、
やはり、普通のモダン楽器を使って演奏
するのだろうな?

Re:演奏スタイル(2)
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/ 9 10:10 メッセージ: 774
これは 772 に対する返信です
>>それと、バッハやモーツアルト、ベート
>>ーベンなどの音楽作品自体、オリジナル
>>楽器でなければ、その良さを引き出せな
>>い、あるいは味わえない、というような
>>器量の狭いものでもないだろう。

というより、特にバッハとかベートーベン
などの楽想は、非常に大きくて、18世
紀とか19世紀初頭当時のオリジナル楽器
の不自由なメカニズムと、ちいさな音量で
は表現しきれない部分も感じます。

バッハやベートーベンなどの作品には、そ
れこそ、バロックや古典派の枠を越えて、
近代の後期ロマン派や印象主義、表現主義
などを思わせるような部分もあります。

いや、晩年のモーツアルトの作品にも、
そうした部分を感じます。

バッハ
投稿者:arashi1305
2001/ 7/10 19:16 メッセージ: 775
これは 1 に対する返信です
なんか機械的(メカニカル)な曲相がおおくないですか? 数学的というか。デジタル的というか。

Rel:バッハ
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/10 22:05 メッセージ: 776
これは 775 に対する返信です
>> なんか機械的(メカニカル)な曲相がお
>> おくないですか? 数学的というか。デ>> ジタル的というか。

バッハの作品には、まあ、そうした部分
が無くは無いが...

クラヴィア(ピアノやチェンバロ)のた
めの作品とか、ヴァイオリンやチェロの
ための作品とかから、バッハに入ると、
ちょっと無味乾燥的な印象を受けてしま
う。

でも、カンタータとか受難曲、オラトリ
オ、ミサ曲などの声楽曲とか、あと、管
弦楽組曲、ブランデンブルク協奏曲など
を聴けば、非常に表情が豊かな作品が多
いことがわかると思うので、バッハを聴
くには、まず、こうした作品から入るの
が良いでしょう。

教会カンタータ、受難曲、オラトリオ、
ミサ曲などは、本来、キリスト教の世界
のものであるが、音楽そのものは、決し
て堅苦しいものでなく、非常に多彩で
豊かな表情をもった作品が多く、バッハ
の才能が一番発揮されている作品群であ
るので、まず、こうした作品からバッハ
に親しんでいくことを、おすすめします。

Rel:バッハ(補足)
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/10 22:16 メッセージ: 777
これは 776 に対する返信です
>> でも、カンタータとか受難曲、オラトリ
>> オ、ミサ曲などの声楽曲とか、あと、管
>> 弦楽組曲、ブランデンブルク協奏曲など
>> を聴けば

こうした作品のなかには、雄壮な合唱曲
やオーケストラによる音楽もあれば、美
しいアリアなども沢山あります。

ただし、「マタイ受難曲」や「ヨハネ受
難曲」、「ミサロ短調」などは、演奏時
間が、2時間以上にも及ぶ大曲(「マタ
イ」は、3時間以上)なので、いきなり
全曲を聴こうとすると、大変だと思い
ます。

幸い、これらの全曲の中から代表的な
合唱曲やアリアだけを抜粋し1枚のCDに
収めた、抜粋版というかハイライト版の
CDもあるので(演奏者は、リヒター盤も
あればガーディナー盤などもある)、ま
ずはこれらから、いかがでしょうか?

また、教会カンタータの類なら、30分
前後のものが多いので、それも良いで
しょう。
最初は78番、80番、106番、140番、
147番といったあたりが、おすすめでし
ょうか?

また、管弦楽組曲では、第2番、第3番
がお勧めで、第3番には、「G線上のア
リア」の原曲となっている、非常に美
しいアリア(このアリアは器楽演奏の
み)が含まれています。

ブランブルク協奏曲では、第4番と、
特に第5番が、まずはお勧めでしょう。

こんなところを、まず、バッハ入門と
して、お勧めします。

訂正
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/10 22:21 メッセージ: 778
これは 777 に対する返信です
>> ブランブルク協奏曲では

「ブランデンブルク協奏曲」の誤りです。
訂正します。

>バッハ
投稿者:kohei18
2001/ 7/11 1:22 メッセージ: 779
これは 775 に対する返信です
arashi1305さんはバッハをその理由で嫌いですか?

メカニカル・・について
投稿者:arashi1305
2001/ 7/11 14:33 メッセージ: 780
これは 776 に対する返信です
>教会カンタータ、受難曲、オラトリオ、
ミサ曲などは・・

ピアノ曲を聴いたのですがただの練習曲のようでした。上記については長有名な147番(148番でしたっけ?)はじめ、無味乾燥とはほど遠い、味のある曲がありますね。

嫌い・・・?
投稿者:arashi1305
2001/ 7/11 14:36 メッセージ: 781
これは 779 に対する返信です
好き嫌いはなるべく音楽にたいして考えないようにしています。

メカニカル、数学的というのは率直な私の感想です。

逆のアナログ、文学的(というものがあるのか?)な音楽がすきでも嫌いでもありません(わかりません)。

感想として書き込んでみました。

一人ぐらい
投稿者:Note1414
2001/ 7/11 18:08 メッセージ: 782
これは 1 に対する返信です
バッハは嫌いだという人間がいてもよさそうなものを・・・。

平均率のチェンバロ盤で
投稿者:dtv_atlas
2001/ 7/11 20:07 メッセージ: 783
これは 1 に対する返信です
次のようなものがあれば、教えて下さい。

1.あまりマターリしすぎていないもの
2.出来れば録音もエコーがんがんでないもの
3.立体的な構造がよく分かるもの
4.テンポが遅すぎないもの
5.ピッチは高めに取ってあるものだとなお嬉し♪

つまり、どちらかと言えばドライで現代的な解釈をしている演奏のものということになるでしょうか?
ただし、ピアノではなくチェンバロのものでお願いしたいと思います。
詳しい方、ぜひ推薦盤を紹介して下さい。

Rel:メカニカル・・・について
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/11 22:21 メッセージ: 784
これは 780 に対する返信です
>> ピアノ曲を聴いたのですがただの練習曲
>> のようでした

ちゃんと聴けば、「ただの練習曲」以上
のもの、というのが分かってくるか、と
思います。

Rel:一人ぐらい
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/11 22:45 メッセージ: 785
これは 782 に対する返信です
>>バッハは嫌いだという人間がいてもよさ>>そうなものを・・・。

バッハに限らず、クラシックなどの場合、
最初の頃の好き・嫌いだけで判断するの
は、どうかな? と思う。

いろいろと聴いてみて、また年齢を重ねる
につれ、好きになっていくこともある。

食べ物の好みと同じで、音楽の好みも、
年齢を重ねるにつれ、変わってくることは
あります。

数学的
投稿者:kohei18
2001/ 7/11 22:57 メッセージ: 786
これは 775 に対する返信です
>なんか機械的(メカニカル)な曲相がおおくないですか? 数学的というか。デジタル的というか。

機械的、メカニカル、デジタル的、はよく分かりませんが・・・はい、ものすごく数学的です。カンタータや受難曲もふくめて数学的です。対位法を「完璧」に書きあげるには数学的なものが出来上がるに決まっています。

演奏屋からの苦言
投稿者:evange
2001/ 7/11 23:03 メッセージ: 787
これは 776 に対する返信です
話題がちょっと変わってしまいますが……。

練習曲等を無味乾燥と片付けるのはどうかと思う。その人の技量次第ではないですか?練習=嫌だと思えば、どんな曲もつまらなくなります。
確かに「練習曲」と聴くと誰しもいい気分はしないでしょう。しかし、曲=音楽であることは間違いないのだし、真摯に受け止めねばなりません。
それを見極められるか否かが、まずは第一歩と心得ています。

練習曲
投稿者:kohei18
2001/ 7/11 23:07 メッセージ: 788
これは 780 に対する返信です
>ピアノ曲を聴いたのですがただの練習曲のようでした。

まず「ピアノ曲」など作曲していません(へりくつ言ってすみません)。バッハの書いた鍵盤楽器の作品はほとんどが練習曲です。バッハ自身の作曲の練習もあります。「平均律」はプレルードとフーガ、そして新しい調律方法が生みだす可能性。「インベンション」は2声と3声で書く音楽の可能性。そしてこの曲を奥さん、子供などが練習に使いました。

Rel:練習曲
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/11 23:10 メッセージ: 789
これは 788 に対する返信です
>> バッハの書いた鍵盤楽器の作品はほと>> んどが練習曲です。

しかしながら、バッハの場合は、ただの
練習曲になっていないのです。
しっかりした音楽内容と芸術作品をもった
作品になっているのです。

Rel:「演奏屋からの...」
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/11 23:41 メッセージ: 790
これは 787 に対する返信です
>>練習曲等を無味乾燥と片付けるのはどう
>>かと思う

バッハの「平均率」や「インベイション」
などは、単なる練習曲とは、私は思って
いない。

しかし、初心者にとって、バッハの、
こうした作品は、一見、「無味乾燥」な
印象を受けるかも? といったまでです。

しばらく、バッハを聞き込んでけば、
決して「無味乾燥」でもないし、ただの
「練習曲」でもない、というのが、わか
ってくる、と思いますね。

バッハのカンタータ38番
投稿者:laralara1965
2001/ 7/12 21:26 メッセージ: 791
これは 1 に対する返信です
初めまして
私は合唱団に入ってバッハを中心とした宗教音楽を歌っています
バッハのカンタータでは、4番、140番、147番、そして38番の最初の合唱コラールが特に好きです
でも、その大好きな38番は、砂川しげひささんの書かれた「のぼりつめたら大バッハ」という本のカンタータ全曲完聴の評価が
かなり悪いんです
ショックでした
砂川しげひささんの本は面白くて大好きなんですが、私とは感覚が違うみたいです
彼が絶対オススメのカンタータは私には退屈だったりします・・・・
私は昔教会で賛美歌を歌っていたこともあって、どちらかというと荘厳な感じの曲の方が好きですが、砂川さんは明るくて晴れやかな方が好みなんでしょうね
どなたか、38番を好きな方はいらっしゃいませんか?

re.平均率のチェンバロ盤で
投稿者:ugno_ugno
2001/ 7/12 22:44 メッセージ: 792
これは 783 に対する返信です
はじめまして・・・

ピッチについてはよく分かりませんが、スコット・ロスによる演奏が、ドライで良いのではないでしょうか?Disques Pelleas(最期のeにはアクサンがあります)というカナダ盤です。おそらく放送録音なので、わざとらしい響きはありませんし、鮮明な録音です。テンポも早いです。

練習曲
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/14 11:02 メッセージ: 793
これは 787 に対する返信です
>> 練習曲等を無味乾燥と片付けるのはどう
>> かと思う。

バッハやら、ショパン、リストなどの
練習曲は、音楽そのものとして聴いても
面白いと思うけど、日本のピアノ教室
で良く使われている、バイエルとかチェル
ニーとかの練習曲って、聴いて面白い
と思いますか?

練習曲も、やはり、音楽的にも面白い
曲を使うのと、そうでない曲を使うのと
では、練習への熱も違ってくると思い
ますが、どうでしょう?

Rel:バッハ
投稿者:kazuwata_new
2001/ 7/14 11:12 メッセージ: 794
これは 775 に対する返信です
>> なんか機械的(メカニカル)な曲相がお
>> おくないですか? 数学的というか。デ>> ジタル的というか。

正直言って、自分も、高校生の頃、
はじめてバッハ(のピアノ曲)聴いたと
きは、そんな感じで、あまり面白いとは
思わなかったですね。
ベートーベンとかマーラーとかに比べる
と、バッハの最初の印象は、そんな感じ
でしたね。

でも、カンタータとか、受難曲、ミサな
どを聴いてみると、けっこう面白くって、
次第にバッハが面白いと思うようになっ
たですね。

Re.練習曲
投稿者:Par_bonheur
2001/ 7/14 15:38 メッセージ: 795
これは 793 に対する返信です
kazuwata_newさん、はじめまして

僕は一応小1からピアノを習いましたが、おっしゃるとおりまったくつまらないと思いながら、バイエルやツェルニー練習曲だけでなくて、クレメンティとかハイドン、モーツァルトのソナチネ、ソナタ等も弾かされましたね(笑)。

最近のピアノの先生はバーナムの練習曲やらカバレフスキーの曲集やらかなり面白いものを使っていますよ。
多分、お弾きにならないのでおわかりにならないのだと思いますが、ショパン等の練習曲を弾けるようになる為には、少なくとも10年ほどの毎日の熱心な練習が不可欠です。

そして、感性も未熟な普通の子どもでは、何をやらせても退屈でしょうねぇ、現実は。

バッハの「練習曲」
投稿者:blonder_angel
2001/ 7/15 2:28 メッセージ: 796
これは 794 に対する返信です
平均率、インヴェンションとシンフォニア等…。これらのクラヴィーア曲集を無味乾燥・機械的と捉えるかどうかでちょっとした議論が起こっているようですね。
別に嫌味で言うわけでもなんでもないですが、もし機械的に聞こえていたのであれば、しかも初めて聞いてそう思えたのであれば、相当な読解力ですよ。私はバッハを30年聞いていますが、ブランデンブルクもマタイも平均率も、人間的な音楽に聞こえましたし、その後色々勉強して平均率のもつ学究性をようやく理解できてきた次第です。単純に尊敬します。

最近、私にとっての関門はカンタータです。ありとあらゆる音楽語法、感情表現、ここには別の意味でバッハの全てがあるといって過言ではありません。しかしそれだけに聞く方も体力使いますね(笑)。

ありがとうございます
投稿者:dtv_atlas
2001/ 7/15 13:56 メッセージ: 797
これは 792 に対する返信です
情報をありがとうございます。お返事が遅くなってすいませんでした。
なるほど、スコット・ロスがいましたね!放送録音での平均率がCDになっているのは、以前どこかの雑誌で目にしたような記憶があります。早速探してみようと思います。
どうもありがとうございました。

バッハッハ上げ
投稿者:henjin_2001
2001/ 7/22 4:34 メッセージ: 798
これは 1 に対する返信です
ガンバッテネ

平均律のチェンバロ版
投稿者:aura2001beta
2001/ 7/24 21:47 メッセージ: 799
これは 783 に対する返信です
dtv_atlasさん、はじめまして。
平均律のトピからやってきました。

推薦というほどのものでは、、ってことでなんですが。
私が平均律を初めて聴いておおっ!!!?
と思ったのは、
クリスティアーネ・ジャコテという人の演奏でした。
速いテンポ、からっとした感じではありました。
このCDは普通のデスカウントショップでお安いお値段で置いていました。

そのほか、現代的ってことならキースジャレットもチャンバロで第二巻だけ?とか
弾いています。
どっちだったか、いま定かではないですが。

BACHトピ、無くならないでね。

「ガンバ・ソナタ」のお薦めは。
投稿者:Mobby999
2001/ 7/25 13:42 メッセージ: 800
これは 1 に対する返信です
久々のカキコです。
「ビオラ・ダ・ガンバ」(BWV1027−9)のためのソナタですが、チェロ版だったり、ヴィオラ版だったりいろいろのアプローチがあります。最近ガンバ演奏のもの(J・サヴァール/T・コープマン)を聴いて、色々聴いてみたくなりました。みなさんのお薦め盤がありましたらよろしくお願いします。

キース・ジャレット
投稿者:dtv_atlas
2001/ 7/28 10:04 メッセージ: 801
これは 799 に対する返信です
初めまして。
レスをありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ありません。

さて、ご推薦のCDですが、クリスティアーネ・ジャコテという演奏家の名前は初めて聞きました。
速いテンポ、からっとした感じ・・・、正に理想的です。(笑)
もし差し支えなければ、発売会社やCD番号などをお教え頂けませんでしょうか?

ところで、キース・ジャレット!
そう言えば、彼も平均率を録音していましたね。
ジャズ・プレーヤーとバッハとの密な関係は、以前から様々な場で語られてきたようですが、ジャレットの演奏はいかがでしたか?
ジャズ奏者ということから、キビキビとした、肩の凝らない自由な演奏を想像しています。
もしお聴きでしたら、そちらのご感想もぜひお話し下さい。
楽しみにしています。

ヴィーラント・クイケンのガンバ盤
投稿者:dtv_atlas
2001/ 7/28 10:11 メッセージ: 802
これは 800 に対する返信です
初めまして。
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ、私も大好きな曲集です。
私が持っているCDは、古楽界の大スター(?)、クイケン兄弟の一人である、ヴィーラント・クイケンがガンバを、そしてチェンバロであのレオンハルトが共演しているものです。
クイケンの美しいガンバの音色と爽やかな曲想がマッチして、とても魅力的な演奏だと思います。
レオンハルトのサポートや表現も、例によって実に素晴らしいです。
一押しのオススメ盤です。 よろしければ参考にして下さい。

BMG(Deutsche harmonia mundi)
BVCD-1638
¥1,600(購入当時の定価です)

251年前の今日・・・
投稿者:kohei18
2001/ 7/28 17:35 メッセージ: 803
これは 1 に対する返信です
バッハが亡くなりました。
今日は何を聴くか迷います。
「ロ短調ミサ」にしようかな?

意外な組み合わせ
投稿者:unverredeau
2001/ 7/28 23:25 メッセージ: 804
これは 1 に対する返信です
バッハの曲が、アニメにも使われてたのを
聴いたときはすっごく感動しました。
もうずいぶん前の話ですが、かのアルセーヌ・ルパン(3世ではありません)が活躍する、たしか「黄金三角」(?)をアニメ化したものがテレビで放映されたのです。そのときにバッハのインヴェンションの2番がチェンバロの演奏で流れてきたときは
その絶妙な組み合わせに感動しました。
こういう例って、ほかにもご存知でしょうか?

ガンバ・ソナタ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 7/30 18:42 メッセージ: 805
これは 800 に対する返信です
 初めまして。この3つのソナタは、何度聞いても飽きない曲ですね。チェロ盤では古くカザルスの演奏がありますが、ピアノが小さくなっていて、トリオ・ソナタになっていません。その点、マイスキーとアルゲリッチの演奏は、親密な雰囲気が大変よろしいです。最初の音から夢のような美しさで、耽美的な世界を繰り広げます(悪いか?)。
 ビルスマのチェロ・ピッコロとアスペレンのポジティフによる演奏は、実にスリリング。ビルスマはもちろん、アスペレンもこれがオルガンかと思うほど軽やかに弾いています。
 ウィスペルウェイもチェロ・ピッコロを弾いていますが、曲によってオブリガートがオルガン、フォルテピアノ、チェンバロと使い分けられるのが面白い。さらに、おまけとして、チェロに編曲された小品が6曲もあり、これらを聞くと、つくづくバッハはメロディーの大家であったと思い知らされます。とことん楽しめるCDですね。

ちょっと古風な魅力
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 7/30 21:11 メッセージ: 806
これは 791 に対する返信です
初めまして。
 カンタータ第38番《深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる》、聞いてみました。リチェルカール・コンソートという団体の演奏です。最初のフーガ、5曲目の三重唱曲など、コールユーブンゲンの第2巻や第3巻に出てきそうな、古風な趣の曲です。でも、実際に合唱する方にとっては、とても魅力があるでしょうね。パレストリーナなんか歌っていると、もう死んでもいいや、なんて気持ちになることがありますからね。(もちろん、誰が死ぬか。)
 終結コラールは、CDに合わせて歌ってみました。(これだけ楽譜があったので)。短調のくせに、ミで終わるフリギア終止というのが、また古風です。しびれました。
 砂川さんの本は私も読みましたが、とにかく締め切りに迫られての話なので、その時その時の気分・体調に大きく左右されているようです。そして、基本的にモーツアルト以後の音楽を基準にしてバッハを計っているような気がします。でも、私も五、六年前まではそうでしたから、あまりえらそうなことは言えません。その上、あの本に影響されて私も全カンタータを聞こうと思い立ったのですから、砂川さんには足を向けて眠れません。
 38番とよく似た題名で、カンタータ第131番《深き淵より われ汝に呼ばわる、主よ》というのもあります。これもまた心を洗われるような清冽な音楽です。一度歌ってみてください。

チェロ無伴奏組曲と舞踊
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 7/30 21:39 メッセージ: 807
これは 747 に対する返信です
 これ、実際に映像が制作されて出ていますよ。ヨーヨーマのチェロ。第3番がマーク・モリス・ダンス・カンパニー、第5番が坂東玉三郎、第6番がジェーン・トーヴィル&クリストファー・ディーンのアイスダンスという具合で。

無伴奏チェロ組曲と舞踊(続き)
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 7/30 21:46 メッセージ: 808
これは 807 に対する返信です
(失礼!書いている途中で、間違って投稿のボタンを押してしまいました。)
 で、私は4年ほど前に第3番の映像をBS放送で見ました。面白いとは思いましたが、繰り返してみるほどではないと思ったので、結局音楽のCDだけ買いました。ともかく、今でもVHSなどで売っていると思います。(別に続きを書くほどのことでもありませんでしたね。)

クリスティアーネ・ジャコテという演奏家
投稿者:aura2001beta
2001/ 7/31 0:56 メッセージ: 809
これは 801 に対する返信です
dtv_atlasさん、こちらこそ、お返事が遅くなりました。
さて、
>>もし差し支えなければ、発売会社やCD番号などをお教え頂けませんで
>>しょうか?

