クラシック音楽掲示板


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過去記事 <<(全1000件)>>

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/10 23:26

トリッキー

>先週、ばあさん(私の母)が地下鉄の中で転倒しまして、
>金曜日に入院という騒ぎになりました。

montさん、もはや我々にとっても噂の名物ばあさん(^^)
そう簡単に衰えられてしまったら、困ります。

・・・何はともあれ、良かったですね。

>「2拍3連」だなんて!
>(僕の)若かりし頃の血潮がたぎってきましたよ(笑)

ギタリストmontさん、お久しぶりです。(笑)

さすがのバッハにも、2拍3連や4拍3連はなかなか見られませんね。

そう言えば、ピアノを習っていた友人が、
「ドビュッシーには、両手をまったく別のリズムで同時に弾くのがあって難しいんだ〜」とぼやいていたような(おぼろげな記憶・・・)


ジャズピアノとドラムは、4拍3連(をもとにしたフレーズ)が大好きです。
他の楽器の人たちは「ウザイ・・・」と、思っていることでしょうね(笑)

From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/09 21:42

不思議なこと・・・

>幸い胸部挫傷のみで骨にも内臓にも影響なし、しばらく安静で
 何とかなりそうです。・・・ヤレヤレでした・・・

mont_54さん、大変でしたね。
でも、骨にも内臓にも影響ないとのこと、良かったですね。(^^)
お母様の事、大事にしてあげてください。

さて、実は僕の方も大変でして、家内の祖母がいま危篤状態で、
近いうちに召されるとのこと(92歳)。明日はとりあえず仕事の
段取りをつけて明後日、明々後日は福島に行って来ます。

この祖母は晩年ボケが強くでて、人格まで変わってしまい、
みんなの嫌われ者でした。しかし、ここ数年、ボケが極限まで
進むと、今度は逆に子供のように可愛くなったのでした。

息子たち、孫達のことは全く覚えていないのに、家内が、
「おばあちゃん、イエス様のこと覚えてる?」と訊くと、こっくりと
うなづくのです。元気な頃は、信仰に反発していたのに、
家内がお祈りをすると、手を組む動作をします。
本当に不思議です。


・・・今日は久し振りにタワーに行き、マタイ受難曲を二組
買いました。演奏はいずれもレオンハルト。
家内のいとこが相次いで結婚するので、そのささやかな
お祝いです。・・・え、お祝いにマタイ?

そうです。ふたりはクリスチャンなので良いんです。
受難は人生の祝福の泉・・・

ついでに、ポイントを使って、カンタータVol.22(BCJ)を
購入。そこで目にとまったのがケネス・ギルバートの平均律
第2巻。・・・「出たー!」とばかりにこれもget。
お金ないのでちょっと考えましたが、なかなか来れないので。

・・・それではしばらくの間、皆様ごきげんよう。


To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/09 21:34

今日聴いた音楽

皆さん、こんばんは、いつまでも残暑つづきますねーー。関西は

★montさん

大変でしたねーー。お母様が、軽傷ですんで、なによりでしたね。

しかし身内になにかあるというのは、やはり不安ですよねーー。
早く回復される事をお祈り申し上げます。

グールドについては、やはり平均律第1巻、第2巻ともいいですよねー。というよりも、グールドのバッハはやはり素晴らしいといえますねーー。


【今日の音楽】

●ヘンデル/合奏協奏曲作品6

最近はヘンデルの作品6をよく聴いております。
いろんな演奏がありますが、この曲については大編成のオーケストラで聴きたくなるようなー、不思議な魅力がありますね。

カラヤン指揮ベルリン・フィル

リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団

マールグラフ指揮ハレ・ヘンデル・フェスト管弦楽団

レーマン指揮バンベルク交響楽団

などを主に聴いております。とても深みのある音楽ですからー、室内管弦楽団より、荘厳で重厚な響きのほうが、この曲にはマッチしているように思えます。

フルトヴェングラーや、クナッパーツブッシュによるモノラル録音の作品6もとても興味深いのですが、やはり第1に推薦したくなるのは、カール・リヒターによる演奏でしょうねーー。その強靭で、緊張感のある演奏は、他の演奏には聴けない魅力がありますねーー。


From mont_54 To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/09 00:27

お久しぶり?でした。

みなさんこんばんわ〜

今少し前に実家から帰って来ました。
先週、ばあさん(私の母)が地下鉄の中で転倒しまして、
金曜日に入院という騒ぎになりました。

5日の通勤途中に携帯電話で連絡が入り、とりあえず出社して
急ぎ仕事の引継ぎを済ませた後、そのまま羽田へ直行。
幸い胸部挫傷のみで骨にも内臓にも影響なし、しばらく安静で
何とかなりそうです。・・・ヤレヤレでした・・・

何時の間にかグールドの平均律話題になっていたとは!

