クラシック音楽掲示板


[gaiaxからのお知らせ]
このBBSは引越しました。
引越先は
http://members.goo.ne.jp/home/juncoop5

です。


音楽専用の掲示板です。
クラシック音楽について
どんどん書き込んでください。
お待ちしています。

目次
過去記事 全1000件>>

From juncoop( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/24 11:20

お知らせ

ホームページ「クラシック音楽の友」は、10月末でもって、終了いたします。

なお、新しい ホームページアドレスは、

http://members.goo.ne.jp/home/juncoop5

となりますのでよろしくお願いします。

順次新しいホームページの方へ移行しますので、よろしくお願いします。

★尚、移転先のホームページへは、LinksやLinks2、

BBS2のお知らせ記事より新ホームページの方へ移動出来ます。

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/21 21:03

今日の音楽

皆さん、こんばんは。台風23号も去り、午後からはとても晴天にめぐまれました。夜はかなり寒くなりますね。

今日は、BMSバッハ全集から、ロバート・レヴィンの平均律第1巻を聴いております。


【今日の音楽】


●バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻

ロバート・レヴィン(チェンバロ、クラヴィコード、オルガン)

BMSバッハ全集(音源はヘンスラー)

平均律は、ピアノとチェンバロで聴いてきましたのですが、オルガンによる演奏は、かなり感動しますね。やはりフーガとかはかなり素晴らしいと思います。前奏曲などはコラールを聴いているような感じもありまして、ただ感心するばかり。クラヴィコードによる演奏もリュートを聴くような感じでとても新鮮でした。このレヴィンですが、かなり達者な鍵盤奏者で、しかもアマデオさんもお持ちのモーツアルト・レクイエムを研究したり、とても偉大な音楽学者でもありますね。リリングとのバッハ/チェンバロ協奏曲集もとても立派な演奏でした。このレヴィンの平均律は、先日のピノック・パルティータ事件の誤って入った演奏でもありましたが、この演奏はちょっとしばらくハマリますね。特にバッハのクラヴィーア曲をオルガンで演奏する事は、案外素晴らしいものです。インベンションとシンフォニアもオルガンで演奏するとかなり良かったものがありました。 レヴィンの平均律は新鮮で再発見があります。


From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/21 10:20

バッハ・コンサートのお知らせ

皆さん、おはようございます。昨日の23号台風は、来る前は大雨、去ったあとは 暴風・・恐いですね・・。また24号が生まれおりまして、恐ろしい・・ことじゃ!


★skunjpさん
毎度です。最近skunjpさんの書き込みが少なくなり、大変寂しい思いをしておりました。なんせskunjpさんは、yahoo掲示板以来の同じバッハを愛する心の友ですから・・。大袈裟ですかね?ウヒウヒ
ところで、このベーリンガーのチェンバロ多分古楽器と思うのですが、いい音出しますね・・。奏法もいいし・・。注目したいですね。私はオルガンでは、前からマルティン・リュッカーを注目しておりまして、彼が今回オルゲルビュヒラインを全集で弾いていなかったのがとても残念でした。またskunjpさん、バッハについての書き込みをよろしくお願いします!


【バッハ・コンサートのお知らせ】


第50回バッハ・カンタータ200曲全曲連続コンサート
●とき 11月3日(水/文化の日)16:00開場 16:30開演
●ところ:日本キリスト教団 洛陽教会
     (京都市上京区寺町通丸太町上る 御所東向かい)
 
     *地下鉄「丸太町」下車出口1より徒歩10分
     *市バス「河原町丸太町」下車 西へ徒歩3分
     *京阪「丸太町」下車出口3より徒歩7分
  
●演奏曲目
BWV139「自らの神によれる者は幸いなり」
BWV153「愛する神よ、みそなわせ、わが敵のいかにあるやを」
BWV154「最愛のイエスは失われぬ」
BWV163「人それぞれに相応のものを」 
BWV1060 オーボエとヴァイオリンのための協奏曲
              
 今回は三位一体後23主日(第139番の初演は1724年11月12日、第169番の初演は1715
年11月24日)と新年早々の顕現節後第1主日用のカンタータを演奏いたします。カン
タータに欠かせないのがコラール(讃美歌)ですが、今回は4作品中に7曲も登場し
ます。どこかで耳にしたことのある(「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「クリスマ
スオラトリオ」でも聞かれる)コラールが装いを替えて歌われます。テノールと弦楽
器が、逆巻く嵐に立ち向かう様を表す激しいアリア、ソプラノとアルトによる二重唱
のレチタティーヴォとアリアは珍しい楽曲で「神に心を与える喜びとそれに背こうと
する肉と血の葛藤」が繰り広げられるなど、様々な描写が興味をひきます。
また、今回演奏時間の余裕があるため、名曲「オーボエとヴァイオリンのための協奏
曲」ニ短調 BWV1060(独奏ヴァイオリン:辻井淳、オーボエ高橋裕史)をお届けい
たします。どうぞお楽しみに。

●出演
指揮:福永吉宏
独唱 ソプラノ:松田昌恵      アルト :福永圭子、安永紀子 
   テノール:畑 儀文、岡本雄一 バリトン:成瀬当正、篠部信宏
合唱/管弦楽:京都・バッハ・ゾリステン(コンサートマスター:辻井 淳)