もちろん、差し支えは全然ありません、が
平均律1巻のほうは、おそらく家人がディスカウントショップ(*ジャーズとか?)で
BACH2CDと言うタイトルのピアノ平均律集というものです。番号は、449251-2と書かれています。
おそらく、2枚で1000円くらいではないかと存じます。
私はこのCDを聴いて平均律に開眼した?!ので、その後何人かの演奏を聴いた後、この演奏家Christiane Jaccottetの平均律第2巻は、
インターネットのAMAZONで購入しました。
このAMAZONでは、リアルオーディオで試し聞きができますので、よかったら
聞いてみてはいかがでしょう。
私が買ったCDは、http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B000002X7V/qid=996291619/sr=1-106/ref=sc_m_106/107-1908242-3494117

Well-Tempered Clavier/Preludes  Christiane Jaccottet
                Performer(s): J.S. Bach Price: $2.97

です。
この演奏家は自分で多くのチェンバロを所有しているようですね。

また平均律のCDは、図書館などでも数がありますので、借りてきて聴き比べたりもしております。
キースジャレットは図書館で、でした。

ジャコテの「平均率」
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 7/31 9:37 メッセージ: 810
これは 809 に対する返信です
 横合いから失礼します。ジャコテのCDは「廉価版情報」の人が喜びそうな話題ですね。90年代の前半からPILZの2枚組980円のシリーズがいろいろ出ておりました。使用楽器はチェンバロなのになぜか「ピアノ平均率集」のタイトルで、わけの分からん説明付きでしたが、ともかく当時としては信じられないほど安かった。
 ところで第2巻はなかなか見つかりませんでした。amazon.comでも第2巻の後半だけですね。結局、次のところに"ZYX"というレーベルで全巻出ているのを見つけました。
http://www.amazon.de/exec/obidos/search-handle-form/028-0412974-7956508

バッハのカンタータ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/ 1 15:01 メッセージ: 811
これは 1 に対する返信です
の鑑賞記を書いています。現在50曲ほどになりました。8月3日から、下記のサイトに少しずつ掲載することになりました。

http://music-book.hoops.ne.jp/cantata/

なお、これは
http://kechikechi-cla.hoops.ne.jp/
のhayashiさんのご厚意によるものです。

平均率?
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/ 1 18:38 メッセージ: 812
これは 810 に対する返信です
自己レスです

いや、お恥ずかしい。でも、「平均律」のトピックでさえ、間違えていた方がいらっしゃったような…?

無伴奏ヴァイオリン
投稿者:kohei18
2001/ 8/ 2 23:32 メッセージ: 813
これは 1 に対する返信です
最近この曲集を聴きはじめました。パルティータ3番にはまっています。皆さんのおすすめの演奏家など教えてください。

僕のお気に入りは塩川悠子の演奏。名器を使っている事もあっていい音、感動の演奏です。今は廃盤かもしれません。塩川さんは知名度は低いですが知っている人は知っているはずです。

はじめまして
投稿者:bwv561
2001/ 8/ 3 0:25 メッセージ: 814
これは 1 に対する返信です
はじめまして、自分もバッハ好きの一人です。
まさかバッハについてこんなに熱く語っている場があるとは思いませんでした。
今度からはちょくちょくおじゃましようと思います、それでは。
ついでに自分の好きな曲は、幻想曲とフーガト短調とヴァイオリン・ソナタ 第1番 ロ短調と……
とにかくいっぱいあります。
でもBWV561はけっこう好きなのに偽作と断定されてるのは残念です(泣)

無伴奏ヴァイオリン・パルティータ2番
投稿者:Par_bonheur
2001/ 8/ 3 0:51 メッセージ: 815
これは 813 に対する返信です
FMでマキシム・ヴェンゲーロフの2番シャコンヌを聴いて以来、はまってます。

CDを買おうと思って、ヴァイオリン科出の親友にお勧めを聞いたら、「グリュミオーかな?」とか、絶対のお勧めはない様子でした。別の友人(やはりヴァイオリン科)にたずねたら、グリュミオー、シゲッティ、ムローヴァ、そしてそのうちヴェンゲーロフが出るかも・・・とか言われました。

でも、僕が買ったのはシェリング。大きい声じゃ言えないけど、HMVで一番安かった(笑)。

気品のあるいい演奏です。僕は気に入ってますよ。

じゃあこちらで
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/ 3 1:12 メッセージ: 816
これは 813 に対する返信です
koheiさんに怒られたような気がしたので、またこちらに来ました。

若い内にこの曲集を愛することができるのは幸せです。私は、子どもの時に家にあったハイフェッツのレコードをちょっと聞いてすっかり嫌になり、結局30年以上回り道してから、やっとこの曲集の魅力にとりつかれたのです。

一般に良く勧められるのはシェリング。非常に親切な、これを聞けばこの曲の良さは全部分かるというような演奏です。音楽が直接感情に働きかける作用を熟知した演奏家だったのでしょう。けれど私が一番愛するのは、グリュミオーの演奏です。比較すると、ずっとさりげなく弾いているのですが、なぜか音楽の形が非常にはっきり見えてくる。また、ヴァイオリンの音色の美しさはいまだにこれ以上のものを知りません。

パルティータ第3番で言えば、メヌエットなどを聞くと両者の違いが際立ちます。シェリングがあくまでも偉大なバッハの精神まで掘り下げて演奏しようとするのに対して、グリュミオーは舞曲のリズムを実に生き生きと再現します。いずれも大変な名演ですが、同じバッハでもこれだけ違う表現ができるのは面白いことです。

最近は、ピリオド楽器による演奏も多く出ており、これもまたバッハについての固定観念を覆すものがありますが、まずは上のどちらかをお勧めします。

ついでに値段は
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/ 3 1:14 メッセージ: 817
これは 816 に対する返信です
どちらも安いですよ。2枚組で2000円行きません。(これもけっこう大事なこと)

偽作?
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/ 3 1:25 メッセージ: 818
これは 814 に対する返信です
礒山雅編「バッハ事典」によれば、「偽作という見解もある」となっています。私は、100%偽作と証明されない限り、真作だと思って聞くことにしています。

《インヴェンションとシンフォニア》推薦盤
投稿者:Bea_Smy
2001/ 8/ 3 1:35 メッセージ: 819
これは 1 に対する返信です
 キングレコード(輸入盤ではBIS)に鈴木英明さんが、チェンバロを使って演奏したCDを入手しました。

 ご存知のようにこの作品は、バッハが弟子たちのために、(無味乾燥な「機械的練習曲」としてではなく)「芸術的練習曲」として作曲し、このため、弟子たちによって作成された、フレージングや装飾音の微妙に異なる筆写譜が、自筆譜に加えて残されることになった作品です。

 鈴木さんは、恐らくいくつかのヴァージョンを検討されたうえで、装飾音を程よく使って演奏しています。これは、ブリリアント・クラシックスのCDが、ほとんど装飾音を使っていないのとは対照的です。

 このCDは、国内盤で手に入れることをお奨めします。解説担当は、ベルファスト大学で教鞭を執られる富田庸先生(HPもお持ちの方です)です。曲目や「インヴェンション」というジャンルの歴史についても概要がまとめられていますが、解説書の結びが何より感動的で、ぜひ皆さんにもご一読いただきたいのです。弟子を愛し、大事にしたバッハと、それゆえに弟子たちに慕われ、愛されたバッハの人柄が簡潔に描き出されているからです。

装飾音
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/ 4 22:01 メッセージ: 820
これは 819 に対する返信です
鈴木雅明のインヴェンションとシンフォニアの方はまだ聞いたことがありませんが、幻想曲集の方は聞きました。「程良い装飾音」というのは確かにそうですが、やはりコープマンの弟子という感じがします。つまり、今までいかなる演奏でも聞いたことのないような装飾音が入るという点で。私の耳では、このことの善し悪しは分かりません。ただ、ゴシック建築やバロック建築から装飾を取り除くというのは考えられないように、バッハの音楽にも同じことが言えるのではないでしょうか。

「いけてるBACHを聴きたい」を公開!
投稿者:hamaguri_5
2001/ 8/ 4 23:18 メッセージ: 821
これは 1 に対する返信です
DOKGENNさん、それからみなさん、
はじめまして、こんばんは!
ハマグリ5と申します。
バッハはいいですよね。ホント、特別な
音楽家です。最近、バッハで僕にとって収穫だったのが、
マレイ・ぺライアの「無言歌」にはいっていた「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」。
心に染み入る素晴らしい演奏でした。
もうメロメロで〜す(笑)

実は僕は「ピアノ・オン!」というジャンルにこだわらずに
ピアノ音楽を紹介する月イチ発信のHPをやっています。
で、今月の特集が
「いけてるBACHを聴きたい」という特集だったりします。
どちらかというとビギナー向けなので
みなさんにとってはもの足りないかもしれませんが
おひまなときにでものぞいていただいたらうれしいです!ではでは!
http://www.hamaguri5.com/

バッハトピ
投稿者:kohei18
2001/ 8/10 15:56 メッセージ: 822
これは 1 に対する返信です
消えそう!
バッハの作る曲ってなぜ駄作がないのでしょうか?一番安心できる作曲家です。だってハズレがないのですから。

ガンバソナタその後。
投稿者:Mobby999
2001/ 8/10 16:14 メッセージ: 823
これは 1 に対する返信です
dtv atlasさん kuzunoha bachさん。
そして、みなさん。こんにちは。
ガンバ・ソナタの録音についてご教示ありがとうございました。
クイケン盤・ビルスマ盤調達しました。
クイケン盤は格調高いですね。
これはレオンハルトの影響もあるのでしょうが、
ガンバの音も落ち着いていて、奏者の嗜好がよくあらわれていると思います。ビルスマは正反対に軽くチェンバロと戯れる感じで、軽いフットワークがポイントなのだろうと思います。ある意味では両極端の演奏ですが、それぞれの味わいがあり、個人的には両方とも印象に残る演奏になりました。ありがとうございました。

ガンバソナタその後自己レス。
投稿者:Mobby999
2001/ 8/10 16:22 メッセージ: 824
これは 823 に対する返信です
ビルスマはアスペレンのオルガンでした。
チェンバロではありませんでした。
書き間違いです。
以上。

バッハに付いて
投稿者:yukisinnsinn
2001/ 8/10 20:59 メッセージ: 825
これは 1 に対する返信です
バッハの音楽を聴いていると、本当に爽やかな気分になります。  眼を閉じて、仰向けになり、静かにバッハを聴いていると、女のキリストが自然に浮かんできます。  つまり、女のキリストと自然に対面しているような気がします。  ブランデンブルク協奏曲なんて、とても爽やかです。  また、バイオリン協奏曲は、バッハの曲の中では、一番好きです。  オルガン曲は、オルガンの、低音と、高音が、バランス良く聞こえます。  チェンバロのための曲もまた良いです。  バッハに付いては、まだ知らない事が多いですが、これから色々な曲を楽しく聴いていきたいです。

教えて下さい
投稿者:umigame1199
2001/ 8/13 9:53 メッセージ: 826
これは 1 に対する返信です
バッハ大好きです!ところでリュート曲BWV998ですが、チェンバロで聴いたような気がするのですが・・ラジオで。記憶違いだったらごめんなさい。もし○ならピアノ愛好家としてぜひ弾いてみたいというのが子どものころからの夢なのです。

BWV998○
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/13 10:31 メッセージ: 827
これは 826 に対する返信です
これは、原題「リュートまたはチェンバロのためのプレリュード」です。実際、リュートでの演奏は至難だそうで。

レオンハルト(Philips)やギルバート(Archiv)の録音が以前から出ております。ピアノではリヒテルも録音しています(LiveClassics LCL 471)。最近の録音では、ロバート・ヒルが「リュートチェンバロ」で弾いたものが美しかったです。(機構はチェンバロだが音はリュートのような楽器)

楽譜はよく知りませんが、Doverの"Miscellaneous Keyboard Works"と言うのに含まれています。300ページもあって3,000円ほどでした。

駄作・偽作
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/13 12:14 メッセージ: 828
これは 822 に対する返信です
>バッハの作る曲ってなぜ駄作がないのでしょうか?

これはちょっと置いといて、バッハに偽作(他者の作品が誤ってバッハのものとされていた)が多いのはご存じでしょうか?BWV番号で整理された作品が1000余りある中で、偽作または偽作の疑いのある作品が200近くあるのです。(もっとも、これはごく小規模な讃美歌の編曲なども含めての話ですが。)

かつては、それらもバッハの作品だと考えられていたと言うことは?逆に言えば、その程度の作品でもバッハかも知れないと考えられていたわけです。(おそらく若い頃の作品だろうとか何とか言って。)

実際、確実な真作でも、これのどこがバッハやねん?という作品はけっこうありますよ。でも、惚れて見る目にゃあばたもえくぼ。

答え:傑作があまりに多いので、駄作を聞く機会がほとんどないため。

ありがとう!
投稿者:umigame1199
2001/ 8/13 14:13 メッセージ: 829
これは 827 に対する返信です
BWV998の件。本音ではあきらめていたのに、こんなに早くご回答いただけるとは思っても見ませんでした。かれこれ25年も前から気になっていたことで、当時調べようがなかったのです。インターネット様様ですね。本当にありがとうございました。

インターネット様様
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/13 14:32 メッセージ: 830
これは 829 に対する返信です
お役に立ててうれしいです。

20世紀最大のヴァイオリニスト、ハイフェッツの逸話。

あるコンサートのあと、1ファンがハイフェッツの所に来て、「あなたのヴァイオリンは何と良い音がするのでしょう!最高の名器なのでしょうねえ!本当に美しい音だった!」と褒めそやす。

ハイフェッツ、しばらくじっとヴァイオリンケースに耳をあててから、一言、「何も聞こえませんよ」。

>駄作・傑作
投稿者:kohei18
2001/ 8/14 2:16 メッセージ: 831
これは 828 に対する返信です
レスありがとうございます
問:バッハの作る曲ってなぜ駄作がないのでしょうか?
答:傑作があまりに多いので、駄作を聞く機会がほとんどないため。

おっしゃるとおりかも知れません。考えてみればそうですね。

>実際、確実な真作でも、これのどこがバッハやねん?という作品はけっこうありますよ。

そこまで言うなら確かめて見たいです。ぜひその曲を教えてください!!この耳で確かめてみます(笑)。

ガンバ・ソナタ 別バージョン
投稿者:dtv_atlas
2001/ 8/14 6:16 メッセージ: 832
これは 823 に対する返信です
Mobby999さん、レスをありがとうございました。
クイケン盤、わざわざご購入下さったのですね!
全くの私個人の好みでお勧めしただけなので、あまりお好みでなかったら・・・と、チョット心配です。(笑)
ビルスマ盤は軽快な演奏なのですね。
そちらもぜひ聴いてみたいと思います。

さて、ガンバ・ソナタの1番ですが、今度はこちらから質問させて頂いてよろしいでしょうか?
記憶違いでなければ、2本のフルートと通奏低音のためのバージョンがあったように思います。
以前、確かNHK-FMで聴いたような・・・。
お勧めのCDがありましたら、ご推薦下さい。
Mobby999さんがおっしゃるところのビルスマのような、軽快な演奏で聴いてみたいです。

バッハの駄作?
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/14 17:14 メッセージ: 833
これは 831 に対する返信です
kohei18さんこんにちは

まあ、こういうのは結果として言えることで、初めから駄作かどうか確かめるために聞くというのはあまりお勧めできませんが(笑)

有名な例では、「ノイマイスター・コラール集」というオルガン曲の筆写譜が、アメリカのイェール大学に所蔵されており、1984年になって初めてバッハの真作と判明したというのがあります。バッハのごく初期の作品と考えられていますが、あまり聞いて面白いものではありません。(バッハその人に対する興味としては面白いのですが)。CDも数種出ているようです。

他に、バッハは教会カンタータを毎週作る義務を負っていた時期があり、いかなバッハでも楽想に詰まったことが無いとは言えません。どれとは言いませんが、順番に聞いていけば、そういうものに当たることがあると思います。駄作は言い過ぎで凡作かな。

トリオソナタBWV1039
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/15 11:32 メッセージ: 834
これは 832 に対する返信です
>記憶違いでなければ、2本のフルートと通奏低音のためのバージョンがあったように思います。

横レスですが、標題のがその曲ですね。ガンバ・ソナタとの前後関係はよくわからないそうです。

ロンドン・バロック(harmnia mundi)やクイケン、レオンハルトらによる演奏(DHM)は古雅な演奏で、ガンバ・ソナタのクイケン盤とよく似た感じです。案外良かったのが、NAXOS盤(フルートソナタ集のおまけ)。フルートは現代楽器ですが、きびきびしたアンサンブルでけっこう楽しめます。

BWV1027/1039
投稿者:Mobby999
2001/ 8/16 7:59 メッセージ: 835
これは 834 に対する返信です
dtv_atlasさん。 kuzunoha bachさん、みなさんおはようございます。
ガンバ・ソナタについて私は寡聞ながら、別ヴァ−ジョンの存在を知りませんでした(^^;)。1027aという4楽章のみのオルガン編曲版は聴いた事はありましたが、フルート2本と通奏低音のトリオ・ソナタに転用(その逆もあるかも知れずと言う事で)されていたのですね。2本のフルートを使ったものは、アルバム数もそれ程多くない様ですが、kuzunoha bach さんが上げられていたロンドン・バロックやクイケン盤・ナクソクにもありましたね。それと、ランパルがマリオン(fl)や、ラリュー(fl)鍋島(cemb)と組んで入れたもの(2種)があるようです。それ以外もマイナー・レーベルから何種類か出ていますが、何せ私も初めてなので、いずれお薦め盤が出来ましたらご紹介と言う事で、よろしくお願いします。Kuzunoha bachさんもコメントありがとうございました。

誓いのフーガ
投稿者:jibiwaki
2001/ 8/18 20:18 メッセージ: 836
これは 1 に対する返信です
突然場違いの質問をして申し訳ありませんがもし知っていたら教えてください。かなりいい加減な記憶なのですが、25-30年前に外人男性が”誓いのフーガ”という曲を歌っていたと思うのですがその原題を知っていたら教えて下さい。フーガ?短調(ごめんなさい!)をポップス風にアレンジしていたと思うのですが..僕自身はクラシックとはまったく無関係の人間なので今後このトピに参加できないので非常に失礼な事とは思いますが、宜しくお願いします。

バッハの「小フーガ」
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/19 0:00 メッセージ: 837
これは 836 に対する返信です
はいはい、そういうのがありましたね。なんか、懐かしい。

その頃に友達に教えてもらったのですが、これはオルガン曲で、フーガ ト短調 BWV 578、愛称《小フーガ》と呼ばれるものです。次のURLでBWV 578を見ますと、原曲をいろいろなMIDIで聞かれます。

http://members.nbci.com/_XMCM/bachmidi/bwv-07.html

ありがとうございます
投稿者:dtv_atlas
2001/ 8/19 0:09 メッセージ: 838
これは 834 に対する返信です
お返事を下さいまして、どうもありがとうございます。
そうそう!その曲です。
ロンドン・バロックやクイケン、レオンハルトは元々好きなので、その辺の盤を狙ってみようかなと思っていたのですが、NAXOSも興味深いですね。
私がNAXOSの存在を知ったのはわりと最近のことなんですが、バロックに限らず、意外なほど名演盤が多いですね。
NAXOSで手に入れるのも、また一興かも知れません。

情報ありがとうございました。

編曲の面白さ
投稿者:dtv_atlas
2001/ 8/19 0:15 メッセージ: 839
これは 835 に対する返信です
ガンバ・ソナタの別バージョン、実は私も偶然FMで耳にしただけだったんですが、楽器が変わるとこんなにも印象が違うんだなと思いました。
バッハの編曲物って、例えばラヴェルの「展覧会の絵」のような意味合いとは違って、ただ単に別の楽器に置き換えた、というものも多いですが、それでもやはりそれぞれの味わいがあって素晴らしいです。

Mobbyさんも、いつもレスをありがとうございます。
これからも色々と楽しいお話を楽しみにしています。

演奏者について
投稿者:sinobach
2001/ 8/19 1:59 メッセージ: 840
これは 1 に対する返信です
はじめまして、中学生のころ「G線上のアリア」からバッハ好きが始まり以来10数年、毎日バッハを聞いているものです。よろしくお願いいたします。私は演奏者別にCDをコレクションしており、管弦楽組曲などはリヒター(カール・リヒター室内管弦楽団(初期)、ミュンヘン・バッハ管弦楽団)、ピノック(1978年、1995年録音版)、コープマン、レオンハルト、ミュンヒンガー、ヴィンシャーマンおよびコレギウム・アウレム合奏団などを聞き比べています。1つだけ独特な演奏者と思うのが、ロス・ポプル指揮ロンドン・フェスティバル・オーケストラです。組曲1番はテンポがすごく遅く、チェンバロのアレンジがとても目立ち、変わった演奏者として聞いています。ポプル指揮のブランデンブルクは聞いていないのですが、どなたか感想などございましたら投稿ください。お願いいたします。

誓いのフーガ2
投稿者:jibiwaki
2001/ 8/19 10:46 メッセージ: 841
これは 837 に対する返信です
御解答ありがとうございます。早速聞いてみました。でも質問の仕方が悪かったのですが、僕が知りたいのは誓いのフーガの英語の題名なのです。以前から、あの曲を聴きたいと思っていたのですが題名、アーティスト名が分からないためどうする事も出来なかったのです。この機会に是非知りたいのでお願いします。

re:誓いのフーガ2
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/19 11:39 メッセージ: 842
これは 841 に対する返信です
それは・・・
それなら、下記をご覧下さい。

http://www.fukuchan.ac/music/popular/twentyten.html

getしました!
投稿者:umigame1199
2001/ 8/19 21:23 メッセージ: 843
これは 830 に対する返信です
BWV998の件ではお世話になりました。
CDレオンハルト版ゲットしました。
アレグロ聴くと涙が出そうです。
好きな曲はいつも聴けるより、たまにラジオとかで流れてきたのを聴くほうがよい。という意見をかつて耳にしたことがありますが、この曲は,CD手に入れることができてうれしいです。楽譜はヤマハに問い合わせ中です。もちろんいただいた情報も伝えた上でです。しかし、あなたはなぜそんなに詳しいのでしょうか。すごい!