juncoop さん、
グールドファンの間では、一般的にbook2の方が評判いいようです。
でも、僕自身は一巻の方が好きです。

nujikoa さん、
「2拍3連」だなんて!
(僕の)若かりし頃の血潮がたぎってきましたよ(笑)
へぇー、ドラムをなされていたんですか?
裕次郎の「オイラはドラマー♪」なんてご存知でしょうか?

skunjp さん、
>これは平安のうちに世を去ることの象徴音型

相変わらず明解でかつ素晴らしい解説。
ナルホドなんですねー。フムフム・・・

さて、さすがに今日は疲れました。
ブリュッヘンのマタイでも聴いて寝ることにします。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/06 22:24

今日の音楽

皆さん、こんばんわ。

最近ヤフーの放送局「バッハの部屋」で公開生演奏をたまにやってます。

曲目はしれているのですが、CDの合間に、

オール・バッハで、

管弦楽組曲第3番のアリア

主よ人の望みの喜びよ

ゴルトベルク変奏曲の主題

平均律第1番よりプレリュード

トッカータとフーガニ短調のトッカータ途中まで

などです。

とても下手なのですが、お世辞でも、みんな絶賛していただいて、ついつい調子にのって弾いてしまいますーーー。ハハハ

現在ぼちぼち、平均律第2番のプレリュードとオルガン・コラールBWV531を練習中

いつ完成するのやら・・・。


★nujikoaさん

グールドの平均律ブック2ですが、本当にいいですね。
私は正直いってブック1のほうが好きなのですが、グールドによって第2巻の本当の良さを教えられたといっても過言ではありません。

それまで、ヴァルヒャ、レオンハルト、コープマン、ピシュナーなど聴いてましたけど、グールド程の感銘は受けませんでしたし、聞き込みませんでしたねーーー。




From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/06 00:22

グールドの第2巻

良いでしょう〜。juncoopさん。

これを聴いてしまうと、グールドでさえ
第1巻のカッチリした秩序の前に、お行儀良く姿勢を正してるように見えてしまいます。

第2巻の魅力(自由奔放で多彩)、グールドは惜しみなく見せてくれます!


From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/06 00:06

re:シフトダウン

の意味について、早速飛びついて下さり(^^)ありがとうございます。

理想の逝き方ですね・・・

しかも、冒頭からの流れで教えて頂き、2倍納得です。


>「神は実にそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。
 それは、御子を信ずる者が誰一人滅びることなく、永遠の命
 を持つためである。」

この聖句は、いつも通る道端にある教会の看板に、大きく記されているので、一字一句覚えております。
感謝の気持ちが湧いてくるような力強い言葉ですね。


From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/05 22:00

シフトダウン

>最後のコラールも不思議です。
 葛の葉さんのHPに紹介されている通りですが、伴奏の弦が
 16分音符→3連符→8分音符→(3連符の中抜き)→4分音符と
 推移するんです。
 (このシフトダウンには何か意味が込められてるんでしょうか?)

nujikoaさん、おいしいエサを撒かれましたね。

喜んで食いつきます。パクリ・・・

これは平安のうちに世を去ることの象徴音型でしょう。
しだいに呼吸と脈拍が遅くなり、気が付けば光溢れる天国。

・・・そこに至るまでが大変だったのでしょう。

「主よ裁かないでください。」
当カンタータ冒頭は、最後の審判におびえる魂の叫び・・・

第3曲ソプラノは通奏低音がありません!
バッハがこの手を使うときは決まって著しい不安の描出。

だから第4曲バス・レティタティーヴォの通奏低音の安寧が
強調されるのですね!
おまけに組曲No3アリアでも使われた「バスの1オクターブ
跳躍」は、いやが上にも聴く者に平安を増し加えます。

イエスはあなたの債務証書を十字架に釘付けた。

最後のコラールではヨハネ3:16が内包されています。

「神は実にそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。
 それは、御子を信ずる者が誰一人滅びることなく、永遠の命
 を持つためである。」

明日早いのでおやすみなさい。

From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/05 17:59

年代モノ

>1年間近く、ねかしてあったCDです。
 熟成された素晴らしい味わいでした(何のこっちゃ)
 こんな凄い曲とも知らずに、棚の中に眠らせてたかと思うと、
 申し訳ない気分です。105番。

ソーなんですよ。
カンタータ105番は凄い曲ですね。

僕なんて、あの曲を聴くと何か胸騒ぎを覚えます。
魂の深部を突いてくるのですね。

それにしても程良くねかしたヘレヴェッヘはさらに
芳醇でしょうねー。

ヘレヴェッヘの音楽を前から何にたとえようかと、
考えていましたが今「ボルドーの赤」という言葉が
思い浮かびました。

それに対してコープマンは「モーゼルの白」

今宵はカンタータワインで酔っぱらうとするか。。。(^^;;


・・・さて明日からまた旅ガラスであります。

今度は関西方面にメサイア・バスパートの指導。
本当は指導って柄じゃないんだけど・・・(恥)