●入場料 一般3500円(当日3800円)/学生2500円

●お問合わせ 京都・バッハ・ゾリステン 電話/FAX 075ー341ー5741

主催:京都・バッハ・ゾリステン




From skunjp To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/20 23:10

皆さん、今晩は。

juncoopさん、お久しぶりです。

ベーリンガーは良いでしょう。僕も注目しています。
フランス組曲の初期稿・・・良いですね。

「音楽の捧げもの」なんて、ここ数年のファーストチョイスです。
実に新鮮で、しかも目の詰まった演奏です。

今回の廉価版の全集ですが、器はともかく中身は超一級品です。
良い買い物をなさいましたね。うらやましい・・・(^o^)

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/20 22:12

嵐の中聴く、バッハの音楽

皆さん、こんばんは、台風23号の中いかがお過ごしですか?

★葛の葉さん、よくわかりました・・。しかしそのチェコのBMSレーベルですが、いい加減な仕事しますね・・。まったく・・。

★アマデオさん、いつもクラシック古楽道では有り難うございます。
アマデオさんの部屋で、このバッハ全集の演奏について語り合いたいですね。この全集、リリングをはじめなかなか水準の高い演奏で、いろいろと問題もありましたが、手に入れる価値は大きいですね。171枚がわずか、CD1枚200円程度で手に入るというのは、とても素晴らしいです。それこそ、ヘンスラーには感謝しなければなりません。



【今日の音楽】


●アンナ・マグタレーナ・バッハのための小曲集

ミヒャエル・ベーリンガー(cem)他

BMS・バッハ全集より

まあこういう台風の日には、この曲集を聴くと心なごみますね。シュテルツェルのアリアBWV518とか、クープランのロンドとかメヌエットとか小品ですが、名曲が揃っております。歌曲の場合なぜかオルガン伴奏になっているのですが、チェンバロで伴奏して欲しいかったです・・。まあトラジコメディアよりは、いい演奏とは思います・・。以前レオンハルトらによる演奏がやはり優れたものがありますね。このベーリンガーというチェンバロ奏者の演奏もしかし、なかなか愛らしい弾き方をしまして、この曲集には、ぴったりの演奏かもしれませんね。聴いていて癒されました。


From 葛の葉 To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/20 11:36

「ヘンスラー」にご理解を

今回の全集は、「ヘンスラーの音源」を使ったものですが、
実際に企画・製造しているのはチェコのBMSというレーベルです。
ヘンスラーレーベルではありません。

これはよくあることで、例えば有名なBrilliantのバッハ全集などは、
半分以上が他社の音源を使用しているようです。

ヘンスラー社は、音源をどのような形で使用するかという点は了承していても、
最終的な製品のチェックまではかかわることができないのです。
そして、われわれとしてはヘンスラー社がライセンス供与に同意したことに感謝こそすれ、
製品の不備についてヘンスラー社の責任を問うことはできないと思います。

ヘンスラーレーベルのバッハ全集そのものは、しっかりした製品管理がなされており、
この種の全集のなかでも出色のものと思います。
全集以外にも面白い企画がいろいろあります。
カンタータの楽譜も今Carusからほぼ全曲出ているものは、もともとヘンスラーから出ていたものです。
というわけで、バッハファンはヘンスラーに足を向けて寝られないというぐらいのものなんです。

From アマデオ( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/20 10:47

バッハ大全集・・・

 ジュンさん、皆さん、お元気ですか?今、台風の中書き込みをしています。僕はフェリー通勤なので、実は今、フェリーが止まって、仕事に行けないでいます。それはそうと・・・
 ヘンスラーのバッハ大全集、僕もものすごく楽しみにしていたのですが、それだけに、今回の不具合の発生は残念でなりません。僕はどうせボーナスが出なければ買えない身ですので、あと1ヶ月ほどワクワクが続くのか〜、と思っていたのですが、寝耳に水の話でした。早くメーカー、販売店の対応が決まるといいのですが。
 しかし、バッハ大全集、僕も欲しいですねー。きちんとした対応が為されて、不具合の話でなく、中身の演奏の話で盛り上がることが出来る日が早く来るといいですね。その日を楽しみにしています。
 それにしても、僕は仕事に行けるのでしょうか・・・

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/20 00:58

続・ヘンスラー・トラブル

BBS2で、ブリリンさんが、書込みをされましたので、こちらにも書き込みしておきます・・。

今度はクリスマスオラトリオ事件!これは軽微な間違いでしたが・汗。

パルティータ事件だけかと思ったら、クリスマスオラトリオもありましたか!
私もさっそくクリオラを聴いてみたのですが、CD1には、第1部と第2部、ところが、CD2には、第5部・第6部、CD3には、第3部・第4部が入っている始末・・・。なんという乱雑な全集なんでしょう!!とりあえず、CD2とCD3の順番を変えるだけで済みましたが、このような状況では、全集全体に不信感がつのり、1枚1枚、チェックしていかなければなりません。有名な作品ならすぐ解るのですが、4声コラール集とか、覚えられない作品もありますし、オルガン作品、クラヴィーア作品、カンタータは、200曲以上もあります・・。全くドイツのヘンスラーは信頼出来なくなりました・・! 毎日チェックしなければなりません・・。
プンプン!!