ほんとに涙が出そうな曲です
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/19 21:42 メッセージ: 844
これは 843 に対する返信です
同じ思いの方がいらっしゃって、とてもうれしいです。私も、BWV998を聞きながら、何度同じ思いを味わったことでしょう。

それ以上に、この曲を弾いてやろうというのが、私から見ればすごい!聞くのとはまた違った至福を味わってください。

で、結論は、ほんとにすごいのはもちろん私ではなく、あなたでもなく、レオンハルトでさえなく・・・バッハです。

バッハにそう言ったとしたら、きっと「すべては神の栄光のために」と答えたでしょうけれど。

BWV998別ヴァージョン
投稿者:Mobby999
2001/ 8/21 11:39 メッセージ: 845
これは 826 に対する返信です
最近、個人的に別ヴァージョンの嵐です。
ここにもあったのですね。BWV998は「前奏曲とフーガとアレグロ」として(変ホ長調の調性が好きです)リュート演奏で親しんで(個人的にはフーガが好き)いましたが、鍵盤版が…。バッハは物の本によると、当時のリュート奏者と親交があったり、「ラウテンヴェルグ」と言うガット弦を張った(低音のガット弦などどれくらいの太さだったのでしょうね)チェンバロの様な楽器を演奏していた記録もある様で、実際バッハがそれを使ってこれを書いたとしたら、リュート奏者は面食らったかもしれません。和音の音が近かったりすると抑え方など極端に難しくなる場合があるからなのですが、イエペス等はリュートで軽々弾いていますが、きっと並大抵の練習ではないのでしょうね。楽譜については、出版物探して無い場合、奥の手としてタワーレコードで「CDーROM、「バッハ鍵盤作品選集」(CD SheetMusic)」として,扱っています。もしかするとヤマハもしくは山野あたりの大きな楽器店なら扱っているかもしれません。WIN95または・98か、MAC−OS:7.5.5以上の動作環境利用です。楽譜はA4版で印刷可能。1100ページ以上。全部見たわけではありませんが、ピアノ譜で収録されています。かなりの作品があるようです。CD−ROM1枚で2600円程度でした。

またまた情報ありがとう!
投稿者:umigame1199
2001/ 8/22 10:33 メッセージ: 846
これは 845 に対する返信です
いやー楽譜の件ありがとうございました。
この曲に限らず、また調べたい時とか利用したいと思います。それにしても皆さんお詳しい。
 バッハとの出会いはどのような形でなのでしょうか?私は子どものころからやっていたpianoからですね。イタリア協奏曲とか好きです。
チェンバロ協奏曲など、映画で使われていたのを聴いたりして、だんだんはまっていきました。 かつてはレコードだったのですが、よく親にねだりました。それでは、また。

はじめまして。バッハ大好きです。
投稿者:sleepless_sparrow
2001/ 8/24 1:18 メッセージ: 847
これは 1 に対する返信です
 今年になってからTELDECのバッハ全集のうち1〜4巻(レオンハルト&アーノンクールの教会カンタータ全集)を買いました。それ以来毎日カンタータを聴くのが慰めとなっています。ほんとに皆川達夫さんがおっしゃるとおり「宝石箱を順々に開けていくような楽しみ」です。今まで聴いた中でのお気に入りは第174番の2曲目のアリアです。

バッハは恩人です
投稿者:go41264126
2001/ 8/24 12:46 メッセージ: 848
これは 1 に対する返信です
 素人演奏の私にでさえ拍手を与えてくれる素晴らしい数々の名曲。
 ストコフスキーさえぐちゃぐちゃには
編曲することを許さない確固としたその構造。
 僕にとっては、原点で有り、いつまでも到達することのできない頂上の世界でもあります。
 バッハの世界は。

初めまして
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/24 18:03 メッセージ: 849
これは 847 に対する返信です
私の場合、もともと、カンタータはリヒターの選集があれば十分と思っていたのですが、何年か前にアルノンクール/レオンハルトの全集を格安で入手したあたりから、運命が変わりました。よろしければ、下のURLをのぞいてみてください。まだ10曲ぐらいしかアップされていませんが、初期のカンタータについて書いています。

http://music-book.hoops.ne.jp/cantata/

174番は、1曲目を聞いてびっくりですね。そう言えば、私は協奏曲などのメロディーが、カンタータによく出て来るというので、それを確かめたくて全集を買ったのでした。

インヴェンション
投稿者:mizuki1900
2001/ 8/24 21:59 メッセージ: 850
これは 1 に対する返信です
ピアノの練習曲って退屈で好きではないのですが
バッハのインヴェンションは大好きです。
特に13番が好きです。
弾けるようになるまではイライラしますが
両手が合わさるととても美しくて、感動してしまいます。
つらくてもきれいに弾こうという気になります。

バッハのカンタータ
投稿者:walcha_99
2001/ 8/25 1:45 メッセージ: 851
これは 1 に対する返信です
カンタータの話で盛り上がっているようのなので,ちょっと発言してみたいと思います。
カンタータは今まで20曲くらいしか知らなかったのですが,最近ぼちぼち増やしています。概ね聴きやすい曲が多いようです。好きな曲を挙げていきますと,

106番「Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit」シュヴァイツァー先生絶賛の曲で,最初熱中しました。静けさを感じさせてくれる曲だと思います。リコーダーを吹いてみようかなという気になります。
78番「Jesu, der du meine Seele」これは好きな人が多いようです。有名な第2楽章が好きです。
147番「Herz und Mund und Tat und Leben」超有名な部分以外にも,全曲を通していい曲だと思うのですが・・
63番「Christen atzet diesen Tag」あまり有名ではないですが屈託のない明るい曲だと思いました。こうした明るい音楽が好きです。
182番「Himmelskonig, sei willkommen」こんなに綺麗な音楽もあるんですね。
51番「Jauchzet Gott in allen Landen」ソプラノの独唱カンタータですが,知る限りで一番好きな曲です。中間楽章の沈んだ切々とした感情,フィナーレの晴れ晴れとした明るさが特に印象的です。質の高さを如実に感じさせてくれる音楽だと思います。こんないい曲もあるのかとショックを受けました。

カンタータ聞きたし
投稿者:qualis_1999
2001/ 8/25 7:47 メッセージ: 852
これは 851 に対する返信です
金はなしで,困ってますが,取りあえず4番が好きです.聞いているのはBach Collegium Japanだけですので,比較のしようがありませんが,いい演奏ではないでしょうか.3曲目のソプラノ(栗栖さん)とアルト(CTの太刀川さん)が白眉の出来です.女声と男声で交互で始まるところが,殆ど同じ音色で,最初一人で歌っているのかと錯角しました.合唱もきれいですね.

今日は休トン日
投稿者:Mobby999
2001/ 8/26 8:25 メッセージ: 853
これは 1 に対する返信です
みなさん、こんにちは。

先日、トン・コープマンのオルガン選集を入手しました。輸入盤でレーベルはよくわかりませんが、6枚組で2000円以下というなんだか狐につままれた価格でしたが、「もしかして昔ノヴァリスから出ていたあれかなぁ」と思い、別レーベルから1枚物で分売されていて、気長に集めようと思って1枚別所で購入した矢先、店頭で目に付き、複雑な気持ちながら、お金払って連れ帰りました。この選集は彼が気に入ったオルガンで作られた様なところがあり、オルガン・コンサートを聴いている様で、楽器も何カ所か使い分けしていて(音色の変化や装飾の入れ方など)色々工夫が施してあり、楽しいと感じる部分があります。全集を順番にキッチリ聴いていくのとは違い(オルガン曲は数も多いし)、その分気が楽です。前奏曲とフーガ/トッカータとフーガ/パッサカリア/コラール等々。選曲と曲順が按配よく飽きません。「こんな感じで全集が出来上がっていたら、面白かったかもしれないなぁ」と勝手に想像しています。1日1枚聴いて、7日目は安息日(休トン日)お休みです。

カンタータ聞きたし、複雑な気持ち
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/26 9:08 メッセージ: 854
これは 853 に対する返信です
あんまり廉価版の話ばかりしていますと、廉価版のトピへ行って来いと言われそうですが、庶民にとってはCDの値段も切実な問題です。

こんにちは
qualis_1999さん
Mobby999さん

カンタータの録音として、今一番安くて新しい録音は、オランダのレーシンクによるものです(Brilliant Classics)。5枚組の12セットで、一応すべての教会カンタータを収録しており、値段は1セット1500円ぐらい、またはもっと安いところもあるそうです。それどころか、「廉価版CD推進協会(RSS)」の林さんによると、バッハ全集160枚組35,800円で手に入るそうです。

http://kechikechi-cla.hoops.ne.jp/bachkan140.htm

世俗カンタータの方は、シュライヤーの全集8枚組が、以前タワーレコードで、2000円あまりで売っていました。それを見つけた時、実はすでにばら売りで5枚ぐらい買っていたのです。にもかかわらず、残り3枚を買うよりもはるかに安い。あまりにも複雑すぎる気持ちながら、そのセットを買いました。今でも、ばら売りの方を捨てるに忍びず、結局両方持っています。

コープマンのも買いましたが、実は2枚はすでに持っていたことにあとで気がつきました。この6枚組がノヴァリス原盤というのは分かっていたのですが、ノヴァリス原盤のがヘンスラーから2枚組で出ていたのを持っていたという、大変複雑なケースです。

やはり、オリジナルを持っていた方が気持ちは良いのですが、値段があまりにも違うので、結局複雑な気持ちを抱えながら、廉価版のセットを買っている今日この頃です。

シュライアーの世俗カンタータ
投稿者:kohei18
2001/ 8/26 23:55 メッセージ: 855
これは 854 に対する返信です
シュライアーの全集が2000円?!僕は「買おう」と思いながら10000円以上するからためらっていたのですが・・・
もう売っていませんよね?kuzuhoha_bachさんの5枚だけでも安く売って欲しいものです。

シュライアーの「ブランデンブルク協奏曲」はおすすめですよ。リズム感、旋律、ともに良い、わくわく楽しい演奏です。最近2枚とも各800円で見つけました。

>koheiさん
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/28 0:05 メッセージ: 856
これは 855 に対する返信です
シュライヤーの全集、私が買った分は紙箱に8枚入っていて、歌詞も解説も何もなしのものでした。本来のメーカーが特別安く出したものですが、その後全く見かけませんので、限定版だったのでしょう。

しかし、廉価版で有名なBrilliant Classicsがライセンスを得て、同じものを出しています。こちらは、ドイツ語の歌詞ぐらいはついているはずです。

http://www.joanrecords.com/

今、どこでこれが手にはいるのか、今ちょっと分かりませんが、とにかく現役盤で、8枚2400円前後のものです。

よろしく
投稿者:meerjsb
2001/ 8/28 0:20 メッセージ: 857
これは 1 に対する返信です
はじめまして。20年来のバッハ愛好家です。教会カンタータの合唱曲に特に惹かれています。その豊穣さには驚嘆します。

>kuzunoha bachさん
投稿者:kohei18
2001/ 8/28 4:00 メッセージ: 858
これは 856 に対する返信です
どうもありがとうございました。
紹介していただいたサイトでは販売はしていないようですね。
こんど探してみます。そして少しまてばまたどこかで見かけるかもしれません。しかし10000円以上しても価値はありそうです。

>シュライヤーの全集
投稿者:san_giorgio_maggiore
2001/ 8/28 9:49 メッセージ: 859
これは 856 に対する返信です
こんにちは、初めまして。

シュライヤーの全集、私も持っていますが、素晴らしい内容だと思います。

>シュライヤーの全集、私が買った分は紙箱に8枚入っていて、歌詞も解説も何もなしのものでした。
>本来のメーカーが特別安く出したものですが、その後全く見かけませんので、限定版だったのでしょう。

吉祥寺のタワーレコードで最近見かけました。好評につき、再プレスしたようです。他の店舗にもまだあるかもしれません。

Re:カンタータ聴きたし、複雑な気持ち
投稿者:Mobby999
2001/ 8/28 22:14 メッセージ: 860
これは 854 に対する返信です
KUZUNOHA-BACHさん、みなさんこんばんは。
レスありがとうございました。
演奏家のアルバムが、新旧とり混ぜ色々出てくるので、選択が大変ですね。お気に入りの演奏家のものが廉価なら、ラッキーですが、それにしてもダブルのはつらいものです。レーベルを買い取り安く再販するCD会社があるとは。これでは正規価格では見送りたくなるのも人情というものですね。
カンタータなど、曲数の多いものを全曲制覇してみたい等と思い立った日には、それなりの覚悟が必要ですが、現在BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)BIS盤を出たら買うと言う事をしていますが、完結するまで15年とか。あと、10年以上はあるので、「待てない」と言うなら、ほかを当たるしかないのですが、ブリリアント・クラシックの諸作は、その意味では魅力的ではあります。
カンタータはバッハの柱の1本でもありますので、色々聴きたい気持ちはあるのですが、どれを選択していくかは難しい所があります。ある意味では、うれしい悩みですが。

レーシンクの教会カンタータ全集
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/28 23:12 メッセージ: 861
これは 860 に対する返信です
オランダのレーシンク(Leusink)の教会カンタータ全集は、わずか2年間で録音されました。良く?言えば、バッハの日常に準じた演奏だそうです。合唱団員など、昼間は仕事の合間に楽譜を読み、リハーサルもそこそこに録音するようなことを続けていたようです。

対して、BCJの方は、吟味しつくされたような演奏。演奏のauthenticityにはことのほか気をつかい、研究されているようです。鈴木雅明氏自身クリスチャンですが、「精神性」のある演奏という評もありますが、この点は私には理解できません。

ところが、面白いもので、こんなにも対照的な演奏なのに、必ずしもBCJが常に優れているとは思えないのです。レーシンクの演奏に、つい涙が出るほど感動したことも再三あるのに(逆に、はちゃめちゃで涙が出ることも再三)、BCJの演奏は音響的には満点でありながら、単に整った演奏としか感じられないことが再三あります。もちろん、私よりもっと素直に、レーシンクの演奏はどれもシビレルという方もいらっしゃいます。(廉価版CD推進協会の林さんなど)。

ともかく、私はレーシンクの全集も、けっこう大切にしています。

カンタータ全集のいうと
投稿者:kohei18
2001/ 8/28 23:41 メッセージ: 862
これは 860 に対する返信です
価格についてなのなやみ、僕はMobby999さんの意見に同感です。つねに「もっと安くなるかも」と思って買えないことがあります。
僕はまだカンタータはまったくと言っていいほどしらないのですが・・・。どの演奏を集めようかなど迷っています。

世俗カンタータはモダン楽器によるシュライアー指揮のものを狙っています。で、カンタータ全集ではアーノンクール&レオンハルトの物が興味深いです。アーノンクールの新しくでた「マタイ」はすばらしいと聞きました。僕の聴いた新しい「ヨハネ」、本当に心が動く演奏ですよ。

カンタータCD情報
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 8/29 12:19 メッセージ: 863
これは 862 に対する返信です
ばかりで申し訳ありません。

シュライヤーのモダン楽器のものがお好みならば、教会カンタータも、むしろモダン楽器のリリングの方が好みに合うかも知れません。リリングの教会カンタータ60枚、世俗カンタータ8枚、いずれもバークシャーアウトレットで1枚3ドルで出ています。送料に1ドルずつぐらいかかりますが、それでも1枚500円余りです。

私の感想では、どちらかというとリリングの方が納得できる演奏が多いです。(まだ20曲ほどの比較にすぎませんが)

RE 教会カンタータ全集
投稿者:Mobby999
2001/ 9/ 1 11:16 メッセージ: 864
これは 861 に対する返信です
kuzunohaさん bachkohei18さん。

レスありがとうございました。
レーシンクは2年で録音完成ですか。バッハが教会暦に沿ってカンタータを作り練習して本番という課程を考えると似た様な状況だったのかもしれませんね。その意味では「日常に準じた演奏」というのもありかもしれませんね。BCJとレーシンクの対比、興味深く拝見しました。
自分にとってどの演奏がぴったり来るかと言う事は、色々な条件が絡むので一概に決められないところも多いのですが、両方に気持ちが揺れる感覚というのはよくわかりますし、文章から伝わってきました。

kohei18さんも、これからが楽しみですね。アーノンクールは、他とは違う視点というのがポイントの様な気がするので、その違うポイントにはまるとOKみたいな所がありますね。今は色々な古楽的な演奏も多いので、それ程彼の演奏するバッハがエキセントリックには感じられなくなりましたが、色々な演奏が出てきて、その意味では聞きやすくなった感はあります。

ありがとうございます
投稿者:qualis_1999
2001/ 9/ 2 6:32 メッセージ: 865
これは 864 に対する返信です
しばらくここに来れなかったのですが,皆様貴重な情報ありがとうございました.非常に参考になりました.今の所,BCJとヘルヴェッヘ一枚,あとずーっと昔に,シュライヤーの狩のカンタータをレコードで聞いたぐらいでして,カンタータ情報全然ありませんでした.ともかくレーシンクとシュライヤーを狙って行こうと思います.

RE インヴェンション
投稿者:Mobby999
2001/ 9/ 2 19:18 メッセージ: 866
これは 850 に対する返信です
mizuki1900さん、初めまして。
インヴェンションの話題ありがとうございました。改めて聴いてみると、チェンバロとピアノでは雰囲気の違いがありますね。13番のイ短調で、ゆっくり目の演奏だと、十分に和音を感じさせ、旋律を浮き立たせて歌わせてるので「凄く美しい曲」だったと言う事を改めて感じました。アリアを聴いているようですね。早めだと、音楽がぽきぽき折れてしまいその美しさが聞こえてこない感じがしました。隠れ(別に隠れてないか)名曲ですね。

インヴェンション幻想
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/ 2 21:28 メッセージ: 867
これは 866 に対する返信です
Mobbyさんのメッセージを読んで、改めてインヴェンションを聞いていました。エフゲニ・コロリオフのピアノ演奏です。

インヴェンションの13番から続けて聞いていて、シンフォニアの2番の途中から、夢を見ていました。私は、険しい山道を尋ね歩いています。やっと探し当てた道でしたが、その余りの険しさに進むのを躊躇しているところで、目が覚めました。まだ、曲は終わっていませんでした。

コロリオフのバッハ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/ 3 21:12 メッセージ: 868
これは 867 に対する返信です
エフゲニ・コロリオフという名前は、日本ではあまりポピュラーでないようです。バッハの録音もまだフーガの技法、ゴルトベルク変奏曲、インヴェンション、イタリア協奏曲とフランス風序曲、そして平均律第1巻とつつましいものです。しかし、真価を知るためには十分なものでしょう。

便宜的な言い方をすると、グールドの切れ味とリヒテルの深さを兼ね備え、更に様式的な面白さも感じられる演奏と言えば良いでしょうか。もっと簡単に言えば、最高のバッハ弾きです。

アンジェラ・ヒューイットを吉田秀和が何かでほめた途端に、たいそうな人気だそうですが、ついでにコロリオフもほめてくれないだろうか、などと思う反面、いや分かる人だけが分かればよいのだと思い直したりする、複雑な心境です。

録音はフーガの技法と平均律が"TACET"レーベル。その他は、昨年出た"HAENSSLER"のバッハ全集に含まれています。

カンタータ(kohei18さんへ)
投稿者:baroquenroll
2001/ 9/ 7 2:25 メッセージ: 869
これは 862 に対する返信です
私はカンタータ全集ではアーノンクール&レオンハルト版が好きですね。
演奏の質にばらつきがありますが、立体的に聞こえてきて、それに生き生きとしていると思います。
アーノンクールの新しい「マタイ」は、とてもすばらしいと思いました。

ありがとうございました(カンタータ)
投稿者:kohei18
2001/ 9/ 7 3:00 メッセージ: 870
これは 869 に対する返信です
kuzunoha_bachさん、baroquenrollさん、カンタータのレス、ありがとうございます。

チェンバロも習いはじめたことだしやっぱり僕はアーノンクール&レオンハルトを狙っています。が、この全集って値段すごく高いですよね(涙)。で図書館にも置いていないんですよ・・・何かいいほうほうないか探しています。

カンタータ147番教えてください
投稿者:namekujiuwo
2001/ 9/ 7 13:35 メッセージ: 871
これは 870 に対する返信です
バッハ初心者ですが、教えてください。

1)カンタータ第147番 『心と口と行いと生活で』(「生活」が「生き様」「生命」と訳されることもあるようですが)、この題名はいったいどういう意味なのでしょうか?