皆さん、お元気で。


※junさん、僕はアランのバッハが大好きであります。

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/05 02:20

カンタータ105番

を、ヘレヴェッヘで聴きました。
1年間近く、ねかしてあったCDです。
熟成された素晴らしい味わいでした(何のこっちゃ)

こんな凄い曲とも知らずに、棚の中に眠らせてたかと思うと、申し訳ない気分です。
葛の葉さんのHPで、この曲が名曲と紹介されていたのがきっかけになり、聴きなおしたのでした。(ありがとうございました)

第1曲は「ロ短調ミサ」にエントリーしても全く違和感のないほどのクオリティの高さ!
ソプラノ、テナーの両アリアも最高ですね。

それと全体を通して、バッハの音使いに普段とわずかに違った新鮮な雰囲気を感じました。
森林浴をするような、あるいは淀んだ血液が浄化されていくような、清清しい開放感。

最後のコラールも不思議です。
葛の葉さんのHPに紹介されている通りですが、伴奏の弦が
16分音符→3連符→8分音符→(3連符の中抜き)→4分音符と推移するんです。
(このシフトダウンには何か意味が込められてるんでしょうか?)

その昔何度も繰り返したドラムの基礎練習を思い出します。懐かしい・・・(^^)
()内が、「2拍3連」だったら完璧なんですけどね。
そして最後の4分音符のあとも、→4拍3連→2分音符と続ける練習です。(4拍3連がかなり難しい。)

最後に話がそれてしまいました。(失礼)

このカンタータ、歌詞も盛りだくさんですね。
罪を自覚し神の前に謙虚になること。罪はイエスの十字架により清算されたこと。現世での財貨は無意味で虚しいということ(これは94番のテーマですね。)等・・・

ヘレヴェッヘ盤の演奏は、ソロ歌手が4人とも「当たり」で素晴らしいです。

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/05 01:45

ポリリズム

>つまり最初は速い8分の6拍子に聴こえるのですが、
>その中に8分音符2個を一拍とした3分の4拍子があって、
>聴く者の予測を絶妙にはずして、
>のけぞらせるような面白さがあるんです。

楽譜が(指差して線を数えないと)読めない、情けない私ですが、こういうのはなぜか理解できます。
20番がさらに聴いてみたくなりました。次にCD店に行った機会には是非とも・・。

同じくリズムの話がもうひとつあるんですが、それは次の投稿で。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/04 22:00

今日聴いたバッハの音楽

みなさん、こんばんわ。やっと夕方になって涼しくなりつつありますね。

昼間はかなり暑いのですが、しかし平日はカンカン照りなのに、土日は曇り気味というのもなんとなく、気分が悪いものですねーー。


【今日のバッハの音楽】

バッハオルガン作品全集第3巻

●前奏曲とフーガハ長調BWV545
●フーガト長調BWV577
●前奏曲とフーガニ短調BWV539
●前奏曲とフーガイ短調BWV551
●コラール・パルティータBWV767他

マリー=クレール・アラン(オルガン:フライベルク・ジルバーマン)

1991年/エラート

フライベルクのジルバーマンのオルガンの音色はやはりよいですねーー。BWV545はかなりの名曲ですし、BWV539のフーガはリュートのためのフーガBWV1000でも馴染み深い名曲ですね。
このアランの1991年の録音は前回の録音を上回る優れた演奏となっておりますね。やはりドイツ各所のジルバーマン・オルガンを使用しているところに魅力があります。


●平均律クラヴィーア曲集第2巻

グレン・グールド(ピアノ)

前にも「音楽というものは、演奏によっていかに生きるか死ぬかということが、多いに影響する事を今回改めて思い知らされました。」と書きましたが、グルードの平均律はまさに、その言葉どおりで、グールドの演奏を聴くと、1曲1曲の前奏曲とフーガが、水を得た魚のように活き活きと流れてまいります。グールドが弾くバッハは本当にその曲の魅力を最大限に引出されており、その曲の良さをはじめて知る喜びが得られますね。これまで第2巻は第1巻に比べて、とても馴染みにくかったのですが、グールドの演奏によって、この2巻が好きになってきました事は言うまでもありません。




From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/04 21:54

ポリリズム

いや〜カンタータって、ほんとにイイもんですねー。」
(荻昌弘風に)

相変わらず、第20番「おお永遠よ、汝、雷の言葉よ」に
痺れまくっています。

第一曲、フランス風序曲の格調の高さにプラスしてヴィヴァー
チェの早くなる部分がちょっとポリリズムっぽくてオオッと思
わされます。

つまり最初は速い8分の6拍子に聴こえるのですが、その中に
8分音符2個を一拍とした3分の4拍子があって、聴く者の予測
を絶妙にはずして、のけぞらせるような面白さがあるんです。

「バッハさん、やってますね」って言いたくなります。
拍手 ・・・ パチパチ!