当分、このクラシック音楽の友のBBSもヘンスラー・バッハ全集へのボヤキということで、にぎわいそうです・・不快なことでもあります、はい。


クソー! バイエルンのニコラめ・・・! なんのこっちゃ?(笑)



From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/20 00:12

juncoopのバッハ全集

ヘンスラーのバッハ全集により、私のバッハ・コレクションもかなり揃ってまいりました・・。

しかしバッハ全集にはまだまだ謎が多いですね。いまだに演奏が存在しないものや、偽作もかなりあります。

juncoopがCDで持っていない作品は以下のとおり・・。

●カンタータBWV70a,80a,120b,147a,186a,190a,36a,66a,184a,193a,194a,205a,208a,216,216a,249b,223,224

●5つの宗教歌曲BWV519〜523

●オルガン曲BWV131a,695a,713a,734a

●クラヴィーア曲BWV834,835,838,845,897,920,945,960,962,969,970,991
(これらのクラヴィーア作品は、以前確実に偽作と判明)

●室内楽曲BWV1036


5つの宗教歌曲BWV519〜523は、全くCDとなっていないようで、演奏すら聴いたことはありません・・。

録音があっても、BWV34aなどは断片となっていて、はてな?という感じで、旧バッハ全集 作品目録をかなり読まないといけません。

偽作やら、譜面が消失など、バッハ全集を完全にすることはやはり不可能なのでしょうかね?

まだまだ juncoopのバッハ全集追求の努力は続く・・・!
謎は深まるばかり・・・。 BWV1〜1126には、まだまだ抜け番があります。


ところで、葛の葉さん所有の、ゴルトベルク変奏曲の演奏40種!?

仰天・・驚嘆・・恐れ入りました・・・参りました!!

私はゴルトベルク変奏曲をバッハのクラヴィーア作品の王者と考えております。すなわち、芸術性、作品としての素晴らしさ、あらゆる面で他の作品を抜いているからです。

しかし、私が所有するロ短調ミサ曲17種を超えるまだまだ上がおられる・・、そのこだわり・・恐ろしい・・。(笑)


★HMVのヘンスラーバッハ全集に記事が載りました!

以下のとおりです。


激安特価&CD-ROM版解説書付きで登場!
ヘルムート・リリング監修 バッハ大全集(171枚組)
幅28cm、高さ13cm、奥行14.5cmのボックス2つで重量は約7kg
お知らせ
バッハ全集の中の「6つのパルティータ BWV 825-830」(MM4145-2、MM4146-2)に、誤って「平均律クラヴィーア曲集第二巻」が収録されていることが判明いたしました。これは製造元の編集ミスによるもので、現在差替え盤の製作を依頼しております。ご購入のお客様には、ディスクの入荷後、速やかに差替え分良品をお送りしますのでご了承ください。



From 葛の葉( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/19 19:34

「ゴルトベルク」いいでしょう!

エフゲニ・コロリオフ

ぜひ、この名前を覚えてください。

ゴルトベルクの演奏は、現在私が持っている40種類あまりの中でも、
間違いなく最高の演奏の一つです。
インヴェンションやデュエットもいいですよ。

ヘンスラーの全集を買って、リリング以外では、
このコロリオフとロバート・ヒルが最高の収穫でした。

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/19 13:57

平均律第2巻はレヴィンでした。

皆さん、こんにちは・・。

葛の葉さん、助言有り難うございます。今日HMVに問い合せたところ同じような問合わせが数あるらしく、HMVとヘンスラーとの間に話がされ、正しいCDを送るようにと伝えたらしく、やはりヘンスラーによるCDへの間違った制作であったそうです。後日メーカーから届き次第HMVから正しいCDがユーザーへ返品交換される旨のメールをするという事でした。あまりに多くの生産注文でヘンスラーも慌てたのかも?

ヘンスラーの全集の平均律はレヴィンによる演奏でした。訂正!

昨日さっそく、ゴトルベルク変奏曲をピアノによる演奏で聞いたのですが、いいですね・・。グールドとはまた違った演奏で、アーティスト名は忘れました・・。
それから、リリングのカンタータ第80番は、日本コロンビアによるカンタータ全集は、フリーデマンによる編曲でしたが、ヘンスラーでは、オリジナル譜面で演奏されてました。第2曲のデュエットは日本コロンビアによる演奏のほうが良かったです。しかしこのヘンスラーのカンタータは、ほとんど日本コロンビアの教会カンタータ全集をそのまま使用している演奏となっております。1980年代の録音です。
CD171枚となりますと、毎日少しずつ聞いていく楽しみがありますね。

ところで先日もご紹介しました、リリングのカンタータ第170番冒頭アリア、はまりますね・・・毎日聞いております。この曲については、レオンハルトなども聞いたのですが、モダン楽器による演奏のほうが美しいです。

音楽の捧げ物は、ハンマークラヴィーアが使われているらしく、3声のリチェルカーレ、トリオソナタ、無限のカノンではかなりの効果をあげております。6声やその他カノンはチェンバロで演奏されてます。


●ライプツィヒ音楽祭2004

クイケンによる昇天祭オラトリオBWV11を見ましたところ、合唱とソリストは兼ねて各声部1人のパロット型の編成でした・・。オケは普通の室内管弦楽団編成なのですが、合唱は迫力は欠けるもののとても奇麗に各パートが澄んで聞こえ、また違った発見がありました。また聞き込みたいと思います。それから聖ニコライ教会は確かに白壁で美しいですね。トマス教会とは違った感じで、カトリックの教会のような派手さはないにしても雰囲気のよい教会ですね。



From 葛の葉( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/18 22:39

RE:ヘンスラーのバッハ全集に!