2)「主よ、人の望みの喜びよ」の題名による各種の編曲でとてもポピュラーな、このカンタータ中のコラールですが、第1部、2部の終曲に登場するときに歌詞が変えられているようですが、もともとはヤーンという人の「イエスよ、我が魂の喜びよ」という題名の歌詞をもとにしたコラール旋律を用いた曲との解説を読みました。ところが各曲の歌詞を読んでも「主よ、人の望みの喜びよ」というフレーズが出て来ません。なぜ、ピアノ曲などに編曲されたものは、この「主よ、人の望みの喜びよ」という、少々不自然な日本語訳を用いているのでしょうか?また、一体誰がこの訳を使い始めたのでしょうか?

カンタータ147番
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/ 7 23:15 メッセージ: 872
これは 871 に対する返信です
ううむ、本当に初心者ですか?えらい難しい質問ですねえ。

1)の方は、歌詞を読んでおられると思うのですが、口と心と行いと生活と、すなわち人間のあらゆる表現と内心を通じて、イエスが神であり救い主であることの証人となりなさいという、宗教的な内容ですね。更にその宗教的な意味は?と言われると、もはや能力外です。題名そのものは、歌詞の1行目にすぎません。

2)は更に難しいですが、ともかくマイラ・ヘス(1890-1965, イギリスのピアニスト)の編曲の題名自体が"Jesu, joy of man's desiring"となっているので、日本語訳は英語の直訳に他ならないわけです。このコラール編曲のドイツ語題名は"Jesus, bleibet meine Freude"で、これは第10曲コラールの歌詞そのままです。なぜこれがそういう英語になったかは、更に謎です。

これで、多少はお答えになっているでしょうか?

謝礼:カンタータ147番
投稿者:namekujiuwo
2001/ 9/10 10:07 メッセージ: 873
これは 872 に対する返信です
丁寧に回答いただきどうもありがとうございました。バッハのカンタータについては、全集を聞くなどとは到底思いも寄らず、有名な曲に少し触れたことがある程度の初心者です。

1)については、「人間のあらゆる表現と内心を通じて、イエスが神であり救い主であることの証人となりなさいという、宗教的な内容ですね。」ということで、納得できました。もっと歌詞を読むべきでした。

2)については、ヘスの編曲の題名が"Jesu, joy of man's desiring"となっているとのことで、日本語直訳が流布されているわけですね。もしかしたら英語題名自体は、ヤーンという人の「イエスよ、我が魂の喜びよ」というコラール歌詞の題名を意訳したものでしょうか?おっしゃる通りなぜ「我が魂の」を「人間の望み」と英訳したのかが謎ですね。

ともあれ、どうもありがとうございました。

主よ、人の望みの喜びよ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/10 16:14 メッセージ: 874
これは 873 に対する返信です
気になって、もう少し調べてみました。結果次のことが分かりました。

Words: Martin Janus, 1661; translated from German to English by Robert S. Bridges (1844-1930).

http://www.cyberhymnal.org/htm/j/e/jesujomd.htm

これで、この題名の出所がBridgesというところまでは分かりました。英国の讃美歌として親しまれていたのでしょう。

ヤーンの歌詞は次のようなものです。(初めの方だけ)

Jesu, meiner Seelen Wonne,
Jesu, meine beste Lust,
Jesu, meine Freudensonne,
Jesu, dir ist ja bewusst,

ところが、Bridgesの方はかなり違います

Jesu, joy of man’s desiring,
Holy wisdom, love most bright;
Drawn by Thee, our souls aspiring
Soar to uncreated light.

ヤーンの歌詞自体、何番まであったのか分かりませんが、Bridgesの訳詞は、かなり自由なものではないかと想像されます。"Lust"の訳語としては"pleasure,delight"の他に"desire"もあるので、詩人としての想像力による作詞だったのかも知れません。

深謝:主よ、人の望みの喜びよ
投稿者:namekujiuwo
2001/ 9/10 17:10 メッセージ: 875
これは 874 に対する返信です
詳しく調べていただきありがとうございました。長年の疑問が氷解いたしました。

ドイツ語の原詩を英訳したものがあったとは!

Bridgesの詩は、恐らく英語の賛美歌の歌詞として通用でき、かつ原詩の脚韻に着目して、英語の詩でも同様の韻を踏めるように試みた結果なのでしょうね。そのため、逐語訳ではなく、「わが魂」が、「人の望み」になり、以下原詩の内容が表せるように自由に改変したように思われました。

脚韻でしたか
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/10 18:34 メッセージ: 876
これは 875 に対する返信です
私は、意味のことばかり考えていて、脚韻のことは気がつきませんでした。讃美歌として歌うことが目的なら、詩としてのできばえに気をつかうのは当然でしょうね。昔、ビートルズの歌詞でも、ちゃんと脚韻を踏んでいるのに感心したことがあります。それが英語の詩の伝統というものなのでしょう。ついでに、この曲は結婚式でよく演奏されるそうです。また、ポピュラー音楽にもなっているそうです。

The Beach Boys' "Lady Linda"
Ralph McTell's "Dreams of You"

どんな曲でしょうね?一度聞いてみたい。

最後に、これは思いつきですが、今までヘスの編曲で有名になったとだけ思っていたのですが、讃美歌として有名だった→ヘスが編曲した→より有名になった、という経過も考えられますね。バッハの「有名な」カンタータというのは、必ずしも音楽的に特に優れていると言うだけでなく、有名な讃美歌が出てくると言うような理由もあるように思います。(例:80番《われらが神は堅き砦》)

チェンバロ
投稿者:barocknroll
2001/ 9/13 8:26 メッセージ: 877
これは 870 に対する返信です
kohei18さんはチェンバロをお弾きになるのですね。
自分で演奏するっておもしろいでしょうね。

>チェンバロ
投稿者:kohei18
2001/ 9/13 17:01 メッセージ: 878
これは 877 に対する返信です
演奏してみるとわかるのですが、強弱がでない楽器だからこそ、奥の深さがあります。最初に思った以上に難しさがだんだん見えてきます。

トッカータとフーガニ短調
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/17 0:25 メッセージ: 879
これは 1 に対する返信です
池辺晋一郎氏の近著「バッハの音符たち」を読んでいます。

トッカータとフーガニ短調について、冒頭の装飾音で、普通は半音下げて戻す方がスムースなのだが、全音下げて戻す。その意志の力がすごいとのこと。ううむ、なるほど。じゃあ、実際の演奏を聞きながらもう少し読んでみよう。

そこで、ギュンター・ラミンの録音。(ヴァルヒャやリヒターの先生に当たるというのだから、えらい人に違いない。)その冒頭の装飾音。全音ではなく半音だけ下げて戻してました。がっくり。

さて、半音下げて戻すことにすると、これは何と「エリーゼのために」とよう似てますなあ。そして、ペダルの主音の上に、猫も逃げるような和音が響くこと2回。今度は16分音符のパッセージ、実際には右手と左手がその半分ずれるので、32分音符みたいに聞こえますな。これこそ、宇崎龍堂作曲、百恵ちゃんの「緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェー」そのもの。

やはりバッハは偉大じゃー。え?これ、偽作なの?誰ですかそんなこと言ってるのは?やだなー、そんなわけ無いでしょ。

BWV565
投稿者:Mobby999
2001/ 9/17 9:59 メッセージ: 880
これは 879 に対する返信です
kuzunoha-bachさん、こんにちは。

私とバッハとの出会いは、中学生の
音楽(鑑賞)の授業で聴いた、この曲
だったと思います。3点式の大きな
ステレオから、レコード(誰の演奏か
わかりませんが、ヴァルヒャかなぁ)
で聴きました。昔の話です。現在では
色々な演奏があって、オルガン版・
管弦楽編曲版、去年ヴァイオリン・
ソロ版(アンドリュー・マンゼ)の
演奏を聴きました。この曲がもしや
他人の作品で(諸説あるようですが)
あったとしても魅力的な曲ですよね。
ヴァイオリンだと、主旋律を歌う感じに
なりますが、これが、本来ヴァイオリン
曲なのでは?とイメージしてしまうよう
な感じがあります。こういうのも面白い
ものですが、バッハを聴く楽しみですね。

re:チェンバロ
投稿者:barocknroll
2001/ 9/18 22:47 メッセージ: 881
これは 878 に対する返信です
強弱が出せなくても深みが出るのですか。
なるほど。
チェンバロでバッハを弾くとき、どんな所が難しいか、あるいは面白いか、差し支えなかったらお聞きしたいのですが。
私も大変興味のある楽器なのでぜひ演奏される方からお聞きしたいです。

無伴奏にしたり伴奏をつけたり
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/20 18:58 メッセージ: 882
これは 880 に対する返信です
Mobby999さん、どうもレスありがとうございます。

マンゼのCDは、出たときにとりあえず買いましたが、トッカータとフーガはこのCDの目玉的存在です。(もちろん、その他のヴァイオリン・ソナタも素敵な演奏ですが。)まあ、本来の形がどうあれ、無伴奏のヴァイオリン曲が一つ増えて得をした気分です。逆に、無伴奏をチェンバロなどに編曲したものも、大変興味深いものです。(バッハ自身またはバッハ周辺によるものや、現代のもの、それぞれに面白い。)

無伴奏ヴァイオリンにシューマンがピアノ伴奏をつけたCDも出ています。これだけは、余りお勧めできませんが。

ニュース!!
投稿者:kohh18
2001/ 9/20 21:40 メッセージ: 883
これは 1 に対する返信です
今日の朝日新聞、夕刊(14面)に書いてあったことです。ウクライナ、キエフに第2次世界大戦中に保管されていたバッハの直筆譜が故郷に帰るらしいです。そもそもなぜキエフにバッハの楽譜があったのでしょうか?謎です。

バッハ一族が作曲した楽譜約500点も含まれ、中にはなんと・・・・・・未発表の作品もあるらしい!!!!!!!

キエフのバッハ譜など
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/20 22:18 メッセージ: 884
これは 883 に対する返信です
これは、2年ほど前から報道されていたものですが、いよいよドイツに帰ることになるのですね。第2次世界大戦のどさくさでソ連軍が持ち帰ったものがキエフの図書館に保管されていたものです。

以前にも、フルトヴェングラーの録音ワイヤ(テープレコーダ以前にワイヤレコーダというのがあった)がソ連に保管されていることが分かり、かなりの数のLPが発売されたことがあります。

さて、バッハの未発見作品についてですが、これは特にないらしいです。C.P.E.バッハの作品などが中心という話で。貴重なものには違いないが、センセーショナルな話題にはならなかったのです。

最近の例としては、バッハ生誕200年の直前に、アメリカのイェール大学図書館で見つかった、「ノイマイスターコラール集」というのがありますが、これも音楽的には大したことが無いという話は、前に書きましたね。これに比べると、今世紀の初め頃に発見されたカンタータ199番は、大変充実した音楽で、発見の意味が大きかったものです。

ともかく、現存するバッハの作品でさえ、まだ聞いていないものが多数なのですから、あまり悲観することもありません。

ゲルハルト・ボッセ指揮の「ロ短調ミサ」
投稿者:Mobby999
2001/ 9/22 23:02 メッセージ: 885
これは 1 に対する返信です
すみだトリフォニーホール。新日本
フィルの定期(チェンバーオケ・
シリ−ズ)で、15時開、演終演は
17時30分というものでした。
実演は久しぶりなのですが、オケは
8型と小降りです。合唱団も混声で
70名強と言ったところでしょうか。
ボッセ氏の指揮は、聴き手に緊張を
強いることない感じで、穏やかに、
時には華やかに、そしてしめやかに。
聴き手に届くバッハ演奏でした。
聴いていながら、色々バッハから
メッセージをもらった気がしました。

ごく一般的なモダン楽器を使った演奏
ですが、指揮者の演奏意図が、オケ・
ソリストや合唱団に充分に伝わり、
不足はありません。充実した演奏会でした。

何にせよ、幸せ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/23 11:15 メッセージ: 886
これは 885 に対する返信です
Mobby999さん、充実した2時間半だったようですね。私も、最近京都でカンタータを連続演奏しているグループの演奏会を聞きに行きました。小さな美しい教会で、合唱が17人、ソリストも合唱に加わっての人数です。

とても心を温められて帰路に就きましたが、これに限らず、もっと素人に近いコンサート(発表会)などでも、バッハを聞くと幸せになります。CDで聞いていて気がつかなかった音の秘密に、たいてい一つ二つは気がつかせられるのです。理解が遅いのも、いつまでも発見が絶えなくて楽しいものです。

re.何にせよ、幸せ
投稿者:belabattletalk
2001/ 9/23 12:57 メッセージ: 887
これは 886 に対する返信です
古楽のところではどうもありがとうございます。

>CDで聞いていて気がつかなかった音の秘密に、たいてい一つ二つは気がつかせられるのです。

それは実演を聞くといつも感じることですね。CDだとやっぱり和音に埋もれてしまうようなところが、ちゃんと聞こえてくるので。
 最近、Roy Goodman指揮、The Ring Ensemble・European Union Baroque Orchestraの演奏のバッハ・マタイ受難曲を入手したのです(Brilliant Classics)。購入価格は破格の値段だったのですが、解説が全くついていません。もともとそうだったのか、それともいれ忘れかもよく分かりません。レーベルも含め、何か情報お持ちでしたらよろしくお願いします。独唱陣は、良く見るとヒリヤード・アンサンブルのメンバーなんですが、カウンター・テノールのDavid Jamesを除いて、他のメンバーはちゃんとバッハの歌い方になってます。が、David Jamesだけ、中世・ルネサンスという感じのバッハで、僕は好きですが、バッハ正当ファンだとなんじゃあこりゃ!という感想を持ちそうですね。

訂正と調査結果
投稿者:belabattletalk
2001/ 9/23 13:18 メッセージ: 888
これは 887 に対する返信です
ごめんなさい、マルコ受難曲でした。それと解説なしが一般のようでした。参考にしたのは http://kechikechi-cla.hoops.ne.jp/markus.htm ですが、そこで少し解説してくれてました。ちゃんと調べてから投稿すべきで申し訳ありません。Brilliant Classicsのドイツサイトもありまして、そこに入手可能のリストもありました。 http://www.zweitausendeins.de/displayV2.cfm?return=NO&dsplnr=1673 注文もできるようですが、ドイツから日本への送料は下手をすると大変な値段になるので、おきをつけ下さい。それにしても、カンタータセット60枚(kuzunoha_bachさんお勧めのですよね)が179DM=9000円強?というのはすごい格安です。一般CDだと3枚で終わってしまう!

マルコ受難曲
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/23 16:04 メッセージ: 889
これは 888 に対する返信です
確かに、解説も歌詞も無いCDですが、オリジナルの方もドイツ語歌詞しかないので、私にとっては同じようなものです。

1996年3月25日〜30日にかけて、オックスフォードのニューカレッジチャペルでの録音。Panasonic Europeが後援しています。

歌詞ですが、以下のサイトにドイツ語、英語訳ともあります。バッハの声楽曲を聞く人にとって、欠かせないサイトです。なお、CDのトラックは、例えば2a-2eまでが一つのトラックで録音されています。

http://www.uvm.edu/~classics/faculty/bach/

受難曲冒頭の印象的な合唱曲は、カンタータ198番のものです。198番からいくつかの曲が使用され、その他もいろいろなカンタータからとられたのではないかと考えられています。この復元も、そういう考え方で行われたもののようです。

そこで、カンタータをよく聞いている人なら、聞き知ったメロディーが随所に現れる楽しい作品であるはずですが、逆に私のような半可通にとっては、テストされているような怖い作品です。例えば、CD1-6のコーラスは75番、19は54番。9のアリアは何やったかなあ?

ともかく、カンタータをできるだけたくさん聞くこと、そのためにはまずCDを持っていることで、レーシンクの全集はその最短距離に違いありません。全面的に勧められるものではありませんが、絶対に、無いよりはある方が良いものです。しかし、バッハ全集160枚で2万円程度というのは、すごい値段ですね。

マルコ受難曲は
投稿者:evangelist84
2001/ 9/24 0:09 メッセージ: 890
これは 889 に対する返信です
かなり以前に買いました。シュライヤーが歌っていました。書庫に入ったままなので、後のキャストは思い出せません。

まぁ、偽作とされていますので、そこのところは間違えないようにして下さい。

ボッセ氏
投稿者:evangelist84
2001/ 9/24 0:12 メッセージ: 891
これは 885 に対する返信です
ゲヴァントハウスのコンマスを永年勤めて来た方ですね?
従って楽器のことをはじめとする、あらゆる経験に基づいたものがあります。
きっとそう言った配慮がなされた、素晴らしい演奏だったと思います。

re:マルコ受難曲は
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/24 2:01 メッセージ: 892
これは 890 に対する返信です
evangelist84さん、はじめまして。

>偽作とされていますので、そこのところは間違えないようにして下さい。

belabattletalkさんのあげておられる
http://kechikechi-cla.hoops.ne.jp/markus.htm
に一応説明があるので、作品の説明をとばしました。そのため、ちょっと誤解を招いてしまったようですね。

上記URLに《「歌詞だけが残っていて、既存のBACHの作品からそれに合う旋律を借りて再編した云々」》という説明があります。ただし、これは全く恣意的に当てはめたのではなく、いくつかの曲については、歌詞の構造の研究により、カンタータ198番その他から借用されたことがわかっています。もちろん、借用したのはバッハ自身です。

したがって、現に演奏されている「マルコ受難曲」は全て現代の復元で、その点はレコード等に明記されているはずです。ただし、中にはカール・オルフ版のように、復元と言うよりは作曲と言うべきものもあります。

「偽作」としては「ルカ受難曲」が有名です。言うまでもなく、他者の作品が誤ってバッハの作品とされたのです。

昨日
投稿者:eye10job
2001/ 9/24 14:58 メッセージ: 893
これは 1 に対する返信です
 たまたま、名曲アルバム選の内容をインターネットで調べたら、9.28 13時45分NHK教育でバッハの幻想曲とフーガのフーガだけをオーケストラバージョンで演奏するそうです。知ったときものすごく嬉しかった。私の一番大好きなオルガン曲「幻想曲とフーガト短調BWV542」。

今日のバッハ。
投稿者:Mobby999
2001/ 9/26 8:47 メッセージ: 894
これは 1 に対する返信です
みなさん、こんにちは。

kuzunoha bachさん。
「音の秘密」本当に言い得て妙ですね。
くめどつきぬバッハの「小川」。
源流はどこにあるのでしょうか。
はっとする瞬間、私もいくつもあります。

belabattletalkさん。
マルコ受難曲は私も4代宗教曲集
(ブリリアント・クラシック)で、
購入しましたが、kuzunoha bachさんが
書かれていたように、他のカンタータ
からの流用もみられて、聴いていて、
「あれっ」「おやっ」と思う事が多い
です。

evangelist84さん。
ボッセ氏はお書きになった通りで、
ゲヴァント・ハウスのコンマスを永年
されていましたね。それらのノウハウ
を駆使して、なおかつ聴き手に伝わる
様な配慮がなされているという、今でも
耳に残る演奏でした。


eye10jobさん
BWV542が「マイ・フェヴァリット」
とのことで、フーガの部分は幻想曲の部分より
自由に聞こえます。作りも緻密な感じですが、
オケヴァージョンも良さそうですね。
私もチェックしてみようかな。

私の今日のバッハ。
「モーツァルト366日」(高橋英郎・
白水社)という、モーツァルトのエピソードと今日の1曲を絡めて、
1年分書かれている作品があります。
バッハでは、その様な書物は寡聞にして
知りませんが、もしあったら選曲も
大変そうですね。何せ1000曲以上
あるので。と言う事で、今日の私の1曲は、
管弦楽組曲第3番より「アリア」です。

管弦楽組曲第3番より「アリア」
投稿者:namekujiuwo
2001/ 9/26 17:40 メッセージ: 895
これは 894 に対する返信です
東京国際音楽祭でもテロ犠牲者追悼のため、マゼール指揮スーパーワールドオーケストラがこの曲を演奏したそうです。

阪神淡路大震災の時にも、犠牲者追悼にこの曲が取り上げられることが多かったようですし、別トピによれば金沢のホールの柿落としなどでも演奏されたとのこと。

犠牲者追悼の演奏に水を指すわけではないですが、この曲が機会音楽のように使われるのに違和感があります。

皆さんはどのように感じられるでしょうか?