このポリリズム風は第6曲アルトアリアにもあって、不思議な
時間感覚を演出していますよ。

楽器使用にも工夫が見られ、第5曲はOBダモーレとファゴッ
トのWリード属がのどかなバックを付け、第10曲アルト、
テノール2重唱は、チェロとコントラバス等、低弦中心の、
何とも渋い特徴的な音がします。

この第20番は2部分に分かれた25分前後の大曲です。
カンタータ第2年巻にかけるバッハの意気込みが伝わってき
ます。

歌詞がまた素晴らしい。
カンタータは歌詞が分からないと魅力が半減しますので、
ぜひ歌詞を見ながら聴きたいものです。

そこで歌詞のついていない輸入盤を買った貴方に朗報。
それは「だも」さんのHPですね。(^o^)
20番はまだないんで、ぜひ早く「だも」さんの名訳を
のせて欲しいです。

・・・さあて、帰ろーっと。

今夜は何を聴こうかなー。  

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/03 23:54

火の国オフ会

は第2回。前回と同じ定番コースでしたね、skunjpさん。
ありがとうございました。

>もちろん話題はバッハですがなー。
>nujikoaさんのお友達の、ボサノヴァ風スグレモノCDも
>聴かせてもらいました。あとは人生の話・・・

そう、人生の話・・・(フフフ);

>>カンタータ第20番ですか、実は私も今日鈴木氏の22巻を
> 手に入れてしまいました。これから聴くのが楽しみ。

新譜。そして(自分にとっての)新曲。
いいですね〜^^;
(僕もこの両者には手がでてしまいそう)


**
話は変わりますが、先日所持CDの大リストラをしました。
僕はCDはどんどん売ってしまう派(手元にはあまり置かない派)なのです。

しかし最近CDの買取り値は、数年前に比べると腹立たしいほどに安くなってきてしまいましたね!
中古CDの売値は、それほど下がってない模様なのに。

(・・・じゃあ売るなよ、って話ですね。)

・・・売ってしまい後悔している貴重盤や有名盤も数知れず。これからは音盤をもうちょっと大事に致します。(^^)

From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/03 22:45

おばんです・・・硬派の演奏

今日は珍しく夜の部も出没します。

>九州へ行かれ帰って来られ、お疲れ様です。
 しかもオフ会とはいいですね。どんなお話をされたのか、
 知りたいですねー。

もちろん話題はバッハですがなー。
nujikoaさんのお友達の、ボサノヴァ風スグレモノCDも
聴かせてもらいました。あとは人生の話・・・

>カンタータ第20番ですか、実は私も今日鈴木氏の22巻を
 手に入れてしまいました。これから聴くのが楽しみ。

そうですか、それは良かったですね。
僕も日本盤まで待っておられず、早々に手を出すでしょう。
感想を楽しみにしています。

さて、今夜はjunさんとnujikoaさんの影響か、モーツァルトを聴い
てしまいました。(PCMからのエアチェックですが)

ピアノ四重奏曲No.1 ト短調

悲壮感の溢れるカッコいい曲です。
第1楽章と、第3楽章に目の覚めるような転調があります。
対位法の戯れも楽しい。

演奏は指揮ゲオルク・ショルティ・・・・もとい、

ショルティはピアノでした。

そう、あの大指揮者がピアノを弾いているのです。
といっても、ショルティは最初はピアニストで出発し、大コンクール
に高位で入賞しています。

とても硬質な大粒の宝石のような音。
メロスSGの弦楽部も張り詰めた美しさ。

最近はモーツァルトといっても、このショルティとか、ベーム/BP
Oの交響曲、ジュリアードSQのハイドンセット等、硬派なモーツァル
トが好きです。

まだまだ残暑が続くのでしょうね。
juncoopさん、特に火の国nujikoaさん、そして皆さん、お体に
気をつけてください。

東京は秋だからいいんだけどさー。 ねえmontさん。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/03 21:52

今日の音楽

皆さん、こんばんは、毎日が暑く、しかも忙しいのでいつも疲れております。

★skunjpさん

九州へ行かれ帰って来られ、お疲れ様です。しかもオフ会とはいいですね。どんなお話をされたのか、知りたいですねー。
仕事お忙しいそうですが、頑張ってください。

カンタータ第20番ですか、実は私も今日鈴木氏の22巻を手に入れてしまいました。これから聴くのが楽しみ。


【今日の音楽】

また、あまりの忙しさに例の発作が起きまして、CDを衝動買いしてしまいました。なかなか治りませんね。この病気。ストレス解消になっております。

●バッハ/ブランデンブルクbR、管弦楽組曲bR、Vn協奏曲bP
●ヘンデル/合奏協奏曲bT op6-5

クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル/ベルリン・フィル

クナの1942年のモノラル録音なのですが、そのロマン的な表現にはやはり驚きがありますね。アクセントが強めのレガート奏法なのですが、これがまた古いスタイルで好きでもあります。しかし決してお勧めは出来ないかも・・。

