クラシック音楽掲示板


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過去記事 <<(全1000件)>>

From skunjp To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/29 17:32

レーマン

生演奏・・・楽しそうですねー。

僕は腰が痛いので最近ほとんどFLは吹いていません。

レッスンの時も自分は吹かずに、しゃべったり歌ったりで
しのいでいます。(汗)


さて、レーマンですが39番にとても惹かれます。

たとえば1曲目、フルートとオーボエのポツポツ切れる吹奏が、
何ともいえずいじらしいですね。

悲しさ、さみしさ、と同時に、「分け与える」いじらしい愛の
営みといった感じがにじみ出ています。

これに比べるとリヒター先生はすごいレガートでとても感傷的。
まあ、総合的にはしっかりした素晴らしい演奏なのですが。

105番にしてもリヒターはちょっと大げさで、僕的には
カンタータはモダン=リリング、古楽=鈴木、コープマン
が聴いていて楽しいです。


その中に、レーマンという選択肢が入ったわけで、一段と
楽しみが増えました。

「ロマンとの決別」ですが、これはあくまで当時の様式感の
範囲内では、と受け取ってください。

たとえばシゲティなどもロマン主義から決別した、ノイエ・
ザッハリヒカイトの演奏家と言われたものですが、今の
耳で聞くとやはりロマンティックですからね。

※受難曲はリヒター、これも同感です。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/29 14:17

生演奏会

皆さん、こんにちは。今日は梅雨とはいえないいい天気です。

先日の日曜日のyahooCHAT 音楽カテ クラシック音楽の友では、

オデットさん、アマデオさん生演奏有り難うございました。

アマデオさんのバロック・ヴァイオリン、独学だそうで、驚嘆してます。独学であれだけ弾けるとは・・しかもVnは私も弾くだけに難しさがわかりますところ、アマデオさんのVnはかなり正確・・。
オデットさんのピアノは、過去に弾かれていたという印象が強く、やはり今も合唱やっておられるだけに、またピアノを練習されるとかなり弾けるのではないかと・・と思いました。
juncoopのピアノ→かなり怪しいタッチ
juncoopのVn→自分の頭の中で音を出して弾いている勘に頼る弾き方なので、かなりヤバイ・・しかもど素人で、ノコギリの音になっていました。

ちなみに、アマデオさんのバッハの管弦楽組曲3番アリアの第1Vnパートといい、無伴奏Vnなどかなりいい演奏でした・・。
オデットさんのエリーゼのために、トルコ行進曲、ある愛の歌。よかったです。ミスすると笑うのがまた面白かったです・・。

さて、チャットのクラシック音楽の友は、今晩は9時から少しやります。 30日と1日はお休みです。2日の金曜日は9時から予定。
土曜日と日曜日は、大作を夜の8時からする予定。
今のところ、ヴェルディの椿姫と、バッハのマタイをレーマンかレオンハルトで流す予定です・・。

昨日の月曜日は、いろいろと頭痛とかクーラーの影響で、すぐダウンしましたとさ!



From アマデオ( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/28 22:03

まいどまいどのアマデオです。

 昨日は楽しかったですね。今日はお部屋がやっていなくて
寂しかったですが、また明日でも、お部屋を開いていらっし
ゃるときはお邪魔します。

 チャットで生演奏が公開できるなんて、何とも不思議な感
じでした。ジュンさんのゴルトベルク、アリアなども聞けま
したし、オデットさんの生声とピアノも聞けました。僕も頑
張って練習して、また別な曲も聴いてもらいます。たまには
人に聴いてもらわないと、すぐさぼるので、練習を。本当に
すごく楽しかったです。またやりましょうね。

 では、また会いましょう。

From odetto To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/28 21:46

昨日はありがとございました!

 こんばんは〜 今夜は 音楽の友 やってないので 暇です(笑)
 昨日は ほんとに 楽しかったわ〜♪ 師匠の生演奏素敵でした お人柄がよく出ている演奏でした キーボードが あんなに お上手だとは びっくりでしたw
また 聴かせて下さいね。 アマデオさんの ヴァイオリンの美しさにも 惚れ惚れでしたねー。
古楽器の音色 いつまでも 忘れませんです。 ほんとにありがとう〜。
 今日は きっと お疲れでしょうから ゆっくり 休んでくださいね。 明日に備えて(笑) 
 今日は これから 自分でCD聴きます。買ったCD まだ きいてないのも あるんですよ・・トホホ 
 葛の葉さんのHPで レーマンのカンタータ 聴けました〜〜
ありがとうございました。 私は105番に 夢中です。 
39番も いいなぁ〜 すばらしいです。 
 

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/28 14:33

今日の音楽

皆さん、こんにちは、梅雨でいやな天気が続きますが、いかがですか?


