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グループページ > クラシック ○○と言えばこの曲!

いつの間にか・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/25 21:38 メッセージ: 1001
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
メッセージ1000

バグースさん  おめでとうございます! ! ! 

祝1000到達!
投稿者:as_dsch
2003/ 5/25 21:48 メッセージ: 1002
これは fugue_g さんの 1001 に対する返信です
ほんとだ、いつのまにか1000ですね。

おめでとうございます。

ところで投稿内容のテーマ適合率は20%位ですかね(笑)

バグースさん、みなさん、これからもよろしくお願いします。

ありがとうございます。
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/25 23:23 メッセージ: 1003
これは as_dsch さんの 1002 に対する返信です
>いつの間にか・・・ メッセージ1000
>バグースさん  おめでとうございます! ! ! 

>ほんとだ、いつのまにか1000ですね。
>おめでとうございます。

フーガさん、田吾作さん、ありがとうございます。
「100行けば良し」と思って始めたこのトピですが、1000まで来るとさすがに
感慨深いものがあります。
これもひとえに私の文才と人徳の賜物と…
いやいや、あまりの感慨深さについつい本当のことを、じゃなかった、心にも
ないことを書きそうになってしまいました。

では改めて…
これもひとえにトピ主のレベルに自らを貶め、そのアホぶりに呆れながらも
見捨てずに参加し続けてくださった皆様のおかげです。
これでもう思い残すことはございません。
長い間本当にありがとうございました。

それではまたいつかお会いする時まで…

それではまたいつかお会いする時まで
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/25 23:27 メッセージ: 1004
これは y_bagus_m さんの 1003 に対する返信です
 って今日か明日でしょ。
もっと先だと、寂しいですよ

今後とも…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/25 23:29 メッセージ: 1005
これは y_bagus_m さんの 1003 に対する返信です
>それではまたいつかお会いする時まで…

はい、またお会いしましたねぇ。

>衝撃の曲に戻って…
>ずっと昔ウィーンフィル来日の折に聴いた「君が代」。

君が代ですか。
オリンピックで金メダル取った人なんかの談話でありますよね、「それまで君が代なんて
“ケッ” だったけれど、表彰台で聴いたときにジーンと来た。」 というような話。
また、「海外生活を長くなると、君が代に心を動かされるようになった」とか言うようなことを
聞くこともあります。

海外生活の長い私ですが、これまで君が代に心を動かされたことって… ないなぁ。

そりゃぁオリンピックの表彰台の真ん中で聞きゃぁ君が代でなくったって、「ラブ・マシーン」
でも「お富さん」でもジーンと来んじゃないの?
とかってヒネクレた思いを抱いたりして…

やっぱりあの歌詞のなせる業なのでしょうか。
歌には罪はないのですが…

>「ふぐえ」って、サザエさんに出てきそうな名前ですね(^^;)

磯野フグエ?

>これは1975年のベームとの来日公演初日のNHKホールですね。

これって、ベームがひっさし振りに日本へやって来た時のことでしたっけ?
ブラームスの1番とかベートーヴェンの7番とかやった…
もしそうなら、私は演奏会には行きませんでしたが、テレビやFMで何度も聴き、
感銘を受けました。
次に来日した時はもう「全然…」でしたが。

>タコトピは粘着ストーカーのせいでぐちゃぐちゃになっており、バグースさんには
>申し訳ないのですが、ここで随分ショスタコのことを書かせてもらってます。

全然かまいません、没問題です!

>暗いトーン、少ないビブラート、けれど、鋭い感性を感じさせる音色だったですね、
>ブリュッヘン。

生真面目な正統派リンデと異なり、ちょっと癖のある天才肌の笛だったように思います。

>私の聴いた衝撃の国歌は1973年3月20東京文化会館です。若きアバド指揮。

ベートーベンの2番とともに私の大のお気に入り、ブラームスの3番を初めて聴いた
のが、このときの公演のFM放送でした。

と言うわけで、今後とも見捨てずによろしくお願いします、このトピ。

完全に
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/25 23:33 メッセージ: 1006
これは lvkoechel さんの 1004 に対する返信です
>それではまたいつかお会いする時まで
>って今日か明日でしょ。

見透かされている…

あら、
投稿者:tomo_910jp
2003/ 5/25 23:35 メッセージ: 1007
これは y_bagus_m さんの 1005 に対する返信です
 ほんとですねぇ

あっという間に1000いっちゃいましたね。

まあ、内容はともかく私からもおめでとう


投稿者:beknch
2003/ 5/26 6:22 メッセージ: 1008
これは y_bagus_m さんの 1003 に対する返信です
バグースさん、

>「100行けば良し」と思って始めたこのトピですが、1000まで来るとさすがに

昨年の12月の開始だったんですね、このトピ。それで、今「祝1000」というのは、
相場を知りませんが、相当に速いのじゃないですか?

>これもひとえに私の文才と人徳の賜物と…

うーん。それ以外に合理的な要因はあげられますまい・・・カリスマ?

とにかく、おめでとうございます。

屋外で聴く
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/26 9:34 メッセージ: 1009
これは susano_o000 さんの 983 に対する返信です
>衝撃の曲に戻って…
>ソビエトから来てたバレエを見に行って、白鳥の湖ですけど、そのフィナーレに
すっかり打ちのめされました。

beknchさんにとっての「初期衝撃」はバレエだったのですか!
私は小学校の頃コッペリアを見に行った覚えがあります。
あまり記憶には残っていませんが。

昨年のクリスマス前に娘(6歳)を連れてくるみ割り人形を見に行ったのですが、
彼女にはどう映ったのだろう、あのバレエは…

>バグースさん、思い切りトピずれ、すいません。

いーえ、トピずれが信条のトピですから全然かまいません。

lvkさん、beknchさん、cbknalさん、私は車のことは全然分からないのですが、
「雨宮」って何ですか? アナウンサーの名前じゃないですよね。
オートバイで言うところの「ヨシムラ」や「モリワキ」などに相当するものなのかな?

>まあ、現代楽器によるものはもうほとんど頂点を極めたようなのが出揃って、
>方向転換したという事なのかとも思います。

指揮者・演奏者がオリジナル楽器に寄り添ってその本来の音楽の姿を追い求めるの
ではなく、新しい表現を実現する「手段・道具」としてオリジナル楽器の特性を利用して
いるような気もします。
もちろん、別に悪いことではないのでしょうが。

30年後、40年後どういう評価がなされているのでしょうね、今の時代のオリジナル
楽器演奏は。

>もう1箇所あります。それはバスルームです。
>脱衣所の棚にMDプレーヤーを置いておき…

すごいですね、スサノオさん。 よくぞそこまで!

では、最近手に入れた私の新しいリスニング・スペースのお話を。
それは、屋外。
私は週に3-4回晩に家の周りを「ウォーキング」する (ジョギングはキツいので…)
のですが、その時にポータブルCDプレイヤーを持って出ます。
これをやり始めたのは以前スサノオさんや、jeuxさんがブルックナーの苦手克服方と
して「野外で聴いてみる」ことを勧めてくださったのがきっかけです。

今住んでいるアパートは家賃の高い市街地から遠く離れた田舎エリア。
海に面しており、田舎にある分環境は悪くありません。
夜の海辺を歩きながら、或いはベンチに座ってイヤフォンで聴く音楽もなかなかのもの。
新しい世界の出現とも言えましょうか。

すさのさん、ふうがさん、いぼこへるさん
投稿者:youyou0031
2003/ 5/26 12:40 メッセージ: 1010
これは lvkoechel さんの 977 に対する返信です
ありがとうございます。参考にしたいです。

いぼこへる(じゃないですよね、たぶん)さんのご紹介の20枚組2000円ってすごいですね。

いま買おうか買わないでおこうか迷ってます。これだとみなさんお薦めの曲が全部はいっているはずですね。

もしお分かりなら、質問なのですが、もしかしてモノラル録音なんでしょうか?
あんまりやすいもので。

わたしは自分でもときどきいやになるんですが、安物買いなんです。

コッペリウスと砂男
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/26 18:06 メッセージ: 1011
これは fugue_g さんの 988 に対する返信です
>で、日本と韓国にはひとつ共通点がある事が注目されているそうです。
>それは両国とも、「醗酵した食品」の摂取量がやたら多いという事。

「日本人は毎日ヤクルトを飲んでいるからSARSに感染しない?」という説があることは
以前田吾作さんから聞き、笑ってしまいましたが、それもまんざら出鱈目ではないかも
しれないと言うことでしょうか。
そう言えば、こちらの韓国レストランの入口に、「韓国泡菜(キムチ)」は身体の免疫力
を高め、SARS予防に効果がある」というポスターが貼ってありました。

真偽の程はよく分かりませんが、何となく説得力なくもないような気がしないでもない…

>ストラヴィンスキーになると、もう比較ができない感じです…
>…ロシアの作曲家にとってバレエは伝統的に重要な存在なんですね。

そう言えば、「春の祭典」が初演された時ってすごい騒動になったのでしたよね。
初演を振ったのってモントゥーでしたっけ…?
それこそ文字通り衝撃的な出来事だったのでしょう。

ところで、ロシアでバレエが盛んになった背景って何なのでしょう?

>私も、ローラン・プティが監修し、コッペリウスを演じている
>フランス国立マルセイユ・バレエのビデオを持っています。

話は全然違いますが、コッペリアと言えば、以前「眠りの精」のことをインターネットで
調べていると、「砂男」が 「コッペリウス」に関係あるような記述がありました。
きちんと読んではいないのですが、砂男とコッペリウスの秘められた関係とは??

怒涛の血圧
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/26 18:13 メッセージ: 1012
これは oisiitukemono さんの 995 に対する返信です
>バグースさん、通信販売は海外でも便利ですよ。確かに送料はバカバカしいものの
>元が安いですからね。

確かに通販を利用すれば便利であろうと思うのですが、一旦利用し始めるとあれも
これもと歯止めが利かなくなり恐ろしい状態に陥ることになるような気がして、
敢えてこちらのHMVの店舗で手に入る物のみで済まし、超ウルトラ欲しいディスク
のみを通販で購入することにしています。

ところが、最近 (と言っても1年くらい前) 通販で注文したディスクが待ちに待たされた
挙句、「入手不可能」の通知が来たことがありました。
そのCDはと言うと、シューベルトの重唱曲集。
ディスカウ、シュライヤー、マティスらのグラモフォン盤です。
これは大昔LPを持っていて、ここ15年ほどCDを探し続けている超ウルトラスーパー
欲しいディスクで、遂に見つけた! と思ったのですが…

「シューベルト大全集」みたいなやつの一環で豪華装丁ボックス盤では出ているようなの
ですが、それには重唱曲以外に女声曲が網羅されており、それごと買うだけの勇気と
財力がありません。

どなたかご存知ありません? 「シューベルト重唱曲集、ここ掘れワン!」…

>>>>>フーガさん、何を隠そう私も高血圧気味、エッヘン !
>>>>私は高コレステロールです(何だかおじさんクラブ?)。
>>>なになに、田吾作は脂肪肝ですぞ、エヘン !
>> あのねーぇ
>ええい、テニスエルボーもつけてあげよう。もってけ泥棒(景気良く)。

今からトピ名変えます。
「クラシック ○○と言えばこの曲!」→「クラシックお達者クラブ」

>......高コレステロールと脂肪肝はいらないので、血圧を分けて下さい。
>80ー50 なんです。

わ、分けてあげたい! この有り余るホット・ブラッド・プレッシャーを!!

ところで血圧が高いってことは「心臓のポンプから送り出される血液の勢いが良い」と
言うことだと思うのですが、それがどうして身体に悪いのでしょうね?
高ければ高いほど、「エネルギー満ち溢れる血管、あぁ、青春の熱き血潮!」 と言う
ことであり、生命力の証しでこそあれ、悪いことは何もない思うのですが?

… 思い違い?? … ですよね、当然。

MDもね。
投稿者:beknch
2003/ 5/26 18:25 メッセージ: 1013
これは y_bagus_m さんの 1009 に対する返信です
バグースさん、

>beknchさんにとっての「初期衝撃」はバレエだったのですか!

そうなんです。結構長い曲をよく夢中で聴いていたと思います。
踊り子さんの美しさにも、何十回も片足でクルクル回っている途中で拍手が
起こることも、四羽の白鳥の踊りが結構足ひらいてブサイクだったことも、
当時の私は吸い取り紙の様に吸収してた気がします(非老人倶楽部)。

>娘(6歳)を連れてくるみ割り人形を・・・彼女にはどう映ったのだろう、

間違いなく頭の中で何かが形成されたでしょうね(音楽ファン形成期)。

>「雨宮」って何ですか?・・・私は車のことは全然分からないのですが

ロータリーエンジンでは超有名で歴史のあるチューナーです。Rotaly Engine
=RE で あーるいーあまみや と呼ばれてます。「RE雨宮」と先レスのタイ
トルに書かれていましたが、REMARKのREとひっかけてお見事。
ひげのアマさんは今でも元気です。

>>もう1箇所あります。それはバスルームです。
>すごいですね、スサノオさん。 よくぞそこまで!

何とかセラピーと言うのがあって、入浴中に好きな音楽ながし、電気を消して
ロウソクの火をともす。これ、すごいヒーリングだそうです。

>それは、屋外。

それは良いお考えですね。ポータブルCDプレーヤーがあると確かに便利。
ポータブルMD持ってるんですけど、CD4枚分程度を一挙に一枚のMDに入
れられますね(今のMDは大概、長時間機能がついてる)。
電池も長時間もつし、割と音飛びがしにくいというオマケもあります。
CD4枚分を一気に聴くことは少ないにしても活用方法ありそうです。

そうやって、屋外で苦手な作曲家を攻略・悪戦苦闘。ふと、イヤホンを
はずすと、可憐な小鳥の音楽・・・ああ、ロマン。

いぼコロリ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/26 18:55 メッセージ: 1014
これは youyou0031 さんの 1010 に対する返信です
>いぼこへる(じゃないですよね、たぶん)さんのご紹介の20枚組2000円ってすごいですね。

何、「いぼこへる」とな?! 無礼者!
ここにおあすお方をどなたと心得る。
恐れ多くもかの高名な音楽研究家「ケッヘル先生」にあらせられるぞ。
頭が高い、控えおろう〜!

lvkoechelの最初の文字は「@」でなくて「l」。
で、L.v.Koechel =LUDWIG VON KOECHEL。
モーツァルトの「ケッヘル番号」のケッヘルでおます。

でよろしゅうございますでしょうか、 lvk先生?

シュトックマイヤー
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/26 19:19 メッセージ: 1015
これは youyou0031 さんの 1010 に対する返信です
のオルガン曲ディジタルかどうかは、よく分りませんが、ステレオ録音です。演奏も(まだ10曲くらいしか聴いていませんが)良いと思います。格別の出来とも思われませんが。

 bagus さん、解説してくださり謝謝!

適合率向上作戦
投稿者:beknch
2003/ 5/26 19:55 メッセージ: 1016
これは as_dsch さんの 1002 に対する返信です
ふーんとか言って手に取っているうちに、ゾロゾロと「歴史的録音モノ」CDを入手しました。
大体1920年代終わりから1940年代までの録音。演奏家別になってて、各演奏家ご
とに5枚づつのセット。何9人分入手したと?いつ聴くのいったい、たこさんも、プロコさんも、Shchedrinさんも控えてるんですけど。

昔から、録音の古いのを聴くの苦手で手をつけていなかったんですが、突然、この人どんな演奏してたのかね、的な好奇心は満開。

今回は、ルービンシュタインの巻(今回はと言っても次回は無いよ)。

ベトの「熱情」。45年と比較的新しい録音。とは言え、多少ベールに包まれた様な
音が迫力を増す効果を表し、「えげつない」迫力。一楽章の終わりの部分は鳥肌た
ちまくり。2楽章は早くも貫禄たっぷりで、堂々としたテンポ設定。3楽章も冴えま
くって怒涛の迫力で聞き手を引っ張って行きます。フィナーレに向かう頃には体が
硬直状態。こんなに派手なの彼?

結構な「衝撃」度でした。

ラフマニノフ・ピアノ協奏曲2番。46年録音。彼の演奏では50年代のライナー指揮のLPもって
ますけど、抑揚の設定はさすがに良く似てます。でも、もっと歯切れ良く一気に弾いている感じ。
NBC交響楽団、ゴルシュマン指揮。この古い演奏の方がいいかも。この曲、ピンと来る演奏が
中々無い。ルービンシュタインのものはピアノの音が大きいので聞きやすい面もあり。

リストの「愛の夢」35年の録音。やっぱり、現代の録音のようなクリアさが無い
ところが、雰囲気を盛り上げている!店長、いや、転調した後の盛り上がり部分
の左手の音がもう少しはっきり聞こえるといいんだけど。でも、テンポ設定は
かなり好み。

ショパンのスケルツォ2番、32年の録音。やや早めの演奏。非常に歯切れの良い
タッチに聴こえるが、好みとしては、出だしをゆっくり目にして不気味さを
だして欲しい。やんちゃさを隠さない雰囲気はOKよ。

この人、90歳近くまで現役で録音してたけれど、30年代から40年代の演奏は才気
あふれる、派手目の鍵盤さばきが直に訴えてきます。かなりぶっとばしていたんだねぇ。

ホフマンの砂男
投稿者:other_wind
2003/ 5/26 21:08 メッセージ: 1017
これは y_bagus_m さんの 1011 に対する返信です
bagusさん、コッペリアはホフマンの「砂男」が元になっているようですよ。

砂男のあらすじとコッペリアとの関係はココに載ってました。
http://bleu.vis.ne.jp/his/his_k.html

妖精の砂男が出てくるのかと思いきや、話の導入として出てくるのみです。
アンデルセンのほうも見てみましたが、中年のおじさんが眠りの精として描かれており、砂の代わりにミルクを点すとありました。
1週間の間毎夜、楽しいお話をしてくれます。
眠りの精の弟か叔父が、永遠の眠りをもたらす死神でもあるように書かれてました。
なかなか眠りの精のイメージに合わないのでちょっとがっかりしてます。

ところで、コッペリアはまだ聴いたことがありません。
シューベルトはboxのしか知りません。

古楽器の演奏は、最近は技術が進んで音程もしっかりしていると思いますよ。
昨年か1昨年に来日したイギリスのバロックトランペットアンサンブルを聴きましたが、全く素晴らしい演奏でした。
ブリュッヘンのベートーベン5,8,9も聴きました。
ブリュッヘンの歩く姿から年取ったなぁと言う感がありました。

Reコッペリウスと砂男・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/26 21:14 メッセージ: 1018
これは y_bagus_m さんの 1011 に対する返信です
バグースさん   今晩は

>砂男とコッペリウスの秘められた関係とは? ?

こんなHPをみつけました。参考になるでしょうか?

http://www.at.x0.com/~dp/movie/ballet/hoffmann/introduction/index.html

またまた砂男騒ぎが再燃するかな(笑)。

昨夜、N響アワーでピアソラの「アディオス・ノニーノ」を演奏していました。
youyouさんはじめ皆さんのお話を伺っていましたので、一生懸命聴いていましたが・・・
どうも、掴み所が無い。
私には、皆さんのような感性が無いのかと、ある種衝撃を受けました。
おかしな喩えですが、コンチネンタル・タンゴはとても好きだけれど、アルゼンチン・タンゴはあまり好きになれないのと似ているような気がします。

その後に演奏されたシェーンベルクの「淨められた夜」(NHKのテロップでは<清められた夜>となっていました)の後半部分はとても良いと思いました。

うーん、ピアソラをもっと聴いてみなくてはいけないのかな?

凄い解釈
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/26 22:12 メッセージ: 1019
これは y_bagus_m さんの 1012 に対する返信です
高血圧、高コレステロール、脂肪刊と来て、糖尿病が来るかと思えば、テニスエルボウとは!

> ところで血圧が高いってことは「心臓のポンプから送り出される血液の勢いが良い」と
言うことだと思うのですが、それがどうして身体に悪いのでしょうね?
高ければ高いほど、「エネルギー満ち溢れる血管、あぁ、青春の熱き血潮!」 と言う
ことであり、生命力の証しでこそあれ、悪いことは何もない思うのですが?

一理ありそうな解釈ではありますが。

Bachの Concerto (Nr.6) Es-dur BWV597
を聴きました。結構よい曲です。20枚組で買わねば、多分縁の無い曲だったでしょう。

お達者クラブの皆さん、お休みなさい。

1000レス、おめでとうございます。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 5/27 1:31 メッセージ: 1020
これは y_bagus_m さんの 1012 に対する返信です
 こんばんは!

今頃スイマセン、y_bagus_mさん。
取りあえず、レスが1000を越えて良かったですね!!これからもみなさんに愛され続ける、トピにしていって下さいね。

>ところで血圧が高いってことは「心臓のポンプから送り出される血液の勢いが良い」と
言うことだと思うのですが、それがどうして身体に悪いのでしょうね?
高ければ高いほど、「エネルギー満ち溢れる血管、あぁ、青春の熱き血潮!」 と言う
ことであり、生命力の証しでこそあれ、悪いことは何もない思うのですが?

 ところで、これは当然冗談ですよね?(笑)
リンゴなどのカリウムが入っているもの食べて、元気に(元気か)なって下さい。みのもんたが、そう言ってました。(笑)

健康第一
投稿者:beknch
2003/ 5/27 6:28 メッセージ: 1021
これは y_bagus_m さんの 1012 に対する返信です
>敢えてこちらのHMVの店舗で手に入る物のみで済まし、

HMVがあるのですか、いいですねぇ。

>どなたかご存知ありません? 「シューベルト重唱曲集、ここ掘れワン!」…

残念ながら・・・。私も欲しいのあるんですけど。30数年前に夢中になって
聴いてた、ランパルで、モーツァルトのフルートソナタ集。KV10から15あ
たりまでの分が一枚のLPに入ってたんですけど。ハープシコード伴奏です。

>>>>>>フーガさん、何を隠そう私も高血圧気味、エッヘン !
>>>>>私は高コレステロールです(何だかおじさんクラブ?)。
>>>>なになに、田吾作は脂肪肝ですぞ、エヘン !
>>> あのねーぇ
>>ええい、テニスエルボーもつけてあげよう。もってけ泥棒(景気良く)。
>「クラシック ○○と言えばこの曲!」→「クラシックお達者クラブ」

了解しました。

>「エネルギー満ち溢れる血管、あぁ、青春の熱き血潮!」・・・生命力の証しで・

流石バグースさん、その通りなんじゃないですか。
ただ、その満ち溢れるエネルギーが血管まで跳ね飛ばしてしまう時、多少の
問題・・・。 → やはり、「クラシックお達者クラブ」で相談されては?

失礼いたしました、けっへる先生。
投稿者:youyou0031
2003/ 5/27 12:29 メッセージ: 1022
これは y_bagus_m さんの 1014 に対する返信です
ばぐーすさん、ありがとうございます。

ところで、けっへる先生はなにを研究されてるんですか?
わたしは、最近シューベルトが好きになってきたので、シューベルト先生になろうかなと、考えているところです。
 
ふうがさん、ピアソラでいいCDがあればまた教えてください。。。

ピアソラのいいCD・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/27 14:20 メッセージ: 1023
これは youyou0031 さんの 1022 に対する返信です
youyou0031さん  こんにちは

>ピアソラでいいCDがあればまた教えてください。。。

私は、お教えするほど詳しくありませんので、ネットで調べてみました。
こんなのは如何でしょうか?

http://www.st.rim.or.jp/~jwatanab/trb_cla/piazzolla.html

他の方々からも、ご紹介いただけるといいのですが・・・

PS・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/27 14:26 メッセージ: 1024
これは youyou0031 さんの 1022 に対する返信です
youyou0031さんへ

ピアソラに詳しい方のHPがありました。ご参考までに・・・

http://www.asahi-net.or.jp/~WB9H-MK/column/piazolla.htm

偶然ですね、ピアソラ
投稿者:beknch
2003/ 5/27 15:24 メッセージ: 1025
これは youyou0031 さんの 1022 に対する返信です
youyou0031さん、始めまして。

偶然なんですけど、この前ピアソラの曲、コンサートで聴きました。曲目は「ブエノスアイレスの四季」。小編成にしたオケにソロバイオリンが加わって。

正直、この作曲家のことは全くしらず、当然、曲も聴いたこともなく、行き当たりばったりでした。メインはペトルーシュカだったんですけど。

この曲、タンゴ調でありながら、ビバルディの四季のメロディを所々に織り込んでパロディタッチの部分もあり、また、ソロバイオリンにも結構技巧を要求する箇所が何箇所かあって、違った次元の曲でした。

もっと早く知っていればもっと関心を持って聴いて、詳しくご報告できたんですけど、ちょっぴり残念。

指揮者はこの曲を取り上げるかどうか迷った(?)と言ってました。

チューニング=音合わせ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/27 18:23 メッセージ: 1026
これは beknch さんの 1013 に対する返信です
>「スローなブギにしてくれ」ですよね。
>あ、淡い青春時代が・・・。

「スローなブギにしてくれ」は私が初めて読んだ片岡義男の小説。
その後私がエセオートバイ乗りになる最初のきっかけとなった本です。

>あのカデンツァ、クレーメルのオリジナルなんですか? このバイオリン協奏曲は、
>間違いなく「衝撃」の一枚です(数々の狼藉への反省をこめて>トピ主様)。

その演奏、噂には聞いたことがあります。
太鼓が出てくるのは知っていましたが、ピアノまで入っているのですか?
当然ピアノが出てくるのって後にも先にもそのカデンツァのとこだけですよね。
すんごく唐突に感じられるのでは?

>ほんとですねぇ あっという間に1000いっちゃいましたね。
>まあ、内容はともかく私からもおめでとう

ああ、トモさん、何と冷たく皮肉に満ちたお言葉!
でもその意地悪いおっしゃり方の中に溢れる愛を感じるのは私だけ?
― おのれだけや!!

>・・・カリスマ?

カラスミ。

>ロータリーエンジンでは超有名で歴史のあるチューナーです。
>Rotaly Engine=RE で あーるいーあまみや と呼ばれてます。

チューナーと言うと、カーステとセットになっているラジオのチューナー?
ああ、チューナーの専業メーカーなのですね。
それにしてもロータリーエンジンでチューナーのつまみを回すとはまた大胆な!
いえ、冗談ですよ。 いくらバカな私でもそのくらい…

チューナー、すなわちチューニングをする人ですよね。
カーステとセットになっているラジオのチューナーの選曲を微調整し、プラグラムして
くれる人のことですよね。
…いい加減にします。

う〜ん、何だか最近田吾作さんのおぢジャレの影響を受け始めているような気が…

>そうやって、屋外で苦手な作曲家を攻略・悪戦苦闘。
>ふと、イヤホンをはずすと、可憐な小鳥の音楽・・・ああ、ロマン。

夜なので小鳥の声は聞こえないのですが、波の音なら聞こえます。

言ってみたかったセリフ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/27 19:14 メッセージ: 1027
これは fugue_g さんの 1018 に対する返信です
>こんなに派手なの彼?
>結構な「衝撃」度でした。

私の世代がリアルタイムで知っているルービンシュタインって言うと、バレンボイムと
ベートーヴェンの協奏曲録音したり、せいぜいオーマンディとラフマニノフの協奏曲を
録音していた頃くらいまで。
当時既に80歳を越えていたルービンシュタインは「好々爺」といったイメージがあった
のですが(ちなみに、1960年前後のRCA録音の時でさえ既に70歳を超えていたわけで
考えて見リャオバケみたいな人だ…)、若い頃はバリバリだったんだ。

>bagusさん、コッペリアはホフマンの「砂男」が元になっているようですよ
>こんなHPをみつけました。参考になるでしょうか?

other windさん、フーガさん。
「コッペリウス=砂男 だったのかもしれない?」と言うことなのでしょうかね?
もしそうであるならば、これは山崎拓以上のスキャンダルだ!

いずれにしても、ブラームスの「眠りの精」とは別にホフマン先生が作り上げた(のか?)
変なおじさんの「砂男」の存在が明らかになったわけですね。

>ところで、コッペリアはまだ聴いたことがありません。

う、う、ううう…
いえ、苦しんでいるわけではありません。 泣いているのです。

♪な〜ぜ泣くのぉ? 鼻毛が揺れ〜ているぅ。♪

だって、このトピ始まって以来初めてなのですよ。
「他の方が聴いたことがなくて私が聴いたことある曲」って!
ですから、嬉しさのあまり泣いているのです。

ご存知の通り、今までずっと 「私は聴いたことがないけど他の方は聴いたことがある曲」
ばかりで、いつも 「バグースさん、とても良い曲ですよ。 一度聴いてみてください。」
というのがお決まりのパターンだったのです。
その反対というのを一度でよいからやってみたかったのですが、
苦節半年、ついにその日がやって来た…

ところでそのコッペリアと言うと、「前奏曲とマズルカ」と「ワルツ」は必聴です。
ちなみに、ワルツは以前「カレーマルシェ」のコマーシャルに使われていたらしいです。

other windさん、とても良い曲ですよ。 是非一度聴いてみてください。

よっしゃあ!!

そう。バリコンにつなげて。
投稿者:beknch
2003/ 5/27 19:36 メッセージ: 1028
これは y_bagus_m さんの 1026 に対する返信です
>「スローなブギにしてくれ」は私が初めて読んだ片岡義男の小説。

「彼のオートバイ、彼女の島」っていうのもね。

> 太鼓が出てくるのは知っていましたが、ピアノまで入っているのですか?

カデンツァになったら突然、ピアノが入って来るのですよティンパニーと一緒に。
せっかく、カデンツァ前までのクレーメルの演奏が普通とは違うスタイルだと好意的に
思い始める矢先に!何でこんな発想になるんですかね? 親しい友達のピアニストに
「一緒に舞台に出させて」と駄々をこねられたとしか思えない!

>チューナーと言うと、カーステとセットになっているラジオのチューナー?

そうです。良くご存知ですね。なかなか興味の無い人にはわかりずらいのですが。

ロータリーエンジンのアウトプットをチューニングダイアルツマミに連動している
糸まき伝達装置でバリコン軸につなげ、数あるラジオ局を、いかにパワフルに
レスポンス良く探し出すか、雨宮さんのチューニングの究極の極意はそこです。

家の最初のステレオは勿論真空管。そして立派な「バリコン」がついてました。
このトピをお読みの何%の人が「バリコン」をご存知なのか・・。

「初歩のラジオ」を読んでいるころは、ラジオの配線図を覚えたんだけどね。

今は、頭が真空管になりつつ・・・ いやだ、お達者倶楽部には入る資格は私には無いっ!

バリコンというと
投稿者:yukkomylove2002
2003/ 5/27 19:57 メッセージ: 1029
これは beknch さんの 1028 に対する返信です
beknchさん みなさん こんにちは。

私が子供時代使っていたのは、五球スーパーラジオにセラミックカートリッジを
つないだいわゆる「電蓄」でした。
自分でエアバリコン付ラジオも組み立てたし、バリコンバリバリ(^^;。

あっ、衝撃的というと、その電蓄でルービンシュタインのショパンポロネーズ
五番のレコードを聴いていたとき、ばりばりと同じ音形が繰り返す
所で突如停電。レコードの回転がプチッと止まったことです。

惜しい!!
投稿者:beknch
2003/ 5/27 20:13 メッセージ: 1030
これは yukkomylove2002 さんの 1029 に対する返信です
yukkomylove2002さん、こんばんわ。

バリコンというのは、床屋で後ろ髪の裾のあたりを上手に刈り上げてくれる便利な特殊ハサミのことです。後に、電気仕掛けでバリバリコンコンと刈り続けることが出来る様になったのがその名の由来なのです。
よいこのお達者倶楽部の皆さん、自慢そうによそで喋りちらさないで下さいね、この情報。秘密なんですから。

すみません、今日はお客さんとしこたま飲んできて、化けの皮が、いえ、通常の沈着冷静さを欠いている様です。

>私が子供時代使っていたのは、五球スーパーラジオにセラミックカートリッジを・・自分でエアバリコン付ラジオも組み立てたし、

本当に嬉しいです。このように、望む以上の反応を、こんなに早く戴けるとは。

>あっ、衝撃的というと、その電蓄でルービンシュタインの・・・

やっぱり、ルービンシュタインですか、彼はどこでも派手だったんですね。

バリトンコンチェルト??
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/27 20:23 メッセージ: 1031
これは beknch さんの 1028 に対する返信です
>凄い解釈…一理ありそうな解釈ではありますが。
>ところで、これは当然冗談ですよね?(笑)

lvkさん、つけものさん、やはり間違っていますか、私の理解?

>流石バグースさん、その通りなんじゃないですか。

え、beknhさん、あっているんですか、私の理解?

えーい、しゃらくせぇ、みんなまとめて面倒見てやらぃ!
塩分取りまくって、有酸素運動しまくって、タバコ吸いまくって、降圧剤飲みまくりゃぁ
文句ぁねえだろ!

>取りあえず、レスが1000を越えて良かったですね!!

あ、一瞬「レス」が「ズレ」に見えてしまいました…
はい、今後ともよろしくお願いします。

>ところで、けっへる先生はなにを研究されてるんですか?

昔「ケペル先生」ってありませんでしたっけ?

>「彼のオートバイ、彼女の島」っていうのもね。

はいはい、読みましたよ!
因みに、エセライダーになるべく私の背中を押したのは、「時には星の下で眠る」でした。

>ロータリーエンジンのアウトプットをチューニングダイアルツマミに連動している
>糸まき伝達装置でバリコン軸につなげ、数あるラジオ局を、いかにパワフルに
>レスポンス良く探し出すか、雨宮さんのチューニングの究極の極意はそこです。

やっぱり私の思ったとおり!
その雨宮さんとやら、どうやら只者ではないようですね。

>このトピをお読みの何%の人が「バリコン」をご存知なのか・・。

実は私子供の頃「電子ブロック」という玩具を持っておりまして、「バリコン」だの「コンデンサ」
だの「ダイオード」だのという言葉に親しみを抱いておりました。
当時うちの親は「この子の末は科学者か、エンジニアか!?」と幻想を抱いていたようです。
その何年後かには理数系すべてドロップアウトするとは予想だにせずに…

怒涛の如き投稿の間隙をぬって
投稿者:as_dsch
2003/ 5/27 20:34 メッセージ: 1032
これは y_bagus_m さんの 1031 に対する返信です
y_bagus_mさん

>う〜ん、何だか最近田吾作さんのおぢジャレの影響を受け始めているような気が…

いやいや、単なる気のせいですよ。
だってy_bagus_mさんはこんなことを書いてます。

>「エネルギー満ち溢れる血管、あぁ、青春の熱き血潮!」

この一行は、あの抑えることのできないエネルギー全開で、世間知らずで、感受性豊かで、蒼いけれど希望のある、でもなーんにも考えていなかった、決して取戻せない青春時代への憧れに満ち溢れています。
つまりy_bagus_mさんは田吾作の影響を受けなくても充分に、推しも押されもしない、頭の天辺から足の先まで一人前の中年の お・ぢ・さ・ん! です。
だからごく自然に、天命に従うが如く、内なる発露として、羞恥心を蹴散らして、おやぢギャグが出てくるんです。
うーん、田吾作のお仲間です、完全に!・・・まあそんな嫌な顔をしないで下さい・・・一緒に年金計算しましょうよ。
そうそう、「ダニー・ケイとニューヨーク・フィルの仲間達」はニューヨーク・フィルの年金基金のためのコンサートでした。

beknchさん

>このトピをお読みの何%の人が「バリコン」をご存知なのか・・。

ううっ、あまりの懐かしさに田吾作は落涙してしまいます。
もちろん田吾作は知っています・・・散髪屋さんが使う道具ですよね・・・バリカン!・・・ん、違う?
わかってますよ、バリアブル・コンデンサ!
おもちゃを作る時のモーターといえば馬渕モーターで、新三種の神器がカー、クーラー、カラー・テレビの時代ですね。

>今は、頭が真空管になりつつ・・・ いやだ、お達者倶楽部には入る資格は私には無いっ!

無駄な抵抗はやめましょう・・・もう座席は確保してありますから。


では、ケペル先生また来週!

コッペパンはつぶあん&マーガリン
投稿者:other_wind
2003/ 5/27 20:46 メッセージ: 1033
これは y_bagus_m さんの 1027 に対する返信です
bagusさん、私には知らない曲がいっぱいありますよ。
bagusさんの格調高いこのトピを参考にさせてもらってます。

ホフマンの「砂男」では、主人公が小さい時、童謡にある砂男を誰かにかつがれて怖い存在のように思ってしまうのです。
そして夜な夜な父のところにやってくるコッペリウスという人物を、その化け物の砂男と思ってしまうのです。
ですから、ホフマン先生が砂男を作り上げたわけでなく、その前から昔話か童謡かにあった話を膨らませて作った物語です。
先生の「砂男」を読んでみるといいですよ。短編だからすぐ終わります。

>ところでそのコッペリアと言うと、「前奏曲とマズルカ」と「ワルツ」は必聴です。

ははぁー、師匠のお言葉とあらば、ぜひそうさせていただきまする。

怒涛の如き、お達者クラブ
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/27 22:04 メッセージ: 1034
これは as_dsch さんの 1032 に対する返信です
漬け物さんに、血圧を別けてあげるので無しに、年齢をあげたい。・・・と思っている人が多いのでは?
 あちらのトピ、変なのが乱入して来たので、こちらで。
 チェリビダーケ、「タンホイザー」を聴いてみました。部分部分は良いところもありましたが、テンポが遅すぎ音楽が死んでいます。それを抜きにしても、人工的、というか重箱の隅を突付いているような演奏でした。
 という訳で、纏め買いはお奨めしません。

キット バリコン マジックアイ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/27 22:09 メッセージ: 1035
これは as_dsch さんの 1032 に対する返信です
バグースさん  皆さん  今晩は

お達者クラブは懐かしい話題で沸き返っていますね。

私が高校生のころ、市内の某電器店で、5球スーパーキットを組み立てるアルバイトをしていました。

4000円ほどのキットを組み立てて、私達が500円の組み立て料を貰い、完成品のラジオにすると、7000円ほどで飛ぶように売れていました。

半田鏝で火傷をしたり、ペンチで指をはさんだり、悪戦苦闘しながら一台組み上げてバリコンのプーリーからダイヤルに糸をかけ終わると、ダイヤルの横についたマジックアイのグリーンに光る扇形が、ピッタリ閉じるようにバリコンの上部に付いたトリマー・コンデンサーを調整して「一丁上がり」。

涙が出るほど懐かしい思い出です。
今でも、5球スーパーの配線図なら、すらすらと描けますよ。

ときどきいやに
投稿者:susano_o000
2003/ 5/27 23:06 メッセージ: 1036
これは youyou0031 さんの 1010 に対する返信です
>わたしは自分でもときどきいやになるんですが、安物買いなんです。

 嫌になるどころか、私なんか、ときどき壁に頭を打ちつけます。「うおおー!、なんで懲りないんだー、こいつめがー!」と叫びながら。(^^ゞ

アウトドア
投稿者:susano_o000
2003/ 5/27 23:11 メッセージ: 1037
これは y_bagus_m さんの 1009 に対する返信です
>夜の海辺を歩きながら、或いはベンチに座ってイヤフォンで聴く音楽もなかなかのもの。
>新しい世界の出現とも言えましょうか。

 屋外!、これもまた最高ですね。アウトドアではよりいっそう美味になる。バグースさんってグルメなんですね。

 土手の草の上に寝るって、TVドラマなんかにも出てくるシーンですが、結構アリなんかが這い上がってきて、よろしくないんですよね。
 結構穴場?なのが舗装道路の上です。岩の上みたいであったかいんですよね。
 通行止めになっている先なんかで横になって空を見ていると、なかなかイケますよ。
 人が多いところでは少し恥ずかしいのが難ですが。(^^ゞ

じつに
投稿者:susano_o000
2003/ 5/27 23:20 メッセージ: 1038
これは lvkoechel さんの 1019 に対する返信です
>一理ありそうな解釈ではありますが。
>Bachの Concerto (Nr.6) Es-dur BWV597
を聴きました。結構よい曲です。20枚組で買わねば、多分縁の無い曲だったでしょう。

 なんとなくですが、lvk さんの書き込みには、「世の中がどんな話題で盛り上がっていようとも、オノレの道を決してハズそうとしない」じつに硬派なものを感じてしまいます。(^^;ゞ

お褒めいただき
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/27 23:27 メッセージ: 1039
これは susano_o000 さんの 1038 に対する返信です
有難うございます。良くも悪くも、私にはこれ以外無理、に近いので。
 それと、誰か戻す者もいなくては。

面白すぎ
投稿者:susano_o000
2003/ 5/27 23:28 メッセージ: 1040
これは as_dsch さんの 1032 に対する返信です
>充分に、推しも押されもしない、頭の天辺から足の先まで一人前の中年の お・ぢ・さ・ん! です。
>だからごく自然に、天命に従うが如く、内なる発露として、羞恥心を蹴散らして、おやぢギャグが出てくるんです。

 うわははははは!!ぎゃははははは!どわっははははは!!!ひーひー!
 と面白くて笑ってしまったあと、「・・・要するに僕ちんの事でもあるのね・・・」と、いきなり静まり返ってしまった悲しい夜。・・・(^^;

土手の草の上・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/28 0:39 メッセージ: 1041
これは susano_o000 さんの 1037 に対する返信です
susanoさん  今晩は

>土手の草の上に寝るって、結構アリなんかが這い上がってきて、よろしくないんですよね。

中学生の頃、宮崎市内を流れる大淀川の河口に近い土手で、ガールフレンドと寝そべって話しをした記憶があります。
陽射しの快い早春でしたので、アリも蜂も邪魔しには現れませんでした。
級友の噂とか、先生の悪口とか、彼女がキャプテンを務めていたバレーボール部の話題とか。

ふと彼女の方を見ると、セーラー服を突き上げるバストが・・・
視線に気付いた彼女は「私、鳩胸なのよねぇ」と言って顔を赤らめました。
見ていた事に気付かれた私は、恥ずかしくてもっと赤くなっていたと思います。

それから3年後、こともあろうに彼女のお姉さんと初体験をしたことは、以前のレスに書きましたね。

「運命」や「皇帝」に衝撃を受けたのも、あの頃でした。

あれから半世紀が過ぎました。

♪青春時代は夢なんて 後からしみじみ思うもの
♪青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり

酔っ払ってしまいました。  もう寝ます。

テンポ
投稿者:beknch
2003/ 5/28 6:16 メッセージ: 1042
これは lvkoechel さんの 1034 に対する返信です
lvkoechelさん、

チェルビダッケ。ファンの方には大変申し訳ないのですが、私も同感です。たまたま、チャイコフスキーの「悲愴」を聴いていたのですが、テンポが遅すぎて、曲にのめり込んで行けません。同じ遅いのでも、バーンスタインのものはまだついて行けました。「悲愴」ではシノーポリが一番好きです。

チェルビダッケのベートーベン「英雄」も遅いですが、これはカラヤンとの対極にあって十分楽しめました。

年金計算
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/28 18:40 メッセージ: 1043
これは susano_o000 さんの 1037 に対する返信です
yukkomyloveさん、田吾作さん、フーガさん、皆さんすごいですね、ラジオ少年(そんな
言い方あるん?)だったのですね。
フーガさんなんかかなり儲けたのでは?
五球スーパーラジオ、真空管。
私が生まれたときは既にLSDじゃなかったLSI の時代でしたからもうひとつピンと来ません。

>つまりy_bagus_mさんは田吾作の影響を受けなくても充分に、推しも押されもしない、
>頭の天辺から足の先まで一人前の中年の お・ぢ・さ・ん! です。

な、何をおっしゃる。 言ったでしょ、私は真空管世代でもトランジスタ世代でもなく
LSI 世代だって…

>一緒に年金計算しましょうよ。

またもう、年金なんてまだまだ半世紀も先の話、それこそピンと来ません。
そのわりには、「あなたが貰える年金試算のページ」のウェブサイト見て溜息ついたり
しているのですが…

>先生の「砂男」を読んでみるといいですよ。短編だからすぐ終わります。

other windさんは読んだのですか?
う〜ん、多分こちらの日本書店にはないだろうし、どうやって手に入れればよいものか…
アマゾンか何かの通販でありますかね?

>漬け物さんに、血圧を別けてあげるので無しに、年齢をあげたい。・・・
>と思っている人が多いのでは?

私は両方あげたい、この「ホット・ブラッド・プレッシャー」と「バイオレント・オールド・エイジ」を!

>結構穴場?なのが舗装道路の上です。岩の上みたいであったかいんですよね。
>通行止めになっている先なんかで横になって空を見ていると、なかなかイケますよ。

これからの季節、特にカンカン照りの昼間にはちょっとキツそう。
背中ヤケドしそうです。

「次のテーマ」と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/28 18:49 メッセージ: 1044
これは beknch さんの 1042 に対する返信です
>視線に気付いた彼女は「私、鳩胸なのよねぇ」と言って顔を赤らめました。
>見ていた事に気付かれた私は、恥ずかしくてもっと赤くなっていたと思います

いやいや、フーガさん、やりまんなぁ。 この色男!
私のようなチェリーには縁のない別の世界の出来事のようです。

>チェリビダッケ。ファンの方には大変申し訳ないのですが、私も同感です。

私自身チェリーなのですが、「チェリ」は1度も聴いたことがありません。
私のアイドルだったカラヤンの敵(?) であったということも無意識に作用したのかも
しれません。
もっとも生前はチェリビダッケのレコードそのものが少なかったのですが。
死んでからですよね、これだけの (ってどれだけなのかよく知らないのですが…)
ディスクが出てきたのって。

ところでファンの方から見て、「チェリならこれを聴け!」 というのは何でしょう?

>それと、誰か戻す者もいなくては。

はい、そのとおり。
lvkさんには感謝しております。
と、言いつつご自身が率先してズレることもたま〜に(?)あるのですが…

また例によって何のトピだか何のテーマだかわからなくなりつつあります。
まぁ、新しいテーマが出てから1週間ほど経ったあたりからこうなってくるのが一種の
「お約束」と言えましょう。

と言うわけで、ただ今新テーマ考え中。
えーっと、ヒントを得るために最近のトピックスを眺めてみれば?
銀行の決算、イラク経済制裁解除、SARS香港渡航延期勧告解除(!)、松井今いち…

で、そこから思いつくテーマといえば、
「赤字と言えば?」、「わがまま大国と言えば?」、「ハクビシンと言えば?」、
「名物オーナーの怒りと言えば?」…

う〜ん、テーマになるようなトピックがないなぁ、今回も。
何か良いテーマありませんか?
何でもよいです。 お気軽にご提案ください。
今回取り上げなくても将来取り上げさせていただくということもありますし。

我必要イ尓們的合作!
謝謝!!

提案
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/28 20:43 メッセージ: 1045
これは y_bagus_m さんの 1044 に対する返信です
 交響曲、番号別、好きな作曲家は如何なものでしょう。
 1〜10までとして、「ジュピター」等は一の位のみ。

よしあしの 中を流るる 清水かな
投稿者:other_wind
2003/ 5/28 21:03 メッセージ: 1046
これは y_bagus_m さんの 1044 に対する返信です
bagusさん、ホフマンの「砂男」をアマゾンを調べたら取り寄せできませんとありますね。
私は図書館で借りて読んでみました。
今は出版業界も厳しいから売れないのはすぐ絶版になちゃうんでしょう。

チェリビダッケはやっぱりブルックナーが一番いいんじゃないですか。
といっても他のはあまり聴いてないですが。
私もハイドンのロンドンを聴いてテンポの遅さに面食らいました。
こんなに大上段に構えたら爽快感が失われちゃうよと思いました。
でも、展覧会の絵のプロムナードのあの遅さも"あり"かなと思っています。
亡くなった友人をしのんでいる様子が伝わってくるような。

演奏の良し悪しは人と気分によって様々に感じられるでしょうが、この演奏家はこういうふうに感じて表現しているんだと理解しようと思って聴いていますよ。
その時の自分にぴったりあった演奏であったら最高ですね。

Re.提案
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/28 21:10 メッセージ: 1047
これは lvkoechel さんの 1045 に対する返信です
>交響曲、番号別、好きな作曲家は如何なものでしょう。

そうそう、そう言えば数日前田吾作さんとのやり取りで

>>昔「どの5番が一番か」というトピックを立てたことがあり、
>>いろんな作曲家が挙げられました。

>あ、これテーマ作りにパクらせていただいても良いですか?
>そのままだと差し支えがあるから、例えば「あなたが薦める104番と言えば?」とか。

というやり取りがありましたが、それに準じたものと考えてよろしいでしょうか、lvkさん?

例えば、「どの1番が一番好き?」みたいなやつで、11番、41番、101番などもそれに含めてよい、
といった感じで?

次のテーマは
投稿者:other_wind
2003/ 5/28 21:11 メッセージ: 1048
これは y_bagus_m さんの 1044 に対する返信です
「雨」かなと構えていたところです。
雨と言えばあの曲がいいかと…

次々と浮ぶテーマ
投稿者:as_dsch
2003/ 5/28 22:45 メッセージ: 1049
これは y_bagus_m さんの 1047 に対する返信です
そうですか、やはりy_bagus_mさんはLSD中毒だったんですか。
どうりでトピ主自らテーマ無視するはずだ。
もしかして香港在住というのも幻覚ですか?
田吾作はシンナーのほうが身近な感じです・・・いえいえ、一度もやったことはないですよ。

テーマは「1番といえば」でいいと思いますが、交響曲に限定しなくてもいいんぢゃあないかと思います。
その他のテーマも考えてみました。
・トピずれ・・・ハイドン「ロンドン」、ドヴォルザーク「イギリス」など、作曲家の意図と無関係なタイトルのついたものについて
・幻覚/幻聴/錯乱・・・ベルリオーズ、スメタナ、シューマンなどの体験に基く作品について
・苦手克服・・・ 人によってブルックナーだったり、ショスタコだったり、オペラだったり、室内楽だったり
・よく眠ることができた思い出のコンサート・・・演奏のせい、睡眠不足のせい、作品のせい、始めから眠るつもりだった、など
・お達者倶楽部・・・作曲家晩年の諦観の境地について語り、参加者の老後の不安を述べあう・・・最も活発なテーマになりそう?
・トピ主さんへの贈り物・・・こんな曲が、こんな演奏がy_bagus_mさんにぴったりというものを語りあう・・・ゲテモノ陳列会になりそう?

もっと若さを・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/28 23:15 メッセージ: 1050
これは as_dsch さんの 1049 に対する返信です
バグースさん  今晩は

お達者倶楽部で大騒ぎするのも楽しいのですが、
若い方達のお話も聞きたいので「恋人と聴きたい曲」とか「夫婦で聴きたい、或いは聴いた想い出の曲」などは如何でしょうか?

ロムはしているけれど、まだ発言したことのない方々も加わって下さればいいなと思います。

もうすでにテーマとして使われていましたっけ?

う〜ん、どれに一票?
投稿者:susano_o000
2003/ 5/28 23:33 メッセージ: 1051
これは fugue_g さんの 1050 に対する返信です
>若い方達のお話も聞きたいので「恋人と聴きたい曲」とか「夫婦で聴きたい、或いは聴いた想い出の曲」などは如何でしょうか?

 あ、これに一票。なんだったら「この曲を**と聴きたい」「**と聞いた思い出の曲」まで広げてしまったら?
 思い出!これもまた胸打つテーマと申せましょうか。
 最初、「雨」にも一票入れたかったんですが、こうなるとなんだか分からなくなりました。(^^;

熟成
投稿者:susano_o000
2003/ 5/28 23:41 メッセージ: 1052
これは y_bagus_m さんの 1011 に対する返信です
>「日本人は毎日ヤクルトを飲んでいるからSARSに感染しない?」という説があることは
>以前田吾作さんから聞き、笑ってしまいましたが、それもまんざら出鱈目ではないかも
>しれないと言うことでしょうか。

 植物性が良いらしいんですが。
 まあ、証明もされていないガセネタなのかもしれませんが、ミソ、正油、納豆、キムチ、これらを意識して摂取してもそれで困ることなんか何もありませんから、「信じたところで損するわけでもないガセネタ」?という事で、ご参考になればと。
 もっとも、関西の方は、納豆は駄目なんでしたっけ?

 なお音楽でも、コルトーなど熟成の進んだ?演奏は、これもまた体にいいと思うので、最近よく聴いています。

 しかしそれにしても、日本と韓国ではまるきり流行らない、不思議なものです・・・。

鳴くまで待とう…
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 5/29 3:36 メッセージ: 1053
これは y_bagus_m さんの 1047 に対する返信です
bagusさん、
「祝2000レス」になる前に次のテーマが決まるといいですね。
仕事も手に着かず、次のテーマに悩んでいるのではとお察しします。

何でもいいじゃないですか、”納豆と言えば”でも”高血圧と言えば”でも。どうせ脱線するのですもの。
きっかけの一言さえ書いて下さればあとは皆で何とかしますから…

なるほど。
投稿者:beknch
2003/ 5/29 4:34 メッセージ: 1054
これは SPINATPOLKA2 さんの 1053 に対する返信です
バグースさん、

こういう風にして進んで行くんだったんですね、このトピ。

バグースさんのレスの後の皆様のご提案・ご意見はどれもこれもごもっともなものですね。えいーっ、とバグースさんが宣言して頂ければ・・・バクースさん(の独断とハンペン)に一任致します。

早くテーマを宣言して頂かないと、フフフフ、次は何の話が飛び出してしまうのか・・・

こんなん出ましたけど。
投稿者:beknch
2003/ 5/29 9:07 メッセージ: 1055
これは as_dsch さんの 1032 に対する返信です
as_dschさん、毎度さまです。

13番まできましたよ。ショスタコービッチ。
でも、BGM的に流していて、何番がどんなんだったか頭に入っていません。
全体に雰囲気は独特ですね。声楽が突然入っていたりで、「何でだろう?
どうなっているんだろう?」病が発生しそうな気配です。それが発展して
マーラーの時みたいになったら大変です。自制必要?
やはり、最低2−3回聞かないと、ですね。15番まで行ったら、今度は
順番では無く、印象の強いものを選んで聴いてみようと思います。
全体的にどの曲も出だしは非常に好印象をもたらしてくれ、途中で、
ガラッと変化したり、トバシテくれたりで、盛りだくさんですね。

>ううっ、あまりの懐かしさに田吾作は落涙してしまいます。

バリコンって言葉の響き自体までいいですね。
ああ、as_dschさんの文章読んでるうちに更に色々な事を思い出したりして。
この話を進めるとキリがないですよ、きっと。

>おもちゃを作る時のモーターといえば馬渕モーターで、

マブチモーターには随分お世話になりました。番号が大きい方がモーター
も大きかったですね。プラモ用では13番あたりがかなり大きい部類だった
かと(交響曲の話ではないですよ)。吸盤のついた「水中モーター」は画期的
な発明だったと思います。

>その他のテーマも考えてみました。

どれも、これも、いいですね。
「クラシック、○○さんに似合う曲は?」なんてのは、如何ですかね?
○○さん、のとこは、バグースさんだけじゃなく、女優、男優、政治家、
愛人、息子、その他誰でも回答する人が勝手に挿入して勝手に答えを
書く。え?一任するって言ったじゃないかって? 既に忘れてます。

ご協力ありがとうございます
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/29 9:49 メッセージ: 1056
これは as_dsch さんの 1049 に対する返信です
>交響曲、番号別、好きな作曲家は如何なものでしょう。

この前田吾作さんとのやり取りでも出たことだし、それなかなか良さそうですね。

>次のテーマは「雨」かなと構えていたところです。

other windさん、何を隠そう、「雨」は入梅したら取り上げようかなと考えていました。
ただ、「雨」だけならちょと限定されすぎるかな?と思ったりして…

>テーマは「1番といえば」でいいと思いますが、交響曲に限定しなくても
>いいんぢゃあないかと思います。

田吾作さん、なるほど。

>苦手克服・・・ 人によってブルックナーだったり、ショスタコだったり、
>オペラだったり、室内楽だったり

あ、これも良いですね。
私なんか挙げる曲・ジャンルに事欠かなさそう…

>お達者倶楽部・・・作曲家晩年の諦観の境地について語り、参加者の老後の
>不安を述べあう・・・最も活発なテーマになりそう?

最も活発かつ深刻なテーマになるかも。

>トピ主さんへの贈り物・・・こんな曲が、こんな演奏がy_bagus_mさんに
>ぴったりというものを語りあう・・・ゲテモノ陳列会になりそう?

何でやねん?!
「オーソドックスの権化」と呼ばれるボクなのに。

これで当分ネタには困らない!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/29 10:12 メッセージ: 1057
これは beknch さんの 1055 に対する返信です
>若い方達のお話も聞きたいので「恋人と聴きたい曲」とか「夫婦で聴きたい、
>或いは聴いた想い出の曲」などは如何でしょうか?

>なんだったら「この曲を**と聴きたい」「**と聞いた思い出の曲」まで
>広げてしまったら?

若い人ならここにいるじゃぁないですか! この私!
… ついこの間まで高校生だったんだけどなぁ。
ん、でもこのテーマも面白そうですね。

>何でもいいじゃないですか、”納豆と言えば”でも”高血圧と言えば”でも。
>どうせ脱線するのですもの。

ナハハ、シュピナートさん、それは言えてるかも。

>きっかけの一言さえ書いて下さればあとは皆で何とかしますから…

おお、何とありがたく心強いお言葉!

>「クラシック、○○さんに似合う曲は?」なんてのは、如何ですかね?
>○○さん、のとこは、バグースさんだけじゃなく、女優、男優、政治家、愛人、息子、
>その他誰でも回答する人が勝手に挿入して勝手に答えを書く。

なるほど、サダムに似合う曲、野村沙知代に似合う曲、千乃裕子に似合う曲…
面白いかも!

皆さん、貴重な提案をいろいろとありがとうございました。
やっぱり私が考え付かなかったような違う発想が出てきますね。
1人で煮詰まってあれこれ考えるよりも、皆さんに聞いてみて良かったです。
今後のテーマ作りに取り入れさせていただきたいと思います。

その中で、次のテーマには真っ先にご提案くださったlvkさんに敬意を表して、
「番号別」で行ってみたいと思います。

さて、まずは何番で言ってみようかな?
「1番と言えば?」では限定されすぎのような気がするし…

第19回:貴方が好きな1,2,3番 と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/29 10:20 メッセージ: 1058
これは y_bagus_m さんの 1057 に対する返信です
公募テーマ第一弾は田吾作さん原案、lvkさん提案による「番号シリーズ」vol.1。
「1番」だけではちょっとアレ(どれ?)なので、1、2、3番まとめて面倒見てください。

*ジャンルは問いません。 交響曲をはじめ、器楽ソナタ、カンタータ等々なんでもどうぞ。

*10を越える番号はその1の位が「1,2,3」であればこれに含めていただいてOKです。
― 例えば、「41番」、「102番」、「93番」等。

*一応、OPなどの作品番号ではなく、「○○曲第_番」というのを基本にしましょうか。
― しかし、KとかDとかBWVの方が馴染みがあるというような場合はそれで行って/言って
いただいても結構です。 まあ、その辺は皆さんの判断にお任せします。

*そのジャンルで1曲しかない場合もそれは「1番」と解釈して、挙げていただいてもOKです。

*曲を挙げていただいたうえで、その曲に対する思い、エピソードなどを添えてくだされば最高です。

それでは行ってみましょう。 どんな曲が飛び出すか楽しみ。

私なら真っ先にあの曲とあの曲だな...

ブラームスの「・・・第1番」
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 5/29 18:57 メッセージ: 1059
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
要約課題が公表になったと思ったら、随分幅が広いこと!
1、2、3番でしかも2ケタでも3ケタでも…
Op.でなくてNr.・・・・限られているようで随分と果てしなくありますね。

大好きなブラームスひとつ考えても、4番以外のシンフォニーと、ほとんどの室内楽、協奏曲がはいってしまう。
ではこの中で他の番号より1番が好きだというのをあげてみますね。

チェロソナタ第1番
ヴァイオリンソナタ第1番
ピアノトリオ第1番
弦楽5重奏曲第1番

1番シリーズでした。

垣根をとると
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/29 20:11 メッセージ: 1060
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
広すぎますよ。交響曲、管弦楽曲、協奏曲。ソロ、室内楽、云々としておけば、たっぷりと、次のテーマまで間があったのに。
 私はとりあえずSinf.、それも第一のみ。何と言っても、ダントツに「K.551」。次いで、Beethoven と Mahler。B.はフルトヴェングラー、シューリヒト、ブリュッヘン。M.はワルターとスイートナーで。

それではたった今の気分で。
投稿者:beknch
2003/ 5/29 21:04 メッセージ: 1061
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
カステラ一番、電話は二番、三時の・・・とか書いてるとまた、お達者倶楽部員と勘違いされてしまうので、バグース様の主旨に合わせて。

さて、今日の気分で1・2・3を選びますと、
マーラーの交響曲1番ワルターで。バッハ無伴奏パルティータ2番パールマンで。メンデルスゾーン交響曲3番レバインで。

なにをその時聞きたいかというのは気分によって、大幅に変わってしまうんですよ、私。概ね交響曲を聴くことが多いですが。

では、何故上記の選択となったのでしょうか?

実は、今日は、マラ5コンサートだったんです。たった今帰宅したとこです。やっぱりマーラーの生はいいですね。もう感涙モノの感激でした。その前座がメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲だったんですが、これはオケとの息が合わず今一。でも、アンコールでパルティータ2番のサラバンドを突然弾かれて、これまた感涙モノ。

頭がマーラーモードとバッハモードになったままなんです、つまり。じゃ、何故3番はスコットランドかと言うと、1番と2番で随分深く行っちゃいそうなので、3番で親しみ易いメロディを入れたい、でも、出だしはちょっと煙たい曲がいい。ただ、私の一番好きなクレンペラー版を聴いてしまうとのめり込みすぎて今の気分じゃないので、軽めのメロディアスな演奏ということでレバイン。

今、シャコンヌを流しながら打ってるんですよ。それでは。

ピアノ協奏曲第一番・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/29 22:03 メッセージ: 1062
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
バグースさん   今晩は

断然、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15」です。

この曲については、コラールさんのトピでも書いたことがあり、二番煎じですが、
大好きな曲ですので、お許しを・・・

実際には、現在第2番となっているものよりも、後に作曲されたものですが、発表されたのは、この作品の方が先だったので第1番となっています。
以前に、あるクラシック番組のテーマ曲として使われていました。

第一楽章アレグロ・コンブリオ
ちょっと自信なさそうに、弱音で始まる主題が一通り演奏されると、次の瞬間うって変わってフォルテで堂々と歌い始めます。
音楽を聴く喜びが体中を駆け巡る一瞬です。

第二楽章ラルゴ
これがベートーヴェン? と聞きたくなるほど、たおやかな曲です。
終わり近くで、クラリネットとピアノが交し合うメロディーは、愛し合う恋人たちの会話のように、甘く切ない気分に満ちています。

第三楽章ロンド・アレグロ・スケルツァンド
「元気の出る曲といえば」というテーマが出れば、真っ先に挙げたくなる程、堂々とした終曲です。

なんだか、えらくリキが入ってしまいました(笑)。

ところで、ベートーヴェンやメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のように、一曲しか作曲されなかったので番号のついていない作品は、一番と呼んでもいいのですか?

お言葉どおり
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/29 22:03 メッセージ: 1063
これは beknch さんの 1061 に対する返信です
率先してトピずれを。
 シューリヒト&バイエルンで、ヘンデルの合奏協奏曲を聴きました。音の良くなかったコンサート・ホールのLPでは、上の部の録音です。
 以前バロックトピに書いたのですが、Op.3-4が、スコアと全く別の曲です。Op.6-10は合っているのですが。どちらが正しいのかご存知の方が、いらしたら、教えてください。
 スコアはDoverです。

この曲を聴かなかったら...
投稿者:oisiitukemono
2003/ 5/29 22:20 メッセージ: 1064
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
 こんばんは、y_bagus_mさん、みなさま。

 私は取りあえず1番だけで。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番です。
この曲がたまたま行った、コンサートで取り上げられていなかったら、私は永遠にクラシックを聴かなかったかも知れません。(他の曲も良かったんですけど)

 ですから、「おいしい漬け物」がこうしてカキコ出来るのもこの曲のおかげです。
 この演奏者で!って言えるほどストックないんですが、バックをがっちり支えているライナー氏(笑)、凍った大地を思わせるリヒテル氏は、特に好きです。


 あ、y_bagus_mさん。
血圧20と年齢10ぐらいなら頂きますよ。
年を取るのに抵抗ないんです。(笑)←イヤミくさ〜。しつれい。(笑)

イチバンといえば
投稿者:as_dsch
2003/ 5/29 23:19 メッセージ: 1065
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
ザ・デストロイヤーがバラエティ番組でイチバンと叫んでましたが、どなたかご存知ですか?

さて、いつもテーマを大切にしていますにで(?)さっそく交響曲についてひとつづつ挙げてみます。

・ 1番:モーツァルト41番「ジュピター」(ブリュッヘン/18世紀オケ、バーンスタイン/NYP)
 第1楽章冒頭と終楽章のフーガの見事さ!
・ 2番:ブラームス2番(トスカニーニ/NBC、ムラヴィンスキー/レニングラード)
 最後のトランペットの輝き!
・ 3番:ショスタコービッチ13番「バビ・ヤール」(コンドラシン/モスクワ・フィル+エイゼン)
 第1楽章最後の部分の不気味さ!・・・beknchさん、いかがですか?
 
1−3番まとめてというのはいろいろありすぎて考え出したら混乱しそうなので、みなさんが挙げているもので田吾作も「いい!」と言いたいのを書きます。

・SPINATPOLKA2さん推薦:ブラームス交響曲1番&弦楽五重奏曲1番
・ lvkoechelさん推薦:ベートーヴェン交響曲1番、マーラー交響曲1番
・ beknchさん推薦:メンデルスゾーン交響曲3番
・ fugue_gさん推薦:ピアノ協奏曲1番
・ oisiitukemonoさん推薦:チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番
・ lvkoechelさん推薦:いきなりテーマからはずれてます・・・いいですねえ!


>>トピ主さんへの贈り物・・・こんな曲が、こんな演奏がy_bagus_mさんにぴったりというものを語りあう・・・ゲテモノ陳列会になりそう?
>何でやねん?!
>「オーソドックスの権化」と呼ばれるボクなのに。

オーソドックスが好きな方にはぜひゲテモノを!
バーンスタイン/イスラエル・フィルの「新世界」、シェルヘンのマラ5、ゴロワノフの「オランダ人序曲」&「マイスタージンガー前奏曲」など、自分の持っていたイメージが崩れて行く快感があり、なかなかけっこうなお手前ですよ。

3番交響曲
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 5/29 23:54 メッセージ: 1066
これは as_dsch さんの 1065 に対する返信です
as_dschさん、こんにちは。もう眠いですか?

あの、ブラームス交響曲1番と言った覚えは…
あえて”1番シリーズ”に入れなかったのは、3番が一番好きだからです。もちろんどちらも比べられないんですけれどね、本当は。お寿司と鰻丼ぐらいに。(どっちでもいいから食べたい!)

では改めて。
「三番で大好きな交響曲といえば…」
ブラ−ムス
ブルックナー

>3番交響曲
投稿者:as_dsch
2003/ 5/30 0:27 メッセージ: 1067
これは SPINATPOLKA2 さんの 1066 に対する返信です
SPINATPOLKA2さん、まだ起きてますよ。

>大好きなブラームスひとつ考えても、4番以外のシンフォニーと、ほとんどの室楽、協奏曲がはいってしまう。

とあったので、交響曲1番を入れてしまいました、すみません。
4番はあまり好みではないですか?
田吾作は3番が厳しい・・・寂しさを伴う情念のようなものがちょっと聴いててつらいでんです。
4番の終楽章は暗いけれど情念のようなものは感じませんし、なにより第1楽章、第3楽章が素晴らしいと思います。

ブルックナー3番は・・・パスさせてもらいます・・・5番なら聴けるんですが。

愛好史初期
投稿者:beknch
2003/ 5/30 7:02 メッセージ: 1068
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
こんにちは。皆様。

「好きな」曲を選び出すと言うのも、案外難しいものですね。

今日は、自分のクラシック音楽史で、初期に重要な位置付けだった(かつ好き)と言う観点からあげてみますと、

<一番>
ベートーベン・ピアノ協奏曲「皇帝」、同・バイオリン協奏曲、ビゼー・アルルの女第一組曲、チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第一番、ラロ・スペイン交響曲、ショパン・ピアノ協奏曲第一番、ショパン・バラード一番、シューマン・交響曲第一番

<二番>
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第二番、プラームス・ピアノ協奏曲第二番、ビゼー・アルルの女第二組曲、ショパン・スケルツォ二番、リスト・ハンガリー狂詩曲第二番、バッハ・管弦楽組曲第二番

<三番>
ベートーベン・交響曲第三番、同・レオノーレ第三番、バッハ・管弦楽組曲第三番

こんな風に上げていくと、あれも、これも、となってしまい収拾がつかなく
なってしまいます。しかも、何か重要なものを忘れている気が・・・
LPを実家に置いて来てから20年を超えますし、エア・ポケットに入って
しまっているのがありそう(お達者倶楽部のせいでは無く、天然ボケですよ、断じて。
どっちでもボケているのは一緒?)。

今、好きなマーラーが上記に入っていないのも面白いとこです。それと、モーツァルトが私のクラシック人格形成期にあまり影響を与えていないようです。

さて、本題です。敢えて上記観点から一曲ずつを選んでみます。

1番:アルルの女第一組曲 
2番:アルルの女第二組曲
3番:ベートーベン「英雄」

ですかね。うーん、難しいとこです。

やはり、小学生の頃に磨り減る程聴いたレコードがベースになっているので、
それをはずす事はできないですね。それらは下記。

○ 「永遠のベートーベン」 全四巻 8枚。RCA。音楽の友社の音楽辞典やら
   ベートーベンの置物(ヘッドホン置きになる)やら、「名曲物語」の文庫本
   やら色々なものが特典でくっついてきた。
○ アルルの女、ペールギュント、ピーターと狼、動物の謝肉祭の4曲がセット
  になってる2枚組。
○ 「坊やに贈る楽しい行進曲集」 エンジェルオーケストラの演奏。
○ ドナウ川のさざなみ、ペルシャの市場の入った17cm盤。
○ 「よいこのクリスマス、楽しいお正月」一枚組。おおっ、タイトルがはっきり
   しない。え?クラシックじゃない?(私にとってはクラシックだったんです)

小学校3年から始まった縦笛が、間もなく私の得意種目になり、上記のレコード
の多くは縦笛で吹く挑戦をしたものです。

いろいろ出てきたぞ...
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/30 9:34 メッセージ: 1069
これは fugue_g さんの 1062 に対する返信です
>ブラームスの「・・・第1番」


シュピナートさん、ブラームスですか。
ブラームスは晩年の孤高の境地の作品群ももちろん良いのですが、若い頃の作品も
とても魅力的ですよね。
晩年の作品に見られる「苦渋に満ちた停滞」がない分聴きやすいし…
私もピアノ三重奏曲、vnソナタの1番、好きです。
あと、弦楽六重奏曲第1番も。

>垣根を取ると広すぎますよ。

そうですね、確かに小出しにしてゆき長〜く持たせるという手もあったのですが…
まあ、選択肢が多い分、重複投稿でもってバンバン曲を挙げていって下さい、皆さん。

>何と言っても、ダントツに「K.551」。次いで、Beethoven と Mahler。

lvkさんのことですからモーツァルトとベートーヴェンはわかるとして、マーラーの1番
がお好きなのですか、ちょっと意外。

>マーラーの交響曲1番ワルターで。バッハ無伴奏パルティータ2番パールマンで。
>メンデルスゾーン交響曲3番レバインで。

こらまた色とりどりですね、beknchさん。
「今限定」のチョイスと言うわけですね。
ところで、マーラーの5番のコンサートって誰の/どこのコンサートだったのでしょう?

>断然、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15」です。

う〜ん、フーガさんのリキの入ったレスを読んでいるとこちらまで感化されてしまいました。
普段滅多に聴くことのない曲ですが、「確かCDあったよなー」と探してかけてしまいましたよ。
今2楽章が鳴っています。 アルゲリッチのピアノ。
「たおやか」という言葉、言いえて妙ですねえ。
フーガさんのディスクは誰の演奏ですか?

>一曲しか作曲されなかったので番号のついていない作品は、一番と呼んでもいいのですか?

そんなこともあろうかと、ちゃんと書いておきましたよ。
msg1058を見てください。 呼んじゃって結構です、1番と。

黄金期の1,2,3番
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/30 9:37 メッセージ: 1070
これは SPINATPOLKA2 さんの 1066 に対する返信です
>お言葉どおり、率先してトピズレを。

約束どおりきっちりズレて下さり、ありがとうございます!

>私は取りあえず1番だけで。 チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番です。

つけものさん、ご自身のトピに「連れて行ってもらったコンサートがきっかけとなって
クラシックを聴くようになった。」と書かれていましたが、そのときの曲チャイコフスキー
のピアノ協奏曲第1番だったのですね!
以前 「きっかけ」テーマのときに書きましたが、私が初めて自分で買ったクラシックの
レコードがこの曲でした。

>年を取るのに抵抗ないんです。(笑)←イヤミくさ〜。しつれい。(笑)

ヘッヘ、そんなこと言ってられるのも今だけ。 アッちゅーまですよ、ホント。
年取れば取るほど1年は短くなってゆくのだから…

>1番:モーツァルト41番「ジュピター」
>2番:ブラームス2番
>3番:ショスタコービッチ13番「バビ・ヤール」

田吾作さん、そうなんだ、2番でブラームスが出ますか。

>バーンスタイン/イスラエル・フィルの「新世界」

聴かずしてその演奏が思い浮かぶような気がする…

>「三番で大好きな交響曲といえば…」
>ブラ−ムス ブルックナー

おぉ、シュピナートさん、ブルックナーは置いといて、ブラームスは私も1票!と言わず
3,776(さて、何の数字?)票くらい!

さて、では私の1、2、3番を
1番:センター 柴田
2番:セカンド 土井
3番:ファースト 王

これに尽きますね!!

呆けてきたかな?・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/30 12:27 メッセージ: 1071
これは y_bagus_m さんの 1069 に対する返信です
バグースさん   こんにちは

>フーガさんのディスクは誰の演奏ですか?

ミケランジェリとジュリーニ指揮ウイーン交響楽団のLPです。
実況録音盤で、曲間には聴衆のざわめき、最後には盛大な拍手が入っています。

>そんなこともあろうかと、ちゃんと書いておきましたよ。
>msg1058を見てください。呼んじゃって結構です、1番と。

ホントだ、見落としてしまいました。失礼しました。
最近ちょっとアルツっています。段々ヤバくなってきたかな?

それではビゼーの「交響曲 ハ長調」を・・・
オペラでは有名なビゼーですけれど、交響曲はあまり知られていません。
パリ音楽院で学んでいた、わずか17歳の時の作品ですが、とても明るく軽快な曲で、ビゼーの才能を感じます。
第二楽章に出てくるオーボエの旋律は、素晴らしいと思います。

お許しを
投稿者:from_ojp
2003/ 5/30 14:29 メッセージ: 1072
これは y_bagus_m さんの 1070 に対する返信です
>1番:センター 柴田
>2番:セカンド 土井
>3番:ファースト 王

この展開、絶対にありだと思ってました。
だれかに先を越される前に僕も・・・と考えていたんですが。
しっかし、あまりのトピずれは
温厚なるバグース氏のお怒りに触れてしまうのではないかと躊躇。
ところがあーた、フタをあけてみりゃ、
トピ主当人からこのカキコだもの。

安心して僕の構想を披露できるます。
一番「イチロウ 打率絶好調」
二番「高見山 二倍二倍のCM」
三番「学生時代にかよった神田のラーメン屋の名前」

やっぱりズレ過ぎだぁ。
ごめんなさい、もうしません。

RE:黄金期の・・・
投稿者:beknch
2003/ 5/30 15:36 メッセージ: 1073
これは y_bagus_m さんの 1070 に対する返信です
>さて、では私の1、2、3番を
>1番:センター 柴田
>2番:セカンド 土井
>3番:ファースト 王

杉作:「黄金期言うても、これはジャイアンツの話やろ?」
与太郎:「それがどないしたん。」
杉作:「このトピはクラシック音楽のトピなんやで。」
与太郎:「あほやなお前。よう考えや。ジャイアンツ言うたら巨人やろが。」
杉作:「んなこと言われいでもわかってるがな。」
与太郎:「巨人言うたらマーラーやで。クラシック音楽のことやがな。」
杉作:「ほんに、トピ主はんはそこまでお深いお人なんかいな。」
与太郎:「何を今頃言うてんねん。ほんまにたのむで。」

---たまたま近くに居合わせた二人は---

八兵衛:「ご隠居、先を急ぎましょう。」
光圀:「ふむ、急ぐ旅でもないが次なる回答の値踏みをせねばならぬからのう。」

と、いったお心でしょうか?

RE:お言葉どおり
投稿者:beknch
2003/ 5/30 15:59 メッセージ: 1074
これは lvkoechel さんの 1063 に対する返信です
lvkoechelさん、皆さん、

ヘンデルの件は全くわからないのですが、モーツァルトの件でご教示願えないでしょうか?

K551のように、ケッヘル番号としてKを頭につけますね。同じモーツァルトでKV13の様に「KV」となっているレコードを持っていたのですが、これも「K」と同じ意味だと解してよいものでしょうか?

フルートソナタのKV13を3番の候補に入れたかったもので。記憶が相当にあやふやではあるんですけど。

トピ主さま、皆様、またもやトピずれ、申し訳けありません。

なぜかテーマに沿っている
投稿者:as_dsch
2003/ 5/30 17:14 メッセージ: 1075
これは beknch さんの 1074 に対する返信です
beknchさん、KとKVは同じで、ケッヘルがまとめたモーツァルト作品に付けられた「ケッヘル番号」の省略記号です。
ショスタコービッチを「ショス」「ショスタコ」「タコ先生」と色々な呼び方をするのと同じこと・・・例えがあまり良くない?

>1番:センター 柴田
>2番:セカンド 土井
>3番:ファースト 王

嘘人の悪夢の九連覇の時のオーダーですね。
田吾作は対抗してしまいます。

1番:センター 中
2番:セカンド 高木(守道)
3番:サード 葛城

ということで、今回は田吾作が好きな交響曲をずらずらと並べてみます。

<1番>
◎モーツァルト41番「ジュピター」、ベートーヴェン、シューマン「春」、ブラームス、マーラー、シベリウス、プロコフィエフ「古典交響曲」、ショスタコービッチ(お約束のようなものです)
▲選外:ハイドン101番「時計」・・・嫌いぢゃあないんだけれど、積極的に聴きたくはならないんです。
Xお代官様ご勘弁を!:ビゼー(通称ビゼハチョ)・・・名曲だとは思いますが、一から十まで元気が良過ぎて、聴いていて辟易としてしまうんです。

<2番>
◎ベートーヴェン、ブラームス、サン・サーンス、シベリウス
▲選外:マーラー・・・ここまで支離滅裂なのはちょっとパスします。
Xお代官様ご勘弁を!:フルトヴェングラー・・・ブルックナーですらなかなか捉えられない田吾作にとって、これは拷問でございます。

<3番>
◎ベートーヴェン「英雄」、シューマン「ライン」、メンデルスゾーン「スコットランド」、オネゲル「典礼風」、グレツキ「悲歌のシンフォニー」
▲選外:ブラームス・・・演歌の世界は厳しいのでゴメンナサイします。
Xお代官様ご勘弁を!:マーラー・・・第1楽章だけで充分です、はい。

<番号なし>
◎レオポルド・モーツァルト「おもちゃの交響曲」、ベルリーズ「幻想交響曲」、フランク(通称フラニタン)、マーラー「大地の歌」、シベリウス「クレルヴォ交響曲」、ブリテン「シンプル・シンフォニー」&「シンフォニア・ダ・レクイエム」
▲選外:ベートーヴェン「ウェリントンの勝利」・・・物足りなくてチャイコ「1812年」で口直ししちゃうんです。
Xお代官様ご勘弁を!:ベルリーズ「イタリアのハロルド」・・・「幻想交響曲」のイメージが強いせいか、いつもイライラさせられるんです。


<おまけ>手抜きオペラ1・2・3・・・あくまでも冗談です
番号なし:「ニーベルングの指輪」序夜「ラインの黄金」
1番:「ニーベルングの指輪」第一夜「ワルキューレ」
2番:「ニーベルングの指輪」第二夜「ジークフリート」
3番:「ニーベルングの指輪」第三夜「神々の黄昏」

交響曲以外も書くべきか、本来のテーマずれに走るべきか、田吾作は悩んでいます。
子供電話相談室に相談しよう!

アーララ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/30 17:47 メッセージ: 1076
これは as_dsch さんの 1075 に対する返信です
田吾作さん   こんにちは

ビゼーのハ長調は辟易しますか?
まあ、好みの問題ですから、あえて異議は申しません(笑)。

◎で番号なしの「幻想交響曲」とフランクの「ニ短調」は賛成です。
それと、beknchさんの挙げておられた「スペイン交響曲」も◎をつけたいですね。

田吾作さんの仰るとおりです
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/30 18:57 メッセージ: 1077
これは beknch さんの 1074 に対する返信です
beknchさん、KもKVも一緒です。
Köchel Verzeichnis と書き、「ケッヒェル フェルツァイヒニス」と読みます。バッハのBWVも同様で、Bach Werke(ヴェルケ・・作品)Verzeichnis
です。何故かバッハの時はVを省略しないようです。
 Verzeichnis の 元の言葉をzeichen(ツァイヒェン)と綴りこれを読み違えて「ゼッケン」と言う話を聞いた事があります(真偽のほどは分りません)。

どんなもんだ
投稿者:as_dach
2003/ 5/30 18:59 メッセージ: 1078
これは lvkoechel さんの 1077 に対する返信です
偉いだろ、えっへん。

as_dschです
投稿者:as_dsch
2003/ 5/30 19:17 メッセージ: 1079
これは as_dach さんの 1078 に対する返信です
田吾作(as_dsch)の偽者が様々なところでストーキングを行っていますので、お間違えなく。

dschはショスタコービッチのドイツ語表記による本人の音名サインDS(=Es)CHをハンドル・ネームに使用したものです。
DSCHはヴァイオリン協奏曲1番第2楽章、交響曲10番第3&4楽章など、様々な作品で出てきますので、ショスタコを聴く時に注目するといいでしょう。
SQ8番では曲の冒頭から4つの楽器が次々とDSCHを奏でます。
尚、交響曲5番には出てきません。

以上、注意喚起まで。

どっちがどっち?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/30 19:23 メッセージ: 1080
これは fugue_g さんの 1076 に対する返信です
>それではビゼーの「交響曲 ハ長調」を・・・

フーガさん、それ「知名没聴」の曲です。

>とても明るく軽快な曲で、ビゼーの才能を感じます。
>第二楽章に出てくるオーボエの旋律は、素晴らしいと思います。

おーっ、それは是非お近づきにならなくては!

>・・・名曲だとは思いますが、一から十まで元気が良過ぎて、
>聴いていて辟易としてしまうんです。

えーっ、それはちょっとお近づきになりたくない!

う〜ん、皆川達夫氏の言うことを信じるべきか、服部幸三氏の言葉を信じるべきか、
或いは、宇野功芳氏を信じるか、志鳥氏栄八郎氏を信じるか… と言う感じでしょうか?

>最近ちょっとアルツっています。段々ヤバくなってきたかな?

フーガさん、クラシックお達者クラブの会長という重責を担っておられるのですから、
充分気をつけてくださいね。

ところで、もしも「アルツり人形」ってあったら、全然可愛くないでしょうね、
どうでもいいけど。

>ところがあーた、フタをあけてみりゃ、トピ主当人からこのカキコだもの。

フロムさん、私も呆れ果てました。
なんと言うトピ主でしょう!
けしからん!!

>一番「イチロウ 打率絶好調」
>二番「高見山 二倍二倍のCM」
>三番「学生時代にかよった神田のラーメン屋の名前」

何だんねん、それは?
神田のラーメン屋の名前なんか誰もしりまへんがな。
いや、案外「私も通った!」と言う人が出てきたりして…

>杉作:「ほんに、トピ主はんはそこまでお深いお人なんかいな。」

beknchさん、私も気付きませんでした。
なんと考えの深いトピ主でしょう!
素晴らしい!!

Bizet
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/30 19:56 メッセージ: 1081
これは y_bagus_m さんの 1080 に対する返信です
私も一票。どちらのご意見も分りますが。
少なくとも、Wagnerのよりは遥かにマシですし。

をご覧下さい
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/30 20:13 メッセージ: 1082
これは beknch さんの 1068 に対する返信です
少し戻りますが、

>1番:アルルの女第一組曲 
>2番:アルルの女第二組曲
>3番:ベートーベン「英雄」

お、今回は「音楽史初期限定」ですか。
beknchさんがクラシック音楽を聴き始めたきっかけはどの曲なのでしょう?
その頃のエピソードなどあればお聞きしたいものです。

随分前のテーマなのですが、そのあたりについて取り上げたことがあります。
msg80−113をご覧下さい。

>ドナウ川のさざなみ、ペルシャの市場の入った17cm盤。

なんとかビッチのドナウ川!
この曲には私にも思い出があります。
1&mid=94
をご覧下さい。

>小学校3年から始まった縦笛が、間もなく私の得意種目になり、
>上記のレコードの多くは縦笛で吹く挑戦をしたものです。

おお、縦笛!
これについても私にも思い出があります。
1&mid=417
をご覧下さい。

波長が合うかどうかのハ長調
投稿者:as_dsch
2003/ 5/30 20:32 メッセージ: 1083
これは y_bagus_m さんの 1082 に対する返信です
y_bagus_mさん

>う〜ん、皆川達夫氏の言うことを信じるべきか、服部幸三氏の言葉を信じるべきか、
>或いは、宇野功芳氏を信じるか、志鳥氏栄八郎氏を信じるか… と言う感じでしょうか?

ここは、あらえびす氏、太田黒元雄氏、村田武雄氏、大木正興氏の言葉を信じるのがいいでしょう。
或いは吉松隆氏、許光俊氏に訊いてみてはどうでしょうか?

lvkoechelさん

>少なくとも、Wagnerのよりは遥かにマシですし。

確かに!
「オランダ人」以降のワーグナーをちっとも彷彿とさせない、ベートーヴェンから魅力的な部分を取り去ったような、なんとも捉えどころのない交響曲ですね。

ところで、ハ長調って元気なのが多いんですよ・・・ジュピター、グレイト、ビゼー、レニングラード・・・単なる偶然ではないのかな?

>なんとかビッチのドナウ川!

アルツハイマー臭がプンプンしてきました(笑)

それだけは・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/30 21:34 メッセージ: 1084
これは y_bagus_m さんの 1080 に対する返信です
バグースさん  今晩は

>クラシックお達者クラブの会長という重責を担っておられるのですから、
>充分気をつけてくださいね。

ちょっとちょっと、勘弁してくださいよ。
たしかに歳はくっていますけれど、クラシック音楽に関してはド素人なんですから・・・
皆さん平等に無礼講でいきましょうよ(笑)。

まとめ役は、素晴らしく才気煥発なトピ主さんが最適だと、皆さん認めておられると思いますよ。

御礼
投稿者:beknch
2003/ 5/30 21:45 メッセージ: 1085
これは lvkoechel さんの 1077 に対する返信です
lvkoechel さん、as_dsch さん、早速のお返事有難う御座います。

長年、ほったらかしていた疑問がいとも簡単に解決です!
それにしても知識の泉ですね。凄い!

lvkさん
>Köchel Verzeichnis と書き、「ケッヒェル フェルツァイヒニス」と読みます。
>・・・Verzeichnis の 元の言葉をzeichen(ツァイヒェン)と綴りこれを読み
>違えて「ゼッケン」と言う話を聞いた事があります(真偽のほどは分りません)。

成る程、面白いものですね。と言いますか、良くご存知ですね。脳が開かれる
想いです(どんな想い?)。

as_dschさん
>ケッヘルがまとめたモーツァルト作品に付けられた「ケッヘル番号」の省略記
>号です。

ご教示、有難う御座います。「ケッヘル番号」=「Kehheru Vangou」=KV と
言うことですね。私のレベルに合わせて頂いたご説明で恐縮です。
「Kehheru Bangou」=KBとその内間違えて、どこかの飲み会で演説しているうち
にコンピュータの話題に変わっていそうです。よくあるんですよ、何の話から
始めていたんだっけ?という展開が=天然ボケですよ、お達者じゃないですよ。

と、言うことで、愛好史初期の3番にモーツァルト・フルートソナタKV13を加え
させて頂きたく。この曲がまたいいですよ、って話が長くなるので別の機会に。

才気煥発
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/30 22:07 メッセージ: 1086
これは fugue_g さんの 1084 に対する返信です
 まったく! bagus博士にピタリです。
カラヤン・ファンのトピ主さんと、超アンチ・カラヤンの私が、呉越同舟という状態でいられるのも、度量の広い貴方のお蔭です。
 ところで、Sinf. 以外から
Mozart Divertimento Nr.1 D-dur K.V.136 (ウィーン八重奏団が最高)

ハイドン四重奏一番 K.V.387(スメタナ)

クラリネット協&五重奏(ウラッハかプリンツ)。Konz.だけなら、他にF.エティエンヌ、あるいはE.ホウプリッチ(ヘプリッヒというのは誤りです・・本人の弟子の方から直に聞きました)。

花金なのですね。
投稿者:beknch
2003/ 5/30 22:40 メッセージ: 1087
これは y_bagus_m さんの 1082 に対する返信です
皆さん、こんばんわ(←「は」と「わ」どっちが国語的に正式?)

週末だからか、心持投稿ペースが多いような。
私はどうもかなりヘロヘロ状態で帰宅しており、通常の沈着冷静な切り口での
投稿が出来そうにありません。激しい睡魔が・・・スイマせん。

>フーガさん、クラシックお達者クラブの会長という重責を担っておられるので
>すから、

会長(フーガさんの事ですが)には、ちょっと前の投稿で、感涙の投稿を読ませ
て頂いておきながら、お返事をする義理をまだ果たして折らず、心苦しい日々を
過ごしていたのですよ。当方の現状(酔っ払い+ボケ)をご勘案頂きどうか
しばしお待ち下さい。

>もしも「アルツり人形」ってあったら、

発売されたら教えてください。

>>杉作:「ほんに、トピ主はんはそこまでお深いお人なんかいな。」
>beknchさん、私も気付きませんでした。

なんとご謙虚な方なのでしょうか! 株再上昇!

>beknchさんがクラシック音楽を聴き始めたきっかけはどの曲なのでしょう?
>その頃のエピソードなどあればお聞きしたいものです。
>随分前のテーマなのですが、そのあたりについて取り上げたことがあります。
>msg80−113をご覧下さい。

ど、どうして私の「過去レス読めない病」をご存知なのですか? 目が疲れる
ので、それに、きっといったん読み始めると止まらなくなってしまうと更なる
睡眠不足が。でも、これはトピ主様からの警告なのですよね(お前、過去の
テーマみてねえのか、重複なんだよ!と行間に書いてあるのですよね?)

こ、こわいので必ず読ませて頂きます。上記の範囲だけは。その前にご質問の
点を近いうちにご報告させて頂きます。

>なんとかビッチのドナウ川!

ゴラン・イワニセビッチと最近間違えるようになって来ました。ちなみにテニス
エルボーは未だ治りません。

>この曲には私にも思い出があります。

な、な、なんと。(まず、ボタン押すだけでズバリ飛んでいける引用までして
頂くとは)私が小学校の時は鉄琴担当でした!!

>サビの部分でいきなり 「チャチャチャチャチャチャ/チャンチャンチャン
>/チャンチャンチャン/チャンチャ―チャ/チャーン…」

のところは、両手で持ったバチを平行に保ちながら和音で右へ上がって行って
←最初の/まで、次にそのまま一箇所を叩き続けて←三つ目の/まで、その後は
1音と半音さがって半音あがる。その間全部平行で和音を続けるのです。

>おお、縦笛!
>これについても私にも思い出があります。

おやおや、笛までも!!!

興奮のあまり少し目が覚めかけたものの、やっぱり限界です。それにごめんなさい、皆様、この文章長すぎでした。

私が相談員です
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/31 0:03 メッセージ: 1088
これは as_dsch さんの 1075 に対する返信です
>1番:センター 中
>2番:セカンド 高木(守道)
>3番:サード 葛城

田吾作さん、さすが愛知県人!
でも、私 大阪府人→兵庫県人だったののですが、何故巨人?
ところで、○○県人とはよく言いますが、○○府人とか東京都人とかっていう
言葉はあまり聞きませんよね。 それに北海道人っていう言い方も。
それとも私が聞いたことがないだけ?

>Xお代官様ご勘弁を!:フルトヴェングラー・・・

フルトヴェングラーの交響曲って聴いたことないのですが、どんな曲なのですか?
無理やり例えていうならば、誰と誰のどんな曲を足して引いてかけて何で割って
何を入れた(?)ような感じなのでしょう?

>ブラームス・・・演歌の世界は厳しいのでゴメンナサイします。

それは悲しい! じゃあ、3楽章飛ばしてでも聴いて欲しい!

>交響曲以外も書くべきか、本来のテーマずれに走るべきか、あああ。
>田吾作は悩んでいます。 子供電話相談室に相談しよう!

もしもし、田吾作くん? まだ小さいのに大きな悩み事を抱えて大変だねえ。
君がテーマずれに走りたい気持ちはおじさんもよーくわかる。
でもね、テーマずれはいつでもできるのだから、今はテーマに沿ってやって
みてはどうかな?
ほら、交響曲以外にもたくさんあるよ、君の好きな曲が。
協奏曲、弦楽四、五、六重奏曲、ピアノ三重奏曲、vnソナタ、ピアノソナタ…
ほーら、その気になってきただろう?

うん、わかったよおじさん。
やっぱりぼくズレる!

それにしても上記以外に、チェロソナタに○○組曲、ノクターンにエチュード、
カンタータ、賛美歌に背番号(?!)…

このテーマで1ヶ月は持ちそう。

波長がずれてます
投稿者:as_dsoh
2003/ 5/31 0:17 メッセージ: 1089
これは as_dsch さんの 1083 に対する返信です
どうしようもないだじゃれだらけで、わたしも引退のときがきたようです。

ピアノのおけいこ1番編
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 5/31 0:59 メッセージ: 1090
これは as_dsch さんの 1067 に対する返信です
今は色々な教材が出回っているようですが、昔はバイエルでピアノのお稽古を始める人が多かったですね。
〇バイエル1番・・・・ドレドレドーと1と2の指の練習。
〇バッハ インベンション1番 CーDurドレミファレミド
この本が終了すると
〇バッハ 平均率の1番…アヴェマリアの伴奏にもなるお馴染みのドミソ<ド<ミ>ソ<ド<ミ
このプレリュードをもっと拡張して手の幅を広げるのが
〇ショパン プレリュード1番
この練習で鍛えて
〇ショパン 1番 のワルツ「華麗なグランドワルツ」や
〇「バラード1番」を。

田吾作さんに意思を伝えるのはムズカシイ
>4番はあまり好みではないですか?
だって、1、2、3番と言うテーマなのに4番は入れられないでしょう?

>3番が演歌風
替え歌のやり過ぎ?
ドイツ語でディスカウが歌えばやれば演歌にはならず。

知識の泉
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/31 1:19 メッセージ: 1091
これは beknch さんの 1085 に対する返信です
>DSCHはヴァイオリン協奏曲1番第2楽章、交響曲10番第3&4楽章など、
>様々な作品で出てきますので、ショスタコを聴く時に注目するといいでしょう。

田吾作先生、例の最高傑作15番には出てこないのでしょうか?

>少なくとも、Wagnerのよりは遥かにマシですし。
>ベートーヴェンから魅力的な部分を取り去ったような、
>なんとも捉えどころのない交響曲ですね。

ふ〜ん、そうなんですか。
ワーグナーの交響曲って(当然)聴いたことないのですが、確か習作交響曲かなんか
そんなんでしたよね。

>ここは、あらえびす氏、太田黒元雄氏、村田武雄氏、大木正興氏の言葉を
>信じるのがいいでしょう。

レコ芸を初めて買った時に、村田武雄という名前を初めて知りました。
その時からずっと、その名前から村田英雄に似た髪の毛フサフサ(当時の村田英雄
はそうだったの!) に似たいかつい顔したおじさんをイメージしていました。
だもんだから、初めて村田武雄氏の写真を見たときには、「アレっ…?」

大木正興氏! 昔NHKでやっていた「コンサートホール」という(でしたよね?)番組で
司会をされていました。 あのにこやかな長い顔が懐かしい!
ご子息も音楽評論家でしたよね。

>ちょっとちょっと、勘弁してくださいよ。
>たしかに歳はくっていますけれど、クラシック音楽に関してはド素人なんですから・・・

えっ、そうですかぁ、残念だなあ。
これから週1回の例会、月に1度の役員会、四半期に1度の予算委員会、
それに加えて花見、慰安海外旅行、月見、クリスマスパーティー等の行事を一手に
取り仕切っていただこうと思っていたのですが…

>それにしても知識の泉ですね。凄い!

でしょ! あなたの疑問に即座に答える 知性あふれる格調高いトピ。
強力な学究員布陣を敷いてあなたのお越しをお待ち申し上げております。
中には私のような役立たずもおりますが…

>脳が開かれる想いです(どんな想い?)。

ようわからんけど、すっごくわかるような気もする、その表現。

わたしも
投稿者:susano_o000
2003/ 5/31 2:16 メッセージ: 1092
これは lvkoechel さんの 1060 に対する返信です
>何と言っても、ダントツに「K.551」。

 好きな曲はやたらあるので困ったりもするのですが、やはり「GO GO 1」が、その呼び名自体からして、他を圧するものが?あります。

第1曲
投稿者:susano_o000
2003/ 5/31 2:32 メッセージ: 1093
これは as_dsch さんの 1065 に対する返信です
>ザ・デストロイヤーがバラエティ番組でイチバンと叫んでましたが、どなたかご存知ですか?

 あの人、リングでもいつもそう言っていたと記憶しています・・・。さすがに幼少過ぎてはっきり覚えていないんですが。(^^;ゞ

>・ 1番:モーツァルト41番「ジュピター」(ブリュッヘン/18世紀オケ、バーンスタイン/NYP)

 私はイチバンがトスカニーニ盤。次に、ベーム/ベルリンフィル、パイヤール、ミュンヒンガー盤が並び、そのあとにはスウィートナー、珍しいところでコレギウム・アウレウム盤が続きます。

 で、激越な?路線から離れると、たとえばピアノ小品集で第1曲目が好き、なら、シューマンの幻想小曲集の第1曲「夕べに」、グリーグの抒情小曲集の第1曲「アリエッタOP12-1」、などなど出てきますが、探し始めるとドツボにハマっていくようです。(^^;

こんにちわ撲滅委員会ですと…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 5/31 10:01 メッセージ: 1094
これは beknch さんの 1087 に対する返信です
>才気煥発 まったく! bagus博士にピタリです。

いいえ、とんでもない、私なんか… いや、そんなこと。 いやいや、それほどでも…
えっ、そ、そう? いや〜、そうかなぁ。 エッヘン!

…1度でいいから仕事でそんな風に褒められてみたい、うちの親分から。
あー、わたしゃ しがないサラリーマン…

>Mozart Divertimento Nr.1 D-dur K.V.136 (ウィーン八重奏団が最高)

lvkさんの超がつくお気に入りの曲でしたよね。

>皆さん、こんばんわ(←「は」と「わ」どっちが国語的に正式?)

bek(失礼、略しちまったぃ!)さん、まさに昨日偶然下記のサイトの存在を知りました。
ちょっと覗いてみる価値ありです。
http://www.aw.wakwak.com/~o0o0o0o0/bokumetsu/

>会長(フーガさんの事ですが)には…

あら、フーガさんどうしましょ。 既成事実になりつつありますよ、困りましたね。
あ、そーだ。 名ばかりで実際何もしなくてもよい「名誉会長」など如何でしょう?

>でも、これはトピ主様からの警告なのですよね(お前、過去のテーマみてねえのか、
>重複なんだよ!と行間に書いてあるのですよね?)

いえ、そこまで深く考えることができるわけないじゃないですか、ここのトピ主に。
ただ、皆さんのクラシック音楽を聴くようになったきっかけがとても興味深く、懐かしく
感じられることが多いので、新しく来られた方にも是非読んでいただきたいと思ったわけです。

>両手で持ったバチを平行に保ちながら和音で右へ上がって行って…

その説明よ〜くわかります。
そう言えば鉄筋も木琴と並んでやりたかった楽器だったなぁ…

>皆様、この文章長すぎでした。

いーえ、そんなことありあません。
これが長すぎなら、私の文章なんかどーなる?

心打たれて。
投稿者:beknch
2003/ 5/31 10:40 メッセージ: 1095
これは fugue_g さんの 1084 に対する返信です
フーガさん、こんにちは。

>◎で番号なしの「幻想交響曲」とフランクの「ニ短調」は賛成です。

確かに。フランクも結構いいですよね。この曲は3楽章をテレビで聴いて
即レコード屋に買いに走った記憶があります。当時買ったのはカラヤン。

「幻想」は私の音楽史中期に夢中になった曲です。フーガさんは誰の演奏お
持ちですか? 曲にドラマ性とオケの活躍するキャラがあって、多くの録音
がありますね。

ここで質問が。

チョン・ミョンフン指揮の2楽章、ラッパ(トランペット?コルネット?)が
他の演奏よりもうるさいと思うのです。
知っている限りでは、これだけラッパが目立つ演奏はありません。これ、楽
譜をいじっている(版が違う?)としか思えないのですが、如何でしょうか?

この2楽章のラッパが無ければ、チョンの演奏はトップランクにきたのに
非常に残念です。

>それではビゼーの「交響曲 ハ長調」を・・・

む、ビゼーと言えば「アヒルの女」、いや、「アルルの女」でしたんですけど。
そして、このハ長調交響曲はなんと記憶に無いのです。スイマセン今度ぜひ。
そう言えば、歌劇カルメンも通して聴いたことないような気がします。プライス
のハイライト版は飽きる程聴いたんですけど。

ところで、番号なし候補に「マタイ受難曲」やオペラ等は反則?
as_dschさんが、ワーグナーを序夜から第3夜まで上げられてたので、いいのかな。

>断然、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15」です。

感化されて思わず聴いてしまいした。ブレンデル・レバインで。ラルゴはやはり
いいですね。青春時代(今もそう)の1ページと心の静寂。私、一楽章は途中で
デジャブー現象が起きて、これに絶対何か重要な思い出があるはず、でも
思い出せない(断じてお達者倶楽部では・・もういいって?)。

今頃、(かなり)何ですが、
>バリコンのプーリーからダイヤルに糸をかけ終わると、

この描写、いたく心打たれました。私にとって、「糸」は実はキーワードだっ
たのです。
うちのやつ、そのうち、糸がプーリーですべるようになって、選曲ダイヤルの
回し方にえらいコツが必要でした。真ん中から上を選曲する時は「えいっ」と
、ただし、強くやりすぎず、絶妙なタッチが必要でした。

機械・電気モノ興味あったんで、自己流分解修理を何度もしました。銀ピカで
絶妙にスレスレに動くバリコンの羽たちをよく見つめていたものです。

フーガさんの半端ではない、情景描写に感動だったのですよ、本当。

もう一度子供電話相談室に
投稿者:as_dsch
2003/ 5/31 10:49 メッセージ: 1096
これは SPINATPOLKA2 さんの 1090 に対する返信です
y_bagus_mさん

>フルトヴェングラーの交響曲って聴いたことないのですが、どんな曲なのですか?

そうですねえ、ブルックナーになりそこなった、かといってベートーヴェンでもなく、羽毛に間違ってアイロンかけちゃったというか、およそ“ドイツ人は勤勉”というイメージとはかけ離れた巨漢のドイツ人がのんべんだらりとしているといった感じの、まあ最後まで聴くのは忍耐力の涵養になるという代物だと思います。

>田吾作先生、例の最高傑作15番には出てこないのでしょうか?

15番にはDSCHは直接出てきません。
DSCHは単に遊びとして挿入されているのではなく、タコ先生が明確に自己主張をする目的で登場しているようなので(10番終楽章での強烈な叫びは恐い!)、15番のような外に向けて主張するような感じのない曲では登場しないんです。

>大木正興氏! 昔NHKでやっていた「コンサートホール」という(でしたよね?)番組で
司会をされていました。 あのにこやかな長い顔が懐かしい!

この番組は講談社の音楽全集、タコ先生、オーケストラがやってきた、題名のない音楽会と並ぶ田吾作のクラシック・ワールドを築くのに大きな貢献をしてくれた、これがあるから受信料を払うのに抵抗がないという、大木正興氏の馬面と優しい目と穏やかな語りの素晴らしい番組でした。
今のN響アワーの前身ですね。

SPINATPOLKA2さん!

>田吾作さんに意思を伝えるのはムズカシイ

ううっ、どういうことだ!

>>4番はあまり好みではないですか?
>だって、1、2、3番と言うテーマなのに4番は入れられないでしょう?

おお、なんという厳粛なる事実!・・・というより田吾作が大ボケなんですね、お恥かしい・・・これだからお達者倶楽部のメンバーなんですね。

>>3番が演歌風
>替え歌のやり過ぎ?
>ドイツ語でディスカウが歌えばやれば演歌にはならず。

自分が好きな曲が「馴染めない」といわれると残念ですよねえ。
でも、だからといってお調子者のように振舞うわけにはいかず、SPINATPOLKA2さんを悲しませてしまったようで残念です・・・田吾作は感想を表明したことになんら後ろめたさは感じないけれど、演歌という言い方が短絡的だったのかな?
演歌的といったらプッチーニなんてその典型のような部分が多々あるんですが、それが大袈裟であり、また一方であっけらかんとした能天気な部分があることで愉しめます。
そういう意味でブラームス3番はしみじみとしている分聴くのが「つらい」のであり、いわゆる「退屈」というのではありません・・・表現力の欠如はいつも痛感してます。
SPINATPOLKA2さんに嫌われたくはないが、自分の感想は曲げたくないという、やはりこれも子供電話相談室の無茶苦茶バグースさんに相談したくなるジレンマです。

コロンボ
投稿者:beknch
2003/ 5/31 11:45 メッセージ: 1097
これは as_dsch さんの 1096 に対する返信です
as_dschさん、皆さん、こんにちは(「わ」の方が印象を丸くするというのが現代っこの解釈)

2週続けて土曜日に家に居ます。これって過去1年の間では相当に画期的な出来事です・・・。

>>フルトヴェングラーの交響曲って聴いたことないのですが、どんな曲なのですか?
>そうですねえ・・・ブルックナー・・・ベートーベン・・・羽毛に間違ってアイロン
>・・・巨漢のドイツ人が・・・忍耐力の涵養

キーワードを整理・分析の結果、要はあまり聴きたいというモチベーションが沸かない様な感じなんですよ。でも、かれ立派な本書いてるし「音と言葉」でしたっけ?曲もきっと自分の音楽観を貫いているはず、なんでしょうね。

>大木正興氏の馬面と優しい目と穏やかな語りの・・・

本当に懐かしいですね。嫌味の無い語り口には随分お世話になりました。でも、いつの世も音楽評論家の果たす役割はそれなりに大きいんですよね。朝比奈隆も確か宇野さんに救われたとか言ってませんでしたっけ?
馬面と言えば、この前、馬に左胸をかまれました。なんで草食動物やのにあんなに痛いねん!でも彼が肉食動物でなく良かった。

>ところで、ハ長調って元気なのが多いんですよ・・・

私は、その中ではK551と7番(誰のかわかりますね。でも半熟気味ですが)がいいかな。

>dschはショスタコービッチのドイツ語表記による本人の音名サインDS(=Es)CH

へぇ、そういうことなんですか。一つまた賢くなった。何かを覚えて賢くなる度合いよりも
何かを忘れてボケる度合いの方が若干(圧倒的に)多い気がする今日この頃ですが。

>・ 3番:ショスタコービッチ13番「バビ・ヤール」(コンドラシン/モスクワ・フィル+エイゼン)
> 第1楽章最後の部分の不気味さ!・・・beknchさん、いかがですか?

といいますか、第一楽章の冒頭から不気味なんです、私。しかし、この乗りはやはりどこかで。
出だしの暫くは、そうそう、刑事コロンボの犯人が犯罪を犯す前後の描写の時の音楽に似てないですか?
あ、スイマセン、調子に乗りすぎているようだった言ってくださいね。でも、たこ先生や
作品を馬鹿にしているわけではないのですよ。その証拠に13番聴くの早くも3回目なんです。前言いましたように、不思議病がうずきつつあります。
うーん。3楽章は一瞬日本的なお経の雰囲気を感じます。そろそろいいころなんですけど、いいですか質問?
バビ・ヤールって何ですか? 直ぐに「バーバ・ヤーガ」に見えてしまうんです。

嬉しいです・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/31 12:10 メッセージ: 1098
これは beknch さんの 1095 に対する返信です
beknchさん  こんにちは

心温まるレスを頂き、有難うございました。

>「幻想」は私の音楽史中期に夢中になった曲です。
>フーガさんは誰の演奏をお持ちですか?

現在手元にあるのは、アンセルメ・スイスロマンドのロンドンLPと、マゼール・クリーヴランドのテラークLPです。
ほかに、ミュンシュ・パリ管のものをエアチェックしたカセット・テープがあります。

最近はビデオで聴く(見る)ことが多くて、ジャン・フルネとかシャルル・デュトワの指揮したものをよく再生しています。
それと、青少年国際音楽連合の活動の一環として結成された、ジュネス・ミュージカル・オーケストラの日本公演を記録したビデオでアンドレ・ボレイコさんが指揮したものも、技術的にはイマイチですけれど、何と言っても若さ溢れるダイナミックな演奏が、とても好ましくて、時々再生しています。

>チョン・ミョンフン指揮の2楽章、ラッパが、他の演奏よりもうるさいと思うのです。

これは、多分ミョンフンさんが、意識的に強調して演奏させたのではないでしょうか。
楽譜をどう解釈するかは、ある程度指揮者の裁量に任されていると思うんです。
あまり極端にデフォルメされては困りますけれど・・・

>このハ長調交響曲はなんと記憶にないのです。

確かに、それほどポピュラーな曲ではありませんよね。
私はマリナー・アカデミー・オブ・セントマーチン・イン・ザ・フィールズのものを愛聴しています。

>フーガさんの半端ではない、情景描写に感動だったのですよ、本当。

有難うございます。
年寄りのくだらない回顧ばなしに、そのような賛辞を頂いて、なんだか嬉しいような恥ずかしいような気分です ( ^ ^ )。

ついつい長文になってしまいます
投稿者:as_dsch
2003/ 5/31 18:21 メッセージ: 1099
これは beknch さんの 1097 に対する返信です
beknchさん

>でも、かれ立派な本書いてるし「音と言葉」でしたっけ?曲もきっと自分の音楽観を貫いているはず、なんでしょうね。

フルトヴェングラー本人は「私は作曲家だ」という意識でいたようです。
世間の評価はあくまでも「偉大な指揮者」だったわけで、そのことを本人がどう思っていたかは知るよしもありませんが。
クレンペラーも作曲家としての意識がけっこうあったようですが、これまた指揮者として我々は認識してます・・・でも「メリー・ワルツ」という曲は佳作です。
ワルターも交響曲を2つ作曲しており、宇野巧芳氏が日本初演の指揮をするという恐ろしい(?)噂を聞いたことがありますが、本当かどうかわかりません。
その他、ムラヴィンスキーはタンゴを作曲しているし、スヴェトラーノフの「詩曲」というVn+オケの作品はなかなか面白い曲で、またスヴェトラーノフ亡き後N響は予定されていた彼のピアノ協奏曲を演奏してます。
そういえばマタチッチが自作の「対決の交響曲」を演奏した時には、プローベで変拍子がうまく指揮できず、N響メンバーから「先生は泳ぐ真似してて下さい。ちゃんと我々が演奏しますから。」と言われてその通りにしたそうです。

>その証拠に13番聴くの早くも3回目なんです。

田吾作は買ったCDをできるだけ3回は聴くことにしています。
特に初めて聴く曲の場合は1回では捉えられないことが多々ありますので。
読書感想文は1回読んだだけでいいが書評を書くのなら繰返し読まないといけない(と思う)というのと同じで、興味を持ったものは繰返し聴きたいですね。

>前言いましたように、不思議病がうずきつつあります。

いいですねえ。
この不思議を放置せず、どんどん深みに嵌って下さい・・・もちろん責任は持ちませんが。

>バビ・ヤールって何ですか? 直ぐに「バーバ・ヤーガ」に見えてしまうんです。

これはロシアの地名です。
ソ連時代には公に口にすることが憚られていた、ロシアにおけるユダヤ人弾圧・殺害の象徴で、ナチによるアウシュビッツに相当する場所です。
反体制の姿勢を見せていた若き詩人イェフトシェンコの5篇の詩を交響曲にしたのが13番ですが、5篇の詩は互いに直接の関連はありません。
しかし、ソ連の裏側を皮肉ったりしていることで統一したものはあります。
そういう訳で、強烈な印象の第1楽章「バビ・ヤール」が全体の通称にもなっていますが、これはタコ先生が楽譜に記したものではありません。
ですから第1楽章の冒頭から不気味だというのはとてもよくわかりますし、第3楽章の詩のタイトルが「恐怖」ですからお経のように感じるのも不思議ではないと思います。
不気味さが感じられない演奏は良くないと言っていいでしょう。

ところで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲1番は田吾作も大好きです。
そしてこれがハ長調なんですね。
また、モーツアルトのピアノ協奏曲25番も大好きで、これもハ長調です。
ベートーヴェンと共通する堂々とした大きさが感じられます・・・これがハ長調の特徴なのかな?

幻想のコルネットバージョン
投稿者:other_wind
2003/ 5/31 18:31 メッセージ: 1100
これは beknch さんの 1095 に対する返信です
beknchさん、はじめまして。

幻想には二楽章を華やかに飾るコルネットバージョンがあるんです。
クレンペラー盤、マルティノン盤、ドホナーニ盤が思い浮かびました。

>チョン・ミョンフン指揮の2楽章、ラッパ(トランペット?コルネット?)が他の演奏よりもうるさいと思うのです。
>この2楽章のラッパが無ければ、チョンの演奏はトップランクにきたのに非常に残念です。

ラッパがうるさいとはなんと残念なことをおっしゃる。
ミュンフンのCDを探しましたが、いつものとおり出てきませんので、コルネットバージョンかどうかは判りませんでした。
確か断頭台への行進のフレージングが気になったのを覚えています。
ミュンフンが他のオーケストラを振ったのを聴いたときはノーマルだったのですが。

oisiitukemonoさん、ライナーの運命が出てきました。
確かにハーセスの音がオーケストラをリードしてますね。
展覧会の絵はショルティー盤がありました。
こちらもでかくて堂々としてますね。

豆鉄砲
投稿者:susano_o000
2003/ 5/31 18:41 メッセージ: 1101
これは fugue_g さんの 1041 に対する返信です
>視線に気付いた彼女は「私、鳩胸なのよねぇ」と言って顔を赤らめました。
>見ていた事に気付かれた私は、恥ずかしくてもっと赤くなっていたと思います。

 鳩胸・・・「雅-みやび」です!あまりにも。
 最近の日本語といったら「巨乳」ですよ、「巨乳」。あまりにも美しくありません。トドメに「爆乳」なんてのも見た事があります。バクニュー。(^^;

 それにくらべて、鳩胸・・・、何という美しい響きでしょうか。(^^ゞ

これを忘れていました。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 5/31 20:16 メッセージ: 1102
これは other_wind さんの 1100 に対する返信です
 こんばんは〜!!

 とても好きな曲を忘れていました。
モーツァルトのピアノ協奏曲23番と
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲です。

 モーツァルトは他にもいい協奏曲がありますが、これが一番気に入ってます。ノスタルジックで、夏の終わりを感じさせます。
 チャイコフスキーは、もう、泣きます。第一楽章のなんてあまやかで切ないメロディー。
 これを聴いている時は、アゴを上げて首を左右に振りながら口開けちゃうんですよね。(私なりの感情移入)
酸欠の金魚みたいではありますが...。(笑)


 >other_windさん。

 ライナー氏、聴かれたんですね。あの後、ちょっと気になっていました。多分お好きなタイプじゃないだろうな、と思ったものですから..。よく分かりませんが、同郷の指揮者でもタイプはちょっと違うんでしょうね。
 それにハーセス氏をなぜ好きかと言うと、音の大きさや技とかもそうなんですが、音色が「無関心」なんだからです。
 other_windさんが、904でレスされていた『中身のないスーパーマン』と同じ所から来ているような気がします。
 その何の感情も入ってなさそうなあっけらか〜んとした無関心さが私には素晴らしかったのでした。

 あれ?何が言いたかったのか分からなくなっちゃった。
 要は、正直、面白くなかったらゴメンナサイね、と言う事なんです。(爆)

ロボタン
投稿者:beknch
2003/ 5/31 21:06 メッセージ: 1103
これは y_bagus_m さんの 1094 に対する返信です
バグースさん、こんばん「は」 (こんにち、だけでなく、こんばん、もでしょ)

> いやいや、それほどでも…えっ、そ、そう? いや〜、そうかなぁ。 エッヘン!

なんだか、ロボタンが胸の勲章を自慢そうに引っ張りながら、の図が浮かびますね。

>…1度でいいから仕事でそんな風に褒められてみたい、うちの親分から。

なかなか面と向かって部下を褒めないものでしょう。それとも、上にもう人が居ない
のでは? つまり、あんたが社長、あんたが一番?

>あー、わたしゃ しがないサラリーマン…

最近、街のラーメン屋で「サラリーマン金太郎」の漫画読んでるんですけど、
「そんなアホな」と言いつつ、読んでしまうんですよね。そもそも、本宮ひろしの
漫画は「俺の空」が連載された頃、夢中で読みましたが、パターンがどれも
一緒なんだけど、読んでるとスカーッとする水戸黄門ドラマなんですよね。
根が単純なもので、読むたびに顔つきが変わってラーメン屋を出て行くんですよ。

>こんにちわ撲滅委員会

また、色々と見つけてこられるものですね。お達者倶楽部予備軍として最近気に
なっているのは、敬語、丁寧語、尊敬語、謙譲語、等の使い方の乱れですね。
誰かには小言を言いながらも、れ?、ここには「お」をつけるとおかしいんだよ
な、あ?、どっちだったっけ?てな具合。
恐らく、○○○○撲滅委員会、で、そういう系統の必ずあるはず、要チェック。

>新しく来られた方にも是非読んでいただきたいと思ったわけです。

はい。是非読ませて頂きます。懐かしい話が色々と出てくるわけですね。

さて、バグースさん。今日の土曜日。吹きましたよ、笛。我がいとしのヤマハ
スペリオリコーダー。木製のやつは実家に置きっぱなしだけど。どこへ行っても
どこかに入っているのはこのヤマハのやつ数種類。そうそう、今単身赴任なんす
よ(日本じゃないんですけどね)。久しぶりですね、笛に触るのは。

ドナウ川のオリジナル版は結構ソプラノリコーダーの音域に合うんで、下のC
から最上のCまで使用して丁度うまくいくんですよ。昔よくレコードに合わせて
吹いてました。 でも、数あるメロディの順番をところどころ忘れていて悲しい。
レコード、聴きたい!

同様に、バッハの管弦楽組曲2番をリコーダー音域に編曲したやつ。きっと、
バグースさんもご存知でしょ、素人の家族がレコード入れているやつ。あれの
楽譜も手元にないので、原曲を聴いてみて、あ、そうそう、と。でもこれは原曲
とキーが違いますけどね。その他、色々と記憶を頼りに。。でも、やはり、指が
動かないですね。動かないと思ったのは今回が初めてかな?数年前に触った時は
そうは感じなかったんだけど。今まで以上にナンチャッテ・バッハですね、今は。

昔買った、ビバルディの四季でイ・ムジチのやつにLPジャケットと同じ大きさの
楽譜がまんまついていたんです。これも、ナンチャッテ・ビバルディとして
スペリオリコーダーに登録されてます。

バグースさんと同じで、中学校の時に同級生と二人でよく合奏してましたよ。
音楽室にはテナーは無かったけど、彼は高校か大学でもリコーダー倶楽部に
入ってたんで、全部そろえたはず。私は、ソプラノ・アルトだけです。バグース
さんみたいな人が近くに居てくれれば、合奏したいですねぇ。こういうのはね、
きっと、隠れ笛吹き、隠れピアニスト、隠れタイガースファンが、案外身近に居る
もんなんですよね。でも、それを探し当てるきっかけは本当に難しい。

長くなるんで、別の日にまた。そうそう、それで、「笛のおけいこ2番編」
バッハ・管弦楽組曲第2番(編曲版)。

色々とどうも。
投稿者:beknch
2003/ 5/31 21:20 メッセージ: 1104
これは other_wind さんの 1100 に対する返信です
other_wind さん、こんばんは。始めまして。

早速のご意見有難う御座います。

>幻想には二楽章を華やかに飾るコルネットバージョンがあるんです。

これなら納得です。先に書きましたように、たまたま音が大きく聴こえるという類のもの
ではありません。明らかに編曲していると思ってました。

>クレンペラー盤、マルティノン盤、ドホナーニ盤が思い浮かびました。

へぇ、結構いらっしゃるんですね。このどれも持ってませんでした。ちなみに手元に
ある9人はキョンを除いてコルネットバージョンではありません。

>ラッパがうるさいとはなんと残念なことをおっしゃる。

すいません。ラッパをやっていらっしゃいましたか? 別に他意はないのですよ。単純に
私の耳が、コルネットバージョンに慣れていないために、違和感を訴えているだけで。それでは。


as_dsch さん、

>フルトヴェングラー本人は「私は作曲家だ」・・・クレンペラーも作曲家としての意識・・・ワルターも交響曲を2つ作曲・・・ムラヴィンスキー・・・スヴェトラーノフの・・・マタチッチが自作の・・・

これ、全部聴かれたのですか? 考えてみれば、高校時代(普通高校ですが)音楽の試験で自分で作曲して提出するというテストがありました。その時に、音楽を何らかの形でやっているか、興味のあった人間はそれなりの曲を作っていた気がします。ましてや、音楽が得意で何らかの意味で目立ってきた指揮者達が、自作の曲を発表しようと考えること自体は不思議ではないですよね。流行るかどうかは別として。

マーラーは大指揮者だった様ですが、当時録音技術がもしあれば、指揮者としてのマーラーが現代もっと注目されているのかも知れませんね。でも、ラッパに向かって録音するような技術だと、結局何が何だかわからないかな。1910年代のニキシュが録音したものを是非聴いてみたいものの、音を解読しながら聴くようなものであるとすると、ちょっとね。

>>バビ・ヤールって何ですか? 直ぐに「バーバ・ヤーガ」に見えてしまうんです。
>これはロシアの地名です・・・ロシアにおけるユダヤ人弾圧・殺害の象徴で

有難う御座います。これは凄い情報です。あまりに曲のイメージが重なりすぎて怖いくらい。グレツキの3番もやりきれない想いがしますが、あれは先に歌詞までみてしまいました。13番の方は歌詞がいかなるものであれ、音楽自体、十分その地名の由来にフィットしています。説明をお聞きして鳥肌モノでした。やっぱり、聴く前にこのような情報を頭に入れていると身構えてしまって素直な反応が出なかったかも知れません。

>モーツァルト25番も・・・これがハ長調の特徴なのかな?

そんな気がしますね。タコ先生の13番の後に聴くのもいいかも。ではまた。

察して欲しかったなー
投稿者:lvkoechel
2003/ 5/31 22:07 メッセージ: 1105
これは y_bagus_m さんの 1069 に対する返信です
>垣根を取ると広すぎますよ

は本当は、こちらの都合なのです。おまけに、1〜3番ではあまりに多くなりすぎてしまうので。
 バッハだけでも(少なくとも)30曲以上挙げねばならないし、モーツァルトも然り。ベートーヴェン以降だと、さすがに少なくなりますが。
 とりあえず、今聴き了えたばかりなので K.V.331

初耳・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/31 22:30 メッセージ: 1106
これは other_wind さんの 1100 に対する返信です
other_windさん   今晩は

>幻想には二楽章を華やかに飾るコルネットバージョンがあるんです。

幻想は好きですので、いろいろ聴いてきましたが、ついぞ知りませんでした。
今までに、コルネットバージョンも聴いたのに、気が付いていなかったのかも知れません。
私のような素人はそんなもので、多少変わった演奏でも、指揮者の好みでこんな風に聞こえるのかな、と思ってしまうのです。

ところで、そのコルネットバージョンは、ベルリオーズ自身が編曲したのでしょうか、それとも後世の指揮者などが編曲したものでしょうか?

中学生には・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 5/31 22:47 メッセージ: 1107
これは susano_o000 さんの 1101 に対する返信です
susanoさん  今晩は

>鳩胸・・・「雅-みやび」です!あまりにも。

・・・(笑)。
今になれば、仰る通り雅と感じるゆとりがありますけれど、当時の私にとって、彼女の口から漏れた「鳩胸」という響きはとても生々しくて衝撃でしたよ。

この歳になりますと、「巨乳」でも「爆乳」でもゼーンゼン平気で、大きいことはいいことだ位の感覚です。

女性の皆様、ごめんなさい。これってセクハラ?

>幻想のコルネットバージョン
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 5/31 23:08 メッセージ: 1108
これは other_wind さんの 1100 に対する返信です
ズビン・メータ ニューヨーク・フィル(1979年録音)で聴けますね。

コルネット・バージョンの詳しい経緯は知りませんが・・・

草の上で
投稿者:susano_o000
2003/ 5/31 23:50 メッセージ: 1109
これは fugue_g さんの 1107 に対する返信です
>この歳になりますと、「巨乳」でも「爆乳」でもゼーンゼン平気で、大きいことはいいことだ位の感覚です。

 会長、そのうちホルスタイン乳なんてのまで出てくるのではないかと懸念する今日この頃なのです。(^^ゞ

 で、「女性の横顔」という曲が入っている「第1番」が付く曲で、デーヴィッド・モンラド・ヨハンセンの、「ヌーランの風景」組曲第1番。
 2〜3分のピアノ曲ばかりからなる4楽章構成の曲なんですが、北欧特有の冷えた感じ、そのガラス細工みたいな神秘性がたまりません。

 ただ、草の上に横になって、なら、やはり「アルルの女」のメヌエットのほうが、雰囲気はありますね。この曲はもう出ていますが、田園的な暖かさがいいですね。

Re草の上で・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/ 1 1:10 メッセージ: 1110
これは susano_o000 さんの 1109 に対する返信です
>そのうちホルスタイン乳なんてのまで出てくるのではないかと・・・

ネットを始めたきっかけは、外国のサイトを見たかったのも一つの要因です。
初めは興味深々でしたけれど、白人のホルスタイン級も、見慣れてしまうと、どうって事なくなりますね。
日本人の方が好ましいです。山咲あかりちゃんなんかいいですね。

>ただ、草の上に横になって、なら、やはり「アルルの女」のメヌエットのほうが、雰囲気はありますね。

仰る通りですね。第一組曲のメヌエットも、第二組曲のメヌエットも、草いきれの中で、青空に浮かぶちぎれ雲を眺めながら聴けたら、生きていてよかったとしみじみ思えるでしょうね。

susanoさんに薦めて頂いた、「平均率」をカセットにコピーしたのですが、このところバイクばかり乗っていて、車で聴く機会がありません。
セドリックは、ずっとガレージでお休み中です。
たまにはバッハを聴きながらドライブしたいと思っているのですが・・・

551の謎
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 1 1:56 メッセージ: 1111
これは beknch さんの 1095 に対する返信です
>今は色々な教材が出回っているようですが、
>昔はバイエルでピアノのお稽古を始める人が多かったですね。

私もご多分に漏れず「バイエル」でした。
赤と青があり、最初は赤だったような気がします。
あと、「ピアノのテクニック」という緑色の本と「メトードローズ」というのを同時に使って
いたように記憶しています。

>〇ショパン プレリュード1番 この練習で鍛えて
>〇ショパン 1番 のワルツ「華麗なグランドワルツ」や
>〇「バラード1番」を。

このへんまで来ると、まったく縁がありません…

>好きな曲はやたらあるので困ったりもするのですが、やはり「GO GO 1」が、
>その呼び名自体からして、他を圧するものが?あります。

突然思い出しましたが、551と言えば「難波551、豚まんの蓬莱(宝来?)」。
関西にお住まいの方ならご存知かも。
豚まん(関東で言うところの肉まん)が売りの中華料理屋なのですが、昔ラジオの宣伝で
「難波551・・・」をキャッチコピーで流していました。
ずっと「551」の意味が分からなかったのですが、今その謎が解けました。
店主がモーツァルトの大ファンだったのですね、きっと。

>ピアノ小品集で第1曲目が好き、なら、シューマンの幻想小曲集の第1曲「夕べに」…

はぁ、そういう切り口もあったのですね。
そう言えば昔アルゲリッチのLP持ってましたよ、その曲。
「夕べに」や「飛翔」とか言う名の曲があり、結構気に入っていたような記憶があるの
ですが、メロディが浮かんできません。
聴けば多分思い出すのだろうけど…

>ところで、番号なし候補に「マタイ受難曲」やオペラ等は反則?

確かに「マタイ受難曲」を9番まで作ったとか、「神々のたそがれ」を104番まで作った
とか言うような作曲家はあまり(?)聞きませんね。
まぁ、既にお察しのとおりいい加減なテーマ設定ですから、
そういったのも挙げていただいてもかまいません。
でもそれらをあげる前にいくらでも題材はあるようにあるような気もしますが…

お仕置き音楽
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 1 1:58 メッセージ: 1112
これは as_dsch さんの 1099 に対する返信です
>まあ最後まで聴くのは忍耐力の涵養になるという代物だと思います。

子供が悪さをした時のお仕置き用に良いかも。
「田吾作! 罰としてフルトヴェングラーの交響曲を聴かせますよ!!」
「あ、おかーちゃん、そればっかりはかんにんしてんか…!!」 ってな具合に。

>タコ先生が明確に自己主張をする目的で登場しているようなので
>(10番終楽章での強烈な叫びは恐い!)、
>15番のような外に向けて主張するような感じのない曲では登場しないんです。

ふ〜ん、取りあえず了解。
おっしゃることがわかるよう、近いうちに15番聴きます。

>やはりこれも子供電話相談室の無茶苦茶バグースさんに相談したくなるジレンマです。

もしもし、田吾作くん? これについては君がジレンマを感じる必要は全然ないんだよ。
このトピには君が違う意見を言ったからっていう理由で君を嫌いになってしまうような
お友達は1人もいないのだから、自分の感想を曲げたりせずに遠慮せずに自分の意見を
言っていいと思うな、おじさんは。

>馬面と言えば、この前、馬に左胸をかまれました。

bekさん、乗馬か何かなさっているのですか?
それとも農耕馬を持っておられて、毎日一緒に畑に出ているとか?

>技術的にはイマイチですけれど、何と言っても若さ溢れるダイナミックな演奏が、
>とても好ましくて、時々再生しています。

フーガさん、これこそプロには求めることの出来ないアマチュアオケならではの
醍醐味っちゅーやつです!

>フルトヴェングラー本人は「私は作曲家だ」という意識でいたようです。

そう言った意識はバーンスタインも持っていたようですね。
やはり彼らのレベルまで行くと、無から音楽を作り上げる「創造家」のほうが「再生屋」
よりも高い地位とみなされるのでしょうか。

草の上でと言えば・・・
投稿者:beknch
2003/ 6/ 1 7:32 メッセージ: 1113
これは fugue_g さんの 1110 に対する返信です
フーガさん、susanoさん、こんにちは。

susanoさんの最初のレスによっぽど割り込んじゃおうと思ってたんですけど、その時決め手が無くて。ここまでイメージが具体化してくるに連れて、突然突発的にアイデアが固まりました。実は最初にフーガさんの文章読んでから、「美しい」情景だな、と感じていたんですけどそれの表現法が浮かばなかったんです。

お二人がアルルの女のメヌエットを上げられてましたね。そこで、「衝撃」が。これだ!と。メヌエットではないんですけど。

さて、「クラシック、草の上フーガさん情景と言えば」、これは、アルルの女第一組曲の第三曲、「アダージェット」、これが私の言いたかった情景です。この曲だと、単に草の風景描写以外に全体を包む「空気」までもあらわしているようで。もし、お持ちでしたら絶対聴いてください、アダージェット。ううっ(感涙)。

>このところバイクばかり乗っていて、車で聴く機会が・・・

以前、どこかで書いたんですけど、バイクにフルカウル(大きな風よけ)つけて、その内側にカースレオつけて大きな音で、と言う方法が・・・かなり恥ずかしいですよ。あ、バイク何に乗られてるんですか?

>ごめんなさい。これってセクハラ?

言う人によっても随分受け取られ方が違うんですよね。会長ならば大丈夫!! 会長、ネットサーフィンは程々に、目が疲れますからね(自分への戒め)。

油断禁物
投稿者:beknch
2003/ 6/ 1 7:40 メッセージ: 1114
これは y_bagus_m さんの 1111 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

>>今は色々な教材が出回っているようですが、
>>昔はバイエルでピアノのお稽古を始める人が多かったですね。
>私もご多分に漏れず「バイエル」でした。

へーぇ、バグースさんもピアノやってらしたんですか。
SPINATPOLKA2さんはもしかして、いえ、きっとピアノの玄人さんですね?

家では、妹がピアノのお稽古をやってて、その内ピアノが我が家にも登場しました。
その時妹が弾いてた曲、大昔、一緒に笛で吹いてたのあるんですけど、例えば、

ソソソソ-シシシシ-シラミソファ(♯)レラソレシ(低)

というのあったんですけど、これ、赤?ですか。

家にピアノがあったおかげで、高校受験の忙しい時にある曲の第一楽章だけ、必死で
覚えました(屈折した受験戦争)。これ今でもナンチャッテ演奏できると思います。

>551と言えば「難波551、豚まんの蓬莱(宝来?)」。

やはり、でましたか。お出かけの帰りの定番と言えば、この難波の蓬莱と極東のアイス。
わても大阪でんがな。堺市というとこで生まれ育ちましたので難波はキーステーション
だったんです。

>でもそれらをあげる前にいくらでも題材はあるようにあるような気もしますが…

ハイドンが好きで好きで、という方のご意見があまり無いようですが? そういう方の
「交響曲選ぶだけで、33曲の候補があるんやけど、どないしてくれまんねん!」と
言ったご不満もお聞きしてみたいですね。

>bekさん、乗馬か何かなさっているのですか?
>それとも農耕馬を持っておられて、毎日一緒に畑に出ているとか?

あれっ? バグースさんはお急ぎの時は馬を使われない? まだ、カゴですか?
馬にされると隣町まで行くの速くなりますでよ。

数週間前のことです(覚悟してください、また、話が長くなりますよ)。ドライブをし
ていたら、馬が道路側に顔を出してました。止まる様なスピードで近づいていって丁度馬の
前に車を止めました。助手席側の窓をあけてたので、犬が大好きな私は(SPINATPOLKA2さんの
犬にも反応したでしょ?)、馬も犬も大してかわらんだろうと、「どう?元気でやってる?」
と声をかけたところ、馬が助手席から顔をのぞかせました。

「やっぱり、かわいいね、動物は。」とかいいながら、そうだシナモン・ドーナツがあった。
と、小さくちぎって馬の口元に持っていきました。馬と言うのは犬と違って、ドンくさい
ですね、ちいさなモノ食べるの。下にポロッとこぼしてしまったので、「おいおい、車の中
汚れるやないの」と言って、今度は彼の口の中に指で突っ込んでやりました。

皆さん、馬の口の周りのひげって、柔らかくて可愛いの知ってました?

「ほう、犬と一緒や無いの、お前は」と言うことで、今度は外にでて、ドーナツをもう一切れ
あげるともう、私のペットみたいなもの。なついてきて可愛い。

そうなると、写真が趣味の私は馬の頭に手を載せた写真を撮りたくなります。まず至近距離で
一枚。次に左目を瞑って、右目でファインダーを覗きながら、左手を伸ばした私は距離感を
失い、「うん?手が頭に届かない」とつぶやきつつ、更に左手を伸ばしたら、馬の目のあたり
を突いた様で、生まれてからこんな変な人間の行動を見たことのないその田舎馬は、無防備
な私の左胸をバックリと噛んだのでした。

テニスエルボーで通っているとこの先生に歯型で内出血になっている私の左乳首の周りを
発見されて、爆笑の渦になったことは言うまでもありません。でも治療必要といわれました。

アダージェット・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/ 1 14:17 メッセージ: 1115
これは beknch さんの 1113 に対する返信です
beknchさん  こんにちは

>アダージェット。ううっ(感涙)。

聴きましたよ、「アルルの女」。
クリュイタンス・パリ音楽院(管)のLPです。
「アダージェット」美しいですねぇ、でも草の上に寝転がって一人で聴くにはちょっと寂びしすぎるかも・・・

横に誰か居てくれたら、話は別ですけれど、爺いの横に寄り添ってくれる酔狂な女性がいるとは思えないし(苦笑)。

>あ、バイク何に乗られてるんですか?

ひと月ほど前に、ヤマハの原チャリを中古で買いました。

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近所のバイク屋さんに、サンキュッパで売っていたので、下駄代わりと思って買ったのですが、とても重宝しています。
保険3年分と登録手数料、ヘルメットと盗難防止用ストッパーなどで、6万くらいかかりましたが、それでもセドリックの60分の1で、雨さえ降らなければ、ずっと便利です。

夏になったら、家から10分ほどで須磨海水浴場に行けますので、海パンにTシャツで泳ぎに行こうと考えています。

>ネットサーフィンは程々に、目が疲れますからね。

そうですねぇ。始めたころは嬉しくて、PCに噛り付いていましたけれど、最近はもう飽きてきたみたいです。
ちらっと見せられると「オオッ」と思いますけど、のべつまくなしではねぇ(笑)。

馬に噛まれた顛末、笑いました(失礼)。
泉南では、馬に出会うことがあるのですね。
神戸では、タヌキやイノシシは時々遭遇しますけれど、馬には出会ったことがありません。

6月ですね
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/ 1 15:13 メッセージ: 1116
これは beknch さんの 1114 に対する返信です
アスファルト道路に仰向けに横たわるsusanoさん、馬に胸を噛まれた beknchさん、想像すると本当に可笑しい!
ユニークな方達ばかりですね、ここは。

>高校受験の忙しい時にある曲の第一楽章だけ、必死で
覚えました

これ、もしかして月光ソナタじゃないですか?違います?

(勝手にベートーヴェンと想像することにして、トピずれ防止のためテーマにもどる)
ベートーヴェン:カルテット「ラズモフスキー第2番」
思い入れもあり、ラズモフスキーの中で1番好きな曲。
 注:”違う番号が好きだ”という意見があっても泣いたり絶交状を渡したりはしません。

波の音を聞いて暮らすバグースさん、バイクで気軽に泳ぎに出かけるフーガさんが羨ましい!
ここから海までは6時間はかかる…しかも国境を超えなくてはなりません。
日中は焼け付くような暑さ、夜にはすさまじい雷と強風を伴った夕立ち・・・連日このくり返しです。

ヒネクレ者より、早速
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 1 15:47 メッセージ: 1117
これは SPINATPOLKA2 さんの 1116 に対する返信です
Guten Morgen Frau Spinatpolka2
 ごめんなさい、ラズモフスキー第二、それだけで考えれば、良い曲なのでしょうが、終曲がチョット。最も好きなcisの曲の練習みたいに感じてしまって、どうもすっきりしません。「14番」を知るまでは好きだったのですが。今も「嫌い」とまではまいりませんが。
 代わりに「3番のアンダンテ」を。
 

スポーツ観賞の日曜日
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/ 1 16:13 メッセージ: 1118
これは lvkoechel さんの 1117 に対する返信です
Morgen!lvkoechelさん


謝ることないのに・・・
スタートまであと五時間!今日は観るゾ!
それが終わったら町のサッカー試合を観に。

今日は「武蔵」の日。
投稿者:beknch
2003/ 6/ 1 16:30 メッセージ: 1119
これは fugue_g さんの 1115 に対する返信です
皆さんどうも。

フーガさん、

>「アダージェット」美しいですねぇ、でも草の上に寝転がって一人で聴くにはちょっと寂びしすぎるかも・・・

あ、違うんですよ。「アダージェット」が感涙だったのは、フーガさんの「中学校時代の図」の情景のことなのです。二人で草の土手の上の図。勝手に、まだ夕日とまでは行かないけど、少し、日が傾きかけた空気を想像してます。

>夏になったら、家から10分ほどで須磨海水浴場に行けますので、

懐かしい。須磨離宮とかとデートには使わせてもらいました。「暴走族バッハ」四輪の部としては六甲山が庭だったですけど(怖がらないでくださいね。夜中に山を走っていただけですから)。

>神戸では、タヌキやイノシシは時々遭遇しますけれど、馬には出会ったことがありません。

六甲山によく野生のイノシシが居ましたよ。馬はどんなに慣れていると思っても後ろには絶対立ってはいけないそうです。よいこのお達者倶楽部の皆さん、ご友人の方にもこの情報広めて下さいね。


SPINATPOLKA2さん、

>ユニークな方達ばかりですね、ここは。

きっと、トピ主様のご人徳であると考えております。

>これ、もしかして月光ソナタじゃないですか?違います?

ざんねーんでした。ショパンのピアノソナタ第2番の第一楽章。覚えるのに2日かかりました。

はーあ(深いため息)。どうして、わかるんですか? バイエルをやったこともない中学生にはやっぱり、ショパン2番は無理でしょうか。私は中学校時代に器械体操をやっていた割にはずば抜けて図体が大きく、当然、手も大きく、月光の一楽章には凄く向いていたのですよ。と、言うより、指が動く第一楽章って、月光しかないんですけどね。流石にプロの方にかかると一発。バグースさんあたりに、ショパンということにして暫く自慢しておこうと言う作戦だったのに、こうまではっきりと図星言われてしまうと。


lvkoechel と SPINATPOLKA2さん、

喧嘩しないでくださいね。それでは間を取って、渋いところでベートーベンの弦楽四重奏曲12番って言うのは如何でしょうか(どの辺が間や?)? 私は、これの2楽章の最初の雰囲気が好きなんです。

今日の2番は、モーツァルトのK332ホロビッツ47年の録音と、ベト弦楽四重奏曲12番アルバンベルグと言うことで。

本当ですか
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 1 18:15 メッセージ: 1120
これは SPINATPOLKA2 さんの 1118 に対する返信です
 SPINATPOLKA2さんも観ることがあるんだー?私も偶には大きい音で観たい。
 靴屋さんがどうなるか

もう少しで始まる
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 1 22:14 メッセージ: 1121
これは lvkoechel さんの 1120 に対する返信です
モナコGPを見るので、簡単に

声楽曲は少ないようですね。トピ主さんと、他のトピ主さんに敬意を表して
 Schubert エレンの歌第一〜三 を

 詩が素晴らしいので、Der Koenig in Thule を、とても好きなのですが、上記のにします。

身の上話
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 2 0:34 メッセージ: 1122
これは beknch さんの 1103 に対する返信です
>幻想には二楽章を華やかに飾るコルネットバージョンがあるんです。
>クレンペラー盤、マルティノン盤、ドホナーニ盤が思い浮かびました。

あ、そう言えば持っているはず、マルティノンの幻想。
でもコルネット版かどうかなんて全然覚えていません。
聴いてみたいけど、CDが実家に置いてあるようで…

>モーツァルトは他にもいい協奏曲がありますが、これが一番気に入ってます。
>ノスタルジックで、夏の終わりを感じさせます。

つけものさん、ノスタルジックな夏の終わりを(まだ初夏にもかかわらず)感じてみたい
と思い、CDラックを探してみたのですが… ない、23番!
どこに行ったのだろう、これも実家かなぁ…
ドワーッ、もう気持ちは完全に「夏の終わりを感じりちゃうぞ!」モードに切り替わって
いたのに、どう落とし前を付けたものやら。

と言うわけで、しかたなく今同じく18番をかけ始めたところです。
この曲は私が知っている数少ないモーちゃんのP協奏曲の中で一番好きな曲です。
赤川次郎がこの曲を題材に「ト短調の子守歌」という小説を書いています。
でも、この曲「18番」で「K456」。
いわゆるひとつのテーマずれ…

>これを聴いている時は、アゴを上げて首を左右に振りながら口開けちゃうんですよね。

で、多分目はうつろな半開き状態なのでしょう。
私もまだいたいけな少年だった頃、部屋を暗くして同じく酸欠金魚のトランス状態で曲
を聴いていたところを姉に見られたことがあります。
「プッ(嘲笑)、何やってんの?」 とても恥ずかしかったぞ!

>つまり、あんたが社長、あんたが一番?

bekさん、とんでもない。
以前勤めていた会社が倒産、民事再生法とやらで会社は残ったものの、新しい経営陣の下、
名前は同じでも実質的に全く違う会社になってしまいました。
中でも特になぜか海外勤務者は目の敵にされ、居辛くなった私は他の多くの海外駐在
同様やむなく退社。
必死の再就職活動の末に何とか今の会社に拾ってもらったという正真正銘、どこから見て
も非の打ちどころがないのない末端労働者です、エッヘン!

ちょっと、こんなところで身の上話をしてどうすんの?
で、身の上話と言えば、こんな歌がありましたね、大昔。

♪君の話〜すぅ 身の上ばな〜しがぁ いつか涙で途〜切れてしぃまうぅ〜…♪

知ってらっしゃる方おられます?

モーツァルトピアノ協奏曲23番。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/ 2 2:04 メッセージ: 1123
これは y_bagus_m さんの 1122 に対する返信です
 こんばんは、y_bagus_mさん。

>ドワーッ、もう気持ちは完全に「夏の終わりを感じりちゃうぞ!」モードに切り替わって
いたのに、どう落とし前を付けたものやら。

 ええっと、ノスタルジーを感じたのはあくまで私個人の印象ですので、同じように感じられるか判りませんが、
ハスキルさん
の演奏は、特に感じました。その時の印象は手前味噌ながら引用させて頂きますと

『夏休みももうすぐ終わりの中学校の校庭です。門は少し開いていますが、誰もいません。バスケットボールが1、2個ころがっていて、夕方の日射しに影を伴わせています。どこからかピアノの音が聞こえてきて、見上げると音楽室の窓が開いています。厚手のカーテンが外に垂れ下がっています。
「ぽろんぽろんぽろん....」
 寂しいような、懐かしいような、透明な響きですね。』

です。
 今でもハスキルさんや他の方の演奏含め、この曲のどこかはかなげな、遠くからカナカナ(ヒグラシ)の声が聞こえてきそうな印象は変わらないです。
 第1楽章は本当に素晴らしい....。

>「プッ(嘲笑)、何やってんの?」 とても恥ずかしかったぞ!

 私にもIBF姉がいますが(インチキバロックファンの略です)、おかまいなしに首振ってます。
 曲が好きで好きで、理性なんかふっ飛んで「漬け物ワールド」に陶酔してます(笑)。

笛吹きオヤジ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 2 9:32 メッセージ: 1124
これは beknch さんの 1114 に対する返信です
>今日の土曜日。吹きましたよ、笛。我がいとしのヤマハスペリオリコーダー。

やぁ、良いですね。 笛吹き童子ならぬ笛吹きオヤジ。
bekさん、私も4月の頭に実家に寄った時に、押入れの中に「MOECK」の木製リコーダー
があるのを煮付けました、じゃなくて見付けました。
「あれ、これボクんじゃない…」、ええ、それは私のものではなく中学高校時代の友達
のもの(借りてたんでしょうな、きっと)だったのですが、かまやしません。
そいつには以前私のGSXをただ同然でくれてやったことだし、そのかわりだと勝手に納得し、
そのまま香港に持って帰って来てしまいました。
どうせ彼も覚えていないだろうし…
もっとも、それ以来全然音を出していなかったのですが、久しぶりに吹いてみようかな、
リコーダー。

>そうそう、今単身赴任なんすよ(日本じゃないんですけどね)。

おっとbekさんも海外在住ですか。 どこの国にお住まいなのでしょう?
差し支えあってもなくても教えてください。

>ところで、そのコルネットバージョンは、ベルリオーズ自身が編曲したのでしょうか、
>それとも後世の指揮者などが編曲したものでしょうか?

>コルネット・バージョンの詳しい経緯は知りませんが・・・

確か作曲者自身ではなかったでしょうか。 ちがいましたっけ?

>ネットを始めたきっかけは、外国のサイトを見たかったのも一つの要因です。

フ、フーガさん! 海外の音楽サイトですか?
研究熱心ですねぇ…

>へーぇ、バグースさんもピアノやってらしたんですか。
>SPINATPOLKA2さんはもしかして、いえ、きっとピアノの玄人さんですね?

何を隠そう、私も玄人ですよ。
ブルグミュラーの「アラベスク」を引かせたら右にでる物はいません。
右に出る者はいくらでもいますが。

>お出かけの帰りの定番と言えば、この難波の蓬莱と極東のアイス。
>わても大阪でんがな。
>堺市というとこで生まれ育ちましたので難波はキーステーションだったんです。

あらま、bekさんも大阪ですか!
このトピの常連さんの結構関西出身者が多くなってきましたね。

>歯型で内出血になっている私の左乳首の周りを発見されて、
>爆笑の渦になったことは言うまでもありません。

それ最高! 見た人は「???」、一体どういう事情を想像するでしょうね。
でも、噛んだのがハクビシンでなくてよかった。

賛美歌13番
投稿者:duke_iizu
2003/ 6/ 2 12:53 メッセージ: 1125
これは y_bagus_m さんの 1088 に対する返信です
ゴルゴ13に仕事を依頼する方法はいくつかあるのですが、そのうちの一つをご紹介します。

まず、米国ジョージア州アトランタのアメリカ連邦刑務所に終身刑で服役しているマーカス・モンゴメリーに手紙を送ります。文面は「お元気かねマーク、一度お目にかかりたいものだ」といった当たり障りのない内容のもの。
次に、彼はこの手紙を受け取るとすぐにNBCの『夕べの祈り』とCBSの『宗教の時間』というラジオ番組に『賛美歌第13番』をリクエストします。ラジオ番組では、母親殺しで終身刑、聾唖で身寄りがない彼の身の上に同情し、ほとんどの場合、彼のリクエストを採用します。
最後に、『賛美歌第13番』がラジオから流れると、ニューヨーク・タイムズの広告欄に『G13型トラクター売りたし』という記事がのり、そこに連絡先の電話番号が記載されます。そこに電話をすると、ゴルゴ13に仕事を依頼することが出来ます。

ジョージ・セル
投稿者:other_wind
2003/ 6/ 2 15:22 メッセージ: 1126
これは fugue_g さんの 1106 に対する返信です
oishiitukemonoさん、こんにちは。

>要は、正直、面白くなかったらゴメンナサイね、と言う事なんです。

お気を悪くしたら、こちらこそごめんなさい。
いやいや、とても興味深いです。
こういうふうにまた改めて聴くきっかけを頂けてうれしく思っています。
ライナーはバルトークのオケコンや弦チェレも素晴らしいです。
ハーセスという名を聞いてとてもうれしく思ったんです。
昔、バレンボイム・シカゴ響の来日演奏会の時ハーセスが降り番だったようでがっかりしたことがあります。
今年もやってきますね。でもちょっと高いな。

oisiitukemonoさんは、ライナー・シカゴ響のファンなのですか。
私はジョージ・セルのファンなのです。
lvkoechelさんには、ブルックナーに限らず何かが足らない指揮者と酷評を頂きましたが、私には汲めども尽きない泉のごとくでして。
最近、ライヴ盤が続々発売されて鼻血ブーの連続です。

fugue_gさん、幻想のコルネットバージョンはbagusさんのおっしゃるとおりベルリオーズ自身のもののようですよ。
出版時にコルネットが削除されて今の版になったようです。
wolfgang17560127のお話のメータ・ニューヨーク盤(独奏はフィリップ・スミスでしょうか)、これも持っているはずなんですが…
ハイティンク・ウィーン盤も独奏コルネットバージョンらしいです。
ミュンシュ・パリ管はコルネットバージョンではないですが、素晴らしい演奏ですね。

ナゾが解けた!
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/ 2 16:41 メッセージ: 1127
これは beknch さんの 1114 に対する返信です
beknchさん、こんにちは。

>ソソソソ-シシシシ-シラミソファ(♯)レラソレシ(低)
というのあったんですけど、これ、赤?ですか

なぞなぞのような出題に昨日は曲の正体がわからず、このような曲は赤にも白にも黒にもないんじゃないかと思っていましたが、今朝になって急に「あ!あれか」、と思い付きました。(これが8分の6拍子とは思いもよらなかった)
黄色、黄色、私のは定価300ナリ(古いでしょう?)のバイエルです。

”月光ソナタの一楽章”は身内に経験があったものですから…。
やはり器械体操をやっていて、やはり憎らしい程手の大きい長男が、これに挑戦してました。
今でも、うちに遊びにくるとピアノに向かって「記憶試し」をやり始めますが、もうちょっとで終わるという所で止まってしまうんですね。また1番はじめから(途中から始められないというところが始末に終えず。)…このくり返し。気が遠くなリそう!「ちゃんと譜面出して見なさいってばー!」
もう、♯ソ♯ドミ ♯ソ♯ドミと始まったら祈るような気持ちです。(笑)

またもや付け足しに課題の提出を。
バッハ パルティータ1番
(これも2番!という方が多いだろうとは思いますが)

ジノ・フランチェスカッティ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/ 2 17:46 メッセージ: 1128
これは other_wind さんの 1126 に対する返信です
バグースさん  other_windさん  こんにちは

コルネット・バーションについて御解答有難うございました。

テーマに戻って・・・
 パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第一番 ニ長調」
 サンサーンス「ヴァイオリン協奏曲第三番 ロ短調」

なぜこの組み合わせになったか、と言いますと、LPの初期にジノ・フランチェスカッティの演奏でカップリングされていたのです。
この、どちらも私のお気に入りで、よく聴いていました。

パガニーニの1番は、ご存知の通り大変に技巧的な曲で、しかもとても美しい旋律に満ちていますし、サンサーンスの3番の第二楽章は、フルートとオーボエで演奏されるメロディーが、なにか懐かしい気分を呼び覚ましてくれます。
第三楽章の第二主題もとても美しくて、大好きです。

このLPが発売されていた頃、他には
 エーリッヒ・クライバーとアムステルダム・コンセルトヘボーの「田園」
 ピエール・モントゥーとサンフランシスコ(響)の「幻想」
 カール・ミュンヒンガーとシュトゥッツガルト室内(管)の「四季」
などが名盤と言われていました。

♪ あの頃君は若かった・・・

♪ あの頃LPは高かった・・・

御瑠呉十三
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 2 18:11 メッセージ: 1129
これは duke_iizu さんの 1125 に対する返信です
>波の音を聞いて暮らすバグースさん、バイクで気軽に泳ぎに出かけるフーガさんが羨ましい!