●バッハ/オルガン作品全集 第2・3巻

マリー=クレール・アラン(オルガン)フライベルクのジルバーマン

オルゲルビュヒラインや、ドリア調トッカータとフーガdがおさめられているのですが、やはりフライベルクのジルバーマンのオルガンと知っては買いたくなりましたねーー。しかしリヒターのような劇的な感動を求めたのが、失敗でありました。やはりオルガンがフライベルクであってもアランはアランでした。でも立派な演奏である事は確かですね。

●バッハ/カンタータ集第22巻 BWV7,20,94

鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン

これから聴きますので、感想はのちほどね。

●バッハ/平均律Book2

グレン・グールド(ピアノ)

グールドの平均律第2巻は買わないつもりだったのですが、やはり第1巻があまりにも素晴らしいので、買ってしまいましたーー。これから聴くのが楽しみ。感想はのちほど・・・。



まあしかし、金もないのに無理してしまって、いつも後悔してます。
あとが辛い!!当分お昼はコンビニの弁当でしょうねーー。トホホ



From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/03 19:47

お久しぶりです・・・

皆さん、こんにちは。
お久しぶりです。仕事がたまってしんどいです。

土日月と鹿児島、熊本に行って来ました。
いやあ、暑かった。
九州にはしっかり夏が残っていました。
そしてしっかり馬刺を食べてきましたバイ。

nujikoaさんとも久しぶりのオフ会をして楽しかったです。
\(^o^)/

さて、このことろカンタータフィーバーが続きます。
旅の間おもに聴いていたのはコープマンのVol.11。
この中のNo94「私はどうしてこの世を思い煩いましょう」
は本当に素晴らしい。
人生への新しい着眼点が開けましたね。

人間の生き方にまで影響を及ぼすなんて、こんな音楽は
バッハ以外に考えられないです。

今朝は、ブリテン/イギリス室内でNo151「甘き慰め、わがイエス
は来ませり」を聴きました。
ヘザー・ハーパーの真実がにじみ出るようなソプラノ。
そしてフルートオブリガートの素晴らしさ。
このフルートは誰でしょう。・・・ベネットかしら?

しかし、ブリテンの音楽作りは素晴らしいけど夜向き(^^;;
つまり夜に聴く音楽だと思いました。

朝、爽やかな気持ちで出社するためにやはり古楽派を聴きたい、
と思いました。それで、ヘレヴェッヘの新譜から20番
「そは雷のことば」 を聴きました。
聴いていているうちに今日への活力が漲ってくるような演奏です。

そして20番はとても名曲!
第1曲はフランス風序曲で始まります。
フランス風序曲はご存知のように、ゴールドベルクでも
おなじみの「新しい始まり」。
20番はライプツィッヒにおけるカンタータ第2年の
第一作なのです。

あ〜、カンタータって素晴らしい \(^o^)/

※そいでもって、昨夜はベーム/BPOのモーツァルト
 Sym34番を聴いてたりして。・・・あの重さが良い。
 リステンパルトのハーフナーセレナーデですか、junさん。
 良さそうですねー。聴きたいー。

 

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/01 21:21

RE:但馬国

皆さん、こんばんは、今日も暑い一日で、私は相変わらずてんてこ舞いしてました。


★nujikoaさん

「出石の皿そばは僕も食べました。ああいうコシの強い太いそばは大好きです。(細いのも好きですが)出石はなんといっても、あの町並みの雰囲気が良いですね。」


そうですねーーとても太いソバが特徴なのですがー、ダシにもっと工夫がほしいところで、味にカツオ風味の甘い感じがほしいところ。
出石の町並みは、赤土色の土壁なんてありましてーー、昔の城下町の趣きがのこっておりますね。言い伝えによると、明治頃鉄道が敷かれるこみとについて、出石の人々はよそ者の出入りを嫌がり、あえて山陰本線を迂回させるように、鉄道の駅を設ける事を拒み、再開発が遅れ、昔の都市が残っているともいわれております。


「但馬牛は、そこからさらに足を伸ばして、素晴らしい癒し系温泉街「湯村温泉」にて体験することが出来ました。あの幸福のビーフを口に入れると、人間みな表情が崩れ落ちますね。(笑)
庫県の奥地、出石も湯村も、極端に電車のアクセスが悪いところですよね。関西に住んでいたからこそ行けた訳で、良かったなと思っています。(というか、是非にも再び訪れたい!ですが)」


湯村温泉は、私もハチ高原にスキーに行った帰りによったことがあります。温泉がいいのと、おっしゃるとおりでーー、但馬牛がとても美味いことが今でも忘れられませんねーー。あの霜降りはやはり極上の味ですわ。私は今回、豊岡までいったのですが、但馬牛はまったく食べさせるところはありませんでしたねーー。やはり湯村温泉へいくべきでした。


【今日の音楽】


●モーツアルト/セレナーデ第7番ニ長調K.250「ハフナー」

カール・リステンパルト指揮ザール放送室内管弦楽団

ヘンデル(ヴァイオリン)