>ヘンスラー自体が誤っているのでしょうか?

そんなことはないでしょう。
今回のは、ヘンスラーからライセンスを受けたメーカーが出しているのですが、
その際に、いくつかのCDの内容や、曲目の表記を間違っているようです。
(もっとも、ヘンスラーでも2枚組で同じものが2枚入っていたことがありましたが、すぐに交換してもらえました。)

>トレヴァー・ピノックのクラヴィーアのパルティータ全曲BWV825〜830のCD2枚が゜、ロバート・ヒルの平均律第2巻となっていた!もちろん平均律2巻にはロバート・ヒルの演奏が同じく入っております。

私はその実物を見ていませんが、平均律はロバート・レヴィンだったはずですが。
チェンバロ、クラヴィコード、オルガンで弾き分けているものです。
表示はロバート・ヒルになっていますか?

もちろん、ロバート・ヒルの平均律も聞きたいものです。

枚数が多いので、確認も大変ですが、ゆっくり楽しんでいるうちに、そのうち交換品も送ってくるでしょう。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/19 13:09

ヘンスラーのバッハ全集に!

皆さん、こんばんは!

ヘンスラーのバッハ全集171枚組が今日届いたのですが、なんと、

トレヴァー・ピノックのクラヴィーアのパルティータ全曲BWV825〜830のCD2枚が、ロバート・レヴィンの平均律第2巻となっていた!もちろん平均律2巻にはロバート・レヴィンの演奏が同じく入っております。CD自体のラヴェルの記載はピノックのパルティータなのに・・・さっそくHMVに返品交換しなければなりません。他にもこのような事があるかもしれないので、購入された方はすぐにチェックが必要です。バッハの音楽をはじめて聴く人には解らないところが恐ろしいところで、パルティータを平均律2と誤って理解する可能性があります。ヘンスラー自体が誤っているのでしょうか?

しかもこの全集171巻全部をチェックさせる気なのか?

プンプン!

From odetto To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/18 10:00

ラプティッヒ ニコライ教会

 ぬじさんには 叶いませんです。ハイ・・
でも 名曲って いい曲だから 名曲になったんだと思います。

ラ・プティットバンド みましたぁ〜 すごく綺麗な教会にびっくりしました。ニコライ教会はJ.S.Bachと縁の深い教会だと聞いていましたので これは かなり面白いかもと 思いつつ 観ていました C・P・E bach は 結構好きなので大変興味深かったです。古楽器もいろいろ見る事ができて 当時の音楽を観て聴く事ができた事が嬉しくもありました。





From nujikoa To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/17 22:50

すごいなぁー

odettoさん、どんどん深く潜って行かれますね・・・
宝の山発掘中、ですね。
貴重な旅先案内。いつかたどってみたいと思います。

僕は 相変わらず・・・何を思ったか初心に帰っており
今になってはじめて、
クラシックの「王道」「定番」の道に入ってます。(^^

クレンペラーで 「未完成」「魔笛」
アーノンクールの「39番」「40番」「ジュピター」

まぁ、何というか、
以前の僕では信じられなかった選択。。。(笑)

ところでそうそう、この2人の指揮者・・・意外や、似た匂いがしますね。恰幅の良い音の建造物。

と、こんなこと言いながら
今、NHKで放映中のクイケン=ラ・プティット・バンドを
見ています。
軽快ながら、大変に目の詰まった(集中力の高い)とても良い響きですね!



From odetto To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/17 11:54

ハインリヒ・シュッツ(1585.10.09*-1672.11.06)

お久しぶりです じゅんさん 
最近は アマデオ氏のお部屋でパーセルのダイドーと呼んでいる(笑)「歌劇「ディドとエネアス(Dido and Aeneas)」Z.626(1689?)[3幕]を 聞かせていただいたりして イギリスバロックにはまりこんでいますが またまた シュッツの「カンツィオーネス・サクレ(Cantiones sacrae)Op.4SWV.53〜93(1624以前/1625出版)[4声BC][41曲]」を 聴く事がでけました。
それはそれは すんごい音楽でした。。。。
人の感情を全て排除したような音楽だったです。
自分の人生も 自分自身も あの音楽のように生きていけたら 
どんなに 幸せなんだろって思いました。
優柔不断な私は どこにたどり着くんでしょうね・・。
と 思いつつ、アマゾンでシュッツを探すのでした。
以上   ε= (-。-)フゥ

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/16 21:51

今日の音楽

皆さん、こんばんは。いい天気が続きますね。今日は庭の草抜きなど植木屋さんをしてました・・疲れる・・。

このホームページに推薦盤のCDのコーナーが復活しましたので、また参考にご覧ください。以前のものは、なぜか期限が切れたのか、勝手に消えました。メディア・ネット・ジャパンは予告無しに削除するとは・・!