安易な使い方でなければ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/26 22:29 メッセージ: 896
これは 895 に対する返信です
確か小沢征爾が、N響との和解コンサートをやったとき、阪神大震災の追悼のためにやったのでしたね。その時は、本当に心のこもった良い音楽だと思いました。

namekujiuwoさんの危惧は、これが深い考えもなく、しきたりのように、追悼の音楽として使われることについてでしょう。「新世界」の2楽章に、歌詞がついて、下校の音楽になったように、本来関わりのないイメージが染みついてしまうのは、確かに音楽にとっては迷惑な話だと思います。

でも、犠牲者追悼という真摯な気持ちから、この曲を選んだと言うことなら、それはそれで良いのではないかと思うのですが。他にも良い曲はいくつもあるのですから、その辺は、もう少し勉強せい!という気もありますけれどね。

Re:安易な使い方でなければ
投稿者:namekujiuwo
2001/ 9/27 9:44 メッセージ: 897
これは 896 に対する返信です
>namekujiuwoさんの危惧は、これが深い考えもなく、しきたりのように、追悼の音楽として使われることについてでしょう。

私の懸念というのは、kuzunoha_bachさんのご想像の通りです。この音楽が心からの哀悼を表現するのに非常に適した面をもっていることに異論はないのですが、なにやら安易なしきたりめいてきているような気がします。確かに真摯な気持ちで選択されたということであれば部外者がとやかく言うべきではないですね。

お久しぶりです
投稿者:umigame1199
2001/ 9/27 21:49 メッセージ: 898
これは 1 に対する返信です
暫く覗かなかったうちに大変な事件やらで・・・テロ犠牲者の方のご冥福をお祈りします。
このような時になんですが、大変お世話になりましたBWV998の楽譜入手出来ました。ひまを見つけては練習しております。
ありがとうございました。ではまた。

「バッハ=カンタータの世界」 I
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/27 23:10 メッセージ: 899
これは 1 に対する返信です
数日前に入手、今読んでいるところです。
I がアルンシュタット〜ケーテン時代まで、今後翻訳されるIIが世俗カンタータ、IIIがライプチヒ時代という構成で、それぞれ14の論文からなるという、なかなか凝った構成です。(B+A+C+H = 2+1+3+8 = 14)

内容的には、コープマンの論文が学問的に初歩的な誤りを多く犯していると、デュルから叱られたりしていますが、全体に今までカンタータを聞いていても気がつかなかったような問題がたくさん指摘されていて、大変参考になります。

ただ、礒山雅さんの序文で、《知る人ぞ知る地味な領域であったカンタータが、今日では、二種類の全集録音で親しまれ》と書かれているのはいただけません。レーシンクの全集は初めから無視なのでしょうか。確かに問題の多い演奏ではありますが、全集は全集で、その価値は小さなものではありません。

最近ね〜
投稿者:ayuayu1111111
2001/ 9/28 17:26 メッセージ: 900
これは 1 に対する返信です
私もバッハにはまりました〜♪
バッハの曲ってすごく良いですよね〜。
私はピアノしかやってないんですけど、やっぱバッハはオルガンで弾くのが一番あってるような気がしますよねぇ!!

>最近ね〜
投稿者:bwv_d
2001/ 9/28 18:41 メッセージ: 901
これは 900 に対する返信です
>私はピアノしかやってないんですけど、やっぱバッハはオルガンで弾くのが一番あってるような気がしますよねぇ!!

15歳でバッハにはまってくれて嬉しいです^^ 僕もピアノを弾き、バッハにはまったのが17の時でした。それ以来、バッハばっかり弾きまくっています。ピアノをはじめたばかりの時からなぜか先生がインベンションをレッスンしてくれなかったのです(涙)。僕はバッハを弾けば弾くほど指のコントロールが鍛えられ弾くほどピアノが上達していくと思います。バッハの曲、インベンション、平均律、組曲、なんでもいいのでどんどん弾くと楽しいし上達も早いですよ。

「セバスチャン」
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/29 22:02 メッセージ: 902
これは 1 に対する返信です
「アマデウス」が空前のヒットとなり、「不滅の恋」もまあまあだったのに、なぜ「セバスチャン」がないのでしょうか。これはおかしい。「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」は映画的にはどうしようもないもので、レオンハルトやアスペレンが登場しているだけの興味でした。

決して、そんなに面白みのない生涯とも思えないのです。9歳の時に母を、10歳の時に父を相次いでなくし、長兄の保護を受けて「月明かりの筆写」のエピソードを生む。15歳で出奔し、数百kmを歩いてリューネブルクの聖歌隊員となり、自活する。
アルンシュタットのオルガニストとなり、マリア・バルバラとの恋、指導下のファゴット奏者を「チーパッパ」とののしり、喧嘩になる。バッハは件を抜いて応酬する。やがて、ブクステフーデを聞くためにまたまた数百kmを歩いてリューベックに。4週間の休暇を無断で16週間に延長し、聖職会議の関門を受ける。オルガン前奏が長すぎると非難されると、今度は短すぎる演奏をして反抗。

こういう、青春時代のありがちな挿話だけでなく、ワイマールを去るに当たっての「不服従の罪」による、約1ヶ月間の投獄。ケーテン侯の夏の休暇に随行し、ケーテンに帰ったときには、恋女房マリアは死んですでに葬られた後だったという、人生最大の悲劇。アンナ・マグダレーナとの再婚。実に、波瀾万丈でしょ?

ライプチヒに移ってからも、やがて市当局との絶えざる軋轢、問題のある息子たちへの心配。

これらの全てのことは、華やかでなくても、現代に生きるわれわれにとって共感しうることが多いと思うのです。こういうバッハの生涯と、時期時期の作品をからませれば、最高の映画が出来上がると思うのですが、いかがでしょうか?

前回、ご紹介しました「バッハ=カンタータの世界 I 」の14の論文の中でも、「バッハの生活と活動の場」というのは、一番読み応えがありました。ありきたりの「バッハの生涯」とはひと味もふた味も違った追求がなされていて、知っているはずのバッハ像を、もう一度考え直すきっかけとなるものでした。

居眠り運転
投稿者:kuzunoha_bach
2001/ 9/29 23:56 メッセージ: 903
これは 902 に対する返信です
半分居眠りをしながら書いていたようで、ちょっと変換ミスが恥ずかしいです。

バッハは件を抜いて応酬する。⇒剣を抜いて

聖職会議の関門を受ける。⇒喚問を受ける

半音階的幻想曲とフーガ・BWV903
投稿者:Mobby999
2001/10/ 2 19:20 メッセージ: 904
これは 1 に対する返信です
今日のバッハ。
パソコンでタイトルを打ち込んだら
「半音快適幻想曲」と変換されて
思わず笑ってしまいました。
タイトルの曲は結構劇的で緊張感が
あるので、「誤変換」の落差が笑いを
誘ったのでした。こんなところで
バッハのユーモアに出会うとは
思いませんでした。
ブレンデルのバッハ・アルバムに
入っているのを聴いています。

明日はこのトピックスが立ち上がって
3年目、「DOKGENNさん」と「みなさん」と
「バッハ」さんに感謝。

細く長く続けましょう
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/ 2 23:37 メッセージ: 905
これは 904 に対する返信です
私はまだ新参者で、あまり意識もしていませんでしたが、ずいぶん長続きしているのですね。長続きのベストテンを調べてみました。それにしても、昔はずいぶんまともな時刻にトピを立てられたのですね。

1. 宝石のように美しい曲
投稿者: blueshadow 1998年9月02日 午後 7時46分
メッセージ: 1 / 1903
2. オペラのことを教えて下さい。
投稿者: tetsu8655 (31歳/男性/東京都千代田区) 1998年9月02日 午後 9時02分
メッセージ: 1 / 1695
3. ♪♪ショスタコーヴィチ大好き!
投稿者: Fuyuki_Nanjo (33歳/男性/岐阜県各務原市) 1998年9月05日 午後 9時10分
メッセージ: 1 / 967
4. 今日聴いたクラシックCD
投稿者: nacs (男性/横浜) 1998年10月02日 午前 3時33分
メッセージ: 1 / 7748
5. バッハについて語りましょう
投稿者: DOKGENN (28歳/男性) 1998年10月03日 午前 2時53分
メッセージ: 1 / 904
6. コーラスを語ろう!
投稿者: hidamari (40歳/男性/新潟県) 1998年10月04日 午前 7時00分
メッセージ: 1 / 1201
7. クラシックしりとり
投稿者: kiyozumi (32歳/男性/大阪府) 1998年10月11日 午前11時10分
メッセージ: 1 / 21840
8. ムーティ大好きな方いませんか?
投稿者: napolitana (44歳/女性/jp) 1998年12月03日 午後 6時58分
メッセージ: 1 / 1195
9. クラシック音楽の奥座敷 〜 室内楽愛好者
投稿者: Die_Liebe (37歳/男性/エステルハージ) 1999年2月15日 午後12時05分
メッセージ: 1 / 813
10. はずかしすぎ!!
投稿者: uk_night (32歳/男性/SETAGAYA) 1999年5月31日 午後12時30分
メッセージ: 1 / 1214

「今日聴いたクラシックCD」は本日めでたく3周年。本トピは明日未明3周年ですね。私にとってはやはり一番大切なトピです。今後も細く長く続いてほしいです。

教えてください!
投稿者:kirchenglocke
2001/10/ 2 23:45 メッセージ: 906
これは 1 に対する返信です
中学生の時、リヒター盤のトリオ・ソナタBWV526を聴いて以来、バッハ・ファンになりました。

ところで、『フーガの技法』が好きで、ヴァルヒャ盤とケラー四重奏盤を持っています。この二つ以外で名盤といえる演奏を教えてください。

フーガの技法
投稿者:belabattletalk
2001/10/ 3 7:26 メッセージ: 907
これは 906 に対する返信です
アルヒーフで出ていた、ムジカ・アンティカ・ケルンの演奏を愛聴してました。他のと比較しておりませんが、僕自身はいい演奏だと思っていますが。確か新旧ふた種類演奏があったとおもいますが、僕が聴いたのは古いほうです。

re:フーガの技法
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/ 3 22:34 メッセージ: 908
これは 906 に対する返信です
ヴァルヒャ盤は名盤なのでしょう。と言うより、私が高校の頃、ヴァルヒャ盤以外はあまり見あたりませんでした。大枚をはたいて、2枚組のLPを買った覚えがあります。

レオンハルトのチェンバロによる演奏(ドイツハルモニアムンディ)は、やはり一度聞くべきものなのかな。解説にレオンハルトの若き日の論文が掲載されていて、これは一読の価値があります。ただし、これには未完のフーガが入っていません。

他にチェンバロによるものでは、モロニー(ハルモニアムンディ仏)、ヒル(ヘンスラー)などあります。

本来、フーガの技法はチェンバロ用に書かれたというのが現在の認識らしいです。(上記レオンハルト論文他)

rere.フーガの技法
投稿者:belabattletalk
2001/10/ 4 8:58 メッセージ: 909
これは 908 に対する返信です
>フーガの技法はチェンバロ用に書かれたというのが現在の認識らしいです。

 確かムジカ・アンティカ・ケルンの解説にもそう書いてありましたが、確か元の楽譜には楽器指定は無かったと思います。どう言う根拠か、ご存じでしたら教えていただけるとありがたいです。
 ムジカ・アンティカ・ケルンが色々楽器を導入しているのは、確か単調さをさけるため、という、考えようによっては割合俗な理由だったと思います。でもこれはこれで面白かったですが。
 ヘンスラーのヒルはちょっと気になりますね。ブランデンブルクとかのチェンバロなかなかいいので(Naxos)。どう料理しているのでしょうか。

チェンバロ作品としてのフーガの技法
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/ 4 17:54 メッセージ: 910
これは 909 に対する返信です
これは、私が昔ヴァルヒャなどで聞いていた頃と、もっとも認識が変わった点です。いくつかの論点をあげますと。

○フーガの技法はスコアの形で書かれているが、当時の対位法作品にはチェンバロでもそのように書かれる例がいくつもある。

○明らかにチェンバロで弾くために、いわば純粋なあり方からの「妥協」が見られる。要するに、チェンバロで「弾ける」作品となっている。

○一部に、1台のチェンバロで弾けない曲があるが、それらには、2台で弾くためのヴァリエーションが添えられている。ここでは、いわば「余分な」音が弾かれることになる。具体的な楽器を想定していなければ、このような措置は必要ない。

以上のような点があったと思います。(記憶で書いているので、少し違うかもしれませんが。)レオンハルトの論文は、説得力のあるものです。論文だけでも、どこかで手に入ればよいのですが。もちろん、演奏も説得力のあるものです。ヒルの方は、まだ聞き込んでいないので、コメントはさけますが、他の作品でその演奏のすばらしさは経験しています。

訂正と補足
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/ 6 8:04 メッセージ: 911
これは 910 に対する返信です
やっぱり、記憶に頼って書くと、どこか間違っています。

1.レオンハルトは、「チェンバロ用」ではなく「クラヴィーア用」と主張していました。ただし、オルガン、チェンバロ、クラヴィコードの中では、チェンバロが最もふさわしいと述べているだけで、オルガンの可能性も排除していません。

2.スコアの形で書くのは、「当時の対位法作品」ではなく、フレスコヴァルディ以来の伝統的な書き方と言うことでした。

レオンハルトの演奏は、やはり「偉大なフーガの技法をチェンバロで弾く」という感じですが、ヒルの方は「この曲何だっけ?あ、フーガの技法じゃない!?」という感じかな。

re.フーガの技法
投稿者:belabattletalk
2001/10/ 6 8:56 メッセージ: 912
これは 911 に対する返信です
>2.スコアの形で書くのは、「当時の対位法作品」ではなく、フレスコヴァルディ以来の伝統的な書き方と言うことでした。

これにちょっと注目してしまいました。というのも、直感で申し訳ないですが、どうもあの曲はバロックというよりは、なにかもっと古風な対位法をやっているような気がするのです。全体として、かなりくらい音色も、初期バロックとかルネサンスに近いような感じ。何か源に帰ろうという意識が感じられたのですが。オルガンだともっとフレスコバルディ的に聞こえるのではないでしょうか。

 ヒルの感じ、わかります。多分、ブランデンブルクの5番のソロみたいな感じでしょうか。どちらかと言うと自在に弾くという感じですね。

フーガの技法
投稿者:kirchenglocke
2001/10/ 7 22:12 メッセージ: 913
これは 911 に対する返信です
『フーガの技法』に関する諸問題については、「バッハ−伝承の謎を追う」(小林義武著)の第5章「『フーガの技法』の謎」が参考になりますね。

教えてください
投稿者:zurrer
2001/10/ 8 17:21 メッセージ: 914
これは 1 に対する返信です
9月9日のN饗アワー(東儀秀樹がゲスト)で演奏されていたバッハの曲名をご存知の方がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。

フーガの技法
投稿者:soprano_recorder
2001/10/ 9 0:11 メッセージ: 915
これは 908 に対する返信です
モロニー盤について教えてください。
内容はどんな感じですか?
また、よく分からないので恐縮ですが、モロニーの略歴をご存知の方、教えてください。

初めまして
投稿者:cnagoya
2001/10/ 9 5:41 メッセージ: 916
これは 1 に対する返信です
初めて投稿します。バロック系の中でもバッハが大好きです。
えーと、突然なんですが、下記の作品はが収録されているCDはないでしょうか?

できれば2曲とも同じCDに入っていると助かるのですが…。

Suiten fur Violoncello Solo Nr.1.
G-dur.BVW.1007
1.Vorspier

追加です。
投稿者:cnagoya
2001/10/ 9 5:46 メッセージ: 917
これは 916 に対する返信です
間違えて途中で送信してしまいました。

Suiten fur Violoncello Solo Nr.1.
G-dur.BVW.1007
1.Vorspier

Partita ・ fur Violino Solo
E-dur.BWV.1006
3.Gavotte in Rondo

以上の曲が収録されたCDはないでしょうか?
できれば同じCDに入っていると助かるのですが…。

9/9のは…
投稿者:cnagoya
2001/10/ 9 5:52 メッセージ: 918
これは 914 に対する返信です
東儀秀樹さんって、和楽器をやってる方ですよね?
『アリア』だと思います。
『G線上のアリア』(『アリア』とは少し違います)という曲が有名で、CDによく収録されています。

無伴奏
投稿者:Crandor
2001/10/ 9 10:24 メッセージ: 919
これは 917 に対する返信です
BWV1007は「無伴奏チェロ組曲」の中の冒頭の曲です。

BWV1006は「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」のパルティータ3番の中のガヴォットですね。

バッハのコーナーに行けばこれらの曲の専用コーナーがあるかと思われます。

ありがとうございました。
投稿者:zurrer
2001/10/ 9 10:37 メッセージ: 920
これは 918 に対する返信です
色々調べても分からないので困っていました。ありがとうございました。
東儀さんは和楽器の方です。
ひちりきの音色が良いです。

はじめまして。
投稿者:highcross0
2001/10/ 9 15:13 メッセージ: 921
これは 917 に対する返信です
趣味のピアノでバッハを弾いてます。

無伴奏チェロ組曲は、Anner Bylsmaの全曲
演奏があります。SONY SKB 61812
レオンハルト(チェンバロ)のインヴェンションを
を買ったときにこれと3枚組みでした。

ありがとうございます
投稿者:cnagoya
2001/10/ 9 22:17 メッセージ: 922
これは 919 に対する返信です
早速、探してみます。
ありがとうございました。

無伴奏ヴァイオリンとチェロ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/ 9 22:38 メッセージ: 923
これは 917 に対する返信です
Suiten fur Violoncello Solo Nr.1.
G-dur.BVW.1007
1.Vorspier

Partita ・ fur Violino Solo
E-dur.BWV.1006
3.Gavotte in Rondo

これらを組み合わせたアルバムというのは、まず存在しないと思ったのですが、一つだけ見つけました。

Segovia 1927 EMI CDH7 61048

ただし、ギターに編曲したもので、演奏は歴史的なものです。なかなか聞かせる演奏ですが、一般的なイメージとは少し違うでしょう。

これ以外はそれぞれの曲を収録したものを買うほかにないでしょう。無伴奏チェロ組曲、無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータともに、6曲を2枚セットにして売っている場合が多いですが、1枚ずつ売っているものもあります。

チェロでは、SONY ESSENTIAL CLASSICSのビルスマ盤、EMI RED LINE トルトゥリエ盤など。ヴァイオリンではNAXOSのルシ・ファン・ダール盤、EMI RED LINEのメニューヒン盤などが1枚ずつの販売で、しかも廉価版です。ビルスマやルシ・ファン・ダールはいわゆる古楽器の演奏です。個人的には断然こちらの方をおすすめしますが。

この他に、最近EMIから3枚か4枚組で1枚の値段というバッハセットが出てまして、チェロ組曲何曲か、ヴァイオリンソナタ何曲か、その他何曲かという中途半端なカップリングでした。(第2集と組み合わせると6曲がそろうというもの)。もしかしたら、このセットの一方でご希望の曲がそろうかも知れません。(こちらは、トルトゥリエとメニューヒンその他の演奏)

モロニーについて
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/ 9 23:16 メッセージ: 924
これは 915 に対する返信です
フーガの技法は、1986年に"Gramophone Award"を取ったと言うことで、モロニーの出世作と言ってよいのでしょう。バランスのよい真面目な演奏で、楽器の音もよくとれています。未完のフーガを補筆して弾いているのが特徴です。ブックレットの解説もモロニー自身が書いており、まあ、そういう人です。

17歳でハープシコードにこころざし、サーストン・ダートの教えを受け、その死後はケネス・ギルバートやグスタフ・レオンハルトの教えを受けたという人です。バードの鍵盤曲全集を完成させたりしています。

小林義武氏の著書
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/ 9 23:28 メッセージ: 925
これは 913 に対する返信です
小林氏の著書
「バッハ−伝承の謎を追う」
「バッハ復活」
は、どちらも目からうろこが何枚落ちるか分からない本と思います。非常に手堅く実証的でありながら、いくつもの発見があります。(単に私が知らなかっただけかも知れませんが。)フーガの技法がバッハの最後の作品であり、特定の楽器を想定していなかったというような見解は、根強く流布しているものですから。

RE:no914・915・917
投稿者:Mobby999
2001/10/10 0:37 メッセージ: 926
これは 1 に対する返信です
みなさんこんばんは。遅すぎか。


zurrerさん。no914

9/9放送のN響アワーの中のバッハの曲は。

●『組曲 第3番から“アリア”』 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068
 第2曲「AIR」ですね。ヴァイオリン編曲版は「G線上のアリア」として、
有名です。過去の番組のプログラムって結構調べにくいものがありますね。
ローテクながら、前月のTV番組雑誌にのっていました。東儀 秀樹さんは
逸材ですね。教育TVに自分の出身校に授業をしにいく番組は、結構
面白かった記憶があります。

soprano recorderさん。no915

横レスでごめんなさい。
モロニーの「フーガの技法」どのような内容か。
モロニー自身がアイルランド出身の音楽学者と言う事で、この作品は
彼自身の校訂による録音です。