そうなんです、それだけは良い点ですね、香港の。
かなり前にカラヤンから是非秘書になって欲しいと頼まれたことがあったのですが、
オーストリアには海がないからと言う理由で丁寧にお断りしました。

>ざんねーんでした。ショパンのピアノソナタ第2番の第一楽章。覚えるのに2日かかりました。

ンナアホな! と思ったらやっぱり違ったのね。
私も練習しましたよ、月光。 憧れのベートーヴェンのソナタがまがりにも弾けたぁ!
と嬉しかったものです。
でもさすがに2日半かかりましたね、あの3楽章は。

>Schubert エレンの歌第一〜三 を

エレンの歌… 中島みゆきの「エレーン」なら知っているのだけど。
べんきょしま〜す。

>詩が素晴らしいので、Der Koenig in Thule を、とても好きなのですが、上記のにします。

lvkさん、ドイツ語を理解されるのですか? 素晴らしい。
私はドイツ語と言うと、学生時代にそれのために危うく留年しそうになった鬼門で、
イッヒ・ビン 〜、ダス・イスト〜 以外な〜んにも覚えていません。
男性名詞? 女性名詞?? 中性名詞???
ヒェ〜ッ!!

>私にもIBF姉がいますが(インチキバロックファンの略です)、おかまいなしに首振ってます。

IBF? IBMに勤めている元FBIのお姉さん?? と思ったら何と「いんちきバロックファン」ですか。
うちは 「CMKN」姉 (クラシックに全く興味がないの略)でしたねぇ。

>ゴルゴ13に仕事を依頼する方法はいくつかあるのですが、そのうちの一つをご紹介します。

デュークさん、お久し振りです。
そーか、デュークさんのH/Nは「デューク東郷」に由来するのですね。
私はデュークエリントンの方かと思っていました。

で、その賛美歌13番のタイトルは?

Re:ジョージ・セル
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 2 18:27 メッセージ: 1130
これは other_wind さんの 1126 に対する返信です
>lvkoechelさんには、ブルックナーに限らず何かが足らない指揮者と酷評を頂きましたが、私には汲めども尽きない泉のごとくでして。

セルに足りないのか私に足りないのかは分りませんが、「私には、彼には何かが足りぬよう」に聴こえます。ファンの方には面白くないかもしれませんが、嘘の気持を書きたくありませんので。

十人十色で良いのでは?

一応、本当に知らない、という事にして
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 2 20:10 メッセージ: 1131
これは y_bagus_m さんの 1129 に対する返信です
 bagusさん、こんばんわ。
エレンの歌は「3番」だけが、超有名で「山口さんちのツトム君」で無く、「安倍さんちのマリアちゃん」。

賛美歌十三番どういう曲?

きっかけ
投稿者:beknch
2003/ 6/ 2 20:27 メッセージ: 1132
これは y_bagus_m さんの 1124 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

>押入れの中に「MOECK」の木製リコーダーがあるのを煮付けました、
>じゃなくて見付けました。「あれ、これボクんじゃない…」・・えかまやしません。
>そいつには以前私のGSXをただ同然でくれてやったことだし、

メックの笛とGSXとでは釣り合いは取れないんじゃないですか?(GSXの方が大分高い?)

>久しぶりに吹いてみようかな、リコーダー。

バーチャルNET合奏という仕組みはないんですかね。こっちで、椅子を横に並べると、
そこにバグースさんが現れ、勿論、バグースさんの横の椅子にも私が現れ、あたか
も並んで二重奏しているような・・・。

>どこの国にお住まいなのでしょう? 差し支えあってもなくても教えてください。

それじゃ、目立たないように、今後ヒントを折り込んでおきます。もしわかっても
目立たないように知らせてください。

>何を隠そう、私も玄人ですよ。ブルグミュラーの「アラベスク」を引かせたら
>右にでる物はいません。

あのぉ、自動演奏ピアノはやはり感情がこもっていませんよね?

>それ最高! 見た人は「???」、一体どういう事情を想像するでしょうね。
>でも、噛んだのがハクビシンでなくてよかった。

少なくとも愛人の歯型ではない、いや、愛人は居ない、という想像だったようです。
ところで、何で、ハクビシンが出てくるんですか? 個人的な思い入れ? 
ポッサムではない?

トピズレ巨編になってしまいますが、
>beknchさんがクラシック音楽を聴き始めたきっかけはどの曲なのでしょう?

ルーツをたどると、シューベルトの「軍隊行進曲」がきっかけだと思います。
この曲は小学校1年の時から学校で頻繁に聴いていて、肌に合っていたようです。
結局、「スレテオが我が家に来た」こととの相乗効果ですね。

その頃家には、テレビ漫画の物語のレコードと、クリちゃんレコードを始めとする童謡中心のレコードを聴くポータブルプレーヤーがあったわけですけど、クラシックは一切無かったはずです。その意味では小学校の音楽の授業の影響が大です。

家にステレオが登場した小学校4年の頃に、「軍隊行進曲」のレコードをねだりましたが、入手困難で、親父や叔父が代わりに買って来た入門用レコードを夢中で聴くようになったんですね。

軍隊行進曲のレコードを探す過程で、小学校4年の頃の、「ドナウ川のさざなみ」、「ペルシャの市場」、「くるみ割り人形」、「アルルの女」、「動物の謝肉祭」、「ペールギュント」、「ピーターと狼」、「坊やにおくる楽しい行進曲集」、そして小学校6年頃入手した「永遠のベートーベン」へと繋がっていったんでしょうね。「白鳥の湖」のハイライト、樫山文江(字は自信ない)のナレーター入りもありました。

従って、「軍隊行進曲」がきっかけとなって、「アルルの女」あたりで夢中になり・・・と言った感じですね。

元々、音楽は好きだった様で、小一の頃はハーモニカを吹くのが好きだった記憶があります。

小学校の頃はどの先生からも「○○君は、は落ち着きがない。」と言われ続け、それは公団住宅の狭さが原因だと言われたり、テレビの見すぎだと言われたり。そこで本人が関心のある内に音楽でも聴かせて落ち着かせるか、という親の意向も大きかったと思います。

続く(もういいって?)

百科事典
投稿者:susano_o000
2003/ 6/ 2 20:28 メッセージ: 1133
これは fugue_g さんの 1115 に対する返信です
>そうですねぇ。始めたころは嬉しくて、PCに噛り付いていましたけれど、最近はもう飽きてきたみたいです。

 我が家のPCはリビングにおいてあるのです。子どもが非行に走らないようにするために。(^^ゞ
 で、子どもたちは検索キーワードで自分が好きそうなHPを見つけ出しては、そこに参加したりしているのですが、姉妹で「だれだよ〜!こんなの検索したのわぁ〜!」なんて言っています。

 「け、検索キーワードの履歴まで読出したりしてるのか・・・」。
 おとうさんが非行に走る場合の検索キーワードは、どう考えてもバレバレパターンです。(^^;これではどうあがいても非行に走れません。(^^;ゞ

 しかし、インターネットは有史以来最大の百科事典とか言われているようですが、もう20年も前に買ったLPカートリッジ(とっくに死んでいますが)の交換針が今でも入手できる事を知ったりして驚いたりしています。

re:ナゾが解けた!
投稿者:beknch
2003/ 6/ 2 20:36 メッセージ: 1134
これは SPINATPOLKA2 さんの 1127 に対する返信です
SPINATPOLKA2 さん、こんばんは。

>「あ!あれか」と思い付きました。(これが8分の6拍子とは思いもよらなかった)
>黄色、黄色、私のは定価300ナリ(古いでしょう?)のバイエルです。

私は、(頭で)8分の6拍子で書いたんですけど、やはり伝わりませんでした?・・それで、黄色でしたか。黄色っていうと一番最初のやつかな。

>器械体操をやっていて、やはり憎らしい程手の大きい長男が、これに挑戦してました。

「器械体操」と「大きい手」と「長男」(私も)と「月光の一楽章」には関連性があるようですね。

>もうちょっとで終わるという所で止まってしまうんですね。また1番はじめから
>(途中から始められないというところが始末に終えず。)…このくり返し。気が遠
>くなリそう!

痛い程、良くわかりますよ、その気持ち。 勿論、息子さんの気持ちです。笛の場合
は頭の中でドレミファと歌っていますが、ピアノの場合は指の動くパターン認識でし
かありません。パターンが崩れるともう一度パターンを最初からスタートするしか
ないのです。

私の場合、左手だけを延々と練習した後、右手だけを延々と練習し、ついに両手を一
緒に延々と練習しました。練習をつんで右手の小指で旋律のニュアンスをつけれる
様になった(と自己満足している)時、喜びが生まれました。

息子さんと今度、1楽章テクニック論、2楽章へ進まない理由、3楽章を弾いている
夢をみる、につき朝まで語ろう、とお伝えください。

>バッハ パルティータ1番
>(これも2番!という方が多いだろうとは思いますが)

すいません、ちょうど、ハイフェッツで2番を聴いたばかりなので、2番!

何派?
投稿者:susano_o000
2003/ 6/ 2 20:41 メッセージ: 1135
これは beknch さんの 1114 に対する返信です
>たことのないその田舎馬は、無防備
>な私の左胸をバックリと噛んだのでした。

 とある牧場に行った時、牛や馬に、牧場横に生えている草を食わせてみた事があるのですが、色々な発見がありました。
 馬は遠くからでもやってくるのですが、牛は来ませんね、こちらから鼻先に見せてやらないと。
 食べ方にしても、牛は草に舌を巻きつけて口の中に入れますが、馬はそのままバクッと食いつきますね。

 犬派猫派の話が時々出ますが、牛派馬派なんてのもできそうです。しかし両方とも草食動物なんですね、共通しているのは優しい目をしているところでしょうか。

 「動物に関連する音楽といえば?」。う〜む、5000回になる前に、このテーマも出てきそうです。(^^ゞ

いかにして誤魔化すか・・・?
投稿者:fugue_g
2003/ 6/ 2 21:21 メッセージ: 1136
これは susano_o000 さんの 1133 に対する返信です
susanoさん  今晩は

>「け、検索キーワードの履歴まで読出したりしてるのか・・・」。

インターネット・エクスプローラーのアイコンを右クリックして、プロパティの画面を呼び出しますと、クッキーの削除(I)とファイルの削除(F)というのが現れますので、両方を削除したら、履歴も消えるのではありませんか?

私は、ファイルの削除は時々実行しますが、クッキーの削除はやったことがありませんので、確証はありませんけれど・・・

私の孫もPCを触りたがるので、孫が来るときには、「お気に入り」の怪しげなアイテムは、一旦「ゴミ箱」に落としてしまいます(笑)。
孫が帰ると、ふたたび「ゴミ箱」から呼び戻すわけです。

交換針の件ですけれど、
大抵のものは、現在でも入手できますね。
ただ、京都にあったサテンというメーカーは、無くなってしまってどうしようもありませんでした。
独特の構造で、素晴らしい音とセパレーションのカートリッジだっただけに、とても残念です。

23番、幻想、ジノ
投稿者:beknch
2003/ 6/ 2 21:38 メッセージ: 1137
これは oisiitukemono さんの 1123 に対する返信です
oisiitukemono さん、はじめまして。こんばんは。

>『夏休みももうすぐ終わりの・・・
> 寂しいような、懐かしいような、透明な響きですね。』

こうお感じになるのは、23番の1楽章ということですね? この爽やかで、嫌味のない1楽章は思いのほか素晴らしいですね。
一方、2楽章もとてつもなく切ないメロディです。私は、どうしても勝手に「風が止まったような風景」だと思い込み、そのノスタルジーとして、2楽章にすっぽりはまってしまいます。ちょっと前に、フーガさんの情景がアルルの女の「アダージェット」と申し上げたのと同じような感覚を覚えます。フーガさんが言われたように共にちょっと寂しいトーンなんですけどね。

oisiitukemonoさん描写の「夏の終わり」だけでなく、例えば、
「外は雨。ティールームに居る彼女は物憂げな目を、窓の外に向けている。」みたいな雰囲気にもぴったり来ると感じてしまいます、この2楽章。「雨と言えば・・」のテーマにも使えそう。


otherwind さん、

>幻想のコルネットバージョンはbagusさんのおっしゃるとおりベルリオーズ自身のもののようですよ。

また一つ疑問が解決しました。参考になります。
再度、聴きなおしてみましたが、やはり、申し訳ありませんが、コルネットが目立ちすぎると私には感じます。
2楽章のワルツに入る直前の盛り上がりと、ワルツ中に「ラッタラッタラッタラッタ」と同じ音を吹き続けるところなど。時にはメロディを吹き、時には伴奏的に吹いてますね。チョン・ミュンフンの演奏は他の指揮者よりも一楽章冒頭のスピードが遅く、十分に歌い上げているところにまず好印象があり、それでいて、3楽章以降に迫力もあります。私とするとミュンシュ盤と双璧に置きたいところなのです。


フーガさん、

私のジノ・フランチェスカッティのLPは
 パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第一番 ニ長調」
 ラロ「スペイン交響曲」
でした。これも、双方とも「1番」と言うことでテーマに入るんですね。
よく聴きましたよ。もう30年近く聴いてないような気がしますが。

>♪ あの頃LPは高かった・・・

本当ですね。レコード会社には随分つぎこみましたね。

ラロ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/ 2 22:17 メッセージ: 1138
これは beknch さんの 1137 に対する返信です
beknchさん  今晩は

>私のジノ・フランチェスカッティのLPは
>パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第一番 ニ長調」
>ラロ「スペイン交響曲」  でした。

「スペイン交響曲」がLPの片面に入っていたのですか ! ! ?
ものすごい詰め込みかたですねぇ。それで全楽章入っていたのですか?

LPのカッティングは、時々とんでもない物がありますね。
私も、カレル・シェイナとチェコ・フィルでドボルザークの「スラヴ舞曲 作品46」と「作品72」の全曲をLP一枚に収めたものを持っています。
普通は二枚組みに入れるものを、驚異的に詰め込んだものですが、流石に録音レベルが低くて、他のLPに較べると大分ヴォリウムを上げなくてはなりません。

その点、CDは楽になりましたね。

兄さん寄ってらっしゃいよ
投稿者:as_dsch
2003/ 6/ 2 23:17 メッセージ: 1139
これは fugue_g さんの 1138 に対する返信です
oisiitukemonoさん、beknchさん、実は田吾作が最も好きなモーツァルトのピアノ協奏曲は23番なんです。

>『夏休みももうすぐ終わりの・・・
> 寂しいような、懐かしいような、透明な響きですね。』

本当になんのケレンもない、すっと歩き出すような感じの第1楽章は他ではみられないものですね。
第2楽章は部屋の中でなにかを見つめているようで、切なくも甘過ぎず、じっと雨のやむのを待っているようです。
第3楽章はもう愉しさいっぱいの、晴れあがった外に出て喜びで踊りだしているようでうきうきさせられます。
田吾作はこの曲だけでも充分にモーツァルトが大作曲家であると言いたい。
20番台はどれも好きで、一般には20、26、27が人気があるようですが、田吾作は誰がなんと言っても23番です。

1・2・3というテーマなので、もうひとつモーツァルトのピアノ協奏曲を挙げるなら12番です。
9番「ジュノーム」が渾名のおかげもあってか人気があるようですが、田吾作は断然12番のほうが好きです。

beknchさん、fugue_gさん

>パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第一番 ニ長調」
>ラロ「スペイン交響曲」

パガニーニのヴァイオリン協奏曲では3番が好きですね。
どうして3番がちっとも演奏されないのか不思議でなりません。
1.2.3いずれもパガニーニ・パターンといえるオーケストレーションやVnの扱いですが、3番が最も愉し気だと思います。

「スペイン交響曲」は冒頭のオケがなんともやぼったくて素人のようで印象的です。
この曲の白眉はなんといっても終楽章ですね・・・終楽章だけでもラロの存在価値はある!

ヴァイオリン協奏曲ではその他にサンサーンス3番、ドヴォルザーク、シベリウスも聴き易く愉しい・・・もちろんバッハ「2台のヴァイオリンのための協奏曲」、モーツァルト5番「トルコ風」、メンコン、チャイコ、ジョン・アダムズも愉しめますね。
聴き易くはないけれど・・・出た出た!・・・タコ先生の1番も名曲だし、プロコ1番、バルトーク1番、ペンデレツキ1番なども面白い。
あれ?ベートーヴェンとブラームスがないぞ!
嫌いぢゃあないんですが、わざわざ書くまでもない名曲ということで。

僕の好きな器楽ソナタ「第1番」
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 6/ 2 23:50 メッセージ: 1140
これは y_bagus_m さんの 1058 に対する返信です
バグースさん、どうもお久しぶりです。

第16回テーマ「子供」でショスタコーヴィチの交響曲第15番第1楽章を、第17回「宇宙」でウィリアム・ハーシェルの交響曲を挙げたかったのですが、時既に遅し。つーわけで、今回のテーマに沿って、僕の愛聴する器楽ソナタ(ピアノソナタを除く)の「第1番」を列挙させていただきましょう。

@ フォーレ     ヴァイオリンソナタ第1番
A ブラームス   チェロソナタ第1番
B  同       ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」
C  同       ヴィオラ(クラリネット)ソナタ第1番
D フックス     チェロソナタ第1番

@はフランクと並ぶフランス系ヴァイオリンソナタの傑作中の傑作。A〜Cは僕の好きな作曲家ブラームスの作品ということで挙げました。Dはちょっとマイナーですが、フックス(Robert Fuchs 1847−1927)はマーラーの師として知られるオーストリアの作曲家です。彼のチェロソナタ第1番は、冒頭の深い憂愁を帯びたロマンティックな旋律を聴くだけで聴き手を虜にするだけの力は持っていると思いますよ。でも輸入盤でしか聴けないのが残念ですね。

Re:御瑠呉十三
投稿者:duke_iizu
2003/ 6/ 3 0:09 メッセージ: 1141
これは y_bagus_m さんの 1129 に対する返信です
こんばんは。

>で、その賛美歌13番のタイトルは?

って私も知らないんです。でもメロディーは以下のホームページで聴けます。

Unofficial GOLGO13 HomePage
-> http://www.hiroshima-cdas.or.jp/home/takesue/

それから、

> デュークさんのH/Nは「デューク東郷」に由来するのですね。

は、半分正解です。もう半分は、Javaのマスコットである Duke からです。

デューク・ギャラリー
-> http://java.sun.com/features/1999/05/duke_gallery.html
アメコミ風のデューク
-> http://java.sun.com/javaone2001/dukecomics/cover.day1.html

まあ、Java は仕事で良く使っているので…。

モーちゃん・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/ 3 0:20 メッセージ: 1142
これは as_dsch さんの 1139 に対する返信です
田吾作さん  こんばんは。

>20番台はどれも好きで、一般には20,26,27が人気があるようですが・・・

私は至ってミーハーで、21番、26番、27番が好みです。

>パカニーニのヴァイオリン協奏曲では3番が好きですね。

2番の「ラ・カンパネラ」でないところが、田吾作さんらしいですね。
私は、4番も捨てがたいと思っています。
アッカルドとデュトワ・ロンドンフィルで、全6曲のボックスを持っていますが、3番もいいですね。

話題のハクビシン
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 3 3:05 メッセージ: 1143
これは beknch さんの 1137 に対する返信です
>メックの笛とGSXとでは釣り合いは取れないんじゃないですか?(GSXの方が大分高い?)

ホンマ、ホンマ。 おっしゃるとおり!

>それじゃ、目立たないように、今後ヒントを折り込んでおきます。
>もしわかっても目立たないように知らせてください。

了解。 注意して見ます、ヒントを。

>ところで、何で、ハクビシンが出てくるんですか? 個人的な思い入れ? 

今食用のハクビシンが、蛇や狸などと共にSARSの根源であると言われてるのですよ。
日本では今チワワが大流行だそうですが、こちらではハクビシンが一番ホットな動物です。

>インターネットは有史以来最大の百科事典とか言われているようですが…

スサノオさん、なるほど。 それは本当に実感しますね。

>「動物に関連する音楽といえば?」。う〜む、5000回になる前に、このテーマも出てきそうです。(^^ゞ

はいはい、「動物」は考えておりました。
けれども、「子供」の時にいくつか動物関連も出たため、ちょっと間をおこうか
と思っているのです。
いろいろと考えるわけですよ、舞台裏としては…

>私は、ファイルの削除は時々実行しますが、クッキーの削除はやったことがありませんので、
確証はありませんけれど・・・

私は電脳暦かれこれ7−8年になりますが、いまだに電脳用語はチンプンカンプン。
よく聞く言葉ですが、クッキーってなに?

>外は雨。ティールームに居る彼女は物憂げな目を、窓の外に向けている。

う〜ん、ガゼボが聴こえてきそうなシチュエーション。 それとも小林麻美?

アッカルドのパガニーニ協奏曲全集
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 6/ 3 3:38 メッセージ: 1144
これは fugue_g さんの 1142 に対する返信です
25年ぶりの再録音です。

今回、弾き振りでオケも小編成になってますね。

なぜか、第6番が第0番になってます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005LA0D/qid=1054578440/sr=1-11/ref=sr_1_0_11/249-3597175-7553958

パガニーニについては賛否両論ありますが、私は好きですよ。特に第2楽章が好き。

さいとうたかおさんと。
投稿者:beknch
2003/ 6/ 3 6:04 メッセージ: 1145
これは duke_iizu さんの 1141 に対する返信です
dukeさん、皆さん、こんにちは。

そう言えば、10数年前、銀座のとあるバーで、さいとうたかおさんと飲んだことがあります。と言っても、私たちが入っていったら既にさいとうさん、富士子富士夫さん(細い方の方)、映画会社の人の3人で飲んでて、私たちがその近くに座っただけですけど。

その時は空いていて、客は私たち二組だけ。だから、少しは話も出来ました。印象深かったのは、さいとうさんが思い切り大阪弁だったこと。思わずカラオケでは歌詞を変えて、ゴルゴ13とどらえもんを賛美させて頂きました。

ゴルゴ13という漫画は、飛行場でも、駅でも、新しいのが出てると必ず買ってしまう不思議な漫画です(結構昔のやつとかリバイバルも多いんですが)。もはや、さいとうさんのアイデアの範疇を超えて、グローバルに材料が自動的に手元に届いているのでしょうね。さらに複雑で詳細なものも出てきてます。と言っても、最近入手できていないんですが。

サラリーマン金太郎、タフ、バリバリ伝説、イニシャルD、等々他の大概の漫画と同じで、「んなアホな」といいつつも、「フムフム」と読んでしまうのです。

と、言うわけで朝一番でもありますし、賛美歌13番も今ひとつ正体がわかりにくいので、モーツァルトのセレナード13番で今日もスタート、いきましょうか。

不思議なトピ
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/ 3 6:07 メッセージ: 1146
これは duke_iizu さんの 1141 に対する返信です
duke_iizuさん、はじめまして。

このトピでゴルゴ13の依頼方法を知る事ができるとは!
賛美歌13番、聴いてみました。
こちらのカトリックの賛美歌集では、ちっとも13番じゃありませんけれど、神を讃美する歌詞がついています。

曲は1653年作ですがメロディーのおおもとは16世紀半ば、Genfのもの。
前に出た「インスブルック…」H.Isaakの曲の50年ほど後のものですね。
そういえば同じ系統の音楽。

あの時手に入れた H.Isaakの「インスブルックよさようなら」のCD、気に入っていてよく聴きます。管のアンサンブルがなんとも良い響きです。
この 〈賛美歌13番〉もきっと同じく管楽器で演奏されたことでしょう。ドイツ語の題は「Nun danket all und bringet Ehr」

砂男からもゴルゴ13からも、思いがけず1500年代の曲に出会う事ができました。トピづれっていいものですね!

Cookie・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/ 3 7:56 メッセージ: 1147
これは y_bagus_m さんの 1143 に対する返信です
バグースさん  おはようございます

>よく聞く言葉ですが、クッキーってなに?

小麦粉に牛乳、バター、香料などを混ぜ、よく練ってから形抜きして油をひいた天板にならべて焼いたものです。
イギリスではビスケット、フランスではサブレと呼ばれ、紅茶などと共に食されます。

てな、冗談は置いといて・・・

Cookieとは、WebサーバーからユーザーのPCに送られる固有のデータです。
前回Webサイトにアクセスしたときの設定や履歴が保存され、必要に応じてWebサーバーから参照されます。

InternetExplorerでは、Cookieをどの程度受け入れるかを「ツール(T)」メニューの「オプション(O)...」を選択して、「プライバシー」タブで設定できます。
初期設定では、プライバシー設定は「中」になっており、ある程度Cookieを制限していますが、より強固にプライバシーを高めるには「高」に変更します。

・・・と
私のPC虎の巻に書いてありました。
私は、やっていませんが、ネットバンキングなどをなさる方には、気を使わなければならないアイテムですね。

ガゼボに小林麻美とは懐かしい!
神戸は台風一過、からりと爽やか、快晴でヒーターもクーラーも必要なく、窓を開けて風を入れると、一日中快適ですよ。

やっと追いついた(汗)
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/ 3 11:47 メッセージ: 1148
これは fugue_g さんの 1147 に対する返信です
バグースさん、皆さん。
お久しぶりです。
ちょっと日本に帰っていまして、先週また戻ってきたのですが、日本ではほとんどパソコンが出来なくて、(PCがなかった。。。)全然このトピももうひとつのほうも見れなかったんです。
そうしたら、もう、追いつくのが大変で。。。こちらのトピは、毎日、数十件づつみていて、やっと昨日追いついた、、、と思ったら、今日開けてみたらまたすごい量。
レスが多いので、バグースさんも大変でしょうね。いつも、ご丁寧にちゃんと変身じゃない返信くださり、ありがとうございます。

さて。やっと本題に。
私の一番は。
やっぱり、ショパンのコンチェルトですね。個人的に一番好きなコンチェルトはシューマンのピアノコンチェルトなのですが。やはり、ショパンのコンチェルトで私の音楽人生が始まったので(笑)
私は、ピアノを最初に習ったのですが、どうも子供時代はショパンも含めて、ピアノ曲には興味を示さなかったのですが、ショパンのコンチェルトを聴いて「どきっ」としたのです。あ〜、これ。本当は前の課題に提出したかった〜〜〜!ちょっと遅くて、ごめんなさい。

コンチェルトから入っていったので、ショパンの次は、チャイコ。これも、ピアコンですね。シンフォニーも好きですが。壮大な感じが、ロシアっぽくて好きです。
あとは、ブラームスむす。これも、ピアコンの1番、あっ、でも、2番も3番も好きですねー。趣味トピでも話したのですが、ツィメルマン&バーンスタインの録音(2番)が最高です。
モーちゃんのピアコンの話題も出ていたので、ついでに。
私は、19番と23番が好きです。どうも、19番の評価は低いのですが。。。

lvkさんがおっしゃっていましたが、皆さん、なかなか声楽曲は出てきませんね。でも、ドイツものはよくわかりませんが、イタリアものだと、歌曲集になっていても、何番ということはかかれてないんですよねー。だから、トスティの1番っていっても、出版社によって変わってしまう。
だけど、へそ曲がりの私は、無理やり「全音のドニゼッティ歌曲集のなかの”Ah! rammenta, o bella Irene"」が好きだーーー!といっておきましょう。
バルトリが「イタリア歌曲集」の中で歌っていて、とてもよい演奏をしています。ピアノ伴奏が、指揮者のレヴァインで、これも驚きでしたが。。。

長くなってすみません。

セルかぁ・・・
投稿者:from_ojp
2003/ 6/ 3 12:14 メッセージ: 1149
これは fugue_g さんの 1147 に対する返信です
ジョージセルの話題が出ていましたが、
僕も凄い名演奏だと思う時と、
何かが全然足りないように感じる時が交互しています。
楽曲に不要なエモーションを一切加えず、音の構造を浮き彫りにする。
トスカニーニとは異なる冷徹な完全主義。
その無表情ぶりが僕には馴染めない要因のひとつ。
吉田秀和氏がもっとも高潔な指揮者であると絶賛していますが、
彼のベートーヴェンを聴いて感銘を受けたことがありません。
とくに第九は整然としていて
複雑な声部がクッキリ聞き分けられる、
というか、そこで鳴っている楽器がモロに聞こえてくる。
なんともスカスカした印象で、最終楽章なんぞまるで盛り上がらない。
熱くこみ上げるものがないんです。

でも、でも、でも・・・。
彼のモーツァルト、ドボルジャーク、Rシュトラウス、
ヤナーチェックなどは素晴らしい。
とくにカザドシュと組んだモーツァルトのPコンはまぎれもない神品。
最初に聴いたときは何とも素っ気ない演奏に感じられたのですが、
聴き込んでいくうちに
セルの細やかな表情づけがあり、それが独奏者の洗練とあいまって、
ふるいつきたいような美しさに結晶しています。
それとドボ8やスラブ舞曲、フルニエを迎えたドンキホーテも。

僕のライブラリーを見渡してみれば、
セルのディスクがかなりの量を占めていることに気づきました。

十人十色
投稿者:other_wind
2003/ 6/ 3 15:50 メッセージ: 1150
これは from_ojp さんの 1149 に対する返信です
lvkoechelさん、こんにちは。
ほんとに、十人十色ですね。
ただ私としては、他のところで論ずるのでなくここで言って欲しかったですね。
チェリビダッケの件にしてもです。
ところで、バボラクの無伴奏を聴きました。やはり素晴らしい演奏でしたよ。

from_ojpさん、私もセルの演奏がわからないのがあります。
私の場合はベートーベンでは田園、ブルックナー3番、あとはチャイコフスキーの4番5番です。
ライヴ盤はブラームス4番をはじめ素晴らしい演奏でした。
ライヴCDR盤のベートーベンの5番やモーツアルト40番41番は手に汗握る演奏でしたよ。
これからライヴ盤が出れば、それらの解答が得られるのではないかと期待してるところです。

bagusさん、昨日ザイラー&インマゼールのモーツアルトVnソナタの演奏会に行ってきました。
K379の2楽章のピチカートが始まるところを聴いていて、ああこんな幸福なこと、もう2度とないのかもしれないと思いました。
悲しみに支えられた幸せとはこういううものじゃないかと。

そう言えば、エバっていたよな...
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 3 20:56 メッセージ: 1151
これは der_kranke_mond さんの 1140 に対する返信です
>バッハ パルティータ1番(これも2番!という方が多いだろうとは思いますが)

私はやっぱし2番に1票!

>エレンの歌は「3番」だけが、超有名で「山口さんちのツトム君」で無く、
>「安倍さんちのマリアちゃん」。

lvkさん、本当に知りませんでした。 あの安倍マリアがそう言う素性だったとは。
森マリアの素性なら知っていたのですが。 ゴールデンハーフで「1番」キレイだったので。

>「軍隊行進曲」がきっかけとなって、「アルルの女」あたりで夢中になり・・・

軍隊行進曲かぁ、これは音楽の授業で聴きましたねぇ。
当時「行進曲」と名の付く曲では「軍隊行進曲」と「トルコ行進曲 (ベートーヴェンのやつね)」が
私の中では二大横綱でした。
「軍隊…」が大鵬、「トルコ…」が柏戸という感じでしょうか。

>LPのカッティングは、時々とんでもない物がありますね。

浅い音、幽霊出まくりレコードってのがよくありましたよね。
そうかと思うと、逆に運命1曲でLP裏表というのもあってりして、そういうのを見ると、
「おお、贅沢! でもなんか割り切れん…」と複雑な気持ちになってしまうのでした。

>田吾作は誰がなんと言っても23番です。

田吾作さんも23番派ですか。
ますます聴きたくなってきましたが、どこへ行った? 私のCD!

>今回のテーマに沿って、僕の愛聴する器楽ソナタ(ピアノソナタを除く)の「第1番」を
列挙させていただきましょう。

dkmさん、お久し振りです。 挑戦中の新しい仕事の方は目処がつきましたか?
あまり根を詰めず、頑張り過ぎないようにして下さい、私のように。
いや、いけません。 私のレベルまで落としたら人生ダメにします。

ところで、フォーレとブラームスは「ふむふむ」という感じ (私もビオラソナタの1番好きです、
今井信子のCD持ってます!) なのですが、最後のフックスと言うのは??

>マーラーの師として知られるオーストリアの作曲家です。

マーラーの先生なのですか。

>冒頭の深い憂愁を帯びたロマンティックな旋律…

以前も思ったのですが、dkmさんの曲の描写にはいつも「おお、聴いてみたいぞ!」と
思わせる力を感じます。

ドニゼッティ
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 3 21:02 メッセージ: 1152
これは tarohanako27 さんの 1148 に対する返信です
って、歌曲も書いているのですか・・・何か間抜けな質問の気もしますが。
 19番の評価、必ずしも低くは無いと思いますよ。アインシュタインなどもかなり評価しています。私はダメですけどね。
 1〜3番、まだ続いていますよね?
BWV212「農民カンタータ」はとても楽しい曲です。「カフェー・カンタータ」よりずっと好きです。

盛秋の気配
投稿者:beknch
2003/ 6/ 3 22:09 メッセージ: 1153
これは y_bagus_m さんの 1143 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんばんは。

今、ベートーベンのピアノソナタをながしてます。
どれを聴いても今日はひときわ心に染み入って来ます。

ベートーベンの「悲愴」。8番だけど、作品13だからオン・テーマ?
グルダで。この人、中々アップテンポで追い立てて来ますね。

この曲も、ピアノで弾くのをトライしたんですけど。カッコ良く決めて最初の
和音をジャーンとやったら両手はそこまで。後は右だけ数小節で断念、残念。

次に28番作品101もOK? これはポリーニで。
けだるい、物憂げな1楽章がいいですね。秋で柔らかい日差しの雰囲気。

「月光」は作品27の2だからオン・テーマ? ちょっと苦しいか、で今日はパス。

「熱情」なら23番で文句無くテーマに入りますね。ポリーニの新作で。この演奏
録音もよく、豪快かつ輝かしく決まっていると思います。

さっきは、ポリーニのショパン練習曲集。「別れの曲」は一応作品10の3ですので、
勝手にOKとして。この人の演奏、音がキラキラしてます。

ここで、マーラー6番のアンダンテをかけてしまうと、相当きてしまいそうだけど、
テーマ1・2・3で選ぶなら、マーラー1番の4楽章の途中の静かなとこか、3番
の6楽章かな。今日は、バーンスタインの気分。

なんだか、秋の雰囲気満開になってきました。おっと、既に6月3日。

>日本では今チワワが大流行だそうですが、こちらではハクビシンが一番ホットな動物です。

ああ、成る程。写真をみると可愛いですね。ペットとして飼われているのもうなずけます。
ポッサムは道端に転がってますけどね。

>はいはい、「動物」は考えておりました。

犬だけでも、幾つも音楽がありそうですね。
以前、飼ってた犬は65kgもあったんでチワワとは違う音楽になるでしょうね。

ピッ
投稿者:tomo_910jp
2003/ 6/ 3 23:58 メッセージ: 1154
これは lvkoechel さんの 1152 に対する返信です
 こんばんわ

 あっそうだ lvkoechel さん
カンタータで思い出した、BWV1,11,21,23 これお題に沿ってるよねぇ・・・わたし好きです。
それにしても脳のないお題やね

古すぎるのもどうかと。
投稿者:beknch
2003/ 6/ 4 12:13 メッセージ: 1155
これは as_dsch さんの 1139 に対する返信です
as_dsch さん、フーガさん、皆さん、こんにちは。

>実は田吾作が最も好きなモーツァルトのピアノ協奏曲は23番なんです。

この曲、皆さんに人気ですね。
私も、突然、2楽章を頻繁に取り出して聴いてます。ちなみに内田光子です。
どうも、イメージの世界が美しくて。
モーツァルトのピアノ協奏曲では、20番とこれがいいかな。

20番と言えば、映画アマデウス中の各場面での選曲は中々のものでしたね。
あれって、演奏家をチェックしたことないですが、ご存知でしたか?

モーツァルトのレクイエムCDの枚数が増えたのは、あの映画の後だった気が
します。

>「スペイン交響曲」は冒頭のオケがなんともやぼったくて素人のようで印象的です。

ちっちゃい時は、冒頭のオケとそれに続くバイオリンが「かっこいい」と惚れ
たんですよ。大きくなって(?)からは頻繁には聴かなくなりましたねぇ。
それと、この曲、花の楽章でしたっけ、なんかそう言うのがついてましたでしょ?
それの省略版だったんですよ、ジノのレコードは。それで少し短め。

>もちろんバッハ「2台のヴァイオリンのための協奏曲」、
>モーツァルト5番「トルコ風」、

ちょうど、2日程前にこの二つ聴いたところです。今週の月曜日は休みだったもので。

「2台のバイオリン・・」のCD、演奏誰だと思いますか? 

あのクライスラーですよ。1915年の録音です。音は流石に悪い。この様に古い
ものは、音色、ダイナミックレンジ、残響音、どれを取ってもかなり酷く、
歴史のオーラを感じる価値、と言ったらいいでしょうか。

同じクライスラーでもベートーベンの方は、もう少し聞けて、ポルタメント
を多用した時代を感じさせる演奏でした。

>タコ先生の1番も名曲だし、

まだ、私は交響曲の段階ですから。次は弦楽四重奏曲ですよね?

プロコの1番と言えば、ピアノ協奏曲1番、結構気に入ってます。


susano_o000 さん、

>犬派猫派の話が時々出ますが、牛派馬派なんてのもできそうです。

私の顔は、草食動物系で、ヤギに似ているそうです。最近、顔丸いのにね。
何? 顔の話ではないのですか?
で、牛か馬かと言えば、馬派でしょうね。牛よりもより表情があるので。
昔、一回だけやった乗馬も面白かったですよ、言うことを聞いてくれて
感動しました。乗馬に似合う曲はやはり、グローフェのグランドキャニオン。

毎度のトピずれ倶楽部、申し訳ありません。
そろそろ、中期以降の検討開始か? でも、これは容易ではないでしょう。
無人島に持っていく1・2・3の線で考えてみようかな。

素晴らしい音楽。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/ 4 12:16 メッセージ: 1156
これは other_wind さんの 1126 に対する返信です
皆様こんにちは!!
 ここで、モーツァルトのピアノ協奏曲23番の話をしてから、無性に聴きたくなって連日楽しんでいます。今はグルダ氏が側で弾いて下さっています(笑)。
冒頭からピアノが入っている所とかが好きです。
 それにしてもbaknchさんや田吾作さんの(お二人とも初めまして!)表現は美しいですね!
 クラシックを聴きはじめて、半年経ちますが、クラシックのすごい所はいろいろな「イメージ」を聴き手に与えてくれる事でしょうか。歌詞があれば、どうしてもそれに捕われやすいですが、(それでいいんですが)歌詞がない分自由に楽しめるような気がします。

>other-windさん。

 ジョージ・セル氏は私もちょっと気になる指揮者です。まだ2〜3枚しかCD持っていないのですし、根拠はないのですが「この方なら大丈夫」という、信頼のようなものを持っています。
 どうも、ライナー・ショルティ・セル・ケルテス各氏などのハンガリーの指揮者とは相性が良いみたいです。
 セル氏のベートーヴェンの第九は私の宝物の一つになっています。
 もし、差し支えなければ(トピずれかな?この場合)セル氏のイチオシを教えて下さい!

ドニゼッティ
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/ 4 13:17 メッセージ: 1157
これは lvkoechel さんの 1152 に対する返信です
そうなんですよー、lvkoechelさん。歌曲もあるんです。
実は、結構、普段耳にしている曲も多いと思いますよ。
声楽のリサイタルなんかでは、わりとよく歌われます。特に、男声は多いですね。でも、音の音域が広くて、難しいんですよ。だから、なかなか上手に聞かせるのが難しいのです。

イメージ。
投稿者:beknch
2003/ 6/ 4 17:02 メッセージ: 1158
これは oisiitukemono さんの 1156 に対する返信です
oisiitukemono さん、皆さん、こんばんは。

オリジナルの「小説」とそれを映画化させた「映画」との関係に似ているもの
として、オリジナルの「ピアノ版」とそれを編曲した「オーケストラ版」と
言うのがあると思います。

これはどちらが良いか、という問題ではありません。純粋に好みと気分の問題でしょう。

昔、夢中になった曲の一つにムソルグスキーの「展覧会の絵」があります。

これは、題名のごとく、構成する各曲がそれぞれの絵の印象=イメージに
なってますね。多感な時期に、この音楽を聴きながら、頭では絵のイメージ
を膨らましたものでした。

ピアノ版に夢中になって、色々な演奏に接したわけですが、ある時ラベル編曲
のオーケストラ版を聴いて、耳に入る色彩感覚は確かに増したけど、面白くな
いな、と感じました。

オケの数種類の楽器に置き換えただけで、イメージが具体化されてしまい、そ
れが気に食わなかったのです。随分印象が変わるものだと不思議でした。

その内、同じピアノ版でも、演奏家によってイメージの具体度が違うこと
に関心を持ちました。より具体化された代表例はホロヴィッツです。実際は編曲も
しているわけですけど。でもこれは許せたんですね。ホロヴィッツの絵を見よう、
みたいな。

面白いですよね、色々なピアニストで、それぞれの絵を想像するのも。

昨年買ったキーシンのCDは、数十年前の私なら「若いのに遊びが足りない。
もっと過激に暴れればいいのに、退屈」と片付けたでしょうが、今聞いていると
「若いのに大人? これ彼の感性? 本物だろうか?」と言う関心に変わってい
て、自分でも面白いと思います。聴き手が想像する余地が多分にあるのです。

それで、非常に見てみたいようで、見たくないのは、元になった「絵」ですね。
これ、どこかのサイトで少し見れたと思いますけど。

ジョージ・セル
投稿者:hekesamokesa
2003/ 6/ 4 19:01 メッセージ: 1159
これは oisiitukemono さんの 1156 に対する返信です
>セル氏のイチオシを教えて下さい。

ジョージ・セルといえばまずはドヴォルザークですね。

ドヴォルザーク
交響曲第8番 <EMI盤>
スラヴ舞曲(全集) 
チェロ協奏曲 <フルニエと競演したもの>

マリアとエバ以外出てこない。
投稿者:beknch
2003/ 6/ 4 20:44 メッセージ: 1160
これは y_bagus_m さんの 1151 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。

>森マリアの素性なら知っていたのですが。 ゴールデンハーフで「1番」キレイだったので。

それ以外のメンバー覚えてます? マリアはその後、Gメン75出演?

ちなみに、フォーリーブスでは、マグマ大使の江木俊夫に親しみがあったものの、
北公次がバクテンなどをするので、私の器械体操開始後はドリフの仲本工事とともに
お手本になりました。

>「行進曲」と名の付く曲では「軍隊行進曲」と「トルコ行進曲 (ベートーヴェン
> のやつね)」が私の中では二大横綱でした。

激しく同意。

ちなみに、私のバイブルである「坊やにおくる楽しい行進曲集」では、上記2曲の他に、
「威風堂々」「ラコッティー行進曲」「ラデッキー行進曲」「アイーダの大行進曲」
「タンホイザーの行進曲」「結婚行進曲」「トルコ行進曲(モーツァルト)」
「君が代行進曲」等が入ってました。どれも飽きるほど聴きましたよ。

最後のやつは、曲に合わせて国旗を振りながら行進してました(嘘ですよ)。

>いや、いけません。 私のレベルまで落としたら人生ダメにします。

なかなか、タイミングが難しくていえないのですが、バグースさんには感服しており
ます。強い人ですね(これ以上言うのは時効になってからにしますね)。

>最後のフックスと言うのは??・・・マーラーの先生なのですか。

ウィーン学友協会付属音楽院の先生だった、と昔読んだ本に書いてありました。
しかし、その人の曲が好きと言われる方がいらっしゃるのは凄いことですね。

ところで、「本田美奈子クラシック・デビュー」とHMVに出てました。
何でも、ソプラノだそうですけど、「激しいヴォイストレーニングを積んできただけ
あり、その高音域と安定はめざましいもの」とのこと。

最初は、何やそれ、と思いましたけど考えてみれば数年前に観たミュージカル
「レ・ミゼラブル」で彼女はエポニーヌ役だったんですけど、オン・マイ・オウン
の高音部の伸びと声量には正直驚きました。中音域ではやや線が細い気がしま
すが。勿論、クラシックのソプラノとは違うでしょうが、独特の雰囲気があるかも。

気にはしているんですが、トピずれ倶楽部通信でした。もうすぐ真夜中・・・。

SP復刻CDも愉し
投稿者:as_dsch
2003/ 6/ 4 23:08 メッセージ: 1161
これは beknch さんの 1155 に対する返信です
beknchさん

>この曲、花の楽章でしたっけ、なんかそう言うのがついてましたでしょ?
>それの省略版だったんですよ、ジノのレコードは。それで少し短め。

よく省略されるのは第3楽章Intermezzoですね。
「花の章」はマーラー交響曲1番でマーラー自身がはずしたものですね。
元々2部5楽章の交響詩として作曲されたものの第2楽章「花の章」を削除して交響曲1番としたんですね。

>「2台のバイオリン・・」のCD、演奏誰だと思いますか? 
>あのクライスラーですよ。1915年の録音です。音は流石に悪い。この様に古いものは、音色、ダイナミックレンジ、残響音、どれを取ってもかなり酷く、歴史のオーラを感じる価値、と言ったらいいでしょうか。

田吾作がフランクのヴァイオリン・ソナタの名演と思っているのは1920年代のティボー&コルトーですが、これが驚くほど音がいいんです。
フォーレのヴァイオリン・ソナタ1番も録音されていて、こちらも演奏&録音がいいんです。
元のSPの録音&保存が良いということと、この頃はSPの音質が年々向上していく時代だったからかもしれません。
1915年録音のクライスラーは元のSPがどんなんだったんでしょうね?

>まだ、私は交響曲の段階ですから。次は弦楽四重奏曲ですよね?

そうですね。
ボロディンSQ、フィッツウィリアムスSQなどが全集を出しています。
また、協奏曲がVn、Pf,、Vc各々2曲づつありますし、まだまだ愉しみはたくさんあります。
近いうちに交響曲の感想が読めるものと期待してますので、よろしくお願いします。

>プロコの1番と言えば、ピアノ協奏曲1番、結構気に入ってます。

これは聴いたことがありません。
プロコのピアノ協奏曲と言えば3番しか知らないのですが大好きです。
ワイセンベルクのものが気に入っていますが、CD化で音がデッドになってしまったのが残念です。

20世紀のピアノ協奏曲と言えばバルトークの3曲を忘れるわけにはいきません。
若い頃は1番の尖鋭さに惹かれましたが、今では1・2・3いずれも大好きです。
ゲザ・アンダの演奏で親しんでいます。
しかし、愛知県にいるので生で聴くチャンスがほとんどないのが残念です。
3番を聴きに大阪まで行ったことはあるんですが、そうしょっちゅう遠出はできません。(後半はマーラー5番でボロボロの演奏でしたが、田吾作の目的はバルトークだったので不満はありませんでした。)
だから1&2番はまだ生で聴いたことがありません。

すみません
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 5 2:05 メッセージ: 1162
これは as_dsch さんの 1161 に対する返信です
ちょっとバタバタしており、なかなかレスできずに申し訳ありません。

またすぐに顔出しますんで。

殺し屋依頼トピです
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 5 9:28 メッセージ: 1163
これは tarohanako27 さんの 1148 に対する返信です
>>で、その賛美歌13番のタイトルは?
>って私も知らないんです。でもメロディーは以下のホームページで聴けます。

聴いてみましたが、ん、聞き覚えの…ないメロディ。
どなたかタイトル知っておられる方、手ぇ上げて!

>アッカルドのパガニーニ協奏曲全集
>25年ぶりの再録音です。

ウっ、1番しか知らない、ボク…

>このトピでゴルゴ13の依頼方法を知る事ができるとは!

シュピナートさん、誰か消したい人がいれば、是非参考にしてくださいね。
それにしても、またまた勉強になりましたね。何て良いトピなのでしょう!

>小麦粉に牛乳、バター、香料などを混ぜ、よく練ってから形抜きして
>油をひいた天板にならべて焼いたものです。

フーガさん、嬉しい!
書いている時には全然思わなかったのですが、書いたあとで「もしかして、
ツッコんでしまったかも?」と思いました。
すると、きっちりボケてくださいましたね、やっぱり!

で、クッキーの説明ありがとうございました。
よく(?)分かりました… と思います。

>バグースさん、皆さん。 お久しぶりです。

タロハナさん、お帰りなさい! ― で良いのかな?

>いつも、ご丁寧にちゃんと変身じゃない返信くださり、ありがとうございます。

いや、それしか能がないもんですからね。
でも、この間仮面ライダーに変身しようとしたら間違えてウルトラマンに変身
してしまい、大変でした… しょーもな。

>個人的に一番好きなコンチェルトはシューマンのピアノコンチェルトなのですが。
>やはり、ショパンのコンチェルトで私の音楽人生が始まったので(笑)

う〜ん、その辺の状況、タロハナさんがクラシック音楽を聴くようになったきっかけ
について、もちっと詳しく知りたいですね。
あ、もしかして趣味トピの方に既に書いてあるのかな、そのあたりのことは?

>だけど、へそ曲がりの私は、無理やり「全音のドニゼッティ歌曲集のなかの
>”Ah! rammenta, o bella Irene"」が好きだーーー!といっておきましょう。

ドニゼッティですか。
私はオペラはどうも苦手なのですが、歌曲は(別に特に好きだ!ってわけでは
ありませんが) 結構聴かなくもないので、興味あります。
一度聴いてみたいぞ!

ホロヴィッツとキーシン
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/ 5 13:07 メッセージ: 1164
これは y_bagus_m さんの 1163 に対する返信です
この二人に関しては、意見が分かれそうですねー。正直、私は、ホロヴィッツはあまり好きではありません。確かに技術や感性が素晴らしいというのはわかりますが、、、。
作曲者が作曲したものを、「自分のテクニックはすごいんだぞぉ〜」といった感じで、勝手に好きなように弾きまくる、といったイメージがとれないんですよねー。

それに対して、私は最初からキーシンについては、とても好感をもっていました。あの若さで、テクニックはもちろんのこと、正しい解釈と構成で曲をまとめられる、あれには、本当に感動しました。やはり音楽など芸術に対しての教育が完成されているロシアだからこそ、生まれるのかなーと思ってしまいました。
日本では、まだまだ無理なのでしょうね。。。

あれれ?トピズレ倶楽部でしたね。えへへ。(笑ってごまかす)

ポリーニもタジタジ
投稿者:from_ojp
2003/ 6/ 5 15:24 メッセージ: 1165
これは tarohanako27 さんの 1164 に対する返信です
タロハナさん、確かにそれは言えてますね。
正統派のキーシンに対して、ひとくせあるホロヴィッツ爺さん。

でも、僕はそんなホロちゃんの「ひとくせ」に惹かれてしまいます。

スクリャービン、スカルラッティ、ショパンのマズルカ、
ブゾーニ編のバッハなどは、本当に妖気漂う神品だと思っています。

それと、復帰後の妙に意味深げなホロちゃんより、
テクニック全開でバリバリ弾き飛ばすホロちゃんが好き。
ポリーニも真っ青の「凄さ」です。

ホロヴィッツ
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 5 20:32 メッセージ: 1166
これは from_ojp さんの 1165 に対する返信です
私も昔の方が好きです。新しい、MozartのK.488などヒドイ、と言う方が良いような出来でしょう。
 とはいえ、復帰後の全てが嫌かというと、そんな事もありませんが。
 キーシンは、生もレコードも見聴ですので、何とも言えません。
 セルの技術が凄いように、ホロヴィッツも中身よりは音そのもので勝負、といった感じで、第一音からして曳きこまれます。彼独特の音に。
 ただ、ピアノに限らず全体的にソロをあまり聴きません。

RE:ホロヴィッツとキーシン
投稿者:beknch
2003/ 6/ 5 21:06 メッセージ: 1167
これは tarohanako27 さんの 1164 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

ショパンのピアノソナタ第2番(お題にのってますね?)。

これは圧倒的にホロビッツが好きでした。ホロビッツは「展覧会の絵」の「衝撃」で好きになったピアニストですが、この、第2番のホロビッツは「緊張感」の演奏だと思います。テンポは中庸で、時折見せるクセを感じつつも嫌味とまではいかず、特に3楽章の緊張感は何ともいえない。

久しぶりに、このソナタ2番をゆっくり聴いてみました。やはり、ホロヴィッツの「緊張感」は相変わらず訴えるもの大です。アルゲリッチは「豪快・奔放」これは一般受けするかな。バックハウスは「骨太」。アシュケナージも好みです。「華麗」とでもいいますか。

ところでキーシンと言ったらこれまた凄い。強靭なタッチで迫力と抑揚。3楽章はテンポが遅めで、相当な「緊張感」。音の良さも加わってホロヴィッツと並んで好きですね。

セル、SELL、CELL
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 5 21:13 メッセージ: 1168
これは lvkoechel さんの 1152 に対する返信です
>ジョージセルの話題が出ていましたが、僕も凄い名演奏だと思う時と、
>何かが全然足りないように感じる時が交互しています。

>これからライヴ盤が出れば、それらの解答が得られるのではないかと
>期待してるところです。

>ジョージ・セルといえばまずはドヴォルザークですね。

>セル氏のベートーヴェンの第九は私の宝物の一つになっています

ここのところ、セルの名前が頻繁に出ていますが、セルと言えば…
うっ、全然聴いたことがない…!

私は基本的に音楽を一番貪欲に聴いていた少年時代から聴く曲のレパートリー
も演奏家のレパートリーも進歩が止まっている状態にあります。
そして、その少年時代の演奏家(特に指揮者)の選択基準はと言えば、スター性
があるかどうか、平たく言えば、カッコ良いかどうかが優先順位のかなり上の
方に来ていました。
となると、いきおい髪の毛フサフサでハンサムなカラヤン、バーンスタイン
あたりになびいてしまい、髪の毛薄く、度のきつそうな眼鏡をかけたセル爺は
後回しになってしまうのでした。

あぁ、情けなや …

>K379の2楽章のピチカートが始まるところを聴いていて、
>ああこんな幸福なこと、もう2度とないのかもしれないと思いました。

other windさん、人生の中でそんな風に感じられる瞬間なんてそう何度もないのでは?
素敵な経験をされましたね。

>1〜3番、まだ続いていますよね?

lvkさん、続いています! 一応…

ちょっと待った!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 5 21:26 メッセージ: 1169
これは as_dsch さんの 1161 に対する返信です
>カッコ良く決めて最初の和音をジャーンとやったら両手はそこまで。
>後は右だけ数小節で断念、残念。

私もトライしたことがあります。
私はもうちょっと先、アレグロでしたっけ、テンポが速くなるところで断念。

>秋の雰囲気満開になってきました。おっと、既に6月3日。

最近bekさんの居所を突き止めようと、発信される情報を必死でキャッチしようと
しているのですが、う〜ん、盛秋ですか…

>それにしても脳のないお題やね

うっ、またトモさんから悲しい言葉を浴びてしまいました。
脳はあるにはあるのですけどね、確かにあんまし出来は良くはないですが。
でも、ここで泣いてしまっては能がないので、忍耐、忍耐。

テーマ設定に関して、トモさんからも何かお知恵を拝借できればありがたいのですが。

>無人島に持っていく1・2・3の線で考えてみようかな。

bekさん、ちょっと待った!
実はこれに準じたテーマを以前から考えているのです。
だから、今はまだ出さないでね!

>それ以外のメンバー覚えてます? マリアはその後、Gメン75出演?

確か、「ルナ」という名のメンバーがいたように思います。
あと1人は…???

>「本田美奈子クラシック・デビュー」とHMVに出てました。

へぇ、どんな曲を歌っているのでしょうね。
ソソって、ソソられそうな歌?

>もうすぐ真夜中・・・。

う〜ん、真夜中ですか…

>>プロコの1番と言えば、ピアノ協奏曲1番、結構気に入ってます。
>これは聴いたことがありません。

わーい、ボク聴いたことあるもんね、エッヘン!
流星群がやって来るくらいの確率で他の方が知らず、自分が知っている曲が出てくると、
途端に元気になってしまいます。

私は3番よりもこっちの方が好きかも。
何が好きって、曲が短いところが良いですね。

今のところ、新しい方が。
投稿者:beknch
2003/ 6/ 5 21:41 メッセージ: 1170
これは as_dsch さんの 1161 に対する返信です
as_dsch さん、こんばんは。

テニスエルボーの針治療で、今日は深く強力なのをやるので、夜はコンピュータ等出来るだけやらないで、と言われました。そんなもんなんですかね? 別に何とも無いんですけど。針がゴリゴリと深く入って行くときは痛かったですけどね。

>よく省略されるのは第3楽章Intermezzoですね。
>「花の章」はマーラー交響曲1番でマーラー自身がはずしたものですね。

その通りです、大変失礼致しました。それにしても「花の楽章」とは言うに事欠いて、ボケ過ぎですね。

>田吾作がフランクのヴァイオリン・ソナタの名演と思っているのは1920年代の
>ティボー&コルトーですが、これが驚くほど音がいいんです。

素晴らしいことですね。録音がいいと言うよりも、田吾作さん(と呼んじゃって?)の感性に帰するところ大なんじゃないでしょうか。

1915年のクライスラーは、独奏バイオリンの音は結構大きく入ってますが、他の楽器の音が聴こえにくいですね。ラッパに向かって演奏して記録(録音)したんでしょうかね。私には、「それでも、感動」の域まではまだですが。でも、独奏ヴァイオリンの雰囲気はそれなりに出てますよ。クライスラーを聴いているという感激はあります。全然聴けないという代物ではありません。

古い録音のものは、オケよりも、独奏がいいと思います。その方が聴き易いですね。

>近いうちに交響曲の感想が読めるものと期待してますので、よろしくお願いします。

はい。アドバイス頂いておりますからね。本当は15番まで聴きました。13番がまず
気になったので、数回聴きましたが。他のも、まだまだ聴かないと物が言えません。
15番の1楽章、どうしてウィリアムテル? これには意味が全く不明でした。
2楽章以下は第一印象では表現が難しいですね。もう少し聴かせてください。

>20世紀のピアノ協奏曲と言えばバルトークの3曲を忘れるわけにはいきません。

実は、20世紀はピアノに限らず、あまりこれまでは聴いておりません。年初に
プロコの「シンデレラからの6つの商品 作品102」を聴いてから、プロコも面
白いと思い始め、それならついでに・・と少しずつ広げてます。

>愛知県にいるので生で聴くチャンスがほとんどないのが残念です。

そうですね、私のところも、あまりコンサートの回数も多くないので、たまにしか
聴けませんが、それでも、未だに何か得るところがあっていいですね、生は。

>マーラー5番でボロボロの演奏でしたが

残念でしたね。金管がおちちゃいました? でも、大編成オケでの生の迫力はいいも
のがあったんじゃないですか?

あんな音でも
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 5 22:04 メッセージ: 1171
これは beknch さんの 1170 に対する返信です
 beknchさん、こんばんわ。
バッハもベートーヴェンも、充分に感動させられます。私のはLPですが。音に不満は、無論大いにありますが。
 ベト・コン、バルビローリとのよりも遥かに良いです。
 これも1から3に入っているからOKですよね。

音がある限り
投稿者:beknch
2003/ 6/ 6 9:07 メッセージ: 1172
これは lvkoechel さんの 1171 に対する返信です
lvkoechelさん、こんにちは。

やはり、そこに「音楽」があるわけですから、感動が伴って当然のはずですね。私は音質そのものを語るようなマニアでもありませんし、食わず嫌いな面があるのかも知れません。発言で「古いから云々」と言いすぎるとこれから聴こうとされている方に変な先入観を与えてしまうかも知れません。

皆さん、色々言ってますけど「音楽」を聴きましょうね、とフォロー(しているつもり)です。

私も引続き、歴史的録音モノに挑戦してみます。何せ大量に入手しましたので。

で、lvkoechelさんもクライスラーをお持ちなんですね。他に古い録音持っていらっしゃいますか?

ホロヴィッツに関する一考察
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 6 9:34 メッセージ: 1173
これは lvkoechel さんの 1171 に対する返信です
>この二人に関しては、意見が分かれそうですねー。
>正直、私は、ホロヴィッツはあまり好きではありません。

>でも、僕はそんなホロちゃんの「ひとくせ」に惹かれてしまいます。

>ホロヴィッツも中身よりは音そのもので勝負、といった感じで、
>第一音からして曳きこまれます。彼独特の音に。

>ところでキーシンと言ったらこれまた凄い。強靭なタッチで迫力と抑揚。

セルの次に今度はホロヴィッツとキーシンが話題になっておりますが、この
2人について私の見解を述べさせていただきましょう。

… えーっと … … わかりません。

キーシンは1度も聴いたことがない、ホロちゃんは大昔テレビでピアノを弾く
映像を見たことがありますが(曲は忘れました)、私がピアノの先生から口うるさく
言われた指の形とはかけ離れた弾き方(指の関節を殆ど曲げずにパラパラと)
をしているのを見て唖然とした覚えがあるのみ。

何でこんなに知らないのだろうと今さらのように考えてみると、ふと思い当たった
のが長い海外アジア生活。
結構CDが入手しにくい地域に住んでいたことがあり、それが大いに影響して
いるのではないかと。

… 言い訳 ?

>私のところも、あまりコンサートの回数も多くないので、たまにしか聴けませんが…

う〜ん、コンサートは多くない、か …

>これも1から3に入っているからOKですよね。

lvkさんなら何でもOK!?

さて、手ぇ抜きまくりながら、やっとここまでレス追いつきましたんで、
私の好きな1,2,3番を聞いてやっておくんなまし。

1番:フォーレ ピアノ五重奏曲 第1番
2番:ベートーヴェン 交響曲 第2番
3番:ブラームス 交響曲 第3番
それに番号無しを付け加えると、
シューベルト 弦楽五重筝曲

これに尽きますです、はい。

それぞれのどこが好きかと言うと… また長くなるので、また次の機会に。
簡単に言うと、「好きなものは好きなの!」と言うことなのですが。

弦楽五重筝曲??
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 6 9:38 メッセージ: 1174
これは y_bagus_m さんの 1173 に対する返信です
ナハハ、間違いました。
もちろん、弦楽五重奏曲の間違いです。すみません!

溺愛シンフォニー
投稿者:from_ojp
2003/ 6/ 6 14:52 メッセージ: 1175
これは y_bagus_m さんの 1174 に対する返信です
シューベルトの箏曲って、がっはっは。すいません、蒸し返して。

以前も書きましたが、バグさんお気に入りのベト2とブラ3は、
僕も溺愛しているシンフォニーなんですよね。
なんだかとっても、うれしいなあ。
それにモーちゃんのハフナー交響曲を加えると、
大好き御三家が揃い踏み。

もちろん「エロイカ」「大地の歌」「ブル8」「シベ4」は立派だけど、
いつもそばにいて欲しいとまでは思いません。

詳細説明を
投稿者:beknch
2003/ 6/ 6 15:07 メッセージ: 1176
これは y_bagus_m さんの 1173 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。一段落されたようですね?

>でも、この間仮面ライダーに変身しようとしたら間違えてウルトラマンに変身
>してしまい、大変でした… しょーもな。

ショッカーも急に相手が変わって、どうシヨッカー  ・・・・・・・・   合掌。

>ここのところ、セルの名前が頻繁に出ていますが、セルと言えば…
>うっ、全然聴いたことがない…!

私も同じです。セルはとても何か言えるほど聴いていないです。
ワーグナーのハイライトと、カザルスとのドボ・チェロ協があったはずですが。

>少年時代の演奏家(特に指揮者)の選択基準はと言えば、スター性
>があるかどうか、平たく言えば、カッコ良いかどうか

フフフ。私も部屋にバーンスタインとカラヤンのポスターが張ってありましたね。

>>秋の雰囲気満開になってきました。おっと、既に6月3日。
>…しているのですが、う〜ん、盛秋ですか…

ごめんなさい。6月3日じゃなくて、4日と書かないと意味が無かったです。

>う〜ん、コンサートは多くない、か …

特に、有名どころは、です。
でもね、田舎コンサートだけれど、行こうと思えば日本に居るときよりも余程
回数は行けるんですよ。ここ拠点の田舎オケ、メインは二つありますし。
日本ではむしろ有名どころのチケットは怖くて買えなかった。チケット買って
から、仕事で行けなくなった時、爆発しちゃいますから。で、今日も会社の帰り
ひょこっと、行ってこようと思います、コンサート。

>bekさん、ちょっと待った!

了解!

>>それ以外のメンバー覚えてます? 
>確か、「ルナ」という名のメンバーがいたように思います。あと1人は…???

ゴールデンハーフは最初は5人だったそうですよ。最後は多分3人。

>>「本田美奈子クラシック・デビュー」とHMVに出てました。
>へぇ、どんな曲を歌っているのでしょうね。

オペラも幾つか入っているようですが、クラシックの癒し系が多そうですね。
林りり子のフルート名曲集に入っていた私の好きな「タイスの瞑想曲」(マスネ)に
美奈子が歌詞をつけたのもあるようです。聴いてみたいな、これ。別に個人的
に彼女の大ファンと言う訳ではありませんが、レ・ミゼの歌声には惚れました。

>1番:フォーレ ピアノ五重奏曲 第1番
>2番:ベートーヴェン 交響曲 第2番
>3番:ブラームス 交響曲 第3番
>それに番号無しを付け加えると、シューベルト 弦楽五重奏曲
>これに尽きますです、はい。

遂に、でましたね!!
きっぱりと断言されてますね。2番はこれまでの経緯で予想しておりました。
1番は、私・・・聴いたことありません。そんなにいいのですか?
3番は、予想していませんでした。誰の演奏がお好きですか?

やはり、ここは、じっくりと経緯などの「お話」をして頂かないことには・・・

偶然、ブラ3番は、この前200円相当のものを買いました。シェルヘンで
フルニエのドボ・チェロ協とのカップリングです。まだ、BGM的にしか聴いて
ませんが、冒頭が不思議な印象でした。何か、ヴァイオリンの数が少ないよ
うな、録音レベルが低いような・・・ 

シンデレラの商品
投稿者:beknch
2003/ 6/ 6 15:20 メッセージ: 1177
これは y_bagus_m さんの 1174 に対する返信です
バグースさん、

>もちろん、弦楽五重奏曲の間違いです。すみません!

私もこの前、こういうの書いてました。
プロコの「シンデレラからの6つの商品 作品102」

どういう商品なのか、恐らく、ガラスの靴、かぼちゃの馬車、ドレス、ええと後は・・・

協奏曲1番・2番というと
投稿者:yukkomylove2002
2003/ 6/ 6 17:41 メッセージ: 1178
これは y_bagus_m さんの 1173 に対する返信です
y_bagus_mさん こんにちは。

まだ1,2,3番やってたんですよね。

実は普通によくあるCDのカップリングというと、ラフマニノフピアノ協奏曲2番&
チャイコフスキーピアノ協奏曲1番なんでしょうが、
私が聴くのはチャイコの2番とラフマニノフの1番なんです。

チャイコの方は協奏曲トピでも今話題になっているようですが、
ギレリスのEMI盤をが初めて出た時FMで聴いて、
1番と構成的には類似しててものほほんとした雰囲気にハマってしまいました。
レコードを買う時はギレリスがなかったので、EMIでもケルセンバウムと
マルティノンの盤を買ってしまったのですが。

ラフマニノフは伊藤みどりさんの五輪での敗因、ショートプログラムでコケた
時に流れていたとき初めて聴きました。
普通の人はフリーでラフマニノフでも2番をバックに根性で四回転を立った
ことだけ覚えていて、「ラフマニノフの1番って間違いじゃないの」と
良く言われるんですけど。
でも、その後お店に買いに行くと1番は売ってなくて、しょーがないので
在庫のコチシュを買いました。あとは作曲者本人の演奏しか知らないのですが、
何かいいのないかなぁ。

マニアック商品
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 6 20:05 メッセージ: 1179
これは beknch さんの 1177 に対する返信です
>シューベルトの箏曲って、がっはっは。すいません、蒸し返して。

5台の筝で奏でられる(弦楽には違いない)、知られざる名曲です。
しかし、普通変換して出るか? こう言う字…

>以前も書きましたが、バグさんお気に入りのベト2とブラ3は、
>僕も溺愛しているシンフォニーなんですよね。

そうなんですよね。
それを知った時は私も大変嬉しく思いました。 好みが似ている?
もっとも、私は春日八郎は聴きませんでしたが…

ところで、フロムさんは誰の演奏で聴いておられるのでしょう、その2曲?

>私も同じです。セルはとても何か言えるほど聴いていないです。

あ、1枚あった!…と思う。 ドヴォルザークの7番。
学生時代、オケの演奏会の選曲でこの曲が候補になった時、それまで曲を
聴いたことがなかったため、仕方なく(!) 買ったレコードがセルのもの
だったような気がするのですが…

>ごめんなさい。6月3日じゃなくて、4日と書かないと意味が無かったです。

かなり絞れてきましたよ。でもまだ情報足りないなぁ…

>ゴールデンハーフは最初は5人だったそうですよ。最後は多分3人。

気になるので、調べてみました。
マリア、エバ、ルナ、ユミ、エリ だそうです。

>1番は、私・・・聴いたことありません。そんなにいいのですか?

1楽章の出だしのとこなんかもう、ゾクゾクものです。
なお、この曲の楽しみ方は下記を参照のこと。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=MU&action=m&board=1834581&tid=bcqla3a4g2bb3za4r0a6a49a4ka4ra4ha1aa&sid=1834581&mid=53

>3番は、予想していませんでした。誰の演奏がお好きですか?

この曲の初LPがカラヤン/ウィーンフィルの1000円盤(ロンドン)だったため、
その演奏に愛着があり、今もその演奏のCDをかけることが一番多いですね。

>プロコの「シンデレラからの6つの商品 作品102」
>どういう商品なのか、恐らく、ガラスの靴、かぼちゃの馬車、ドレス・・・

う〜ん、本人が使ったものだったら、マニアにはたまらん…!

パッヒェルベルのカノン
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 6 21:19 メッセージ: 1180
これは other_wind さんの 1150 に対する返信です
 こんばんわ、other wind さん。K.379良いですねー。あのpizz.の所は殊に。連続したpizzのMozartは実に素晴らしい。K.488然り。379のアンダンテを聴くといつも、上記の曲を思い出します。
 新番号だと11番で、これもトピずれにはなっていません。
 バボラクの無伴奏、一度は聴いてみたいですね。

晩御飯
投稿者:tynaoshima
2003/ 6/ 6 22:54 メッセージ: 1181
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
お題の1・2・3番ですが、

前菜 ・・・フンパーディンク:ヘンゼルとグレーテル序曲
パスタ・・・バルトーク:ピアノ協奏曲第2番
主菜 ・・・ベルリオーズ:ロメオとジュリエット
 →「幻想」と「イタリアのハロルド」の次ということで。「レリオ」や「葬送と勝利」は枠外にしといて下さいね。

という処で如何でしょうか。

さっき晩御飯を食べてきたばかりなので、段々食べごたえが拡がるようにと考えてみたのですが、何か一昔前のプログラム(序曲・協奏曲・交響曲)みたいです。

なんてお題に即したことを書くと、逆にトピずれしたみたいですね。
次のお題は、「あなたの考えたコンサートのプログラム」というのはどうでしょうか?

持っていく
投稿者:susano_o000
2003/ 6/ 6 23:04 メッセージ: 1182
これは beknch さんの 1155 に対する返信です
>無人島に持っていく1・2・3の線で考えてみようかな。

 数日間出張に行っているだけで、たちまち浦島太郎・・・。1週間以上行こうものなら、エジプトの「よみがえったミイラ男」ものです。
 で、レスつけていただいて返事しようと思っても、なんだかとんでもない昔の話を蒸し返すみたいになってしまいますね。(^^ゞ

 馬派牛派。私は何派なんだか・・・。昔々、TVで、中南米だかのゲリラグループが出てくる映画を見ていたら、子どもが「あ〜!右から2番目のおじちゃん、おとうさんにそっくり!」とか、親不孝な事を言っていましたが・・・。(^^;

 しかし、ありますよね、「無人島に持って行くなら・・・」って。
 多分バグースさんも、「ああ!そのテーマ、トピズレネタに使われてしまうとは!」と歯噛みしておられることでしょう。(^^;
 私なら、・・・「世界音楽大全集:全500巻」なんちて。(^^ゞ

マーチ
投稿者:susano_o000
2003/ 6/ 6 23:13 メッセージ: 1183
これは beknch さんの 1160 に対する返信です
>ちなみに、私のバイブルである「坊やにおくる楽しい行進曲集」では、

 マーチなら何と言っても、バーンスタインの行進曲集です。スーザとか入っているやつ。あれ、メチャクチャ乗ります。しかし、ニューヨークフィルって、野放しにするとあそこまでやるんですね。ヾ(^^;

>ところで、「本田美奈子クラシック・デビュー」とHMVに出てました。

 あの人、実力派だと思いますよ。日本のポップス系では、他には伊藤咲子、尾崎紀世彦、あと、はしだのりひこのグループ(クライマックス?)で、「花嫁」を歌っていた女性ヴォーカル。
 本田美奈子や伊藤咲子など、大柄でもないのによくああいう声が出るもんだと思ったものです。

人数
投稿者:susano_o000
2003/ 6/ 6 23:19 メッセージ: 1184
これは beknch さんの 1176 に対する返信です
>ゴールデンハーフは最初は5人だったそうですよ。最後は多分3人。

 「チェリッシュ」も最初はたくさんいたような・・・。
 「ぴんからトリオ」は「ぴんから兄弟」に名前を変えましたから、人数もわかりやすかったですね。(^^;

半裸椅子
投稿者:from_ojp
2003/ 6/ 7 2:30 メッセージ: 1185
これは y_bagus_m さんの 1179 に対する返信です
>五重箏曲・・・。
>しかし普通変換して出るか?こういう字…

出ます。
僕のNEC製のケータイには江戸川乱歩が入っているので、
「半ライス」を「半裸椅子」にしてくれるし、
以前使っていたキャノンのワープロは
「校長先生」を「好調先生」と変換してくれました。
まあ、なんて楽しい誤変換ワールド。

それはそうとクレオソート、
僕のブラ3を数えてみたら、なんと10枚もありました。
クレンペラー、ワルター、フルトヴェングラー、トスカニーニ、
バルビローリ、バーンスタイン、ケルテス、ヨッフム、
そしてカラヤン/ウィーン、カラヤン/ベロリン。

僕が思い出深いのはバグさんと同じく
1000円で買ったカラヤン/ウィーンのLP盤です。
なんたってジャケットがかっこいい。
紙が厚い、匂いがいい、お金かかってそう。
永遠の本妻はフルトヴェングラー盤ですが、
僕を甘い気分にさせてくれるカラヤン/ウィーン盤は、
秘密の逢瀬を楽しむ愛人かな。
一緒に買ったRシュトラウスのドンファンも艶っぽいですよ。
これだからカラヤンはやめられないっす!!

僕の愛聴ベト2は・・・眠くなったので、のちほど。

満腹プログラム
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 7 12:16 メッセージ: 1186
これは tynaoshima さんの 1181 に対する返信です
>まだ1,2,3番やってたんですよね。

恥ずかしながらまだやらせてもろてます。
そろそろお終いにしようかと考えてはおりますが。

>私が聴くのはチャイコの2番とラフマニノフの1番なんです。

ラフマニノフの1番はともかく、チャイコフスキーの2、3番って普段全くと
いってよいほど話題に上りませんよね。
交響曲だと、最初の3曲より後の3曲の方が圧倒的に有名で人気があります。
その一方で、1-3番もそこそこディスクも出ているし、耳にする機会もなくもない。
― あ、言うまでも無く私自身は聴いたことありません、3番以外は。

ところが、pf協奏曲はと言うと、何故だか1番だけが突出して人気が高く、
2、3番はオヨヨ… 状態。
よ〜〜〜っぽどしょうもない大失敗作なのかなと思っていましたが、なるほど、
最近協奏曲トピで出ていますね、この曲たち。
安いのが出てたら買ってみようっと。

tynaoshimaさん、初めまして
― ですよね、違っていたらごめんなさい!

>前菜 ・・・フンパーディンク:ヘンゼルとグレーテル序曲
>パスタ・・・バルトーク:ピアノ協奏曲第2番
>主菜 ・・・ベルリオーズ:ロメオとジュリエット

腹がふくれそうなメニューですね、これまた。

>次のお題は、「あなたの考えたコンサートのプログラム」というのはどうでしょうか?

そのテーマいただき!
次は既にお約束のお題(入梅はまだのようですが…)で行こうと心に決めておりますが、
近い将来是非そのテーマを公布のうえ施行(?)したいと思います。

私だったら、あの人の指揮/楽団でまず序曲は…、 或いはあの人の歌/ピアノで…
考えただけでワクワクしますね。

本田美奈子
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/ 7 16:58 メッセージ: 1187
これは beknch さんの 1176 に対する返信です
beknchさん、こんにちは

>>秋の雰囲気満開になってきました。おっと、既に6月3日。
>…しているのですが、う〜ん、盛秋ですか…
>>ごめんなさい。6月3日じゃなくて、4日と書かないと意味が無かったです

私も、ずっと気になっているのです。beknchさんの所在地。もっと、ヒントをお願いします。
6月4日でないと、意味がないって???

>>「本田美奈子クラシック・デビュー」とHMVに出てました。
>オペラも幾つか入っているようですが、クラシックの癒し系が多そうですね。
林りり子のフルート名曲集に入っていた私の好きな「タイスの瞑想曲」(マスネ)に美奈子が歌詞をつけたのもあるようです。

先日、日本のHMVで立ち聴きしたんですよ、これ。良かったら買おうかなって思って。でも、結果は買いませんでした。
私も、本田美奈子はなかなかの実力では、と思っていました。レ・ミゼはエポニーヌでしたよね。正直、エポニーヌ役では島田歌穂をしのぐ人は出なかったと、個人的には思っているのですが。でも、ミス・サイゴンのほうは、良かったと思っています。
でも、あのCDはちょっと・・・。でした。全曲聴いたわけでないし、どなか買って、聴いていただきたいのですけど。
クラシックにしては、声が固いと思います。ああいう歌い方では、ずっと聴くと疲れてしまうと思いますよぉ。聴く方も。
・・・散々、言ってしまいました。本田美奈子さん、見ていたらごめんなさい。

好きな1・2・3番
投稿者:beknch
2003/ 6/ 7 20:34 メッセージ: 1188
これは y_bagus_m さんの 1179 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんばんは。

1・2・3番シリーズの総合結果を出そうと考えているうちに、今にも終了する気配ですね。
(思い切りトピズレしておいて、とも言われそうですが)

それで結局、

1番: ・・・
2番: ・・・
3番: ベートーベン「英雄」

1番も2番も絞り込めませんでした。

勝手に条件をつけて、選ぶのは比較的可能だったんですが、自分音楽史中期以降を含めた総合での選択に際しては決断がつきませんでした。決して難しく考えているわけではないのですが。逆に皆さんのように、これだ!! という傑出したものが無いのかもしれません。

敢て言えば、1番は、番号なしをあてて ベートーベンのヴァイオリン協奏曲かベルリオーズの「幻想」が近いと思います。2番は数曲までも絞り込めずお手上げでした。交響曲ならベートーベンだったんですけどね。3番はばっさりと断ち切って英断。リストの愛の夢第3番まで顔をだす始末だったのですが。

今は、今日の気分で、モーツァルトのクラリネット協奏曲を流しながら書いてます。KV622なので一応今日の2番! 2楽章にはとろけてしまいそうです。その後は、フルートとハープの為の協奏曲が控えております。

>気になるので、調べてみました。
>マリア、エバ、ルナ、ユミ、エリ だそうです。

写真を見てみると、ゴールデンハーフって随分幼い連中だったんですね、私のイメージでは当時もう少しお姉さんだったように感じていたんですが。

ところで、ここはバグースさんが想像されている範囲で一番南の方じゃないかな。

>1楽章の出だしのとこなんかもう、ゾクゾクものです。
>なお、この曲の楽しみ方は下記を参照のこと。

うーん。フォーレのピアノ五重奏曲を手に入れるのは、至難の技!でも、何としても聴いてみたい。

>う〜ん、本人が使ったものだったら、マニアにはたまらん…!

そうでしょうね。競売ではいったいいくらまで値段がつくんでしょう? バグースさんだったら?

足を高く上げて。
投稿者:beknch
2003/ 6/ 7 21:01 メッセージ: 1189
これは susano_o000 さんの 1184 に対する返信です
susano_o000 さん、こんばんは。

>「チェリッシュ」も最初はたくさんいたような・・・。

え?初耳です。恋人同士が夫婦になってコンビ組んでたと思ってました。

> マーチなら何と言っても、バーンスタインの行進曲集です。

私も、CDではこれを持ってます。やはり、部屋の中を元気良く歩きたくなりますね、これ。星条旗よ永遠なれ、なんかも凄い。69年から70年代の演奏ですね。晩年のバーンスタインだったらどんなだったろう?(やらないか)

>本田美奈子や伊藤咲子など、大柄でもないのによくああいう声が出るもんだと思ったものです。

そういえば、本田美奈子がNHKで歌の番組、若い外人の姉弟やゲストが歌を色々歌う番組、で歌ったときの歌も凄かった。出場者か誰かが感想を言っていて「本田さんの歌は凄い。リハーサルの時と全然違う」と驚いていたのを思い出しました。

で、全然関係ありませんが(今更気にしても仕方ない)、私はやっぱり犬が好きですね。ただし、前の海外駐在ではひょんな事で子犬が我が家に来て、そのまま居つく事になったんですが、庭で放し飼いとは言え、家の人間が昼間誰も居なくなるのはちょっと犬にはかわいそうでした。その点では、猫の方が飼いやすいんですかね?

さて、美奈子のCDどうするか
投稿者:beknch
2003/ 6/ 7 21:20 メッセージ: 1190
これは tarohanako27 さんの 1187 に対する返信です
tarohanako27 さん、こんばんは。

>レ・ミゼはエポニーヌでしたよね。正直、エポニーヌ役では島田歌穂をしのぐ人
>は出なかったと、個人的には思っているのですが。

彼女がエポニーヌ役で、「On My Own」を歌った時に、背筋が固まりました。
中音域はそうでも無かったのですが、高音域の声量と伸びには理屈ぬきでまいってしまいました。

ミュージカル・フェチの友人にそのことを話をしたら、世界有数の歌手を集めて特別コンサートを行っているビデオをお土産に持ってきてくれました。友人は米国で入手したようですが、日本で販売しているのは見たことがありません。このビデオでのエポニーヌは、アジア系で、むしろ中音域が良くて、高音域は本田美奈子の勝ちだと思いました。最高音で地声とファルセットの間みたいになってしまうんですよ、このアジア系。

それで、島田歌穂ですが、その友人にCDを聞かせてもらいました。なかなかいいですね。私が本田美奈子がいいと思ったのは、生で聴いたからかも知れませんね。

ちなみに、このビデオ、アンコールで世界で上演されているジャンバルジャンが一節ずつ歌うんですが、日本人もいました。鹿賀丈史です。彼は生で見たときのジャンバルジャンだったんですけど、ちょっとピンと来なかったですね(ファンの方失礼)。彼のは役者さんのお芝居としてはいいと感じました。歌なら上条恒彦あたりの方が向いているのでは? このビデオのCD版は日本でも販売されてますね。そろそろDVDが出てもいいと思っているんですけどね。

>でも、あのCDはちょっと・・・。でした。

このCDを買うかどうか考えていたとこです。いまどき2800円出して買うCDかどうかは確かに迷う。一回聴いたらあまり聴かないかもしれませんしね。でも関心は強い! NHKで見て感動した押尾コータローのギターもCDで聴くとイメージが違いました。押尾はDVDで欲しいな。

>6月4日でないと、意味がないって???

今回は、6月8日でないと意味がありません。もう少し待ってくださいね。

初めまして、本田美奈子です。
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 8 1:42 メッセージ: 1191
これは beknch さんの 1188 に対する返信です
>「半ライス」を「半裸椅子」にしてくれるし、
>以前使っていたキャノンのワープロは「校長先生」を「好調先生」と変換してくれました。

私の電脳も最近ますますアホさを増し、とんでもない変換をして楽しませてくれます。
電脳も飼主に似てくるのでしょうね。
そう言えば、「きしゃのきしゃがきしゃできしゃする。」という文を変換してどうなるか?
というのがバカワープロかどうかの基準だとかって聞いたことがあるのですが、
皆さんも一度やってみられては?

>僕のブラ3を数えてみたら、なんと10枚もありました。

私も負けずに数えてみるとCDで、
カラヤン(VPO)、カラヤン(BPO)、バーンスタイン、バルビローリ、サヴァリッシュ、
小沢、ヴァント、ベーム、バレンボイム…
それに昔買ったLPを入れると結構な数になります。
やっぱり入れ込んでいるのですね。

>僕の愛聴ベト2は・・・眠くなったので、のちほど。

聞かれもせんのにこっちも挙げてゆくと、
クリュイタンス、カラヤン、バーンスタイン、ワルター、朝比奈、ガーディナー、
ホグウッド、ハイティンク…

こちらの方はカラヤンの演奏がインプリントされてしまったブラ3と異なり、
誰の演奏を聴いてもみな楽しめます。あっ、ホグウッド以外ね。
その中でもよく聴くのがクリュイタンス、バーンスタイン、ワルターあたり
でしょうか。

>・・・散々、言ってしまいました。本田美奈子さん、見ていたらごめんなさい。

見てへん、見てへん。

>6月4日でないと、意味がないって???

つまりあの書き込みがあったのが日本時間の6月3日の夜の10時過ぎだから、
日本と2時間以上の時差があって(私やタロハナさんと逆方向に)、今は秋で…

>ところで、ここはバグースさんが想像されている範囲で一番南の方じゃないかな。

わかった! 南極大陸!!

>うーん。フォーレのピアノ五重奏曲を手に入れるのは、至難の技!
>でも、何としても聴いてみたい。

う〜ん、南極大陸じゃあ確かに難しいだろうなぁ…

自分が根性不足と自覚した日
投稿者:tynaoshima
2003/ 6/ 8 2:48 メッセージ: 1192
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
バグース様へ
3度目の書き込みとなります。これからも、たま〜にお邪魔するつもりです。宜しくお願いします。

今晩はこのトピを頭から見てやろうとチャレンジし、約3時間たった現在、飛ばしまくって漸く800件目に辿り着きました。
・・・が、もう限界。
やっぱコンジョ無しには歴史あるトピの全貌を掴むのは難しいですね。

疲れた頭に、
 ・一番:モーツァルトのピアノ協奏曲第21番第2楽章
 ・二番:サティのグノシェンヌ第2番
 ・三番:J.S.バッハの管弦楽組曲第3番からアリア(G線上のアリア)
でも、多分一番目を聴いただけで眠っちゃうだろうなぁ。

そうか、南極に
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/ 8 4:24 メッセージ: 1193
これは beknch さんの 1188 に対する返信です
お住まいだったのですね、beknchさん!?

これで納得がいった…噛み付かれたのは馬じゃなくて”白熊”ですね。御無事で何よりです。
車を止めてじゃなくて実はソリを止めてですね。しかし、シナモンのド−ナツは南極でも手に入るのでしょうか…

以前飼ってらしたという65キロの犬はきっと名前がタローまたはジロー、当たってます?

>1・2・3番シリーズの総合結果を出そうと考えているうちに、今にも終了する気配ですね。

終了しそうでしばらくまだ続くでしょう。いつものごとく。皆にトピづれ雑談をさんざんさせてから次へというトピ主さんの考慮がありますから。

「月光ソナタ徹夜対談」のお招きを受け、息子もはりきっておりましたが”南極”へ出向くとなると・・・・
連日30度をはるかに上回る真夏のオーストリアから、しばらくは見たくない氷の国へですか・・・でも、その気になりましたら フォーレのピアノ五重奏曲のCD、持たせますね。

>バーンスタイン指揮の 星条旗、
その昔、コンサートで聴きました。指揮台で跳ねるように振っていたバーンスタインの姿が忘れられません。

犬の雑談(トピづれ)にこたえて
ここでは、結構仕事場や外出に犬を同伴することって多いです。(大きな犬でも)
1人で留守番しないでどこへでも連れていってもらえるように、犬のほうでもちゃんと躾を学ばなくてはなりません。

うちのは、普段は1人で(1匹で)留守番してますが、結構好き勝手にやってるようです。ベットがくぼんでいたり、(大きいからバレます)素知らぬ顔しているけれど証拠を残していて、バレたかなと察するとソロリソロリと隠れ場求めて・・・・その表情が何とも…

古い録音
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 8 11:03 メッセージ: 1194
これは beknch さんの 1172 に対する返信です
 beknchさん、こんにちわ。
Wagnerの指揮の「トリスタン」(ほんの1,2分)が一番古いものでしょう。次いで、ニキッシュの「第五」。それにフルトヴェングラーの。
 クライスラーは、BrahmsもMendelssohn
も、所持しています。すぐに浮かぶのはこれくらいです。

お達者してるぅ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 8 13:10 メッセージ: 1195
これは lvkoechel さんの 1194 に対する返信です
>3度目の書き込みとなります。これからも、たま〜にお邪魔するつもりです。
>宜しくお願いします。

これは失礼いたしました!
「宇宙」の時のあのマーラーの9番の投稿はtynaoshimaさんでしたね。
たま〜にとは言わず、ちょこちょこ顔をお出しください。
宜しくお願いします。

>今晩はこのトピを頭から見てやろうとチャレンジし、約3時間たった現在、
>飛ばしまくって漸く800件目に辿り着きました。

わー、このトピのために3時間も…!
何たる時間の浪費…! ではなく、それは有意義な時間をお過ごしになりましたね。

実は私も老後の楽しみのために最初から全部ワードに貼り付けて保存してゆこう
などと思っているのですが、面倒くさくて始めていません。
全ての内容がオフラインでも見られるように1発で保存するやり方ってないですかね?

>二番:サティのグノシェンヌ第2番

これは聴いたことないです、多分。
やっぱり事務のペティじゃない、ジムノペティと同じような感じなのでしょうか?

>終了しそうでしばらくまだ続くでしょう。いつものごとく。
>皆にトピづれ雑談をさんざんさせてから次へというトピ主さんの考慮がありますから。

うっ、読まれている…

私としても店舗じゃなくてテンポ良くポンポン新しいテーマに変えてゆきたい
のですが、台所事情もあり1つのテーマで10日間持たせたいと言うのが本音でして。
それに歳時記テーマの場合はそのタイミングも見計らわなければないと言う事情もあり、
その結果トピずれ雑談のオンパレードがしばらく続くということがままあるわけです。

もっのすごく良い訳じみましたが、ここまで裏事情を話してしまうなんて、
何て率直なトピ主なのでしょう。

>Wagnerの指揮の「トリスタン」(ほんの1,2分)が一番古いものでしょう。
>次いで、ニキッシュの「第五」。

lvkさん、持っておられるのですか、そんな古いディスク?
フーガさんの小学校時代の録音ですよ、それって!

ところで、ここ数日フーガさんをお見かけしませんが、「お達者」されてますか?
街の緑に誘われて原チャリ飛ばしているうちに岡山、広島の方まで行ってしまったかな?

っちゅーわけで、そろそろこのテーマも終わりです。
今回は1-3番までまとめて面倒みていただいたものですから、ちょっと範囲が
広すぎて焦点がボケぎみだったかな? と反省しております。

明日に朝には新しいテーマが「ジャジャジャジャーン」と登場する予定ですので
(もう皆さん何のテーマか想像がついておられるでしょうが…)、それまで1,2,3番の
積み残しでも、トピずれ雑談でも、人生相談でも何なりと。

超長寿
投稿者:beknch
2003/ 6/ 8 16:09 メッセージ: 1196
これは y_bagus_m さんの 1195 に対する返信です
>っちゅーわけで、そろそろこのテーマも終わりです。
>私としても店舗じゃなくてテンポ良くポンポン新しいテーマに変えてゆきたい

そうなんですか? 私は今のテーマがもっと長く続くとタカをくくってました。突然、昨晩にでも新しいテーマに変わるのかと、昨日はあせってレスいれちゃった訳です。流石に、常連の皆さんは良くパターンをご存知で冷静に対処されておられるようですね>SPINATPOLKA2 さん等。私はバグースさんがしんどいならインターバルもっと長くていいですよ(=単なるトピズレ氾濫迷惑?)。

>(もう皆さん何のテーマか想像がついておられるでしょうが…)、

うーん、歳時記テーマ、タイミングが難しいと言えば・・・「犬」ですか? 

>>Wagnerの指揮の「トリスタン」(ほんの1,2分)が一番古いものでしょう。
>>次いで、ニキッシュの「第五」。
>lvkさん、持っておられるのですか、そんな古いディスク?
>フーガさんの小学校時代の録音ですよ、それって!

エジソンが蓄音機を発明したのは1877年だそうです。また、ワーグナーって、1883年にお亡くなりになったそうです。とすると、フーガさんのお歳はいったい?

>そう言えば、「きしゃのきしゃがきしゃできしゃする。」という文を変換してどうなるか?

その変換は、マイクロソフトが予め準備をしていたようで正解を出しましたが、「きしゃできしゃするきしゃのきしゃ」は駄目でした。誤変換といいますか、打っている人の頭の中とは違う変換となることはまだまだ多いですね。でも、漢字を覚えるより忘れる方が遥かに多い私にとっては、ワープロはもはや離せません。一方、電脳が人脳を余計に駄目にしているんでしょうけど。

友人と大阪弁でメールのやり取りをする時も大概困ります。大阪人を馬鹿にしているのか、大阪弁を入力すると、派手に滅茶苦茶な変換をしてくれるので時間が掛かって仕方がありません。「あほちゃうか」は「アホ茶羽化」となりますが、この場合は変換キーを押さないようにすれば良いだけなので、いいんですけどね。基本的には単語で区切って入力していくしかありません。

>>・・・散々、言ってしまいました。本田美奈子さん、見ていたらごめんなさい。
>見てへん、見てへん。

最近、美奈子さんはクラシックをおやりだそうですから、このトピをご覧になって勉強されている可能性もあります。実は既に、匿名を使ってやり取りをしているかも。結構身近にいるんじゃ? あ、私は違いますよ。

>わかった! 南極大陸!!

バグースさん、わかっちゃいましたね。さて、そろそろ戸締りしないと冷蔵庫が外側から凍ってしまう。

レ・ミゼ
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/ 8 16:16 メッセージ: 1197
これは beknch さんの 1190 に対する返信です
beknchさん

レ・ミゼは、「レ・ミゼの全世界の優秀歌手を集めたコンサート」というのを何回かやってるんですよね〜。
でも、もともとの最初は、エリザベス女王のためのコンサート(名前は忘れた)。これには、島田歌穂が、エポニーヌ役NO。1で選ばれて、エリザベス女王の前で歌っているんですよ!すごいでしょー。(何故か、私が自慢する)

日本でのレ・ミゼは、いったい何回観にいったか、回数も覚えてないくらい行きました。
エポニーヌは、コゼットと違って、中音域の歌唱力が問われているんですね。多少、高いところもあるけど、5線符から出てないのでは?だから、本田美奈子の歌は、途中、ひっくり返ったな〜って思ったような。。。
余談ですが、コゼットの曲のほうが、メロディー的には美しいのですけど、今まで海外の演奏でも含めて、「この人上手い!」って思ったことがないんです。オペラでもそういうことありますけど、きれいな曲のわりに、聴かせるのが難しい曲なんだなーと思います。

お住まいは、ずばり!パプア・ニューギニア?

南極の犬
投稿者:beknch
2003/ 6/ 8 18:40 メッセージ: 1198
これは SPINATPOLKA2 さんの 1193 に対する返信です
SPINATPOLKA2 さん、こんばんは。

明治屋のメロン味シロップ持って、今日は山に登ってきました。どこでもかき氷が出来ますからね。
しかし、SPINATPOLKA2さんにかかると物語が全て繋がってしまいましたね、南極で。
と、言うことは、私の左の乳首は既に無い!?
私は南極で数々の難局と難曲をどの様にクリアすればよいのでしょうか?

>息子もはりきっておりましたが”南極”へ出向くとなると・・・・

そんな事をおっしゃらずに。丁度、バグースさんの居住地が通り道ですので、ぜひご一緒においでください。シロ(雄の白熊)には絶対噛まないように良く言って聞かせておきますから。

バーンスタインは私も昔テレビで見た記憶で言えば、指揮台の上ではホントに表情が豊かですね。で、思い起こしているうちに山本直純が飛び跳ねている姿を思い出してしまいました。私はこっちの方の回数を余計に見ています。

犬の件。

前に、アメリカに居たことがあるんですけど、あそこでも結構犬は同伴の場面もありました。それと、紐をつけないでいい大きな公園があって、まさに天国でした。そこは犬達の間でも社交の場であり、しつけの場でもありました。小学校の授業に連れて行ったこともあります。

うちのは、外犬でしたが、やはり、留守の間は好き勝手をしてくれました。芝は傷むし、木の根っこは掘り出すし。家に入ってくるときは目つきがすまなそうな顔をして、ジワリ、ジワリと前に進んできます。伏せの姿勢でも。ホフク前進ってやつ。たまに台所に入れるんですけど、OK,Comeって言うと少し遠慮がちに、でもほんとに嬉しそうに入って来ました。

大型犬なので吠えませんし、飼い主に似てポーッとしてはいるんですが、こっちが出かける時はわかるようで、台所の窓からうらめしそうな上目使いでこっちをみてました。いつでも遊んで欲しいか、少なくとも一緒にいたいみたいですね。それと寝るときに電気を消すと、気を悪くしたような顔をして、犬小屋に戻ります。

嬉しいときも、そうでない時も表情は豊かでしたね。

RE:古い録音
投稿者:beknch
2003/ 6/ 8 18:50 メッセージ: 1199
これは lvkoechel さんの 1194 に対する返信です
lvkoechel さん、こんばんは。

>Wagnerの指揮の「トリスタン」(ほんの1,2分)が一番古いものでしょう。

驚きました。こんなに古いものが存在し、かつ入手できるのですか?1880年前後の録音ですよね? 今手に入れる事が出来る演奏の中では最も古い部類ですね。

>次いで、ニキッシュの「第五」。

1910年台前半ですね。これは是非聴いてみたい。カラヤンがニキシュの指揮姿が見れるなら右手を取られてもいいと言ったとか。カリスマだったんですかね。

クライスラーは私も結構持ってます。CD5枚のセットモノだったんで。その他、指揮者、ピアニスト、なども何人か集まりました。

古い録音は、残響音どころか、単体の響きそのものも、強弱の弱の部分でいきなり音レベルが小さくなるので、気をつけて聴いていないと、演奏法なのか音の古さによるものなのか、の区別がつきにくいことがありますね。30年代になるとかなり聞きやすくなるように思います(今のところ)。

れ:れ・みぜ
投稿者:beknch
2003/ 6/ 8 19:01 メッセージ: 1200
これは tarohanako27 さんの 1197 に対する返信です
tarohanako27 さん、こんばんは。

>日本でのレ・ミゼは、いったい何回観にいったか、回数も覚えてないくらい行きました。

tahohanako27さんは、レ・ミゼがお好きなんですね。それともミュージカル自体がお好きなんですか?
私はミュージカル見たのは2回しかありません。日本では、レ・ミゼ、アメリカでは Crazy For You。

レ・ミゼはたまたま行ったのが3年前位で、行ってから俄然いいなと思い始めたんですけど、時既に遅し。そのシリーズはもう席が取れませんでした。観た後、ビデオを貰い、CDを買い、てな具合。

その後、あちこちで上演を探していたんですけど、なかなかないものですね。ブロードウェイでは、遂に終了してしまったし。

>島田歌穂が、エポニーヌ役NO。1で選ばれて、エリザベス女王の前で歌っているん
>ですよ!すごいでしょー。(何故か、私が自慢する)

と、私の友人も自慢していました。

>エポニーヌは、コゼットと違って、中音域の歌唱力が問われているんですね。

そうですね。私が本田美奈子に興奮したのは、「オン・マイ・オウン」の高音域の箇所です。中音域の多い役ですから、全体的な印象はおっしゃるとおりだと思います。大体においてはCDにある、Lea Salonga という人が表情が豊かで結構泣ける演技です。それと、島田歌穂もその点で評価されているんでしょうね。

私のCDはバルジャンは Colm Wilkinson です。「Bring Him Home」は中々でした。それと、ジャベールの Philip Quast の「Stars」も。

>コゼットの曲のほうが、メロディー的には美しいのですけど、今まで海外の演奏
>でも含めて、「この人上手い!」って思ったことがないんです。

うちのCDは、Judy Kuhn でまずまずだと思いますが、声がソプラノすぎる印象でした。それと、生で観た時の人、誰だか覚えてません。ファンティーヌは岩崎宏美でしたけど。

>お住まいは、ずばり!パプア・ニューギニア?

おや? 南極から、いきなり赤道直下まで上がって来られましたね。あそこは日本との時差一時間ですね。ここはもう少し時差があるんです。ごめんなさい、勿体ぶってるわけではないのですよ、想像してくださいね。

Wagner
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 8 19:20 メッセージ: 1201
これは beknch さんの 1199 に対する返信です
 こんばんわ、beknch さん。
もう忘れましたが、ベーム(だか誰かを)の「リング」全曲盤の初回分の申込者への、プレゼントLPだった気がします。
 なお、私の古い物の話は、大抵がLPでの感想です。
 ニキッシュは「一聴」の価値がある、というよりは「一度聴けば充分」です、私には。

>Wagner
投稿者:hekesamokesa
2003/ 6/ 8 19:31 メッセージ: 1202
これは lvkoechel さんの 1201 に対する返信です
ワーグナーの自作自演とされてる「リング」、実は他の人物の演奏らしいですよ。

昔、レコ芸で読んだ事あります。

指揮者は忘れましたが・・・

そういうことも
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 8 19:52 メッセージ: 1203
これは hekesamokesa さんの 1202 に対する返信です
在り得ますね

温故没新?
投稿者:as_dsch
2003/ 6/ 8 21:01 メッセージ: 1204
これは beknch さんの 1199 に対する返信です
beknchさん、こんばんは。

>カラヤンがニキシュの指揮姿が見れるなら右手を取られてもいいと言ったとか。カリスマだったんですかね。

たしかニキシュの映像はLDで出ていました。
「偉大な指揮者」のようなタイトルだったような気がします。
但し音はなかったんぢゃあないかと記憶してますが。

ところで、これもあやふやな記憶情報ですが、ワーグナーでは指輪の初演でブリュンヒルデを歌った人物(リーリー・レーマンだった?)の録音(勿論初演のものではありません)が特典LPに入っていたと思います。

また、ブラームスの肉声が録音されており、どこかのサイトで聞くことができるはずです。
詳しいことはブラームスのトピに書いてあったようなないような・・・でも田吾作はサイトにアクセスして聞いたことがあります。

テーマは「古い話」ですので、さらに重要などうでもいい情報として、ショパンの写真というのがあります。
これはショパン唯一の写真で、本などでご覧になった方も多いんぢゃあないだろうか。
ドラクロワが描いたショパンが有名ですが、写真はあんなに格好良くなく、間抜けなオッサンのようでもあり、太宰治のようでもあります。

で、ショパンといえばリストですね。
伊藤博文が欧州へ行った時にリストの演奏を聴き、感心して「この人物を日本に連れてきて音楽掛りにしよう」と言ったそうです。
伊藤博文はリストがどういう人物かわかっていなかったようですが、もし実現していたら日本の音楽教育はどうなっていたんでしょうね。

チェロ・ソナタ
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 8 21:21 メッセージ: 1205
これは as_dsch さんの 1204 に対する返信です
 田吾作さん、こんばんわ。
図書館で借りてきて聴きだしたら、終わりまで続いてしまいました、ニ短調Op.40 。
 割と親しみやすかったのですが、評価はどうなのですか。尤も自分の評価の方を大事にしますが

>チェロ・ソナタ
投稿者:as_dsch
2003/ 6/ 8 21:41 メッセージ: 1206
これは lvkoechel さんの 1205 に対する返信です
これは比較的聴き易い曲で佳作だと思うのですが、あまり演奏されませんね。
マイスキー(今「N響アワー」でドヴォルザークの傑作チェロ協奏曲をやってます)の名古屋公演を聴き逃したことがあり、いまだに生で聴く機会がありません。

どの演奏がいいかはなんとも言えませんが、批判前のタコ先生の重要な作品のひとつだと思います。
交響曲5番と同じニ短調ですが、イメージは随分違いますね。

lvkoechelさんがタコ壷に惹き込まれていくのが嬉しい!

汽車で帰社する記者の記者
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 9 1:38 メッセージ: 1207
これは as_dsch さんの 1206 に対する返信です
>うーん、歳時記テーマ、タイミングが難しいと言えば・・・「犬」ですか? 

そう、6月と言えば「犬」。入梅すれば毎日犬が続きますからね。
特にこのトピはケルベロスからタロー・ジローまでいろんな犬が登場しますから
盛り上がること必至。
って、ちゃうちゃう。 ― おっと、チャウチャウも犬とちゃう?

>「きしゃできしゃするきしゃのきしゃ」は駄目でした。

私も打ってみますね。
あー、惜しい!

>「あほちゃうか」は「アホ茶羽化」となりますが、

ちなみに、「なにしてんねん」は「何し天然」。

>tahohanako27さんは、レ・ミゼがお好きなんですね。
>それともミュージカル自体がお好きなんですか?

ほんと、タロハナなんのゼミじゃなかったセミへの入れ込み様は尋常ではないご様子。

>私はミュージカル見たのは2回しかありません。

私は1度だけです。 かなり前NYで「コーラスライン」を見ました。
セリフはわからないわ、舞台は地味だわで、途中で寝てしまいましたけど…

>ベーム(だか誰かを)の「リング」全曲盤の初回分の申込者への、
>プレゼントLPだった気がします。

昔はよくありましたね、その手の特典盤のオマケ。
大昔カラヤンの四季(ヴィヴァルディ)にリハーサル風景のEPが付いていました。
それで初めてカラヤンの声を聞き、そのしゃがれた声に写真で見るイメージを
ちと狂わされたものです。

>テーマは「古い話」ですので…

ヲイヲイ、勝手ニテーマヲ変ヘナイデクレタマヘ。
今ノテーマハ「南極トイヘバ?」ヂャナイカ。

>もし実現していたら日本の音楽教育はどうなっていたんでしょうね。

案外リストが日本の文化に感化され、日本女性と結婚し、日本に帰化し、日本名
(小泉なんとかとかって) までつけちゃって、「超絶技巧ひちりき練習曲」なんて
のを作っていたかも?

>lvkoechelさんがタコ壷に惹き込まれていくのが嬉しい!

おっと、田吾作さんの思う壺、このまま悪の道へと転げ落ちていってしまうのか?
lvkさん、ピ〜ンチ!

それはそうと、ショスタコーヴィチの15番、まだ買ってません。
先月はSARSのために家族を日本疎開させたことで出費がかさみ、今月に入ってからは、
先週近所のインドネシア人の友達呼んで家ですき焼きパーティーしたもんで、
出費がかさんでCD買う余裕がなかった。 情けな…

ニキシュ
投稿者:beknch
2003/ 6/ 9 6:05 メッセージ: 1208
これは lvkoechel さんの 1201 に対する返信です
lvkoechelさん、おはよう御座います。

>ニキッシュは「一聴」の価値がある、というよりは「一度聴けば充分」です、私には。

どういう意味で、ですか? 音? 演奏? 

ベートーヴェンの「第九」世界初録音
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 6/ 9 6:44 メッセージ: 1209
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
クラシックプレス9(2001年冬号)の特製CDで聴けます。

http://www.cdjournal.com/MAG/CL/009.HTM

全曲の初としては、ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー[指揮] 新交響楽団(録音1923/発売1923.12)、第4楽章のみであれば、エドゥアルト・メーリケ[指揮] シャルロッテンブルク・ドイツ・オペラハウス管弦楽団(録音1921.2.7/発売1924.7)ですね。

第20回テーマ:「雨」と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/ 9 9:35 メッセージ: 1210
これは y_bagus_m さんの 1207 に対する返信です
お約束のテーマです。
本当は入梅と同時にこのテーマを開始したかったのですが、もう間もないだろう
ということで、許してつかぁさい。

*雨をモティーフにした曲
*雨を想像させる曲
*雨の日に聴きたい曲
*普段ご家庭で雨乞いの儀式に使う曲 等々

「雨」だけではちょっと限られすぎてしまうかな? とも思いますんで、適当に
「風」、「嵐」、「雷」などの関連アイテムにまで解釈を広げていただいて結構です。
でも「雪」まで行っちゃうとちょっと季節が違ってくるので避けましょう。

では、よろしくお願いします。

うふっ。一番のり〜〜〜♪
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/ 9 11:27 メッセージ: 1211
これは y_bagus_m さんの 1210 に対する返信です
バグースさん

昔、小学生のとき、学校に一番のりにきたときの気分です♪

雨ですか〜。
ま、タロハナ的には、やはり最初に思いつくのが「ショパンの雨だれ」なのですけど。実は、この曲、あまり好きでないのです。
本当に、雨を表現しすぎていて。日本の梅雨ですよね。ジトジト降っていて。
でも、好きでないわりに、昔、ピアノを習っていたときは、一回で○をもらえた曲でもあったりして。変なの〜。

雨の日に聴きたい曲というのは、、、私も探しているんですよ。
私は、やっぱり、明るい曲のほうが多いですね。どちらかというと、雨を連想させないような。。。

バグースさん、ごめんなさい。
一番のりしておいて、いきなり、こけてしまったような。。。

まずはこのあたりから
投稿者:beknch
2003/ 6/ 9 14:50 メッセージ: 1212
これは y_bagus_m さんの 1210 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

>そう、6月と言えば「犬」。入梅すれば毎日犬が続きますからね。

犬嫌いにとっては最悪の季節ですね。

いよいよ新テーマだと言う事で、昨晩は犬の図鑑を見て家中で(単身赴任)盛り上がりました。そこで、「犬」と言えばまず、・・・ 犬じゃない!? 

当地でもこれから雨の多い季節になります。だいたい、6月から10月頃までは、雨季とまでは言わないまでも、雨が多くなります。また、一日の中でも目まぐるしく天気が変化する日が増えてきます。そのおかげで虹を見ることも多いんですよ。

「雨」を最も最近連想した曲は、前のお題中に出してしまった、モーツァルトのピアノ協奏曲23番の2楽章。寂しげな曲のトーンでありながら、物憂げな女性を想定することで暗くならずに絵になるシーンを想像したものです。

同じ曲目を繰り返すのも芸がないので、今回はバッハでいきましょう。
イタリア協奏曲の2楽章。
似たようなシーンではありますが、今回は雨に濡れた並木道が絵。ただでさえ薄暗い雨の日なのに、時間はもう直ぐ夕方。空気はグレー色になってます。人気の無い並木道。その中を傘をさしている人影が一つ。赤っぽい傘なので女性なのでしょう。まっすぐに向こうに歩いています。   ・・つづく

雨と言えば
投稿者:peh_angel
2003/ 6/ 9 16:08 メッセージ: 1213
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
はじめまして。私も仲間にいれてください。peh_angel と申します。ペ天使ではありません。

アメを歌った曲としては、最初に思い浮かぶのは、その名もずばり「雨の歌」。ブラームスのヴァイオリン・ソナタの1番ですね。
あまり日本の雨という感じはしません。でもたしかにミズミズしいステキな曲です。なんでも幼い頃の思い出だとか?

小川に立っている少年ブラームスの姿が思い浮かばないでしょうか。残念ながら私の貧困な想像力のなかでは、少年ブラー
ムスはヒゲ面なんですが...

それともう一曲、やっぱりアメといえばこれまたひたすらアメ一色のメシアンの「アーメンの幻想」って違いますか...

♪花も嵐も踏み越えて
投稿者:as_dsch
2003/ 6/ 9 16:53 メッセージ: 1214
これは y_bagus_m さんの 1210 に対する返信です
むだあげ〜!
こんなクソトピいつまでやってんだよ!
なにが「クラシックお達者倶楽部と言えばこの曲!」だよ、アホちゃう?

ん、なんかおかしい・・・たしか今回のテーマは「荒らし」だったはず。
え、「雨・嵐・雷」だって?・・・まあ「荒らし」も「嵐」も似たような・・・いえ、寝言です。

というわけで嵐もV6も詳しくなくて、田吾作の子供の頃は四つ葉が人気でした。
北公次はマグマ大使に出てましたね。

クラシックで雨というとヴィヴァルディ「四季」の冬の第2楽章が好きです。
日本の冬は乾燥しているけれど、イタリアの冬は雨のイメージですね。
実にしみじみとしていています。(これは雪のイメージではないと思う)
香港には冬ってないんでしょ?・・・雨季と乾季かな?
嵐・雷というとグローフェ「グランド・キャニオン」の終曲「雷雨」が思い出されます・・・ベタですねえ
R.シュトラウス「アルプス交響曲」でも使われているウィンド・マシーンまで使った描写音楽で、ぜひ一度生で聴いてみたい。
実際のグランド・キャニオンはやはり壮観で、特に日の出・日没が美しい・・・尚、グランド・キャニオンのあるアリゾナ州はサマー・タイムを採用していませんので、米国のサマー・タイム期間中は時間を間違えないように・・・いとこがこれを知らずに1時間早く日の出を見に行ってしまい「どうして観光客がいないんだろう」と不思議だったそうです。
CDはエリック・カンゼルのものが終曲「雷雨」に本物の雷の音を収録したものと普通の演奏との2種類が入っていて面白いですよ。

さらにベタベタの嵐・雷というと「田園」ですね。
田吾作は「田園」は終楽章を聴くためにあると思っていますので、第4楽章の嵐が終わってアタッカでホルンが穏やかさを告げるのが待遠しく、嬉しく、幸福感があります。

ところで、バグースさんが真っ先に思いつくのはオウヤンフイフイ(漢字を忘れてしまった)「雨の御堂筋」ですか?
田吾作は太田裕美「九月の雨」です。

歓迎降臨
投稿者:as_dsch
2003/ 6/ 9 17:05 メッセージ: 1215
これは peh_angel さんの 1213 に対する返信です
ペテン師さん、はじめまして。
タコ部屋の田吾作です。

>あまり日本の雨という感じはしません。

この曲のタイトルは第3楽章に「リートと歌」op.59の第3曲「雨の歌」が引用されているからついたのですね。
だから全体として日本人の雨のイメージとは違うんだと思います。

>それともう一曲、やっぱりアメといえばこれまたひたすらアメ一色のメシアンの「アーメンの幻想」って違いますか...

いえいえ、雨の季節の後には「アーメン・ソーメン・冷やソーメン」の季節ですから、一向にかまわないでしょう。
なにしろここはテーマ以外のことを書かないとトピ主さんに怒られるという、不思議なお達者倶楽部ですから。

雨の日の調べ
投稿者:yukkomylove2002
2003/ 6/ 9 17:19 メッセージ: 1216
これは y_bagus_m さんの 1210 に対する返信です
バグースさん どうもです。

日本では南部なもので、ついに今日梅雨入りしてしまった今日このごろですが、
雨と言うとこれ思い出してしまいます。

ローランド・ペンティネン〜Music For A Rainy Day/雨の日の調べ、BIS BIS 300
ショパン:雨だれ、ファリャ:火祭りの踊り、スクリャービン:詩曲、
ベートーヴェン:エリーゼのために、ショパン:夜想曲嬰ハ短調、
ステンハンマル:ファンタジー ロ短調、シューマン:トロイメライ、グリーグ:トロルドハウゲンの婚礼の日、
セイマー:日の光、プロコフィエフ:3つのオレンジの恋から行進曲、
ドビュッシー:月の光、サティ:グノシェンヌ第5番、

《雨の日の調べ・2》 BIS 883
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーゾ作品14、ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調作品3の2、V・R・のポルカ
リスト:忘れられたワルツ第1番・第4番、《愛の夢》全3曲
アルベニス:タンゴ イ短調作品164、J.シュトラウス(タウジヒ編):ワルツ《人生はただ一度だけ》
D・スカルラッティ:ソナタ ヘ長調K466(L118)、ルビンシテイン:ワルツ・カプリス変ホ長調、
ヒナステラ:いきな娘の踊り、ドビュッシー:スケッチ帳より

なるほどという曲もありますが、何考えてんだというのもありますよね。
私はこれらは店頭で見ただけで買ってはいないのですが、ペンティネン
というスウェーデンの若手ピアニスト。持っているショパンの演奏からすると、
瑞々しく、決して変な人ではありません。

嵐の翌日に
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/ 9 18:58 メッセージ: 1217
これは as_dsch さんの 1214 に対する返信です
こんにちは。

田園交響曲の国より実況中継です。
35度近い猛暑ー雷を伴った夕立ちの毎日ですが、昨夜の嵐は凄まじかった・・・
強風にすさまじい雨、空一面がこわれかけた蛍光灯のように チカチカ光りっぱなしの稲妻、時たまドッカーン!と度胆を抜く落雷の音。その間中、まさにベートーヴェンのあの楽章のことを考えていました。
昨夜の嵐は夜中まで続いた為”ホルンの音”に伴う陽の光を見る事は出来ませんでしたが。

嵐の一夜が明けて、道ばたのあちこちには折れた木の枝がいっぱい。
でも”焦げるような暑さ”にぐったりしていた草木もそして人間も、今日は十分シャワーを浴びたあとのすがすがしさを取り戻しました。

では 田吾作さん向けにとっておきの嵐の曲を。
先日あげたショスタコのRomanzen-Suiteの5曲目「嵐」。
この曲はソプラノ、ヴァイオリン、ピアノの編成。演奏する側も大嵐の中で葛藤しなくてはならないーそしてこれも嵐の後はチェロのアタッカで次の曲へ。

こちらは雨の多い4月はとうに過ぎてしまいました。
ブラームスの「雨の歌」…原曲の歌曲が使われた第3楽章と同じモチーフを使った第1楽章の冒頭ー符点音符を含む3つの同じ音ーは、雨の降り始めに、ゆっくりと窓をたたく雨の雫を現しているそうですね。
ポツ ポツポツ… 「あ、雨?」・・・というあの一瞬。

Re:Nikisch
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/ 9 20:40 メッセージ: 1218
これは beknch さんの 1208 に対する返信です
 beknchさん、こんばんわ。
無論、録音です。以前LPで聴いただけで、CDだとどうか、までは分かりませんが。
 若し、古いのに興味がおありでしたら、昨日「趣味で」トピに書きましたが、シャルクの「田園」をお薦めします。実に素晴らしい。Wpo(以前にも書いたのですが、私はVpoとしませんので)の魅力的な音!
 あ、そうだ。発売されているかどうかは、全く存じません。

実況中継のあるトピック
投稿者:as_dsch
2003/ 6/ 9 21:14 メッセージ: 1219
これは SPINATPOLKA2 さんの 1217 に対する返信です
SPINATPOLKA2さん、リアリティ溢れる中継ありがとうございます。

>では 田吾作さん向けにとっておきの嵐の曲を。
>先日あげたショスタコのRomanzen-Suiteの5曲目「嵐」。

「ブロークによる7つの詩」の第5曲ですね。
ベートーヴェンの嵐ともグローフェの嵐とも違う独特の嵐・・・心の嵐でもありますね。
この作品の伴奏は1曲目:Vc、2曲目:Pf、3曲目:Vn、4曲目:Vc+Pf、5曲目:Vn+Pf、6曲目:Vn+Vc、7曲目:Vn+Vc+Pfとなっており、単なるソプラノの伴奏に留まっていませんね。

>ポツ ポツポツ… 「あ、雨?」・・・というあの一瞬。

ブラームスの場合、その後が「♪しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん」ですね。
それとも「♪雨に濡れながら、佇む人がいる」かな?
「雨の御堂筋」でも「九月の雨」でもない・・・ハンブルグの雨ってそういうのかな?
そうそう、ハンブルグへ行った時にハンバーグを食べるのをわすれてました。

木綿のハンカチーフ
投稿者:peh_angel
2003/ 6/ 9 23:15 メッセージ: 1220
これは as_dsch さんの 1219 に対する返信です
田吾作さん、よろしくお願いします。ペテン師じゃありませんってば。

SPINATPOLKA2さん、
あのタッ・タ・タンは雨の降り出しの音だったのですか。なるほど。その音に誘われ
るように46歳のブラームスの胸に去来するは、少年の日々の思い出。川の水に素足
で立って、上気した頬に冷たい雨のしずくをうけた、あの夏の午後。
何してたんでしょう。ザリガニ取りでもしてたんでありましょうか。

雨のしずくのリズミカルな音は、それだけで音楽になりそうですね。「雨漏りの歌」
なんてことになると貧乏臭いですが。

『雨』にちなむ曲、ひねりのないところでもう一本。武満徹の Rain Tree はいか
がでしょう。大江健三郎の小説に題材をとったといいますが、どこをどう題材にした
のか。前夜の雨を、びっしり茂った木の葉が蓄え、その木の下では翌日の昼過ぎまで
雨が滴り落ちつづけるという「頭のいい雨の樹」。その不規則な滴りの硬質な音を聞
き取ることはできるような気がするであります。ブラームスと違って、こっちはまる
で人の気配のないしんとした世界。

びしょぬれになったところで、木綿のハンカチーフくださいっ。

雷も休日
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/10 0:41 メッセージ: 1221
これは y_bagus_m さんの 1210 に対する返信です
夕方の実況中継の時間です。
明るい太陽がまだ高い位置から照っています。
明日もキリスト教の祝日。

ではクラシック部門を離れて好きな一曲を
バート・バカラック「雨にぬれても」

こちらの人々はちょっとの雨では傘をささず、洗濯も取り込まず…またそのうち陽が出て乾くから、と気楽なもんです。
労働は最小限に。雨にぬれても大した事なしと。

シューベルト:水車小屋の娘より「涙の雨」もあげなくては。以前シューベルトトピでこの歌詞の意味が語られた事がありましたけれど、詩といい、曲といい、何と美しい事か…。

>「ブロークによる7つの詩」
>単なるソプラノの伴奏に留まっていませんね

どう考えても”伴奏”ではないでしょう。
あの曲、外がマイナス15度くらいの時に、暖房のない古い教会で演奏しましたが、自分の出番のない曲の時はカイロを入れた手袋をはめて待ってました。曲によって編成を替えるのは、寒さを知っているショスタコの”暖かい考慮”と解釈しましたが。

>ハンブルグへ行った時にハンバーグを食べるのをわすれてました。
マクドナルドは世界共通!
ところでオ−ストリア語ではひき肉のことをファシアテスといいますが、ドイツではハックフライシュというのかしら?

梅雨の無いところでも
投稿者:tynaoshima
2003/ 6/10 0:55 メッセージ: 1222
これは y_bagus_m さんの 1195 に対する返信です
バグース様。
お言葉に甘えて、遠慮なくお邪魔させて頂きます。

香港に住みながらの、このお題。日本の梅雨をお忘れではなかったのですね。
お題を拝見してCD棚を見たのですが、
 ヴィヴァルディ:四季
 ベートーヴェン:田園
 ヴェルディ  :オテロ
 ワーグナー  :ラインの黄金
・・・など、「どしゃぶり豪雨」系の具象的な音楽は結構ありますね。作曲家の好奇心を煽るのでしょうか。マイナーな処では、「トロイア人」の「王の狩と嵐」なんていうのもあります(すみません。ベルリオーズ、好きなんです)。
 ただ、どの曲も雨が降った後、すっかり晴れわたるのが共通点ですが。

そこで、抽象的な「しっとり長雨」系を一曲、
 フォーレ:パヴァーヌ
などは如何でしょう。
香港でも、多少の季節感が出てこないでしょうか。

あと個人的な話ですが、大学入試に失敗した後にやけになって一気に聴いた「ニーベルングの指輪」全曲。私にとっては、涙雨の一曲でした。

今日は1日中雨でした
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/10 1:13 メッセージ: 1223
これは beknch さんの 1212 に対する返信です
>ま、タロハナ的には、やはり最初に思いつくのが「ショパンの雨だれ」なのですけど。
>実は、この曲、あまり好きでないのです。

一番のり〜♪、ありがとうございます。
そうですよね、私もまずショパンを思いつきました。
で、同時に浮かんだのがガゼボの「I LIKE CHOPIN」 です。

>好きでないわりに、昔、ピアノを習っていたときは、一回で○をもらえた曲でもあったりして。

すごい、ショパンの雨だれが弾けるとは!

私のアルツ記憶が間違い出なければ、この曲は黒沢明の「夢」に使われていたように思います。
寺尾聡(だったか?)がゴッホの絵の中に入ったり出たりするやつ。

>私は、やっぱり、明るい曲のほうが多いですね。どちらかというと、雨を連想させないような。。。

それどすがな、それ!
雨に日には憂鬱さを吹き飛ばすためにこ〜んなノーテンキな曲聴いてます!
と言うようなの大歓迎!

>いよいよ新テーマだと言う事で、昨晩は犬の図鑑を見て家中で(単身赴任)盛り上がりました。

bekさん、せっかく家中で盛り上がっていただいたのに、「犬」でなく申し訳ありません。
近所の白熊やペンギンたちも総動員して、大陸中で「雨」で盛り上がってください。

>そのおかげで虹を見ることも多いんですよ。

南極で見る虹なんて最高でしょうーね! ― まだ言ってる…

>イタリア協奏曲の2楽章。

ふむ、今までイタコンで雨を連想したことはなかったですが、言われてみればなるほど納得。

>・・つづく

さらなる曲における続編期待しています。

いろんな雨の歌
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/10 1:24 メッセージ: 1224
これは as_dsch さんの 1214 に対する返信です
>はじめまして。私も仲間にいれてください。peh_angel と申します。

いらっしゃいませ、peh angelさん。 歓迎光臨!

>アメを歌った曲としては、最初に思い浮かぶのは、その名もずばり「雨の歌」。

そーか、そう言えば「雨の歌」だったんですね、vnソナタの1番は。
うちにあるCDには何のタイトルも載っていないので、今までこの曲に「雨」を意識した
ことがなく、むしろ天気の良い午後なんかに好んで聴いていました。
でも、そう言われると、単純で人の言うことに簡単に左右される私のこと、途端に
「そーだよなー、やっぱ雨だよな絶対、この曲」とひるがえってしまいました。

>やっぱりアメといえばこれまたひたすらアメ一色のメシアンの「アーメンの幻想」って違いますか...

おっと、そう来るなら私はドヴォルザークの「アメリカ」を。 やっぱアメと言えばこれでしょう。

>ん、なんかおかしい・・・たしか今回のテーマは「荒らし」だったはず。

あぁ、何と哀れな田吾作さん!
荒らしに悩まされ、ストーカーに付きまとわれ、ついにここのテーマにまで幻覚を見るに至ってしまうとは!
…いやいや、これも寝言です。

>クラシックで雨というとヴィヴァルディ「四季」の冬の第2楽章が好きです。

今までこの曲に「雨」を意識したことはありませんでした。
でも、そう言われると単純で人の言うことに簡単に左右される私のこと、
途端に「そーだよなー、やっぱ雨だよな絶対、この曲」とひるがえ… らない、この曲は!

私の中ではこの曲は、
「寒い寒い冬の夜。 外は雪、でも部屋の中は暖炉の火で暖かい。
家族みんなが集まって団欒のひと時。」
これです、これしかありません。
イタリアはイタリアでも、「サンタぁルぅチぃーイアー」のイタリアではなく、アルプスの方
の山深いイタリアの冬です。

いや、しかし面白いですね。 同じ音楽でも人によってこれだけ感じ方が違うのですから。

>ところで、バグースさんが真っ先に思いつくのはオウヤンフイフイ(漢字を忘れてしまった)
>「雨の御堂筋」ですか?田吾作は太田裕美「九月の雨」です。

♪こぉぬか、あめふる、みどおぉすぅじぃ〜♪ も悪くありませんが、何をかくそうタマかくそう、
実は私も太田裕美の「九月の雨」です。
この曲が入っている「こけてぃっしゅ」というアルバムは20年以上にわたる私の初夏
から初秋にかけての哀弔版じゃなくて愛聴盤です。
毎年この季節がやってくると、「今年も無事にまたこうやってこのアルバムを聴く季節
を迎えることができた、ありがたや、ありがたや。」と感謝の踊りを舞うのが習慣です。

こちらは今日も雨
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/10 9:32 メッセージ: 1225
これは peh_angel さんの 1220 に対する返信です
>なにしろここはテーマ以外のことを書かないとトピ主さんに怒られるという、
>不思議なお達者倶楽部ですから。

peh angelさん、このタコおじさんのことを真に受けないでくださいね。
このトピはトピずれ・テーマずれ元気です、じゃなくて、厳禁です。
もしも万一トピずれてしまった場合は、「トピずれの踊り」を踊らなくてはいけません。  
… 前にも同じこと書いたような気が。

>日本では南部なもので、ついに
今日梅雨入りしてしまった今日このごろですが、

あ、そうなんですか。 と言うことはちょうどタイミング良かったわけですね、このお題。

>雨と言うとこれ思い出してしまいます。

yukkomyloveさんのこと、きっと今回もピアノ曲かな??
と思ってみてみると、知らない曲も結構あったりして…
やっぱり全部ピアノ曲ですか?
中で目を引いたのが、「いきな娘の踊り」。 良いですねぇ、タイトルからして。
聴いてみたい、見てみたい。どんな踊りなのでしょう。

>35度近い猛暑ー雷を伴った夕立ちの毎日ですが、昨夜の嵐は凄まじかった・・・

シュピナートさん、臨場感あふれる実況中継をありがとうございます。
それにしても、ついこの間まで「外は一面の霜…」というようなことを
書かれていたのに、もう「35度の猛暑」ですか…
アッちゅー間ですね、ほんと、月日の経つには。

>1楽章の冒頭ー符点音符を含む3つの同じ音ーは、雨の降り始めに、
>ゆっくりと窓をたたく雨の雫を現しているそうですね。
>ポツ ポツポツ… 「あ、雨?」・・・というあの一瞬。

あ、それ、その映像が今私の頭に刷り込まれました。
これからブラームスのvnソナタ第1番を聴く度にそのイメージが浮かぶと思います。

>そうそう、ハンブルグへ行った時にハンバーグを食べるのをわすれてました。

ケンタッキー州ではやはり皆フライドチキンが主食なのでしょうか?
ちなみに、シンガポールでは皆水代わりにシンガポールスリングを飲みます。

>武満徹の Rain Tree はいかがでしょう。

私はこの曲は当然(エッヘン!)聴いたことはありませんが、「RAIN TREE」
って素敵な題名ですね。
「いきな娘の踊り」と同じくらい良い。

全然関係ないですが、高校時代合唱コンクールでチューリップの
「悲しきレイントレイン」を歌いました。

シャルク
投稿者:beknch
2003/ 6/10 15:15 メッセージ: 1226
これは lvkoechel さんの 1218 に対する返信です
lvkoechel さん、こんにちは。

色々と有難う御座います。

今の関心は、有名先人達の足跡をちょっと探ってみたいと言うものです。

前に書きましたように、古い録音は苦手です。でも、書物などで言われていることが実際のところどうなのか、最低でも彼らがやってきたことの一部を確認しておきたいという「単純な関心」から来てます。そこで、何人かの演奏家をピックアップして集めてみました。ニキシュの場合は、あまりにその後の大指揮者達が彼を褒める傾向があるので聴いてみたいと思ったわけです。

シャルクという指揮者は知りませんでしたが、Take Note させて頂きます。

最後の一葉
投稿者:beknch
2003/ 6/10 15:54 メッセージ: 1227
これは y_bagus_m さんの 1223 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

さすがに、皆さん雨に関する曲が続々と出てきますね。

こっちは引続き連想シリーズでいってみましょう。

しこたま雨が降ってペンギン(本当に居るらしい)もコウモリ傘を指す手が疲れた頃、厚い「雨雲」のほんの僅かな隙間から陽が指してきます。
陽光が緑の葉を照らし、葉っぱから滴り落ちる雨水がキラキラ輝く情景。

シベリウス交響曲5番の冒頭。
バッハのハープシコード協奏曲5番BWV1056の2楽章。

お題の「好きな 4・5・6番と言えば?」にピッタリ! 

シベ5の冒頭はフィンランドの深い森の夜明けのイメージと言われますが、ここでは、強い雨をもたらした厚い雨雲の隙間から太陽の光の筋が見える風景。そして、木立を照らし始めるのです。

ハープシコードの方は1056番ではピンと来ないかも知れませんが(少なくとも私は番号なんて全然覚えてなかった)、弦のピチカート伴奏が葉っぱからポトリ、ポトリ落ちていく雨粒をイメージさせます。それに合わせて親しみのあるハープシコードのメロディーが木立の雰囲気を出しているようです。この曲はオーボェだったか、他の協奏曲でも使われてます(お達者倶楽部故どの楽器かは自信無し。他言無用)。

それにしても、皆さん早くも「アーメン」モノを連発されましたね。 モーツァルトのラクリモーサの一番最後の強烈な「雨ン」を用意してたんですけど、しかもバーンスタインで、でも冷ソーメンまででちゃいましたので、ぺ天使 さん(はじめまして)、田吾作さんに敬意を表して今回は見送ることにします。

ただし、太田裕美は「九月の雨」は結構来るものの、どうしてもタイトル曲が気になりますので、一葉を「葉っぱ」と解釈して今回の選曲のテーマにさせて頂きました。フィーフィーの方は「雨のエアポート」も忘れられません。三善英治の「雨」もしっくり来ますが、結構、さだまさしの「雨やどり」「もう一つの雨やどり」にも思い出があったりします、ちょっと青春時代。

<南極通信>
盛秋とか言っているうちに、冬になって来ました。片や35度とか言われる方がいらっしゃると思うとやはり、世界は広いな、と言う感じです。しかし、ここも「雨」が降ると激しい!(時がある)。 雷は少ないですが、風は出るので、ある意味オーストリーと似ているかも。
シロ(雄の白熊)とはとっくに和解しました。今はホワイティ(雌の白熊)交えて「雨やどり」用のかまくらを製作中。まだ、他の白熊達の名前を覚えていませんが、おいおいご紹介します。

>なにしろここはテーマ以外のことを書かないとトピ主さんに怒られる
>という、不思議なお達者倶楽部ですから。

ぺ天使さん、気をつけて下さい。本当はトピずれをしでかすと罰金を払うシステムになってます。スイスにあるバグースさんの口座に振り込むのです。私も既に5億氷ドルをつぎこみました。スイスに溜まった資金は、いま旬の香港にて開催されるオフミでのすきやき費用にあてられるそうです。

フランツ・シャルク
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 6/10 16:28 メッセージ: 1228
これは beknch さんの 1226 に対する返信です
ブルックナー 交響曲第5番の初演者であり、この曲の改訂も行ってます。

ベートーヴェンのCDはこちらです。(試聴可)
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B00004KD19/qid=1055228805/sr=1-20/ref=sr_1_20/103-4702968-5867069?v=glance&s=classical

また、ブルックナー 交響曲第5番(シャルク版)はクナッパーツブッシュ盤で聴けます。(フルトヴェングラーもそうだったかな ?)

勝手にオペラの時間です
投稿者:as_dsch
2003/ 6/10 17:18 メッセージ: 1229
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
tynaoshimaさんのヴェルディ「オテロ」で思い出したのがワーグナー「さまよえるオランダ人」と「トリスタンとイゾルデ」の嵐の場面です。
また、指輪の序夜「ラインの黄金」には雷神ドンナーというのがいて、神々の長ヴォータンの命令により雷雨を発生させ、虹の架け橋ができ、そこを神々が渡ってヴァルハラ城へ入っていくという見事な最後の場面があり、通称「虹の架け橋〜ヴァルハラ城への神々の入城」と呼ばれています。
初めて「ラインの黄金」を観た時には、2時間半休みなしのこの楽劇を堪能したのですが、特にこの部分に大興奮しました。
ところで、ここはnacsさんのトピと同様にオペラは話題になりにくいですね・・・かといってオペラのトピはトピ主さん以下常連の方々が無茶苦茶に詳しくてほとんどついていけない・・・オペラは音楽だけ聴くのはつらいから、どうしても序曲や有名なアリア以外はファンがあまりいないが、一旦目覚めると第2次性徴期のような勢いでファンになるのかな?・・・そういう意味では田吾作は中途半端なんですね。

では、せっかくですから、ぜひペラゴロになるために、入門として一度舞台またはDVDで観てみるといいと思うものを挙げておきます。(コメントは田吾作の勝手な意見です)

・ モーツァルト「魔笛」「ドン・ジョヴェンニ」(初めて全部を観るんだと「フィガロの結婚」は退屈するかもしれない)
・ ウェーバー「魔弾の射手」(これは本当にとっつきやすくて愉しめます)
・ ロッシーニ「チェネレントラ(シンデレラ)」「セヴィリアの理髪師」(ロッシーニ・クレッシェンドの快感という点では「チェネレントラ」のほうが愉しめます)
・ ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」(ヴェリズモ・オペラでは「トスカ」と並ぶ最高峰です)
・ ヴェルディ「椿姫」「アイーダ」(「運命の力」「リゴレット」などは初めてだとちょっときついかもしれません)
・ ワーグナー「さまよえるオランダ人」「トリスタンとイゾルデ」「ラインの黄金」(集中力がいるかわりに気に入ればやめられなくなります)
・ R.シュトラウス「サロメ」「薔薇の騎士」(「サロメ」の“7つのヴェールの踊り”で全裸を期待するのは各自の勝手ですので田吾作はコメントしません)
・ プッチーニ「トスカ」「トゥーランドット」(とっつきやすさでは「トゥーランドット」が一番です)
・ ショスタコービッチ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」(田吾作の趣味以外のなにものでもありません)

以上、トピック無視の勝手な投稿でした。

いきな娘の踊り
投稿者:yukkomylove2002
2003/ 6/10 20:02 メッセージ: 1230
これは y_bagus_m さんの 1225 に対する返信です
バグースさん どうもです。

いつもピアノ専門ですいません。

いきな娘の踊りって、アルゼンチン舞曲という中の一曲で、
あのアルゲリッチがよくアンコールで弾いているヤツです。

こんなんあるんですが、まだCD残っているのかな。

http://www.coara.or.jp/~festival/cdorc98.html

私このとき、そこの場所にいてぞくぞくしてしまったものです。
もっとも、夕闇せまるという感じで、雨ではないと思うのですが。

クラシックからずれると、高部知子の「雨・ア・ガ・リ」というアルバムを
思い出してしまいます。
高部知子って、欽ちゃんの番組の「わらべ」の一員だったけど、
写真週刊誌のニャンニャン写真で有名になってしまった人ですね。
その後謹慎状態ののちにこれを出したのですが、一発で消えていってしまいました。

Vn協奏曲1番
投稿者:beknch
2003/ 6/10 21:09 メッセージ: 1231
これは as_dsch さんの 1204 に対する返信です
田吾作さん、こんばんは。

テーマ「古い話」に戻りますが、

>たしかニキシュの映像はLDで出ていました。

チャップリンの1940年頃でも無声映画だったと思いますので音が無いのは仕方無いんでしょうね。動画技術は確かに1900年以前からあったはずですから、1900年代初頭のニキシュがあっても不思議ではありませんけども。それで、ご覧になりました? カラヤンが右手を捧げても良いと言う指揮ぶり。

>また、ブラームスの肉声が録音されており、どこかのサイトで聞くことができるはずです。

こういう話を聞くと、俄然ブラームスを身近に感じますね。
音のエリート達、音楽家のこと故、エジソンの発明以後は多くの人々が記録に関心を持ったんじゃないでしょうかね。と、すれば意外に埋もれている音源があるかも。国が違うけど、チャイコフスキー、ムソルグスキーなども時代的には可能性があったんですね。聴いてみたいスネ、声とかピアノとか。

今、フルトベングラーでブルックナーの8番流してます。44年の録音ですが、これは音は全然問題ありません。ウィーンフィルでライブですが、非常に聴き易く、クリアーです。余計な事を考えずに自然に音楽に入っていけますし、フルベンの抑揚が味わえてそりゃ、楽しいものです。それに十分感動しますよ。

一方、トスカニーニでベト荘厳ミサ聴きましたが、これは苦しい。40年の録音で上記と4年しかかわらないのですが、聴いているうちに眉に皺が出来てきます。オリジナル音源の状況で随分変わってくるんでしょう。

ところで、テーマからはそれてしまいますが、先週偶然にも生でバイオリン協奏曲1番を聴いてしまいました。いやーっ、やっぱり、パガニーニはね・・・
冗談ですよ、タコ先生のです。多くの交響曲と同様で、1楽章冒頭の導入部は雰囲気がありました。チェロとコントラバスの静かな出だし。それに、独奏ヴァイオリンの入りもいいですね。緊張感があって、これから大ドラマが始まりますよ、みたいな。
ただ、やはり一回聴いただけでは全体像がつかめません。これは多くの交響曲にも共通する印象です。聴き終わって目立ったことはかなりの技術をヴァイオリン独奏に要求しているであろうこと。

若手演奏家のコンクールの決勝だったんですが、どこかの楽章の終わりの技巧で拍手が起こり、フィナーレの輝かしいテクにも歓声が上がりました。難しそうですね、演奏。

RE:シャルク
投稿者:beknch
2003/ 6/10 21:19 メッセージ: 1232
これは wolfgang17560127 さんの 1228 に対する返信です
wolfgang17560127 さん、こんばんは。

情報有難う御座います。

これも音は十分で、音楽に抵抗無く入っていけますね。ところで、録音年の情報が載っていないようですが、何時ごろの録音かご存知ですか?

再びシャルク
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/10 22:08 メッセージ: 1233
これは beknch さんの 1232 に対する返信です
 beknchさん、こんばんわ。
多分1925年頃と思います。それほど聴きにくい音ではないですよ、F.のブル8を聴き続けていられるのでしたら。
 騙されてみて下さい。Wpoの素晴らしいこと!Andanteは最高です。
 bagusさん、久しぶりです。
「雨雨降れ降れ」や「雨が降ります」、あるいはLa pioggia くらいしか思い浮かばず、パスしていました。
 バルトークの弦四Nr.5 を聴きました。これも良い曲ですね。

トピずれは長くなるという法則がある?
投稿者:as_dsch
2003/ 6/10 23:58 メッセージ: 1234
これは beknch さんの 1231 に対する返信です
>それで、ご覧になりました? カラヤンが右手を捧げても良いと言う指揮ぶり。

はい、でもほんの数秒ですので、カラヤンの発言を確認することはできないと思います。
しかもコマ送りのような画像ですから。
現在このLDは手許にはないので確認できないのですが、いずれDVDで見られるようになると思います。
尚、ニキシュのベト5の録音のほうは、歴史的価値(録音、当時の演奏解釈など)はあるでしょうが鑑賞という意味では面白いものではないと思います。

>音のエリート達、音楽家のこと故、エジソンの発明以後は多くの人々が記録に関心を持ったんじゃないでしょうかね。

エジソン自身は発明当初は音楽の録音は頭になく、国会で議事録をとらなくてよくなるので役立つと思っていたんです。
ところが開けてビックリ玉手箱、音楽の録音が主流になったのでした。
エジソンは発明は偉大でも、その使用目的はトンデモ発想だったりします。
電球を発明した時には「これで人類は眠らなくていいようになる」という、子供でもちょっと考えれば「なんか変だ」と思うようなことを本気で言っていました。
集計ボタンを発明した時は喜び勇んで国会に持っていきましたが、「面倒でも各自が賛否を態度で表明するのが民主主義だ」と言われて不採用になりました・・・まあこれはエジソンの発想がおかしいのではなく、拒否した国会の見識が立派だったということですが。

>今、フルトベングラーでブルックナーの8番流してます。44年の録音ですが、これは音は全然問題ありません。

田吾作は蓄音機でSP3枚組の「フルトベングラア/伯林フィルハアモニイ:運命交響曲」を聴いたことがありますが、結構いい音でした。(伯林:ベルリン)
20−40年代の録音は良し悪しの幅が極端に大きいようですね。
(尚、1960年以降の正規録音でもソ連のものはモノラルでひどいものがあります。ムラヴィンスキーなど見事な演奏のひどい録音のモノラル盤がオン・パレードです。)

>やはり一回聴いただけでは全体像がつかめません。

タコ先生の曲は何回も聴かないと捉えられないものが多いようですが、何回も聴く価値は充分あります。
Vn#1もそうだと思います・・・田吾作は初めて聴いた時、さっぱり良さがわかりませんでしたが今は大好きです。
この曲は単なる協奏曲というより交響曲という感じの深みとスケールがあります。
また、色々と興味深い要素も満載です。

まず、いつもの暗く重い足取りの第1楽章がただならぬ雰囲気を醸し、この曲の尋常ならざる性格を決定します。
第2楽章は「どうしてこんなに悪魔的で強迫的なのか!」と驚かされるスケルツォです。
ここでヴァイオリンが叫ぶDSCHの恐ろしさ!・・・タコ先生が初めてDSCHを登場させた作品であり、以後の作品でもDSCHが愉しい雰囲気の中で登場することはありません。
第3楽章がまた素晴らしい!・・・巨大さを感じさせるオケに先導され、ヴァイオリンが悲歌を奏でます。
そして後半の長大なヴァイオリン・ソロがなんとも厳しい世界で、この曲の聴きどころのひとつでもあります。
このヴァイオリン・ソロが行き詰まったかのような叫びをあげたところでティンパニが入って終楽章に突入です。(終楽章冒頭のオケはオイストラッフの「ちょっと間が欲しい」という要望で加えられたものです)
この終楽章がまた尋常ではない!
得体の知れぬ何者かと戦っているような激しさに満ちており、ついには怒涛の如く猛スピードで疾走して終わります・・・興奮と共に巨大さや恐怖を感じます。

さて、完全にトピックのタイトルやテーマを忘れてしまったついでにもう少し書きます。
この曲は1948年に作曲されたのですが、ちょうどジュダーノフ批判が起こって交響曲9番(1945年)が糾弾されていた時期のため、初演は1955年(スターリンの死は1953年)まで行われませんでした。
だからこの曲の異様さというのはこういった背景抜きには考えられないと思います。
また、初演が後年になったせいで一時作品番号が99となっていましたが、現在は77となっています。

さあbeknchさん、これでこの曲をもう一度じっくり聴いてみる気になりましたか?
ええっ!頭痛がしてきたからもう聴きたくないだって?
いや、聴いて下さい、聴け!聴くんだ!・・・強制された歓喜の叫びを表すんだ!
い、い、いかん!またタコ壷症候群の症状が出てしまった。

バグースさん、皆様、決してなにか悪いものを食べたのではなく、「一応」気は確かですので、ご心配なく。

カテずれ「雨の音楽」
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/11 0:14 メッセージ: 1235
これは beknch さんの 1227 に対する返信です
>ではクラシック部門を離れて好きな一曲をバート・バカラック「雨にぬれても」

既に一部歌謡曲の名前がちらほら出ていましたが、今回は珍しくシュピナート
さんが本格的に口火を切ってくれましたね、恒例のカテずれシリーズ。

雨にぬれても。 「れんろっきほぉりのぉまへッ!」ってやつですね。
レッドフォードとキャサリン・ロスが自転車に乗ってじゃれ合うシーンでしたっけ。
普段映画はあまり見る方ではないのですが、この映画は見ました、なぜか。

実際、「雨」と言えば、クラシックより以外の曲の方がより多くの曲が思い浮かぶ
と言うのが正直なところではないでしょうか。
ぱっと思いつくだけでも、CCRの「雨を見たかい」、シカゴの「雨の日のニューヨーク」、
ジーン・ケリーが歌った「雨に歌えば」、スタンダードナンバーでは「ジェントルレイン」、
日本のポップスではイルカの「雨の物語」等々、いっくらでも出てきそうです。

>そこで、抽象的な「しっとり長雨」系を一曲、
>フォーレ:パヴァーヌなどは如何でしょう。

ナオシマさん、フォーレのパヴァーヌ。 良いですね。
私が初めてこの曲に接したのはバーブラ・ストライザンドの「クラシカル バーブラ」
というアルバムでした。
おっしゃるようにしっとりした細かい雨をイメージしますね。
「巷に雨が降るごとく…」 といった面持ちでしょうか。
そう言えば、フォーレの歌で実際に「巷に…」の詩を使った曲があったような…

>シベリウス交響曲5番の冒頭。
>バッハのハープシコード協奏曲5番BWV1056の2楽章。

シベリウスは例によって守備範囲外なのですが、バッハの方はCDがありましたので、
「どんな曲やったかいな?」と、かけてみました、と言うか今鳴っています。
「!!!」って感じですね! becさんの描写がすごくピッタシ来ます。
なかなかの詩人でいらっしゃる。
ところで、この曲って元々vn協奏曲(ト短調?)ではありませんでしたっけ?
それとも逆かな、元々チェンバロ、後にバイオリン?

>最後の一葉

おぉ、これも太田裕美ファンとしてははずせない曲ですね。
最後の一葉と言えば、元々0・ヘンリの小説。
老画家が描いた葉っぱが雨ニモマケズ、風ニモマケズしつこく塀に残り続け、その頑張り
が認められて最後には女神様に本物の葉っぱにしてもらうと言うありがた〜いお話ですので、
きっちりテーマに沿った選挙区じゃなく、選曲だと思います。

…違いました?

昔の話で恐縮ですが・・・
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 6/11 0:22 メッセージ: 1236
これは lvkoechel さんの 1233 に対する返信です
1978年発売の「シャルクの芸術」(国内盤・3枚組)によると

ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲第3番(1928年)
交響曲第5番(1929年)
交響曲第6番「田園」(1928年)
交響曲第8番(1928年)
シューベルト
交響曲第8番「未完成」(1927年)

フランツ・シャルク[指揮]
ウィーン・フィル(ベートーヴェン)
ベルリン国立歌劇場o(シューベルト)

となってますね。

昔、中古LPで買ったものがあるはずなんですが見つからない・・・(ベートーヴェン第8番)
確か片面はプフィッツナーのベートーヴェン

今日も朝から雨...
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/11 9:35 メッセージ: 1237
これは as_dsch さんの 1234 に対する返信です
>フランツ・シャルク

ここに来て何故だか一気に赤マル急上昇ですね、この方。
残念ながら私は一度も面識がありませんが…

>以上、トピック無視の勝手な投稿でした。

田吾作さん、腹筋しながら「トピずれ反省の踊り」1000回!
あ、でも元々「雷神どんな?」から始まっていることだし、ま、いいか。
上記取り消し。 代わりに、指たて伏せしながら「トピずれ反省の踊り」1000回!

でも、田吾作版「初心者向けオペラと言えば?」 ―あ、これテーマに良いかも?―
面白く読ませていただきました。
オペラ恐怖症の私は今後の参考にさせていただきます。

>いきな娘の踊りって、アルゼンチン舞曲という中の一曲で、
>あのアルゲリッチがよくアンコールで弾いているヤツです。

へー、そうなんですか。 是非聴いてみたいですね。

>こんなんあるんですが、まだCD残っているのかな。

こんなCDがあるのですか! アルゲリッチとチョン・ミョン・フンの連弾なんて
この音楽祭ならではでしょうね。

>クラシックからずれると、高部知子の「雨・ア・ガ・リ」というアルバムを
>思い出してしまいます。

わー、高部知子。
わらべ、ニャンニャン、何とかピアス!

>「雨雨降れ降れ」や「雨が降ります」、あるいはLa pioggia くらいしか思い浮かばず、
>パスしていました。

lvkさん、「雨雨ふれふれ」。 良いではないですか!
この曲「あめふり」は昔矢野顕子が琉球旋法にメロディをアレンジしてうたっていた
レコードがあり、よく聴きました。
それに感化された私は、高校の合唱コンクールにクラスで無理やりこの曲を選ばさせ、
正統歌唱→沖縄風→ブルーノート風とアレンジし全校生徒の前で披露、大喝采を
浴びるはずだったのですが、浴びたのは失笑のみだったような気が…

>いや、聴いて下さい、聴け!聴くんだ!・・・強制された歓喜の叫びを表すんだ!
>い、い、いかん!またタコ壷症候群の症状が出てしまった。

いや〜、熱のこもった文章でした。田吾作さんのショスタコーヴィチへの思いがヒシヒシ
と伝わって来ますね。
私も一度それくらいの思いをこめた文章を書いてみたいものです。

こちらは、快晴です
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/11 11:32 メッセージ: 1238
これは y_bagus_m さんの 1237 に対する返信です
バグースさんのところは、今は雨季なのでしたっけ?こちらは、完全に?雨季なのですが、ここ数日一滴も降りません。
天気に気分を左右されるタロハナとして、嬉しい限りです。ルン♪
beknchさんのところは、もう冬なのですか?そこって、もしかしたら、羊が多くて、チーズが美味しいですか?私が氷河を登ったところかも!!