今日は、バッハ/ドイツ・オルガン・ミサをアランの3回目の録音で聴いております・・。奥が深い!


【今日の音楽】

●バッハ/クラヴィーア練習曲集第3巻【ドイツ・オルガン・ミサ】BWV669−689

マリー=クレール・アラン(オルガン・アルプ・シュニットガー1740年)

1990年フローニンヘン/エラート

キリエから「われらの救い主なるイエス・キリスト」によるフーガまで21曲のコラール編曲でありますが、この作品ちょっと難解。しかしその奥深い音楽には心が打たれます。私は特にBWV686の「深き淵よりわれ汝に呼ばわる、主よ」がとても好きでして、この題名どおりに深き淵からもがき苦しむ人の叫びを表すかの音楽であります。この苦悩な音楽はやはり、私が深く悩む時によく聴く音楽となっております。


From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/15 21:34

今日の音楽

皆さん、こんにちは・・。
やっとまた、週末になりますね。やれやれ。

オデットさんお久しぶりです。パーセルが話題になってますね。私はパーセルについては、インドの女王序曲や、オペラ「ディドーとエネアス」を知っているくらいで、全く未知の作曲家です。休日にでもディドーをゆっくりピノックの演奏で聞いてみます。このオペラですが、CD1枚で済みますので、案外リラックスして聞けるかも・・。

さて、バッハの音楽なのですが、カンタータを聴き込んでおります。なんといっても、レーマンのカンタータ第39番と105番はよく聞きます。葛の葉さんからご紹介していただいて以来、このレーマンの演奏は、病み付きになりますね。奥が深いです。
それからヴェルナーのカンタータもよく聞いております。
今夜ゆっくり 聞き込みたいと思います。BACH1000のほうも、BWV57でストップしておりますので、つつぎを書き込みしていきたい。ヴェルナーのカンタータ集2が手に入りますと、いよいよ完結ということで、聞き比べを再開する予定であります。

しかし、バッハ全集もBWV1126までありますから、今の段階でBWV57となりますと、最後まで聞き比べするには、晩年になるかもしれません。まだまだ先は長い・・・。このBACH1000が完結する頃、このHPをいつも見ていただいている皆様が果たしてどのようになっておられるのか・・・? なんとか私が80歳になるまでには終えたいと思います、はい。


【バッハ・コンサート放送のお知らせ】

NHK教育テレビ 10月17日(日) 芸術劇場

10月17日(放送時間 22:00〜0:15)  →放送内容の詳細

■公演コーナー
 ・ バッハ音楽祭2004 クイケン指揮 ラ・プティット・バンド演奏会
曲 目
カンタータ「神をたたえよ」BWV11(J.S.バッハ)
オラトリオ「イエスの復活と昇天」(C.P.Eバッハ)
演 奏 ソプラノ : ソフィー・カルトホイザー
アルト : パドリツィア・ハルト
テノール : クリストーフェ・アインホルン
クリストフ・ゲンツ
バリトン : ヤン・ファン・デル・クラッベン
シュテファン・ゲンツ
合 唱 : エクス・テンポーレ
管弦楽 : ラ・プティット・バンド
指 揮 : ジギスヴァルト・クイケン

収 録 2004年5月16日 ライプチヒ・ニコライ教会(ドイツ)


【今日の音楽】

●バッハ/カンタータ第61番「いざ来ませ、異邦人の救い主」BWV61

フリッツ・ヴェルナー指揮
プフォルツハイム室内管弦楽団/ハイルブロン・H・シュッツ合唱団
ザイラー(S)クレプス(T)シュテンプフリ(B)バルヒェット(Vn)

第1曲の冒頭合唱は序曲と題され、フランス風序曲のような形式となっており苦悩を歌うかのようであります。特筆したいのが第3曲テノールのアリアでとても美しい弦の伴奏のもと、クレプスによる温かな歌唱が光る。第4曲バスの弦のPizzによる語るようなレシタティーヴォのあと、ソプラノ・アリアの通奏低音の伴奏がとても面白い。最後のコラールは冒頭の印象とは全く異なる希望に満ちた音楽。この第61番は第3曲アリアがやはり光りますね!



From odetto To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/15 09:16

ありがとです〜partU

 いえいえそんなぁ〜 葛の葉さんが J.S.Bachだけではなく イギリスのルネッサンスも手を伸ばされている事を知り なんだか J.S.Bach極めていらっしゃるんだなぁ〜って 思いました。HPでは よくトッカータ聞かせていただいていますよ
これからも ご指導よろしく お願いします。
でも 謎だった ブロウについてわかりましたわ やっぱ師匠ですよね〜〜 彼の音楽性はかなり好きです。 今 ヴァイスのリュートも聴いてるのですが これまた パルティータ風の 名作だと感じています。 では では また よろしくです。
ありがとうございましたぁ〜♪

From 葛の葉( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/15 00:15

知ったかを書きましたが

私がブロウについて知っているのは、下に書いた程度のことです。
CDも1枚だけ。ボウマン、ヤコプス、レオンハルトなどのSEON(SONY)盤です(安かったです。)。
演奏は不満を感じないのですが、歌詞が付いていればと思います。
ブロウは1649−1708でパーセルより10年上の人です。