★skunjpさん

「葛の葉さんから39、105レーマンが届きました。あの時代にこのような演奏ができようとは。トマスカントル派とは違って、ロマンティックに傾斜しないんですね。もちろんカントル派もそこから脱却しようと試みていたわけでしょうが、時代の空気はついてまわる。」


私も葛の葉さんからCDを送っていただきまして、毎日聞いてます。
このレーマンの重く、深い演奏にはただ感動するのみですね。リヒターのカンタータBWV39、105を聞きましてもここまで深くはないでした。非常に遅いテンポではありますが、ただ遅く間延びしているのではなく我々聞き手の心の奥底までに深く迫ってきます。リヒターの晩年の演奏をまるで暗示するかのような演奏・・・感銘を受けました。


「しかし、レーマンの演奏はきっぱりとロマンと決別しており、しかも
ザッハリヒで質実剛健な中に、強い人間的な感動があります。」

うーーんそうですねー決別しているようなんですが、今の古楽器の演奏からすれば、まだロマン的な感じはしますが、それがまたよいですね。
現代の古楽器の演奏は、早いテンポで、あまり楽器を歌わさないように聞こえてなりませんね。ですから私は余計にレーマン、ラミン、リヒターの演奏を聞きたくなります。それらの演奏には人間の感情が表現されているようで、感動があるからです。


「Junさん、レーマンのマタイ? お持ちだったですか。どんな演奏でしょうねー。」


レーマンのマタイは最近手に入れたのですが、カンタータ39番や105番のようにリヒターを超える演奏とは申せません。やはりマタイは古今問わず、いまだにリヒターの録音を超えるものが出ていません。
レーマンのマタイはライヴ録音で、かなりの緊張感もありますが、クレンペラーのマタイに近いですね・・。冒頭合唱の恐ろしいほどの表現はクレンペラーに及ぶものがあります。それだけに合唱は切羽詰まる緊張感はあるものの、各アリアなどは、やはりゆっくりしていて、リヒターのような情熱的でメリハリの効いた演奏ではありません。まだあまり聞き込んでいないのですが、やはりリヒターは超えられてませんでした。
もう少し聞き込みたいと思います。


From Skunjp To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/27 09:16

ついに・・・

みなさん、オハヨウございます。

葛の葉さんから39、105レーマンが届きました。

あの時代にこのような演奏ができようとは。

トマスカントル派とは違って、ロマンティックに傾斜しないんですね。
もちろんカントル派もそこから脱却しようと試みていたわけでしょう
が、時代の空気はついてまわる。

しかし、レーマンの演奏はきっぱりとロマンと決別しており、しかも
ザッハリヒで質実剛健な中に、強い人間的な感動があります。

長い時間をかけて聞き込みたい演奏です。


Junさん、

レーマンのマタイ? 
お持ちだったですか。どんな演奏でしょうねー。

楽器演奏がんばってください。

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/27 01:07

今日の音楽

皆さん、こんばんわ。休みなのでゆっくり音楽を聴きました。

今日は、オデットさんやアマデオさんと、ヴァーグナーの歌劇「タンホイザー」全曲をシノポリ指揮バイロイト音楽祭管弦楽団/合唱団で聞きました。8時から11時まででしたが、とても感動しました。

リチャード・バーサルのタンホイザーやチェリル・ステューダーのエリザベトなど歌唱のいいこと!

いやぁーーヴァーグナーはまた当分病みつきになりそうです・・。

来週は、マタイをレーマンかレオンハルトで聴く予定でありますが、ショルティのヴェルディ歌劇「椿姫」もやりたいところです。

明日は、楽器演奏を久々にやる予定・・・、ヤバイ・・。


From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/25 12:27

今日の音楽

皆さん、こんにちは。梅雨らしく雨がよく降りますね。

最近私は、歌劇を聞き出しておりまして、先日よりタンホイザーや、ラインの黄金、魔笛など、DVDを見ております。なんせ長い時間を要しますので、なかなか見られませんね。その他、Rシュトラウスにもこっておりまして、先日、はじめてヴァイオリン協奏曲を聞いたのですが、なかなかよかったです。他にドン・ファンやツァラストラ、英雄の生涯、アルプス交響曲など華麗な作品がいいですね。

一方、バッハはカンタータをいろいろと聞いておりまして、先日の39番や105番はよく聞いております。

皆さんはいかがお過ごしですか?



From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/21 23:36

レーマンの39番と105番

皆さん、こんばんわ。今日はひどい嵐でしたね。この梅雨に台風とは!?

ところで、葛の葉さんの暖かいお言葉にとても感謝します。

私は、このレーマンのカンタータ第105番と第39番にかなりはまりました。

毎日両方の冒頭合唱は必ず聞きます! それほど私は感動しました。

105番の苦悩に満ちたあの重い合唱は、私の心の奥底に深く響き、いまや、レーマンの105番以外は、きけなくなってしまいました。

また39番の冒頭合唱がとてもいい・・・あの嘆くようなフルート、オーボェ、弦、通奏低音の対話・・・!
泣けます!