1960年代前半 /エラート


これまで、カール・ベーム指揮ベルリン・フィルの演奏しか聴いてませんでして、このハフナー・セレナーデはあまり好きではなかったのですが、このリステンパルトの情熱的なハフナーを聴いて、とても気に入りました。特に第2楽章のアンダンテの優雅で情熱的なこと!!
テンポはかなり早いのですが、とても美しい。まるでヴァイオリン協奏曲の第2楽章のようです。またヘンデルのヴァイオリンが美しく甘い!
ベームとブランティスによるものは、ただ遅く重いだけなんですが、この演奏はかなり訴えが強い!!このアンダンテは当分病みつきになりそうです。
音楽というものは、演奏によっていかに生きるか死ぬかということが、多いに影響する事を今回改めて思い知らされました。


From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 09/01 00:17

但馬国

juncoopさん、出石の皿そばは僕も食べました。

ああいうコシの強い太いそばは大好きです。(細いのも好きですが)
頑張って2回、3回とおかわりしましたっけ・・・

出石はなんといっても、あの町並みの雰囲気が良いですね。

但馬牛は、そこからさらに足を伸ばして、
素晴らしい癒し系温泉街「湯村温泉」にて体験することが出来ました。

あの幸福のビーフを口に入れると、人間みな表情が崩れ落ちますね。(笑)

兵庫県の奥地、出石も湯村も、極端に電車のアクセスが悪いところですよね。
関西に住んでいたからこそ行けた訳で、良かったなと思っています。(というか、是非にも再び訪れたい!ですが)

***

今日は久しぶりに、心落ち着けて歌詞を見ながらカンタータを聴きました。
skunjpさん、kuzunoha_bachさんのお陰で、94番 159番という大変な名曲に出会うことが出来ました。


To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/31 15:06

兵庫県の出石町

みなさん、こんにちは、日曜日をいかがお過ごしでしょうか?

昨日は家の家内と、兵庫県の出石町へ出掛けました。

ご存知の方はいらっしゃると思うのですが、皿そばで有名な町です。

しかし驚いたことにこの町では皿そば屋50軒もあるそーーーでーー、これには驚嘆しましたねーー。

ザルそばのように冷やして食べるのですが、ざるではなく、お皿に少しワンコソバのように並べてありましてーー。それをソバチョコに山芋をすったのと、卵を割って食べるというものーー。手打ちソバでまあまあの味です。

このへんは、但馬牛の産地なのですが、全く牛が食べられる店が出石町にはありませんでしたーー。

今日は疲れているので、グールドのパルティータを聴いてます。

やはりグールドよろしいですなーーmontさん

グールドに情熱を向けられるmont様のお気持ちがよくわかりますねーー。

このパルティータといい、平均律といい、やはり私のお気に入りになってます。


To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/31 11:57

今日の音楽

皆さん、おはようございます。

土曜日の朝は、ゆっくりと寝られまして、爽やかな気分です。

皆さんのお話、器楽や、クラヴィーアやカンタータやら、いろんなお話

を、毎日 興味深く拝見させていただいております。

今日はカンタータ第57番を聴いて、BACH1000に書き込みしないといけませんのですが、ちょっと用事が出来て、今週は無理かも。


レーデルのフーガの技法は1953年のモノラルと、ステレオがあるみたいでして、1回目はリヒターのチェンバロによるカノンの演奏で、
2回目はコシュローのオルガンによるカノンの演奏らしいですねー。
聴いてみたいものです。

レーデルとリヒターはモノラル時代に、このフーガの技法とカンタータの録音で競演していたそうですねーー。これはレーデル自身による回想録によります。同じミュンヘンにいましたし、ありえる話ですよね。

でしたら、レーデルのフルートとリヒターのチェンバロによるフルート・ソナタを録音してほしかったですねーー惜しまれる。

リヒターは、レーマン指揮バンベルク交響楽団の演奏によるヘンデルの合奏協奏曲作品6全曲にも、通奏低音で参加してましたし、ラミンのカンタータの録音にも参加してましたねーー。




From kuzunoha_bach( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/30 00:41

ルース・ホルトン

レーシンク盤カンタータ全集でソプラノを歌っているホルトンですが、
以前にバッハ250年記念で、トーマス教会でミサ曲ロ短調をやったときに登場していました。
(これはテレビで放映されました)
ふっくらしたおばさんという感じで、この姿からあの少年のように澄み切った声が出るのだなと感心しました。
あのような機会に登場するぐらいですから、けっこう高く評価されている歌手なのでしょう。

レーシンク盤では、ソプラノとバスがわりと安定していて、テノールは大体タコです。
ただ、アルトだけはどのように評価して良いのか分からない歌手です。
一言で言うと「どカウンターテナー」

From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/29 23:45

幸福のクラ5

>でもメーカーの責任(社会の公器としての)において、
 中途半端なマーケティングだけはしないで欲しいですね。
 
同感です。montさん。

それにハードの問題。
僕もSACDとDVD−Aの勝負が見えてこないので、
恐くて手が出ない・・・

あ、恐いのはかみさんでした。

幸福の「クラ5」はどこへやら・・・

From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/29 23:46

もとい・・・!