From odetto To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/14 23:19

ありがとうございます。

葛の葉様 ありがとうございました。 ジョンブロウに関するHPが少なく いつ生まれたのかもわかりませんでした・・・。汗
そうです!!私は、「ヘンリー・パーセル氏の死を悼むオード」を聴いたのです。 それで 「ヘンリー ヘンリー !」と歌う所に心打たれました。 ある方から聴かせていただいたのですが。・・
そのCD欲しいと思っています。 

From 葛の葉( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/14 22:31

ジョン・ブロウ

オデット様、ちょっと失礼いたします。
ジョン・ブロウはパーセルの師、パーセルはブロウが最も期待した弟子だったのです。
ブロウは20歳のパーセルに、ウェストミンスター修道院のオルガニストの職を譲るなど、
パーセルの才能が開花するための手助けを惜しまなかったようです。
しかし、パーセルは36歳で亡くなってしまいます。
ブロウは、「ヘンリー・パーセル氏の死を悼むオード」を作曲しています。
痛切な、心を打つ作品です。

From odetto To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/14 13:39

秋の夜長 ♪

 とうとう秋になってくれましたね。 今年の猛暑は、本当に疲れました・・・。 今日は アマデオさんのお部屋もなくて、つまらないから、早々に床に着きましたが・・ 今頃目が覚めて 師匠どしてるかなと 思いつつ・・書きこしてます(笑)
最近 パガニーニから、ルネッサンスにもどりまして、バード ダウランド パーセル その弟子の ジョン・ブロウを聴く機会に恵まれました。ポリフォニーの世界を彷徨っております・・。

特にパーセルはバロックの中でも絶対聴かないといけなかったと思いましたね。彼の音楽はすごく多彩であり かつ ルネッサンスとバロックの橋渡しをしたんではないかと思いました。島国である イギリスですが こんな多彩な作曲家がいたことが嬉しくもおもいました。

そして ジョン・ブロウ これは大変素晴らしいメロディーを聴く事が出来ました。 また 彼はパーセルを非常に尊敬していたので
要所要所でパーセルの響きが感じ取れました。ドイツバロックの要素もあり それでいて イギリスらしい美しい音楽に出会う事がでっきました。これからパーセルも聞き込んで行きたいと思いました。

次に メンデルスゾーンの詩篇・・・これがまた驚きましたね。
バッハそのものだったからです。 それに バッハのように重い感じがなく とても聴きやすかったです。師匠にバッハを導いていただけたからでしょうね。。こういうことが書けるということは。。
また メンデルスゾーンはモーツァルトに負けず劣らず すごい!! なんと14歳で素晴らしい曲を書いてるんです。ユダヤ人として いろいろ迫害を受けたにもかかわらず 温厚かつ非常に利発であったと思われます。だからこそ バッハから ベートーヴェンから シュベ モーツァルト の音楽的要素がかなり見られました
しかも モーツァルトより 豊かな音楽性を感じ取る事ができたのです。 

というわけで・・・私のクラシック熱はこの秋も続いて行く事になりそうです。汗w

では 秋の夜長を 十分楽しみましょうねw 

PCお大事に。。ww

From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/13 22:48

秋の夜は・・・

皆さん、こんばんは。10/11から我が家のパソコン XP が不調で、修理に出まして、散々でした。ウィンドウズのサービス・パック2による問題なのか・・不明でございます。仕方なく古いWin95でただいま打っております。トホホ

さて、秋の夜は哀愁がありまして、今日はコープマンのチェンバロによるフーガの技法を聴いてます・・、辛い・・。

しつこく、秋の夜はあまり明るい音楽を聴きたい気にはどうもなれません。ですから、毎度お馴染みブラームスの交響曲第4番ホ短調などは、打ってつけの音楽ではまりますね・・。メンデルスゾーンのスコットランドやフィンガロの洞窟などもよいかも・・。

バッハなら、やはり音楽の捧げ物やフーガの技法、オルガン・コラール、カンタータ第39番、105番、150番などは渋くていいですよね・・。

皆さんは哀愁を感じる秋にはどんな音楽を聴かれるのでしょうか?


【今日の音楽】

●バッハ/フーガの技法BWV1080

トン・コープマン/ティニ・マトー(チェンバロ)

1993年アムステルダム/エラート

フーガの技法は、すこし陰気で理屈ぽい音楽なのですが、これにはまるとまたおもしろい。コープマンの演奏だからさぞ、陽気に演奏するかと思えば大間違い。そこにある演奏は、厳格で緊張感と活気・メリハリのある演奏で、それはまるでリヒターの再来を思わすような演奏でもあります。1曲ずつのフーガの堂々たる演奏は、聞き手を惹き付け思わず聴き込んでしまいます。古楽器による演奏とはいえ、古雅で優雅な演奏どころではなく、精神性の高さが見え隠れする演奏といえよう。コープマンは平均律全曲など録音しているが、今後はバッハのクラヴィーア曲を全曲目指して録音して欲しいと思う奏者ですね。彼のカンタータによる演奏とはまた違った一面を発見することが出来ました。


●バッハ/カンタータ第170番 「満ち足れる安らい、うれしき魂の悦びよ(Vergnugte Ruh beliebte Seelenlust)」から 冒頭アリア

ヘルムート・リリング指揮 シュトゥットガルト・バッハ合奏団

ユリア・ハマリ(アルト)