この苦しくて生きるのが辛くなる今の時代ですが、私はなんとかこの2曲を聞いて、心の慰めとしています・・。


今、カンタータ第105番の第3曲アルト・アリアを聴いて感動しながら書いてます。


From 葛の葉( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/21 18:30

レーマン好評により

レーマンのLP1枚分がそろいましたので、
もしCDをご希望ならお送りいたします。
ホームページ上のは、かなり圧縮しています。
CDはLPとほぼイコールの音質と思います。
メールで問い合わせしてください。
(申し込み多数の場合は抽選で…って、ありえないか?)

著作権の問題がないので、こういう場所に書くことができます。

あと六七年すると、相当多くの重要な録音が著作権フリーになるはずですね。

From skunjp To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/21 11:19

神の子、人の子?

今日は月曜日、自主休業を取りました(汗)
葛の葉さんのレーマン39番を聞きながらこれを書いています。

みなさんが書いておられるように実にゆったりしたテンポ。
(レオンハルトもこのくらいですよ・・・レオちゃんも名演!)

レーマンは滋味溢れる、しかも清潔な演奏で、
これをきけて感謝であります。


さて、神の子、人の子論がもりあがってますが、
ちょっと僕も言わせてくださいね。

>つまりこの段階に及んでなおもイエスが人間的な葛藤に
 悩んでいる様子がうかがえる。表現がリアルで実にいいです。

聖書の立場を代弁しますと、イエス・キリストは神の子にして、
人の子であるわけです。

それは、人類の贖罪(身代わりの死)の子羊として、避けて
通れないものでした。

本来罪のために十字架にかかり極限的な苦しみを味わわ
なければならなかったのは、他でもない僕たちひとりびとり
だったんです。

それを可哀想に思ってくださった父なる神が、御子なる
イエス様を身代わりの子羊として差し出してくださった。
ここに愛があるのです。

 1ヨハネ4:10
 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、
 私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を
 遣わされました。ここに愛があるのです。


しかし、イエス様が神の子としての立場を取ったまま
贖罪を果たすことはできなかった。

贖罪とは十字架という罰を一身に受けて苦しむわけ
ですから、神様の体、つまり死なない、傷つけることの
できない、天的な超スーパーの体では、

<<苦しみを受けたくとも、受けようがない!>>。

・・・ そこで、人の子の体を取られた訳です。

マリアが聖霊によってみごもり、そして、血と肉を持った
弱い人間の体を(=存分に苦しむことのできる体を)
お持ちになった。

これが人の子としてのイエス様なんです。

神の子としての超自然的な能力も制限されました。

父なる神様のご計画を知るために、いつも祈っている
必要がおありになった。

癒しが必要なときにも、そのつど、父なる神から
その力を受けなければならなかった。

ですから、地上を歩まれたイエス様の姿は、僕たちの
目から見ると誠に弱く、これで神なの?と言う人も出て
くるほどなのですが・・・

しかし、まさにそこがポイントで、それゆえにイエス様は
存分に、「身代わりの苦しみ」をお受けになることが
できたんです。

だから、あの十字架による罪の赦しのみわざは完成し
たんです。イエス様の苦しみのおかげで!

十字架は、この世的な意味では敗北ですが、天的な
意味では勝利です。

なぜなら、あそこに僕たちの救いの道が開かれた
からです。

そうでなければ、僕らは全員地獄行きですよ。

でも、「十字架のイエス様を信じる者は救われる」と、
神様はお定めになった。地獄ではなくて天国ですよ、と
決められたんです。

そのためにはイエス様を信じる必要があるんです。
イエス様に頭をさげて、救ってくださって有難うござい
ます、という必要があるんです。


葛の葉さんがいみじくも引用された詩篇22編冒頭には、
「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったの
ですか?」という有名な聖句があります。

あれだけを見ると、「イエスは敗者?」と思われますが、
詩篇22編を全部読むと、あそこには勝利が書いてあり
ます。

たとえば、22:18 彼らは私の着物を互いに分け合い、
私の一つの着物を、くじ引きにします。とありますが、

これは十字架が「予定された贖罪のわざ」であることを
言っています。

そして、22:24 むしろ、彼が助けを叫び求めたとき、
聞いてくださった。

とありますが、どういう助けを叫び求めて、聞かれたか
というと

「わたしは自分を犠牲にしました。ですから人類を
罪に定めないでください」

というイエス様の切なる願いが、父なる神によって
きかれたのです。

さらに、22:28 まことに、王権は主のもの。主は、国々を
統べ治めておられる。

この個所は、イエス様がやがて再臨され、王として
国々を統べ治める、ということの宣言であるのです。

                  ・・・以上

From nujikoa To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/20 19:40

レーマン

葛の葉さん、juncoopさん、

初めて聴きましたが、感嘆!!しております。
何とベルリンフィル!というのにもビックリ。

39番冒頭、juncoopさんのおっしゃる通りで、
一歩一歩踏みしめるようなあのリズム&テンポがまさに大正解ですね。
あと・・バスの朗々とした訴えが、(現代的な洗練とはまた違うのですが)とても良いなぁ。と思いました。