田吾作さんの「初心向けオペラ」。
なかなか、押えてあって、よいですね。
それを、読んでいて、思い出しました。
課題曲。
プッチーニの「蝶々夫人」のなかで有名な曲は、「ある晴れた日に」などですが、2幕でピンカートンが帰ってくる!と嬉しくなった蝶々夫人が、家中に花を飾りつけて歌う「花の二重唱」。私には花が、雨が降っているように見えるんですよ。嬉しいシーンのはずなのに、どうしてかしら?と思うのですが。。。
蝶々夫人は、最初からピンカートンを信じているようで、でも、やっぱりあきらめていたのでは?と思うときがあります。。。
・・・バグースさま。ちょっと無理がありましたか?
そうそう、ここはついでに。
オペラを好きになる早道は、「超有名アリア」ばっかり入っているCDを買ってきて、好きなアリアを作っちゃうことでは?そのアリアが入っているオペラから観ることです。

オペラから離れて、、、。
ミュージカルで「雨」といえば、やっっっぱり、「れ・みぜ」のエポニーヌの「On my own」ですよね、雨といえば!(しつこい?)
このシトシト降る雨に比べて、「雨に唄えば」は、なんて雨を楽しくさせるのでしょうね♪

初心者向けオペラ
投稿者:tynaoshima
2003/ 6/11 23:31 メッセージ: 1239
これは tarohanako27 さんの 1238 に対する返信です
 こんばんは、tynaoshimaです(HNは「普請道楽」にしといて下さい)。
 田吾作さん、「マクベス夫人」は名曲ですね。てっきり「鼻」も出てくると思ってました。次回、コメント宜しくお願いします。
 tarohanako27さんも書いていらっしゃいましたが、私も初心者向けのオペラの話で思い出しました。

 我が家には、小学3年生の双子の男の子がいます。先日、子供たちの音楽の教科書を見た処、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」が載っていました。早速子供たちを呼んで「これだよ」と聴かせたのですが、彼らは2分も経たないうちにプレステに走るのです。
「どぉ?」と聞くと、「つまんない」との返答です。
 そうだ、ウチの子供たちと言えば、「寿司とは回っているもの」「サッカーにも逆転サヨナラホームランがあるもの」「お父さんは会社に住んでいるもの(=事実?)」と信じている奴等ではありませんか。音楽も人を選ぶのですかねぇ。

 ちなみに、アルフィー一筋のウチの愚妻も、クラシックには全くの縁無しです。彼女が知らないのを良いことに、結婚式の入場曲に「マイスタージンガー」前奏曲を使ったのですが、来賓のご批判を他所に、これだけは愚妻にもインプットされたようでした。
 それに調子を良くした私は、新婚旅行で初日の晩をウィーン国立歌劇場で過ごそうと、「コジ・ファン・トゥッテ」に連れて行ったのです。しかし、彼女は2階のバルコニー席最前列で爆睡しているではないですか。周囲の白い目(いや、青い眼の方が多かった)。私も彼女の腹をつついて起こします。それも何度も。あーっ、オペラなんて全然見ていられなかった。ウィーンの夜を楽しみにしてたのにっ。折角バルコニーなんて取れたのにぃ。チキショ〜。
 でも約3時間、異国で腹をつつかれ続けた彼女も「成田離婚の気持ちって分かるわ・・・」と。こんな男と結婚したのが間違いだったと、多弁に主張し続けるのです。
 ああ、曲は選ばなくては・・・。新婚初夜の前に『女は皆んなこうしたもの』だなんて、何と私の結婚生活を象徴しているのでしょう。もし新婚旅行初日の演目が、「魔笛」とか「フィデリオ」とか、夫婦愛を歌い上げているものだったら。その後の人生はちょっとだけでも変わっていたかも知れないのに。

 と言いつつも結婚10年を超え、先月末ウィーン以来久しぶりのコンサートに行きました。今度は夫婦交互に寝てしまう愚挙を犯したのですが(似たもの夫婦ということですか)、当日は5月としては久しぶりの台風で大雨でした。これが今後の10年を予兆しているのかも知れませんね。
 (→ほら、トピずれしていないでしょ。)

オペラのアリア
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/12 1:08 メッセージ: 1240
これは tynaoshima さんの 1239 に対する返信です
>バグースさんのところは、今は雨季なのでしたっけ?

さあ、どうなのだろう。 こっちは年中よく雨が降り、湿気の多いじめじめした気候で、
雨季とか乾季とかを意識したことがありません。
でも、厳密に言うとあるのでしょうね、雨の多い時期って、きっと。

>オペラを好きになる早道は、「超有名アリア」ばっかり入っているCDを買ってきて、
>好きなアリアを作っちゃうことでは?そのアリアが入っているオペラから観ることです。

う〜ん、なるほど、そうなのでしょうね。 その手のCDもたくさん出ているだろうし。
でもその「オペラのアリア」というのがなんか引いちゃうんですよね。
フルオーケストラバックに、それに負けじとすごい声量で「ホーッ!」っとか叫んでいる、
みたいなイメージがあって (なんちゅう貧困なイメージ)…
もちろん、それは私の誤った思い込みで、実際にはそんなものではないのであろうことは
重々承知しているのですが、どうもそのイメージから抜けきれていないのですね、私が。

以前アシュケナージがあるインタビューで、「私は歌曲は好きで、その伴奏をするのも
自分の大切な仕事の一つである。 でも、オペラはいただけない。 大げさで芝居じみて
馬鹿げている。」 (正確にはちょっと違うかもしれませんが、概ねそんな内容だったと思う) 
と言ったようなことを述べていたのを読んで、「アシュケナージくらいの人でもそんな風に
思うんだ。」と妙に安心したことがあります。
「アシュケナージくらいの人」と言うのは、「そこそこエラくて、常識的な人」とでも言うような
意味です (アシュケナージって何か突拍子もないことをやったり言ったりしそうなイメージ
からは対極にある“楽壇の常識家”みたいな感じがしません?)。

タロハナさん、田吾作さん、もちろん他の方でも、「オペラならこのアリアを聴け!」と
いうようなものありますか?
そういったきっかけがあれば、頑張って聴いちゃうかも、ブルックナーみたいに。
ただし、できれば絶叫系を避けた選曲がよいかと…

>ちなみに、アルフィー一筋のウチの愚妻も、クラシックには全くの縁無しです。

「普請道楽」さん、うちのカミさんもクラシックは全く聴きません。
最近は香港のホテルから身を投げたレスリー・チャンの追悼CDを買い込んでいました。

>結婚式の入場曲に「マイスタージンガー」前奏曲を使ったのですが、

うちはチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番のアタマを使いました。
でも後でカミさんから文句言われました、「普通のやつの方がよかった」って。

ミュージカル編
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/12 1:24 メッセージ: 1241
これは tynaoshima さんの 1239 に対する返信です
tynaoshimaさん、はじめまして。
新婚一日目の夜を ウィーン国立歌劇場で…とてもアイデアは良かったのに残念でしたね。
やはり長旅の後のオペラは、心地よいお昼寝の場所になってしまうようですね。
そして、意味が出てしまわないオペラのプログラムを探すのも大変でしょう。

>台風で大雨でした。これが今後の10年を予兆しているのかも知れませんね

その十年を乗り越えたら虹のかかる未来がきっとやって来る事を祈っています。

ミュージカルのはなし。
私はやはり一昔前のミュージカルが好きです。

雨にかこつけて言えば
マイフェアレディーの 「The Rain in Spain」
これは、ウィーン・フォルクスオパーでもよく上演されますけれど、やはりオーストリア風。

それからサウンド オブ ミュージックの「My Favourite Things」
トラップ家での嵐の夜に歌われるワルツのリズムにのったこの曲は、まさに”私のお気に入り”。

Mozart
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/12 7:43 メッセージ: 1242
これは y_bagus_m さんの 1240 に対する返信です
 H.プライ スウィートナー&SKDのアリア集をどうぞ。T.アダムとも似たようなのを入れていますが、プライの方を好みます。

橋本国彦「雨の道」
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 6/12 10:30 メッセージ: 1243
これは y_bagus_m さんの 1210 に対する返信です
いや〜、相変わらず盛況ですね〜。

雨と聞いてどうしても紹介したい曲が、橋本国彦の「雨の道」です。

この曲は昔たまたま妹のピアノ教則用のレコードに入っていて知ったのですが、印象派風でありかつ純日本風な、いかにも戦前の日本の洋楽文化を象徴するような曲ですが、ジトジトした雨のイメージにはぴったりの曲だと思います。

先年出た小川典子の「Just for Me」という、滝錬太郎から坂本龍一までの日本のピアノ曲を収めたCDにも入っていました。

橋本国彦というと昨年NAXSから交響曲が出たり、少し見直されつつあるのかと思われます。

雨上がりのシティ
投稿者:beknch
2003/ 6/12 16:14 メッセージ: 1244
これは y_bagus_m さんの 1240 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

こっちは、2日連続の快晴。何でウィークデイの会社に引き篭もっている時にこんなに晴れるのか!!(怒)
こっちは、土日にテニスも出来ず、山歩きでコレステロールを減らす努力を「雨の中」でもやっていると言うのに!!(怒)雨中或いは雨後の山道はぐちゃぐちゃで気持ちが悪いし、ズボンもどろどろだし、でも泥つきは洗濯は面倒なので・・・していない。でも基本的には天気が悪い日が多くなっています。

もし、外は豪雨でも窓にぶつかる雨の音はあまり聞えない場合、また、車を運転中の集中豪雨で面白い程雨水がフロントガラスに打ちつけ、流れ落ちる時、そんな時の心理描写を表す音楽のうちの一つとしてべト6。外界がそんなに酷くても、こっちは濡れないし、何も困らない。むしろ窓を伝わる雨の「小川状態」見ていると変に心が休まったりして、車だと好きな車の中で外界から隔てられて至福の時(え? そんな変な奴はお前だけやって?)。でも敢えて、

ベートーベン交響曲6番2楽章。

2楽章の鳥が泣き出す前あたりまで、結構そんな風に雨との関連を感じたりするんですけどね。でも、雨をテーマにちょっと一般的ではなかったですねこれは。

オペラですか。記憶では手元にあるCDは
モーツァルトの魔笛、フィガロ、ドン・序盤に(ジョバンニ)。ワーグナーのパルシファル、ベルディの椿姫、ロッシーニの「絹」がどうのこうのと言うやつ(原文も日本語訳も覚えておりません。家に帰れば判りますけど)。
それ以外はハイライト版は何やかんや沢山あります。カルメンとか蝶々夫人、指輪(超ハイライト)、プッチーニ、その他大勢。ビデオも魔笛が3本、あと何かあったような気がしますが、覚えてません。

でもあまりオペラは聴いてないですね。熱中するのにエネルギーを使いすぎてしまう感じなんです。新しいのを挑戦するにも時間がないですし。そんな中で一番好きなのは「魔笛」。物語も音楽も好きです。特にフルートで奏でる魔笛の場面で、怪獣どもがいきなり緊張が解けて踊りだすところは微笑ましい。ここらは映像で見ると面白いスね、演出の腕の見せ所でしょう。
それにこのフルートのメロディは素朴で気に入ったので携帯の着メロとしても入れておきました(着メロ、気がついたら色んなの沢山入れてました)。歌の方もそれぞれに特徴があって、名曲揃いだと思ってます。

オペラはストーリーとかエピソードとかを何かで偶然にでも知ると、突然興味が湧くこともあるんじゃないですかね。変わったアプローチとしては映画の「アマデウス」をご覧になって、オペラの箇所で何かお感じになるかどうか。私は結構雰囲気あると思ってましたけど。

>>結婚式の入場曲に「マイスタージンガー」前奏曲を使ったのですが、
>うちはチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番のアタマを使いました。

チャイコ1番は結構凄いですね。友人の一人はチャイコの「花のワルツ」。発想は悪くなかったのかも知れませんが、録音レベルが低く何がなんだかわからなかったですね。もう一人は「ロング エンド ワインディングロード」。何を考えてんだか。

ところで、タロハナさん(この方が打ちやすいので。)、

ほほう。氷河に登られましたか。「南の方」ですね。南極とでも、何とでも呼んで頂ければ。一応経済都市に住んでまして、首都とは違うとこなんですよ。 まぁ、積もる話は今後、ゆっくりとしましょうね、皆に内緒で。

今週初め、「雨上がりのダウンタウン」を見ていて、ふとアグネス・ラムを思い出しました。随分一世を風靡しましたよね、彼女は。こっちではダウンタウンの事を「CITY」と言うのですけどね。

あ、そうそうバグースさん、私もしかすると、「最後の一葉」が太田裕美の曲の中で一番好きかも知れません。「木綿の・・・」も好きで思い出が一杯あるんですけどね。

そこまでシャルク
投稿者:beknch
2003/ 6/12 16:16 メッセージ: 1245
これは lvkoechel さんの 1233 に対する返信です
lvkoechel さん、こんにちは。

トライしてみましょう。元々の主旨とは異なりますが、lvkoechelさんの強い想いに抵抗できません(オーラが凄い)。wolfgang17560127さんもいつも情報有難う御座います。

それにしても、フルベンのブルックナー8番、44年モノは良い録音状態を期待していなかっただけにヒットでした。

迷う入団手続
投稿者:beknch
2003/ 6/12 16:19 メッセージ: 1246
これは as_dsch さんの 1234 に対する返信です
田吾作さん、こんにちは。

詳細にわたる熱い解説を頂き深謝!

>ここでヴァイオリンが叫ぶDSCHの恐ろしさ!

DSCHの場所をキチンと理解しないといけませんね。
私はこの文字列を見るたびにDOHC(Double Over Head Camshaft=車関係)を思い出してしまうフトドキ者なのです。しかーし。この文字列を見て心がウキウキし高揚する気持ちは同じです(多少展開に無理がある)。それにしても、「恐ろしさ!」と叫ばれてしまいますと、おー、どれどれ、ドキドキ、と言う風になってくるこの強力な文字回し!

>ええっ!頭痛がしてきたからもう聴きたくないだって?

いえいえ頭痛はしません。ただ、脳が掴み所を求めてアメーバ運動を始めざるを得ない様です。

>いや、聴いて下さい、聴け!聴くんだ!・・・強制された歓喜の叫びを表すんだ!

目が覚めた想いでカルト集団に入団してしまう人々はこの様に納得させられて・・・

ところでここだけの話、(ハイパー状態の田吾作さんに聞えるとまずいので内緒ですが)、7月の終わりの田舎コンサートでピアノ協2番とSym9番の組み合わせ日が存在することを突きとめました。これって、聴きに行く筋合いの、いえ、価値のあるものなのでしょうか? (くれぐれも田吾作さんには内密に願います)。しかもその後日、チェロ協1番までも・・・

今日もまたまた雨でした
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/12 18:37 メッセージ: 1247
これは ZAKKYO2000 さんの 1243 に対する返信です
>雨にかこつけて言えば、マイフェアレディーの 「The Rain in Spain」

あぁ、映画見たことない、この曲知らない!
スペインの雨、どんな雨?

>それからサウンド オブ ミュージックの「My Favourite Things」

これは知っています。 でも映画は見ていない…
この曲を初めて聴いたのが確かコルトレーンか誰かの演奏で、この曲がよもや
あの「ドレミの歌」と同じサウンド・オブ・ミュージックの中の歌だなんて
思いもしませんでした。

>H.プライ スウィートナー&SKDのアリア集をどうぞ。

lvkさん、早速ご紹介ありがとうございます。
何故かオペラのアリアって言うと、まず女声をイメージしてしまうのですが、
当然男声によるものもあるわけですね。
その方が取っ付きやすいかもしれないな、私には。

しかし、知りませんでした。 プライとスウィトナーがSKD(松竹少女歌劇団)と
共演しているディスクがあるなんて!!
え、違う? 上海歌劇団… 京劇ですか??

>雨と聞いてどうしても紹介したい曲が、橋本国彦の「雨の道」です

ZAKKYOさん、久々の登場! 引っさげてきた曲は当然ストラビンスキーと思いきや…?
橋本国彦、知りませんでした、この方。調べてみると、「スキーの歌」の作者とか。
でもって、あぁ、「や〜まはくろぉがね〜」のあの歌ね! と思いきや…?
また別のスキーの歌みたいですね、どうやら。

>先年出た小川典子の「Just for Me」という、滝錬太郎から坂本龍一までの
>日本のピアノ曲を収めたCDにも入っていました。

どんな曲が入っているのかちょっと調べてみましたが、これは面白そうなCDですね。
結構私の知らない作曲家も混じっています。

>橋本国彦というと昨年NAXSから交響曲が出たり、
>少し見直されつつあるのかと思われます。

へぇ、そうなんだ。 ナクソスと言えば、元々こちらが本拠地 (でしたよね…)。
一度HMVで見てみます。

雨といえば
投稿者:maniac_kawashima_fm
2003/ 6/12 19:32 メッセージ: 1248
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
サティの3つのジムノペディだな !!

オークランド!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/12 19:53 メッセージ: 1249
これは beknch さんの 1246 に対する返信です
>ベートーベン交響曲6番2楽章。

集中豪雨→窓の小川化現象→ん、小川?→田園2楽章!
すごい発想連鎖…

>え? そんな変な奴はお前だけやって?

うん、そんな奴はあんただけや!

>ロッシーニの「絹」がどうのこうのと言うやつ(原文も日本語訳も
>覚えておりません。家に帰れば判りますけど)。

もう、いやですねえ、みんなアルツっちゃって。
「絹の靴下」でしょ、ちゃんと覚えといて下さいよ。

>でもあまりオペラは聴いてないですね。

と言う割にはたくさん持ったはりますがな。

>友人の一人はチャイコの「花のワルツ」。

私はこれ、お開きの時の音楽に使いました。

>私もしかすると、「最後の一葉」が太田裕美の曲の中で一番好きかも知れません

私はシングルカットされた彼女の曲では、「恋愛遊戯」が一番です。
これもアルバム「こけてぃっしゅ」に収められています。

>DSCHの場所をキチンと理解しないといけませんね。

前から再確認しようと思っていたのですが、D、C、Hはわかるとして、Sという
のはEsになるのでしょうか、田吾作さん?

>7月の終わりの田舎コンサートでピアノ協2番とSym9番の組み合わせ日が
>存在することを突きとめました。

becさん、ずばりこれでしょうか?

http://www.nzso.co.nz/2003/concerts.php?year=2003&order=date_date%20asc,centre%20asc&month=7

ってことは、ここだけの話(声をひそめて)******ですね。

タコ壷オペラ案内
投稿者:as_dsch
2003/ 6/12 20:11 メッセージ: 1250
これは tynaoshima さんの 1239 に対する返信です
安普請さん、ぢゃない、普請道楽さん

>田吾作さん、「マクベス夫人」は名曲ですね。てっきり「鼻」も出てくると思ってました。次回、コメント宜しくお願いします。

これはどちらのコメントをすればいいのでしょうか?
こういう安易な期待はこまるよなあ・・・と言いながらなぜか頬が緩んでいる田吾作です。

「鼻」
ゴーゴリの諷刺戯曲のオペラ化で、タコ先生がモダニズムの影響を受けていた頃の作品です。
主人公コワリョーフ少佐の鼻がコワリョーフから離れて勝手に動き回り騒ぎを起すというもので、帝政ロシアの官僚批判が込められています。
音楽は小規模オケで打楽器が安っぽく活躍するのが特徴の、なかなか面白い作品だとと思います。
全体にコミカルで、刺激的に叫ぶようなことはほとんどありません。

「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
スターリンが退屈しプラウダ紙上で「音楽のかわりに荒唐無稽」と批判された、タコ先生にとって一大転機となった作品です。
主人公エカテリーナが使用人と密通し、それを知った舅と夫を殺してしまうというもので、モラルに反した内容と音楽の強烈な迫力などが問題視されたのですが、発表当時は賛否を伴いながらも各地で上演されていました。
とにかく強迫感・皮肉・叫びに溢れ、ぜひ一度は観てほしいものです。
尚、批判を受けて一部改訂したものが「カテリーナ・イズマイロヴァ」として1963年に上演されていますが、基本的な印象は「マクベス夫人」と変りません。

>新婚初夜の前に『女は皆んなこうしたもの』だなんて、何と私の結婚生活を象徴しているのでしょう。

でもヴェルディ「マクベス」でなかったからいいんぢゃあないでしょうか?
もし「マクベス」だったら普請道楽さんは奥さんにそそのかされて殺人を犯していたかもしれませんから。

>と言いつつも結婚10年を超え、先月末ウィーン以来久しぶりのコンサートに行きました。

う、う、羨ましい!
さらっと書かれると「結婚10年」が「10日ぶり」に読めてしまい、普請道楽さんはウィーンのすぐ近くに住んでおられるのかと思ってしまいます。
時々ふらっと市バスと地下鉄で一時間ほどのシュターツ・オパー、フォルクス・オパー、ムジーク・フェラインに行っているとか・・・ウィーンに地下鉄はなかった?

>当日は5月としては久しぶりの台風で大雨でした。
>(→ほら、トピずれしていないでしょ。)

おお、見事な牽強付会、ぢゃない、テーマを心がけた投稿ですね。
田吾作はバグースさんの期待を察してテーマを「敢えて」無視してるんですが、どうも読み違えてるんぢゃあないかと一抹の不安があります・・・とはいっても、結局好きに書いてるんですが。

迷わず入団手続
投稿者:as_dsch
2003/ 6/12 20:19 メッセージ: 1251
これは beknch さんの 1246 に対する返信です
beknchさん

>ところでここだけの話、(ハイパー状態の田吾作さんに聞えるとまずいので内緒ですが)、7月の終わりの田舎コンサートでピアノ協2番とSym9番の組み合わせ日が存在することを突きとめました。

なにか田吾作に聞かれるとまずいことでもあるのだろうか?
田吾作はいつも冷静に興奮してるつもりなんだがなあ。

>これって、聴きに行く筋合いの、いえ、価値のあるものなのでしょうか? (くれぐれも田吾作さんには内密に願います)。

では田吾作がコメントするのはやめときます。
そのかわり独り言を言うので盗み聞きしないでね。

ブツブツ・・・ピアノ協2番は不肖の息子マキシムのために作曲したんだよな。
だから小振りで愉しいプチ・コンチェルトといった趣なんだよな。
第1楽章はほんと愉しそうでタコ先生得意の諧謔さがあるんだよな。
第2楽章はラフマニノフばりの叙情性があり、タコ先生の意外な一面が味わえるんだな、これが。
第3楽章は元気良く、この気楽なプチ・コンチェルトの締めくくりに相応しいな。
息子マキシムのために作曲しただけあって悪魔的だったり阿鼻叫喚や強迫感がない作品になってるね・・・目的に応じた作品を易々と作曲するタコ先生ってやっぱり天才!

ブツブツ・・・交響曲9番は詳しい曲の説明しなくてもいいだろうな。
終戦の1945年に作曲したんだからスターリンもソヴィエト人民も「勝利の大交響曲」を期待しただろうな。
西側の人達も「第九」だということと7&8が巨大な作品だったことで巨大な堂々たるものを期待しただろうな。
でも見事に裏切ってプチ・シンフォニーだったんだよな。
第1楽章なんか提示部に繰返し記号がついちゃって、聴き易くて軽快な傑作だよな。
でもこのせいでまた批判されちゃって、嫌になったタコ先生はスターリンが死ぬまで次の交響曲を作曲しなかったり、ご機嫌うかがいのオラトリオ「森の歌」(なんだかんだと言っても傑作だよ)なんか作曲して後で自己嫌悪に陥ったりしたんだ、可哀想に!

ブツブツ・・・プチ・コンチェルトとプチ・シンフォニーのプロはちょっと短いから、もしかするともう1曲あるのかな?・・・「祝典序曲」だったりしたら大喜びだよな。
とにかくこのプログラムだったら行くのがいいよな・・・特にピアノ協2番はめったに演奏されないから・・・後悔先に立たずだよな。

>しかもその後日、チェロ協1番までも・・・

うわっ、これまたタコ先生の傑作ぢゃあないか!
ブツブツ・・・ホルンも活躍する曲で、指揮者によってはホルンをチェリストの近くに座らせることもあるんだよな。
第1楽章冒頭のチェロによる動悸・息切れぢゃない、動機はDSCHの転回型に基いたものなんだよな。
これもやっぱり聴いておいたほうがいいよな。

うーん、随分長い独り言だったが、誰にも聞かれてないだろうな?

その通り!
投稿者:as_dsch
2003/ 6/12 20:30 メッセージ: 1252
これは y_bagus_m さんの 1249 に対する返信です
>SというのはEsになるのでしょうか、田吾作さん?

そうです。
タコ先生の墓にはト音記号で4分音符でDS(Es)CHが刻まれてます。

>becさん、ずばりこれでしょうか?

いいですねえ。
7月3日のシベリウスVn協奏曲+ドボ7もいいですねえ。

>ってことは、ここだけの話(声をひそめて)******ですね。

「******」に入る6文字は「お達者倶楽部」ですね!

いきなり。
投稿者:beknch
2003/ 6/12 21:45 メッセージ: 1253
これは as_dsch さんの 1252 に対する返信です
昨日に続き、お疲れで帰宅。
歯でも磨きながらパソコンつけて、と。
な・ん・だ・っ・て?

>becさん、ずばりこれでしょうか?

本当に世界は広い。同じ様な演目を企てている国があるんですね、驚きました。

しかし、バグースさんもあれやこれやと似たようなものを良く調べてこられますね。
しかも、紳士なのは、徹底して全て*を使用する伏字! 

>「******」に入る6文字は「お達者倶楽部」ですね!

本当に温かく、かつ洞察力の鋭い方々に囲まれて・・・ウウっ 涙。

さて、全ては謎のまま「さりげないヒントシリーズ」はこれにてお開きとなりました。

あ、やはりもう目をあけてられないので、きょうは、もうおやふみなはい。

(入団申請用紙どこ置いたっけ)
(そうだ、いつも訊くのわすれるんすけど、バグースさん、オケやってた? そうだと
すると、どこのパートだったんですか?)

偶然の一致
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/13 1:13 メッセージ: 1254
これは beknch さんの 1253 に対する返信です
>雨と言えば、サティの3つのジムノペディだな !!

ジムノペティと言えば、スネークマンショーを思い出します (知っておられます?)。
坂本龍一の弾くジムノペティ1番をバックに伊武雅刀が女性と怪しげ/可笑しげ/わけが
わからなげ/な会話をするのですが、う〜ん、これは説明しづらい。
どなたか覚えておられる方いらっしゃったらお便りください。

>こういう安易な期待はこまるよなあ・・・と言いながらなぜか頬が緩んでいる田吾作です。

よかったですねぇ、田子酢酸、じゃない田吾作さん、こうやって大好きなショスタコーヴィチ
について思う存分語ることの出来る質問が来て。
私も嬉しさのあまり思わずもらい泣きをしてしまいました。

>田吾作はバグースさんの期待を察してテーマを「敢えて」無視してるんですが

え、「敢えて」だったのですか?
私はまたテーマを意識することさえ忘れ、本能の趣くままに書かれていたのだとばかり…

>そうです。 タコ先生の墓にはト音記号で4分音符でDS(Es)CHが刻まれてます。

ご教示ありがとうございます。
でも、「レ・ミ♭・ド・シ」 ってす〜〜んごく暗そうなんですけど…

>本当に世界は広い。同じ様な演目を企てている国があるんですね、驚きました。

いやいや、何たって超ポピュラーな演奏曲目ですからそんなこと日常茶飯事でしょう。
この間なんか、序曲:グルック/アウリスのエフゲニア、サブメイン:パレストリーナ/
来たれキリストの花嫁、メイン:黛敏郎/涅槃交響曲というわけのわからん全くの同一プロの
演奏会が、香港とレイキャビックとカラチの3都市で偶然同じ日に行われたくらいですから。

>「******」に入る6文字は「お達者倶楽部」ですね!

うっ、結局行き着くところはそこなのか…
それにしても会長、一体どこまで行ってしまわれたのか。

お〜い、フーガさーん!

雨の日.....。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/13 1:48 メッセージ: 1255
これは y_bagus_m さんの 1254 に対する返信です
 こんばんは〜!!

 お題は『雨』ですよね。

 雨 のタイトルはもう皆さんが書かれていらっしゃるようなので、私的に似合いそうな曲を考えてみました。

 ドボルザークのユーモレスク

 なんてどうでしょう。
ちょっと「雨あめ降れふれ、かあさんが...」のメロディに似ていなくもない(似てないか)気がします。

 こういう曲聴きながら、マイセンのティーカップでオレンジペコを飲みながら、ふうっ...とため息しつつ、窓の外でもみたいものです。
 でも、
「窓、汚れてるなー」
「洗濯物が乾かないじゃん」
「げげっ、ナメクジだぁ!」
などとやたら生活感のある自分がちょっとイヤです(笑)。

今朝もまたまた雨
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/13 9:44 メッセージ: 1256
これは beknch さんの 1253 に対する返信です
家を出る時は少し晴れ間が見えていたのですが、会社に着くとまた雨。
いつまで続くやら…

>そうだ、いつも訊くのわすれるんすけど、バグースさん、オケやってた? 
>そうだとすると、どこのパートだったんですか?

ビオラです。
詳しくはこちらをどうぞ!

1&mid=920

スペインの雨
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/13 13:13 メッセージ: 1257
これは y_bagus_m さんの 1247 に対する返信です
"The rain in Spain stays mainly in a plain."(スペインの雨は主に平地に降る)
これを、貧しい家で育ったイライザ(主人公)は、「ザ・ライン・イン・スパイン・スタイズ・マインリー・イン・ア・プライン」と発音してしまうのです。
レディーになるには、言葉から直さなくては、すぐ出身がばれてしまうので、ヒギンズ教授に特訓されるんですよ〜。

以上、これがマイフェアレディーにでてくる有名な言葉&曲です。意外と、聞くと知っているかも!
バグースさん、サウンドミュージックも、オーストリアの美しい風景が満載だし、是非合わせて、見てみてくださいね♪

以上、でしゃばりタロハナでした。

雨雨ふれふれ
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/13 15:50 メッセージ: 1258
これは tarohanako27 さんの 1257 に対する返信です
雨も雷も休暇に入ったらしく、どこかへ行ってしまって戻って来ません。
雨乞いの音楽のお勧めがあったら教えて下さい。

つけものさん、
ユーモレスクと 雨あめ降れふれを結んだのには笑ってしまいました!「かあさんが…」からはどうしたらいいの?(笑)
洗濯物、乾かなかったらどうぞお持ち下さい。
こちらはカンカン照りでカラカラ、あっという間に乾きます。

タロハナさん
私も、きっとバグースさんはこの曲聴けば知ってるだろうと思ってます。解説、有難うございました。
マイフェアレディーをドイツ語でやる場合、レディーになる前のドイツ語は方言で喋るんですが、それに近い発音をしている人が多いのであまりシャレにならなかったり…

さあ、雨乞いの儀式をはじめなくては。

ひょえー!
投稿者:from_ojp
2003/ 6/13 16:54 メッセージ: 1259
これは y_bagus_m さんの 1254 に対する返信です
スネークマンショーかあ。
小林克也、伊武雅刀、桑原茂一・・・。くーっ、懐かしい。

「ドンドンドン警察だぁ」「な、なあに?」とか
「オーディナリーピープルのあなたに、ホテルニュー越谷」とか。

たしかテープで持っていたはず。探してみようかな。

あっ、ちょっと降ってきた。←トピテーマを忘れないケナゲな僕。

ミュージカルか
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/13 18:24 メッセージ: 1260
これは tarohanako27 さんの 1257 に対する返信です
>ドボルザークのユーモレスク  なんてどうでしょう。
>ちょっと「雨あめ降れふれ、かあさんが...」のメロディに似ていなくもない
(似てないか)気がします。

似ていなくもないような気がしないでもないですね。
少なくとも出だしのリズムは同じですものね。
私としては、ユー漏れ好くじゃない、ユーモレスクは「給食の音楽」なんですが、
確かに雨の情景と言われればそんな気がしてきます。
何て言うか、色とりどりの傘が楽しげに揺れているような。

>こういう曲聴きながら、マイセンのティーカップでオレンジペコを飲みながら、
>ふうっ...とため息しつつ、窓の外でもみたいものです。

マイセンですか、ブルーオニオン? 良いですね。 持っておられるのでしょうか?
私も欲しいのですが、超が付くほど高いからなぁ、あの器たちは…

そう言えばタロハナさんの国にも可愛い (でもあまり高くなさそうな) 陶器が
沢山あるようですね。
何焼きっていうんでしたっけ、越南焼? 鉄板焼?? タコ焼???

>"The rain in Spain stays mainly in a plain."(スペインの雨は主に平地に降る)

私はまた、「スペインでは飛行機の中に雨が溜まる」のかと思いました (屋根がない?)。
スペル違い。
解説ありがとうございます。 よくわかりました。

>バグースさん、サウンドミュージックも、オーストリアの美しい風景が満載だし、
>是非合わせて、見てみてくださいね♪

はい、ぜひ見るようにします。
どーも映画って面倒くさくて見ないんですよね、あんまし。
一旦見てしまうと面白くって引き込まれてしまうことが多いのですが。

ちなみに、今まで見たミュージカルっぽい映画と言えば、「ウェストサイド物語」、
ロックオペラの「ジーザスクライストスーパースター」、「トミー」、それにいろいろな
ミュージカルのエッセンスを集めた「ザッツエンターテインメント」…くらいか。

その中で印象に残っている曲と言えば、ジーザス… の「私はイエスがわからない」、
それにやっぱりあの「スーパースター」(アンドレ・プレビンのロンドン響がバックです)、
― あ、この「スパースター」はカーペンターズのそれとちゃいまっせ。
トミーではなんと言ってもエルトン・ジョンの「ピンボールの魔術師」、
ザッツ… は「雨に歌えば」、ウェストサイド物語では「トゥナイト」に「アメリカ」。

ほら、「雨」、「アメ…」。 お題に戻ってきたでしょ。

>以上、でしゃばりタロハナでした。

タロハナさん。
こーいうのは、「でしゃばり」ではありません。「お節介」とも言いません。
「親切」っていうのですよ!

雨男
投稿者:beknch
2003/ 6/13 22:49 メッセージ: 1261
これは y_bagus_m さんの 1256 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんばんは。

知り合いに業界では有名な雨男がいます。兎に角この人と一緒にいると雨になる。何かイベントがあると要注意で必ず雨になり、皆から非難集中となります。でも、これって確率論の発想からすればおかしな話だと思うのです。

一人の人間が一生の間に雨に合う確率がある一定数字に近づくものであるとすると、雨男と言われれば言われる人程、その人の人生の前半で雨に合った事実が多いのでしょうから、その後の人生ではむしろ、晴れに当たる確率が増えるのではないでしょうか?

ところで映画の「レインマン」はどうやら、雨男の話では無い様なのですが、何で、レインマンというタイトルなんですかね?

(いつもトピズレを反省しているんですけど、かと言ってフォローできてない?)

>ビオラです。
>詳しくはこちらをどうぞ!

うん、なるほど興味深いストーリーですね。今でもやっておられるわけですね。羨ましい。
私は小学生のころはオケでフルートをやるのが一つの夢でした。もう一つはパイロット。
で、結局はサラリーマン。
バグースさんがオケで演奏された曲目の中で何が一番印象に残ってますか?

>でも、「レ・ミ♭・ド・シ」 ってす〜〜んごく暗そうなんですけど…

一歩間違えて長調にするとどこか「未知との遭遇」みたいになりますね。

> ドボルザークのユーモレスク
> こういう曲聴きながら、マイセンのティーカップでオレンジペコを飲みながら、
> ふうっ...とため息しつつ、窓の外でもみたいものです。

oisiitukemonoさん、このシチュエーションはいいですね。23番以来反応して
しまいます。この雰囲気でマイセンに似合うドボルザークと言えば、交響曲8番の
3楽章も? ちょっと大袈裟すぎかな?

> でも、「窓、汚れてるなー」「洗濯物が乾かないじゃん」「げげっ、ナメクジだぁ!」

マイセンからその後への展開、両方とも真実の絵ですねぇ。
これは意外とショスタコービッチの交響曲9番1楽章。おやーっ、いつからタコ先生を
かつぐようになったんだろう? それに誰も音楽に例えろとは言ってないですね。
しつれいしました。

文字列の合言葉
投稿者:beknch
2003/ 6/13 23:09 メッセージ: 1262
これは as_dsch さんの 1251 に対する返信です
田吾作さん、こんばんは。

「独り言」出来るだけ聞こえない振りして、しっかり聞かせて頂きました。再び深謝です!

田吾作さんの描写が妙に心に刺さったので、思わず、9番、10番、5番の順で聴いてみました。お日柄から言えば13番も聴くべきなんでしょうけど(13日の金曜日)、ちょっとあれは重すぎて今日はパス。以下第一回感想報告です。

9番と10番の対比は面白いですね。9番の冒頭は彼の多くの交響曲と異なり、タッチが非常に軽い。この曲想はこの曲全体を通して貫かれていますね。愛らしい曲です。まだ語るのは早いですが、この9番は何か特別な意味がありそうな気がします。印象が違いすぎますからね。

それに対して、10番の曲想は全く逆。より深いものを感じます。初めて聴いた時は単に暗いと思いましたが、今日は実は奥深いんだと言う印象を持ちました。13番の様な「不気味な暗さ」は感じません。この曲も意味ありげですね。

それに、何気なく発見!噂の「DSCH」文字列! 3楽章は開始早々から分散和音でそれを思わせる雰囲気。後半では明確にDSCHが流れ、最後はピッコロでそれを繰り返して終了。4楽章の途中でも、突然強奏で露骨に登場! その後は金管でのオンパレード。これ知ってると面白いですね。

3楽章はホルンのソロが入るあたりからの山岳風景風雰囲気も抜群。それで居て後半はいきなりワルツになる! はっきり言ってこの10番気に入ってしまいました。

ところで、5番、バルシャイの演奏って大人しいですね。テンポもゆらしておらず、きっちりと演奏している感じ。バーンスタインやらムラビンスキーなどとは違ってあっさり醤油味ですね。こう言う5番も一つ持っておいていいと感じました。

と、言う訳でいくつかのコンサート是非行ってみたいと考える次第であります。

またもや派手にトピズレで申し訳ありません(反省)。

タコ壷のかわりに支離滅裂
投稿者:as_dsch
2003/ 6/14 0:32 メッセージ: 1263
これは y_bagus_m さんの 1260 に対する返信です
>特にフルートで奏でる魔笛の場面で、怪獣どもがいきなり緊張が解けて踊りだすところは微笑ましい。

ここはいつも「♪わたしゃ音楽家、山の小鳥」という歌(題名は忘れました)の「ララ、ランランラン、ララ、ランランラン」の部分を思い出します。

>ここらは映像で見ると面白いスね、演出の腕の見せ所でしょう。

この場面ではモノスタートスが滑稽な演技をしてくれると嬉しいですね。
それと、魔笛では一度ザラストロが地獄に落ちて夜の女王が勝利する演出を観てみたいです・・・別のジング・シュピールになってしまうけれど。

>でも、「レ・ミ♭・ド・シ」 ってす〜〜んごく暗そうなんですけど…

レから上へ行くんだけれど、たったの半音。
そしてミ♭・ド・シと下降してゆく。
しかもドとシも半音で落着かない。
これでは不安定で沈んだ感じになるわなあ。
タコ先生の作品や人生と妙に合うような気がするが、だからといって運命論は採りたくありません。
素人田吾作のこの分析(というほどのことか?)間違ってませんよね・・・畏れながらシュピナートさんに専門的解説を四百字詰め原稿用紙一枚以内でお願いしたいところです。

>サウンドミュージックも、オーストリアの美しい風景が満載だし、是非合わせて、見てみてくださいね♪

これはテレビで何回も見ましたが、ほんとうに素晴らしいミュージカルですね。(舞台を観たのは「Westside Story」だけです)
田吾作はどうも出来過ぎた清く正しく美しいストーリーは赤面してしまって好きではないのですが、このミュージカルは別格ですね。
ここで怪しい記憶を辿ると、Sound of Musicは確かザルツカンマーグートが舞台だったような気がしますが、ここはベナツキーのオペレッタ「白馬亭にて(Im Weissen Roessl)」の舞台でもあったと思います。
風光明媚で落着いた雰囲気の場所なんでしょうね。

>マイセンからその後への展開、両方とも真実の絵ですねぇ。
>これは意外とショスタコービッチの交響曲9番1楽章。おやーっ、いつからタコ先生を
かつぐようになったんだろう?

やめてくれー!
またタコ話に突入してしまうではないか・・・ひひひ、beknchさんへの具体的レスは明日の愉しみに取っておこうっと。

そうそう、グレゴリー・ペックが亡くなりましたね。
「ローマの休日」は最高の映画で何回も見ました。
オードリー・ヘップバーンも素晴らしいけれど、グレゴリー・ペックも彼女と負けず劣らずいい演技をしてます。
CGを駆使した映画には馴染めないおニャン子クラブ(渡辺満里奈がいい)ぢゃない、お達者倶楽部会員番号147番の田吾作としては、こういう役者がいなくなるのは残念です・・・たとえ現役を退いていても。
近いうちにまた「ローマの休日」が放送されるのだろうか?

インドネシアの歌
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/14 2:06 メッセージ: 1264
これは from_ojp さんの 1259 に対する返信です
>雨乞いの音楽のお勧めがあったら教えて下さい。

我が家では先祖代々ピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐!」で雨乞いをしています。
他にも何曲か試してみましたが、これが一番効き目があるようです。
ただし、タイトルからお察しのように乞われるのは雨だけではなく、他のものも一緒に
やって来るため、瓦が飛んでいったり、時として家屋が半壊したりしてしまうことが
タマにキズですが。

>私も、きっとバグースさんはこの曲聴けば知ってるだろうと思ってます。

あ、そんなに知られた曲なのですか。
ますます聴いてみたいですね。

>小林克也、伊武雅刀、桑原茂一・・・。くーっ、懐かしい。

おぉ、知っておられましたか!
フロムさんも、目いっぱいぬんこまれたり、はんたまきれたりしたクチですね!

>「ドンドンドン警察だぁ」「な、なあに?」とか
>「オーディナリーピープルのあなたに、ホテルニュー越谷」とか。

そうそう、「ホテルニュー越谷」は最高でしたね。 
あと印象的だったのが、「戦争反対!」、それに「タンツボ小僧」なんてのもありました。

脇を固めるミュージシャンたちがまた凄くて、YMOの坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏
をはじめ、加藤和彦、シーナ&ロケッツ等豪華版でした。

うーむ、「スネークマンショー」をご存じない方には全く何のことやらわからず、
「なに取り乱してんの?」 でしょうね。 申し訳ありません。
「スネークマンショー」とは何か、説明したいのですが、こればっかりはどーも説明の
しようがなく、「一回聞いてみて」と言うしかないもので…
フロムさんが反応してくれたので、ついつい興奮してしまいました。
スミマセンでした。

ところで、さっき脇を固めるミュージシャンの豪華さに触れましたが、変わったところでは、
インドネシアの「ダンドゥッ」と呼ばれる大衆歌謡曲(日本で言えば演歌でしょうか?)の
大物歌手「イダ・ライラ」という女性歌手の歌まで入っていました。

その当時はそんなことは全く知らず、どこの国の歌、このケッタイな歌? 
ぐらいにしか思っていなかったのですが、後にジャカルタに住んでいた時、隣の家の
メイドさんがかけているラジカセから偶然その曲が聞こえてきたのです。

「あっ、スネークマンショーの曲だぁ!」

やっぱりその地の歌はその地で聴くのが一番のようで、以前は「何、このケッタイな曲?」
だったのに、その時にはなんとも魅力的な歌に聞こえました。
それをきっかけに、私は「ダンドゥッ」の世界へと引き込まれていったのです。

で、そのインドネシアがまた雨の多い国で…

すみません、トピずれのうえに、興味無かったですよね、皆さん。

雨男と砂男
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/14 12:08 メッセージ: 1265
これは beknch さんの 1261 に対する返信です
>雨男と言われれば言われる人程、その人の人生の前半で雨に合った事実が多いのでしょうから、
>その後の人生ではむしろ、晴れに当たる確率が増えるのではないでしょうか?

逆に腫れ男じゃない、晴れ男と言われる人たちがいて、そういった人たちも入れて100人
ほど抽出しシャッフルしたら、ちょうど一定数字に近づくのでは?
― 腫れ男っていたら、ちょっと怖い…

>何で、レインマンというタイトルなんですかね?

bekさん、「レインマン=雨男」と言うのは元々、夜になってもまだ寝ていない子供たちの
ところにやって来て、その子の上に集中豪雨を降らせるという可愛い(どこがやねん?)
妖精のことなのです。
「砂男」の親戚とでも言いましょうか…
― そんなことは万が一にもないとは思いますが、「ウソだ!」と言わないで下さいね。

>いつもトピズレを反省しているんですけど、かと言ってフォローできてない?

いや、結構です、フォローなんかしなくても。
そのかわり、「トピずれ反省の踊り」は忘れずに踊ってくださいね。

>私は小学生のころはオケでフルートをやるのが一つの夢でした。もう一つはパイロット。

私はバスの運転手になるのが夢でした。

>バグースさんがオケで演奏された曲目の中で何が一番印象に残ってますか?

う〜ん、これを話し出すとまた長くなるので、また別の機会に!

>田吾作さんの描写が妙に心に刺さったので、思わず、9番、10番、5番の順で聴いてみました。

おっとぉ! こーれはかなりの重症だぁ。
すっかりタコ壺教の洗脳攻撃が随分と進行している様子。
聞くところによると、近頃白装束を着て、うずまきタコの絵を描いた紙をいたるところに貼り付けた
ソリで南極中を行脚しているとか…
このまま田吾作のそそのかしに応じて、蛸壺教に入信してしまうのか?
危うし、bek!

>またもや派手にトピズレで申し訳ありません(反省)。

いえいえ、オペラの集中講座でもタコ壺教の布教でも、何にでも使てちょーだい!

全く頭に来るなー
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/14 22:11 メッセージ: 1266
これは y_bagus_m さんの 1265 に対する返信です
完璧にトピずれですが、F1と、ル・マン24時間レースを同じ日にするなんて! 近くの二会場で、BpoとWpoのがあるようなもの。腹が立つ。

K.V.563を聴き、464を聴きました。曲がどちらが良いかは措くとして、やはりQuartettの方が、バランスが良い。スメタナQだと、安心して聴けます。ABQは、アンダンテが時に早すぎ!

雨ですか
投稿者:susano_o000
2003/ 6/14 23:02 メッセージ: 1267
これは beknch さんの 1212 に対する返信です
>モーツァルトのピアノ協奏曲23番の2楽章。寂しげな曲のトーンでありながら、物憂げな女性を想定することで暗くならずに絵になるシーンを想像したものです。

 モーツァルトで「雨」なら、「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」の第二楽章です。
 女の子にフラレた上に、トドメに雨にも振られた夏の午後。ああ・・・・。

霧雨まで
投稿者:susano_o000
2003/ 6/14 23:16 メッセージ: 1268
これは y_bagus_m さんの 1224 に対する返信です
>実は私も太田裕美の「九月の雨」です。

 こちらの路線ですと(^^ゞ、何と言ってもモップスの「たどりついたらいつも雨降り」です。(^^ゞ
 あと、マイナーな曲ですが、五輪真由美の「青色の雨」も、彼女にしては?のびのびした曲で、なかなか好きです。

 で、いきなりテーマに戻って、ショパンの「雨だれ」は、コルトーのものは、明快ではない曇った重さが独特の味を出していると思います。
 ラフマニノフの交響曲第二番のアダージョは、モロに降っている雨というよりも、気が付くと肌や衣服が濡れているといった、霧雨を感じさせます。

雨の音楽
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/15 1:29 メッセージ: 1269
これは susano_o000 さんの 1268 に対する返信です
>ここはいつも「♪わたしゃ音楽家、山の小鳥」という歌(題名は忘れました)の
>「ララ、ランランラン、ララ、ランランラン」の部分を思い出します。

「森の音楽家」ですね。
で、田吾作さん、「雨」は、「雨」?

>完璧にトピずれですが、F1と、ル・マン24時間レースを同じ日にするなんて! 
>近くの二会場で、BpoとWpoのがあるようなもの。腹が立つ。

或いは、同じ日・同じ時間に可愛いA子さんと綺麗なB子さんの誕生パーティーに
呼ばれたような。 …ちょっと違う?

>女の子にフラレた上に、トドメに雨にも振られた夏の午後。ああ・・・・。

スサノオさん、何かいわくがありそうですね、その情景…

>ラフマニノフの交響曲第二番のアダージョは、モロに降っている雨というよりも、
>気が付くと肌や衣服が濡れているといった、霧雨を感じさせます。

ラフマニノフってけっこう雨っぽいですよね。
ところで、2番のアダージョと言うと、エリック・カルメンの「恋にノータッチ」
のパクリの曲でしたっけ…

さて、このところ、皆さんからの投稿が少なめなので、これを機会に私が
思いつく「雨」に因んだ曲をいくつか。

正直言って、クラシックでは思いつく曲があまりない…
ましてや既に皆さんが挙げられた曲を避けると本当に限られてしまうのですが、
まずはベートーヴェンの「テンペスト」をいってみましょうか。 雨というより嵐ですが。
この題名は確かシェークスピアの戯曲に由来するんでしたっけ。
どこがどう関係しているのかは忘れました。

ところで、「テンペスト」で思い出すのが昔々水谷豊が若きピアニストを演じていた
テレビドラマ(名前は忘れました)。
主人公がいつもこの曲の3楽章を弾いていたのを思い出します。
いつもこの曲ばっかり。
1曲しかレパートリーがなかったのでしょうかね、このピアノ弾きは。

あと、雨と直接関係はないのですが、何となく雨の日に合いそうなのがスサノオ
さんも挙げられていたラフマニノフ。
私が思い浮かべるのはピアノ協奏曲第2番です。
あの1,2楽章の陰鬱ながらも美しいメロディはどんよりと曇った雨の日の午後
に聴くに相応しい感じがします。

話は変わりますが、女子フィギュアスケートの音楽ってどうしてあんなにこの
曲がよく使われるのでしょうね。
春の祭典とか使えば斬新な演技が出来るのではと思うのですが。
あとジョン・ケージの4分33秒とかね。

連続ドラマ
投稿者:beknch
2003/ 6/15 8:32 メッセージ: 1270
これは y_bagus_m さんの 1269 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

はたまた、どんよりとした天気の週末。いい加減にして欲しい。
ポツポツ来そうだな。

さてベートーベンの場合はね、私は「物憂げな雨」シリーズでゆきたいもので、
その場合は断然

ピアノソナタ28番の第1楽章

になります。雨はしとしとだし、どこか心も晴れない、って感じですね。
ポリーニの2枚組いいと思いますよ。28番から最後の32番まで入ってます。

ワルトシュタインの2楽章も同様な情緒。この曲のシーンは女性でなくてもOK。
芸術肌のおじさんが窓の外の雨を見ながら(窓の外の雨にこだわるねぇ)。

>まずはベートーヴェンの「テンペスト」をいってみましょうか。雨というより嵐ですが。

と、いうことは3楽章ですね。「胸騒ぎ」も伴った雨の雰囲気でしょうか。

>ラフマニノフってけっこう雨っぽいですよね。

雨っぽいし、情緒っぽいし、やはり映画音楽に取り入れられるだけのことはあり
ますね。交響曲2番のアダージョなんか、冒頭からいきなりせつない。
この曲なんかのテレビの連続ドラマで出てきましたね。
ラフマニノフと言うのは、具体的に綺麗ですね。2番のアダージョは「霧雨」かつ、
女性からみシーンになってしまいますねぇ、どうしても。

水谷豊の連ドラは全然覚えてません。というか見てないと思います。そんなの
あったんですか。

テレビのドラマと言えば、「それが答えだ」みたいなのがありましたけど、
三上なんとかと言うのが主演やってたやつ(最近名前がすっかり、出てこない)
これ、マーラーの曲が活躍したんですよ。中でも交響曲5番はかなりの楽章
から使われていて、思わず興奮。ドラマの最後の方では5楽章のエンディング
まで。恐らく、このドラマを見て、クラシックに興味持った人絶対いるはず。
他にも沢山流れてましたからね。

あと、「ロングバケーション」もピアニストが主人公だけに、ピアノ曲が沢山。
大好きな山口智子ちゃんもでているし・・・。ロンバケは全放送分ビデオを
持ってます。

山口智子といえば、「29歳のクリスマス」という連ドラも、全部ビデオもって
ます、ハイ。ロンバケといい、29歳の・・といい、彼女の役柄、キャラがいい。

なぜに、このあたりに詳しいかと言うと、前いたとこで、レンタルビデオ屋で
貸し出しされていたんです。日本に居ると見ることのない番組がいつでもみれ
ました。まとめてダビングという手もあったわけです。

>女の子にフラレた上に、トドメに雨にも振られた夏の午後。ああ・・・・。

おやおや、物語がありそうですね。
モーツァルトの交響曲25番の冒頭風だとちと厳しすぎますか?
25番冒頭は「嵐」をほうふつさせますね。

>完璧にトピずれですが、F1と、ル・マン24時間レースを同じ日にするなんて! 
>近くの二会場で、BpoとWpoのがあるようなもの。腹が立つ。

lvkoechelさん、ついに火がついてしまいました。これまでは沈黙だったけど。
はっきり言って、それは贅沢な悩みというものです! こっちでは両方とも全く
放映されません!!! そりゃ確かに、ペンギンや白熊は魚モノの番組が好きな
のはわかります。それでも、放送くらいしろ!と言いたい。
時々、F1話で、ウィーンとの2極話題の時には、悔し涙状態なんですよ。

バイクレース、ドラックレース、それとESPNなんかでやってるケッタイなレース
(大車輪トラックレース等)はやってますけどね。

でもね、WRCは生でみれるし、参加(?)もできるので個人的にはエンジョイして
おつりもきます。車は痛んじゃいますけど。

>「ドンドンドン警察だぁ」「な、なあに?」とか

なつかしいですね。すっかり忘れてました。あの時は意識してませんでしたけど
結果的には堂々たる面々が参加していましたね。インドネシアの音楽が絡んでいたん
ですか。もうカセットテープもどこかに行ってしまって、何も残ってません。
もう一度ききたいなぁ。CDでも買いますか。

「全日本冷やし中華連盟」と言うのも異常な世界でした。どっか大きなとこ借りて
集会開いてましたよね。それで、結局、ソバヤ、ソバーヤ、の延々の繰り返し。
アレンジが入ってくるので、それぞれの個性があり。坂田明なんかもケッタイ。
タモリも面白かったですね。

フリージャズで、山下洋輔がピアノを壊す演奏してたのもあの前あたりでしたっけ。

>そんなことは万が一にもないとは思いますが、「ウソだ!」と言わないで下さいね。

「知ってました」。その妖精のおかげで子供が時々おぼれそうになるって新聞に・・

WRCも見たい!
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/15 11:02 メッセージ: 1271
これは beknch さんの 1270 に対する返信です
 beknchさん、こんにちわ。
WRCも面白いですね。参加したら、一発でポンコツ屋行きでしょうけど。ポンコツ屋の前にクラッシュかも。
 28番は好きですが、29は苦手です。嫌い、では無いのですが良く判りません。
 シャルクの「未完成」は、あまり好みで無かったです・・昨日の感想。オケがWpoでない事も(私には)大きいですが。

今日は曇りです
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/15 12:54 メッセージ: 1272
これは lvkoechel さんの 1271 に対する返信です
今日は久し振りに朝から雨は降っていません。
でも、どんよりどよどよ曇り空。 雲が地上まで降りてきているようで、
窓から見える海も島の影が隠れてしまい、海と空の区別もつきません。

>その場合は断然ピアノソナタ28番の第1楽章

うぅ、聴いたことないです、その曲。

>ワルトシュタインの2楽章も同様な情緒。

あ、これなら。 と言うわけで今ワルトシュタインの2楽章聴きながら書いています。
ギレリスの演奏。

>この曲なんかのテレビの連続ドラマで出てきましたね。

「妹よ」じゃなかったっけか。

>ロンバケは全放送分ビデオを持ってます。

私も論化けじゃない、ロンバケは全編VCDを持っていますよ。

>なぜに、このあたりに詳しいかと言うと、前いたとこで、
>レンタルビデオ屋で貸し出しされていたんです。

わかります、それ!
私もクアラルンプールに住んでいた頃、毎週休みの日にはヤオハン(今は亡き)の
レンタルビデオ屋さんでどっちゃり借りてくるのが習慣でした。
おかげでドラマには詳しくなりましたね、日本にいる時よりもずっと。他の芸能情報も含めて。
日本にいる人に「外国にいるのにどーしてそんなこと知ってんの?」と呆れられたものです。
勿論香港にもレンタルビデオはあるのですが、幸い(?)家が中心部から離れて
いるため滅多にビデオ屋さんに行く機会がなく、ビデオ漬けになる生活からは
逃れられています。

>25番冒頭は「嵐」をほうふつさせますね。

映画「アマデウス」の冒頭ってこの曲じゃありませんでしたっけ?
雨が降りしきる街のシーン。

>でもね、WRCは生でみれるし、

lvkさん、bekさん。
WRCって何? と、ちょっと調べてみたら世界を転戦するラリーのことだそうですね。
で、それ南極でも開催されるのですか?
スリップしまくって自己続出、白熊やペンギンにケガが無いよう注意してやってほしいものです。

ところで、「WRC」ってそれぞれ何を意味するのですか?
ワールド・ラリー・コンチェルト…? なんやそれ。

>なつかしいですね。すっかり忘れてました。

おや、bekさんもサンコにマロンパス塗ったくちですか?
うれしいなぁ、仲間がいて。

DSCHだー!(呆れないで下さい)
投稿者:as_dsch
2003/ 6/15 14:56 メッセージ: 1273
これは y_bagus_m さんの 1269 に対する返信です
beknchさん

>以下第一回感想報告です。

ということは、今後第15回まで報告があると期待します。

>9番の冒頭は彼の多くの交響曲と異なり、タッチが非常に軽い。

1番の冒頭も軽妙で面白いのですが、9番はもっと軽快で、これに近いのは15番の第1楽章でしょう。
途中の「♪この指パパ、親指パパ」という歌を連想させる(シュピナートさんからイエロー・カードを突きつけられそうですが)部分は大好きです。
また、第3楽章のトランペットによるスペイン風のメロディも印象的で、共通のものが8番でも聴けます。

>10番の曲想は全く逆。より深いものを感じます。

第1楽章のモノローグ風のメロディは大好きで、特にファゴットで吹かれる部分はなんとも言い難い寂寥感があり、冬に聴くとそのまま黄泉の世界へ行ってしまいそうです。
第2楽章は一転して切迫感に満ちた音楽で、怒涛の如く音が渦巻いて、あっという間に過ぎ去ります・・・あな恐ろしや!
そして第3楽章は

>何気なく発見!噂の「DSCH」文字列! 

♪やってきました日本の夏がー・・・ヒュー・ドン(花火の音)・・・金鳥!
出ましたねえ、いいですねえ、嬉しいですねえ、それではみなさん、さよなら、さよなら、さよなら・・・ぢゃないってば!
ここのDSCHは教え子との愛(俗に言う不倫というやつ)と関連するという説もあります。
というのは

>ホルンのソロが入るあたりからの山岳風景風雰囲気も抜群

12回も出てくるホルン・ソロの「EAEDA」はモスクワ音楽院の教え子エルミーラ(ЕЛМИРА)・ナジーロヴァの署名だという説があるからですが、真偽の程は定かではありません。(Е:E、Л:A、МИ:E、Р:D、А:A)
ベルクのVn協奏曲にも女性のイニシャルが入れてあったり、フロイトがリビドーに執着したのは自身の不倫(死ぬまでばれなかった)のためだとか、なんとも男というものは・・・いや、そうさせる女性の存在が恐ろしいというか魅了的というか、不思議ですねえ。

>4楽章の途中でも、突然強奏で露骨に登場! その後は金管でのオンパレード。これ知ってると面白いですね。

クライマックスで金管が露骨に「私はここにいる!」と叫ぶ部分はすさまじく、恐ろしい場面です。
コーダのティンパニの乱打と共に激しさが極まってます。
DSCHを知って聴くのと知らないで聴くのとではまったく印象が違ってくる、実に興味深い傑作だと思います。

>と、言う訳でいくつかのコンサート是非行ってみたいと考える次第であります。

いいなあ、なんという立派なお考え!

y_bagus_mさん

>このまま田吾作のそそのかしに応じて、蛸壺教に入信してしまうのか?
>危うし、bek!

beknchさんの善行を冷やかしてはいけません。
いずれ田吾作と一緒に2泊7日モスクワ蛸壺墓参りツアーに言ってもらうんですから・・・あれ、また寝言を言ってしまった。

>で、田吾作さん、「雨」は、「雨」?

なぜ長々と書いているかというと、蛸壺話を書きながら「なんとか雨の話題を探そう」としているからで、いつも後一歩というところで力尽きてしまい、悔しさのあまり涙が雨の如く・・・出たー!・・・ほおらほら「雨の如く」だって!ね、出たでしょ!・・・あのう、今回は(も)こんなんでご勘弁を・・・次回は必ず取って付けたようにでも「雨・嵐・雷」関係のことを書きますので。

強引な!
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/15 15:32 メッセージ: 1274
これは as_dsch さんの 1273 に対する返信です
 L=A  MI=E   R=D  では少し無理じゃないですか。

 そうか、MIをミととりE
 RをRE レ ととり Dですか?

忘れた
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/15 15:42 メッセージ: 1275
これは lvkoechel さんの 1274 に対する返信です
L を LA ⇒ ラ として  A ですか。
Quiz をしているようですね

IRLも!!
投稿者:sweelinck2001
2003/ 6/15 15:50 メッセージ: 1276
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
日本人ドライバーが参戦してるし、応援しましょう!
ル・マンのTV放送は今年は日曜午後はゼロですか・・冷遇・・・
おそらくメジャー自動車メーカーが一斉にごっそり抜けた年から視聴率が落ちたのでしょうね。
99年のダンブレックの空中3回転とか(笑)、ル・マンは見所がちゃんとあるので毎年見てます。また、元F1ドライバーがたくさん走ってるので嬉しくなります。
F1、CART、WRC、IRL、そしてル・マン24時間、私もカーレース大好き系なので胸が騒ぎます。
今夜はF1カナダ・グランプリです。帝王シューマッハと新鋭ライコネンのポイント争いから目が離せない!

閑話休題・・「雨」の曲はポピュラーミュージックなら、まさしく掃いて捨てる程存在しますが、クラシックとなると・・・・

そう言えば15〜16年前、カンゼルの「大峡谷」のCDに、本物の雷鳴の音が収録されている、というウワサを聞きましたがどなたか聴かれた方はおられるのでしょうか。豪雨の音も入ってたりして・・

個人的に雨は・・・つきなみですが、別れの曲に、何となく雨の情景と紫陽花が浮かぶ時がありますが、日によって違います(笑)

・・・ベントレーが勝つのかぁ!?

強引ですが
投稿者:as_dsch
2003/ 6/15 18:13 メッセージ: 1277
これは lvkoechel さんの 1275 に対する返信です
タコ先生が彼女に宛てた手紙が残っているからこの説を否定できないんですよ。

まったく、そういう手紙を平気で何通も書くというのは田吾作にはできないことです。
欧米人はそういうのが平気だし、自らを曝け出すのも平気なところがありますね・・・ヒラリー・クリントンは自伝出版で10億円近くの執筆料を貰うし・・・田吾作も10億円貰えるなら蛸壺教の信者になった経緯を執筆してもいいんだが・・・10円も出してくれる人はいそうもない。

ところが、他人からプライヴァシーに触れられることには非常に敏感で、すぐに訴訟・・・こっちも莫大な金額・・・って、金の話ばかり・・・貧乏人ですから。

ところで、遂に無理矢理テーマに触れます!
「♪雨降りお月さん雲の上」という歌(タイトルはいつものように忘れました)の冒頭2小節はドヴォルザーク「新世界」第3楽章のトリオに似てませんか?・・・ワン・パターンの類似シリーズでテーマ制覇だ!・・・呆れてるでしょうね。

>本物の雷鳴の音
投稿者:as_dsch
2003/ 6/15 18:23 メッセージ: 1278
これは sweelinck2001 さんの 1276 に対する返信です
田吾作が珍しくテーマに沿って書いた中で取上げてあります。
1&mid=1214

雷の音だけを収録するため苦労したとライナー・ノーツに書いてありました。
生活音や自然の音を避けるために砂漠へ行き、雨が降らない時の雷の音を収録したそうです。

>雨の音楽
投稿者:wadakamaru
2003/ 6/15 18:27 メッセージ: 1279
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
私も一言・・

雨と言えば、ジリオラ・チンクエッティの「雨」ですね。
 ♪ラー ピオジャ〜♪ と歌っていました。
雷鳴の効果音から始まる「悲しき雨音」なんて曲もありました。
カビが生えるほど昔の懐かしい曲です。

もっと昔の曲、300年くらい前でしょうか。
ヴェネツィアの住人、ヴィヴァルディにも「海の嵐」なんていう嵐の曲もありますが、
カンタータに「黄金色の雨のごとく」(RV686) なんてのがありました。
と言っても、よほどのファンでない限り知らないでしょうね。
大ファンのはずの私も、作品カタログを見て今 気がついた。

> 主人公がいつもこの曲の3楽章を弾いていたのを思い出します。
小泉今日子主演のドラマ「少女に何が起こったか」で、
(見ていて恥ずかしいほどの、何とも大げさな演技のドラマでした)
いじめに遭いながら、紙の鍵盤で健気に練習していた曲、ショパンの「革命」
(いま検索して確認したところ)
いつも同じところばかり演奏していたような・・

絵日記
投稿者:beknch
2003/ 6/15 20:03 メッセージ: 1280
これは as_dsch さんの 1273 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

山は雨で道がぐちゃぐちゃになっていそうなので、あきらめて、近所を走ろうと
フィラの黒の上下に身を固め、いざ、と思ってフト気がつくと、バケツで撒いた
様な豪雨。

「ナメとんかー」「人を高コレステロールと知っての狼藉かー!」と外に向かって
わめいてみても、結局止まない。外はチャイコの「悲愴」の3楽章のff状態で
一人間の手にはお手上げ。

仕方がないので、家の階段を昇り降りして汗をかく作戦に変更。でも、面白くない。
そもそも、ジムの会員にならなかったのは、ローラーの上で走るのが退屈だから。

家の階段で事足りるなら世の中の高コレステロール、高血圧、脂肪肝、その他の
要運動おじさんたちは苦労しないのである。

しかも、今晩は中華料理屋で宴会ときている。

で、その宴会から帰ってきて、いい気分でマーラーの8番を聴きながらパソコン
の前に座っている次第です。今日はショルティ・シカゴ響で。

???何だか友達にメールを打っている展開???

ところで、8番の1楽章のソロ声楽はちょっと、張り切り声すぎるのでは? 
前から感じて居たことだけど、ちょっと、どこかを逆なでする印象があって
(マーラーファンの皆さんごめんなさい。でも、私自身=マーラーファン)。
外は大雨状態なら心理的には結構悪くないですよ。

>WRCも面白いですね。

lvkoechelさん、酔った勢いで言っちゃうと、マキネン(去年)とソルベルグ(今年)
の後をついて(もちろんトランスポート区間のみ)合計3時間くらいテール
ツゥーノーズで走りましたよ。ダートは一部のみで舗装路主体。
ブルーのインプレッサとランデブー走行。夢のようでした。

29番はハンマークラビアですね。巨大な曲と言うだけでなく、自然に曲に入り
込んでいくことの難しい曲ですね。ピアニストにもかなりの技巧を要求するし、
全体を纏め上げるのは至難の技でしょう。全体像が掴み難い曲ですよね。私も、
ポリーニの技巧で一気に聴いてしまっているだけかも知れません。

ただ、3楽章の情感は結構いいと思いませんか? 今晩の「窓の外は雨シリーズ」
はこれにしたいと思うのですが・・

ピアノソナタ29番の3楽章。

>ここのDSCHは教え子との愛(俗に言う不倫というやつ)と関連するという説

田吾作さん、色々奥深い事があるんですね。不倫まで絡んでいるとは想像もつき
ませんでした。だいたい、お年寄りになるまで元気な作曲家や演奏家達で特に
一昔前の人たちは激しい女性関係の人が多い様ですね。

ワーグナーもわけがわからんかったんで有名らしいですけど、指揮者達も大概
ひどい人が多そう。クレンペラーはその方面でははっきり「病気」扱いであった
らしいし・・・(ファンの方すいません。でも、私もファン)

タコ先生の入門書の類など一切手に入らない環境下、田吾作さんの解説は図り
知れない重みがあります。いつもながらに感謝!

この一連の解説を本にまとめてここで出版しよっと。

えーと、順序良く1番からそそのかして、と。嘘ですよウソ。

しかし、白い布をソリにかけて、シロの犬に引かせていると、闇夜のカラスと
一緒で全然目立ちませんね。遭難した時に発見されるのは絶望的です。やっぱり
考え直さないと・・・それと、2泊7日という日程はやはり、修行がメイン
だから? 修学旅行みたいで楽しそうですね。でも、一晩でも徹夜すると
一週間は使い物にならなくなるから、この日程だと、数ヶ月はボケのままです。
普段と結局かわりませんけど。

雷と土砂降りの中のベートーヴェン
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/15 20:42 メッセージ: 1281
これは as_dsch さんの 1273 に対する返信です
こんにちは。

どなたかが雨乞いの儀式をして下さったようで、昨日の夜はドサーッと来ましたよ。
しかもコンサートの真っ最中に。
近くのサンクト・フローリアンに
http://www.stift-st-florian.at/indexeng.html
室内楽を聴きに行ったのですが、前半は暑いので窓を開け放してのコンサート。そのうち鳥のさえずりがやたらとうるさくなってきました。
休み時間に中庭に出ると、真っ黒な雲が。そして後半開始と共に激しい雷と土砂降り。ベートーヴェン大公トリオのピチカートが聞き取れないぐらいでした!

田吾作さん、
>(シュピナートさんからイエロー・カードを突きつけられそうですが)
イエローで済むと思ったら甘い甘い!
昨日は、朝から「山の音楽家」、今日は「この指パパ」(ちなみに、その先は”太っちょパパ”じゃないですかぁ?)を1日のテーマ音楽として強制した罪は重い。
すでにレッドカードですよ。
しかも、400文字論文を書くという無理な労働を課した罪でさらに国外追放です。
たこ壺の中で3年という判決がくだりました。
判決に納得がいかぬようでしたら、またもや電話相談室にお電話しましょうね!

雨の時期
投稿者:susano_o000
2003/ 6/15 23:19 メッセージ: 1282
これは y_bagus_m さんの 1269 に対する返信です
>>女の子にフラレた上に、トドメに雨にも振られた夏の午後。ああ・・・・。
>スサノオさん、何かいわくがありそうですね、その情景…

 とほほ。バグースさんもプライベートネタを出しておられることだし、それなら、という事で。(^^;

 まだ二十歳の頃付き合っていた女の子との話なんです。
 当時は、というか今でも似たようなものなんですが、デートなんていっても、私は「彼女を連れてお洒落なレストラン」なんて発想はまるで無く、食事に行くのは、いつも行きつけの味噌ラーメン屋でした。
 「彼女に指環をプレゼント」とか、思いつきもしないし、なんだか根本的に彼女の要望を満たすことは無かったんですね。で、逢う事も少なくなっていました。

 ある日、友人と近くの公園を歩きました。家族連れやカップルが歩いているようなところでした。
 芝生に腰を降ろしていると、斜め前にはカップルが座っていました。
 男が女の後ろに座り、ひざを女の背中に当てたまま、女の両手を後ろに引っ張っていました。「いや〜ん」。2人はそんな事を繰り返していました。

 「行こうぜ、・・・くだらねえ」。友人が言いました。私たちは歩き出しました。ふと私は煙草をくわえました。「おう」、友人がライターの火を差し出してくれました。
 横を向き、煙草に火をつけながら、ふと視線を感じて後ろを見ると、最近会っていなかった彼女がいました。
 男と手をつないだまま、驚いたような視線で私を見ていました。斜め前に座っていたアベックの片割れが彼女でした。・・・

 公園を出てしばらく歩き、再び振り向くと、すでに彼女たちの姿はありませんでした。
 いずれにしても、彼女とはいつパーになっても不思議ではなかったんですが、それがまざまざと形になるというのは、やはり当時の私には大きいものでした。

 帰り道、雨が降り出しました。ごみごみした裏通りにあった下宿に入る時、ふとポケットを見ると、煙草の箱もまたすっかり濡れていました。
 「あー!!」。思わずわめいていました。

 雨。そう言えば、BBS時代(草の根専門でしたが)の私のHNが「RainDrop」、なかなかの執念と言えますね。(^^;

 しかし、青春時代、たとえ雨の中にあった場合でも、その雨はバロックからモーツァルトの間の雨だったと思います。

雨といえば
投稿者:duke_iizu
2003/ 6/15 23:48 メッセージ: 1283
これは y_bagus_m さんの 1272 に対する返信です
こんばんは。

雨が印象的な映画といえば、「ブレードランナー」かな。でもあれば酸性雨ですけどね。

>映画「アマデウス」の冒頭ってこの曲じゃありませんでしたっけ?
>雨が降りしきる街のシーン。

いいえ雪です。
この映画で雨のシーンといえば、モーツアルトの葬式の場面ですね。参列者が土砂降りの雨のなか、ウィーンの城門から、モーツアルトの棺を乗せた馬車を見送る場面は印象的でしたね。もちろん、この場面の音楽は「レクイエム」の「ラクリモ−サ」です。

キャット空中3回転
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/16 0:03 メッセージ: 1284
これは wadakamaru さんの 1279 に対する返信です
>「♪この指パパ、親指パパ」

「この指パパ、太っちょパパ」です、羅後酢酸 (失礼、タイプミス)、じゃない、田吾作さん。

>DSCHは教え子との愛(俗に言う不倫というやつ)と関連するという説もあります。

あのぉ、師(田吾作)と教え子(bek)との不倫… などということにならぬように…

いや、しかし、田吾作さんが鼻の穴を膨らませ、目をランランと輝かせながら嬉々として
レスつけている様子が目に浮かびます。

>(呆れないで下さい)

もうその域はとっくに越えていますから、ご安心を。

>日本人ドライバーが参戦してるし、応援しましょう!

おや、久々の登場、スヴェーリンクさんもですか。
結構多いのですね、自動車競争愛好家。

>99年のダンブレックの空中3回転とか(笑)、…

うーむ、何のことやらさっぱり …
キャット空中3回転なら知っていますが。

>帝王シューマッハと新鋭ライコネンのポイント争いから目が離せない!

おっ、シューマッハなら存じ上げている、お名前だけなら!

>閑話休題・・「雨」の曲はポピュラーミュージックなら、
>まさしく掃いて捨てる程存在しますが、クラシックとなると・・・・

まさにそうですね。
で、スヴェーリンクさんはポピュラーならどんな雨の歌がお好きなのでしょう?

>「♪雨降りお月さん雲の上」という歌(タイトルはいつものように忘れました)の
>冒頭2小節はドヴォルザーク「新世界」第3楽章のトリオに似てませんか?

「♪雨降りお月さん雲の上」 …
思い出せそうで思い出せない、その曲のメロディ。
どなかたご存知の方いらっしゃいましたら、コメントを。

>ヴィヴァルディにも「海の嵐」なんていう嵐の曲もありますが、
>カンタータに「黄金色の雨のごとく」(RV686) なんてのがありました。

ワダカマルさん、お久し振り。
そう、「海の嵐」がありましたね。
と言っておきながら、私実は1度も聴いたことがないのですよ。
その名の通りの激しい曲なのでしょうか?

「黄金色の雨のごとく」はお察しの通り、聞いたことも聴いたことも訊いた
こともありません、恥ずかしながら。

爆涙の雨
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/16 0:40 メッセージ: 1285
これは susano_o000 さんの 1282 に対する返信です
 こんばんは〜!!

 susano_o000さん、初めまして!(ですよね??)

>斜め前に座っていたアベックの片割れが彼女でした。・・・
 なんだか悲しいです、このエピソード。でも、カンカンに晴れててたらもっと辛いかも。悲しい気持ち、お日さまの光で隠せないもの。
 ...って、昔の事ですよね(笑)。

 それでは雨に似合う曲。
 スティーリー・ダンの「ディーコン・ブルース」(激渋っ!知らないですよね...)
 クラシックじゃないじゃないか!
 ...スイマセン、踊ります。

また朝から雨…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/16 9:37 メッセージ: 1286
これは SPINATPOLKA2 さんの 1281 に対する返信です
>近所を走ろうとフィラの黒の上下に身を固め、いざ、と思ってフト気がつくと、
>バケツで撒いた様な豪雨。

bekさん、フィラの上下ですか、かっこえーやないですか!
私が夜ウォーキング(ってゆっかぁ、ただの散歩? みたいな…) する時の出で立ちは、
「毎日が地獄です」と言うプリントの入った別府温泉土産のT・シャツに香港の女人街
で買った短パン、それにポータブルCDを入れるためのウェストバッグ (中国広州市
の服装卸売市場に仕入に来る人たちが現金を突っ込むために腰に下げているような
デッカいやつです) を腹に巻いて… という感じ。
エラい違いやないけ!

>ピアノソナタ29番の3楽章。

今早速奇異盗ります、じゃない、聴いとります。 これもギレリス。
未知の曲を 「バグースさん、良い曲ですよ、一度聴いてみてください」と背中を押され
聴いてみることももちろん嬉しいことなのですが、普段あまり聴かない曲を
「ほな、聴いてみよか」という気にさせるところがまたこのトピの良いところなのですね。
そうすることによって、自分の身近にあったにもかかわらずその魅力に気付かなかった
曲を再認識することになるいう (前にも同じようなこと書いたことありますが)…
なんて素敵なトピなんだ!
もっとも、今のところこの恩恵にあずかっているのはもっぱら私1人だけのような気もしますが。

>近くのサンクト・フローリアンに 室内楽を聴きに行ったのですが…

サンクト・フローリアンって、あの有名なサンクト・フローリアンですよね。
私でも知っていると言う…
良いですねえ、羨ましいです。 その近所にお住まいで。
シュピナートさんに対抗して、私の家の近所で有名な場所と言えば…
ん、あった! バスで10分くらいのところにJUSCOがあります!!

>休み時間に中庭に出ると、真っ黒な雲が。そして後半開始と共に激しい雷と土砂降り。

それでもコンサートは中断すること無しに進行したのですか。
なかなか思い出深い(演奏者にとっても聴衆にとっても)になったのでは?

パソコン壊れたぁ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/16 11:41 メッセージ: 1287
これは y_bagus_m さんの 1286 に対する返信です
バグースさん   こんにちは

7日土曜日の夕方、神戸は物凄い雷雨に見舞われました。
停電するわ、大音響で落雷するわ、その間PCは電源コードを抜いてお休みしていました。
夜の9時半頃、雷も収まって、雨もやんだので、もう大丈夫かなと思い、PCを開いて、クラトピを読みはじめて、15分ぐらい経ったとき、突然PCがダウンしてしまいました。
多分、奈良か和歌山あたりで、送電線に落雷して、高圧のサージ電流が神戸まで伝わり、私のPCのCPUを破壊したようです。

NECに修理を依頼して、やっと戻ってきました。
幸い、ハードディスクには損傷がありませんでしたので、以前と全く同じ状態で使用出来ます。

テーマが「雨」になったのですね。

「雨だれ」も「雨の歌」もグランドキャニオンの「豪雨」もラインの黄金の「ワルハラへの入城」も、みんな出てしまってるぅー。

しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん しとぉぴっちゃん

大五郎 !     ちゃん ! !

神戸は、朝から雨が降り続いて、半そでシャツでは少し肌寒いほどです。
それにしても、「雷雨」は怖いですね。

今日も時々豪雨
投稿者:beknch
2003/ 6/16 17:31 メッセージ: 1288
これは fugue_g さんの 1287 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

フーガさん、お久しぶりです。PC大変だったですね。
暫くお目にかからなかったので、心配されていた方も多かったと思います。

お留守の間は、お達者倶楽部も147番会員さんとバグースさんでなんとか
切り回しておられました(ちなみに会員は145番からスタートだそうです)。

しかし、雷の時は注意をされていたのにそういうことが起きるんですね。
遠くの雷が原因だったのですか。非常にアンラッキーな出来事です。

PCのバリコンって壊れやすいんですねぇ。
違いましたっけ?

>bekさん、フィラの上下ですか、かっこえーやないですか!

あ、言うの忘れてましたけど、この黒の上下、どこからどう見ても「フィラ」
には見えません。何せ、どこか郊外のアウトレットで値段勝負で買ったもの
ですから偽モノであるばかりか、ひょっとしたら、スペルも違ったかも
知れません。でもはフィラの上下と呼んでいます。

> ...スイマセン、踊ります。

常連さんには常識なのかも知れませんが、反省の踊りとはどんな・・・

>近くのサンクト・フローリアンに 室内楽を聴きに行ったのですが…

完成してから約250年もの間改築なしできてるんですね、この建物。
ブルックナーの聖地とのことですが、そんな歴史を感じながら演奏を
聴けるのは無上の喜びでしょう。

私はこういう建物を見るだけで、独特の気持ちになってしまいます。
人が古いものを目の前にして、特別な気持ちになれるのは、
人の寿命を通り越した存在年数に無条件で圧倒されるからなんでしょうか。

そんな場所でコンサートが開かれ、聴きにいけるというのは本当に羨ましい。
(少し暑くて、少し雷雨がウルサイけど?)

フーガさん!!!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/16 17:57 メッセージ: 1289
これは fugue_g さんの 1287 に対する返信です
ああ、良かったぁ!

私はまたフーガさんが街の緑に誘われて原チャリでフラフラと走っているうちに
岡山→広島→福岡…→鹿児島 と彷徨い、風船おじさん状態に陥ってしまったのではと
心配していました。

これでまた以前のようにコミュニケーションが取れるわけですね! 嬉しかぁ!!

>多分、奈良か和歌山あたりで、送電線に落雷して、高圧のサージ電流が
>神戸まで伝わり、私のPCのCPUを破壊したようです。

ひゃーっ、アブナいですね、コワいですね、オソロシいですね。
やっぱり雷には注意しなければいけないんだ…

>しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん しとぉぴっちゃん
>大五郎 !     ちゃん ! !

そう言えば、今日本でまた子連れ狼をやっている(やっていた?) らしいですね。
北大路欣也が拝一刀を演じているとか。
子連れ狼と言うと、私は萬屋錦之助のそれが好きでした。
時代劇って殆ど興味がないのですが、あれだけは見てました(再放送でしたけど)。

>斜め前に座っていたアベックの片割れが彼女でした。・・・

スサノオさん、門外不出のトホホなプライベートネタ、ありがとうございました。
うぅっ、これはけっこうキたでしょうね。
で、その後は… うーむ、訊くまい。
あの頃君は若かった!

>雨が印象的な映画といえば、「ブレードランナー」かな。

「ブレードランナー」って酸性雨が出てくるのですか? 環境映画??
私はてっきりまた、マラソンに青春を捧げる男或いは女のお話かと…
もしかして、「炎のランナー」と混同している???
それにしても、なんも知らんね、私、映画のこと。
音楽以上に…

>いいえ雪です。

あ、そうでしたっけ、デュークさん。 ― 言われてもまだピンと来てないボク…

>スティーリー・ダンの「ディーコン・ブルース」(激渋っ!知らないですよね...)

つけものさん、この曲は知りませんでした。 スティーリー・ダンは聴いたことがない。
以前ドナルド・フェイゲンのアルバムをジャケットのカッコよさに惹かれて
(マイクとレコードプレイヤーを前におっさんが煙草を吸っているやつです)
貸しレコード屋さんで借りて聴いたのですが、殆ど印象に残っていません。
ところで、「ディーコン・ブルース」ってそんなに良い??

>...スイマセン、踊ります。

よーしよし、踊れ踊れ、皆の衆!

昔のままで
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/16 18:21 メッセージ: 1290
これは y_bagus_m さんの 1286 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。
バグースさんは”太っちょパパ”ではない??

>それでもコンサートは中断すること無しに進行したのですか。

これで中断していたら、夏のほとんどのコンサートは中断です。
ちゃんとしたコンサートホールやオペラ座は別として、空調設備などない建物がほとんどですから。
でも、当時はみなそうだった訳ですよね。
昔の、広間でのコンサート風景を描いたもの等を見ると、カツラをつけ正装した男性、コルセットで締め付けた上に豪華なドレスの女性達…あの会場の暑さは如何ばかりだった事でしょう。女性が扇を片手というのも当然のことですね。
今では、突然の夕立ちに、傘の用意のない者は、広い中庭をずぶぬれになって遠くの駐車場まで行かねばなりませんが、当時は会場の入り口まで馬車が迎えに来たのでしょう。

外音も遮断された空調のきいたコンサートホールで、クッションのよいイスに座って音楽を聴きながらウトウトと、なんて贅沢な話です。
でも、男性がカツラをつけたり、女性がドレスで着飾ったりしないで済むだけ、楽になったと思わなくては。

なんちゃって商品
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/16 19:08 メッセージ: 1291
これは SPINATPOLKA2 さんの 1290 に対する返信です
>何せ、どこか郊外のアウトレットで値段勝負で買ったものですから偽モノであるばかりか、
>ひょっとしたら、スペルも違ったかも知れません。

「FILLA」が「EILLA」になってたりして。
こちらにもなんちゃってブランドが溢れていますが、結構インパクトあったのが、
フェンディのバッグ。
例の「F」マークがいっぱいと思いきや、良く見るとFではなく「E」になっているという代物。
あんなの買う人いるんだろか…

しかし、今まで見たなんちゃってモノの極めつけは、数年前北京の天安門近くで見た
おシャレなこの一品。
リバーシブルパーカー、表はナイキ、裏アディダス。

>常連さんには常識なのかも知れませんが、反省の踊りとはどんな・・・

いや、これは私が1人で騒いでいるようなもんなんですが…

まず、踊りながら唱えなければならないセリフがあります。
それは、「もうしません、ごめんなさい」 というもの。 ちなみに、このセリフはこのトピに
よく来ていただいているある方の座右の銘に由来します。
これを10回唱えながら踊って1セットです。

で、肝心の踊りの方はと言うと、まず手足をこうやって、それからこうして、ああなって、ホイ。
これの繰り返しです。 どうです、簡単でしょ?
この踊りの講習会を香港でやろうと企画している最中なのですが、SARSの問題等あって、
まだ実現していません。

>バグースさんは”太っちょパパ”ではない??

「太っちょ」とまでは行っていいませんが(と思っているのは自分だけ?)、かなり腹の
贅肉がだぶついている「小太りっちょ」というところでしょうか。

>これで中断していたら、夏のほとんどのコンサートは中断です。

ひゃー、そうなんですか!
音楽家も嵐や雷に負けないタフさを備えていなければ生き残れないのですね。

>空調設備などない建物がほとんどですから。

そう言えば昔大阪に「モーツァルトサロン」と言うホールがあり (今もあるのか…)、
大阪テレマンアンサンブルなどがよく演奏会をやっていたのですが、そこが夏になると
蒸し風呂のように暑くなり、別名「モーツァルトサウナ」と呼ばれていたそうです。
かく言う私は行ったことないのですが。

ブレードランナー・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/16 21:39 メッセージ: 1292
これは y_bagus_m さんの 1289 に対する返信です
バグースさん  beknchさん   今晩は

大変ご心配お掛けしまして、すみませんでした。

>PCのバリコンって、壊れやすいんですねぇ。
>違いましたっけ ?

>ひゃーっ、アブナいですね、コワいですね、オソロシいですね。
>やっぱり雷には注意しなければいけないんだ・・・

そうなんですよ。
PC歴一年の初心者の私は知らなかったのですが、雷の影響からPCを守るバリスター付きのコンセントを使うのは常識らしいですね。
私も早速4口のものを買ってきて、PC本体、ディスプレイ、プリンター、スピーカー用アンプの全部をそこから取るようにしました。

>「ブレードランナー」って酸性雨が出てくるのですか? 環境映画? ?

バグースさん!!!
本当にご覧になっていないのですか? あのSF名作を・・・

この映画の原作は、フィリップ K ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」です。
ハリソン・フォードが演じる主人公が、ロスのダウンタウンのような、英語だけでなく中国語や日本語が溢れている未来都市で、ルトガー・ハウアー扮するサイボーグ(映画の中ではレプリカントと呼ばれています)と闘ったり、ショーン・ヤング扮する美人のレプリカントと恋に落ちたりします。

終わり近くで、ハリソン・フォードと壮絶な戦いをしたルトガー・ハウアーが、ふと人間らしい感情になって、絶体絶命のハリソン・フォードの命を救う場面は感動的ですよ。

音楽はヴァンゲリスで、これも素晴らしいです。

機会がありましたら、是非一度ご覧下さい。

しばらくでした
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/16 22:13 メッセージ: 1293
これは fugue_g さんの 1292 に対する返信です
 風雅さん、こんばんわ。
>雷の影響からPCを守るバリスター付きのコンセントを使うのは常識らしいですね。

 どうでしょうか。直撃でなければOKかもしれませんが、コンセントから抜いておく方がベターと思います

お久しぶりですね・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/16 22:27 メッセージ: 1294
これは lvkoechel さんの 1293 に対する返信です
lvkさん 今晩は

>コンセントから抜いておく方がベターと思います。

仰る通りですね。
これからは、雷の季節ですので、気をつけようと思います。

趣味トピでモーツァルトのディベルティメントが話題になっていますね。
未体験の曲もありますので、参考になります。

アリャ
トピずれ・・・ バグースさん、ごめんなさい。

映画の話
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/17 9:26 メッセージ: 1295
これは fugue_g さんの 1294 に対する返信です
>雷の影響からPCを守るバリスター付きのコンセントを使うのは常識らしいですね。

バリスター? バリ島の星?? 
フーガさん、lvkさん、なんすか、それ?

>バグースさん!!!
>本当にご覧になっていないのですか? あのSF名作を・・・

うっ、本当にご覧になっておりません!
SF なのですか、ブレードランナーって。
でもって、ハリソン・フォードが出ているのですか。
ハリソン・フォードと言えば、「スター・ウォーズ」は見ましたが…

ほんっと、映画って見ないんですよね、私。
今までに見た映画を全て挙げていっても、ものの10分で終わってしまうかも。
そんな貧しい映画体験の中で印象に残ったものと言えば…

まずは邦画で、「幸せの黄色いハンカチ」、「はるかなる山の呼び声」。
これは私の中ではダントツべスト2です。 感動したっ!!
あと、「しこ踏んじゃった」は面白かったし、「リング」は怖かった。

次に洋画で (えっ、邦画はもう終わりかよって?)、
「紫のカイロのバラ」、確かウッディ・アレン監督、アンドレ・プレヴィンの前の奥さん
(名前は… ミア・ファロー?フォロー??) 主演。 
「ファンダンゴ」、エルトン・ ジョンの「土曜日は僕の生きがい」がかっこよかった。 
「シーザス・ハンド」、不思議な美しさがあった、泣いてしまった。
「赤ちゃんに乾杯!」、フランス映画で、米国の「スリーメン&ベイビー」の元映画。
全編シューベルトの弦楽五重奏曲が印象的に使われている。
「ゴースト」、これも泣いてしまいましたね。

あと、変わったところでは、
「アンダルシアの犬」、そう、あのダリ先生の映画、手のひらからアリが出て来るやつです。
「スコルピオ・ライジング」、ケネス・アンガーの前衛(?)映画。

う〜ん、それに「2001年…」とか、「アマデウス」とか、「ジュラシック…」とかも見ましたけど…
あとは、数日前に挙げたミュージカル系列くらいでしょうか。
あ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は面白かった、全部。

とまあ、この程度なんですよ。

落雷対策
投稿者:tarohanako27
2003/ 6/17 11:23 メッセージ: 1296
これは fugue_g さんの 1294 に対する返信です
バグースさんのところは、あまり、雷雨みたいなスコールはないのでしたっけ???

私のところは、雨季になるとすごいんです。最近は、あまり雨が降らないのですが、降るともうすごいのなんのって!
音もすごいですが、稲光が美しいの!
一度、ゴルフに行って、雷雨にあったときは恐かったでしたけど。雨宿りをする場所がない(木の下くらい)ので、濡れて寒いしで、キャディーさんが、「ゴー。ゴー。」ってせかすんですよ〜。稲光と雷と豪雨の中、手で投げた方が早そうな玉突きをしました。

・・・というのは、おいておいて。
フーガさん。
こんな風に、こちらは、日本よりも落雷が雨季の半年は、毎日のようにあるので、PCの落雷対策は切実です。
でも、装置をつけるより、「電源を切る」あとは、「電話線コード?も切る」が、一番です。

もう、トピズレついでに。
この間、レスをのせたつもりだったのに、翌日には削除?されてました。そんなこと、あり??
ま。たいしたこと、書いてないのですけどー。
bekさんに対抗して、ベトナムでは「ドッグレース」があるんですよ♪
ってだけでしたー。

雷怖い・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/17 12:32 メッセージ: 1297
これは y_bagus_m さんの 1295 に対する返信です
バグースさん  タロハナさん  こんにちは

>バリスター ? バリ島の星 ? ?
>フーガさん、lvkさん、なんですか、それ ?

バリスターというのは、一定の電圧より高い電圧がかかりますと、ショートして電流を流してしまい、回路を保護する素子のことです。
PCを扱っている電器屋さんで売っています。大抵はテーブルタップのような形で、保護機能付きOAタップなどと表示がついています。

タロハナさん
雷雨のときに、木の下で雨宿りするのは、絶対にやめて下さいね。
その木に落雷したら、命取りになりますよ。

映画について・・・
「幸せの黄色いハンカチ」は、とても良かったですね。
松本清張原作の「砂の器」とか、アニメの「となりのトトロ」なども好きです。

洋画では、「地上より永遠に」「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」「エデンの東」「大いなる西部」「ジャイアンツ」など。
最近では、「ジョー・ブラックをよろしく」とか「グリーンマイル」「小説家を見つけたら」などが良かったと思います。

他にも沢山ありますけれど、あんまりトピズレるのもなんですので、いずれ折にふれて書きたいと思います。

はたまた外は雨。
投稿者:beknch
2003/ 6/17 15:58 メッセージ: 1298
これは tarohanako27 さんの 1296 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

暗くなった外では雨がシトシト降ってます。

たまたま今聴いている曲がまた、せつない。今日の「窓の外は雨」シリーズ。

メンデルスゾーン 無言歌 OP30 6番。

多分この曲は、「ベネチアの舟歌」だと思います。無言歌はOP62の6番が
「春の歌」(だったか)で有名なんですけど。それと、

モーツァルト ファンタジア KV397。

風邪ひきの一人身には身にしみる曲ですが、聴き入ってしまいます。

タロハナさん、

「ドッグレース」あるんですか、ベトナムにも。
これはグレイハウンドと言う、犬離れしたいかにも速そうな連中が走る分
ですよね? あの犬達を見るといつも、うちのチョビとの違いを思います。

チョビ(と言っても160パウンド位あったような≒70kg)の走りはいつもドタ
ドタ。ドッグレースとはかけ離れてます。その代わり力持ちですけど。

ところで、以前、on my own を雨で連想するようなこと書いておられません
でした? あの歌って、雨のことも歌ってましたっけ? 私は日本語でも歌詞
をあまり気にしていないので、全然記憶にありませんが、確かあの歌は「彼が
私の横に居たら」みたいた歌詞だったような・・・。もちろん、「涙の雨」
にはなりますよね。

>松本清張原作の「砂の器」とか、アニメの「となりのトトロ」なども好きです。

困ったなぁ。「となりのトトロ」がでちゃいましたか。
過去1年でDVDを数回見ている映画に「千と千尋の神隠し」があります。
これを何故好きか説明するのは容易ではありませんが、一言で言うと映画で
出てくる「景色」が私の幼児体験か何かルーツに触れてくるのです。

恐らく、親父の生まれ故郷の祭りの雰囲気、狭い路地の坂、田舎の家の仏壇
の光り方、そんなものがいっしょくたになっている気がします。とにかく映像
に異常に惹かれてしまいます。

トトロの昭和30年代あたりの風景も同様の「景色」という意味で好き
なのですが、トトロにはまた違った雰囲気を感じてます。

私は映画フリークではありませんが、レンタルでたまに見ては内容も題名
も直ぐ忘れて、「ほら、あの何とかと言うのが出てた、何とかと言う映画」と
言う状態です。

最近テレビで見た中では「MIDWIFE」(だったと思う)、ヨーロッパのどこか
小さな名も無い街でよそ者の若い産婆さんを中心とした物語が良かったですね。

副テーマにそって
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/17 16:06 メッセージ: 1299
これは fugue_g さんの 1297 に対する返信です
雨のテーマも終楽章のカデンツに入り、各々が即興で好きなトピずれを奏でる、というところへやって来たようです。…と勝手に。
これをやらないと次のテーマが考えつかないのではと思い、”不本意”ながら”張り切って”参加いたしましょう。
PCの落雷対策は あるいは 心に残る映画は の2つが副課題ですよね?

>「ティファニーで朝食を」「エデンの東」
個人的には、映画音楽が印象的なものが心に残る映画です。この2つもそう。

他には
「チャンプ」のデーヴ・グルージンによる音楽。冒頭のオーボエのソロからぐっと来ます。
「ひまわり」が忘れられないのも、マストロヤンニとソフィア・ローレンのせいだけでなく、マンシーニの音楽のせい。
「Once Upon A Time In America」もモリコーネの音楽じゃなかったらあんな長時間見ていられない…
ジョン・ウィリアムスの作曲による「シンドラーのリスト」はまわりが退場してしまって掃除のおばさんが足下を掃きに来るまでエンディングの音楽を聴いてました。
「サウンド オヴミュージック」もリチャード・ロジャースが作曲しなかったら、オーストリアに住みたいと思わなかったかもしれないし…
タロハナさんのスコールのお話、「Forest Gamp」のワンシーンを思い出します。あれもシルヴェストリの音楽が良かった。

ながーいトピずれ副主題によるカデンツでした。
ごめんなさい。レッドカードは覚悟です。

倶楽部公式体操
投稿者:beknch
2003/ 6/17 16:28 メッセージ: 1300
これは y_bagus_m さんの 1291 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。

今は、切れリス(なんと可哀想な。ギレリス!)でスカルラッティーが流れてます。
この中のK.32というのが、多分ニ短調、やはりせつないのですよ。窓の外は雨で・・
鋼鉄のタッチのギレリスでも泣かせてくれます。

最近切ないシリーズが多い気がするのは青春だからでしょうか?

>「FILLA」が「EILLA」になってたりして。

良く見てみたら、上下共に横の線のところ、昔アディダスなら三本線のところ、に
「IL」と書いてあります。これは「FILA」の真ん中の二文字のことのようです。

中を見ると、ちゃんと「FILA」にマルRがついてるんですけど・・本物、にしとこ。

>おシャレなこの一品。
>リバーシブルパーカー、表はナイキ、裏アディダス。

おお、これはスポーツ好きの私にぴったり。バスケにもサッカーにも掛け持ちで
使用できるお得な逸品。ひとつ送ってください。

>肝心の踊りの方はと言うと、まず手足をこうやって、それからこうして、
>ああなって、ホイ。これの繰り返しです。 どうです、簡単でしょ?

どうも具体的に有難う御座います。
これは、お達者倶楽部の健康維持体操としてもいいのでは? 皆さん、万が一トピズレ
をしなくても(しないケースは殆どないでしょうが)朝と夜には励行しましょう!

映画と言えば、今ロードショーやっている分で、ジョニー・イングリッシュというのが
ありますね。これはミスター・ビーンが出ているコメディですが、これ一度見てみたい
気がしてます。

恐らく究極にばか馬鹿しいのでしょうが、アメリカ系のコメディとは違ったタッチが
いいような気がするんですけどご覧になりました? でもね、一人では絶対に見に
行けないですね、こういう映画は(こういうので無くても一人では行けない)。

「たんぽぽ」は見てませんか? これは多分レンタルビデオにあるでしょから
是非見るといいと思います。なかなかの名作ですよ。音楽もからんでますし。

私は映画は全然詳しくないですが、印象に残った映画などの話はまたの機会に。

カデンツァからコーダへ
投稿者:as_dsch
2003/ 6/17 17:31 メッセージ: 1301
これは y_bagus_m さんの 1295 に対する返信です
遂にカデンツァからコーダに入ったようですね。

映画の話なら田吾作にまかせて下さい。
なにしろこの前映画館に行ったのが20年ほど前で、友人が「タダ券貰ったから」と言うので“しかたなく”今は亡き「日活ロマン○○○」を見ました。
その前は「瀬戸内少年野球団」を見に行って、これはなかなか面白かったのですが、それ以上に同時上映していた「麻雀放浪記」が面白かったのを思い出します。
それ以降はTVでごく偶に見る程度です。

みなさんが挙げた中では「砂の器」「ローマの休日」「アマデウス」がよかった。
「砂の器」は重いテーマを見事に描いた映画です。
「ローマの休日」は洋画No.1に挙げられることが多く、田吾作も賛成です。
「アマデウス」はストーリーだけではなく音楽を愉しむこともできる映画です。
(演奏はマリナー/アカデミー・セント・マーチンでしたっけ?)

音楽関係では「カーネギー・ホール」「オーケストラの少女」「チャイコフスキー」「未完成交響楽」も思い出深いものがあります。
あとタイトルは忘れたけれどベートーヴェンの生涯を描いたものもありました。
(「ベートーヴェン」という犬の映画とサガンの小説「ブラームスはお好き」はやめてほしい・・・「ブラームスはお好き」は間違って読んだことがあります・・・ストーリーは完全に忘れました)

というわけで田吾作は映画には不案内で、好きなのはまずゴジラ・シリーズと007シリーズです。
その他では「スティング」(コメディの詐欺もの)「大脱走」「パピヨン」(これも脱走もの)「裏窓」(ヒッチコックのサスペンスでJAL機内で見られたのは儲けものでした)「アメリカン・グラフィティ」(青春爆発もの)「羅生門」(黒澤明)「七人の侍」(これも黒澤明)「荒野の7人」(「七人の侍」を元にした米国映画)などです。
どうです、見事に恋愛もの・CG作品・人情ものがないでしょう。
そうそう、「羅生門」では雨が激しく降っている場面が印象的です・・・かろうじてテーマに沿ってます、エヘン!

さて、そろそろコーダに入ってますが、マーラーのように次のテーマ予告があるんぢゃあないでしょうか。
勿論田吾作は知ってます・・・次のテーマは「トピずれ反省の踊りに合う曲は」ですね・・・はいはい、ちゃんと踊りますよ「強制された歓喜の踊り」をいくらでも。

今日は良い天気
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/17 18:17 メッセージ: 1302
これは fugue_g さんの 1297 に対する返信です
今日は久し振りに晴れました。
この1週間半ほど連日の雨、雨、雨… でしたから、ヒジョーに嬉しい!
私もタロハナさんに似て、気分が天気に左右されやすいもので。
週末までこの天気が続けば良いのですが。

>バグースさんのところは、あまり、雷雨みたいなスコールはないのでしたっけ???

雷は結構日常的に鳴っていて、先週などほぼ毎日でしたけど、いわゆる雷を伴った
激しいスコールというのにはあんまりお目にかかりませんね、こちらでは。

>この間、レスをのせたつもりだったのに、翌日には削除?されてました。
>そんなこと、あり??

タロハナさん、実はあのレスは内容に問題が多かったため、私が即刻削除依頼を
出しました… と言うのはもちろんウソ。 ウソですよー!

私もありましたよ、2週間ほど前に趣味トピに投稿したつもりだったのが、
実際には載っていなかった、と言うことが。
後になって、「アレっ?」と思い、書き込みをした時の事を思い出してみると、
メッセージを入力して、「投稿前に確認」まではクリックしたものの、その後の
「メッセージを投稿」のクリックを忘れていたような気がします。

その時ちょっと急いでいたもので、「投稿前に確認」して、「よっしゃ、OK」と
思ってしまい、肝心の「メッセージを投稿」せずに電脳を閉じてしまったのだと
思います、恐らく。 確認画面は本番画面によく似ていますからね。
タロハナさんも、真相はその辺りにあるのでは?

>バリスターというのは、一定の電圧より高い電圧がかかりますと、
>ショートして電流を流してしまい、回路を保護する素子のことです。

要は、ヒューズみたいなものですね。 サラ・ヒューズ。
そう言えば、電脳にはなぜヒューズが付いていないのでしょうね?
ヒューズさえ付いていれば、問題は簡単に解決すると思うのですが。

>映画について…

フーガさんが挙げられた映画で、私が見たことがあるのは、「となりのトトロ」のみ。
いかに見ていないかがわかると言うもの。

そしてコーダの次は
投稿者:beknch
2003/ 6/17 18:39 メッセージ: 1303
これは as_dsch さんの 1301 に対する返信です
ダ・カーポということは・・・ないでスよね?



早く寝ます。しつれいしました。

まだ序奏ですよ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/17 19:47 メッセージ: 1304
これは beknch さんの 1303 に対する返信です
>風邪ひきの一人身には身にしみる曲ですが、聴き入ってしまいます。

おっと、bekさん、お風邪ですか?
時節柄、風邪系統の病気には注意してください…
… ほんとに普通の風邪ですか?
最近ハクビシンとか猫とか食べませんでした??

悪い冗談です。 お大事に。

>「ドッグレース」あるんですか、ベトナムにも。
>これはグレイハウンドと言う、犬離れしたいかにも速そうな連中が走る分ですよね?

違うような気がする、ベトナムのは… (見たことないけど)
グレイハウンドと言うよりも、「赤犬」とかそういう系統の犬では…?

>今ロードショーやっている分で、ジョニー・イングリッシュというのがありますね。
>これはミスター・ビーンが出ているコメディですが、これ一度見てみたい気がしてます。

Mr.Bean! あの俳優、なんとかアトキンスンって言いましたっけ?
好きですねぇ、これは私。
Mr.Beanの何が良いって、セリフが殆どないのが良い。
字幕無しで見ることの出来る数少ない (と言うより唯一の) 映画です。
うぅ、海外生活長いくせにこの英語力、情けない…

>雨のテーマも終楽章のカデンツに入り、各々が即興で好きなトピずれを奏でる、
>というところへやって来たようです。

うまい、シュピナートさん! たとえが美しい!
でも、終楽章のカデンツって…?

>遂にカデンツァからコーダに入ったようですね。

え、ちょっと待って、皆さん! 勘違いも甚だしい。
ようやく1楽章の序奏が終わりかけ、そろそろ第1主題が出てくるかなという所ですよ、今。
さぁ、「雨といえば?」、張り切ってどんどん参りましょう!

えっ、だめ? 長すぎる?? たいがいにせえ???

せっかくブルックナーの8番に匹敵する一大交響曲を作ろうと思っていたのに…

えぇ、えぇ、わかりましたよ、では大幅にカットしましょう。
ちょちょいのちょいで、序奏の後にすぐコーダを持ってきて…
できた、バグース作曲「序奏とコーダ」!

はい、では皆さんでコーダを演奏し、最後を飾ってください。
で、次のテーマは…
う〜ん、「梅雨と言えば?」なんてどうでしょう…?

私もそう
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/17 20:23 メッセージ: 1305
これは tarohanako27 さんの 1296 に対する返信です
 >装置をつけるより、「電源を切る」あとは、「電話線コード?も切る」が、一番です。

 以前どこかに書きましたが、アンテナからも来ます。ステレオから煙が出てきて、早く気づかねば火事になるところでした。安物の時で良かったのですが、チューナー部はパーになってしまいました。
 以後、両方共切っています。高をくくっているとひどい目に遭いますよ。FAXを(切らずに)やられている人達も幾人も知っています。

 雷雨時の木の下は最悪です。濡れてもかまわず、平地に伏せている方が良いですよ。木の傍より、その木の高さ以上の半径の外に居なくてはまずいです。

Io non cambio mai no,non cambio mai
Puo cadere il mondo ma    
ma che importa a me
La pioggia・・

LA PIOGGIA・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/17 21:27 メッセージ: 1306
これは lvkoechel さんの 1305 に対する返信です
beknchさん  lvkさん  今晩は

beknchさん
風邪をひかれたそうで、心配です。
独り暮らしは私も同じですので、心細いお気持ち、お察し出来る気がします。
早くお元気になられますように祈っています。


lvkさん
ジリオラ・チンクェッティとは懐かしいですね。
こんなのは如何でしょうか ?

Through the corridors asleep

Lie shadows dark and deep

My mind dances and leaps in confusion

I dont know what is real

I can't touch what I feel

And I hide behind the shield of my illusion

So I cotinue to continue to pritend

My life will never end

And flowers never bend with the rainfall

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

このところ、湿りっぱなし・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/17 21:53 メッセージ: 1307
これは y_bagus_m さんの 1302 に対する返信です
バグースさん  今晩は

>今日は久し振りに晴れました。
>雨、雨、雨・・・でしたから、ヒジョーに嬉しい !

いいですねぇ。
こちらは連日雨模様で、暑さはないものの、なんだかじっとりしています。

>そう言えば、電脳にはなぜヒューズが付いていないのでしょうね ?
>ヒューズさえ付いていれば、問題は簡単に解決すると思うのですが。

私もそれほど詳しくは判らないのですが、雷のサージは瞬間的なパルスですので、ヒューズが熱で溶けるより早くICが破壊されてしまうらしいですよ。
その点バリスターは反応が早いので、高圧パルスを吸収して電脳を守ってくれるらしいです。

でも、効果が100パーセントとは言い切れませんから、やはり、雷雲が近づいたら電源を抜いてしまうのが一番でしょうね。

よろずトピです。
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/18 0:18 メッセージ: 1308
これは fugue_g さんの 1307 に対する返信です
>以後、両方共切っています。高をくくっているとひどい目に遭いますよ。
>FAXを(切らずに)やられている人達も幾人も知っています。

と言うことは、やはり電話線も抜いておいたほうがよいのですね。

>私もそれほど詳しくは判らないのですが、雷のサージは瞬間的なパルスですので、
>ヒューズが熱で溶けるより早くICが破壊されてしまうらしいですよ。

はぁ、なるほど。 文字通り稲妻のごとくやって来るわけですね。
よくわかりました。

また一つ、賢くなったよこのトピで。
○トピは、知識を増やすお手伝い。
これ以上、賢くなったら困っちゃう。

三句詠んでしまいました。

>Io non cambio mai no,non cambio mai
>lvkさん、ジリオラ・チンクェッティとは懐かしいですね。

おぉ、フーガさん。 何でわかるのですか?

フーガさんと言い、趣味トピのdkmさんと言い、すごいですね、皆さん。
ほいでもってこれ、フランス語ではなく、イタリア語(?)ですよね。
lvkさん、何ヶ国語使われるのですか?

ところで、何者? そのサルモネラ・ピンクレディって。

第21回テーマ:「踊り」と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/18 9:39 メッセージ: 1309
これは y_bagus_m さんの 1308 に対する返信です
今回は季節ネタでも時事ネタでもありません。
単純な、しかし音楽のルーツとも言えるテーマです。

*あなたの心に残る踊りのための曲
*思わず踊りだしたくなるような曲
*聴いていると生きた魚や海老をそのまま食べたくなるような曲
等々

よろしくお願いします。

東京凡太
投稿者:beknch
2003/ 6/18 11:35 メッセージ: 1310
これは y_bagus_m さんの 1309 に対する返信です
こんにちは。

バグースさん、フーガさん、どうもご心配おかけしまして。

昨日がピークだったようで、熱も微熱になりました。咳・痰はまだ盛りです
けど。

家の階段を走って鍛えたこの体、そう簡単にうつらないと思っていたのに
同僚の全く同じ症状のフルーを貰ったようです。 うむ、鍛え方が足らぬ。
医者から貰った薬が眠気を誘い、眠くて仕方がありません。

さて、新しいお題がまた突如発令されました。「反省の踊りと言えば・・・」
ですか。

踊りと言えば、まずは

ハチャトリアンの「剣の舞」

これは万国びっくりショーなどでおなじみ。超人の技や踊りの場面で。
東京凡太ものこのこ出てきてましたっけ。反省の踊りの「part1」に似
合いそうな。

そして欠かせないのは
チャイコフスキー「白鳥の湖」

これはそのまんま、ですが、生まれて初めて生のオーケストラを聴き、「踊り」を
観た感激の曲です。親しみの持てる「踊り」曲の大集合です。この中からいくつか
を取り出せと言われても難しい程。今でも思わず聴き入ってしまいます。
今はトーマス・ロンドンシンフォニーで。

また、私の定番、初期レコードシリーズの、
グリーグのペールギュント「アニトラの踊り」、「アラビアの踊り」
チャイコ「くるみ割り人形」

そして、

ブラームスの「ハンガリー舞曲」

ピアノ連弾のこの曲集も忘れてはいけません。どの曲も親しみ深く、雰囲気満載。
カセットテープが伸びてしまう程聴きました。

さて、養生中ですので今日はこのあたりで。 さて、寝るか。

スラヴ舞曲・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/18 14:59 メッセージ: 1311
これは y_bagus_m さんの 1308 に対する返信です
バグースさん  beknchさん  こんにちは

>おぉ、フーガさん。 何でわかるのですか ?

答えは簡単です。 CDを持っているのですよ。
そのサルモネラ・ピンクレディ、じゃなくてジリオラ・チンクェッティのものを。

私が若かった頃、カンツォーネがとても流行った時期がありました。
毎年行われるサンレモ音楽祭で、誰が優勝したかなど、ラジオでよく話題になり、入賞した曲は放送されて、日本でもヒットしていました。
チンクェッティも、たしか優勝したのではないかと思います。
 NON HO L'ETA (夢みる想い)
  NAPOLI FORTUNA MIA (ナポリは恋人)
  DIO, COME TI AMO (愛は限りなく)

それに、lvkさんが書いておられた、
 LA PIOGGIA ずばり(雨)。

など、とても好きでした。


beknchさん
快方に向かっておられるようで良かったですね。
完全に回復するまで、無理しないで養生してください。


さて、テーマについて・・・
数多くの作曲家が、舞曲を書いていますけれど、私はゲルマン系よりも、スラヴ系の作曲家の作品に心惹かれます。

チャイコフスキー、ドヴォルザーク、スメタナなど、民族色の濃いものが良いですねぇ。

ドヴォルザークの「スラヴ舞曲」を挙げたいと思います。
作品46の第5番、飛んだり跳ねたり叫んだりしながら踊り興じるスコチナー舞曲。
 聴いていると、思わず踊りだしたくなります。そう、反省の踊りの振り付けで・・・(笑)。
作品46の第6番、最も美しく、最も親しみやすいスラヴ舞曲のひとつ。
 なんという素敵なワルツでしょうか。ウインナワルツとは、一味違います。
作品72の第2番、クライスラーのヴァイオリン編曲で、よく知られ親しまれています。
 メランコリックで、味わい深い曲だと思います。

久し振りに全曲を聴きました。とても素敵なひと時でした。

踊りおぉどぉるなぁ〜ら...
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/18 18:56 メッセージ: 1312
これは fugue_g さんの 1311 に対する返信です
bekさん、風邪の方大変ですね。
早く全快して、フィラのトレーニングスーツに身を固めて、白熊相手の
トレーニングが再会できるよう祈っています。
そう言えば、白熊のことを別名ホッキョクグマと言いますが、
南極にもいるのですよね、白熊って…?

私はラッキーにもここ2ヶ月以上風邪をひいていません。
こちらでは状況が状況だったものですから、うかつに風邪もひけないと
いう感じでした (つまり、軽い鼻風邪でもひこうものなら、廻りから
“SARS!?”と疑いの目で見られそうな雰囲気で)。
しかし、SARS騒ぎも峠を越して、そろそろひく頃、ひいてもいいかな?
という時期に来ています (何じゃそりゃ?)。

>踊りと言えば、まずはハチャトリアンの「剣の舞」

剣の舞と言えば、私がクラシック音楽を聴くようになったきっかけの曲!
1&mid=89
をご参照ください。

しかし、東京ぼん太とはまた…
そんな名前すっかり忘れていましたが、記憶の奥の方に引っかかっていました。
唐草模様の風呂敷を背負ってませんでしたっけ?

>そして欠かせないのはチャイコフスキー「白鳥の湖」
>生まれて初めて生のオーケストラを聴き、「踊り」を観た感激の曲です。

あ、そうでしたね。 bekさんにとって、クラシックの原点とも言える曲でしょうか。

>そして、ブラームスの「ハンガリー舞曲」

ハンガリー舞曲は学生時代にオケでやったことがあります。
1番と5番。 定番のやつですね。
子供のためのコンサート(ジャリコンと呼んでました)などでよく演奏しました。
でも (“でも”ってこたぁないか)、弾いていて結構面白かったですよ。

>>おぉ、フーガさん。 何でわかるのですか ?
>答えは簡単です。 CDを持っているのですよ。

フーガさん、そうでしたか。 でも、そのイタリア語(ですよね?) の歌詞を
覚えているということはやはりすごいことですよ。
で、題名はずばり「雨」ですか。
「あめふり」ぐらいしか知らないとか言っておきながら、
最後にきちんと締めてくれましたね、lvkさん!

>ドヴォルザークの「スラヴ舞曲」を挙げたいと思います。

スラブ舞曲も学生時代オケで南極かじゃない、何曲かやったことがあります。
番号は忘れました、メロディは覚えていますが。
う〜ん、懐かしいなあ。

ドボルザークと言えば、交響曲第7番の3楽章。
これもモロ スラブ舞曲ですよね。

トピ主に踊らされて
投稿者:as_dsch
2003/ 6/18 22:02 メッセージ: 1313
これは y_bagus_m さんの 1309 に対する返信です
>*あなたの心に残る踊りのための曲

田吾作も真っ先に東京音頭が頭に浮びました。
それから「♪オリンピックの顔と顔」・・・東京オリンピック音頭ですね。

東京凡太とは懐かしい!
「新珠三千代と結婚したい」と公言してました。
で、新珠三千代と言えば映画の「社長シリーズ」で森繁久弥の妻でした。
加藤大介、三木のり平、南利明、小林圭樹なども出ていて、テレビの「スチャラカ社員」と共にサラリーマンものの傑作でした・・・って誰にも通じない話ですか?

>*思わず踊りだしたくなるような曲

まずイスラエルの「マイム」ですね。
これは不純異性交友への第1ステップ、もとい!清らかな異性との接触のための音楽で、どうってことないというふりをするのに苦労するんです。

クラシックではなんといってもドリーブ「コッペリア」のチャールダーシュです。
終曲も大好きですが、こちらは踊るというより指揮をしたくなる曲です。
ベルリオーズ「幻想交響曲」の第2楽章、J.シュトラウス「南国のバラ」「春の声」も指揮をするのにいいワルツです。

>*聴いていると生きた魚や海老をそのまま食べたくなるような曲

うーん、これは難しい。
一度鯨の踊り食いをやってみたいんですがねえ。

もう「次」ですか?
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/19 2:20 メッセージ: 1314
これは y_bagus_m さんの 1309 に対する返信です
あっという間の”雨のコ−ダ”の短さに驚いています。
手におえなくなるまえに、バシッと打ち切りましたね。せっかく今日は雨なのに。ブツブツ…

序奏はみんな真面目なことを書く決まりがあるようですから、「メヌエット」を出しましょう。
でも、東京音頭や 東京オリンピック音頭に続いて「メヌエット」などというと”何気取ってるんだ”とこわい野次が飛んで来そう。

モーツァルトも書き始めはメヌエット、KV1〜6まで全部メヌエット。ハイドンのメヌエットたちも優雅。
ずっと時代が過ぎて、所変わってラヴェルの書いたメヌエットの数々、これはものすごく好きですね。(何度も他トピで書いた事がありますが)
古風なメヌエット、クープランの墓のメヌエット、ソナチネのメヌエット、ハイドンの名によるメヌエット…

>聴いていると生きた魚や海老をそのまま食べたくなるような曲

生きてても死んでても、音楽ナシでも食べたいですね、魚や海老。
帰国したら活き造りを御馳走して下さるって言って下さったフーガさん、あの話はまだ期限切れじゃないですよね?
それまで落雷なんかに遇わないでくださいね!

前のテーマにちょっとDa Capoのついでに

lvkoechelさん、
F1中継の最中でも、コンセント抜けますか?
うちだったら、テレビから煙りが出ても見続けるだろうなあ〜。

HN変えました
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/19 12:30 メッセージ: 1315
これは y_bagus_m さんの 1304 に対する返信です
バグースさん、皆さん。
ちょっと色々あって、(って、そんなにたいしたことではないのですが)
HNを変えました。
でも。タロハナで結構です。よろしゅうお願いします。

さて。ここ数日、落雷があったりして、ちょっと恐かったので、レスをしなかったので、古い話題ですが。。。

>「ドッグレース」あるんですか、ベトナムにも。
>>これはグレイハウンドと言う、犬離れしたいかにも速そうな連中が走る分ですよね?
>違うような気がする、ベトナムのは… (見たことないけど)
グレイハウンドと言うよりも、「赤犬」とかそういう系統の犬では…?

ひっどーーーい!!!
ちゃんと「グレイハウンド」ですよぉぉ。・・・って、実は違いがわかってないのですが。。。ちゃんとパンプレットには「グレイハウンド」と書いてあります!これって、血統書つきの純血種?(笑)
そうそう、bekさん。
「ベトナムにも」ってことは、そちらにもあるのですかー?

そうそう。落雷といえば、皆さんに大変心配していただきましたが、雷のときに木の下にいると危ないって、日本人としては常識ですよね?私もそう思っていたのですが、最初に木の下にひっぱっていったのは、ベトナム人のキャディーなのですよ。びっくり。
私も、色々な事で時々「それは、変でしょう」と思うことがあるのですが、とりあえずこういう国に住んでいるので、最初はその国の人のやり方を真似る、教えてもらったとおりにする、というのを鉄則?としているんです。
ま。彼らには彼らの言い分があるんですよねー、一応。絶対、「本当〜〜?(疑)」のときも多いのですが。(笑)

あともう一つ、bekさんへ。
on my ownの話です。(完全にトピズレだなー)

 また私 ひとり 行くところもないわ
 暖かい家も私どこにもない
 もう夜だね 今 夢をみよう

 人皆眠る夜 ひとりで歩こう
 あの人思えば 幸せになれるさ
 街は眠り 私は目覚める

 ひとり でも二人だね
 いない人に抱かれて
 一人 朝まで歩く
 道に迷えば見つけてくれる

 雨の舗道は銀色
 川面妖しく光る
 街は闇 星明かり
 見えるのはどこまでも二人だけ

 ・・・・・(以下省略)

この後、彼女は銃に撃たれて、
最愛のマリウスの腕の中で死んでいきます。そこでも、雨に濡れて、、、って唄っていて、、、うう。ぐすん(涙)
ちなみに、これは、原語の歌詞の直訳でなく、歌の歌詞ですので、大分表現としては簡略されていますが。

あー。完全にトピズレ。
すみません踊りをするので、それで、お許しを。

やっと本題
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/19 12:37 メッセージ: 1316
これは SPINATPOLKA2 さんの 1314 に対する返信です
やっぱり気になって、本題のことも書いてみたりしようかなー。。。

私としては、やっぱりショパン。
マズルカなんかいかがでしょうか?
もともと、舞踊音楽なので、踊り易そう?いえいえ、バグースさんではないので、私はマズルカは踊れません、あしからず。

ショパンは「マズルカ集」となるくらい、マズルカを沢山作曲していますが、私はそのどれも好きですね。
マズルカは、テクニックも重要ですが、音の美しさ、リズム感が演奏者によってとても明確にでてしまうので、色々な演奏者の聞き比べをしても、面白いですしね。
それにしても、あのリズムは、日本人のリズムではないなーといつも思ってしまいます。

海老をそのまま
投稿者:beknch
2003/ 6/19 13:15 メッセージ: 1317
これは SPINATPOLKA2 さんの 1314 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

映画「スプラッシュ」では人魚が人間の姿をして騒動を引き起こすのですが、
彼女はレストランでロブスターを外側から食べて回りを驚かせます。

>*聴いていると生きた魚や海老をそのまま食べたくなるような曲

普通の人がそれを食べてしまいたくなる曲は中々難しいのですが、
「いきおい」がつくと言う意味ではこれは凄いですよ。

グリンカ 「ルスランとリュドミラ序曲」

昔FMをエアチェックした時に、解説者が言ってました。「マゼールは
本番では強烈なスピードで始め、後の方になるとオケがついて来れるのか
ヒヤヒヤしながら聴いていた」。この曲はどれだけ速く演奏するかで勝負?
するオケも続出らしいですね。とにかく調子の乗る曲です。体は勝手に動くし、
踊りたくもなるし、指揮のまねごともしたくなります。

フーガさん、バグースさん、
大分ペースが戻って来ました。今日あたりはもう少し大人しく早く帰宅する
予定です。肺が苦しいので反省の踊りはまだ出来ません。会社でも喋るのを
控えてます。←喋らないのも結構苦しい。

カンツォーネはステファノと言う歌手のLP持ってました。その中でも、
「カタリ」が好きでしたね。確か高校の音楽の試験でもこれを歌った記憶が
あります。

それはそうと、バグースさん、南極に白熊が居るのか?とはいつもながら
鋭い指摘ですね。一般論ではどうであれ、我が家の周りには居るというこ
とでご了解下さい・・・

「剣の舞」はバグースさんにとっては運命の曲だったんですね。
私は、唐草模様の風呂敷背負った東京凡太とどうしてもセットになって
しまいますけど。でもそこから「スチャラカ社員」までとんとん拍子に繋がる
田吾作さんは天才。

>帰国したら活き造りを御馳走して下さるって言って下さったフーガさん、

これってSPINATPOLKA2さんとフーガさんお二人だけの秘密なのですか? 
お邪魔するのは本意ではないのですが、黙って座ってますんで、私。
日本の活き造りがいいーっ!

>一度鯨の踊り食いをやってみたいんですがねえ。

田吾作さん、風邪が治ったら是非連れて行って下さい。

ご心配なく・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/19 13:51 メッセージ: 1318
これは beknch さんの 1317 に対する返信です
シュピナートさん  beknchさん  こんにちは

シュピナートさん
以前にも書きました通り、お約束はずっと有効ですよ。

beknchさん
このお約束は、「クラシックおしゃべりしませんか」トピでの事で、コラールさんとシュピナートさんとのお話です。

才色兼備のミューズの女神と、二人だけで秘密の約束などしようものなら、皆さん全員から、ブーイングをくってしまうでしょうね(笑)。

踊り食い
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/19 19:05 メッセージ: 1319
これは SPINATPOLKA2 さんの 1314 に対する返信です
>それから「♪オリンピックの顔と顔」・・・東京オリンピック音頭ですね。

私は東京オリンピックの頃はまだ幼稚園児で、50cmの竹の物差しを
バーベルに見立てて重量挙げの真似をしていました。
しかし、「東京オリンピック音頭」は (勿論歌の存在は知っていますが)、
当時のオンタイムでの記憶にはないですね。
その手の曲でオンタイムでインパクトがあったのは、
万博の時の「こんにっちはー♪」です。

>まずイスラエルの「マイム」ですね。

以前スサノオさんも、この曲のことをお話されていましたね。
フォークダンスと言えば、「マイム、マイム」、それに「オクラホマ・ミキサ」。
この2曲に止めをさすでしょう。

>一度鯨の踊り食いをやってみたいんですがねえ。

鯨は生きたやつをそのまま食べるのはちょっと...
その代わりに、「鯨の踊り食い」と言えば、別の状況が浮かんできます。

ここは海辺の砂浜。
捕獲したばかりのマッコウクジラを取り囲む20−30人くらいの男達。
太鼓の音に合わせて皆クジラの周りを回りながら踊りだす。
“ドンドコドコドン、ドンドコドコドン、ドンドコドコドン、ドン! ハッ!!”
踊りながらクジラを少しずつ解体してゆき、海の神からの恵みに感謝しつつ
その肉を食べる。
これぞ、南太平洋に浮かぶバグース諸島に古代より伝わる神聖な儀式、
「クジラの踊り食い」。

>手におえなくなるまえに、バシッと打ち切りましたね。
>せっかく今日は雨なのに。ブツブツ…

本当はもう少し引っ張りたかったのだけど、皆さんの「もうそろそろいいんじゃない?」
という雰囲気を感じて切り上げたのに。 ブツブツ …

>モーツァルトも書き始めはメヌエット、KV1〜6まで全部メヌエット。

そうなんですか。
そう言えば、メヌエットと言うと、どことなく小難しくなく親しみやすい
イメージがありますよね。
音楽の教科書にもリコーダー用の「クルーガーのメヌエット」とか、
「バッハのメヌエット」とか載っていたりして。
クルーガ―なんて名前久し振りに思い出しました。 よく笛で吹いたものです。

/ミードーラー、ファー.. / レーシーソ―、ミー.. /

だ、大丈夫ですよね、シュピナートさん。
この程度なら「今日1日の強制テーマ音楽」にはなりませんよね ...

マズルカ!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/19 19:50 メッセージ: 1320
これは beknch さんの 1317 に対する返信です
>ひっどーーーい!!!
>ちゃんと「グレイハウンド」ですよぉぉ。

これは失礼、ベトナム人が見てたら怒られますよね。
ホーチミンさん、ごめんなさい。

それはそうと、仕事で何とかベトナムに行こうと画策中なのですが、
どうもうまくいきません。 ベトナム行きは当分お預けか…

>私としては、やっぱりショパン。 マズルカなんかいかがでしょうか?

ショパンのマズルカってどんなのがありましたっけ。
革命? あれはエチュード… 英雄? あれはポロネーズ…
ミートソース? それはボロネーズ…
マズルカと言えば、田吾作さんじゃないけど、わたしゃやっぱり「コッペリア」。

>普通の人がそれを食べてしまいたくなる曲は中々難しいのですが、
>「いきおい」がつくと言う意味ではこれは凄いですよ。
>グリンカ 「ルスランとリュドミラ序曲」

うーむ、聴いているうちに、「オリャオリャオリャー!!」と勢いがついて、
何でも踊りで食ってしまえるような音楽と言うことでしょうか。
じゃぁ、生きたサソリとか虫の幼虫とかを食べなければならないような状態に
陥った時にはこの曲を聴けば何とかそのピンチを救ってくれると言うわけですね。
これは便利!
誰だって今までに1度や2度はそんな目に会ったことがあるはずですもんね (ないか…?)。
待てよ、その勢いだと、夢にまで見たクジラの踊り食いも現実のものになるかも!!

>肺が苦しいので反省の踊りはまだ出来ません。

今回のテーマの「トピずれ反省の踊り」の音楽はマズルカで行きます。
全快したら、ショパンで踊りながら充分反省してください。

>「剣の舞」はバグースさんにとっては運命の曲だったんですね。

剣の舞と、あとこの曲と一緒に収録されていた同じくガイーヌの「バラの少女達の踊り」。
これは私の音楽歴 (そんな、たいそうな…)の原点です。
そう言えば、4月に米国出張に行った時の機内オーディオでこの「バラの少女達の踊り」
があり、30数年ぶりに聴きました。とてもよかった…

残念乍
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/19 22:16 メッセージ: 1321
これは fugue_g さんの 1306 に対する返信です
存じません。どちらかと言えば、POPSは苦手なもので。酔いが抜け無いので、久々に チンクェッティやJ.Baez などを、少し聴きました。
 F1は無論、「マタイ」や「フィガロ」の途中でさへ、雷がヒドケレバ、コンセントもアンテナ線も抜きます。

こんばんわ
投稿者:tomo_910jp
2003/ 6/20 0:13 メッセージ: 1322
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
 フォーレ「パヴァーヌ」
 孔雀舞・・・16世紀はじめのスペインの優雅な宮廷舞曲でゆっくり
したテンポで踊られるらしいのですが、どんな踊りか見てみたいです。

踊りだしたくならない曲
投稿者:tynaoshima
2003/ 6/20 1:26 メッセージ: 1323
これは y_bagus_m さんの 1309 に対する返信です
 今晩は、普請道楽です。
 さすがトピずれ現金、いや厳禁を標榜しているバグースさん。感銘致しました。今回のお題は、「歌舞音曲」という言葉にもある通り、何と王道を行くテーマなのでしょう。元々踊りと一体不可分だった音楽が、聴くだけのものになったのは最近のことなのかなぁと、改めて感じ入ってしまいました。

 でも、つたない経験から振り返ってみると、踊るための音楽は、他のと違ってちょっと面倒です。

 高校生の頃、キエフバレエでプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」を見に行ったのですが、ざっと客席の9割が女性でした。男子校にいた当時ですからウキウキ、ソワソワとなるのが正常なのでしょうが、それ以前に「男のくせに」「何こいつ〜」的に変質者扱いされているのも実感できます。お嬢様達のパンフレット越しの上品な視線も、集まればボブ・サップ級。ただの観客でいることも容易ではありません。開演から2時間後、題名と大違いのハードな曲を聴いてKOされているハイソな方々を見て、「ざまぁ」とニコニコしていた記憶があります。

 また先日、二十世紀バレエ団の「ボレロ」のDVDを買ったのですが、これは良いですね。こういうのを見ると聴くだけでは物足りなくなります。
 周囲と感動を共有しようと、40才を過ぎて依然アルフィー一筋の愚妻に「いいだろ〜」と見せました。しかし、彼女は男性ダンサー(ジョルジュ・ドンでした)のタイツ姿の、それも中心部に眼を注ぎ、また筋肉質と反対側に位置する自分の夫とを見比べて、黙って家事に戻って行くのです。
 確かに私は妻に藤原紀香の幻影を見ることはありません。ええ、絶対に。久本雅美や柴田理恵とさえ、比較しないでしょう。でもね、敵は比べるんですねぇ。何のために毎日鏡を見ているのでしょうか。向上心を失わないのと、分をわきまえるのと、どちらが美徳なのか、一度思い知らせてやらねばなりません(実際は、怖くて出来ませんが)。

 さぁ、今週の仕事もあと一日で終わりだ。仕事の後には、ゆっくりと爆睡するつもりです。決して踊りだしたくならないような、そう、ショスタコービチの弦楽四重奏曲の第15番でもBGMにしてみようと思います。お休みなさい。
(→田吾作さん、ネタは振りましたよ。)

踊り出したくなる曲
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/20 2:16 メッセージ: 1324
これは tynaoshima さんの 1323 に対する返信です
こんにちは…といっても、ほとんどの皆さんが夢の中。

普請道楽さんの家は全く楽しいですね〜。
Tomoさんのあげられたパヴァーヌ、どうやって踊るのか知りませんがサロメみたいな出立ちで艶かしく舞うのでしょうね。
スペイン舞踊から、急にカルメンが聴きたくなり、アグネス・バルツァの歌うハバネラを聴いた所です。

こういったしっとりした舞踊曲と対照的に、”踊りだしたくなるような”スペイン風の曲が「好物」です。
フォーレ:組曲Dollyより「Le pas espagnol」
シャブリエ:「エスパニア」
とにかく楽しくなる!

ちょっとずれますが、サンバのリズムも大好き。バグース諸島の儀式でもサンバは合うと思いますよ!
キンコンコッキキ・・・・

脳の踊り
投稿者:beknch
2003/ 6/20 7:33 メッセージ: 1325
これは y_bagus_m さんの 1319 に対する返信です
コダーイの「ハーリヤーノシュ」の中に、敷き詰めた弦を叩いて音を出すやつ
ありましたよね?(これじゃわからん?)

あの音を聴いていると、変な風に脳が踊って来るんですけど。突然思い出しま
した。あれ、今、聞いてみたなぁ。

メヌエットは舞曲から派生しているとは言え、踊れない曲も沢山ありますね。

>クルーガ―なんて名前久し振りに思い出しました。 よく笛で吹いたものです。
>/ミードーラー、ファー.. / レーシーソ―、ミー.. /

/ドーラーミー、レー.ミレド/ シーソーレー、ドー.レドシ/

あれ、クルーガーと言う人でしたか。作曲者は覚えてませんでした。でもこの
曲は何回吹いたことか。通算100回ではきかないでしょう。この曲で踊れないこと
はないでしょうが、フォークダンスみたいになりそうですね。

わんわん物語
投稿者:beknch
2003/ 6/20 8:01 メッセージ: 1326
これは tarohanako8408 さんの 1315 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

タロハナさん、
「グレイハウンド」の歴史はなんと5000年前にまで遡るらしいですよ!
似たような犬が古代エジプトの墓に記されているとの事です。そう言えば
細いスマートな犬が描かれてましたね。

グレイハウンドは平均30kg程度らしいですが、足が長く、胴が細く、顔も細く、
兎に角スマートな犬で、いかにも走るのが速そうです。この犬の一回り小さい犬で
ホイッペットと云う犬がいて、その犬が一般にはレースに登場するらしいですが。

以上、我が家の常備本「DOGS」より。

こっちでのDog Raceは、かろうじて定期的にやっているのは「犬ソリレース」だ
そうです(本当の話)。力自慢も争うカテゴリーもあるそうなので、うちの
チョビが居ればいい線行ったと思うんですけど、残念。

グレイハウンドレースの雰囲気ははメンデルスゾーンの「イタリア」の4楽章と
言ったところでしょうか。一種の踊りに見えなくもない(無理な展開?)。
力自慢レースは「ボルガの舟歌」と言ったところで、汗臭い感じです。これも
力の入った一種の踊り?

トピズレ倶楽部続行しますと、

英語オリジナルではこうなるんですね。

On my own
Pretending he's beside me
All alone, I walk with him till morning
Without him
I feel his arms around me
And when I lose my way I close my eyes
And he has found me

In the rain the pavement shines like silver
All the lights are misty in the river
In the darkness, the trees are full of starlight
And all I see is him and me for ever and forever

以下略。

いやあ、雨がしっかりでてますね。全然気が付かなかったです。
正真正銘、お題に乗っていたんですねぇ。生のレ・ミゼ見に行きたいなぁ。

もし、レ・ミゼ全部のカラオケがあったら、我々は歌いに行って、それぞれ
がその気になって歌って誠に気味の悪い連中と言う事になるでしょうね。 

それよりも、もし、オペラのカラオケがあったら、
「私は、赤いスイートピー」「僕は、遠くで汽笛を聞きながら」(ふるーっ)
「そしたら僕は、魔笛」「じゃ私は、椿姫」「おじさんは、指輪」
いったい、いつ家に帰れるんですかね。

トピズレ反省の踊りは今度まとめて踊ります。すんまそん。

サラバンド等々
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/20 9:42 メッセージ: 1327
これは tomo_910jp さんの 1322 に対する返信です
先週とはうって変わって、こちらでは連日の晴天が続きます。
「雨」のお題とともに雨は去っていったようです。

>F1は無論、「マタイ」や「フィガロ」の途中でさへ、
>雷がヒドケレバ、コンセントもアンテナ線も抜きます。

さすがのF1も、そしてバッハやモーツァルトでさえも、雷には勝てないというわけですね。

ところで、lvkさん、お題の方は?
まさか、前回と同じく「パス」なんていうことはないでしょうね?
「雨」の曲は多くなくても、「踊り」はふんだんにあるはず…

>フォーレ「パヴァーヌ」  孔雀舞・・・

トモさん、ご無沙汰。
そうか、そう言えばパヴァーヌも舞曲の一つだったのですね。
フォーレのパヴァーヌや、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌを聴いていて
それが舞曲だなんて意識したことは今まで1度もなかったですが…

さて、それでは私からも1曲というか1組。
私がこのテーマに決めて東京音頭の次に思い浮かんだのが、バッハの無伴奏チェロ組曲。
サラバンドや、メヌエット、ジーグ、ガヴォット等々、どれもみな踊りの曲ですよね。
トモさんが挙げられたパヴァーヌにしても同じことが言えますが、こういった曲では
飛んだり跳ねたりステップ踏んだりするわけでもなさそうですが、
どんな風に踊ったのでしょうね、昔の人たちは。
思い衣装を着けて静々と踊っていたのでしょうか。

もっとも、バッハのこの曲くらいになると、元々舞曲だった形式を踏んでいるということで、
実際にこれに合わせて貴族たちが踊っていたと言うわけではないのでしょうが。

RE:マズルカ
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/20 11:46 メッセージ: 1328
これは y_bagus_m さんの 1320 に対する返信です
越国出張をたくらむバグースさん

ショパンのマズルカでは、革命とか英雄とかいうような副題がついたのは、なかったと思います。
ほとんど、作品○○って感じで。
たくさんあるのですが、そのうちのどれかは、絶対お聴きなっていますよ!
(・・・って、この言葉、最近でもいった気がする?)

ではでは、ベトナムで待ってます。

bekさん

グレイハウンドの情報、有難うございます。私は実は一度だけ、通りすがりでドッグレースを見たのですが、すっごい速さでした。確かに脚が長かった〜。競馬も見るだけなら、結構好きなんですよ。(もちろんTVですけど)馬が走っている姿って、とても美しいので。
それを期待してみると、ドッグレースは、ちょっと物足りない?かも。レース場を1周して終わるので、美しい!と感じる前に、周囲の賭けている人の熱狂に圧倒されて、終わってしまうし、。それに、犬が大きさのわりに、速く走るので、犬の色でしか判別できない!(笑)
ドッグレース?とバカにしてはいけないんですよ!バグースさん。(笑)

というわけで。「イタリアの4楽章」では、華麗すぎるきがします。。。
でも。あの雰囲気に合う曲が、、、ナイ!

そうそう。
いま、CDでオペラのカラオケ版って、出ているんですよ。
大分前、趣味トピでも取り上げた気がしますが。。。ちがったっけ?
実は、私、もっているんですが(恥ずかしい。。。)すっごい唄いにくかった!
ので、もうお蔵入りです。

ツィンバロン・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/20 11:46 メッセージ: 1329
これは beknch さんの 1325 に対する返信です
皆様   こんにちは

lvkさん
>残念ながら・・・
失礼しました。ちょっと独りよがりだったようですね。
あのフレーズは、サイモンとガーファンクルの
 FLOWERS NEVER BEND WITH THE RAINFALL (雨に負けぬ花)
の一節でした。

beknchさん
>コダーイの「ハーリヤーノシュ」の中に、敷き詰めた弦を叩いて音を出すやつ
>ありましたよね ? (これじゃわからん ?)

わかりますよ。ティンバロンでしょう ?

http://www02.so-net.ne.jp/~yevgeny/hall/cimbalom.htm

テレビで演奏するところを見た事があります。
マレットが不思議な形で、長いスプーンのような代物でした。

私は、「ハーリヤーノシュ」とプロコフィエフの「キージェ中尉」がとてもよく似ている気がします。
ふと頭にメロディーが浮かんで、「あれ、どっちの曲だったっけ ?」と落ち着かなくなって、聴いて確かめることがあります。

「ハーリヤーノシュ」の<おとぎ話は始まる>と、「キージェ中尉」の<キージェの結婚>が、よくこんがらがりますね(笑)。

どちらの曲も、踊るときには、コザックダンスふうに、腕を前に組んで、しゃがんだまま足を交互に蹴り出すのでしょうか ? ( ^ ^ )。

そろそろ転回部へ?
投稿者:as_dsch
2003/ 6/20 16:54 メッセージ: 1330
これは y_bagus_m さんの 1327 に対する返信です
>決して踊りだしたくならないような、そう、ショスタコービチの弦楽四重奏曲の第15番でもBGMにしてみようと思います。お休みなさい。
>(→田吾作さん、ネタは振りましたよ。)

えー、tynaoshimaさんが「テーマについては1回書けば後は野となれ山となれ」と仰っていますので(ウソです)、嫌々ながら喜んでSQ15番について・・・というほど語れないんです。
全6楽章アダージョという異様なタコ先生最後のSQは死の前年1974年に作曲されました。
晩年のヴァイオリン・ソナタ、最後の作品ヴィオラ・ソナタなどと共に、さすがの(どこが?)田吾作も今ひとつ捉えられない感じがあります。
緊張して聴くと「いい!」と思うのですが、聴き終った後ではこの陰鬱を通り越した音楽に満足感や感動という言葉は当てはまらないんです。
とにかくいいかげんには聴けない曲で、いきなりこの曲からタコ先生に入ると退屈するか首を吊るかのいずれかでしょうね・・・それとも「わたしはだあれ?ここはどこ?」になるのかなあ?

>シャブリエ:「エスパニア」

おお!忘れてました。
これは踊り狂うのに最高ですね。
この曲は冒頭部分を聴いても何拍子かよくわからない、そういった雑踏の中にいるような感じがいい・・・室内で踊る曲ぢゃあないな。

ところで、マレーシアへ行った時にバクテ(「肉骨茶」と書く)を食べてたいへんおいしかったのですが、これは越南でもあるんでしょうか?
香港では見かけなかったんですが。

五時に誤字発見
投稿者:taiyou_whales
2003/ 6/20 17:03 メッセージ: 1331
これは as_dsch さんの 1330 に対する返信です
見出しで誤字があるのは恥かしいですね。

誤:そろそろ転回部へ?
 ↓
正:そろそろ展開部へ?

この投稿はトゥッティみたいなものということにしといて下さい。

>五時に誤字発見
投稿者:as_dsch
2003/ 6/20 17:13 メッセージ: 1332
これは taiyou_whales さんの 1331 に対する返信です
横浜ベイスターズさん、ぢゃない、大洋ホエールズさん、こんにちは。

>見出しで誤字があるのは恥かしいですね。

ご指摘の通り恥かしいので、今、穴を掘ってます。
これまでもたくさん穴を掘ってますので、もうすぐアルゼンチンに届くはずです。

>この投稿はトゥッティみたいなものということにしといて下さい。

田吾作には気になるトゥッティです。

誤字で正解
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/20 17:41 メッセージ: 1333
これは as_dsch さんの 1332 に対する返信です
このトピには「 転回部」のほうが合っているんではないですか?
ぐるぐるとマイムマイムのように。

>これまでもたくさん穴を掘ってますので
曲がったシャベルで今度掘ってみて下さい。オ−ストリアに届くかもしれません。

穴が開通し、這いつくばって穴をくぐり抜けてオーストリアに到着したら、
チロリアンハットをかぶって「レントラー」を踊り、「ポルカ」を踊って汗を流して下さい。

転回部ならぬ単なるトピズレ
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/20 18:21 メッセージ: 1334
これは as_dsch さんの 1330 に対する返信です
as dschさん

こんにちは。
バクテって、美味しいですよねー。といっても、ベトナムにはありません。
ちょうど1年半前、ここにいた友人が家に呼んでくれたとき、作ってくれました。
その友人曰く、マレーシアの料理らしいですね。「バクテの素」(スパイスの配合したもの)もスーパーで売っているらしいです。基本は五香粉らしいです。

タンゴ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/20 18:22 メッセージ: 1335
これは SPINATPOLKA2 さんの 1324 に対する返信です
>こういうのを見ると聴くだけでは物足りなくなります。

聴くだけでは物足りなくなって踊ったのか? と思いました、一瞬。
いや、しかし笑ってしまいました、その後の情景描写。
普請道楽さん、ここは一つキバって踊りをマスターしなくちゃなりませんね。
そして、奥様を見返してやりましょうよ、皆で応戦しますから。
ん、その気になってきましたね!

それでは、行ってみましょう、用意は良いですか?
白いもっこりタイツ穿きましたか? OK。

/ タンタカタタンタカタタンタン / タンタカタタンタカタタカタタカタ / …

>こういったしっとりした舞踊曲と対照的に、”踊りだしたくなるような”
>スペイン風の曲が「好物」です。

フォーレのDOLLYですか、良いですねぇ。
シャブリエの方は聴いたことがありません。
スペインものと言えば、私の一押しがアルベニスの端午じゃない、「タンゴ」。
ギターでの演奏が好きです。
タンゴといっても皆川おさむのそれとは違い、あまり踊り出したくなるような
曲ではありあませんが、よく晴れた夏のけだるい午後に聴くには最高!
って感じでしょうか。

>キンコンコッキキ・・・・

サンバですか、嫌いじゃありませんよ、私も。
正統派サンバではないのでしょうが、サンタナのそれ系の曲なんか大好きです。
他にサンバと言えば、ミカバンドの「お産婆さんのサンバ」なんてのもよく聴きました。

二重奏
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/20 18:31 メッセージ: 1336
これは beknch さんの 1326 に対する返信です
>/ドーラーミー、レー.ミレド/ シーソーレー、ドー.レドシ /

うわー、bekさん。 ウェブ上で二重奏ができるなんて、最高です!
主旋律の方は覚えていましたが、この対旋律(って言うんでしょうか?) は
忘れてました、と言うより、この曲に対旋律があったこと自体忘れていました。
吹いてくださったおかげで思い出しましたよ。

また別の曲を探しときますんで、これからもやりましょう、二重奏。

>それよりも、もし、オペラのカラオケがあったら、

それ面白いかもしれませんね。
クラシック専用のカラオケ店なんかも良いかもしれません。
歌だけじゃなく、ヴァイオリンとかピアノなんかも用意して、ソリスト気分が
味わえる、と言うような。
間違いなく2ヶ月も経たないうちに潰れるでしょうが…

話は飛躍しますが、前々から私が自分でこんな店をやってみたいと思っているのが
カラオケなならぬ「カラバンド」。
昔カラオケではなく生のバンドをバックに歌わせてもらった時の快感が忘れられず、
そんな店があったらななどと考えておりました。

システムは簡単。完璧コピーバンドを雇い、お客さんは好きな曲をバンドをバックに歌う。
曜日によってバンド、曲のジャンルを分けても良いかもしれません。
月曜日はブリティッシュハード、火曜日はアメリカンポップス… という具合に。
君もミック・ジャガーに、デボラ・ハリーになれるぞ! って感じで。

どー? 歌ってみたくなったでしょ?
誰か一緒にやりません? こんな店。

それともう一つこんなのがあったらいいなと思うのが「カラオケ」。
でも、カラオケはカラオケでも抜けているのは歌ではなく、指揮。
つまり店の中にフルオーケストラを置き、お客さんが好きな曲を指揮する
ことができるというもの。
曜日によってオケを替えても良いかもしれません。
月曜日はN響、火曜日は大フィル、水曜日は新日本フィル… という具合に。
君もフルトヴェングラーに、カラヤンになれるぞ! って感じで。

どー? 振ってみたくなってでしょ?
でも、2日で潰れるな、この店は…

トゥッティ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/20 20:06 メッセージ: 1337
これは as_dsch さんの 1332 に対する返信です
>ショパンのマズルカでは、… 副題がついたのはなかったと思います。
>たくさんあるのですが、そのうちのどれかは、絶対お聴きなっていますよ!

やっぱりそーなんですね、何せショパン(だけじゃないけど)音痴なもので。
きっと、聴けば「あ、これね」と思うのでしょう。

>ドッグレース?とバカにしてはいけないんですよ!バグースさん。(笑)

はい、反省して、「ベトナムのドッグレースをバカにしたことへの反省の踊り」を
躍らせていただきます。 音楽はタンゴでよろしいでしょうか?

>わかりますよ。ティンバロンでしょう ?

中国にもツィンバロンとよく似た楽器があります。
弦をスティックで叩いて演奏するところは全く同じです。
ホテルの中華レストランなどでチャイナドレス(旗包ーチーパオ)に身を包んだ
キレイなおねーさんが鮮やかなバチ(?)さばきで演奏しているのを見るのは
なかなかのものでした(見るんかい、聴くんちゃうんかい? というつっこみは無しね)。

それはそうと田吾作さん、まだ展開も転回もしておりません。
そうですねぇ、ソナタ形式で言えば、序奏もそこそこに主題提示部に入り、
第1主題、第2主題が奏され、あれれ、第3主題、第4主題… と次々に現れて
提示部が佳境に入ってきた辺りですね。
ま、ゆっくり行きましょう。

>この投稿はトゥッティみたいなものということにしといて下さい。

初めまして、taiyou whalesさん。

いやー、誤字脱字に関しては私も負けてはいませんよ、エッヘン!
投稿ボタンを押してから読み返してみると、「しもたァ!」という経験が
これまで何度あったことか。
それこそ穴を掘ったらとっくに地球を突き抜けていることでしょう!!
… と自慢してどーする?

あ、そうそう、トゥッティ(全奏)とおっしゃるからには、ここに来たが百年目。
taiyou whalesさんもその意味(みんな、一緒に) に則って何か曲を挙げて
ゆかなければなりませんよ。

お題は「バクテと言えば?」。 よろしくお願いします! ― ん?

肉骨茶−なんかコワそう...
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/20 20:13 メッセージ: 1338
これは tarohanako8408 さんの 1334 に対する返信です
>バクテって、美味しいですよねー。といっても、ベトナムにはありません。

はい、そして本題のバクテですが、バクテといえば東南アジアを流れ流れた
このバグースにお任せあれ。

タロハナさんのおっしゃるとおり、バクテはマレーシア“の”料理なのですが、
ジャンルで言うと、マレー料理ではなく中華料理になります。
それはモスリム国マレーシアでポピュラーな料理であるにもかかわらず、
豚肉が主材料であることからもわかります。
ただし、中華料理と言っても中国本土にはありません。
マレーシア、シンガポールにしか見られない中華料理です。
つまり、その地域に渡ってきた華僑が開発した(?)料理なのですね。
台湾あたりでもありますが、それはマレーシア、シンガポールから伝わって
来たもので、「南洋料理」として認識されています。

ちなみに、「肉骨茶=バクテ」とは福建語の発音です (だったと思う…)。
おそらく、あの地域には福建人から渡ってきた華僑が多いことが理由だと
思われます (多分…)。
「茶」と言っても、飲料ではなく、又お茶の味がするわけでもなく、豚バラの
「煮込み」と「スープ」のあいの子といった感じの食べ物です。

普通の日本人の口にはちょっと合わないのではないか? と思っていたのですが、
私の周りにもけっこう「好きだ」と言う方がいらっしゃいます。
あ、別にタロハナさんや田吾作さんが「普通の日本人」ではないと言っている
わけではありません。
で、私はと言いますと、出されれば食べる… といったところでしょうか。

んー、やっぱりもう転回部に入ってきたかな?

盆踊り〜。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/20 20:36 メッセージ: 1339
これは y_bagus_m さんの 1336 に対する返信です
 皆様、こんばんは〜〜!!