対位法1 3 2 4 5 6 7 9 10 8 11 12 12 13 13 14(未完のフーガ)
4つのカノン モロニーによる、未完のフーガ14(完成版)全21曲。
の演奏順で、彼の音楽学者としての研究発表も兼ねているのかもしれません。
このアルバムのチャレンジの一つに「未完のフーガ」の完成版を収録したというところが
ポイントですね。未完の音楽がぷつんととぎれた後の静寂が何とも曰く言い難い物が
ありますが、完成品は‥‥。演奏は落ち着いて浮ついたところのない端正なもので、
個人的には好きな演奏です。

cnagoyaさん。no917
「必要な物は与えられる」ではありませんが「2曲が1枚のアルバムに入っている」
という難しい検索課題ですが探してみました。ありました。

「どこかで聴いたクラシック/バッハ特別編」 UMグラモフォン POCG30169
国内盤 2000円(2000年5月1日発売)
バッハのオムニバス・アルバムで、名曲がてんこ盛り。グラモフォンの代表
アーティストが演奏しているので定番系ですが、遜色は無いと思います。
 
 2 無伴奏チェロ組曲第一番 前奏曲 (Vc・フルニエ)
10 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番/ガヴォット・アン・ロンドー
                                     (Vn・シェリング)だとおもう。
店頭でご確認ください。

>小林義武氏の著書
投稿者:kirchenglocke
2001/10/11 19:42 メッセージ: 927
これは 925 に対する返信です
正に「非常に手堅く実証的」な上、専門家でなくても分かりやすく、さらに面白いですね!
『フーガの技法』が最後の作品ではなく、制作年の研究から『ミサ』が最後の作品であることは、他の著作から知っていましたが、小林義武氏の著書を読むと、なぜ未完に終わったのかは不思議でなりません。晩年に健康状態が悪化したとしても、1746年までに大半を仕上げていたわけだし、バッハらしくないですよね。

RE:モロニーについて
投稿者:soprano_recorder
2001/10/11 20:40 メッセージ: 928
これは 924 に対する返信です
kuzunoha_bachさん、モロニーについて教えていただき、ありがとうございました。
興味が湧いたので、早速、購入してみようと思います。

RE:926
投稿者:soprano_recorder
2001/10/11 20:40 メッセージ: 929
これは 926 に対する返信です
Mobby999さん、レスありがとうございます。
1 3 2〜という順番について、モロニーは基本主題と基本主題の転回形(転回の基本形)を呈示して、その後に変形の2曲(2 4)が続くように狙ったのでしょうか?
8を11の前に置いたのは、曲の主題が転回形で対応しているからだと思います。
ただ、未完のフーガをカノンの前に置くのは何とも…。Mobby999さんが言うように、自分も曲が最後にぷつんととぎれる雰囲気が好きなので。『音楽の捧げ物』のトリオ・ソナタのように配置したかったのか?それとも、カノンを究極のフーガとして最後に持ってきたのか?

いずれにせよ、途切れた曲の後に、完成品が続くのは変な感じでしょうね。

モロニーの「フーガの技法」mp3
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/14 14:47 メッセージ: 930
これは 929 に対する返信です
次のサイトで、検索すると(アーティストで検索する方が簡単)、ちょっとだけ試聴できます。mp3の方は、なかなか良い音でした。

http://www.harmoniamundi.com/prod_frame.asp?DataAction=U.K.

とりあえずの話題
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/17 22:50 メッセージ: 931
これは 1 に対する返信です
ずいぶん順位も下がってきましたが、最近聞いたバッハの音楽について。

カンタータというのは、なかなか一般人の近寄りがたい場所というようなイメージもありますが、最近いろいろな録音もそろってきて、かなり聞きやすい状況になってきたようです。

ミュールハウゼン時代、ワイマール時代、それぞれ大変優れた作品が生まれていますが、ライプチヒ初年度におけるバッハの創作力というものは、刮目すべきものがあります。

一般的には、「主よ、人の望みの喜びよ」で有名な147番などが有名です。しかし、作品そのものから言えば、105番「主よ、汝のしもべの審きにかかずらいたもうなかれ」、46番「考え見よ、我を襲いしこの痛みに」、138番「汝なにゆえにうなだるるや、わが心よ」など、トータルな感動としても、部分部分の魅力からしても、さらに優れた作品がいくつも生まれています。

特に、これだけは聞かなければ「もぐり」とでも言えそうなのは、105番のソプラノアリア。これほどまでに、不安な魂のおののきと、救いへのあこがれが、深く音楽的に表現されたものを知りません。アーリン・オジェーのソプラノ、リリング指揮のアルバムは、全てを十全に表現しています。

バッハのカンタータを毎日聞いておられる方もいらっしゃるようです。いろいろな作品を聞いた感想を語り合えることを期待しています。

その他のバッハのすばらしさ
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/19 21:40 メッセージ: 932
これは 1 に対する返信です
1984年発売の「初期バッハカンタータ集」というCDを今聞きました。

内容は、Johan Michael Bach(1648-1694)のカンタータ2曲、Georg Christoph Bach(1642-1697),Johann Christoph Bach(1642-1703)のカンタータ1曲ずつ。Hans Gruess 指揮、カペラ・フィディチニア。Capriccio 10029。

いずれも、純粋で美しい曲と思いましたが、とりわけ最後のものは、直接にJ.S.バッハにつながっていくものでした。(特にBWV 106やBWV 131などとの距離の近さに驚きます。

J.S.バッハが、決して周囲に何もない独立の巨峰ではなく、十分に道が用意されたところに現れた天才だったと言うことが、大変納得できる作品でした。

フルニエの無伴奏
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/21 18:26 メッセージ: 933
これは 1 に対する返信です
1960年録音のアルヒーフ盤は長らく名演とされてきましたが、先日、それとは違う録音を買いました。きっと例のTDKのだろう、と言われそうですが、そちらはまだ買っていません。1959年10月録音のAccord盤というものです。表記によるとラジオ・スイス・ロマンドのスタジオ録音となっていますが。(そのわりには、途中で咳払いが聞こえたりします。)

この演奏には、最初の音から驚きました。何じゃこれは、最初の音符をこんなに長く弾いた演奏は他にないと思います。それ以後も、ずいぶん自由奔放に弾いていくのですが、これが全然不自然ではなく、心の琴線にびんびん触れてくるのです。チェロの音も生々しいし、とにかくこの濃厚な表現にしびれてしまいます。クーラントやメヌエットなど、思わず踊り出してしまいそう。

でも、これがフルニエなら、アルヒーフのフルニエは何だったのか?確かに形は整っているし、音が裏返ったりもしないし、すごく立派な演奏なのですが、でも比べてみると何かが足りないのです。欠点のなさではアルヒーフ盤がかなり上ですが、それ以上の魅力をこの演奏には感じます。この気迫にはカザルスも負けそう、と思えるほどのすさまじい演奏です。

もしお聞きの方がありましたら、感想をお聞かせください。

日本人のバッハ研究家
投稿者:Bea_Smy
2001/10/21 21:19 メッセージ: 934
これは 931 に対する返信です
小林先生は、現在は成城大学美学科の教授です。10数年前に帰朝するまで、ずっと向こうのバッハ研究所の研究員を務めていらっしゃって、欧米の音楽学の世界でコバヤシ・ヨシタケの名を知らないのはモグリと言われているほど、世界的に信望の厚いかたのようです。

いちど音楽学会の全国大会にもぐりこんで遠巻きに拝顔したことがありますが、黒ぶちのびんぞこ眼鏡をかけて、謹厳実直そうな、いかにも学者さん、という感じの方でした。年齢的には、きっと葛の葉さんと同じぐらいではないでしょうか。自分の発表といい、人に対して鋭く突っ込むときといい、なかなかの切れ者、と印象深く思ったのを思い出します。

新バッハ全集で105番カンタータの校訂をなさったのは、明治学院大学の樋口隆一先生です。有色人種で初めてバッハ作品の校訂をした人で、ご専門はバッハの宗教音楽全般ということでした。

もう定年退職なさった方では、芸大の角倉一朗先生もバッハの専門家として活躍なさいましたね。

バッハ・ファンの方々で、受験生という方、ぜひご参考ください。

母校思いのBea_Smyでした(さあ、この言葉のどこに嘘があるでしょうか?)。

カラヤンの「ロ短調ミサ」
投稿者:Mobby999
2001/10/21 21:24 メッセージ: 935
これは 1 に対する返信です
1950年6月15日バッハ・フェスティヴァルでの録音。EMI盤のカラヤンの旧録にはボーナス・トラックの様な感じで、いくつかのトラックが納められてますが、輸入盤で全曲盤がいくつか出ているようです。今聴いているのはヴェローナと言うレーベルのそれですが、放送録音をCD化したような感じで、頭は欠けてるし音質もそれなりのものですが、DGの演奏とはまた違うカラヤンが聴けてはまっています。
この6/15日の録音が正規盤で(LPでも良いのですが)どこかから出て(もう少し音質の良いもの)いないものでしょうか。探してみてはいるのですが、とんと
ヒットしません。情報をお持ちの方、よろしくお願いします。フェリアーの歌唱もグッときています。

小林義武先生その他
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/21 21:55 メッセージ: 936
これは 934 に対する返信です
「バッハ事典」(東京書籍、共著)、「バッハ−伝承の謎を追う」「バッハ復活」(以上春秋社)、いずれも何度読んでも示唆に富んだものです。実証性と音楽性を兼ね備えた、という気がします。私の数少ない勉強の重要なソースです。よって、勝手に先生と呼びます。

さて、小林先生は来年還暦のはず。私と同じくらいとは、いささか心外な。四捨五入しても同じとは言えないはずです。

新バッハ全集と言えば、昨年、カンタータ以外の声楽曲、オルガン曲、クラヴィーア曲、管弦楽曲が大変安価に売り出されました。カンタータはいつになったら出るのでしょうか。まだ完結していないのだと思いますが、手軽な形で手に入るようにして欲しいものです。(もっとも、ミサ曲ロ短調のように、新バッハ全集だから信頼できるとは限らないようですが。)

カンタータの楽譜
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/26 19:31 メッセージ: 937
これは 936 に対する返信です
自己レスですが…

前に出ていたかもしれませんが、今年の夏にカンタータ全集のCD-ROMが出ましたね。2枚組で、値段も結構するのですが(4500円ぐらいだったか?)、それでも、普通の楽譜とは比べものにならない安価です。

ところが手に入れてみると、実はピアノヴォーカルスコアでした。ちょっとがっかりですが、それでも、全然ないのとは大違いです。特にレコードではいろんな音を聞き漏らしがちで、楽譜はほしいものです。早く、手軽な信頼できる全集がほしいものです。(今一番手軽なKarusのポケットスコアでも、全部そろえるのはなかなか大変です。)

おしえてください:リフキンのCD
投稿者:watahme
2001/10/26 20:35 メッセージ: 938
これは 1 に対する返信です
いまから10年以上前のことです。
当時、ジョシュワ・リフキン&バッハ・アンサンブルの各パート1人のミサ曲やカンタータが話題になってました。

ワタシは、カンタータ106&131、140&51、147&80の3枚を持ってます。原盤は、オワゾリールです。

さて、お聞きしたいのは、この他にカンタータのCDは、どんなのが出てたのでしょうか? ご存知の方、教えてください。

数年振りに何気なく聴いてみたら素晴らしいので驚きました。
他では味わえない軽さがステキですね。

re:リフキンのCD
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/26 21:36 メッセージ: 939
これは 938 に対する返信です
今、2枚組のCDが2セット入手できます。どちらもL'Oiseau-Lyreで、内容は次のようなものです。

CD-1: Cantatas BWV 147, BWV 80, BWV 8
CD-2: Cantatas BWV 140, BWV 51, BWV 78
(L'Oiseau-Lyre)

CD-1: Cantatas BWV 106, BWV 131, BWV 99
CD-2: Cantatas BWV 56, BWV 82, BWV 158
(Decca)

また、最近Dorianから次のCDが出ているのですが、まだ入手していません。

Cantatas BWV 182, BWV 12, BWV 172

この他に、世俗カンタータも出ていましたが、現在入手は難しいようです。ただし、小学館のバッハ全集にBWV 202が入っていました。

Cantatas BWV 202, BWV 209(L'Oiseau-Lyre)

Cantatas BWV 210(Nonsuch)

この種の情報は、次のサイトでほぼ完璧に調べることができます。(私のプロフィールでも、推薦サイトにしています。)一度ご覧下さい。

http://www.bach-cantatas.com/Performers/Rifkin.htm

kuzunoha_bach様
投稿者:Bea_Smy
2001/10/26 21:57 メッセージ: 940
これは 936 に対する返信です
>小林先生は来年還暦のはず。私と同じくらいとは、いささか心外な。

大変失礼しました。悪意からではなかったのですが、実年齢を知らなかったもので、筆がすべる形となりました。おわび申し上げます。
こう書くと開き直りのようですが、2〜3年前に拝顔した際に、まだ50歳になるかならないかぐらいだな、との印象を受けたのです。

それから、樋口先生の校訂スコアは、106番でした。併せて訂正いたします。

それから、前文では書き忘れましたが、磯山雅先生の著書も、平明な語り口でいいですね。

>カンタータはいつになったら出るのでしょうか。

新バッハ全集のカンタータは、スタディスコア版がベーレンライター社から出ています。店頭で見つけました。買おう買おうと思いながら、目的の番号が見つからず、そのためまだ手にしていないのですが……。

お答えします:リフキンのCD
投稿者:Bea_Smy
2001/10/26 21:57 メッセージ: 941
これは 938 に対する返信です
watahme様

リフキンの指揮したバッハ作品は、《マニフィカト ニ長調》と、《ロ短調ミサ曲》があります。《マニフィカト》のCDは、レーベルの変更などがあって、現在では入手が難しくなっていますが、《ロ短調ミサ》の方は、国内盤では、ワーナーから入手することができます。

音楽学者としてのリフキンは、バッハの時代の教会音楽は、合唱ではなく重唱を使い、楽器の数もさほど多くなかった、という主張を打ち出して、注目を浴びました。

その主張は仮説ではなく、資料の遡及調査から明るみになった事実だったのですが、発表された当時は、学会内部から多くの反発を買いました。国内盤の解説を書かれた樋口隆一氏も、ライナーで触れているように、その当時では、リフキン説に対する疑問を投げかけていたのです(今は支持派に転向したらしい)。

しかしリフキンは、そうした国際的な非難にめげずに、自説の正当性を、演奏・録音というかたちで自ら検証したのです。

学説うんぬんはともかく、リフキン説にもとづくバッハ演奏は、透明度の高い響きが魅力的でいいですね。

Bea_Smyさま
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/26 22:31 メッセージ: 942
これは 940 に対する返信です
やっぱり文章とは難しいものですね。正確に表現するためには、次のように書いたら良かったなあ。

>小林先生は来年還暦のはず。私と同じくらいとは、いささか心外な。(笑)

ベーレンライター版は音楽之友社からも複刻で出ていますが、あまり欲しい番号がありません。今のところ、Karus(Haenssler)版が全部そろっていて、一番手頃です。一月ほど前に、京都にカンタータを聞きに行った時、Haensslerの楽譜を持って行ったら、演奏に使っているのと同じでした。あんまり楽譜ばかり見ずに、演奏者をもっと見たら良かったと後悔しています。

リフキンのミサ曲ロ短調は、海外盤ならワーナーのULTIMAシリーズで安価で出ています。

ありがとうございます:リフキン
投稿者:watahme
2001/10/26 22:51 メッセージ: 943
これは 939 に対する返信です
では、そのCDを捜してみましょう。
2枚組が2セット…デカイです。

アーノンクール&レオンハルトの全集も欲しいのだけど高くて手が出ないですね。

解説つきの国内盤が良いです。
本当にありがとうございました。

またまた教えてください:合唱団
投稿者:watahme
2001/10/26 23:18 メッセージ: 944
これは 1 に対する返信です
都内でバッハのカンタータをメインに歌ってるアマチュア合唱団はないでしょうか?

以前、カウンターテナーでアルトをやってたのですが、忙しくなって辞めてしまいました。

また、歌ってみたくなりました。
すでにやってる方、お誘いください。

☆ワタシは、低音の苦手なハイバリトンなので、バッハを歌うにはハンデがありますね。バスもテノールも音域が合わないんです。その点、アルトは歌いやすいです。

楽譜
投稿者:K_CN
2001/10/27 8:59 メッセージ: 945
これは 936 に対する返信です
kuzunoha_bachさん、こんにちは。
以前、作品番号等に付いてご教示頂いた際
には、失礼いたしました。

> 新バッハ全集と言えば、昨年、カンター
> タ以外の声楽曲、オルガン曲、クラヴィ
> ーア曲、管弦楽曲が大変安価に売り出さ
> れました。

Yamahaが発売してたやつですね。
↓(安価と言ってもこの価格(笑))
http://www.ymm.co.jp/score/special05/

注文の受け付けが2000年末まで、僕が気付
いたのが2001年になってから・・・ちょっ
と悔しい思いをしてます。
Baerenreiterでは、まだ発売しているよう
ですが、Yamahaの2000年の発売では、Bach
YearということかBaerenreiterの原価に
近い価格だったのに、今Yamahaを通して注
文すると、輸入手数料のためか、相当(2倍
くらい?)高くなるようです。
ちなみに、声楽曲, クラヴィーア曲, 管弦
楽曲はミニチュアスコアで、大変安価です
が、オルガン曲はレギュラー版なので、バ
ラ売りの価格とあまり変わらないようです。

> カンタータはいつになったら出るのでしょ
> うか。まだ完結していないのだと思いま
> すが、手軽な形で手に入るようにして欲
> しいものです。

同感です。僕も待ってます(笑)

※別投稿のレスですが

> 今のところ、Karus(Haenssler)版が全
> 部そろっていて、一番手頃です。

全部揃っている版があるとは知りません
でした。今度、探してみたいと思います。
情報感謝です。

3台のチェンバロの協奏曲 ニ短調
投稿者:watahme
2001/10/27 16:13 メッセージ: 946
これは 1 に対する返信です
傑作だと思います。

ホグウッド盤、パーセル・カルテット盤が小編成で透明な響きをつくってて好きです。

皆さんはどう思いますか?

『ヨハン ゼバスティアン バッハ』
投稿者:kirchenglocke
2001/10/27 19:39 メッセージ: 947
これは 1 に対する返信です
東京書籍から出版されたマルティン・ゲック氏の著書(15,000円!)を買ってしまった。
ちょっと高かったけど、これからじっくり読んでいこうと思います。

それにしても、財布が泣いてたなぁ…

美しい本ですね
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/27 21:40 メッセージ: 948
これは 947 に対する返信です
私は、「欲しい」と思ったものの、財布が言うことを聞いてくれなくて、まだ店に預けていますが、置物にしても映えるほど美しい装丁ですね。たとえ高くても、買ってしまえば満足が先に立つだろうなと思います。

せめて、ボーナスが出たら、きっと買おう。

バッハのユニゾン
投稿者:kuzunoha_bach
2001/10/31 0:14 メッセージ: 949
これは 946 に対する返信です
3台のチェンバロ協奏曲の冒頭は14小節にわたって、ずっとユニゾンで進みますが、バッハがこれだけ長いユニゾンを書いたというのは、他に例がないのではないでしょうか。こういう思い切りの良さというのも、この作品の魅力となっていると思います。(しかし、最初これがバッハとは信じられませんでした。)

ユニゾンと言えば
投稿者:watahme
2001/10/31 9:08 メッセージ: 950
これは 949 に対する返信です
(1台の)チェンバロの協奏曲 第1番 ニ短調も冒頭のトゥッティはユニゾンですね。

チェンバロ協奏曲の楽譜、最近ようやく手に入りました。ベーレンライターのです。
750ページあります。すごいなあ。

暇があれば、バッハの編曲技法を調べてみたいです。

確かに
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/ 1 13:52 メッセージ: 951
これは 950 に対する返信です
BWV 1052も主題全部がユニゾンで演奏されますね。この曲の場合、あまりに親しみすぎて、違和感を持つ余地がありませんでした。確かにそうでした。

しかし、バッハと言えば複雑な対旋律をイメージしがちなので、逆にユニゾンが出てくると、新鮮な印象を受けます。長大なものではありませんが、 カンタータ65番《人々シバよりみな来たりて》でも、ホルンを含むユニゾンが非常に効果的に使われています。

『バッハ=カンタータの世界I』
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/ 4 22:16 メッセージ: 952
これは 947 に対する返信です
同じ東京書籍から、クリストフ・ヴォルフ/トン・コープマンを編者として上記の書籍が翻訳出版されました。第1巻はアルンシュタット〜ケーテン時代のカンタータ、第2巻は世俗カンタータ、第3巻はライプチヒ時代のカンタータを扱っているそうですが、今回出たのは第1巻だけです。

それぞれの巻が14の論文から成り立っているということで、読み応えのあるものもあれば、特に新しい知見をもたらさないようなものもあります。それはともかく、巻たーについてこれだけの内容のある書物は大変な楽しみです。

ベーレンライターの厚い楽譜
投稿者:watahme
2001/11/ 4 23:31 メッセージ: 953
これは 1 に対する返信です
ワタシは、管弦楽曲が全て入った2巻セットの楽譜を持ってるのですが、室内楽曲の全集は無いのでしょうか?