日本コロンビア・バッハ・カンタータ全集

カンタータ第170番の第1曲アルト・アリアの美しさは、知っている方はともかくとして、こんなに美しいアリアは1回聴くと決して忘れることは出来ません。私はこのアリアの素晴らしさを実はヘルマン・シェルヘンの指揮によって教えられました。シェルヘンの録音は1953年頃ウィーン国立歌劇場管弦楽団による演奏で、古い録音とはいえ、とても印象に残りました。この170番の冒頭アリアは全曲の中でもチャーミングポイントとなっていて、このアリアだけを聴くことが多いです。皆さんもカンタータ第170番の冒頭アリアをぜひお聞きください。リリングとハマリによるこの録音もとても美しいもので、シェルヘン同様お勧めの1枚です。今日はBWV170のユリア・ハマリにはまりました・・。


From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/10 22:15

今日の音楽

皆さん、こんばんは・・。今日の関西は台風一過でいい天気でした。

私は、世界遺産の姫路城へ行きました。この歳になってはじめて見ました。当然のことなんですが、床を支える根太なんですが、家の柱と同じ太さでした。ですから梁はもっと大きい。根太は普通、床板を支えるから30角とか45角程度と思っていたが、まさか100角以上ありましたから、さすが大型日本建築ですね。
城壁とか壁はところどころ、鉄砲の銃口を向ける窓がいたるところにありまして、凄い城塞て感じでした。土産に回転焼きのような、名物御座候を買って帰りました。

さて今日は久々にアマデオさんのクラシック古楽道で音楽を聴かせてもらいまして、サヴァールの管弦楽組曲第4番とか、クイケン指揮ラ・プティットバンドのカンタータ第82番などなかなか良かったです。常はモダン楽器によるバッハをよく聴くのですが、古楽器をたまに聴くとかなり新鮮ですね・・。まあバッハは音楽が偉大なので、楽器をなにで弾くとかといった次元を超えております。

ヴェルナーのカンタータ選集2や、ヘンスラーのバッハ全集が待ち遠しいですね・・・。はやく聞きたい!




From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/10 00:24

今日の音楽

皆さん、こんばんは。連休はいかがお過ごしですか?

私は、旅に出たかったのですが、あいにくの台風で、おとなしくしてます。

バッハの音楽も久々にゆっくり聴けまして、ホッコリしてます・・。


【今日の音楽】


●バッハ/カンタータ第198番「候妃よ、さらに一条の光を」

ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・アカデミー室内合唱団
ラースロー(S)レッスル=マイダン(A)クメント(T)ペル(B)
ヒューブナー(vn)カメシュ(ob)ハイラー(cem)
1952年ウィーン/ウェストミンスター(M)

葬儀の音楽だけあって、かなり悲痛な音楽となっておりますが、シェルヘンの演奏はロマン的傾向があり、その悲壮感をよく表現しております。しかもテンポは、この198番の演奏でも前例がないほど遅いものである。ウィーン・アカデミー室内合唱団の演奏は、嘆くように歌われ、効果をあげていて、聞き手にこのカンタータが亡き侯妃をしのぶという現実を見事に伝えている。第4曲のアリオーソは、カンタータ第8番の冒頭合唱を思わす鐘の連打のような効果が興味深い。悲痛感は徐々に安らぎとなっていき、とても優れた終曲合唱「侯妃よ、後世は貴方を忘れない・・」と歌われ曲を閉じる。198番はマルコ受難曲に転用されたのではないかと伝えられるが、まさに、受難曲を思わせるような感銘を受けるカンタータであります。

この演奏かなり遅くて重いのは以前もご紹介したとおりです。そこに聞ける音楽は、やはりマルコ受難曲を聴くような感じで悲壮感が漂う・・。


●バッハ/チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052

ヘルムート・リリング指揮シュトゥットガルト・バッハ合奏団/レヴィン(cem)

かなり軽い演奏ですが、その活気のある速さは注目しますね。歯切れのよいテンポで爽やかな表現となってます。以前リヒターなど重い演奏が好きでしたが、この協奏曲は20分もある作品なのであまりに重過ぎると敬遠するというか、かなり構えて聞く感じの音楽となります。そのため疲れているときに、リヒターは聞けません。その点このリリングの演奏はリラックスできます。
こういう演奏は最近主流になってまいりまして、ヒルとケルン室内管弦楽団やピノックの演奏などもありました。



To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/08 20:59

今日の音楽




バッハ/音楽の捧げ物 BWV1079

カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団

秋の夜はなぜか寂しく哀愁を感じます・・。こんな時の音楽は、ミュンヒンガーの音楽の捧げ物が心に染みます・・・。



























From juncoop To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/08 20:19

ヴェルナーのカンタータ

皆さん、こんばんわ。台風迫る中、久々の投稿です。


●葛の葉さん

お久しぶりです。ヴェルナーの104番いいですよね・・。特に冒頭合唱の本当に牧歌的で優しくわれわれ聞き手に迫ります。他の演奏では、リヒターやリリングなど、とても力強く歌われているのに、ヴェルナーはとてもあたたかく優しい・・・。