 「踊り」ということで、ズバリ漬け物はフラメンコを押します!
 でも、これではクラシックではないので(そうですよね?)う〜〜〜ん。

 パコ・デ・ルシアの
「アランフェス協奏曲」はいかがでせう。いえ、別にパコでなくても良いのですが...(笑)。

 フラメンコギターを聴くとどうしてもそこで踊っているダンサー(?)をイメージしてしまいます。
 クラシックにみっちりハマる前は(今でも)フラメンコ・ギターが大好きでいろいろ聴きました。更にスペインまで行っちゃいました。
 タブラオで体感した感動は今でも忘れられません....。

 それで何が言いたいのかと申しますと、もうすぐ7月、東京はお盆です。
 当然、盆踊りです。
 y_bagus_mさんがおっしゃっている「東京音頭」は振り付けが割と簡単なんです。
 私が住む○○区に「○○音頭」がありまして、これがとても複雑なんです。
 残念な事に踊っているのは町内会のオバサマばかりで、みんな見ているだけです。それでも私も恥ずかしながらおどります...。ピンクの襟巻き(??)もらって...。
 オバQ音頭も踊ってしまいます...。

 トピずれ..じゃないですよね?
 いざとなれば、踊りますけど..(笑)。

模範トピ遵守生
投稿者:beknch
2003/ 6/20 20:50 メッセージ: 1340
これは fugue_g さんの 1329 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

今日の踊り曲は、

モーツァルトのクラリネット五重奏曲からメヌエット。

こじんまりと、でも、和気藹々のこの雰囲気は良いですね。どんな踊りに
なるのかは検討がつきませんが、心地よい気分になれます。
こういう風にクラリネットが吹けると弦楽四重奏と合奏すると楽しくてしよう
がないと思います。

クラリネットと言えば、「クラリネットをこわしちゃった」とか言う歌があり
ましたね。小さい時からあの歌はどこかピンと来ない気がしてました。
木管楽器だと、もし、ミの音が出ないなら、その下のレとドが出ないのは当然、
じゃないのか?
あの歌はエスカレートして最後には「ドとレとミとファとソとラとシの音が
出ない」と歌ってはずですが、シが出なければ、その下の音は全部出ないのは
当たり前だ!と。 だから、そんなに悩まないで、シの一音が出るように直せ
ば一気に全部の音が出るかも知れないのに、って。
この理屈、当時は当然と思ってましたが今は自信ありません。Keyの具合に
よってはそうでもないのかも?

>わかりますよ。ティンバロンでしょう ?

フーガさん、それ、それ。忘却の彼方かた突然降って沸いてきました。
有難う御座います。

あの楽器を巧みに弾いているのにも感心しましたが、あの音が兎に角何とも言え
ない特徴がありますね。民族的な雰囲気もありますし。
私は「キージェ中尉」はあまり聴いたことがないので、重ならないのですが、
そんなに似ているんですか? 
しかしあれ100kgもするのでは、活躍する頻度の割には大変ですね。ピアノ
位派手に使用されれば運び甲斐もあるというものですけど。でも欠かせない。

タロハナさん、私の好みの犬はね、秋田犬みたいな雰囲気の犬。・・・テリア
みたいなシャレた犬よりも、和風っぽい犬。
それで、ちょっとボーッとした大型犬。 飼ってたチョビを基準にすると、
グレイハウンドは高貴に見えてしまうんですね、これが。で、「イタリア」。

いつから、タロハナさんに犬の話をすることになったんでしたっけ?

>システムは簡単。完璧コピーバンドを雇い、お客さんは好きな曲をバンドを
>バックに歌う。曜日によってバンド、曲のジャンルを分けても良いかもしれません。

コストがかかりすぎるようなので、最初はそう言うふれ込みにしておき、気がつい
たら、NHKの「のど自慢大会」タイプのバンドを雇ってなんとか誤魔化しては?
あれだと、民謡からポップスまで全てこなしますよ。ついでにカネも鳴らす。
そうすれば、4ヶ月位はもつかも、よし、バグースさん私も一枚乗りましょう、そのお店。
あ、金は無いですけど。

旗包・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/20 21:14 メッセージ: 1341
これは y_bagus_m さんの 1337 に対する返信です
バグースさん   今晩は

私も、誤記してしまいました。
タイトルには、ツィンバロンと書いたのに、本文ではティンバロンと書き込んでしまいました。
私も穴を掘らなきゃ・・・

>ホテルの中華レストランなどでチャイナドレス(旗包ーチーパオ)に身を包んだ
>キレイなおねーさんが鮮やかなバチ(?)さばきで演奏しているのを見るのは
>なかなかのものでした。

いいですねぇ。
バグースさんもご存知と思いますが、神戸に伍芳さんという、中国古箏の名手がいらっしゃいます。

http://www.moz.co.jp/wu-fang/

このHPを読んでいましたら、今年の旧正月には、タロハナさんのお住まいのホーチミンに行っておられたらしいです。

時々テレビに出演なさいます、美しい方ですが、とりわけチャイナドレスの時はとても綺麗に感じます。



オッサン発言ですみません(笑)。

似てるかな? 似てないかな?・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/20 21:45 メッセージ: 1342
これは beknch さんの 1340 に対する返信です
beknchさん  今晩は

>私は「キージェ中尉」はあまり聴いたことがないので、重ならないのですが、
>そんなに似ているんですか ?

「ゼーンゼン似ていない」と言う方もおられるかも知れませんけれど、
何故か私は、よくごっちゃになるのですよ(笑)。

私のバクテ
投稿者:beknch
2003/ 6/21 7:59 メッセージ: 1343
これは y_bagus_m さんの 1338 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

一人だけトピズレするわけに行きませんので、バクテについて。

バクテは肉骨茶と書くんですか? 一見すると恐ろしいですね。
マレーシアで仮にメニューに漢字でこれが書いてあってもまずは選択しない
でしょうね。飲茶がお茶でないことから、これもお茶ではないと想像はしますが。

結局、私はバクテについては全く見たことも聞いたこともありません。
ただ、バクテンならやってました。

中学時代、既に170cmを超えてたにも関わらず器械体操部に属していた私は
当然体操競技を見るのも好きでした。
コマネチがオリンピックで大活躍していた時、彼女の華麗なる床運動で
(多分10点満点だった)採用していた曲。

ソ(8)ソ(8)シ(8)ソ(8)ラ(8)ド(16)ラ(8)ファ(#)(16)レ(8)
ソ(8)ソ(8)シ(8)ソ(8)ラ(8)ファ(#)(16)ミ(8)ミ(16)レ(8)

と言った感じで開始。彼女の運動と言うにコミカルでダンスみたいな、
そう、「踊り」みたいな、思わず体が動き出す曲でした。はい、今日の
踊り曲はこれ。(8=8分音符、16=16分音符)

バクテいやバクテンを繰り返し最後は2回転ひねりだったかな。

平均台でもバクテンを3回連続してたと思います。凄いですね、バクテ。

スーパー・デュオ
投稿者:beknch
2003/ 6/21 9:29 メッセージ: 1344
これは oisiitukemono さんの 1339 に対する返信です
oisiitukemonoさん、皆さん、こんにちは。

パコ・デ・ルシアが出ましたか! そうすると、今度はアル・ディメオラが思い
出されます。
そこで、眠っているカセットテープでスーパーギタートリオの演奏を探した
のですが、無い。 お題に沿って「地中海の舞踏」を何としても聞きたかったの
ですが。あのあたりは兎に角体が勝手に動いてしまいますネ。

その代わり、古いテープでいくつかの「シャコンヌ」が出てきました。

その一。
アザルヒンのダブルベースで。

久しぶりに聴いても、何じゃこりゃ? と言った感じ。やはり運針に無理が
あるんでしょう、音程がまず大変。ずれてます。
そして、速いパッセージでは、訳がわからん。音がモヤーッとしているのに
速く弾くものだから、音が立ち上がり切れていないうちに次の音に。
でも、きっと、スーパーテクニックなのでしょう。これは映像で見るときっと、
えいぞう。

その二。
東京クラリネット・アンサンブルの演奏で。

出だしの第一音から、シャコンヌには「似合わない」という違和感を感じます。
なんだか、猫が路地裏で会議を開いているような雰囲気です。そう考えると、
聴いているうちに、何だか微笑ましくなってきます。特に速いアルベジオは
猫がじゃれているようです。これ、絶対猫映画で使える! 東京クラリネット
アンサンブルに人達、見てたらごめんなさい。

その三。
グスタフ・レオンハルトのハープシコードで。

流石に強弱の変化はつけにくい分、絶妙に装飾音を入れて、独特の雰囲気を出し
てます。テンポも良く、好感が持てます。レオンハルトはブリュッヘンの笛の
伴奏もしてましたが、その感性には親しみが持てます。

なんということでしょう。話題が100%お題に乗っかっているではありませんか。

さて、スーパーギタートリオが見つからない分、バグースさんと私の、
ウルトラ・スーパー・笛・デュオでカバーしたいと思います。 演奏会場を
カーネギーホール近辺にするか、ウィーン楽友協会歌劇舞踏会場付近にするか
、はたまた、どこに?

ヒアーズ・ザット・レニイ・デイ
投稿者:from_ojp
2003/ 6/21 11:48 メッセージ: 1345
これは beknch さんの 1344 に対する返信です
パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラとくれば、
当然ローリンド・アルメイダでしょう。

彼のギターソロをバックに、
あのサミー・デイビス・ジュニアがバラードの名曲をしみじみと歌っています。
ディスクタイトルは「サミーディビスジュニア&ローリンドアルメイダ」
あらら、まんまやないけ。
でも素敵なアルバムです。これは僕の一生の宝物。

地味だけどこういう傑作がなぜCD化されないのか。ドン!←机を叩く音。
過去の迷音源を形だけ変えて何度も発売しくさって。ドンボガ!!←机こわれる。
校長先生に言いつけてやる。ドンドンドン!!!警察だぁ。←すいません、過去ネタで。

この名作LPの2曲目が「ヒアーズ・ザット・レニイ・デイ」で、
これがいいんですよねえ、まっこと。

ということでめでたく「雨」にちなんだ選曲を。
えっ? もう終わってるって、おいおい・・・

ファン団子
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/21 11:48 メッセージ: 1346
これは oisiitukemono さんの 1339 に対する返信です
つけものさん、初心者トピを覗かせてもらってましたが、最近随分お忙しかったようですね。
ようやくほっと一息つかれたというところでしょうか。

>「踊り」ということで、ズバリ漬け物はフラメンコを押します!
>でも、これではクラシックではないので(そうですよね?)う〜〜〜ん。

お、クラシックにこだわって下さるとは、えらく律儀な…
で、アランフェスですか、それもパコラヴァンヌじゃない、パコ・デ・ルシアの。
パコ・デ・ルシアがアランフェスを録音していたなんて知りませんでした。

つけものさん、スペイン物、それもギターがお好きであれば、一度ボッケリーニの
ギター五重奏曲を聴いてみてください。
その中で今のテーマに合うと言えば、4番、その名もずばり、「ファンダンゴ」。
その名のとおり、終楽章がファンダンゴになっています。
しかも、ギター五重奏に加えてカスタネットが入ると言う念の入りよう。
フラメンコを髣髴させ、この時代にもこんな音楽があったのだなぁと思わせる興味深い曲たちです。
ボッケちゃんのギター五重奏曲には他に「マドリードの帰営ラッパ」と呼ばれるけっこう
有名なメロディのやつも入っていたりして、なかなか楽しめます。

>それで何が言いたいのかと申しますと、もうすぐ7月、東京はお盆です。
>当然、盆踊りです。

おっと、さっきまでクラシックにこだわっていたと思ったら、一気にハズしてくれましたね。
盆踊り。 そう言えば、もうそんな季節なのですね。
もしかすると香港でもやるのかもしれません、盆踊り大会。
海外でも日本人の多い年では現地の日本人会などが中心になって盆踊り大会や
夏祭りといった催しをやるところが多いのですよ。

>トピずれ..じゃないですよね?  いざとなれば、踊りますけど..(笑)。

いや、盆踊りとは言え、踊りは踊り。
トピずれではありません、立派なもんです (カテずれですけど…)。

今日は朝から雨です…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/21 12:36 メッセージ: 1347
これは beknch さんの 1343 に対する返信です
雨はテーマとともに去りぬ、と思っていたのに、何でよりによって週末に雨が降るの?
ブツブツ・・・

>今日の踊り曲は、モーツァルトのクラリネット五重奏曲からメヌエット。

bekさん、これもよろしいどすなぁ、モーちゃんのほんとに最高のエッセンスという感じがします。

>木管楽器だと、もし、ミの音が出ないなら、
>その下のレとドが出ないのは当然じゃないのか?

bekさん、私そんなこと考えたこともありませんでした。
でも確かに、リコーダーで考えてみると、ミが出なかったら自動的にその下の
レとドは出ないわなぁ…
でも、「ミっ! ・ ・ の音が〜出なーい」では歌になりづらいのでドとレの音も
入れちゃったんじゃないですか? 
出ないのは事実でウソついてるわけではないので…

>よし、バグースさん私も一枚乗りましょう、そのお店。
>あ、金は無いですけど。

ちぇっ、金が出ないのなら要りません。
あ、でもbekさんリコーダーが吹けるから、バンドの方で活躍していただきましょうか。
ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」要員で。
あと、ツェッペリンの「天国への階段」のイントロでも使えるかも・・・

>バグースさん   今晩は
>私も、誤記してしまいました。

私はまたツィンバロンともティンバロンとも言うのかと思っていました。

誤記と言えば、さっき送ったばかりの私の投稿に早速誤記発見!
MSG1346 の下のほう、「日本人の多い年」というのは「日本人の多い都市」の間違いです。

>神戸に伍芳さんという、中国古箏の名手がいらっしゃいます。

私は知りませんでした、この方のこと。
たまにはよいものです、中国の音楽も。
ところで、私は戦前戦後当たりの中国の歌謡曲がけっこう好きで…
・・・ この話はまた別の機会に。

>バクテは肉骨茶と書くんですか? 一見すると恐ろしいですね。

そうですね、もしもそれがお茶だったらそんなお茶絶対飲みたくありませんね。

「食後のお飲み物は何になさいますか、コーヒー、それともお茶?」
「じゃぁ、お茶をもらおうかな。」
「どのお茶になさいますか? 紅茶、ウーロン茶、日本茶、いろいろございますが…」
「肉骨茶はあるかな?」
「肉骨茶でございますね、何の肉と骨にいたしましょうか? 豚、羊、犬、猫、人、
いろいろございますが…」
「じゃぁ、豚と猫のミックスで。」
「かしこまりました。」

やだ、そんなの!

>コマネチがオリンピックで大活躍していた時、彼女の華麗なる床運動で
>(多分10点満点だった)採用していた曲。

音符に書き直して笛で吹いてみましたが、曲名はわかりませんでした。
どなたかご存知の方いらっしゃったら、教えて!

五拍子・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/21 16:00 メッセージ: 1348
これは y_bagus_m さんの 1347 に対する返信です
バグースさん   こんにちは

>>よし、バグースさん私も一枚乗りましょう、そのお店。
>>あ、金は無いですけど。
>ちぇっ、金が出ないのなら要りません。

・ ・ ・ 大爆笑。

皆さん、勿論私も含めて、事業家には向いていないのですね。
よくサラリーマンが、英語で自己紹介するときに「アイ アム ア ビジネスマン」と言っていますけれど、とんでもない間違いで、「アイ アム アン オフィスワーカー」と言うべきですよね。

>私はまたツィンバロンともティンバロンとも言うのかと思っていました。

cimbalomですから、ツィンバロンかチンバロンでしょうね。


「踊り」に関して、ふと思ったのですけれど・・・
悪戯好きの指揮者がいて、ダンスパーティーの曲に「悲愴」の第二楽章を演奏したら面白いでしょうね。
着飾った紳士淑女が、ワルツを踊り始めたら、オッと6拍目が無い。
リズム勘の良い人ほど、つんのめったり、パートナーの足を踏んづけたり、大騒ぎになるでしょうね(笑)。

5拍子を指揮するのは、どうやるんだろうと、カラヤンのDVDを観ていましたら、基本的には最初の2拍を縦に2回振り、残りの3拍をワルツのように三角を描くように振っていました。
ただし、ずっとそればかりでは無く、曲想に応じて、縦に5回振りつづけたり、縦に1回振って、残り4拍は両手を水平に拡げたり閉じたりすることもありました。

DVDで映像が見られると、こんな楽しみ方もできます。

ジャズでは、デーブ・ブルーベック・クァルテットの「テイク・ファイブ」とか「アンスクエア・ダンス」などが変拍子の曲として有名ですけれど、ディスコで演奏されたら、どうなるでしょうね(笑)。

指揮のカラオケ
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/21 16:08 メッセージ: 1349
これは y_bagus_m さんの 1336 に対する返信です
って、あったらしいですよー。
と。この話題は大分前に、趣味トピで出たんですけど。。。
私がここに来る前のことですから、もう数年前、新聞にのっていたんですよ。
結構、サラリーマンの方に人気だったようで、2日で潰れたとは新聞にはなかったような気がします。

この話題、話したのは、トモさんとだっけな〜?

やっぱり投稿できない。。。
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/21 16:15 メッセージ: 1350
これは fugue_g さんの 1348 に対する返信です
今さっき投稿して、ちゃんと画面まで確認したのに、また、戻って違う投稿しようとしたら、私の投稿したのがなくなっていた!!!
なんで〜〜〜?
バグースさん。いじめるのはよしましょう。(←ウソです)

そうそう。バグースさん。
指揮のカラオケって、あったらしいですよー。
と。この話題は大分前に、趣味トピで出たんですけど。。。
私がここに来る前のことですから、もう数年前、新聞にのっていたんですよ。
結構、サラリーマンの方に人気だったようで、2日で潰れたとは新聞にはなかったような気がします。

この話題、話したのは、トモさんとだっけな〜?

今度は出た。。。
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/21 16:16 メッセージ: 1351
これは tarohanako8408 さんの 1350 に対する返信です
バグースさん

お許しを。。。。

・・・でも!!!なんで?????

Re今度は出た・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/21 17:31 メッセージ: 1352
これは tarohanako8408 さんの 1351 に対する返信です
タロハナさん  こんにちは

>・・・でも ! ! !なんで ? ? ? ? ?

それはインターネットエキスプローラーが保留状態になっているのです。
画面の一番上にある、表示(V)をクリックして、「最新の情報に更新」をクリックしますと、貴女の文面が表示されるはずですよ。

拍子とステップ
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/21 18:26 メッセージ: 1353
これは fugue_g さんの 1352 に対する返信です
お化けみたいですね、tarohanakoさんのところのPC.
文明的な原因追求の前にやっぱりバグース教の呪いを解いてもらわないと。

bekさんに影響うけて モーツァルトのクラリネット五重奏のメヌエット、聴きました。
アウフタクトを抜くとオーストリア国歌の冒頭と同じ三つの音。もちろん国歌はメヌエットではないですけれどモーツァルト作曲。
オリンピックでも他のスポーツでもほとんど、表彰式にこの国の国歌が流れる事はまずないですから、昔オーストリア、今ドイツに移ったハイドンパパによる国歌のほうがよっぽどポピュラーですね。(シューマッハーの功績大)

フーガさん
よかった、まだあのお話が時効成立でなくて。
でもとんでもなく間違った先入観を持たれると、のこのこタッパウェアーを持って出掛けて行かれなくなります。bekさんも白熊、ペンギン達を同行なさるでしょうから大宴会ですね。?

>「悲愴」の第二楽章を演奏したら面白いでしょうね。

これは、3で割り切れなくとも、関係なくワルツのステップで踊ると思いますよ。ワルツと足踏みを混ぜるわけにはやっぱりいかないでしょうね。
ダンスの場合、4拍子のものでも3のステップで踊るというのはいくらでもあり、これはものすごく気持ちが悪いですね。何小節に一度は1拍目に1のステップがやっと巡って来る訳でホッとするもつかの間、またづれて行きます。なまじ拍子などわからないほうが楽というもの。

12世紀に作られたNeidhart von Reuentalによる歌と踊りのための曲をきいていたら、阿波踊りに共通したものがあると思いました。
リコーダと小太鼓と鈴がそろえばバグース島でも演奏出来そうです。

カーネギーホール(付近)コンサート!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/21 22:03 メッセージ: 1354
これは fugue_g さんの 1348 に対する返信です
>眠っているカセットテープでスーパーギタートリオの演奏を探したのですが、無い。

もう1人は誰でしたっけ。 ラリー・コリエル? コリエリ?? サリエリ???

>さて、スーパーギタートリオが見つからない分、バグースさんと私の、
>ウルトラ・スーパー・笛・デュオでカバーしたいと思います。
>演奏会場をカーネギーホール近辺にするか、
>ウィーン楽友協会歌劇舞踏会場付近にするか…

私はウィーンはいったことがなく地理がわからないため、
カーネギーホールの方にしましょう。
カーネギーホールの裏手にウェリントンホテルというホテルがあります。
そのホテルの斜め向いに韓国人が家族でやっている食料品/雑貨屋さんがありますので、
その店の軒先を借りてやりましょうか。
そこのおじさんとはこの間知り合いになりましたから、私が話をつけておきます。

>パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラとくれば、当然ローリンド・アルメイダでしょう。

フロムさん、私は知りませんでした、そのローリング・アンドロメダという人。
サミー・デイビスJr. の方は知ってますよ、サミー・ソーサのお父さんですよね。
昔日本でも「チンチン、コンコン…」ってCMやっていましたものね。
それにしても、実物を見て、聴いたらかっこいいのだけれども、文字にすると
すんごい間が抜けて見える、この「チンチン、コンコン」って …

>よくサラリーマンが、英語で自己紹介するときに
>「アイ アム ア ビジネスマン」と言っていますけれど、
>とんでもない間違いで、「アイ アム アン オフィスワーカー」と言うべきですよね。

外国に行く時に記入する入獄じゃない、入国カードってのがありますよね。
あれには必ず職業欄があるのですが、私のようなサラリーマンは何と書くのが
最も正しいしいのでしょう?
私はいつも「EMPLOYEE (雇われ人)」と書いています。
これは、私が初めて海外出張に行った時の同行者(彼は当時海外出張には何度も
行っていました)がそう書いていたので、私も真似したのが始まりです。

イミグレで文句言われたことが無いのでそれ以来ずっとそれで通していますが、
「EMPLOYEE」と書く度に違和感を覚えています。
やっぱりフーガさんがおっしゃる「オフィスワーカー」かなとも思うのですが、
前の会社にいた時には実際にオフィスにいることなどあんまし無かったので
それにも違和感を感じたりもして…

皆さんあそこには何と書かれているのでしょう?
もちろん、職業によって違ってくるのは百も承知ですが、一度参考のためお聞きしたいものです。

>5拍子を指揮するのは、どうやるんだろうと、…

5拍子系って、「2+3拍子系」と「3+2拍子系」がありあますよね。
悲愴の3楽章は「2+3系」、「テイクファイブ」やホルストの「火星」なんかは「3+2系」です。
ですから、悲愴は基本的にはカラヤンがやっているように「12、123」に則って振り、
火星なんかだと、逆に「123、12」と振るのでしょうね、きっと。

mou,yotte irunode
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/21 23:41 メッセージ: 1355
これは y_bagus_m さんの 1354 に対する返信です
baguさん、ご無沙汰してます。火星は2+3です。チャイコと同じです。睡魔がおそってきたので、スイマせん。

さすがですね・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/22 0:07 メッセージ: 1356
これは y_bagus_m さんの 1354 に対する返信です
バグースさん  今晩は

>私はいつも「EMPLOYEE」と書いています。

それで正解なのではないでしょうか。
「OFFICE WORKER」でもいいのでしょうけれど・・・
私なら「RETIRED」でしょうね。アメリカでは、退役軍人をretiredと、ある種尊敬を込めて呼ぶようですけれど、会社を定年退職してもretiredですからね。

>5拍子系って、「2+3拍子系」と「3+2拍子系」がありますよね。
>悲愴の2楽章(訂正しときます)は「2+3系」、「テイクファイブ」やホルストの「火星」なんかは「3+2系」です。

凄い ! !
オーケストラで実際に演奏していた方には、そんな事まで判るんだ。

改めて、バグースさんに対する尊敬の念を深くしました。

ハチャメチャ可笑しなレスを書いておられるのは、世を忍ぶ仮の姿なのかな ?

アリャ ! ! ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/22 0:12 メッセージ: 1357
これは lvkoechel さんの 1355 に対する返信です
異論が入ってきました。

折角、尊敬してるって書いたのにーー。

シンデレラからワルツ
投稿者:beknch
2003/ 6/22 9:48 メッセージ: 1358
これは y_bagus_m さんの 1346 に対する返信です
偶然人からでも貰わない限り決して聴いていないであろう曲から今日の踊りを。

プロコフィエフ作曲 「シンデレラからの6つの小品 作品102」から
「シンデレラと王子のワルツ」

この曲、1943年の発表と言うから第二次世界大戦中。
当時作曲中だったバレエ曲「シンデレラ」からのピアノ版として。
訳のわからない印象派的音楽ではなく、不安音を含んだ和音が妙に心を打つ、
不思議な世界を表現してます。演奏者の三船優子は楽譜が入手出来ないので
ロシアまで探しにいったとか。
お土産に貰ったこの人の「Winged」というCDは独特の才気を感じさせてくれました。

>パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラとくれば、
>当然ローリンド・アルメイダでしょう。

ブラジル出身の大御所ですね。ボサノバをアメリカに伝えたと言う。私は残念
ながらあまり聴いていないのです。この人はクラシックのレパートリーも広いんですよね。

ところで、ジャコ・パストリアスというベーシストも居ましたね。確かフレット
レスのエレキベースで華麗なるテクニックを持った。これもテープが無い。

>サミー・デイビスJr. の方は知ってますよ、サミー・ソーサのお父さんですよね。
>昔日本でも「チンチン、コンコン…」ってCMやっていましたものね。

あのCMは大好きでした。雰囲気ありましたねぇ。でもね、デイビスJr.とソーサの
ファーストネームがサミーと言うだけなので、サラリーマン金太郎のお父さんが
大木金太郎だと言っているのと同じような・・・

>神戸に伍芳さんという、中国古箏の名手がいらっしゃいます。

名前を忘れてしまいましたが、阪神大震災で妹を失われた方がいらっしゃいました。
もしかすると、この方かも知れません。(違ったらすいません)

>5拍子系って、「2+3拍子系」と「3+2拍子系」がありあますよね。

「1+4拍子系」もあるらしいですね。しかし、夫々どうやって区別してるんですか?

そう言えば、色んな曲の楽譜が欲しい! コンサートに行って始めて曲の
仕組みに気がつくことが多いんですよ。楽譜があれば色んなことがわかるのに。
アマゾンで通販すればいいのか、でも送料高そうだし。

アーティスト
投稿者:beknch
2003/ 6/22 10:10 メッセージ: 1359
これは y_bagus_m さんの 1354 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

>>眠っているカセットテープでスーパーギタートリオの演奏を探したのですが、無い。
>もう1人は誰でしたっけ。 ラリー・コリエル? コリエリ?? サリエリ???

三波伸介です。あ、伊東四郎だったかな? ・・・てんぷくトリオ。
ジョン・マクラフリンですね。枕不倫じゃないですよ、あらかじめ言っときますが。

スーパーギタートリオがSGTなら、スーパー・笛・デュオはSFDなのかと
一瞬思ったのですが、笛はFue? Hue? SFDとすると lvkoechelさんあたりが、
スーパーなRX-7最終型だと勘違いされそうですし。

でも、国際活動を行うのに「笛」がFかHで悩んでいるのも次元が低い。ここは
Recorderの「R」を取るべきだろう。そうするとSRDか。

>私はウィーンはいったことがなく地理がわからないため、
>カーネギーホールの方にしましょう。

では、そうしましょう。近くにセントラルパークもありますので、あの辺で寝る
ことも出来そうですし。テントは持ってますから。

実は、ウィーンにすると、言葉が全くわからない我々を惨めに思ってくれた
SPINATPOLKA2さんが駆けつけてくれるのでは?との期待があったのです。ところが
よく考えてみると、喋れば駄洒落連発の関西系おっさん二人が数分後に見放される
のは目に見えてます。息子さんが相手をしてくれるのも短時間でしょうし。

バグースさんはヴィオラが弾けるので、最悪の場合でもウィーンフィルにでも
参加して食い延ばせばいいでしょうが、私は白熊回しをする程気の訊いた熊も
おらず・・・白熊も飛行機乗るとシートベルト必要なんでしょうか。

>>私はいつも「EMPLOYEE」と書いています。
>それで正解なのではないでしょうか。

私はこれまで米国がメインでしたが、やはりかつて一度も何も言われたことが
ありません。その時の気分で色々書いてたように思いますが、最近では
「Manager」と書くことが多かった様い思います。Managerったってピンキリで
ペイペイの新人でもタイトルにManagerとついている人もいるわけですね。

相手の国によっても違うのかも知れません。

今度、カーネギーホール近辺に演奏行くときは、「ARTIST」 ですね。

amazon
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/22 10:12 メッセージ: 1360
これは beknch さんの 1358 に対する返信です
 こんにちわ、beknchさん。
アマゾンの、高くないですよ。カルメンのフルスコアで3千数百円+何かで、送料は無料だったような。悪口みたいになってしまいますが、日本楽器ですと店頭でも六千円くらいと思います。
 
 踊り。「ガイーヌ」から「レスギンカ舞曲」を。確かこういう曲があったと思います。

太っ腹
投稿者:beknch
2003/ 6/22 10:18 メッセージ: 1361
これは SPINATPOLKA2 さんの 1353 に対する返信です
フーガさん、こんにちは。

>bekさんも白熊、ペンギン達を同行なさるでしょうから大宴会ですね。?

そ、そんなに大勢で押しかけてしまって本当によろしいんでしょうか?
ここだけの話、奴らは良く食べるんですけど、彼らは活き造りでなくてもいいですから。

お土産も沢山、用意しますね。本場の氷、etc。

それに余興で、

>リコーダと小太鼓と鈴がそろえばバグース島でも演奏出来そうです。

これも練習させときます。

大騒ぎ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/22 12:36 メッセージ: 1362
これは beknch さんの 1361 に対する返信です
beknchさん  こんにちは

>名前を忘れてしまいましたが、阪神大震災で妹を失われた方がいらっしゃいました。
>もしかすると、この方かもしれません(違っていたらすみません)。

そう、その方です。
記憶が定かではありませんが、亡くなったのは、お姉さんだったような気もしますけれど。
当時、悲嘆にくれている様子は、とてもお気の毒でした。

>そ、そんなに大勢で押しかけてしまって本当によろしいんでしょうか ?

賑やかで面白いんではありませんか ?
でも、白熊やペンギン達には、料亭は窮屈でしょうから、目の前の瀬戸内海で自由に魚を捕まえて食べてもらいましょう。
ご存知のように、魚類の豊富な海ですから、彼らもきっと大喜びしてくれると思います(笑)。

アメリカに入国する時は「ミュージシャン」ですか。格好いいなぁ ! !。

そうなると、シュピナートさんは「ピアニスト」かな ? それとも「オルガニスト」なのかな ?

懐かしのメリケン
投稿者:as_dsch
2003/ 6/22 17:32 メッセージ: 1363
これは y_bagus_m さんの 1354 に対する返信です
>私はウィーンはいったことがなく地理がわからないため、カーネギーホールの方にしましょう。

いいですね。
カーネギー・ホールは大昔、改修の前後に通ったので安心です。
改修前は表の57th streetをパトカーがサイレンを鳴らして走ると、はっきりと聞こえてきましたが、改修後はそんなことはなくなりました。
但し、下を走る地下鉄の音は改修後も小さくなっただけで聞こえてきました。
今も状況は変らないんでしょうね。
ジャジャジャジャーン・ピーポーピーポーピーポー・ジャジャジャ・ガタゴトガタゴト・・・おつなもんですなあ、これがメリケンの風流ってもんだ・・・春風亭柳昇が亡くなったのは残念です。
田吾作は近くのMETでオペラを観てから参加しますので少し遅れるかもしれません。
ですからカーネギー・ホールの隣りのロシア・ホテルで巨大ステーキを食べて待っていて下さい。

>皆さんあそこには何と書かれているのでしょう?
>もちろん、職業によって違ってくるのは百も承知ですが、一度参考のためお聞きしたいものです。

田吾作はいつも「MUSICIAN」でした。
なぜなら田吾作は弦楽器(口三味線)、打楽器(無駄口叩き)、管楽器(法螺吹き)のプロですから。
実のところは「ENGINEER」と記入してました・・・怪しげでも一応エンジニアでしたから。
ところで香港の人は「NATIONALITY」の欄にはなんと書いているんでしょうか?
返還前と後で違ってるのでしょうか?

>三波伸介です。あ、伊東四郎だったかな? ・・・てんぷくトリオ。

もうひとりは戸塚睦夫ですね・・・最初に亡くなりましたね。
あのころは漫画トリオ、トリオ・スカイラインなどが活躍してました。

>踊り。「ガイーヌ」から「レスギンカ舞曲」を。確かこういう曲があったと思います。

これは「レズギンカ」ですね。
登場人物がレズだというわけではなく、コーカサス地方のレズギ人に起源を持つグルジアの舞曲で、速いテンポの6/8か2/4拍子で同一旋律を反復するものです。
CDではロリス・チェクナヴォリアン/アルメニア・フィルのものが民族的熱狂大爆発の名演です。

この曲はニューヨーク・フィルの本拠地エイヴリー・フィッシャー・ホール(METの横で同じリンカーン・センター内にある)でスヴェトラーノフ/ソヴィエト国立交響楽団のアンコールで聴いたことがあります。
当時は東西冷戦中だったので、入り口で金属探知ゲートを通らなければなりませんでした。
「ここはメリケンなんだ」という実感を持ちましたね。
この時のプログラムはスメタナ「売られた花嫁」序曲、ブラームス「ドッペル・コンチェルト」、ショスタコービッチ「交響曲5番」でした。
アンコール終了後、スヴェトラーノフが大活躍のトムトムを叩いた女性奏者を指揮台に招き、聴衆の拍手を受けさせていました。
小柄でかわいくてシャイな若い女性で、思わず「えええなあ」と思いましたが、ロシア人は歳をとると漬物石みたいになる可能性があるので、楽屋へ行って「お茶の飲まない?」と言うのはやめときました・・・まあ言ったところで相手にされなかったでしょうが。

Shall We Dance?
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/22 17:57 メッセージ: 1364
これは fugue_g さんの 1362 に対する返信です
こんにちは。

渡航先が”あちら”になってしまたようでがっかりしています。
パヴァロッティーも飛行機の座席2人分の料金を要求されたとかと聞いた事がありますから、シロ君も同扱いになるかもしれませんね。でも、シェーンブルン動物園の白熊くん、いつも退屈そうですから、遊び相手にいつの日か連れて来てあげてください。

入国手続きの書き込みといえば、帰国の折に日本列島にさしかかる頃にあれを書かされますが、渡航目的”活き造りを食べる為”とかと書いてみたらどうなるのだろう?

>「ピアニスト」かな ? それとも「オルガニスト」なのかな ?
とんでもない。そんなことを書くくらいなら「白熊使い」と書く方がまだ良いでしょう。
何書いても入国出来るのでしょうけれど、何かあった場合は困りますね。『オーストリアから活き造りを食べる目的で一時帰国の、白熊使いシュピナートさんの行方が…』と記事になる恐れが。
昔はモスクワ経由で飛んだものですが、あそこは本当に嫌な感じでした。パスポートと実物を1人1人延々と時間かけて見比べる…7つのエラー探しでもするように。同一人物だってば!といいたいけれどショスタコ語はわからず。

では本題に戻って
オ−ストリアへ来て一番初めに生で聴いたのはワルツ王シュトラウスのものでなく、リヒャルトのほうのオペラ「ローゼンカヴァリア」。このワルツの楽しさはまさに”踊り出したくなる”ですね。

またまたミュージカルに話が行きますが、「王様と私」の「シャル ウィ− ダンス」はペンギンのように直立不動では聴けないですね。とても好き。
前回の帰国ではわざわざDVDを購入して来ました。

誕生会のうむむ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/22 18:09 メッセージ: 1365
これは fugue_g さんの 1357 に対する返信です
>指揮のカラオケってあったらしいですよー。

えっ、本当ですか?
ゲームソフトでそういうのがあるらしいというのは知っていましたが…
どのくらいの編成のオケなのでしょうね。
オケのメンバーを毎日スタンバイさせておくだけでもものすごい費用が
かかると思うのですが…

>なんで〜〜〜?
>バグースさん。いじめるのはよしましょう。(←ウソです)

フフッ、実は私がYAHOOに手を廻して、タロハナさんの投稿の時だけそういった
トラブルが起こるような設定依頼をしたのです。 (←ウソです)

>ダンスの場合、4拍子のものでも3のステップで踊るというのはいくらでもあり、
>これはものすごく気持ちが悪いですね。

私にも似たような経験があります。
それは私の社交界デビューの舞踏会の時のこと… ではありません。
実は誕生パーティーで「ハッピーバースデイ」が歌われる時のことなのです。

あの歌を歌う時に手拍子が入ることがよくあります。
日本ではどうなのかよく知りませんが、アジア各国ではこの歌を歌う時には
必ず手拍子を入れなければならないとう法律があるようで、たいがいの場合
手拍子が入るのです。
ご存知のように「ハッピー…」は3拍子の歌。
ところが、手拍子の方は2拍子で入るんですね、これが。
3拍に1度、或いはどうせのことなら1拍ごとに手を叩けば良いのですが、
おそらく、日本人も含めアジアの人々の体内には「3拍子」を分解する酵素が
足りないのでしょう、そうなることはまずありません。

結果的に、2と3の最小公倍数である6拍目、すなわち2小節ごとに頭の拍が
揃うという「うむむ…」な形になります。
これはけっこう辛いものがありますよ、歌が短いのが救いですが…

>火星は2+3です。チャイコと同じです。

オヨヨ!? こにゃまた、へろんぱ、と言うわけで、CDを引っ張り出して聴いてみました。

まずは冒頭。リズムの感じ方は個人差があるかもしれませんが、出だしのリズム
「タカタタンタン、タタタン」は、私には「タカタタンタン(3)」+「タタタン(2)」に聴こえます。
そして、それに続くメロディの「G-------D-C#---- …」もその3+2に則った動きをしています。

ところが、アレレ? 聴き進むにつれ、(3+2)とは言い切れなくなって来ます。
lvkさんがおっしゃるように(2+3)になったり、2小節にまたがり(2+2+2+2+2)に
なったり、リズムセクションが(3+2)を刻んでいる時に(2+3)のメロディが現れたり…

でも、冒頭に現れるリズム音形である「タカタタンタン、タタタン」が曲全体を支配していることを
考えれば、概ね(3+2)と言ってもよいように思うのですが。

もっとも、私はこの曲の譜面を見たわけではありませんので、もしも冒頭の
「タカタタンタン」がアウフタクトのような扱いで小節の後ろの方に来て、
次の「タタタン」が小節の頭になっているのであれば、(2+3)になりますね。
でまた、往々にしてあるのです、そう言うパターンの曲って…

Marsからの伝言
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/22 19:23 メッセージ: 1366
これは y_bagus_m さんの 1365 に対する返信です
地上のもめごとを見兼ねて、火星から通信がきました。
あれはお星様を書く練習なんだそうです。
左から右、右から斜め左下、まっ直線上へ、斜め右下へ、そこから一番初めの点へもどる。
宇宙戦争防止の為、とりあえずこのお星様を171個描き、その後は三角形を13個書いて、ビャーッと延ばして終了。
                     
火星人がウソつきかどうかは知りません

3+2も2+3も答えは5ですが、後者で振ったら1番戸惑ってしまうのはコントラバス奏者達でしょう。

生兵法は大怪我の元
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/22 19:58 メッセージ: 1367
これは SPINATPOLKA2 さんの 1366 に対する返信です
でしたね。書かぬ方が良かったみたいです。実を申せば、高校の時以来もう三十年以上聞いた事がありません。その時に2+3と思い込んでしまったのでしょう。間違いなく覚えているのは「何と下らぬ曲だ」と思ったことだけ。今聞けばどうでしょうか。買って聴く勇気はありません。
 「レズギンカ」でしたか。これも自作自演盤をやはり三十数年前に聴いただけです。ただ、これは持っていると思います。

アントニオつながりで…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/22 23:19 メッセージ: 1368
これは beknch さんの 1359 に対する返信です
>ブラジル出身の大御所ですね。ボサノバをアメリカに伝えたと言う。
>この人はクラシックのレパートリーも広いんですよね。

それは知りませんでした。
これで「ボサノバが好き!」だなんて言っているのですから、恥ずかしい。

>ところで、ジャコ・パストリアスというベーシストも居ましたね。

いたはりましたなぁ、そんなお人も。
私WEATHER REPORTのCD1枚だけ持ってます。

>でもね、デイビスJr.とソーサのファーストネームがサミーと言うだけなので、
>サラリーマン金太郎のお父さんが大木金太郎だと言っているのと同じような・・・

えっ、違うんですか?
じゃぁ、ひょっとして猪木とヴィヴァルディも全くの赤の他人??
私は今の今まで猪木はヴィヴァルディの子孫だと思い込んでいたのですが…

>ジョン・マクラフリンですね。

あ、真暗不倫でしたっけ。 いい加減ですね、私の記憶も。
私はてっきりラリー・コレルリだとばかり思っていました。

>Recorderの「R」を取るべきだろう。そうするとSRDか。

SRD! 何と華麗な響き!! 良いですね、気に入りました。
「松竹レクリエーション団」と間違われないようにしなければ…

>今度、カーネギーホール近辺に演奏行くときは、「ARTIST」 ですね。

ARTIST! 何と魅力的な言葉!
「アルツィスト」と間違われないようにしなければ…

いやいや、我々のデビューコンサートが着々と現実のものとなりつつありますね。
今日あたりから選曲にとりかからなければ…

デビューコンサート
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/23 9:36 メッセージ: 1369
これは SPINATPOLKA2 さんの 1364 に対する返信です
>踊り。「ガイーヌ」から「レスギンカ舞曲」を。

lvkさん、とうとう出ましたね、「踊り」が。
その曲なら私も知っていますよ。
二昔前はやりましたよね、ラジオでよく流れていたものです。
「ジン、ジン、ジンギスカーン…!」
ディスコでこの曲で踊り狂った人もいるのでは?

… ジンギスカンじゃなかった?

>カーネギー・ホールは大昔、改修の前後に通ったので安心です。

田吾作さん、ニューヨーカーだったのですか!
でしたらSRDのカーネギーホール(近辺)コンサートに経理担当として
ご同行願えませんでしょうか?
なーに、経理担当と言っても難しく考えないで下さい。
持ってくるものはただ1つ、帽子だけ。できれば少し大きめで、
少し汚めのやつが良いですね。
そうです、bekさんと私が演奏している時に、その帽子を私達の前に置いていただき、
演奏後にその中身を回収してくださればそれでOK。

さらにわがままを言わせてもらうならば、ダンサーも兼任してくだされば最高です。
クルーガ−のメヌエットに合わせてタコ踊りを披露して下されば、
これに勝る幸せはございません。

>実のところは「ENGINEER」と記入してました・・・
>怪しげでも一応エンジニアでしたから。

今度NYへ行くときは「DANCER」ですね。
いや、経理担当責任者ですから「CFO」でもいいですね、そっちの方がカッコ良さそうだし。

>渡航先が”あちら”になってしまたようでがっかりしています。

シュピナートさん、ニューヨークでのデビューコンサートを成功裏に終わらせたら、
いよいよヨーロッパ進出。ステップバイステップですよ。
ウィーンでやる時には、ムジークフェライン、それも「付近」とか「近辺」抜きを
狙っておりますので、その暁には是非現地マネージャーとしてご協力のほどを!

>渡航目的”活き造りを食べる為”とかと書いてみたらどうなるのだろう?

うーむ、そんな話を読んでたらこちらまでその気になって来るではありませんか。
フーガさん、「瀬戸内踊り食いツアー」私も混ぜてください!

お騒がせしてごめんなさい踊り・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/23 13:31 メッセージ: 1370
これは y_bagus_m さんの 1369 に対する返信です
バグースさん  こんにちは

>フーガさん、「瀬戸内踊り食いツアー」私も混ぜてください !

はじめは、ごく内輪のお食事会のつもりだったのに、
なんだか世界規模になってきましたねぇ。

beknchさんが、白熊やペンギン達を連れてこられたら、ジャック・ニクラウス・スポーツウエアーやサンスター歯磨きからも、様子を見に来るかもしれないし、
バグースさんが、チャイナドレスの美女達を従えて来られたら、人民日報からも取材にやってくるかも知れません。

そうなったら、日本のマスコミも、いったい何の騒ぎかと、駆けつけて、垂水の活け魚料理店はテンヤワンヤの大騒ぎ ! !

「世間をお騒がせして、ゴメンナサイ踊り」を全員で踊らなくてはなりません(笑)。

♪ ペンギン ペンギン 可愛いな

でも、とても楽しいだろうなぁ ! !

大丈夫ですか?
投稿者:from_ojp
2003/ 6/23 14:28 メッセージ: 1371
これは fugue_g さんの 1370 に対する返信です
>♪ ペンギン ペンギン 可愛いな

・・・・何かおかしなもの食べましたか?
大丈夫ですよね、フグエさん、

すいません、
個人的に「フグエさん」という呼び名が気に入ってますので、
今回だけ使わせてくださいネ、フグエさん←しつこい。

なんとか・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/23 14:47 メッセージ: 1372
これは from_ojp さんの 1371 に対する返信です
フロムさん  こんにちは

>・・・何かおかしなものをたべましたか ?

ご心配くださって、有難うございます。

すこーしアルツっていますけれど、今のところ大丈夫のようです(笑)。

   フグエでもあり、風雅でもある、フーガより。

新年のデビュー
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/23 15:39 メッセージ: 1373
これは y_bagus_m さんの 1369 に対する返信です
>ウィーンでやる時には、ムジークフェライン、それも「付近」とか「近辺」抜きを

了解。
ムジークフェライン正面玄関前階段
ムジークフェライン屋根上
という2つの可能性があります。
ニューイヤーコンサートの開演前または後にやれば多くの人に聴いてもらえますね。
頼み込めば世界に向けて中継してもらえるかもしれません。
『Prosit Neujahr!』もウィーンフィルと共に、バラつかず飛び出さずにに言えるように練習しておいて下さいね。

用意する帽子の大きさはいかがいたしましょうか・・・・

またトンでもないお土産を
投稿者:beknch
2003/ 6/23 16:03 メッセージ: 1374
これは as_dsch さんの 1363 に対する返信です
田吾作さん、こんにちは。

この度は心よく、SRDのマネージャーをお引き受け頂き誠に光栄です。

つきましては、戦略作戦会議を3人の丁度中間地点であるスイスで執り行ない
たいと存じます。 急な話で恐縮ですが、来る6月28日(土)の朝10:00am
にジュネーブ駅前のプチホテル「スイス」のカフェに御参集願いたく。
目印は、ピンクのハートの縁取りの看板です。夜だとホテル全体がピンク色
に輝きますので一目でわかります。わぁ、スイスにも行ってみたいよ−っ。

しかし、アメリカのご経験が結構おありなんですね。 私は5年強米国に居た割り
には、NY訪問は2−3回です。ましてや、カーネギーホールの中には入った
ことが無いので、地下鉄の音がするとは夢にも思いませんでした。

さあて、私は一体何を聴きながらこのメールを書いているのでしょうか?

お土産として今日まさに届いた逸品集。1番から15番まであるやつ。
弦の合計が16本で由美の、いや、弓の合計は4本と言えば? そうです、正解!
大きいことは、でおなじみ山本直純先生の16弦ハープの為の・・・ちゃうちゃう。 
タコ大先生の弦楽四重奏曲全集!! 5枚組。

バルシャイに引き続きHMVのボックス廉価特集で買った、ルビオ・カァルテット
という、少なくとも私は、全然知らない演奏ではあるんですが。

例によって一番から聴き始めようとして、愕然。 5枚組のこのセット、順番
が滅茶苦茶じゃないすか。1枚に3曲づつ入っているのはそれでいいんですが。

曲の長さとかの関係までチェックしてませんが、順当に行けば、CDを4回入れ
替えるだけで1番から15番を通して聴けるはずが、なんと、11回!CDを入れ替えな
いと通して聴けない組み合わせになっている!

これは何か意図があっての狼藉か、安い買い物をする人へのあてつけ企画なの
か、意味がわかりません。単純に演奏時間の関係としても、順番に聴くことを
想定すれば違う組み合わせが出来たはず、ま、いいか。大勢に影響な−し。

CD5枚目に入っている1番から聴き始めたところ、案の定、次に14番の演奏が開始
されてしまい、順番に聴こうとする目論見が2曲目でくずれてしまいました。
しかも、その次は15番とイキナリ最終に行ってしまいそうです。

さて、この弦楽四重奏曲、はっきり言って全く意外な印象です。まだ、2曲目な
ので断定的なことは言えませんが、思いのほか聴き易いというのが最初の感想。

交響曲の印象からすると、もっと、前衛的な旋律でガンガン行くのかと思って
ました。しかも、ベートーベンあたりと比べるとむしろ音の出方がシンプルな
印象を受けます。四重奏での強奏の場面が少ない感じなのです。

全体的に語り合いをしているような雰囲気、といいますか。
詳しくは戦略会議の晩にでもゆっくりと。

会長を囲む会(スポンサー:会長)
投稿者:beknch
2003/ 6/23 16:11 メッセージ: 1375
これは fugue_g さんの 1370 に対する返信です
フーガさん、こんばんは。

>そう、その方です。
>亡くなったのは、お姉さんだったような気もしますけれど。
>当時、悲嘆にくれている様子は、とてもお気の毒でした。

本当にやり切れないですね。一人一人に大きな人生が存在するわけですから。
私は、米国に居たのですが、パソコン通信で様子をチェックする度に
被害状況が悪化し、CNNの映像を見た時は固まってしまいました。

あの阪神高速の高架が倒れている姿のショッキングだったこと。どれもこれも
学生時代の思い出の風景だったのに。それに被害を受けた人々の気持ちを思うと。

>白熊やペンギン達には、料亭は窮屈でしょうから、目の前の瀬戸内海で
>自由に魚を捕まえて食べてもらいましょう。

これで、タマちゃんへの対抗馬が増えました。瀬戸内名物、シロちゃん、
ペンちゃん。 人だかりが凄いでしょうね、また。 そして、さりげなく
SRDによる、「シロのテーマ」、「ペンのテーマ」が流れて目出度く日本の
マスコミ界にもデビュー。

>バグースさんが、チャイナドレスの美女達を従えて来られたら、

コホン。当初お約束のお二人のレディにそんなご発言が万が一聞こえてしまったら・・・
声を小さくして、そうそう、ニターっとする程度にされて、会長!

>すこーしアルツっていますけれど、今のところ大丈夫のようです(笑)。

お達者倶楽部の中で会長が一番アルツの程度が間違いなく軽いと思われます。
体力的にも恐らく一番です。

早く、飽きるほど食べたいなぁ、垂水の活き造り!!

出演調整
投稿者:beknch
2003/ 6/23 17:29 メッセージ: 1376
これは SPINATPOLKA2 さんの 1373 に対する返信です
SPINATPOLKA2 さん、こんばんは。

>了解。
>ムジークフェライン正面玄関前階段
>ムジークフェライン屋根上

これは、少しだけ、SRDの主旨と違うのですが、

>頼み込めば世界に向けて中継してもらえるかもしれません。

ですね。 やはり、最初から桧舞台に上り詰めてしまうと落ちるのも早いかも
しれません。これはやはり、Good Idea! ですね。

それにしても、31日の夜の紅白出場の上、新年にウィーンはちと厳しい。
あ、そうか、衛星中継にしてもらえばいいんだ。中島みゆきもどっかの洞窟で
中継してましたし。

カーネギーホール付近のデビューで専属契約になってしまって身動きがとれない
のも、主旨に反するので、そろそろ交通整理をしていかないと、ヤバイすね。

さて、そろそろSRDのレパートリーをメヌエットからもう少し増やさなくては・・・
(ま、最悪は軽妙で、華麗なバグースさんの語りで時間を潰す作戦)

ジョイントコンサート
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/23 19:57 メッセージ: 1377
これは beknch さんの 1376 に対する返信です
>でも、とても楽しいだろうなぁ ! !

ほんとに、そうですね。
いつか実現させることを夢見て皆精進 (何にやねん?) しましょう。

>個人的に「フグエさん」という呼び名が気に入ってますので、
>今回だけ使わせてくださいネ、フグエさん←しつこい。

実は私も「フグエさん」けっこう気に入ってたりして…

>ムジークフェライン正面玄関前階段、ムジークフェライン屋根上
>という2つの可能性があります。

うーむ、私としてはムジークフェライン大ホール、或いはブラームスザールでと
考えていたのですが、まあ良いでしょう。 贅沢は言いません。
出来るだけ多くの人が集まって、お巡りさんが来ないところをお願いします。
場合によっては、コンサート直前になったらゴザ持参で数日間徹夜での場所取りを
お願いするかもしれません…

>ニューイヤーコンサートの開演前または後にやれば多くの人に聴いてもらえますね。
>頼み込めば世界に向けて中継してもらえるかもしれません。

なるほど、ウィーンフィルとのジョイントコンサートというわけですね。
それはヨーロッパでビューを華々しく飾るに相応しいかも。

>つきましては、戦略作戦会議を3人の丁度中間地点であるスイスで執り行ないたいと存じます。 

どこが中間地点やねん? という疑問はさておき、了解しました。

>目印は、ピンクのハートの縁取りの看板です。
>夜だとホテル全体がピンク色に輝きますので一目でわかります。

おー、ホテルニュー越谷を彷彿させますね。

>タコ大先生の弦楽四重奏曲全集!! 5枚組。

bekさん、またそんなにタコオヤジ(失礼!)を喜ばせてどうするんですか?
田吾作さんが舌なめずりをしているのが目に浮かびます。

>さて、そろそろSRDのレパートリーをメヌエットからもう少し増やさなくては・・・

そうですね、1曲じゃあコンサートになりませんからね。
デビューコンサートに相応しい画期的な演目を考えなければ…
うん、ジョン・ケージの例のやつなんてどうでしょうか?
元々はピアノの曲ですが、それをリコーダー用に編曲して。

難曲
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/23 21:07 メッセージ: 1378
これは y_bagus_m さんの 1377 に対する返信です
>ジョン・ケージの例のやつなんてどうでしょうか?

リコーダー用の編曲、引き受けてもいいのですが、果たして4分を越す長時間、演奏者の中で黙っていられる方がいるだろうか、という最大の疑問がありますね。

こんな難しい曲はやめて、”関西風トリッチトラッチポルカ”が良いのではと思いますが。
踊りやすいですし。

re:amazon
投稿者:beknch
2003/ 6/24 6:26 メッセージ: 1379
これは lvkoechel さんの 1360 に対する返信です
lvkoechel さん、こんにちは。

情報有難う御座います。アマゾンにしろ、HMVにしろホント流通革命ですね。
店頭に行くよりも安いものがちゃんと手に入ってしまうのですから。

アマゾンを覗いてみると、1000円前後から2000円台のものもありますね。
これは、小さいサイズ版だと思いますが、大きいものと内容は基本的に同じと
思っていいのでしょうか?

当地にも、楽譜を置いている店があるかもしれませんが、どう考えても
種類が豊富とは思えません。

話題の、ジョン・ケージの「4分33秒」の楽譜って、もしかして販売されて
いたりして。 

レスが遅れてしまいました。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/24 23:02 メッセージ: 1380
これは y_bagus_m さんの 1346 に対する返信です
こんばんは、みなさま!

 >最近随分お忙しかったようですね。

 はい。でも、おかげさまで何とかなりました。今日は一日のんびりしていました。ありがとうございます!

>スペイン物、それもギターがお好きであれば、一度ボッケリーニの
ギター五重奏曲を聴いてみてください。

 きゃっ!
 そんな曲があるんですか?絶対聴きます!
 ギターの音色は大好きです。パコ・デ・ルシアはそんなに詳しい方じゃないのですが(だったらなんで書いた)、皆さんがカキコされているのを読んで、更にいろいろ聴きたくなりました。

 「踊り」とはちょっと違うかもしれませんが、ラウ゛ェルのボレロをコンサートで聴いた時、楽器がうれしそうに踊っている(進んでいる)ように見えました。ずーっと弦楽器は指でリズムを弾いていますよね。沢山の手が、持っている弓がぴょんぴょん跳ねているみたいでした。私もあの曲、弾いてみたいです。楽譜読めないけれど(笑)。

Dbbut!
投稿者:as_dsch
2003/ 6/24 23:23 メッセージ: 1381
これは y_bagus_m さんの 1377 に対する返信です
beknchさん

>急な話で恐縮ですが、来る6月28日(土)の朝10:00amにジュネーブ駅前のプチホテル「スイス」のカフェに御参集願いたく。

はい、ではアエロフロートで(金がないので荷物扱いでカーゴ便にします)モスクワへ行き、タコ先生の墓前でタコ踊りをしてから行くようにします。

>目印は、ピンクのハートの縁取りの看板です。

名古屋にも似たようなホテルはたくさんあります・・・ご休憩4000円とか書いてありますが。

>タコ大先生の弦楽四重奏曲全集!! 5枚組。

ついに私的世界に挑戦ですね。
SQは1番が交響曲5番で名誉回復&世界的名声を獲得した後に書かれており、交響曲のように全生涯に亘ってはいませんが、交響曲2&3のような実験的作品はありません。
それだけ聴き応えがあると同時に極めて私的な世界なので、じっくり何回も聴いてみて下さい。

>CD5枚目に入っている1番から聴き始めたところ、案の定、次に14番の演奏が開始
されてしまい、順番に聴こうとする目論見が2曲目でくずれてしまいました。

これは面倒なことですねえ。
やはり順番に聴きたいし、交響曲との年代比較もしたいですから。
SQでは1番が穏やかで明るい感じで、あとの14曲は全体に重いですよ。
3番(交響曲9番の翌年)の第1楽章はおどけた感じで愉しいのですが、後の楽章にになるにつれて段々重くなっていきます。
最後の15番はちょっと特別です・・・全6楽章がアダージョ!

y_bagus_mさん

>田吾作さんが舌なめずりをしているのが目に浮かびます。

ヨダレたらたらで書いてしまいました。

ところで、カーネギー・ホール付近ではぜひ「トピずれ反省の踊りのテーマによる変奏曲とフーガさん」をやりましょう。
フーガさんがトピずれ反省の踊り見せ、田吾作はテーマと無関係なタコ踊りをします。
うまくいけばカーネギー・ホールにデビューできるかもしれません。
というのも、かつてマダム・ジェンキンズという金持ちの未亡人がカーネギー・ホールでリサイタルを開いたからです。
この人物はかなりの音痴ですが、どうしてもリサイタルを開きたかったので、初リサイタルでは来場者にお金を渡したそうです。
そして、余りにも見事な音痴に聴衆は大喜び、この噂があっという間に広がって次回からはチケットが飛ぶように売れたそうです。
このマダム・ジェンキンズの歌唱はLPで出て、CDにもなってます。
タイトルは「人間の声の栄光」です・・・愉しい録音ですので、ぜひ一聴してほしいです。

タイトル訂正:Debut!です
投稿者:as_dsch
2003/ 6/24 23:27 メッセージ: 1382
これは as_dsch さんの 1381 に対する返信です
嬉しさの余り間違ってしまった。

タコ先生のバレエ音楽「黄金時代」のポルカで反省の踊りを踊りながらアルゼンチン目指して穴を掘ります。

通り抜け可
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/25 1:29 メッセージ: 1383
これは as_dsch さんの 1382 に対する返信です
>果たして4分を越す長時間、演奏者の中で黙っていられる方がいるだろうか、
>という最大の疑問がありますね。
>こんな難しい曲はやめて、”関西風トリッチトラッチポルカ”が良いのではと思いますが。

それじゃあまるで漫才じゃないですか。
あのね、シュピナートさん、何か大きな誤解があるような気がします。
私はこの掲示板でこそ色々とアホなことを饒舌に書き込んでいますが、
実生活ではそれはそれはおとなしくって目立たない内気なおじさんなのですよ。
私が黙って立っていると、皆私がそこにいることにすら気がつかずにそのまま私を
通り抜けていってしまうほど。

そんな私ですから、4分33秒は得意中の得意。
その存在感の無さをフルに発揮して曲に完全に同化し、この曲の真髄を見事につかんだ
演奏ができること請け合いです。

>話題の、ジョン・ケージの「4分33秒」の楽譜って、もしかして販売されていたりして。 

販売されているかどうかは別として、楽譜は存在するのでしょうね、おそらく。
一度拝んでみたいものです。

>きゃっ! そんな曲があるんですか?絶対聴きます!

あるんですよ、是非聴いてみてください。
誰の演奏が良いのでしょうね、私はLP時代はイエペスのものを、CDではロメロのも
のを持っていますが、どーなんだろ。 ロメロのもので別段不満はありません。

>ラウ゛ェルのボレロをコンサートで聴いた時、楽器がうれしそうに踊っている
>(進んでいる)ように見えました。

ユニークながら的確な表現ですね。
いつものことながら、つけものさんの聴き手としての感性には唸らされます。
ウー、ガルル… (唸り声)

>はい、ではアエロフロートで(金がないので荷物扱いでカーゴ便にします)モスクワへ行き、
>タコ先生の墓前でタコ踊りをしてから行くようにします。

どうせですから、弟子(bekさんのことです)を連れて踊るのはいかがでしょうか?
タコ先生も草葉の陰でさぞお喜びになると思います。

ところで、アエロフロートがお話に出てきましたが、実は私が初めて乗った飛行機が
このアエロフロートでした。
新潟発のハバロフスク行き。
今からもう20年以上前のことになります。
ハバロフスクから、レニングラード、モスクワとへ行ったのですが、それが私の初めての
海外旅行でした。
この件についてはまた後日詳しくお話させていただきたいと思います。

CD屋事情
投稿者:beknch
2003/ 6/25 6:48 メッセージ: 1384
これは y_bagus_m さんの 1377 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんばんは。

さて、今日の踊り曲は再びバッハの「シャコンヌ」

この前、スーパーギタートリオを探した時に出てきたテープ達から。

その四。
ラザール・ベルマンのピアノで。

いや、これは豪快なピアノです。ブゾーニ編曲の分ですが、ベルマンの
タッチが鋼鉄の力強さ。残響音の多めの録音が迫力を際立たせてます。

その五。
山下和仁のギターで。

若干高校生の山下が、ある意味鬼の演奏をしてます。
最近の山下がどんな演奏をしているのか知りませんが、この若い演奏はそれはそれで、
いいかな、と。この演奏はフレッシュな切り口に感じますので。アクロバチックなはや弾き
自体は許すとして、その時の一音一音の粒が揃うと更に驚愕の演奏だと思いますが、
ギターという楽器自体の限界に近づいているのかも知れません。

バッハのシャコンヌから踊りは連想されませんが、やっぱり名曲でんなぁ。

色んな楽器のシャコンヌが出てきましたが、結局、一番想像力をかきたてる
のは、オリジナルのバイオリンソロだと言う気がしますね。

>スペインものと言えば、私の一押しがアルベニスの端午じゃない、「タンゴ」。

イエペスのLPが手元にないのですが、この曲ってもしかすると
「じーんせい 楽ありゃ 苦も あるさー」にどこか似ている曲のことですか?

だとすると、第6弦を「E」の代わりに「D」とする分ですね。 
冒頭から6音目の音は、第6弦Dと第4弦Dの開放弦どうしになるんですね。
私もナンチャッテタンゴを数楽章弾いたことがあります。

>1番:フォーレ ピアノ五重奏曲 第1番

さて、苦節数週間、偶然近くの大型本屋のCD売り場でこれを発見!
この店はちゃんと、クラシックCDを作曲家別に整理してあり、しかも品数は
ここらとしては最も豊富。

そこで、試しに「フォーレ」を見てみると、数枚あるうちの一枚が何と
ピアノ五重奏曲1番と2番のカップリングではないですか!

このフォーレ、一枚で\2,500程度と時々世話になる大型スーパーのCDが
\200-\600/枚のレンジであるのと比べると、また、最近の日本の格安ぶり
と比べると高いですが、こんな場所に居て贅沢は言ってられません。

ところで、定期的に行く大型スーパーのCD売り場はCD探しに大変骨が折れます。
何せ、そこはJazz, 古いポップス、クラシックが秩序なくゴチャゴチャに
置いてあるのです。ルイアームストロングの頬がふぐ状態のCDの裏にハイドンが
あったり、その次にはグレンミラーがあったり・・・もっと酷いのは、陳列ラック
の下側に箱にゴチャゴチャにCDが放り込んである・・・
ここから探すのは店の棚卸を手伝っている気分。

ただ、時々、掘り出し物が200円程度で売ってたりするので目が離せないのです。
でも、新譜だとか、日本での人気CD、レーベルはまず置いてません。

ところで、そもそも、フォーレを買った本屋には楽譜を探しに入ったのです。
結局、楽譜も多少置いてありました。

ベートーベンSym.1,2,3番、と「大地の歌」のスコアをゲット。

べトの方はミニ版ですが、マーラーの方は通常版で\2,000弱とお得感あり。
マーラーの5番、6番が欲しかったんですが、注文しても意外に安いかも。
→ lvkoechelさん、ほんの少しだけどありました。結構安めです。

ソビエト製
投稿者:beknch
2003/ 6/25 7:13 メッセージ: 1385
これは y_bagus_m さんの 1383 に対する返信です
バグースさん、田吾作師匠、皆さんこんにちは。

おやおや、三人ともアエロフロートには縁があるようですね。

私も、前に極東地区への空便に利用させて貰いました。はりこんで荷物扱いには
しませんでしたが、似たようなものでした。

そもそも、機種はボーイングだとか、エアバスだとかとは当然違うわけです。
木造の車体に竹のプロベラ。良く見ると、ボルガの力自慢がペダルをこいでます。
新潟空港から飛び上がっても、高度を上げるのに時間がかかります。これ、住宅地
の密集している空港だとボーイングではなく、ブーイング777必至ですね。

>>果たして4分を越す長時間、演奏者の中で黙っていられる方がいるだろうか、
>>という最大の疑問がありますね。
>>こんな難しい曲はやめて、”関西風トリッチトラッチポルカ”が良いのではと思いますが。
>実生活ではそれはそれはおとなしくって目立たない内気なおじさんなのですよ。

そうそう、私も同じく。 アメリカ時代はチョビが駄洒落を聞いてくれましたが、
シロはイキナリ怒ってかぶりついて来るので、冗談もいえません。
最近、内気、無口に拍車がかかって来ています。

とはいっても、この曲の演奏は難しそう。
実演をテレビで昔見たような気がするのですが、いったいどんな顔をしてその間過
ごせばよいのか。SRDの場合は笛等を持っているとして、一応、観客に正面から向き
合っているわけですよね。SPINATPOLKA2 さんの笛向けのアレンジに期待!

バグースさん、フォーレは
>一楽章が終わる頃には日も暮れており、二-三楽章と聞き続けると気持ちが沈んでくる
とのアドバイスでしたが、多分大丈夫です。と言うのも、
>SQでは1番が穏やかで明るい感じで、あとの14曲は全体に重いですよ。
修行の身ではありますが、田吾作師匠門下生として、強い人間になりつつありますので
(慣れて来ている、というウワサもありますが)。

田吾作師匠、
>ついに私的世界に挑戦ですね。
室内楽は元々あんまり聴いていないのですが、最近関心を持ち始めています。
タコ先生の私的世界にも興味深々で、じっくり時間をかけて聴かせて頂きたいと
思ってます。宜しくご指導の程を(モスクワにもご一緒させて頂かなくては)。

>フーガさんがトピずれ反省の踊り見せ、田吾作はテーマと無関係なタコ踊りをします。
それでは、SRDの新作にはこれに相応しい曲目を追加しましょう。
高度にバランスの取れた四人が群集の注目の的になるはずです。

>初リサイタルでは来場者にお金を渡したそうです。

ここのところが一番問題です。 どうしたものか。

幻の名作披露公演
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/25 18:07 メッセージ: 1386
これは beknch さんの 1385 に対する返信です
>さて、今日の踊り曲は再びバッハの「シャコンヌ」
>この前、スーパーギタートリオを探した時に出てきたテープ達から。

bekさん、スーパーギタートリオによるシャコンヌなどあるのですか。
知りませんでした。

>イエペスのLPが手元にないのですが、この曲ってもしかすると
>「じーんせい 楽ありゃ 苦も あるさー」にどこか似ている曲のことですか?

その曲に似ているとは思わないのですが…
アルベニスのタンゴはメジャーの曲で、

/ミミーミファーミー/ソーーー、ドレ/ミーーシドーラー/ファーーー、…/

というメロディです。

>私もナンチャッテタンゴを数楽章弾いたことがあります。

bekさん、ギターが弾けるのですね。
それならNYのデビューコンサートの選曲の幅も広がると言うもの。
ギターとリコーダー、それにギターとビオラという組み合わせも出来ますね。

うん、そーだ、あの曲をやりましょう。
私が学生時代に作った「たぬきのキン○マの主題による変奏曲」という幻の名作があります。
誰もが知っている不朽のあのメロディをベースに作られた珠玉の一品です。
元々はビオラとピアノのための曲なのですが、ピアノをギターに置き換えて
やってみたいのですが、いかがでしょうか。
それで、田吾作CFOに信楽タヌキの着ぐるみで「キン○マ踊り」を踊っていただけければ
最高のパフォーマンスになるのではないかと思います。

いや、ますますお題に忠実な話の流れになってきました。

>木造の車体に竹のプロベラ。良く見ると、ボルガの力自慢がペダルをこいでます。

私が乗ったツポレフやイリューシンにはプロペラは付いておらず、ジェットエンジン
だったように思うのですが、やはりあれもエンジンの中に誰かが隠れていたのでしょうか?
シベリアの放屁自慢とかが中で芋食ってたんでしょうかね。

このトピをご覧になっているソ連出身お方、悪意はありません。
ごめんなさい。

>修行の身ではありますが、田吾作師匠門下生として、強い人間になりつつありますので

あ、それなら没問題ですね、1番だけでなく、2番までぶっ続けで聴いちゃって下さい。
あなたもフォーレの幽玄の世界の虜になること間違いなし! です。

天気予報
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/25 20:36 メッセージ: 1387
これは y_bagus_m さんの 1386 に対する返信です
こんにちは。
だんだんこのトピの行き先が心配になって来ました。
何かとんでもない方向へ台風が進みつつあるような気がして。

バグースさんは通り抜け可の透明人間、またはドラエモン。
竹コプターの話も登場し、ここはやはり、「親指パパ」と「ドラエモン」のテーマソングをつなげたものもレパートリーに入れないといけませんね。

難曲演奏
>観客に正面から向き合っているわけですよね。
いや、観客に背を向けているほうが無難かと…

”関西風トリッチトラッチ”がヨハン・シュトラウス地域に災害をもたらさぬ事を祈っています。

ギターの魔術師
投稿者:beknch
2003/ 6/26 7:33 メッセージ: 1388
これは y_bagus_m さんの 1386 に対する返信です
こんにちは。

書いてて、ふと気がついてみると、前置きの方が長くなってしまったので、
大幅にカットします。前置きはまたの機会に(いらんてか)。

>アルベニスのタンゴはメジャーの曲で

れれ?違いますね、水戸黄門風のとは。 あれは誰作曲だったんだろうか。
私の言ってた分は、ケッタイではありますが、妙に雰囲気のある曲でした。

>bekさん、ギターが弾けるのですね。

フッフッフ。ついにそこに到達しましたか。
ヴィラロボスの前奏曲、アルハンブラ宮殿の思い出、魔笛の主題による変奏曲、
等を18番とする私は、学生の頃に神戸でコンサートを開き、知る人ぞ知る
「六甲のイエペス」とは私のことだったのです。

・・・と言う夢を抱いたことはありました。

現在家にギターはありますが、全然弾いてません。
大三元、いや、第四弦の糸巻きが壊れているので、常にこの弦がチューニングの
主人公になります。ちょうど、オケでオーボェがいつも中心になるのと良く似てい
ます。経時変化でこの第四弦の固定音は下に数10サイクルずれているはずです。
しかも、このギター、ネックが反っているのか、7フレットから上では音がビビリ
迫力が増します。

従って、これに笛の音程を合わせることは恐らく不可能でしょう。残念!

え? ギターとビオラなら合わせられる? うーん、その「たぬきの・・・」
の演奏難度によりますねぇ。私のギターは私のピアノの腕と同様、特殊レベルです
ので、速いのは駄目で、ちょっと何かあると、曲の冒頭に戻らないと・・・

でも、チャレンジあるのみ! レパートリーを増やしましょう。

私も昔作った「ハエのロマンス」を演目の一つに加えたいところです。
これは元々ギターソロ用なのですが、バグースさんのピアニカと合わせると効果が
高まると思われます。ちょっと、さわりだけご紹介しましょうか。

ギターの第六弦を思い切り、緩めます。 その他の弦はチューニングを狂わせ
ます。その状態で「禁じられた遊び」を弾きますと、第六弦でベース音を弾く
たびに、弦がフレットに「がさがさ」と当たり、丁度ハエが飛んでいる風に描写
されるのです。

>だんだんこのトピの行き先が心配になって来ました。

あれれ? 何か不都合でもありましたですか?
確かにかなり高貴で壮大な方向へと進んでいるようです。
ときに、私は、「親指パパ」というのを全く知りません。確かに小指パパより
はいいと思うのですが、前にも、どこかで出てきてましたね、これはいったい?
ちなみに「ぞうさんのあくび」は知ってますよ。

>いや、観客に背を向けているほうが無難かと…

これは名案。後頭部にそれぞれの似顔絵をはっておくと、お客様にも失礼ではありませんね。

>”関西風トリッチトラッチ”がヨハン・シュトラウス地域に災害をもたらさぬ事を祈っています。

本当に最近のワープロの変換は打ち手の気持ちとは裏腹の変換をしてしまいますね。
災害→幸い、もたらさぬ→振りまく、のはずだったのですね。
ん?ひょっとして意図的に本気で打っておられる?

水戸の羊
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/26 18:09 メッセージ: 1389
これは beknch さんの 1388 に対する返信です
>「親指パパ」と「ドラエモン」のテーマソングをつなげたものも
>レパートリーに入れないといけませんね。

あ、初めて気が付きましたが、出だしは同じですね、その2曲。
またパクリシリーズ復活になってしまいますが、bekさんがおっしゃっていた
水戸黄門の主題歌に似た曲、私も1曲知っています。
それは、「メリーさんの羊」。
学生時代やっていたオーケストラの活動の一つに子供のためのコンサート
(じゃりコン)があり、ファゴット吹きがその楽器紹介のコーナーでいつも演奏
していたのがこの曲。

/ミーレドレ/ミミミ、/レレレ、/ミソソ、/ミーレドレ/ミミレド/レードシソ/ラー…/

という具合。
子供達にすごくウケていました。
ちなみにそのファゴット吹きはこの曲を「メリーさんのこうもん」と名付けていました。

>書いてて、ふと気がついてみると、前置きの方が長くなってしまったので、
>大幅にカットします。

気になるなぁ、その前置きとやら…

>「六甲のイエペス」とは私のことだったのです。

なんと、bekさんはあの伝説の「六甲のイエペス」だったのですか!
では私も…
何を隠そう、タマ掻くそう、「能勢のブリュッヘン」とは私のことでした。
後に、「猪名川ののバシュメット」、「3丁目のカラヤン」と呼び名が変わりましたが。
ツバス→ ハマチ → メジロ→ ブリ みたいなものですね。

ディスコ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/26 19:28 メッセージ: 1390
これは y_bagus_m さんの 1389 に対する返信です
さて、テーマの「踊り」に戻ります。
以前つけものさんが、盆踊りを話題にしておられましたが、私がクラシック以外の
踊りでイメージするもう一つのものは「ディスコ」。
今はもうディスコなんていう言葉は死語になり、「クラブ」(イントネーションは「_ ― ―」です)
と言うのでしょうね。

私が初めてディスコに行ったのは確か高校1年生の頃、ディスコの全盛期でした。
当時「ディスコ」という言葉にはどことなく不良っぽい危険なイメージがあり、
私たちのようなハンパな小市民高校生にとっては、「一度行ってみたい、でもコワそ、
でも行きたい…」という未知の場所。

そして、ある日遂に一大決心をした私たち(私自身と友人2人)は親に「塾の集まりがある」
とウソをついて、梅田東通りのとあるディスコに繰り出したのです。
「女性同伴でなければダメ」というディスコが多い中、そこは男だけでも
入場可能な数少ない店でした。

行く前は、「カッチョ良く踊っちゃうんだもんね。」、「マブい女の子をナンパしちゃうんだもんね!」、
「ジンギスカンがフィーバーでハッスルなんだもんね!!」と意気込んでいた私たち。
いざ、ディスコの入口に着くと、ちょっとコワそうな黒服のオニイさんが立っています。
ガキの来る場所ではない! と鼻であしらわれることを恐れつつ、「○○、先行けよ…」、
「いや、お前が先に…」と遠慮深さを発揮しながら何とか入口を突破し、中に入ります。
そのあたりは、中高生がポルノ映画館に入る時の気持ちと共通するものが
あったかもしれません。

いや、勿論私はポルノ映画館など入ったことはありませんが…

ディスコ U
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/26 19:31 メッセージ: 1391
これは y_bagus_m さんの 1390 に対する返信です
中に入ると、鼓膜も張り裂けよとばかりの大音響でドスドス音楽が鳴っています。
取り合えずテーブル席に座り、飲み物を注文。
ディスコに来てコーヒーや紅茶でもないだろうと言うことで、アルコール系の
ものをオーダーするのですが、3人ともディスコなど初めて。
緊張のあまり、「ぼ・ぼく、ビ・ビールくらはい…」などと声が裏返っている奴もいます。
私は中学生の頃酒でえらい目にあったことがあるので、コーラを頼みました。

さて、飲み物も来て一息ついたところで、「踊ろうか」という話になるのですが、
ここでも私たちは奥ゆかしい譲り合いの精神を発揮。
「○○、先踊れや…」、「いや、お前が先行って自慢のダンス見せてくれや…」
とモゴモゴやっていましたが、結局「ほな、みんなで一緒に行こか。」と
言うことになり、3人でダンスフロアへ。

お互いに照れながら音楽に合わせて手と足を動かし始めます。
はたから見ていると、ダンスと言うより、新興宗教に入信したオランウータン
の儀式と言う感じだったのではないかと思います。

まだ時間が早いのか、人影まばらなダンスフロアでお互いに向き合って
無言で踊る3人の男たち。
「……」
5分も経たないうちに虚しさを感じてきた私たちは、「ちょっと、踊りつかれたんちゃう?」、
「おう、そやなぁ。」とか言いながら席に戻りました。

周りを見回せばぼちぼちお客も増えてきて、女性だけのグループもチラホラ。
でも皆大人っぽくキメていて、「子供なんか相手にしないわ!」という感じ。
こちらはと言えば、Tシャツに汚いジーパンといった出で立ち。
相手にされる確立はマイナス120%。
来る前は「ナンパ、ナンパ!」と威勢が良かった私たちも、誰もそのことを
言い出さず、黙々とフレンチフライを食ったり煙草を吸ったりしています。

そして、しばらくして誰ともなしに「帰ろっか…」、「…うん」。
結局正味踊った時間は5分、あとはフレンチフライにピラフを食べただけで、
私たちはそのディスコを文字通りスゴスゴと後にしたのです。
途中でラーメンを食って帰りました。

翌日、学校で他の友達に「どーやった??」と訊ねられた私たち。
「おう、こいつの踊りスゴいんやでぇ!」、「いや、そう言う○○のターン、最高!」、
「それはそうと、メッチャ可愛い子がおってよー…」
と自慢話を仕立て上げたことは言うまでもありません。

メリーさんは共通語
投稿者:beknch
2003/ 6/26 21:22 メッセージ: 1392
これは y_bagus_m さんの 1389 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。

ちょうど、宴会も無事終了したところです。ただ、眠い。

眠いながらの「踊り曲」は珍しいところで、

モーツァルト 弦楽五重奏曲1番K174からメヌエット。

これは十分踊れそうです。相変わらずいいですね、対話風で。こういうの今
やりたくて仕方ないんですよ。チェロも弾けたらいいなぁ。今からでも遅くない?
練習してみるか?
チェロが弾けたら、早朝の誰も居ない、響きの良い古い建物に持ち込んでおもむろ
に無伴奏チェロ組曲を弾き始める・・・ その足で仲間達と合流。カルテットを
軽くこなして、今度はクラリネットを加えて・・・ やりたいなぁ。

>この曲を「メリーさんのこうもん」と名付けていました。

命名まで一緒ですね。こう言うのはどこでもやること、考えることが一緒なんですね。

「暴走族バッハ」の二輪の部ヘッドがギターがうまく、組んでいたコミックバンドで
よくこういうのやってました。ある時は、シャープさんフラットさん、ある時は
六甲バスカーズ、そしてその実態は、・・・ 何だったんすかね。

>何を隠そう、タマ掻くそう、「能勢のブリュッヘン」とは私のことでした。

野生イノシシも走るのを忘れて聴き入ると言われた、あのお方!
能勢のあたりはね、高校の時良く走りましたよ、自転車で。 妙見山とかね。
超ローカルだけど、なつかしーい。高校の時のバレー部のコーチもあの辺に
住んでたな確か。そうそう、流石に器械体操向きの体では無いとさとり、身長を
活かし、高校ではバレー部だったのです。ポジションは、ジークフリート?

だめだめクラブ。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/27 0:37 メッセージ: 1393
これは y_bagus_m さんの 1391 に対する返信です
 こんばんは〜、バグースさん、皆様!!


 ディスコとは何て懐かしい響き...。(高校生の時はよく行きました)
 今はクラブですよね。
 私も何度か有名クラブに行きましたけど、ちっとも面白くなかったです。

 そもそも、現代人にとっては踊りって(ダンスって)一種のストレス発散の為にあるんじゃないでしょうか?(ホントは宗教的なものなのでしょうけど...)
 
 なのに!
 
 あなたたち、「暗がりで体揺すってる皇帝ペンギン」みたいじゃないの!!
 
 そんなんで踊っているつもり!?

 ...と、激しく突っ込みたくなりました。
 
 あ...、紹介曲なしです。
 ごめんなさい。

有名歌手とダンス
投稿者:beknch
2003/ 6/27 7:20 メッセージ: 1394
これは oisiitukemono さんの 1393 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

高校一年でディスコに突入とは、早熟と言うか、大胆と言うか。間違い無く
学年でトップを切って体験されたわけですね。もしかして、学校きっての
先端を行くカッコマン? 容姿を想像してしまいます。

ディスコと言うと、マハラジャが大阪のキタにもミナミにも確かあったですよね。

ミナミでは、マギーやル・キャッスルというのもありました。
ル・キャッスルに行った時に偶然、岩崎宏美がいたんですよ。
第一印象は、小さいな、というものでした。

内気な私は、声をかける事が出来なかったので、さりげなく横に行って
肘で彼女を触ってしまいました(こわーっ)。今はテニスエルボーで
奮いませんが、その時は全神経を肘に集中して・・・

自分の踊り経験はやはり、盆踊りからフォークダンス、そしてダンパですかね。
単なる酔っ払いオッサン状態のその後を除いて。

ダンパ(=ダンス・パーティー≒ディスコ)と言うのは、学生時代に色々な倶楽部
やら団体やらが企画。一般のディスコよりは安く企画するので貧乏学生が集まって来
ると言うものでした。

私は踊りは見事に苦手なので、ダンパでは目立たぬように、少林寺拳法踊りみたいな
のをやってました。隅のほうで。
だから相手さえいれば踊り技術の不明な、チークダンスがいい!!

踊りの記憶としてはやはり、盆踊りが一番。幼児体験と言いますか、当時
の風景が一緒についてくる楽しい記憶なのです。
小学生ともなると同級生の女の子が居るとドキドキしたり。
「千と千尋の神隠し」の風景と重なる部分もあるんですねぇ。

>あなたたち、「暗がりで体揺すってる皇帝ペンギン」みたいじゃないの!!

うちのご近所では日常茶飯事の光景スね。ほらあの氷の陰でも。

今晩はブラ4聴いてきます。

もっと踊ろう!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/27 9:37 メッセージ: 1395
これは beknch さんの 1392 に対する返信です
>能勢のあたりはね、高校の時良く走りましたよ、自転車で。 妙見山とかね。

あら、妙見山をご存知だとは! よく遠足で行きました、あの山は。
しかし、このトピで妙見山の名が出てこようとは。
と言っても、関西出身以外の方は何のことやらさっぱりおわかりにならないでしょうが…

さて、今回のテーマ「踊り」ももうそろそろいいかな? という時期になってきましたが、
不思議と王道(と勝手に私が考える)ワルツが出ていませんね、あんまり。
王道中の王道ヨハン・シュトラウスもちょろっと出てだけだったし。
ワルツに限らず、他の舞曲もまだまだいくらでもあると思うのですが…

よーし、この際思いつくままに何曲か挙げてみるぞ!

*カルミナ・ブラーナ
元々中世の学生や不良坊主たちが歌ったり踊ったりしていたと言われる音楽なのですが、
まともな譜面が残されていないので、現代になってルネ・クレマンシックという人が90%
勝手に自分で曲を捏造し当時の楽器を使ってバカ騒ぎをくりひろげているという
レコードを作ってしまい、私はそれを以前持っていました。
おそらく実家にももう無いと思いますが、結構面白く、いまだに私の記憶に強く残っています。

*パッヘルベル:ジーグ
誰もがみんな知っているあのカノンにくっついているやつです。
カノンがあまりにも有名になりすぎてジーグのほうはいまいち影が薄いようですね。
例えて言うなら、チャゲ&飛鳥のチャゲ、ホール&オーツのジョン・オーツ、
或いは「あみん」の岡本孝子じゃない方の彼女みたいな存在でしょうか。

*バッハ:管弦楽組曲
ガボットにブーレ、ロンドにサラバンド、メヌエットにポロネーズ…
これはもう舞曲のオンパレード。

*ヘンデル:メサイアのパストラール
私が自分で編集した「よい子のための良い曲集・クリスマス編」の真ん中あたりに入っています
(って、誰も知らんか…)。
学生時代クリスマス礼拝というやつで、演奏した覚えがあります。

*ベートーヴェン:交響曲第7番
「舞踏の神化」!
どーしてこの曲が出ないの? って感じ??

*シューベルト:ドイツ舞曲
も楽しくって悪くないのですが、シューベルトと言えば、D959のピアノソナタの終楽章「ロンド」。
ちょっとベートーヴェンの第9を髣髴させるメロディがいろいろと形を変えながら出てきます。

もっともっと踊ろう!!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/27 9:43 メッセージ: 1396
これは y_bagus_m さんの 1395 に対する返信です
続きです。

*ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番
「ブラームスが好き!」とか言っておきながら今までこの曲まともに聴いたことが
なかったのですが(実は昨日、会社からの帰りのバスの中でポータブルCDで聴きました)、
この曲の第4楽章ってモロ、ハンガリー舞曲なのですね。
終楽章にこんな音楽を持ってくるなんてブラームスも思い切ったことをなさいます。

*フォーレ:シシリエンヌ
この曲を忘れんとってか!
聴く度にいつも、どうやったらこんな美しいメロディが書けるのだろうと思います。
この曲がフォーレを聴くきっかけとなった、という方も多いのでは?

*レスピーギ:古代舞曲とアリア
昔々FM大阪で土曜日の深夜(実際時刻はもう日曜日)、「渡辺貞夫のマイディアライフ」の後に、
「蘭あきこ」という女性がDJをやっていたクラシック音楽の番組(番組名は忘れました)がありました。
その番組に「音楽歳時記」というコーナーがあったのですが、そのコーナーのテーマ音楽として
流れていたのがレスピーギの古代舞曲とアリア第3番の第1曲「イタリアーナ」でした。
なんと切なく、物悲しく、それでいて暖かい音楽なのだろうと思った覚えがあります。
同じ曲の「シチリアーナ」も有名ですが、私はどちらかと言うと「イタリアーナ」ファンです。

*ロドリーゴ:ある貴神のための幻想曲
ギターとオーケストラによる4楽章形式の作品です。
ビリャーノだとかエスパニョレータだとカナリオといったあまり聞いたことのない曲なのですが、
おそらくどれも舞曲なのではないかと推測します。

つけものさん、ロドリーゴならアランフェスよりもこちらの方が良いかも。
でも、よくアランフェスとカップリングされているから既に持ってらっしゃるかもしれませんね、この曲のCD。

別に無い頭をひねらずとも、思いつくまま挙げるだけもこれだけの曲が出て来ます。
まだまだいっくらでもありますよね。
残された時間、皆さんもうちょい踊ってくだされば嬉しいです。
― あ、いえ。 トピずれ反省の踊りをせいと言う意味ではありません、念のため。

おぉ、こんなにトピずれしない話題を一挙に書いたの初めてだ、多分…

ペンギン・オーケストラ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/27 9:57 メッセージ: 1397
これは beknch さんの 1394 に対する返信です
>>あなたたち、「暗がりで体揺すってる皇帝ペンギン」みたいじゃないの!!
>うちのご近所では日常茶飯事の光景スね。ほらあの氷の陰でも。

>今晩はブラ4聴いてきます。

ブラームスの4番にメンデルゾーンのvn協奏曲ですか。
一度私も聴いてみたいものです、ペンギンオーケストラの演奏。
そう言えば昔「ペンギンカフェオーケストラ」ってありましたよね。
あれはやっぱり南極の楽団だったのでしょうか?

最近行ってないなぁ、香港フィルの定期演奏会も…

深夜番組
投稿者:beknch
2003/ 6/27 10:55 メッセージ: 1398
これは y_bagus_m さんの 1397 に対する返信です
>「蘭あきこ」という女性がDJをやっていたクラシック音楽の番組

「FMオールナイトリクエスト」ではないですか? 
番組冒頭では白鳥の湖のクライマックスの曲が流れてくるやつでしょ?
私はこの番組でLPレコード引換券を二回貰いました。名前もラジオで呼ばれて
喜んだものです。そのコーナーは「リュートの為の古風な舞曲とアリア」ですね。

>一度私も聴いてみたいものです、ペンギンオーケストラの演奏。

人間が真似をする随分以前から正装(燕尾服)でやっているんですから年季
が入ってます。バグースさん、SRDとしては飛び入りしなきゃ。
大氷(大通り)側の入り口に18:15集合ね。

たしいたたまげた
投稿者:from_ojp
2003/ 6/27 11:23 メッセージ: 1399
これは y_bagus_m さんの 1396 に対する返信です
仰天、お題に沿ったバグちゃんのカキコ連発。
トピ主にあるまじき暴挙だあ。
よーし、それなら僕だって思い浮かぶままに・・・、
と踊りながら考えてみました。

ベルリオーズ「幻想交響曲」第2楽章。
ここでワルツを踊っている人をよく見ると、
なんとムンクの絵に出てくる女性ではないですか。

ラベル「優雅で感傷的なワルツ」こいつはさっぱり踊れんぞー。

Rシュトラウス「薔薇の騎士」のワルツ。
世紀末ウイーンの退廃と豪奢がまぜこぜになって、
涙をたたえながら舞い踊る。そんなイメージですねえ。

忘れてました!
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/27 12:34 メッセージ: 1400
これは from_ojp さんの 1399 に対する返信です
バグースさんの挙げている曲を見ていたら、この曲を忘れてました。

「舞踏への招待」Invito alla danza
レスピーキ作曲

実は、この曲、以前友人が歌っていたのを聴いたのです。CDでは私は持ってなくて、山野で検索してみたら、五郎部俊郎(T)と、松本美和子(S)ででてました。(正直、私は松本美和子さんをのほうが、いいと思いますが、、、)
歌詞はわからないけれど、すごく良かったのだけ、覚えてます。ワルツのようなテンポで、華麗な曲です。結婚式で唄えば、ちょっとオシャレかも。(誰が歌うんだろう。。。ま。いいか)

そうそう。それと、歌曲というとロッシーニをわすれてはいけませんね。
その名もズバリ「la Danza」
ピアノ伴奏が、ピアニスト泣かせ、しかもテンポが速くて歌い手さんも早口で歌うという大変な曲ですが、これを聴いていると胸がどきどきします。
イタリアの曲なのに、何故かフラメンコみたいな感じ?って言えば、いいのかしら??
 

踊るペンギンたち
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/27 18:18 メッセージ: 1401
これは beknch さんの 1398 に対する返信です
>あなたたち、「暗がりで体揺すってる皇帝ペンギン」みたいじゃないの!!
>そんなんで踊っているつもり!? ...と、激しく突っ込みたくなりました。

今の踊りってそういうのなのですか?
私はその後何度かディスコには行きましたが、結局ディスコという場所 と言うより
踊るという行為に馴染めずじまいでした。
何かしら常に照れのバリヤーが体の回りにあり、踊っていても自分を鼓舞
しながら無理やり手足を動かしているといった感じなのです。
忘我の境地で踊ることができたらどんなに素晴らしいかと思うのですがね。

つけものさんはきっとアグレッシブに踊られるのでしょうね?
半口開けて首を振りながら、酸欠の金魚状態で…

>高校一年でディスコに突入とは、早熟と言うか、大胆と言うか。
>間違い無く学年でトップを切って体験されたわけですね。

いえいえ、同じ学年でも、もっとススんでいた連中はいくらでもおり、
彼ら/彼女らは私たちが初めて恐る恐る行ったのよりずっと前からディスコ
には出入りしていたと思いますよ。

>もしかして、学校きっての先端を行くカッコマン? 容姿を想像してしまいます。

あ、それは事実ですね。
想像なさっている容姿から遠く離れてはいないでしょう。
手足は2本ずつ、目と耳も2個ずつ…
どうです? カッコマン??

>「FMオールナイトリクエスト」ではないですか? 

そう、そうでした!! と言いたいところなのですが、正直なところ言われても
「そーだっけ?」ぐらいでピンと来ません。
蘭あきこ女史のちょっとクセのあるしゃべり方とレスピーギのあのメロディが
強く強く印象に残りすぎているせいか、他の事はすべて忘れてしまったようです。
でも、おそらくその番組で間違いないと思いますよ。
いやー、bekさんも愛聴者だったのですね、あの番組の。
そう、「オールナイト…」というタイトルどおり早朝までやっていたはずです。
私は最後まで聞くことはまずありませんでしたが。

>バグースさん、SRDとしては飛び入りしなきゃ。
>大氷(大通り)側の入り口に18:15集合ね。

OK、ブラ4のリコーダーパートの練習しときます。

BORN TO DANCE
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/27 18:24 メッセージ: 1402
これは tarohanako8408 さんの 1400 に対する返信です
>仰天、お題に沿ったバグちゃんのカキコ連発。トピ主にあるまじき暴挙だあ。

普段滅多にしない事をしたもんで、おかげで足腰が痛くて痛くて… 踊りすぎ。

>ベルリオーズ「幻想交響曲」第2楽章。
>ここでワルツを踊っている人をよく見ると、
>なんとムンクの絵に出てくる女性ではないですか。

豪華なシャンデリア、華やかなワルツの調べ、心浮き立つ舞踏会。
しかし、そこで踊っている人たちの顔を見ると…
コワいですねー、オソロシいですねー。

そう言えば、ムンクの絵に「生命の踊り」ってありませんでしたっけ?
高校の頃「ムンク展」に行って以来、しばらくムンクにハマったことがあります。
― その前はダリでした。

>ラベル「優雅で感傷的なワルツ」こいつはさっぱり踊れんぞー。

いや、シュピナートさんなら見事に踊って見せてくれるかも。

>Rシュトラウス「薔薇の騎士」のワルツ。

う、これは知らん…
そう言えば、シュピナートさんもR.シュトラウスのワルツを挙げられていましたね。

>バグースさんの挙げている曲を見ていたら、この曲を忘れてました。
>「舞踏への招待」Invito alla danza レスピーキ作曲

ホヨ、レスピーギにそのようなタイトルの曲があるのですか、ウェーバーじゃなく。

>ワルツのようなテンポで、華麗な曲です。

聴きたい、聴いてみたいぞ!

>それと、歌曲というとロッシーニをわすれてはいけませんね。その名もズバリ「la Danza」

イタリア風フラメンコですか、面白そう。

でも、レスピーギにせよロッシーニにせよ、こちらじゃまず手に入らないだろな、CD。
タロハナさん、私のためにちょっとそこで歌って下さいませんか?

ところで、タロハナさんの挙げている曲を見ていたら、この曲を忘れてました。
シューベルトの重唱曲、その名も「ダンス」。
あら、ロッシーニのとおんなじ名前っぽいですね。

これは、三重唱か四重唱の曲で、タロハナさんが挙げられたレスピーギ同様
ワルツのリズムによる華やかな曲だったと思います。
…思います というのは、もうかれこれ20年以上聴いていないから。
前にも書きましたが、このシューベルトの重唱曲集のCDをずっと探し続けています。
誰か持っておられたら、貸して!

10年ぶりです
投稿者:susano_o000
2003/ 6/27 22:30 メッセージ: 1403
これは y_bagus_m さんの 1395 に対する返信です
>さて、今回のテーマ「踊り」ももうそろそろいいかな? という時期になってきましたが

 や、やっと生きてパソコンの前に座れる運びになったのですが、読んでいてもテーマが分からない(^^;。「踊り」だったんですね。
 私には、スッペの「美しきガラテア」の一番最後の部分の、大きくうねるようなメロディに、そういうものを感じます。

 ロック音楽でダンスを感じさせるもの?これはもっちろん、ローリング・ストーンズの「ブラウン・シュガー」です。

ルーツ
投稿者:susano_o000
2003/ 6/27 22:50 メッセージ: 1404
これは y_bagus_m さんの 1401 に対する返信です
>私はその後何度かディスコには行きましたが、結局ディスコという場所 と言うより
踊るという行為に馴染めずじまいでした。

 馴染めました。(^^ゞ
 歌舞伎町のソレにはよく行ったのですが、今覚えているのは踊った事よりも、そこで酔っ払って知り合ったユニークな連中でした。遊び好きなチンピラ、右翼、ホモ野郎、なぜか今では懐かしいです。

 なぜ右翼が来ていたのか、今では知る由もないのですが、右翼系新聞を配達してるとか言っていました。偶然、住んでいる区が同じだったので、「オレもその新聞を取る」なんて約束してしまって、本当に配達されて往生したものでした。(^^;

 集金にも彼が来ました。彼はただ世間話をするだけで、別に思想的な話をするわけでもありませんでした。
 なんだかやたらマイナーな温泉をいろいろと知っており、私が「しかし、ずいぶんそういうマイナーなのに詳しいですね」と言ったところ、彼は、「自分はそういう所が好きなんです」と、ちょっとテレながら言いました。
 彼は、片方の親指の先がありませんでした。人の見えない世界というものをいろいろと感じたものでした。

 しかし、踊りのテーマが終わる前に、もっと書いておかないと。(^^;ゞ
 映画「タイタニック」で、船蔵で皆が踊っていた賑やかな音楽は、アイルランド〜ケルトのダンス音楽ですよね。
 アメリカのカントリーミュージックのルーツは、アイルランドの踊りの音楽だとか。

思い出は美しい...。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/27 23:07 メッセージ: 1405
これは y_bagus_m さんの 1401 に対する返信です
 こんばんは〜♪

>つけものさんはきっとアグレッシブに踊られるのでしょうね?
半口開けて首を振りながら、酸欠の金魚状態で…

 はい、その通りです。中・高校生の時は、ほぼ毎週のように行ってました。
 振り付けが決まっているものもあったりして、そういう曲の時はポテトフライトかピラフ(不味かった)食べながら流して、好きな曲がかかったら、いざ!とばかりにとび出していました。
 少なくとも半径1メートルは誰にも踏み込ませませんでした(笑)。1時間ぐらい踊っていると完全トランス状態、気持ち良かったですよん。
 ある日、慣れてない友達の前で踊ってみせたら「あんたのはディスコっていうより、体操みたい」といわれ、自信喪失しました(笑)。
 
 <新ネタ>
 私が18歳のとき、8歳上の男性とつきあってました。その頃、母の影響で「グレン・ミラー楽団」の曲にハマっていた私は彼の部屋でもかけさせてもらっていました。
 「ムーンライト・セレナーデ」の時に
「こういう曲で昔の人は踊ったんだね。ロマンチックだよね」と、私が言ったら彼は「じゃあ、踊ってみようよ」と言って、部屋の灯りを落として、一緒に踊ってくれました。ただ、抱き合う様にしてユラユラしていただけなんですけど、とても素敵な思い出です。
 その後別れてしまいましたけど...(笑)。

 これにはオチがあって、半年前にたまたまその彼と再会したんですけど、随分と『長い友達』を失われていました...。もともと『さっぱり』とした人でしたが...。
 やっぱり思い出は思い出として取っておいた方がいいと痛感した出来事でした(涙)。

大事な曲
投稿者:beknch
2003/ 6/28 9:11 メッセージ: 1406
これは oisiitukemono さんの 1405 に対する返信です
こんにちは。

さて、終盤の「踊り」曲としてはこれですね。

バッハ 管弦楽組曲第二番。

序曲でさえ、中間部のアレグロは踊れそうです。
そこから後の6曲は舞踏がらみの曲が続きます。どれも親しみやすいものばかり。
フルートの大好きだった私のバイブルの一つなんですねぇ。

今日はムラビンスキー・レニングラードフィル!で聴いていますが、これが意外
にいいですよ。LPで持っていたカール・ミュンヒンガー・ランパルが私の標準・
基準になっているのですが、ムラビンスキーの演奏もなかなかGOOD。
テンポがいいです。ただ、フルートはやっぱりランパルが好き。
特にバディネリはランパルが数段上だと思ってます。

このムラビンスキー盤はバルトークの「弦・打・チャレスタのための音楽」と
ドビッシーの「ノクターン」も入ってます。凄い組み合わせ! 

ま、踊りというならこのバルトークはマジャール民謡音楽の研究家ですし、
4楽章は舞踏がベースになっているわけですので、Russian DISC も
ちゃんとお題に乗ってCD作ってるんですね。てぇしたもんだ。

>いえいえ、同じ学年でも、もっとススんでいた連中はいくらでもおり、
>はい、その通りです。中・高校生の時は、ほぼ毎週のように行ってました。
>馴染めました。(^^ゞ

考えてみると、私の高校時代にディスコは流行っていなかったような。
バグースさんとは恐らく2歳位の年齢差のはずですが(バグースさんって25歳
でしたよね?)、このわずかな差が大きいのか?
それとも自分がオク手なのか、今と同じで。

>OK、ブラ4のリコーダーパートの練習しときます。

その時点で既に遅刻、遅刻。

「死の舞踏」・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/28 11:21 メッセージ: 1407
これは susano_o000 さんの 1404 に対する返信です
皆様  こんにちは

susanoさん   随分お久し振りですね。

ウイグル自治区への出張が、あまりにも長すぎてモンゴル系の美女に捕まってしまい、帰国出来なくなったのかと心配していました(笑)。

>映画「タイタニック」で、船蔵で皆が踊っていた賑やかな音楽は、アイルランドのダンス音楽ですよね。

あの場面は印象的でしたね。
ケイト・ウィンスレットが、靴を脱ぎ捨てて、黒いストッキングだけの素足で、爪先立ちするところがありましたけれど、失礼ながらあのふくよかな体で、あんな芸当が出来るのかな?、と思ってしまいました(笑)。
ひょっとしたら、上半身をピアノ線で吊っていたのでしょうかね。

「タイタニック」のケルト音楽は、いささか土俗的でしたけれど、「リヴァーダンス」では、とても洗練されたケルト音楽が聴かれますよ。

タップダンスも、素晴らしいテクニックを披露していますが、バックを支えるバンドがこれまた凄いテクニシャン揃いで、アイルランド音楽を堪能できます。
機会がありましたら、一度DVDをご覧ください。

つけものさん

若き日の思い出、楽しく読ませてもらいました。
ただ、
>随分と『長い友達』を失われていました。
というところが、意味がよく判りません。
「長い友達」とは、つけものさんご自身のことで、彼は貴女のことを忘れてしまっていた、という事なのか?
それとも、彼は他の友人との付き合いを止めてしまって、孤独な人生を送っていた、ということなのか?

すみません、
個人的なことを、お聞きするのは、大変失礼でしたね。
無視して頂いても構いません。
なんだか、モヤモヤしますけれど、辛抱します(笑)。

さて、蒸し暑い時期にサンサーンスの「死の舞踏」・・・

真夜中の墓地で、骸骨たちがカタカタと骨を鳴らしながら、踊り狂っています。
シロホンと、スラーをかけながら下降するヴァイオリンの不気味な旋律を聴いていますと、一瞬暑さを忘れます。

エアコンの設定温度を少し上げて、この夏心配されている電力不足を解消するために、協力できるのでは ?・・・

言いにくいのですけど(笑)。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 6/28 12:33 メッセージ: 1408
これは fugue_g さんの 1407 に対する返信です
 こんにちは、fugue_gさん!

>>随分と『長い友達』を失われていました。
というところが、意味がよく判りません。


 ううう、伏せ字(?)にしていたんですけど。
 
 ヒント1 「長」「友」の字を使った
      漢字一文字の名詞です。
 
 ヒント2  体のある部分にあります。上の方です。

 スイマセン(笑)。   

髪は長〜い友達
投稿者:as_dsch
2003/ 6/28 12:44 メッセージ: 1409
これは fugue_g さんの 1407 に対する返信です
というCMが昔ありました。

>随分と『長い友達』を失われていました。

確かに個人的なことですが、気にすることはないでしょう。

作曲家は意外と毛髪が不自由な人が少ないですね。
シベリウスがダントツですが、あとはツルッパゲはすぐには思い当たりません。
ストラヴィンスキーはいくらかは残ってたし、バルトークもブルックナーもしっかり残ってます。
ベートーヴェン、ブラームスに至っては、その豊富な髪が邪魔にならないかと思うくらいです。
でも、バッハは鬘をつけていない絵のイメージがないので、本当はどうだったのだろう?

そういう訳で、整髪とは無縁のようなアル中おぢさんムソルグスキーの「禿山の一夜」を挙げておきましょう。
原点版もなかなか面白いもので、一度生で聴いてみたいものです。

それは それは ! ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/28 14:19 メッセージ: 1410
これは oisiitukemono さんの 1408 に対する返信です
つけものさんへ

どうも失礼しました。

そんなナゾナゾだったとは・・・

私自身は、まだフサフサしており、白髪もあまり目立ちませんので、そのようなデリケートな表現が理解出来ませんでした。

若いころお付き合いなさっていた方でも、見た目が老けてしまっていたら、やはり失望してしまうものですか?

私も、若かったころお付き合いしていた女性に何十年ぶりかで逢いましたら、すっかり貫禄がついていて吃驚したことがありますけれど、決して失望はしなかったように思います(笑)。

自分もお腹に随分と贅肉が付いてしまいましたから、他人様をどうこう言える立場でもありませんしね ! ! 。

DANCE LITTLE SISTER
投稿者:susano_o000
2003/ 6/28 15:33 メッセージ: 1411
これは fugue_g さんの 1407 に対する返信です
>susanoさん   随分お久し振りですね。

 あ、会長、御無沙汰しております。小職、なんだか最近、住所不定有職、かろうじて生きております(^^;。 メロディとリズムによって生き返る今日この頃です。(^^ゞ

>ウイグル自治区への出張が、あまりにも長すぎてモンゴル系の美女に捕まってしまい、帰国出来なくなったのかと心配していました(笑)。

 もう、いつ永住してしまうか、自分でも楽しみで、もとい心配で仕方がありません。(^^;ゞ
 かつて、P系かT系かの激しい議論?が出た事がありますが(^^;、M系、う〜む、これもなかなか・・・。(^^;ゞ

>「タイタニック」のケルト音楽は、いささか土俗的でしたけれど、「リヴァーダンス」では、とても洗練されたケルト音楽が聴かれますよ。

 リヴァーダンスって映画のタイトルですか?、知りませんでした。興味があります、今度見てみます。
 ケルト音楽は癒し系で注目されていますが、癒し系で単純に括れないほどに奥がありますよね。トラッド系ポップスでも多士済々、興味あるジャンルです。

 ところで「踊り」を感じさせるもので、ちょっとユニークなところでは、ルネサンス音楽のジョン・ダウランドの「デンマーク王のガリヤード」。
 舞曲のリズムを持ちつつも、素直で少年的?に無垢な感じが、なんとも言えません。

長友
投稿者:susano_o000
2003/ 6/28 15:39 メッセージ: 1412
これは as_dsch さんの 1409 に対する返信です
>毛髪が不自由な人が

 うまい!この言い方、うまいです!!
 私なんぞ、「頭が肌色の人」なんて言い方をしたりしますが、これでは、どこから訴えられるか分かったものではありません。ヾ(^^;

>シベリウスがダントツですが、

 私、シベリウスって好きなんですが、彼のイメージって、よく写真で見かける、オブジェみたいなあれになってしまうんです。金属で作った、彼の頭だけがポンと乗っているあれです。

 で、そのイメージとは大きく異なり、綺麗な曲を作る人なんですよね。暖かい地域の人が作る綺麗なメロディとはまた違った、不思議な魅力を感じます。

誰だっけ
投稿者:susano_o000
2003/ 6/28 15:55 メッセージ: 1413
これは fugue_g さんの 1410 に対する返信です
>私も、若かったころお付き合いしていた女性に何十年ぶりかで逢いましたら、すっかり貫禄がついていて吃驚したことがありますけれど、決して失望はしなかったように思います(笑)。

 中学校時代のクラス会なんかだと、女性はずいぶん変わりますからねえ、「**君、久しぶり!変わってないわねえ」なんて言われても、誰なんだかサッパリ分からなかったりします。(^^;
 こんな時、「おめ、誰だっけ?」なんて言って敵を増やすような真似は出来ません。「おう!久しぶり!!」。(^^ゞ

 男でも髪が不自由になったりすると、「先生」呼ばわりされたりしますから、油断は出来ません。(^^;

 私なんぞは、床屋にはよほど髪が伸びて、限界近く?なってからしか行かないため、一日違いで別人になったりします。(^^ゞ
 子どもが小さい頃は、床屋から帰ると、「あ!、おじちゃんみたい、おじちゃんだ!、おじちゃんだ!」などと、わけのわからない責めを受けたものでしたっけ。(^^ゞ

トゥオネラの白鳥・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/28 16:27 メッセージ: 1414
これは susano_o000 さんの 1411 に対する返信です
susanoさんへ

>リヴァーダンスって映画のタイトルですか?

いえいえ、イギリスで生まれた、タップダンスをショーアップしたグループの名前です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005OOE9/qid%3D1056783166/250-8810043-9766614

このDVDは、彼らのニューヨーク・ラジオシティ・ミュージックホールでの公演を完全収録したもので、大成功を収めた素晴らしい栄光の記録です。

タップダンスといえば、ジーン・ケリーとかフレッド・アステアを連想しますが、リヴァーダンスのタップシーンは、遥に次元を超えた物凄いテクニックで、鳥肌が立つほど感動的ですよ。


話は変わりますが、シベリウスについて・・・

私も大好きな作曲家の一人です。
交響曲の1番、2番、7番、それに「フィンランディア」、組曲「カレリア」、交響詩「伝説」、「レミンカイネンによる四つの伝説」などをよく聴きます。

「トゥオネラの白鳥」を聴いていますと、黒い河面をゆっくりと泳ぐ白鳥の姿が目に浮かびます。
イングリッシュ・ホルンの旋律が、素晴らしいですね。

Re:「舞踏への招待」
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/28 19:02 メッセージ: 1415
これは tarohanako8408 さんの 1400 に対する返信です
 tarohanako8408さんの向こうをはって、Weber のAufforderung zum Tanz
まだ、何方も、でしたよね。
 クナー&Wpo が抜群の名演!
Bpoとの42年盤はかなり落ちます。
 tarohanako8408 さんは、雰囲気からして、どちらかの音大卒?

ろまんちっく
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/28 19:34 メッセージ: 1416
これは beknch さんの 1406 に対する返信です
>や、やっと生きてパソコンの前に座れる運びになったのですが、
>読んでいてもテーマが分からない(^^;。

お帰りなさい、スサノオさん。
今回もずいぶんとハードな長旅だったようですね。
おっと、家に上がる時には気をつけてくださいね、タクマラカン砂漠の砂がまだ
衣服に沢山ついていますよ。

>馴染めました。(^^ゞ ― by スサノオ
>1時間ぐらい踊っていると完全トランス状態、気持ち良かったですよん。 ― by つけもの

羨ましいですね。 私は以前も書いたように元来内気で人見知りするタイプ。
躍っていても自分の殻に閉じこもりがちで、思い切りドッヒャー!と発散するというこができません。
あ、うそやと思てるやろ。 ほんまやねんでぇ。

>… 彼は「じゃあ、踊ってみようよ」と言って、部屋の灯りを落として、一緒に踊ってくれました。

おー、なんとロマンティックな!
けれど私にだってそう言う経験の1つや2つ… ないなぁ。
仮にあったとしても、独身時代に自分が住んでいた部屋ならこっちにレコードが、あっちに本が、
向こうに白菜(?)が… いろんなものが転がっていてとても躍れたものではなかったでしょうけど。

>フルートの大好きだった私のバイブルの一つなんですねぇ。

バイブルと言い切っちゃいますか!?
それほど思い入れのある曲なのですね。
bekさん、以前この曲のリコーダー版の楽譜があるとかっておっしゃっていましたよね。
デビューコンサートの曲目に加えますか、この際?

ひょえッ、そんなディスクがあるのですか??

>考えてみると、私の高校時代にディスコは流行っていなかったような。

当時(高1だった頃から前後しますが)流行っていたそれ系の曲と言えば、
ヴァン・マッコイの「ハッスル」、KC & サンシャインバンドの「ザッツザウェイ」、
バンザイ(でしたっけ、何かそんな名前のグループありましたよね)の「ビバアメリカ」、
ホットブラッドの「ソウルドラキュラ」等々。
ストーンズの「ミスユー」に対抗してロッドスチュワートの「アイムセクシー」が出たのが
高2か高3の頃だたっと思います。
私が今25歳ですから、高校時代と言えば、90年代半ばでしょうか…

>その時点で既に遅刻、遅刻。

おっと、おいらとしたことが、こいっつぁうっかりしちまったぃ!
で、いかがでした? ペンギンオーケストラのブラ4?

Porsche959
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/28 20:59 メッセージ: 1417
これは y_bagus_m さんの 1395 に対する返信です
じゃ無い、D959。bagusさん、以前にも何処かで挙げてましたよね。もしかしたら、私が上げ、賛同してくれたのかも。
 これをSTOPして、これから聴こう!

漬け物さんに薦めますよ、この曲

Lili Kraus
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/28 22:03 メッセージ: 1418
これは lvkoechel さんの 1417 に対する返信です
で「イ長調」ソナタ聴きました。音の悪いのが多いコンサートホール盤の中では上の部。
 クラウスの音は、粒が揃っていて実に美しい。この「ロンド」はいつ聴いても素晴らしい。
 ついでに、似た曲 Im Fruehling(春に)も ホッター&ムーアで。これも好きです。
 私だけ全くトピ無視?

またまた騒音の週末
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 6/28 22:36 メッセージ: 1419
これは susano_o000 さんの 1411 に対する返信です
F1の予選中継が終わって家の中が静かになりました。
明日が思いやられる…

susanoさんの”ルネサンス音楽のジョン・ダウランド”を読んでその手のの舞踊曲が無性に聞きたくなり、探したけれども全然見つからない…いくら探してもないので主人に聞いたら、友人に貸してある、と。がっかり。

バグースさんがカルミナ・ブラーナのところであげられた ルネ・クレマンシック。古い民族音楽の研究者及びリコーダーの名手ですね。その人の演奏もその貸してしまったCDにはいっていたような。
手元にないと、よけい聞きたくなるものです。

リヴァーダンスは一時オーストリアの各地でも公演があり、テレビでも随分やっていました。見事ですね。
ただ、ダンスを見ずに曲だけ聞いていると、みんな似通っていて飽きてしまいます。

ビオラを弾くバグースさんに持ってこいの舞踊曲は、
シューベルト:フルート、ビオラ、ギター、チェロの為のカルテットD96(正確には彼がこの編成にアレンジした)のメヌエット。
ウィーン公演の折に是非お願いしますね。

これから
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/28 22:42 メッセージ: 1420
これは SPINATPOLKA2 さんの 1419 に対する返信です
騒音が始まります。あと二時間くらい経ってから。我が家では、妻が大きい音を嫌うので、静かなもの。当然物足りません。

タップダンス
投稿者:susano_o000
2003/ 6/29 0:27 メッセージ: 1421
これは fugue_g さんの 1414 に対する返信です
>いえいえ、イギリスで生まれた、タップダンスをショーアップしたグループの名前です。

 タップダンスのグループですか、すごそうですね。タップダンスは、過去にただ一度、ジャズ・トランペッターの日野皓正(誤字?)がステージでやったのを見た事があります。

 さっすがプロで、抜群のリズム感覚を見せつけたものですが、踊り終わるとやたら息切れしており、「いや〜、ダンサーだったら大変だった。ラッパ吹きで良かった」なんて言っていました。(^^;

>話は変わりますが、シベリウスについて・・・
>私も大好きな作曲家の一人です。

 ピアノ小品集などにも、珠玉の逸品が多いんですよね。タイトルも「ピヒラヤの花咲く時」とか「静かな西風」とか、なんとも雰囲気を感じさせます。
 「踊りの歌」という1分程の曲もありますが、これが可愛らしい「踊り」で、しかも北欧音楽特有の硬質の光を感じさせ、なんとも言えません。
 しかしそれだけに、あのホラーな?オブジェは・・・。

 フィンランディア・レーベルからいろいろ出ていますが、店頭で目にする機会が少ないのが残念です。

燃えよフィーバー
投稿者:susano_o000
2003/ 6/29 0:46 メッセージ: 1422
これは y_bagus_m さんの 1416 に対する返信です
>おっと、家に上がる時には気をつけてくださいね、タクマラカン砂漠の砂がまだ
>衣服に沢山ついていますよ。

 あ、ほんとだ、砂もついている。服の中に紛れていたサソリは、玄関口で近くの茂みに放してやったのですが・・・。(^^;

>羨ましいですね。 私は以前も書いたように元来内気で人見知りするタイプ。
>躍っていても自分の殻に閉じこもりがちで、思い切りドッヒャー!と発散するというこができません。
>あ、うそやと思てるやろ。 ほんまやねんでぇ。

 ほんまやなんて、だ〜れも思っていないばってんでごわすたい。

>当時(高1だった頃から前後しますが)流行っていたそれ系の曲と言えば、

 当時のディスコでは、なぜかなぜか、深紫の「ハイウェイ・スター」がよく掛かりましたっけ。他のロックナンバーを差し置いて、なぜかあの曲ばかり・・・。

 「それ系」で、今でもEP盤で持っているのが、KC&サンシャインバンドの「ザッツ・ザ・ウェイ」、ドナ・サマーの「ホット・スタッフ」です。珍しいところではキャロル・ダグラスの「バーニング」なんてのもあります。これ、ロックっぽくて、やたら好きでした。

 「バーニング」、邦題が「燃えよフィーバー」なんですね。FM放送で聴いて気に入って、石丸電気に買いに行きましたっけ。
 で、店の奥に探しに行った店員、やがて出てきて、「燃えよフィーバーのお客さま!、燃えよフィーバーのお客さま!」と、そのタイトルで呼び出すので、なんだか出ていくのがやたら恥ずかしかった記憶があります。(^^;ゞ

まるきり
投稿者:susano_o000
2003/ 6/29 0:54 メッセージ: 1423
これは lvkoechel さんの 1418 に対する返信です
> 私だけ全くトピ無視?

 いえいえ、完璧な硬派です。

 ところで、まるきり関係ない話になりますが、以前、ターンテーブルのベルト(糸?)が切れたという話を書き込んでおられたの、lvkさんじゃなかったでしたっけ。

 プレーヤーを起動する前に、ターンテーブルを手で回してから起動ボタンを押すようにすると、寿命が違ってくるという話をどこかで読みましたっけ。
 私のLPプレーヤーがベルトドライブで、今日、新しいベルトを手配しつつ、ふと思い出しました。

私のは
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/29 1:02 メッセージ: 1424
これは susano_o000 さんの 1423 に対する返信です
糸ドライヴです。10数キロのターンテーブルを糸で廻しています。ベースは無論もっと重く、持ち上げるのは容易ではありません。いっとき、アラミド繊維で廻していましたが、今は、裁縫の糸でやっています。

表現力の貧困
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/29 1:28 メッセージ: 1425
これは susano_o000 さんの 1411 に対する返信です
>…「リヴァーダンス」では、とても洗練されたケルト音楽が聴かれますよ。

フーガさんは以前もリヴァーダンスのお話をされていましたね。
アイリッシュダンスはテレビで幾度か瞬間的に見たことはありますが、
きちんと見たことはありあません。
一度じっくり見てみたいものです。

>さて、蒸し暑い時期にサンサーンスの「死の舞踏」・・・
>真夜中の墓地で、骸骨たちがカタカタと骨を鳴らしながら、踊り狂っています。

動物の謝肉祭の「化石」の元曲でしたね。
動物の謝肉祭は昔時々聴きましたが、オリジナルの方は一度聴いたことがあるだけです、多分。
動物…の方は4拍子か2拍子だと思いますが、偲ぶ党じゃない、死の舞踏は
確か3拍子でしたよね (違った??)。
動物… とは随分と印象が異なるのが印象に残った覚えがあります。

>作曲家は意外と毛髪が不自由な人が少ないですね。
>でも、バッハは鬘をつけていない絵のイメージがないので、本当はどうだったのだろう?

そう言えば、フサフサ組が多いかも。
バッハは何かの本で「薄かった」と書いてあったような気がします。
いや、違ったかも。
もし違っていればごめんなさい。 許して、バッハ様。

>自分もお腹に随分と贅肉が付いてしまいましたから、他人様をどうこう言える
>立場でもありませんしね ! ! 。

…同意。

>かつて、P系かT系かの激しい議論?が出た事がありますが(^^;、
>M系、う〜む、これもなかなか・・・。(^^;ゞ

Pパブなどと同じようにMパブとかいうのもあったりして?
確かに捨てがたいですね、「真面目パブ」。
そのパブでは真面目一筋、絶対にトピずれなど許されない…

>ルネサンス音楽のジョン・ダウランドの「デンマーク王のガリヤード」。

これにインスパイアされて、家にあるダウランドの曲の入ったCDを探してみると、
ありました、村治佳織のディスク。
涙のパヴァーヌを含めて6曲入っています。
何と言うか、とっても良いですね。

でも感じる良さをどう文章で表現すればよいのかがわからない。
こんな時つけものさんあたりなら、きっとご自分ならではの言葉でユニークかつ
的確に表現されるのだろうな、などとふと思いました。

口笛で踊る
投稿者:susano_o000
2003/ 6/29 2:33 メッセージ: 1426
これは y_bagus_m さんの 1425 に対する返信です
>これにインスパイアされて、家にあるダウランドの曲の入ったCDを探してみると、
>ありました、村治佳織のディスク。

 ギター版ですね、ギターもいいですね。よく、人の声に最も近い楽器はチェロである、なんて言われますが、個人的にはギターの音色のほうがよほど人の声に近いと感じます。
 撥弦楽器ですから音の出だしは違うんですが、音色自体はまさに人の声と思います。

 ジョン・ダウランド。涙にくれる印象が強い作曲家ですが、その独特の哀感には、少年時代を思わせる素直さを感じさせられます。「デンマーク王のガリヤード」、口笛でメロディを奏でても似合う音楽だと思います。

 ちなみに、ギターの音色が人の声なら、ピッコロの音は口笛と感じます。陽気で楽しくノリノリなのが一番良く似合う楽器ですね。

>でも感じる良さをどう文章で表現すればよいのかがわからない。

 「本能のおもむくがままに」。要するにこれしかないんだと思うのですが。(^^;ゞ

>Pパブなどと同じようにMパブとかいうのもあったりして?
>確かに捨てがたいですね、「真面目パブ」。

 真面目パブ・・・、何が飛び出すかわからないところが?、バグースさんが、今の日本に無くてはならぬ人であることを示していますね。

同窓会
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/29 12:25 メッセージ: 1427
これは lvkoechel さんの 1415 に対する返信です
>中学校時代のクラス会なんかだと、女性はずいぶん変わりますからねえ、

クラス会といえば、4月の頭、出張帰りに日本に寄った際に小学校の同級生の
何人かと30年ぶりくらいに再会しました。
それまで小学校の同級生とは誰一人として連絡を取っていた人はなく、
全くの音信不通状態でした。
それがいきなり再会にまでこぎつけたきっかけが何というか、オドロキもので、
私にとっては殆ど奇跡に近かったと言ってもよいくらいだったのです。

私はたま〜〜に冗談半分で自分の名前でYAHOO検索をすることがあります。
まあ、私くらいの重要人物になると、江沢民と会談しただの、マハテールと食事しただの、
ブッシュと牧場の草刈りをしただのと、くだらないトピックスが何千と出てくるのですが、
今年の1月に1年ぶりくらいで自分の名前を検索してみた時に、
ある一つの記事に目が止まりました。
それは私が学生時代に在籍していた学生オーケストラのウェブサイトからの記事でした。
曰く、「1980年頃このオケに在籍していたと思われるバグースさんという方を捜しています。」

「うわっ、自分がお尋ね者じゃない、尋ね人になっている!!!」

その捜索願の主は私が卒業した小学校の同級生で、同窓会を開くために
当時の同級生の消息を1人ずつ当たっていたのです。
私がさっそく彼女宛にメイルを送ったことは言うまでもありません。

結局同窓会には出席できなかったのですが、私が日本に寄った際に別途
「バグースプロジェクト」と名付けられた会合が設定されたというわけです。

私はよく、「インターネットってほんとに便利!」という台詞を書き込みますが、
その一方で「電脳なんて一見便利そうに見えるけど、結局は今まで無かった新たな仕事を
増やしているだけじゃねーか!」とも思っていました (今も思っています)。
しかし、この時ばかりはコンピュータネットワークの偉大さに感動し、その前にひれ伏しました。
思わず「電脳崇拝の踊り」を踊ってしまったほどです。

皆さんも是非一度ご自分の名前をYAHOOなりGOOGLEなりで検索してみて下さい。
何か思わぬことがあなたを待っているかもしれません。


>tarohanako8408さんの向こうをはって、Weber のAufforderung zum Tanz

本家本元の登場ですね。
−− そしたら何かい、レスピーギは分家やちゅうんかい?!(by タロハナ)

>tarohanako8408 さんは、雰囲気からして、どちらかの音大卒?

さすがlvkさん、鋭い洞察力!
彼女は私のバリ音楽院の後輩です。
私はと言うと、自慢するわけではありませんが、東京芸術太学を主席で卒業後、
ジュリアード音楽医院に通い、バリ音楽院に留学。
在籍中にブザンツンの指揮者コンクールで優勝しました。

週末第1話:楽器屋にて
投稿者:beknch
2003/ 6/29 13:44 メッセージ: 1428
これは SPINATPOLKA2 さんの 1419 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

中に入ってあれやこれや眺めるのが好きな店達があります。

本屋、レコード屋、電気屋、模型屋、時計屋、運道具屋、文房具屋、金物屋、・・・・他にも。

さて、楽器屋もそのうちの一つです。
昨日、楽譜探しに本当に久しぶりに入った楽器屋。こっちとしては大きい店で、色々な楽器が並んでいます。それらに囲まれていると何だかウキウキしてきました。

まずは、小学校時代からのクセで木管楽器とリコーダーを眺めます。
リコーダーはテナーリコーダーが目に飛び込んで来ました。テナーリコーダーと言うとクラリネットより少し小さいくらいのサイズかな。一番の低音の部分は右手小指でキー(金具)を押さえる仕組み。プラスティック(ABS樹脂)の分は7千円程度。欲しいのは山々ながら、これ、合奏前提だから、近くに誰か合奏者がいないと買っても空しい。一人合奏と言う技もあるんだけど、つまり録音して自分で合奏、ちょっとオタクに過ぎるので没。バグースさんとのSRD合奏の前に買いましょう。

次に、ソプラノリコーダー達。小学校で習った30cm位のやつね。ちょっと試し吹き。ABS樹脂の笛でも、一つ一つ音の出方が違う。
YAMAHAが良さそうです。一つのポイントは高い方の「ラ」の音の音色と音の立ち上がりの良さ。良ければ三十数年ぶりに新調しようと思ったのですが、気に入らず断念。700円から4000円程度の価格レンジでした。木製のものはもっと高いですけど気軽に吹けない。音が出る頭の穴の部分を温めてからでないと笛の実力がわからないんですね。

次に目に入ったのが、チェロ。 これは弾けると良いですねぇ。最近、弦楽四重奏、○○五重奏などにあこがれているんです。オケに参加させて貰えればまた嬉しいし。チェロは一番安いのは中国製で7万円くらい。注文すればもっと安いのがあるんだと。あの、奥の深い響き。人の声にも似てます。バッハの無伴奏など弾けると最高!!

でも、全くの初心者で、多少でも弾けるようになるまで一体どれだけの時間と労力がかかるのか? ちょっと先が長すぎるかな?と思いぐっとこらえました。四十の手習い(本当は四十丁度じゃないけど、あ、27歳でしたっけ?)としては、今テニスエルボーでテニスできないし、ほんとは今が旬なのかも知れませんが。

次にホルンが目につきます。これはまたいい。学生時代、オケやってる友人達の中であこがれるパートのNo.1だったのがホルンだったと思います。この楽器確かにかっこいい。マーラー5番のホルンは無茶苦茶素敵だし、おととい聴いたブラ4番でも2楽章冒頭のホルンは耳にグーッと来ますね。ほとんどの曲でホルンは大活躍です。
この楽器聴く時、生とCDとはえらい差がありますね。やっぱり、生、生。生がいいですよ。
でも、これから覚えるにはちょっと。ソロも困難ですし。そもそも日本に帰っても練習も出来ない住居環境だとね。

金管ならサックスがいいか。ナベサダが吹ければ最高!「ALL ABOUT LOVE」で泣かせて、「SUN DANCE」で踊って・・・ああ楽しそう。これも簡単ではないでしょうけど。

よし、今日の踊り曲は「サン・ダンス」でどうだ!

脈略不明のまま、続く。

週末第2話:ギターとダウラント
投稿者:beknch
2003/ 6/29 13:48 メッセージ: 1429
これは susano_o000 さんの 1426 に対する返信です
さて、その楽器屋さんでの続き

ギターコーナーにやって来ました。

今手元にあるギターは数千円で買った安物。しかも糸巻きが壊れているし殆ど弾いてません。チェロを新たに覚えるのをこらえて、たまにギターでも弾いてみるか、ならば修理でもと思い、ボロギターを持って行ってたのでした。

店に沢山並べてあるのを見ていると、「ふーん、良さそうなのあるねぇ」。 そこで、数本のギターをちょっと弾かして貰っているうちに(エキスパートの目つきで、ボロが出ない様に曲目不明風に弾く)、短期間遊びに来ている嫁はんが「そっちの方が音ええやん。」などと言うもので、「ん? そう言えばそうかなぁ」、「で、こっちの方は・・・」

なんてやっているうちに、新しいギター買ってしまいました!! ケースと合わせて。 予想だにしない展開。

それならば、手始めに数十年来記憶のはっきりしていないナンチャッテ曲に挑戦してみますか。と言う事でその曲を含めたギター曲集の楽譜も合わせて。楽譜を見ると記憶と随分違います。運指も記憶と違うので、これでは一曲やるのにどれだけ時間のかかることだろう。

その楽譜、家に帰って見てみると、ジョン・ダウラントのものも数曲入ってます。ちょっと笛で吹いてみると(ギターでは和音をイキナリ弾けない。難しいのはなお弾けない)、そうそうこの響き。なつかしの16世紀ー17世初頭のムードです、別にその時生まれていたわけではないですけど。一杯あったルネサンスやバロックのテープはどこかに行ってしまったので懐かしいのですよ。

>ルネサンス音楽のジョン・ダウランドの「デンマーク王のガリヤード」。

買った楽譜にも「エリザベス女王のガリヤード」、「ラウンドバトル・ガリヤード」とやたら「ガリヤード」っていうのが出てきますが、これは何なんですかね? バリケードじゃないですよね?

>ありました、村治佳織のディスク。
>涙のパヴァーヌを含めて6曲入っています。

「涙のパバーヌ」ってブリュッヘンのLPに入ってたやつ? あれはソプラノリコーダーで演奏してましたね。ブリュッヘン特有のトーンと相まって独特の寂しい響きがありました。村治佳織のギターってCM以外で聴いたことありません。容姿はなかなかのものですが、演奏の方は如何ですか?

オーディオマニア
投稿者:beknch
2003/ 6/29 14:58 メッセージ: 1430
これは susano_o000 さんの 1423 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

フーガさん、シベリウスもいいですね。
7番はモノトーンで徹底してますね。これは、大騒ぎもせずに全体を通して雰囲気
抜群の曲です。
5番はどうですか? 冒頭は壮大な雰囲気(雨テーマでも使わせてもらいました)。
実は3楽章のホルンのテーマも好きで、映画「千と千尋の神隠し」で、龍になった
ハクと千が空を飛ぶ時の音楽に非常に似ていると思うのです。

3番は1楽章でも民謡舞曲的なノリがありますね。さわやかで好感が持てます。
2楽章もこれまた静かで絶妙な踊り曲のムード。お題に乗っていますし、3番も
あなどれません。

シベリウスの交響曲は全集を買っても2枚ですし、安いのが出ているので持って
おいていいと思いますね。

交響詩「大洋の女神」なんてのも、海の雰囲気でてますね。

それにバイオリン協奏曲も逸品です。あの曲ね、この前、若手バイオリニストの
コンクールで生聴いたんですけど、バイオリンを鳴らしきるのが難しそうでした。

>あのふくよかな体で、

おや、会長、表現を控えめにされてますか? 

ところで「リバーダンス」は懐かしい。アメリカでこれでもか、と言うくらいTVで
宣伝してました。 あのちょっと冷たい感じのする女性が魅力的でした。あれは、
あのお兄さんと夫婦なんでしょうか? 

スサノオさん、
>>や、やっと生きてパソコンの前に座れる運びになったのですが
>ウイグル自治区への出張が、あまりにも長すぎてモンゴル系の美女に捕まってしまい

はぁ、シルクロード地区へのご出張ですか? ウィグル自治区って敦煌よりもずっと
西ですよね? あのあたりに居ると、頭に浮かぶ音楽が全く違ってくるような気がします。
家の前で放されたサソリでご近所の生態系が変化するかも。

>>起動する前に、ターンテーブルを手で回してから起動ボタンを押すようにすると
>糸ドライヴです。10数キロのターンテーブルを糸で廻しています。(lvkoechelさん)

いいマシンを御使用のようですね。重たいターンテーブルは憧れでした。一時期オーディオ
マニアを気取っていた子供時期がありました。私の場合、リムドライブから突然ダイレクト
ドライブに行ってしまってイージーでした。もう20年近く回してませんけど。動きますかね。

弓さばき
投稿者:beknch
2003/ 6/29 15:02 メッセージ: 1431
これは y_bagus_m さんの 1416 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

>>フルートの大好きだった私のバイブルの一つなんですねぇ。
>バイブルと言い切っちゃいますか!?

ええ、フルートのです。これ以外では、モーツァルトのフルートソナタKV10-15と
林りり子のフルート名曲集ですね。

>ひょえッ、そんなディスクがあるのですか??

今、CDがあるのかどうか判らないのですが。
これね、昔、○○凡○とか言う人の家族とプロが一人入ってレコーディングしてたん
ですよ。え?全然判らない? 東京凡太じゃないですよ。で、そのレコードと別売りで
パート譜があって管弦楽組曲2番も全曲版があるんです。これも、SRDコンサートに
加えましょう! ほかにも沢山編曲したものをレコードで出してましたが、確か
CBSソニーだったと思うんですけどね。調べときます。

>で、いかがでした? ペンギンオーケストラのブラ4?

いやあ、あの短い腕でどうやってダブルベース弾くのか興味深々だったんです。
やはり、燕尾服が良く似合ってましたねぇ。指揮ペンギン(指揮者)が強奏の
直前に指揮台でジャンプするものですから、着地の音が目立ってました、ペタって。

田舎オケとは言え、中々の演奏でした。 テンポ設定が非常に良く、曲にのめり
込むことが出来ました。 それと、生だと金管の音色がいいですね。
だるい感じのする2楽章も冒頭からホルンの音色に促されて一気に聴き入りました。
1楽章終了で拍手がパラパラときたのはご愛嬌。何せ、観客の殆どは相当なお年寄り
ですので(80歳以上の方々もいらっしゃる)。

メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲の方は、グラモフォンにもCDデビューした
ばかりの、Ilya Gringolts と言う若手の演奏で期待してたんですが、結構淡白な
演奏で、イメージが違って、寝そうになっちゃいました。

ところで、質問。

ボウイングって言うのは(飛行機じゃないですよ)、皆同じ方向にやってますよね。
何かで読みましたが、オケは練習の時にパートリーダーが中心となって弓の弾く方向
を決めると言うことなんですけど、あれって方向を間違える人は出てこないのですか?

申し合わせたように、って実際申し合わせているんでしょうが、同じ方向で弾けると
言うのも当たり前のようで、不思議なような気がするのですが。例えば、管楽器の
息継ぎは大体同じでしょうし、仮に一人が他の人より長くても目立たないと思いますが
弦楽器の場合、一人違う方向で弾いていると目立ちますよね?

骸骨たちのワルツ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/29 15:50 メッセージ: 1432
これは y_bagus_m さんの 1425 に対する返信です
バグースさん   こんにちは

>アイリッシュダンスはテレビで幾度か瞬間的に見たことはありますが、
>きちんと見たことはありません。
>一度じっくり見てみたいものです。

是非ご覧ください。きっと感動なさると思いますよ。

>忍ぶ党じゃない、死の舞踏は、確か3拍子でしたよね (違った? ?)。

ピンポーン。
骸骨たちが、ワルツを踊りながら、乱痴気騒ぎをやっています。
やがて夜明けが近づき、コケコッコーと鶏の声が聞こえ、急に大人しくなった骸骨たちは、こそこそとお墓の中へ戻って行きます。

ちょっぴり怖くて、ちょっぴりユーモラスな曲ですね(笑)。

ボーイング
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/29 16:53 メッセージ: 1433
これは beknch さんの 1431 に対する返信です
bekさん

こんにちは。ちょっと見かけたので、バグースさんに代わって、お答えしましょう。
bekさんのおっしゃるとおり、学生とかアマのオケでは、演奏前にパトリが決めたり、皆で話し合ったりして(1st・2nd、全パートが同じメロディーを弾くケースもあるので)とにかく、統一します。プロの場合は、もう、楽譜ができているから、その通りだった気が。(たまに、指揮者の意向で、変えますが)

間違える人もたまにはいますが、楽譜をもらった時点くらいで、決まっているので、ほとんど間違えませんよ。
弦楽器の経験がある人ならわかると思いますが、アップ・ダウン(弓の上げ下ろし)や、弓の中で弾く位置って、メロディーとくっついてくるらいなので、ここで間違えると、その後全部狂う、、、というのは大袈裟ですが。もちろん、最初弾きこんでないと、間違えるので、その時は修正しますが。結構目立つので、「あっ、練習してない」っていうのが、バレバレなんですよ。(笑)

あと、管楽器の場合は、息継ぎを分けるのでは?ソロでなければ。。。そうでないと、スラーにならなかったり。もちろん、一斉にブレスするところもあるでしょうけど。。。
私は、肺活量が少ないので、管楽器を弾ける人に憧れてしまいます。

そうそう。
>>tarohanako8408 さんは、雰囲気からして、どちらかの音大卒?

>さすがlvkさん、鋭い洞察力!
>彼女は私のバリ音楽院の後輩です。

それは、私も知りませんでした。
バグース先輩!(笑)
lvkさん、冗談ですよ♪でも、「雰囲気からして」っていうのが、気に入りました。なんか、お上品そうで。(違う?)
私は、普通の大学で文系の学部です。
でも、家族では「音楽学部 合唱団学科」とか「声楽科」とか、言われてましたけど。(つまり、勉強してなかった)

>私はと言うと、自慢するわけではありませんが、東京芸術太学を主席で卒業後、
ジュリアード音楽医院に通い、バリ音楽院に留学。
在籍中にブザンツンの指揮者コンクールで優勝しました。

バグースさん。こういう時は「ジュリアード音楽医院」と書いたら、だめですよ!(笑)

ガリヤード・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/29 16:56 メッセージ: 1434
これは beknch さんの 1430 に対する返信です
beknchさん  こんにちは

シベリウスについて・・・
交響曲は、1番、2番、3番、6番、7番と持っていますが、
5番はまだ聴いたことがありません。一度聴いてみたいと思います。

ヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツのLP盤を持っています。とても良い曲ですね。
ブルッフの1番とのカップリングになっていて、愛聴盤のひとつです。

ガリヤードについて・・・
こんなHPがありました。下の方に「ガリアルダ」というのがあり、ガリヤードと同じ意味らしいです。

http://www.kt.rim.or.jp/~thirai/tbc/musicmemo.html

リヴァーダンスについて・・・
>あのちょっと冷たい感じのする女性が魅力的でした。
>あれは、あのお兄さんと夫婦なんでしょうか?

さぁ、どうなのでしょうね。
そもそも、モヤ・ドハーティーという女性プロデューサーが「メイヨー5000」というコンクールで、ジーン・バトラー(冷たい魅力の女性です) とマイケル・フラットレーという二人の優れたタップダンサーを見つけたことから始まります。
二人は別々に出演していたのですが、モヤは二人をペアにして主役にし、他にもダンサー達を集めて、「リヴァーダンス」を作ったのです。

彼らはハードトレーニングの末に、1994年の「ユーロビジョン・コンクール」で高い評価を受けます。

その後、1995年にはロンドンのアポロシアターで大成功するのですが、その頃からマイケル・フラットレーがギャラの点で揉めはじめ、ついに退団してしまいます。

マイケルの後釜にと、モヤが採用したのが、髭をたくわえたコリン・ダンで、それからずっとジーンとコンビを組んでいます。

1996年6月にダブリンでの公演を成功させ、同じ年の10月に、ニューヨークへ乗り込んで圧倒的な賞賛を受けます。
DVDは、その模様を収めたものなのです。

どうでしょう?
ジーンとコリンは、結婚したでしょうかね。
私の手元には、それに関する情報が無いのですよ。

休日
投稿者:susano_o000
2003/ 6/29 22:52 メッセージ: 1435
これは beknch さんの 1429 に対する返信です
 休日の過ごし方ですか、最近はショップ覗きはあまりやりませんねえ・・・。リサイクルショップ覗きは、「何が出てるだろう」という一発勝負的楽しみがありますけど。

 休日というと、まず朝起きると「今日は休みだ〜!!」と、しばらく「歓喜の踊り」をやります。で、これでPM3時頃になりますから(^^;、ここで犬の散歩を兼ねて、御近所の辺境地帯?の調査を始めます。

 細い路地みたいなところって、すぐ近所であるにもかかわらず、長年知らなかったところがたくさんあるんですね。
 路地だと思って入っていったら人の家の庭だったとか(^^;、見覚えのある場所に出たと思ったら、その表通り側はいつも通っていた場所だったとか。

 CD1つとっても、作曲家や作品、時代背景などに、思いも付かない個所で結びつくところが出てきたりするわけで、「辺境地の調査?」は止められません。

>「ガリヤード」っていうのが出てきますが、これは何なんですかね?

 イギリス特有の?、音楽のスタイルでしょう。他にも「アルメイン」とか、軽い小品なんかだと「トイ」とか、いろいろあるみたいですね。

 ルネサンス舞曲というと、「ドンドコ・ドンドコ、ブーブー・ビービー」という感じのものが多いのですが、CD1枚通して聴くのが辛いものもあったりします。(^^;
 ダウランドの舞曲風のものは素直で伸びやかなところが楽しいと思います。

トラ(エキストラ)集め
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/29 23:07 メッセージ: 1436
これは susano_o000 さんの 1426 に対する返信です
>D959。bagusさん、以前にも何処かで挙げてましたよね。もしかしたら、
>私が上げ、賛同してくれたのかも。

そう、以前シュピナートさんとother windさんと私とでブラームスの「眠りの精」と
「ブラ1・4楽章」とベートーヴェンの「第九・4楽章」のメロディの相関関係に
ついて論じていた時に、lvkさんがこの曲もその論議の対象として提議されたのです。

それはそうと、ずっと気になっていたのですが、このところother windさんの
お姿をお見かけしません。
どうされているのでしょうか。
もっとご無沙汰なのがjeuxさんとgo_to_concertさん。
お達者してますかぁ?

>バグースさんがカルミナ・ブラーナのところであげられた ルネ・クレマンシック。
>古い民族音楽の研究者及びリコーダーの名手ですね。

シュピナートさんもご存知でしたか、クレマンシック。
皆川達夫氏あたりにはゲテモノ扱いされていましたが、私は結構好きでした、
あの人の演奏。

>手元にないと、よけい聞きたくなるものです。

わかるわかる!

>シューベルト:フルート、ビオラ、ギター、チェロの為のカルテットD96
>(正確には彼がこの編成にアレンジした)のメヌエット。

ガッテンだぃ! と言いたいところですが、ビオラとギターは名手がいるとして、
フルートとチェロはどうしましょう。
田吾作さんにはCFO兼チーフダンサーという大切な役目があるし…
シュピナートさんの人脈でウィーンフィルOBをあたってみていただけませんか?
フルートはシュルツ氏、チェロはスコチッチ、或いはヒューブナー氏あたりは
どうでしょうか。
皆さんそろそろ一線を退いている頃。SRDのために時間をさ割いてもらえるかも?
えっ、まだまだ現役?? 失礼しましたぁ!

>「それ系」で、今でもEP盤で持っているのが、… ドナ・サマーの「ホット・スタッフ」です。

ホット・スタッフ!
あの曲は私も大好きです。
少し前のモーニング娘の曲にホット・スタッフのイントロのメロディのパロディが
使われていたように思います。

>人の声に最も近い楽器はチェロである、なんて言われますが、
>個人的にはギターの音色のほうがよほど人の声に近いと感じます。

ほー、今までそんな風に感じたことはありませんでした。
ギターの音をサンプリングして、持続音に加工してみたら人間の声のように
聞こえるかもしれませんね。

いい暮らし
投稿者:susano_o000
2003/ 6/29 23:19 メッセージ: 1437
これは fugue_g さんの 1432 に対する返信です
>骸骨たちが、ワルツを踊りながら、乱痴気騒ぎをやっています。
>やがて夜明けが近づき、コケコッコーと鶏の声が聞こえ、急に大人しくなった骸骨たちは、こそこそとお墓の中へ戻って行きます。

 あらためてこういう表現で読ませていただきますと、「ガイコツのやつ、結構いい暮らししているじゃん」と思えて来ますね。(^^;

 だいぶ前、ずいぶん久しぶりにある飲み屋に行ったのですが、「いや〜、久しぶり」なんて言ったら、「な〜によお、先週も来たでしょう」なんて言われてしまいました。
 「???、お、おれが?来てない、来てない、おれ、先週は出張で居なかったんだよ」「うっそ〜、だって、来ていたもんねえ」。で、別の女の子も「あたしの隣に座っていたでしょう、酔っ払って忘れちゃったのお?」。

 ???。なんだか私も、知らないうちに「いい暮らし」しているみたいです。とほほ。

買っちゃいました?!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/30 1:28 メッセージ: 1438
これは fugue_g さんの 1432 に対する返信です
>一人合奏と言う技もあるんだけど、つまり録音して自分で合奏、
>ちょっとオタクに過ぎるので没。

bekさん、何を隠そう、シリ隠そう。私 以前多重録音オタクでした。
最初は高校時代、ダブルカセットデッキを使って始めたのがきっかけでした。
まず最初に元テープに録音したものを別のテープにダビングしながら同時にマイクを
使って外部からも録音してゆくという原始的なシステム。
ダブルデッキと言うのは左右で微妙に回転数が異なるため録音を重ねるごとに
ピッチが微妙にずれてゆきます。
ピアノなんか音が重なるにつれ、音がどんどんホンキートンク化していったものです。

社会人になってからMTR−マルチトラックレコーダー(多重録音機)なるものの
存在を知り、それを買ってからは本格的にハマりました。
録音していたのはもっぱら自作の曲。
まずリズムを打ち込み、ベースラインを録音。
その上にキーボード、コーラス等を重ねてゆき、最後にボーカルを入れます。
エフェクターも買って、ディレイだ、リバーブだ、フランジャーだと音加工も
やりました。
どこにも発表せずにそうやって作ったものが結構あるのですが、ここ数年全く
触っていません。
最近ではMTRもデジタル化して、「シーンケンサー」と呼ばれる打ち込み用機械
も発展を遂げ、素人でも音の劣化無しで凄いことができるようです。

よ〜し、SRDの公演が終わったら、こっちの方も来年あたりのデビューを目指して
活動を再開しようかな。
来年の紅白歌合戦とレコ大新人賞を楽しみにしておいてくださいね、皆さん。

なんてことはどうでもよくて…

>なんてやっているうちに、新しいギター買ってしまいました!! 
>ケースと合わせて。 予想だにしない展開。

えーー! 買っちゃいましたか、ギター!!
そこまでSRDのデビュー公演に入れ込んでいるとは嬉しい限り。
是非1-2曲ギターソロのものを入れましょう。
ダウランドですか?それともタレガ? ソル?
もちろんジョン・ケージでも良いですけど、ギターソロ版で。

>容姿はなかなかのものですが、演奏の方は如何ですか?

このディスクに収められた曲に関しては他の演奏者の物を持っていないので
比較は出来ませんが、とっても良いと思いますよ (実は今も聴いているのですが)。
緑の葉っぱからポトリとしずくが落ちるような感じで…

う〜ん、つけものさんのあの素敵な描写を真似してみたのだけれどだめ。
私がやっても全然サマにならない。
自分でも何が言いたいのかよくわからんぞ!

>田舎オケとは言え、中々の演奏でした。 
>テンポ設定が非常に良く、曲にのめり込むことが出来ました。 

うむ、あなどれん、ペンギンオーケストラ!
そういうの聞いたら私も久々に行きたくなりました、こちらの地元オケの演奏会。
確かピアノ協奏曲シリーズがあったような気がする。 調べてみよ。

>ピンポーン。 骸骨たちが、ワルツを踊りながら、乱痴気騒ぎをやっています。

もう20年以上前に1度聴いたきりなのに、私の記憶も中々のもの。
あ、いや、「若い頃の」記憶か、あくまでも…。

学歴
投稿者:beknch
2003/ 6/30 6:02 メッセージ: 1439
これは tarohanako8408 さんの 1433 に対する返信です
タロハナさん、早速のご教示有難うございます。

パリ音楽院でないとしても、オケはやっておられたんですね。 どの楽器だったんですか?

ボウイングは一旦決めると、楽譜に書き込むんでしょうか?
素人目には、ここ一番と言う箇所は上から下に弾きおろす方が「音」としては
いいような気がします。 だからこそ、曲に合わせボウイングを検討するんでしょうけど。

弦楽器やっている人と言うのは目を瞑って聴いていても、音色によってどちら方向の
ボウイングであったか判るものなんでしょうか?

>プロの場合は、もう、楽譜ができているから、

楽譜にボウイングの方向が書いてあるという意味ですか?

管楽器の場合は、結構譜面にブレスの位置が書いてあるものがありますが、オケの
パート譜ではどうなんでしょうね。

>>東京芸術太学を主席で卒業後、
>>ジュリアード音楽医院に通い、バリ音楽院に留学。
>こういう時は「ジュリアード音楽医院」と書いたら、だめですよ!(笑)

東京芸術ふと学(太学)というのは、太巻き寿司を芸術的に巻くことを専攻
するんでしょう。そこで、力を入れすぎると肘が「太巻きエルボー」になるので
ジュリアード医院で治療を受けられたんだと思います。

そう言えば、この前買ったリコーダー合奏の本をめくっていると、なんと
On My Own の四重奏が乗ってました。 でも、やっぱり歌がいいですね。

一人多重録音
投稿者:beknch
2003/ 6/30 6:24 メッセージ: 1440
これは y_bagus_m さんの 1438 に対する返信です
こんにちは。

フーガさん、

>5番はまだ聴いたことがありません。一度聴いてみたいと思います。

ぜひ聴いてみてください。

昨日、交響曲全集買っても2枚、と書いちゃいましたが、間違いです。
2枚組が2組(合計4枚)でした。でも、2組買っても2千円台のものもあり
ますんで、まだ、持っていらっしゃらない方はお薦めです。

ガリヤードについては、早速有難う御座いました(スサノオさんもどうも)。

昔も疑問に思ったんでしょうが、ほったらかしでした。
やはり、知識の泉トピに感謝。 標準音楽辞典も「ガリヤード」では載ってま
せんでした。違う読みで調べる必要あったんですね。

リバーダンスの件、お詳しいですね。 参考にさせて頂きました。

>ここで犬の散歩を兼ねて、御近所の辺境地帯?の調査を始めます。

犬がいると生活パターンも随分違ってきますよね。
散歩に連れて行かないとこっちが罪悪感をその内感じるようになりますし。
私もよく、未開の土地(近所のこと)を探検したものでした。
ちなみに、何犬を飼われているんですか?

>bekさん、何を隠そう、シリ隠そう。私 以前多重録音オタクでした。

むむ。やっぱり、バグースさんとは趣味が似ているかも。
私も学生のころ随分やりました、一人多重録音。一時、ミキサーにも凝りかけた
んですが、結局個人的には買ってません。バグースさんよりもかなりシンプルなシステムです。
MTRは、今からでも実はそういうの欲しいと思ってます。ただ、それをやり始めると、
恐ろしく凝ってしまいそうで時間配分が大変になるのを危惧してるんですよ。

しかし、自作の曲でやっておられるのはかなり本格的ですね。
是非拝聴させて頂きたいものです。今度送付先をご連絡しますんで。

コンサート!
投稿者:beknch
2003/ 6/30 9:15 メッセージ: 1441
これは y_bagus_m さんの 1438 に対する返信です
>そういうの聞いたら私も久々に行きたくなりました、こちらの地元オケの演奏会。

あるじゃないですか!! 今週はべト7番。来週はなんと、マーラーの5番。

http://www.hkpo.com/eng/calendar/listview.jsp

マラ5は金管楽器がたまらなく魅力。冒頭のペットもグーッと耳に迫ってきますし、
ホルンは7-8台位いるはず。でも、3楽章のソロがたまらなく素敵ですよ! 
この金管達は、耳だけでなく、体ででも音が聴こえる感じがいいんですよ。
しかも、大編成オケはCDでは味わえない迫力!