葛の葉さん、貴重な体験をさせていただき感謝しております。
著作権は50年なのですね・・・
フルトヴェングラーやトスカニーニやホロヴィッツやデューク・エリントンがただで聴ける時代の到来は近い!のでしょうか?(ワクワク)

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/20 18:03

レーマンのカンタータ39番

皆さん、こんにちは、

葛の葉さんのHPで

レーマンのカンタータ39番
カンタータ第39番《飢えたる者に汝のパンを分ち与えよ 》
Brich dem Hungrigen dein Brot
1726 6/23 三位一体節後第 1日曜日を聞きました。

冒頭合唱「飢えている人にはパンを割き与え、 貧しい人々は家へと導きなさい! 」

出だしのフルートとオーボェ、弦の対話のなんとも寂しい徒歩のような音階・・・。一歩一歩歩くようなこの基本のテンポはなんと、深く胸に迫るのでしょうか。

今日はこの合唱だけでかなり感動してしまいました。
恐ろしく遅いテンポなんですが、深く心に迫る!かなり衝撃を受けました。他の演奏では、もっと速い!

また第3曲アリアの「自分の創造主に、地上にいながら ただ影においてだけでも似てくることは 先んじて幸せであると言えるでしょう。 」は、なんとも愛らしく牧歌的で癒されるアリアです。
このヴァイオリンとオーボェの対話がまた素晴らしい・・・。

いやーーぁ、レーマンという人、かなり感動します。

この冒頭合唱は、当分頭の中で響きそうです。なんとも重く訴える合唱と低音の素晴らしさ!


ちなみに私は、レーマンのカンタータは1番と4番を持っているのみです。


From 葛の葉( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/20 15:00

マタイとヨハネ

マタイの「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」(マルコでは「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」)という絶望の叫びと、
ヨハネの「成し遂げられた」の相違。

一方はイエスの人間としての苦しみを、一方はイエスの神としての勝利を表すと言われますが、実際どうなのでしょうか?

詩篇22編の最初の節
わたしの神よ、わたしの神よ/なぜわたしをお見捨てになるのか。なぜわたしを遠く離れ、救おうとせず/呻きも言葉も聞いてくださらないのか。
最後の節
22:31‐32 子孫は神に仕え/主のことを来るべき代に語り伝え/成し遂げてくださった恵みの御業を/民の末に告げ知らせるでしょう。
(原文では「成し遂げた」にあたる単語が最後に来ます。)

たとえばイエスは苦難の中でこの詩編を最初から最後まで暗唱しておられた。
最初の言葉と最後の言葉だけを口にされたのだ、その他いろいろな想像が可能です。

Audio Bibleというものがあり、ネットで聖書全巻の朗読をきくことができます。
アメリカではこういうものが大変盛んなようです。

http://www.audio-bible.com/bible/bible.html

この朗読は感動的です。涙なしに聞けません。

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カンタータのページ以外に聖書のページというのも作っています。知識も信仰も乏しいので、閑散としたものですが、一度のぞいてみてください。

http://www4.zero.ad.jp/website/bible/index.htm

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レーマンのカンタータ39番をアップしておきました。
また感想をお聞かせください。

From nujikoa To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/20 01:25

マタイ&ヨハネ

>「父が下された杯は飲むべきではないか?」
>なおもイエスが人間的な葛藤に悩んでいる様子がうかがえる。

そうですね、私も印象に残っているくだりです。
そしてそれは、十字架上での「お見捨てになるのですか」でも
まだ続いている・・・しかし最期には確信に至る!

ヨハネの「成し遂げられた!」はあまりにも教典的で、近づきがたい気がしています・・・

>nujikoa さんがグッテンベルク盤を入手!\(^^)/

いや、ほんと入手して良かったです(ここ数日掛けっぱなし)。
もうmontさんやskunjpさんが素晴らしい評文を載せておられますので、あまり付け加えることはありません。
私が思ったのは、
@ベースとなる表現は(初めて聴くようなやり方を随所で取りながら)、音楽を息づかせるという点でとても《自然》だなあということ
Aしかし要所要所では心臓にじかにズキンとくるような鮮烈な表現があり、はっとさせられるということ。コラールの演奏も多彩。
・・・説得力満点の大名演!