ご存知の方、教えてください。

ロ短調のフルートとチェンバロのソナタのト短調の異稿の楽譜を参照したいのです。

ワタシの説では、ロ短調のフルートとチェンバロのソナタは、ある楽器のソナタからのバッハ自身による編曲なのです。
詳細は内緒ですよ。ワタシの大発見なのですから…。
☆ちなみにオーボエではありません!

re:ベーレンライターの楽譜
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/ 5 0:01 メッセージ: 954
これは 953 に対する返信です
去年バッハ没後250年で出版されたのは、管弦楽曲の2巻セット、クラヴィーア曲の4巻セット、声楽曲(カンタータ、歌曲などを除く)の3巻セット、そしてオルガン曲の廉価版でした。

それにしても、内緒の大発見とは?興味津々ですね。

そうですか
投稿者:watahme
2001/11/ 5 12:11 メッセージ: 955
これは 954 に対する返信です
楽譜の件、ありがとうございます。

例の大発見の事です。
もう10年も昔に偶然見つけたんです。
当時、リコーダーとトラヴェルソを自己流でやっていました。
音楽学者になりたいなあ、などと漠然と考えてました。

今は声楽をやっていて、ちょっと忘れていました。思い出して良かったです。
いずれ、ワタシがホームページを作成した時、発表いたします。
しばらくお待ちください。

激安バッハ古代録音(長文失礼)
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/ 8 22:21 メッセージ: 956
これは 1 に対する返信です
激安の歴史的録音で知られるhistoryレーベルから、20枚組で4千円台というセットが出ているそうです。内容は以下の通り。ライナーのブランデンブルクや管弦楽組曲が特に珍しいですが、私は英語版カンタータというのも聞いてみたいです。まだ、目にはしていません。ご存じの方お知らせ下さい。なお、以下の情報はkechikechiclassicsのhayashiさんからいただいたものです。

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無伴奏チェロ組曲 第1番〜第3番(1936-38)
 カザルス(vc)

ギター小曲集(1927-35)6曲
 セゴヴィア(g)

無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1・3番(1935-36)
 メニューイン(v)

平均率クラヴィア曲集第1巻・第2巻
 エドウィン・フィッシャー(p)

パルティータ 変ロ長調BWV825(1947)
 リパッティ(p)

イタリア協奏曲(1943年)
 ミケランジェリ(p)

小曲集4曲(1934-47)
 ホロヴィッツ(p)

マタイ受難曲 BWV244(1941)
 ラミン/ゲヴァントハウス管弦楽団/聖トーマス教会合唱団/ゲヴァントハウス合唱団員/レムニッツ(s)/ベックマン(a)/エルブ(t)/ヒュッシュ(br)/シュルツ(b)

ゴールドベルク変奏曲 BWV988(1933)
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903(1935)
イギリス組曲第2番イ短調 BWV807(1935)
フランス組曲第6番 ホ長調 BWV817(1936)
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番ホ長調 BWV1016(1944)
 ランドフスカ(cem)/メニューイン(v)

ブランデンブルグ協奏曲全曲 BWV1046-1048(1949)
 ライナー/アンサンブル・ド・ソロイスツ

管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067(1946)
 ライナー/ピッツバーグ交響楽団/カラテルリ(fl)

管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068(1944)
 クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィルハーモニー

イースター・オラトリオBWV249(1948)〜シンフォニア(ホイットカー編曲)
 サージェント/リヴァプール・フィルハーモニー/レオン・グーセンス(ob)

ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042(1933)
ヴァイオリン協奏曲第1番イ長調 BWV1041(1936)
 メニューイン(v)/エネスコ/パリ交響楽団

2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043(1945)
 ブッシュ/マグネス(v)/ブッシュ室内管弦楽団

ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV1055(1936)
 フィッシャー(p)/エドウィン・フィッシャー室内管弦楽団

フーガの技法 BWV1080全曲(1949)
 シェルヘン/ベロミュンスター放送交響楽団

トッカータとフーガニ短調 BWV565、ほかオルガン曲(1935-37)計13曲
 シュヴァイツァー(or)

マニュフィカト ニ長調 BWV243(1949)
 ライトナー/アンスバッハ・バッハ週間ソロイスツ/シリング(s)/ピッツィンガー(a)/マルテン(t)/グロシェル(b)

カンタータ 《心と口と行いと生きざまもて》 BWV 147(1931) 〜主よ、人の望みの喜びよ(英語版)
 スコット/バッハ・カンタータ・クラブ管弦楽団・合唱団/レオン・グーセンス(ob)

カンタータ 《われは足れり》  BWV 82 (1950)
 バーナード/フィルハーモニア管弦楽団/ホッター(br)

歌曲 5曲(1950)
 スゼー(br)

宗教曲からのアリア9曲(1929-46)
 マコーマック(t)ほか

BWV12
投稿者:kirchenglocke
2001/11/12 0:31 メッセージ: 957
これは 1 に対する返信です
今、カンタータ第12番『泣き、歎き、憂い、怯え』を聴いています(明日仕事あるのに…)。
この曲の合唱曲は、ロ短調ミサの「クルチフィクス」に転用されていることでも有名ですが、あらためて静かに聴き入っていると、自分の内面へと深く沈降していく感じがします。
素敵な曲ですね。

グールドの『ピアノ』協奏曲に思う
投稿者:watahme
2001/11/12 20:52 メッセージ: 958
これは 1 に対する返信です
レナード・バーンスタイン&コロンビア交響楽団と共演した1957年の正規録音。
ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052。モノラル録音です。

荒々しい弦の響きにつつまれて、全く力みのない(若き日の)グールドのピアノが、木漏れ日のようでとても印象的。
グールドもバーンスタインも、もはや鬼籍の人…。

(ワタシのなかでは)革命家アーノンクールも『古楽器のグールド』にはなれなかった(ならなかった)。ならばレオンハルトの足跡を尋ねてみよう。
……レオンハルトのBWV1052をかける。
録音は1981年。グールドはこれを聴いたのだろうか??

BWV 12その他
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/13 0:21 メッセージ: 959
これは 957 に対する返信です
「初期」とも言えないが、ワイマール時代の傑作ですね。最初のシンフォニアも、オーボエの陰鬱なメロディーが、何とも言えずバッハで、こたえられません。ロ短調ミサ曲と比べると、シャコンヌ(パッサカリア?)としての性格が明確に出ているようです。単独に比較すると、こちらの方が印象的です。

他にもBWV 46の合唱曲が、ロ短調ミサに引用されています(クイ・トリス)。

リヒターの演奏は、特に熱のこもったもので、思わず心を動かされますが、他にもいろいろとよい演奏があるようです。

Ramin 1947
Woeldike 1960
Leonhardt 1972
Rilling 1972
Richter 1974
Thomas, Jeffery 1994
Koopman 1995
Suzuki 1996
Cleobury 2000
Junghaenel 2000
Leusink 2000

ちょっと変わったフーガの技法
投稿者:Mobby999
2001/11/13 12:23 メッセージ: 960
これは 1 に対する返信です
フーガの技法は奥が深く単一楽器でも弦楽などの演奏でもなされていますが、
1時間以上集中して聴くには、私にはなかなか難しい作品です。色々な楽器を使い変化を持たせ、曲によりアレンジを施しますと、思ったより聞きやすく聴き手の気分も変わり、面白かったりします。
ヘリベルト・ブラウアーによる4パート(アンサンブル)のための編曲版フーガの技法(ARTENOVA)がそれです。SQ/木管合奏/2リコーダー2ガンバ/パイプオルガン/2ヴァイブラフォン2ピアノ・Cb等の組み合わせで演奏されます。ヴァイブラフォン・ピアノ・ベースの組み合わせは、まるでドラムなしのMJQ(モダン・ジャズ・クワルテット)を思わせます。演奏者は大真面目で演奏しているものですが、アレンジが施されているために、その様に聞こえたりします。「バッハはどのように演奏してもバッハの音楽に聞こえる」と昔聞いたことがありました。まさに言い得て妙なアルバムです。楽器の組み合わせと編曲の妙かもしれません。個人的に好きです。

発表会にいい曲、教えて下さい。
投稿者:kerochan240_1
2001/11/14 15:03 メッセージ: 961
これは 1 に対する返信です
はじめまして、発表会にバッハを演奏したいのですが、なかなかバッハで花のあるというか、派手というか、かっこいい曲が思い当たりません。

ここのみなさまなら、きっと助けてくださると思って、やってまいりました。

よろしくお願い致します。

Re:発表会にいい曲、教えて下さい。
投稿者:san_giorgio_maggiore
2001/11/14 17:01 メッセージ: 962
これは 961 に対する返信です
こんにちは。

私はパルティータ6番のトッカータを発表会で弾いたことがあります。即興的なパートの間にフーガがはさまれていて、派手ながらもバッハらしいところもちゃんとおさえています。同じくパルティータの2番のシンフォニアや4番の序曲も面白いのではないでしょうか。

>発表会にいい曲、教えて下さい。
投稿者:kirchenglocke
2001/11/14 22:17 メッセージ: 963
これは 961 に対する返信です
私はピアノが弾けないので、弾く立場を考えずに語ってしまうのですが、バッハの曲でかっこいいといえば、『イギリス組曲』の2,3,5番のプレリュードはいかがですか?
私は、ペライアの演奏が気に入っています。

re:発表会にいい曲
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/14 23:01 メッセージ: 964
これは 961 に対する返信です
あまりにポピュラーかも知れませんが、やはりイタリア協奏曲はかっこいいです。特に速い楽章。前に、近所のホールで、その辺の人の演奏で聞いたことがありますが、3楽章は文句なしにかっこよかったです。(2楽章は心の中でぶつぶつ言いながら聞きましたが。)

フランス風序曲ロ短調・・・全曲
投稿者:watahme
2001/11/14 23:45 メッセージ: 965
これは 961 に対する返信です
これほどおしゃれな曲は無いかもしれない。終曲の『エコー』が最高に素敵。

ハ短調バージョンもありますので、お好きなほうを。

みなさん、ありがとうございます。
投稿者:kerochan240_1
2001/11/15 8:35 メッセージ: 966
これは 965 に対する返信です
さすが、お返事が早いっ。

実は私、ピアノ教師なんですがお恥ずかしいことに、それほどバッハに詳しくないんです。

私の生徒ですが、バッハ大好きさんがいらっしゃるのですよ。

去年の発表会はイタリア協奏曲でした。

みなさんお勧めのパルティータやイギリス組曲、すすめるのですが、あまりぴんとこないようで、、。

フランス序曲はまだ、未開発でした。

そのかたはバッハを知り尽くす寸前というか、バッハをこよなく愛していらっしゃるので、「これはっ」という曲に出会わせるまでが、長いのですゥ。

ちなみにおとなの方です。
ほかにも思い出しましたら、是非、またお返事ください。
よろしくお願い致します。

楽しみですね。発表会。
投稿者:Mobby999
2001/11/15 10:57 メッセージ: 967
これは 961 に対する返信です
「そのかたはバッハを知り尽くす寸前というか、バッハをこよなく愛していらっしゃるので、「これはっ」という曲に出会わせるまでが、長いのですゥ。ちなみにおとなの方です。」

素敵なレスナーと歩まれているようで色々楽しみですね。「こよなく愛していらっしゃる」と言うことは、バッハについても色々イメージを持たれ引き出しも色々お持ちだと思います。華のある弾き映えのする演奏効果をバッハ作品に求めるのを一寸置いておいて(大人の方なのでその時の自分の波長に合う曲を選択していく方が良い結果になるのではと思います)自身の内面の充実を迫られるような違う視点からの選曲を考えられるのも一工夫かもしれません。たとえばその方がバッハの鍵盤作品だけでなく他のたとえばカンタータとか、教会音楽の類にも関心がおありなら、ピアノ編曲版のコラールを提案してみるとか、極端な例では、インベンションとシンフォニアや平均律から自分の弾いてみたいと思う曲をピックアップして自分なりの組み合わせをさせてみるとか、ゴルドベルグ変奏曲からとか、たぶんご自身のバッハに対するイメージから色々弾いてみたい企画も出るかもしれません。自身で弾いてみたい断片でも有れば、そこからレスナー自身が選択して自分のイメージを膨らませていく手もありますね。それを手助けされるのが良いのではとも思いますが。
その方はきっと自分が弾きたい曲の答えは自分自身持っていられるが、それを引き出されるのを待っている可能性があり「ピンと来る」時は必ず来ると信じて背中を押しつつ色々提案し刺激して発表会に向けて準備していけると良いですね。「先生もバッハ勉強してくださいよ」とそのレスナーは無言で先生に語りかけているのかもしれません。バッハに親しむときっと良いことがありますよ。
トピずれしていたらごめんなさい。

その他に思いつく曲
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/15 11:18 メッセージ: 968
これは 966 に対する返信です
なるほど、イタリア協奏曲はもう使われたのですね。他に、それほど長大でない曲で、演奏効果もあがるような曲と言えば、次のようなものを思いつきます。

○前奏曲とフーガ イ短調 BWV894

有名な「フルート、ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲」の原曲です。

○幻想曲とフーガ イ短調 BWV904

情熱的で真摯な始まり方が素敵です。

○幻想曲とフーガ ハ短調 BWV906

いきなり2オクターブを駆け下りる印象的な始まり方。フーガは未完で、めったに演奏されません。フーガを弾いて、突然中断するのも印象的かも。

○トッカータ ハ短調 BWV911
 トッカータ ニ長調 BWV912

華々しいパッセージあり、瞑想あり、堂々たるフーガありと、実に多彩な魅力を持った作品たち。

この他にも、ソナタ ニ短調 BWV964(無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番の編曲)、協奏曲第10番ハ短調 BWV981(マルチェロのオーボエ協奏曲をバッハが編曲したもの)など、編曲ものにも、なかなか面白いものがあります。

これらの多くは、古くからピアニストたちに愛奏されているものです。(シュナーベル、E.フィッシャー、デムス、ブレンデル、リヒテル、アルゲリッチ、ヒューイット等々)

>その他に思いつく曲
投稿者:kirchenglocke
2001/11/16 0:18 メッセージ: 969
これは 968 に対する返信です
>マルチェロのオーボエ協奏曲をバッハが編曲したもの

そうそう、忘れてました!
この曲、グールドの演奏で聴いて、すごく気に入ってしまいました。
『幻想曲とフーガ イ短調 BWV904』もいいですね。

そうそう、忘れてました!
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/16 13:59 メッセージ: 970
これは 969 に対する返信です
>>シュナーベル、E.フィッシャー、デムス、ブレンデル、リヒテル、アルゲリッチ、ヒューイット等々<<

と書きましたが、やはりグールドは抜かせませんね。一番多くバッハの曲を録音しているのではないでしょうか。

特にゴルトベルクについては、「グールドの呪縛」なんてことがよく言われますね。私自身、かなりその呪縛にかかっていたのですが、最近エフゲニ・コロリオフという人の録音を聞いて、完全に自由になることができました。チェンバロの演奏もまた何とも言えない魅力ですが、ピアノの演奏のすばらしさをこの上なく実感できるものです。

BWV971
投稿者:Mobby999
2001/11/17 21:20 メッセージ: 971
これは 1 に対する返信です
「イタリア協奏曲」久々に聴きました。
この曲を初めて聴いたのはヴァルヒャの演奏だったと思います。
この曲はピアノ演奏でも映えますよね。

ピアノを練習する時に「左手・右手と
さらっていって、最後に両手を合わせる」と聞いて「面白いなぁ」と
素朴に感動した思い出があります。
右手と左手と別々なことをして
それが一つに合わさると
イタリア協奏曲が立ち上がるという
不思議さに感動したのだと思いますが、
音楽の妙だと思いました。

1楽章の明るく晴れ晴れとした感じ、2楽章の歌に心動かされ、
終楽章の生き生きとした躍動感に
心躍ります。

今日の1枚はブレンデルの弾いた、
バッハの鍵盤楽器作品集(フィリップス)です。

クリスマスオラトリオの。
投稿者:kirchhofe
2001/11/19 3:13 メッセージ: 972
これは 1 に対する返信です
初めて書き込ませていただきます。

日本語の訳詩の載っているサイトをご存知ありませんでしょうか?
もし知っていらっしゃる方、いらっしゃいましたら、教えていただけませんか?

登場しましたね?
投稿者:evangelist84
2001/11/19 22:34 メッセージ: 973
これは 972 に対する返信です
当分演奏予定はないので、私は作っていません。
その内載せるかも知れませんが、こまめに探した方が良いかも……。
ただ上演はするけれども、あまり評価としては高くないようで取り組む方が少ないかも知れません。

をっ、そう言えば、マタイも未だ未完でしたね?

じつは。
投稿者:kirchhofe
2001/11/20 7:31 メッセージ: 974
これは 973 に対する返信です
 ヘレヴェッヘのクリオラなどを 日本から持ってきていたので先生(I教授)の訳詩がついていると思っていたんですが、持ってきたクリオラが全部外国出版のもので英語とかしかなくて少し困ってしまって。

 じぶんのHPのほうのディースカウマイスタークラスの報告も見ていただけましたでしょうか?感想楽しみにしています。

なるほど
投稿者:evangelist84
2001/11/20 12:03 メッセージ: 975
これは 974 に対する返信です
手持ちのものをファックスして送りましょうか?
F・Dieskauの講座は後でじっくり見させていただきます。

ありがとうございます。
投稿者:kirchhofe
2001/11/21 18:43 メッセージ: 976
これは 975 に対する返信です
今、対訳を持っていないかいろんな人にも聞いて回っているところです。もし、見つからなければお願いします。

バッハのチェンバロ曲、ミサ曲
投稿者:Izumi_Isi
2001/11/22 1:38 メッセージ: 977
これは 1 に対する返信です
↑が大好きです。初めまして。
ごくごく最近聴き始めたのですが、
奥が深いですね。前からバッハは好きだったのですが、
チェンバロ+オーケストラだけのCDは最近買いました。

次はミサ曲辺りを聴こうと思うのですが、
自分は曲調の暗い曲(短調系)に傾倒しているので、
その辺りでお勧めがあったら教えてください♪

見つかりました!
投稿者:kirchhofe
2001/11/22 8:10 メッセージ: 978
これは 975 に対する返信です
何とか、対訳が見つかりました。
ある人がメールで教えてくれたんです。
何とかなりそうです。
ご迷惑おかけしましてすみませんでした。

http://member.nifty.ne.jp/rivervillage/wo-trans/index.htm

H・M・シュナイトのヨハネ受難曲。
投稿者:Mobby999
2001/11/22 8:48 メッセージ: 979
これは 1 に対する返信です
11月13日H・M・シュナイト指揮のシュナイト・バッハ合唱団・管弦楽団による、「ヨハネ受難曲」を聴きました。
福音史家 畑 儀文(T)イエス 浦野 実成(B) ピラト河野克典(B)田島茂代(S)栗林 朋子(A)。40名弱のオケと150名弱の合唱団。シュナイト氏はチェンバロ演奏しながらの弾き振りでした。

ソリストもシュナイト氏を師事した方達なので、違和感がありません。この曲を演奏するために集まった良い意味でのファミリー的な感覚が聴いていてあり、ソリストの方々もそれぞれの持ち場で実力を発揮され、伝わるものがありました。信仰の如何に関わらず、作品の中にある普遍的なものが、聴いていて伝わる時、ドキッとしたり癒されたり、時間が経つのも忘れ聴き入りました。受難曲がこんなに面白い(色々な意味で考えさせられる)ものだとは、レコード(CD)だけでは(鈍感な私)感じられなかった事でした。感謝。

少しずれますが…
投稿者:kirchenglocke
2001/11/25 15:34 メッセージ: 980
これは 1 に対する返信です
久しぶりに、スコット・ロスのバッハを聴きました。リズムのセンスが素敵だなぁ、って改めて思いました。
このような素晴らしい演奏家が若くして亡くなったことは本当に残念です。

もう一つ。
もうすぐレオンハルトの演奏会があります。初めて生で聴くレオンハルトの至芸がじっくり味わえたらいいな、って思います。ただ、バッハ以前の作曲家がプログラムの大半を占めているので、バッハ・ファンの私としては少々物足りない気がするかも…

質問・・・
投稿者:strumentista
2001/11/26 5:07 メッセージ: 981
これは 1 に対する返信です
ヨハネ受難曲などは、やはりドイツ語で歌われるのでしょうか?よろしくお願いします。

レオンハルト
投稿者:evangelist84
2001/11/26 11:45 メッセージ: 982
これは 980 に対する返信です
家のところでも演奏会がありますよ。
チケットを買っておきました。
もう、残件が僅かだそうです。
確かに、Bachものが少ないことがお嘆きなのは分かりますが、
普段聴いていないものを聴いて、再発見するのも良いでしょう?