ピアノ協奏曲もそれぞれ良さそうですね。

そちらの管弦楽団はレベルが高そうで羨ましい。

ビービ―、ブーブー、ドンドコ、パチパチ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/30 9:56 メッセージ: 1442
これは susano_o000 さんの 1435 に対する返信です
>bekさん こんにちは。
>ちょっと見かけたので、バグースさんに代わって、お答えしましょう。

す、凄い! どーしてそこまでご存知なの?
もしかしてタロハナさん、オケやってた? しかも弦楽器??
それとも昔付き合っていた彼がオケのコンマスだったとか…?
bekさん、いや、まったくタロハナさんのおっしゃるとおりですよ。
付け加えるならば、練習の過程でボウイングを変更することは日常茶飯事である
ということと、ウィーンフィルやベルリンフィルがやっている暴陰部じゃない、
ボウイングをそのままアマオケが真似してもうまく行くとは限らないということくらい。

>あと、管楽器の場合は、息継ぎを分けるのでは?ソロでなければ。。。

そうですね、例えば、木管2管編成の曲でも大概はサブにもう1人置いてやっていました。
これはできるだけ多くの部員に出演機会を与える/後輩のトレーニングの一環
という側面もあるのですが、それ以上に実際物理的な必要性が大きいと思います。
出ずっぱりで吹いていると本当にバテバテになってしまうようです、管の人って。

>>彼女は私のバリ音楽院の後輩です。
>それは、私も知りませんでした。 バグース先輩!(笑)

え、知らなかったですか、私のこと? それはショック。
あの神々の島 バリ島のキンタマーニ山中腹にあるインドネシア音楽の殿堂、バリ音楽院。
私は世俗音楽学部・ダンドゥッ科、タロハナさんは伝統音楽学部のガムラン科
だったではありませんか! … 人違いかなぁ。

>バグースさん。こういう時は「ジュリアード音楽医院」と書いたら、だめですよ!(笑)

東京芸術太学を出た後しばらく脳をわずらい、音楽療法で有名な能勢の
「ジュリアード音楽医院」に通院していたのですが…

>休日というと、まず朝起きると「今日は休みだ〜!!」と、しばらく
>「歓喜の踊り」をやります。で、これでPM3時頃になりますから(^^;、

随分と念入りに踊られるのですね。 これは見上げたものです。

>ここで犬の散歩を兼ねて、御近所の辺境地帯?の調査を始めます。

おぉ、かのケルベロスのお散歩ですか。 これはもう命がけですね。
スサノオさんが犬の散歩に出ると、近所中にサイレンが鳴り渡り「ケルベロス警報」
が発令され、皆家の中に隠れ毛布をかぶってやり過ごすと聞きました。

>ルネサンス舞曲というと、「ドンドコ・ドンドコ、ブーブー・ビービー」という感じの
>ものが多いのですが、CD1枚通して聴くのが辛いものもあったりします。(^^;

またまたインスパイアされて、聴いちゃいました、永年CDラックで眠っていた
「ルネサンス舞曲集」。
シャリモって言うのでしょうか、オーボエの爺さんにあたるようなチャルメラみたいな楽器。
あれがビービー、バグパイプのような通奏低音っぽいものがブーブー、
太鼓がドンドコ、手拍子がパチパチ、笛がピーピー、まあ賑やかのこと。
確かに1枚通して聴くのはつらいですね。
でもその中に特に1曲「あ、これはいーやん!」というのがありました。
作曲者不詳の「イントロ〜クーラント」と書いてありましたが、
これはまた新たな発見でした。

すごい!ポイントついてます。
投稿者:tarohanako8408
2003/ 6/30 11:51 メッセージ: 1443
これは y_bagus_m さんの 1442 に対する返信です
>もしかしてタロハナさん、オケやってた? しかも弦楽器??
それとも昔付き合っていた彼がオケのコンマスだったとか…?

あはは(苦笑)バレバレ。
そうです。私、昔むかし、そのまた昔。オケに入ってたんです。本当はチェロをやりたかったのですが、色々な都合上(かっこいい人が、コンマスだった)ので、ヴァイオリンにしてしまいました。(笑)
でも。恥ずかしがりやのタロハナは、ついに告白できませんでしたとさ。(でも、多分、気づいてたと思う。。。くすん)

>>プロの場合は、もう、楽譜ができているから、
>楽譜にボウイングの方向が書いてあるという意味ですか?

そうです。
バグースさんのおっしゃる通り、それをアマがそのまま弾いたら、大変なことになりますが。。。

彼、今頃、どうしてるかな〜?
どうしよう。友を長いこと無くしていたら。。。

気楽な稼業ときたもんだ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 6/30 14:14 メッセージ: 1444
これは susano_o000 さんの 1437 に対する返信です
susanoさん  こんにちは

>「ガイコツのやつ、結構いい暮らししてるじゃん」・・・

今までガイコツの立場になって考えたことはありませんでしたけれど、確かにいい暮らしですよね(笑)。

人間が恐怖を感じるのは、常に死を意識しているからだと思いますが、骸骨には、もはや死ぬ心配は無いのですから、実に気楽でしょうね。
肉が無いのですから、肉欲の煩悩とも無縁でしょうし、ひたすら夜中に踊り狂って夜明けと共に眠りにつく・・・
羨ましいくらいですね(笑)。

> ? ? ?。なんだか私も、知らないうちに「いい暮らし」しているみたいです。とほほ。

ひょっとしたら、susanoさんにそっくりな人物が、飲み歩いているのではありませんか?

キープしてあるボトルのお酒が減ってしまっていたり、 お店のツケが思っていたより増えていたら、要注意ですよ(笑)。

たまたまNHKで「ブルーもしくはブルー」という、自分と容姿も名前も全く同じ人間が現れて、不思議な体験をするドラマを放送していますけれど、現実に起こったら、きっと途方に暮れるでしょうね。

紅臼歌合戦出場
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/30 18:14 メッセージ: 1445
これは beknch さんの 1441 に対する返信です
>東京芸術ふと学(太学)というのは、太巻き寿司を芸術的に巻くことを>専攻するんでしょう。

はい、ゼミはご指摘のとおり太巻きゼミだったのですが、太学では太巻きに限らず、
太棹、太陽、太鼓、太平洋、太洋ホエールズ、果ては太田裕美に至るまで総合的に
「太」を学びます。
最近になって当時学んだ事を一つ実践しています。
中年「太」り。

>MTRは、今からでも実はそういうの欲しいと思ってます。

良いですねえ、是非購入して深みにはまって下さい。
でも、多重録音遊びはメチャクチャ根を詰める作業ですから、趣味としては
最低の部類ですね。
のめり込めばのめり込むほど神経をすり減らし、全く気分転換になどなりません。
むしろ、そのために他の気分転換が必要になってきます。

>しかし、自作の曲でやっておられるのはかなり本格的ですね。

これはもう、代表作の「変態三部作」を始めとして名作が目白押しです。
歌詞も日本語、英語、中国語、インドネシア語によるもの等々色とりどり。
来年の紅白、レコ大新人賞を狙おうかと書きましたが、グラミー賞も視野に
入れての活動も考えています。
… まぁ、それは無理でも、紅臼、レコ太、ゲラミー賞あたりなら何とかなるのではと…

>あるじゃないですか!! 今週はべト7番。来週はなんと、マーラーの5番。

わっ、ホンマや。
しかも何? 今週はエド山口じゃない、エド・デ・ワールトが振るではないですか!
ワールトと言えば、私が若い頃 若手−中堅の気鋭指揮者としてロッテルダムフィルを
振っていたような記憶があります。
きっともうかなりの爺さんになっているのでしょうね。

で、来週はチャイコフスキーのP1にマーラーの5番… こらまたすごいプログラム。
どうやらこれが今シーズン最後の定演のようですね。

香港もなかなかのもんでんがな。
う〜ん、2週続けて行きたい!

本日限りの大奉仕
投稿者:y_bagus_m
2003/ 6/30 19:25 メッセージ: 1446
これは fugue_g さんの 1444 に対する返信です
>私、昔むかし、そのまた昔。オケに入ってたんです。

わおッ、そーだったんだ!
「昔むかし、そのまた昔」っていつ頃やってらしたのですか?
タロハナさんと私は同じくらいの年齢ですから、昔々と言ってもそう遠い昔の
ことではないと思いますが。

う〜ん、これはつつけばまだまだ出て来そうだぞ、タロハナさんの過去…

>今までガイコツの立場になって考えたことはありませんでしたけれど、
>確かにいい暮らしですよね(笑)。

フーガさん、ゲゲゲの鬼太郎の歌にもありますよね。
「楽しいな、楽しいな、おばけは死なない〜」って。
でも、あの漫画見てたら、歌の文句とはうらはらに、おばけも結構気苦労多そうな
気もするのですが…

それはそうと、今日はもう6月30日。
明日からは月も改まり、新たなテーマで立ち上がりとなります。

と言うことで、「踊り」のお題は本日限り、本日限りのご奉仕となっております。
はい、ご奉仕品「踊り」の方、まとめ買いのチャンス!
1着と言わず、2着3着とまとめてお買い上げいただく絶好の機会でございます。
皆様、残りあとわずかのこの機会をどーかお見逃し無くご利用くださいませ

纏め買い
投稿者:lvkoechel
2003/ 6/30 22:26 メッセージ: 1448
これは y_bagus_m さんの 1446 に対する返信です
はしませんが。こんばんわ、bagusさん。

マイムマイムを。シュピナートさんに怒られそうですが、Beethoven のソナタ31番の第二楽章を聴くと、つい連想してしまいます。どちらの曲も好きです。マイムのほうは、曲よりF.ダンスそのものを、ですが。

バーゲン翌日の静けさ
投稿者:beknch
2003/ 7/ 1 6:38 メッセージ: 1449
これは y_bagus_m さんの 1446 に対する返信です
昨日限りの大奉仕だったんですね。
うーん、買い逃した!

「朝起きたら、男の態度が変わってた」という関西系の歌がありましたが、
「朝起きたら、テーマが変わってた」、の時期に来ているんですね。

しかし、なんと今日から7月です!

この前、年末年始に一時帰国して、恒例の京都初詣して寒い寒いと言っていた
のに半年が過ぎたんですか。今、皆さん暑い暑いに変わってます。

日本は季節感があっていいですよ。あまりメリハリがないのも頭が益々ボケて
くる感じになっちゃいます。

おととい、3時間しか寝てないので昨日は早く寝ようと思ってたけど、
ジョン・ケージの「4分33秒」の二重奏企画がどうしても気になって。
ギターと笛の一人多重録音の練習を断行しました。でも、不謹慎にも演奏中に、
寝てしまったんですよ。アレンジに苦労しているので、SPINATPOLKA2さんにまた
カッコイイのお願いしないと。

今度日本に帰ったら安いMTRかおっと。

最近寝るときにブラームスのピアノ五重奏曲聴きながら寝てます。
その次には、弦楽五重奏曲が流れてくるのですが、だいたいピアノの
2楽章あたりで寝てしまいます。3楽章も好きなのにそこまでたどり着きません。
今晩こそは。

第22回テーマ:「夏」と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 1 11:07 メッセージ: 1450
これは beknch さんの 1449 に対する返信です
今日から7月。
日本でも南の方では既に梅雨が明けた所もあるようですね。
本格的な夏がすぐそこまで来ています。
(中にはとっくに本格的な夏に入っている/年中夏だ/これから本格的な冬を迎える!
という所もあるようですが…)

と言うわけで、今回のテーマは「夏」。
例によって、
*夏をテーマとした曲
*直接は関係ないけれど、夏をイメージさせる曲
*「夏限定!」の曲
*夏にちなんだ思い出のある曲
―こんな曲真夏に聴いたおかげで暑さが倍増しちまったぃ! とかね。
等々

夏は一般的にシーズンオフなので、ちょっと苦しいかな? とも思いますが、
取り合えず、行ってみましょう。

よろしくお願いします!

パーソナル世界
投稿者:beknch
2003/ 7/ 1 14:25 メッセージ: 1451
これは y_bagus_m さんの 1450 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

「雨」が来たあと「夏」がフォローする。季節ものが続くわけか。
そうすると、次は、バグースさん、「秋と言えば・・・」でしょ?
これから2ヶ月強の間、夏について語り尽くすと言う趣向ですね。
(トピずれ率の上昇記録を狙ってらっしゃる?)

では、例によってイメージシリーズで行きましょう。
私のトップを飾るのはなんと、

マーラー交響曲第1番冒頭。

さて、説明が難しい。でもね、ちょっと想像してみて下さい。

燃える様な太陽が地面を照らしている。風がない。
ジリジリと空気が熱せられて風景がゆらゆらしてきた。
一切の音は止まっている。少し景色がフィルターをかけたような色に。

そんな時の音楽。巨人の冒頭のほんの僅かな時間、「さすらう若人の歌」
のメロディー前あたりまでですが、私は、時に本当にこういう風景を思い
浮かべるのです。かなり私的なイメージの世界だけど、そんなお兄さんも
いると言うことで、ご勘弁ね。

次に、

リヒャルト・シュトラウス交響詩「ドンキホーテ」 から。

金管を暑苦しく鳴らしてるとこありますよね。風車との格闘でしたっけ。
これ聴いているといつも蒸し暑くなってきます。

そして、

メンデルスゾーン交響曲第4番冒頭。

これは、イタリアの明るい太陽に輝いた素朴な街の風景のイメージ。
ジメジメした汗臭い夏では無く、カラっと、そして街に存在する様々な
鮮やかな色が自然に風景に溶け込んでいます。

ついでに、クラシック音楽で生まれて初めて「夏との関連を意識」した曲。

メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」から「結婚行進曲」

これは、初期入手LPあの名作「坊やにおくる楽しい行進曲集」の一曲ですが、
何故この行進曲が真夏の夜の夢の中に入っているんだろうといつも不思議
でした(いや、単純にです。何せ小学四年生)。曲からは何も夏を感じませ
んでしたが、兎にも角にも夏を意識はしたのです。

夏といえば
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/ 1 17:25 メッセージ: 1452
これは beknch さんの 1449 に対する返信です
まっ先に思い付くのは
ブラームス交響曲第2番
この明るさは、それが作曲されたオーストリア南部の湖の夏。イタリア国境にそびえる山の風景と、陽に輝く湖。まさに夏。

beknchさんが子守唄代わりに使われている 弦楽五重曲、これは第1番のほうでしょうか?
これも夏のイメージ。
こちらは雄大な夏の景色ではなく、小さな避暑地での川のせせらぎ、緑におおわれた小道、次つぎに出て来る美しいメロディーは、まさに夏の香りがします。

>最近寝るときにブラームスのピアノ五重奏曲聴きながら寝てます。

2楽章はまさに子守唄の美しさですね。
私は、眠る時は絶対静粛がいいので、音楽を聴きながら寝るということはしませんが、横になった途端に眠りの精のまいた砂が即刻効き目を発揮してしまうたちですので、この曲の冒頭を聴いた途端に”走れトロイカ”(田吾作氏説)に乗って夢の世界へ行ってしまうのは間違いナシです。

夏の木陰で昼寝というイメージでしたら
シューベルト:ピアノトリオ第1番の2楽章。
チェロの奏でる美しいメロディーはまさに子守唄のよう。でもそれは、あたりが暗くなってからの子守唄ではなくて、夏のピクニックの途中で、馬車を休ませて木陰でまどろむひとときが想像されます。

夏!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 1 19:19 メッセージ: 1453
これは SPINATPOLKA2 さんの 1452 に対する返信です
今日7月1日は香港の中国返還記念日で仕事はお休み。
今日はまたすっごく良い天気。
気温も上がり、もう「夏本番!」という感じです。
こんな日に聴く音楽はこれ、ボサノバしかないでしょう、ってことで、
スタン・ゲッツ、小野リサと立て続けにかけております。
いきなりカテずれ、失礼。

>そうすると、次は、バグースさん、「秋と言えば・・・」でしょ?
>これから2ヶ月強の間、夏について語り尽くすと言う趣向ですね。

2ヶ月あれば語り尽くせそうですね、ほんと。
もっとも、それまでにこのトピが消えていなければの話ですが。

>私のトップを飾るのはなんと、マーラー交響曲第1番冒頭。

えーと、巨人の冒頭ってどんなでしたっけ?
/ド、ソ、ド、レ、ミ、ファ、ソー/ ってのは途中からの登場でした?
かれこれ25年くらい聴いていないもので…
昔はレコード持ってたんですけどね、バーンスタイン/NYフィルの。

>リヒャルト・シュトラウス交響詩「ドンキホーテ」 から。
>これ聴いているといつも蒸し暑くなってきます。

オヨオヨ、蒸し暑くなってくるって… なるほど、そういうのもありね。
良い汗かこう! この夏オススメ、サウナ代わりの1曲ってか?

>メンデルスゾーン交響曲第4番冒頭。

これはわかる!
この曲は確かに夏、それも昼間に聴きたい。

>まっ先に思い付くのは、ブラームス交響曲第2番

これもわかりますねぇ。
実際この曲ってたしかブラームスが夏の避暑地で書き上げたんじゃなかったですか?
でも、個人的な好みで言うとブラームスの交響曲で唯一今ひとつピンと来ないと言うか、
あまり好んで聴かないの唯一の曲がこの2番でもあるのですが。

>beknchさんが子守唄代わりに使われている 弦楽五重曲、これは第1番のほうでしょうか?

早速小野リサを中断して、今この曲に替えました。
なるほどね、川のせせらぎ、緑の小道… わかるような気がします。

夏に相応しい曲ってクラシックではあまり無いような気もしていたのですが、
こうやってみると結構色々と出て来るものなのですね。

>今度日本に帰ったら安いMTRかおっと。

MTR買って録音する曲が「4分33秒」?!
それはナイスだ!

歓喜と落胆
投稿者:beknch
2003/ 7/ 1 21:07 メッセージ: 1454
これは y_bagus_m さんの 1427 に対する返信です
バグースさん、

中学校時代に一緒に笛ふいてた同級生が20年近く前から音信不通になり、何とか
連絡をとりたいと長年思っていました。

>皆さんも是非一度ご自分の名前をYAHOOなりGOOGLEなりで検索してみて下さい。
>何か思わぬことがあなたを待っているかもしれません。

「まさかね。でも、何かやらかして、名前が出てるかも」
と、期待もせずに彼の検索開始。ポピュラーな苗字なので、同姓同名が結構いることは
居る。でも、ジャンルも次元も随分違う。

フト目に止まった一人。別に何かをやらかした話題ではありませんが、ムムム!?
これは怪しい。と大胆にもコンタクト先に電話してみたところ、何とも驚いた事に、
当の本人ではありませんか。これは劇的な衝撃!!!

バグースさん、感謝状ものです!!有難う御座いやした。

一方、残念な出来事。

その1
「無限」が脱税。社長も逮捕!
これね、F-1とかにエンジンを供給している会社で、昔からモータースポーツでは
ちょっと有名な会社なんですよ。社長は本田宗一郎の長男。あーあ、夢が・・・

その2
ウィンブルドンでアガシが敗れる! フィリポーシスとフルセットの熱戦の末。
この試合、フィリポーシスの「弾丸サーブ」対アガシの「鬼のリターン」の好ゲーム。
でも、流石のアガシもボールに触れなければ、どうしようもない。アガシには
残って欲しかったな。

その3
一週間ちょっと前の話だけど、足袋で有名な「福助」が倒産。
大阪府堺市に本社があるこの会社、同郷の私としてはなにかと親しみがあったのに。

その4
4分33秒がうまく演奏できない。

室内楽でも夏!
投稿者:beknch
2003/ 7/ 1 21:25 メッセージ: 1455
これは y_bagus_m さんの 1453 に対する返信です
>Beethoven のソナタ31番の第二楽章を聴くと

確かにマイムマイムと言われればその様に聞こえますね。気がつきませんでした。
ところで第三楽章のアダージョは、ひぐらしも鳴き終って暑かった夏の日が暮れて
そして、ちょっと物憂げってな感じでもありますね。
寂しいんですけど好きです。その後のフーガもまたいい。

>弦楽五重曲、これは第1番のほうでしょうか?

はい、そうです。2番の方は2枚目にクラリネット五重奏曲とのカップリングです。
2番も冒頭から木々が夏の光に爽やかに輝いているようで好きですし、4楽章も華々しく弾んでくれてます。
演奏はベルリンフィル・八重奏団のメンバー。
ピアノ五重奏の方は、4楽章も出だしは哀愁がこもってていいと思ってます。

私も、無音で寝るのが好きな方なのですが、やたら音楽を流す時もあります。
どっちにしろ、直ぐに寝てしまうのは同じなんですけど。

このピアノ五重奏の方は、まさにその「走れトロイカ」の部分の響きが結構
気に入っているんです。え?田吾作師匠の命名ですか? ブラ先生にも鋭い洞察が
入っているのですね。あの部分ってハモらずに弾いてますよね、それが何かいいんです。

>もっとも、それまでにこのトピが消えていなければの話ですが。

消える気が全然しません。

>/ド、ソ、ド、レ、ミ、ファ、ソー/ ってのは途中からの登場でした?

これが「さすらう若人の歌」のメロディーなんですよ。その直前までの話なんです。
バイオリンの高音のロングトーンがズーッと続いてるんです。是非聴いてみて
ください。

ドンキホーテは羊と戦う部分でした。短い間なんですけどね。

イタリアと同様の夏感覚で、シューマンの交響曲第3番「ライン」冒頭もありますね。
夏の明るい太陽の光が十分に降り注いでいるのが目に見えるようです。

>こんな日に聴く音楽はこれ、ボサノバしかないでしょう

いいですね、私も生で聴きたくなってきました。ちょっとライブハウスでも探して
みるか。クラブ(_−−)はそれなりにあると思うんですけど、ボサノバは?
考えてみると、そんな天気じゃないんですよ。やっぱ、Jazzライブにしようかな。

>MTR買って録音する曲が「4分33秒」?!
>それはナイスだ!

一人二重奏の多重録音するのに、9分6秒を要します。

夏の楽しい夜
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 1 21:50 メッセージ: 1456
これは fugue_g さんの 1444 に対する返信です
>> ? ? ?。なんだか私も、知らないうちに「いい暮らし」しているみたいです。とほほ。
>ひょっとしたら、susanoさんにそっくりな人物が、飲み歩いているのではありませんか?

 一緒にいた友人は「あ、それはドッペルゲンガーだ、ご愁傷さま」と激励してくれました。(^^;

 結構不思議な事ってあるんですよ、数年前も、職場の飲み会の後、とあるスナックに立ち寄り飲んで楽しかった事があります。

 隣には薄汚れたジャンパーを着た初老の男が座っていました。いろいろ話していると、途中で、なにやら取り出して手品なんかも見せてくれました。「おお〜、すげ〜!」。

 それから一か月ほどして、またまた職場の飲み会があり、帰宅のタクシーに乗ってからその店の事を思い出した私は、運転手さんに店の名前を言いました。

 「?、その店、しまってるよ」「ええ?閉まってる?、なんだ残念、せっかく行こうかと思ったのに」。「???、お客さんよ・・・何年も前から閉まったままだよ、あの店」。

 なんだか分からないんですが、楽しい思いをしそこなって、損した気持ちになりました。(^^;
 それどころかドッペルゲンガーのやつに至っては、本体の私を差し置いて、のうのうとエンジョイするなんぞ、「今度はおめーがボトル入れておけよ」と言いたい気分です。(^^;

 梅雨が明ければ夏。とっても不思議な夏の夜。何事も無く、ひと夏を過ごしたいものです。(^^ゞ

真夏の夜の夢・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 1 22:03 メッセージ: 1457
これは y_bagus_m さんの 1450 に対する返信です
バグースさん  beknchさん  今晩は
  

夏と言えば、この曲でしょう。
beknchさんが、「結婚行進曲」を挙げておられましたが、「序曲」や「夜想曲」も、とても良いと思います。

ただし、元々のMidsummerdayとは、夏至から3日目の<聖ヨハネ誕生祭の日>らしいですから、蒸し暑い真夏の熱帯夜を思い浮かべると、ちょっと的外れですけれど・・・

「序曲」はメンデルスゾーンが、まだ17歳の時に作曲したらしいのですが、信じ難いほど素晴らしい作品だと思います。

それ以外の曲は、それから17年後に作られたとのことで、「スケルツォ」「夜想曲」「結婚行進曲」など、聴いていると幸せな気分になります。


beknchさんへ

「福助」が倒産してショックを受けられたようですが、外国の投資会社が買収して、ブランドは残して生産を続けるらしいですよ。
勿論、経営陣は交代するでしょうし、ある程度のリストラもあるかも知れませんが、「福助」が消えてしまう訳ではないようです。

大阪のローカル番組、「チチンプイプイ」で報道していました(笑)。

夏の黒髪
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 1 22:06 メッセージ: 1458
これは y_bagus_m さんの 1450 に対する返信です
 う〜む、先の書き込み、今回のテーマを見ずに書いたレス文だったのですが、見事にテーマに沿っていました。ただ、音楽の話題に触れていなかっただけで。(^^;ゞ

 で、夏。ちょっとユニークなところで、セゴヴィアのギターに時々それを感じることがあります。

 スペインの赤い大地の高台にある、崩れかかった煉瓦造りの城跡。
 夏風が吹く中、見はり台に座って遠くを見ていれば、隣に座っている異国の黒髪の女性の笑顔。
 セゴヴィアのギターには、時々、「異国の黒髪の女性」をモロに感じるのです、夏風の感触と一緒に。

 フェルナンド・ソルなどもそうですが、スペイン音楽には夏の雰囲気がありますね。イタリア音楽もそうかな。

ノリ
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 1 22:14 メッセージ: 1459
これは y_bagus_m さんの 1442 に対する返信です
>太鼓がドンドコ、手拍子がパチパチ、笛がピーピー、まあ賑やかのこと。
>確かに1枚通して聴くのはつらいですね。

 やたら賑やかなんですが、そのノリが「クラシック的?ノリ」というか、要するに「コントロールされすぎていて、あまり乗らない」ノリなんですよね。(^^;

 ただ時々、単一楽器による演奏が入っていたりすると、メロディ自体はさすがに当時の流行り歌だけに、なかなかいいものが出てきたりするように思うんです。
 で、「お!いいじゃん!」と思った次の瞬間、「ドンドコ、ドンドコ、ブーブー、ビービー」。(^^;
 ルネサンス音楽は好きなジャンルではあるのですがね・・・。

そっくりさん・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 1 22:27 メッセージ: 1460
これは susano_o000 さんの 1456 に対する返信です
susanoさん   今晩は

>「あ、それはドッペルゲンガーだ、ご愁傷さま」・・・

ご愁傷さまかな?
ある夜、その分身とぱったり逢って、意気投合するかも知れませんよ(笑)。

ドラマ「ブルーもしくはブルー」では、なにやら楽しそうな展開になってきました。
主人公がそっくりさんと入れ替わって、初恋の男性と一夜を共にしそうな雰囲気です。
今夜はどんなふうになるのかな?

>「今度はおめーがボトル入れておけよ」・・・

本当にマッサラなボトルがキープしてあるかも知れませんよ(笑)。

涼しくなる話
投稿者:beknch
2003/ 7/ 1 22:36 メッセージ: 1461
これは fugue_g さんの 1460 に対する返信です
>>「今度はおめーがボトル入れておけよ」・・・
>本当にマッサラなボトルがキープしてあるかも知れませんよ(笑)。

いや、きっと、つけになっている気がするな。新しいボトルが入ってても
支払いはきっと本体に課せられる気が。

でも、スサノオさんの体験はかなりコワイものが・・・
元々寒いのに、もっと寒くなってきたーっ。

地球の反対側・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 1 22:47 メッセージ: 1462
これは beknch さんの 1461 に対する返信です
>元々寒いのに、もっと寒くなってきたーっ。

先日も風邪をひかれたようでしたが、くれぐれもご注意を・・・

ペンギンは喜ぶでしょうけれど、人間様は大変ですね。

そんな状態で「夏の音楽」を考えるのは、ちょっとお気の毒な気がします。

頭を日本モードにして
投稿者:beknch
2003/ 7/ 1 22:59 メッセージ: 1463
これは fugue_g さんの 1462 に対する返信です
フーガさん、こんばんは。

いつもお気遣い頂きまして有難う御座います。

風邪の方はすっかり大丈夫です。休養を取りすぎてその後夜更かしが過ぎるのを
ちょっと元に戻さなくてなりません。既に十分遅い時間ですけど。

そう言えば、ペンギンって風邪をひかないんですかね?

「チチンプイプイ」情報も有難う御座います。ってだれか大阪芸人の司会ですか?
そうですね、ブランドは残すようですね。元々会社再生法の受理が6月21日だったようで。
ただ、ノスタルジーからすると、なんだかもう「あの」福助ではないのかという風に
なってしまって、ちょっと、思うところがありました。

真夏の夜の夢ってCDもテープも見当たらないので、序曲がどんなだったか思い
出せません。聴きたくなってきました。

おやすみなさい。

モラル
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 1 23:04 メッセージ: 1464
これは beknch さんの 1461 に対する返信です
>でも、スサノオさんの体験はかなりコワイものが・・・

 「たまに」ですが、そんな事はあるものですよ。

 しかしねえ・・・、たとえばです。目の前でガイコツどもが、夏の夜をダンスで楽しんでいたとします。目の玉がどろりと飛び出しているやつとか、首が無いやつとか。

 そりゃ、メチャクチャこわいですよ、そんなもの。絶対に見たくなんかありませんよ。
 しかしです、運悪くそのような光景を見てしまった場合、やがて誰もがこう思い始めるでしょう?
 「おい・・・?なんだよ?、楽しそうじゃねえかよ、え?俺だけシカトかよ?、なんだよ、おい、まぜろよ、こんちくしょー、このやろー」。

 beknch さんだってそうでしょう?つまり、恐いとか恐くないとかより、もっと重要な事が優先されてしまうでしょう?
 「本体を無視して勝手に楽しむ」、彼らにもモラルというものを要求したいものです。(^^;

チチンプイプイ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 1 23:42 メッセージ: 1465
これは beknch さんの 1463 に対する返信です
beknchさんへ

>「チチンプイプイ」ってだれか大阪芸人の司会ですか?

毎日放送の角淳一アナウンサーが、総合司会をしています。
私はヤンタン(MBSヤングタウン)時代から、よく聴いていました。
角さんも、アナウンサーでは一番エライ人になったらしいですよ。


http://www.mbs.co.jp/puipui/index2.html

可愛いアナウンサーの松井愛ちゃんが、結婚して、引退してしまったので、ちょっと寂しくなりました。

Have a nice dream Good night.

生きてるよん。
投稿者:jeux24
2003/ 7/ 2 0:01 メッセージ: 1466
これは y_bagus_m さんの 1436 に対する返信です
バグースさん、お久しぶりです!
みなさんの口達者(いえ、話題の広さ)についていけず、
落ちこぼれてしまいました。
でも、まだ気に留めていただいてたんですね。(TT)

相変わらず、このトピはすごい繁殖力!
読むのもおっつきませ〜ん。
で、近頃では、「今日は笑いが足りなかったなあ」という時に、
サプリメントとして、覗いております。(^^;
ほんと、皆さんの力の抜き方は、名人芸です。(^^)

久々の登校(投稿)ついでに、宿題を提出して帰ります。(^^;
夏といえば―グリーグの「ペール・ギュント組曲」
北欧の短い夏を彷彿とする有名な曲ですが、わけても組曲2番の第三楽章。
その昔、「みずうみ」という歌に編曲され、NHKの「みんなの歌」で、
大貫妙子が歌っていました。 好っきやねん。

SPINATOPOLCAさんを真似て言えば、
濃い緑、湖面をわたる風、お下げ髪の少女、麦藁帽子、夏休み・・・
胸がキュンとなるようなノスタルジーを感じさせる曲です。
      
      風に舞って水に落ちた 白い帽子
      濡れた服をしぼってくれた やさしい夏
      
      少年は鳥になれずに 大人になって
      私は水鏡の中 私を探す
     
      誰にもただ一度だけの 夏があるの

今回も、皆さんの「とっておきの夏」の話を、聞かせていただけるんでしょうね。
ほら、誰かさんの目が、もう「遠い目」になっている・・・。 楽しみだわん。

jeuxさん!!!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 2 0:26 メッセージ: 1467
これは jeux24 さんの 1466 に対する返信です
>バグースさん、お久しぶりです!
>みなさんの口達者(いえ、話題の広さ)についていけず、落ちこぼれてしまいました。

嬉しい!!
「戦い」だか「平和」の頃から姿をお見受けせず、どうされているのだろうといちゅも、じゃない、
いつも気になっていました。
他のカテ/トピには顔を出されているのだろうかとH/N を検索したりもしておりました。
そろそろ香港警察に捜索願を出そうかと思っていたところです。

取りあえず、今 「再会めでたい! の踊り」を踊っています。

日本の夏
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/ 2 0:54 メッセージ: 1468
これは y_bagus_m さんの 1450 に対する返信です
 今晩は、普請道楽です。
 年末まで3年ほど京都で働いていたので分かりますが、確かに京都は暑かった。
 京都・竹田の青少年科学館に行くと、「京都の夏」という体験ルームがあります。隣の部屋は「砂漠の夏」で確かに気温は京都の方がやや低めなのですが、湿度は京都が75%(砂漠は20%)と高くなっています。そう、ご賢察の通り、京都は砂漠よりも暑いのです。でも京都人にこの暑さのことを訊ねると、毎日サウナにいるような夏ですら(冬の底冷えと同じように)自慢にしている気配すら感じられます。
 他方、大阪の夏も、最近は京都以上と評判です(これは、大阪人の隠れた自慢のタネですね)。
 昨年の夏、大阪の平均気温は沖縄を抜いて日本一だったそうです。事実、昨年大阪で最高気温を観測した日、道端に鳩が落ちていたのを見つけたことがあります。また私の義弟はマレーシアでホテルのコンサルジュをしているのですが、その義弟が大阪に遊びに来た時、「マレーシアは涼しくていいよ」と言ったのが印象的でした。

 そうです、波しぶきと線香花火、蝉の声や入道雲、凪いだ風に子供の声・・・。これらが鮮やかなのは、何よりも茹だるような暑さがあるからです。まとわりつくような暑さこそが、最も日本の夏にふさわしいと思いませんか。

 こんな日本の夏には、いつ終わるか分からない、ウネウネとした曲がぴったりです。

 長さは無敵のワグナーや、ベルクの「ルル」の絶叫は捨てがたい処。また、シューマンやブルックナーの粘着質な音楽やスティーブ・ライヒの「ドラミング」などは京都人も納得でしょう。サティみたいに840回繰り返すのも素敵です。
 でも、終わらなさ加減と言ったら、J・シュトラウスの「常動曲」。
 1回、2回・・・。何回聴いても同じ曲。ほら、繰り返すうちに、段々ボーッとしてきて、周りの景色は炬燵で見ているニューイヤーコンサートから、兼好法師が嘆いた日本の夏へと変わっていくではないですか。

 恐るべし、ヨハン・シュトラウス。髭の生え方など見ても、彼の血を分けた兄弟は明治の陸軍元帥になっているのに違いありません。彼は、日本文化の礎を、印象派の画家たちよりも早く看破していたのです。

 香港やオーストリア、勿論南極に住んでいても、この曲さえあれば、外で麦藁帽子をかぶった真っ黒な子供が走り回っているような気がしませんか?

隠れた名曲「マイム・マイム」
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 2 10:28 メッセージ: 1469
これは susano_o000 さんの 1456 に対する返信です
>何とも驚いた事に、当の本人ではありませんか。これは劇的な衝撃!!!

やりましたね、bekさん!
私の場合は自分の名前で検索して自分が探されているのに気付いたのですが、
bekさんは探したい相手の名前で検索されたわけですね。
ね、言ったとおり思わぬことが待っていたでしょう。

>>Beethoven のソナタ31番の第二楽章を聴くと
>確かにマイムマイムと言われればその様に聞こえますね。

それではと、私もベートーヴェンの31番聴きました。
あっ、わかるわかる! マイム・マイムですね、確かにこれは。
それにしてもこの曲は私が覚えている限りでも今回で3度目の登場です。
もしかするとこのトピにおける最多出場選手かもしれません。
あなどれないやつ、「マイム・マイム」・・・

>その直前までの話なんです。
>バイオリンの高音のロングトーンがズーッと続いてるんです。是非聴いてみてください。

はい、気の長い宿題にしておいて下さい。

>クラブ(_−−)はそれなりにあると思うんですけど、ボサノバは?
>考えてみると、そんな天気じゃないんですよ。

そりゃそーだ。 なんせそちらは南半球のそのまた南の果て。
ブリザード吹きすさぶ中「イパヌマの娘」でもないですよね。
ここは一つご自分で新作を作られては?
南極ボサノバ 「あぁ、アムンゼン」なんてタイトル如何でしょうか?

>なんだか分からないんですが、楽しい思いをしそこなって、損した気持ちになりました。(^^;

スサノオさん、よくそんな呑気なことを言ってられますね。
もしも同じことが私に起こったなら、まずタクシーの運転手さんの話を聞いたその瞬間に固まります。
そして次に震え慄き熱を出して寝込んでしまうことでしょう。
ブルブル…

夏、地中海
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 2 10:34 メッセージ: 1470
これは susano_o000 さんの 1459 に対する返信です
>真夏の夜の夢… 夏と言えば、この曲でしょう。

フーガさん、私もこの曲嫌いではありません。
ラテンのリズムにシタール風の音も絡んだりして、曲調はふた昔以上前のダンスホール歌謡曲。
ユーミンの面目躍如たる曲ですね。

… あれっ、違いました??

メンデルスゾーンの同名曲(?) は結婚行進曲を演奏したことがありますが、
他の曲は正直言ってあまり知りません。
聴いて幸せな気持ちになれるのであれば、是非聴いてみなければいけませんね。

本のほうは大昔に読みました、もちろん和訳のものです。
妖精の世界の物語だったかな??? というくらいで、ストーリーも何も覚えていません。
これも一度読み返してみますかね。

>ちょっとユニークなところで、セゴヴィアのギターに時々それを感じることがあります。
>スペインの赤い大地の高台にある、崩れかかった煉瓦造りの城跡。

なるほど、私はセゴヴィアのディスクは持っていませんが、スペインのギター曲には
おっしゃるような趣があることは理解できます。
その系列で言うと、私の頭に浮かぶのが、前回の「踊り」でも挙げたアルベニスの「タンゴ」。
この曲には地中海の風邪じゃない(スペイン風邪と違うんやから…)、風を感じます。

>やたら賑やかなんですが、そのノリが「クラシック的?ノリ」というか、
>要するに「コントロールされすぎていて、あまり乗らない」ノリなんですよね。(^^;

あ、それはおっしゃるとーり。
何かこう、「風紀委員の見張りの下におけるお行儀の良いお祭り」みたいな感じですね。
その点、これも前のテーマで挙げたルネ・クレマンシックなんかやりたい放題やってましたよ、
ダミ声まで入れて。

真夏の夜の夢
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/ 2 13:30 メッセージ: 1471
これは y_bagus_m さんの 1470 に対する返信です
先を越されてしまいました。この曲も思い出の曲です。懐かしい。。。
(一人で、浸っているやつ。いけない、いけない。バグースさんに突っ込まれてしまう。)

そうそう。この「真夏の夜の夢」は、演劇としても上演されますよね。
「ガラスの仮面」の北島マヤも、妖精パック役が評判でした。(すみません、話題がマンガまで行ってしまいました。ご存知ない方、多いですよね。。。)

という訳で、私も「真夏の夜の夢」に1票。

あとは。意外と皆さん忘れてますよ!
ビバルディの「四季」より「夏」
(そのままやん!トモさんの言葉が聞こえそう)
でも、あの「四季」って、本当にどの季節もきちんとその季節を表現してますよね。夏のジトジト・サンサンと日が差しているところが目に浮かぶ。
やはり、この曲では「春」が一番有名ですけどね。(これも、思い出だー)

最近、昔をよく思い出します。
年をとった証拠?

暑さ一蹴
投稿者:beknch
2003/ 7/ 2 16:27 メッセージ: 1472
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
理屈ぬきに一気に暑さを吹っ飛ばすような曲は?
どれもこれも、正統派演奏では無く、豪快なくらい快速に、大袈裟な演奏が前提。

・ベートーベン交響曲第7番4楽章の盛り上がり部から最後。
・同8番の第1楽章冒頭。
・チャイコフスキー「悲愴」3楽章から盛り上がり部。
・モーツァルト「ジュピター」1楽章と4楽章の盛り上がり部。
・ショスタコービッチ交響曲第5番4楽章冒頭の大騒ぎ。
・ブルックナー交響曲第8番4楽章冒頭。
・ドボルザーク「新世界から」4楽章。
・ベルリオーズ「幻想交響曲」から4楽章盛り上がり部。
・シベリウス「フィンランディア」からアップテンポ部。
・ブラームス「ハンガリー舞曲」5番。
・リスト「ハンガリー狂詩曲」2番から盛り上がり部。
・ワーグナー「タンホイザー序曲」から中間部の盛り上がり。
・チャイコフスキー「くるみ割り人形」からトレパック。
・グリンカ「ルスランとリュドミラ序曲」。
・ビゼー「カルメン序曲」冒頭。
・行進曲集(バーンスタインのでいいです)。

ちょっときりが無くなってしまいましたね。却って力が入って暑いとのご意見もご尤も
ですが、木陰で休むだけでなくスポーツ感覚で夏を乗り切るケースと言う事で。

問題は演奏。指揮者とオケをどう選ぶか。
実演なら主旨をよく理解してもらって、佐渡さんあたりに頼んでみたい。
無理なら、バグースさんに香港管弦楽団を振ってもらって快感的演奏を!
それをCDにまとめて、ガンガン鳴らして暑さをぶっ飛ばすと言う趣向です。

或いは、OBとしてバグースさんやタロハナさんが各々出身オケを振ってもらっても
いいですよ。ついでに、私達にも指揮をさせて頂ければ、指揮者は大汗かいて
いい運動になり、お達者倶楽部も安泰ってもんです。駄目?

これを機会にSRDのデビューコンサートもついでに付け加えさせて貰えば
身も凍る様な(冷や冷やする)演奏で暑さを忘れて頂けることうけあい!

浪速のモーツァルト
投稿者:beknch
2003/ 7/ 2 16:38 メッセージ: 1473
これは fugue_g さんの 1465 に対する返信です
フーガさん、こんにちは。

角淳一とはなんと懐かしい! 木曜日のヤンタンを一緒にやってた鶴光はどうしてるんでしょうね?その時の女子アナ(ミエさん?)はとっくに引退でしたね。

この「チチンプイプイ」のHPは随分可愛らしい。よく出来てます。

曜日ごとの面子も豪華じゃないですか。
火曜日のキダ・タロー、水曜日の浜村淳、木曜日の中村鋭一、等々はまだやってるんですね。

キダ・タローは「ナニワのモーツァルト」と呼ばれてましたが、忘れられない彼の名場面があるんですよ。
あるTV番組で、視聴者からの投稿で大阪のとある交差点の「横断歩道青信号時の音楽、音程が狂っているのでは?」と言う指摘があり、それを音楽家である彼が現場検証に行き本当にそうか判定を下すと言う企画です。その曲は「とおりゃんせ」。

さて、横断歩道の横に机を置き、キダ・タローと書いたたすきがけをして、席に着く。机上には確かメトロノームが置いてあり、大袈裟な場所設定。いよいよ横断歩道側が青になり、歩行者用音楽が流れる・・・
「トーりゃんセー、とーリャンせー、こーコは、ドーこの・・・」のメロディーは生まれる前の赤ん坊が聴いても音程が狂いまくっているのが判る程の外れ方。この音程のトンチンカンな曲を聴いているだけでも笑ってしまいます。

さて、キダ・タローの最終判定結果は・・・「音程が狂っている」・・・ この一言を言わせるまでにかけた時間と手間。この企画のバカバカしさに、感動すら覚えたものでした。

ローカル・ネタ長々すいません。けど、「ありがとう、浜村淳です。」ってまだやってます?

>「たまに」ですが、そんな事はあるものですよ。
>運悪くそのような光景を見てしまった場合、やがて誰もがこう思い始めるでしょう?
>beknch さんだってそうでしょう?

あー、たまにならね。フムフム。ん?? 
な・い・な・い。思わん思わん。ちゃうちゃう。

スサノオさんの語り口に一瞬納得してしまいそうになりました。
流石に、さそりと生死を賭けて向かい合われているだけあって、営業力・説得力の迫力が違いますね。害虫も天敵も猛獣もポルタガイストも居ないこの地方で生きている人たちは直ちに納得して、YS-11の百や二百、発電所の10個や20個、即契約してしまうでしょう。

>「本体を無視して勝手に楽しむ」、彼らにもモラルというものを要求したいものです。(^^;

現実を素直に受け止め、次の展開を図る。うーん。達人ですね、スサノオさん。でも、私が要求するのは
「本体を無視して勝手に出てくるな。」彼らには出現しないことを要求したいものです。

>暑さ一蹴
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 7/ 2 17:21 メッセージ: 1474
これは beknch さんの 1472 に対する返信です
>理屈ぬきに一気に暑さを吹っ飛ばすような曲は?
どれもこれも、正統派演奏では無く、豪快なくらい快速に、大袈裟な演奏が前提。

モーツァルト セレナード第9番「ポストホルン」の最終楽章プレストなんて如何でしょうか。

ベーム ベルリンフィルで。

ペンギン、風邪ひかない
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 2 18:13 メッセージ: 1475
これは jeux24 さんの 1466 に対する返信です
>そう言えば、ペンギンって風邪をひかないんですかね?

さっそく調べましたが、ペンギンの体は脂肪が多くて、暖かい血液が身体中を
循環するように足の先まで血管が廻っているのだそうです。
ですから、おそらく風邪はひかない、或いはひいたとしても鼻風邪程度(?)
なのでしょうね。

>そうですね、ブランドは残すようですね。
>ただ、ノスタルジーからすると、なんだかもう「あの」福助ではないのかという
>風になってしまって、ちょっと、思うところがありました。

うー、身につまされるお話。
そうなんです、会社は/名前は残ってももう「あの」○○ではないのですよ、
潰れてしまった会社というものは。
それは中で働いている人たちにとっても同じ。
それで私も会社を辞めました…!

>「おい・・・?なんだよ?、楽しそうじゃねえかよ、え?俺だけシカトかよ?、
>おい、まぜろよ、こんちくしょー、このやろー」。 beknch さんだってそうでしょう?

beknch さんはどうか知りませんが、bagusさんだったらそうじゃない…
石になります、絶対。

>な・い・な・い。思わん思わん。ちゃうちゃう。

あ、bekさんもね、やっぱ思わんですよね、普通。

>夏といえば―グリーグの「ペール・ギュント組曲」… わけても組曲2番の第三楽章。
>「みずうみ」という歌に編曲され、「みんなの歌」で、大貫妙子が歌っていました。

第2組曲の3番目って何ちゅータイトルでしたっけ、元々?
で、大貫妙子ですか。
大貫妙子って、ちょっとモノトーンな声で感情の起伏を感じさせない歌い方を
する人でしたよね。
YMO系列のメンバーとも結構親交があったような…
この人はチラッとその歌を耳にして、一度ちゃんとアルバムを聴いてみたいと
思いながらそれが果たせていない人です。
まだ現役バリバリで頑張っているのでしょうかね。

夏のイメージ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 2 20:44 メッセージ: 1476
これは tarohanako8408 さんの 1471 に対する返信です
>そう、ご賢察の通り、京都は砂漠よりも暑いのです。

普請道楽さん、おっしゃるとおり京都の夏の暑さはハンパじゃないですね。
学生時代、高校の同級生が京都の大学へ通っており、そこに下宿していたので
何度か泊めてもらったことがあるのですが、真夏は夜でも蒸すうえに、
昼間の熱がじんわり残っていて眠れたものではありませんでした。

>長さは無敵のワグナーや、ベルクの「ルル」の絶叫は捨てがたい処。…

うわっ、自虐的な夏音楽の楽しみ方!
これらの曲を西日の当たるあの京都の友人の下宿で窓を締め切って扇風機も
無しで聴いたら、楽しみの極地だろーな… などと想像するだけで暑くなってきた。

>でも、終わらなさ加減と言ったら、J・シュトラウスの「常動曲」。

おっ、これは懐かしい。
常道曲と言えば「オーケストラが這って来た」じゃない、「オーケストラがやって来た」
ではないですか!
― 這っちゃダメですよね、這っちゃ。 貞子じゃないんだから…
よく見ましたよ、あの番組は。 たま〜に小沢征爾が出るのが楽しみでした。

も一つ常道曲と言えば忘れられないのが70年代前半のベーム/ウィーンPOの来日公演。
最後何と言って終わるのかなと興味津々でテレビを見つめていると、
日本語で「イツマデェモゥ (デにアクセント)」と言ってましたベーム爺さん。

>先を越されてしまいました。この曲も思い出の曲です。懐かしい。。。

さっそく突っ込ませていただきましょう。
で、何? 懐かしい思い出って??
差し支えあっても無くても教えてください。

>でも、あの「四季」って、本当にどの季節もきちんとその季節を表現してますよね。

タロハナさん、私は逆でした。 すごい違和感を感じましたよ、初めて聴いた時。
四季って各曲ごとにソネットがついていますよね。
あれを初めて読み、曲を聴いたのは多分中学校の低学年の頃。
当時(今も変わらんか…)バグース少年にあった「夏」のイメージと言えば、
「夏休み、海だ、花火だ、お祭りワッショイ!」。

ところがそのソネットで描かれている夏と言えば、あまりの暑さに人も疲れる
家畜も疲れる。おまけに松は枯れるわ、ハエが群れをなすわ、挙句の果てに
雷雨で穀物は全て打ち倒されるわで、救いの無い季節。
それまで抱いていた夏のイメージとのギャップに戸惑い打ち震えた私はしばらく
食事も喉に通らなかったほどです。
とまでは行かないものの、「イタリアには夏は行くまい」と心に誓ったことは事実です。

暑い夜にはホラー(法螺じゃないヨン)
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/ 2 21:44 メッセージ: 1477
これは y_bagus_m さんの 1450 に対する返信です
 こんばんは!!!

 私が挙げる曲って、私のクラシックの歴史(?)と同時進行なので、リンクしちゃうものが多いのが情けない所です。
 でも、「夏」ということで、ゾクッとする曲。これはもう、バルトークの「弦・打・チェレスタのための音楽」です。特に第3楽章は怖〜いですね...。
 なんでもホラー映画にも使われた事があるみたいですが、納得!の無気味さ。
まさかバルトークもそんなつもりじゃなかったんでしょうけど(笑)。

 それでは、この曲にふさわしい「ホントにあったホラーな話」を紹介しませう。

 あるダイバーが、岩場でひざを怪我をしました。でも、たいした事はなかったので、放っておいたら、どんどん怪我した部分が悪くなってきました。
 さすがに気になり、病院にいった所「悪い菌が入って炎症を起こしているかもしれない」ということで、手術でひざを切開しました。

 すると.....ひざの皿の裏側にフジツボがびっしりと繁殖していたそうです。
 
 海水と血液は塩分濃度など環境がにていて、稀にこうした事が起きるそうです....。
 海水浴に行かれる方、気をつけましょう......。


 バグースさぁん!私もならって、自分の名前を検索したんですけど3件しかヒットしなかったです。
ひとつは歯医者さんで、もう一つはアマチュアの女優さんで、最後は「この指輪で私の人生が好転した!」みたいな商品の体験談(笑)。
 そんなに私の名前はツマラナイのかっ!
 以前、大人気占い師に画数を見てもらったら『ん〜、あなたはね、犯罪起こすかそれとも被害者か、自殺するか。まっ、どっちにしても短命だね。』とか言われました。それで5000円取られました。

 エ〜ン!!(号泣)

関西のあれこれ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 2 22:15 メッセージ: 1478
これは beknch さんの 1473 に対する返信です
beknchさん   今晩は

>角淳一とはなんと懐かしい!
>鶴光はどうしてるんでしょうね?

「チチンプイプイ」は、とても面白いですよ。
角さんのホンワカとした人柄が魅力だと思います。
石田アナが担当している時事ネタも、年金問題とか、道路公団のやりたい放題とかを鋭くツッコんで、興味深いものがあります。

鶴光さんは、活動の拠点が東京に移ったのか、大阪のテレビでは、あまり登場しませんね。
番組は終了したらしいですが、こんなHPがありました。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/2119/

キダ・タローさん、浜村淳さん、中村鋭ちゃん、みんなお元気で活躍しておられます。

今年は阪神タイガースが、とても好調ですので、鋭ちゃんは張り切っています(笑)。

>この企画のバカバカしさに、感動すら覚えたものでした。

その番組は見ませんでしたけれど、さもありなんと思います(笑)。
関西独特のギャグですよね。キダさんは意外にそんな企画が好きなのかも知れません。けっこう真面目くさって面白い事をやっていますね。

>「ありがとう、浜村淳です。」ってまだやってます?

この番組は健在ですよ。
テレビの「とくダネ!」と重なるので、聴いてはいませんが、「ありがとう」も長く続いていますねぇ。

英国の曲など
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 2 22:30 メッセージ: 1479
これは wolfgang17560127 さんの 1474 に対する返信です
>理屈ぬきに一気に暑さを吹っ飛ばすような曲は?
>どれもこれも、正統派演奏では無く、豪快なくらい快速に、大袈裟な演奏が前提。

これは体育会系選曲。
さすがbekさん、体操やバレーをやっておられただけのことはあります。
軟弱文化系の私にはこの発想は出て来ません。

>無理なら、バグースさんに香港管弦楽団を振ってもらって快感的演奏を!

その機会を与えてもらえるのであれば、なんぼでも振りましょう!

あ、それはそうとbekさん、先日わざわざ香港フィルの定期演奏会の予定を
貼り付けて下さいましたが、買っちゃいましたよ、今週末のデ・ワールトが振るべー7プロの切符。
結構人気があるようで、私が買いに言った時には一番安い席しか残っていませんでした
(日本円にして1400円也!)。
1年振りの演奏会、楽しみです。

>モーツァルト セレナード第9番「ポストホルン」の最終楽章プレストなんて如何でしょうか。
>ベーム ベルリンフィルで。

wolfgangさん、お久し振り。
ポストホルンですか、良いですねぇ…
と知ったかぶりをしていますが、実はこれも「知名没聴」の曲。
暑さを一気に吹き飛ばすようなプレストってどんなプレストなんだろ…

ところで、軟弱な私が夏に聴きたい曲と言えば、あまり密度の高くない見通し/風通しの良さそうな曲。
で、思い浮かんだのがヴォーン・ウィリアムスの「グリーンスリーヴスの主題による幻想曲」。
涼しげな曲だと思いませんか?
この曲は大学1年の時、オケの夏合宿で同じ学年のメンバーだけで余興で演奏した曲でもあります。
それが生まれて初めて体験する「合宿」といわれるものだったため、
余計に夏のイメージがあるのかもしれません。

そう言えばこの曲に限らず、英国の音楽ってけっこう夏向きの涼しげなイメージがあるのですが、
どうでしょうか?

金鳥(正式名:大日本除蟲菊)の夏です
投稿者:as_dsch
2003/ 7/ 2 22:43 メッセージ: 1480
これは y_bagus_m さんの 1476 に対する返信です
♪夏は心の鍵を 固くするわ ご用心

こう歌っていたご本人は変な宗教に心を許してしまったようで、今はどこでどうしていることやら。
以前、福井県敦賀市の親戚に遊びに行ったら「敦賀に住んでて○○スーパーへ行けば見られる」と言われたことがありますが、今は他に転居したようです。
まあ田吾作は桜田淳子には興味なかったですが。

>常道曲と言えば「オーケストラが這って来た」じゃない、「オーケストラがやって来た」ではないですか!

もうこの歌詞は刷りこまれてますね。
常道曲を聴いてこの歌詞が浮んでこないことはありません。

>も一つ常道曲と言えば忘れられないのが70年代前半のベーム/ウィーンPOの来日公演。
最後何と言って終わるのかなと興味津々でテレビを見つめていると、日本語で「イツマデェモゥ (デにアクセント)」と言ってましたベーム爺さん。

1975年3月25日NHKホールです。
なぜなら田吾作はこのコンサートを聴いたからです。
前半の「ジュピター」は冴えなかったけれど、このイツマデェモゥ (デにアクセント)」ははっきり覚えてます。

ところで「♪夏・夏・夏・ココナッツ アイ・アイ・アイ・アイ・アイランド」ってなんという歌でしたっけ?

またやっちまったぃ…!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 2 23:12 メッセージ: 1481
これは as_dsch さんの 1480 に対する返信です
>私が挙げる曲って、私のクラシックの歴史(?)と同時進行なので、
>リンクしちゃうものが多いのが情けない所です。
>… これはもう、バルトークの「弦・打・チェレスタのための音楽」です。
>特に第3楽章は怖〜いですね...。

つけものさん、ちっとも情けなくないです。
クラシック歴30年(以上か?) の私はいっちども聴いたことありません、この曲!
ですから、情けなくも恥ずかしくもな〜んともないです!

何? あんたと比べられてもちっとも嬉しくない?
むしろ比較の対象となること自体が恥ずかしい??
… ごもっとも。

>すると.....ひざの皿の裏側にフジツボがびっしりと繁殖していたそうです。

イいィぃyih〜! コワいよぉ〜、気持ちワルいよぉ〜。

>私もならって、自分の名前を検索したんですけど3件しかヒットしなかったです。

私もつけものさんの名前で検索してみました。
すると、こんなのが出てきましたよ。

http://www.tim.hi-ho.ne.jp/agtusa/

>>この企画のバカバカしさに、感動すら覚えたものでした。
>その番組は見ませんでしたけれど、さもありなんと思います(笑)。

それってもしかすると、昔上岡龍太郎が、今は確か西田敏行が司会をしている
「なんとか探偵団」ってやつでしょうか?―「なんとか」のところは覚えてません。
私もその信号のやつは見ていませんが、何となくそんな気がして。

>>常道曲と言えば「オーケストラが這って来た」じゃない、「オーケストラがやって来た」ではないですか!
>もうこの歌詞は刷りこまれてますね。
>常道曲を聴いてこの歌詞が浮んでこないことはありません。

田吾作さん、また一緒に穴掘りましょう。
「常動曲」→ 「常道曲」だって…
2人してタイピングエラーの鬼ですね。

>1975年3月25日NHKホールです。なぜなら田吾作はこのコンサートを聴いたからです。

75年でしたっけ。
田吾作さん、実演聴いておられたのですか。 良いですね。
私はベームは聴いたことないです、実演。

>ところで「♪夏・夏・夏・ココナッツ アイ・アイ・アイ・アイ・アイランド」
>ってなんという歌でしたっけ?

石川優子とCHAGEの「2人のアイランド」じゃなかったっけかな?

妖精パック
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/ 3 5:19 メッセージ: 1482
これは y_bagus_m さんの 1479 に対する返信です
イギリスの作曲家、ベンジャミン・ブリテンによるオペラ「真夏の夜の夢」もありますね。
妖怪の囁きが聞こえるような神秘的な冒頭。弦の奏でる森のささやきや、チェレスタの効果音が不思議な世界へと誘います。
そこにいたずら好きの妖精パックが登場し物語がはじまります。

この妖精パックは、眠りの精のように眠らせる砂をちりばめるのではなく、惚れ薬を眠っている瞼に。
眠りの精の話題が出た時に、シェークスピアの描いた耳のとがったこの妖精のことが頭にうかびました。
このパックは妖怪と人間の娘との間に出来た半妖精らしいですね。そして地球を短時間で一周できる妖精とのこと。

香港だろうと、南極だろうと、眠くなって来た時に耳のとがった小さな小さな子供が近付いて来たら要注意!

席が悪かったのでは?
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/ 3 8:17 メッセージ: 1483
これは as_dsch さんの 1480 に対する返信です
 ジュピター、極上の出来でした、と今も思います。
 ワルツになったら、響きが一変したことも、よく覚えています。

 春はあけぼの
夏は「王宮の花火」

>弓さばき
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 3 10:27 メッセージ: 1484
これは beknch さんの 1431 に対する返信です
ここ数日間、香港は超ウルトラスーパー良い天気です。
気温も連日33度まで上がって、暑い暑い。
けれども、ここ数年の日本の盛夏と比べれば可愛いものでしょう。
私一昨年ひと夏大阪で暮らしましたが、それはもう気温が時として40度まで
上がる北京の夏を経験した私にとってさえ想像を絶する暑さでした。
あの蒸し暑さは尋常ではない。 世界遺産登録の申請をするべきだと思います。
今年の夏も暑くなるらしいですね、日本は。

ところで、ちょっとタイミングがずれてしまいましたが、以前bekさんからいただいた
弦楽器に関する質問に対していくらかの回答を。

>ボウイングは一旦決めると、楽譜に書き込むんでしょうか?

ポイントとなるボウイングを楽譜に書き込みます。
それが決まればあとは基本的には順番ですから自動的にアップダウンが決まってきます。

>素人目には、ここ一番と言う箇所は上から下に弾きおろす方が「音」としては
>いいような気がします。

弦に触れている部分が弓の根元であればあるほど弓圧が大きくかかり、
大きな音・固い音が出しやすく、弓先であればあるほど弓圧が小さくなり、
小さな音・柔らかい音になります。
したがって、「ここぞ!」というアクセントやsf、fpのついている音符は心情的にも音的にも
ダウンで、逆にそっと静かな音の入りが必要とされる場合はアップから入りたいものです。
また、「ここぞ!」というクレッシェンドもアップが相応しい。

ですから、それまでの流れでアップ/ダウン/アップ/ダウンを順番にやっていると
「ここぞ!」の音符で逆のボウイングになってしまうという場合には、
それに至るまでの適当な箇所でボウイングを調節して、できるだけその音符で
相応しいボウイングになるように試みます。
但し、なかなか100%うまくはかず、どこかで妥協点を見つけることもしばばです。

>>プロの場合は、もう、楽譜ができているから、
>楽譜にボウイングの方向が書いてあるという意味ですか?

これは、プロの場合は新作/初物で無い限り、もう何度も演奏しているので過去
に演奏した時のボウイングの書き込みがしてあると言うことですね。
作曲者自身がスコアにアップダウンを全て指示しているわけではありません。
但し、作曲者が「ここは絶対ダウンだっちゃ!」とか、「誰がなんつーてもアップだべ!」
という思い込みがある箇所もあり、そういう場合はスコアにそう記されています。

とりあえず、ここまで。

差し支えありますが、教えましょう!
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/ 3 11:51 メッセージ: 1485
これは y_bagus_m さんの 1476 に対する返信です
バグースさん

実は、この「真夏の夜の夢」のあるプロのオケの演奏会に、私は出演したのです。私はプロではないけれど、まあ色々あって、合唱で。
で、ちゃんと公の演奏会なので、私にもチケットが数枚頂けたんです。
それを、数晩悩んで(笑)、憧れの人に電話して、「観に来てください!」(きゃ〜〜〜!書いているだけで、どきどき。)

その後のことは、ナイショ。
私が、演奏会のとき、演奏そっちのけだったということは、書くまでもありません。(笑)

re.夏のイメージ
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/ 3 13:33 メッセージ: 1486
これは y_bagus_m さんの 1476 に対する返信です
ヴィヴァルディの「四季・夏」は、私も確かに最初聴いたときは何で夏がつらいの?と思っていましたが、最近の東京の夏のつらさにはぴったりな気がします。特に一時期話題になったイル・ジャルディーノ・アルモニコの超攻撃的な演奏で聴くといっそう効果的です。ヴィヴァルディの先見の明には脱帽!

メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」自体もいいのですが、この曲を基にコルンゴルドがハリウッドの映画音楽用にリメイクしたものが昨年CDで出ました。原曲の良さに加え現代的な感覚が加味されてよりいっそう面白くなっていて、お勧めです。

その他、私が夏になればついかけてしまうものとしては、
・河の上の夏の夜(ディーリアス)
・スウェーデン狂詩曲(アルベーン)
・12のコルシカの歌(トマジ)
・夏の牧歌(オネゲル)
・牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)
・サマー(J.ウィンストン)
あたりでしょうか。

あとブラームスの交響曲2番も上がっていましたが、シューマンの2番もいいのではないでしょうか。特にシューマンの4曲は見事に「春夏秋冬」になっているような気がしてます。

でもやっぱり夏はあまりクラシックを聴く季節ではないなー。

ペンギンの鼻
投稿者:beknch
2003/ 7/ 3 16:15 メッセージ: 1487
これは y_bagus_m さんの 1475 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

>ブリザード吹きすさぶ中「イパヌマの娘」でもないですよね。
>南極ボサノバ 「あぁ、アムンゼン」なんてタイトル如何でしょうか?

何ですかその「インバヌマの狼」とか「あぁ、アンデルセン」っていうのは?

作曲ねぇ、自分は才能無いと思います。最後に作ったのは高校の音楽のテスト用
だったですね。その時思いました。作曲家って大変だなぁ、と。

そりゃモーツァルトみたいに頭の中に書かれている楽譜を実際の五線紙に書き写す
だけの人もいるでしょうが、私の様に、考えに考えて一曲つくったら、次の
曲をつくるまでが大変。桑田佳祐もムーミン(ユーミン)もすごい。

>>北欧の短い夏を彷彿とする有名な曲ですが、わけても組曲2番の第三楽章。
>第2組曲の3番目って何ちゅータイトルでしたっけ、元々?

もし、歌になるんだったら、「ソルベーグの歌」じゃないですか?
ミー/ラーシドレーミファ/ファミミドラーラド/ドシシソ#ソ#ミー・/

第二組曲の4曲目なんですけど。3曲目は多分「ペールギュントの帰郷」だった
と思います。初期入手LPで飽きるほど聴いたとはいえ、記憶は定かではありません。

ただ、「風に舞って水に落ちた 白い帽子・・・」が歌詞であるとすると
ちょっと後の方が、言葉数と曲が合わない感じがしますんで、違うかも。

>ペンギンの体は脂肪が多くて、暖かい血液が身体中を
>循環するように足の先まで血管が廻っているのだそうです。
>ひいたとしても鼻風邪程度(?)

それで、奴らは氷のお山を裸足で歩いていても「しもやけ」にならないんですか。
どの部分が鼻だったか、今度よく見てみます。あまり顔を至近距離に近づけて見て
いると、モロに、顔を突っつかれそうですね。その時はまた報告します。
馬とどっちが痛いかな。

福助の件ではよけいな事書いちゃったですね。申し訳ありません。

さて、ちょっと出かけてきます。

そして、それが風であることを知った
投稿者:other_wind
2003/ 7/ 3 16:39 メッセージ: 1488
これは y_bagus_m さんの 1436 に対する返信です
そう、遠い遠い夏の日を思い出してくれたまえ。

野原を駆け回っていた、毎日がワクワクの連続だったあの幸せな一日を。

まだ正午にはちょっとだけ時間がある。

明るい夏の日差しが庭に続くガラス戸を通してうかがえるんだ。

セミ採りか水遊びに出かけているのだろう、今日はぎやかな子供たちの姿が見えない。

井戸にはスイカが冷えている。こんなお昼はやっぱりそうめんだ。

ソファーの上で夢を見ているタマは本当に気持ち良さそうだ。

すべてが静止しているんだ。

ただレースのカーテンだけが、ときたま思い出したようにふわっと踊りだす。

だあれも見てないのにね。

そう、風に吹かれてふわーっとね。エフ分の一ゆらぎってやつだね。

風がよわいときは波立つようにふるえてるけど、

涼しい風がふーって吹いてくると、優雅に広がって、ゆうっくり もどってく。

こんなのを飽きずに見てると考えちゃうね。

いったい風はどこから来て、どこへ去っていくんだろうってね。

………

bagusさん、私は武満徹「そして、それが風であることを知った」(フルート、ヴィオラとハープのための)を挙げましょう。
この曲、時間と空間をそのまんま切り取って再現してくれるような、そんな感じにおそわれました。
NAXOSのこのCDを偶然手に入れましたが、とても素晴らしいのでお勧めです。
「雨と言えば」で挙げようと思っていた「雨の樹」(3人の打楽器奏者による)も入っていますよ。
こちらは雨のしずくが波紋を描いて落ちていく様子を想像してしまいました。
この曲も沈黙の深さが味わえたし、音がいったいどこへ去っていくのかを考えさせられました。

赤毛の司祭の予言
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 3 18:56 メッセージ: 1489
これは ZAKKYO2000 さんの 1486 に対する返信です
>ベンジャミン・ブリテンによるオペラ「真夏の夜の夢」もありますね。

ブリテンもこれを題材に曲を作っていたのですか。それは知りませんでした。

>この妖精パックは、眠りの精のように眠らせる砂をちりばめるのではなく、
>惚れ薬を眠っている瞼に。

う〜ん、ストーリーを全然覚えていない。
高校生の頃シェークスピアを一通り読んだんですけどね。
いろいろ読んだ中で「じゃじゃ馬ならし」がすごく面白かったという記憶が
あるのですが、それもただ「面白かった」というだけで、そのストーリー等
まったく覚えていません。 情けない …

>春はあけぼの、夏は「王宮の花火」

そう、この曲とか「水上の音楽」とかを待っていたんですよ!
で、どんな曲なんでしょう、「王宮の花火」?
… えっ、そーなんです。 聴いたことありません、いやあるかもしれませんが、
まったく記憶にございません…
NSPの「線香花火」なら知っているのですが…

>実は、この「真夏の夜の夢」のあるプロのオケの演奏会に、私は出演したのです。

そうだったのですか、たいしたたまげた!

>それを、数晩悩んで(笑)、憧れの人に電話して、「観に来てください!」
>その後のことは、ナイショ。

で、観に/聴きに来てくれたのでしょうね、きっと。
その後のことは… 訊かない。

>最近の東京の夏のつらさにはぴったりな気がします。
>ヴィヴァルディの先見の明には脱帽!

ZAKKYOさん、どーも!

ヴィヴァルディは300年後の地球温暖化現象を予測していたのでしょうか。
この曲は環境破壊→地球滅亡への道を歩む人類へ向けての警鐘の曲だった?!

>その他、私が夏になればついかけてしまうものとしては、…

デリアスってあまり聴くことがないのですが、何となく「夏向き」って感じがしますよね。
このあたりはdkmさんあたりが詳しそう。

デリアスの管弦楽曲集CDを持っていたのですが、どこへ行ってしまったのだろう。
もしかして、倉庫会社のトランクルームの中に置き去りにされているのかもしれないなあ。

つぎは
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 3 20:11 メッセージ: 1490
これは y_bagus_m さんの 1469 に対する返信です
>そして次に震え慄き熱を出して寝込んでしまうことでしょう。
>ブルブル…

 いえいえ、楽しみ損ねたからといって、そこまでお怒りになられてはいけません。
 「次に明りが灯いているときには、必ず行くぞ!」と、やはり前向きに、好意的に?対応しなければ。

ステアウェイ
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 3 20:24 メッセージ: 1491
これは beknch さんの 1473 に対する返信です
>流石に、さそりと生死を賭けて向かい合われているだけあって、営業力・説得力の迫力が違いますね。害虫も天敵も猛獣もポルタガイストも居ないこの地方で生きている人たちは直ちに納得して、YS-11の百や二百、発電所の10個や20個、即契約してしまうでしょう。

 ああ・・・・、どんどん別世界に連れ去られていく私。(^^ゞ

 夏といえば怪談、もっとも不気味だと感じる曲は。(^^;
 う〜ん、バルカンあたりの正教会の聖歌でしょうか。地の底から響いてくる怨念めいた祈り。何度かチャレンジして、ついに付いて行けなかったジャンルです。

空全体が
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 3 20:35 メッセージ: 1492
これは y_bagus_m さんの 1479 に対する返信です
>そう言えばこの曲に限らず、英国の音楽ってけっこう夏向きの涼しげなイメージがあるのですが、
>どうでしょうか?

 まったくの青空ではなく、必ず雲がかかっているところが、イギリス近代音楽の不思議なところですね。

 ライト・クラシックでも同じで、NAXOSから出ている「ELIZABETHAN SERENADE 〜 THE BEST OF BRITISH LIGHT MUSIC」は、よりいっそう素朴な雅さが際立つようで、今でも偏愛の対象です。

夏の愛聴盤・カテずれ編
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 3 21:19 メッセージ: 1493
これは ZAKKYO2000 さんの 1486 に対する返信です
>でもやっぱり夏はあまりクラシックを聴く季節ではないなー。

というZAKKYOさんの言葉につられて、夏向けのカテずれ音楽をいくつか…
今回は個別の曲ではなく、アルバムで。

*サラ・ヴォーン:I LOVE BRAZIL
大御所が挑戦したブラジル系音楽のいくつかのうちの1枚。
ジャズ系統のディスクでは1番好きと言っても過言ではない!

*スタン・ゲッツ:
アストラッド・ジルベルトが歌った「印旛沼の娘」じゃない、「イパネマの娘」が入っている1枚。
ジャズボサノバと言えば、これでしょう。

*山下達郎:FOR YOU
サントリーのコマーシャルに使われた「LOVE LEND ISLAND」などが収められた夏の定盤。
私くらいの世代には、学生時代これをカーステでかけながら海に泳ぎに行ったなんて
人がウジャウジャいると思うのですが。
あと、大滝詠一なんかもよく聴いたという人も多いのでは?

*加藤和彦:PAPA HEMINGWAY
私が愛してやまない加藤和彦の作品の中でも1番好きなアルバム。
キューバやったかどっかで録音したというやつなのですが、もうほんまに好きで好きでたまりまへん。

*太田裕美:こけてぃっしゅ
今まで何度となくこのトピで挙げてきました。
知られた曲では、「恋愛遊戯」、「九月の雨」が入っていますが、それ以外の曲がまた良い。
全ての曲が松本隆/筒美京平コンビによるものです。
初夏から初秋にかけての私の愛聴盤です。

*南佳孝:SOUTH OF BORDER
有名な曲は1つもはいっていないのですが、こ〜れがまた…!

と言うわけで、興味の無い方、失礼しました!

よろしければ(よろしくなくても)、皆さんの夏ご愛聴のクラシック以外の曲なども教えていただければと…

ポスト「ポストホルン」
投稿者:beknch
2003/ 7/ 3 21:33 メッセージ: 1494
これは wolfgang17560127 さんの 1474 に対する返信です
ポスト「ポストホルン」

wolfgangさん、こんにちは。

>モーツァルト セレナード第9番「ポストホルン」の最終楽章プレスト
>なんて如何でしょうか。
>ベーム ベルリンフィルで。

ポストホルンのプレストってどんなだったですかね。昔エアチェックしたテープを探してみたのですが、例によって出てきません。そうなるとムショウに聴きたくなってきました。CD買うとしたらあと、何番との組み合わせがお勧めですか?

察するところ、ベームの演奏はすごそうですね。録音しているかどうか知りませんが、レヴァイン、マゼール、バーンスタイン、カラヤンあたりは豪快にやってくれてませんかね。

テープの家捜しをさせて頂いたお陰で、いくつか懐かしいテープが出てきました。
・スーパーギタートリオの「地中海の舞踏」この前「踊り」の時に探してたやつです。
 20年ちょっとぶりに聴きましたが、やっぱり理屈ぬきで凄いです、これ。
・「展覧会の絵」ラザール・ベルマンのピアノで。これタッチが豪快なのでスッキリ。
・フランソワのピアノで「ハンガリー狂詩曲2番」
・フランチェスカッティでシベリウスのバイオリン協奏曲。3楽章で、すかっと。
・昭和47年歌謡曲ヒット集。この年は名作ぞろいなのですよ。その中からお題に添って
 「太陽がくれた季節」「ハチのムサシは死んだのさ」なんてどうですか、夏でしょ。

「ポストホルン」は出てきませんでしたが、何だか「代わり」のものは沢山でました。

バルトークとリング
投稿者:beknch
2003/ 7/ 3 21:45 メッセージ: 1495
これは oisiitukemono さんの 1477 に対する返信です
つけものさん(って書いちゃいますね)、こんばんは。

>でも、「夏」ということで、ゾクッとする曲。これはもう、
>バルトークの「弦・打・チェレスタのための音楽」です。

今日ね、実は、バルトークのコンサート行って来たんですよ。
でも残念ながら「オケの為の協奏曲」の方だったんです。「弦・打・チャレ」の方
を是非生で聴きたかったんですけど。オケの為の・・ の方は生で見てると、演奏する
ほうが面白そうだと感じました。・・・出来ないけど。
弦・打・チャレの方はCDで聴いてても雰囲気があっていいですね。確かにヒヤッとします。

意外な発見としては、プログラムにあったヒナステーラという人の「協奏的変奏曲」。
アルゼンチンの作曲家ですが、弦楽器は各パートリーダーが各々どこかでソロがあり、
別に、木管、金管、打楽器、それぞれ大活躍なんです。聴くの初めてでしたが、
近代・現代の曲としては親しみの持てる曲でした。これは見ていても楽しい。
でも、ソロとっている人達は相当緊張してたようですね。
特にチェロは冒頭からソロなので、可哀想にちょっとはずしてました。

>最後は「この指輪で私の人生が好転した!」みたいな商品の体験談(笑)

そうそう、指輪と言えば「リング」。そうすると・・・

>常道曲と言えば「オーケストラが這って来た」
> 貞子じゃないんだから…

あんなに沢山で這って来られると、格別に怖いでしょうね。ちなみに
テレビの中から順番に一人ずつ這って出て来る場合、全員出終わるまでに結構
時間がかかりますね。やっぱり指揮者が順番を指揮するんでしょうか?

BGMは当然「指輪」ですね。ワーグナーの調べに乗って、ひとり、また一人。
それに、百歩譲って20畳のリビングにテレビが置いてあったとしても、全員這って
出てきた後は、相当にひしめき合っている状態になるはずです。おーこわ。

NIAGARA SONG BOOK・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 3 22:38 メッセージ: 1496
これは y_bagus_m さんの 1493 に対する返信です
バグースさん  今晩は

>あと、大滝詠一なんかもよく聴いたという人も多いのでは ?


夏向きのポップスといえば、大滝詠一さんの作品がぴったりだと思います。

オリーブの午後
恋するカレン
カナリア諸島にて
夏のペーパーバック
恋のナックルボール
1969年のドラッグレース
フィヨルドの少女
夢で逢えたら     などなど・・・

いいですねぇ ! !

>ポスト「ポストホルン」
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 7/ 3 22:49 メッセージ: 1497
これは beknch さんの 1494 に対する返信です
>録音しているかどうか知りませんが、レヴァイン、マゼール、バーンスタイン、カラヤンあたりは豪快にやってくれてませんかね。

未聴ですがレヴァイン&ウィーンフィル盤はありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HRJR/qid=1057239605/sr=1-27/ref=sr_1_0_27/249-1966275-0942725

私、ベーム盤、マリナー盤、ヴェーグ盤持ってますけど豪快さではベーム盤が一番ですね。また、最終楽章ではありませんが、ベルリンフィルに在籍していた頃のゴールウェイのフルートも聴けます。

ポストポスト「ポストホルン」・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 3 22:50 メッセージ: 1498
これは beknch さんの 1494 に対する返信です
beknchさん  今晩は

「ポストホルン・セレナーデ」については、以前に書いたことがあります。

1&mid=515

ここから、ちょっと読んで下さったら、msg524にシュピナートさんが答えを書いて下さっていますよ。

オーケストラが這ってきた!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 4 1:42 メッセージ: 1499
これは fugue_g さんの 1496 に対する返信です
>もし、歌になるんだったら、「ソルベーグの歌」じゃないですか?

何ですか、その「ソルマックの歌」っていうのは?

>ミー/ラーシドレーミファ/ファミミドラーラド/ドシシソ#ソ#ミー・/

ん、マジで知らないかもしれない…

>福助の件ではよけいな事書いちゃったですね。申し訳ありません。

全然かまいません。 むしろ好んで話題にするほどです、自虐的な楽しみのために。
だから、もっとイジってもらってもOKです。

>そう、遠い遠い夏の日を思い出してくれたまえ。

出ましたね、久々の心象風景。
私は特に「すべてが静止しているんだ。」以降が好きですねぇ。
ほんと、風はどこへ行っちゃうのでしょう?

時にother windさん、久しぶりに現れたと思ったらまた気になる曲を引っさげて
来られましたね。
「そして、それが風であることを知った」だなんてタイトルからしてイカしてるじゃぁ
ありませんか。
このタイトルは何かの文章からの1フレーズなのでしょうか?

それにしても、どうしてother windさんの挙げる曲ってことごとく私の興味をそそる
ようなものばかりなのでしょう?
また財布と相談しなければいけません。
でもNAXOSならばあまり高くなさそうだし… などと考えている私です。

>いえいえ、楽しみ損ねたからといって、そこまでお怒りになられてはいけません。

そう、せっかくの人生、怒っちゃだめです。
今後もしそういうことが起こったら前向きに対処します…
… できへんで、やっぱし。

>ライト・クラシックでも同じで、NAXOSから出ている「ELIZABETHAN SERENADE 〜
>THE BEST OF BRITISH LIGHT MUSIC」は、よりいっそう素朴な雅さが際立つようで、
>今でも偏愛の対象です。

お、またNAXOSですね。
どんな内容なのですか、スサノオさん?

>「太陽がくれた季節」「ハチのムサシは死んだのさ」なんてどうですか、夏でしょ。

「太陽…」は青い三角定規でしたっけ。
「ハチノムサシ…」は??? 何というグループでしたっけね?
丸いめがねかけたおねーさんがいたような気がしますが…

>あんなに沢山で這って来られると、格別に怖いでしょうね。

思わず想像してしまいましたよ。
ブラウン管の向こうの井戸の中から演奏会用の衣装を付けて楽器を持った人が
1人ずつ現れて、テレビの枠から這って出て来る姿を。
そして、出てきた後部屋の中でひしめき合っている姿を。

>BGMは当然「指輪」ですね。ワーグナーの調べに乗って、ひとり、また一人。

ワーグナー級のフルオーケストラが全部出てきたら大変なことになってしまう…

>夏向きのポップスといえば、大滝詠一さんの作品がぴったりだと思います。

大滝詠一が佐野元春、杉真理と組んだ「ナイアガラ・トライアングル」もよく聴きました。
「A面で恋をして」とかね。

夏の夕暮れ
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/ 4 5:30 メッセージ: 1500
これは beknch さんの 1495 に対する返信です
beknchさん、
>でも”残念ながら”「オケの為の協奏曲」
だったのですか?私ならむしろ喜んでしまいますが。
昨年、猛暑の日に、どうせ暑いから大騒ぎの物を聴こうと、このCDをかけたのを思い出します。
こちらは各家にクーラーがないですから、暑いとなったら本当に暑いんですよ。

ヒナステーラと同じ故郷のピアソラ。
彼のタンゴ「四季」の中に「ブエノスアイレスの夏」がありますね。
まあ、この4つのタンゴは題名を見なければどれがどの季節かわからないですけれども。

夏の夕暮れは気持ちよく、暗くなるまで外に座っています。西の空は真っ赤でも頭上の真っ青な空にはゆっくりと雲が流れて、部屋の中でならしているブラームスのクラリネット5重奏曲(ウラッハ演奏)2楽章がぴったりその光景に合っていました。

夏の避暑地で書かれたものとはいえ、夏のイメージとはほど遠いと思っていましたが、こんな夏の涼しい夕暮れにはぴったりするものだと初めて思いました。
曲全体に秋の響きがするのは、きっと夏を通り越してしまった”ブラームス自身”のせいなのでしょう。

>弓さばき.A
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 4 9:39 メッセージ: 1501
これは y_bagus_m さんの 1484 に対する返信です
今日も香港はピーカンです。

さて、ボウイングについて、第2弾です。
書いているうちに何だか力入っちゃって、だらだらとした長文になってしまい、
投稿するのやめよっかな? とも思ったのですが、まぁ、せっかく書いて保存も
してあることだし、取りあえず投稿します。
興味の無い方、読み飛ばしちゃってください。

>目を瞑って聴いていても、音色によってどちら方向のボウイングであったか
>判るものなんでしょうか?

これは一概には言えません。
私たちが弾いていると、「ここぞ!」の箇所で反対のボウイングをすると、
目を瞑って聴いていても「そこはそうじゃないっしょ!」とムチが飛ぶこと間違いなし。
しかし、弓のコントロールがうまい人ならば、仮に「心情的にはダウンなんだけどな…」
というところをアップで弾いたとしても、聴く人にはそれをわからせない弾き方ができます。

しかし、どんな名手でもどうにもならないこともあります。
例えば、ドボ8の4楽章。

ラッパのパンパーカパーン… が終わり、チェロ/ベースによる主題提示に続いて、
ffで低弦と高中弦との掛け合いになるところがありますよね。

ここで、1st、2nd、vlが4つの音を連続してダウンで弾けという作曲者の指示があり、
それがしっかりスコアに明記されています。
各音の頭にしっかりアタックをつけて弾いて欲しいという作曲者の要望だと理解しますが、
これははっきり言って無理難題です。
最初の2音は音符が短いので充分弓を返す時間があり、ダウン・ダウンで弾けますが、
次の2音は音符が長いため、最後の4つ目の音はどうしてもアップでないと弾けません。
事実どのレコードを聴いてもそのように弾いています。
で、結果的に4つ目の音は弓の最先端から入り、どんなに頑張ってもこの音だけ
アタックの付かない「普通の」音になってしまうのです。

これだけはいかにベルリンフィルであろうとウィーンフィルであろうと同じ。
アップのボウイングでダウンの音を再現することは不可能なようです。

この際だから、詳しく書いてしまうと、

vcとcbの
/ド、ミ、…/ の後

1st、2nd、vlが
レ、ミ、/ファー ソー/ラーシドーシラ/ … とかぶる箇所、この「ソー」の
ところです。

一度お家にあるディスクを聴いてみてください。

素晴らしい!
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/ 4 11:47 メッセージ: 1502
これは y_bagus_m さんの 1501 に対する返信です
バグースさん。

この弓さばきの解答は、完璧ですね!素晴らしい!!

さて、登校したからには、課題を提出しなくては。。。

この曲も忘れてました!
ガーシュインの「ボギーとベス」より「サマータイム」。
個人的には、ガーシュインでは華やかな「ラプソディー・イン・ブルー」のほうが好きなのですが、この「サマータイム」のだるさ加減も結構好きです。

そして、夏といえば各地で開かれる「音楽祭」。あ〜、一度行ってみたい!

オケ師匠
投稿者:beknch
2003/ 7/ 4 13:52 メッセージ: 1503
これは y_bagus_m さんの 1501 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

ボウイングに関する大変興味深い話を有難う御座いました。こう言うお話は私は
大歓迎です。面白い! 経験者からの貴重な情報ですものね。

私も昨晩レスしようとしていた保存分を今朝も発信できず、そろそろと思っていたところ、
part2を頂いたので、抜き出して別だてにして今打ってます。

お陰様で昨日のコンサートも興味深く見る事が出来ました。

ドボ8の件は面白いですね。つまり、作曲者がバイオリンの特性を完全に把握して
いないか、或いは、「精神論」を言ったかですね。

オケへの質問コーナーはまた改めて、お願いするかも知れません(もう、いいって?)。

ところで、バルトークでビオラのパトリもソロで少し音程狂わせてましたが、
難しそうですねぇ、フレットがついていない楽器と言うのは。

基本的には、ドンピシャポジションを指の位置で覚えておられるんでしょうね。
恐らく私なら、音を発してからずれているのに気づき、ビブラートをしている振りを
して誤魔化しながら適性音に近づけて行く事を強いられるでしょう。← 弾けないけど。

>>もし、歌になるんだったら、「ソルベーグの歌」じゃないですか?
>何ですか、その「ソルマックの歌」っていうのは?
>ん、マジで知らないかもしれない…

聴けばご存知だと思いますよ。疲れたとき・二日酔いに一本。
深い森の中の湖が浮かんできますよ。

ミー/ラーシドレーミファ/ファミミドラーラド/ドシシソ#ソ#ミー/

最初のミからファまで全部上に上がっていって、今度は自然に下がって行って
最後のミは最初のミと同じ音程。「ー」がついた音が四分音符で後は八分音符。
「ソ#」はソのシャープ。

そう言えば、ペトリという美人笛吹きがグリーグの曲ばかり集めた曲集CD出してて
この曲も入ってます。ソプラノで吹いてました。

>英国の音楽ってけっこう夏向きの涼しげなイメージがあるのですが

最近、何かとエルガーの名前が目につくのですが、この人の曲ってどうなんでしょう?
あのLP名盤「坊やにおくる楽しい行進曲集」には「威風堂々」が入ってました。この曲
は米国時代ある卒業式を見に行った時もあの有名な中間部が使われてました。
大好きな曲です。

パーセルはちょっと古いか。ブリテンもあまり聴きません。
ホルストは「惑星」くらいしか知りませんが、あの曲が英国的なのかどうか。

ポストポストポストポストポ、ん?
投稿者:beknch
2003/ 7/ 4 13:56 メッセージ: 1504
これは fugue_g さんの 1498 に対する返信です
フーガさん、こんにちは。

>あと、大滝詠一なんかもよく聴いたという人も多いのでは?
>夏向きのポップスといえば、大滝詠一さんの作品がぴったりだと思います。

また絶妙なところを、ついてこられましたね。

「恋するカレン」はカラオケの定番。でも、フーガさん、「スピーチバルーン」が
リストに入ってませんね。アルバム「ロングバケーション」にあるんですけど。

考えてみると、私はスロー・バラード系が好きなのに、一般受けせず、
あまり、みんな知らないケースが多々あります。例えば、チャゲ&飛鳥の
「おやすみ」って知りません? カラオケでもまず見ません。

こうやって書くと、カラオケばっかり行っているように聞えちゃいますが、実は
すっかりご無沙汰です。カラオケ行っても、内気なもので、でしゃばって歌うの苦手。
ただ、どちらかと言えば、聞くより歌うほうが好きですか・・・(複雑なお兄さん心)

>「ポストホルン・セレナーデ」については
>msg524にシュピナートさんが答えを書いて下さっていますよ。

有難う御座います。 レヴァインもだしているんですね。彼の演奏はどんな曲でも
「テンポ」が好きですね。極端なことはしませんが平均的に快活でいてそれなりの
メリハリがあって。一方で、幻想の出だしのようにしっかり歌ってもくれますし。
ところで、msg524見ましたけどシュピナートさんって何者(失礼)なんでしょうか? 
今、想像の真っ只です。ひょっとして、内田光子さん?

wolfgangさん、
>私、ベーム盤、マリナー盤、ヴェーグ盤持ってますけど豪快さではベーム盤が一
>番ですね。ベルリンフィルに在籍していた頃のゴールウェイのフルートも聴けます。

耳寄りな情報有難う御座います。ゴールウェイの件も気に入りました。
ベーム盤を是非とも聴いてみたいと思います。

グラナダとインベーダーの夏
投稿者:beknch
2003/ 7/ 4 14:04 メッセージ: 1505
これは y_bagus_m さんの 1470 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

>>セゴヴィアのギターに時々それを感じることがあります。
>>スペインの赤い大地の高台にある、崩れかかった煉瓦造りの城跡。
>スペインのギター曲にはおっしゃるような趣があることは理解できます。

先週末に偶然ですが、セゴビアとイエペス聴きました。ナマ演奏で。
(スサノオさんなら、もしかして・・・)

アルベニスの「グラナダ」と言うのも雰囲気ありますね。空気が夏してます。
未だ見たことのない景色が浮かんでくるんですよ。

でも、私は、学生時代によく聴いていたので、こういった人たちの演奏を聴くと、
頻繁に出入りしてたゴキブリの出るエアコンも扇風機もない、しかし、バイク!が
部屋に置いてある友人のボロアパート、学校のボロ講義室の雰囲気、更には
学生生活の雰囲気、そういったものが先にたちます。、

そして、異常に暑苦しい夏、かと思えば、凍える冬、両方の季節が連想されるのです。

ボロアパートの友人は、クラシックギターがたいそう上手く、バッハを中心に
良く弾いてました。

思い出しますねー。やっぱし遠くを見る目になってくる・・・

そのボロ下宿の部屋にはどういうわけか、任天堂の「インベーダーゲーム」が置いて
あります。これは、行きつけの喫茶店で我々グループが十二分にお店の投資を上回る
100円玉をつぎ込んだことによる、ご褒美として、機材そのものを貰ったのでした。
つまり、業務用コインゲームです。

指でクレジットを99(これがmax)にして、始めると夜から朝までやっても終わらない。

夏のある日、友人が「ありの行列」を発見しました。窓の隙間からベッドの下を通り、その
先はインベーダーゲームの足から上に繋がっています。そして、その先頭は機械の中へ。
更に、ゲームのコインが溜まるケースを開けてみると、そこには巨大な飴の塊が。

友人に言われて思い出したのですが、私は夏前にこのインベーダーゲームのお金がたま
るところに、他意も無く飴を沢山入れてたのです。暑さですっかり溶けて一個の巨大
な塊となっている飴はアリにとっては夏のアリ難いプレゼントだったようです。

そう言えば、当時、私の彼女はオケでバイオリン弾いてました(初登場)。

747
投稿者:as_dsch
2003/ 7/ 4 14:44 メッセージ: 1506
これは y_bagus_m さんの 1501 に対する返信です
バルトーク「弦・打・チェレスタ」をまだ聴いたことがないと?
以前あるトピで「20世紀の三大オケ作品は何か」という話題で盛り上がった時に、田吾作は「春の祭典」「弦・打・チェレスタ」「タコ先生交響曲15番」と書きました。
どういうわけか(当然のことながら?)「タコ先生交響曲15番」については同意してくれる人はいませんでしたが、「春の祭典」「弦・打・チェレスタ」についてはけっこう賛成してくれる人が多かったので、単なる田吾作の好みだけではありません。
また、かつてあったバルトークのトピでは「オケコン」と「弦・打・チェレスタ」のどちらが好きかという話題があり、意見は拮抗してました。
ですから、「タコ先生交響曲15番」より「弦・打・チェレスタ」を優先して聴いてもいいんぢゃあないかと思います。

ボウイングの話は大変興味深く、バグースさんが単なるトピずれダンサーでないことがよわかります。
そうそう、田吾作は747よりダグラスのDC10のほうが好きでしたね。
今は767とDC11が主流ですが・・・って、ボーイングの話ぢゃあないの?

ドボ8終楽章の話は勉強になります。
ヴィオリストだったドヴォルザークは、あのようなボウイングが困難であることはわかっていたんぢゃあないでしょうか。(SQ「アメリカ」冒頭のヴィオラによる第1主題は広がりがあって見事です)
それでも作曲家として「どうしてもこうしたい」ということでわざわざボウイング指定をしたんでしょうね。
この手の「こんな指定してるけど、できるものならやってみろ!」と批判されそうなのが譜面にはあるんですねえ。
作曲家の意図(演奏者から見ると「やりたい放題のいじめ」ですか?)をどう読み取るか・・・このトピでのバグースさんの意図の汲取り(「テーマ」は単なるとっかかりなのか/トピずれはどこまで行けばいいのか)と同様の困難さがありそうです。

さてテーマの「夏」についてですが、こちらはまだ梅雨が明けていないので、今回は省略してしまおうっと。

そうそう、「ソルマックの歌」の原曲(?)「ソルベーグの歌」は田吾作も大好きです。

夏だけど秋。
投稿者:beknch
2003/ 7/ 4 14:48 メッセージ: 1507
これは SPINATPOLKA2 さんの 1500 に対する返信です
SPINATPOLKA2 さん、

>>でも”残念ながら”「オケの為の協奏曲」
>だったのですか?私ならむしろ喜んでしまいますが。

バルトークって、あまり聴かないんです。と、いいますか、そもそも近代・現代ものを
あまり聴かなかったんです。

ショスタコービッチが正直、いい橋渡しになってくれていると思います(田吾作師匠に感謝!)。

バルトークのCDは「弦・打・チャレ」と「オケの為の協奏曲」しか持ってません。
前者は相対的に言えばメロディラインがはっきりしてますよね。
後者はメロディじゃなく、オケ全体がかもし出す雰囲気を味わえないと、ちょっと戸惑います。
ただ、生を見てて感じたのは演奏している人たちは、みんなが活躍しているので、しんどいけど面白そうだと思いました。

それで、SPINATPOLKA2さんは、「オケの為の協奏曲」の方がお好きなわけですね。
現代モノも相当聴き込んでおられるとお見受けしました。

>ヒナステーラと同じ故郷のピアソラ。
>彼のタンゴ「四季」の中に「ブエノスアイレスの夏」がありますね。

これもね、結果的には生でトライしてました。

1&mid=1025

こちらの方は、パロディが入っているのと、リズム感があること、そしてバイオリン独奏者に技術を要求するのとで、やはり見ていて面白い印象でした。でも、CDを買って聴こうという次元にはまだ到達しません。
こういう曲をどのようにして見つけてこられるのですか?

>ブラームスのクラリネット5重奏曲(ウラッハ演奏)2楽章が
>ぴったりその光景に合っていました。

わかるわかる。昨日は弦楽五重奏曲二番とクラ五かけながら寝ました。

最近、楽譜まで買っちゃいました、ブラームスの五重奏曲集とモーツァルトの五重奏曲集の。
これね、バイオリンの音域は広いんですけど、それでも中音域の常用部分は意外とソプラノリコーダーの音域と合うんですよ。今度時間がある時にリコーダー六重奏曲でもやろうかと思って。もちろん、ナンチャッテ版ですが、楽しければOK。

>こんな夏の涼しい夕暮れにはぴったりするものだと初めて思いました。

私が最近室内楽を聴き始めたのは、語り合うような雰囲気が気に入ったこと。
そうしたら、まさにSPINATPOLKA2 さんがおっしゃるようなことも感じました。
色んなイメージシリーズで使えそうですね。
今回は、チェロを買うのを堪えましたけど、いつかはの思いはまだあります。

>曲全体に秋の響きがするのは、きっと夏を通り越してしまった”ブラームス自身”
>のせいなのでしょう。

そうだと思います。話が飛んでしまいますが、
冬でも無く、秋の寂しさを一番感じた曲は、ダントツでマーラー9番4楽章ですね。
この曲は1楽章をも、それを感じさせる恐ろしい曲だと思ってます。人生の夕暮れとでも言いますか。

>香港だろうと、南極だろうと、眠くなって来た時に耳のとがった
>小さな小さな子供が近付いて来たら要注意!

最近ちょこちょこ見るような気がします。
眠らされるのは困りますが、短時間で外国に連れて行ってもらえるのはいいかも。
或いは「どこでもドアー」でもいいから本当に欲しい!!

ブロックくずし
投稿者:as_dsch
2003/ 7/ 4 15:19 メッセージ: 1508
これは beknch さんの 1505 に対する返信です
最近テレビで「テレビゲームの最初はインベーダーゲーム」と言っているのを見て、田吾作は「間違った情報を流すな!」と叫び、手にしていたリモコンを握り潰しそうになりました。
そう、最初のテレビゲームは「ブロックくずし」・・・「積み木くずし」をゲームにしたものだったかな?・・・流行しました。
田吾作が大学で日夜勉学に励み、大嫌いな「遊ぶ」という誘惑と戦っていた頃、喫茶店ではみんながやっていました。
最初はすべてのブロックを消すとコーヒー一杯がタダになったのですが、そのうち誰もが容易にブロックを消すようになったので、すべてのブロックを2度(2度目はスピードが速くなる)消すとコーヒー一杯がタダになりました。
しかしこれもすぐにクリアされてしまい、このサービスはなくなりました。

そしてこの「ブロックくずし」に続いて登場したのが「インベーダーゲーム」です。
田吾作は勉学に勤しんでいたせいでなかなか上手くならず、結局「つまらん」という<田吾作の考え=世界の常識>に照らした正しい結論に達しました。
今現在テレビゲームで面白いと思うのは「ブロックくずし」と「テトリス」だけです。
「テトリス」はあのソ連が考えたゲームで、田吾作は密かに「これは資本主義国の人民を堕落させるための陰謀ソフトだったのではないか」と考えています。

そしてテレビゲームの普及とともに麻雀人口が減っていきました。
もっとも麻雀は、それ以前に中国で四人組(毛沢東から権力を奪取しようとした幹部達)が逮捕された影響で人口が減り始めていた・・・なんてことを信じないようにしましょう。

以上、ピンクレディとインベーダーゲームがはやっていた、つい最近のことです。

カテずれ編 一部ご紹介
投稿者:beknch
2003/ 7/ 4 15:20 メッセージ: 1509
これは y_bagus_m さんの 1493 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

>>>この企画のバカバカしさに、感動すら覚えたものでした。
>>その番組は見ませんでしたけれど、さもありなんと思います(笑)。
>それってもしかすると・・・「なんとか探偵団」ってやつでしょうか?

多分、「探偵ナイトスクープ」ではないかと思います。

キダ・タローって私はてっきり誰でも知っているんだと思ってましたが、結構
知らない人が多いんですね。周りに訊いてみたんですけど。あんな愉快で素敵なキャラ
はもっと知って欲しいのにね。ペンギンに言っても駄目か。

>>ところで「♪夏・夏・夏・ココナッツ アイ・アイ・アイ・アイ・アイランド」
>>ってなんという歌でしたっけ?
>石川優子とCHAGEの「2人のアイランド」じゃなかったっけかな?

「二人の愛ランド」ですね。この曲は宴会の時に同僚の女の子といつも歌ってました。
もう一人いた子とは「忘れていいの」を。これは谷村新二と小川とも子のデュエット曲です。
知る人ぞ知る、この歌。歌の最後の方で、谷村新二が後ろから手を回して、小川とも子の
胸元に手を入れるのですよ。
この部分は、ついにやらせてもらえませんでしたけど。
今やったら、セクハラおやじ!!で訴えられる! 気をつけなければ。
彼女達二人とも今や母親業です。時は流れている、のか・・・ しみじみ。

>*山下達郎:FOR YOU・・学生時代これをカーステでかけながら海に泳ぎに
>行ったなんて人がウジャウジャいると思うのですが。

そうですね。♪「I'm dreaming and in my dream, I see your eyes」♪
山達は色んなアルバムを聴いてましたね。二年違うとやはりバグースさんと聴く曲が微妙に違うかも。
「ボンバー」のベースでチョッパーで弾くとこ、真似したりして。「潮騒」もよかった。
でも「On The Street Corner」の一人多重アカペラでの彼の才能は光ってました。
おっと、ここにもMTR仲間がいますね。彼も混ぜてあげましょう。

高中正義も夏に似合いますよ。フュージョンギターですね。
中には変わりダネで「夏・全・開」というアルバムも。
出だしがユニークなんです。ミーン、ミーンと暑苦しいセミの声。
そして「暑いなぁ。どこかへいきたいなぁ。・・・どこでもいい、暑くなければ」
みたいな語りで開始。それとアルバム「虹伝説」は名盤。これは物語になってて
語りが入っていますが、曲も中々良く出来ています。

カーステレオのついていない当時の車にラジカセ積んで、大阪から西側一周の
旅にも「虹伝説」持って行きました。ラジカセが暴れ出さない様にゴムでシート
にくくりつけて。 寺尾聡の「出航」(さすらい)はその旅のテーマ曲でした。
知ってます?「ひーとつーまーたーひ・とつー 港をーでーていく・船」

>「太陽がくれた季節」「ハチのムサシは死んだのさ」なんてどうですか、夏でしょ。

「平田隆夫とセルスターズ」ですね。彼らには名曲「悪魔が憎い」もあります。

またまた長々と失礼致しました。

スピーチバルーン・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 4 15:24 メッセージ: 1510
これは beknch さんの 1504 に対する返信です
beknchさん  こんにちは

>「スピーチバルーン」がリストに入ってませんね。

コレハコレハ私としたことが・・・

♪細い影が一文字
 海の背中に延びている
 君は春の客船
 冬の港を見てるだけ・・・

他にも、
 さらばシベリア鉄道
 ガラス瓶の中の船
    などなど・・・

あまり多すぎて、書ききれませんでした(笑)。

レヴァインとウイーンフィルの「ポストホルン」、とても良いですよ。
ホルンの演奏は、シュピナートさんがお書きになった通りですし、最終楽章も堂々とした快演だと思います。

>シュピナートさんって何者(失礼)なんでしょうか ?

ご本人も読んでいらっしゃるので、迂闊なことは書けません(笑)。
コラールさんのトピのオフ会が、昨年末にありましたので、その様子を読んでみて下さい。


http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=MU&action=m&board=1834581&tid=a1ca5afa5ia57a5ca5af2bb3za1da4aaa47a4ca4ya4ja47a4dea4bba4sa4ab&sid=1834581&mid=817

とにかく、ピアノとパイプオルガンが素晴らしくお上手なことは確かです。

何者でもない者より
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/ 4 18:08 メッセージ: 1511
これは beknch さんの 1507 に対する返信です
こんにちは。
ピアノやオルガンが上手に♪♪ひッけたらいいな、でッきたらいいな とドラエモンの歌を歌いながら青空市場に並んでいる、ただのほうれんそう(シュピナート)です。

朝から「オケコン」と「弦・打・チェレスタ」の両方を続けて聞き、やはり好みは前者だという結果が出ました。

セゴビア演奏のアルベニス「グラナダ」、冒頭の♪トリャ〜ンからゾクッとしますね。
>未だ見たことのない景色が浮かんでくるんですよ
同感です。
でも時々思うのは、曲を聞いてイメージする土地への憧れが、実際に行ったら壊れてしまうんじゃないかということ。どこへいっても観光化されている今となっては。


>こういう曲をどのようにして見つけてこられるのですか?

ピアソラのこの曲はピアノトリオにアレンジされた楽譜がウィーンで出回り、それを友人が見付けて来たのがこれを知ったきっかけです。
来週末にあるレストランの庭で、春、夏、冬とOblibion(とてもきれいな曲)をトリオでやることになっています。ピアソラ、オーストリア人たちは結構好きみたいです。
そこのピアノは19世紀のものかと思われるくらい古く、タンゴのグリッサンドは指を怪我しそう。


>最近、楽譜まで買っちゃいました、ブラームスの五重奏曲集とモーツァルトの五重奏曲集の。

ウィーンの楽譜店のアンティックで、ブラームス弦五2番の大昔のパート譜があって、買おうかどうかさんざん迷いました。
さまざまなボーイングの書き込みを見ていると、とうにこの世には存在しないこの楽譜で演奏した人たちの音が聞こえて来るような気がして、手元に置いておきたい気持ちにかられました。結局、自分では使えないので諦めましたが。
買っておいてbeknchさんにお譲りすれば演奏していただけたのに…

ビオラを弾かれるバグースさん、
バルトークで思い出しましたが、ビオラ協奏曲を聴いてとても感激した記憶があります。CDを買おう買おうと思いつつ、まだ手元にないのですが。
今度演奏して下さいね。

サイゴン交響楽団? ホーチミンフィル??
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 4 18:11 メッセージ: 1512
これは beknch さんの 1505 に対する返信です
>夏の避暑地で書かれたものとはいえ、夏のイメージとはほど遠いと思っていましたが、
>こんな夏の涼しい夕暮れにはぴったりするものだと初めて思いました。

私もブラームスのクラリネット五重奏曲と言えば、絶対秋!、それも晩秋!!
というイメージがあったのですが、シュピナートさんが書かれたその情景を想像してみると、
ほんとそのシーンにぴったしな感じがします。
何事も思い込みはいけませんね。音楽も先入観なしで聴いてみた方がいいのしょう。
よし、8月のいっちばん暑い時期になったら先入観なしで「冬の日の幻想」でも聴いてみよう.…
ってそう言う類の話でもないか。

>この曲も忘れてました!ガーシュインの「ボギーとベス」より「サマータイム」。

お、そーでした! まんまのタイトルですもんね。
この曲は私けっこう好きで、たまにカラオケでも歌いましたよ。
けれど、聴く方になると、未だにこれ!というものに出会っていません。
大御所サラ・ヴォーンもいまいちフィットしないし、有名なジャニス・ジョプリンも
ちと粘液質すぎるような気がするし…
と書いたところで、私今までこの曲のオリジナル版(オペラそのものの)を聴いたことが
ないことに気付きました。
でも全曲盤を買う気もしないしなぁ…
どなたか良い歌唱を教えてください。

話し変わりますが、THE WHOの「サマータイムブルース」って曲ありますよね。
結構有名で彼らの代表曲の1つらしいのですが、私THE WHOとい言うと
「TOMMY」しか知らないのです。
知っておられる方いらっしゃいます? いい曲ですか?
つけものさんやスサノオさんあたりなら知っておられそう。

>そして、夏といえば各地で開かれる「音楽祭」。あ〜、一度行ってみたい!

もうすぐ今年のサイゴン音楽祭がホーチミン市のドイモイ音楽堂における小沢/
ウィーンフィルのコンサートで幕を開けると聞きましたが…

ところでタロハナさん、ベトナムにオーケストラってあるのでしょうか?

>ドボ8の件は面白いですね。つまり、作曲者がバイオリンの特性を完全に
>把握していないか、或いは、「精神論」を言ったかですね。

田吾作さんのおっしゃるとおり、おそらく「出来ないのはわかっちゃいるけど、
こーんな感じで弾いてね、ね!ね!! アントンのお願い!!!」という感じだった
のではないでしょうか。

>先週末に偶然ですが、セゴビアとイエペス聴きました。ナマ演奏で。

ど、どこで??
足ありました? 目ェ飛び出したり顔が崩れたりしながらスリラー踊りしてませんでした?

>(スサノオさんなら、もしかして・・・)

ん、ありそー!

>そう言えば、当時、私の彼女はオケでバイオリン弾いてました(初登場)。

ヒャッホー! で、その人が今の… なんてこたぁないか。

re.高中は・・・
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/ 4 18:19 メッセージ: 1513
これは beknch さんの 1509 に対する返信です
beknchさん、こんにちは。
「高中」の文字が目に入ってしまったので思わずレスしちゃいました。

「夏・全・開」・・・スイカワリワリ、いいですよね。

でもやはり高中の夏といえば、「JOLLY JIVE」でしょう。
超名曲「BLUE LAGOON」に始まり、「サンゴ礁の妖精」や「金魚エー金魚」を経て、「・・・(タイトル忘れた、明日のジョーのエンディング曲)」に至る名曲オンパレードで、私も死ぬほど聴いた(ついでにちょいとコピったりなんかもした)ものでした。

やっぱり夏はフュージョン(死語?)ですね。
カテずれすいません。

コンサート
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 4 20:01 メッセージ: 1514
これは beknch さんの 1507 に対する返信です
>バルトーク「弦・打・チェレスタ」をまだ聴いたことがないと?

そうなのです。
バルトークと言うと、今まで聴いたことがあるのは小沢がN響を振ったオケコンの
演奏会をテレビで見たのと、大昔バイオリンソナタ(シゲティだったと思う)のレコードを買い、
1−2度聴いたことがあるだけ!
どーだ、恐れ入ったか、この情けなさ!!

>ですから、「タコ先生交響曲15番」より「弦・打・チェレスタ」を優先して
>聴いてもいいんぢゃあないかと思います

え、そーなんですか? うーむ、どうしよう…

>作曲家の意図(演奏者から見ると「やりたい放題のいじめ」ですか?)をどう読み取るか・・・
>このトピでのバグースさんの意図の汲取り(「テーマ」は単なるとっかかりなのか/
>トピずれはどこまで行けばいいのか)と同様の困難さがありそうです。

そんな深読みされては困ります。
このトピは単純のして明快。トピすれ・脱線することなしにひたすら皆でテーマに
のっとった曲を挙げてゆき、その曲について論じ合おうというもの。
知性溢れる格調高いトピです。― 久々に言うたった!

>楽譜まで買っちゃいました、ブラームスの五重奏曲集とモーツァルトの五重奏曲集の。

相当気合入ってますね、bekさん。
モーツァルトのクラ五のリコーダー版、響きを想像してみたけれどなかなか良いかも。
こーれはまた、SRDのレパートリーに…!

さて、今晩は香港フィルの定期演奏会に1年ぶりで行って来ます。
ローマの謝肉祭・ラベルのP協奏曲・ベートーヴェン7番 というプログラム。
指揮はエド・デ・ワールトです。 ベー7以外は殆ど知らん曲ですが…

あ、今日でしたか。
投稿者:beknch
2003/ 7/ 4 20:19 メッセージ: 1515
これは y_bagus_m さんの 1514 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。

今日だったんですね、コンサート。

久しぶりのナマ、楽しみですねぇ。思い切り没頭してきてください。
一生懸命目の前で演奏されると、ついつい引き込まれてしまいますよね。

ラベルなどは、私も全然わからないのですが、意外といいかなぁ?と最近少し思う様になってきました。

プロコフィエフなんかもね、そんな気がしてきているんで。

また、感想を聞かせてくださいませ。

私も
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/ 4 22:17 メッセージ: 1516
これは y_bagus_m さんの 1514 に対する返信です
 生、ここ一年程聴いていない気がします

 熱いので、気分転換に「王宮の花火」を聴きました。良し悪しは別として、弦の入っていない方が、夏向きの気がします。
 それ故、パイヤールで。気分が良くなりますよ。

行って来ました
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 5 2:00 メッセージ: 1517
これは lvkoechel さんの 1516 に対する返信です
行って来ました、香港フィル。

ラベルのP協奏曲は聞き覚えがありました、1楽章の冒頭と同じ楽章の最後あたり。
2楽章がとても美しい曲ですね。
ピアニストはJEAN−YVES THIBAUDET(ティボーデと読むのでしょうか)。
結構有名な若手ピアニストで、CDもたくさん出しているようです。
そう言えば、音楽雑誌で見た顔でした。
デュトワと共演した何かの協奏曲のディスクなどを売っていました。

べー7の方は、終わってからのブラボーも結構凄かったし、聴衆は皆満足そうな
顔をしていたし、何よりも演奏したメンバーがすごく嬉しそうな様子だったので、
良かったのでしょう、多分。
… 多分と言うのは、席のせいなのでしょうか、音がきちんと聴こえてこなかったのですよ。

私が座ったのはかなり前のかなり右の方。
目の前がベース、ステージが弧を描いており、バイオリンは奥の彼方。
でね、時間差攻撃が来るのですよ高弦と底弦の。
トゥッティの箇所なんか、目の前のチェロとベースがナマの音がリアルタイムで
聴こえ、0.0何秒か後にホールの響きに浄化された1st・2ndが聴こえてくる
といった感じで、とにかく合わないのです。
同じ遠くでも管楽器は突き抜けてリアルタイムで聴こえてくるのですけどね、
不思議なことに。
そんな違和感をず〜っと覚えっぱなしで、さらに1st、2ndの音量そのものも
こっちに来なかったこともあり、私自身にとっては今いちでした。

来週のマーラーの5番に期待しましょう。
… そう、買ってしまったのですよチケット。
2週連続で行って来ます。
今度の席は今回よりは少しはましな真中より。
期待してまっせ!

よかった、まだ出てなかった。
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/ 5 2:56 メッセージ: 1518
これは lvkoechel さんの 1516 に対する返信です
 今晩は、普請道楽です。
 バグースさん、コンサートは如何でしたか?
 プログラムに無くて残念でしたが、最近話題のバルトークは素敵ですよ。「弦チェレ」「オケコン」どっちもグッド。でも「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」が一番美味しい。「バイオリン協奏曲第2番」もたまりません。お勧めです。

 そう言えばバグースさん(Bagus)さんもバルトーク(Bartok)もBから始まりますが、3大Bだけでなく、名作曲家にBの付く人は多いですよね。ブルックナーもビゼーもブリテンも・・・。それに、何よりベルリオーズがいるんですよ。

 昨年の夏、京都で働いている時に結婚して以来、初めてコンサートに行きました。会社で無理やり休みを取って(でも午後4時まで幽霊と称して働いてましたけど)、ダッシュで帰ってシャワーを浴びて、まるで初めてのデートを思い出すかのように聴きに行ったのが、ベルリオーズのレクィエムでした。舞台に並ぶ8対のティンパニ。金管は舞台の奥と客席の両袖と後ろに計4組。スコアの指定ではホルン20本、トランペット12本など、何管編成というのが馬鹿馬鹿しくなる轟音が予感されたのですが、実はとっても静かな曲でした。
 勿論、大音量の場面はアドレナリン大噴出系なのですが(世間さんのベルリオーズのイメージでしょう)、かなりの部分はシンプルな合唱が主役になっていて、どちらかと言えば、「清楚」「素朴」という表現がぴったりの曲だったのです。確かにベルリオーズの真骨頂は、「幻想交響曲」は第三楽章のコーラングレが遠くから響くくだりとか、「ファウストの劫罰」のマルガレーテの独唱とか、轟音と正反対の静かな曲に現れている気がします。

 そういう静けさを味わうのに最適なのが、ベルリオーズの歌曲集「夏の夜」です。

 オケ付きの歌曲で、それ自体はベルリオーズらしいのですが、轟音とは反対側に位置するシンプルな佳作です。
 確かにベルリオーズと言えば、「幻想」だけの一発屋で、大きいことはいいことだ的なイメージの強いですけれど、実は打撃だけでなく守備も上手いイチローのような二面性が、この作曲家を凡百の作曲家と違う場所に立たせたのだと信じています。
 この「夏の夜」を味わって頂きたいとは思うのですが、「買うのはね」とお思いならば、普段CDでは飛ばしがちな「幻想」の第三楽章だけを聞かれては如何でしょうか?
 今日聴いた、「ローマの謝肉祭」とは違う一面が現れて、ちょっとは身近になるかも知れません。

Summertime
投稿者:kettaro2001
2003/ 7/ 5 9:28 メッセージ: 1519
これは y_bagus_m さんの 1512 に対する返信です
はじめまして。

 普段ジャズ・カテに出入りしている者です。場違いかもしれませんが、しゃしゃり出てきました。

 「サマータイム」手持ちのものを調べてみたら20バージョン近くありました。
 
 歌唱ものでは、ジャニス以外では、

*「シャルロット・チャーチ」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=srcs2160

*ヘレン・メリル「ザ・ニアネス・オブ・ユー」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=uccu5097

*エラ・フィッツジェラルド「エラ・イン・ベルリン」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=uccu5015

*エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング「ポーギーとベス」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=pocj2496

*「桂銀淑ヒットカバー名曲集」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=toct24885

 があります(玉石混交ですね)。

 ほかに未聴ながら、ビリー・ホリデイが1936年に早くも吹き込んでいるようですし、変わったところでは、森進一、青江三奈、緒方恵美(声優、「探偵学園Q」の主人公を演じています)などもあるそうな。

 インストものでは、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ&コールマン・ホーキンズ、モンゴ・サンタマリア、オスカー・ピーターソン(ソロとピアノ・トリオの2バージョン)、ビル・エヴァンズ、レッド・ガーランド、マッコイ・タイナー、マーカス・ロバーツ、大西順子、などですかね。

 クラシックでも、いくつか編曲があるようです。

 バイオリンは、ヤシャ・ハイフェッツによるもの。

*「ホラ・スタッカート〜ハイフェッツ・アンコール!」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=bvcc37286

 で聴けます。
 ハイフェッツは、ガーシュウィンとも親交があったとか。
 この編曲は、ゾフィー・ムターもアンドレ・プレヴィンの伴奏で採り上げているようですね。

 ギターでは、武満徹編の「ギターのための12の歌」からのものを、ジョン・ウィリアムズが演奏しています。

*「フール・オン・ザ・ヒル〜ポピュラー・ギター名曲集」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=srcr2607


 ただ、両者とも、速めのテンポだったりルバート気味だったりで、ジャズの演奏に慣れた耳には少々違和感があります。

 あと、「交響的絵画『ポーギーとベス』」でこの曲が使われていますね。
 デュトワ指揮のモントリオール交響楽団で持っています。
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=pocl5088

 ほかに変わったところでは、

*許可「胡弓のメロディ〜クラシック/ポップス作品集」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=bvcf37021

*(三橋貴風ほか)「日本の楽器〜尺八〜(4)」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=cocj31724

 なんてのもあります。尺八の「サマータイム」はアフロ・キューバン・スタイルで、アドリブ・ソロが圧巻です。

 こちらのトピの1740〜1812に、「サマータイム」が山ほど紹介されています。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=MU&action=m&board=1834582&tid=d0a4adhfa4ya4oa4a4a4h3za47a1a3&sid=1834582&mid=1&type=date&first=1

 また、こちらもよろしければ、

Summertime(続き)
投稿者:kettaro2001
2003/ 7/ 5 9:31 メッセージ: 1520
これは kettaro2001 さんの 1519 に対する返信です
ありゃ、切れちゃってますね。

 また、こちらもよろしければ、
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=MU&action=m&board=1834582&tid=a3ja3aa3za3za1a7bb3bcjc0fea52a1bca5e0&sid=1834582&mid=696

 これだけなんですけど。

 では、また機会がありましたら。

ハイフェッツのサマータイム
投稿者:beknch
2003/ 7/ 5 9:52 メッセージ: 1521
これは kettaro2001 さんの 1519 に対する返信です
kettaro2001さん、はじめまして。

「サマータイム」。いや、すごいですね、ジャズメンだけでなく、演奏家の
クロスオーバー振り! それにしても、この数!

たまたま、聴いていた、ナベサダのアルバム「How's everything」を取り上げて、
早速、ハイフェッツのサマータイムに取り替えて、聴いてみました。

ハイフェッツのアレンジですね、結構雰囲気があります。ただ、その後いきなりラロの
「スペイン交響曲」の最終楽章が始まってしまって、もう何と言ったらいいのか・・・

刺激を頂きまして有難う御座います。

夏の愛聴盤・カテずれ編(イパネマの娘)
投稿者:kettaro2001
2003/ 7/ 5 9:53 メッセージ: 1522
これは y_bagus_m さんの 1493 に対する返信です
 この曲、ジョビン自身が入ったものだと、

@「イパネマの娘(THE COMPOSER OF DESAFINADO,PLAYS)」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=pocj2459

A「潮流(TIDE)」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=uccu5063

 のストリングス入りがお気に入りです。

 @のクラウス・オガーマンのアレンジは、かき氷を一気に頬張って「頭にキーン」と来る感じ。
 Aはエウミール・デオダートのアレンジです。


 クラシックでは、ジェームズ・ゴールウェイがやっていますね。とはいっても、例のイージー・リスニング風ですが。

B「ピースフル・ウィンド 〜ジェームズ・ゴールウェイ・セレクション」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=bvcf37024

 上記はベスト盤ですが、オリジナルはこちらのようです。

C「タンゴ・デル・フェーゴ〜情熱のタンゴ」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=bvcf31026


 調べてみると、ウィーン少年合唱団によるものもあるようで…。


 最近、有名なジャズ・スタンダードをジャズメン以外のミュージシャンが演奏しているものに興味をひかれることが多くて。アマゾンなどのクラシック検索で、「Ellington」とか「Caravan」とか入力すると、ヘンな(失礼!)ものが出てくるは出てくるは…。


 それでは、また。

高中とナベサダ
投稿者:beknch
2003/ 7/ 5 10:00 メッセージ: 1523
これは ZAKKYO2000 さんの 1513 に対する返信です
ZAKKYO2000さん、こんにちは。

あ、高中を聴いてらっしゃいましたか。なんか、嬉しいですね。

高中正義の名前を世間に広めた Blue Lagoon を入れた大ヒットアルバムですね、
「Jolly Jive」。なんかのコマーシャルで彼がBlue Lagoonを弾いているの
ありましたが、めっちゃカッコイイ。このアルバム「Rainy Day Blue」も入ってます。

やっぱり、大体において「夏」を髣髴させる曲が多いですね。
曲ごとの話をしているときりがありません。「憧れのセーシェル諸島」とかね。

よく聴いたアルバムは、「虹伝説」、「ALONE」、「SAUDAGE」、「夏・全・開」
ですかね。これに、エアチェックしたテープ。

「虹伝説」は、私の「夏」旅行、中国地方一周、の思い出と直結しているんですね。
15年後に発売の「虹伝説II」も持ってます。

ところで、「ALONE」にはなんと、私の20年後を予言した曲、「Penguin Dancer」
という曲まで入っているんですね。

>(ついでにちょいとコピったりなんかもした)ものでした。

やってらしたんですね、ギター。私も仲間に、エレキうまいのが居て「虹伝説」
の最終曲、「You can never come to this place」などをコピってましたっけ。

それに、欠かせないのが、渡辺貞夫。

この人の曲が「夏」を思わせるものが多いですね。古くからボサノバやっている
だけあって、当然といえば当然です。

彼の曲は夏だと「カリフォルニア・シャワー」「モーニング・アイランド」などが有名です。
私は「サンダンス」が思い出深いですが。

夏ではないけど、「マイ・ディア・ライフ」が名曲です。
また、私は、「オール・アバウト・ラブ」が大好きです。

でもね、イメージシリーズでいくと、「ボアノイチ」という曲、これ「夏」の夜
、外でイスに座って聴くのにぴったり。ブラームスの後、みんさんにも聴いて頂きたいですね。

実は、ナベサダは、オールシーズンOKなんですね。今でも愛聴している
「クリスマス」シリーズも、バッチリですよ。

カテずれでした。

>コンサート
投稿者:beknch
2003/ 7/ 5 10:01 メッセージ: 1524
これは y_bagus_m さんの 1514 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

久しぶりのナマだったのに、違和感があって残念でしたね。
確かに、コンサートホールは座席によって聞こえ方は随分違います。

去年、マーラーの4番聴きに言った時は逆で、左の第一バイオリンの前だったんです。
すると、バイオリンの音ばっかり。特に印象深かったのはコンマスのバイオリンの音
の大きいこと。ヒトキワよく聞こえてくるんですねぇ、これが。

それはそれで、面白かったです。CDでは絶対感じれないものが味わえますからね。
が、選択の余地があるなら真ん中に近い方が・・・(選べないことも多いですが)。

それにホール自体によっても違いますね。

実はこっちの田舎ホール、2種類並んで建っているんです。新しいのと古いの。
コンサートは古い方で行われることが殆ど。
真正面に豪華なパイプオルガンのある、築100年前後のホール。ただ、一回席
は平面なんですね。そこに固定していない椅子が並べてあるだけ。
従って、真ん中でも、オケを見上げる形になって、後ろの方の演奏者は見えません。
木管も金管も全然見えない。

でも、いいんです、私もこんなにつめてオケを聴ける機会もそうないし、どんな
場所でも、って思ってます。

ステージは狭いので大編成オケの場合は、後ろの方は急激に上に上がっており、
打楽器は良く見えるんです。マラ5だとホルンが豪快に段上に並ぶんですよ。

このホールは2階席の一番前がベスト・ポジション。ここだと、全楽器が
見えるし、距離的にも遠くない。そして、音響も一番いい。実は、今月予定している
第九、英雄はこのポジションで予約いれちゃいました。急に思い立って行くとまず
売り切れているんです、こんな田舎でも。ましてや、香港だと、想像つきますよ。

あ、バルトークは急に思い立ったんですが、これは空いてました(どうして?)。

いやーぁ、マーラー5番もいっちゃいますか。羨ましい。マーラーなら何度でも
聴きに行きたい。特に5番はナマで聴く価値十分! 私は金管の音にCDとの絶対的
な違いをいつも感じて感動するんですが。冒頭のトランペットの音でもう既に
ノックアウト。続く弦の葬送の響きで、鳥肌! 2楽章の嵐を楽しんだ後の、
3楽章。ホルンの響きのいいこと! 中間部でのソロも逸品。4楽章の弦楽器のみ
のアダージェットの美しさは、マーラーは本当はこれを書きたかった、と思わせます。
そして、5楽章。フーガの後怒涛のフィナーレ。

あー、考えただけで、興奮! 

コホン、ちょっと一人で盛り上がってしまいました。

白い波?
投稿者:from_ojp
2003/ 7/ 5 15:07 メッセージ: 1525
これは beknch さんの 1524 に対する返信です
どなたかご存じの方、いらっしゃいませんか。
ナベサダが作曲し、
出門英(ヒデとロザンナの男のほう)が歌ったボサノバ風の曲。
たしか「白い波」というタイトルだったような気が・・・。
これが悶絶してチビルほど、いい曲なんです。
でもヒデが生きていた頃だから、ずいぶん昔なのよねえ。
CDなんか出てないだろうなあ(泣)。


それと「サマータイム」の珍盤は、
マンボの王様ペレスプラード楽団が一等賞でしょう。
あの脳天気なかけ声で、
のっけから「チャパタイ ウゥッ!」だもの。
これは笑えますよ。ウゥッ!

あ〜、アセッタ(^^ゝ)
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/ 5 15:26 メッセージ: 1526
これは y_bagus_m さんの 1512 に対する返信です
バグースさん★

>もうすぐ今年のサイゴン音楽祭がホーチミン市のドイモイ音楽堂における小沢/
ウィーンフィルのコンサートで幕を開けると聞きましたが…

これ、ホンキでアセリマシタ。
もう、ご冗談ばっかり。(笑)
サイゴン音楽祭っていうところで、気づかなくてはいけない、ですね。

ホーチミンにはオケはなかった、と思います。

ハノイにはハノイ交響楽団があるんですよ。日本人の指揮者が、振っています。
でも、まだ観にいったことなくて、(大体遠いし。飛行機で2時間。しかも、外国人料金だから高いのですよ。そのお金払うのとバンコク行くのでは、同じなのです。。。と言い訳)
ただ。そのオケ自体は、そんなに・・・という話もちらほら。

今日はこれから、仕事関係の延長?で、「料理コンテスト」に出るんです。(あっ。私は料理人ではありません、念のため。)各国料理の紹介みたいなもので、コロッケ作ろうかと思います。
肉じゃがのコロッケ。ベトナム人、食べてくれるかなー。
では。

「高中」が「中高*」に見えちゃって…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 5 17:04 メッセージ: 1527
これは ZAKKYO2000 さんの 1513 に対する返信です
>そしてこの「ブロックくずし」に続いて登場したのが「インベーダーゲーム」です。

当時 学校の近くの喫茶店に一気に増殖しました、インベーダーゲーム。
私は2−3度トライしましたが、才能の無さにすぐに見切りをつけ、以後一度もやりませんでした。
当時喫茶店マニアだった私はインベーダーゲームのない喫茶店を探すのに苦労したものです。

>多分、「探偵ナイトスクープ」ではないかと思います。

そう、それですよ、それ!
間寛平とか笑福亭なんちゃら達大阪の芸人が調査員となってネタを追っかけるやつですね。

>ドラエモンの歌を歌いながら青空市場に並んでいる、ただのほうれんそう(シュピナート)です。

そうそう、以前「クラおしゃ」で読みましたが、SPINATってSPINACHのことだったのですね。
それまではてっきり音楽用語だとばかり思っていました。
だって、ショパン(?) でありませんでしたっけ、「アンダンテ・シュピナート・どーたらこーたら」
ったいう曲??

>バルトークで思い出しましたが、ビオラ協奏曲を聴いてとても感激した記憶があります。

何だかめっきりバルトークめいてきた今日この頃です。
こりゃあ、ちょっくら重い腰上げて聴いてみにゃなんべ…

>高中正義も夏に似合いますよ。フュージョンギターですね。
>「高中」の文字が目に入ってしまったので思わずレスしちゃいました。
>なんかのコマーシャルで彼がBlue Lagoonを弾いているのありましたが、めっちゃカッコイイ。

ここのところ、めっきりバルトークめいてくる一方で、すっかり高中づいてますね。
私は高中はあんまし聴いたことがないのですが、ブルー・ラグーンってパイオニアの
CMで使われていたあの曲でしょうか?

で、高中自身のアルバムは1枚も持っていない私ですが、サディスティック・ミカ・バンド
での高中はよく聴きましたよ。
あの「黒船」のギターはほんとシビれました。
高校時代、学校で一番ギターの上手い奴がコピーして学園祭でやってました。
カッコよかった。

高中のアルバムも1枚欲しくなってきました。
でもこっちにゃないよなぁ、高中。

ところで「フュージョン」って既に死語なのですか?
では今は何て呼ぶのでしょう。
「クロスオーバー」とか…

バルちゃん、ベルちゃん、バグちゃん
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 5 17:41 メッセージ: 1528
これは tynaoshima さんの 1518 に対する返信です
>プログラムに無くて残念でしたが、最近話題のバルトークは素敵ですよ。

うっしゃぁ、決めた! 買おう、バルトーク!!
これだけ多くの方々に薦められたとあっちゃぁ、聴いてみなけりゃ男がすたるってもの。
何買おうかな? オケコン? 弦チェレ? それとも協奏曲系列?
普請道楽さんお勧めのピアノと打楽器ソナタも捨て難そうだし…
取り合えず週明けにHMVに行って物色してみよう。

>まるで初めてのデートを思い出すかのように聴きに行ったのが、
>ベルリオーズのレクィエムでした。

中学か高校の頃FMで聴いたことがあります、ベルリオーズのレクイエム。
すんごい大編成の曲だと聞いていたので、私としては「きっとヴェルディの
レクイエムに幻想交響曲の3・4楽章を足して、2を掛けたような曲に違いない!」と
そのスペクタクルぶりを期待して聴いていたのですが…

>どちらかと言えば、「清楚」「素朴」という表現がぴったりの曲だったのです。

そう、私も肩透かしを喰らうとともに、「美しい曲!」と感じました。
でもそれ以来おそらく一度も聴いていません。
また一度聴いてみたいですね。

>そういう静けさを味わうのに最適なのが、ベルリオーズの歌曲集「夏の夜」です。

これは聴いたことないですね。

>確かにベルリオーズと言えば… …実は打撃だけでなく守備も上手いイチローのような
>二面性が、この作曲家を凡百の作曲家と違う場所に立たせたのだと信じています。

そう言えば、私ベルリオーズで繰り返し聴いたとというと、ほんと幻想交響曲しかないです。
ローマの謝肉祭も昨晩聴いたのが初めて、「イタリアのハロルド」も「ロミオとジュリエット」
も聴いたことがない。

前向きに検討させていただきます、ベルリオーズ。

「ソルベーグの歌」
投稿者:jeux24
2003/ 7/ 5 19:35 メッセージ: 1529
これは y_bagus_m さんの 1475 に対する返信です
「ペール・ギュント組曲2番」についての亀レスです。
(ここでは、3日前の話が遠い過去みたいです。)

>>第2組曲の3番目って何ちゅータイトルでしたっけ、元々?
>もし、歌になるんだったら、「ソルベーグの歌」じゃないですか?
 第二組曲の4曲目なんですけど。3曲目は多分「ペールギュントの帰郷」だったと思います。

beknchさん、大正解です。 代返ありがとうございました。
大貫妙子の「みずうみ」は「ソルベーグの歌」の編曲です。
「組曲2番の第三楽章」なんて、見当違いの書き方をしたのは、どこのドイツなんでしょうね。(^^;
もの言えば、必ず墓穴を掘ってしまうワタシ・・・(TT)
お師匠様、「また、やっちまったい!」の恥のかき捨て踊りをしなきゃダメ?
踊りの種類がだんだん増えていって、覚えられないけど。

>THE WHOの「サマータイムブルース」って曲ありますよね。
結構有名で彼らの代表曲の1つらしいのですが、私THE WHOとい言うと
「TOMMY」しか知らないのです。 いい曲ですか?

「TOMMY」は知りませんが、「サマータイムブルース」は知っています。
ビートというか、ドスがきいていて、すっごくカッチョイイ曲ですよ!
一度聞いたら忘れられなくなるでしょう。

>(「サマータイム」)どなたか良い歌唱を教えてください。

だから、マヘリア・ジャクソンだってば!
納豆みたいに糸引く粘っこさだけど。
(納豆嫌いな人にはオススメしません。)

コロッケ、ボサノバ…
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/ 5 22:05 メッセージ: 1530
これは tarohanako8408 さんの 1526 に対する返信です
tarohanakoさん、
コロッケ、うまく出来ましたか?ベトナムの方達の口に合ったでしょうか?
食べる時に口を怪我しそうなパリパリ、サクサクの日本のパン粉を使った揚げ物が懐かしい!
こちらのはしっとりしているのでつまらない。
フォークとナイフで食べるウィナーシュニッツェルより、トンカツソースをかけてお箸で食べるトンカツやコロッケのほうが断然おいしい!

カルロスジョビン、いいですねえー。大好きです。
私の長男がお腹にいる時の”胎教音楽”はモーツァルト でも何でもなく、カルロスジョビンでした。
当時ウィーンで借りていた家(貸し家は家具付きだった)の寝室に、家の持ち主の古いレコードプレーヤーがあり、レコードが2枚おいてありました。
そのうちの1枚はカルロスジョビンのボサノバ集。
毎晩お腹の中でこれを聴いていた結果……長男のところへいくとたいていカルロスジョビンのボサノバがかかっている!

この手のものを夏に聴くのだったらやはり暗くなってからが良いですね。しかも部屋の中が片付いていないといけなくて、しかも明るすぎてもダメ。部分照明が良。

なかなかそういう環境条件が揃わないから最近は御無沙汰していますけれど。

いろんな種類
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 5 22:38 メッセージ: 1531
これは beknch さんの 1494 に対する返信です
>察するところ、ベームの演奏はすごそうですね。

 ベーム盤、LP時代に聴いたときには、ぶ厚くてゴツいという印象でした。しかし、今聴くと、「てらい」が無くて、素直でストレート、音楽の持つ美しさや楽しさ、悲哀もまたストレートに伝わってくると感じます。

 夏という季節が、日本のように激越なまでのレベルには決してならないヨーロッパ。ベームのモーツァルトには、そういう種類の夏を感じます。

夏の衣装
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 5 22:50 メッセージ: 1532
これは y_bagus_m さんの 1499 に対する返信です
>お、またNAXOSですね。
どんな内容なのですか、スサノオさん?

 「た〜らららら〜、らららららっら〜(眠れる水辺)」、というメロディです。(^^ゞ
 なんというか、全体に激しさの無い明るさに満ち、親しみやすく懐かしいメロディ満載の曲集です。

 イギリスの正統派?クラシックほどに「雲がぶ厚い」わけでもなく、YシャツをTシャツに着替えて、夏の気温を楽しませてくれるメロディに満ち満ちています。

 '60年代以降のイギリスのポップスは、突然「ボコッ」と出てきたわけでないと思わせてくれます。たとえばですが、ビートルズの「ヒア・ゼア・アンド・エブリウェア」なんかにもつながってきそうな・・・。

*に入る文字
投稿者:beknch
2003/ 7/ 5 22:59 メッセージ: 1533
これは y_bagus_m さんの 1527 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

>>>とにかく、ピアノとパイプオルガンが素晴らしくお上手なことは確かです。
>>ドラエモンの歌を歌いながら青空市場に並んでいる、
>>ただのほうれんそう(シュピナート)です。
>SPINATってSPINACHのことだったのですね。

フーガさん始め、証言が出始めました。と言っても何もわからないのですが、今のとこ。
いずれにしても、ただのほうれんそう、には思えないですけどねえ。
ただてっきり、SPINATさんが名前で、POLKA2さんが苗字だと思ってました・・・

>そしてこの「ブロックくずし」に続いて登場したのが「インベーダーゲーム」です。

インベーダーの次は、パックマン、ギャラクシアン、ゼビウスあたりがはやったかな。

単身赴任の寂しい夜を紛らわす為に、PS2とゲームソフト幾つか持って来ているん
ですが、全くやりませんね。 WRCラリーなんて、結構面白いことは面白いんですけど。
田吾作さん言われるように、結局、やるとすると、手とリス、いや、テトリスが
一番しっくりくる感じがします。これは文句なく名作です。
PS2はDVD再生機として時々使用。でも、こっちのソフトは見れません。

恐らく、テレビゲームは20年近く前、ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」
と「ドラゴンクエスト」のやりすぎで、飽きちゃった感じですね、私は。

>当時喫茶店マニアだった私は・・

学生時代は、オリジナルマッチを集める、デートで使う(彼女が居れば)、
時間をゲーム以外で潰す、と言う三大理由で、私も喫茶店はよく行きましたね。 
三宮の「きゃらぼく」とか。まだあるのかな。

会社入ってからですが、渋谷の「ライオン」と言う喫茶店にはたまに行きました。
これはいわゆる名曲喫茶で、吹き抜けの店に年季の入ったオーディオが置いてあり
ました。リクエストは時々させて貰いましたね。
そこにおいてある、皆が書き込みの出来るノートが凄かったなぁ。意味がわからん
難しい内容が多かったです。

>ブルー・ラグーンってパイオニアのCMで使われていたあの曲でしょうか?
>高中のアルバムも1枚欲しくなってきました。

そうそう、あの曲です。一枚買うとするとベスト盤がいいでしょうね。
「SUPER TAKANAKA BEST」だと、ブルーラグーンも黒舟もその他の名作も入って
ますよ。個人的に大好きなAloneとSaudadeも入ってます。

フュージョンってまだ言うんじゃないですか? ペンギンの間だけなのかな?

ところで、バグースさん、「中高*」の*に入る文字は「生」?
え? それっていったい? 他には、「大」だと平凡な家庭風だし。
もう一つの候補、お達者倶楽部関係のほうということにしましょうね・・「年」

うわっ、もう寝ないと。今日は、バルトークで寝てみますね。

やたら不思議
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 5 23:37 メッセージ: 1534
これは y_bagus_m さんの 1512 に対する返信です
>結構有名で彼らの代表曲の1つらしいのですが、私THE WHOとい言うと
>「TOMMY」しか知らないのです。
知っておられる方いらっしゃいます? いい曲ですか?
>つけものさんやスサノオさんあたりなら知っておられそう。

 「THE WHO」の音楽には「かっこよく決まっている」というものを感じていました。
 しかし私はね、テーマに沿った歌詞であるところの(^^ゞ、「夏服を着た女の子が通り過ぎていく、しかし俺は、俺の闇がどこかにブッ飛んでいくまで、目をそむけているしかない(PAINT IT BLACK)」という歌詞の方がよほど好きなんです。(^^;

 夏のポップス。北欧の冷えた空気の夏なら、ABBAはぴったりかも。

>足ありました? 目ェ飛び出したり顔が崩れたりしながらスリラー踊りしてませんでした?
>>(スサノオさんなら、もしかして・・・)
>ん、ありそー!

 ないです。(^^;
 まれに、「あれって何だったんだろう??」、で、「まあ、考えないでおこう(^^;」的な出来事に見舞われる事はあっても、夏によくTVでやる怪奇特集みたいに起承転結があるわけでもないんです。

 ボコッと「何か」が起こって、ただそれだけ。そんな感じなんです。何にしても、「転結」まであった日にはたまったものではありません。(^^;

 しかし超常現象的日常と言うと、以前シュピナートさんがおっしゃっておられた夢の数々。私の世俗的?体験の数々の比ではありません。

 それにしても、イエペス、セゴヴィア、ギター音楽っていいですね。
 今日は姪の結婚式でした。新郎新婦共にギターが好きだそうで、披露宴でバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を二重奏で演奏していました。

 夏の日、ギター演奏による「主よ、人の望みの喜びよ」。夏の音楽でも何でもないにもかかわらず、不思議にそのよさが伝わってきたりしました。

サマータイム。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/ 5 23:41 メッセージ: 1535
これは y_bagus_m さんの 1528 に対する返信です
こんばんはー!

>うっしゃぁ、決めた! 買おう、バルトーク!!

 あ、買われるんですか?
大好きな曲なんで、お気に召して頂けたら私もうれしいです。
オケコン・弦チェレはカップリングされているものも多いですよ♪
私個人は、beknchさんもおっしゃっているように弦チェレのが好きなんですけど、オケコンも面白いです。
オケコンの方は田吾作さんの大好きなショスタコーウ゛ィッチのレニングラード交響曲のパロディも入っているらしいです。(らしい...と書いたのは原曲をまだ聴いてないからです)多分、あそこだと思うんですけど(笑)。

私の好きな指揮者(笑)のCDは、この2曲と「5つのハンガリースケッチ」っていう曲も入ってます。
...って、バルトークはこれぐらいしかまだ知らないんですけども。

 「サマータイム」、ヘレン・メリルのならもってます。気だるいような爽やかなような、夏らしい空気感があります。
 でも、この曲は何と言っても、ジャニス・ジョップリンでしょう!絶望的な重さですよね...。(もしかして、違う曲だったらゴメンナサイ)

 漬け物は「夏の曲・カテずれ編」として、ジプシー・キングスの「ボラーレ」を押します。このバンドの他の曲でもいいのですけど、発泡酒のCMに使われた事もあり、夏満開です!
 

ドビッシー「美しい夕暮れ」
投稿者:from_ojp
2003/ 7/ 6 0:19 メッセージ: 1536
これは beknch さんの 1533 に対する返信です
夕闇がしのびよる夏の午後。
大きく開け放された窓辺に椅子を寄せて。
かたわらには冷たいドライシェリー。

そして音楽はクロード・ドビッシー。

彼の初期の歌曲「美しい夕暮れ」が、
夏の夕暮れのアンニュイなひとときを縁取ってくれる。

「夕陽が沈むとき、小川は薔薇色に輝き、
麦畑をあたたかなうねりが走る。
この宵がこんなに美しい間に、私たちは行くのだ。
この波が海へと去るように、私たちは墓場へと」

ジェラール・スゼーのバリトン、ボルドウィンのピアノ。
ああ、なんと至福なる時間たち。

ひさしぶりに真正なカキコしたら、
なんとなく胃のあたりが・・・

カテ間のクロスオーバー
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 6 2:35 メッセージ: 1537
これは beknch さんの 1524 に対する返信です
>普段ジャズ・カテに出入りしている者です。場違いかもしれませんが、
>しゃしゃり出てきました。

初めまして、kettaroさん、歓迎光臨です!
トピ間の交流は得意技ですが、カテゴリー間の交流はまだあまり見られない
のでkettaroさんの登場はうれしい限り!

それにしても、出るわ出るわ、サマータイムのオンパレード!!
ヘレン・メリル、エラ・フィッツジェラルドあたりは「ふむふむ…」としても、
桂銀淑、ハイフェッツ、それに胡弓や尺八による演奏まであるとは!
さすが天下のスタンダード、やってくれるやないかい!
で、kettaroさんご自身のお気に入りはどれなのでしょう?
特に歌唱ものが知りたいです!

ところで、「JAZZ:山手線ゲーム」トピ見させていただきました。
面白いトピですね!
この○○トピと共通点があるようで親近感を感じてしまいました。
おりしもちょうど今「サマータイム」がお題になっているとは、
またなんと言う偶然!
そのうちお邪魔させていただくかもしれません。
その時にはよろしくお願いします。

>夏の愛聴盤・カテずれ編(イパネマの娘)

確かうちにもジョビン自身のCDがあったはず、と思って見てみると、
ありました。
kettaroさんが挙げられたものではありませんでしたが、
「TERRA BRASILIS」というアルバムです。
イパネマの娘も入っています。 ジョビン自身の歌唱です。
実は今聴いているのですが、ストリングス、ブラス入り、スキャットも
入る賑やかな演奏。
個人的な好みから言うと、やっぱりアストラッド・ジルベルトの方が好きかな?

kettearoさん、クラシックにも造詣が深いご様子、またいつでも来てくださいね!

>彼の曲は夏だと「カリフォルニア・シャワー」「モーニング・アイランド」
>などが有名です。

同じ頃(?)にネイティブ・サンっていうグループがありませんでしたっけ?
本田(本多?)竹広とか向井滋春とかがメンバーだったような…
ちがったかな?

>いやーぁ、マーラー5番もいっちゃいますか。羨ましい。
>マーラーなら何度でも聴きに行きたい。特に5番はナマで聴く価値十分!

チャイコフスキーのP協奏曲1番にマーラーの5番というハイカロリープログラムです。
以前書きましたが、マーラーの5番は中学生の時にバーンスタインのコンサート
で聴いた思い出の曲。
ナマで聴くのはそれ以来です。
今回振るのはサミュエル・ウォンという指揮者で、香港フィルの音楽監督を
務めている人です。
この週末の演奏会が今シーズン最後のプログラムになるようです。

ぐふっ、楽しみ。

トピ主様
投稿者:kettaro2001
2003/ 7/ 6 10:38 メッセージ: 1538
これは y_bagus_m さんの 1537 に対する返信です
レスありがとうございます。

>「サマータイム」
>で、kettaroさんご自身のお気に入りはどれなのでしょう?
>特に歌唱ものが知りたいです!

 ジャニスは結構好きですが、くつろぎという点では、「エラ・イン・ベルリン」とヘレン・メリルがいいですね。

 桂銀淑は日本語の歌詞なんですが、原曲の子守歌のイメージからかなりかけ離れているので、少々違和感がありますね。

 シャルロット・チャーチは清冽な雰囲気が気に入っています。

 楽器ものでは、ピーターソンのソロ、大西順子のトリオがいいですかね。

 あと、御紹介し忘れたんですが、フルートのハービー・マンによるライブ盤は、特異な編成でクールに演奏しています。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=MU&board=1834582&tid=d0a4adhfa4ya4oa4a4a4h3za47a1a3&sid=1834582&action=m&mid=2464&mid=


>「JAZZ:山手線ゲーム」
>そのうちお邪魔させていただくかもしれません。

 なかなか進まないので、是非とも。下手すると沈んでしまっているかもしれませんので、お早目に。


>kettearoさん、クラシックにも造詣が深いご様子、またいつでも来てくださいね!

 いや、ごくたまに聴く程度で、それも、乱読ならぬ「乱聴」です。
 ヘンなCDの集め方をしていますので、飛び道具的に珍盤を御紹介するしか芸がないんですが。


 こちらこそ、よろしくお願いします。

納豆好きです
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 6 13:25 メッセージ: 1539
これは jeux24 さんの 1529 に対する返信です
>ナベサダが作曲し、出門英(ヒデとロザンナの男のほう)が歌ったボサノバ風の曲。
>たしか「白い波」というタイトルだったような気が・・・。
>これが悶絶してチビルほど、いい曲なんです。

フロムさん、出門英とはまた懐かしい。
白い並じゃない、「白い波」は聴いたことないですねぇ。 すごく興味をひかれます。
そう言えば、2週間ほど前にBSの番組でロザンナとその娘さんが取り上げられていました。
2人でロザンナの実家を訪ねて、イタリア語が上手くない娘さんが「よ〜し、私もイタリア
語を喋れるようになるワ!」と決心するような内容だったような。

>これ、ホンキでアセリマシタ。 もう、ご冗談ばっかり。(笑)
>サイゴン音楽祭っていうところで、気づかなくてはいけない、ですね。

タロハナさん、期待を持たせてしまったようで申し訳ありあません。
でも、「サイゴン音楽祭」もそうですが、「ドイモイ音楽堂」なんてあるわけない
じゃありませんか?
えっ、あるの? 本当?? …まさかね。

>ハノイにはハノイ交響楽団があるんですよ。日本人の指揮者が、振っています。

へぇ、そうなのですか、日本人が振っている。
そんなところで地味に活躍している日本人いるのですね。
そういうのを聞くと、日本では知られていないけれど台湾のプロ野球団には結構日本人の
監督がいる(今もそうなのでしょうか?)という話を思い出してしまいました。

ところで、料理コンテスト、如何でした?

>beknchさん、大正解です。 代返ありがとうございました。
>大貫妙子の「みずうみ」は「ソルベーグの歌」の編曲です。

やっぱりそうだったのですね。 bekさん、さすが!
そう言えばポップス/歌謡曲になっているクラシックのメロディってけっこう
ありそうですね。
以前書いたことがありますが、ベートーヴェンの悲愴の2楽章がビリー・ジョエルの
「THIS NIGHT」になったり、モーツァルトの40番がメリー・ホプキン(でしたっけ?)の
歌になたり、エリーゼのためにが「キッスは目にして」になったり、あとパッヘルベルの
カノンが山下達郎の「クリスマスイブ」の間奏に使われたりもしています。
他にもいろいろとありそうですね…

>「サマータイムブルース」は知っています。
>ビートというか、ドスがきいていて、すっごくカッチョイイ曲ですよ!
>一度聞いたら忘れられなくなるでしょう。

おぉ、それは是非聴いてみなくては…!

>>(「サマータイム」)どなたか良い歌唱を教えてください。
>だから、マヘリア・ジャクソンだってば!

お、ここでもマヘリア・ジャクソンが登場するわけですね。
私関西人ですが、納豆は好きなので合うかもしれません

ずれまくり
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 6 13:28 メッセージ: 1540
これは susano_o000 さんの 1534 に対する返信です
>カルロスジョビン、いいですねえー。大好きです。
>私の長男がお腹にいる時の”胎教音楽”はモーツァルト でも何でもなく、
>カルロスジョビンでした。

シュピナートさん、以前も「ボサノバが好き」と書かれていましたが、そこまで
お好きとは思いませんでした。
で、それがしっかりと受け継がれているわけですね、息子さんに。
恐るべし、胎教音楽!

>この手のものを夏に聴くのだったらやはり暗くなってからが良いですね。

あ、私は逆。 ボサノバはほぼ昼間しか聴きません。
アストラッド・ジルベルトの「黒いオルフェ」なんかは夜の歌!っていう感じですが、
たいがいの歌は太陽が降り注ぐ真昼間に聴きたいと思ってしまいます。

>「た〜らららら〜、らららららっら〜(眠れる水辺)」、というメロディです。(^^ゞ

なるほど、それは素敵だ!!

>なんというか、全体に激しさの無い明るさに満ち、親しみやすく懐かしい
>メロディ満載の曲集です。

今度見てみますね、HMVで。
こちらはなんと言ってもNAXOSの本場(?)ですから。

>そうそう、あの曲です。一枚買うとするとベスト盤がいいでしょうね。

ベスト盤がお勧めですか。
でも私はbekさんが書かれていた「夏全開!」というやつがすごく気になります。

>ところで、バグースさん、「中高*」の*に入る文字は「生」?
>もう一つの候補、お達者倶楽部関係のほうということにしましょうね・・「年」

お達者倶楽部の一会員としては、新聞などに出る「中高年」という文字に敏感に
反応してしまうわけです。
同じ時期に会社を辞めて、未だに職が見付からない元上司がいたりするものですから。

>しかし私はね、テーマに沿った歌詞であるところの(^^ゞ、「夏服を着た女の子が通り
>過ぎていく… …(PAINT IT BLACK)」という歌詞の方がよほど好きなんです。(^^;

さすがスサノオさん、どこまでもテーマに忠実!
そして根っからのストーンズファン??