あとは、(まだカーオーディオでしか聴いてないので・・・歌詞はごく一部の要所+全体の流れしか覚えてないのです・・・)
早くゆっくり時間を取って、歌詞とにらめっこしながら聴きたいです。

>余計なお世話ですが、特に女声デュオを良く聴いてみて下さい
>この二人は声質がよく似通っているので、

おっしゃること良く分かります(ハーモニーにはしびれました)、僕も大好きな声質です。
しかし、montさんこういうアルトも好きだったんだー(すみません、失礼!)と、少し意外でした。
というのも、ヴィブラートも脂肪分もかなり控えめなスッキリした声で、部分的にはカウンターテナーを思わせるような響きも聞こえてきますので・・・

にしても、第2部の一発目、あのアルト・アリアは絶唱&名演です!!

**

一方のヨハネですが・・・
以前経済的な理由?からかなり売ってしまったので(;;)手元にはリヒター(スタジオ録音)と鈴木(DVD)しか残っていません。どちらも素晴らしく、言う事なし、、、たまにしか聴くものではありませんが圧倒的な体験になります。

売ってしまったけど印象に残っているもの:

・クイケン指揮ラ・プティット・バンド
 バランスならこれ!買い戻したいランキング最右翼(笑)
 各パートが非常にくっきりしていてパステル画を思わせます。
 名手たちの贅沢な競演、いや「協演」ですね。
 お互いの音をよーく聴きあって演奏している様子がなんだか伝わってきます。
 
・ヘレヴェッヘ(第2稿)
 montさん、もし第2稿に再挑戦されることがあるなら是非これで!
 古楽器ながら、「肉厚の響き」という表現がピッタリ。かなりパワフル。
 心技体充実の、欠けるところの無い名演(なんで売ってしまったんだろう;;)

・パロット
 パロットの演奏はヨハネの他にも何枚か買ったのですが、個人的にはどうも楽しめないんですね〜
 4重唱の部分でも、あるパートだけが妙に突出してしまって、そこが気になってしょうがなくなったり。何か落ち着かないんですね・・
 その点同じ1パート1人演奏でも、リフキン(素朴な祈り)やユングヘーネル(シルキー&ビロードなハーモニー)は好きなので彼らのヨハネがあれば飛びつきたいところです。(もうリリースされてるのかも知れませんが:あまりちゃんとチェックしてませんもので^^;)

と、いうわけで古楽器の演奏が並びましたが、やはりリヒターの存在感は圧倒的ですね!1つだけ選べと言われたらこれを選ぶほかありません。
強烈なドラマを強烈に追体験し、鳥肌は立ちっぱなし、で聴後、体調を崩しそうになるほど・・・。ヨハネを聴くには覚悟が要ります。


From mont_54 To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/18 11:31

皆さんこんにちわ。

ほぼ週一の投稿ですが、今の僕にはこれで精一杯です(笑

それにつけても「神の子・人の子」で、こんなにも議論が
盛り上がっていようとは・・・・


葛の葉さん
いつもながら精緻な解析をありがとうございます。
(私もずいぶんと勉強になりました)

>〈神の子〉イエスが同時に〈真に人間〉であることを・・・

まったくそのとおりではないでしょうか。僕が感じたのも
「神の子であればこそ、誰よりも人間(人の子)らしい。」
ということであります。


skunjp さんの指摘
>「わが父よできますならば〜」のところは
 どうなるんでしょーか?

↑ゲッセマネの苦吟シーン?
これは父と子の個人的会話(という場面)ですよね。確か

でも、それだけでは「私が父にお願いして天使の軍団を〜」
のくだりが説明できなくなる。う〜ん、困った(汗)

この捕縛シーンは、私の好きな箇所で(←話をそらしている)
「剣を鞘に収めなさい」のあとに続く部分
「剣をとる者は剣で滅びるのがさだめ」の名台詞がありますが
この平行箇所では、私はヨハネ伝の記述のほうが好きです。

「父が下された杯は飲むべきではないか?」
疑問文になっているところがミソで、つまりこの段階に及んで
なおもイエスが人間的な葛藤に悩んでいる様子がうかがえる。
表現がリアルで実にいいです。


nujikoa さんがグッテンベルク盤を入手!\(^^)/
余計なお世話ですが、特に女声デュオを良く聴いてみて下さい
この二人は声質がよく似通っているので、信じられないほどに
ハーモニー(特に3度で絡むハモ)が美しいんです。
アップテンポの絡みでも、ピタっと呼吸を合わせてきますから、
「息の合った〜」とは正にこの事、の感ありです。(もう完璧)