>レレレのレ・・・
 juncoopさん、それってレーデルのモノラル盤でしょう。
 あれは、チェンバロがゴットフリート・バッハじゃ
 なかったですか?記憶違いかなー。

(自己レス)

あーそうか、フーガの技法でしたね。
そういえばあったような気もする。

リヒターだったとは!・・・う〜ん、聴きたかですバイ。

(明日を前に、脳みそは早くも九州モード・・・)



From mont_54 To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/29 23:31

異様な光景

>鬼気迫る姿が目に〜

ですか。うーむ・・・それは言えるかも・・・

なんか夢中で聴いていたから気にもしなかったけど、
もし他人が視聴コーナーで20分以上もヘッドフォンを耳に
じっと突っ立っていたら、確かに異様ですよね。

だけど、今まで聴いた事もない音が聴こえてくるみたいで
必死に聴き込んで(音を拾って)いたんですけどね。

目をつぶると、すぐそこでグールドが演奏しているみたいだった!
カイザーリンク卿になったみたいな気分でシアワセでした(^^;


skun さんに格好の(でもレアケースで余り参考にはならないかも)
消費者心理のサンプルを提供してしまいましたか(笑)
調べてみると、SONY からも結構廉価なプレーヤーが出てますね。

SONY がとことんグールドで儲けようとするのは勝手ですけど、
でもメーカーの責任(社会の公器としての)において、
中途半端なマーケティングだけはしないで欲しいですね。
少なくとも
音楽産業に携わるプロとしての根性だけは保持してもらいたい。
(やるからには徹底的に!お願いね)

グールドでは、もう大した音源も残っていないのでしょうけど
そのうちグールドの唸り声だけをリマスターして売り出す?
きっと買う奴が出てきそう。

僕も昔、ピアノはどうあがいても真似できないけど、
唸りだけなら音楽に合わせてコピー出来るんじゃないか?
と少しマジに考えてみたりもしました・・・・大曝;


nujikoa さんがモーちゃんの話題を振ってくれたので、
今夜は久しぶりに
♪エーースクールターテ、ユーービーラーテ♪
と歌いたい気分になりました。
やっぱマティスがいいんですよね。これ・・・

skunjp さんの言うとおり
>クラ5は・・・幸福感のあふれる音楽

でも落ち込んでいる時に聴くと
かえってこの幸福感が無性に腹立たしく感じたり・・・

あはッ、人間出来てないですね(^^ゞ

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/29 22:41

こんばんは

>SACDコーナーでグールドに聴き入っている、
>montさんの鬼気迫る姿が目に浮かびます。
>・・・そこだけみんな敬遠してたりして(汗)

僕も同様、目に浮かびましたが、言えませんでした・・・
(わ、わ、montさんごめんなさい!)

*SACD、そんなに凄いと言われると、
 こわくて試聴できなくなってしまう・・・


>クラ5は良いですね。
>新婚時代よく聴きました・・・
>彼女にこれを聴かせると機嫌が直る、という効用もあったりして。

クラ5=夫婦円満グッズなんですね。
うらやましいです。(^^)




From skunjp( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/29 17:46

毒をくらわば・・・

>グールドの唸りどころか息遣いまで聞こえてきそう。
 「ちょっと聴いて〜」が結局前半(15変奏まで)を通しで
 聴いてしまいました。 うーん・・・・

SACDコーナーでグールドに聴き入っている、montさんの
鬼気迫る姿が目に浮かびます。
・・・そこだけみんな敬遠してたりして(汗)

しかし、仕事では企画担当の僕としては消費者心理の良い勉強に
なりました。
そこまでグールドで、商売をし尽くすソニーもソニーなら、
それに乗っかってトコトン楽しむファンもしたたか、と言うか。
結局、毒をくらわば皿までなんでしょーか。(・・・失礼)

毒と言っても、montさんには人生の強壮剤!
・・・これは、買わにゃいかんバイ、montさん。

「マランツはつまらん」という人も居ますが、日本の大メーカー
(フィリップス系列ですが)の中で、まじめに「音楽」を聴かせ
ようとしているのはここしかないかも・・・

> 最初から最後まで、命が宿っていない瞬間というのが、
 「ひとふし」たりとも、無いのですね。

うまいですねー。nujikoaさん。

僕も最近、モーちゃんはあまり聴くほうではありませんね。
昔はモーちゃんばかり聴いていた時期がありましたが。

クラ5は良いですね。
幸福感のあふれる音楽です。
彫琢されつくした古典的形式感と、しなやかなロマンの
幸福な融合。
新婚時代よく聴きました・・・
彼女にこれを聴かせると機嫌が直る、という効用もあったりして。

最近モーちゃんでは、ジュリアードSQのハイドンセットが
とても立派だと感心しています。
ハイドンセットは、もちろんモーちゃんの大傑作です。
昔、「モーツァルトのハイドンセットはスメタナが好きだ」
なんて言ってましたが。
知らない人が聞いたら驚いただろうなー。


>レーデルはフーガの技法を1953年頃に録音をしているの
 ですが、その時のカノンをチェンバロで演奏したのは、
 カール・リヒターでした。

レレレのレ・・・
juncoopさん、それってレーデルのモノラル盤でしょう。
あれは、チェンバロがゴットフリート・バッハじゃ
なかったですか?記憶違いかなー。

しかし、あのエラートシリーズは嬉しいものの財布直撃ですね。
僕はあまり買えないような気がします。
今はどうしても欲しいものしか買えません。

コープマンの13巻と、ヘレヴェッヘの新譜は
いずれも素晴らしいです。良かった・・・!