>ボコッと「何か」が起こって、ただそれだけ。そんな感じなんです。
>何にしても、「転結」まであった日にはたまったものではありません。(^^;

確かに。 疲れますよね、全部がそううだったら。

結局、寝不足
投稿者:beknch
2003/ 7/ 6 21:56 メッセージ: 1541
これは y_bagus_m さんの 1540 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんばんは。

今日は、休日としては珍しく一日晴れてました。朝から家を抜け出して盛り沢山の
日。 まずはラリー屋さんに行って来週末の試合に向けて調整中の車を拝見。
私の車じゃありませんけどね。某有名人のです。

風邪ひいて以来ご無沙汰の山歩きも復活! いやぁ、疲れました。
そんなに長時間歩いているわけではないんですけど。でも、今現在、筋肉痛の
気配があるのは、まだ若い証拠? 
長雨の後で山道はぐちょぐちょで、ズボンはどろどろ。
ズボンだけでなく、汗で濡れた下着から一切を着替えて気分爽快。
こうやてってコレステロールを減らさないと・・・

そう言えば、先週から相当に寒くなってます。来週末位からスキー場も開くかも。
忙しくなりそうです。

ところで、バグースさん、昨晩寝る前に結局二曲とも聴いてしまいました。
「弦・打・チャレ」と「オケコン」。あのですね、この「オケコン」布団に入って聴い
てみると、なかなかイケル。「弦・打・チャレ」の方がやや落ち着きのない雰囲気が
しました、昨日は。と、言う訳で、この両者セットの分を買えればベストなのでは?

これ以上の話はバグースさんが聞く前なんで控えましょう。

家のCD見てたら、The Miraculous Mandarin Suite と、Deux Images というのも
ありました。こんなのあるの全然知らんかったけど。バルトークです。
前者は「中国の不思議な役人組曲」後者は「二つの映像」なんですね。
原題と日本語題と比べると、どこから「役人」が出てくるのか?と思ったんですが、
だから不思議なのか、と納得することにしました。

で、この二曲、まだようわかりません。これまでの経緯からすると、数回聴かないと
ちょっとわけが判りにくいのです。

>でも私はbekさんが書かれていた「夏全開!」というやつがすごく気になります

もちろん、ゴキゲンですよこれも。

ところで、
>武満徹「そして、それが風であることを知った」

これも凄く気になるんですけど・・・

ドビッシーで夏
投稿者:beknch
2003/ 7/ 6 21:58 メッセージ: 1542
これは from_ojp さんの 1536 に対する返信です
from_ojpさん、皆さん、こんばんは。

「美しい夕暮れ」ってタイトルからして雰囲気がありますね。

もともと、ドビッシーの作風はどうも肌に合わず、ちょっとかじってから後は
殆ど聴いてませんでした。、子供の時の名盤LP、林りり子のフルート名曲集に
入っていた「月の光」は、悪くないんですけどね。ピアノオリジナルより好きです。

例えば、「版画」のニ曲目の「グラナダの夕べ」なんて、タイトルからして
私好みなんですが、実際聴いてみると少しイメージが違うかなと言う感じだったんです。
ピアノがキラキラしてて、美しいには違いないんですけどね。

ところが、弦楽四重奏曲をちょっと聴いてみると、これは随分イメージが違
います。特に第三楽章が美しい。夏。日が暮れて、バルコニーから眺める海は月の
光に柔らかく輝いている。言葉なんか交わさなくていい、君といるこのひととき・・・
なーんて。

はい、今日の「夏」は、

ドビッシー弦楽四重奏曲から第三楽章。

それで、この「美しい夕暮れ」という歌曲も是非聴いてみたい気がします。
どうも、食わず嫌いが多いようですので。

>たしか「白い波」というタイトルだったような気が・・・。
>これが悶絶してチビルほど、いい曲なんです。

ナベサダ作曲ですか。全然知りません。チビル程といわれてしまうと、これも
聴いてみたい。しかし、入手は至難の技とみました。

上には上。
投稿者:beknch
2003/ 7/ 6 22:07 メッセージ: 1543
これは susano_o000 さんの 1534 に対する返信です
スサノオさん、こんばんは。

>それにしても、イエペス、セゴヴィア、ギター音楽っていいですね。

曲がまた、雰囲気のあるものが多いですよね。スペイン系、ブラジル系などは
独自の世界。今日は、グラナドスの「スペイン舞曲」(5番)に聴き入って
しまいました。これも景色が浮かんでくるんですよ。

>夏の日、ギター演奏による「主よ、人の望みの喜びよ」。夏の音楽でも何でも
>ないにもかかわらず、不思議にそのよさが伝わってきたりしました。

わかる気がします。同じ趣味で合奏できるのも素晴らしいことですね。
この曲は何を隠そう、私の結婚式でもギターソロで弾いてもらった曲なのですよ。

>しかし超常現象的日常と言うと、以前シュピナートさんがおっしゃっておられた
>夢の数々。私の世俗的?体験の数々の比ではありません。

ん? スサノオさんの上手がいるのですか? 夢の数々? 

中国の不思議な役人。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/ 6 23:03 メッセージ: 1544
これは beknch さんの 1541 に対する返信です
 こんばんは!?beknchさん。

>で、この二曲、まだようわかりません。これまでの経緯からすると、数回聴かないと
ちょっとわけが判りにくいのです。

 わたしも、「中国の不思議な役人」はよく分からないです。もっとも、1回しか聴いていないのですけど(N響アワーで)。
 でも、かな〜りバルトークはツボに入っているので、今度CD買おうと思っています♪

 ところで、しつもんです。
ペンギンっていくらで買えるのですか?
私の知り合いが南極ではないのですけど、ニュージーランドにおりまして、羊が一頭500円って聞きました。
南極はペンギンだらけでしょうから、1匹(1羽?)欲しいんです....。

バルトーク
投稿者:as_dsch
2003/ 7/ 7 0:07 メッセージ: 1545
これは oisiitukemono さんの 1544 に対する返信です
田吾作の大好きなバルトークの話題が続いてますね。
「中国の不思議な役人」はなかなか面白い曲で、組曲は小澤/ウィーン・フィルで聴いたことがあります。
この時はハイドン交響曲60番という聴いたこともない曲を最初に演奏しました。
この曲は「うかつ者」という題名がついていてなぜか6楽章あり、4楽章が終わった時点で拍手をすると「うかつ者」と笑われるのかなどと想像しました。

この時の後半の「新世界」が田吾作名演記憶に残る見事なもので、終楽章のたった1回のシンバルの部分では緊張の余り心臓発作がおきそうでした。
また、アンコールの「こうもり」序曲のえもいわれぬ馥郁たる香りも最高でした。
またコーダのピッコロの見事さにも舌を3回転半させてしまいました。

バルトークは3つのピアノ協奏曲と6つのSQもお薦めです。
「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」は「弦・打・チェレスタ」と共通する要素があり、これもぜひ聴いてみてほしいと思います。

さて、ペンギンの飼育ですが、↓のサイトが役立ちそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~kw6a-tnb/penguin.htm#Q93
たしかに大金持ちになれたら飼ってみたい動物ですね。

暑いわ…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 7 9:43 メッセージ: 1546
これは kettaro2001 さんの 1538 に対する返信です
日本はまだ梅雨が明けず鬱陶しい天気が続いるようですね。
こちらは既に「夏・全・開」です。

>私の好きな指揮者(笑)のCDは、この2曲と「5つのハンガリースケッチ」っていう
>曲も入ってます。

つけものさんが好きな指揮者と言えば、あのF.Rさんですね。
フェルディナント・ライトナー。
…ちがいましたっけ?

>でも、この曲は何と言っても、ジャニス・ジョップリンでしょう!絶望的な重さですよね...。
>(もしかして、違う曲だったらゴメンナサイ)

いや、まさにその曲ですよ。
やっぱりジャニス・ジョプリンですかね。
久し振りに聴いてみますか、テープがあるはずですから探して見ます。

>漬け物は「夏の曲・カテずれ編」として、ジプシー・キングスの「ボラーレ」を押します。

ジプシー・キングスは以前知り合いが「これはええで!」とわめいていたのですが、私は
「なんや、その殿様キングスの出来損ないみたいなんは?」と取り合わずそのまま聴かず
じまいになっていました。
その彼は「ふん、ジプシー・キングスを聴かず嫌いするやなんて哀れな奴!」とせせら笑って
いましたが、やっぱりあの時に聴いておくべきだったのでしょうか?

>彼の初期の歌曲「美しい夕暮れ」が、夏の夕暮れのアンニュイなひとときを縁取ってくれる。

フロムさん、スゼーですか。
以前私もスゼーのものを持っていました。
「スゼー、フランス歌曲を歌う」みたいなLPの中に収められていたものです。
今CDで持っているのはバーブラ・ストライサンドのもの。
ムード音楽的ではありますが、なかなかのものですよ、これも。

>ジャニスは結構好きですが、くつろぎという点では、「エラ・イン・ベルリン」と
>ヘレン・メリルがいいですね。

やはり最初に来るのはジャニス・ジョプリンですか。 それにエラおばさん。
ヘレン・メリルはつけものさんも挙げておられましたね。
是非参考にさせていただきます。

>ヘンなCDの集め方をしていますので、飛び道具的に珍盤を御紹介するしか芸がないんですが。

その「ヘンな集め方」のCDで我々を「えっ、そんなんあんの?!」と驚かせてください。

今後ともよろしくお願いします。

夏の名残のバラ
投稿者:kettaro2001
2003/ 7/ 7 9:51 メッセージ: 1547
これは y_bagus_m さんの 1450 に対する返信です
 HDD内の音楽ファイルを、キーワード「summer」にて検索してみたら、ズラリと並んだ「Summertime」以外に、「'Tis the Last Rose of Summer」が2件ありました。

 邦題は「夏の名残のバラ」ですが、「庭の千草」のほうが知られているかもしれません。アイルランド民謡です。

 「サマータイム」で御紹介した、「シャルロット・チャーチ」と、ジャズ、クラシック両分野で活躍するトランペット奏者、ウィントン・マルサリスの以下のアルバム収録のものです。

*「超絶技巧〜くまんばちは飛ぶ」
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=srcr2681


 チャーチは、彼女の涼やかな声と、バグパイプ?(「Uilleann Pipes」とあるんですが、具体的にどんな楽器かイメージできません)の哀愁漂う音色がマッチして、タイトル通り「夏の名残」という印象です。


 ウィントンのほうは、コルネットの柔らかい音色が、どうしても春のうららかさを連想させてしまいます。

 Yahoo!ミュージックで調べてみたら、キリ・テ・カナワや鮫島由美子、ウィーン・フィル、ギドン・クレーメルを始め、由紀さおり&安田祥子、ボニー・ジャックス、ヘレン・メリル、倍賞千恵子、琴による世界のメロディ、など出るは出るは。

 「○○民謡」というのも、あらゆるジャンルにまたがってとりあげられるようですね。

コロッケ
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/ 7 12:39 メッセージ: 1548
これは kettaro2001 さんの 1547 に対する返信です
週末は忙しかった〜。疲れました。
でも、お陰様で肉じゃがコロッケ、成功だったようです。
ベトナム人は、自分達の文化を守る、というかあまり他に興味を示さない、ので、誰も食べないことも予想されたのですが。一人に無理やり?食べさせたら、それが美味しかったらしく、揚げている前に行列が!揚げる前のものを掴んで食べそうになったり、オイオイというシーンもありましたが、何はともあれ、終わってよかったー。
シュピナートさんの所では、パン粉は売ってないのですか?
こちらでは、韓国産のものが売っています。やはり、アジア圏だからでしょうか?

そろそろ日本では夏休みですね!
夏休みになると思い出すのが、井上陽水の「少年時代」。タイトルは違うし、人によっては「夏ではない!!」と言われそうですが、私としては夏に聞きたい曲です。

あとは、クレーダーマン。やはり定番「渚のアデリーヌ」でしょうか?
それにしても、彼は本当に老けないなー、と思ってしまう。。。

南極の不思議な住人
投稿者:beknch
2003/ 7/ 7 12:50 メッセージ: 1549
これは oisiitukemono さんの 1544 に対する返信です
つけものさん、こんにちは。

>でも、かな〜りバルトークはツボに入っているので、今度CD買おうと思っています♪

ほう、かなりお熱が上がってますね。そうすると、ストラビンスキー、
プロコフィエフあたりも良いかも。 そして、ここには田吾作師匠が
いらっしゃるので、ショスタコービッチもどこかの時点で。芸風は随分違い
ますけど。

けど、ちょいと時代を遡って、マーラーにもはまって欲しいな。

>ペンギンっていくらで買えるのですか?

行き着けの大型スーパーに行ってみましたが、売ってませんでした。
でもね、↓

http://www.env.go.jp/earth/nankyoku/kankyohogo/kankyo/hogo/kokunai/fuzokusho/kinshi/index.html

田吾作さんご紹介のサイトの中の Q6. は私への警鐘だと思います。
知らなかった。外国なのに「握手の習慣はない」のか!

ところで、ニュージーランドに居る知人の話では、羊一頭500円は安すぎるとのことです。

今日は七夕・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/ 7 16:37 メッセージ: 1550
これは beknch さんの 1549 に対する返信です
バグースさん  皆さん  こんにちは

神戸は朝は雨でした。今は曇りで時折薄日が射しますが、どんよりして蒸し暑いです。
今夜、織姫と彦星は見られそうにありません。

ペンギンについて・・・
一羽80万円位らしいので、番(つがい)で買っても160万ですけれど、東京で飼おうとしたら、冷凍倉庫なみの飼育施設が必要らしいですから、建物に大型ベンツ一台分位の投資が必要ですね。

世の中、ペットブームで、ロボットのペットがいろいろ売り出されていますから、きっとペンギンロボットも売り出されることでしょう。
それまで待たれたほうが良いのではありませんか?(笑)。

ペールギュントについて・・・
ビーチャム/ロイヤルフィル、イルゼ・ホルヴェイグ(ソプラノ)のLPを聴きました。
この盤は、劇の付随音楽の順に演奏されていますので、「朝」は4曲目、「ソルヴェイグの歌」は7曲目になっています。
「オーゼの死」は、ちょっと悲しいし、「アラビアの踊り」や「アニトラの踊り」はちょっとモロッコあたりの暑さが感じられますけれど、全体に夏向きのような気がしますね。

ベルリオーズの「レクイエム」について・・・
約20年ぶりくらいに、ミュンシュ/ボストンシンフォニーのボックス入り2枚組みのLPを引っ張り出して聴きました。
中のパンフレットは茶色く変色しているし、盤面はうっすらとカビているようで、プレーヤーに載せる前に、掃除が大変でした(泣)。

確かに、ダイナミックなところと、美しくて繊細なところが、両立していますね。

「怒りの日」はヴェルディやモーツァルトのように全開で始まるのではなく、静かに歌い始め、少しづつ緊張感を高めてゆき、「妙なるラッパの響き」で俄然四群のブラスバンドが咆哮し、ファンファーレが怒涛のごとく押し寄せ、ティンパニーの轟音にのって、最後の審判の凄絶な壁画の世界が繰り広げられます。

打ち鳴らされるティンパニーと、パイプオルガンの低音に、普段は解像の良いインフィニティーのスピーカーも、混濁気味でした。

「われをたずねんとて」は無伴奏のコーラスだけで歌われますが、とても美しく心を打たれます。

「涙ながらの日よ」、モーツァルトの「ラクリモーサ」とは対極的な世界が開けます。9/8拍子の曲なんて、ベルリオーズ以外にあるのでしょうか?
此処でも四群のブラスバンドが参加しますが、「トゥーバ・ミルム」ほど猛々しくはなくて、ピアニッシモのフレーズの合間に「ドーン」と鳴らされるグランカッサ(大太鼓)の音と共に、深い悲しみに満ちています。

終わりの三つの章、「賛美のいけにえ」「聖なるかな」「神の子羊」はとても美しいと思います。
なかでも、「聖なるかな」のテナー独唱に続く、コーラスのフーガは感動的です。

パンフレットの扉に、シャルル・ミュンシュの言葉が書かれています。

ベルリオーズは、その不器用さと、低音の書法のまずさにもかかわらず、彼がその為に努めた所の激しいロマン的な感動の表現に見事に成功しているのです。
ベルリオーズの天才は、全くその自然さにあります。
彼は厳格な細かい書法によるのではなく、巨大な壁画に大胆に色彩を配する事によって、音楽に於けるドラクロアの位置を占めているのです。
この曲を美しい細密画を鑑賞するように聴こうするならば、必ず失望されるでしょう。
この「鎮魂ミサ曲」は偉大なるミケランジェロの「最後の審判」に対すると同じ態度で鑑賞されねばなりません。

うた 賛!
投稿者:other_wind
2003/ 7/ 7 16:53 メッセージ: 1551
これは from_ojp さんの 1536 に対する返信です
fromさん、力の入った投稿読みましたよ。
そこで早速聴きました。
今回は意外とすぐCDが見つかりました。
「美しい夕暮れ」いいですね〜!
私のCDではこのようになっています。

夕日を浴びて河が薔薇色となり、
なま暖かいざわめきが麦畑の上を走るとき、
幸福たれという一つの声が事物より踊り出て
 動揺した心の方へと上ってくる気配。

若く、夕暮れのまだ美しい間に、
この世にあることの魅力を味わえという忠告だ
我々は去ってゆくから、この波のように、
 波は海に − 我々は墓場に!

………
訳によっても結構印象が違ってきますね。
フランス語は全くわからないし、詩が解りにくいので、フランスの歌になかなか手が出ないんです。
それでもベルリオーズ、グノー、アーン、プーランク、メシアンなど結構ため込んでいます。

◇tynaoshimaさんの「夏の夜」、オッターのもので聴きました。
1曲目のヴィラネルは、覚えやすい陽気で流れるような歌。
中間部の「バラの精」、「入江のほとり」、「君なくて」、「墓地で」は恋人を亡くしたちょっと重く悲しい歌。
終曲の「未知の島」はまた明るい歌。
「ヴィラネル」「入江のほとり」「君なくて」「墓地で」が強く印象に残りました。
どうしてタイトルは「夏の夜」なんだろうと思いました。
ベルリオーズはもう一度じっくり聞きたいと思っています。
中でもレリオ、トロイアの人びと、歌曲などを中心に。

◇kettaro2001さんの「夏の名残りのバラ」、ブリテン・ピアーズで聴きました。
たった一人で咲き残っている夏の名残りのバラ。
そっと折って友の眠る辺りに散らしてやろう。
悲しい歌ですね。
これは夏が入っているとはいえ秋の歌でしょう。

推薦いただいた歌、どれも素晴らしいものでした。

◇bagusさん、
「そして、それが風であることを知った」はエミリー・ディキンソンという人の長編詩の1節から取られたということです。
これも読んでみたい!

家は北向き?
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/ 7 17:21 メッセージ: 1552
これは beknch さんの 1549 に対する返信です
tarohanakoさん、週末お疲れさま。
パン粉…普通に売っているのはしっとりとしたもの。日本のようなパン粉はアジア系専門店に行かないと手に入りません。

クレーダーマン(こちらではクライダーマンという)は、ちょっと苦手ですけれど、その手のものだったっらデヴィット・フォースターを推します。夏の題材だったら、「Stealing Home」ー君がいた夏。

彼の自作、アレンジ、プロデュースしたものにセンスを感じます。「Chicago」時代も、この曲いいなあと思うと決まってデヴィットフォースターとピーター・セテラのものでした。

beknchさん

羊が一匹500円なら私も買って来るところです。庭の芝刈りがめんどくさいというと、羊を買って放しておけば
刈る必要無いよ、とみんな無責任に言いますが。羊など飼ったら今度は毛を刈らなくちゃいけない!どちらにしてもめんどう。

ところでそちらの地域では、家が北向きに建っている訳ですね?太陽が北側を通るのでしょう?
とても不思議な気がします。
南十字星ははきれいですか?

re.サデスティック・ミカ・バンド
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/ 7 17:23 メッセージ: 1553
これは y_bagus_m さんの 1527 に対する返信です
うわ〜、また思わずレスしたくなっちゃいました。

サディスティック・ミカ・バンド、いいですよね。数年前何かの雑誌で、邦楽の最高アルバムに選ばれていました。
もちろん私はリアルタイムでは聴いてないのですが、80年代に復活した時(vo.桐島カレン)には思わずコンサートに行っちゃいました。「黒船」での高中・・・もう陶酔ものでしたよ。
「タイムマシンにおねがい」・・・、カラオケで歌うとなかなか盛り上がりますよ。

ところで、バルトークですが、私は是非ヴァイオリン協奏曲(NO.2)をお勧めします。
バルトークって民族音楽と現代性の狭間に存在していると思いますが、その特徴が一番現れているのがこの曲だと思っています。
心揺らす旋律が出てくる一方、四分音なんかが使われたりします。冒頭とエンディングのかっこよさはピカ一だと思います。

数年前ムローバとサロネンの共演でライブを聴きましたが、あまりの良さにチビっちゃうかと思いました。このコンビでCDも出ていますのでお勧めです。

民謡
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 7 19:52 メッセージ: 1554
これは kettaro2001 さんの 1547 に対する返信です
>あのですね、この「オケコン」布団に入って聴いてみると、なかなかイケル。

bekさん、布団に入って聴くというのはどういう状態なのでしょう?
下記の3択のうちからお答えください。

1.寝室にオーディオセットがあり、スピーカーでガンガン流しながら寝る。
2.ベッドの中にCDウォークマンみたいなものを持ち込み、イヤホンでガンガン流しながら寝る。
3.リスニングルームに布団を持ち込み、オーディオセットのスピーカーをガンガン流しなが寝る。

別にどうでもよい事なのですが、ちょっと興味があって。

>それで、この「美しい夕暮れ」という歌曲も是非聴いてみたい気がします。
>どうも、食わず嫌いが多いようですので。

これはほんとに美しい曲だと思います。
是非聴いてみてください!

>南極はペンギンだらけでしょうから、1匹(1羽?)欲しいんです....。

つけものさん、ペンギンは難しそうなので、アヒルあたりで代用されては如何でしょうか?
白い羽にマジックインキで黒く塗り加えればペンギン・ツートンカラー。

>この時の後半の「新世界」が田吾作名演記憶に残る見事なもので、
>終楽章のたった1回のシンバルの部分では緊張の余り心臓発作がおきそうでした。

田吾作さん、小沢/ウィーンフィルのコンサートも行かれたのですか。
私、小沢征爾はドキュメンタリーなどから垣間見るその人柄が好きで、ファンになりたいと
思っているのですが、今までに聴いたディスクで「!」と思ったものがありません。
サイトウキネンとのブラームスの2・3番、同じくチャイコフスキーの6番あたりを聴きましたが、
いずれももう一つ心に迫るものが無く、「?」でした。
この人はCDでは良さが伝わりにくいタイプなのでしょうかね?

>邦題は「夏の名残のバラ」ですが、「庭の千草」のほうが知られているかもしれません。
>アイルランド民謡です。

そう、「庭の千草」の名で知っています、私も。 美しい曲ですよね。
kettaroさん、アイルランド民謡を含めた「イギリス民謡」は以前このトピで話題になった
ことがありました。
MSG200/212/214/225/230/231/232/234/236/237/238/239あたりに
そのへんのことが書かれています。
民謡一つとっても、皆さんの博識振りには感動してしまいます。 是非ご参照あれ。

>「○○民謡」というのも、あらゆるジャンルにまたがってとりあげられるようですね。

クラシックには民謡を素材にした曲が多くありますね。
ジャズでも結構あるのでは?
私が聴いたことがあるものでは、ビル・エヴァンスの「ダニー・ボーイ」、コルトレーンが
エリック・ドルフィ(だったかな? 違うかも知れません)と共演した「グリーン・スリーブス」
を思いつきます。

そしてそれが…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 7 20:38 メッセージ: 1555
これは other_wind さんの 1551 に対する返信です
>週末は忙しかった〜。疲れました。でも、お陰様で肉じゃがコロッケ、
成功だったようです。

それはよかった!
私も日本人として、日本の食べ物が現地の人に受け入れてもらえることは
とても嬉しく思います。

>夏休みになると思い出すのが、井上陽水の「少年時代」。

良い歌ですね! 陽水はあまり聴かない私も好きです、この曲は。

>行き着けの大型スーパーに行ってみましたが、売ってませんでした。

つけものさん、夏祭りの夜店にあるかもしれませんよ、「ペンギン釣り」1回100円…
動物愛護協会の人に怒られそうですね。

>今日は七夕・・・

あ、そうでした!
海外にいると、そういった日本の歳時記にほんと疎くなってしまいます。

>今夜、織姫と彦星は見られそうにありません。

こちらは今日もピーカンでしたが、どちらの方向にどんな風に現れるのでしたっけ…

>音楽に於けるドラクロアの位置を占めているのです。

これは面白い喩えですね。
他の作曲家を画家にたとえると、誰が誰でしょう。
これは作曲家ではなく一作品ですが、私は以前シューベルトの「死と乙女」に
ムンクの絵をイメージしたことがあります。
あっ、「まんまやんけ!」の声が…。

>そこで早速聴きました。今回は意外とすぐCDが見つかりました。

other windさん、すぐに見付かるなんて珍しい。
私もよくあるのですが、フーガさんにしてもother windさんにしても投稿に
触発されてその曲を聴いてしまうなんて、嬉しいではないですか!
そうやって改めて曲を聴くと、新たな発見があったりして。

>「そして、それが風であることを知った」はエミリー・ディキンソンという人の
>長編詩の1節から取られたということです。

う〜ん、誰がどういうシチュエーション「それが風であることを知った」のか、
とても知りたいですね。
「朝起きると、喉が痛い、咳も出る。 熱を測ってみると38度5分。
そして彼はそれが風邪であることを知った。」なんちゃって…

皆、結構知らない南十字星
投稿者:beknch
2003/ 7/ 7 21:56 メッセージ: 1556
これは SPINATPOLKA2 さんの 1552 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

ここんところちょっと懐かしいアーティストが登場してますね。

結局、家捜しの結果、マハリア・ジャクソンとジャニス・ジョプリンの
サマータイムかろうじて出てきました。
ハイフェッツと合わせて今のところ3つですが、これ以上何かを探す気に
なりません。

マハリアはしっくり来ますねぇ。あと、in the upper room が印象的かな。

庭の千草はやっぱり、林りり子のLP「フルート名曲集」に入ってて、笛でも良く
吹いたものです。これは正真正銘なつかしい。

一方、井上陽水は「夏の終わりのハーモニー」が一応、お題に乗っかってますか。
随分流行りましたね。私はどちらかと言うと名実ともに「氷の世界」ですが・・・

>デヴィット・フォースターを推します。

その路線では、「シャカタク」 がデート用。六甲山、生駒山の夜、坂を
下る場面はまさに「ナイト・バーズ」♪”slowly they descend”♪の時に街の
夜景がキラキラ光っていたのです! これはオールシーズンOKですね。

シカゴは古くは 「Questions 67 and 68」あたりが聴き始めですが、「Saturday
in the park」がひょっとして「夏」ですかね。私は後の「Hard to say I'm sorry」
が思い出深いですが。これは私のイメージの中では冬期ですけど。

>羊を買って放しておけば 刈る必要無いよ、

直ぐに食べきってしまうらしいですよ、草を。シュピナートさんとこの犬を使って
よそのお宅の庭へ移動させる術があればベストです。
あ、十分広いですか、失礼しました。

>ところでそちらの地域では、家が北向きに建っている訳ですね?太陽が北側
>を通るのでしょう? とても不思議な気がします。

こっちに来て、家を探した時に不動産屋から「この家は北向きにキッチンがあって・・」
などと説明を受けると、「そうか、日当たりが悪いのか、今一かな」などと最初
は真剣に思ったものでした。

確かに、北側が日当たりがいいですね。太陽が北側を通ることで、学生時代の
バイク乗りは、太陽で時間感覚を図るクセがついてて、非常にやりにくい、
と文句を言ってました。私は、そうでもないですけどね。

こっちに来て、最初に南十字星を探しました。いくら見上げていても、矢印で
指し示してくれないので、始めは全くどれか不明でした。そんなに判り易い星座
じゃないんですね。

ところが、便利ですねえ、ノートブックパソコンでプラネタリュウムを見ながらだと
「ほう、あれが、ケンタウルスか。それならその直ぐ横のあれが南十字星!」と
直ぐわかりました。

晴れてれば、いつでも天の川と一緒にみれますよ。
今では、どれがどれだか判らない現地人(ペンギン達)に私が教えてます。

そろそろ寝ないと。たまには、カルロス・ジョビンでもかけながら。

夏は生!
投稿者:as_dsch
2003/ 7/ 7 23:06 メッセージ: 1557
これは y_bagus_m さんの 1554 に対する返信です
>小沢征爾はドキュメンタリーなどから垣間見るその人柄が好きで、ファンになりたいと思っているのですが、今までに聴いたディスクで「!」と思ったものがありません。

実は田吾作も小澤のCDで「いい!」と思ったものがないんです。
ウィーン・フィルとの「新世界」もさっぱりです。

>この人はCDでは良さが伝わりにくいタイプなのでしょうかね?

そう感じます。
日頃「小澤とマゼールは生で良さが出る人」と勝手に言ってます。
小澤ではヘネシー・オペラ・シリーズ(ホワイエでコニャック無料サービスがあった)での「セビリヤの理髪師」が最高に愉しめましたし、タコ先生の5番ではこの曲のコンサート体験でNo.1の演奏でした。
勿論コンサートが毎回素晴らしいわけではないので、ベートーヴェン5番や「トスカ」のような面白くなかったものもありますが、総じて「どうしてCDでは冴えないの?」と思わせる水準の高い演奏が多いと思います。

マゼールも同様で、「火の鳥」組曲はカーネーギー・ホールがブラヴォーの嵐に包まれた、それはそれは興奮と感激で落涙しそうになる見事なものでした。
また、ブラームス1&2も豊かな音と深い情感が伝わる幸せなひとときでした。
ところがCDはというと、なんとまあ素っ気ないこと。

CDとコンサートは別物とは言っても、こんなに違うのは録音の問題か意欲の違いか編集によるものなのか、謎です。

あ、そうそう、一応見出しだけはテーマに沿ってます。

紙の月
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 8 0:16 メッセージ: 1558
これは kettaro2001 さんの 1538 に対する返信です
>楽器ものでは、ピーターソンのソロ

 マーキュリー時代の彼のものは、偏愛の対象です。「ブルース・エチュード」、いいですね!
 先にここで書いた事があるのですが、「イッツ・オンリー・ペーパー・ムーン」、場末の弾き語り風の彼の歌にもぞっこんです。あそこまで暖かく歌われてしまうと、「許してくれ!俺が悪かった!」と、意味もなく叫んでしまいます。(^^;

夢の中へ
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 8 0:24 メッセージ: 1559
これは beknch さんの 1543 に対する返信です
>ん? スサノオさんの上手がいるのですか? 夢の数々?

 つまり、何というんですか・・・、普通何らかのレス文を思いつきますよね、ところが、「ただただ絶句するしかなかった」、恐るべき?記憶ばかりがよみがえります。(^^ゞ

 ところで、ギター音楽で夏を思い出させる作曲家というと、私の場合はフェルナンド・ソルです。
 彼のギター練習曲の数々は、郷愁、素直さ、哀感、いつでもそれらに満ち満ちているようで、それどころか、歌詞をつければそのままポピュラー音楽になりそうな曲ばかりなんですが、いつまでも『偏愛』リストに入りつづけています。
 夏の午後によく似合う音楽だと思います。

ペンギン・ダンス
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 8 0:31 メッセージ: 1560
これは oisiitukemono さんの 1544 に対する返信です
> ところで、しつもんです。
>ペンギンっていくらで買えるのですか?

 こういう質問に答えられる教養も知識もないんですが、少なくとも一つ言える事。
 「絶句させてくれてありがとう御座います(^^ゞ」。

 ところで、20年ほど前、「クスコ」というドイツのシンセサイザーグループがありました。(今もあるかも知れないけど)。
 曲想はほとんどセミクラシックとロックの融合体。良い雰囲気の曲をたくさん残しましたが、「ペンギン・ダンス」というのがありました。
 いえ、ふと思い出したので。(^^ゞ

買いましたよ、バルトーク
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 8 0:53 メッセージ: 1561
これは ZAKKYO2000 さんの 1553 に対する返信です
>その手のものだっらデヴィット・フォースターを推します。
>夏の題材だったら、「Stealing Home」ー君がいた夏。

シュピナートさんも聴かれるのですか? シカゴなど。
私はシカゴと言えば、「雨の日のニューヨーク」! です。
お題の「雨」にもぴったりだし…

>サディスティック・ミカ・バンド、いいですよね。

! ですよね!!

>数年前何かの雑誌で、邦楽の最高アルバムに選ばれていました。

そーじゃろ、そーじゃろ。

>「タイムマシンにおねがい」・・・、カラオケで歌うとなかなか盛り上がりますよ。

私はいまだかつてこの曲をカラオケで見たことがありません。
日本の最新ヒット曲などはリアルタイムでこちらにも来たりするのですが、さすがに
この曲あたりは日本でなきゃないのでしょうね。

>ところで、バルトークですが、私は是非ヴァイオリン協奏曲(NO.2)をお勧めします。

ムフフ、買っちゃいましたよ バルトーク。
高校の頃ヴァイオリンソナタを買って以来のバルちゃんです。
昼休みに、オフィスの近くのHMVに行って「B」を探すと、さすがにたくさんあります、BARTOK。
同時に探した武満徹 「そしてそれが風であることを知った」が1枚も無かったのと
比べるとえらい違い (other windさん、そう、無かったのですよ、こちらには。
以前推薦いただいたノーヴェンバー・ステップスはあるのですけどね…)。

つけものさん溺愛のF.R氏の「オケコン/弦チェレ」を横目に、vn協奏曲(チョン・キョン・ファ)、
P協奏曲(ゲザ・アンダ!)、シフの弾くピアノ曲集…と目移りしてしまいます
(シュピナートさん、さすがにvla協奏曲はありませんでした)。

わー、どうしよう、こんなにあったらバグース迷っちゃう!
えっ、休み時間ももうあんまし残されてないし、カラータイマーが「ピコ〜ン…」。
わ、どれにしよ、どれにしよ、アチョーッ、ドッカ〜ン!!
となる寸前に目に止まったのがデッカの2枚組みシリーズ、HMVサマーセール価格
日本円にして1320円なり。
ん! で、演奏は?? ショルティ/シカゴ。

OK、これやで〜!!
ショルティのディスクなんて生まれてこのかた買ったことなかったけれど、お国ものの
バルトークなら悪くなかろ と言うわけでめでたくお買い上げ。
オケコン、弦チェレにルーマニアなんたら、どえりゃー中国人などが入ったお徳盤です。

で、早速聴きました、まずは弦チェレだけ。
感想はオケコン聴いてからにします、ムフフ。

四季
投稿者:susano_o000
2003/ 7/ 8 0:57 メッセージ: 1562
これは y_bagus_m さんの 1555 に対する返信です
>>今日は七夕・・・
>あ、そうでした!
>海外にいると、そういった日本の歳時記にほんと疎くなってしまいます。

 たなぼた、・・・何か良い事がありそうな日ですね。(^^;
 娘の誕生日が7/6で、ニアピン賞でした。つまりこういう人がいるんですよね。元日なら日本中がお祭りしてくれるのに、1/2に生まれたとか。「平成」になった日に生れたならともかく、昭和最後の日に生れた人とか。(^^;

 しかしこの娘、まだ中一のくせに、この前「回転寿司」に行ったところ、なにやら本を読んでいました。覗き込んでみると、なんと「新約聖書」(^^;。「回転寿司」で、ですよ。
 オヤジと正反対の人生を送りそうな者が同居している・・・。(^^;

 しかし、夏。「四季」ならヴィヴァルディが有名ですが、個人的には、チャイコフスキーのものも好きです。
 スヴェトラーノフの管弦楽編曲盤もいいですね。同じ夏でも、「はかない夏」という雰囲気がなかなかです。

ペンギンほしか〜。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/ 8 1:23 メッセージ: 1563
これは y_bagus_m さんの 1561 に対する返信です
みなさま、こんばんは!!

どうでもいい事なんですが、私は鳥が好きなのです。

ねこ<きんぎょ<へび<いぬ<とり

といった所でしょうか。
(鶏肉が好き、というオチではありませぬ、念のため)

以前、30cm以上もある巨大インコ&オウム飼っていたんです。可愛い十姉妹も好きなんですけど、大きいのはやっぱり手応えと言うか、元気があっていいのです。うるさいときもありますが...。

 だから、結構真剣にペンギン飼いたいのですけど、80万円は無理ですね。鳥って需要が少ないのか、高いんです。
 私が飼っていた巨大インコも今では30万円しちゃって、手が届かない...。
 でも、いつかはせめてコバタン(オウム)飼いたい〜!60年は生きるんですよ。巨大な鳥は(笑)。


>ショルティのディスクなんて生まれてこのかた買ったことなかったけれど、...

 わ、私も欲しいです、それ!!
ハンガリー系の指揮者は、結構フィットするみたいなんですよね、個人的に。
 あと、フリッチャイ氏も手に入れたい所です。

....などと、何でも欲しがるわがままな漬け物でした〜。
さらば!

さらにどうでもいいことですが。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/ 8 1:30 メッセージ: 1564
これは susano_o000 さんの 1562 に対する返信です
 こんばんは、susano_o000さん。

お嬢様のお誕生日、おめでとうございます!!

>元日なら日本中がお祭りしてくれるのに、1/2に生まれたとか。

 私、正真正銘の元旦生まれです。
おかげで、年賀状は『あけましておめでとう!誕生日もおめでとう!』
 といった、「まとめ」が多くて、子供の時はかなり寂しかったです.....。

 ちなみに父は1/3生まれです。
 
 トピ&カテずれスミマセン。

魚に会いに
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/ 8 3:18 メッセージ: 1565
これは y_bagus_m さんの 1561 に対する返信です
スサノオさん、
>「ただただ絶句するしかなかった」、恐るべき?記憶ばかりが…

私が何か言うと「・・・・」と口を開けたままの家族達。あれですか、やはり。その後で男3人顔をあわせてニタリ。
自分の発想がおかしいのはうすうす気付いてはいますが男ばっかりってやりにくいものです。(注:ペンギンのお値段聞いたのは他の女性です、念のため)

>シュピナートさんも聴かれるのですか? シカゴなど

なんだか誤解をされているような…
聞きますよ、いいものはいい!

夜中に出発してちょっと海まで行って来ます。
ここでの海や魚の話題に刺激されました。
久々の砂浜へと国外脱出です。すぐ戻って来ますが。
それまで〈絶句される投稿〉はしませんので御安心下さい。

では金曜日まで!

欲しい、新録音
投稿者:beknch
2003/ 7/ 8 8:56 メッセージ: 1566
これは as_dsch さんの 1557 に対する返信です
>実は田吾作も小澤のCDで「いい!」と思ったものがないんです。

ああ、同じです。私は小澤はのナマ演奏は経験ありませんが、家にあるいくつか
のもので「凄い!」と思ったものはありません。どうしてなんでしょうね?

チャイコの4,5,6番もあっさりしすぎていて好みではないですし。

昨年末の一時帰国時に渋谷のHMVで盛り上がって(あれだけクラシックCDが
並んでいると興奮)佐渡、ラトル、小澤の三人の第九を入手。

これらを、聴いてみて一番印象深いのは、ラトル。佐渡と小澤は両方ともに
特にどうというものが感じられませんでした。
小澤ご本人は、最高の第三楽章だった、と言っておられるようです。
三楽章はそれはそれでいいんですけどね。

何か大曲で、これと言ったCDが是非とも欲しいところです。マーラーなんか
どうでしょう? 新規録音なら全部買いますよ。

でも、小澤や朝比奈が言っているように、本場に比べ歴史のない日本のクラ
シック界から世界に出て行くというのは並大抵の事ではなかったでしょうね。

何と言っても、ウィーンの音楽監督!は立派!

かたや、マゼールはどこかでの公演(多分20数年前)のライブをFMでやって
いたんですけど、「ルスランとリュドミラ序曲」、これは凄い演奏でした。
どんどん聴衆を引き込んで行く感じなのですよ。

それにしても、田吾作さんの「ナマ経験」羨ましい限りです。
ペンギン演奏のナマなら急速に経験を積んでますので、何でも訊いて下さい。

そう言えば田吾作さん、バーンスタインのタコ先生5番にチェロ協奏曲(だったか)も
一緒にくっついてました。ぜーんぜん知らなかった。今度挑戦してみます。

巨大な鳥
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 8 9:34 メッセージ: 1567
これは oisiitukemono さんの 1563 に対する返信です
先月末に、「奄美の方では既に梅雨明け」と言うニュースを見て、
よっしゃこりゃもうすぐ全国的に梅雨明けじゃ! と思って雨天決行した
「夏と言えば?」ですが、日本ではまだまだ梅雨明けは遠そうですね。
よ〜し、こうなりゃ日本全国で梅雨が明けるまで意地でも続けてやる、このテーマ!
かどうかは別として、夏向け音楽まだまだ熱烈募集中です。

>結局、家捜しの結果、マハリア・ジャクソンとジャニス・ジョプリンのサマータイム
>かろうじて出てきました。

bekさんもけっこう幅広く聴かれるのですね、いろんな音楽。

>これ以上何かを探す気になりません。

いろんなもの探しましたものね、ここんとこ…

>ところが、便利ですねえ、ノートブックパソコンでプラネタリュウムを見ながらだと…

あ、なるほどそういう手があったのですね。
昔から正座に強くなりじゃない、星座に強くなり、星空を見上げて「あれがフランス座…」
とかってやりたいと思っていたのですが、実際にわかる星座といえば、オリオン、
北斗七星にカシオペアくらい。
私も真似してみます。

>実は田吾作も小澤のCDで「いい!」と思ったものがないんです。

おお、やっぱり?

>タコ先生の5番ではこの曲のコンサート体験でNo.1の演奏でした。

田吾作師匠にその言葉を吐かせるなんて、相当のものではないですか!

>あ、そうそう、一応見出しだけはテーマに沿ってます。

「夏は生!」って、生演奏? 生ビール? 生春巻? それとも生ペンギンのこと??

>ところで、ギター音楽で夏を思い出させる作曲家というと、私の場合はフェルナンド・ソルです。

ソル、ソル… と探してみれば、1曲だけありました、うちに。
で、聴いてみました。
ジュリアン・ブリームとジョン・ウィリアムスのデュオで「おしくらまんじゅう」じゃない、「ランクラジュマン」。
邦題 「はげまし」だそうです (うん、ブリームに相応しい邦題だ…)。

あ、えぇわぁ、これ…
自分がこんな曲のディスクを持っていたなんて知らなかった。
また「再認識」が出ましたよ、カラーン、カラーンカラーン!

>覗き込んでみると、なんと「新約聖書」(^^;。「回転寿司」で、ですよ。

回転寿司で聖書なら、ラーメン屋ならコーラン。 高級料亭へ連れて行くと何読んじゃうんでしょうね?

>「四季」ならヴィヴァルディが有名ですが、個人的には、チャイコフスキーのものも好きです。

このトピを立ち上げて間もない頃フロムさんが同じ曲の「12月」を挙げておられました。
いまだに聴いたことありません、「四季」…

>でも、いつかはせめてコバタン(オウム)飼いたい〜!60年は生きるんですよ。巨大な鳥は(笑)。

つけものさん、巨大な鳥なら駝鳥でしょう。
駝鳥って見るからに生命力強そうだし、放っておいてもすくすく(って言うんでしょうかやっぱり)
生きて生きて生きまくりそうな気がします。
広い庭がなくても、ルームランナー一つ用意してやりゃ大丈夫でしょう。

ベトナムでは東向き
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/ 8 10:53 メッセージ: 1568
これは y_bagus_m さんの 1567 に対する返信です
シュピナートさんが、避暑?(ではないのですね、きっと。日光を追っているのでしょうか?)に行かれているのですが、つい、カキコしてしまいます。

ベトナムでは東向きの部屋が、人気なのですよ。それは多分、南向きにすると暑すぎる!んですね。それに、ベトナム人は早起きして、朝涼しいときに、軽い運動をするんです。だから、東向きの部屋でいちはやく太陽を迎える!

部屋が明るい方がいいというのは、日本的なのでしょうか?日本人は、大きなとびら風の窓で、サンサンと日が差すのが好きですが、外国人(この場合欧米人)は、「家具が傷む」とか、、、言いません?
どうなんでしょうか?シュピナートさん。bekさん。

ごめんなさい。完全にトピズレです。
宿題にさせてください。

ライオンの子供
投稿者:beknch
2003/ 7/ 8 11:01 メッセージ: 1569
これは susano_o000 さんの 1559 に対する返信です
>ギター音楽で夏を思い出させる作曲家というと、私の場合はフェルナンド・ソルです。

成る程。ソルもギターでは定番ですねぇ。

この前買ったギターの楽譜にその練習曲、モーツァルトの主題による変奏曲、
などかなり沢山はいってました。これらの曲は向こう○年以内を目処に挑戦
する予定です。○の中には1から50の中から任意の数字を入れて下さい。
難しいのは自動的にパスですけどね。

ただ、南極、いや、難曲でも冒頭から終わりまで全てが難しいわけではない
ので、「なんちゃって演奏」は可能かも。 かっこよく弾き始めて、
「ハイ、ここまでぇ」と言うやつですね。よくあるのは、最初の和音で終わるやつ。

>歌詞をつければそのままポピュラー音楽になりそうな曲ばかり

是非作詞をしてみて下さい。SRDでは各種楽器とのジョイントを計画してますが
ゲスト・スサノオさんのボーカルもお願いしたいものです。ヨロシク。

>>「ただただ絶句するしかなかった」、恐るべき?記憶ばかりが…
>私が何か言うと「・・・・」と口を開けたままの家族達。

ふーん。シュピナートさん、遠慮せずにどんどん<絶句投稿>お願いします。
私は相当免疫がありますから少々のことは大丈夫です。

例えば、身近に、
「ライオンの子供で雄は大きくなると、ライオンになります。」
「それでは、雌は大きくなると何になるでしょうか?」
との問いに対し、普通に、
「トラ」
と答えた人物が二人います(大人)。これは、心霊現象とは全く関係がありませんが、
世の中にこんな質問が存在する事と、そういう答えを出す人が居るし、私はそれに対応する準備があります。
別にシュピナートさんがこの次元と言っているわけではありませんが、あくまでも一例として。

地中海から戻られたら期待してますよ。

Bald Eagle
投稿者:beknch
2003/ 7/ 8 11:22 メッセージ: 1570
これは oisiitukemono さんの 1563 に対する返信です
ダチョウは、その辺で放牧されてます。
そんなに欲しいのでしたら、値段を訊いて来ますが、散歩する時にあまりにも
目立つので、お薦めではありません。防犯にはなるかも知れませんが。

昔TVの番組で、ペンギンをペットで飼っている人が出てました。飼い主は
そのペンギンと毎日一緒に街を散歩するので、超人気ものだったようです。
ペンギンにも種類が沢山あり、日本で売られているのはほんの一部だそうです。

私は形的には、南極に居るアデリーペンギンと言うのが好みですが、この前メール
した事情で一緒に飛行機に乗るのは難しいようです。
マスクにサングラス、そしてシルクハット姿で、職業「演奏家」、入国目的
「親善演奏会出演」としておけば、上手く行けば一匹位はなんとかなるかも。

お金たまるまでは、アニメ名作「ペンギン物語」を見て時間をつぶして下さい。

>ねこ<きんぎょ<へび<いぬ<とり

私だと、へび<きんぎょ<とり<ねこ<いぬ  です。

ただし、へびをイグアナに替えるときんぎょと逆転です。

それと、今もあるかどうか知りませんが、東金に行く途中のペット屋さんに
ふくろうが居ました。これ、相当図体がでかいです。きっと高いと思います
が一見おとなしそうで、いいんじゃないですか? 地中海地方では幸運の
象徴らしいですよ。

さらに、「白頭わし」は文句無くかっこいいです。
前、住んでいたとこにも居ましたが、特に、東南アラスカへ行けば、道端の小川で
数羽で遊んでいたりします。近くで見ると、相当でかいですよ。
玄関に放して置けば泥棒よけにもなりそうです。値段は訊かないで下さい。

暑さの違い
投稿者:beknch
2003/ 7/ 8 11:39 メッセージ: 1571
これは tarohanako8408 さんの 1568 に対する返信です
タロハナさん、

そりゃもう、日が当たる方を好んでますね、こっちのペンギンたちは。

高級住宅街などに行きますと、北側ガラス張りでカーテンなどをつけずに
外から見られる前提、いや、外に見せびらかせる前提でワイドオープンにして
居る家が殆ど。

ホームパーティーが皆好きですから、そういう部屋に集まって社交の場を作る。
これがパターンですね。

それにこっちは真夏でも暑くありませんから、尚更です。一般家庭ではクーラー
はまず不要ですね。

丘の住宅街では圧倒的に北向きの斜面が好まれ、そこに北向きのキッチン、
リビングをまず検討します。

部屋の明るさと言う意味で決定的に違和感があるのは、私の場合、米国の
一般家庭の夜の室内照明です。これは暗い。ホテルでもそう。

日本人は、補助照明をふんだんに用意しないと精神的にイライラしてきます。
ホテルでも、床に落とした何かを探すのにも不便なくらいでした。そろそろ改善してるかな。

今住んでいるエリアの一般家庭の証明は天井埋め込み式のスポットライトも
わりに多く、平均して明るいので助かってます。

グリーンスリーブス
投稿者:kettaro2001
2003/ 7/ 8 12:49 メッセージ: 1572
これは y_bagus_m さんの 1554 に対する返信です
>私が聴いたことがあるものでは、ビル・エヴァンスの「ダニー・ボーイ」、コルトレーンがエリック・ドルフィ(だったかな? 違うかも知れません)と共演した「グリーン・スリーブス」を思いつきます。

 コルトレーンの「グリーンスリーブス」は「アフリカ・ブラス」ですね。「Vol.1」と「Vol.2」があって、2in1のCDで持ってます。
 どちらもドルフィーのアレンジで、両方に「グリーンスリーブス」が入っています。
 実はこれ、「暑さ倍増盤」として挙げようかと思っていたところ。大学時代、冷房も扇風機もないサークルの部室で、うっかりかけてしまい地獄を見ました。

 ほかにジャズでグリーンスリーブスをとりあげたのは、

*ウェス・モンゴメリー「ロード・ソング」
*日野皓正「トランス・ブルー」

があります。

 クラシックはイョラン・セルシェルのギター・ソロを持っていますね。ヴォーン・ウィリアムズの変奏曲は、実家にあった何かのオムニバス盤に収録されていたような。

真夏の夜の夢
投稿者:srachmaninoff128
2003/ 7/ 8 14:28 メッセージ: 1573
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
私は子供の頃からピアノを習っていたんですが、その当時自分の弾いたことのある曲で、初めて好きになった曲がメンデルスゾーン作曲の「真夏の夜の夢」の中の「結婚行進曲」でした。
当時LPも持っていて演奏はサンソン・フランソワでした。もし、この曲を弾かなかったら今もピアノを続けていたかなぁと思う今日この頃です。

>民謡
投稿者:beknch
2003/ 7/ 8 15:04 メッセージ: 1574
これは y_bagus_m さんの 1554 に対する返信です
民謡と言うと「カタロニア民謡」なんてのはどうですか?

やはり、ギター・スペイン関連なんですが、何とかっていう人のアレンジで
「盗賊の歌」、「アメリアの遺言」、あと数曲が何とも言えない曲があって
寂しげですが美しいメロディーを奏でます。

現在、音源は持っていませんが、20数年前になんちゃって演奏で一生懸命挑戦しました。
そのメロディはよく覚えてます。素朴かつ悲しい旋律なのです。

ギター曲集の楽譜には二種類の「グリーン・スリーブス」が載ってましたが、
○年以内に挑戦してみようと考えてます。ギターって言うのもテニスエルボー
には良くないようで、根を詰めて弾かない方が良さそうです。

>bekさん、布団に入って聴くというのはどういう状態なのでしょう?

さて、我が家のオーディオシステムについて。

一階のスタディールームと称する部屋に、日本から持ってきたオーディオ。
パイオニアのプリメインアンプ、オンキョーのスピーカー。ビクターのCD
プレーヤー、サンスイのダブルカセットデッキ。

アンプとスピーカーは手元に来て30年近くになります。
CDプレーヤーとカセットデッキは18年位ですか。

レコードプレーヤーは実家に置いてますが、上記セットは私と共に居所を
変えてます。米国も経験してますね。

それで、二階の寝室ですが、ここにはCDラジカセを置いてあります。

寝る時や朝のちょっとした着替えの時間などに、何か気になっている曲などを
かけるわけです。

リビングにも小さな再生装置はありますが、TV用とたまのBGM用です。

こっちで素晴らしいことの一つは、真夜中にどんな音量でガンガン鳴らしても
全く問題ない住居環境でしょうか。

>デッカの2枚組みシリーズ、HMVサマーセール価格
>日本円にして1320円なり。

ついにゲットされましたね。バルトーク。ショルティでしかも二枚組1320円!
デッカでっか。 バグースさんの洗練された感性での感想をお待ちいたします。
私は、場合によってはSQにも挑戦してみようと思ってます。えらく評判が良さそう
ですので。
そうそう、武満徹も探してみようかな、まず無いとは思いますけど。

緑の袖
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 8 18:26 メッセージ: 1575
これは kettaro2001 さんの 1572 に対する返信です
>私、正真正銘の元旦生まれです。

子供の頃は、元旦生まれの人とかクリスマスが誕生日の人って可哀想だなと思っていました
(実際周りにはいませんでしたが)。
なんせ、楽しみが一発で片付けられてしまうのですからね。
そこで、質問です。 つけものさん、当事者としてお答えください。
今になって思えば、総合的に言ってプラス面が多いですか、それともマイナス面が多いですか?

>夜中に出発してちょっと海まで行って来ます。

オーストリアから行く海ってどこなのでしょう?
北海?バルト海?地中海?黒海?それとも須磨海岸?
まあ、どこもつながっているのですから、同じようなものでしょう。

>ああ、同じです。私は小澤はのナマ演奏は経験ありませんが、
>家にあるいくつかのもので「凄い!」と思ったものはありません。

bekさんもそうですか。
では、小沢はライブでこそその実力を発揮する指揮者であると結論付けて、
今後ライブ録りをどんどんしてもらうことを期待しましょう。
ん、でもbekさんが聴かれた第九ってライブ録音だったような…

>ベトナムでは東向きの部屋が、人気なのですよ。それは多分、
>南向きにすると暑すぎる!んですね。

あ、ベトナムもそうですか。私が知っている東南アジアの国もそうでした。
シンガポールなんかでは東向きを「モーニングサン」が入ると言って歓迎するようです。
逆に、西向き「イブニングサン」は敬遠されがちです、暑くって。
もしかすると、風水なんかも絡んでいるのかもしれません。

>「それでは、雌は大きくなると何になるでしょうか?」との問いに対し、
>普通に、「トラ」と答えた人物が二人います(大人)。

そう言う人がいるのですよ、信じられないことに!
で、正解は「ヒョウ」ですよね? あれっ「チータ」だったっけ?

>ダチョウは、その辺で放牧されてます。

へっ? いくら生命力が強いとは言え、南極でダチョウを放し飼いにしているとは!

>散歩する時にあまりにも目立つので、お薦めではありません。

でも、乗り物代わりにもなるし、けっこう使えると思うのですが…

>さらに、「白頭わし」は文句無くかっこいいです。

白頭わしと言うのは、合衆国のシンボルのアレですよね。
BALD EAGLEと言うのですか、知りませんでした。
直訳すれば、「ハゲワシ」。
当然コンドル系列のハゲワシとはモノが違うわけですね。

>どちらもドルフィーのアレンジで、両方に「グリーンスリーブス」が入っています。

お、エリック・ドルフィであっていたのですね。
昔その演奏をリコーダーで再現しようとして、5分で諦めた覚えがあります。

ところで、この「グリーン・スリーブス」って何なんだろう? と思って調べてみたこと
があります(インターネットってホントに便利)。
すると、それは文字通り「緑色の袖」。
いつも緑色のドレスを着ていた美しい女の人に振られた(“袖”にされた?)男が
諦めきれずに嘆く女々しい歌でした。

何かしらもっと高貴なものをイメージしていた私としては、がっかりしちゃいましたとさ。

ねこ<きんぎょ<へび<いぬ<とり
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/ 8 19:28 メッセージ: 1576
これは oisiitukemono さんの 1563 に対する返信です
 蛇も飼った事あるのですか?変わっていますねー、漬け物さん!
 フリッチャイとバルトーク。若し未だ所持していないようでしたら、ゲザ・アンダとの「ピアノ協奏曲」を薦めます。名演です。
 今回は(私には)意味不明の遣り取りが多く、これで終わります。

カタロニア
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 8 20:19 メッセージ: 1577
これは lvkoechel さんの 1576 に対する返信です
>もし、この曲を弾かなかったら今もピアノを続けていたかなぁと思う今日この頃です。

srachmaninoffさん、初めまして、歓迎光臨です。
ピアノ弾きでいらっしゃるのでしょうか。
結婚行進曲はsrachmaninoffさんにとっては運命の曲なのですね。

>当時LPも持っていて演奏はサンソン・フランソワでした。

ピアノ版があるとは知りませんでした。
それもフランソワが弾いているものがあるとは。

srachmaninoffさん、他にどういった曲がお好きなのでしょう?
このトピにはピアノがお上手な方、笛やギターがお上手な方、口がお上手な方、
踊りがお上手な方、ビオラがお下手な方等々、色々な方が出入りされています。
またいろいろと教えてください。
今後ともよろしくお願いします。

>民謡と言うと「カタロニア民謡」なんてのはどうですか?
>「盗賊の歌」、「アメリアの遺言」、あと数曲が何とも言えない曲があって
>寂しげですが美しいメロディーを奏でます

それらの曲、私は聴いたことがないと思いますが、読んでいると、リコーダーとギターの
二重奏も出来そうな曲に思えます。
SRDのレパートリーに加えましょうか?

ところで、カタロニア民謡といえば、ちょうど今朝出がけに見たBSの再放送番組で
カザルスのあのスピーチをやっていました。
例の「ピーシュ、ピーシュ、ピーシュ」というやつです。
私は今までそれは聞いたことしかなく、画面で見たのは初めてでしたが、90歳を越えた
カザルスが思いの外活力に満ちた大きなジェスチュアで人々に訴えかけている様子
が印象的でした。

>さて、我が家のオーディオシステムについて。

スタディルームの方は年季の入った「コンポ」という言葉が相応しいセットなのですね。
私のとこは、こちらで買ったCD、MD、カセット一体型のやつ(日本円にして\25,000也)
にポータブルのCDウォークマンみたいなの(\4,350也)だけ。
ポータブルCDプレイヤーの方は、最近生意気にもかかるCDを選り好みするように
なってきました。 おまけにカタカタうるさくなってくるし…

>若し未だ所持していないようでしたら、ゲザ・アンダとの「ピアノ協奏曲」を薦めます。
>名演です。

このディスクもあったのですが、今回は見送り、次回の楽しみということにしておきます。

>今回は(私には)意味不明の遣り取りが多く、これで終わります。

今回のお題はカテずれ特に激しく、lvkさんにおかれましては「なんのこっちゃ?」
の極みにあらされること、平に、平にご容赦下さいますようお願い奉り候 …

毎度毎度、申し訳ありません。
こんなボクたちをどーか許して!!
― 何度目だろう、このセリフ…

イタリア説
投稿者:beknch
2003/ 7/ 8 20:48 メッセージ: 1578
これは y_bagus_m さんの 1575 に対する返信です
>>夜中に出発してちょっと海まで行って来ます。
>オーストリアから行く海ってどこなのでしょう?

私は、ベネチアだと思ってます。

ウィーンからだと国道171号線で西へ。西宮で2号線に乗り換えて更に西。ああ懐かしい。

夜中に出発された経緯はわかりませんが、恐らくlvkoechelさんのFCだと3時間。
普通の家庭の人だと7−9時間くらいでベネチアについちゃうんじゃないでしょうか? 
全然しりませんけど、行った事ないですから。

金曜日にはもうおうちに戻るとした場合の一番近い海は、須磨浦海岸?

ますます、お叱りを受ける展開としてしまいましたが、私はベネチアに一票。

お題に沿って、夏全開を満喫されているのでは?

これ、正解が出ると何かいいことあります?

>>普通に、「トラ」と答えた人物が二人います(大人)。
>で、正解は「ヒョウ」ですよね? あれっ「チータ」だったっけ?

実は、「ヒョウ」と答えた人も一人いました。 チータってターザンの?

西日は嫌い?
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/ 9 1:10 メッセージ: 1579
これは y_bagus_m さんの 1575 に対する返信です
 今晩は、普請道楽です。

>西向き「イブニングサン」は敬遠されがちです、暑くって。
>もしかすると、風水なんかも絡んでいるのかもしれません。

 京都の西本願寺には、国宝「飛雲閣」があります。皆さんご存知の金閣・銀閣と合わせて京都三閣と言うのですが、飛雲閣は他の二つとちょっと造りが違います。
 ここの上座は西側にあり、床の間ではなく、障子を背にしています。飛雲閣の西側には広大な庭と池があり(これも国宝です)、この上座からはその美しい景色を愛でることができます。
 ただこの景色は、この建物の真の目的ではありません。
 夕方、ここの上座の障子からは、極楽浄土からの西日が池に映り、暗い室内に強いコントラストを生み出します。そのため、上座に座った門主様(西本願寺では「生き仏」とされています)が信者の前では後光を背負うこととなり、一層有難さが増すという仕掛けです。
 京都は風水の町ですから、西本願寺が建てられた350年前の日本では、きっとギラギラした西日もOKだったのではないでしょうか?

 現代の京都でも、今頃は夏へ向けて大忙しです。今月からは祇園祭が始まりました。宵山でそびえる長刀鉾は、夕日に映えて空まで届きそうに見えるでしょう。17日の山鉾巡行へ向けて、皆んなワクワクする筈です。

 そんなワクワク、ギラギラした西日みたいな感じがする曲ってなかなか思いつかないですけど、「ローマの祭り」の終楽章なんて、ちょっと京都の夏向きかも知れません。

バルトーク!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 9 9:53 メッセージ: 1580
これは beknch さんの 1578 に対する返信です
今日も天気の良い香港です。これで2週間ほど連続晴れ。
もっとも、快晴!の先週と比べれば少し雲が多くはありますが、

聴きましたよ、バルトーク。 オケコンと弦チェレだけですけど。
弦チェレは文字通り初めてでしたけど、オケコンは2回目だけあって、そこここに
聞き覚えのあるフレーズがありあました。

で、田吾作さんおっしゃるところの「オケコン派」と「弦チェレ派」に分けて自分を
当てはめてみると、私は断然「弦チェレ派」!
これはもう、背負い投げとかぶり寄りと稲妻落としの複合技で「1本、弦チェレ!」です。

第1楽章のこの世のものとは思えぬ生温かい何かに体中を撫でまわされるようなあの快感。
第2楽章の松ヤニ飛び散り火花がスパークするスポーツ感覚のスリリングさ。
第3楽章の日本の拍子木(私にはそう聞こえる)で始まり拍子木で終わる「前衛音楽」然とした表情。
第4楽章の総合力で勝負、これでもか!の末のあっけない幕切れ。

どれをとっても引き込まれます。
つけものさんが「変態的陶酔」に陥ってしまうのもよーく理解できますね。

2曲聴いたものの、まだ「舞踏組曲」、「ハンガりアンスケッチ」、「ディヴェルティメント」、
「どえりゃあ中国人」、「ルーマニア民族舞曲」が未聴。
急がず、おいおい聴いていきます。

>ウィーンからだと国道171号線で西へ。西宮で2号線に乗り換えて更に西。
>ああ懐かしい。

そのルートだと、確かにいつかはヴェネチアに着くのでしょうが、そこに至る前に
色々と寄り道したくなってしまいますね。
須磨、舞子、姫路、備前、岡山、倉敷…

>チータってターザンの?

いえいえ、チータと言えばCCレモン。

弦チェレ
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/ 9 19:32 メッセージ: 1581
これは y_bagus_m さんの 1580 に対する返信です
ついに聴かれたのですね。しかも弦チェレを初めて聴いて好きになってしまうなんてすごい!(私は30回くらい聴いてやっと分かってきた感じでした)

この曲は20世紀の金字塔と言う人もいるくらいで、バルトークの作曲技法がふんだんに使われています。特徴をざっと上げてみると、

・弦楽器と打楽器だけという編成も珍しいのに、弦楽器を左右に分けて対決させている。さらにチェレスタを独立させている。
・全楽章にわたって統一モチーフが支配している。
・第1楽章にフーガを使っている。
・第3楽章はシンメトリックな構造になっている。
・第4楽章に民族音楽をふんだんに使っている。
・4つの楽章をほぼ同じ時間の長さにしている。
・バルトーク・ピチカートの使用。
・無調性的。

ショルティの演奏は感情的なものは一切排除された立派な演奏だと思いますが、私としてはもう少し凄みのある演奏が好きです。
一番気に入っているのはZ.ペスコ=南西ドイツ放送SO(Arte Nova)、R.クーべりック=バイエルン放送SO(オルフェオ)、ついでブーレーズ=BBC、カラヤン=ベルリンあたりです。

それにしても難しい曲です。私はかつては「オケコン派」でしたが、最近はやっぱり「ヴァイオリン協奏曲派」ですね。

20世紀の二人の大作曲家
投稿者:as_dsch
2003/ 7/ 9 20:28 メッセージ: 1582
これは y_bagus_m さんの 1580 に対する返信です
beknchさん

>バーンスタインのタコ先生5番にチェロ協奏曲(だったか)も一緒にくっついてました。ぜーんぜん知らなかった。

ヨーヨー・マ(Vc)+オーマンディ/フィラデルフィアによるチェロ協奏曲1番です。
この曲はタコ先生の中では比較的聴き易いもので、なかなかの傑作だと思います。
深みは2番のほうがありますが、同時に無茶苦茶に暗いので、かなり集中して聴かないと苦痛になるかもしれません。
もし2番を最初から「すばらしい!」と思えるようでしたら、それはタコ踊り免許皆伝と言えるかもしれません。

>ダチョウは、その辺で放牧されてます。

テレビでダチョウ・レース(なんとダチョウに人が乗る!)というのをやってましたが、どこの国だったかは忘れました。
日本ではダチョウの卵によるオムレツを売り物にしているレストランがあります。(勿論卵1個で数人分です)
また、ダチョウの肉はなかなか美味だということですが、食べたことあるでしょうか?(トナカイは美味ですよ)

y_bagus_mさん

>これはもう、背負い投げとかぶり寄りと稲妻落としの複合技で「1本、弦チェレ!」です。

「稲妻落とし」とは!
「X攻撃」なんてのもありましたね。

>第1楽章のこの世のものとは思えぬ生温かい何かに体中を撫でまわされるようなあの快感。
>第2楽章の松ヤニ飛び散り火花がスパークするスポーツ感覚のスリリングさ。
>第3楽章の日本の拍子木(私にはそう聞こえる)で始まり拍子木で終わる「前衛音楽」然とした表情。
>第4楽章の総合力で勝負、これでもか!の末のあっけない幕切れ。

見事な表現に感嘆!
だらだらと何が言いたいのかわからない文章になってしまう田吾作は「簡明にして適切な文」に憧れます。
この曲は20世紀の大傑作ですね。
田吾作はライナー/シカゴとムラヴィンスキー/レニングラードが愛聴盤です。

lvkoechelさん

>フリッチャイとバルトーク。若し未だ所持していないようでしたら、ゲザ・アンダとの「ピアノ協奏曲」を薦めます。名演です。

大賛成!20年以上前にLPでよく聴き、CD化されてすぐ買いました。

珍しく
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/ 9 20:48 メッセージ: 1583
これは as_dsch さんの 1582 に対する返信です
意見があいましたねー。田吾作さん、こんばんわ。
 私も「弦・チェレ」その二人です。
渡米してからのバルトークの作品も良いですが、「失われた物」の方が大きい気がします。

SQも
投稿者:beknch
2003/ 7/ 9 21:01 メッセージ: 1584
これは y_bagus_m さんの 1580 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

バグースさんは「弦チャレ」派ですね。
相変わらず鋭いご反応ですね。どうやらかなりツボにハマリつつある雰囲気
が伺えます。

私はこの二曲、どうも両刀使いになりつつあるようです。

弦チャレの魅力は躍動感の中にある緊張感ですかね。その意味ではオケコンは
にぎやかな部分があっても相対的に作風が落ち着いて来ている感じです。
それと、オケコンは金管がいいですね。
TPOによっては、オケコンもしっくりくるんですよ。最初は弦チャレ派だと思ったんですけどね。

「おもろい中国人」(中国の方、スイマセン、他意はありません)、はその後
聞いてませんが、次に二回目聴くのが楽しみになって来ました。しばらく楽しめそうです、
バルトーク。それはそうと、弦楽四重奏曲集、買っちゃいました。 

今、一番を聴いてます。出だしは上々。「弦チャレ」よりも第一印象はわかり
やすい感じがします。

しかし、この二枚組も時間的に仕方がないのかも知れませんが、一枚目に奇数、
二枚目に偶数がまとめてあるので、通して聴こうと思うと5回CDを入れ替えないと
いけません。面倒。感想はそのうちに。

今、弦楽四重奏曲は、タコ先生の15曲がずっしりと待ち構えてますし、ベート
ーベンを一番から聞き直そうと思っているのにその作業も全然出来てません。
それ以外に単発で数曲待ち構えてくれてます。
もう少し時間が欲しいなぁ。

ところで、近くのCD屋で武満徹が一枚だけありました。「In an Autumn Garden」
というものなんですが、どういう曲だかご存知ですか? タイトル的には
好みなので買おうかとも思ったのですが、何だか訳がわからぬ気もして。
例の「風」は聴いてみたいのすが。

>>チータってターザンの?
>いえいえ、チータと言えばCCレモン。

え? CCレモンのCMソング歌ってたんですか?ぜーんぜん知りませんでした。
いつ頃なんでしょう。昔「ありがとう」っていうTVドラマに出てましたね。

後光
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/ 9 21:10 メッセージ: 1585
これは ZAKKYO2000 さんの 1581 に対する返信です
>そのため、上座に座った門主様(西本願寺では「生き仏」とされています)が
>信者の前では後光を背負うこととなり、一層有難さが増すという仕掛けです。

なるほど、視覚効果が生仏様の説法に付加価値を与えると言うわけですね。

これは仕事で使えるかもしれません。
これから常時強力な懐中電灯を持ち歩き、商談の時などに後ろから照らしてもらう
ようにしましょう。
そうすれば、有り難みが増し商談がスムースにいくかもしれません。
もしそれが効果なければ、部屋を暗くし、懐中電灯で下から顔を照らして相手を
ビビらせる作戦に変更することも可能です。

話は全く異なりますが、刑事が容疑者の取調べを行う時には容疑者を壁際に座らせ、
刑事が窓側に座るらしいです。
これは、刑事が後光を背負い容疑者を改心させるため…ではなく、逆光になることに
より刑事の表情を読み取り難く/同時に容疑者の表情を読み取り易くするためだと
いうお話でした。


>今月からは祇園祭が始まりました。
>宵山でそびえる長刀鉾は、夕日に映えて空まで届きそうに見えるでしょう。

関西人でありながら、祇園祭には一度も行ったことがありません。
昔は別に行ってみたいとは思いませんでしたが、今ならカミさんや娘を連れて是非
行ってみたいですね、無理だけど。

>しかも弦チェレを初めて聴いて好きになってしまうなんてすごい!
>(私は30回くらい聴いてやっと分かってきた感じでした)

いやいや、それほどでも、ハッハッハ…

いえ、全然「わかって」なんかいないと思いますよ、ただ単に「気に入った!」というだけで。
第3楽章もただ「拍子木に始まり拍子木に終わる」とは書きましたが、
それがシンメトリックになっているなんてことも気付きませんでしたし。

ただ感覚的にね、好きなのですよ。 特に第1楽章のあの感触!
―「感覚」と言うより「感触」と言う方が相応しい気がします。
食感じゃない、触感に訴えてきますね、この音楽は。

ところで、「バルトーク・ピチカート」ってあの「バチッ!」ってやつのことですか?
ベースのチョッパー奏法みたいな。

ありがとう、バグースさん!!
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/ 9 23:28 メッセージ: 1586
これは y_bagus_m さんの 1580 に対する返信です
こんばんは♪

バルトーク、良かったみたいですね。私もあれから毎日聴いてますよ。
それで、昨日出先でCDショップに立ち寄り、ショルティ氏の買いました。(2枚組ではなかったです)

同じ変態的陶酔曲も私には
ショルティ氏は
「大胆で力強い」変態で
ライナー氏は
「やたら緊張感のある」変態ですね。
...イヤですね。そこがとてもいいです(笑)。
 
 それでですね、「弦チェレ」など探していたら、オムニバス盤がありました。(バルトークの他の曲など、いろんな指揮者が
振っているもの)
 ライナー氏のオケコンが入っていて、「もうもってるもんね」と、棚に返そうとよく見ると、なんと!!
 楽団が違うのです!ソッコーで買いました。これも、バグースさん達のおかげ♪ありがとうございました!

 あ、正月に生まれてもなにもいい事ありません。ケーキはクリスマスと一緒で、お年玉も多かった記憶ありません。みんなからは決まって「おめでたいわね〜」と言われます。ツマラナイです。

 このままトピずれも心苦しいので、「夏」らしい曲。
 沖縄民謡。島歌ですね。
 三線の音はたった一音で、白い砂浜まで私を運んでくれます。

 あ、カテずれ。ごめんなさい。

平成バルトーク
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/10 1:20 メッセージ: 1587
これは oisiitukemono さんの 1586 に対する返信です
>また、ダチョウの肉はなかなか美味だということですが、食べたことあるでしょうか?

私自身は食べたことがないのですが、北京の日本料理屋で時々ダチョウプロモーションやってました。
ダチョウのすき焼きなど。
私も聞いた話では「けっこういけるヘルシーミート」らしいですね。

>「稲妻落とし」とは!「X攻撃」なんてのもありましたね。

違う番組ですが、「木の葉落とし」もありました。

>渡米してからのバルトークの作品も良いですが、「失われた物」の方が大きい気がします。

lvkさん、私は渡米前・渡米後なんて全然意識せずに聴いていましたが、そういえば「オケコン」といえば
ボストン響の依頼作品、と言うことは渡米後。 で、弦チェレは渡米前なのですか?

>「おもろい中国人」(中国の方、スイマセン、他意はありません)、はその後聞いてませんが、
>次に二回目聴くのが楽しみになって来ました。しばらく楽しめそうです、

bekさん、実は私もまだ聴いていません、「たまげた中国人」。 楽しみです。

>バルトーク。それはそうと、弦楽四重奏曲集、買っちゃいました。 

おぉ、bek選手気合が入っております!
それにしても世の中ますますバルトークづいて来ましたね。

>ところで、近くのCD屋で武満徹が一枚だけありました。「In an Autumn Garden」
>というものなんですが、どういう曲だかご存知ですか?

はい、どなたかご存知の方? other windさん??

>昔「ありがとう」っていうTVドラマに出てましたね。

「ありがとう」とはまた懐かしい。
石坂浩二と夫婦役じゃありませんでしたっけ、たしか?
CCレモンは出た当時から歌っていましたよ、「あ、CCレモン!」ってやつ。
今はどうなのでしょう?

>ありがとう、バグースさん!!

い、いったい何のこと? ボクなんにも悪い事してなーい! もしかして水前寺清子のドラマの話の続き?
と一瞬うろたえてしまいました。
しかし、自分で意識していないうちに人に感謝されているというのは良いものですね。
逆に言えば自分では意識していないのに人に疎まれていることもそれ以上にあるのでしょうが。

>同じ変態的陶酔曲も私には
>ショルティ氏は「大胆で力強い」変態で
>ライナー氏は「やたら緊張感のある」変態ですね。

うーむ、「筋肉質変態」に「神経質変態」。 ボクたち、変態仲間!

>それで、昨日出先でCDショップに立ち寄り、ショルティ氏の買いました。
>なんと!! 楽団が違うのです!ソッコーで買いました。

おやおや、つけものさんもまたバルトークのCDを…!
これはもはや社会現象、「平成バルトーク」ですね。

>あ、正月に生まれてもなにもいい事ありません。

あ、やっぱり… よかった、元日生まれやクリスマス生まれでなくて。

>このままトピずれも心苦しいので、「夏」らしい曲。  沖縄民謡。島歌ですね。

沖縄行きたい! 行ったことないのです、1度も。

近藤正臣
投稿者:beknch
2003/ 7/10 7:40 メッセージ: 1588
これは as_dsch さんの 1582 に対する返信です
田吾作さん、こんにちは。

>もし2番を最初から「すばらしい!」と思えるようでしたら、
>それはタコ踊り免許皆伝と言えるかもしれません。

うーん、刺激されてしまう。 この表現の裏に隠された「つぼを押さえた」
誘惑の響き! このように言われてしまうと、どうしても手に入れたくなって
しまいます。幸か不幸か?ここらではこのCD売ってませんので、先のお楽し
みにおいておきます。まずは、チェロ1番から挑戦。

タコ先生の「暗さのオリジナリティ」には目を見張るものがありますが、慣れて
くると。うおーぅっっ、って言うときも。

交響曲13番のようにかなり具体的な音と曲想で訴えてくる曲、しかもちゃんと
具体的なテーマが背後にある、に関してはさすがに準備が整ってないと、聴き
にくいんですが。13番は初めて聴いたときから、背筋がゾーッとしました。
これは、ある意味で「夏」向けの曲です。
ただ、お盆にはマッチしすぎてて冗談になりません。

>>ダチョウは、その辺で放牧されてます。
>ダチョウの肉はなかなか美味だということですが、
>食べたことあるでしょうか?(トナカイは美味ですよ)

ダチョウもトナカイも食べた事はありません。この前新聞に載ってましたけど
日本はアフリカからダチョウを輸入していて、今、はやりつつあるそうですね。
肉に変な癖はないとの事でした。日本だと味付けも日本人好みにしてあるで
しょうし。チキンと違って、これを食べるとどんどん走れそうですね。
如何ですか「夏バテ防止策」に一度?

>「X攻撃」なんてのもありましたね。

あんなにジャンプ出来るんだったら、最初から普通にアタックしても絶対
決まる、とバレー部の私は思いました。

それを言ってしまえば、いくらでもありますね。

「二段なげ」。あんなに腕力、背筋力があるんだったら、普通に一本背負いを
しても、相手がボブ・サップ、グリズリーであっても、絶対投げきれる。

「飛び魚ターン」。あんなに脚力があるなら飛び込んだ時点で勝てる。さら
に、どのスポーツに転向しても、走り高跳びでもキックボクシングでも、
バレーボールでも一万年に一人の歴史に残る名選手になれる。

一番笑ったのは、柔道一直線で近藤正臣がピアノの鍵盤の上に乗っかり、
足で「猫踏んじゃった」を弾いた場面ですが。
この一芸だけで世界を渡り歩けるし、
「リスト」に対抗して「アンクル」として歴史に名を残すでしょう。

ペール・ギュント
投稿者:kettaro2001
2003/ 7/10 10:05 メッセージ: 1589
これは jeux24 さんの 1466 に対する返信です
 この曲、きちんと聴いたことがありません(汗)。

 で、ヘンなのは持っていて、デューク・エリントンがビッグ・バンドでやったバージョンを輸入盤で持っています。
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=srcs7083

 ソルヴェイグの歌は、トロンボーンのクウェンティン・ジャクソンが主役で、お得意のプランジャー・ミュートを使った「ヤーヤー」という感じのソロです。

 あと、「ソルヴェイグの歌」だけなら、リチャード・ストルツマンのクラリネットもありますね。
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=bvcf34006

 ショパンやパーセル、バッハやチャイコフスキーなどとともに、エリントン、モンク、ジョビン、ピアソラなどを演奏しています。
 冒頭の筝かツィンバロンのような音は、キーボードによるサンプリングでしょうか。

 それでは、また。

豆腐のごとき決心
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/10 10:45 メッセージ: 1590
これは other_wind さんの 1551 に対する返信です
日本全国で梅雨が明けるまで「夏と言えば?」を続けるぞ!と思っていたのですが、
まだ当分梅雨が続きそうなので (平年で7月20日頃なのですね、梅雨明けって。
そんなに続くものだとは思っていませんでした。)、その固い決心も豆腐のごとく
あっさりくずれ、そろそろ次のテーマの準備を始めようかなと思っています。

「夏」の次に来るのは? 当然「*」ですよね。
残された時間、過ぎ行く夏を惜しみつつ(?)「夏の音楽」について語らいましょう。

ところで、other windさん。
随分前に買ったブリテンのイギリス民謡集ですが、

>◇kettaro2001さんの「夏の名残りのバラ」、ブリテン・ピアーズで聴きました。

というother windさんの文章がきっかけとなってようやくきちんと聴きました。

やはりother windさんが真っ先に上げられていた「オー・ウェイリー・ウェイリー」
が良いですね。切なく懐かしいメロディが沁みます。
それに、「フォギー・フォギー・デュー」も好きです。歌詞はよくわかりませんが、
ユーモラスで楽しげで。

しかし、私が買った盤は選曲がなのか、一番聴きたかった「夏の名残のバラ」が入っていません!
(そのかわり他のブリテンの歌曲がたくさん収められているのですが。)
other windさんが愛聴されているブリテン・ピアーズ盤が欲しいです。

京の音
投稿者:beknch
2003/ 7/10 15:44 メッセージ: 1591
これは tynaoshima さんの 1579 に対する返信です
普請道楽さん、こんにちは。

京都は私には特別な場所ですし、今でも毎年、年末年始に訪れております。
でも、「飛雲閣」に入った記憶がありません。西側上座の件は興味深く拝見しました。

西日が赤い夕日だったりすると、凄い図になりそうですね。池に反射した
光がゆれながら、ギラギラと室内に入って空気を赤く染める場に居合わせたいものです。

西ではなく東本願寺の御影堂は必ず訪れるのですが、この巨大な木造建築の
中に入るだけで(世界最大級の木造)特別な気持ちになりますね。恐らく、
人間の寿命、大きさを超越ものに圧倒されてしまうのでしょう。
(今のところ宗教心は無いもので)

京都はどこを歩いていても新鮮で何かの発見があって好きです。

普請道楽さんは建物が本当にお好きなんですね。
京都でのお好きな建物などをお聞きしたいところです。

祇園祭は、学生時代に友人と阪急の途中駅で待ち合わせをしたのに、
ついにめぐり合わず結局一人で見に行ったのを覚えてます。

で、音楽は確かに思いつきません。今日(京)の「夏」の音楽は、

「コンチキチン」でしょうか、やっぱり。

ブルー・ラグーン再び
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/10 16:14 メッセージ: 1592
これは beknch さんの 1523 に対する返信です
度重なるカテずれスミません。
なんと高中の「ブルーラグーン」のリメイク盤がヴォーカル付きで出ているようです。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/EPIC/FUDGE/

早くこんな夏にならないですかね。

武満徹−秋庭歌とガーデンレイン
投稿者:other_wind
2003/ 7/10 17:01 メッセージ: 1593
これは beknch さんの 1584 に対する返信です
beknchさん、In an Autumn Gardenは雅楽「秋庭歌(しゅうていが)」ですね。
そこで例のごとくLPを探し回りました。
今度は30分程かかりましたが、幸運にもお目当てのLPが見つかりました。

笛、篳篥(ひちりき)、笙、太鼓群、琵琶、筝などの17人編成。
秋の庭、静寂の中の微妙な変化を思わせる曲です。
私には楽器をもっとしぼって少なくし、一つ一つの響きをもっとゆったり味わえたらと思いました。
特に篳篥か笙か名前がわかりませんが、小型吹奏オルガンのような楽器を単独で聴いてみたいと思いました。
雅楽もどんなものだか一応そろえておこうという人にはお勧めでしょう。
私には雅楽のあのフニャ〜(失礼)という響きがちょっと苦手です。

同じガーデンつながりで翌年(1974年)に作曲されたガーデンレインとの関連性を発見しました。
まず、前方後方と2つに分かれて楽器を配置すること。
秋の庭も雨の庭もどちらも静寂の中の微妙な変化を表現しようとしていることです。

ガーデンレインは10人のブラスアンサンブル(PJBE)のために作曲されています。
ブラスからイメージする曲をイメージしたら全く裏切られます。
すべて最弱音で演奏されるからです。
楽譜の冒頭には次のような詩があるそうです。

 時間はいのちの木の葉で
 わたしはその園庭師……
 時間が順々に散っていく、ゆっくりと

永遠を思わせる静寂が支配している日本の石庭。
そこに細かい雨が降っている。
雨がしとしと降っているかと思うといつのまにかやんでいる、今度は急に雨が激しくなる、雲の流れが庭園に微妙で不思議な光と影を作り出す。
そんなイメージの名曲です。
私はこちらの曲や「風」の方が好きです。

戸田弥生、和波孝喜、スザンネ・ラウテンバッヒャーのバッハ無伴奏Vnを最近立て続けに聴きましたが、どれも素晴らしく、存在の深みに下降するというイメージを持ちます。
武満徹の音楽もこれに合い通じるものを感じています。

奇跡の年:1937年
投稿者:as_dsch
2003/ 7/10 17:39 メッセージ: 1594
これは y_bagus_m さんの 1587 に対する返信です
>そういえば「オケコン」といえばボストン響の依頼作品、と言うことは渡米後。 で、弦チェレは渡米前なのですか?

「オケコン」は窮状を見かねたクーセヴィツキーが依頼したものです。
バルトークは偏屈者だったようで、「金になるから」ということで仕事を持ちかけても拒否されるとの判断で、クーセヴィツキー生誕70周年とボストン響の指揮者に就任20周年という理由で依頼したものです。

「弦・打・チェレスタ」(「弦チェレ」という言い方は打楽器奏者に評判が悪いそうです)は1937年にスイスのバーゼルで初演されています。
そして、なんと!その年にはロシアのレニングラード(現サンクト・ペテルブルグ)でタコ先生の交響曲5番が初演されています。
この当時はお互いに相手を意識していなかったと思います。
そして二人ともこの1937年の初演曲で世界的評価を確立したと言えます。

バルトークはオケコン第4楽章でタコ先生の交響曲7番第1楽章中間部のテーマ(通称「戦争の主題」)を皮肉っています・・・「中断された間奏曲」という第4楽章のタイトルも意味深長です。
タコ先生は交響曲13番の第2楽章の途中でバルトーク「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」(これもお薦め!)第3楽章の冒頭部分を引用している・・・これは田吾作の推測ですが、間違ってないと思います・・・そして第2楽章のタイトルが「ユーモア」です。
でも、交響曲13番は1961年の作品で、残念ながらバルトークは聴くことができませんでした。
タコ先生は「オケコン」のパロディについてコメントを残していないようですが、皮肉や引用が得意のタコ先生のことだからニヤリとしてたんぢゃあないかと推測します・・・これはまったく自身がありません。

>>ところで、近くのCD屋で武満徹が一枚だけありました。「In an Autumn Garden」
>>というものなんですが、どういう曲だかご存知ですか?
>はい、どなたかご存知の方? other windさん??

どうして田吾作に訊いてくれないんですか!
田吾作に武満徹を語らせたら一日、もとい!1分ほどしかもちません。
ですから「ノヴェンバー・ステップス」と「弦楽のためのレクイエム」しか知りません。

タイトル短縮形
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/10 19:41 メッセージ: 1595
これは as_dsch さんの 1594 に対する返信です
>うーん、刺激されてしまう。この表現の裏に隠された「つぼを押さえた」誘惑の響き! 

bekさん、どんどんはまってゆきますね、「田吾作の大いなる陰謀」の罠に。
ますます田吾作さんの思うツボ。

>一番笑ったのは、柔道一直線で近藤正臣がピアノの鍵盤の上に乗っかり、
>足で「猫踏んじゃった」を弾いた場面ですが。

柔道には興味が沸かずこの番組は見なかったのですが、そんな場面があったのですか。
なんつーか、滑稽を通り越してシュールですよね。
よく足の指をつらなかったもんだ…

>「リスト」に対抗して「アンクル」として歴史に名を残すでしょう。

???、あぁ、UNCLEじゃなくANKLEの方ね。
bekさん、座布団1枚!

>で、ヘンなのは持っていて、デューク・エリントンがビッグ・バンドでやった
>バージョンを輸入盤で持っています。

なんと、「三大組曲」とな?
して、「木曜組曲」とは何ぞや?
エリントンのオリジナルでしょうか。
そう言えば「女王組曲」とか言うのもありましたものね。
エリントンって組曲フェチ?

>プランジャー・ミュートを使った「ヤーヤー」という感じのソロです。

最近頭だけでなく目も悪くなってきたせいか、よく読み違いをします。
「ブラジャー・ミュートって何?」…
一瞬ブラのカップを片方ちょん切ってミュート代わりに使っている絵を想像しました。
どんな音が出るのかまでは想像できませんでしたけど。

>京都は私には特別な場所ですし、今でも毎年、年末年始に訪れております。

bekさん、大学は京都とか?
普請道楽さんにしても、bekさんにしても京都の街に対する真摯な思いが伝わってきます。
何でも茶化しとったらいかんなー、と反省…

>なんと高中の「ブルーラグーン」のリメイク盤がヴォーカル付きで出ているようです。

FUDGEというグループと高中の共演なのですね。
ZAKKYOさん、これは買うっきゃないですよ。
で、その感想をここでレポートしてください!

>beknchさん、In an Autumn Gardenは雅楽「秋庭歌(しゅうていが)」ですね。

さすがother windさん! きっちり押さえておられましたね。
その「ガーデン・レイン」も聴いてみたいなぁ。

>「弦・打・チェレスタ」(「弦チェレ」という言い方は打楽器奏者に評判が悪いそうです)は
>1937年にスイスのバーゼルで初演されています

これは失礼、打楽器奏者の皆さま。
これからは「弦打チェレ」と呼ばせていただきます。

ところで、日本特有の現象なのでしょうかね、この「タイトル短縮形」は。
私自身抵抗が無いわけではないのですが、ついつい使ってしまいます。
特に昔演奏したことのある曲に関しては、部室のホワイトボードの練習予定表に
殴り書きしていた「ベー7、1mv」、「ドボ8、4mv」という言い方がしみついていて、
短縮形に愛着を覚えたりします。
たしかに「モツレク」とか「メンコン」とかいうのは不味そうな食い物なようなもを
想像してしまいますが…

バルトークとタコ先生の関係、興味深く読ませていただきました。
ところでこの二人は実際の面識はあったのでしょうか?

渡米後のバルトーク
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/10 22:33 メッセージ: 1596
これは y_bagus_m さんの 1587 に対する返信です
 事の序に、遺作の「ヴィオラ協」を聴きました。彼のとしては、やはり親しみ易く、渡米前の激しさは少しだけ。どちらも良いには良いのですが。
 中途半端ですが、息子に譲る時間なので

音楽は要らない?
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/11 0:46 メッセージ: 1597
これは beknch さんの 1591 に対する返信です
beknchさん、今晩は。普請道楽です。

 京都は良いですね。
 ここ3年ほど仕事で出入りしていましたが、今は地元の川崎に戻ってしまいました。地元は地元で良いのですが、当分京都から離れてしまうのは残念です。beknchさんが毎年の年末年始に訪れるというのは、羨ましくてなりません。

 ご存知のように、桜の平安神宮や御所、紅葉の永観堂と東福寺など、京都には季節ごとに見所があるのが素敵です。
 中でも個人的に感慨を覚えたのは、酷暑の頃の下鴨神社です。昨年の夏に訪れたのですが、この季節のこの神社の森は、人の気配が少ないだけに、時間が止まったような不思議な場所になっていました。
 逆の印象なのが鴨川の川床(川に縁台を出して宴席を催すというアレですね)です。四条大橋の周辺は観光客を中心とした人間だらけで、風情を楽しむには遠いものでした。外様を嫌う京都人の気持ちも、ちょっとは分かる気もします。

 京都の建物では、三十三間堂や南禅寺の大門などの迫力あるものも好きですが、街中に点在している町屋が何より好きです。町屋とは鰻の寝床型のタウンハウスの事ですが、縁があって旧家の町屋を訪ね、低い潜り戸を抜けてダイドコと呼ばれる吹抜けを見た時には、あぁこれが人の住む現役の京都の建物なんだなぁと感じ入りました。

 京都では、いずれの好きな場所にも音楽は流れていませんでした。蝉の声とか、木の葉のかすれる音とか、右脳に響く音があるだけです。こういう場所にこそ、「4分33秒」が似合うのかもしれませんね。

「雨」と「風」の方を。
投稿者:beknch
2003/ 7/11 8:49 メッセージ: 1598
これは other_wind さんの 1593 に対する返信です
other_windさん、こんにちは。

詳細なるご説明深謝します。随分お手間を取らせちゃいましたね。

これは雅楽だったのですか。現代風なジャケットだったので尺八などを取り入れた
新感覚のアプローチなのかと思ってました。確かに雅楽のCDがあってもいいかとも
思いますが、ここはやたらに挑戦するものを増やすよりも関心のある方に集中したい
と思います。

ブラスの最弱音による「ガーデンレイン」には大いに興味を持ちました。「風」
とともに入手したいところです。武満徹入門用としてもいいでしょうか?

バッハの無伴奏Vnが武満と共通する境地であるとのご指摘が特に気に入りました。


ZAKKYO2000さん、

しかしまた、奇抜な発想をする人々が居るものですね!?
シングル盤ですか。どんなだか是非聴いてみたいですねぇ。

高中の想い出がある人たちには、その強烈な印象との比較になってしまいますね。
ちょっと厳しい気もするんですが、考えてみるとこれを聴く人は、ブルーラグーン
を始めて聴くという人も多いのでしょうから先入観なく聴けるのかも知れませんね。

FF、いや、4輪駆動、じゃなくて・・
投稿者:beknch
2003/ 7/11 8:58 メッセージ: 1599
これは y_bagus_m さんの 1595 に対する返信です
バグースさん、田吾作さん、皆さん、こんにちは。

香港で随分痛ましいバス事故がありましたね。こっちの新聞でも写真が違う
角度で載ってましたが、随分高い割には確かに貧弱なガードレールに見えます。
バグースさんのメールの時間から判断して、ご無事だと安心しました。

>タコ先生は交響曲13番の第2楽章の途中でバルトーク・・・

両者、年代が同じだなぁ、タコ先生を聞き始めていたのでバルさんも聴きやすい
なぁ、などと思っていたところに、田吾作師匠によるこのご指摘。
こんなに関っているとは全然しらず。またまた興味が出てきました。これは
「2ピ打ソ」も入手しなくては(更に過激に判らなくなる短縮形)。

実は、田吾作師匠に教わるばかりでは芸がないので、かと言って、こちらでは
資料も揃いにくいので、家にある「標準音楽辞典」と「ステレオ名曲に聞く」でちょっくら
調べてはいたのです。タコ先生とバルトーク。

後者の本は、30数年前に入手した時点で既に新刊ではありませんから、相当に
古い本なのですが、小林利之氏が簡潔に曲とお勧めレコードをまとめてくれてます。
入門書ですから、曲数・内容に限りがありますが、「弦打チャレ」は載ってました。

お勧めレコードは、FF じゃ無くて、4駆、あれ?、そうそう、F.R.を一番に。
最後にちょこっと、「フリッチャイはモノラルだけど、忘れられない」とあり、
やはり、ハンガリーにはハンガリーで、って感じですね。ちなみに、ショルティ
は登場してきてません、まだ。

ただし、田吾作師匠の言われる両者の関連性などは知る由もなかった訳です。

>普請道楽さんにしても、bekさんにしても京都の街に対する真摯な思いが伝わってきます。
>何でも茶化しとったらいかんなー、と反省…

いえいえ、バグースさんの語り口に嫌味は全く無いですから。むしろ、そのノリが
抑えられると困ります。それを楽しみにこのトピをご覧になられる「ファン」
の為にも。お願いしますよ!

私、大学は京都ではありません。大学は、もうちょっと南でちょっと西の方で
バグースさんもその辺りの様な気がするんですけど・・・
京都は、小さい時から家族で初詣に行っており、今は親父が眠る街です。
そこへ、毎年、年末年始にうちと嫁さんの親達を連れて行って、自分も忘れては
いけない何かを感じ直す、という次第です。ありゃりゃ? 大袈裟な。

ところで、バグースさん、今日はマラ5のコンサートの日ではありませんか?
楽しんできて下さい!

第23回:秘境に持って行く10枚と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/11 9:41 メッセージ: 1600
これは y_bagus_m さんの 1590 に対する返信です
おめでとうございます、海外赴任が決まりました!
赴任先は地球最後の秘境、バグース共和国。 1年間の勤務です。

ところがこの国、治世者の性格が曲がっているせいか海外持ち込み物品の制限が
やたらと厳しく、音楽ソフトの持込は「CD或いはDVD10枚まで」という規制があり、
その他いかなる物の持ち込みも禁じられています。

秘境中の秘境だけあって、国中どこを捜してもHMVもタワーレコードも、小池レコード店
も何も無く、入国後にいかなる音楽ソフトを入手することも不可能。
もちろん日本から送ってもらうなんてとんでもないことです。

さてこんな状況下、皆さんはどの10枚を持って行かれますか?

*CD・DVDそれぞれ10枚ずつではなく、あわせて10枚です、念のため。
*セット物はその枚数でカウントします。2枚組みは2枚、3枚組みは3枚。
*今持っているものに限らず、新たに買ってもかまいません。
*10枚はジャンルを問いません。クラシック以外のものを入れていただいても結構です。
もちろん、クラシックだけ/非クラシックだけでもOK。
*赴任期間は1年間。その間一度も国外には出ることが出来ません。
― ただし、無人島や墓場に持って行くわけではなく、1年経ったら日本(や南極等)
に帰り、置いて来たCDも聴くことが出来るわけです。

皆さんのとっておき10枚を教えてください。
選ばれたそれぞれのディスクについて簡単なコメントを添えていただければなお「好」です。

え、考えるのが面倒くさい?
まあそうおっしゃらず、気楽にゆっくり考えてく下さい。
お願いします。

私の10枚.T
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/11 9:48 メッセージ: 1601
これは y_bagus_m さんの 1600 に対する返信です
今回のテーマは皆さんちょっと考える時間が必要かもしれませんので、
珍しく私が先陣を切って (何せ3ヶ月くらい前から考えてきましたからね、私…)
行かせていただきます。

以下全てCD。 DVDはありません。

1) ベートーヴェン:交響曲第2番・第6番
― ワルター/コロムビア交響楽団
最も好きな交響曲の一つ、ベートーヴェンの2番。
本当はクリュイタンス/ベルリンPOにしたいところなのだけれど、カップリングを
考えてワルター盤にしておきます。
ちなみに、クリュイタンス盤は1番(う〜ん、いまいち…)との組合せ

2) シューベルト:弦楽五重奏曲・ブラームス:弦楽四重奏曲第3番
― スメタナ弦楽四重奏団・サドロ
シューベルトの弦楽五重奏曲は最も好きな室内楽曲。
この曲については、この演奏が完全に刷り込まれてしまい、他のどの演奏も
受け付けません。
ブラームスの方はオマケ。

3) ブラームス:交響曲第3番・ドヴォルザーク:交響曲第8番
― カラヤン/ウィーンフィル
もう一つの最も好きな交響曲、ブラームスの3番。
60年代初めのこの録音が私が買った初めてのブラ3で、思い入れのある演奏です。
オマケのドボ8もそれほど好きというわけではないものの、愛着のある曲。
(但し、ドボ8はロストロ氏の演奏を知って以来、他のどの演奏を聴いても物足りません。)

4)チャイコフスキー:交響曲第5番
― カラヤン/ベルリンフィル (1972年録音)
ベー2、ブラ3に次ぐ私の好きな交響曲です。
これも私のアイドルカラヤンの演奏なのですが、72年盤は残響過多の不鮮明な
録音ながらエネルギーの噴出の凄さが尋常ではない。
「そこ、完全にラッパ飛び出してるや〜ん!」と言うような箇所もおかまいなし。
けっこうイッちゃってます。

5) フォーレ:歌曲集
― スゼー・アメリンク・ボールドウィン
4枚組の全集なのですが、選べる枚数に制限があるので、そのうち1枚だけをチョイス。
「夢のあとに」、「漁師の歌」、「ゆりかご」などが入っている1枚目を泣く泣く
捨てて、「月の光」、「優しい歌」が収められた2枚目を取ります!
…うぅっ、厳しい選択!

私の10枚.U
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/11 9:51 メッセージ: 1602
これは y_bagus_m さんの 1601 に対する返信です
あとの5枚はいずれも非クラシック系。

6) サラ・ヴォーン:I LOVE BRAZIL
JAZZ系ではまずこれが来ます。 「夏と言えば?」でも取り上げました。
これは昼間に聴きたい代表格。

7) リー・ワイリー:NIGHT IN MANHATTAN
サラおばさんと並んで大好きなボーカルがこの人、リー・ワイリー。
独特のビブラートが気になる人もいるかもしれないけれど、私にとっては
かけがえのない歌声です。
「MANHATTAN」や「A GHOST OF A CHANCE」、「A WOMAN’S INTUITION」
あたり本当に良いですねぇ。
上記サラ・ヴォーンのアルバムとは逆に、このアルバムは夜しか聴けません。

8) 加藤和彦:PAPA HEMINGWAY
日本のポップスの最高峰はこの人、加藤和彦です (私にとって)。
で、選んだのはフォークルでもミカバンドでもない、ソロのこのアルバム。
もう永らく廃盤になっているようですが、勿体無い話です。

9) 太田裕美:こけてぃっしゅ
これも「夏と言えば?」で取り上げました。
太田裕美ではこれが一番好きです。

10) クリスマスソング集ーオムニバス
実は私カミさん共々かなりのクリおた(クリスマスおたく)。
2人ともクリスチャンではないのですけどね。
で、1年間変な外国にいるのであればクリスマスソングは必需品です。
10月から丸々3ヶ月は楽しめます。
このアルバムにはスレイドの「メリー・クリスマス・エブリボディ」、ボニーMの
「クリスマスメドレー」、ワムの例のやつ等々 クリスマスソングのおいしい
ところがたっぷり詰まっています。

以上が私がバグース王国に持って行く10枚です。
最初10枚だけ選ぶなんていったら、もんのすごく悩むのではないかと思ったのですが、
いざ考え始めてみると、「まぁ、期間1年間限定だし。」という気楽さも手伝って、
案外簡単に選んでしまいました。
でも後から考え直しても、これしかない!という不動のディスクです。

さて、皆さんは如何ですか?
悩んでください!

好物、山椒ちりめん
投稿者:beknch
2003/ 7/11 10:47 メッセージ: 1603
これは tynaoshima さんの 1597 に対する返信です
普請道楽さん、こんにちは。

私は、大阪育ちですのでその意味では京都は身近な街です。

四条と三条の間に沢山ある小さな通りもいいですよ。旅館なども点々とあり
ますが、ご指摘の民家もまだ残っています。家と家の隙間がまたいいですね。
絵心のある人なら描きたくなるでしょう。
仏壇通りなども面白いですね。

親父の田舎の宗派が「お東さん」なもので、大谷廟、東本願寺、ついでに、二年坂、
丸山公園、八坂神社には必ず行きます。正月で人出が多いですが、私は二年坂が
大好きです。本当は二寧坂、と書くんですね。階段を上がったところで、店外で
売っている、いづみ屋の「山椒ちりめん」をいつも買います。
温かいご飯に振りかけて食べると美味しいこと! 好物です。

紅葉と言えば、大原から北に少し上がったところに阿弥陀寺と言う小さな寺が
あります。学生時代、紅葉の終わり頃人出の少ないところへ行こうと飛び込み
で入ったこの寺、紅葉の絨毯状態でした。観光客があまりこない場所だったので
真っ赤な絨毯が荒らされておらず、息を飲む美しさであった事を覚えています。

「4分33秒」に賛成です。

ところで、バグースさん、

有難う御座います。最果ての地から地球最後の秘境へ転勤させて頂きまして。
バグース共和国は寒いところではないですよね?
一年後に南極に戻るかどうか、その時に熟考しようと思います。

夏休みの宿題はやらずに済むか?
投稿者:as_dsch
2003/ 7/11 12:14 メッセージ: 1604
これは y_bagus_m さんの 1595 に対する返信です
>>一番笑ったのは、柔道一直線で近藤正臣がピアノの鍵盤の上に乗っかり、
>>足で「猫踏んじゃった」を弾いた場面ですが。

>柔道には興味が沸かずこの番組は見なかったのですが、そんな場面があったのですか。
>なんつーか、滑稽を通り越してシュールですよね。
>よく足の指をつらなかったもんだ…

田吾作は高校で柔道をやっていたので、あの有名な技などお茶の子サイサイ・・・って、誰もあんな馬鹿なことに挑戦する部員はいませんでした。
ですが「真空投げ」は経験があります。
2年生が1年生を捕まえて「俺が“ヤー”と言ったら、お前は受身をしろ。」と命令し、「タイミングが悪い」と叱られながら転がってました。
「馬鹿なことをやるもんだ」と呆れていた田吾作は、2年生になったら1年生を捕まえて「タイミングが悪い」と言ってましたね。

>>「リスト」に対抗して「アンクル」として歴史に名を残すでしょう。

>???、あぁ、UNCLEじゃなくANKLEの方ね。
>bekさん、座布団1枚!

いやあ、これは田吾作からもクール宅急便で座布団を送りたいです。
バグースさんと同様、一瞬???でしたが、すぐに“お見事!”と叫びました。
そのうえで田吾作の駄洒落パクリ帳に二重丸つきで“リスト”アップしときますね、bek“おぢさん”・・・下手な駄洒落をやらせたら田吾作が一番上手い。
(UNCLEというと0011ナポレオン・ソロを思い出します)

>ところでこの二人は実際の面識はあったのでしょうか?

残念ながらありませんでした。
面会していればマーラーとシベリウスの出会いのような、お互いの考えの違いを述べ合っていたかましれませんし、或いは上っ面だけの話しかしなかったかもしれません。
いずれにしても、息投合するとは考え難いです。
タコ先生はブリテンとは親交が深く、ブリテンは2度ソヴィエトでタコ先生と会っています。(ホモ達の関係ではありませんでした・・・ブリテンはホモでしたが)
また、お互いに作品を捧げあっており、タコ先生は交響曲14番をブリテンに捧げています。(イギリスでの初演はブリテンが指揮をしています)

新しいテーマは「地獄の三町目への島流しの時に持っていく10枚」ということなので、じっくり考えているうちに次のテーマに移ってしまうのを期待して、今回は時間稼ぎ投稿としました・・・って、いつもとどう違うんだろう?

もうちょっとだけバルトーク
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/11 17:20 メッセージ: 1605
これは lvkoechel さんの 1596 に対する返信です
ああっ!次のテーマが出てしまいましたね。しかも私の飛び付きそうなテーマが。回答する前にバルトークに関してもう少しだけ語らせてください。

>バルトークはオケコン第4楽章でタコ先生の交響曲7番第1楽章中間部のテーマ(通称「戦争の主題」)を皮肉っています

実はこれにはもうひとつの見解があって、レハールの「メリーウィドウ」のパロディだとも言われてます。パリのキャバレーでのアリアか何かの部分だそうですが、パリでうつつを抜かしている同胞を嘆いているのではないかとの事です。

>遺作の「ヴィオラ協」を聴きました。

この作品は結局バルトーク自身は完成させられず、弟子(?)のティボール・シェルリという人が補完したのだそうです。だからなんだか断片的な音楽にも聴こえますが、その簡潔で静謐(「夜の音楽」はバルトークのひとつのテーマ)な作風を持って彼の最大の傑作だという人もいるようです。
数年前に息子のピーター・バルトークが再度補完した版もナクソスから出ましたが、こちらの方がもう少しギラギラした感じがあり、ヴァイオリン協奏曲に通じるところが多いような気がしました。

さらにもうちょっと
投稿者:as_dsch
2003/ 7/11 18:09 メッセージ: 1606
これは ZAKKYO2000 さんの 1605 に対する返信です
ZAKKYO2000さん、ついつい反応してしまうことお許し下さい。

>実はこれにはもうひとつの見解があって、レハールの「メリーウィドウ」のパロディだとも言われてます。パリのキャバレーでのアリアか何かの部分だそうですが、パリでうつつを抜かしている同胞を嘆いているのではないかとの事です。

「メリーウィドウ」の引用ということはタコ先生の交響曲7番についても指摘があります。
引用したのは「ダニロの歌」で、引用部分の歌詞が「パリの居酒屋マキシムに行こう」(タコ先生の息子の名がマキシム)であり、さらにその繰返し部分の歌詞が「親愛なる国歌を忘れさせてくれる」であることから、タコ先生お得意の暗喩(スターリン独裁のソヴィエトへの皮肉)であるという意見です・・・つまり“馬鹿な独裁者のこどは忘れて息子といっしょに馬鹿騒ぎ”とでもいうのかな?・・・この説については、今では当否が明らかにできそうもありません。

>数年前に息子のピーター・バルトークが再度補完した版もナクソスから出ましたが、こちらの方がもう少しギラギラした感じがあり、ヴァイオリン協奏曲に通じるところが多いような気がしました。

これは知りませんでした。
マラ10のバルシャイ版もまだ聴いていないのですが、同様に興味があります。
息子といっても親が死んで50年以上経ってからの補筆であり、また本人からヴィオラ協奏曲についての指示を受けてはいないはずなので、所謂バイヤー版モツレクと似たような位置づけなんでしょうね。(ティボール・シェルリ版がジュスマイヤー版モツレクと位置づけた場合ということ)

「夜の音楽」というのは「弦打チェレ」では第3楽章がそうですね。
大雑把に言うと、バルトーク・ファンは「ヘンチクリン刺激派」と「夜の音楽派」に分けられるような気がします。
勿論どちらも好きですが、田吾作はずっとどちらかというと「ヘンチクリン刺激派」でしたが、最近は「夜の音楽派」に移行しつつあるような気がします。

バグース共和国概況
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/11 18:31 メッセージ: 1607
これは beknch さんの 1603 に対する返信です
>事の序に、遺作の「ヴィオラ協」を聴きました。彼のとしては、やはり親しみ易く、
>渡米前の激しさは少しだけ。

バルトークの管弦楽曲集2枚組みを買って、「当分バルちゃんは買わね」と
思っていたのですが、聴いてみたいですねvla協奏曲。
でも、先日HMVで見たときはこの曲のCDはありませんでした。
よかった、また買う羽目にならなくて…

>京都は良いですね。(普請道楽)
>私は、大阪育ちですのでその意味では京都は身近な街です。(bek)

普請道楽さんやbekさんはお詳しいですね、京都。

私は関西に住んでいながら京都にはそれほど頻繁には行きませんでしたが、
たま〜に行った時には河原町にある「ミューズ」という名曲喫茶に寄るのが常でした。
白塗りの(?) 建物の階段を上った2階が喫茶店になっており、ルオーの絵が飾って
あったような気がします。 ご存じないですか?
もう随分前のことですからもうとっくに無くなってしまったかもしれませんが。

>香港で随分痛ましいバス事故がありましたね。こっちの新聞でも写真が違う
>角度で載ってましたが、随分高い割には確かに貧弱なガードレールに見えます。

あの事故は私の通勤路上で発生しました。
会社からの帰りに現場を通りましたが、人の腰ほどの高さのガードレールが
そこだけ消えていました。
転落前少しの間は道路の端に引っかかっていたらしいです。
乗っておられてた方々の恐怖はいかばかりだったでしょう。

>いえいえ、バグースさんの語り口に嫌味は全く無いですから。
>むしろ、そのノリが抑えられると困ります。

そう言っていただくとありがたいです。
でも、そんなこと言われちゃうとまた悪乗りしてしまいそう…

>私、大学は京都ではありません。大学は、もうちょっと南でちょっと西の方で
>バグースさんもその辺りの様な気がするんですけど・・・

もうちょっと南で西と言うと… ボンベイ大学あたりですか?
で、おっしゃるとおり、私も京都よりもうちょっと南で西。
そう、神戸女学院。

>バグース共和国は寒いところではないですよね?

バグース共和国は南太平洋に浮かぶバグース諸島にある国です。
したがって、基本的には高温多雨で1年中温暖です。
しかし、国中どこもかしこも暑いというわけではありません。
例えば、バグース諸島最大の島「ブサール島」には標高6000メートル級の
「ティンギ山」があり、その上部はいつも雪で覆われています。
そして、頂上近くには氷付けになったヒョウの死体があると言われています。
なぜ低地にいるはずのヒョウがそんな所まで登って来たのかは誰もわかりません。

さらに、さらにもうちょっと
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/11 19:20 メッセージ: 1608
これは as_dsch さんの 1606 に対する返信です
「弦チェレ」だと、打楽器奏者が嫌がります。確かにそうでしょうね。でも、曲げません。「弦・だチェレ」ではダヂャレにもなりません。

 Mozart の5曲でもきついのに!何てことを考えるのですか!
「マタイ」と「四大オペラ」だけでオーヴァーしちゃうじゃないですか。
 
バグース共和国のイミグレはトロイ! と勝手に決めて、上手い方法を考えなくては。

 他人のことを勝手に決めたらマズイのでしょうが「漬け物」嬢なら、きっと半分は大工でしょう

ええっ? まだ、バルトーク?
投稿者:beknch
2003/ 7/11 19:21 メッセージ: 1609
これは as_dsch さんの 1606 に対する返信です
お題と言うものは定期的に変わっているようなのですが、参加メンバーの話題はそれを
ものともしないと言う、何ともはや、いわゆる、ひとつの・・・

それで、いまだに、バルトークの話題をかわされている方々がいらっしゃるとは。
信じられません。はっきり言って、私はですね、声を大にして言いたい!

「さっき、バイオリン協奏曲の1番と2番を買ってしまいました」

それで今、1番を聴いているという、何とも、いわゆる・・・
これは、有名なNAXOSレーベルです。しかし、一番の出だしのおとなしいこと。芸風が
違いますね。と思って「標準音楽辞典」を覗いてみると、1907年頃の作曲。成る程、
若い頃はまだ、色んな人の影響を受けていたんだ。
ドビッシーとかラベルとか、そんな雰囲気もしますね。

2番があの「奇跡の年」1937年だそうなので、これは随分雰囲気が変わっているはず。
楽しみです、どうなってしまうのか。

しかし、ZAKKYO2000さん、田吾作さん、お二人ともお詳しいですねぇ。

ゆっくり…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/11 19:40 メッセージ: 1610
これは lvkoechel さんの 1608 に対する返信です
>>ところでこの二人は実際の面識はあったのでしょうか?
>残念ながらありませんでした。

そうですか、この2人の「ツーショット写真」がないのは残念ですね。

ところで、大作曲家とか大指揮者の「ツーショット」を見ると、
「この2人は一体どんな話をしているのだろう?」と思うことがあります。
まぁ、バーンスタインと小沢が一緒に写っていても別に「ふ〜ん」なのですが、
例えばカラヤンとベームが一緒に写っている写真なんかを見ると上記のように
「この2人は…」と思ってしまうのです。
案外「後で**に飲みに行こーぜ」みたいな話だったりしてね。

>じっくり考えているうちに次のテーマに移ってしまうのを期待して、
>今回は時間稼ぎ投稿としました・・・って、いつもとどう違うんだろう?

はい、それはいつもと変わりがなく全く問題ございません。
しかし田吾作さん、蒸し返すようで悪いのですが、「夏と言えば?」は
どーなったのかな?

>回答する前にバルトークに関してもう少しだけ語らせてください。
>ZAKKYO2000さん、ついつい反応してしまうことお許し下さい。
>さらに、さらにもうちょっと

何となく今回のテーマはいつもとは違ってすぐには出てきそうにないような
予感がありあますから、雑談しながらでも前のテーマ引きずりながらでも
かまいません。 ゆっくり行きましょう。
田吾作さんの「夏と言えば?」もまだ出ていないことだし…

それにしても、皆さんほんとお詳しいですねぇ、曲の分析、作曲の背景等々…
帽子が何個あっても足りません。

>ところで、バグースさん、今日はマラ5のコンサートの日ではありませんか?
>楽しんできて下さい!

よく覚えていてくださいました!
これだけが楽しみでこの1週間を生きてきたってもの、もうすぐ出ます。

鬼当たり〜!!ドンドン!!
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/11 22:23 メッセージ: 1611
これは lvkoechel さんの 1608 に対する返信です
 な訳がございません。

>他人のことを勝手に決めたらマズイのでしょうが「漬け物」嬢なら、きっと半分は大工でしょう

 いえいえ、10曲なんてとんでもない。男らしくきっぱりと「第九」1枚で十分でございます。演奏家も誰でもOKです。取りあえず半年以上、毎日聞いても飽きないのですから1年ぐらい大丈夫でしょう。年末でなくてもいい曲はいいのです!!
 
 でも、これではツマラナイので、もう少し考えてみます。第九を抜かして。

 何となく、世界中で(大袈裟)バルトークの売り上げが上がっているような気がする漬け物でした〜。

あ、「漬け物嬢」の『嬢』はやめましょう!ホステスさんみたいですうぅ(笑)。

辞令拒否
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/12 2:52 メッセージ: 1612
これは y_bagus_m さんの 1600 に対する返信です
今晩は、普請道楽です。

 さすがに今回のテーマは、ネタとしては重厚で、常連の皆様方も即座のレスが出ないようなので・・・。お先に行かせて頂きます。

 でも、やっぱり難しいですよ。

 まずは枠を考えようっと。オケもの×3、室内系×3、声楽方面×2、非クラシック×2、かな(あぁ、まるで弱小球団のドラフト戦略みたいではありませんか)。その中に、バロック、古典、ロマン派、近現代系を取り混ぜて、更にコダワリの一曲も潜り込ませないと。王道を行く名曲は欠かせないし、とは言えマニア心をくすぐる一曲も欲しい。
 バグースさん、この治世者、かなりのイヂワルですよ。

@ブルックナー:交響曲第8番
 →マタチッチがN響を振ったやつなら1枚モノ。長めの74分録音が魅力的です。ある意味、お腹いっぱいのご馳走が食べたい時に聴きたいです。。
Aモーツァルト:交響曲第40,41番
 →王道でしょ。普段は中々聴かないですが、何かの拍子にモーツァルトって何故か無性に聴きたくなります。
Bドボルザーク:チェロ協奏曲
 →きれいなメロディーが聞きたくなった時、そばに欲しい曲。
CJ.S.バッハ:The Little Bach Book(グールド)
 →最近お気に入りのピアノ協奏曲は断念。音楽からバッハが外れるとかなり寂しい。人生を見つめ直し・・・とかはどうでも良くて、音楽が聴きたい時に聴きたい。
Dフランク:バイオリン・ソナタ
 →夜眠る前に、静かになりたい時に流そう。寝つきが悪い時には,第3楽章まで聴ける。それはそれで愉しみ。
Eショスタコヴィッチ:ピアノ三重奏曲+ピアノ五重奏曲
 →去年の夏、香川県の直島(HNの語源です)に行った時、かの名建築家・安藤忠雄氏設計のホテルに泊まりました。そこには、テレビすらないのですが、何故かこの曲はあったのです。瀬戸内の夕日が美しい、静かな良い場所でした。
Fワーグナー:ワルキューレの第3幕だけ
 →聴きたいのは燃えたい時。やったるで〜(何を?)。終わり方の静けさも素敵でしょ。
GR.シュトラウス:薔薇の騎士の第3幕だけ
 →大学の卒業旅行でウィーンに行ったの、思い出すなぁ・・・と、現実逃避する時には聴きますね。クライバーのDVDだといいな。
Hディープパープル:ディーペスト・パープル
 →あー、うるさい。という位、音にうずもれたい時。
Iアニメタル:アニメタル・マラソン
 →子供と一緒に聴いて、お父さんは全部知ってるぞと自慢するために持ってくの。そう、パンのみにて生きるにあらずさっ。

 少なくともあと一年、私の人生には、ベートーヴェンもブラームスも要らないってことですか?それもナニですよね。
 やっぱり、転勤したくないなぁ(京都なら考えますけど)。

「漬け物嬢」の『嬢』はやめましょう!
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/12 7:57 メッセージ: 1613
これは oisiitukemono さんの 1611 に対する返信です
漬け物さん、おはようさん。

突飛な事を!
「男らしくきっぱり」とは、考えても見なかった答えです。
CD10枚、で無く座布団10枚!

 私はトテモ十枚では足りそうに無いので、CDRにMP3で焼くつもり。とろいイミグレなら、パスするでしょう。

夏は暑くないといけない
投稿者:as_dsch
2003/ 7/12 10:46 メッセージ: 1614
これは y_bagus_m さんの 1610 に対する返信です
>しかし田吾作さん、蒸し返すようで悪いのですが、「夏と言えば?」はどーなったのかな?

この蒸し暑い時に、済んだと思ってたのを蒸し返されてしまった。
焼売は揚げたのより蒸したほうが好きですが、餃子は蒸したのより焼いたほうが好きです。

えー、夏と言えばドビュッシー「海」ですね。
特に第三部“風と海の対話”は蒸し蒸しした夏とは対照的な、清々しい、雲ひとつない、そのまま天につれて行かれてもいいような、波間の光がまぶしい、理想的な夏の風景です。
北斎の浮世絵からインスパイアされたということですが、フランスの海は遥か異国ジャポンにつながっています。

tynaoshimaさん

>ショスタコヴィッチ:ピアノ三重奏曲+ピアノ五重奏曲
>そこには、テレビすらないのですが、何故かこの曲はあったのです。

こりゃまたどうしたことでしょう?
CDが置いてあったのでしょうか?
だとすれば、田吾作は一度そのホテルに泊ってみたいですね。
テレビがないというのもいいですね。
田吾作は能登半島先端をキャンプして回ったことがありますが、キャンプ場に小型テレビやカラオケ・セットを持ってきている人達がいるんですね。
日常空間をキャンプ場に持ち込むのはご勘弁願いたいと感じる性質(たち)なので、テレビのないホテルなんてのはもっとあってもいいんぢゃあないかと思います。
と言いながら、テレビでメジャー・リーグ中継を見ながらこの文章を書いてます。

10枚についてはほぼ決りなのですが、もう少し詰めてから発表します。
で、マラ5はどうでした?

香港フィル演奏会
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/12 12:32 メッセージ: 1615
これは oisiitukemono さんの 1611 に対する返信です
>いえいえ、10曲なんてとんでもない。男らしくきっぱりと「第九」1枚で十分でございます。

ん、さすが男の子! 潔いのが信条!(身上?)
でも私もlvkさんと同じように半分は第九が占めるのではと思っていましたよ。

>何となく、世界中で(大袈裟)バルトークの売り上げが上がっているような
>気がする漬け物でした〜。

分母が小さいだけに、その伸長率は凄まじいものがあるかもしれません。
この販売実績をもとに「バルトークは売れる!」と判断した仕入担当者は後に在庫の
山を抱え、頭を抱えることになるのでしょう。 …まさかね。

さて、昨晩のマーラーの5番、なかなかの熱演でした。
なんせ長い曲なので、途中で緊張感が途切れがちになったり (もしかして緊張感が
途切れていたのは演奏者の方ではなくこちらの方だったのかもしれませんが…)、
同じ楽章における場面の描き分けが(私にとっては)十分でなかったりということも
感じましたが、全体としては良い演奏だと思いました。

なんか評論家めいた感想ですが、私はこの曲は昔々バーンスタイン/NYフィルの
ナマを聴いており、その演奏が強烈に(もしかすると実際以上に美化されて)体の中に
焼き付いていますから、無意識のうちに比較しているのかもしれません。
たとえ仮にそれと同等の演奏を聴いたとしても 「うんにゃ、まだまだ。」 と
思ってしまうのでしょうね、きっと。

それはそーと、今回の演奏会での金管の頑張りは凄かったです。
特にホルン、あの3楽章をこれといったミスも無しにパワフルに吹いていましたよ。
ラッパとともに一番盛大なブラボーを受けていました。

今回は一階ほぼ真ん中後方の席(二階席が張り出している下)で聴いたので前回の
ような音の時間差攻撃に悩まされることはなかったのですが、全体的に音が来ない。
特に弦楽器。
何か遠くの方で鳴っているなぁ、といった感じです。
最近ヘッドフォンステレオで耳元でガンガン聴いている副作用かなと思ったりもします。
次の機会には真ん中で上にも障害のない席で聴いてみよう。

え〜〜〜?転勤ですかぁ?
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/12 15:40 メッセージ: 1616
これは y_bagus_m さんの 1615 に対する返信です
バグースさん

て、転勤だけはご勘弁を。
しかも、ここと大して変わらない「一年中高温多湿」とは!!
CDが現地で手に入らないってことは、
スーパーマーケットとか、デパートとかもなくて、その他日常的な生活を難なく過ごすことが難しいのでは・・・?

大体、大切な10枚、持っていっても、イミグレで取り上げられ、挙句の果てにイミグレでコピーされて、街中で偽造CDが何十枚も売られる、、、ことになり。。。そんな悔しい思いをするなら、lvkさんのやり方のほうが賢いですぅ!

まず、その点をはっきりさせていただいてから、改めて「転勤」を考えさせていただきます!!

刑罰覚悟で…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/12 17:29 メッセージ: 1617
これは tarohanako8408 さんの 1616 に対する返信です
>さすがに今回のテーマは、ネタとしては重厚で、常連の皆様方も即座の
>レスが出ないようなので・・・。お先に行かせて頂きます。

出ましたね、普請道楽さん!
第一号、ありがとうございます。

>まずは枠を考えようっと。

なるほど、まずそこから入るのですか。 私は思いつくままでしたけど。

バッハにモーツァルト、それにワーグナー、ブルックナー、R.シュトラウスと到る
独墺系を柱に、ドボルザーク、フランク、タコ先生が彩りを添えるわけですね。
それに非クラシック系でパープルにアニメソング(?!)ですか。
確かにベートーヴェンにブラームスがない。

私の挙げた作曲家と1人も重複していません。
いや、私のはドボ8がオマケで入っていましたっけ。
バッハとパープルを別として、普請道楽さんと私では音楽の好みがかなり異なるようです。
音楽の好みを反映して面白いですね。

そうもありがとうございました。

>私はトテモ十枚では足りそうに無いので、CDRにMP3で焼くつもり。
>とろいイミグレなら、パスするでしょう。

うーむ、確かにバグース共和国のイミグレは精鋭ぞろいとはいかないようです。
でもCDRの持込は認められておらず、バレたら大変なことになりますよ。
世にも恐ろしい「ご禁制品持込反省の踊り」の刑が待っています。
(あぁ、その言葉を口にするだけで震えが来てしまいます。 ブルブル…!)
この刑のために気がふれた人々の数知れず、「いっそ死刑を!」と嘆願する人もいると聞きます。
ですから私は絶対に勧めませんが、それを覚悟の上ならば「MP3凝縮」、どうぞ。
ただし、やるにしてもあまりやり過ぎない方が身のためかと…

なお、イミグレ係員は少々トロいことはトロいですが、買収はまず無理です。
もし受け取ったことがわかれば、彼ら自身に「収賄ごめんなさいの踊り」の刑が科せられます。
買収しようとした人にも「贈賄ごめんなさいの踊り」の刑が待っていることは言うまでもありません。
そうなると重複刑となり、刑執行後は廃人覚悟です。 ブルブル…!

>CDが現地で手に入らないってことは、スーパーマーケットとか、デパートとかもなくて、
>その他日常的な生活を難なく過ごすことが難しいのでは・・・?

秘境中の秘境ですから、確かに普通の日常生活を期待することは出来ません。
しかし、今回の任務で着任するからには当地では超VIP待遇です、いえ、国賓待遇と
言っても過言ではありません。
音楽ソフト以外では欲しいものは何でも取り寄せてもらえ、困ることは少ないと思います。

>大体、大切な10枚、持っていっても、イミグレで取り上げられ、挙句の果てに
>イミグレでコピーされて、街中で偽造CDが何十枚も売られる、、、ことになり。。。

今の治世者の目が黒いうちはそういったことはまず100%起こり得ません。
もしもそんなことがバレようものならば、「複製濫造反省の踊り」の刑が待っていますから。
ブルブル…!

リゾートホテルの傑作
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/12 19:06 メッセージ: 1618
これは as_dsch さんの 1614 に対する返信です
田吾作さん、今晩は。普請道楽です。

>>ショスタコヴィッチ:ピアノ三重奏曲+ピアノ五重奏曲
>>そこには、テレビすらないのですが、何故かこの曲はあったのです。

>だとすれば、田吾作は一度そのホテルに泊ってみたいですね。

 このホテルは、同じ建物にある美術館と一緒に、「直島文化村(ベネッセアイランド)」と言う名前で呼ばれています。建築や美術の(一部の)愛好家には結構有名なホテルです。いや、美術館にホテルが併設されているといった方が良いかも知れません。
 展示品も現代美術だけなので、多分田吾作さんのお好みに合うのでは?
http://www.naoshima-is.co.jp/

確か、他にはゴールドベルク変奏曲も置いてあったと思います。

貸し借りを見込んで
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/12 20:08 メッセージ: 1619
これは beknch さんの 1578 に対する返信です
海水を求めて国境を超え、遊び呆けて戻って来たら バグース共和国へ左遷ですか…

beknchさんの予想はいい線いってましたけれど、行き先はベネチアよりも 須磨浦海岸よりも手前。
夜中に出たのは夜に強いコウモリがとばして運転する為で、私は隣で寝て行くはずだった…
ところがコウモリが準備した運転中のCDの初っぱなはショスタコ五番、次がブラームス一番のシンフォニー、このガンガンなっている車内で眠る事は不可能!結局そうこうしている内にあたりが明るくなってきて、到着。
やっぱり海はいいですね。海のある国に住む皆さんが羨ましいです。

で、左遷先へ持っていく10枚、買う事は出来なくても貸し借りは出来るのでしょう?
これだけいれば一応のものは誰かが持って来ていそうなので私は室内楽に集中します。

〇ブラームス、モーツァルト:クラリネット五重奏曲

〇メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲、ベートーヴェン:七重奏曲

〇ブラームス:ピアノトリオ第1、2番

〇シューマン、ブラームス:ピアノ五重奏曲

〇シューベルト:ピアノ五重奏曲”鱒”

〇ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲

〇ラヴェル、ドビュッシー:弦楽四重奏曲

〇ブラームス:弦楽五重奏曲1、2番

〇メンデルスゾーン:ピアノトリオ1、2番

〇ヨハン・シュトラウスーベルク、シェーンベルク、ウェーベルン編曲:ウィナーワルツ集

まだ変更する可能性アリ。

さすが 年の功
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/12 21:10 メッセージ: 1620
これは SPINATPOLKA2 さんの 1619 に対する返信です
 ごめんなさい、SPINATPOLKA2 お姉様 !

 考えてもみなかったですね、そういう事は!私もそれで行きましょう。

 まず「マタイ」は何方かに任せ、Mozartの「4大オペラ」・・・台詞やレシタチーフをカットすれば全て2枚に収まります。
 あと二枚。Beethoven のS.Qの14番も誰かに任せ Violinkonzert と Kreutzer
で一枚。入りきらぬ時はカデンツァをカット。
 Kna Wpo で「胡桃割り人形」「舞踏への勧誘」「軍隊行進曲(シューベルト)」「バーデン娘」「ウィーンの森の物語」。余白にショパンのソナタの「葬送の中間部」ならびに「第三のフィナーレ」
 そうか、演奏者も考えぬと。
「フィガロ」はF.ブッシュかE.クライバーで、音も考慮してクライバー
「D.G」もブッシュかワルター。落とし序でブッシュを落とす。
「コジ」はスウィートナー
「魔法の笛」はスウィートナーかベームBpo をあえて避け。Furtwaengler
「V協」はシゲティーのステレオ盤
「クロイツェル」はクレーメル&アルゲリッチを誰かに譲りブッシュとゼルキン
ショパンは考えるのが面倒だからアルゲリッチ

 CDRでなく、特注品を作らせましょう

道草
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/12 22:21 メッセージ: 1621
これは lvkoechel さんの 1620 に対する返信です
lvkoechelさんへ

”お姉様”からのお土産話。
イタリア国境からオーストリアに入ると、例のブラームスが避暑に行っていた湖があるんです。
時間も早く、天気も良かったのでその湖に立ち寄り、第2交響曲やヴァイオリンコンチェルトを作曲した地の美しい景色を堪能してきました。

そこから帰途に着く途中のアウトバーンの表示に「Zeltweg」.(あぁ、まずいところへ来ちゃった!)と思う間もなく車はアウトバ−ンをおり、シュピールベルクA1Ring方向へ。
F1の時はあたり一面の畑が高い料金の駐車場と化したその場所も今は閑散と。
コース脇では、週末に行われるレースのレーシングカーの整備が行われていました。

ブラームスとシューマッハーゆかりの地への寄り道をして、各々満足に帰途へ。

そちらでも
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/12 23:54 メッセージ: 1622
これは SPINATPOLKA2 さんの 1621 に対する返信です
 お姉様!
畑が高くなるのですか?
ペルチャッハって、綺麗な所なのですか

もう一つ
 A1Ring 日本ではエーワンリンクと言うのが多いのですが、どうなのでしょうか。
 ついでに栃木県に「ツインリンクモテギ」というサーキットがあるのですが、これも不思議です。
 もう(アルコールで)眠いので、失礼します。
 酒、好きですが弱い方なので。

 漬け物さん、「嬢」と書いて、ごめんなさい、もうしません!

フランス語、ワカリッマセ〜ン
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/13 1:35 メッセージ: 1623
これは as_dsch さんの 1614 に対する返信です
>焼売は揚げたのより蒸したほうが好きですが、

当然!

>餃子は蒸したのより焼いたほうが好きです。

同感!!

>えー、夏と言えばドビュッシー「海」ですね。

えっ、ドビュッシー?
そう言えば1枚だけあったかも、ドビュッシーの管弦楽のCD、と見てみたところ、あった!
「LA MER」って「海」のことですよね。
知らなかった、うちに「海」があったなんて…
で、今聴いています、田吾作さんが「特に」とおっしゃる第三部。

でも、私には
>清々しい、雲ひとつない、そのまま天につれて行かれてもいいような、
>波間の光がまぶしい、理想的な夏の風景
と言うよりも、
ちょっと波が高めの暴風雨気味の海のように聴こえているのですが、今のところ…

ところでこのCD、「LA MER」以外に「JEUX」、「PRELUDE A L‘APRES−MIDI
D’UN FAUNE」が入っているのですが、「JEUX」って邦題は何と言うのでしょうか?
jeuxさんのH/Nそのものなのですが、私意味がわからないのです、実は。
「PRELUDE…」 はおそらく「牧神の午後」だと思うのですが…

>10枚についてはほぼ決りなのですが、もう少し詰めてから発表します。

田吾作さん、それは楽しみですね。
さて、10枚中タコ先生は何枚入ってくるのでしょうか?
これで賭けが出来そうですね。
@3枚以下、 A6枚以下、 B7枚以上、さて?

全員で押しかける!?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/13 1:44 メッセージ: 1624
これは SPINATPOLKA2 さんの 1619 に対する返信です
>海水を求めて国境を超え、遊び呆けて戻って来たら バグース共和国へ左遷ですか…

おっとシュピナートさん、これは聞き捨てのならないことを!
今回はバグース共和国と日本との国家間プロジェクトに関連する件の責任者としての赴任です。
大変重要な役割で、栄転でこそあれ左遷と言われる筋合いはございません。 ブツブツ…

>買う事は出来なくても貸し借りは出来るのでしょう?
>これだけいれば一応のものは誰かが持って来ていそうなので

ちょっとシュピナートさん、もしかしてこのトピに出入りしている人達全員でバグース
共和国に押しかけるつもりなのでしょうか…!?
私は1−2人だと思っていました。
そのうえで「もしあなたが行くことになったら?」という前提で設問したのですが…
まあ、いいです。 今度バグース共和国の国家プロジェクト推進省に具体的な人数の
ことなどを問い合わせておきますね。

確かにお遊びでも10枚選ぶとなると大変なことはよくわかります。
そういった条件でも付けないことにはなかなか選び切れないかもしれませんね。
いいですよ、「貸し借り見込み」の条件付でも。
そのかわり、いざ赴任の時点で「結局あなた一人だけになりました」ということになっても
私を恨まないでくださいね。
まあその時はその時点でまた選択を変更すればよいだけの話ですから、
今はまだ気楽に考えていただいてもいいと思います。

でも、それ良いかもしれませんね。
いや、ここを出入りしている人達全員で1年間バグース共和国で暮らすというアイデアのことです。
ちょっと当局にかけあってみましょう。

卑怯に、いや、秘境に10枚。
投稿者:beknch
2003/ 7/13 8:03 メッセージ: 1625
これは y_bagus_m さんの 1600 に対する返信です
おやおや、常連さんの方々はすぐにうまい道を見つけ出しちゃって。
シュピナートさんも地中海リフレッシュの旅から戻られるや否や、(都合よく)前提
状況をぶち上げてスパーっと行かれましたね。

さてと、ちょっとバタバタしているので無駄口を減らして。
貸し借りが出来るとなるとガラッと変わるので、単独を前提にトライしてみます。

* バッハ無伴奏バイオリンパルティータ2番を含む一枚。
 シェリングにしましょう。折に触れてこの世界に戻ってこないとね。特にシャコンヌを
 一年以上聴かずには過ごせません。

* マーラー交響曲第5番。
 マーラーは、5、6、9番の三つは持って行きたいんだけど、止む無く5番を選抜。
 一年後に9番を聴いたときに、きっと泣くでしょう。
 バーンスタインで。

* ベートーベンピアノソナタ集。
 ポリーニの最新録音の分を一枚。22、23、24、27番。この輝かしい音と音楽は
 やはり、一年待てない。それに、これ、ボーナス盤が一枚おまけでくっついて
 いるのを、南国の税関はまず気がつかないであろう。

* ベートーベン交響曲5番とバイオリン協奏曲のカップリング。
 そんなの、無いって? じゃ、交響曲は何番でもいいから。
 やっぱり、何かあった時に彼の交響曲と協奏曲がないと精神的に困ります。
 それでも、ないなら仕方がないので、バイオリン協奏曲でベトとチャイコ。
 あるいは、ベトとシベリウス。
 クレーメル以外で(あのカデンツァは受け付けられません)。

* モーツァルトピアノ協奏曲20番&23番。
 内田光子の分。交響曲は多分一年聴かなくても大丈夫(かなぁ?)。
 室内楽は入れたいところなんだけど。弦楽五重奏曲のK515、516のカップリングや、
 クラリネット五重奏曲をはずすのは酷。

* ブラームス ピアノ五重奏曲と弦楽五重奏曲1番のカップリング。
 暑い場所では「走れトロイカ」も聴かないと。
 ブラームスは交響曲を一年なら我慢できるでしょう。

* ブリュッヘンのリコーダー名曲集「涙のパバーヌ」
 リコーダー練習をこの一年の課題にするので、気合を入れる為に。
 と、言っても、あまりの「音楽」と「技術」の違いには愕然。
 ペトリのバッハソナタ集でもいいけど。

* イエペスのギター名曲集。
 ギター練習もこの一年の課題にするので、気合を入れる為に。
 と、言っても、イエペスのがギターだとすると、こっちは、キダー(・タロー)。
 まあ、ナンチャッテ演奏・コミックの道を行くので・・・

* バルトーク「弦打チャレ」と「オケコン」のコンビ。FRで。
 乗りかかった船だからね。近現代ものから一つ選ぶのに、これまた沢山あって。
 タコ先生はSym9.10のカップリング、7,11,12番あたりも候補にあげたんですが。
 また、弦楽四重奏もこの一年に聴き込みたいところなのですが、一枚や二枚を
 選び出すことは難しいので帰国後の課題と言うことで・・・

* 渡辺貞夫「How's Everything」
 やっぱ、南国でしょ。
 高中の「Super Takanaka Best」も持って行きたいけどね。

ブルックナー8番も欲しいけど、普請道楽さんがあげていらっしゃるので(彼は建築分野
でも欠かせない人材なのできっと転勤メンバーに選ばれるはず。借りようっと)。

以上、今朝の雰囲気による選択でした。

BOXING
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/13 9:05 メッセージ: 1626
これは y_bagus_m さんの 1623 に対する返信です
 で正解です。
JEUXは「遊び」です。たぶん「遊戯」とでもなっているのでは?
 ドビュッシーは苦手な物で。

一週間+3日
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/13 15:19 メッセージ: 1627
これは tynaoshima さんの 1612 に対する返信です
nacsさんのトピで最近取り上げられていましたけれど、うちのPC環境でも、丸付き数字は化けて曜日の文字となります。

tynaoshimaさんのあげられた10項目も(日)(月)とはじまり、(土)のあとは(祝)(祭)(自)となって見えます。

そうか…10枚とはそういうことだったのですね。
♪げつよ〜びはチャイコを聞いてー、かよお〜びはショスタコばかり〜、トゥリャトゥリャトゥリャ・・・・
(ロシア民謡「一週間」より)

「祭」は多分、現地には”バグース生け贄祭り”っていうのがあるのでしょう。(またブツブツって言われるかな?)
「祝」はバグース誕生記念祝日。9月31日ですね?
「自」はもちろん…自己反省の踊りを踊る日
これで10枚ぴったり。

ということは・・・・室内楽なんて言ってる場合ではなく、マイムマイムも持っていったほうがよさそう。考え直さなくては・・・・

一週間+3日に挑戦
投稿者:as_dsch
2003/ 7/13 18:01 メッセージ: 1628
これは y_bagus_m さんの 1624 に対する返信です
>さて、10枚中タコ先生は何枚入ってくるのでしょうか?
>これで賭けが出来そうですね。
>@3枚以下、 A6枚以下、 B7枚以上、さて?

これについては間もなく明らかにしようとおもったのですが・・・SPINATPOLKA2さんの発言についつい引きこまれてしまいました。

>そうか…10枚とはそういうことだったのですね。
>♪げつよ〜びはチャイコを聞いてー、かよお〜びはショスタコばかり〜、トゥリャトゥリャトゥリャ・・・・

いいですねー、かよお〜びはショスタコばかり〜・・・ということで、急遽これに挑戦してみました・・・本当の10枚は後日発表します・・・ふふふ、こういう手があるんだという内容・・・というほどのことでもないかな?

>tynaoshimaさんのあげられた10項目も(日)(月)とはじまり、(土)のあとは(祝)(祭)(自)となって見えます。

では行きます!

(月)月光:週の始まりはベートーヴェンの超有名曲でいきましょう。
(火)火祭りの踊り:ファリャ「恋は魔術師」からのこの曲で、踊り大好きのバグース将軍様を火炙りに?
(水)水上の音楽:火の後はヘンデルのこれで水浴びします。
(木)ジュピター:「木製の王子」(バルトーク)にしようかとも思いましたが、どうも「かかし王子」と訳されることが多いようなので、モーツァルト最後の大シンフォニーにしました。
(金)金と銀:レハールの愉しいワルツで踊りましょう。
(土)サタデー・ナイト・フィーバー:ディスコ人気の始まりはこの映画からです。
(日)日没:グローフェ「グランド・キャニオン」では「山道を行く」と「豪雨」が有名ですが、この第4曲「日没」も名曲だと思います。日曜は穏やかに安息日です。
(祝)祝典序曲:タコ先生のものです。交響曲やSQとは違って本当に愉しい祝典音楽です。
(祭)ローマの祭り:ありきたりと言えばそうですが、やはりレスピーギのこの曲は浮かれられます。
(自)自由の鐘:スーザのこの曲を聴いたことはあるんですが、メロディーが思い出せません。スーザだから愉しめるだろうということでこの曲にしました。

ホルスト「惑星」を使わないようにしてみました。
ところで(祝)(祭)はわかるんですが、(自)はカレンダーでわかるようになってるんでしょうか?

いさぎよく10枚?
投稿者:from_ojp
2003/ 7/13 20:32 メッセージ: 1629
これは as_dsch さんの 1628 に対する返信です
貸した借りたでもめるより、いつもニコニコ現金払い。
ということで、ぼくは貸し借りなしの一本立ち10枚でいってみます。

1……モーツァルト「交響曲第35番ハフナー」をセルで。
2……ベートーヴェン「交響曲第2番」をクリュイタンスで。
3……バッハ「フランス組曲」グールド2枚組をCDR一枚に編集。
4……モーツァルト「ピアノ協奏曲第27番」をへブラーで。
5……モーツァルト「クラ五」と「クラ協」をシュミードルで。
6……ドホルザーク「新世界交響曲」をマタチッチ/N響で。
7……グリーグ「叙情小曲集」をギレリスのピアノで。
8……ギルバート・オサリバン「アナザーサイド」。
9……クイーン「オペラ座の夜」ボヘミアン・ラプソディ入り。
10… 大滝詠一「ナイアガラムーン」シャックリママさん入り。

あっ、ブルックナーが入ってない。やっぱり、だれか貸してぇ。

必殺DVDオペラ攻撃を受けてみよ!
投稿者:as_dsch
2003/ 7/13 22:15 メッセージ: 1630
これは as_dsch さんの 1628 に対する返信です
<バグース狂和国地獄の懲罰1年間に堪えるための10枚>

・ ワーグナー「ニーベルングの指環」:DVD7枚
 ピエール・ブーレーズ/バイロイト祝祭管弦楽団(1980年バイロイト祝祭劇場)
 演出:パトリス・シェロー(プレミエでは大ブーイングだったが、その後高い評価を得た)

・ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」:DVD2枚
 ダニエル・バレンボイム/バイロイト祝祭管弦楽団(1983年バイロイト祝祭劇場)
 演出:ジャン・ピエール・ポネル(METでの演出中の事故で早世したのが惜しまれる)

・J.シュトラウス「こうもり」:DVD1枚
 カルロス・クライバー/バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1986年バイエルン国立歌劇場)
 演出:オットー・シェンク(METでは自らフロッシュ役をやり、名演技を見せた)


いかがですか?
タコ先生は元より、モーツァルトも太田裕美もない特異な1年で、じっくりと時間をかけて何度も愉しめるものということで選びました。

貸し借りができるということなので、y_bagus_mさんから太田裕美「こけてぃっしゅ」、tynaoshimaさんからフランク「ヴァイオリン・ソナタ」とタコ先生「ピアノ三重奏曲+ピアノ五重奏曲」、SPINATPOLKA2さんからブラームス&モーツァルト「クラリネット五重奏曲」とシューマン&ブラームス「ピアノ五重奏曲」、lvkoechelさんからベートーヴェン「クロイツェル」、beknchさんからバッハ「無伴奏ヴァイオリンパルティータ」とモーツァルト「ピアノ協奏曲20番&23番」、from_ojpさんからモーツァルト「交響曲35番ハフナー」とバッハ「フランス組曲」を貸してもらうことにしよう。

イミグレ(パスコンという言い方は欧州での呼び方?)の目をごまかして1枚だけ追加で持ちこむとしたら、やはりタコ先生の15番(ザンデルリンク/クリーブランド)かな。

これで、1年間過ごします。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/13 23:34 メッセージ: 1631
これは y_bagus_m さんの 1600 に対する返信です
こんばんは〜!!

クラシックは皆さんから借りて、それ以外のもので選んでみました。
私の場合、クラシックはネタばれ過ぎちゃうんだもん。(第九と言い...笑)
70年代〜80年代中心ですが。

1. ビリー・ジョエル/ストレンジャー
2. EW&Fのベスト
3. ウ゛ァン・ヘイレン/バランス
4. レインボー/バビロンの城門
5. スティービー・ワンダー/トーキングブック
6. ドアーズ/ザ・ドアーズ
7. ロッド・スチュワートのベスト
8. トニー・バリアルド/エッセンシーズ
9. ゴンチチ/なんでも
10. 山田耕筰の遺産/7番童謡編

 う〜む。渋い。友達と話が合わないのは仕方ないですね、これでは(笑)。

1はタイトルのストレンジャーより、「ムービングアウト」のが好き。
2はやっぱり「ファンタジー」で燃えます。
3と4はバンドで喉がつぶれるほど歌いました。
5は...そりゃ、「ファーストフィナーレ」も入れたかったし、「汚れた町」も入れたかったし「キーオブライフ」も入れたかったけどこれで我慢します。
6は...そりゃ、「ストレンジデイズ」も聞きたいけど、やっぱ、「The End」がなければね。
7は、もうこの人のウ゛ォーカルには惚れていますので。天才。次いでにスティックスのデニス・デ・ヤングも入れちゃう!!
8は、ジプシーキングスのギタリストのソロアルバムです。この中の曲で私は1本作品作りました。(何の??)
9は、爽やか&りラックスしたい時に。
10は、日本が恋しくなった時に爆涙しながら聴くでしょう。

....同意してくれる人はいるのでしょうか...。

いや死刑、じゃない、癒し系
投稿者:duke_iizu
2003/ 7/14 0:13 メッセージ: 1632
これは y_bagus_m さんの 1600 に対する返信です
「地球最後の秘境」ということなので、まずは、癒し系で…。

サラ・ブライトマン
1/「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」
2/「エデン」
3/「ラ・ルーナ」
4/「アヴェ・マリア〜 サラ・ブライトマン・クラシックス」
5/「ハレム」
6/「夏の最後のバラ」〜ベンジャミン・ブリテン編:フォーク・ソング集

癒し系、といっても、単にサラ・ブライトマンのファンだということがばればれです。
あとはDVDかな…。

7/クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)/シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」/シューマン「詩人の恋」
8/レナード・バーンスタイン「ミサ曲」
9、10/NHK大河ドラマ テーマ音楽全集 Vol.1、2

7は映画仕立てになっているので、映像も十分楽しめます。クリスティーネ・シェーファー自身が出演していて、彼女のヌードの場面もあります(ヌードの映像を持ち込んだ、ということで死刑とならいことを祈りつつ…)。
本当に1年で帰るのか疑問に思ったら、8を鑑賞します。その疑問はますます深まることとなるでしょう。
望郷の念に駆られたら、9、10を観ます。第1回から昨年の「利家とまつ」まで収録されているので完璧です。

そう来ますか
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/14 0:19 メッセージ: 1633
これは lvkoechel さんの 1620 に対する返信です
シュピナートさんの室内楽特集は興味深く拝見しました。

ブラームス3、メンデルスゾーン2、シューマン・シューベルト・ドヴォルザーク・
ラヴェル・J.シュトラウス・ベートーヴェンがそれぞれ1 。
ベートーヴェンが意外と少ないのですね。

ところで、メンデルスゾーンの八重奏曲とベートーヴェンの七重奏曲は私も同じ組合せの
CDを持っています。 ウィーン八重奏団他の演奏で。
メンデルスゾーンは私の大好きな曲です。
初めて聴いたときには室内楽でありながらその分厚い響きと迫力に引き込まれました。
ベートーヴェンの方は私が初めて聴いた室内楽曲で、私にとっても非常に愛着のある曲です。

1年間を室内楽に集中すると言うのも一つの手かもしれませんね。
帰任後に聴く他のジャンルの曲が新鮮に今まで以上に響くかもしれません。
シュピナートさん、ありがとうございました。

かわって、lvkさんのチョイスはまたユニークというか現実離れしているというか…
なんたって、
>CDRでなく、特注品を作らせましょう
ですからね。

しかも、

>Mozartの「4大オペラ」・・・台詞やレシタチーフをカットすれば全て2枚に収まります。
>入りきらぬ時はカデンツァをカット。

な、なんと強引な…!

加えてさすがにlvkさん、モーツァルトの4大オペラを全て押さえたあたりは「ふむふむ」と
思ったのですが、最後の1枚が意外と言うか、わけわからんと言うか。
クナーパーツブッシュの舞踏曲集っぽいものの余白にショパンのソナタの抜粋だなんて…
特に意外だったのが、チャイコフスキーとショパン。
おおよそlvkさんのイメージから遠い作曲家だと思っていたのですが…

いずれにせよ、有無を言わせぬこのわがままチョイスぶり、恐れ入りました。

あぢぃ…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/14 9:39 メッセージ: 1634
これは from_ojp さんの 1629 に対する返信です
暑い…
ここのところ連日最低気温28度最高気温34度の日が続く香港です。

さて、lvkさんに比べて、bekさんのチョイスはまともと言うか現実的というか。
ベートーヴェン2に、バッハ・マーラー・モーツァルト・ブラームス・バルトーク各1、
その他2、非クラシック1。

やはりbekさんも墺独系中心ですね。

>一年後に9番を聴いたときに、きっと泣くでしょう。

これは賢いやり方ですね。
「好き度」から言うと最高にランクされるのだけれど、「よく聴く度」は最低ランク
(1年に1度聴けば十分)というような曲ってありますものね。
で、これもやはりバーンスタインでしょうか? コンセルトヘボウ盤? それともBPO?

あと、バルトークが入っているといころが嬉しい。
なんせ、ここのところの世界規模のバルトークCD売上げ急騰の一角を担っておられる
(南半球担当)わけですから、その落とし前を付けようという責任ある態度はさすがです。

それに、リコーダーク曲集とギター曲集。
これらのディスクをお手本にそしてみっちり練習してください。
SRDのデビューコンサートは帰任後ということにしておきましょうか。

フロムさんのチョイスはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンを中心にドボグリが
来るのというもの。
ベートーヴェンの2番はクリュイタンスですか!
私のワルターも本当ならクリュイタンスにしたかった!!
ブラームスの3番が入っていないところが個人的には残念!!!
グリーグの「抒情小曲集」もこのトピでよく登場する曲です(多分3度目)。
持っていたはずのCDどこに行っちゃったのかなぁ。 気になるなぁ、この曲…

ギルバート・オサリバンが入っているというのが渋いというか、ユニークというか。
はっきり言って、私ギルバート・オサリバンと言うと、「アローン・アゲイン」しか知らない
のですが、この「アナザー・サイド」というのはいつごろのどんなアルバムなのでしょうね?