「空に希望の虹がかかるような」(神の子の合唱)と言われた
skunjp さん評も、まったくそのとおりですね。
ゆっくりと昇って行くって感じです。


アマデオさん、ご親切にありがとうございます。
>ぜひ、レオンハルト版についての短評を〜

わ、わ、わ;汗、もうしばらくのご猶予を下さい。m(_ _)m
「マタイ」をボーイsop とカウンターtn で聴くには、
まだまだ修行を積まなければなりません。


juncoop さん、
私が聴いていたリリングのヨハネは2回目(ヘンスラー)です。
つい最近、1回目を入手してその存在を知りました。
2回目の方が断然いいと感じます。
その他のヨハネでは

・コルボ
コルボの理性が生きて、詩情だけじゃなく説得力のある演奏です。

・コープマン
自由闊達。ヨハネにはCTが良く似合う。
(マタイはちょっと辛いけど)

・リヒター
均衡を重視するならやっぱこの人。何と言ってもリヒターでしょ?
構造感覚が天才的というのか、音楽の深淵を覗かせてくれます。

・クレオバリー(珍しい?1725年版)
なにかマタイを途中から聴いているような気がして、
ちょっと落ち着かない・・・デス

・ダウス
マタイを買ったらこちらも揃えるべきでしょう。(とにかく安い)


From オデット To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/18 09:44

ドツレク 続編 (トスカニーニ)

 カラヤンと ガーディナーの ドツレク聴き比べしてたら トスカニーニ&NBC ハーバート・ジャンセン(B) のドイツレクイエムを 聴く気になっちゃいまして・・
CDラックの隅っこに ひっそりと しまってあったのを取り出しました。 
録音が1943年で 雑音も素晴らしい(笑) だったので 1度聴いたっきりでしたが これがまた おもしろかったです。
1曲目は すごく早く9分で終ってしまうのにかかわらず 2曲目の 「人はみな 草のごとく」 では 16分以上のゆっくり演奏でした。 さすがトスカニーニらしく ティンパニーが素晴らしい。 歌詞を英語で歌われているので なんとなく 新鮮な気さえします。 この2曲目は 雑音もわすれてしまって 聞き入ってしまいました。これが レクイエム??というような壮大な シンフォニーでもありました。ちょっと感動しました。
これも 師匠がドツレクについて講義してくださったおかげです
ありがとうございました。 今日の 荘厳ミサ よろしくです。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/17 22:31

ヤーコプスのロ短調ミサ曲

皆さん、こんばんわ。とても暑いですね。

●オデットさん

さっそく、カラヤンのドイツレクイエムを手に入れられましたか!

さすが、行動が早い! カラヤンの1985年となると最新で最後の録音ですね。さぞデジタル録音でいいことが予想されます。

ブラームスに関してカラヤンは賛否両論はあるものの、私はかなり好きなほうでして、カラヤンの交響曲全曲や、このドイツ・レクイエムはかなりのお勧めでございます。

私はドツレクについてはカラヤンの1970年盤を愛聴しておりますが、多分1985年の録音もいいのではないかと思いますね。


●ヤーコプスのバッハ/ロ短調ミサ曲

今日遅いですが、キリエから聞いてます。古楽器の演奏なのですが、このヤーコプスはレオンハルトに師事しただけに、とても大らかな演奏で、楽器や合唱をよく歌わせていると感じました。
楽器の奏法も古楽器奏法というより、モダン楽器の昔の演奏を思い起こすような感じがありまして、いいですね。
古楽器によるロ短調ミサはクリストファーズによる演奏しか知らないのですが、このヤーコプスはなかなかゆったりとした演奏で好感を持ちましたのが、第一印象です。まあこれからどんどん聞き込みたいと思います。



From オデット To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/17 18:38

カラヤン

今日 カラヤンの VPO バーバラヘンドリックス(s) 1985年録音のしか なかったんだけど  ドツレク 買って来ました 今 聴いています うへ〜〜 すごく 華やかな気がするわ〜 さすが 大オーケストラですねぇ
死を悲しむっていうより 死が美しくさえも 感じられます。
テンポは ガーディナーとそう 変わらないですねー。
ただ やはり 綺麗なハーモニー は カラヤンですねーー!
素晴らしいです。 録音もとても いいです。

From オデット To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/17 00:09

はい 重いです。

 カラヤンは CD持ってないから ちゃんと聴いてなくて解かりませんが。 ガーディナーのほうが 重い様に感じましたが・・・汗
ファイル 作っときます。 是非 聴いてくだされ。 

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/16 23:04

ガーディナーとグッテンベルク

皆さんこんばんわ。

今日は遅くなったので、書き込み今頃なんですが、

nujikoaさん

グッテンベルクのマタイ手に入れらましたか。おめでとうございます。わても、いつもタワーでは横目で見ている感じで、まだまだ購入は予定してませんが、よかったら視聴記を楽しみにしてますのでお願いします。