・・・
リステンパルトはマニフィカトもありましたか。
要チェックですね。・・・お金が・・・(汗)


さて、明日から3日間、九州地方に旅に出ます。
馬刺しと辛子レンコンが楽しみバイ・・・

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/29 01:09

SACDですか〜。

5〜6万ですか。なかなか迷わせる値段ですね。


>これは買わずばおれんバイ。って、プレーヤーどうすんのヨ?

買いなっせ、montさん!(^^)


僕はしばらく傍観です・・・

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/29 01:03

ネタ切れnujikoaはモーツアルトでお茶を濁す

(なかなかバッハのCDが届かない・・・!)
ということで、最近繰り返し聴いているCDのことを。

モーツアルトの「クラリネット五重奏曲」です。

お恥ずかしいことに、こんな名曲も知らずにここまでやってきた私でした。(笑)
今月この曲のCDを初めて買ったのですが、もう感激でした。

(モーツアルトは相当に嫌いな私が・・・)
いやいや、やっぱりモーツアルトは凄いんだなぁ〜、と。

クラリネット五重奏曲。
BGMとしてはきいたことがありました。多分喫茶店です。
すぐに(ああ、この曲か)と思いましたから。

で、しっかりと聴いてみると、なんと充実した曲であること!
(うまい形容がみつかりません。)
とにかく、
最初から最後まで、命が宿っていない瞬間というのが、
「ひとふし」たりとも、無いのですね。

もうここ何日かで何度も聴き返しましたが、全然飽きません。
一気に、好きな曲ランク/トップクラス入りです。

**
「で、演奏は誰のを?」ということざんしょ?juncoopさん。
(・・・)

迷った末、ギャンブルのつもりで最新の録音を買いました。
これです。

ヴェンツェル・フックス(Cl)
サンライズ・カルテット(オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバー)

定番と言われる往年のウラッハ盤を、
何と!全部聞かせてくれるホームページがありましたので、聴き比べしました。

フックス盤ですが、ウラッハに全く肩を並べるゆったりしたテンポ。
ゆっくり、しみじみ、細部まで味わいつくす素晴らしい演奏です。
ヴァイオリンは適度なヴィブラートをかけながら素直な歌を歌うし、
チェロは随所に甘〜いポルタメント、クーッたまらんの世界(これは某ジャズ評論家の口癖)。

そして最新盤の特権で、録音がものすごくキレイ!
というわけで、フックス盤を買ってよかった〜

以上、長話失礼しました・・・m(_._)m

From mont_54 To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2003 08/28 23:20

スッゴ〜ッ。SACD!

それにしても、ショーもないオヤジギャグが蔓延してますね
いったい誰が発信源なんだ〜?(って白々しい)

今年の冬はまたしてもSARSが流行るらしいので、
みなさん、くれぐれも気をつけましょうね。(^^;

会社帰りにタワレコ寄って、すると・・・
隅っこにスーパー・オーディオCDのコーナーがありました。
グールドのゴルドベルグ81年版が試聴できるようなので、
ちょっと聴いていこうかな?

いやーッ、参りましたねー。こんなのあり?
グールドの唸りどころか息遣いまで聞こえてきそう。
「ちょっと聴いて〜」が結局前半(15変奏まで)を通しで
聴いてしまいました。 うーん・・・・
(今度来たら残り後半全部聴いてやろっと♪)
ありゃ、体中の血液が沸騰している。めまいがしている。

これは買わずばおれんバイ。って、プレーヤーどうすんのヨ?

その後、電気店に直行。 へぇ〜
マランツ等の安いものでも10万そこそこから・・・
(安売り価格でも5・6万かー) どーする?

1.冬のボーナスまで我慢
2.C・カードで購入
3.ままよとばかりに即金で買う

とりあえず、後先考えずにソフトだけ購入して来ました。
お陰で今日お目当てだったCDはすべて見送り。
(とにかく少しでも貯金しなくちゃ)

冷静に考えると、出回っているソフトのタイトル数も少ないし
この先もどーなることやら?

でも僕って「グールドべるぐ」(81年)一曲の為なら、
他の一切を犠牲に出来るオオバカ野郎・・・

それより問題なのは、カミさん対策。

ああ、どうしましょう。。。