ブルックナーを押しのけて大滝詠一が入ってきたところもなかなかイケてます。

探検!秘境バグース共和国
投稿者:other_wind
2003/ 7/14 11:56 メッセージ: 1635
これは y_bagus_m さんの 1590 に対する返信です
bagusさん、イギリス民謡曲集はほどよく寝かしたから、よく熟れて切なさと懐かしさが倍増したんじゃないですか。
さて私の10枚ですが、悩みに悩んで次のようになりました。

1)バッハ 無伴奏チェロ組曲

  フルニエもシュタルケルもカザルスもいいけど、今回は山下和仁のギター版を持っていきましょう。3番を含む1枚に泣く泣くしぼりました。

2)バッハ ゴルトベルク変奏曲

  グールドの新しい方の録音。

3・4・5・6)モーツァルト ヴァイオリンソナタ

  これは結局どれもはずせませんでした。グリュミオー&クリーン盤でk.296〜526の曲集。クリーンでピアノソナタk.310・311が入っている盤をそっと忍ばせてというのはダメだろうなぁ。

7)シューベルト 冬の旅

  クルト・モル&コード・ガーベン盤としたいところ2枚組みなので、今回はロバート・ホル&ナウム・グルベルト盤で。

8)R・シュトラウス 四つの最後の歌&歌曲集

  シュワルツコップ&セルはお約束!

9)武満 そして、それが風であることを知った

  エイトケン&ニュ-・ミュ-ジック・コンサ-ツ Ens 聴きこめば音のゆくえ風のゆくえがわかるような気がして。

10)さとうきび畑/新垣勉

  例の「ざわわ、ざわわ……」です。カーロ・ミオ・ベン、椰子の実、荒城の月、アメイジング・グレイスなども入っています。

イギリス民謡集がこぼれてしまったぁ〜。
こういう機会に普段聴いてないCDを持ってこかと思いましたが、期待通りでなかった場合の後悔が激しいのでやめとくことにしました。
これなら何とか1年間もつんじゃないかな。

意外にしぼりにくい・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/14 16:21 メッセージ: 1636
これは y_bagus_m さんの 1600 に対する返信です
バグースさん   こんにちは

ここ暫らく雨模様の毎日で、雷注意報が出っ放しなので、なかなかパソコンを開くことが出来ません。
僅かな止み間を見つけて、お医者さんに行ったり、デパートにお中元の発送依頼に行ったり、リビングセンターで腐葉土と肥料を買ってきて盛りの過ぎたパンジーを全部始末して、夏向きのインパチェンスを植え付けたりと、忙しくしています。

今回のテーマは、皆様の好みが伺えるので、読んでいてとても面白いですね。

ところが、自分で10枚を選ぼうとすると、これが案外難しい・・・
ベートーヴェンだけでも、軽く10枚を超えてしまうし、「ニーベルングの指輪」をショルティー/ウィーンフィルのCDでとなると、これまた10枚をオーバーしてしまいます。
あれもこれも切り捨て、欲求不満の塊りのような選曲になってしまいました(苦笑)。


1、バッハ「オルガン曲集」 <トッカータとフーガ><小フーガ><主よ人の望みの喜びよ>など・・・CD

2、ベートーヴェン「交響曲2番、3番」 カラヤン/ベルリンフィル・・・DVD

3、ベートーヴェン「交響曲9番」 カラヤン/ベルリンフィル・・・DVD

4、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」 ムター/カラヤン・・・DVD

5、チャイコフスキー「交響曲4番、5番、6番」 カラヤン/ウィーンフィル・・・DVD

6、ドヴォルザーク「新世界より」 ケルテッシュ/ウィーンフィル・・・CD

7、フォーレ「レクィエム」 デーヴィス/ドレスデン・シュターツカペレ・・・CD

8、シューベルト「鱒」「死と乙女」 ソルシャニー(P)ハンガリア四重奏団他・・・CD

9、ショパン「ピアノ曲集」<ワルツ><ポロネーズ><エチュード><プレリュード>などの抜粋・・・CD

10、吉野直子「バロックハープ名曲集」 <バッハ・プレリュード><バッハ・イタリア協奏曲><パッヘルベル・カノン>など・・・CD

うーん、クラシックだけでもまだまだ足りない ! !

ポピュラー曲も、もっともっとあるのに・・・

re.10枚
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/14 16:21 メッセージ: 1637
これは y_bagus_m さんの 1600 に対する返信です
いや〜、今日の東京のこの寒さはなんなんだ。夏は何処へ・・・。

さて、私の10枚です。

1.ストラヴィンスキー:「春の祭典」 メータ=ロス・フィル
   一番好きな曲の一番好きな演奏です。オケが非常にうまいのに加え、メータの意図がフィットしまくり、おまけにあっけらかんとして思いつめてないのが非常にGOOD!
2.ベートーヴェン:交響曲No.3「英雄」 ノリントン=シュツットゥガルトRSO
   この数年キビキビ系のベートーヴェンに魅せられていますが、最近出たこれがその集大成ではないかとひそかに思っています。

・・・と、ここまできた時にはたと気が付いたのですが、バグース共和国は南の島なのですよね。暑い中、クラシックなんて聴いてられねーぜ、ってことでクラシックは以上でおしまい、以下南の島セレクションです。(上記2つはたとえ地獄だろうと持っていきますが)

3.高中正義:「Jolly Jive」
   出さずには許されますまい。でも良く考えたら、「パラレルターン」なんていうスキーの曲も入ってましたね。
4.カシオペア:「Soundgraphy」
   かつてプロモビデオで海の中で弾いていました。代表作「ASAYAKE」を何度聴いた(弾いた)ことか。
5.溝口肇:「水の中のオアシス」
   暑さの中、蜃気楼を見ているような気分になります。
6.松任谷由実:「水の中のアジアへ」
   異国情緒の切なさをうまく表現していると思います。
7.世界民族音楽大全集より、西アフリカのコラ音楽
   コラ(ハープの一種)という楽器がかもし出す世界のなんと多彩なこと。
8.マラヴォワ:ベスト
   フレンチカリビアンの中で一頭群を抜く存在。
9.SADE:「Diamondo Life」
   大人のための夜の音楽。
10.MISIA:「Mother Father Brother Sister」
   日本の女性ヴォーカリストが一歩世界に近づいた金字塔ではないかと思っています。

以上、もし赴任地がヨーロッパとか北の方なら、また秘境ではなく都会ならば、全然違うセレクトになり、クラシックももっと増えるでしょう。次の赴任地に期待!

たまげた10枚
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/14 18:46 メッセージ: 1638
これは oisiitukemono さんの 1631 に対する返信です
><バグース狂和国地獄の懲罰1年間に堪えるための10枚>

こ、これは… (しばし言葉を失う)
何と田吾作さんの10枚にタコ先生のディスクがイーッチ枚も入っていないなんて!
この田吾作さんからのレスを見た瞬間に、私のつぶらな瞳は点になり、思考回路が
停止してしまいました。
そして、次の瞬間には「びっくりしたなぁ、もう!」の踊りを踊っている自分がいたのです。

しっかしこのチョイス、もしも私がこれで1年間過ごせと言われたらと思うとぞっとします。
歌劇(楽劇?)、しかもワーグナーばっかし!
私にとっては究極の拷問に他なりません。
なに?別にお前の話は訊いとらんってか?? すみません!

>タコ先生は元より、モーツァルトも太田裕美もない特異な1年で、
>じっくりと時間をかけて何度も愉しめるものということで選びました。

そうやって自らを尋常でない状況に追い込むということも一つのアイデアではあるのでしょうね。
でも、結局単独赴任になって他の人のCDを借りることができなくても知らないっすよ!

>クラシックは皆さんから借りて、それ以外のもので選んでみました。

わっ、つけものさん、これはまた予想だにしなかった展開!
「でぇくがねぇなんて、それにクラシックが1枚もねぇなんて、たまげちまったぜ」の踊りを
今踊り終えたところです。

>3と4はバンドで喉がつぶれるほど歌いました。

とのことですが、デヴィッド・リー・ロス(サミー・ヘイガーか?)やロニーなんとか
を女声で再現していたのですか? すごいですねぇ!
ヴァン・ヘイレンの方はよう知らんのですが、レインボーの「バビロンの縄文じゃない、城門」
は「ロング・リブ・ロックロール」が入っているやつですね。
これも名盤なのでしょうが、私としてはやはりバンド名に「リッチー・ブラックモアズ・」
が付いていた頃の「銀嶺の覇者」が一番好きですね。
え、またもやお前のことなど訊いとらん?? まぁ、えーやないすか。

あの4度進行がいとおしいタイトル曲や叙情的な「キャッチ・ザ・レインボー」、
初期パープルの「ソルジャー・オブ・フォーチュン」を思い起こさせる「テンプル・オブ・ザ・キング」、
ラテンっぽいリズムが新鮮だった「スティル・アイム・サッド」などよく聴きました、ほんと。

で、「ザ・ドアーズ」と言うと、1曲目に「ハートに火をつけて」が入っているやつですよね。
これも聴きましたよ。 ジム・モリソンももちろん良いのですが、私はレイ・マンザレクの
キーボードにシビれました。

もう、ついつい興奮してしもたがな。
この前挙げた10枚とは別に、「もし非クラシック10枚だったら?」を書いちゃおっかな。

こだわりのお二方
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/14 19:43 メッセージ: 1639
これは other_wind さんの 1635 に対する返信です
>「地球最後の秘境」ということなので、まずは、癒し系で…。
>癒し系、といっても、単にサラ・ブライトマンのファンだということがばればれです。

デュークさん久々の登場、これまたユニークな10枚を引っ下げて来られました。

サラ・ブライトマンはよく知らないのですが、バルセロナ・オリンピックの開会式で
カーレラス (カレーラス?) と一緒に歌っていた人ですよね。
この中で私が気になるのは6の「夏の最後のバラ」。
先日買ったブリテンの英国民謡集のCD。良かったのですが、選曲不全のために
不完全燃焼気味だった私としては、これは是非聴いてみたいディスクです。

シェーファーのDVDについて、
>(ヌードの映像を持ち込んだ、ということで死刑とならいことを祈りつつ…)。
とのことですが、あの国の治世者はそのあたりに関しては超寛大なようですから、
問題はないと思います。

で… バーンスタインのミサ曲とは! なんと懐かしい!!
私が多分中学の頃、FMでオンエアされたこの曲をモノラルのラジカセでエアチェック
してよく聴いたものです。
クラシックとジャズとロックの融合!みたいなことを言われていましたよね。
あのマーチングバンドが街を練り歩くみたいな部分が大好きで (この曲を初めて
聴いた人なら大概この部分がまず一番印象に残るのではと思うのですが)、
よく発作的に「ハレルッヤッ!!」と大声で叫んでは周りの人をビビらせました。

other windさんの10枚も強いこだわりが感じられますね。
バッハ2枚にモーツァルト4枚(全てvnソナタ! 愛を感じます)、
あとはシューベルトにR.シュトラウスですか。

苦手なR.シュトラウスですが、「四つの最後の歌&歌曲集」このあたりの曲は気に
なっているのですよ、実は。
うちに子守唄ばかりを集めたCDがあるのですが、その中にシュトラウスのも入っていて
それがすごく良かったものですから。
歌曲は一度きちんと聴いてみたいなと思っています。

そして、武満。
う〜ん、ますます気になるなあ、「そして、それが風であることを知った」。
これはひとつ頑張って、風の行方を探して見なければ …

>イギリス民謡集がこぼれてしまったぁ〜。

う〜む、これは入れてくるかと思ったが… 難しいっすね!

秘境でクラシック
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/14 20:42 メッセージ: 1640
これは ZAKKYO2000 さんの 1637 に対する返信です
>BOXINGで正解です。

lvkさん、ありがとうございます。
「ボクシングの午後」で正解でしたか、よかったよかった。
確かにあの曲を聴くと、「飛び散る汗、ハングリーな男達の戦い!」をイメージ
してしまいますよね。― どこがや?

>JEUXは「遊び」です。たぶん「遊戯」とでもなっているのでは?

へー、「遊び」だったんだ!
と言うことは、jeuxさんは遊び好き?

>ここ暫らく雨模様の毎日で、雷注意報が出っ放しなので、なかなかパソコンを
>開くことが出来ません。

最近会長のお姿をお見かけしない、さてはまた雷にやられたのか? と思いきや。
そうではなく、「雷やどり」をしておられたのですね。
いや、電脳は無事なようでよかった、よかった。

>今回のテーマは、皆様の好みが伺えるので、読んでいてとても面白いですね。

本当ですね。
皆さんそれぞれがこだわりを持っておられて、しかも「えっ?!」と言わせる選択も
あったりしてとても興味津々です。

>あれもこれも切り捨て、欲求不満の塊りのような選曲になってしまいました(苦笑)。

すみませんね、と私があやまる筋合いのものではないのですが、あの国で政変でも
起こらない限りこの法律は変わりそうにもありません。

で、「バ・べ・ベ・ベ・チャ・ド・フォ・シュ・ショ・オムニ」と来ましたね。
バッハのオルガンものはフーガさんのH/Nから考えても当然の選択。
ベートーヴェンとチャイコフスキーで全てカラヤンが選ばれているところがカラヤン
ファンの私としてはひじょーに喜ばしい。
「そのわりには、何でベー2はカラヤン選ばへんかってんな、自分??」 と自問して
しまいますが …

ベー2はフロムさんと私が、vn協奏曲はlvkさんが、鱒はシュピナートさんが
挙げられていましたよね。
最後に集計取ってみよーっと。

そして、ZAKKYOさんですよ。
「春の祭典」は当然、英雄もふむふむ。
で、3番目からは…? 全て非クラシックではないですか!

驚きながらも、高中、カシオペアはふむふむと進んでゆきます。
溝口肇という人は私は知りませんでした。 作曲家/チェリストなのですね。
さらにユーミン、西アフリカ、フレンチカリブ(どんなの?)、シャーデー、ミーシャ。
なんと色とりどりな!
これに三橋美智也あたりが入ればさらに強力だったのですが。

あ、そー言えばフロムさん。 フロムさんのチョイスになぜ春日八郎が入っていないの?

>秘境ではなく都会ならば、全然違うセレクトになり、クラシックももっと増えるでしょう。
>次の赴任地に期待!

バグース共和国はクラシック音楽が似合わない?
でもあの炎天下或いは熱帯夜に冷房をギンギンにかけて聴くクラシックもまた
悪くないものですよ。

かばりえ
投稿者:duke_iizu
2003/ 7/15 0:06 メッセージ: 1641
これは y_bagus_m さんの 1639 に対する返信です
> サラ・ブライトマンはよく知らないのですが、バルセロナ・オリンピックの開会式でカーレラス (カレーラス?) と一緒に歌っていた人ですよね。

ち、違います!!!。それば、モンセラ・カバリエです(彼女はバルセロナ出身)。
サラ・ブライトマンは、「ジーザス・クライスト・スーパースター」や「キャッツ」などのミュージカルの作曲家として有名な、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの元奥様です。もちろん、サラ・ブライトマンは、ウェーバーのミュージカルなどに出演していたわけですが、クラシックのトレーニングも受けていたとかで、オペラのアリアも楽々歌いこなしますし、コンサートやレコーディングでドミンゴやカレーラスとも共演してます。
1984年の、ロイド・ウェーバーの「レクィエム」の初演では、ドミンゴとともにソリストに起用されました(指揮はロリン・マゼール)。

> この中で私が気になるのは6の「夏の最後のバラ」。

このCDは、1986年に録音されたもので、まだ、サラ・ブライトマンが20才台で、ミュージカルでバリバリのころのものです。
ブリテンのフォークソング集は、6巻/全43曲あるそうですが、このCDは19曲が収録されています。
詳しくはこのへんを見てください。
http://www.culta.com/healing/healing2/brightman.html

快便もとい便快もとい弁解
投稿者:from_ojp
2003/ 7/15 1:31 メッセージ: 1642
これは duke_iizu さんの 1641 に対する返信です
>ブラームスの3番が入っていないところが個人的には残念!!!

ほんとはチョイスしたかったけど、
灼熱の地でギトギトのブラちゃんでは高脂血症になりそうで。
極寒の地に連れて行く10枚には選びますよ。

>この「アナザー・サイド」というのは
>いつごろのどんなアルバムなのでしょうね?

Gオサワリバー、違った、オサリバンの傑作「アローンアゲイン」の
次に出たベストアルバムです。渋い名曲がてんこもり。

>松任谷由実:「水の中のアジアへ」
>異国情緒の切なさをうまく表現していると思います。

ZAKKYOさんのチョイスに僕も一票。ラサ・ラササヤンゲー♪。
香港サイト香港ナイト(?)もオツですよねえ。

>あ、そー言えばフロムさん。なぜ春日八郎が入っていないの?

手荷物制限があるのにドーナツ盤じゃもったいないでしょ。
だったら橋幸夫の「恋のメキシカンロック」にするわよ。ゴーゴー。

河馬理恵
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/15 9:25 メッセージ: 1643
これは duke_iizu さんの 1641 に対する返信です
一昨日、昨日と月がほぼ真ん丸でとてもきれいでした。
昨晩は久しぶりにウォーキング。 ヘッドフォンステレオでのお供の曲は
フォーレの弦楽四重奏曲。
フォーレ好きの私もこの曲はあまり得意ではないのですが、昨晩は海を隔てた
アパートの上空に浮かぶ満月と妙にマッチして聴こえました。
月はとても明るく、太陽の光を反射しているのではなく、まるで月そのものが
発光しているように見えました。

>> サラ・ブライトマンはよく知らないのですが、バルセロナ・オリンピックの開会式で
>>カーレラス (カレーラス?) と一緒に歌っていた人ですよね。

>ち、違います!!!。それば、モンセラ・カバリエです(彼女はバルセロナ出身)。

え、違いましたっけ。
カバリエってあのカバリエおばさんのことですよね。 出てましたっけね。
でも確かブライトマンもバルセロナオリンピックの歌を歌ってましたよね?
カーレラス (カレーラス?)と一緒に歌ったと言うのは勘違いで、ブライトマンは1人で
歌っていたのかもしれません。
サラ・ブライトマンを初めて見たのがあの開会式の時で、そのときに
「わっ、きれいなおねーさん!」と思ったような気がするのですが。
でもまぁ、人の(特に自分の!)記憶なんてあてにならないものですけど…

>> この中で私が気になるのは6の「夏の最後のバラ」。
>このCDは、1986年に録音されたもので、まだ、サラ・ブライトマンが20才台で、
>ミュージカルでバリバリのころのものです。

情報をありがとうございます。
早速HMVで見てみます!

今日も香港はお日様ギラギラのピーカン。
の最高気温予想は35度、湿度85%…
あぢぃ。

re.秘境でクラシック
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/15 10:23 メッセージ: 1644
これは y_bagus_m さんの 1640 に対する返信です
>これに三橋美智也あたりが入ればさらに強力だったのですが。

ス、スイマセン。バグースさんの意図を理解しきれていませんでした。
さすがに演歌は苦手なので、代わりに、ネーネーズ、上々颱風、桜川唯丸あたりを上げておきましょう。


>あの炎天下或いは熱帯夜に冷房をギンギンにかけて聴くクラシックもまた悪くないものですよ。

そうですね。でも窓ガラスにべったり張りついたヤモリを見ると、ついつい気分が萎えてしまいませんかね?


>香港サイト香港ナイト

fromさん、Hong Kong Night Sight、名曲ですよね。でも彼女のアルバムで唯一の他人の作(といっても旦那ですが)なんですよね。

亀レスですが・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/15 11:42 メッセージ: 1645
これは y_bagus_m さんの 1623 に対する返信です
バグースさん  こんにちは

>「LA MER」って「海」のことですよね。

察するところ、バグースさんがお手持ちのCDには、日本語訳が記載されていないようですので、私のCDの訳文を書いてみます。

クロード・ドビュッシー

交響詩「海」 (3つの交響的スケッチ)
La Mer - Trois esquises symphoniques

1.海の夜明けから真昼まで
 De l'aube a midi sur la mer. Tre's lent

2.波の戯れ
 Jeux de vagues. Allwgro

3.風と海との対話
 Dialogue du vent et de la mer. Anime' et tumultueux

「牧神の午後への前奏曲」
 Prelude a l'Apres-midi d'un Faune. Tres mode're'


モーリス・ラヴェル

「亡き王女のためのパヴァーヌ」
 Pavane pour une Infante De'funte. Lent

「ダフニスとクロエ」第2組曲
 Daphnis et Chloe' - Fragments symphoniques - 2 se'rie

 夜明け Lever du Jour (Lent)
 無言劇 Pantomime (Lent-Tre's lent-Vif-Tre's lent)
全員の踊り  Danse Ge'ne'rale (Lent-Anime')

となっています。

「海」は、なかなかのものですね。
直接的な描写もありますが、ドビュッシーの心象風景を音楽に託した部分もあるような気がします。

「ダフニスとクロエ」の夜明けも、とてもいいですね。

<Jeux de vagues>は、「バグースの悪戯」とも読めるのではありませんか ? (笑)。

ジャケ買い
投稿者:from_ojp
2003/ 7/15 11:44 メッセージ: 1646
これは ZAKKYO2000 さんの 1644 に対する返信です
>Hong Kong Night Sight、名曲ですよね。
>でも彼女のアルバムで唯一の
>他人の作(といっても旦那ですが)なんですよね。

ZAKKYOさん、ありがとう。
知りませんでしたぁ。松任谷正隆氏の曲でしたか。
さすが曲もアレンジも素晴らしい。

しかも、あのジャケット!!!!!
何とも涼しげで、けだるくて。衝動買いして大成功。
一緒に加藤和彦の「シンガプーラ」を聴くと、
もうアジア濃縮100%の快感です。

re.田吾作さん
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/15 15:02 メッセージ: 1647
これは as_dsch さんの 1630 に対する返信です
暑い国へワーグナーなんか持ってって大丈夫ですか?尤も、バイロイト音楽祭中の会場内はかなり蒸し風呂状態らしいですが・・・。

>ワーグナー「ニーベルングの指環」
>プレミエでは大ブーイングだったが、
これ、聴きましたよ、昔、トランジスタラジオで。幕が上がるとブーイングで音楽が聴けなくなるなんて、「春の祭典」の初演かくや、と言う感じでしたね。しかしこのおかげで、ワーグナーのオペラって面白いんだなと思い、いろいろ聴くようになりました。この'76年版って、DVDやCDになりませんかね?

>ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」
>演出:ジャン・ピエール・ポネル
これはTVで見ましたが本当にきれいな舞台でしたね。私はバレンボイムのワーグナーには否定的ですが、この時の舞台だけは文句なしでしょう。この映像なら夏でもいいかも。

>J.シュトラウス「こうもり」:DVD1枚
私のLDは確か2枚だったのですが、DVDでは1枚になっちゃったんですね。

>re.田吾作さん
投稿者:as_dsch
2003/ 7/15 17:04 メッセージ: 1648
これは ZAKKYO2000 さんの 1647 に対する返信です
ZAKKYO2000さん

>>ワーグナー「ニーベルングの指環」
>>プレミエでは大ブーイングだったが、
>これ、聴きましたよ、昔、トランジスタラジオで。

田吾作もFMで聴きました。
ブーイングが並大抵のものではなかったですね。
特にブーイングが大きくなったところで「シェローが出てきたんだな」とわかりました。
それが数年後にはブラヴォーに変った・・・'76年版がDVD化されると比較ができて面白いんですが。
この頃は年末にその年のバイロイト音楽祭の録音を柴田南雄の解説で放送してましたね。
ヴォータン:テオ・アダム、フリッカ:アンナ・レイノルズ、等々、役名と歌手名をこの放送で覚えました。
残念だったのがジークフリート役のヴォルフガング・ヴィントガッセンが早世したことです・・・今でもジークフリート役と言えばヴィントガッセをトップに挙げる人は多いですから。
その他にゾルタン・ケレメン、ハインツ・ツェドニク、エリザベート・シュヴァルツコップ、ギネス・ジョーンズなどが出ていましたし、ヨーコ・カワハラ(河原洋子)が森の鳥役で歌っていたのが日本人として嬉しかった。

>>ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」
>>演出:ジャン・ピエール・ポネル
>これはTVで見ましたが本当にきれいな舞台でしたね。私はバレンボイムのワーグナーには否定的ですが、この時の舞台だけは文句なしでしょう。

田吾作はベルリン・ドイツ・オペラの来日公演でバレンボイムによる上演を観ました。
田吾作もバレンボイムはあまり好きではないんですが、この上演はオケと歌手が見事で拍手喝采しました。(会場:NHKホール、演出:ペーター・コンヴィチュニー=往年の大指揮者フランツ・コンヴィチュニーの息子)
ポネルの演出の基調は「明るさ」「判り易さ」「バランスの良さ」であり、それでいて類型化した古臭さに陥らない、演出の素晴らしさが光るけれど決して音楽を邪魔しないものだと思います。
たしかカルメン演出指導中の転落事故だったはず・・・レーンホフやヴォルフガング・ワーグナーのような出来損ないが生き延びてポネルが早世するなんて・・・いかん、また寝言が出てきたぞ。

>>J.シュトラウス「こうもり」:DVD1枚
>私のLDは確か2枚だったのですが、DVDでは1枚になっちゃったんですね。

DVD1枚で2時間以上楽に収録できるようです。
ここではなんと言ってもカルロス・クライバーの指揮&音作りとオットー・シェンクの演出が際立ってますね。
これを何回も観てしまうと、実際の「こうもり」公演はどれも物足りなくなりそうなのが問題です。
ワーグナーを拷問だと言う人はけっこういますが、J.シュトラウス「こうもり」は映像で見ると愉しめると思います。

y_bagus_mさん

>でも、結局単独赴任になって他の人のCDを借りることができなくても知らないっすよ!

その時はワグネリアンになって、町内無線で朝から晩まで指輪とトリスタンを流してしまおう。
そして1年後には「神々の黄昏」ならぬ「バグース狂和国の黄昏」となるでしょう。

アジア・バグース
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/15 18:16 メッセージ: 1649
これは from_ojp さんの 1646 に対する返信です
>>あの炎天下或いは熱帯夜に冷房をギンギンにかけて聴くクラシックも
>>また悪くないものですよ。
>そうですね。でも窓ガラスにべったり張りついたヤモリを見ると、
>ついつい気分が萎えてしまいませんかね?

窓ガラス越しに見えるヤモリの白い腹、そして楽章の合間に聞こえる聖フロリアン
の鐘ならぬヤモリの鳴き声、「チチャッ!」。−CICAT!
これぞ南の島で聴くクラシック音楽の醍醐味と言うもの!

>察するところ、バグースさんがお手持ちのCDには、日本語訳が記載されて
>いないようですので、私のCDの訳文を書いてみます。

そうなんですよ。このCD 貼ってある値札でどこで買ったかはわかるのですが、
どの曲が目的で買ったディスクなのかがよくわかりません。
もしかすると「jeux」を 管弦楽のための「映像」と勘違いして買ったのかもしれません。

><Jeux de vagues>は、「バグースの悪戯」とも読めるのではありませんか ?

ヴァグース? なんだか親近感がわいて来ましたよ、Jeux de vagues。
今晩あたり、私の為に書かれたその曲を聴いてみましょうか。

>fromさん、Hong Kong Night Sight、名曲ですよね。
>何とも涼しげで、けだるくて。衝動買いして大成功。

ネットで調べてみてみたのですが、なになに?
「スラバヤ通りの妹へ」、「HONG KONG NIGHT SIGHT」、「大連慕情」、それに
「わき役でいいから」ですと?
これはまさに私のためにあるようなアルバムではないですか!

「スラバヤ通り」というと、ジャカルタの骨董屋街のことだと思うのですが、
フロムさんが
>ラサ・ラササヤンゲー♪。
と書いておられるからには、この歌にはインドネシアの国民歌(?)「ラサ・サヤン」の
メロディが取り入れられているのですね? 懐かしいなー。

「HONG KONG NIGHT SIGHT」は言うに及ばず、「大連慕情」も(大連には行った
ことがないのですが…) その近辺(?) には以前住んでいたことだし、興味津々。
それに、「わき役でいいから」なんて私の人生そのものではないですか。
だれ? わき役どころかお前はせいぜい通行人やろってゆーてんのは?

>一緒に加藤和彦の「シンガプーラ」を聴くと、もうアジア濃縮100%の快感です。

あぁ、これ以上興奮させないで!
シンガポールはカミさんの出身国。
私にとっても第二の故郷といっても過言ではありません。
と言っても、あの国は郷愁をそそる国でもないですけどね、別に。
でも、加藤和彦のあの曲を聴くと どんな素敵な国かと思っちゃいますよね。

10枚福袋
投稿者:nujikoa
2003/ 7/16 1:15 メッセージ: 1650
これは ZAKKYO2000 さんの 1637 に対する返信です
1度か2度か3度か登場したことがありますがnujikoaといいます。
皆さんの10枚を読んでいてうずうずしてきてしまいました。
私の10枚は→

@Aバッハ
「ロ短調ミサ」
もったいな〜ぃ!の2枚組。ヘレヴェッヘで。出直しを図るときに聴きます。

Bバッハ
「リュート曲集」
エドゥアルド・エグエスのCD。あ〜〜癒しの極み・・・

Bブラームス
「後期ピアノ曲」
アファナシエフの有名な演奏。物思いや悩み事に酔いたいときに(笑)。

C椎名林檎
「唄ひ手冥利・・・の<森pact Disc>」
カバー曲ばかり集めたCDです。とにかく声が、アレンジが芯から美しい!
一応グリーグさんとショパンさんも登場します。

Dカサンドラ・ウィルソン
「New Moon Daughter」
マジックな1枚。無国籍料理の決定版、とでもいいますか。

Eキース・ジャレット
「Standards Vol.2」
彼はこのころの音が、もっとも青白く燃えるオーラに満ち満ちていたと思います。

Fマイルス・デイヴィス
「On the Corner」
踊りの刑に処されたときに備えての練習用に。またはやけっぱちになった時に。
これは強烈な打たせ湯を浴びるような体験です。

Gジミ・ヘンドリックス
「Electric Ladyland」
最初から最後まで奇跡の連続!CDのおかげで1枚に収まりました。

Hジョニ・ミッチェル
「Mingus」
さっぱりしてるようで濃密な空気が流れる・・・大好きなジャコ・パストリアスのベースが一世一代の名演。

Iジョイス&トニーニョ・オルタ
「Sem Voce」
海を見ながら聴くのはこれ。極上の声とギターの対話。曲は全部アントニオ・カルロス・ジョビンのものです(…凄い作曲家!)

あれ〜もう10枚?
ゴルトベルク変奏曲や、ベートーヴェンや、スティーヴィ・ワンダーはお借りして聴きます。(^^;

それと、
せっかくの秘境赴任。体を動かしたいのと同時に楽器演奏にもトライしてみたいです。
「(あえて10枚から外した)バッハ無伴奏チェロ組曲」の楽譜とチェロ1挺 の持込は、許可下りますか?
(とは言え、マスターできる見込み、限りなくゼロに近い・・・;;)

灼熱のワーグナー
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/16 9:39 メッセージ: 1651
これは as_dsch さんの 1648 に対する返信です
今日も暑い…

>暑い国へワーグナーなんか持ってって大丈夫ですか?

ZAKKYOさん、元々好んでワーグナーを聴こうという人なら灼熱地獄でも寒冷地獄でも関係ないのでは?
特に田吾作さんはタコ先生の一連の曲で鍛えておられますから筋金入り。
気温39度、湿度95%まで上がろうがヤモリが鳴こうがワニが出ようがお構い無しだと思います。

>その時はワグネリアンになって、町内無線で朝から晩まで指輪とトリスタンを流してしまおう。
>そして1年後には「神々の黄昏」ならぬ「バグース狂和国の黄昏」となるでしょう。

ひぇっ、恐るべし、田吾作の陰謀。
ワーグナー禁止令が出なければよいですが。

ところで、ワーグナー聴きのことをワグネリアンと言いますが、他の作曲家でその愛好家を
**イアンという呼び方をするのってあるのでしょうか。
ブラームシアンとかベートーヴェニアンとかって言いませんものね。
モーツァルティアンという言い方はなんとなくしっくり来るような気はしますが。
メシアンだとメシアニアン?
タコ先生だとどうなるのでしょうね、タコィアン? タコアン?タコヤン?
チャイコフスキーだと単にチャイコフ好きーになるのでしょうけど。

聞きかじりですが
投稿者:from_ojp
2003/ 7/16 10:37 メッセージ: 1652
これは y_bagus_m さんの 1651 に対する返信です
ベートーヴェン愛好家のことを
「ベートヴェニアーナ」と言いますよね。

ごめんなさい、もうしません。←懐かしいフレーズ

課題は、作成中
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/16 12:53 メッセージ: 1653
これは y_bagus_m さんの 1649 に対する返信です
バグースさん

皆さんの10枚を見ていたら、真剣に、私のもっているCDをひっぱりだして、考え込んでしまっています!
部屋中、CDだらけ!
おまけに、今朝早朝の雷雨の雨水侵入で、CDの上にも・・・(泣)
というわけで、もうちょっと待ってくださいね。

>そうですね。でも窓ガラスにべったり張りついたヤモリを見ると、
>窓ガラス越しに見えるヤモリの白い腹、そして楽章の合間に聞こえる聖フロリアン
の鐘ならぬヤモリの鳴き声、「チチャッ!」。−CICAT!
これぞ南の島で聴くクラシック音楽の醍醐味と言うもの!

私、まだヤモリには慣れないんですよぉ。まったく、いつも人の安眠を妨げるし。
あと。ヤモリのほかには、「タッケー」って怪獣の小さい版みたいなのもだめです。タッケーって、鳴くのです。。。
ミニ怪獣がいなければ、いいところなのですけど。
バグース王国では、駆除対策してますか?

それはそうと。
実は、来週ちょっとだけ、バグースさまの奥様の故郷に行くのです。
お勧めの「日本食」レストランなど、ありますか?お刺身が食べたいです。お酒はありますかねー?(懲りてない奴)

亀田のおじさんだぁ!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/16 18:50 メッセージ: 1654
これは nujikoa さんの 1650 に対する返信です
>1度か2度か3度か登場したことがありますがnujikoaといいます。

お久し振りです、nujikoaさん。
nujikoaさんと言えば、「亀田のあられとお煎餅」がいまだ心に残っており、
どうされているのだろうかと思っていました。
あれからチャイコフスキーの4番3楽章を聴く機会があったのですが、
笑ってしまい、まともに聴くことができませんでした。
これからはもう歌詞を頭に思い浮かべること無しには聴くことはできないでしょう。
こんな体に誰がした? 責任取ってね、nujikoaさん。

で、そのnujikoaさんの10枚は…

クラシックはバッハとブラームスに絞り込んだのですね。
ロ短調ミサ、
>出直しを図るときに聴きます。
とのことですが、具体的にはどんな時なのでしょうね。

ブラームスの後期ピアノ曲は、私はケンプの演奏で持っています。
沁みますよね、あの曲たちは。
そう言えば、最近聴いていないなぁ。

逆に非クラシック系はまさに色とりどりですね。
椎名林檎にカサンドラ・ウィルソン、キース・ジャレット…
私はいずれのアルバムも聴いたことがありません。
にもかかわらず、ついつい反応してしまうことをお許しください。

椎名林檎で選ばれたのがカバー曲を集めたCDとは意外。
どーでも良いことですが、私は数年前「ギブス」でしたっけ、あの看護婦姿で歌うやつ、
あれをカラオケで歌おうと突然決心し、一生懸命練習したことがあります。
大変難しかったです。

キース・ジャレットも良いですね。
「サムウェア・ビフォー」や「愛と死の幻想」のLP持ってましたよ、昔。
Standardはトリオでやっているやつでしたよね。
気になりながらも買わなかったディスクです。

ジミヘンは私はあまり聴いたことがなく、知っているのはあのあまりにも有名な
「紫の煙」と、あと「リトル・ウィング」くらい。
「リトル・ウィング」は思い出の曲で、高校時代バンドを組んで初めて演った曲が
「デレク・アンド・ドミノス」バージョンのこの曲でした。
後でオリジナルを聴いた時には「渋い!」と思ったものです。
そう言えば、フェイセスでロッド・スチュワートが歌っていた「エンジェル」も
ジミヘンの曲でしたっけ? この曲もやりましたよぉ。

ジョイス&トニーニョ・オルタというのは初めて知りました。
>「Sem Voce」 海を見ながら聴くのはこれ。
これは良さそうですね。
バグース曲和国で聴くには持って来いの1枚… と言う気がします。
(って一度も聴いたことないくせに!)

>あれ〜もう10枚?

ん? よく数えてみれば11枚あるような…
イミグレ係官がトロいことに期待しましょう。
さもなくば… ブルブルッ!

>せっかくの秘境赴任。体を動かしたいのと同時に楽器演奏にもトライしてみたいです。
>「(あえて10枚から外した)バッハ無伴奏チェロ組曲」の楽譜とチェロ1挺の持込は
>許可下りますか?

楽器は大丈夫です。
自ら歌い、踊り、演奏することはむしろ奨励されているようですから。
頑張って練習してください。
もしかしたら「バグース音楽祭」への出演依頼が来るかもしれません。

(^0^)また、まぜてくださーい。
投稿者:youyou0031
2003/ 7/16 21:09 メッセージ: 1655
これは y_bagus_m さんの 1654 に対する返信です
亀田のあられのヌジコアさんの(ばぐーすさんて記憶力抜群!)、カサンドラ・ウィルソンのニュウ・ドーター・ムーン、私も大好きです。なんか物凄いですよね。あの世界。。大好きなU2も歌ってるし。。

わたしもいちよう曲りなりに、10つ(あたいは渋いよ・・・)

1つ・ウェルガス写本・(中世スペイン)ディスカントスで。

2つ・ビクトリアのレクイエム

3つ・アルビノーニの協奏曲集作品9・あたたかーい曲です。

4つ・ヴィンチの歌劇「ガレー船の恋人たち」あーたのしい!

5つ・グールドのゴールドベルク変奏曲(新)よい

6つ・モンテヴェルディの夕べの祈り

7つ・モーツアルト・フィガロの結婚

8つ・リスト・巡礼の年

9つ・マーラー交響曲10ばん

で〜す。

久しぶり
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/16 21:41 メッセージ: 1656
これは nujikoa さんの 1650 に対する返信です
 nujikoaさん、お元気でしたか。
シュピナート姉上のを名案と思い、BachやBeethoven Brahms を撥ねておきました。頼みの漬け物嬢・・もとい、漬け物お嬢様まで大区を外す、で予定外!
 「ロ短調ミサ」の登場で、やっと元気が出ました。四番目以降はパス。

 youyou0031さん、こんばんわ。1&4は、全く知りません。ジミヘンやミッチェルの方が、未だ少しは分ります。

苦しみの日々に聴く宗教曲
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/16 23:22 メッセージ: 1657
これは y_bagus_m さんの 1654 に対する返信です
こんにちは。
焼け付くような暑さです。
これに湿気が加わって、やもりも出て…やはり左遷のクジは引きたくないですね。
それに町内スピーカーから1日ワーグナーが流れていて、そこでスコップ持って過酷な労働を強いられるのだとしたら(そうに決まっている!)これはもう強制収容所並みではありませんか。

>楽器は大丈夫です
の言葉を真にうけて持って行ったら没収されそう。

こういう状況下では、神に祈るのみ。
バッハ ロ短調ミサに加えてマタイ、ヨハネの受難曲も合いますね。
モンテヴェルディー:聖母マリアの夕べの祈り、良いですね。
ベートーヴェン:ミサ ソレムニスにはミサの通常文でないO!Miserere nobis(おお、われらをあわれみたまえ)がはいっているのでこれも切実感あります。

過酷な労働に耐えられず沢山の死者が出ての御葬式に備えて何種類かのレクイエムを。
フォーレ(自分がもしもの時はこれを希望)
モーツァルト
ヴェルディー
ブラームスのドイツレクイエムも入れましょう。
そして、
生き残れて一年が過ぎ、帰れる日にはハレルヤを聴きたいですからヘンデル:メサイアを。

苦悩の一年に聴く10枚の重い宗教曲をあげてみました。

二度も!ずるい
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/16 23:42 メッセージ: 1658
これは SPINATPOLKA2 さんの 1657 に対する返信です
 曲目は賛成なのですが。
 >1日ワーグナーが流れていて、そこでスコップ持って過酷な労働を強いられるのだとしたら(そうに決まっている!)これはもう強制収容所並みではありませんか。
 1日ワーグナーが流れていて、だけなら私は大(?)歓迎です。念を押します「だけなら」です!
 他のトピで書いたのですが、私は「レクイエム」はBrahms 以外は嫌いです。その代わり、Monteverdi や Missa solemnis は大好きです。

「亀田」です。
投稿者:nujikoa
2003/ 7/17 2:06 メッセージ: 1659
これは y_bagus_m さんの 1654 に対する返信です
バグースさん
覚えていていただいてて光栄です。

>チャイコフスキーの4番3楽章を聴く機会があったのですが、笑ってしまい、まともに聴くことができませんでした。
(...)こんな体に誰がした? 責任取ってね、nujikoaさん。

でも、責任は負いませんよ(笑)。

>ロ短調ミサ、出直しを図るときに聴きます。とのことですが、具体的にはどんな時なのでしょうね。

なんというのでしょう・・・、「自分の心の支えになるものが何なのか、分からなくなってしまったとき」でしょうか。
信仰者バッハは、常にそれがはっきりしてますからね。
こんな答えでは、全然具体的では無かったですね(^^)
でも、バッハを聴くと力がわいてきます。
逆に、心が疲れて、考えるのが面倒なとき・・・には、非クラシックの「音の洪水」に、傾きがちになります。

>ん? よく数えてみれば11枚あるような…イミグレ係官がトロいことに期待しましょう。

あれれ??枚数オーバーしてましたか。
トロいのは、他ならぬ僕でしたね。
こんどは、「クラシックだけで10枚」も考えてみたいと思います。

3日で浦島太郎
投稿者:beknch
2003/ 7/17 7:41 メッセージ: 1660
これは y_bagus_m さんの 1654 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

チャイコ4番の3楽章が「亀田のあられ」のパクリだったとは! 日本の伝統菓子
メーカーはロシアからも注目されていたんですねぇ、古くから。

ブラームスピアノ五重奏の「走れトロイカ」につぐヒットでした。これはどっち
がパクリか明白ではないんですけど。

モーツァルトのトルコ行進曲の中間部の終わりで、「ドミラ↓ドシ↓レソ#↓シラ−」
ってとこ、奥村チヨの「終着駅」の終わりのフレーズ「過去から逃げてくる」から
パクッたそうですが(え?そんな歌知らんて?)時代検証はこれからです。

こういうの実は、沢山あるんですよね。

数日間目を離すと、えらい展開の仕方で。相当なクロスオーバーぶりですね。

クロスオーバーと言えば、バグースさんのお好きな、小野リサ、日経の夕刊に
連載されてるのご存知でした? 7月7日から、人間発見のコーナーで「ボサノバ
の魔法」と称して。結構興味深く読ませてもらってます。こっちは新聞が遅れて
来るので、何回続くのが知りませんけど。

彼女の親父さんはブラジル時代にあのバーデン・パウエルのマネージャーもやって
いたとのことで、日本に演奏に連れ帰ったことがあるそうです。
彼女自身は、カルロス・ジョビンと競演したり、その息子、孫とレコーディング
したりしてるんですね。今、フレンチ・ボッサに凝っているようです。

それはそうと、「10枚」は皆さん随分出揃いましたね。バッハの「音楽の捧げ
もの」が出てないのは意外ですが。貸し借りあり前提なら、今後は自分の趣味の
世界で選曲できますね。
つけものさんはお兄さん達の世代(私の事)の痛いとこついて来ますねぇ。

激シブチョイス
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/17 10:22 メッセージ: 1661
これは youyou0031 さんの 1655 に対する返信です
>聞きかじりですが、ベートーヴェン愛好家のことを「ベートヴェニアーナ」と言いますよね。

フロムさん、それは知りませんでした。
では、クライスラー愛好家のことをライスレリアーナと呼ぶのでしょうね。
バグースさん、上手い! 座布団1枚!!

>皆さんの10枚を見ていたら、真剣に、私のもっているCDをひっぱりだして、
>考え込んでしまっています! 部屋中、CDだらけ!

そんなに真剣に考えていただいているなんて、恐縮してしまいます。
まあ、気楽に悩んでください。

>おまけに、今朝早朝の雷雨の雨水侵入で、CDの上にも・・・(泣)

とんだ災難でしたね。 そら泣きたくなるわ …
水が引いてからもしばらく大変でしょうね。
お手伝いできることがあったら何でも言ってください。
家具を動かすくらいのお手伝いならばできるかもしれません。 念力使って。

>バグース王国では、駆除対策してますか?

あの国にタッケーがいるかどうかは知りませんが、ヤモリ駆除はしていないと思います。
むしろヤモリは蚊などの害虫を食べてくれるのであり難がられ、人間と共存共栄
しているように見受けられます。
ですから、赴任前にそちらでできるだけ慣れるよう努力をしておいて下さいね。

>お勧めの「日本食」レストランなど、ありますか?お刺身が食べたいです。
>お酒はありますかねー?(懲りてない奴)

シンガポールだとそれこそピンキリですが、手ごろな価格でそこそこおいしいものを
食べて、お酒も と言うのでしたら、オーチャード・ロードの「CUPPAGE PLAZA」というビル
の中にある「二重丸」という居酒屋がお勧めです。
もう何年も行っていませんが、まだあるようです。
ただし、もんのすごく混むようなので早目の時間に行くことをお勧めします。

>(^0^)また、まぜてくださーい。

youyouさんもお久しぶり。

>わたしもいちよう曲りなりに、10つ(あたいは渋いよ・・・)

う、これは確かに劇シブ!
1つ・何それ? 聞いたことないっす。
2つ・昨日HMVでビクトリアのなんちゃらという曲のCDを日本円にして300円也で
売っているのを見て買おうかと思ったのですが、その裏にあったフランスのルネサンス曲集
2枚組300円也を見つけたので、枚数の差でそちらを買ってしまいました。
よし、今日買お、ビクトリアの方も。
3つ・6つ・うちにCDがあったような気がするのだが…
4つ・何それ? これも存在すら知らないっす。
… という感じですね。
マーラーにしても、10番が出てこようとは思いもしなかったし、これはこれはシブいチョイスでした。

ところで、グールドのバッハを挙げる方は多いですね。
私も平均率とイタリア協奏曲などを持っていますが、あまり聴く機会がありません。
一度グールド週間を設けて、意識的に聴いてみようと思います。

・・・イアン
投稿者:beknch
2003/ 7/17 14:49 メッセージ: 1662
これは y_bagus_m さんの 1661 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

まず、訂正から。今朝の私のメールのメロディー表示間違ってました。

>モーツァルトのトルコ行進曲の中間部の終わりで、「ドミラ↓ドシ↓レソ#↓シラ−」
>ってとこ、奥村チヨの「終着駅」の終わりのフレーズ「過去から逃げてくる」・・・

これは、「ドレミラ↓ソ#ラシソ#ラー」と書くべきでした(お酒が残ってて・・)。
コントラバスやハープを持ち出して演奏された方すいません、お手数をおかけしました。
(大勢に影響がないのはわかってますよ)

>では、クライスラー愛好家のことをライスレリアーナと呼ぶのでしょうね。

ふーむ、ライスレリアーナ。バグース共和国での伝統的ご飯の炊き方でしょうか?
ヤモリが使われている気がする・・・   あっ、突っ込んじゃいました?

>バグースさん、上手い! 座布団1枚!!

スイマセン、ご本人に言わせちゃって。もう少し早く私が言ってあげるべきでした。
実は、

>チャイコフスキーだと単にチャイコフ好きーになるのでしょうけど。

の時点でそれを言おうと思ったのに今朝入れるのを忘れてました。チャイコフ好きー
単独だと、ありがちなお話なのですが、そこに辿り着くまでのリズミカルな展開が
なかなかグーでした。

好きーは、ムソルグ、ストラビンにも適用可能ですが、

>他の作曲家でその愛好家を**イアンという呼び方をするのってあるのでしょうか。

ハチャトリアンはどうしましょうか?ハチャトリアンアンだと、女性雑誌みたいだし。
タコ先生のタコアンもまずいでしょう。でも、ショスタコービッチやん、にすると
まんま大阪人の会話だし。

・・・バカン
投稿者:maniac_kawashima_fm
2003/ 7/17 15:30 メッセージ: 1663
これは beknch さんの 1662 に対する返信です

ここにも亀田のあられ〜
投稿者:other_wind
2003/ 7/17 16:30 メッセージ: 1664
これは y_bagus_m さんの 1654 に対する返信です
奇遇ですね、私も「亀田のあられ」だぁと発見した曲があるんですよ!
こちらはチャイコフスキーの4番3楽章のピチカートよりのんびりしてますよ。

ドンジョヴァンニの第15曲目、第二幕の2曲目にあたるエルヴィーラ「ああ、どうしたの私の心は」の三重奏です。
最初にファゴットが「亀田のあられ〜」とやると弦が後に続き、ついでクラリネットフルートが「亀田のあられ〜」と続きます。
最後は、エルヴィーラもレポレッロもジョヴァンニもみんな「亀田のあられ〜」とやらかします。

ところでbagusさん、バグース諸島最大の島「ブサール島」の「ティンギ山」の頂上近くにある氷漬けのヒョウは、もしかして伝説の古代バグース王の財宝を守る守護神なのでしょうか。
財宝に近づくと、死ぬまで「反省と後悔の踊り」を踊り続けるという、恐ろしいのろいがかかっているというのは本当でしょか。

散々悩んだ結果!
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/17 17:24 メッセージ: 1665
これは other_wind さんの 1664 に対する返信です
課題提出、まだ期限じゃあありませんよね?よかったー、間に合った♪

私は、「皆様からお借りする」大前提で持っていくことにしました。
どう考えても、交響曲などは、今まで皆さんがかなり取り上げてくださっているので。(小さな王国で、同じような曲があちこちで流れては、おまわりさんに取り締まられそうで。。。)

というわけで、私は、コンチェルト系(それも、ピアノとバイオリンのメジャーなもの。ドボルザークのチェロ・コンとモーツアルトのクラリネット・コンは拝借します)と、声楽系です。
しかも、声楽は、オペラアリア集ってことにして、全曲はlvkさんに拝借することにしました。(借りすぎ?ですね。)

@バルトリ/レヴァイン伴奏 イタリア歌曲集
  ・・・ベッリーニ・ロッシーニ・ドニゼッティなどの名曲が揃ったもの。

Aモーツアルト オペラ・アリア集(ソプラノ)

Bアンジェラ・ゲオルギュー オペラ・アリア集
  ・・・ベッリーニなどのベルカントものが入っています

Cマリア・カラス オペラアリア集
  ・・・これも、「ノルマ」など、彼女の名演奏が大集合。いくつかでていますが、「ノルマ」が入ったもの。

Dマリア・キアーラ オペラ・アリア集
  ・・・プッチーニなどのイタリアものが入ったもの

Eショパン ピアノコンチェルト No1&2 (ルービンシュタイン)

Fシューマン/グリーグ ピアノコンチェルト (ツィメルマン/カラヤン)

Gブラームス ピアノコンチェルト No2 (ツィメルマン/バーンスタイン)

Hチャイコフスキー 1番/ラフマニノフ 2番 (アシュケナージとクライバーンのカップリング)

Iチャイコフスキー/メンデルスゾーン バイオリンコンチェルト (パールマン)

自分で眺めても、なんて偏った選曲!(笑)
しかも、ベスト盤?ばかり!!
ま。こういう人がいてもいいでしょう♪
       

ブラームジアーナー
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/17 18:30 メッセージ: 1666
これは y_bagus_m さんの 1661 に対する返信です
 って、ベームが来日した時のインタビューで言っていました。
 クライスラーはどうでしょうか?

Руский
投稿者:as_dsch
2003/ 7/17 19:07 メッセージ: 1667
これは tarohanako8408 さんの 1665 に対する返信です
ロシア語ではシチナというのかな?
チャイコフシチナ&ショスタコフシチナでいいのかどうかまったく自信はないのですが、どなたかご存知でしょうか?

ムソルグスキーのオペラ「ホヴァンシチナ」は主人公ホヴァンスキーにまつわる物語です。
スターリンの粛清は、実行部隊のトップであるエジョフの名前をつけてエジョフシチナと言います。

田吾作はタゴサクスキーかタゴサクビッチに改名しようかな?
それともタゴサコフがいいかな?

遊び下手
投稿者:jeux24
2003/ 7/18 0:54 メッセージ: 1668
これは y_bagus_m さんの 1640 に対する返信です
亀レスでお馴染みのjeuxです。(^^;

バグースさん、やっと私のHNの由来に気付いてくれましたね。
(lvkさん、fugueさんのおかげです。)
ご指摘のように、ドビュッシーの「Jeux de Vagues」(波の戯れ)から取りました。
トピ主さんのHNに引っ掛けて作るなんて心憎いでしょ?
というのは、うそだよ〜ん。 
偶然です。
今初めて、「お〜、私のHNがトピ主さんのと、うまいことリンクしてるわ」
ーと感動しています。(^^)

ところで、「BAGUS」ってどういう意味ですか?

アセッ!締め切りに滑り込み。
投稿者:jeux24
2003/ 7/18 1:07 メッセージ: 1669
これは jeux24 さんの 1668 に対する返信です
狭い日本にゃ住み飽きました。
バグース共和国に移住希望します!
バグース共和国なら、音楽好きの愉快な仲間がいっぱい。(たぶん)
1年というのもちょうどいい期間。

皆さん、持っていく10枚をずいぶん悩んでらっしゃいましたが、
私は気に入ったものを繰り返し聞くほうなので、全然平気。
「棺おけに入れる10枚」というお題が出ても同じでOK!(^^;
では、もってけドロボー!の、掛け値なしの私の10枚を発表します。
(文部省推薦って感じで、ヒネリなし。)

1)バッハ:無伴奏ヴァイオリン パルティータ/ア〜ヨ
  初めて聴いた時から、私の宝物。これを聴きながら昇天したい。(^^;

2)バッハ:ヴァイオリン協奏曲1番、2番 2つのヴァイオリンのための協奏曲
      オーボエとヴァイオリンのための協奏曲/グリューミオー他
  空気がヒンヤリ透きとおっていくよう・・・。 

3)ベートーヴェン:交響曲第5番、7番/カルロス・クライバー+ウィーンフィル
  芸術は爆発だぁっ! 文句あっかぁ!

4)モーツァルト:レクイエム /カラヤン+ベルリンフィル
  出家したくなった時に聞く。しばし荘厳さに浸って浮世のアカを落とす。

5)モーツァルト+ブラームス:クラリネット5重奏曲/ペイエ+アマデウスカルテット他
  甘さと愁いの絶妙ブレンド。気持ちはいつも恋する乙女。(プッ)

6)シューベルト:ピアノソナタ 19番、20番/ブレンデル
 シュバちゃんのうちあけ話しを聞いてる気分。私もつられてうちあけたくなる。何を?)

7)サントラ「危険な関係」(1960年)/アートブレーキーとジャズメッセンジャーズ他
 ジャズが好きになったきっかけの曲「危険な関係のブルース」が入っている。
 映画は見たことないけど、とにかく曲がカッコイイ!

8)ディジィ・ガレスピイの「Con Alma」
  本屋で買った輸入盤の超お気に入り。『チュニジアの夜』『One Note Samba』
  などの有名曲を含むノリノリのラテンジャズ。色気があるのよ。  
  「Lorraine」〜「No More Blues」の盛り上がりは最高!

9)スタンダード・ジャズ曲集「I’ve got you under my skin」
 HMVで処分価格500円でゲット。マイルス、ウェス・モンゴメリ、チェット・ベーカー等
 大物ジャズメンのライヴからの抜粋が15曲も詰まっている。選曲が素晴らしい。
 スタン・ゲッツ(アルトサックス)&ポール・ホルン(フルート)の「Nature Boy」など
 センス抜群の曲が目白押し。(海賊盤かも)

10)ビル・エバンス「WALZ FOR DEBBY」
  部屋を暗くして聞くと、すごく気持ちいい。グラスの触れ合う音や話し声も入っていて、
  ジンワリ酔ってくる。ジャズ名盤。

クラシックは、かなり皆さんの選曲とダブッてますね。
オソマツでした。(^^;

ちょっと好奇心
投稿者:beknch
2003/ 7/18 7:47 メッセージ: 1670
これは lvkoechel さんの 1658 に対する返信です
lvkoechel さん、こんにちは。

>私は「レクイエム」はBrahms 以外は嫌いです。

自分が同じ事を訊ねられると「好き嫌いの事を訊くのは愚問」と思ってしまいそう
ですが、それでも、訊いてみたい。

lvkoechel さんはどうして、モーツァルトのレクイエムがお嫌いなのですか?
と、言いますか、特に何かの理由がおありですか?

私は、特にラクリモーサまでが好きなのですが、聴く時には全部聴いてしまいます。
ラクリモーサより後は彼自身の直接作曲でない、と聞くだけで盛り下がる部分はあり
ますが。

ミサソレ 悩みの相談室
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/18 9:37 メッセージ: 1671
これは SPINATPOLKA2 さんの 1657 に対する返信です
すんません、昨日は夕方より外出、夜帰ってくるとそのままソファで寝てしまいました。

>これに湿気が加わって、やもりも出て…やはり左遷のクジは引きたくないですね。

シュピナートさん、「栄転」だってば!

>これはもう強制収容所並みではありませんか。

「国賓並み」待遇だって言ってるっしょ!

>それに町内スピーカーから1日ワーグナーが流れていて、そこでスコップ持って
過酷な労働を強いられるのだとしたら(そうに決まっている!)

あのですねぇ、それは「恐るべき田吾作の陰謀」であって、本来バグース共和国は
ご禁制品持込さえしなければ愉快で楽しい夢の国です。

>こういう状況下では、神に祈るのみ。

もう知らん、勝手に祈ってくれぃ!

>過酷な労働に耐えられず沢山の死者が出ての御葬式に備えて何種類かのレクイエムを。



それはともかく、第二のチョイス、ありがとうございました。

ところで、バッハとモンテヴェルディは良いのですが、ベートーヴェンのミサ・ソレムニス。
こいつが問題なのです。
私は今まで幾度か(2週間ほど前にも)この曲にトライしてきたのですが、1枚目で退屈してしまい
どうしても2枚目に進むことができません。
おかげで購入してからもう10年以上経つというのに、2枚目はまだヴァージンです。
どうすればミサソレを退屈すること無しに聴き、2枚目に突入することができるのでしょうか?
このままでは死ぬまで2枚目に針を落とす(ではないですね、“光を当てる”?) ことが
ないのではと思うと2枚目が不憫で不憫でなりません。
どなたかこの私の悩みに答えて下さる方いらっしゃいませんか?
ちなみに私が持っているディスクはバーンスタイン/コンセルトヘボウのものです。

レクイエムでは最近私が「!」と思ったものは以前go_to_concertさん (お元気ですか?) に
紹介いただいたデュルフレのレクイエム。
暑い季節にはちょっと合わないような気がして最近は聴いていませんが、これは最近の私の中では
なかなかのスマッシュヒットでした。

>苦悩の一年に聴く10枚の重い宗教曲をあげてみました。

だから、「苦悩」じゃなく「至福」だってば!

寝てしまう曲
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/18 9:55 メッセージ: 1672
これは y_bagus_m さんの 1671 に対する返信です
 おはようございます♪

>ミサ・ソレムニスの1枚目で退屈してしまい
どうしても2枚目に進むことができません。

 いい考えがあるんですけどー。
 2枚目から聴いたらいいのではないでしょうか??
 
 私もこの手の合唱&宗教曲はまだちょっと苦手、...
というか、寝てしまうのです。
 もう少し短ければなぁ〜〜。

 あ、バグースさん、以前「漬け物」で検索・紹介して下さったHP、ありがとうございました。モニター見ながらご飯が食べれましたよん♪

サイゴン出張
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/18 13:06 メッセージ: 1673
これは y_bagus_m さんの 1661 に対する返信です
バグースさん

お店の紹介、有難うございました!!
絶対行ってみます!!!
 ・・・ってはずだったのに〜(泣)
行けなくなりました。ぐすん。
なんかトラブってしまって。休めなくなってしまいました。がっくり。。。
今週は、大凶の週に違いない!
「趣味トピ」でも、今日書きましたが、もう最悪の連続。
でも、このトピにくると、笑えて元気になります!

バグースさんが出張でサイゴンにきて、お得意の「バグース踊り」を見せていただけるのを、楽しみに期待しています!
・・・こないって!(笑)

陰謀渦巻く今日この頃
投稿者:as_dsch
2003/ 7/18 14:33 メッセージ: 1674
これは y_bagus_m さんの 1671 に対する返信です
バグースさん

>あのですねぇ、それは「恐るべき田吾作の陰謀」であって、本来バグース共和国はご禁制品持込さえしなければ愉快で楽しい夢の国です。

田吾作が敬愛するバグース将軍様が倒置する、ぢゃない、統治する共和国を訪問するにあたって陰謀を巡らすなどとはとんでもないことでございます。
田吾作:これはいつもの金子(きんす)ですので、どうかひとつワーグナーの件はよろしくお計らい下さいませ。
バグース将軍様:ふふふ、よーくわかっておる。それにしても越後屋、お主は悪ぢゃのう。
田吾作:そういうお代官様も、ぐふぐふ、むふふふふ。

漬物さん

>>ミサ・ソレムニスの1枚目で退屈してしまいどうしても2枚目に進むことができません。
>いい考えがあるんですけどー。
>2枚目から聴いたらいいのではないでしょうか??

田吾作も同じことを考えました。
なかなか馴染めなかった曲に魅力を感じるようになるのに、ある一部がとっかかりになるというということよくあることです。
オペラなどは有名なアリアからその前後、そしてその場面全部、その幕全部、そして全曲、遂には4夜すべて・・・って「指輪」の話ぢゃあなかったんだ。
また、コンサートに行ってみるというのもひとつの方法です。
これで大好きになったのがマーラー5番とバッハ「マタイ受難曲」です。
尤も「マタイ受難曲」の場合は“生で聴くに限る”と思ってしまい、CDではほとんど聴かなくなってしまいました。
あとは合唱などに参加する・・・言うは易し、行うは難しですね。
田吾作の学生時代の友人はトルストイ「アンナ・カレーニナ」を買ったのですが、上が売切れだったので中と下だけ買って読み、“なかなかの傑作だ”と言ってました。
小説ですらこういう愉しみかたもある(邪道ではあるが)のだから、無理して順番に全曲を聴かなくてもいいと思います。
組曲とか抜粋というのがバレエ音楽やオペラのCDではよくあることなので、取敢えず好きな部分だけを繰返し聴くことが出発点のような気がします。

大人の関係
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/18 18:21 メッセージ: 1675
これは beknch さんの 1660 に対する返信です
>二度も!ずるい

lvkさん、かまいません。
2度でも3度でも挙げていただいて結構ですよ。
赴任直前に最終の10枚を選べばOKですから。
私も「全部クラシックだったら」、「全部非クラシックだったら」の10枚を別途
セレクトしてみようかなと思っています。

>でも、責任は負いませんよ(笑)。

えっ、そ、そんな…
じゃぁ、あなたは私の体を弄んだだけだったのね!
― なんてことは言いません、大人の関係です。 ご安心を。

>「自分の心の支えになるものが何なのか、分からなくなってしまったとき」でしょうか。

nukikoaさん、それならば私は常にロ短調を聴き続けていなければならないのかも…

>モーツァルトのトルコ行進曲の中間部の終わりで …
>奥村チヨの「終着駅」の終わりのフレーズ …

♪ そして今日も1人、明日も1人、過去から逃げてくる。
一度は〜なしたら〜、二度とつ〜かめないぃ〜。
愛と言う名のあ〜たたかい、心のなんと〜か〜。♪ … ですね。

気付きませんでした、トルコ行進曲がこの歌のパクリだったとは!

>こういうの実は、沢山あるんですよね。

ムフっ、そうなんですよ。
田吾作さんのアイデアにもありましたが、そのうち「“ん、どっかで聴いたことあんぞ、
このメロディ”と言えば?」 をやってみようかと思っています。

♪ァ、最終列車がつく度にぃ…♪ もうええって。

>小野リサ、日経の夕刊に連載されてるのご存知でした?

見ましたよ。 私小野リサの素性・経歴 何も知らなかったので興味深く読みました。
彼女がブラジル生まれだなんてことさえ知らなかったもので。
このコラム、小野リサは既に終わって今は映画監督の鈴木清順に変わっていますね。

日本の米菓産業の明日は明るいぞ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/18 18:26 メッセージ: 1676
これは other_wind さんの 1664 に対する返信です
>ハチャトリアンアンだと、女性雑誌みたいだし。

はちゃとり・アンアン、リズムをつけて言いたくなりますね。 アンアン!

>・・・イアン
>・・・バカン

座布団1枚!

>奇遇ですね、私も「亀田のあられ」だぁと発見した曲があるんですよ!

それは不思議大発見!
モーツァルトとチャイコフスキーは亀田のあられつながりだったとは。

>最後は、エルヴィーラもレポレッロもジョヴァンニもみんな「亀田のあられ〜」
>とやらかします。

そーか、みんな亀田のあられが大好きだったんだ!
亀田製菓で働く皆さん、読んでらっしゃいますか?
これでまた「よし、来週からまた頑張って働くぞ!」という意欲に燃えていらっしゃる
ことと信じてやみません。
これからも岩塚製菓や三幸製菓に負けないおいしいお煎餅を作ってくださいね。
いえ、別に岩塚製菓や三幸製菓が嫌いなわけではありません。
「味しらべ」も「雪の宿」も好きですよ。

>バグース諸島最大の島「ブサール島」の「ティンギ山」の頂上近くにある氷漬けのヒョウは、
>もしかして伝説の古代バグース王の財宝を守る守護神なのでしょうか。

other windさん、ど・どこからその話を?!
この話は皆さんが惑わされることがないように、敢えて出していなかったのですが…

>財宝に近づくと、死ぬまで「反省と後悔の踊り」を踊り続けるという、
>恐ろしいのろいがかかっているというのは本当でしょか。

真偽の程は定かではありませんが、今まで踊り続けて死んでいった人の数知れずとか…
何でも勝手に足が踊り出し止まらなくなるのだそうです。

誰か助けて、赤いハイヒ〜ル〜 … みたいですね。

H/N の由来
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/18 19:47 メッセージ: 1677
これは jeux24 さんの 1668 に対する返信です
>課題提出、まだ期限じゃあありませんよね?よかったー、間に合った♪

まだ大丈夫ですよ。
このテーマを次のテーマ「秋といえば?」まで持たせようと思っていますから。
未だに梅雨も明けていないのだからまだまだ…

>というわけで、私は、コンチェルト系…と、声楽系です。

遂に出ました、タロハナセレクション。
歌もの5曲、協奏曲5曲(うちP協が4曲)で来たわけですね。

この中で私が (お前の好みは訊いてへん! っていうのなし) 気になるのは
@のバルトリのディスク。
これは、「歌曲」とあるようにオペラのアリアは入っていないのですね。
レヴァインがピアノを弾いているのでしょう。
ベルリーニ、ロッシーニ、ドニゼッティの曲は聴いたことがないので、
(オペラアリアが無いのであれば) 是非トライしてみたい1枚です。
あと、マリア・カラスは知っているとして、ゲオルギュー(松坂牛なら…)や
キアーラ(テキーラなら …) あたりになると、私の知らない世界になります。

♪遠い〜世界に〜度に〜出ようか〜♪

すんません、どーも奥村チヨあたりから何かに憑かれたようで…

でも、協奏曲の方はボクでもみんな知ってるぞぉ、エッヘン!
ところで、

>チャイコフスキー 1番/ラフマニノフ 2番 
>(アシュケナージとクライバーンのカップリング)

とありますが、それはチャイコフスキー:アシュケナージ、
ラフマニノフ:クライバーンと言うこと?
う〜ん、lvkさん並みの我が儘さ…

>自分で眺めても、なんて偏った選曲!(笑)

… ですね。

>ま。こういう人がいてもいいでしょう♪

もちろん!

>ブラームジアーナーって、ベームが来日した時のインタビューで言っていました。

さっすがlvkさん、年の功。
「キミもブラームス好き、ボクもブラームス好き。 ボクたち、同じ穴のムジアーナ。」
… 踊ります、反省の踊り

>ロシア語ではシチナというのかな?

八百屋お七が好きな人は、オシチシチナ。
… もいっちょ踊ります、反省の踊り

>田吾作はタゴサクスキーかタゴサクビッチに改名しようかな?
>それともタゴサコフがいいかな?

断然「タゴサコフ」がイケてると思います。
私だったら、「バグースノフ」。

>バグースさん、やっと私のHNの由来に気付いてくれましたね。

納得しました。 夜の中洲界隈で遊び倒したことに由来しているわけですね。
あの辺りでjeuxおねーさんと言えば知らぬものはいないとか。

>ところで、「BAGUS」ってどういう意味ですか?

よくぞ訊いてくださった!
BAGUSとはバグース共和国の公用語でもあるインドネシア語で「良い」と言う意味です。
英語で言えば「GOOD」、ドイツ語では「バウムクーヘン」となりますね。
― ん? 前にも同じようなことをほざいた覚えが…

少し前に普請道楽さんがご自分のH/Nの由来について少し書いておられましたが、
他の方のも聞いてみたいですね。

Re:ちょっと好奇心
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/18 20:03 メッセージ: 1678
これは beknch さんの 1670 に対する返信です
 beknch さん、こんばんわ。

上手く説明できません。全体として、暗い曲を好きでありません。それと部分は別として、あまり良いと思ったことがありません。「マタイ」や「ロ短調」は暗くないのです。
 たまに聴くとしてもラクリモーサだけです。今年チャレンジしましたが、あの後はトテモ聞くに堪えませんでした。

 幾分訂正。やはり今年フォーレを聴き、初めて、良い曲と感じました。

miserable 悩みの相談室
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/18 21:13 メッセージ: 1679
これは y_bagus_m さんの 1671 に対する返信です
kattena teian
 漬け物さんたちと違う方法を!
演奏家を変えれば良いのです。バーンスタインは粘りそうですから、私の良いと思っているクレンペラーで聴かれては?

 ダメ? じゃ、ジンマンは。これでジンマシンが出なければ、聴き続けること!

 他人には勝手を言っておきながら、自分の方の「モツレク」は? これ以上、枚数を増やしたくありません。

”ずるい”の続き
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/18 21:52 メッセージ: 1680
これは lvkoechel さんの 1678 に対する返信です
>「国賓並み」待遇だって言ってるっしょ!

ホントでしょうね?
じゃ、信じる事にして…
ということは、毎食はシャンデリア輝く広間で細ながーいテーブルで銀食器でお食事、こんな感じですか…

だとするとまた選曲を検討する必要がありますね。
また「ずるい!」という叫び声が?
私は男の兄弟がいないので、こんなやんちゃな(?)弟がいたらおもしろいだろうなぁ…
姉が遺言で”御葬式にはフォーレを”としたためているのを無視してぼくは「ブラームス以外は嫌いです」!?
でも、フォーレにも理解を示し始めて下さったようなので安心しました。
あれ…?何でこちらが先に”行く”と決めるんだろう・・・。

話はもどって
優雅な王室なみの生活なら、同じ室内楽でも”弟”も気に入るであろうモーツァルトのオリジナル楽器によるピアノ三重奏曲を持って行きましょう。
シフ、塩川夫妻のものを。
今朝これを聴きましたが、フォルテピアノによるモーツァルトのトリオは優雅な気分になります。(半音下がっているのは仕方ない)

もうひとつ、やはりフォルテピアノでのハイドンの後期のピアノ三重奏曲。Robert Levin,Beths,Bylsmaの演奏で。

とはいうものの…
前にあげた10枚のどれとこの2枚を交換するか、悩みますね。

モツレクのイメージ
投稿者:beknch
2003/ 7/18 23:32 メッセージ: 1681
これは lvkoechel さんの 1678 に対する返信です
lvkoechelさん、こんばんは。

>上手く説明できません。全体として、暗い曲を好きでありません。

「印象」ですからこればっかりは仕方ありませんね。モーツァルト好き大御所のlvkoechelさんが、モツレクを「嫌い」の範疇にいれてらっしゃるのでついついお尋ねしました。

確かにモーツァルトとしては暗いですね。でも、私は同時に美しいとも思ってしまうのです。「レクイエム」の目的を考えると違う意味で暗いと思う時が無いでもありませんが(実際、事情があって6-7年聴かなかった期間もありますが)。 
やはり、何と言ってもラクリモーサの後、気が抜けるのが残念でなりません。

私は基本的に暗い曲は大丈夫です。ただし、タコ先生の強制収容所関連の13番や、同様に、ナチの強制収容所での詩を使ったグレツキのような「内容が生ナマしい暗さ」は苦手です。やりきれない想いになりますので。

フォーレやデュルフレは確かに路線が違いますね。双方とも印象が安らかです。

一層のこと、カラヤンでモツレクを聴いてみると言うのは? 嫌いx2、ショック療法で意外な展開に・・・やはりあり得ないでしょうか?

ミサソレ処方箋
投稿者:beknch
2003/ 7/18 23:41 メッセージ: 1682
これは y_bagus_m さんの 1671 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。

>このままでは死ぬまで2枚目に針を落とす(ではないですね、“光を当てる”?) ことが
>ないのではと思うと2枚目が不憫で不憫でなりません。

それでは、つけものさん、田吾作さん、lvkoechelさん、そうそうたるメンバーとは違った解決法を。

数百円の投資は覚悟してください。それを持ってHMVに行きます。そして、一枚もののミサソレを入手するのです。これでもう、二枚目を不憫に思うことはなくなります。(既に反省の踊り中)

宗教音楽をBGMにするのは大変疲れますが、聴こうと思わずに音楽を流しておく、と言うのは如何ですか? もしかすると、どこかの「部分」でこれは!と言う箇所にかするかも知れません。聴こうと思うと飽きてしまうので。ありゃ、全然解決策ではないですか。

ところで、今日、第九のコンサート行ってきました。昨晩は寝る前にマラ九をバルビローリで聴いて興奮状態。今日は、コンサートから帰った後、なんと、ブリュッヘンで第九を聴きなおした後、今、フルベンで第九を流しているという、9番三昧状態です。それにしても、ブリュッヘンとフルベンの第九の違うこと! ブリュッヘンは私の今日の心境にはヒットしませんでした。軽すぎて。そこで今、フルベンなのです。

コンサートは、歌のソリストの声がどうの、第二バイオリンがちょっと云々とか言った次元を大幅に超えて、オケと合唱の壮大な人員が奏でる音楽の宇宙にどっぷりと。演奏後大勢の演奏者を目の前に遠い昔の楽聖に拍手。半年ぶりのナマ第九は私には大成功イベントに終ったのでした。

「レクイエム」は
投稿者:wolfgang17560127
2003/ 7/19 5:19 メッセージ: 1683
これは beknch さんの 1681 に対する返信です
私がモーツァルトにはまったきっかけの曲でした。

やっぱりモーツァルトを聴く以上「レクイエム」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は絶対外せませんね。

初めて聴いた時、「この世にこんな美しい曲があったのか」なんて思いました。

そういえば、この前スカパーのクラシカジャパンでベーム ウィーン交響楽団のモーツァルト「レクイエム」やってました。

ひとつ、笑ってしまったのが、バックの合唱団の中にメンゲルベルクそっくりの女性の方がいました。

いいなぁ...。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/19 8:57 メッセージ: 1684
これは beknch さんの 1682 に対する返信です
>ところで、今日、第九のコンサート行ってきました。

 私も行きたかった...(涙)。
日本は年末ばかりなんですもの。風物詩としてはいいのですが、2〜3か月に1回ぐらいは「カンフル」打ちたいですね。
 昨年末初めて生で聴いた時は、興奮のあまり第1楽章からオイオイ泣いてしまいました。
 南極では第九の扱いは日本と違うのですよね?

>コンサートから帰った後、なんと、ブリュッヘンで第九を聴きなおした後、今、フルベンで第九を流しているという、9番三昧状態です。

 いつもの私状態ですね(笑)。
 さすがに最近は一日に何回も聴く事は少なくなりましたが。

 .....ところで、ここまで話を進めておきながら確認しちゃいますが、ベートーヴェンの第九...ですよね?
 もしかして勘違いかな??

マイ・フーリッシュ・ハート
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/19 10:07 メッセージ: 1685
これは jeux24 さんの 1669 に対する返信です
>狭い日本にゃ住み飽きました。 バグース共和国に移住希望します!

おっ、待ってました。 そう来なくっちゃ!
さすがjeux姉御、思いっきりが良い!!

>では、もってけドロボー!の、掛け値なしの私の10枚を発表します。

6枚クラシック、あとの4枚は何と みなジャズなのですね。
ん、こうやって眺めてみると、なんかjeuxさんのチョイスが私の好みにも一番しっくり
来るような気がする…

1) と2)は私はシェリングで持っていますが、グルミォーのものも一度聴いてみたいと
ずっと思っています。
でもアーヨって良いですか? アーヨなんて四季あたりは良いのでしょうが、バッハは
荷が重すぎるのでは?
あ、怒った? 怒っちゃア〜ヨ!
これがやりたかっただけです。 本気でそう思っているわけではありません。

6)の20番って、例の終楽章がロンドのやつですよね。
良いですよね、あの曲。
ちなみにjeuxさんは、21番変ロ長調よりもその前の2曲の方がお気に入りなのですか?
>私もつられてうちあけたくなる。何を?)
何を打ち明けたいのかな? 聞いてあげるよ、お兄さんに何でも言ってごらん。

で、いきなり10)に飛ぶのですが、これは私も大好きなアルバムです。
特に1曲目の「マイ・フーリッシュ・ハート」は私がこれまで聴いた数少ないジャズピアノの
中ではキース・ジャレットの「マイ・バック・ページ」と並んで最も好きな演奏です。
グラスの触れ合う音、人々のざわめき。「最低の聴衆の前で繰り広げられた最高の
パフォーマンス」と揶揄する人もいるようですが、私は全然そう思いません。
あれらの「雑音」があってこその「ワルツ・フォー・デビィ」であり、「サンデー・アット・
ヴィレッジ・ヴァンガード」だと思います。

ジャズのアルバムが何枚か出てきたところで、kettaroさんの(見ておられますか?)の
10枚も見てみたいななどと思うのです。

Missa solemnis
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/19 15:54 メッセージ: 1686
これは beknch さんの 1682 に対する返信です
 beknch さん、申し訳ない、ジンマンの1CDです。66分弱。
 「第九」の生は、たいていは良いですね。漬け物さんではありませんが、時々は聴きたいです。

 >一層のこと、カラヤンでモツレクを聴いてみると言うのは? 嫌いx2、ショック療法で意外な展開に・・・やはりあり得ないでしょうか?

 清水の舞台から飛び降りるほうが、まだベターです。
 我が田舎図書館を覗いてみようかなー

そりゃ、第九と言えば
投稿者:beknch
2003/ 7/19 16:48 メッセージ: 1687
これは oisiitukemono さんの 1684 に対する返信です
つけものさん、皆さん、こんにちは。

>ベートーヴェンの第九...ですよね?
> もしかして勘違いかな??

あれっ? 言ってなかったでした? ブラームスだよって。
嘘うそ、メンデルスゾーンの題区・・・

どう言うわけか、7月はベートーベン月間で、来週は3番があります。
これも是非聴きに行きたい! 

オケのレベルはともかく、当地の指揮者はまだ若く、テンポ設定ははつらつと
しており、また指揮のスタイルも好感が持てます。一度、オケの側から指揮者を
見てみたい気がします。

>昨年末初めて生で聴いた時は、興奮のあまり第1楽章からオイオイ泣いてしまいました。

そうですね、第九はどの楽章をとっても素晴らしい音楽! 出だしの第二バイオリン、
チェロ、ホルンが始まった瞬間から固まりますね。そして大宇宙の始まり!

一年限定でなければ、10枚の中にこの曲が入ります。

それにしても、目を瞑って聴いてると、クリスマスの雰囲気やら、仕事納めやら、
正月の準備やらの雰囲気が頭をよぎり、苦笑してしまいした。
でも、真夏ではなく真冬との意味では日本と同じですね。やはり、寒い時に似合う曲なのか。

ウィーンではどうなのでしょう? >シュピナートさん。

日本はある意味いいですよ。年末になれば必ず第九をナマで聴ける。少々タイミング
が合わなくてもどこかで幾つもやってますからね。

第九とミサ・ソレニムス
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/19 18:40 メッセージ: 1688
これは beknch さんの 1687 に対する返信です
こんにちは。

第九を暮にという週間はこちらにはないと思います。
私はウィーン住まいではありませんが、近くの街では毎年第九はお正月に演奏されます。
ウィーンでも暮は「こうもり」とか「メリーウィドウ」、ワルツのコンサートが主で、第九は演奏されるというのは私は聞いた事がないですね。

ところで、第九の初演は1824年5月7日。
この日のプログラムは
・序曲「献堂式」
・ミサ・ソレニムスよりキリエ、クレド、アグヌス デイ
・第九交響曲

もちろん当時のプログラムには作品番号もなく次のようなものです。
・大きなー序曲
・三つの大きな讃歌ーソロと合唱付き
・大きな交響曲ーフィナーレにソロと合唱を伴う

当時のコンサートは長くて、ある極度に寒い(おそらくマイナス十何度以下でしょう)12月の4時間に渡るベートーヴェンのコンサートではおおかたの聴衆が途中で去った記録がありますが、この第九の初演は初夏。
それにしても大きなプログラムですね。

変換違い
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/19 18:42 メッセージ: 1689
これは SPINATPOLKA2 さんの 1688 に対する返信です
第九を暮にという週間→習慣

メンデルスゾーンの第九。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/20 0:53 メッセージ: 1690
これは beknch さんの 1687 に対する返信です
こんばんは〜、beknchさん&皆様!

>嘘うそ、メンデルスゾーンの題区・・・

 あ、やっぱり私は勘違いしてたみたいですね(大汗)。
 第九ってレスしてあったからそのまま飲み込んでいました。よく文面読まないといけませんね。(マーラーとかも書いてあったしね)

 でもでも、メンデルスゾーンの『第九』も大好きですよ!!
 第1楽章はなんて言うか...海の底からお日さまを仰ぎ見るような神秘さがありますし、第2楽章はハツラツとした少女のような屈託のない初々しさ♪
 第3楽章はしんしんと静かに.....、こう、痛いほどの美しさがあります。
 第4楽章に至っては、終盤に入るコーラスが形而上学的な繊細さを伴って、もう号泣してしまいます。

 はぁ〜....。

 
 ベートーヴェンに限らず、第九関係はいい曲が多いですね。

 
 な〜んてね(笑)。

ミサソレ対策
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/20 10:38 メッセージ: 1691
これは beknch さんの 1682 に対する返信です
>行けなくなりました。ぐすん。

おやおや、そうなのですか。 それは残念。
次の機会には是非お立ち寄りください (って自分の店でも何でもないですが)。
ところで、そちらにも日本食レストランは何軒かあると思いますが、その数、質、価格
はどうなのですか?

>「趣味トピ」でも、今日書きましたが、もう最悪の連続。

踏まれたり蹴られたりの1週間だったようですね。
ご愁傷さま…
でも来週(あ、いや今週か)は何か良い事あるかもしれないし。

>でも、このトピにくると、笑えて元気になります!

このトピの基本方針にのっとった知性溢れる格調高い笑いでしょう、きっと。

>バグースさんが出張でサイゴンにきて、お得意の「バグース踊り」を
>見せていただけるのを、楽しみに期待しています!

んー、画策していたベトナム出張は今のところちょっと難しそうですね。
それよりタロハナさんが香港に来られた方が手っ取り早いかも。
熱烈歓迎の踊りでお迎えします。

ところでタロハナさんよく「サイゴン」と書いておられますが、現地ではまだ「サイゴン」と
言う呼び名が生きているのですか、一般的に?

>いい考えがあるんですけどー。 2枚目から聴いたらいいのではないでしょうか??
>田吾作も同じことを考えました。

おぉ、何と画期的な!
でも、もし2枚目から聴いてそれでもなお退屈してしまったらどうしよう、などと思うと恐ろしくて…
その結果、もう2度と聴く気が起こらなくなってりなんかすると2枚とも不憫で不憫で…

>私の良いと思っているクレンペラーで聴かれては?
>ダメ? じゃ、ジンマンは。これでジンマシンが出なければ、聴き続けること!

既にCDを持っており、しかも気に入っているとは言い難い曲をもう1枚買うことはちと難しいですねぇ。
我が家の財政状況が許しません。

>そして、一枚もののミサソレを入手するのです。
>これでもう、二枚目を不憫に思うことはなくなります。

うむ、これはまたコロンブスの卵的発想 (褒めすぎ?)。
でも、これも新たな投資を必要とするためパス。

>宗教音楽をBGMにするのは大変疲れますが、聴こうと思わずに音楽を流しておく、
>と言うのは如何ですか?

あの手の曲をBGMで流すのはやはり辛いものがありますね。

と言うわけで、「2枚目から聴く」方法を一度試してみたいと思います。
また報告しますね。

国賓並み待遇
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/20 10:49 メッセージ: 1692
これは oisiitukemono さんの 1684 に対する返信です
>>「国賓並み」待遇だって言ってるっしょ!
>ホントでしょうね? じゃ、信じる事にして…
>ということは、毎食はシャンデリア輝く広間で細ながーいテーブルで銀食器で
>お食事、こんな感じですか…

シャンデリアと銀食器があるかどうかは疑問ですが、細ながーいテーブルはあるようですよ。
そのテーブルを浜辺に置くのだそうです。
そこに国家元首からサルタンや村の酋長にいたるまで国の幹部たちが同席しての
歓迎晩餐会があると思います。

>一層のこと、カラヤンでモツレクを聴いてみると言うのは? 
>嫌いx2、ショック療法で意外な展開に・・・やはりあり得ないでしょうか?

その論法で行くと、私はフルトヴェングラーでワーグナーの歌劇/楽劇を聴けばよいわけですね。
バクチですが、いずれ試してみましょう。
でも私としては、「そのどちらをも更に輪をかけて嫌いになる」という方に賭けますが。

>やっぱりモーツァルトを聴く以上「レクイエム」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は
>絶対外せませんね。
>初めて聴いた時、「この世にこんな美しい曲があったのか」なんて思いました。

wolfgangさんの10枚も知りたいですね…

>ひとつ、笑ってしまったのが、バックの合唱団の中にメンゲルベルクそっくりの女性の方がいました。

「女性」ですか?! 可笑しいけれど、何となく想像できてしまいますね。
案外シュピナートさんのご近所あちゃりにもメンゲルベルク似のおばさんとか、ハスキル似の
おじさんとかうじゃうじゃいたりするのではないのでしょうか。

>日本は年末ばかりなんですもの。風物詩としてはいいのですが、2〜3か月に
>1回ぐらいは「カンフル」打ちたいですね。

私は「日本の暮れは第九と紅白」という日本政府の「マニフェスト」にまんまとはまり (おいおい)、
第九は暮れにしか聴く気が起こりません。
百歩譲って正月です。 (昨年こちらで1月に香港フィルの第九演奏会に行きました)
すごく好きな曲ではあるのですが、私の中では「年に1度の第九」が定着しています。

私も
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/20 11:35 メッセージ: 1693
これは y_bagus_m さんの 1692 に対する返信です
 >一層のこと、カラヤンでモツレクを聴いてみると言うのは? 
>嫌いx2、ショック療法で意外な展開に・・・やはりあり得ないでしょうか?

 新規に購入しようとは考えておりません。図書館任せです。

 多くは聴きませんが「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は素晴らしいですね。

「エクスルターテ」はあまり好きではないですが、皆さんは如何でしょう?

 

アーヨはイ〜ヨ。
投稿者:jeux24
2003/ 7/20 13:30 メッセージ: 1694
これは y_bagus_m さんの 1685 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。
福岡では夏休みに入ったと言うのに、まだ雨ばっかりです。
気温もあまり上がらないし、日本の夏はどこでサボっているんでしょうか?

> アーヨなんて四季あたりは良いのでしょうが、バッハは荷が重すぎるのでは?

最初に試しに買ったのがアーヨで、一目惚れ、じゃなくて一聴惚れしてしまったので、
未だシェリングも、ミルシティンもシゲティも聴いてません。
ヴァイオリンの音色は、録音によっては、線が細くてキンキン聞こえるのがあります。
アーヨのは、明快で音が滴るように美しいんですよ。
グリュミオーの音色も、つややかで華があって、好きです。
二人に共通するのは、ラテン気質でしょうか。

>21番変ロ長調よりもその前の2曲の方がお気に入りなのですか?

私が持ってるシュバちゃんのピアノ・ソナタは、
19番+20番、21番+3つ即興曲の2枚組CDです。
で、一番好きなのが20番なので、19番とのカップリングを選んだのです。
20番の良さについては、バグースさんも随分前に書かれてましたよね。
終楽章のロンドにはまってるって。
どの楽章も趣きが違って好きですけど、私は特に第二楽章が好きなんです。
シュバちゃん、そこまで曝け出してもいいの?って言いたくなるくらい内面性を感じます。
スローな一音一音が嘆きの言葉のようです。
暗い。でも、美しい〜。

「マイ・フーリッシュ・ハート」はいいですよねぇ。
私もあの雑音があってこそ、心地よいジャズの臨場感が得られていると思います。

それにしても、バグースさんて幅広く音楽を聴かれてますね。
マニアックではないけれど。
クラシックのCDは、全体の何割ぐらいを占めてますか?
私は、8割くらいかな。(CDの数がまだ少ないんです。)

お刺身と日本酒があれば、受諾します
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/20 17:21 メッセージ: 1695
これは y_bagus_m さんの 1691 に対する返信です
>ところでタロハナさんよく「サイゴン」と書いておられますが、現地ではまだ「サイゴン」と
言う呼び名が生きているのですか、一般的に?

正確には、ホーチミンシティなのですが、それは中華街(チョロン)なども含めた広域なのですよ。東京都全部と思っていただければ、わかりやすいでしょうか?23区の部分を(実際にはもっと狭いですが)サイゴンと呼ぶ人が多いですね。

でも、若いひとだと、サイゴン=ホーチミンと思ってもらえないことが多く、大体、ベトナムで戦争があり、アメリカに勝ったなんてことも知らない人が多いのですよ!
時々、日本に帰って、美容院なんかで美容師さんと話すと、ずっこけちゃうことがあります。。。

サイゴンには、日本食、たくさんありますよ。でも、お酒が少ないですね。。。
牛乳のような紙パックに梱包された日本酒なんですよ!!(怒)
お刺身なんかも、ホントウに生のお刺身を置いているところは、少ないです。凍ったまま切って、口のなかでジャリジャリなんて・・・よくあるのです。
値段も、日本食が一番高いですね。
大体、醤油や味噌などの食品が、めちゃくちゃ高いのですから。。。

先日、NHKの番組で、岩とびペンギンの番組をやってました。
ペンギンだらけの、岩で覆われた島での撮影のようでした。
ペンギンの歩き方って、お尻ふってかわいい!
岩とずりずりズッテ滑るのも、かわいい!
随分前の話題ですが、私も飼ってみようかしらん?と、思ってしまったタロハナでした。

あー、また、トピズレ。
最近多いな〜。すみません。。。
踊るかわりに、(最近、疲れが溜まっていたので)バグース王国への転勤ならぬ長期出張を受諾し、つらい肉体労働に耐えることに致します。。。
その代わり、食事は、一日に一度は、新鮮なお刺身に、美味しい日本酒つけてね?

無風という景色。
投稿者:beknch
2003/ 7/20 18:49 メッセージ: 1696
これは y_bagus_m さんの 1685 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

何がどう間違ったのか、日曜日が2週続けてピーカン。
朝から家を抜け出して、いつもの通りあてもなくドライブ。

朝は車の数が少なく、好んで田舎の山道を走ると貸切状態です。

「海が見たい・・・」海は家の窓からも見れるんだけど、そこは雰囲気を変えて。
未舗装道でラリーごっこしているうちに、まるでタイムマシンで突然ほり出された
みたいに「ここはどこ?」。
十数軒の家がビーチ沿いに並んでいる本当にちっぽけな集落に辿り着きました。
多分、老後を静かに過ごしている集団だと思います。

時間が止まっていました。生活のニオイはあるけど、人っ子一人いない。
犬もいない。出会ったのは猫一匹。
晴天の太陽は全ての景色をクッキリと浮き彫りにしてます。

そして、「風」がない。時間も風も止まってしまってます。

私が「そして、それが風であることを知った」のタイトルに異様に惹かれるのは
昔から「風」が知らないうちにテーマだったからなのかも知れません。

バイクに関心があったころ、ホンダのコピー「私は風になった」はやたら好きでした。
シューベルツの「風」もいいし(え、知らないって?)、カルメン・マキの
「私は風」も。学生時代の風来坊の旅のテーマは寺尾聡の「出港(さすらい)」も
♪「よーあーけの、風さー」♪という歌詞がありました。

風がない、と言うのも一つの風なんですね。この絵のような雰囲気。

いやあ、今日はいい想いをしました。

で、その場所に似合う曲は思い付きません。無音だからいいんでしょうね。

武満徹の「風」は8月に入手予定。シャルクのベト6も依頼中。
ノリントンのベト新録音も1,2枚手に入る予定です。どれもこれも楽しみです。

第九と咳
投稿者:beknch
2003/ 7/20 18:54 メッセージ: 1697
これは SPINATPOLKA2 さんの 1688 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

52年のフルベンに対し、42年のフルベンもこの際と思い引っ張りだしました。
第九の話です(メンデじゃないよ)。

大分古い音に慣れて来たせいか、十分に聴けますね。
ただし、強音が「ぼよよーん」と響くのが一長一短。よく言えば、凄い迫力になってます。
なかなか感動モノですね、これも。フィナーレの最後の追い込みのスピードは異常とも
言える速さと迫力です。52年盤も大概速いですけど、42年盤は輪をかけて速く、
しかも音の悪さが特異な雰囲気をだしてます。

でもね、音は良いほうがいいです、やっぱり。

しかし、皆さんどう思われるか知りませんが、会場での「咳」について一言。
「冒頭のピアニシモで遠慮なく咳をするなっ!」と言いたい。 そりゃ咳がでるのは
仕方がありません。でもね、口を手で覆って極力消音するとかしようと言う気になら
ないものか? 全員が緊張の塊の冒頭でですよ。冒頭でなくても少し遠慮して欲しい。

それにしても、フルベンさん、相変わらず物凄いオーラですね。

バグースさん、恐らく、フルベン節がお嫌いなんでしょうが、波長が合った日には
きっとはまってしまいますよ。最初からワーグーナーは酷なので、第九をトライ!
(でも、念のために、左手にカラヤン、右手に日本酒を同時に・・・)

>近くの街では毎年第九はお正月に演奏されます。

シュピナートさん、情報どうも。やっぱり、寒い時に演奏される傾向がありそうですね。
昔は零下で演奏会やったそうですが、演奏者も大変ですね。手がかじかんでまともに
指が動くとは思えません。指揮者は必要以上に大げさに動けばあったかいですが、
弦は大変。
シンバルは? 強豪サッカーチームのボールが飛んでこないゴールキーパーと一緒で
寒くてやってらない?

>第1楽章はなんて言うか...海の底からお日さまを仰ぎ見るような神秘さがありますし

ほう、素敵な表現ですね。なかなか読みが深い。つけものさん、入門書を書いてみては?
「私はこうやってメンデの第九が好きになった」
きっと、殆どのクラシック・マニアは関心を持つに違いありません。

> はぁ〜....。

えーと、これはどういう気持ちが? ○○トピに来ると知的レベルがどうしても上がって
しまうと言う、一種の興奮状態ですね?

>「第九」の生は、たいていは良いですね。漬け物さんではありませんが、時々は聴きたいです。

lvkoechelさん、同感です。でも今度は一度ウィーンフィルで聴いてみたいものです。
どこでも好きなオケで第九を生で聴かせてやる、と言われたらどこが良いですか?

ペンギン倶楽部
投稿者:beknch
2003/ 7/20 19:25 メッセージ: 1698
これは tarohanako8408 さんの 1695 に対する返信です
こんばんは。

タロハナさん、なんだか大変そうでしたが、食べ物の話が出るということは、
元気になられた証拠ですね!!

>大体、ベトナムで戦争があり、アメリカに勝ったなんてことも知らない人が多いのですよ!

米国に居る時に、カンボジア、ラオス、ベトナムの人々と付き合う機会がありました。
平和ボケしている私達が、お祭りでブルー・エンジェルスなどが編隊飛行をしているのを
見ると、「わぁ、カッコイイ」と自然に声に出してしまいます。
でも、戦闘機の爆音を聴くと、忌まわしい思い出がトラウマの様に飛び出してきて耳を
塞ぐ人達を目のあたりにして、消えない傷跡の存在を感じたものです。

>先日、NHKの番組で、岩とびペンギンの番組をやってました。

これって、ニュージーランド沖の離れ島に住む、スネアリー・ペンギンのことですか?
「木に登るペンギン」とか言うタイトルでやってました。一応、言っておくと、
木に登ると言っても、サルの様に立っている木に登って行くわけではありません
(手が短かすぎるのでしょう)。横に張り出している木の枝や、倒木で、地面に近い
ところに飛び乗るのです。そして、場合によっては天敵から身を隠します。

木の上を歩いている姿がまた、カワイイ。

タロハナさんも、ペンギン倶楽部加入の申し込みをされました。
ただ今、ペンギン倶楽部メンバー募集中(との事)です。お達者倶楽部の皆様も是非。
メンバーになられた方は漏れなく、ペンギン語を日本語に変換する器具「おしゃべり
ペン太」の開発に従事できます。これ、一家に一台必需品。これさえあれば、お宅の
ペンギンと会話が出来るのです。

さて、最近またズレ気味になってます。すんません。

かなり落ちたとはいえ
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/20 20:30 メッセージ: 1699
これは beknch さんの 1697 に対する返信です
 私も Wiener po で聴きたいです。
 シュピナート姉上の真似をして二回戦。今度は「オーソドックス」に。
 その前にBagus さん。個人が作ればCDRですが、メーカーならCDなので、特注としたまでです。

 Bach 「パルティータ」全曲。繰り返しをカットして1枚に。グールド 無理かなー?
 Mozart のP協。9・18・20・21・22・23・24・27  ここまでで4枚。無理なときはK467は第一楽章のみで。
 同じくクラのK581とK622。余白に「アヴェ・ヴェルム」。
 Beethoven 「弦四14・15番」
「エロイカ」7・9を演奏者に目を瞑り二枚に入れられるの。
 Schubert の「グレート」をブリュッヘンで、繰り返しをカットして。余白にBrahms の「4番」
 Bruckner 「8番」

多分10枚に出来るはず。あまれば「ブラ2 P協」。

やっぱりずるいのは同じ
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/20 20:57 メッセージ: 1700
これは lvkoechel さんの 1699 に対する返信です
lvkoechelさん

>オーソドックス」に。
の選曲、いいですね、非常に!
貸して下さいね、お姉さんに。(何で 姉上とよばれるのか納得いきませんが、おばちゃんよりはマシ) 

あとわずかでシルバーストーンから騒音が聞こえて来ますので逃げます。

年の功、の時に
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/20 22:19 メッセージ: 1701
これは SPINATPOLKA2 さんの 1700 に対する返信です
 姉上と始めたようです。お嫌で無ければ、このままが嬉しいですね。
 多分ご存じ無いと思いますが、以前、日本の偉い人が「人類皆きょうだい」などとおっしゃっていました。

 J.デームスのハンマーフリューゲルでMozart の「ソナタ・イ長調 K.331」を聴きました。テクニックよりはネイロに惹かれる私にはとても楽しいです。それに、古楽器「グループ」と違い、これは往年の響きに違いない、と思います。まー、経年変化で幾らかは変わっているでしょうが。

 ついでに。テクよりは・・という理由でWpoが好きです。

 迂闊!K136と334が抜けてしまった。

それは聴いてみたい!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/21 0:38 メッセージ: 1702
これは oisiitukemono さんの 1690 に対する返信です
>どう言うわけか、7月はベートーベン月間で、来週は3番があります。

bekさん、なかなか面白そうですね。
ところでそちらではシーズンは何月に始まり、何月に終わるのですか?
こちらでは先日行ったマーラーが今シーズン最後の演奏会でしたが、
南半球では季節が反対なのでやはり違ってくるのでしょうかね。

>それにしても、目を瞑って聴いてると、クリスマスの雰囲気やら、仕事納めやら、
>正月の準備やらの雰囲気が頭をよぎり、苦笑してしまいした。

それでんねん、bekさん。 あの曲はそういう力を持った曲なのですね。
私も昨年1月に第九の演奏会に行った時には4楽章のあのテノールの行進曲に
続いてフガート(と言うのでしょうか?)を経て、「フロイデ!」の大合唱に至るあの
あたりでここ数年身の回りに起こったいろいろなことが頭をよぎり、思わず涙
… でした。

>ウィーンでも暮は「こうもり」とか「メリーウィドウ」、ワルツのコンサートが主で、
>第九は演奏されるというのは私は聞いた事がないですね。

異論はおありかと思いますが、私の中では「第九→年末」、「年末→第九」という
公式が出来上がっています。
シュピナートさん、そちらでも是非「暮れの第九」を提案して下さい。

>でもでも、メンデルスゾーンの『第九』も大好きですよ!!

えっ…!

メンデルスゾーンに第九交響曲があるなんて知りませんでした。
そして、つけものさんの各楽章の描写を読んでこれは是非聴いてみなければと思いました。
つけものさんは誰の演奏を持っておられるのでしょうか?
教えてください!
HMVに走ります!!

な〜んてね。

アーヨはどーよ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/21 0:42 メッセージ: 1703
これは jeux24 さんの 1694 に対する返信です
>福岡では夏休みに入ったと言うのに、まだ雨ばっかりです。

日本は今大雨で大変らしいですね。
特に九州は被害がひどいようですね。
jeuxさんのところは大丈夫なのでしょうか?

>アーヨのは、明快で音が滴るように美しいんですよ。

厳しく端正(整?)にやるだけがバッハじゃないですものね。
アーヨの明るく美しいバッハも聴いてみたくなりましたよ。

>で、一番好きなのが20番なので、19番とのカップリングを選んだのです。
>どの楽章も趣きが違って好きですけど、私は特に第二楽章が好きなんです。

あの曲は今まで4楽章にばかり目が(耳が)行っていましたが、なるほど2楽章も
素敵な音楽ですね(今聴いています)。

>それにしても、バグースさんて幅広く音楽を聴かれてますね。

なんせ浅いですからね、聴き方が。
でも、スサノオさんあたりの幅広さ、深さと比べればずっとずっと浅くて狭いですよ、
ほんと。
それにしても、このカテ/トピに登場される方たちの音楽への造詣の深さは並大抵の
ものではないですよね。
素直に凄い!と思います。

ところでまた最近スサノオさんの姿をお見受けしませんが、今頃どのあたりに
いらっしゃるのでしょうね。
前回はタクマラカン砂漠でしたから、今回はゴビ砂漠あたりかな?

>クラシックのCDは、全体の何割ぐらいを占めてますか?

私も8割がたクラシックだと思うのですが…
今度調べてみます。

鼻水大作戦
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/21 0:52 メッセージ: 1704
これは beknch さんの 1698 に対する返信です
>23区の部分を(実際にはもっと狭いですが)サイゴンと呼ぶ人が多いですね。

はぁー、そうなのですか。 それは知りませんでした。
じゃぁ今でもサイゴンは健在なんだ。
いや〜、また一つえらくなりましたね。

>サイゴンには、日本食、たくさんありますよ。でも、お酒が少ないですね。。。
>お刺身なんかも、ホントウに生のお刺身を置いているところは、少ないです。

なるほどね、やはり香港やシンガポールなんてのは特殊なんですね。
高いことは高いですが、何でもありますもんね。
有難く思わなければ。

ところでタロハナさん、今度釣りに挑戦されては如何?
満足の行く刺身が手に入らないからには、この際自分で調達するのが手っ取り早いでしょう。
日本近海で取れるような身の引き締まった魚は無理としても、取りあえず新鮮な刺身は
食べられると思いますよ。

>バグース王国への転勤ならぬ長期出張を受諾し、つらい肉体労働に
>耐えることに致します。。。
>その代わり、食事は、一日に一度は、新鮮なお刺身に、美味しい日本酒つけてね?

あのー、何度も言っていますが皆さんを待っているにのは「つらい肉体労働」や、
「強制収用所」ではありません。
待っているのは楽しい夢の国における「国賓並み」の待遇。
タロハナさんの希望がかなえられることは言うまでもありません。

>そりゃ咳がでるのは仕方がありません。
>でもね、口を手で覆って極力消音するとかしようと言う気にならないものか? 

私が中学か高校生の頃、朝比奈隆指揮のN響の演奏会に行ったときのお話です。
その時は私は風邪を引いておりました。 で、大変だったのが咳ではなく鼻水。
おとなしく聴いていると鼻水がタラーッと下りてくるのですが、演奏中にズズーッと
すすり上げることもままなりません。
そこで聡明なバグース少年が取ったのが「フォルテッシモ鼻水すすり上げ作戦」。

まずは流れるにまかせることで鼻水に油断をさせておいて、最強音の箇所
(例えば運命の1楽章の再現部の最強音のトゥッティなど)に来ると一気に傍目(耳)を
はばからず「ズズーッ!!」とすすり上げるという明快にして高度な素晴らしい作戦で
あったと今でも自負しています。

>バグースさん、恐らく、フルベン節がお嫌いなんでしょうが、波長が合った日には
>きっとはまってしまいますよ。最初からワーグーナーは酷なので、第九をトライ!

バイロイトの第九のCDは持っていたのですが、良かったのはフルトヴェングラーが
登場する足音まででした。

>ただ今、ペンギン倶楽部メンバー募集中(との事)です。お達者倶楽部の皆様も是非。

では私も申請することにしましょう。

>メンバーになられた方は漏れなく、ペンギン語を日本語に変換する器具「おしゃべり
>ペン太」の開発に従事できます。

なんだ、「漏れなく付いて来る」のではないのですか?
「バウリンガル」は大ヒットし今度猫版がでたようですが、ペンギン版って売れるんやろか…?

気が変わりました。
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/21 1:46 メッセージ: 1705
これは y_bagus_m さんの 1671 に対する返信です
 今晩は、普請道楽です。

 一昨日、バグースさんのカキコで、
>デュルフレのレクイエム。
>最近の私の中ではなかなかのスマッシュヒットでした。
 という話があったので、早速今日買っちゃいました。(フォーレのヴァイオリン・ソナタも一緒にNAXOSで。タコ先生のチェロ協奏曲は、資金不足で今回は見送り。)今聴き始めたデュルフレは、しっとりしてして中々グッド。フォーレにも似た雰囲気で、結構いけてます。(余計な話ですけど、レクィエムではドボルザークがお薦めです(特に、奉献唱のあたり))。

 こうやって、未聴曲の新規開拓をしていくっていうのはいいですね。中学高校の頃、友人と教え合っていた事を思い出します。

 で、「国賓待遇の1年間の10枚」ですけど、気が変わりました。聴き馴染んでいた曲を持っていくのは止めにします。新規開拓は勿論のこと、今まで及び腰だった曲、買ったけど聞き漏らしていた曲にチャレンジしていこうと思います(私から借りる予定だった方、ご免なさい)。そして、1年経ったらペールギュントのように愛する曲のもとに戻って、オイオイと泣く事にしましょう。(あぁ、暫くのお別れだね、愛するブルックナー君。)

(1)(2)(3)J.S.バッハ:マタイ受難曲
 →全曲を通して聴いたこと、あったかなぁ?第一曲と終曲だけ聴いて満足してしまっている気が。
(4)ベートーヴェン:英雄
 →結婚してからの最近10年、聴いた記憶が無い。4・8番はいつも聴いているんですけどね〜。奇数番だと、7・9番を年に1回位聴いて終わってます。
(5)ショパン:ピアノ名曲集(何でも可)。
 →CDは500〜600枚持ってますが、ショパンの在庫はゼロでした。無くても困ってなかったみたいです。
(6)シューマン:交響曲2・4番
 →「春」「ライン」を持っているので、このカップリングで欲しいのですが、安いCDが中々発掘できません。全集を買う踏ん切りがつかなくて手を出してません。(オネゲルやプロコフィエフの交響曲全集を持っているのに、自己矛盾してますよね。)
(7)モーツァルト:ドン・ジョパンニ(ハイライト)
 →モーツァルトのオペラを聴きたい時は、「フィガロ」か「魔笛」ばっかり聴いてしまいます(フィガロの八重唱とか大好きなので)。・・・でも聞き終わるとモーツァルトはお腹一杯になって、他の作曲家に走ってしまいます。
(8)(9)R.シュトラウス:歌劇「ダフネ」
 →大学の卒業旅行でコベェントガーデンに行って聴き、これはいいと思って買って以来、1回だけ聴いたことがあります。こういうハードな曲は、体力と暇があるウチでないと消化できません(当然、国賓ですから仕事三昧では無いですよね)。
(10)ハイドン:天地創造の2枚目
 →ネルソンミサやテレジアミサは大好きなのですが、何故か手が出てません。バグースさんの言うミサ・ソレも同じで、(私もバーンスタイン版を持ってますけど)やはり2枚目は聴いたことがありません。

 昔、1年間に200枚近くCDを買ったことがあって、「10枚のうち、1枚の愛聴盤が出ればOK。残りは只の在庫だ。」などと豪語していたこともありましたが、時間もお金もなくなった現在、「ご栄転」となってしまうのは因果応報なのでしょうか。針供養ならぬ盤供養でも行ない、国賓としての名に恥じない、清廉潔白な日々を歩みたいと思います。

そろそろ次へ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/21 9:32 メッセージ: 1706
これは SPINATPOLKA2 さんの 1700 に対する返信です
>シュピナート姉上の真似をして二回戦。今度は「オーソドックス」に。

>オーソドックス」に。 の選曲、いいですね、非常に!

おっと出ました、lvkさん2度目のセレクション。

今回面白いと思ったのが、lvkさん独特の「強いこだわり」と逆に「こだわりの無さ」の同居。
バッハとモーツァルトを中心とした選曲には強いこだわりを感じる一方で、
>無理なときはK467は第一楽章のみで。 とか、
>「エロイカ」7・9を演奏者に目を瞑り二枚に入れられるの。
のように「え、そんなんでええん?」と思ってしまう面もあって。
あ、逆にそれは曲をそのものに対するこだわりの裏返しなのかもしれませんね。

でも、仮に「カラヤン/ベルリンPOならばエロイカ・7番・9番なら2枚に入るけれど、
あとの演奏はどれも不可」 となったらどうされます??

えー、以前書いたように「秋と言えば?」まで引っ張ろうと思っていた今回のテーマですが、
秋まで待つのはやはり無理があると気象庁からも警告を受けましたので、
そろそろ次のテーマに移る準備をしようかと思っております。
まだ「秘境に持ってゆく10枚」を出しておられない方、一旦出したけれど角度を変えて
再提出したいという方、どーぞお早めに!

Karajan
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/21 11:19 メッセージ: 1707
これは y_bagus_m さんの 1706 に対する返信です
だと二枚で入っちゃうのですか。まじかったなー。一応頭の中にはジンマンやブリュッヘンがあったのですが。

 私達の世代は、メールよりも電話を好むし、会って話すのが一番好きです(若しかしたら私だけ?)。
 メールはそれなりに面白いですが、(自分では)同じ時間内に、電話の十分の一以下しか情報?を伝えられなく、時にモドカシク思います。

 漬け物さん、タロハナさん、他の方、如何でしょうか?

 

秘境の10枚
投稿者:monopoly_mania
2003/ 7/21 13:48 メッセージ: 1708
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
私も参加させてください。とりあえず・・・

(1)バッハ 2声インヴェンションと3声のシンフォニア グールド ソニー
(2)バッハ パッサカリアとフーガ ヴァルヒャ オルガン曲集 アルヒーフ  
(3)モーツァルトピアノ協奏曲第23番 バレンボイム ベルリンフィル テルデック
(4)モーツァルトディヴェルティメント変ホ長調K.563 ラルキブデッリ ソニー
(5)ブラームス交響曲第4番 ベーム指揮バイエルン放送交響楽団 海賊盤(モノラル)
(6)シューベルト交響曲第9番 ベーム指揮ウィーンフィル東京ライヴ1975 グラモフォン
(7)ブルックナー交響曲第7番 ショルティ指揮シカゴ交響楽団 ロンドン  
(8)ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」 セル指揮クリーヴランド管弦楽団 ソニー
(9)ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 セル指揮クリーヴランド管弦楽団 ソニー
(10)ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番 ブダペスト弦楽四重奏団 ソニー

なんか、こう列挙すると自分の好みがわかりますねー。
ブルックナーでショルティを挙げる人は少ないでしょう?8番も欲しいところですが10枚ではきついですね。
シューベルトの9番について、この盤を選ぶのも残念。でも併録のワーグナーのマイスタージンガー第1幕への前奏曲が良いので仕方ないですね。

シュバちゃんの20番って
投稿者:other_wind
2003/ 7/21 15:43 メッセージ: 1709
これは jeux24 さんの 1694 に対する返信です
D.959という番号の最後から2つ目のピアノソナタですか。
それなら私も2楽章が大好きです。
「水車屋」や「冬の旅」に通じますよね。
闇をじっと見つめている感じがします。

ところで常夏?のバグース共和国で「冬の旅」は季節外れかと思いましたが、去年のちょうど今ころ、プレガルディエンが来日して「冬の旅」のコンサートを行ったのですよ。
こんな暑いのに「冬の旅」かよと思ったものですが、これがまた素晴らしく、夏でも
良いかと思ったしだいです。

アーヨの無伴奏もいいですね。
最近は、ポジャー、ハジェット、ラウテンバッヒャー、前橋汀子、戸田弥生といった女性奏者の無伴奏が素晴らしく、よく聴いています。

monoさんにベートーヴェン、fromさんにモーツァルトをセルで選んで頂いてうれしいかぎりです。
ぜひ、楽園バグース共和国でお貸しいただきたい。
古代バグース王の秘宝発掘とティンギ山に眠る謎のヒョウの正体を暴くため一刻も早く出発したいと思います。

ところで、bagusさん、HNって「ホンコン ナツダヨ」のことではないのですね。
ハンドルネームということですか。
私のは簡単ですから次回にお話しましょう。

秋じゃないのか。
投稿者:beknch
2003/ 7/21 16:47 メッセージ: 1710
これは y_bagus_m さんの 1706 に対する返信です
バグースさん、皆さんこんにちは。

>ところでそちらではシーズンは何月に始まり、何月に終わるのですか?

メインオーケストラが二つあるんですが、両方とも3月から開始、一つは
9月まで、もう一つは10月までですね。ただ、11月以降、地方は回っている様です。
回数はこの街では片方が15回、片方が12回程度でしょうか。

選曲も、適当に各時代を混ぜており、現代や地元作曲家の作品も上演します。

>「バウリンガル」は大ヒットし今度猫版がでたようですが、

猫版は「ミャウリンガル」だったと思います。最近ニュースでみました。
バウリンガルと違って、ミャウの方は、首輪につけるのではなく、猫の口元
にインタビューみたいに持っていくのだそうです。そんなんでホンマに
しゃべるんですかね。あの、猫の性格で。でも、気持ちがわかると面白い。

「あんたは飯さえくれればええのんや。離れてんか、暑苦しい。」とかね。

「おしゃべりペン太」の場合も、首輪は無理なので猫と同じくインタビュー形式
になろうかと思います。海に向かってたそがれている時に何を考えているのか
是非訊いてみて下さい。

>ペンギン版って売れるんやろか…?

今のところ、買い手は3人のみ(つけものさん、タロハナさん、バグースさん)です。
ただ、各地の動物園、水族館からの問い合わせが殺到する(はずです)ので。

ところで、ほとぼりが冷めた頃合を見計らってバルトークを聴いてみました。
今回は「オケコン」の勝ち。前回と異なり、1楽章、3楽章、4楽章の弦の旋律
がピン!ときました。特に4楽章の中間部で、チェロから始まる旋律はかなり良く、
ストリングスだけに「いとをかし」、( つまり、「いと」が「糸」という「意図」で・・・)。

>そろそろ次のテーマに移る準備をしようかと思っております。

貸し借りOK編を考えようと思いましたが、キリがないので。でも、半分強は研究用
残りは健やかな精神維持用になるでしょう。楽譜も全て用意して持っていくことに
します。研究用としては普段聴かないオペラが有力。でも、実際は、ベートーベン、
マーラーの交響曲もこの機会に掘り下げてみたいとも思うのですけど。

re:Karajan
投稿者:beknch
2003/ 7/21 16:53 メッセージ: 1711
これは lvkoechel さんの 1707 に対する返信です
lvkoechelさん、こんにちは。

>同じ時間内に、電話の十分の一以下しか情報?
>を伝えられなく、時にモドカシク思います。

仕事上での電子メールでは、よく「モドカシク」思うことがあります。
特に微妙な「ニュアンス」を知る(知らせる)必要がある場合。
或は、「裏」を探りたいケース。「そうは言っても、本当は・・」とか。
そんな時は電話に頼りますね。単位時間あたりの情報量が違いますから。

単純な結果のやりとりはメールの方が重宝です。正確さと記録を残す面で。

電子掲示板上では電脳メールは便利なシステムだと思います。
面白いことに、文章だけのやりとりを見ていても、なんとなくその書き手の
イメージが頭に浮かんできますね。つまり、限られた情報の中でもそれなり
の印象をかもし出していると言う事なんでしょう。

ひとつ、ひとつではニュアンスが不足したり、その時の状態(疲労、酔っ払い)
で表現が適切でなかったりしても、結局しばらくするとその人のカラーが
出ていますよね。

lvkoechelさんの様に(PCを触れる時間の関係もあって)短い文章で簡潔に意図
を伝えられるのは容易なことではないと思います。たいしたものです。

○○トピを電話でやったら大変です。無口な人(私など)は誰かのケンマクに
押されて全然しゃべれないかもしれません。誰とは敢えて言いませんが。

セルの印象
投稿者:beknch
2003/ 7/21 17:09 メッセージ: 1712
これは monopoly_mania さんの 1708 に対する返信です
monopoly_maniaさん、こんにちは。

10枚、演奏家にこだわっておられますね。この10枚なら私も一年過ごせそうです。

と、いきなりなのですが、ご意見をお伺いしたい点があります。

この前、セル指揮のマーラー交響曲6番を手に入れました。
以前、このトピでも話題になっていたので関心もあったのです。

そのマラ6ですが、フレーズの切れやかわし方に好印象を持ちました。
ただ、一方で、アンダンテ楽章のスピードがやや速い感じです。私はここを
ゆったりと歌ってくれる演奏が概して好きですが、セルの方法もアリだと思います。

セルの傾向は、緩楽章でも、メロディーに溺れずあっさり目のテンポで進むタイプなの
でしょうか?

例えば、ピック・アップされている英雄の2楽章、第九の3楽章は、如何ですか? 
もしそれならそれで、関心があるのですが。 突然ですいません。

イメージ
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/21 17:33 メッセージ: 1713
これは beknch さんの 1711 に対する返信です
>面白いことに、文章だけのやりとりを見ていても、なんとなくその書き手の
イメージが頭に浮かんできますね

完全に頭の中では各々の顔のイメージが出来上がってます。モンタージュ写真も出来てます。

>その人のカラーが
出ていますよね。

beknchさんは白黒ペンギン色
バグースさんはオレンジ色(なぜだろう?)
漬け物さんはナスの紫
・・・・・

lvkoechelさんが一番通話料金が少なそう。
「そんなくだらない曲は聴きません、ガチャン!」1通話料10秒以下(笑)

>誰かのケンマクに
押されて全然しゃべれないかもしれません

同感です。

挑む1年
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/21 19:19 メッセージ: 1714
これは tynaoshima さんの 1705 に対する返信です
>今聴き始めたデュルフレは、しっとりしてして中々グッド。
>フォーレにも似た雰囲気で、結構いけてます。

や、デュルフレ買われましたか。
ね、良いでしょう、なかなか。

>こうやって、未聴曲の新規開拓をしていくっていうのはいいですね。
>中学高校の頃、友人と教え合っていた事を思い出します。

そうーなんですよ。それが私もこのトピを始めてよかったなと思う点です。
ここは別に曲紹介トピ/啓蒙トピではないのですが、皆さんが自分の知らない曲の
ことを書いておられるのを見て「よし、聴いてみよう」と思う、或いは、
自分が知っている/CDを持っているはずだった曲の魅力を再発見する。
こういったことが日常的に起こるのです。
学校を卒業して以来ずっとそんなことは無かったので私も刺激を受けています。
せやからやめられまへん!

>新規開拓は勿論のこと、今まで及び腰だった曲、買ったけど聞き漏らしていた
>曲にチャレンジしていこうと思います

はー、そういった捉え方で選ぶということも考えられるのですね。
なかなかチャレンジングで素敵なやり方だと思います。

>(1)(2)(3)J.S.バッハ:マタイ受難曲 →全曲を通して聴いたこと、あったかなぁ?

マタイは私もバッハの中では最も好きな曲なのですが、もう20年以上全曲を通して
聴くなどという芸当はやっていませんね。

>(8)(9)R.シュトラウス:歌劇「ダフネ」
>こういうハードな曲は、体力と暇があるウチでないと消化できません
>(当然、国賓ですから仕事三昧では無いですよね)。

もちろんです。
「国賓待遇強制肉体労働者」なんかではありませんからね。

>バグースさんの言うミサ・ソレも同じで、(私もバーンスタイン版を持ってますけど)
>やはり2枚目は聴いたことがありません。

わ、仲間がいた!

>針供養ならぬ盤供養でも行ない、国賓としての名に恥じない、
>清廉潔白な日々を歩みたいと思います。

この人を見よ!
なんと言う見上げた心がけでしょう。
普請道楽さんのような方が赴任して下さればバグース共和国の未来は明るいと言うものです。

言ってくれますねー!
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/21 20:02 メッセージ: 1715
これは SPINATPOLKA2 さんの 1713 に対する返信です
 Tag , Schwester !
Nein の返事がナイので、Ja と受け取ります・・・これじゃー、強引と言われてもしょうがないかな !

>「そんなくだらない曲は聴きません、ガチャン!」1通話料10秒以下(笑)

についてですが、全くありそうな話です。反対しません。ただ、喰わず嫌いは無い、ですから。念の為。

 先ほどの、メール、Tellのこと。主に友人、知人とはどうか、と書くべきでした。

 国際電話も、日本発の方が2、3倍高いそうですね。例えばドイツで。

 「春」のソナタとブラ1を、シェリング&ヘブラー。チョン&フランクルで聴きました。曲も奏者も違うので、当たり前と言えば当たり前ですが、Vnの響きがかなり違いました。あまり続けて聴かぬので、今まで気付きませんでした。

 題は何でしたっけ?

>セルの印象
投稿者:monopoly_mania
2003/ 7/21 21:44 メッセージ: 1716
これは beknch さんの 1712 に対する返信です
beknch さん、はじめまして
>セルの傾向は、緩楽章でも、メロディーに溺れずあっさり目のテンポで進むタイプなのでしょうか?
あっさりしてますねー。でもこの曲に関しては私的には気になりません。セルは一般に機械的とか無機的とか言われておりますが、出来不出来が実に激しい指揮者だと思います。
私はマーラーの4番を持っていますがダメですね。抑揚がない。(笑)ブラームスの交響曲も感心しませんし、シューベルトやチャイコフスキーも平凡。モーツァルトの交響曲もいまいちかな?でも40番だけは例外。これは実に良い。同曲のベスト盤として推薦したいぐらい。セルにはあっと驚くような名演に出会えることがあるので、できる限り聴くようにしています。

参考まで、私好みのセルの名演を列挙しておきましょう。
ハイドン交響曲第92番「オックスフォード」
モーツァルト交響曲第40番、アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(私はほとんど聴かない曲ですがセルに限っては・・・)
ベートーヴェン交響曲第3番、第9番
シューマン交響曲第4番
コダーイ「ハーリ・ヤノーシュ」組曲
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」
以上すべて、クリーヴランド管弦楽団 SONY

ドヴォルザーク交響曲第8番 クリーヴランド管弦楽団 EMI

ベートーヴェン交響曲第5番 ウィーンフィル ORFEO

今、一番聴いてみたいのはブルックナーの8番。聴かれた方がいましたら、ぜひ感想を聞かせてほしいですね。

虚ろな日々
投稿者:from_ojp
2003/ 7/21 21:45 メッセージ: 1717
これは lvkoechel さんの 1715 に対する返信です
前カキコで10曲を選んでから、虚ろな日々が続いています。
居酒屋では泥酔し、お通じもとどこおり、犬猫からも不審な眼で見られる。
もう一度あの平和な日々に帰りたい・・・

意を決し、ふだん何気なく聴いているディスクばかりを再チョイス。
これなら肩肘はらず、平常心でいられる。
するとまあ、非クラシック系がごっそりエントリーしました。

●ライヒ「18人の音楽家のための音楽」スティーブライヒ・アンサンブル
ミニマルミュージックの大傑作。週2回は聴かないと禁断症状に。

●「スーパーヒッツ」 ルチアーノ・パバロッティ
ナポリ民謡の名曲がズラリ。あの青空を思い出すなあ、行ったことないけど。

●「イズ・ザット・オール・ゼア・イズ」ペギー・リー
奇才ランディニューマンの作・編曲が光る。こんな名盤がLPのままだなんて。

●「ゴリラ」ジェームス・テイラー
愛するJTの隠れた傑作。収録曲「メキシコ」のなんと明るく切ないこと。

●「ゲンちゃんパラダイス」前川守賢
沖縄のエンターティナー前川守賢と仲間たちの名曲集。何度聞いても楽しい。

●「ラバーソール」ビートルズ
一曲目「ドライブマイカー」でゾッコン。ホワイトアルバムもいいけど2枚組だし。

●モーツアルト「恋とはどんなものかしら」チェチーリア・バルトーリ
ため息のモーツァルトアリア集。一夜にしてバルトーリが僕のアイドルに。

●ドビッシー「ビリティスの歌」アンサンブル・ウィーン・ベルリン
女優ドヌーブの虚無的な朗読にゾクッ。仏語わからないからBGMに最高。

●ショパン「マヅルカ」ホロヴィッツ
マツといえばトミーだけど、マヅはホロじいさんに限ります。

●フランク「前奏曲とコラール」コルトー
このカテで教えてもらったダイソー100円盤。これはお宝です。

ん? シンフォニー系が一枚もない。僕ってこういう人間だったのね、ヤッホー!!!

Bruckner  Nr.8
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/21 22:16 メッセージ: 1718
これは monopoly_mania さんの 1716 に対する返信です
 モノさん、こんばんわ。
私には良く無かったです。ただ、見事ですが。

lvkさん
投稿者:monopoly_mania
2003/ 7/21 22:53 メッセージ: 1719
これは lvkoechel さんの 1718 に対する返信です
では、IVKさんのブル8のお気に入りの盤をお教えください。
私は7番がショルティですからね。我ながら変わっていると思っているんですよ。
私のブル8ベストはベーム指揮ベルリンフィルのライヴCD-R盤です。
これも一般からズレているように思いますが、好みだから仕方ありません。

夏に聴くピアノ・ソナタ
投稿者:jeux24
2003/ 7/21 23:39 メッセージ: 1720
これは other_wind さんの 1709 に対する返信です
other windさん、レスありがとうございます!
仰せの通り、シュバちゃんのピアノ・ソナタ20番は、D959です。
本当に第二楽章は、こわれそうなくらいの危うさを感じますね。

夏の昼下がりには、モーちゃんやシュバちゃんのピアノ・ソナタをよく聴きます。
冷房をつけずに、北の窓から風を入れ、
彼らのピアノ・ソナタをかけると、室温が少し下がる気がします。
other windさんが「10枚」に挙げてらっしゃった、モーちゃんのK310も好きですが、
「幻想曲」k396もいいですよね。喩えるなら、水の美しさ。
エッシェンバッハのものを愛聴してましたが、ブレンデルも音がすごくクリアで素敵です。

バッハの無伴奏ヴァイオリンは、いろいろ聴き比べてらっしゃるんですね。
今、私が持ってるのは、パルティータだけなので、ソナタとのカップリングを
買いたいと思っています。
そんなにいろいろ出ているのなら、益々迷ってしまいます。

常識的かも?
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/21 23:41 メッセージ: 1721
これは monopoly_mania さんの 1719 に対する返信です
 一番はクナッパーツブッシュ&ミュンヒェン・フィルです。(ほかにクナーのが二つWpo,Bpo)。 シューリヒト&Wpoモ良いと思います。
 以外に良かったのが、スウィトナー&SKB。 ベームのは(Bpoは知りませんが)Wpoで言えば少し違和感があります。

またまたこだわりの…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/21 23:48 メッセージ: 1722
これは other_wind さんの 1709 に対する返信です
>Karajanだと二枚で入っちゃうのですか。まじかったなー。
>一応頭の中にはジンマンやブリュッヘンがあったのですが。

いや、私もレコード会社に確認したわけではないので…
lvkさんのリクエストならきっと聞いてくれるでしょう、BMGもフィリップスも。

>私も参加させてください。とりあえず・・・

これはこれはモノさん、いらっしゃいませ、感慨光臨!

これはまた厳選されたこだわりの10枚ですね。
バッハ2枚、モーツァルト2枚、ベートーヴェン3枚、それにシューベルト・
ブラームス・ブルックナーが1枚。
全て墺独系の作曲家で、また、交響曲を中心としながらも協奏曲/室内楽曲/
器楽曲も取り上げられバランスの良い選択になっています。
熟考の上のセレクションと見ました。
― なんかだんだん「秘境の10枚評論家」みたいになってきました。
う〜ん、中々良い仕事をしています… とか言って。

>シューベルト交響曲第9番 ベーム指揮ウィーンフィル東京ライヴ1975

この時のベームの演奏会はどれも良かったと思います。
交響曲ではグレイト以外にブラ1、ベー7をやりましたよね、確か。
lvkさんや田吾作さんは実際に生も聴かれた様子、うらやましい限りです。
私は大阪に住んでいたのでもっぱらFMとテレビで見聴きしていました。

しかしモノさんは、
>シューベルトの9番について、この盤を選ぶのも残念。
とおっしゃるからにはこの演奏には100%満足はしておられないのでしょうか。

ベートーヴェンの交響曲、2曲ともセルを選ばれているのですね。
以前にも書きましたが、私はセルは殆ど聴いたことがありません。
このトピ/カテでは随分とセルが高い評価を受けているようなので、是非聴いて
みたいと思いつつまだ果たせていません。

>D.959という番号の最後から2つ目のピアノソナタですか。
>それなら私も2楽章が大好きです。

昨晩あれから2楽章を3回ほど聴きました。
それまでは「センチメンタルで暗い今いちの曲」だったのですが、昨晩を境に
「すごく良い曲」に変わってしまいました。
単純ですねぇ、私も。

>ところで、bagusさん、HNって「ホンコン ナツダヨ」のことではないのですね。
>ハンドルネームということですか。

HNとは「ほんとうのなまえ」の略だと思っていましたが…
つまり、親から貰いこの世を生きてゆくために使っている仮の名前ではなく、
自分でつけた掲示板のみにおける本当の名前ということでは?

>私のは簡単ですから次回にお話しましょう。

知りたい、知りたい!
other windさんは以前から「けったいな名前やな (失礼!)」と思っていましたので、
是非お聞きしたいです。

交響曲1〜9+α
投稿者:as_dsch
2003/ 7/22 0:07 メッセージ: 1723
これは y_bagus_m さんの 1722 に対する返信です
カップリング曲を無視して、1作曲家1曲でいきます。

・ 1番:ショスタコービッチ(アンチェル)
・ 2番:ブラームス(ムラヴィンスキー)
・ 3番:シューマン「ライン」(クレンペラー)
・ 4番:メンデルスゾーン「イタリア」(ステレオであれば誰でもいい)
・ 5番:シベリウス(ベルグルンド)
・ 6番:チャイコフスキー「悲愴」(ムラヴィンスキー)
・ 7番:シューベルト「未完成」(ムラヴィンスキー)
・ 8番:ドヴォルザーク(クーベリック)
・ 9番:ベートーヴェン(クレンペラー)
・ 番号なし:マーラー「大地の歌」(バーンスタイン)
・ピンチヒッター(イミグレーションの目をごまかして持込む):L.モーツァルト「おもちゃの交響曲」(トスカニーニ)

W.モーツァルト、ハイドンが出てこないはやむを得ないが、これならバグースさんに呆れられることはないでしょう。

イメージねぇ…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/22 0:29 メッセージ: 1724
これは SPINATPOLKA2 さんの 1713 に対する返信です
>メインオーケストラが二つあるんですが、両方とも3月から開始、一つは
>9月まで、もう一つは10月までですね。

南極交響楽団と南極フィルですね。
どんな難曲であろうと何曲でもすらすら弾いてしまうといわれている恐るべき楽団です。

>ただ、11月以降、地方は回っている様です。

地方ねぇ…
昭和基地の慰問コンサートとかでしょうか?
それともペンギン相手?

3月始まりと言うとやはり(当然と言えば当然か…) こちらと半年ずれているのですね。
また一つ賢くなりました。

>今のところ、買い手は3人のみ(つけものさん、タロハナさん、バグースさん)です。

なに? 開発担当でも身銭を切って買わなければならないのですか??
… ケチ。

>>同じ時間内に、電話の十分の一以下しか情報?
>>を伝えられなく、時にモドカシク思います。
>そんな時は電話に頼りますね。単位時間あたりの情報量が違いますから。

ポンポンッ! と口から言葉が思うように出てこない所謂口下手な私としては、
考えをまとめながら書けて見直すことも出来る、さらに相手の即座の反応に
惑わされないメイルは結構使いやすかったりします。
「そのわりには文章下手やのぉ!」と言う声はこの際無視。

>完全に頭の中では各々の顔のイメージが出来上がってます。
>モンタージュ写真も出来てます。

まぁ、怖い。
で、シュピナートさんの頭の中で作り上げられた私のモンタージュ写真ってどんなの?

>バグースさんはオレンジ色(なぜだろう?)

… なぜだろう?
ん、きっと暖かい人柄を反映しているのでしょう。
ちなみにシュピナートさん、田吾作さんなんかスッゴい色なんでしょうね、きっと。

クラシック限定編
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/22 0:45 メッセージ: 1725
これは as_dsch さんの 1723 に対する返信です
皆さんから第二稿が結構出てきているので、私もクラシックに限った場合の
10枚を選んでみました。
番号は特に意味はありません。おおまかに作曲者の年代順に並べただけです。

1) バッハ:ブランデンブルク協奏曲1,4,5番
― ピノック/イングリッシュ・コンソート
「よく聴く度」から言えば、この曲たちが最高ランクに来るかもしれません。

2) ベートーヴェン:交響曲第2番・6番
― ワルター/コロンビア響
既出

3) シューベルト:弦楽五重奏曲・ブラームス:弦楽四重奏曲第3番
― スメタナ弦楽四重奏団・サドロ
既出

4) ブラームス:交響曲第3番・ドヴォルザーク:交響曲第8番
― カラヤン/ウィーンフィル
既出

5) ブラームス:ヴィオラソナタ1番・2番
シューマン:ビオラとピアノのための“MARCHENBILDER”(Aはウムラルト付)
― 今井信子/ロジャー・ナントカ
ブラームスの室内楽がやはり1枚は欲しい。
で、最近良いなぁと思ってきているのがこのディスク。
ところでオマケの“MARCHENBILDER”って何て訳すのでしょう?
(でもこのオマケがまた良いのですが…!)

6) ブラームス:ドイツ民謡曲集(14の子供のための民謡が含まれている盤)
― マティス/ 他
5枚組の「ドイツ民謡・重唱曲集」から砂男ちゃんが登場するこの1枚をチョイス。

7) チャイコフスキー:交響曲第5番
― カラヤン/ベルリンフィル (1972年録音)
既出

8) フォーレ:歌曲集
― スゼー・アメリンク・ボールドウィン
既出

9) ショーソン:ピアノ四重奏曲、ルクー:ピアノ四重奏曲
― ガブリエル・フォーレ四重奏団
ブラームスの室内楽を選んだからにはフランス系の室内楽も1枚欲しいなぁ と言うことで。

10) グレイテスト・ヒッツ ギター (オムニバス)
― ジョン・ウィリアムス
バッハのガヴォットからアルベニスのタンゴ、ディアハンターのテーマ(カヴァティーナ)
まで入っているすぐれもの。

ほんとは「洋物ロック・ポップス編」、「ジャズ編」、「日本のポップス・歌謡曲編」も
やりたかったのですが…

re:イメージ
投稿者:nujikoa
2003/ 7/22 2:42 メッセージ: 1726
これは SPINATPOLKA2 さんの 1713 に対する返信です
>beknchさんは白黒ペンギン色
>バグースさんはオレンジ色(なぜだろう?)
>漬け物さんはナスの紫
>・・・・・
>lvkoechelさんが一番通話料金が少なそう。

シュピナートさん、パソコンの画面見ながら顔がニヤニヤしてしまったじゃないですか!(^^)
lvkさんは渋めの(茶系?)色調ながらかなりのお洒落さん、と見ます。

ほんとこのトピック、TVでへたなトーク番組を見てるより、よっぽど楽しいですね。

>誰かのケンマクに
押されて全然しゃべれないかもしれません

掲示板の上でさえ、ケンマクに押されっぱなし は、私です。;;

・・・バグース共和国からもここにアクセスすることが出来れば良いのですが。

最後っ屁
投稿者:nujikoa
2003/ 7/22 3:40 メッセージ: 1727
これは y_bagus_m さんの 1725 に対する返信です
で、駆け込み投稿・・・私も「クラシック限定編」を。

ojpさんと同じく最近アルコール濃度の高い私も、消化の良い非シンフォニー系で。

1)「ゴシック期の音楽」ディヴィッド・マンロウ
これは殆ど「非クラシック」に近いかもしれませんが・・・
トリップした気分になれて良いです。

2)「バード・ギボンズ作品集」グレン・グールドのピアノで
グールドのピアノの音の、どうしようもなく切なくはかない部分が最も出ている一枚。
(「秋の一枚」の先取りだったりして^^)

3)バッハ「カンタータNo.106」ガーディナー
葬式のための曲のはずなのに何度も聴きたくなる。

4)バッハ「無伴奏チェロ組曲」パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
最高にのびのびと大胆な語り口!
勝手に和声をどんどん付け加えてて、ユーモアたっぷり。

5)バッハ「A Musical Offering」フロリレジウム
貴賓室でケーキとティを出して頂いた時はこれ。
室内楽のトリオソナタ3曲と、
音楽の捧げ物からトリオソナタ、6声リチェルカーレ(合奏)です。

6)モーツアルト「ヴァイオリンソナタ」<研究用>
これは聴いたことありません。
何と!モーツァルトが完全に抜け落ちてしまっている私のディスク棚(懺悔)。
交響曲やp協や「魔笛」やレクイエム・・・聴きましたが、どうも肌にあわないのです。
趣向を変えてこのへんから?再スタート。

7)ベートーヴェン「ディアベッリ変奏曲」グルダ
ベートーヴェン先生の豪快なガハハ笑い!

8)ショパン「子守唄」
「大人のピアノ教室」から初めて、最終的に弾けるようになってみたい<夢>の1曲。
誰が弾いてても素晴らしいです。

9)レスピーギ「ローマ3部作」ガッティ
「非シンフォニー系」と言いながらもやっぱり、オーケストラサウンドがゼロは寂しい・・
ガッティは極彩色のグルメな演奏。

10)「ドミニク・ヴィス フランスをうたう/シャブリエ、ラヴェル、プーランク」
活き活きしたコメディと静謐な祈り。僕の大好きな両極端です。
フランス語の発音の美しさ満載!
ちなみに同じヴィスのタケミツトオル集は、日本語の発音がヘンテコでものすごい違和感。
日本人が英語やドイツ語で歌うのも、こんな風にむこうの人には聞こえてるのかな〜などと不安にさせられた1枚です。

以上おそまつさまでした。
バグースさんの第2稿は、全部お借りしたいです!素晴らしいラインナップですね。

オレンジ色といえば
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/22 5:19 メッセージ: 1728
これは y_bagus_m さんの 1724 に対する返信です
>シュピナートさん、そちらでも是非「暮れの第九」を提案して下さい。

それは無理と言うもの。第九でワルツは踊れない。
大晦日→「こうもり」
新年明けたと同時に「青きドナウ」
この「法律」を改定するのは不可能でしょう。

”オレンジ色のイメージ”は元気いっぱいで、大きな夕陽のようなおおらかさ…ネ!ぴったりでしょう?

>シュピナートさんの頭の中で作り上げられた私のモンタージュ写真ってどんなの?
それが…オレンジの夕陽がまぶしすぎてちゃんと見えないんです。ひたすらオレンジのかたまりが・・・・

>田吾作さんなんかスッゴい色なんでしょうね、きっと。
彼は紳士ですからね。真っ白なイメージ。
白馬に、じゃない、走れトロイカにのってさっそうと…

あッ!すりこぎが折れてしまった…

セルさん。
投稿者:beknch
2003/ 7/22 6:59 メッセージ: 1729
これは monopoly_mania さんの 1716 に対する返信です
monopoly_maniaさん、始めまして(だったんですね、失礼しました)

色々とご教示頂き有難う御座います。

ジョージ・セルは思いおこせば、CBSソニーがクラシックベスト100を出していた頃、その綺麗なカタログでいつも顔を拝見しておりました。画期的にもレコードで「音のカタログ」を出したあたりです。30年ちょい前くらいですかね。あの音のカタログはよい企画でした。自分の知らない世界がパッと開けましたね。 当時は封書で申し込む仕組みだったと思います。

ところがセルの演奏はほとんど聴いたことがありません。聴いていても記憶に残っていないのです。

偶然マラ6で聴いてみて、あっさりの中にちょっと何かありそうだと思ったもので関心を持ちました。普段は個性的で抑揚のある演奏が好きですが、そればっかりでも何か欠けている気がしますからね。

色々挙げて頂きましたので、今後の参考にさせて頂きます。「ハーリ・ヤーノシュ」はCDでは持っていないので欲しい気がします。でも、実はベートーベンの交響曲全集に興味があります。誰かお土産に持ってきてくれないかなぁ、と思う今日この頃です。

第24回テーマ:「情熱」と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/22 7:14 メッセージ: 1730
これは y_bagus_m さんの 1706 に対する返信です
季節ネタ「夏」、特殊(?)ネタ「秘境」と来ましたので、
今回のテーマはオーソドックスに。

*「情熱」をテーマとした曲
*「情熱」っぽいタイトルが付いている曲 (と言えばアレしか無い?)
*文字通り情熱的な曲/演奏
*「この曲を制覇しよう!」と情熱を傾けた曲
*聴いていると血がたぎり、思わず重いコンダラを引いて
グランドを走りたくなるような曲

よろしくお願いします!

カルメンです
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 7/22 7:32 メッセージ: 1731
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
初投稿です。
よろしくお願いします。
今初めてこのトピを拝見しました。

「情熱」といえば情熱の国スペインを舞台にした、情熱的な女性カルメンの情熱的な物語を情熱的な音楽で繰り広げる情熱のオペラ「カルメン」でしょう。
そしてカルメンといえば情熱的歌唱のアグネス・バルツァをおいて他にはいません。

熱情
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 7/22 7:39 メッセージ: 1732
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
情熱を逆にすると熱情、ということでベートーベンのピアノ・ソナタ「熱情」をあげましょう。

私と同世代(30代中盤)の方なら初めてこの曲を聴いたのはドラマ「少女に何が起こったか?」ではなかったでしょうか?
そうです、キョンキョン主演のくっさ〜い演技でお馴染みの大映テレビのドラマです。
あのドラマを見て「この曲が弾きたい!」と思いショパンの「革命」のエチュードを必死に練習したことを思いだします。

頑固一徹、セル爺さん
投稿者:other_wind
2003/ 7/22 17:33 メッセージ: 1733
これは beknch さんの 1729 に対する返信です
私の場合は、もうセル爺さんの崇拝者みたいなもんですから、すべての録音が聴くに値する価値を持っているんです。
セルの写真を見ると、いかにも頑固爺さんていう感じでしょう。

セルは、たいへん明確な音楽像、意図を持って演奏しているように思われます。
ですから、ニュアンス、フレージングなどが各楽器間ですべて厳格に統一、指示され、それに合わないものは極力排除されているように感じます。
それゆえ、各声部がすっきりとし、たいへん大きな曲でさえ室内楽のように透明で、明晰な演奏に聴こえてくるというようになるのでしょう。
そしてどんなに速い曲でも乱れないアンサンブルとバランス、ここぞという時に明確に浮かび上がるソロ楽器の見事さは全く素晴らしいのです。

ということは聴く人の音楽イメージが、セルのそれと合わない場合は徹底的に嫌いになるだろうし、その意図が見え見えで嫌いだということになるかもしれません。
あまりにも透明すぎてブルックナー3番やチャイコフスキーなど私にも?ですが、ライヴではきっと違うのだろうと内心思っています。
大雑把な印象としては、クライバーやバーンスタインのような燃焼系(アミノシキ?)ではなく、一見さらりとした演奏なのだけれど繰り返しに耐え、私には聴けば聴くほど新しい発見がある演奏なのです。
中でも印象に残っている曲は次のとおりです。

ハイドン びっくり交響曲や92〜98
モーツァルト 交響曲34・36・39・40・41・コシファントゥッテ序曲・ポストホルン・カサドシュとのピアノ協奏曲集
ベートーヴェン 交響曲全て特に1・2・4・5・8・エグモント・シュテファン王序曲・ギレリスとのピアノ協奏曲集
シューベルト 未完成・グレイト・ブラームス 交響曲全て・オイストラフとのVn協奏曲
ドボルザーク 交響曲8・9・スラブ舞曲集・フルニエとのVc協奏曲
ブルックナー 交響曲8・マーラー 交響曲4・6・9・角笛
バルトーク オケコン・ヤナーチェック シンフォニエッタ・コダーイ ハーリヤーノシュ
R・シュトラウス ティル・ドンファン・家庭交響曲・四つの最後の歌
ドビュッシー 海・ラヴェル ダフニスとクローエ・パバーヌ・ビゼー アルルの女
ワーグナー 指輪ハイライト・序曲集
………

わっ!全部書きたくなってしもーた。
これ以外にオルフェオ盤やライヴ盤があり、ライヴでは意外に燃焼系です。
特にモーツァルト40・41はライヴではまさにデモーニッシュでした。
こんなところかな。

とりあえずショパンの
投稿者:nujikoa
2003/ 7/22 18:07 メッセージ: 1734
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
バラードとスケルツォは、凄い。
鬼の形相をした情熱バクダンの揃い踏みです。

個人的には、どちらかというと
スケルツォ4番=「情熱」の言葉から相対的に一番遠いと思われる曲?=が、好きなのですが(苦笑)。

とはいえ、バラード4番を前にすると、
「ハハァーッ、参りました!」とひれ伏すよりありません。
スタミナを付けたい時は、やっぱりこっちです。

>新テーマ
夏には風鈴を鳴らしながらソーメン、も良いと思うのですが、
やっぱり<うな丼><焼肉>路線で健康になろう!ということでしょうか?

ほかのネタ(曲)も探してみま〜す・・

情熱の嵐
投稿者:beknch
2003/ 7/22 18:29 メッセージ: 1735
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

夏、秘境、と来たので次はてっきり「バカンス」あたりかと思ったんですけど。
(あ、次のネタ言っちゃいました?)

さて、情熱、ですか。今回も無駄口を減らしていってみましょう。

* ショパン バラード一番、ポロネーズ6番 スケルツォ2番。フランソワ
  これらは幼い私をショパンの世界に引きずり込まれた記念碑的曲達。
  映画「楽聖ショパン」で、情熱的な演奏が私をとりこにしたポロネーズ6番。
  それに何とも言えないパッションの世界を引っ張っているバラード一番。
  静かな出だしから、秘めたる情熱をかもしだすスケルツォ2番!
  これらは、ショパンを聴き始めるきっかけとなった曲たちです。
  練習曲の中にも情熱的なものありますねぇ。

* リスト ハンガリー狂詩曲第2番、6番 シフラ
  やはり、欠かせまへん。この情熱の嵐。シフラはんの豪快な演奏。鳥肌もん。

* アルベニス アストリアスの伝説
* ファリャ 粉屋の踊り      イエペス
  ギターと言えばスペイン。情熱に溢れた曲はキリが無いでしょうが、この
  2曲はまた格別。血が騒ぎます。

* ベートーベン ピアノソナタ ポリーニ
        バイオリンソナタ 「クロイツェル」パールマン・アシュケナージ
  熱情が上がっているようなので、29番の冒頭でも行きましょうか。
  どれもこれも、情熱に溢れていますけど。
  交響曲も部分を選んでいくとね、キリがないか。

* ベートーベン 月光1楽章
  これはですね、シュピナートさんの長男さんと同じ心境。何としても弾いてやる
  と言う情熱は凄かった。3楽章は弾いている人の「情熱」は伝わってくるけれど、
  弾いてやるという情熱はゼロ。

* シベリウス ヴァイオリン協奏曲
  この一見してクールな響きは実は情熱が秘められていると感じていたのでした。
  ヴァイオリンいつも一生懸命に音をださないと、サマにならない曲ですね。

飽きるほど挙げようと思ったんですが、右肘(テニスエルボー)が痛く、
だるいので今日はこの辺で。

苦虫を噛み殺している爺さん。
投稿者:beknch
2003/ 7/22 18:52 メッセージ: 1736
これは other_wind さんの 1733 に対する返信です
今日は打ち止めと思ってたんですが、「情熱的」な other_wind さんの書き込みを
見させていただいたので。

>セルの写真を見ると、いかにも頑固爺さんていう感じでしょう。

はい、そのとおり。あんな顔してそばに居られたら息するのも忘れて窒息してしまう
かも知れません。

>一見さらりとした演奏なのだけれど繰り返しに耐え、私には聴けば聴くほど
>新しい発見がある演奏なのです。

そこなんですよ。そういう演奏も恋しくなっているので、油べっとり、砂糖べったり
の演奏とは違ったものもたまには欲しい。マーラーの中では、ブーレーズがそういう
面があるんです。
あの人間的ワルターの演奏でさえ、もっとあっさり聴いてみようか、と思う時があり
ますからね。一方では、もっと滅茶苦茶やって欲しいという、この複雑なお兄さん心。

しかしまぁ、沢山ピックアップして頂きました。ちょっと直ぐには無理ですが、
少しずつ手をだしてみたいと思います。 私のルーツ「アルルの女」まで入れて
いただいて。ライブは後にして、あっさり、を聴いてみたいですね。

色々と有難う御座いました。

10枚評論家です
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/22 19:05 メッセージ: 1737
これは as_dsch さんの 1723 に対する返信です
>前カキコで10曲を選んでから、虚ろな日々が続いています。
>居酒屋では泥酔し、お通じもとどこおり、犬猫からも不審な眼で見られる。
>もう一度あの平和な日々に帰りたい・・・

フロムさん、あのチョイスではダメ? 不完全燃焼気味??

>… するとまあ、非クラシック系がごっそりエントリーしました。

はい、皆さんこんばんは。 「秘境の10枚評論家」のバグースです。
今回のクラシック系が4、非クラシック系が4、どっちつかず系が2となるのでしょうか
(ライヒはようーわからんですが)。

この中で注目したいのがビートルズの「ラバーソール」ですね。
そーなんです、色々な方が非クラシック系アルバムを挙がられましたが、どう言う
わけかビートルズが1枚も選ばれていなかったのですね。
ここに来てようやく真打登場と言ったところでしょうか。

私にとってはペギー・りーと言えば、「ブラックコーヒー」なの(と言うかそれしか
知らん) ですが、フロムさんが挙げられたやつは聴いたことがありません。
ジェームス・テイラーと言えば確か口の大きい女の人のダンナでしたね。
「タイト・ロープ」なんて曲が好きでした、私。
いえ、「ゴリラ」は知らないのですが、秘境の10枚評論家としては何か自分が知って
いる事を散りばめておかないとカッコがつかないもので…

しかし、この前川守賢という人はまったく知りませんでした。

>ドビッシー「ビリティスの歌」アンサンブル・ウィーン・ベルリン

いやいや、このアルバムはなかなか渋いですねぇ。
タイトル曲もさることながら、1曲目のラベル「前奏曲とアレグロ (だったっけ?)」
やフルートとハープによる「亡きパヴァ」、「vnとvcのためのソナタ」などおフランス
もの好きにはたまらない1枚ですね。

>交響曲1〜9+α

これはこれは田吾作さん、いったいどうしたのですか?
いつもトピずれてばかりでなかなか本題に乗って来ないあなたが2つ目の10枚を
ご提出下さるなんて。

>W.モーツァルト、ハイドンが出てこないはやむを得ないが、これならバグースさん
>に呆れられることはないでしょう。

呆れはしないのですが、ピンチヒッターの「おもちゃの交響曲」と言うのが何とも…
トスカニーニがこの曲を振った盤があるのですか??
どんな顔して振ってたのでしょうね。
田吾作さん、どんな演奏なのでしょう?