オデットさん

ガーディナーのドイツレクイエムがカラヤンより重いですと!?
ちょっと気になりますね・・・。
それから金曜日は、カラヤンの荘厳ミサです、お楽しみに。


★最近はやはりレーマンが気になりますね。レーマンはドイツレクイエムやマタイも録音してますし、荘厳ミサや、モーツアルトのレクイエム、ミサロ短調、ヨハネ受難曲があれば聞いてみたいものです。レーマンはカンタータでも、BWV4と105を録音しているからには、ヨハネがあるのではないかと期待してしまいますね。それからヴェルナーのバッハの4大宗教曲も今年の年末出るらしいのですが、多分優しい温かい演奏ではないかと、察しがつきますものの、やはり聞いてみたいものです。


From オデット To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/17 09:43

今日は ガーディナー

 こんばんは いつも惜しげもなく名盤をお聴かせ頂きまして 本当に感謝しています。私にとっては 毎日毎日 新しい発見の連続でもう ますます クラシックの魅力に・・いえ 魔力!に引きずり込まれるばかりです。 
 今日は、休講日なので 久しぶりに 昨日聴かせて頂いた、ドツレクを ガーディナーで 聴いています。 昨日のもよかったけど これもいいい〜〜〜〜〜!!!
。・:*:・(@゜▽゜@)。・:*:・ポワァァァン・・・
 カラヤンより重いかもです。 あんなに優雅でしとやかで 綺麗なハーモニーでは ないけど ガーディナーも結構 力強く そして 美しく奏でています。それはそれは レクイエムらしく
荘厳 厳粛な気分に引き込んでくれます。
コンバスのドスのきいた 底響きの心地よさが またいいです。
やはり 「悲しんでいる人は幸いである」 が 1番好きですね
さっきまで 夕飯つくりながら なぜか インマゼールの第九 聴いてたんですよ それが また よかったわ〜!
その後に、これ聴いているとなんとも言いがたい 気分にさせてくれるのです。
 さて そうこう しているうちに 終ったようです。
ん〜〜 この次に何 聴こうかな?
 といいつつ ちょっと軽く オペラ ロミジュリのアリアを 手に取る 私でした。 金曜日の 荘厳ミサ 楽しみです〜
また よろしくお願いします。 
 



From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/16 01:18

とうとう!

あれだけ入手に苦しんでいた
「グッテンベルクのマタイ」が今日、手元に届きました。

つい、久々に過去の投稿を探して読んでしまいました。
montさんのアルト賛。
skunjpさんの忘れられない一節「空に希望の虹がかかるような」−<あの方はまさに神の子であった>。

(僕がこうくだらない投稿をすると、過去のかけがえのない投稿がひとつずつ消えていってしまう・・・。ジレンマです。)

明日から心して聴きます。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/16 00:00

今日の音楽

皆さん、こんばんわ。暑かったですね。

今日はブラームスのドイツレクイエムをカラヤンの1970年の録音で聞きました。やはり冒頭合唱の悲しんでいる人は幸いであるにつきますね・・。かなり荘厳で感動しました。

それから、レーマンとメンゲルベルクのマタイを少し聴きました。

このレーマンのマタイは、レオンハルトと同様に一度放送したいと考えております。

金曜日の晩は、カラヤンのベートーベン/荘厳ミサをヤフー・チャットで流す予定です。

ただいま、リンクに載せましたバイエルン放送のクラシック番組を聴きながら書き込みしてます。

今年のバイロイト音楽祭は、ティーレマンの指揮だそうで、楽しみです。


ところで、クープランについては、鍵盤はあまり聞きませんが、諸国の人々や、コレッリ賛はかなりいいですね・・。
パイヤールで聞いてます・・・。



From skunjp To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/15 20:36

クープランの愉悦

nujikoaさん、ヒューイットのクープラン買われましたか。

・・・さすがに決断が早い。

僕も今日じっくりききましたが、改めて素晴らしい演奏です。

たとえば、あの軽いスタッカート!
クラブサンでは不可能な短さです。

しかも右手は究極のスタッカートでありつつも左手の16分
音符はなめらかに影のように旋律に寄り添う。

その対比の鮮やかな美しさ!

このように、ピアノでなければなしえない豊かな表情を示し
ますが、決して則を越えないつつましさと品格の高さがある。

ヒューイットはますます良くなりますね。

さてクープランのクラブサン曲はクラブサンという楽器に
非常に支配される音楽、と一般に言われます。

それはたぶんその通りかもしれませんが、ヒューイットの
ピアノによるクープランは、理屈を超えてすこぶる魅力的。

これがわからなければちょっと・・・と思います。

クープランはこちらが寄り添わなければ、その
繊細な心を開いてくれない音楽です。

しかしこちらがぴったり寄り添えば、音楽は親密に
語りかけ、まさに耳のごちそう、感覚の悦楽に
なります。


From アマデオ( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/15 08:13

昨日はありがとうございました。

 昨日聞いたラミンのヨハネ受難曲はよかったですね。リヒター
の演奏に通じるものを感じました。ただ、一つだけ「・・・」と
感じたことは、フルートがあまりに朗々と鳴っていたことでしょ
うか。やはり、陰影のあるトラヴェルソの音が欲しい、と感じて
しまいました。