ヴェルナーの今後発売されるカンタータ選集2他を聴かれて、皆さんも多分感動されると思うのが、実はカンタータ第200番と、カンタータ(モテット)第118番です。この2曲は短い1曲だけの断片であったり、1曲のみであったりするのですが、聞かれると感銘を受けられることは間違いないでしょう。このふたつの曲を超える演奏は未だに現れておりません。

カンタータ第200番はソプラノのアリア独唱1曲なのですが、弦の優しく優雅な響きと美しいソプラノのアリアは、ただ感動するばかり。

カンタータ第118番(モテットBWV118)
この曲も合唱1曲のみのモテットなのですが、金管+木管+弦からなるオーケストラをバックに歌われる合唱は、美しく言葉がありません・・ヴェルナーの優しく感動的な演奏は、このモテットの代表的な名演でありつづけるでしょう。このヴェルナーがなければ、多分このモテットの魅力は解からないかもしれません。



From 葛の葉( Mail ) To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/08 19:45

ヴェルナーのカンタータで

第1集に入っている104番にはまっています。
実は以前から持っていたようですが、
第1集を買ったのを機に聞いてみました。

合唱の柔らかさと、どっしりした低音。
そして、ステンプフリのバスは、
まるでバッハ自身が歌っているのではないかと思えるほど。
憧れと安らぎに満ちた、素晴らしいカンタータです。

他にもリヒターとかリリングとかありますが、
このカンタータに関してはヴェルナーが一番胸に落ちます。

To http://machikado.gaiax.com/home/juncoop/main at 2004 10/08 19:57

フリッツ・ヴェルナー・バッハカンタータ選集2

近々発売される、フリッツ・ヴェルナーのバッハカンタータ選集2は以下のとおりです。


バッハ:教会カンタータ

CD 1: わがうちに憂いは満ちぬ BWV 21/わがこころは主をあがめ BWV 10/いざ打てかし、願わしき時の鐘よ BWV 53
CD 2: 心と口と行いと生きざまもて BWV 147/主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ BWV 105/われは知る、わが救い主の生きるのを BWV 160(テレマン作)
CD 3: 主よ、汝の目は信仰を顧るにあらずや BWV 102/主を頌めまつれ、勢威強き栄光の主を BWV 137/イエスよ、汝はわが魂を BWV 78
CD 4: 全地よ、神にむかいて歓呼せよ BWV 51/いと尊き御神よ、いつわれは死なん BWV 8/主なる神よ、われらこぞりて汝を頌め BWV 130/いまや、われらの神の救いと力と BWV 50(断片)
CD 5 :かくて戦おこれり BWV 19/喜びと勝利の歌声は BWV 149/装いせよ、おお わが魂よ BWV 180
CD 6: われは喜びて十字架を負わん BWV 56/神なしたもう御業こそ いと善けれ BWV 98/ああいかにはかなき、ああいかにむなしき BWV 26/怖ろしき終わり汝らを引きさらう BWV 90
CD 7: 目を覚まして祈れ! 祈りて目を覚ましおれ BWV 70/目覚めよ、と われらに呼ばわる物見らの声 BWV 140 *第2回録音/主なる神は日なり、盾なり BWV 79
CD 8: われらが神は堅き砦 BWV 80/主よ、われ汝を仰ぎ望む BWV 150/深き淵より われ汝に呼ばわる、主よ BWV 131
CD 9: 神の時こそ いと良き時 BWV 106/エルサレムよ、主を讃えよ BWV 119/われはその御名を言い表わさん BWV 200/全地よ、神にむかいて歓呼せよ BWV 51 *第1回録音
CD 10: 目覚めよ、と われらに呼ばわる物見らの声 BWV 140 *第1回録音/われは善き牧者なり BWV 85 *第1回録音/イスラエルの牧者よ、耳を傾けたまえ BWV 104

■歌手
アグネス・ギーベル、インゲボルク・ライヒェルト、エディト・ゼーリヒ、フリーデリケ・ザイラー、ヘディ・グラーフ、マリア・フリーゼンハウゼン、飯山恵巳子(ソプラノ)エミー・リスケン、クラウディア・ヘルマン、バルバラ・シェルラー、ヘルタ・テッパー(アルト)クルト・フーバー、ゲオルク・イェルデン、テオ・アルトマイヤー、フリードライヒ・メルツァー、ヘルムート・クレプス(テノール)エーリヒ・ヴェンク、バリー・マクダニエル、フランツ・ケルヒ、ブルース・アーベル、ヤーコプ・シュテンプフリ(バス)
■器楽奏者
ジェルジ・テレベジ、ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)、マクサンス・ラリュー(フルート)、ピエール・ピエルロ、ジャック・シャンボン(オーボエ)、ポール・オンニュ(ファゴット)、ヘルマン・バウマン(ホルン)、モーリス・アンドレ(トランペット)、マリー=クレール・アラン(オルガン)
■合唱
ハイルブロン・ハインリヒ・シュッツ合唱団
■オーケストラ
プフォルツハイム室内管弦楽団
ヴュルテンベルク室内管弦楽団 [BWV 102 137 150]
バーデン・バーデン南西ドイツ放送交響楽団 [BWV 51 (CD9) 104]
指揮:フリッツ・ヴェルナー