ヨハネ受難曲
投稿者:evangelist84
2001/11/26 11:47 メッセージ: 983
これは 981 に対する返信です
マタイもそうですが、日本語でやることもあります。
個人的には、ドイツ語の方が良いです。
決定的な違いは、マタイは切ろうと思えば、上手くカットできます。
(して欲しくはないですが……)
しかしその反面、ヨハネは全体で形が出来上がっているため、途中を省略は出来ない。
する場合は、かなりの勇気がいりそうです。

History20枚組バッハ古代録音
投稿者:Mobby999
2001/11/27 20:38 メッセージ: 984
これは 956 に対する返信です
kuzunoha bachさん、みなさんこんばんは。

今日、新宿のH●Vでこの古代録音入荷しているのを見つけました。
残り2セットありました。何セットか有ったようですが、
売れた形跡があります。モノはずっしりと重いので、
プラケースに入っていると思われます。何となく売り切れゴメンの
感じでしたが4580円。
ラミンのマタイも現在新星堂から出ていたものが見あたらないので、
このセットは見つけものなのですが、そのために買うのは一寸
ためらってしまいお金払って連れてこなかったのですが、H●Vの
系列店なら入荷している可能性がありますね。それとももう
入手されたのでしょうか。英語版のカンタータの感想など
お聞かせ願えれば幸いです。

re:バッハ古代録音
投稿者:kuzunoha_bach
2001/11/27 23:01 メッセージ: 985
これは 984 に対する返信です
私は、新星堂で入手しました。価格は、全く同じでした。2枚入りの薄型プラケース10個組です。ラミンのマタイはじめ、すでに持っている録音が多いのですが、今まで見たこともないような録音もけっこうあり、まあ無意味ではなかったと思います。

英語版のカンタータというのは、実は「主よ、人の望みの喜びよ」の合唱だけでした。オブリガートがレオン・グーセンスのオーボエで、"Jesus, joy of man's desiring"と英語で歌われる、実に珍しい録音でした。どちらかというと、バッハと言うよりは、昔の感傷的な讃美歌という感じもしました。マリアン・アンダーソンの歌う、カンタータや受難曲のアリア集というのもありました。思ったほど大げさな歌い方ではありませんでした。

クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィルの管弦楽組曲第3番というのもあり、これもかなりリタルダンドのきいた演奏でした。

今のところ、良いものを聞いたと言うよりは珍しいものを聞いたという感じですが、何しろこの値段ですから、好きな人には十分価値があると思います。

re:バッハ古代録音
投稿者:Mobby999
2001/11/28 6:26 メッセージ: 986
これは 985 に対する返信です
kuzunoha bachさん。

丁寧なレスありがとうございました。
147番は合唱だけでしたか。

いろんなジャンルから、名演を集めた
感じのするものですが、バッハ演奏史
の断面を見聞きするようなセットだと
感じました。ダブりも当然出てきますが、
ライトナーのマニフィカトや、ラミンのマタイなど、
買い逃しているものも有るので
再検討してみます。クナの3番はクレンペラーの
3番以上に面白そうですね。
セゴビアのギター名曲集も、どんな曲が
入っているのか判りませんが、福袋的で面白そうです。
あとは、お店に在庫があるのを願うばかり(笑)。

おすすめ教えてください♪
投稿者:Izumi_Isi
2001/11/30 22:21 メッセージ: 987
これは 1 に対する返信です
最近バッハのチェンバロ協奏曲、ミサ用合唱曲に傾倒しています。

有名どころはマタイ受難曲や、ミサ曲ロ短調ですよね?

チェンバロ・ミサ曲で皆さんのおすすめ、教えてください(^^)

今日池袋のHMVクラッシックコーナーに行ったのですが、
色々ありすぎて目移りしてしまい、結局何も買いませんでした(^^;

大変恥ずかしい質問で恐縮ですが、マタイ受難曲を英語(ドイツ語)タイトルにすると
どうなるのでしょう??こちらもお教えいただければと思います。

RE:おすすめ教えてください。
投稿者:Mobby999
2001/12/ 1 18:09 メッセージ: 988
これは 987 に対する返信です
Izumi Isiさん、こんばんは。

マタイ受難曲の綴り。

英語。
 St Mathew−Passion
ドイツ語。
 Matthaus−Passion

ドイツ語の2つ目のaは本来文字の上に点々が付いている(文字化けするので出せませんが)。
バッハのミサ曲や受難曲、教会カンタータなど夥しい数の曲があります。ミサ曲で有名なのは「ロ短調」ですし、受難曲ではヨハネ」「マタイ」が有ります。カンタータに関しては、教会カンタータは200近くあり、有名なものは、たとえば20曲くらい絞ったとしてもかなりなボリュームになりますね。最近はこのジャンルでも色々アルバムが出ていますから目移りして選べないという感覚は判ります。
短調の旋律が受難の物語を演出すると言う事では、マタイ受難曲が白眉だと思いますが、では、誰の演奏がというと、情熱とテンションの高さでカール・リヒター盤が、昔から薦められてきました。現在では、ヘレヴェッヘ盤(新録)が、ある種のドラマティックな感じを演出しています。後は少し荒手ですが、生演奏を聴きに行くと言う手もあります。これは、CDなどでは得られない感覚も有りますので、一度は体験される事をお薦めします。3時間のドラマを共有する事は、信仰の如何に関わらず自分の中に何かを残してくれるでしょう。
入門編には有名な合唱やアリアなどを収録した抜粋盤から入るというのも一つの手かもしれません。

バッハについてのサークル
投稿者:juncoop
2001/12/ 2 15:04 メッセージ: 989
これは 1 に対する返信です
新バッハ・アンド・クラシック音楽研究会
バッハやヘンデルからモーツアルト、ベートーヴェン、シューベルト、ワーグナー、チャイコフスキー、マーラー、Rシュトラウスに至るまで、クラシック音楽には、やはり名曲が多い。愛好家もたくさんおられる。みなさんの、CDコレクションや、知識、情報などをあなたの内に秘めておくのは、大変もったいない話です。このサークルで、あなたの名曲、名演奏について、情報交換しませんか!!
http://circle.excite.co.jp/club.asp?cid=g1000142

ボフダン・ヴァルハルの管弦楽組曲
投稿者:Mobby999
2001/12/ 5 13:56 メッセージ: 990
これは 1 に対する返信です
探していました。

以前、ミカラ・ペトリとスロヴァキア室内合奏団の来日公演で演目にあって、その暖かい演奏に魅了されました。それ以前に、国内盤で全集が出ていたようなのですが、廃盤扱いになって、一度中古店で3・4番は見かけましたが、2番が聴きたかったので、そのままにしていたのです。
ナクソスにブランデンブルグ協奏曲は録音しているようですが、管組は見あたりません。先日、B・・KO・F・になにげに入って、CD棚を見ていたら、V社の名曲全集みたいな廉価版装丁の曲集がバラ売りになっていて、その中に彼の管組2番3番があったのです。
特徴のある演奏ではありませんが、ほっとするような暖かさがあるのです。彼のヴァイオリンから発する音楽に包み込むような暖かみがあり、迷わずお金払って連れ帰りました。これは、第3者にはどうでもよい話なんですが(当人は昔の恋人に出会っちゃったような)、年甲斐もなく気が付いてみると結構入れ込んでいたりするのです。恥ずかしげではありますが、こんな事ありませんか。

ありがとうございます
投稿者:Izumi_Isi
2001/12/ 7 1:14 メッセージ: 991
これは 988 に対する返信です
Mobby999さんこんばんは。

色々と丁寧に教えてくださってありがとうございます!!

お金に今ひとつ余裕がないので、極めるのは大変だと思うのですが、
そうですね、抜粋盤から入ってみようと思います。
出来れば生演奏にもいきたいです。

丁寧なアドバイス、ありがとうございました!!

バッハではないですがお薦めです
投稿者:Izumi_Isi
2001/12/ 7 1:25 メッセージ: 992
これは 1 に対する返信です
バッハの曲ではないのですが、
是非是非皆様にお勧めしたい曲があります。

MALICE MIZERの、「再会の血と薔薇」という曲です。
弦楽四重奏と、チェンバロ・オルガン、他で構成されています。

何故この曲をこのトピ内でご紹介するに至ったかと言いますと、
この曲は作曲者の方が非常にバッハの影響を強く受けているからです。

MALICE MIZERは、元々はロックバンドです。
(ヴィジュアル系として知っている方もいらっしゃるかと思います)
ロックであるはずのバンドが、弦楽とチェンバロ・オルガンによる曲を出しているのです。
ロックバンドの曲とは思えないほどのクラッシックとしての完成度です。
作曲者で、ギタリストのmana様は、バッハがとても好きでいらっしゃる方です。

バッハ、クラッシックファンの皆様にもとても気に入っていただける曲だと思います。
今までクラッシック以外のジャンルに興味をもてなかった方も是非聞いてみてください!

ヴィジュアル系ファンは頭がおかしいだけ
投稿者:pierrotreiko9
2001/12/ 7 16:58 メッセージ: 993
これは 992 に対する返信です
ヴィジュアル系ファンって、かなりマナー悪すぎっっ。だからビジュアル系ファンって批判されるんだよね・・・。
ってか他のトピで見たんだけどさ、「原宿で若い娘が橋占領して化粧してた」って、どう考えてもヴィジュアル系ファンだよね。それ見たとき悲しくなっちゃったよ。
まだ集会行ったことないからどんなファンいるかわかんなかったけど、かなりショッキングー。
たしかにヴィジュアル系ファンって集団でいると怖いよね(笑) ライブってオルスタだとぶつかるのはあたりまえだしね。 かといっていちいち謝ってもらんないし。

暴言吐くのはよくないよねぇ。

ロリはねぇ、好きでやってるんだろうけど、似合ってるかどうか確かめてから着てほしいね?。ブスが多いかはわからんが、デブも多いよ。(暴言
アタシが見て来た中でかわいい!って思ったやつぁ居ませんね、うん。

コスもねぇ、どうなんだろう?コスすることによってバンドに一番近い存在だと思ってるのは 間違い。 コスしてる人ってエラソーにしてる人が多いのはなんでだろう? 間違ってるとも気づかずに・・・(爆笑)
コスすることによってバンドに近い存在ねぇ。。。それはぁ間違いだね。 自分が好きだからやってる訳で、バンドに近い存在でもなんでもないね。
っていうか、バンドに近い存在になりたいって言う神経が良くわからん。
何故にあんな近づきたがるよ?迷惑かかってる時だってあるだろうに。。。
近づきたけりゃ、籍でも変えてみなっ(笑

なぁんかね、ビジュアル系ファンってステータスがあるみたい。ロリやコスをしていれば一番カッコイイみたいな?
そんなんばっかしやってるからさぁ、どうこう言われるんだよ。

あぁいうやつらいるからビジュ系はジコチュウだっていわれるんだ。はぁ?あ。最悪だね。
人間腐ってるよ。

別にヴィジュアル系ファンが全員怖い訳じゃないけど、そう思われて当然のことしてると思うよ。
でも、「怖い。」って言ったら、怒るんだろうね?。自分達の過ちにも気付かずに。

ビジュファンがねぇ、集団で居ると、入りにくいね、その世界に。
私は別に一人でもいいよ。。。集団行動しか出来ない人と違ってね。
友達は居るけど、一緒にいこうまでは思ってもないし。。。
なぁんであんなにくっつきたがるのかね?
あれは女特有だよ。アタシ女だけど信じられん。

暴言(?)はいたとも思えんが、ま、いちおスマンね。ぢゃ。

ちなみに、ヴィジュアル系ファンとはこういう人たちです。

ヴィジュアル系のファンは仮想暴走族と同類だから。
学校をさぼったり、授業中にヴィジュアル系の音楽を聞いては独り言いったり、エグイ妄想したり、血や闇や悪にはまったり、一般人からみたら、精神異常者が多いです。しかも暴走族のように、チームを組んだり、
間違った漢字を好んだり、仲間はずれなどをおこなっています。
そのわりには幼稚言葉をもちいたり、ロリやコスしたり、同人誌を書いたり、とわけわかりません。
自己満足といっても世間では笑われものです。仲間内だけで自分は普通と思ってることじたい、もうおかしいのです。
ヴィジュアル系ファンは将来社会にでられるのでしょうか?心配です。

その証拠にV6が司会をしているTBS系毎週火曜日夜8:00から放送中の「学校へ行こ
う!」(みのもんたも出演!)の人気コーナー「ヴィジュアル系1グランプリに出演しているバンドのファンをみてください。
これがヴィジュアル系ファンなのです。

ヴィジュアル系ファンにについて意見がある人はこちらまで

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=MU&action=m&board=1835582&tid=b3a1a6a5ta5a3a58a5ea5a2a5k7oa5ua5a1a5svsa4bda4nbbea4na5ua5a1a5s&sid=1835582&mid=1&type=date&first=1

激しい脱線ですな。
投稿者:kurashikku_saiko
2001/12/ 7 17:21 メッセージ: 994
これは 993 に対する返信です
このレス元も問題なのかもしれんが、変な話題・貶し合いを神聖なバッハのトピックに持ち込まんでください。
とても読む気は起きんが、雰囲気はどっちもどっち?

BWV995
投稿者:Mobby999
2001/12/ 7 22:31 メッセージ: 995
これは 1 に対する返信です
鍵盤楽器の番号が終わり、いよいよリュート作品に。
BWV995といえば、原曲はチェロ組曲の第5番。
ハ短調の調性をリュートでは、ト短調に変えています。
チェロの弓でこすって音を出すのとは違い、
弾いて音を出すリュートでは音の感触も違いますね。
今手元にあるのは、

マイスキーのチェロ版。
セルシェルの11弦アルトギター版。
ヴァンゲンハイム(チェロ組曲第5番)の6弦ギター用編曲版。

原曲のチェロの深みはギターやリュートでは楽器の違いから無理がありますが、
ギター編曲ではそのあたり、ギターでしか出せない魅力というか
感覚というかが伺えて面白いと思います。
6弦の編曲の場合、低音を足していたりして、補強して演奏していたりします。

バッハ作品には「編曲してでもいいから演奏してみたい」と、書かれた楽器とは
別の楽器の演奏者に思わせるような魅力がありますね。ソロ作品などは特に。

BWV996
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/ 9 18:49 メッセージ: 996
これは 995 に対する返信です
この間から、気になっていたのですが、さすがMobbyさん。私は、BWV987で投稿を思い立ち、エルンスト公子のことを調べているうちに、メッセージは988に。ではゴルトベルク変奏曲で、と思っているうちに、989にという具合で、のびのびになってしまいました。

BWV996の方は、オリジナルのリュート曲のようです。演奏は、ブリーム、イエペス等のギター版もありますが、やはりユングヘーネル、リンドバーグなどのリュートで聞くと味わいがあります。面白いのは、ロバート・ヒルがリュート・ハープシコードを弾いたもので、この楽器は実に良い音がしますねえ。あとは、レオンハルトやアンタイがチェンバロで弾いているものが安心して聞けます。アンドレア・パドヴァさんというイタリアのピアニストがピアノで弾いている演奏があり、これはなかなか幻想的で良いですよ。

Bream 1965 RCA 09026-61603
Bream 1965 RCA VD 60494
Leonhardt 1970 TELDEC 3984-21352
Yepes 1973 ARCHV POCA-2207/8
Leonhardt 1984 PHILIPS PHCP-10572
Leonhardt 1984 PHILIPS PHCP-3843
Wuyts 1988 Brilliant 99362/ 7-9
Junghänel 1989 DHM 77097
Lindberg 1992 Brilliant 99375/ 7
Hill 1998 Hänssler CD 92.109
Padova 1998 Stradivarius STR 33540
Barchi TELDEC 3984-26321
Hantaï Virgin 5 45284

BWV1000まではリュート曲です。別にメッセージ番号と合わせる必要はありませんが、とにかくメッセージ番号1126までは行きたいものですね。

Re:BWV996
投稿者:Mobby999
2001/12/ 9 22:01 メッセージ: 997
これは 996 に対する返信です
Kuzunoha Bachさん、皆さん、こんばんは。

掲示板に投稿するとき話題提供するのに一寸遊びの要素があってもいいかなと思い、トピNoとBWV(バッハ作品番号)をあわせてみました。それも自分のお気に入りの場合とか、気になる作品やその時の状況でです。バッハは作品も多いのでつけやすいですが、今、BWVはいくつまでいっているのでしょうか。1100番代位まである様ですが。
バッハの遺産目録の中に確か「リュート1挺」というのあったような(何かの本で見たことがあった)気がしているのですが、果たして彼はリュートが弾けたのでしょうか。鍵盤楽器の方は爪を伸ばしたりはしないでしょうが、ギターから類推すると(多分リュートも)それなりの爪の伸ばしかたがあるやにも思われ、そうしたらさぞ鍵盤も押し難いだろうと素朴に思ったわけです。弾けなくてもリュート奏者の友達がいたり、リュートの音がでるチェンバロのような鍵盤楽器(ラウテンヴェルク)があったと言う事も聞いています。バッハはリュートの音が欲しい時は、上記の楽器を使って作曲したのでしょうかね。謎か謎を生みます。
kuzunoha Bachさんが上げられた各種の演奏、ヒルの演奏は興味があります。最近はリュート盤もいくつか出て来て選択肢も増えてうれしいです。以前は私はイエペスのリュート盤位しか知らなかったのです。
BWV966のブーレは、阿部保夫のギター教室(NHK教育)の課題曲に入っていたのですが(大昔の話ですみません)、中級クラスの受講生がTVでレッスンを受けていたのを覚えています。私は初級でしたので2声のフーガでしたが指をくわえて見ているだけでした。阿部氏の模範演奏はフォームもきれいで初心者には目が点でした。
他の曲もリュートらしさの出ている曲ですね。このあたりの作品はいいですね。

横から割り込んでごめんなさい。
投稿者:kirchenglocke
2001/12/ 9 22:26 メッセージ: 998
これは 997 に対する返信です
Mobby999さん、初めまして。

バッハ自身はリュートの響きを好んでいたものの弾くことは出来ず(あるいは巧みに弾けず)、ラウテンヴェルク(リュート・チェンバロ)を弾くことで満足させていたようです。

余談ながら、昨日レオンハルトのコンサートでBWV996を聴きました。Philipsの演奏よりも躍動感のある演奏で、とても良かったですよ。

Re:バッハとリュート
投稿者:Mobby999
2001/12/ 9 22:58 メッセージ: 999
これは 998 に対する返信です
kirchenglockeさん、こんばんは。

バッハとリュートとの経緯、ご教示ありがとうございました。リュートの曲想を思う時、あまりテンポの早い曲想でも、ラウテンヴェルクでは弾けても、リュートではてんてこ舞いと言うのでは困りモノですが、そこはバッハうまく考えているようですね。ラウテンヴェルクの実物は現存するのでしょうか。どんなものだか見てみたい気もしますが、どこぞの楽器博物館にでもあるか、もしくは楽器辞典にのっているかな。
レオンハルトのリサイタル行かれたのですね。うらやましい。生演奏は一期一会ですが、より、印象を強くする事もありますね。BWV996は自身の編曲ですね。
鍵盤編曲ヴァージョンも聴いてみたくなりました。

祝1000メッセージ!
投稿者:kuzunoha_bach
2001/12/ 9 23:44 メッセージ: 1000
これは 999 に対する返信です
このメッセージが1000番になるかどうかは分かりませんが、ともかく1000メッセージに届いたことは確実ですね。

Mobby999さん、先ほどのメッセージで、「1126までは行きたい」と書いた意味は、つまりBWVがそこまであるという意味でした。BWV1126は4声コラールで、CDも出ています。テルデックのバッハ全集に収められたもので、4声コラール集として4枚組のCDでも出ています。

それと、ラウテンヴェルク=リュート・クラヴィーア=リュート・ハープシコードのつもりで書いていたのですが、確かそうだと思いますよ。ともかく、一度ヒルの録音で聞いてみられることをおすすめします。(ヘンスラーのサンプラーCDにもおさめられています。大変安く、全作品目録入りの分厚いブックレット付きです。)

レオンハルトのリサイタルは先週の金曜日に京都でもありました。行きたいとは思ったのですが(ホールが小さかったので、さぞ良かったでしょう)。レオンハルトは何年か前にさよならコンサートがあったはずですが、元気ですね。

1001からは、無伴奏ヴァイオリンですね。今日買ったCDで、無伴奏パルティータ第2番に隠されたコラールと言うようなのがありました。ヒリヤード・アンサンブルの演奏、ECMレーベルです。去年だったか、リュートのホセ・ミゲル・モレノがよく似た趣向のCDを出していました。

→バッハについて語りましょう(目次)


YBCollection ver0.23