 僕は、ヨハネ受難曲を、リヒター、ガーディナー、鈴木雅明、
鈴木雅明映像で所有しています。コープマンは売ってしまいまし
た。僕がもっている中でしたら、鈴木氏の演奏がやはり好きです
ね。特に、ライブの映像が。魂のこもった演奏だと思います。と
同時に、演奏の集中力、ドラマ性、様式感ともにすばらしいです。
ガーディナーはなんといっても合唱の推進力がすごい。モンテヴ
ェルディ合唱団恐るべし。ソリストは蹴散らされてますが・・・。
リヒターは、僕には非常に重く感じられます。良い演奏だし、感
動的ですが、本当にすばらしいと思うのですが、僕がバッハに古
楽からアプローチしていった珍しい聞き手なので、なかなかこの
感じはなくならないですね。響きの面では、古楽オーケストラで
十分です。ただ、それはあくまで響きの面で、と言うことなので、
リヒターの演奏がすばらしいことには変わりませんが。今度は、
ぜひリヒターのマタイを買おうと思います。
コープマンの演奏は、受難曲に関しては納得がいきませんでした。
大好きな音楽家で、マニフィカートなんかはすばらしいし、オル
ガンも、チェンバロも、機知に富んだすばらしい演奏を聴かせて
くれますが、受難曲に関しては、彼が聖書の受難記事についてど
う考えているのかあまり分かりませんでした。それで売ってしま
いました・・・。

 今日は、ブラームスのドイツレクイエムですね。楽しみにして
います。ガーディナーを是非。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/14 23:55

ラミンのヨハネを聞いて・・・

今日は、ラミンのヨハネを聞いたのですが・・・

正直いい演奏ではありますものの、やはりリヒターを超えられないものを感じてしまいました・・。

師匠ですら、弟子を超えられないとすると、シェルヘンにご登場願うことは出来るのであろうか・・・てシェルヘンはヨハネは録音したのかどうか・・・。

やはりリヒターは超えられないものを感じる・・・・

最近のマイブーム→ヨハネ受難曲・・・

ヤーーホホホーー!

From nujikoa( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/14 23:26

ありがとうございます

葛の葉さん、skunjpさん、

神の子、人の子についての解説ありがとうございました。
これで議論(を読んでいて)も分かりやすくなるというものです。

今日はネタがないので、とりあえずお礼まで・・・;;

From skunjp To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/13 23:37

神の子、人の子

今朝はマタイ受難曲を聴きました。
(リヒター79年盤)

「あの方はまさしく神の子であった」のところで
涙があふれました。


※montさん、「わが父よできますならば〜」のところは
 どうなるんでしょーか?
 神様を父と呼んでおられる・・・
 

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 06/13 13:28

今日の音楽

皆さん、こんにちは、今日はとてもいい天気です。

今日はバッハのヨハネ受難曲をリリングの2回目で聴いてます。

この録音は1996年のヘンスラー・バッハ・エディションによるもの。

最近の演奏はテンポがかなり速くなりましたね。

世間は忙しいてことですかね・・・・。

ヨハネについては、リヒター1964年頃、リヒターのビデオによる1970年、ヨッフム、リリングの1回目、コルボ、ミュンヒンガー、ロッチェ、鈴木雅明の放送、サヴァリッシュとN響、そしてこのリリングの2回目を聞いたのですが、まあいろいろと特色がありまして、リヒターの1970年のビデオによるものが前にも紹介したように、とても素晴らしいかったですね。リヒターは指揮をしながらチェンバロを福音史家シュライアーの伴奏を行い、とても劇的な効果をあげておりました。鈴木さんのヨハネも同様の印象がありよかつたですね。

★juncoopのただいまのヨハネ・ベスト10

1位  リヒター1970年 ビデオ版

2位  リヒター1964年頃

3位  ヨッフム

4位  リリング 2回目 ヘンスラー

5位  サヴァリッシュ N響の放送

6位  ミュンヒンガー

7位  ロッチェ

8位  鈴木雅明  放送  

9位  コルボ

10位 リリング 1回目 CBS


まあこんな感じですね・・。鈴木さんのはもっと上位でもいいと思うのですが、やはりミュンヒンガーやロッチェのヨハネはかなり好きな演奏でもありますので。他に小編成のパロットもいい印象がありました。各演奏についてはまたのちほど書き込みたいと思います。それからクイケンとラ・プティットバンドによるヨハネも今後検討したいところですね・・。また、ラミンのヨハネやヤーコプスのロ短調ミサも注目ですね・・・。