で、こう言うのが出てくるとついつい刺激されて自分も考えてしまいますよね、当然。
私だったら;

1番 ブラームス
2番 ベートーヴェン
3番 ブラームス
4番 ブラ―ムス/チャイコフスキー
5番 チャイコフスキー/マーラー
6番 チャイコフスキー
7番 ベートーヴェン
8番 ドヴォルザーク
9番 マーラー/ベートーヴェン
番号なし …

う〜ん、何と狭い選択肢。
でも、こうなって来ると「秘境の10枚」と言うよりも「番号別好きな交響曲10曲、いや9曲」
と言う感じです。

まだ、やってるんでした?
投稿者:beknch
2003/ 7/22 19:24 メッセージ: 1738
これは y_bagus_m さんの 1737 に対する返信です
こんばんは。

どうして私はじっとしていないのでしょう(>右ひじ)。

田吾作さんの10曲を見た時に思いました。これは「一年限定スペシャル」としては
結構考えられている。恐らく検討時間は数ヶ月かかったでしょう。

ほんと、一年限定にこだわると、5番のシベリウスあたりがうまく効いてくる
んです。確かにあの芸風は欲しい。

そこで私なら、

1番 ブラームス
2番 ベートーヴェン/シベリウス
3番 ベートーベン/メンデルスゾーン
4番 メンデルスゾーン/ブルックナー
5番 シベリウス/マーラー
6番 チャイコフスキー
7番 ショスタコービッチ
8番 ブルックナー/ドボルザーク
9番 マーラー/ベートーベン
番号なし マーラー「大地の歌」

/から右をひとつでも取った場合は、全て右側をとるということで。

アルゲリッチのピアノ
投稿者:monopoly_mania
2003/ 7/22 20:44 メッセージ: 1739
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
情熱的なヴァイオリン、情熱的なクラリネット、情熱的なトロンボーン、情熱的なフルート、情熱的なシンバル。
私にはぴんときませんねえ。情熱的といえばやはりピアノでしょうか?
情熱的な演奏をする情熱的なピアニストと言えば・・・アルゲリッチ。
(もうお婆さんになってしまったけれど恋多き女のイメージがあるなあ。)
彼女のCDでどれを選ぶかと言えば・・・
コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団とのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のライブ盤(PHILIPS)
私の場合、この曲は背筋を正して聴くといった感じだったんですが、これを聴いてびっくり。
アルゲリッチの気合いは入りまくりのノリノリの奔放なピアノにすっかり魅せられてしまいました。(笑)
特に第3楽章の凄まじさ!
コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団の伴奏も実に良くて、アルゲリッチを良い意味で煽っています。
私にとって、この盤は文句なし、同曲のベスト演奏ですね。

other_windさんへ
セルがそれほどまでにお好きとは!びっくりいたしました。
私もセルの筋の通った理性的な演奏は惹かれますね。まあ私の場合、セルの演奏すべてではないのは前に書いたとおりですが、あなたのおっしゃっている「一見さらりとした演奏なのだけれど繰り返しに耐え、私には聴けば聴くほど新しい発見がある演奏なのです。」はそのとおりかもしれません。媚びていないから繰り返しに耐えるのだと思います。
ベートーヴェンの第九の演奏は当時、斬新な演奏だったと思うんですが、今でも全く色褪せていませんし、エロイカは「何と希望のある暖かい演奏なんだろう。」といつも思いますね。
>セルの写真を見ると、いかにも頑固爺さんていう感じでしょう。
はい、私はケチで無愛想な質屋のオヤジと言ったイメージがありますね。(笑)

私はこの掲示板駆け出しですが、今後ともよろしくです。

そうそう、どなたかに書かれないうちに。
投稿者:nujikoa
2003/ 7/22 21:15 メッセージ: 1740
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
って、そこまで有名でもないか・・・

アバド指揮ロンドン響の「ボレロ」の録音

最後クライマックスのところで、弦セクションの団員たちが、感極まって「うおーー」と叫ぶ叫び声が収録されてる奴です。

最初ライナーを読んで、「なぜ弦セクション限定??管の人たちは冷めてたの?」と思ったのですが・・・
私は大バカでしたね。(^^)
気づくのにずいぶん時間がかかってしまいました。
至極当然、誰にでも分かる理由なのであります。皆さんはもちろん分かりますよね?(笑)

ともあれ、この演奏は(仮に声入りでなかったとしても)最高です。
演奏が進むにつれて、管弦楽というひとつの楽器が生み出すリズムが、次第次第に、そして佳境に入るとどんどん、引き締まってソリッドになってゆく。
クラシックなのに、「グルーヴ」という言葉で現されるものを感じます。

夢と情熱・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/22 21:36 メッセージ: 1741
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
バグースさん   今晩は

ベルリオーズの「幻想交響曲」の第一楽章です。

何のヒネリもない、そのマンマで申し訳ありません(笑)。

それにしても、女優ヘンリエッタ・スミッソンに対するベルリオーズの情熱は半端じゃありませんね。
殆んど現代のストーカーだと思います。流石に肉食人種は凄いや ! !


・・・と思っていたら、
日本国内のストーカー被害も、年々増加しているらしいです。
昔は「阿部定」事件が、大きな話題になったほどで、この種の犯罪は少なかったのに、最近では「桶川事件」のみならず、似たような犯罪が多数報道されています。

日本人の食生活が、欧米化したのも、原因の一つなのでしょうかね。

ベルリオーズのように、「情熱」を芸術作品にまで昇華させられたらいいのですけれど、どうもわが国のストーカー達は非生産的で、困ったものです。


話は変わりますが、ペギー・リーが話題になっていますね。
私は彼女の「フィーヴァー」がとても好きです。
ベース一本の伴奏で、綿々と歌われるこの曲、原題を日本語に訳すなら、「情熱」でいいのかな ?

情熱の10曲
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/22 22:00 メッセージ: 1742
これは beknch さんの 1738 に対する返信です
beknchさん、今晩は。普請道楽です。

>どうして私はじっとしていないのでしょう。

いや、お気持ち分かります。このサブのお題(でしたっけ?)も魅力的ですね〜。
僭越乍ら、ご相伴に与らせて頂きます。
とは言えトピずれしない程度に「情熱」的なのを選ぶと、

1番 シューマン
2番 オネゲル
3番 ニールセン
4番 ショスタコービチ
5番 プロコフィエフ
6番 マーラー
7番 ベートーヴェン
8番 V.ウィリアムス
9番 ブルックナー
番号なし ベルリオーズ「ロメオとジュリエット」

 すっ、すみません、おふざけが過ぎました。へそ曲がりの私を許して下さい。こんなことでは、清廉潔白な人生は、バグース共和国で1年も持たないのは明らかです(何しろ、誓ってから48時間も経っていませんからね)。
王道を行くなら、シベ1・チャコ4・タコ5・ドボ8が妥当な処でした。でもオネ2のおしまいとか、ニル3の出だしなんて「じょ〜ねつっ」っていう感じがしてますよ。
 勿論、右肘と戦いつつレスを書いているbeknchさんの情熱には敵いませんが・・・。

セル買っちゃいます! 宣言
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/23 9:25 メッセージ: 1743
これは SPINATPOLKA2 さんの 1728 に対する返信です
今またマニラに来とります。
こっちは台風が接近しており、昨日の昼間はすんげぇ雨風でした。
あんなにすごい雨を見たのは久し振りです。
気持ちが良いほどの降りっぷりでした。
でも、同じ雨でも今回の九州での被害のことを思うと、「気持ちが良い」なんて
言ってられませんね。
特に小さな子供が被害にあったなどという記事を読むと居たたまれなくなります。

さて、「夏」のテーマの時には何故かバルトークが話題になり、「夏と言えば、高中と
バルトーク!」みたいな「なんでやねん!」的展開をしましたが (あ、そう言えば
「なんでやねん」書いた人捕まっちゃいましたね)、今はどうやらセルが旬な話題なようで。

>セルは一般に機械的とか無機的とか言われておりますが、出来不出来が実に
>激しい指揮者だと思います。
>私には良く無かったです。ただ、見事ですが。
>ところがセルの演奏はほとんど聴いたことがありません。
>私の場合は、もうセル爺さんの崇拝者みたいなもんですから、

街はもうセルの話題で持ちきりですね。
以前もセルが話題に上ったことがあってその時に書いたのですが、私はbekさんと
同じくセルは殆ど聴いたことがありません。
ドヴォルザークの7番を撫ぜただけです。
あの分厚い眼鏡と不機嫌そうな顔を見ただけで、「ごめんなさい、もうしません。」と
ひれ伏してしまい、聴く気が起こらないのでした。
しかし、ここまでセルが話題になるのであればトピ主としては買わざるを得ませんね
少なくとも1枚か2枚は。
お勧めは何でしょうか?
いやいや、既にモノさんにother windさんからお勧め盤が山ほど出ていました。
その中から好みの曲でこちらで入手できるものを選んでトライしてみましょう。

>仰せの通り、シュバちゃんのピアノ・ソナタ20番は、D959です。
>本当に第二楽章は、こわれそうなくらいの危うさを感じますね。

jeuxさん、昨晩また2楽章を3回聴いてしまいました。
このソナタが私の中で存在感を増してきています。

>lvkさんは渋めの(茶系?)色調ながらかなりのお洒落さん、と見ます。

nujikoaさん、なるほどね。 それはしっくり来ます。

>彼(注.田吾作さんのことです)は紳士ですからね。真っ白なイメージ。
>白馬に、じゃない、走れトロイカにのってさっそうと…

…… シュピナートさん、お気を確かに!

>あッ!すりこぎが折れてしまった…

…… シュピナートさん、納得!

>>シュピナートさんの頭の中で作り上げられた私のモンタージュ写真ってどんなの?
>それが…オレンジの夕陽がまぶしすぎてちゃんと見えないんです。

神々しく光り輝いているわけですね。 なるほど!

>・・・バグース共和国からもここにアクセスすることが出来れば良いのですが。

nujikoaさん、後進国いや失礼、発展途上国ほど途中の過程をすっ飛ばしていきなり
最先端に花が咲くのが常なのですが、さすがに地球最後の秘境だけあってバグース共和国
には「ウェブ」とか「インターネット」とか言う類の言葉はありません。
でもご安心ください。
皆さんの赴任を機にアクセスポイントを数本確保するそうですから。
何せ国賓待遇ですからね。

M.D.ファリャ
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/23 12:52 メッセージ: 1744
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
ちょっと留守をしているうちに(残念ながら行き先はバグース共和国ではなかったですが)、もう次のテーマですね。

「情熱」というと、ついつい西城秀樹の「情熱の嵐」や、UAの「情熱」あたりが浮かんで来てしまいますが、カテずれいいかげんにせよとのお叱りを受けそうなのでこれくらいにして、やはり何といってもクラシックでは情熱の国、スペイン、その代表作曲家のファリャでしょう。

●バレエ「恋は魔術師」
通常版もいいけれど、より情熱的なのは初稿版、アルトの歌い方などかなり癖がありますが・・・。

●バレエ「三角帽子」
これも室内楽の初稿版「お代官と粉屋の女房」の方がいいかもしれないが、最後の名曲「ホタ」がないのがちょっとマイナスかな。
デュトワ盤が一番スタンダードだと思いますが、個人的にはブーレーズ=NYP盤が思い出の1枚です。

●交響的印象「スペインの庭の夜」
ハスキルとマルケヴィッチの超情熱的な演奏がおすすめ。

●オペラ「はかなき人生」
有名なスペイン舞曲だけでも雰囲気十分。

●7つのスペイン民謡
「歌」「ホタ」など佳曲がずらり、ベルガンサの独壇場。

●オラトリオ「アトランティス大陸」
これは未完ながら、随一の大作としてちょっと重い内容。

以上、思いつくまま書いてみました。

>情熱の10曲
投稿者:beknch
2003/ 7/23 20:40 メッセージ: 1745
これは tynaoshima さんの 1742 に対する返信です
普請道楽さん、こんばんは。

いやあ、大分派手にぶちあげられましたね。
私は、オネゲル、ニールセン、V.ウィリアムスは全くわかりません。

オネゲルが2番を書いた頃はちょうど、バルトークの弦打チャレとオケコンの
あたりなんですね。タコ先生だと7番の頃。プロコも5番の頃ですね。
オネさんはどういう芸風なんですかね。上記の誰かに似てます?

今度、V.ウィリアムスの5番のコンサートがあるんですが、どんなんでしょう?
そのコンサート、リン・ハレルがコルニドライを弾くので行ければ行ってみたい
のですが。

情熱で選ぶならこういうのはどうですか?

1番 マーラー
2番 ラフマニノフ
3番 ベートーベン
4番 メンデルスゾーン
5番 ベートーベン
6番 マーラー
7番 ベートーヴェン
8番 ブルックナー
9番 ベートーベン
番無 幻想交響曲

何じゃこれ? ベートーベンはどれを取っても情熱を感じてしまいますが、
反則かも知れません。

小出しで行きます
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/23 21:12 メッセージ: 1746
これは beknch さんの 1745 に対する返信です
 他のトピに書いた、Haydn の La Passione は如何でしょう?「情熱」「受難」の二つの訳(私の訳で無くレコ芸等に)があるので、トピずれではありません。結構良い曲ですのでどうぞ。
 実際に情熱を感じられる曲としてBeethoven の「ヴァイオリン・ソナタ第四番イ短調」。殊に第一楽章。

コンサート、1回で何カロリー?
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/24 0:29 メッセージ: 1747
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
 こんばんは〜!!

 情熱....いい言葉ですね。
で、とっさに浮かんだのが
バーンスタイン氏です。

 第九(ベートーヴェンの)のDVDを持っているのですが、観た所、メチャクチャ熱いです。
 飛んだり跳ねたり、指揮棒をよく落とさないなぁ....と思いました(笑)。
それだけ熱中しているのでしょう。

 でも、あの〜、この人はバイセクシャルだったんですよね??
 それでもって、私の愛するFR氏の生徒だったんですよね?指揮の仕方は違えど....。
 
 つい、妄想してしまうんです....。
どなたか、「そんな事実関係はなかった」と、言って下さい〜〜!(号泣)


 

台風の追っかけ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/24 3:36 メッセージ: 1748
これは SPINATPOLKA2 さんの 1728 に対する返信です
香港に帰ってきました。
マニラで遭遇した台風も南シナ海へ過ぎ去りホッとしたのも束の間、香港に帰って
来ると待っていたものは…?
そう、台風でした。
フィリピンを通過した後はきちんと香港に来ていたのですね。
今シグナル8という最高度の警戒警報が出ています。

>で、駆け込み投稿・・・私も「クラシック限定編」を。

はい、またまた今晩は。 秘境の10枚評論家のバグースです。
さて今回の10枚は… と行きたいところですが、今回は私の知らない曲が多いですね。
1)、2)、3)、6)、7)、8)、10) いずれも未知の世界です。
― そう、私もモーちゃんのvnソナタ1曲も聴いたことないのですよ!

で、ここで私が注目したいのは5)。
いわゆる「音楽の晒し者」じゃなかった、「捧げ物」というやつですね。
この曲を聴くと、昔々日曜日の夜にNHK FMでやっていた「名曲の楽しみ」を思い出します。
ウェーベルン(だっけ?)が編曲した捧げ物の1曲目の冒頭がホルンで流れてくると、
「名曲の楽しみ、僕は吉田秀和…」という愛想の無い声が聞こえてくるのでした。
懐かしいなあ〜。

8)は以前「子供」のテーマの時にタロハナさんが取り上げられていましたね。
このトピ2度目の登場なので、これも聴いてみないかんなぁと思てます。

あと10)も面白そうですね。
私はフォーレの歌は好きなのですが、他のフランス物の歌ってあまり知らないのです。
参考にさせていただきます。

>>シュピナートさん、そちらでも是非「暮れの第九」を提案して下さい。
>それは無理と言うもの。第九でワルツは踊れない。
>大晦日→「こうもり」、 新年明けたと同時に「青きドナウ」
>この「法律」を改定するのは不可能でしょう。

ワルツに暮れワルツに明ける。これですか、ウィーン流は?
バグース共和国でも大晦日は大舞踏会が開かれます。
ただし、そこで踊られるのはワルツではなく、各部族の様々な踊り。
老若男女着飾って、踊りながら年越しをするのが慣わしだそうです。

初めまして
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/24 7:54 メッセージ: 1749
これは il_conte_d_almaviva さんの 1732 に対する返信です
さて、やっと今のお題にたどり着きました。

>初投稿です。よろしくお願いします。

il_conte_d_almavivaさん、いらっしゃいませ。 歓迎光臨!

>物語を情熱的な音楽で繰り広げる情熱のオペラ「カルメン」でしょう。

!!
オペラが苦手な私でも「カルメン」ならば少しは馴染みがあります。
特にあの「ハヴァネラ」は世界各国に広まって、中国語でも流行歌として歌われて
いるほどです (といっても戦前か戦後間もなくのことですが)。
また、「カルメン前奏曲」は演奏効果が高いわりに技術的に比較的簡単なので、
学生時代にオケでよくやらせてもらいました。
もう一つ、二重唱で「私の名前は、カルメンでっすっ!」ていうのも有名ですよね。

>情熱を逆にすると熱情、ということでベートーベンのピアノ・ソナタ
>「熱情」をあげましょう。

お、早くも出ました 大本命。
私の場合、この曲との出会いはケンプの演奏でした。
それはそれで好きなのですが、後にリヒテルが初渡米した時のレコーディングを
聴いてその迫力、デモーニッシュな表現に驚きました。
生で聴いたのはワイセンベルク。
熱情は熱情でもクールな熱情。
真っ赤な炎ではなく青い炎が燃えているような切れ味鋭い熱情で、それも中々な
ものでしたよ。

>私と同世代(30代中盤)の方なら初めてこの曲を聴いたのはドラマ
>「少女に何が起こったか?」ではなかったでしょうか?

私はそれは知りません。
私がその類で印象に残っているのが大昔水谷豊が何だったかのドラマで弾いていた
テンペストの3楽章です。
水谷豊と小泉今日子。
このあたりにil_conte_d_almavivaさんと私の微妙な年齢差を感じますね。

>今初めてこのトピを拝見しました。

とのことですが、初めてご覧になったのがテーマの代わり端だったのはラッキーでした。
さもなくば、一体何のトピなのか/今のテーマは何なのかがすぐにはわからなかった
かもしれません。
以前初めて参加された方の投稿で「一体今のテーマは何なのでしょう?」という
質問があったくらいですから。
要はそれだけトピずれ/カテずれが多いと言うことなのですが、こんなトピで
よろしければ今後ともよろしくお願いします。

あるじゃない家に、セル。
投稿者:beknch
2003/ 7/24 8:17 メッセージ: 1750
これは y_bagus_m さんの 1743 に対する返信です
皆さんこんにちは。

>今またマニラに来とります。

また、と言うことはバグースさんは定期的に行ってらっしゃるんですね。
マニラと言うと、なんだかネオンサインが目に浮かぶんですけど(行ったことないけど)・・・。
こらまた、涼しい場所とは言いにくいですね。香港と比べて気候はどうですか?
そうか、台風で、それどころではないですか。香港も。どうぞお気をつけ下さい。
あ、ひょっとして、今日は会社出社不可能で休みかも?

>街はもうセルの話題で持ちきりですね。

家の中をひっくりかえしてみたら、意外にも数枚ありました。セルさん。
意識していたのは3枚だけだったんですが(この前買ったの含め)。

* ワーグナーハイライト 指輪の一部。一枚。
* ドボ・チェロ協 カザルスと。
* ブラームス・Vn協 ハイフェッツと。
* メンデルスゾーン・イタリア
* マーラー6番 この前買ったやつ。

もっと探せばあるかも知れません。

そこで、俄然興味を引いた、「イタリア」聴いてみました。

まず結論を一言で言うと、「面白い」。
1楽章:フレーズを切りがちなのが、個性的。つまり、弦の音などを引っ張
らない。しかもテンポは速めなので、気持ちがいい。かなり気に入りました。

2楽章:速い。これはマーラー6番のアンダンテで受けた印象以上に速い。
ここでは「違和感」。

3楽章:テンポのゆれ。 中間部以降、ありゃっ?、と体が前につんのめる
違和感。これはテンポを微妙に遅らせているんですね。こういう印象の
3楽章は初めて。 やはり、「違和感」。

4楽章:これは1楽章に共通する印象。コギミ良い演奏です。

あっさりなようで、色々やっている。マラ6番と合わせると、少し様子が
見えてきました。イタリアはむしろ個性的な印象を持ちました。何だか
面白そうですよ、この人。「スコットランド」あったら聴いてみたいなぁ。

取り合えず、家にあるドボルザークとブラームスも聴いてみます。
恐らく協奏曲ではそういう個性はあまり出していないとは思うのですが。

さて、今日は絶対「英雄」聴きに行こっと。

バーンスタイン=リフトバック?
投稿者:beknch
2003/ 7/24 8:37 メッセージ: 1751
これは oisiitukemono さんの 1747 に対する返信です
つけものさん、

カロリー消費は人によってバラツキがあるでしょうが、佐渡さんの写真など
をみていると、第九を一回振ると数キロ痩せているんじゃないですかね?

バーンスタインも情熱と言うか、元気印と言うか。指揮台で飛び跳ねると言うと
どうしても山本直純を思い起こしてしまいますが。

>どなたか、「そんな事実関係はなかった」と、言って下さい〜〜!(号泣)

知りません・・・。冷たい?

それよりも、レナード・バーンスタインをLBとして、FRでLBとか言われると
「セリカ」かな、と思っちゃいます。 ねぇ、lvkoechelさん。
つけものさん、わかりませんよね。お兄さんの昔話です。

演奏家で「情熱的」と言うと、まず頭に浮かぶのはやはり、アルゲリッチですね。
「奔放」の方がより似合う気がしますけど。彼女のショパン、いいですよ。

指揮者でそういう関係
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/24 10:39 メッセージ: 1752
これは beknch さんの 1751 に対する返信です
って、よく聞きます。つけものさん!ま、仕方ありません、こればかりは。。。

さて、突然話題を変えますが、私はbeknchさんの意見「演奏家で「情熱的」と言うと、まず頭に浮かぶのはやはり、アルゲリッチですね。」
に賛成〜!1票(笑)

以前お話したと思いますが、(趣味トピのほうかな?)一度だけ、彼女の生演奏を観にいったのですよー!シューマンのコンチェルトだったのですが。もう演奏中、わんわん泣きました。ただ、その時の演奏をこっそり録音したのですが、後でテープを聴いても、あのときほど感動しないのです。情熱的な演奏って、生演奏のほうが伝わりやすいかも?視覚的な面が多いのでしょうか?

さて。私も情熱的というとーの1曲を。
ドラマやTVの演出でもよく使われる「ツィゴイネルワイゼン」はいかが?
もう、あの出だしが「いかにも」って感じですよねー。
それにしても、この曲。もうイメージが強いせいか、ピアノ伴奏の場合の好きな演奏ってないんですよ。やっぱり、オケでないとダメなんですかね?

音楽の捧げものは・・
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/24 14:26 メッセージ: 1753
これは y_bagus_m さんの 1748 に対する返信です
>いわゆる「音楽の晒し者」じゃなかった、「捧げ物」というやつですね。この曲を聴くと、昔々日曜日の夜にNHK FMでやっていた「名曲の楽しみ」を思い出します。

これって、「現代の音楽、上浪渡です。・・・」ではなかったですか?「名曲の楽しみ」はテーマ曲もなく唐突に始まったような気が・・・(あまり自信なし)。

情熱→ピアノ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/24 19:52 メッセージ: 1754
これは monopoly_mania さんの 1739 に対する返信です
>とりあえず、バラードとスケルツォは、凄い。
>鬼の形相をした情熱バクダンの揃い踏みです。
>ショパン バラード一番、ポロネーズ6番 スケルツォ2番。フランソワ
>これらは幼い私をショパンの世界に引きずり込まれた記念碑的曲達。

ショパンです、ショパンが出ました!
期せずしてnujikoaさんからもbekさんからもバラードとスケルツォが!!

… ショパンは私の(数多い)不得意分野の一つ、今後の課題です。
でもまた「ショパン、好(ハオ)!」という声がそこここからあがって来ると思わず
聴いちゃうかも。

>新テーマ
>夏には風鈴を鳴らしながらソーメン、も良いと思うのですが、
>やっぱり<うな丼><焼肉>路線で健康になろう!ということでしょうか?

夏と言えば照りつける太陽。で、
太陽→暑い→クーラーつけて寝る→寝冷えする→風邪をひく→熱が出る→熱い→情熱
ということで今回のお題が決まったと言うわけです。

>ベートーベン 月光1楽章。 これはですね、シュピナートさんの長男さんと同じ心境。
>何としても弾いてやると言う情熱は凄かった。

う〜ん、わかりますね。 あの曲なら「弾けるかも!」と思いますものね。
で、実際に弾いたのだから大したものです。
でもあの曲ってやったらと#が沢山ついてませんでした?
あれでメゲる人も結構いそうです。

>まだ、やってるんでした?

いえ、とっくに終わってます (ほんとはね)。

>ほんと、一年限定にこだわると、5番のシベリウスあたりがうまく効いてくるんです。

シベリウスも(数多い)不得意分野の一つ。
シベリウスと言えば、大学入学したての頃まだ楽器の弾けないお子様の私は
オケのお兄さんやお姉さん達がシベ2をやっていたのをはたで見ていただけです。
あ、いや、その後1曲だけやりました、「カレリア組曲」。
その程度です。 今後の課題、シベリウス …

>情熱的といえばやはりピアノでしょうか?

そう、これまで挙がっている曲はピアノ曲が多いですね。
「でも情熱的なヴァイオリン」は結構ありそうに思うのですが…

>情熱的な演奏をする情熱的なピアニストと言えば・・・アルゲリッチ。
>(もうお婆さんになってしまったけれど恋多き女のイメージがあるなあ。)

いつだったか1度デュトワと一緒に来日したものの、夫婦喧嘩して帰っちゃった
(んだか、来日直前に夫婦喧嘩して結局来なかったんだか) なんてこともありましたよね。
ごっつい人やなぁと思いました。

雷怖い。 くわばら、くわばら…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/24 20:15 メッセージ: 1755
これは tynaoshima さんの 1742 に対する返信です
>アバド指揮ロンドン響の「ボレロ」の録音
>最後クライマックスのところで、弦セクションの団員たちが、
>感極まって「うおーー」と叫ぶ叫び声が収録されてる奴です。

ん、その話聞いたことあります。
でも、「ほんとにそんなことあり得るんだろうか?」 と常々思っておりました。
「演出じゃないの?」と思ったり…
でもアバドはそんな演出しそうなタイプじゃないし…
一度聴いてみたい、そのディスク!

>ベルリオーズの「幻想交響曲」の第一楽章です。

フーガさん、まだ雷がガンガン鳴っているのでしょうか?
あの落雷事件以来フーガさんの投稿が少なくなっているので寂しい!

>何のヒネリもない、そのマンマで申し訳ありません(笑)。

いーえ、何のヒネリも要りません。
素直に行っちゃってください。

>それにしても、女優ヘンリエッタ・スミッソンに対するベルリオーズの
>情熱は半端じゃありませんね。

紆余曲折の末、結局結婚したのでしたっけ?
大したものです。

>日本国内のストーカー被害も、年々増加しているらしいです。

ブリトニー・スピアーズの追っかけストーカーおじさんもいましたよね。
確か和解してましたよね。

>このサブのお題(でしたっけ?)も魅力的ですね〜。

いーえ、サブテーマなどではありません。
とっくに終わっています(ほんとはね)。

>僭越乍ら、ご相伴に与らせて頂きます。

わっ、この中で私が聴いたことのあるものといえば、1、7、9番だけ!
あとぜ〜んぶ未知の曲…

>こんなことでは、清廉潔白な人生は、バグース共和国で1年も持たないのは明らかです
>(何しろ、誓ってから48時間も経っていませんからね)。

そーだ、そーだ。 せっかく最大級の賛辞を送ったと言うのに!
お仕置きとして、「今まで馴染みの無いけどこの1年バグース共和国で頑張って聴くぞ!
の交響曲1番〜10番+1」を出していただきたいものです。

って、とっくに終わってるって言ったの誰だったっけ?

雷と言えば(トピはずれ)
投稿者:monopoly_mania
2003/ 7/24 21:13 メッセージ: 1756
これは y_bagus_m さんの 1755 に対する返信です
いつ、梅雨は明けるんでしょう。今年の梅雨は実に長い。
梅雨が明ける時って雷が知らせてくれますよね。
そうだ!私の好きなポルカ「雷鳴と雷光」を聴こう!
オーソドックスであればボスコフスキー。
でも、私の愛聴する盤はカラヤン・ベルリンフィルの1980年録音のグラモフォン盤。
曲は以下のとおり。
1.ワルツ「美しき青きドナウ」
2.ポルカ「ハンガリー万歳」
3.ワルツ「加速度」
4,「ペルシャ行進曲」
5.喜歌劇「こうもり」序曲
6,ポルカ「浮気心」
7.ワルツ「芸術家の生涯」
8.ポルカ「雷鳴と雷光」
カラヤンのワルツとなると同じグラモフォンでも、曲の組み合わせを変えた類似のCDが何枚も出ていますが、2,3,4,6が入っているのは少ないのでは?実はこれが名演なんです。

この演奏の良いところはウィーン的でないところ。考えてみれば、ワルツ=ウィーンですから、演奏がウィーン的でなくても良いはずなんです。それをさらりとやったカラヤンに拍手を送りたいですね。

トピずれの前の面倒なお仕事
投稿者:as_dsch
2003/ 7/24 22:17 メッセージ: 1757
これは y_bagus_m さんの 1755 に対する返信です
シュピナートさんに身元を見破られた白鳥の騎士ローエングリン・タゴサコフです。
すりこぎのスペアはいくらでもありますので、遠慮なくgrind sesameして下さい。

セルがはやっているようですが、田吾作は特に印象がないんです。
1970年大阪万博の時に来日し、すでに癌であることがわかっていたので、もしもの時のためにブーレーズが随行していました。
そして帰国して間もなく亡くなりました。
当時の米国はセル/クリーブランド、バーンスタイン/ニューヨーク、オーマンディ/フィラデルフィアが有名だったと思いますが、セルは厳しさと統率のとれたアンサンブルで知られていたと思います。

そうそう、トスカニーニの「おもちゃの交響曲」はいつもの厳しいトスカニーニでして、ひねりなどを期待してはいけない、できれば礼服で正座して聴くべき演奏・・・ニュアンスは伝わりますか?

>5番のシベリウスあたりがうまく効いてくるんです。確かにあの芸風は欲しい。

5番のシベリウスは田吾作も“どう?”と思ってたものでしたので、beknchさんに褒められると嬉しいです。
シューベルトの5番と迷ったんですが、ベートーヴェン、マーラー、ブルックナー、チャイコフスキー、ショスタコービッチははずそうと決めてました。

monopoly_maniaさん

>コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団とのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のライブ盤(PHILIPS)
>私にとって、この盤は文句なし、同曲のベスト演奏ですね。

田吾作も同感!奇跡的名演だと思います。

>特に第3楽章の凄まじさ!
>コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団の伴奏も実に良くて、アルゲリッチを良い意味で煽っています。

そうそう、ここでのコンドラシンのオケの運びは特筆すべきものがありますね。
ソリストが頑張ってオケが単に伴奏しているというのではなく、お互いが刺激しあって見事なパッションの爆発となっています。
アルゲリッチは一度だけコンサートで聴いたことがありますが、その時のベートーヴェン1番は実にしなやかで輝かしいものでした。
できればチャイコ1番、プロコ3番、ショスタコ1番、バルトーク3番、シューマン、ハイドンの協奏曲をコンサートで聴いてみたいものです。

>どなたか、「そんな事実関係はなかった」と、言って下さい〜〜!(号泣)

oisiitukemonoさん、田吾作が留めを刺しましょう・・・ウソです、ご安心下さい。
バイ・セクシャルのことはバーンスタイン自身が認めていますが、FR氏とそういう関係だったということは言っていないはずですし、田吾作は聞いたことがありません。
そのかわり、娘との近親○○問題(限りなく事実に近い灰色のようです)を起して夫人と一時うまくいかなくなりました。
まあ芸術家にはこの手のことはよくありますし、まったくのデタラメもけっこう興味本意で語られますので、気にしないほうがいいでしょう。
三島由紀夫の男色などは、あの極端なまでの美意識と関連して考えると頷けるような気さえしてきますから。

ではおまけに新テーマ「バイ・セクシャル」について、ぢゃない!「情熱」について。
ありきたりですがショパンのエチュード10−12「革命」です。
最初の1音は、祖国で起きた革命の報に接したショパンの驚きと喜びだと思います。
そして沸き立つ血の流れが続く・・・最後は突然終りますが、これはショパンが決然と起ち上がったということです・・・そんな感じのまさに「情熱」です。

さあ、もうテーマはこなしたから本題のトピずれのやり放題だ!

ボレロの証明書
投稿者:nujikoa
2003/ 7/25 1:48 メッセージ: 1758
これは y_bagus_m さんの 1755 に対する返信です
>ん、その話聞いたことあります。
>でも、「ほんとにそんなことあり得るんだろうか?」 と常々思っておりました。「演出じゃないの?」と思ったり…

あらためてCDのライナーを読み返してみました。最後にわざわざ、こんなことが書き添えてあります。(以下は書き写し)

「《ボレロ》の録音の際、間断なく演奏された主要録音の最後の数小節で、弦セクションの楽団員から、自然に叫び声が湧き起こった。これはもちろん楽譜にないことであるが、その効果はめざましく、アバドの要望によりこの録音が採用されている。   −ドイツ・グラモフォンの資料から 」

う〜んこれだけでは、「演出」ではないのかどうか、ちょっと分からない・・・
でもあの声が、音楽を<「効果」的に>ひきたたせてることは間違いないです。。。

夏風邪
投稿者:nujikoa
2003/ 7/25 1:56 メッセージ: 1759
これは y_bagus_m さんの 1754 に対する返信です
>太陽→暑い→クーラーつけて寝る→寝冷えする→風邪をひく→熱が出る→熱い→情熱
>ということで今回のお題が決まったと言うわけです。

え〜そういうことだったんですか!?
テーマを誤解しておりました^^

迫り来る病原体にうなされるような熱といえば・・・例えばハルサイとか??

・・・あ、これは夏ではなく「春」でしたね。といってもこの曲、全然春っぽくないですが。;;

こういうこともありました。
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/25 2:57 メッセージ: 1760
これは beknch さんの 1745 に対する返信です
beknchさん、今晩は。普請道楽です。

>オネさんはどういう芸風なんですかね。

 いやぁ、すみません。私にもよく分かりません。ハハハ。全集も勢いで買っちゃったってヤツでした。(←これも情熱?) でも、前に書いた通り、2番の終楽章なんて素敵ですよ。暗い処に一筋の光が見えるあたりは、レンブラントの名画を思い起こさせます(なんてね)。

 困った時は、お題に戻って誤魔化そうっと。

 皆さん「情熱」的な名曲を列挙していらっしゃいます。流石です。知らない曲、苦手なジャンルも多く、「目から鱗」系です。感銘しました。そこで今回は観点を変えて、今までで一番情熱を持って聴いた曲をピックアップしたいと思います。

 私にとってのその曲は、ベルリオーズの歌劇「トロイ人」です。

 高校生の頃、ベルリオーズが好きになり、色々マイナーな曲も集め始めていました(同好の先輩には、「幻想」を150種類持っている方もいましたね)。数々の解説書を読むと、この「トロイ人」はベルリオーズの集大成・埋もれた傑作・グランドオペラの頂点等々・・・フリークには堪らない礼賛の言葉が並んでいるのですが、当時1種類だけのLPは既に廃盤で、聴く術がありません。毎週中古レコード屋を巡っては、期待半ばでLPを探す前の「ワクワク」と、売っていないことを確認した後の「ガッカリ」とを繰り返していたと思います。
 見つけたのは、探し始めてから1年以上たった頃でしょうか。良く「眼を疑う」という慣用句を耳にしますが、この言葉、真実だなと実感しました。悪いことをしている訳ではないのに周囲の様子を伺い、現物を手に取り、丸暗記しているレコード番号を何度も確かめたのを覚えています。財布の中身を確認し(無かったら質屋にでも行っていたでしょう)、定価より安い金額に半ば安堵しつつ、素知らぬ顔でレジに向かったつもりです(でも、店員には挙動不審な人物と映ったに違いありません)。
 それから暫く、耳の後ろに張り付くようになるまでこの曲を聴き続けていました。

 今は、この懐かしのC.デービス盤の他に、デュトワ盤、レヴァイン盤と出ていますし、DVDにもなっています。また、詰め込み過ぎとか歌手殺しというこの曲の欠点も(勿論、解説書の大袈裟な褒め言葉が嘘でない事も)、20余年が経過すると冷静に理解できるようになりました。最早、1年に1回聴くかどうか。バグース共和国にも、決して持っていくことは無いでしょう。

 ただ、自分が棺桶に入る時には、一緒に連れて行ってやりたい一曲だとは思っています。

ある夜の情熱
投稿者:beknch
2003/ 7/25 9:08 メッセージ: 1761
これは y_bagus_m さんの 1754 に対する返信です
情熱的な演奏で今頭にあるのは、「昨晩聴いたピアノ」。

昨日は「英雄」のコンサート行って来たんですが、実は同時にプロコフィエフのピアノ協3番があったんです。私はプロコのPコンは1番が結構好きですが、3番はよく知りません。

現れたピアニストは、アジア系のペンギン。大人しそうで、はにかんでいる姿や外観(失礼ですが背も低いし足も短い・・・)からは「大丈夫かいな」くらいに思ってました。ところが。

演奏が始まるや、釘付け。とにかく、アクションがいい。アンドレ・ワッツ顔負けの手、体、顔の動き、しかも、驚く程の南極、いや、難曲をドラマチックに弾いてます。でも、嫌味はない。観客へのアピール度抜群。
一楽章が終わった時点で思わずウメキました(前のおばさんと後ろのおじさんもウメイてた・・共に白熊)。

全曲終了後は完全に彼のペースにはまっていました。華がある!

プロコでは一本調子な部分も感じられたので、是非、古典派、ロマン派の演奏を聴いてみたい。まだ若く、頑張ってほしい、というエールの拍手を惜しみなく注がせてもらいました。

それで、本当に感動したのはその次。

期待もしていなかった、アンコール。曲はなんと、ショパン練習曲作品10の11。
私の好きな曲ではないですか。最初の数小節で感極まってしまいました。
プロコの後で流れてくるあの可憐な音楽。その対比がいい。
こっちの方はミスタッチやリズムのブレがあったものの、そんなことは関係ありません。その時のその雰囲気で流れたあの音楽。

聴く「情熱」の高ぶった素晴らしい夜でした。

本人に確かめてきました。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/25 9:22 メッセージ: 1762
これは as_dsch さんの 1757 に対する返信です
>知りません・・・。冷たい?

 動揺。

>指揮者でそういう関係って、よく聞きます。つけものさん!ま、仕方ありません、こればかりは。。。

 更に動揺。

>そのかわり、娘との近親○○問題(限りなく事実に近い灰色のようです)を起して夫人と一時うまくいかなくなりました。

 激しく動揺!!

 
 と、いう事で昨日の夜中に1大決心。 こうなったら本人に確かめるまでと、宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長に頼み込んでワープ航法し、恐山まで行ってきました。
 以下、イタコさんに口寄せしてもらった内容デス。

「At all burning Stein there was no I. Because the fellow had talent, it
made harsh especially, is. Or that oh seed. Don't you think? also the
daughter is big misunderstanding. Remainder, I love, because it
rubbed, the wife just burnt jealousy. The father how, the ろ which is
such a ones of everyone?」
『私はバーンスタインとは何もなかったよ。
あいつは才能があったから、特別に厳しくしたのさ。
そのかいはあったね。
娘の事も大きな誤解だね。
あまり、私が可愛がるもんだから、妻が焼きもち焼いただけさ。
父親なんて、みんなそんなものだろ?』

 良かった、誤解が解けて(喜!!)
なんで、イタコが英語しゃべれるのとか、翻訳ソフト使ったんだろとかの意見は無視します(笑)。

 さて、今日の情熱的な曲。
リムスキー・コルサコフの「シェエラザード」。
異国の香りがするものって、内に秘めた熱い思いを感じてしまいます。

 

墓ない人生
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/25 10:46 メッセージ: 1763
これは lvkoechel さんの 1746 に対する返信です
>「情熱」というと、ついつい西城秀樹の「情熱の嵐」や、UAの「情熱」あたりが
>浮かんで来てしまいますが…

♪やめろと言わぁれても (パラパカパカパパーンパ)、
今では遅ぉ過ぎる(パラパカパカパパーンパ)…♪ ありましたねぇ…

>やはり何といってもクラシックでは情熱の国、スペイン、
>その代表作曲家のファリャでしょう。

や、出たぞ未知の作曲家!
いえ、未知と言うほどではありあませんが、ファリャはまじに殆ど聴いたことがありません。

交響的印象「スペインの庭の夜」は以前どなたかが協力に推薦されてましたよね。
これは聴いてみたいなぁ。

>オペラ「はかなき人生」

ま〜ったく話が飛んでしまうのですが、昔々兵庫県のローカルUHF放送局「サンテレビ」
で墓石のコマーシャルをやっていました。
「ナンチャラきゅう兵衛 石材店」とか言う名前の店だったのでしょう、その墓石屋の
親方が「きゅう兵衛(久兵衛?)」という人でした。

で、そのコマーシャルと言うのが、着物を着た上品な奥様風女性が石を彫っている
久兵衛さんに向かって、
「久兵衛はん、お墓の無い人生はほんまにはかない人生どすなぁ。」
久兵衛さん、女性の方を振り返り、
「いや、わかってくれはりましたか!」
というものでした。

どーでも良いようなCMなのですが、なぜだか妙に記憶に残っています。
「このCM、自分も見たことある!」という方いらっしゃいませんか?
今までに何人となく周りの人(もちろん関西人)に訊ねてみたのですが、今のところ
知ってるという人は皆無です。

トピずれ、カテずれ、話題ずれ。 ZAKKYOさん、すみません!

>他のトピに書いた、Haydn の La Passione は如何でしょう?
>「情熱」「受難」の二つの訳(私の訳で無くレコ芸等に)があるので、トピずれではありません。

果たして正解はどちらの意味なのでしょうね?
以前から疑問に思っていたことなのですが、そもそもどうして「情熱」と「受難」が同じ
単語なのでしょう?
レコード屋の輸入盤のコーナーで初めて「Matthew’s Passion」のジャケットを見たときには、
それが「マタイ受難曲」であることがわからずに 「マテウスの情熱? ワイン造りに
情熱をかける男達の物語か?」 …
(ちなみにマテウスのスペルは“MATEUS”ですが)

どなたか語源に詳しい方?!

宇野コーホー先生の
投稿者:from_ojp
2003/ 7/25 14:58 メッセージ: 1764
これは y_bagus_m さんの 1763 に対する返信です
名フレーズに「情熱の氷漬け」っていうのがありましたね。
あれって何のことでしょうか?
わからんちんです。

さて僕の牡、じゃない、僕の推す情熱的迫力的大好き的名盤をいくつか。

ベーの「熱情」はレオナルド・ゲルバー。
地響きを感じるような第3楽章にぶちのめされます。

チャイコの「Pコン」はポゴレリチとアバドの競演を。
ド迫力な音響と現代音楽のようなクリスタルな響きが交差します。

ジャズの名曲「チュニジアの夜」は
アートブレイキーとジャズメッセンジャーズのライブ。
リーモーガンのホットなインプロに失禁します。
 

雷怖い、女性も怖い・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/25 15:34 メッセージ: 1765
これは y_bagus_m さんの 1755 に対する返信です
バグースさん   こんにちは

>まだ雷がガンガン鳴っているのでしょうか?

昨日、今日と小康状態で、薄日が射したりしていますけれど、気象衛星の動画を見ていますと、近畿上空を雨雲が次々と通過しており、油断出来ません。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/index.html

>紆余曲折の末、結局結婚したのでしたっけ?

その辺の事が、LPのジャケットに詳しく書かれています。
要約しますと・・・

ベルリオーズは1827年、24歳のとき、第2回のローマ大賞の受験に失敗します。
その年の3月に、彼が心から崇拝していたベートーヴェンが、57歳の生涯を閉じたのでした。

この年の9月に彼はパリのオデオン座で、シェークスピアの「ハムレット」を見ました。
このシェークスピア劇を上演する一座は、イギリスからわざわざやってきたもので、シェークスピアの劇は、その頃フランスでは殆んど知られていませんでした。
シェークスピアの芸術は、彼を打ちのめしました。このショックは、彼の生涯において最も強烈なものでした。

第2のショックは、舞台上のオフェリアでした。演ずるハリエット・スミッソンは、冷静で分別ある優しいイギリス婦人で、非常に美しかったのです。

ベルリオーズは数日後、こんどは「ロメオとジュリエット」を見に行きました。
このジュリエットはオフェリア以上の感激でした。
たくましいロメオに抱かれたあわれなジュリエット・・・
彼はそのシーンを見た瞬間、わけのわからぬ獰猛な叫び声をあげて場外に飛び出しました。
舞台上のスミッソンも、その奇怪な紳士には気付いていて、係員に「あの野蛮な目つきをした、恐ろしげな男に注意してね・・・」と言ったそうです。

ベルリオーズの胸の中には、オフェリアとジュリエットとスミッソンがいっしょくたになって、激しく燃え上がりました。

それからというもの、ベルリオーズは、いろいろとアプローチするのですが、飛ぶ鳥を落とす勢いのシェークスピア女優が、一介の貧乏音楽家を相手にしてくれる訳がありません。

そこで彼は一計を案じます。
自分がフランス楽壇屈指の大作曲家(彼自身はそう思い込んでいたのです)だということが判れば、彼女もきっと心を動かすに違いない。
そこで、パリ音楽院の講堂を借り切って、自作自演のコンサートを開きました。
専門家たちから見れば自殺行為であり、一般聴衆から見れば、お笑い草だったようですが、彼自身は真剣だったのです。

ところが、立派な招待状を送った、お目当てのスミッソンには完全に無視されてしまいました。
それから暫らくして、彼女は巡業のためにオランダへ旅立ってしまい、彼は見事にフラれてしまったのです。

ベルリオーズは失意のなかでも作曲を続け、ついに1830年、5回目の挑戦でローマ大賞を勝ち取ります。
同時に「幻想交響曲」をも作曲し、同じ1830年の12月5日に初演されました。
この時の評判はあまり芳しくなかったようで、その後何度も加筆されて現在の姿になっているようです。

さて、ローマ大賞のご褒美でローマに遊学したベルリオーズですが、1832年11月にパリに戻ってきて、例のシェークスピア劇団が再びパリで公演していることを知り、驚きます。
しかし劇団の興行成績は振るわず、スミッソンの人気も落ち目になっていました。
なんと、立場が逆転していたのです。

さっそくベルリオーズは、自作の演奏会に再びスミッソンを招待します。
今度は、スミッソンが聴きに来ました。

スミッソンはプログラムを読み、音楽を聴き、この曲の主人公が自分であることに驚倒します。
同時に自分の舞台を見て、おかしな叫び声をあげた男が、ローマ大賞の作曲家だったことを知って2度びっくりします。
彼女は、初めてベルリオーズの本当の姿を知り、彼を愛するようになります。

二人は1933年の秋に結婚します。
スミッソンは彼より3歳年上でした。
当時彼女は馬車から落ちて足を痛めており、2度と舞台に立てない状態にあった上、14.000フランもの借金を背負っていたため、結婚後のベルリオーズは馬車馬のように働かなければならなかったそうです。

スミッソンの愛とは本物だったのかな?
私には、打算としか思えないのですけれど・・・

新ダイエット法
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/25 18:23 メッセージ: 1766
これは tarohanako8408 さんの 1752 に対する返信です
>コンサート、1回で何カロリー?
>第九を一回振ると数キロ痩せているんじゃないですかね?

つけものさん、bekさん、良いですね 「指揮ダイエット」。
以前本物のオケを振らせてくれる指揮版カラオケの話が出ましたが、
ダイエットにも応用できそうです。
好きなことをしながら痩せられるなんて最高ではないですか!
これはもっと幅を広げられそうですね。
踊るのが好きな人は踊りまくってカロリーを減らす「ダンスダイエット」、
動物好きな人はトラやライオンに追いかけられて必死で逃げる「猛獣ダイエット」。
それを応用して、車好きな人には車に追いかけられる「自動車ダイエット」
も悪くないですね。
フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ等々、自分の好きな車こを指定するとができます。
好きな上、命懸けですから成功した時の達成感も生半可なものではありません。
たとえ死んでも本望です。

ん? 今私は美容業界に画期的なアイデアを無償で提供してしまったかも…
ま、いいか。

>あるじゃない家に、セル。

よく考えてみたらうちにもありました、1枚だけですけど。
カラヤン/オイストラッフ他のベートーヴェンのトリプルコンチェルトと一緒に
カップリングされたブラームスのドッペルコンチェルトの演奏です。

ところで早速HMVに行ってセルのCDを探してみたのですが、
なかなか無いんだ、これが。
取り合えず自分の最も興味がありそうなベートーヴェンとブラームスを見たところ、
ベートーヴェンは第九だけ、ブラームスは皆無。
第九は買う気しないしなぁ (あ、つけものさん、ごめん!)…
あとother windさん溺愛のシュワルツコップとのR.シュトラウスもありました。
でも、どう買うなら伴奏ものではないものが良いし…
まだ全てに渡ってチェックしたわけではないので、またもう少し幅広く見てみます。

>マニラと言うと、なんだかネオンサインが目に浮かぶんですけど
>(行ったことないけど)・・・。

1ヶ月に1度くらいの頻度で行くのですが、いつも1泊だけ。
空港とオフィスの往復だけで極めて品行方正に振舞っております。
一度も良い思いをしたことはありません。
… 本当です!

>ただ、その時の演奏をこっそり録音したのですが…

おっとタロハナさん、まあ、なんてこと!

>…生演奏のほうが伝わりやすいかも?視覚的な面が多いのでしょうか?

録音には収まりきらないほどの凄い演奏だったということにしておきましょうよ。

>ドラマやTVの演出でもよく使われる「ツィゴイネルワイゼン」はいかが?

お、これは私の音楽黎明期における重要な曲の一つ。
メンデルスゾーンの協奏曲に併録されていたハイフェッツの演奏、よく聴きましたぁ。

>やっぱり、オケでないとダメなんですかね?

いやぁ、あの出だしはやっぱオケでしょう!

宿題せずにゴシップ記事
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/25 18:50 メッセージ: 1767
これは fugue_g さんの 1765 に対する返信です
お久しぶりです。

すりこぎが折れたので買いに行ってたのではありません。今回のテーマは私には難しく、みんな宿題を終えてさっさと遊びに行ってしまったのにまだ自分は白紙で何一つ書いてない、こんな心境です。
「ちゃんと宿題やらなきゃ、トピずれをしてはいけません」とオレンジの後光に輝くバグース教頭の怒鳴り声が…

「高熱といえば」ならともかく「情熱といえば」・・・
だめだ、白紙で出してあそびにいってしまおう。

ところでベルリオーズってかなりめちゃくちゃですね。
ハリエット・スミッソンとのこの話は知りませんでしたが、パリにいる婚約者カミーユ・モークからの音信がなくなり、さらには彼女とピアノ製造者プレイエル氏との結婚を知って、ローマ滞在を掟をやぶって抜け出し、彼女とその母親を射殺し自らも毒薬自殺しようとする。
まあ、思いとどまって戻って来るのですが、かなり自由奔放な人物ですね。

結局、ハリエット・スミッソンと結婚するのですが、彼女が亡くなって何ヶ月後かにはもう再婚している。
おもしろいのはローマ滞在中にメンデルスゾーンが彼を訪問し、素晴らしいピアノ演奏を聞かせたけれども、慰めの助けにならなかったということ…メンデルスゾーンも困ったでしょうに!

話は変わってハイドンの La Passione、これは聖金曜日に関係があるようで、やはり「情熱」のほうではないでしょう。もっともベートーヴェンの熱情と同じく、作曲者がつけたタイトルではないようですが。

大人のおもちゃのシンフォニー
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/25 18:59 メッセージ: 1768
これは nujikoa さんの 1759 に対する返信です
>これって、「現代の音楽、上浪渡です。・・・」ではなかったですか?
>「名曲の楽しみ」はテーマ曲もなく唐突に始まったような気が・・・

!!!
そうか、捧げ物は「名曲の楽しみで」はなかったんだ。
ZAKKYOさんが正解ですよ、絶対。
あまりに遠い昔のことなので記憶がごっちゃになっていました。

>いつ、梅雨は明けるんでしょう。今年の梅雨は実に長い。

数日前にようやく九州の一部が梅雨明けしたようですが、他の地域は
まだまだなのでしょうか。
何年か前に梅雨明けしないうちに秋が来ちゃったなんてことがありましたよね。
そんな風にならなければよいのですが…
昨年、一昨年のような超ウルトラ暑い夏も嫌ですけど、暑くない夏もねぇ…
景気にも影響しますものね。

>この演奏の良いところはウィーン的でないところ。

カラヤンファンの私ですが、J.シュトラウスは聴いたことがありません。
重厚そうなイメージがありあますが、案外「さらり」なのですか?

>トスカニーニの「おもちゃの交響曲」はいつもの厳しいトスカニーニでして、
>ひねりなどを期待してはいけない、できれば礼服で正座して聴くべき演奏・・・

子供向けなどではなく大人の鑑賞に堪える演奏と言うことでしょうか。
きっと玩具のラッパなど使わずにトランペットで吹いているのでしょうね。
カッコーはフルートとクラをかぶせて、太鼓は勿論ティンパニです。
ではあの「ギリギリ」は…? う〜ん、トスカニーニの歯軋り!

>ありきたりですがショパンのエチュード10−12「革命」です。

あ、ボクでも知っている曲。
と言いながら、メロディが浮かばない。 聴けば絶対わかるのだけど…

それにしてもショパンが多いですね。
情熱→ピアノ→ショパン! といった感じでしょうか。

>さあ、もうテーマはこなしたから本題のトピずれのやり放題だ!

やったー! 夏休み、宿題終えちゃったから明日から遊び放題だ!
みたいなノリですね。
どーぞ、思う存分トピずれて下さい。 なんせ「本題」ですからね。
… でもちょっと怖い。

>《ボレロ》の録音の際、間断なく演奏された主要録音の最後の数小節で、
>弦セクションの楽団員から、自然に叫び声が湧き起こった。

大人のプロミュージシャン達をそこまで至らしめたのですから、
そのセッションは異常なテンションの高さだったのでしょうね。
いやー、ますます聴いてみたいな、その演奏!

>迫り来る病原体にうなされるような熱といえば・・・
>例えばハルサイとか??

わー、暑い夏がますます暑くなりそう。

>といってもこの曲、全然春っぽくないですが。;;

… ですね。

純愛
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/25 19:54 メッセージ: 1769
これは fugue_g さんの 1765 に対する返信です
>私にとってのその曲は、ベルリオーズの歌劇「トロイ人」です。
>…それから暫く、耳の後ろに張り付くようになるまでこの曲を聴き続けていました。

普請道楽さん、素敵なお話ですね!
その時々の気持ちがありありと伝わってきます。
この曲は普請道楽さんにとって、当時はようやく巡り会えた恋人であり、
現在ではたまにしか会わないけれどわかり合えた旧友みたいな存在なのですね。

ちなみに、私はこの曲は聴いたことがありません。
でも何となく親近感を持ってしまいます。
なぜなら私も「トロい人」だから。

>情熱的な演奏で今頭にあるのは、「昨晩聴いたピアノ」。

bekさんもまた良い経験をされましたね。
思わぬ掘り出し物に出会ったようですね。
ところでこの演奏会は「南極交響楽団」ではなく、「南極フィル」の方でしょうか?

>>そのかわり、娘との近親○○問題(限りなく事実に近い灰色のようです)を
>>起して夫人と一時うまくいかなくなりました。
>激しく動揺!!

つけものさん、私はこれはバーンスタインの話かと思ったのですが、
本人から確認されたからにはFR氏のことだったのですね。
あの冷たそうなオッサンも家に帰れば子煩悩だったと言うわけだ。

>さて、今日の情熱的な曲。リムスキー・コルサコフの「シェエラザード」。

おう、これも超有名曲にもかかわらず私は知りません。
んー、もう一度中学生に戻って音楽を一から聴き直したい!

>宇野コーホー先生の名フレーズに「情熱の氷漬け」っていうのがありましたね。
>あれって何のことでしょうか? わからんちんです。

「情熱の氷漬け」ですか?
確かにわからんちんぽことっちめちんですが、かっこえーじゃないですか。
でも私は氷漬けよりも味噌漬けや粕漬けの方がいいなあ。
「情熱の粕漬け」! なんと崇高な響きだ!

>ジャズの名曲「チュニジアの夜」はアートブレイキーとジャズメッセンジャーズのライブ。
>リーモーガンのホットなインプロに失禁します。

それもまた聴いてみたいですね。そして失禁してみたい!

>>紆余曲折の末、結局結婚したのでしたっけ?
>その辺の事が、LPのジャケットに詳しく書かれています。
>要約しますと・・・

フーガさん、ベルリオーズのカミさんのお話、ありがとうございます。
そう言う経緯だったのですね。
そうやってベルリオーズは純愛を貫いたわけだ。

>スミッソンの愛とは本物だったのかな? 私には、打算としか思えないのですけれど・・・

う〜ん、これは何とも言えないですね。
そーだ、漬物さんにもう一度恐山までひとっ走りしていただいて、酢味噌じゃない、
スミッソン本人に訊いてきてもらいましょう。

と言うわけで、ご苦労様ですがお願いします。 つけものさん!

セルの第九が最適
投稿者:monopoly_mania
2003/ 7/25 19:58 メッセージ: 1770
これは y_bagus_m さんの 1766 に対する返信です
>カラヤンファンの私ですが、J.シュトラウスは聴いたことがありません。
重厚そうなイメージがありますが、案外「さらり」なのですか?

はい「さらり」ですね。
普通、J.シュトラウスのワルツやポルカの演奏なんて誰が指揮してもそう変わり映えがしないと思われるでしょう。ニューイヤーコンサートにしても指揮者よりもウィーンフィルが演奏することに重きを置かれているように思います。
でも、このカラヤン・ベルリンフィルではハイドンやモーツァルトの交響曲を演奏するのと同じようにJ.シュトラウスを演奏していると思います。非常に真摯な演奏であると感じますね。
カラヤンのニューイヤーコンサートのCDは持っていないので比較はできませんが、かなり違うのではと想像しています。

>ところで早速HMVに行ってセルのCDを探してみたのですが、
>ベートーヴェンは第九だけ、ブラームスは皆無。第九は買う気しないしなぁ
初めてセルを聴くなら、ベートーヴェンの第九あるいは英雄を強く勧めます。私モノとしてはブラームスはお勧めではありません。
セルの演奏がどんなものか知るためには、この第九は最適かと思います。夏に聴いても暑苦しくない第九です。

色・色 あります
投稿者:as_dsch
2003/ 7/25 21:54 メッセージ: 1771
これは y_bagus_m さんの 1768 に対する返信です
>>>そのかわり、娘との近親○○問題(限りなく事実に近い灰色のようです)を
>>>起して夫人と一時うまくいかなくなりました。
>>激しく動揺!!
>つけものさん、私はこれはバーンスタインの話かと思ったのですが、本人から確認されたからにはFR氏のことだったのですね。

いやあ、これはLudwig Amadeus Tagosakov-Lohengrin(Mendelssohn-Bartholdyの真似です)の書き方が悪かったですね。
娘との○○相姦問題はバーンスタインのことです。
FRは元々男色の噂すらなかったと思います。
尚、三島由紀夫の男色の話は本当です。

>宇野コーホー先生の名フレーズに「情熱の氷漬け」っていうのがありましたね。
>あれって何のことでしょうか? わからんちんです。

田吾作が“音楽評論界の色物”と呼んでいる宇野功芳の「情熱の氷漬け」という表現は、たしか田吾作の大好きな偏屈頑固おやぢオットー・クレンペラーのCD評で登場した表現だったと思います。
内面に情熱を持ちながらそれを直接出さず、淡々と運んでゆく中に情熱を感じるクレンペラーの音作りを言ったもので、なかなか面白い表現だと思います。

>ところでベルリオーズってかなりめちゃくちゃですね。

そうですね、今で言うとバグースさんみたいな方なんでしょうか?
しかもベルリオーズはピアノが弾けなかったようです。
友人から「君はピアノが下手だ」と言われたワーグナーは「ベルリオーズよりましだ」と言ったそうです。

ほっとしました...。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/25 23:01 メッセージ: 1772
これは as_dsch さんの 1771 に対する返信です
 こんばんは〜!

>つけものさん、私はこれはバーンスタインの話かと思ったのですが、本人から確認されたからにはFR氏のことだったのですね。
>娘との○○相姦問題はバーンスタインのことです。

 良かった〜、ホッとしました。
 本人に確かめたつもりがイタコのおばさんの自作自演だったのが先ほど判明してしまったので、凹んでいました〜。(かなり真剣にショックだったのだ!)

 「情熱の氷漬け」、ちょっと意味合いが違うかもしれませんが、FR氏が楽団員によく「熱い演奏をするように。でも汗をかかないように。」と言ったそうです。心は熱く、頭は冷静に...ということだと思います。(でも、ビデオで見たFR氏は一番汗をかいてた)

 あ、関係ないですけどセル氏、私けっこう顔ファンです♪
 頑固おやじっぽく見えるのはクレンペラー氏ですね。
 

ベルリオーズ氏<バグース氏
投稿者:beknch
2003/ 7/26 9:25 メッセージ: 1773
これは y_bagus_m さんの 1769 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

ショパンをあまり聴かれませんでしたか?
私はそれなりに聴きましたが、ショパン好きが熱中されるマズルカにはあまり関心を惹かれませんでした。今でも定期的に聴きたいのは、ソナタ2番、3番、練習曲作品10と25、そして、バラード1番、スケルツオ2番、ファンタジアへ短調作品49あたりで、その他は気分次第。

>でもあの曲ってやったらと#が沢山ついてませんでした?
>あれでメゲる人も結構いそうです。

月光は#が4つです。私にはシャープとかフラットの数なんてぜーんぜん関係ありませんでした。何せ、「北摂のバックハウス」と呼ばれた私のことですから。
・・・ピアノがバックハウス(「家」の中でも表通りに面していない「後ろ」の方)に置いてあってもウルサイので音を出すな、と絶賛を浴びてました・・・
指の位置を覚えるのに必死で、その鍵盤が白だろうが黒だろうが赤だろうが? 無関係でした。要はどこまで時間をかけるかだけの話で・・・受験時に燃え上がる(逃避への)情熱だった?

>どーでも良いようなCMなのですが、なぜだか妙に記憶に残っています。

サンテレビは我が家では映りが悪かったので、あんまり見てませんでした。スイマセン。
でも、記憶の隅のどこかをつつかれている気がする。うーん知っていそうなんだなぁ。
8710中古車センターの「あなた車売る?私高く高く買うわ」なんてのは有名ですか。

>やっぱり、オケでないとダメなんですかね?

ツィゴイネルワイゼンのピアノ伴奏版は30数年前、黒沼ゆり子のヴァイオリンと誰かのピアノのテープを良く聴きました。冒頭の「ソドレミ♭ーレー」の「ミ♭ー」のところがトレモロで私は迫力があって好きだった記憶がありますが、一般的受けしませんかね。

>思わぬ掘り出し物に出会ったようですね。
>ところでこの演奏会は「南極交響楽団」ではなく、「南極フィル」の方でしょうか?

南極交響楽団に対し、一方のは、南極最大の都市「ペンペン市」に由来する、ペンペン・フィルハーモニアです。

>jeuxさん、昨晩また2楽章を3回聴いてしまいました。

バグースさんのソナタ20番への情熱はすごいですね。私もつい影響されて、寝室の豪華絢爛オーディオシステム(CDラジカセ)で子守唄にしてます。この2楽章はイメージシリーズで使えますね。でも、子守歌には即興曲の方が良さそうです。D899、D935ともに優しいメロディが多いですからね。D899の第3曲なんかは、連ドラのロンバケあたりで十分使えそうですね。

それはそうと、Sir Ludwig Amadeus Tagosakov-Lohengrin さんが

>>ところでベルリオーズってかなりめちゃくちゃですね。
>そうですね、今で言うとバグースさんみたいな方なんでしょうか?

と言われておりますが、

>ベルリオーズはピアノが弾けなかったようです。

とのことで、ピアノの弾けるバグースさんはベルリオーズよりも凄いですねぇ。ウワテです。

150種類!?
投稿者:beknch
2003/ 7/26 9:39 メッセージ: 1774
これは tynaoshima さんの 1760 に対する返信です
普請道楽さん、こんばんは。

>暗い処に一筋の光が見えるあたりは、レンブラントの名画を思い起こさせます。

相変わらず綺麗なムードですねぇ。先日、新聞にレンブラントの紹介記事のようなものがありました。大きく、「夜警」が出てましたけど、絵心の無い私にはこの絵を何と言って表現していいのか思いつきません。悪いとは思いませんし、独特の雰囲気はむしろ好感を持ちますが、感動とか、良いとかとは少し違うのです。美術館へ行っても、皆がイイと言っているものがそうでもなく、どうでも良さそうなのが妙に良かったりします。でも、レンブラントは実物を見てみたい。意外とインスピレーションを受ける気もします。

古くは、倉敷の大原美術館へ行った時に見た、フォンタナと言う人の「空間概念」という絵が気に入って、ポスターを買って部屋に飾ってました。でも、そういうのはそれが最初で最後でした。

でも、アメリカの今の画家で、名前は失念しましたが、明かりをやや強調する画家がいるのですが、その絵は大好きです。例えば、雪が積もっている中にある一軒家。夜で、その窓からは黄色い光があふれ出て、雪にも少し反射している・・・みたいな絵。その光の黄色がやたら印象深い。温かくて好きです。これにヴィバルディ四季の冬第二楽章がぴったり来ますね。

>私にとってのその曲は、ベルリオーズの歌劇「トロイ人」です。

やはり、相当なコダワリをお持ちですね。
私はベルリオーズの幻想交響曲に夢中になりましたが、その「トロイ人」という歌劇は全く聴いたことがありません。中古屋さんを回って発見された時の喜びが伝わって来る想いがします。すごい「情熱」だったでしょう。

現在でも3人の指揮者しかCDを出していないとすると、そのマイナーぶりはたいしたものだと言えるのではないでしょうか?

「トロイ人」の人は「ひと」と読むと、FM放送などではしまらない番組になってしまうかも知れません。

それにしても、普請道楽さんの先輩の幻想への入れ込み様は凄いですね、150種類!ですか。
それだけの数の指揮者を挙げるだけでも苦労しそうです。CDだけではそれだけ揃わないかも?学生オケのコンサート録音も入っていたりして。
私が当時「幻想」に夢中だったと言ってもせいぜい十数種類だったと思います。私の高密度の脳では、30種類も聴けば、150種類全部聴いたような幻想に陥ることでしょう。

因みに、幻想は定番のミュンシュ・パリ管のほかに、ミョンフンの演奏がかなりいい線いっていると思っているのですが、第2楽章の「コルネットバージョン」に抵抗があり非常に残念です。

情熱的な曲探しにかける情熱
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/26 13:46 メッセージ: 1775
これは beknch さんの 1774 に対する返信です
>「高熱といえば」ならともかく「情熱といえば」・・・
>だめだ、白紙で出してあそびにいってしまおう。

ゆっくり考えてください、情熱を持って。
もし出なければ「高熱といえば?」でも良いですよ。
「この曲聴くと決まって後で熱が出る」とか、「あまりの素晴らしさに高熱で
寝込んでしまった」とか。

>ところでベルリオーズってかなりめちゃくちゃですね。…

シュピナートさんが書かれたのを読んでいると、そうやらこの人精神鑑定を受けた
方がよさそうな人物なのですね。

>結局、ハリエット・スミッソンと結婚するのですが、彼女が亡くなって
>何ヶ月後かにはもう再婚している。

まぁ、これは許しましょう。
加藤和彦だって長年連れ添い殆ど一心同体だった安井かずみが亡くなってすぐに
中丸三千絵と結婚したことだし…
(注:既に離婚)

>話は変わってハイドンの La Passione、これは聖金曜日に関係があるようで、
やはり「情熱」のほうではないでしょう。

と言うことは「受難」の方ですね。
ところで「聖金曜日」って??

>初めてセルを聴くなら、ベートーヴェンの第九あるいは英雄を強く勧めます。

そうですか、モノさん。
う〜ん、でも我が家には「第九は年末に聴くべし」という先祖代々からの家訓が
あるので困ってしまいました。
今買っておいて年末に聴こうか…?

>娘との○○相姦問題はバーンスタインのことです。
>FRは元々男色の噂すらなかったと思います。
>良かった〜、ホッとしました。

やっぱりそうだったのですか。
よかったですね、つけものさん!

>尚、三島由紀夫の男色の話は本当です。

「仮面の告白」を読むとさもありなんと思いますね。

>>ところでベルリオーズってかなりめちゃくちゃですね。
>そうですね、今で言うとバグースさんみたいな方なんでしょうか?

な、何と言うことを!
「平凡」が「常識」の服を着て歩いているような私をつかまえて何をおっしゃる。

>サンテレビは我が家では映りが悪かったので、あんまり見てませんでした。
>スイマセン。

そうですか、それは残念。
誰かいないかなー、あのCMを知っている人。

>>ベルリオーズはピアノが弾けなかったようです。
>とのことで、ピアノの弾けるバグースさんはベルリオーズよりも凄いですねぇ。
>ウワテです。

えっ、ボクってベルリオーズよりスゴいの??
でも、いくら「弾けない」とは言え、ブルグミュラーの「アラベスク」くらいは
弾けてたんじゃないかと思うんですけど、ベルリオーズも …

なぜ年末に第九を聞くのか
投稿者:monopoly_mania
2003/ 7/26 16:28 メッセージ: 1776
これは y_bagus_m さんの 1775 に対する返信です
モノの推論
これは日本だけの慣習のようですね。なぜ、年末になると普段クラシックを聴かない人までコンサートにいそいそと出向くんでしょう?
年末に行くということは、一年間の心の垢(あか)を落としたいという御祓(みそぎ)的な役割があると思っています。コンサートって畏まったところがありますしね。演奏者が礼服を着ているのも儀式的です。第九の御祓の効果って何でしょう?
皆さんは日本人が好きな時代劇と言えば、何を連想されますか?水戸黄門、遠山の金さん、忠臣蔵・・・。
でも、これらにはすべて共通点があるんですよ。
それは最初は、いじめられ、虐げられ、苦労するんですが、最後にそのウサを一気に晴らすということ。高倉健の任侠物もそうですね。日本人はこのシチュエーションが好きなんです。
私は第九の第一楽章は交響曲史上最高の第一楽章と思っていますが、普段クラシックを聴いていない人が果たして理解できているのかは疑問と思っています。
簡単に言えば、第一楽章から第三楽章までは決して満足していない、虐げられた状態で聴いているのでは?
ところが第四楽章のあのメロディーが流れると一気にそれまでのもやもやが晴れて、すがすがしい気持ちにさせてくれる。
そしてそれは、一年間の締めくくりとして、各人のそれまでの苦労を晴らさせ、新年を迎えるにあたり心機一転させることとオーバーラップするものだと思っています。

ふふふ、冗談ですよ。真剣に読んだらダメです。

ついしん
バグースさん、墓のない人生って、それは河波忠兵衛ですよ。サンテレビでなくても、毎日放送や朝日放送でも流れていたと思います。
関西のCMはインパクトがあるものが結構ありましたね。私はケンミンの焼きビーフンや蓬莱の551、引越しのサカイ(これはメジャーになった。)好きですね。古いのであれば、パルナスも印象的。浪花のモーツァルト、キダタロー先生もコマーシャルソング多く作曲されているようですね。

若い人
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/26 17:23 メッセージ: 1777
これは lvkoechel さんの 1707 に対する返信です
に電話の事を訊きたかったのですが。漬け物さん。タロハナさんは日本にいるときは?dkmさんも。

 モノさんの「第九」の推論楽しませてもらいました。
 これからは、仏教、キリスト教、神道、に「紅白」共々加わるでしょう。

クライバーのべト4
投稿者:other_wind
2003/ 7/26 20:52 メッセージ: 1778
これは y_bagus_m さんの 1730 に対する返信です
今回はトンと曲が思い浮かびません。
情熱とはちょっと違うかなと思ったものの熱の入った演奏ということで、クライバーのベートーヴェン交響曲第4番を挙げます。
とっても幸運なことに、クライバーもナマで聴きました。それも最前列で。
そのフィーバーぶりは想像できるでしょ。
当時4番はほとんど聴いたことがなかったのですが、この演奏ですっかりベト4ファンとなりました。

beknchさん、ミュンフンの幻想のCDが出てきました。
なるほど、盛り上がったところでコルネットがメロディーを消しちゃうところがありますね。
でもあのコルネットは音とセンスがいい、いや〜、残念でした。

ミュンフンは好きなんですが、断頭台の行進のラッパのメロディーがどうも気に入らないんです。
普通は ドッドーレミー ファッミレッファ ミッレドッレ ミッファラッソー という感じでいきますが、
ミュンフン盤は最後のところを ミーファーラッソー とやっていてとても気になっちゃうんです。
たしかTVでN響とやってたときは、一般的なフレージングに戻っていて、あれ?っと思った記憶があります。

そう言えばセルのリストに、プロコフィエフのキージェ中尉がぬけていました。
bagusさん、どれがいい?って私に聞かないでね。
私にゃ、みんな興味深くて区別できまへん。

私の<ホンコン ナツダアヨ>(HN)ですが、今朝やっと4時に読み終えたところで、まだまとまっていないのでこの次にしますね。

情熱の源
投稿者:tynaoshima
2003/ 7/26 20:53 メッセージ: 1779
これは y_bagus_m さんの 1775 に対する返信です
>>>ベルリオーズはピアノが弾けなかったようです。
>>とのことで、ピアノの弾けるバグースさんはベルリオーズよりも凄いですねぇ。
>えっ、ボクってベルリオーズよりスゴいの??

そうです。バグースさんの方がスゴいんです。
ベルリオーズは、ピアノを弾けません。作曲中でも、和音を確認する程度だったようです。
あの情熱的な曲はギターで作曲していたらしいですよ。

ラザレフとタコ先生
投稿者:beknch
2003/ 7/26 21:01 メッセージ: 1780
これは as_dsch さんの 1771 に対する返信です
田吾作さん、こんばんは。

今晩、タコ先生を聴いてきました。
ピアノ協2番、Sym9番。前座にはチャイコの眠りの森の美女組曲とテンペスト。ロシア一色です。
それもそのはず、指揮者はアレキサンダー・ラザレフ。

私は、この指揮者初めてですが、N響やその他の日本のオケも振っていますね。
ボリショイ劇場の常任指揮者と音楽監督を8年間兼任したそうです。

P-Con2番を初めて聴いたのですが、第2楽章は相当に静かで綺麗でした。大分後期の作品なんでしょうか落ち着いた感じがしました。

9番は面白い。この曲はオケを見ながら聴くと余計に興味がわきますね。あのこっけいな雰囲気が良くでてました。各楽器が活躍するのが楽しい。それと、金管がダイレクトに肌に伝わるのがまたいいですね。気のせいか、いつもよりも豊潤で深みのある音が鳴っているように聴こえました。

恐らく、9番はラザレフと相性がいいと思います。この指揮者、楽しい指揮ぶりです。ソビエト製山本直純と言った感じで、動きが派手。何度か振り返って観客に向かって指揮したり、右へ左へ忙しいこと。顔はまじめなんですが、恰好やポーズが面白い。
チャイコのテンペストの終了後は暫く、両手を挙げたまま、両手の指先でまだリズムをとり、そしてゆっくり両手をおろしてくる・・・指先はリズムをとったまま。オケはとっくに演奏を終えている。
これは直ぐに拍手をさせないで、余韻を楽しむには良い方法だと思います。その様子は「孔雀」が羽を広げているようにも見えましたが。やはり愉快な人です。

トピずれ=タコ壷?
投稿者:as_dsch
2003/ 7/26 22:17 メッセージ: 1781
これは beknch さんの 1780 に対する返信です
other_windさん
>ミュンフンの幻想のCDが出てきました。

田吾作はミュンフン/フィルハーモニアで幻想を聴いたことがあり、田吾作名演記録に残っている緊張感と豊かな音に包まれた演奏でした。(アンコールがなんと!タコ先生の交響曲6番の第3楽章で、これも見事でした。)
そして後日ミュンフンの幻想のCDを買ったのですが、まとまりの良さしか感じられず、ちょっとがっかりしました。
生と録音の違いということは承知しているつもりなので、まあしょうがないかなと思いました。
ですからコルネットの件や断頭台への行進の件はちっとも気づきませんでした。

beknchさん
>今晩、タコ先生を聴いてきました。
>ピアノ協2番、Sym9番。前座にはチャイコの眠りの森の美女組曲とテンペスト。ロシア一色です。

むむっ、タゴサコフも生で聴いたことのないピアノ協2番を聴いたとは!
お主只者ではないな、さてはタコ壷を隠し持っているであろう。

>指揮者はアレキサンダー・ラザレフ。
>私は、この指揮者初めてですが、N響やその他の日本のオケも振っていますね。
>ボリショイ劇場の常任指揮者と音楽監督を8年間兼任したそうです。

5-10年前にレコ芸でラザレフを「ロシアのクライバー」というキャッチ・フレーズで紹介しており、“また怪しげなのが出てきたぞ”と思ったものです。
それから程なく名古屋でラザレフのコンサートを聴きました。
で、どうだったかというと、これがオケ名も曲目も一切思い出せないんです。
つまり非常に良くも非常に悪くもなく、印象に残らなかったということです。
指揮ぶりも思い出せないので、おそらく特に変わったことはなかったのでしょう。

>P-Con2番を初めて聴いたのですが、第2楽章は相当に静かで綺麗でした。大分後期の作品なんでしょうか落ち着いた感じがしました。

1957年の作品で、この軽妙な作品の後にシリアスな交響曲11番を作曲しています。
第1楽章は実に気楽で愉しい、なんの裏もない惚けた音楽ですね。
第2楽章はラフマニノフばりの叙情性で、こんなのはタコ先生には珍しい感じです。
第3楽章は第1楽章と共通する明るさがあります。
構えなくても聴ける佳品だと思います。

>9番は面白い。この曲はオケを見ながら聴くと余計に興味がわきますね。あのこっけいな雰囲気が良くでてました。各楽器が活躍するのが楽しい。

特に第1楽章はコンチェルタントというかオケコンというか、各楽器の活躍がそういった趣を感じさせますね。

>それと、金管がダイレクトに肌に伝わるのがまたいいですね。気のせいか、いつもよりも豊潤で深みのある音が鳴っているように聴こえました。

第3楽章のトランペットによるスペイン風のメロディはゾクゾクします。

>恐らく、9番はラザレフと相性がいいと思います。この指揮者、楽しい指揮ぶりです。ソビエト製山本直純と言った感じで、動きが派手。何度か振り返って観客に向かって指揮したり、右へ左へ忙しいこと。顔はまじめなんですが、恰好やポーズが面白い。

最近はとんと噂を聞きませんでしたが、これから要チェックにします。
ところで「何度か振り返って観客に向かって指揮したり」ってどういうことでしょう?
第1楽章で「♪この指パパ」と歌いながら観客に親指を立てたということかな?

re:若い人
投稿者:nujikoa
2003/ 7/26 22:43 メッセージ: 1782
これは lvkoechel さんの 1777 に対する返信です
>lvkoechelさん
私は呼ばれてないですが、勝手に「若い人」有資格者名乗らせていただきます(^^)

電話派ですよ。メールが来ると、つい返信しないで電話してしまう(笑)

>バグースさん
「墓ない人生」は見た覚えが無いです・・・関西に住んでるうちに見ておきたかった!

>フロムさん
リー・モーガンのトランペットに失禁ですか!
彼のCDでは「ライヴ・アット・ザ・ライトハウス」もえらい熱狂ぶりです。これほど臨場感の凄い録音は滅多に無いです。

***
テーマに戻って
あまり古い曲が出ませんね。
コレルリの「ラ・フォリア」とかどうでしょう?「火の出るような」がピッタリの形容ではないかと・・・

無論
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/26 23:42 メッセージ: 1783
これは nujikoa さんの 1782 に対する返信です
nujikoaさん、大歓迎ですよ。全員思いだせったって無理ですしね。忘れていて、申し訳ない。
 ついでにですが、近いと仮定して、電話と会うのとでは?
 もう、このカテ分のは消化したから後はどんな会話でも自由ですので!

時は金なり
投稿者:nujikoa
2003/ 7/27 1:42 メッセージ: 1784
これは lvkoechel さんの 1783 に対する返信です
>近いと仮定して、電話と会うのとでは?

そりゃー会うほうが良いです!

あとは、ビジネスライクな言い方でちょっと嫌ですが、
「その人のためにどれだけ時間を割けるか」ではないでしょうか?

友情、愛情が深ければ、
積もる話、難しい話があるんならば、
喜んで出かけます。

逆に、メールは「それほどでもない親友」の仲を維持するのにとても便利ですよね。
電話はたまにしかしないけれど、メーリングリストとか作ってお互いに近況報告。

>クライバーのべト4
投稿者:maniac_kawashima_fm
2003/ 7/27 1:59 メッセージ: 1785
これは other_wind さんの 1778 に対する返信です
>とっても幸運なことに、クライバーもナマで聴きました。それも最前列で。

単なる自慢だな !!

ハハハハハハ

年末の第九
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/27 15:04 メッセージ: 1786
これは monopoly_mania さんの 1776 に対する返信です
モノさん、第九に関する考察ありがとうございます。

>ふふふ、冗談ですよ。真剣に読んだらダメです。

いやいや、あながち冗談でもないかもしれませんよ。
1楽章から4楽章へ向かう流れはベートーヴェン自身の言葉にもあるように「苦しみを
突き抜けて歓喜へ」を具現化した雰囲気を湛えており、それが「今年も辛い事、苦しい事
色々あったけど、とにもかくにもこうやってなんとか無事に年末を迎えることができた…」
という気持ちにぴったり来るのだと思います。

加えて、日本独特の「年末」の重み。 これも忘れてはならない要素ではないでしょうか。
日本では12月25日の晩のうちにクリスマスデコレーションを片付けると即座に
年末モードに切り替わり、さらに元旦には正月モードに切り替わります。
本来は正月が主役であり年末はそれに向かう助走であるはずなのですが、実際には
正月モードを支配するものが「弛緩」であり世の中の空気が淀んでしまうのに対し、
緊張が高まり、より密度の高い日々を送ることになるのは年末です。
また、それに賭ける日本人のエネルギーたるや尋常ではありません。

そんな中での忙中閑ありのシチュエーションにおいて「今年も色々あったけど…」と
感慨にふける、これこそ年末の醍醐味、日本人としての正しいあり方(?)と言うものです。
そして、そんな1年を締めくくるに相応しい音楽と言えばバッハでもビートルズでも
古賀政男でもない、ベートーヴェンの第九。 これしかありません。

一方、私が今まで暮らしてきたアジアの国々ではクリスマス前から正月にいたる時期は
「メリー・クリスマス & ハッピー・ニュー・イヤー」(あくまでも2個一)の「ホリデー・シーズン」
ではありますが、それ以上のものではありません。
特に、クリスマスが終わってから大晦日までの数日間は極端に言えば別に無くても
全然困らない「オマケ」みたいなものです。
また、新年を迎えるにしても、大晦日から元旦にかけてカウントダウンパーティーで
バカ騒ぎして、「3、2、1! ハッピー・ニュー・イヤー!! ドンドン、パチパチ!!!」
で終わりです。 余韻もクソもありません。
休みも元旦1日だけという所が多かったと思います。
「今年も色々あったけど…」などと言う感慨にふけるムードはこれっぽっちもなく、
第九の出る幕はありません。

これらの国々ではむしろその後に控える「春節(旧正月)」に向けての盛り上がりの方
が凄いのですが、その時期は「恭喜發財!」の中国音楽の世界。 
ここでもまた第九を聴くなどということを人々に思いつかせる要因は皆無です。

でも欧米はどうなのでしょうね?
私はアジアの年末しか知りませんが、欧米でもクリスマスが終わってから新年に到る
までの期間は日本におけるような「あの」雰囲気は無いのではないかと想像するのですが…
このあたりは是非シュピナートさんやbekさんに訊きしたいものです

電話
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/27 16:06 メッセージ: 1787
これは nujikoa さんの 1782 に対する返信です
lvkさん、ごめんなさい。レス遅くなりました。
・・・でも、正直に告白すると、もともとlvkさんはなんでこんな話になったのでしたっけ?すみません(^^ゝ)。風邪により思考回路がぐちゃぐちゃです。。

とりあえず、電話かメールか、だったら、私は自分もしくは相手が、忙しいようで、その上、どうしても連絡をとりたいときだったら、メールを使います。
でも、実は、メールのよさは、瞬時に届き、そして送った時間を気にしないで送れる、だけだと思っているので、文章に書くという「手紙」より好きでないときがあります。
メールって、もうバシバシ書けてしまうじゃないですか?友人なんかでも、ば〜っと書いて、読み返さずに送っちゃう!なんて平気で言ったりする。
誤字脱字はもちろん、そのときの感情にまかせて文章を書いたりするから、誤解されやすいと思うんです。(掲示板でもよく見かけますよね?)
あとは、やはり、同一文章を一斉に多人数に送れるところは一番ですね。
住所変更とか。。。

手紙は、その人の字が、時にはその時の感情を表しますよね?その分、私は好きです。あと、文章をメールのようにばっとかけないので、その分言葉を選んでいる。何かの御礼、もしくは、近況報告には、手紙が一番だと思います。

電話は、相手の様子が見えにくい時もあると思います。
相手の表情が見えない分、「なに考えているの?」と思うときがありました。
あと、私の親は長電話が大嫌いだったので、よく電話しているのに、途中で切られるんですよ!だから、私自身は長電話は好きでも嫌いでもないけど、逆に相手に嫌な思いをさせてしまうので、苦手でした。

やはり、会うのが一番ですね。
ただ、やっぱり、会うって、それだけ動機付けがないと会いにくいときもあると思います。
電話やメールでは、用件だけ書いて送ってしまうことも、出来なくはないけど、(よく、メールで前略も挨拶もなく、質問の内容だけ書いてくる人がいますが、場合によっては、私は好きではありません。)会うときって、なかなかそれが難しいですよねー。

結局、世の中がこれだけ発達するということは、私は使う側が、その長所・短所を使い分けて、その時に応じて使えば、「どれに決める」ってことはないとおもっているのですよ。

真夏に年末のはなし
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/27 17:10 メッセージ: 1788
これは y_bagus_m さんの 1786 に対する返信です
課題を解けない劣等生の為に、テーマを「年末とは」または「メールと電話に於ける意思表示とは」の副題をくださり有難うございます。
しかし何でこの猛暑の最中に(今日の予想気温33度)それより40度近くは気温の低い時期の話をしなきゃいけないのか?

まず、
>「今年も色々あったけど…」
この”思い出を振り返るしみじみ感覚”がこちらには欠けますね。
イヴの夕方に飾ったばかりのクリスマスツリーを前に、外では夜に打ち上げる花火を待切れず爆竹をならす子供達、年明け大パーティーの準備に忙しい大人達…とてもベートーヴェンという雰囲気ではないですね。

>クリスマスが終わってから大晦日までの数日間は極端に言えば別に無くても全然困らない「オマケ」みたいなものです

なかったら”全然”困ります。静粛なクリスマスイヴが終わったら25、26日の両祝日、全ての店は休みとなり家族親戚集まって1日中飲み食いおしゃべり。
次の四日間で山ほどの空き瓶を始末し、次の買い出しをしてまた31日に集って騒ぐ。
静粛という言葉のかけらもありません。

大晦日は寝るのが明け方ですから、ニューイヤーコンサートの中継が始まる時間に(11時だったか)”がんばって起きる”のですが、まだ頭がボケているという始末。
花で飾られ全世界に中継されるあのステージも、ひょっとしたら前日のアルコールの香りに満ちているのかもしれない…なんて思ったりして。

>日本独特の「年末」の重み
こういうものがこちらにあるとしたら、それは12月24日の夕方以降。これは静粛。まさにStille Nacht.

それと聖金曜日(バグースさんが質問された)キリストがはりつけになった金曜日から復活祭の前夜まで。

あくまでもカトリック国はそのカレンダーによって生活が支配されています。

余談:イギリスよりチャールズ皇太子がカミラ女史同伴でサルツブルグへ。
音楽祭で聴かれたのは、ベルリオーズのレクイエム。
”共感の持てる”作曲者の作品ですね。

情報量の事です
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/27 17:28 メッセージ: 1789
これは tarohanako8408 さんの 1787 に対する返信です
 tarohanako8408 さん、こんにちわ。
そう、dkm さんの所は私よりも、震源に近いと思います。地震は怖いですね・・他のトピから移っちゃいましたが。
 メール・電話・会う事、それに「手紙」。全て一長一短で、TPOで使い分けるのが良い・・と言うことは判っています。
 ただ、例えば「ニ短調」K.466は何をお薦め、とかいう時の 情報量/min. の事を訊きたかったのです。
 私はタイピングが遅いから当たり前ですが、かなり早い方でも喋る何分の幾つかではなかろうか、と思い書きました。
「相手に圧倒される」云々のことは別問題として。

チョン・ミュン・フンって…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/27 18:17 メッセージ: 1790
これは as_dsch さんの 1781 に対する返信です
>情熱とはちょっと違うかなと思ったものの熱の入った演奏ということで、
>クライバーのベートーヴェン交響曲第4番を挙げます。

other windさん、ナマクラとは凄い。
どこで聴かれたのですか? 日本に来たことってありましたっけ?
クライバーをナマで聴くなんて香港で雪が降るのに出くわすのと同じくらいレアな
経験ではないでしょうか。

>ミュンフン盤は最後のところを ミーファーラッソー とやっていてとても
>気になっちゃうんです。

スコアではどうなっているのでしょうね。
どなたかスコア持っておられる方?

>そうです。バグースさんの方がスゴいんです。
>ベルリオーズは、ピアノを弾けません。作曲中でも、和音を確認する程度だったようです。

よーし、それならばベルリオーズを超える作品を作らなければいけませんね、私も。
今構想を練っている曲を早いとこ完成させましょう。
実はタイトルはもう決まっているのです。
その名も「幻滅交響曲」。

>あの情熱的な曲はギターで作曲していたらしいですよ。

ベルリオーズのギターのための作品ってあるのでしょうか?

>この指揮者、楽しい指揮ぶりです。
>顔はまじめなんですが、恰好やポーズが面白い。

視覚的要素は実演における大きな要素の一つですよね。
私もバーンスタインのコンサートに行った時には目が釘付けでした。

>田吾作はミュンフン/フィルハーモニアで幻想を聴いたことがあり、
>田吾作名演記録に残っている緊張感と豊かな音に包まれた演奏でした。

私はチョン・ミュン・フンの幻想は聞いたことがないのですが、名前が出たついでに少し。
チョンのCDはウィーン・フィルとのドボ8を1枚だけ持っています。
ところがこれが私が聴いたドボ8の中でも最低クラスの演奏。
全体的にボヤ〜ンとした録音のせいもあるとは思うのですが、ただメロウに流れる
だけの撫でるような演奏という印象を持ちました。
所々でテンポをぐっと落として歌わせたりして「お、これは!」と思わせるのですが、
全体を通して聴くと、彼がなぜこの曲を録音したかったのか全然わからないという感じです。

チョン・ミュン・フンは田吾作さんのように「演奏会が良かった」と言う声もけっこう聞きますし、
このドボ8のディスクも評判が良かったようなので、どうにも???です。
この人もナマ向けの指揮者なのか、それとも私の聴き方がマズかったのか?

もっとも私はチョンを聴いたのがこの1枚だけですから、偉そうなことは言えません。
どなたかチョン・ミュン・フンに詳しい方いらっしゃいます?

そちらは熱そうですね
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/27 18:20 メッセージ: 1791
これは SPINATPOLKA2 さんの 1788 に対する返信です
 Tag SPINATPOLKA2 !
こちらは梅雨冷という感じで、7月に30度を越したのは2,3日しかありません(関東)。世界的に異常気象なのでしょうか。そちらの7月の平年気温はどれくらいですか。
 昨年は洪水。今年は猛暑 !

 >大晦日は寝るのが明け方ですから、ニューイヤーコンサートの中継が始まる時間に(11時だったか)”がんばって起きる”のですが、まだ頭がボケているという始末。
花で飾られ全世界に中継されるあのステージも、ひょっとしたら前日のアルコールの香りに満ちているのかもしれない…なんて思ったりして。

 誰か、ウィンナ・ワルツのリズムは酔ったウィーン人で無ければ出来ない、などといっていた方がいますが。

ラ・フォリア
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/27 18:49 メッセージ: 1792
これは maniac_kawashima_fm さんの 1785 に対する返信です
>コレルリの「ラ・フォリア」とかどうでしょう?
>「火の出るような」がピッタリの形容ではないかと・・・

「ラ・フォリア」ですか。
実は私そのメロディは知っているのですが、原曲を聴いたことがありません。
でも原曲を聴いたことがないのになぜメロディを知っているのでしょうね。
多分「ラ・フォリアの主題による**」か何かで知ったのかもしれません。
え、待てよ。 そのコレルリの曲が「ラ・フォリアの主題による**」でしたっけ??
あれ、わからなくなってきました。
nujikoaさん、教えて!

>もう、このカテ分のは消化したから後はどんな会話でも自由ですので!

あのですね…
田吾作化してますよ、lvkさん。

ちなみに若い人の代表格である私は電話は苦手です。
どうも相手の顔を見ずに話すのは自分が言いたいことの半分も言えないように思います。
ケータイも持っていますが、殆ど使うことがありません。
それならば自分の思うことを
反芻しながら書けるメールの方が楽でしょうか。
もちろん会うのが一番ですが、その一方で面と向かって話しするより書いた方が
言いたいことを言えるようなこともあるわけで…
(だからなんやねん?)

>単なる自慢だな !!

あ、良いですね。 貰いました、サブテーマとして。
「私の自慢と言えば?」
ちなみに私の自慢はバーンスタインと握手をし、サインを貰ったことです。
えーやろー!
ハハハハハハ

リ・フォリア
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/27 20:25 メッセージ: 1793
これは y_bagus_m さんの 1792 に対する返信です
 コレルリの覚えていません。これから聴いてみます。全体的にあまり合わなかった気もしているのですが。
 
 >田吾作化してますよ、lvkさん。
違いますよ。彼のパクリをしたのです。

 nujikoa さんはJeunehomme としてもbagus さんは如何なものか? 私よりはお若いとしても。  私も電話をあまり好きではありません。ただメールに30分の内容の事を、TELなら、3分も掛からずに伝えられると思います。会って話すのが一番ですが、場合により「見合いの席」みたいになってしまい、メールの十分の一以下と謂うこともありえますが。人見知りするタイプの私などは大いに!

 >ちなみに私の自慢はバーンスタインと握手をし、サインを貰ったことです。
 私の自慢で無いのは、バーンスタインの弟子と握手をし、サインをもらった事です。 はるか昔、武道館での小沢のカーペンター。
 今ならもらおうとは考えないですね!

ハラショー
投稿者:beknch
2003/ 7/27 20:51 メッセージ: 1794
これは y_bagus_m さんの 1786 に対する返信です
田吾作さん、こんばんは。

>むむっ、タゴサコフも生で聴いたことのないピアノ協2番を聴いたとは!

え、ローエングリン師匠(今や色んな選択肢が)もまだ生経験が無い!
弟子としたことが、何という僭越な。でも、えっへん。

1957年とはこれまた最近なんですね。あの2楽章はほんとよかったですよ。
ちょうど、前日の晩に11番を偶然聴いてました。ちょっと耳鳴らしと思って。
でも、11番は中々難しい。時間がかかりそうです。

ラザレフが「ロシアのクライバー」なんて紹介されていたとは! 
ちょっとそういうイメージでもなかったスけど。「ロシアの直純」だったです。

>ところで「何度か振り返って観客に向かって指揮したり」ってどういうことでしょう?

この人、歩いてくるのも速いけど、指揮台に上がってお辞儀したかと思うともう演奏が
始まっていて、右へ左へと体を向けて落ち着きがない。ある時、チェロから
第一ヴァイオリンに体が向いて手を振った後その勢いで今度は90度回り客席に正面向いて、
振り上げていた手をそのまま1,2回指揮振りをしたのでした。顔は冷静でしたけど。

恐らく、うるさ型の少ない地方公園だから自(=お茶目)をだしたのかも。

>第1楽章で「♪この指パパ」と歌いながら観客に親指を立てたということかな?

これは、演奏終了後、舞台に呼び戻された時に仕切りにやってました。ロシア語では
この指パパって何と言うんでしょうか?「ハラショー、カチューシャ、ナターシャ」
あたりでしょうね。

ミョンフンのラッパ
投稿者:beknch
2003/ 7/27 20:56 メッセージ: 1795
これは other_wind さんの 1778 に対する返信です
other_windさん、こんばんは。

>なるほど、盛り上がったところでコルネットがメロディー
>を消しちゃうところがありますね。

正直言うと、最初のハープが下降してくるところからウルサク感じちゃいます。
2楽章は弦と木管主体があっているように思うんですね。最後の方を除いて。
中間部では、ヴァイオリンと木管の旋律をコルネットがやってます。また、一部
騎兵隊ラッパみたいな箇所もあります。それらはちょっと・・・。

>ミュンフン盤は最後のところを ミーファーラッソー 
>とやっていてとても気になっちゃうんです。

ああ、これは私も気になりました。でも、慣れてしまいましたね。
私の知る限り、「ミー」とやっている演奏は彼だけです。有名な旋律だけに「ミッ」
であることに頭が覚えてしまってますから違和感ありますよね。
そう言えば、スコアは見たことありません。

ミョンフンの幻想がいい点は、出だしのテンポ(ゆっくり)とせつなさ。4,5楽章の迫力。
全体に抑揚があるところでしょうか。

彼の他の演奏は一切聴いたことがないんですけど、田吾作さんやバグースさんの話から、ムラがありそうですね。

もう一つ、幻想で面白いところは、第5楽章の「鐘」の音ですか。
ミュンシュ・パリ管の音は結構高い音で、バーンスタイン、マルケビッチなどは
似た音です。ミョンフン、レヴァインなどは低めの響き。
変わっているのは、ノリントンで、楽器だけでなく、鐘まで古そうな音がします。

ミョンフンとともに、好みはクリュイタンス、レヴァインあたりですかね。

地面で目玉焼きが出来そう
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/27 20:59 メッセージ: 1796
これは lvkoechel さんの 1791 に対する返信です
Hallo!,Iv!

今度"Tag,Schwester!"と書いて来たら文句言おうと思ってました。Schwester とは看護苦婦さんか修道女を呼ぶ時に言いますもの。私はどちらでもないし、どちらにもなれない。

七月の平均気温ですか…
こういうのは旅行の本なんかに月の平均気温が載っているようですが、自分で測った事ないもので。(いじわるな答え方ですね)
うちには温度計も体温計も体重計もありません。(ホント)
暑いな、熱があるな、随分重くなったな…こんな調子です。あるのはメトロノームぐらい。それもあまり好きじゃない。

バグースさん
>ちなみに若い人の代表格である私は電話は苦手です

じゃ、私は若い人の部類!!
電話での喋り方である程度どういう人かわかるじゃないですか。文章でも人柄が出ますが、話し方を聞くのは手っ取り早い。
見ず知らずの演奏家に電話かけて、話し方でもう安心してしまうっていうことはよくあるものです。
逆に電話を受けた場合、こういう人の所に顔出すと音楽面でもめんどくさそうだなとか、何だか楽しくなさそうな人だなと感じたら、なんのかんのと理由をつけて丁重に…
だから電話が一番てっとり早い。
と思うのはやはり若くない部類???

ローエングリン白鳥の王子殿−この国の名物はスワロフスキーですが。
>第1楽章で「♪この指パパ」と歌いながら観客に親指を立てたということかな?

三番の「この指兄さん」を指を使って大衆の前でやったら大変な事になります。
最高の”ののしり”の表現!

ラ・フォリア
投稿者:beknch
2003/ 7/27 21:06 メッセージ: 1797
これは y_bagus_m さんの 1792 に対する返信です
バグースさん

>多分「ラ・フォリアの主題による**」か何かで知ったのかもしれません。
>え、待てよ。 そのコレルリの曲が「ラ・フォリアの主題による**」でしたっけ??

昔、ブリュッヘンのレコードの中に入ってましたね。アルトで吹いているやつ。でも、バグースさんが、紛らわしいこと書くので、知ってたはずなのにどっちだか判らなくなってしまいました。

コレルリの主題による変奏曲、だった気もするし、コレルリの作曲だった気もする・・・

ラ・フォリア
投稿者:nujikoa
2003/ 7/27 21:11 メッセージ: 1798
これは y_bagus_m さんの 1792 に対する返信です
>でも原曲を聴いたことがないのになぜメロディを知っているのでしょうね。

たぶんバグースさんの前々々・・・世は、スペインの酒場でギターをつま弾いてたんですよ。(^^)

>え、待てよ。 そのコレルリの曲が「ラ・フォリアの主題による**」でしたっけ??

「教えて!」と言われて、オロオロ・・・そうだ、CDの解説があった!
サブテーマの「自慢」に倣って、英語でお答えしておきま〜す

The musical pattern of the Folia
was already well known over the Iberian Peninsula , consisting of
a repeated bass line (usually in two segments , A-E-A-G-C-G-A-E and A-E-A-G-C-G-A-E-A) ,
on which various standard discants could be built
and series of variations could be improvised.

と、書いてありました。

このCDは、好色で有名な(・・へ?)サヴァールおじさんのグループによる、
「ラ・フォリア」ばかりを集めた曲集です(15〜18世紀)。もちろんコレルリのものも収められてます。

ヴィオラ・ダ・ガンバが主役となって舞い踊るわけですが、ギター、ハープ、打楽器、必殺カスタネット!等との合奏で
ウキウキさせてくれます。

コレルリのラ・フォリアは、リコーダーやヴァイオリンの演奏が代表的なんだと思いますが、このCDのガンバの音色も魅力的です。

ついでに、Foliaの意味は

・・・the name 'Folia' , meaning both 'wild amusement' and 'insanity' in Portguese

なんだそうです。
さて、思いっきりテーマのど真ん中を行ってしまったから、次の投稿はトピずれするぞ〜

La Follia
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/27 21:31 メッセージ: 1799
これは nujikoa さんの 1798 に対する返信です
見つからず、さっき少し話題が出たので、「クリスマス協」にしました。
 コレルリはあまり興味無かったのですが、気に入りました。ありがとうnujikoa
さん。 
 多分30年ぶり以上で、こちらも変わってきているのでしょう。見直し(聴き直し)も必要ですね。十年間隔くらいで。
 演奏は πrです。

クリスマス以後と第九
投稿者:beknch
2003/ 7/27 21:57 メッセージ: 1800
これは y_bagus_m さんの 1786 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。

さっき、発信したはずのレスが消えてしまった。ガックリ。
しかも寝る前に気がついてしまいました。

>欧米でもクリスマスが終わってから新年に到るまでの期間は日本にお
>けるような「あの」雰囲気は無いのではないかと想像するのですが…

米国では、「あの」雰囲気は感じられませんでした。

「正月」に対する考え方が全く違って、日本人は正月に向けて年末年始の雰囲気
が出来てます。あっちは、「クリスマス」に照準を合わせてますんでそれが終ると、
休日も後少しだな、ってな感じですね。

26日には通常は大バーゲンがあるんでそれを楽しみにしている人も多いと思います。

>「今年も色々あったけど…」と感慨にふける、これこそ年末の醍醐味、
>日本人としての正しいあり方(?)と言うものです。

「忘年会」という発想をするのも日本独特かも知れません。
正月に向けて「心身ともに整理する。悪いことも忘れる」ってな精神。
そして、色々あるけど最後は歓喜、というとこと相容れるんですかね。

あっちは「忘年会」ではなく、クリスマス或いはホリディシーズンのパーティー
が主体ですが、反省とか忘れるとかと言う雰囲気は感じられません。

第九はそういった日本気質にあっているんでしょうが、誰かが仕掛けたはずですね。
誰なんでしょう? 第九の演奏は聴いたことがないですが、「くるみ割り人形」が
クリスマス前に結構演奏されていました。

普段、宗教とは関係のなさそうな日本人でも、正月には国民的に初詣を行い、各地
で混雑・・・こういうのは欧米人には不思議かもしれませんね。。

ウィーンの歳末
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/27 22:51 メッセージ: 1801
これは SPINATPOLKA2 さんの 1796 に対する返信です
>風邪により思考回路がぐちゃぐちゃです。。

タロハナさん、大丈夫ですか?
まだ先週のBAD LUCKを引きずっておられるようですね。
そろそろ夏休みの季節。 ここは一つバーンと休暇を取ってバグース共和国で
バカンスされては如何でしょうか?
正式赴任に先駆けての下見にもなることだし、一石二鳥です。

>静粛なクリスマスイヴが終わったら25、26日の両祝日、全ての店は休みとなり
>家族親戚集まって1日中飲み食いおしゃべり。

と言うことはこの2日間が日本の正月三ヶ日のような形になるわけですね。
クリスマスに向けて盛り上がり、24日で「おごそか」した後25、26日で「お正月」する。
あとはもう一発ニューイヤーパーティーではじけて終わり。 といった感じでしょうか。

>静粛という言葉のかけらもありません。

そりゃやっぱり第九よりワルツですね。

>チャールズ皇太子が… 音楽祭で聴かれたのは、ベルリオーズのレクイエム。
>”共感の持てる”作曲者の作品ですね。

シュピナートさん、皮肉キツい!

>>田吾作化してますよ、lvkさん。
>違いますよ。彼のパクリをしたのです。

わざとタゴサクったのでしたか。 これは失礼。

>nujikoa さんはJeunehomme としてもbagus さんは如何なものか?

Jeunehommeはおそらく「若くて美しい男」というような意味だと思いますが、
世間では私がJeunehommeでなければ一体誰をJeunehommeと呼ぶのだろうと
言われているくらいJeunehommeですよ、私は。

>「ロシアの直純」だったです。

常動曲に乗って手を叩きながら登場しませんでしたか、そのラザレフさんとやら?

>地面で目玉焼きが出来そう

でも湿気は無いのでしょう?
こちらは暑いわ湿気は多いわでいやになります。
今年の香港の猛暑(蒸し暑さ)は一昨年の日本の夏に匹敵します。
ま、何だかんだ言って、本気出せば日本が一番暑いと思います…

>じゃ、私は若い人の部類!!

当然ですよ、シュピナートさん。

>と思うのはやはり若くない部類???

当然ですよ、シュピナートさん。
あ、いや、手が、キーが勝手に…

やっと梅雨が・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/27 23:17 メッセージ: 1802
これは beknch さんの 1795 に対する返信です
バグースさん  皆さん  今晩は

昨日、近畿地方が梅雨明けしました。
今日は久し振りの快晴で、気温もあまり高くなかったので、とても快適な一日でした。
やっと雷を気にせずにパソコンが使えそうです。

サブテーマの「自慢」について・・・

いろいろ考えてみたけれど、私には自慢するものが何もありません(泣)。
単に、年をくっているだけ・・・

何故年末に「第九」が演奏されるかについて・・・

以前に音楽雑誌で読んだ記憶があるのですが、
わが国のオーケストラは、おしなべて経済的に恵まれていません。
そこで、聴衆を集め易い「第九」の演奏会を開いて、オーケストラ楽員だけでなく、コーラス団員たちも<ボーナス>を手にするのだそうです。
つまり、多くの人達が年末にベートーヴェンを聴いて感動することは、音楽家の皆さん達の越年資金にも寄与しているということらしいですね。

「幻想交響曲」の鐘について・・・

アンセルメ・スイスロマンドの演奏では、教会の塔の上についているような、本物の鐘が使われています。
一般の演奏で使われているチューブラー・ベルは「カーン カーン コーン」と聞こえますが、アンセルメ盤では、「グワーン グワーン グォーン」と聞こえます。

私の持っているアンセルメ盤には、オマケとしてリハーサル風景を収録した盤がついています。
鐘の部分のリハーサルは、以下の通りです。

どうぞ、みなさん・・・
<67>の20小節

<演奏・・・鐘がスタートしない・・・>

あぁ・・・君です・・・君ですよ・・・ロベール

<演奏>

そうです
ちょっと、ちょっと待って、

<鐘の演奏者、気づかず>

ちょっと待って、 聞いて下さい、

鐘の進行につれて不協和な響きが作られるようになっています。鐘は木琴ではありません。
ソの和音が聞こえるのですから、あまり騒音を立てないようにしましょう。
正しく必要なだけ不協和を響かせるのが正しいのです。そうでないと鐘じゃなくなります・・・・・・ニセの鐘です。

なにしろ不協和の響きを持つ鐘ですから・・・・われわれが正しく演奏し、鐘がはずれた音を出す。
それではじめて正しいアンサンブルが生まれるのです。
では、ただもう少し弱く打つようにしてください・・・・・たとえフォルテでも、もう少し弱くやってください。

<鐘>

そうです。


・・・・・といった具合にリハーサルは進んでゆきます。

自慢といえば
投稿者:from_ojp
2003/ 7/28 4:37 メッセージ: 1803
これは lvkoechel さんの 1799 に対する返信です
ずいぶん昔のことですが。
東京青山に「オンサンデーズ」というアート系の雑貨屋がありました。
たまたまそこに入った僕は、二人の男が店内で立ち話をしているのを発見。
それはなんと武満徹氏とジョン・ケージ氏だったのです。

ウッヒャー!!! 生タケミツと生ケージじゃん。
「ファンなんですー。サインくださいー!!」
そんなおノボリさんのテレビ局めぐりみたいなことはできなかったけど、
この世界の巨人が僕のすぐ隣にいるということが、
にわかに信じがたかった。
すれ違うときにわざと肩をぶつけて、
「あっ、すいません」と僕、「いいえ」と生タケミツ。

いや、ただそれだけの話なんですけどね。
これって自慢? ただのミーハー?

>チョン・ミュン・フンって…
投稿者:beknch
2003/ 7/28 9:15 メッセージ: 1804
これは y_bagus_m さんの 1790 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

>ところがこれが私が聴いたドボ8の中でも最低クラスの演奏。
>もっとも私はチョンを聴いたのがこの1枚だけですから、偉そうなことは言えません。

ミョンフンの名前が出てきたのは、彼がかなり若い頃ですよね。
話題になった頃は、30歳台だと思います。その頃は目立ってたんでしょう。
今はどういう風になってるんですかね?

今年50歳になるとのことで、指揮者としてはまだ若いわけですが、バリバリの若手
として活躍してもらいたいものです。

そう言えば、昔テレビで、姉のチョン・キョンファと一緒に出ていることがあって
インタビューでは、姉をたたえておりましたが、意外なほど大人しい印象を持ち
ました。姉には頭が上がらないと言った雰囲気がプンプンかもし出ていて、
ちょっと頼りないか、と思わせるものがありました。

もっとも、あの姉は強烈な個性ですから仕方ないか。

一度ナマを聴いてみたいですね。 幻想交響曲だとか、マーラーとかね。

話が全然違いますが、今度シカゴ交響楽団、日本でマーラーの9番やるんですって?

ああ、聴きたいよぉっ!

クリスマスツリーを飾る時期
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/28 9:32 メッセージ: 1805
これは beknch さんの 1800 に対する返信です
>たぶんバグースさんの前々々・・・世は、スペインの酒場でギターを
>つま弾いてたんですよ。(^^)

ひぇーっ、そうだったんでしょうか?
話は変わりますが、先日20年の音信不通後に会った友達には、「今頃ロシアの場末
の酒場でビオラでも弾いているのかと思ってた…」 と言われました。

>サブテーマの「自慢」に倣って、英語でお答えしておきま〜す

なるほど、ラ・フォリアは古くからスペインに伝わる地場ダンスメロディだったんだ!
多くの作曲家がそれに基づいて曲を作ったのですね。

>… consisting of a repeated bass line (usually in two segments ,
>A-E-A-G-C-G-A-E and A-E-A-G-C-G-A-E-A) ,

ベースラインの「A」を「Am」に変えるとそのままコード進行になりますね。

>さて、思いっきりテーマのど真ん中を行ってしまったから、次の投稿はトピずれするぞ〜

あのですねぇ…

>多分30年ぶり以上で、こちらも変わってきているのでしょう。
>見直し(聴き直し)も必要ですね。

なるほど、では私もたくさんありますね、聴き直しをしなければならない曲が。

>米国では、「あの」雰囲気は感じられませんでした。
>「正月」に対する考え方が全く違って、日本人は正月に向けて年末年始の雰囲気
>が出来てます。あっちは、「クリスマス」に照準を合わせてますんでそれが終ると、
>休日も後少しだな、ってな感じですね。

やはりそうなんだ。
「メリー・クリスマス & ハッピー・ニュー・イヤー!」の世界ではクリスマスが断然
メインで新年はプラスアルファなのですね
そんなわけで年末の「あの雰囲気」は多分日本独特のものなのでしょう。

シュピナートさん、bekさん、ありがとうございました。

と、ここまで書いたところでもう一つご両人に質問したいことが出てきてしまいました。
それは、「欧米でクリスマスツリー(デコレーション)を飾る期間はいつからいつまでか?」
ということです。
日本では街でクリスマスツリーを目にし始めるのは11月の後半くらいでしょうか、
そして周知のように25日の夜には全て撤去されます。
シンガポールでは10月の20日過ぎにはもう街でクリスマスデコレーションがお目見えします。
そして、クリスマスが終わってもそのまま年越しし、1月に入ると徐々に春節のデコレーション
へと変わってゆきます。
一度「どうして25日で撤去しないの?」と尋ねると、怪訝そうな顔をされました。
「どうして25日で撤去しなければいけないんだ?」

シュピナートさんの投稿に
>イヴの夕方に飾ったばかりのクリスマスツリーを前に、…
とありましたが、オーストリアでは直前にならないとクリスマスツリーは飾らないのですか?
それはいつまで置いておくのですか?
また、米国ではどうなのでしょう?

これは常々一度誰かに確認したいと思っていたことでもあります。
シュピナートさん、bekさん、もいっちょ教えてください!

ゴメン、自慢に聞こえちまった?
投稿者:other_wind
2003/ 7/28 9:43 メッセージ: 1806
これは maniac_kawashima_fm さんの 1785 に対する返信です
でも、いったいどうやってチケット手に入れたんだろう?

20年も昔のこと、すっかり忘れてしもうた。

欧米でのクリスマス期間
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/28 12:08 メッセージ: 1807
これは y_bagus_m さんの 1805 に対する返信です
こんにちは!!

>それは、「欧米でクリスマスツリー(デコレーション)を飾る期間はいつからいつまでか?」
ということです。

 基本的には12日間です。
12/25〜1/6の間です。
キリストが生まれてから、東方の三博士が祝福しに訪れたのが12日目に当たるからです。

ちなみに
マザーグース(イギリス民謡)に「クリスマスの12日」という曲があります。

クリスマスの1日め、恋人は私にくれた、梨の木にとまる一羽の山ウズラ

クリスマスの2日目、恋人は私にくれた、2羽のキジバト、そして梨の木にとまる一羽の山ウズラ

....と、12日間プレゼントされる可愛い歌です。積み上げ歌になっているので、クリスマスの記憶ゲームとしても使われるそうです。
日本のCMにもメロディが使われた事があるので知っている方も多いと思います。

時期外れですが
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 7/28 15:18 メッセージ: 1808
これは y_bagus_m さんの 1805 に対する返信です
バグースさん、

次の題は「クリスマスといえば」のようなので、急いで質問にお答えしますね。

街に飾りが現れるのはクリスマスの4週前の日曜日、第1アドヴェントからです。
家の中にも4本のローソクの立ったアドヴェントリースが飾られて日曜日ごとに1本づつ火が灯されます。クリスマス前の日曜日で4本全部。

ツリーは街には飾られますが、各家庭では24日の夕方。
その下にプレゼントも並べます。
イギリスではサンタクロースが靴下にプレゼントを夜中に入れると言う習慣なので翌朝のようですが。

いつまで飾るかは、最低1月6日のDrei Koenigの日までですが、もみの木の葉がポロポロ落ちて来なければもっと飾っておきますね。きれいですし、家の中がいい香りに満ちているので捨ててしまうのがもったいなくて。
1月後半になっても飾っている家もけっこうあります。
謝肉祭(ファッシング)まで飾っておいてもいいらしいですが。

去年クリスマスを日本で久々に過ごして、それが別にどうっていう事のない日だったのが奇妙な感じでした。
普通にお店が開いていて、レストランも開いていて、クリスマスディナーやクリスマスケーキなるものもあって…。
どこも閉まって家族で静かに過ごすこちらのクリスマスイヴと対照的でした。

他国の事は知りませんが、オーストリアではこんな感じです。

The Other Windと闇の住人
投稿者:other_wind
2003/ 7/28 16:14 メッセージ: 1809
これは other_wind さんの 1778 に対する返信です
bagusさん、リストの歌曲「3人のジプシー」を聴きなおしました。
こんな内容です。

 主人公はものうい苦悩を抱えて荒地を馬車で横切っている。
 その時目に入ったのは3人のジプシー。
 ひとりはヴァイオリンを奏で、ひとりはパイプをくゆらし、ひとりは眠りをむさぼっていた。
 3人とも、穴だらけの着物を着ていたが、おもいっきり自由と人生を楽しんでいた。
 主人公はもっと眺めていたいと思ったが、さらに旅を続けなければならなかった。

私は、このあと主人公は何もかも捨てて遠い旅に出るんじゃないかと思い巡らしちゃうんです。
諦めていた夢や忘れていた何かを求めてね。
すると今まで大事だったものが何の値打ちもなくて、馬鹿にしていたものが大事に思えてくる。
まるで「魔笛」の善悪の転換ですね。

人生後半になると現実の捉え直しの時期がやってくるそうです。
そんな時、無意識に潜んでいた住人が、深いところから「これで終わっていいんかい」とかいうようなメッセージを伝えにやってくる。
それとの葛藤がうまく納まればよいけれど、それに翻弄されてしまうと、
離婚、自殺、事件、また宗教に走ったりと、そんなニュースでいっぱいですね。

The Other Windは、ル・グインというアメリカの女流作家のファンタジーの題名なんです。
日本版では「影との戦い」から始まるゲド戦記の第5巻「アースシーの風」と訳されています。
主人公ゲドが真の魔法使いとなる過程と魔法を失ってからの世界を描いています。
「星の王子さま」が子供と大人では読み方が変わるように、これらの本もとても興味深いのです。

魔法使い、影、竜、老賢人、子供、女性といった登場人物は、心理学で原型と呼ばれるものに似ています。
そういった闇の住人のメッセージをいかに意識に取り込んでいくかのヒントが、本物のファンタジーにはあるように思うんです。

おっと、またまた力が入ってしまった。
私のHNはこんな具合です。
めでたし、めでたし?

あ、そっか。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/28 17:56 メッセージ: 1810
これは oisiitukemono さんの 1807 に対する返信です
クリスマス、デコレーションの期間でしたね。
単純にクリスマスだと思っていました。
ゴメンナサイ。

今年行ったスペインではデパートなどの店頭では1/7日ぐらいまで飾ってましたよ。
でも、アーケードなどの飾り付けはもっと長かったような気がします。

やっと梅雨明け
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/28 18:32 メッセージ: 1811
これは other_wind さんの 1806 に対する返信です
>昨日、近畿地方が梅雨明けしました。

「ようやく/やっと」と言うのが実感ではないでしょうか?
関東も今日あたりと言われていませんでしたっけ?
暑〜い夏も嫌ですが、梅雨明けせぬ間に秋なんてもっと嫌ですもんね。
これで夏物商戦も少しは活気づけば良いのですが。

>そこで、聴衆を集め易い「第九」の演奏会を開いて、オーケストラ楽員だけでなく、
>コーラス団員たちも<ボーナス>を手にするのだそうです。

そのアイデアを最初に思いついたのがエレキテルの発明で有名な平賀源内。
当時生活の苦しい団員を抱えていた新交響楽団の常任指揮者ローゼンストックから
「なんかうまいプロモーションは無いやろか?」と相談を持ちかけられ、「それでは」
と一計を案じたのが「年末第九大感謝祭」の始まりだったとか。

あれ? 「土用の丑」のうなぎプロモーションとごっちゃにしている?

>ウッヒャー!!! 生タケミツと生ケージじゃん。
>すれ違うときにわざと肩をぶつけて、「あっ、すいません」と僕、「いいえ」と生タケミツ。

せっかくだからサインを貰えばよかったのに。
「フロムさん江」とか書いてもらって…

>今年50歳になるとのことで…

チョン・ミョン・フンももう50才になるのですか。
そりゃ自分の年齢のことを思えばそうですよねぇ…
やだなぁ。

>もっとも、あの姉は強烈な個性ですから仕方ないか。

姉貴の方は最近どうしているのでしょう?
あまりニュースを聞かないような気もします。
もっとも私が知らないだけなのかもしれませんが。

>ゴメン、自慢に聞こえちまった?

いや、いいじゃぁありませんか。
別に自慢が悪いと言われているわけではないし。
どんどん自慢しましょーよ、但し音楽に関係のあることを中心に。
まぁ、トピずれ/カテずれトピですから、音楽とは関係ない自慢、例えば「昔甲子園に
出ました!」とか「うちの配偶者100kgあります!」とかでもいいですけどね、別に。

ちなみに、私のもう一つの自慢。
昔々ペーター・シュライヤーと握手して、サインを貰いました。

もう156寝るとお正月
投稿者:as_dsch
2003/ 7/28 19:14 メッセージ: 1812
これは y_bagus_m さんの 1811 に対する返信です
“田吾作化”だの“タゴサクった”だのと褒め言葉(?)が飛交っっているようですが、正しい日本語の使用を旨とする(あくまでも意識の上だけのことです)田吾作としては、このような造語は認められません。
せいぜい造語は“タコ先生”程度でやめておくのがいいでしょう・・・って、なんの根拠もないんですが。

米国のクリスマス・デコレーションはThanksgiving(感謝祭:11月第4木曜)からの4連休の終了がスタートとなっているようです。
そして約1カ月間がクリスマス・パーティ期間となります。
職場のクリスマス・パーティ、仲間内のクリスマス・パーティ、コミュニティのクリスマス・パーティ、趣味仲間のクリスマス・パーティなど、まあ日本の忘年界と同じです。
ただ決定的に違うのは、基本的に夫婦同伴だということです。
つまり職場のクリスマス・パーティの場合は夫婦両方の会社に出かけることになるわけです。
また当然のようにクリスマス・ソングが溢れ、チャイコの「胡桃割り人形」が上演されます。
そしてグリスマス・カードの期間でもあり、“Merry Christmas & Happy New Year”というものもけっこうあります。
日本のように厳密に1/1にならないと“Happy New Year”とならないなどということはなく、その点は大雑把です。
尚、実質的な元日はクリスマスという感じです。

12/24&25は当然休みで家族が集ります。
そのために12/23&24は大渋滞となります。
そのまま1/1まで休みになる会社もありますが、普通にやっている会社もあり、どちらが多いかはわかりません。
年末年始は12/31に各地でカウント・ダウンがあって馬鹿騒ぎする以外は特段のことはありません。
田吾作も12/31と1/2&3にしっかり仕事してました・・・大晦日と三箇日だというのに。
LA(エル・エイ=ロサンゼルス:“ロス”と略すのは間違いで通じません)のニュー・オータニでは12/31に3回紅白歌合戦が見られます。
なにしろ日本より17時間遅れてますので、1回目は早朝(深夜)に生放送、2・3回目は昼・夜に録画です。
もののついでで言うと“Remember Pearl Harbor”は日本では12/8ですが、米国では12/7です。(現地で「12/8は外出しないでおこう」と12/7に言っていた日本人がいました)

誰も聞きたくないだろうけど。。。
投稿者:tarohanako8408
2003/ 7/28 19:16 メッセージ: 1813
これは y_bagus_m さんの 1811 に対する返信です
ここ数日、台風の影響か?豪雨が多くて、涼しい越南です。
日本も、梅雨まだ明けないようですねー。米不足が心配なのでは?
涼しいので、風邪ひき者が続出。
お腹にくるタイプが流行っているらしく、ちょっとツライです。(泣)

でも、時期はずれのクリスマスの話題で、ちょっと元気になりました!
越南では、ツリーをクリスマス前からテト(旧正月)まで飾っているのですよ!
旧正月は大体、1〜2月ですが、それまで飾るとすると、軽く2ヶ月は飾っていることになります。
ベトナム人にどうしてかを聞いたら、
「こんなにキレイなものを、すぐ片付けるのはもったいない!」そうです。(笑)
ここでのクリスマスは、もうtotal3回ほど経験したのですが、いつも、バイクの排気ガスや、土埃で、そうでなくてもむか〜しの日本で飾られたようなツリー(って言っても、よく知りませんが)が、どんどん薄汚れていくのを見ると、日本や、欧米のクリスマスツリーが恋しくなります。
NYのツリーがキレイだった!!

きっと、こんな越南のクリスマスツリーについては、聞いてないぞ!なんていわれそうですが、まぁ、勘弁してやってください。

この間、広告でルフトハンザ航空がキャンペーンで、1000ドルちょっとで、越南ー日本ーヨーロッパの3地点を周遊できるチケットを売り出してました。
購入者全員に、バンコクチケットつき。
買っちゃおうかな〜〜〜。

どっからクリスマスの話になったのだろう?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/28 19:31 メッセージ: 1814
これは SPINATPOLKA2 さんの 1808 に対する返信です
>基本的には12日間です。12/25〜1/6の間です。
>キリストが生まれてから、東方の三博士が祝福しに訪れたのが12日目に当たるからです。

つけものさん、お詳しいですね。
もしかしてクリスチャン?

>ちなみに、マザーグース(イギリス民謡)に「クリスマスの12日」という曲があります。

これはもしかして、
/ソッドドドーシド/レミファレミー、ファ/ソーラファミドレー/ドー
というやつでしょうか?
ウズラ、キジバト等の鳥は何かを象徴しているのでしょうかね。

>次の題は「クリスマスといえば」のようなので、急いで質問にお答えしますね。

ということは12月まで今の「情熱と言えば?」を引っ張らなければならないのしょうか?
そこまで付き合って下さる「情熱」が皆さんにあればそれもやぶさかではありませんが…

>街に飾りが現れるのはクリスマスの4週前の日曜日、第1アドヴェントからです。
>… アドヴェントリースが飾られて日曜日ごとに1本づつ火が灯されます。

そうやってクリスマスに到るまでの気持ちを高めてゆくのですね。
自分が子供だったらどれほどワクワクすることか!

>ツリーは街には飾られますが、各家庭では24日の夕方。

へー、そうなんだ。
日本でなら「はーい、もうすぐ撤収!」という頃に飾るのですね。

>イギリスではサンタクロースが靴下にプレゼントを夜中に入れると言う
>習慣なので翌朝のようですが。

これはイギリス(多分米国も)だけのお話で、他のヨーロッパではそうではないのですか?
そりゃサンタクロースにとってはその方が楽でしょうね。
「イギリスは面倒くさくてかなわんよ、その点オーストリアは楽で良いわい。」

>いつまで飾るかは、最低1月6日のDrei Koenigの日までですが、
>もみの木の葉がポロポロ落ちて来なければもっと飾っておきますね。

日本とはえらい違いですね。
日本だとクリスマスが終わってからもツリーを飾っていれば娘が嫁に行き遅れる
などと言いますからすぐ片付けてしまいますけどね。
(あれっ、違ったか!?)

>きれいですし、家の中がいい香りに満ちているので捨ててしまうのがもったいなくて。

本物のもみの木を使うのが主流なのですね。
日本のようなプラスティック(?)製は無いのでしょうか。

>どこも閉まって家族で静かに過ごすこちらのクリスマスイヴと対照的でした。

これも日本とはえらい違いですね。
日本ではクリスマスイブと言えば、あらゆるサービス業の書き入れ時。
百貨店はクリスマス商戦最終日、レストランは満員、ホテルもアベックで満室。
宗教とは関係なくこの日を楽しんでしまう日本人の逞しさを感じます(良く解釈すればね)。

そろそろ書くか、クリスマスカード。
投稿者:beknch
2003/ 7/28 19:57 メッセージ: 1815
これは y_bagus_m さんの 1805 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんばんは。

今宵のように、泥酔にもならず、2次会で切り上げてこうして、音楽でも聴きながらというときに「はて、何を聞こうか」としばし沈黙。頭の中がそれでも「ざーーー」という音を立てた状態(酒のせい)の時に聴く曲は?
ここで、オケコンを取り出してきたのは我ながら結構いいチョイス。今宵はバッハでもベトさんでもタコ先生でもない気分なのでした。

>「欧米でクリスマスツリー(デコレーション)を飾る期間はいつからいつまでか?」
>ということです。

アマデウス師匠が既にレスを入れていただいておりますね。どのくらい米国にいらしたのでしょうか?

それでは、こっちは、米国ウエストコースト事情。
と言っても同じで、
「サンクスギビングが終ってから1月初中旬まで」
ということになります。

一般的な家庭では、12月初中旬くらいでしょうか。

まず、サンキスギビングが終ると、家の外回りを電球で飾る「イルミネーション」をする家庭が増えてきます。場所によってはその美しさを競いあいますのでかなり目立った家も出てきます。その時に、カーテン全開のリビングの中に立派なクリスマスツリーと言うのも常套手段。ちっさな子供が居る家では夢のある飾りつけに趣向を凝らしたりしますね。庭にはスノーマン、トナカイとサンタ、キリストさん、羊さん、等々の人形に電球をつけたり。

目も覚めるような美しい飾りつけも多々あります。

DYIショップでも、クリスマス商戦で、本物のツリーも売りに出されます。ノーブルファーと呼ばれる木が枝がしっかりしていてもっともツリーに向いてますね。私も2メーター強の木買いました。毎日水をきちんとやらないと。日にコップ二杯分くらいの水は吸い上げます。なんだか、飼っているようで妙に愛着も出てきますね。でもね、実は飾っている間はいいんですけど、1月にこの木を始末するのが大変。うちはラッキーにも留学生の若いもんが枝をぶったぎり、どこかで処分してくれました。

面倒なので、それ以来フェイクのツリーにしました。

日本の「盆と正月」にあたるものは、米国では、「独立記念日、サンクスギビングとクリスマス」ですね。
サンクスギビングは11月の第4週で、これが過ぎると世の中バケーション & クリスマス気分満開。テレビ、ラジオでもクリスマスの宣伝や、クリスマスソングのオンパレード。ダウンタウンのメインストリートは街路樹にも電球の飾りつけ。

普通の会社では、一年の謝恩を兼ねて、パートナー同伴(世の中色々なパートナーの姿がありますからね。配偶者が一般的ではありますが)のパーティー。これは、バンドを入れたり、大概はダンスが混じって大騒ぎです。ここには「忘年会」という反省的精神的世界はありません。

この時期は陽気なアメリカ人が益々陽気に輪をかけますね。

クリスマスツリーの下には沢山のプレゼントを並べるのがしきたりで、子供の居る家は、そこに何でもかんでもギフトらしきものを沢山おいて少しでもにぎやかにしていますね。目一杯、温かい家庭の雰囲気が感じられてほのぼのとします。

面倒なのは、クリスマースカードを書かねばならぬこと。これも、イヤと云うほどの色々な種類の趣向をこらしたカードが街で売りに出されます。書かなくていいんだったら、それを見ているだけで楽しい気分になるのですが。昨今はe-mailで済ますことも増えたかな。

うーん。こんなとこで。

ここ、南極では。
投稿者:beknch
2003/ 7/28 20:13 メッセージ: 1816
これは y_bagus_m さんの 1805 に対する返信です
みなさん、こんにちは。

昨年年末年始は日本に帰ってましたが、ここでも概ね同様です。
12月初旬から1月初旬がツリーの飾りつけ期間のようですね。

ただし、流石に、クリスマスに向けてのパワーは米国の比ではありません。
驚く程、クリスマス商戦もおとなしく、雰囲気がでません。

決定的な問題がここにはあります!!
「夏のクリスマスって、頭のモードを相当に変化させないと、雰囲気がでません」

「サンタ・パレード」と言うのがあるんですが、真夏に真っ赤なジャケット着た
サンタっていったい・・・。

親も子供達になんだと、言って説明しているのだろう。

「かあちゃん、ソリって道路走れるの?」
「いいの。トナカイさんは空をとぶんだから」
「サンタさんって、あんなに一杯お服きて、お帽子もかぶって暑くないの?」
「いいの。サンタさんはとてもとても寒がりなの」
「ねぇ、ホワイトクリスマスってなーに?」
「みんな、お祝いをしすぎて、頭の中がね、真っ白なの」

そろそろ
投稿者:beknch
2003/ 7/28 20:25 メッセージ: 1817
これは y_bagus_m さんの 1814 に対する返信です
クリスマスの話は大概にして、来年の「梅雨」に話を進めませんか?

サンタさんをレーダー追跡
投稿者:duke_iizu
2003/ 7/28 23:54 メッセージ: 1818
これは y_bagus_m さんの 1814 に対する返信です
> 「イギリスは面倒くさくてかなわんよ、その点オーストリアは楽で良いわい。」

そんなこと言ってても、
ここ(北米航空宇宙防衛司令部)→ http://www.noradsanta.org/japanese/home/index.html

が毎年レーダーで追跡してますから、サボれないっすよ。
ちゃんと全世界を巡ってますよ(もちろん、日本にも)。

クリスマスまであと119日
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/29 9:31 メッセージ: 1819
これは tarohanako8408 さんの 1813 に対する返信です
>田吾作としては、このような造語は認められません。

どんな言葉も初めて登場したは新かったもの。
田吾作さん、ご存じないのですか? 「田吾作化」、「タゴサクる」 この2つの言葉が
来年から広辞苑に載るということを。

>米国のクリスマス・デコレーションはThanksgiving(感謝祭:11月第4木曜)からの
>4連休の終了がスタートとなっているようです。

そうそう、米国には感謝祭というものがあるのですね。
私は以前この感謝祭と言うやつが何のことやらわかりませんでした。
最初は勤労感謝の日の米国版だと思っていました、日にちも近いし。

それにしても田吾作さん米国のクリスマス情報にお詳しいですね。
あ、そーか、田吾作さんアメリカ人だったんだ!

>日本のように厳密に1/1にならないと“Happy New Year”とならないなどということはなく、
>その点は大雑把です。

「良いお年を」という言い方がないですものね。
「HAVE A NICE NEW YEAR!」なんてあんまり言わない (ですよね?)。
大晦日に別れるときも 「HAPPY NEW YEAR!」。

>ここ数日、台風の影響か?豪雨が多くて、涼しい越南です。

昨日は香港も暑さがほんの少しましでした。

>日本も、梅雨まだ明けないようですねー。

明けていってますよ、順番に。

>越南では、ツリーをクリスマス前からテト(旧正月)まで飾っているのですよ!

ありそうですね。 
中国でもたま〜に見かけました、もうすぐ夏だと言うのに色あせたクリスマスツリー
を飾っている飲食店など。

>この間、広告でルフトハンザ航空がキャンペーンで、1000ドルちょっとで、
>越南ー日本ーヨーロッパの3地点を周遊できるチケットを売り出してました。
>買っちゃおうかな〜〜〜。

買っちゃえ、買っちゃえ!
それでヨーロッパまで行って、ついでに日本も寄って、命の洗濯をしてしまえば?
その切符にバグース共和国が含まれていないのがちょっと残念ではありますが。

re.ハルサイ
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/29 10:32 メッセージ: 1820
これは y_bagus_m さんの 1768 に対する返信です
>迫り来る病原体にうなされるような熱といえば・・・
>>例えばハルサイとか??

> わー、暑い夏がますます暑くなりそう。

> >といってもこの曲、全然春っぽくないですが。;;

> … ですね。

ムムム、ハルサイの悪口とは聞き捨てならない・・・。

ストラヴィンスキーとしてはこの曲で、ダイナミックなロシアの春の描写を通して、万物の生命の躍動を表現したかったのであり、やはり本来季節的には春に聴くべき曲だと私は思います。
この曲にぴったりの詩があります。T.S.エリオットの「荒地」の中の〜「埋葬」です。

  T. 埋葬
  四月は残酷極まる月だ
  リラの花を死んだ土から生み出し
  追憶に欲情をかきまぜたり
  春の雨で鈍重な草根をふるい起すのだ。
  冬は人を温かくかくまってくれた。
  ・・・(以下略)

とは言っても、この曲はあまりにリズムや管弦楽法の技術的にも完成されているので、そういう具象的な内容を超えた抽象音楽としても十分価値ある曲であり、それゆえ20世紀を代表するにふさわしい曲となりえたのだと思います。

よって、この曲はいろいろな演奏があり、うるささを感じさせるもの、熱さを感じさせるもの、静けさを感じさせるもの、冷たさを感じさせるもの・・・、といった具合で、夏にはキリリと冷えたブーレーズ=フランス国立O盤やサロネン盤あたりを、または、情熱的なマルケヴィッチ盤やゲルギエフ盤あたりを聴いてもいいのかもしれません。

すいません、ついつい熱くなってしまいました。
ところで、東京の夏はどこへ・・・。

テーマは何でしたっけ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/29 18:13 メッセージ: 1821
これは ZAKKYO2000 さんの 1820 に対する返信です
>それでは、こっちは、米国ウエストコースト事情。

bek特派員、詳しいレポートをどうもありがとうございました。

>日本の「盆と正月」にあたるものは、米国では、
>「独立記念日、サンクスギビングとクリスマス」ですね。

そーか、独立記念日が盆ですか。
で、暮れ−正月が、サンクスギビング−クリスマス。
bekさんのレポートを読んでいると、やはり「今年も色々あったけど…」、
「年末はやっぱ第九だべ」という雰囲気ではなさそうですね。

>ここ、南極では …
>決定的な問題がここにはあります!!
>夏のクリスマスって、頭のモードを相当に変化させないと、雰囲気がでません

南極と言っても広いのですね。
私は南極と言えば1年中雪と氷に覆われた白い世界かと思っていましたが、
bekさんの住んでおられるペンペン市あたりではしっかり夏があるのですね。
認識を改めさせられました。

私はシンガポールのクリスマスは知っていますが、目抜き通りのオーチャードロード
が一面電飾で飾られ、通り沿いのビルが競い合って (コンペティションがあります)
結構すごいものがあります(尤もここ数年は不景気で予算が削られショボいようですが)。
当然シンガポールも真夏のクリスマス。
でも、年中夏でノー・チョイスのシンガポールと、きちんと冬があるにもかかわらず
夏にクリスマスを迎えなければならないペンペン市ではその意気込みも変わって
きますよね、当然…

それにしても、シュピナートさん、田吾作さん、bekさんのおかげでオーストリアと
米国、それに南極におけるクリスマス・年末事情がよくわかりました。
これでいつそちらへ異動になっても正しい年末の過ごし方ができると言うもの。
いや、オーストリアや米国に異動になる可能性なんかゼロ%以下ですね、私の場合。
やっぱりバグース共和国かな?

>そんなこと言ってても、ここ(北米航空宇宙防衛司令部)が
>毎年レーダーで追跡してますから、サボれないっすよ。

ヒェーッ、「アメリカトカナダの航空宇宙防衛を担当する二国間の共同軍事組織」が
サンタクロースを追っかけてるのですか?!
(ヒソヒソ)サンタクロースってスパイ容疑でもかけられているのでしょうかね?
まぁ、当然請われれば北朝鮮だってイランだって行くことがあるでしょうから…

>ムムム、ハルサイの悪口とは聞き捨てならない・・・。

お、お代官様、お許しを〜!

>ストラヴィンスキーとしてはこの曲で、ダイナミックなロシアの春の描写を通して
>万物の生命の躍動を表現したかったのであり、
>やはり本来季節的には春に聴くべき曲だと私は思います。

確かに「躍動感」は尋常ではないことは認めます…

>夏にはキリリと冷えたブーレーズ=フランス国立O盤やサロネン盤あたりを …

ハルサイ 夏バージョン?

>情熱的なマルケヴィッチ盤やゲルギエフ盤あたりを聴いてもいいのかもしれません。

あ、ようやくお題の「情熱」が…

私は「春の祭典」はもうかれこれ30年近く聴いていません。
lvkさんがおっしゃっていましたが、人間長い間に知らず知らずのうちに好みも変わって
きているかもしれませんから、そろそろまた一度聴いてみなければいけませんね。

躍動感溢れ、迫力があってそれでいてシャープな演奏って誰のが良いでしょう?
ZAKKYOさんの一番のお勧めはメータ/ロスフィルでしたっけ。

計算が
投稿者:as_dsch
2003/ 7/29 18:35 メッセージ: 1822
これは y_bagus_m さんの 1819 に対する返信です
>クリスマスまであと119日

うーん、30日足りないと思うんだが・・・「あといくつ寝ると」というのなら30日徹夜するということで説明がつくんだが。
あっ、そうか!
バグース共和国の「苦しみます」はクリスマスより30日早いんですね。

>最初は勤労感謝の日の米国版だと思っていました、日にちも近いし。

日本の勤労感謝の日が感謝祭を参考にして設けられたものなのです・・・本当です。
日本では特定の宗教のための休日を設けることはできないので、日頃サボっている人への嫌がらせ目的で(田吾作の解釈です)勤労感謝の日となったようです。

幻想といえば…かな
投稿者:other_wind
2003/ 7/29 18:42 メッセージ: 1823
これは y_bagus_m さんの 1790 に対する返信です
>どこで聴かれたのですか? 日本に来たことってありましたっけ?

bagusさん、ナマクラはバイエルン放送響で、神奈川県民ホールだったような気がします。

幻想の断頭台への行進の問題の箇所は、スコアには4分音符でアクセント記号が書かれてるだけです。

田吾作さん、ミュンフンはフィルハーモニア管と演奏してたんですか。
私は、TVでミュンフン/サンタ・チチューリア管の来日公演を聴いて一発で好きになりました。
確か、カシオーリとかいうピアニストも一緒で、この人も素晴らしかったと思います。
ただ、どんな曲を演奏したかすっかり忘れてます。

それから田吾作名演記録っておもしろそうですね。
ナマタコ、ユデダコ、スダコにタコヤキって感じですか。

幻想はナマで聴くと、2対のティンパニが置かれていて、まずオオッ!と感嘆。
断頭台への行進になると、2人のティンパニ奏者が大活躍でとってもかっこいいんですよね。
確か、ニールセンの不滅交響曲もティンパニが大活躍ですよね。

beknchさん、クレンペラー、マルティノン、デイビス/ウィーンなど聴き込むと、案外、う〜ん、コルネットっておしゃれ〜って思うようになるかもしれませんよ。
セラフィムのクリュイタンス盤(フィルハーモニア管?)は幻想を始めて聴いたLPで、ギロチンのところでギョッとして、とても恐ろしくなった思い出があります。

それにしてもベルリオーズの幻想の姉妹編、レリオ(生への回帰)ってとっても変わってますよ。
幻想の続きかあと思うと全く裏切られます。
慣れないせいかよくわからないです。

Le sacre du printemps
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/29 20:14 メッセージ: 1824
これは y_bagus_m さんの 1821 に対する返信です
私は新しいのを持って(聴いて)おらず、古いので申し訳ないですが、C.デイヴィス&Acoを薦めます。ドラや大太鼓の音が気持ちが良いです。マルケヴィッチもブーレーズも良いですが。
 この曲は超一流(こういう表現は好きではないのですが)のオケで無いと、実演は迫力に欠け面白くないですね。
 

才能の有効利用
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/29 20:52 メッセージ: 1825
これは other_wind さんの 1823 に対する返信です
>うーん、30日足りないと思うんだが・・・

計算が合わない?
まぁ、固いことは抜きにして。
今の若い人は皆そうですよ。
できちゃったナンチャラってのもあることだし、ね。
暖かく見守りましょう。

>日本の勤労感謝の日が感謝祭を参考にして設けられたものなのです・・・本当です。

えっ、ほんとに本当?
と言うことは私が思ってたのと逆で「勤労感謝の日が感謝祭の日本版」なのですね。
だけど、なぜ日本が米国の感謝祭を真似る必要があったのでしょう?
よーわからん。

>bagusさん、ナマクラはバイエルン放送響で、神奈川県民ホールだったような気がします。

日本に来てたんだ、クライバー。
全然知りませんでした/或いはすっかり忘れていました。
今調べてみたのですが何と3回も来ているのですね、日本に。
ち〜っとも知らなかったぁ。

で、最近どうしているのでしょうね、この人。
せっかく神から授かった類稀な才能があるのだから、引きこもってばかりいないで
少しは人前で演奏活動をしてほしいものです。
随分前に王貞治がホームラン記録を作った時のインタビューで「人より才能を貰った
身としては、それを磨いて人々と共用する義務がある」といったような内容の発言を
していました。
クライバーにもその気持ちの1/10でもあれば… なんて思うのですけどね。
いや、クライバーがそれを聞いたら、「お前に言われる筋合いのものでは無い!」と
一蹴するだけでしょうが。

まぁ、天才に与えられた物は天分だけではなく、凡人には縁遠い悩みや苦しみもセット
で付いて来ているのでしょうから、傍がとやかく言う問題ではないのかもしれません。

>幻想の断頭台への行進の問題の箇所は、スコアには4分音符でアクセント記号が
>書かれてるだけです。

ということは「ミーファーラッソー」でも良いわけですね。
もっとも、前後の音がどう言う音符でどう演奏されているかにもよりますけど。

>それにしてもベルリオーズの幻想の姉妹編、レリオ(生への回帰)ってとっても変わってますよ。

そのロリエじゃない、レリオって昔ブーレーズが幻想と対で録音していましたよね。
でもボク聴いたことな〜い。

え?クリスマスでしょ?
投稿者:beknch
2003/ 7/29 21:54 メッセージ: 1826
これは y_bagus_m さんの 1821 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

流石に、今の状態で車運転出来ないのでちょっくら会社に来て時間を稼いでます。

たまたま、米国から人が来てたので晩飯の時にキリリとアヒルな顔をして、いや、
ニヒルな顔をして、おもながに、いや、おもむろに私は切り出しました。

「ときに、クリスマスツリーてのは、いつからいつまで飾るんや、米国では?」

「そんなもん、お前、嫁はんから、飾りつけをしろ、と言われた日から、ええ加減
 に片付けいっ、と命令された日までやがな」と間髪を居れずに即答。

「おお、至極まっとうな答えや」

ということで、米国ではそう言う事情だそうです。

ちなみに、その紳士は、じゃ今が暇かと言うと、180度そういうことはなくて
「今は、壁のペンキ塗りをやってまんねん」とのことで、彼は、私の印象ではごく
平均的なアメリカンハズバンドだと思いました。

ところで、「ハブ あ ナイス ウィークエンド」というからには、
「ハブ あ ハッピィー ニューイヤー」という言い方は存在はしてます。
少なくとも私の回りではクリスマス後に連発してました。

これは、「良いお年を」ということになりますが、そのアメ人が言うには、
やはり、最近気を使って「ハブ ナイス ホリデイズ」とか
「ハブ あ ナイス ホリデイ シーズン」という方が多いとか言ってました。

いっちょ前に宗教的立場を気にするんですよ。確かにクリスマスカードでも
クリスマスと書いていないものが結構あります。

「ところで、お前は何を今頃、いってんねや? クリスマス?」
と言う、至極まともな疑問をお持ちになったとのことでした。

「いやあ、最近各国での文化的風習の差異をテーマに議論しているもんで・・・」

バグースさんの共犯者
投稿者:nujikoa
2003/ 7/29 22:10 メッセージ: 1827
これは ZAKKYO2000 さんの 1820 に対する返信です
です。じゃなくて、僕が主犯?

>ムムム、ハルサイの悪口とは聞き捨てならない・・・。

ZAKKYOさん、悪く言ったつもりなかったんですが・・・
自分の書いたこと改めて読み返すと、「反省!」です。


「病原体がウンヌン〜」と書いたのも、あれでしたねぇ・・・

そういえば何かの曲の評論で、
「さながら夜中に軟体動物たちがムックリと起き出して、荘重な行進が始まるよう〜」
というほめ言葉(?)があったのを思い出しました。

ハルサイには、そういうまわりくどさはないですよね、仮に暑いとしてもカラッとした暑さです。

火の国熊本の夏は蒸し風呂です・・・ここ最近妙に涼しい(らしい)東京がうらやましいです。

涼しいでなく
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/29 23:24 メッセージ: 1828
これは nujikoa さんの 1827 に対する返信です
 こんばんわ、nujikoa さん。殆ど「梅雨寒」ですよ。
 蒸し風呂、入りたい!
 Vito  Furtwaengler で ブラコンを聴きました。実に素晴らしい!これで音がもっと良かったら !!

春の感謝祭
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/30 1:29 メッセージ: 1829
これは lvkoechel さんの 1828 に対する返信です
>Le sacre du printemps

… プランタン ?
ん! 「プランタン春の大感謝際」と言う意味ですね。
C.デイヴィス&Aco チェックします。 ありがとうございました。 

>流石に、今の状態で車運転出来ないのでちょっくら会社に来て時間を稼いでます。

と言うことは外はブリザード、1メートル先も見えないという状態なのでしょう。
おやおや、顔がそんなに真っ赤になるほど寒いんだ。 大変ですね

>「ハブ あ ハッピィー ニューイヤー」という言い方は存在はしてます。

あ、そーなんですか。
周りでほとんど聞いたことなかったもので。
よし、今年の年末には使おう、「ハブ あ ハッピィー ニューイヤー」。

>「ところで、お前は何を今頃、いってんねや? クリスマス?」
>と言う、至極まともな疑問をお持ちになったとのことでした。

いやー、海外からのお客様とのお話の中で話題にしていただけるとは、
クリスマスツリー冥利に尽きるってものです。

>火の国熊本の夏は蒸し風呂です・・・ここ最近妙に涼しい(らしい)東京がうらやましいです。

お、いよいよ「日本の夏」の到来か…

>こんばんわ、nujikoa さん。殆ど「梅雨寒」ですよ。

… まだみたい。

幻想は楽し
投稿者:beknch
2003/ 7/30 7:17 メッセージ: 1830
これは other_wind さんの 1823 に対する返信です
フーガさん、こんにちは。

>アンセルメ盤では、「グワーン グワーン グォーン」と聞こえます。

これも、渋そうですね。昔聴いてたはずですが、覚えていない。
聴かなくては。

>なにしろ不協和の響きを持つ鐘ですから・・・・

あの鐘の音って、音程指定があるのでしょうか? 少なくとも、ミュンシュ、
バーンスタイン、クリュイタンス達は同等の音で、それ以外に手元にある演奏は
は、オクターブ低いかちょっと音自体も違う気もしたんですが。ましてや本物の鐘だとね。

>たとえフォルテでも、もう少し弱くやってください。

これは難しいとこですね。 スタジオ録音なら、強めに打ってミキシングで微調整
して貰った方が私の好みですね。勿論、繰り返しの後の方は小さめに。ライブならバラ
ンス取りは大変でしょう。本物の鐘だとそれが持つパワーに個体差が大ですね。
1812年の大砲と一緒で。
確か、マルケビッチは鐘の音が小さすぎたような記憶があります。小さいと迫力
がでません(彼じゃなかったかな? 一度聴き直してみますか)。

other_wind さん、

>beknchさん、クレンペラー、マルティノン、デイビス/ウィーンなど聴き込むと、
>案外、う〜ん、コルネットっておしゃれ〜って思うようになるかもしれませんよ。

そうですね。この3人の幻想は是非聴いてみたいです。とりわけ、クレンペラーなど
は、幻想にあまり向きそうに思えないですけど、それだけに関心が大です。
想像ですが、冒頭のヴァイオリンの彼の旋律は非常にいいような気がします。

ラッパは好きなんですけどねぇー、あの二楽章にはちょっと・・・しつこいか。
でも、冗談抜きで「コルネットバージョンの幻想」もっと聴いてみたい。

>クリュイタンス盤(フィルハーモニア管?)は幻想を始めて聴いたLPで、ギロチン
>のところでギョッとして、とても恐ろしくなった思い出があります。

彼のは録音自体、迫力のある音ですね。音は新しくないけど、聴き苦しくも無い。
それに、意外なほどテンポ設定がいい。好きな演奏の一つです。

この曲は、一大スペクタクルドラマですので、ドラマチックな演奏が好きですねぇ。
それと、ポイントは冒頭。ここで「おセンチ」に歌ってくれると俄然その後への期待が高まります。

そう言えば、ブーレーズの新盤の印象が全然残ってません。これも聴き直してみるか。

>ベルリオーズの幻想の姉妹編、レリオ(生への回帰)ってとっても変わってますよ。

これね、噂には聞いた事がありますが、あまり聴こうという気になりません。
幻想をつくり挙げた時の彼の精神状態がピークで、その後、違った方向にいっちゃった
みたいな、感じなんでしょうか? 語りが多いんですよね?確か。

>人生後半になると現実の捉え直しの時期がやってくるそうです。
>そんな時、無意識に潜んでいた住人が、深いところから「これで終わっていいんかい」
>とかいうようなメッセージを伝えにやってくる。

むむむ。ひと事ではない状態にいつなるか判りませんね。

>ル・グインというアメリカの女流作家のファンタジーの題名なんです。

私は、てっきり武満徹のなにかの曲、「風」に絡んだ、に由来するものだと思ってました。
ファンタジーと言うと読みやすいように感じますが、実際読んだ後味はどんな感じ
でしょう?考え込んじゃうんだろうか。

情熱の10曲! …あれ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/30 9:54 メッセージ: 1831
これは y_bagus_m さんの 1829 に対する返信です
今のテーマに変わってからクリスマスのお話やら春の祭典やらプランタンの
感謝祭やらで話が弾んではいるのですが、どーも肝心の「情熱と言えば?」の
方が超低調であります。

そこで、トピ主自ら立ち上がり情熱的な曲をババーンと10曲ほど挙げさせて
いただきたいと思います。

まずは…
えーと…
んーと…
…なかなか思い付かないものです..。

うーん、ドボ8の2楽章なんてどうでしょう。
ほとばしる情熱を発散する曲ではありませんが、内に物凄い情感を秘めた曲です。
クーベリック/ベルリンPOのCDを聴いた時にそれを感じました。
元々うっとうしい楽章だ、はよ終われ くらいにしか思っていなかったのですが、
今ではこの曲ではこの2楽章が1番好きかもしれない。

続いてモーツァルトの弦楽五重奏曲ト短調の第1楽章。
これも感情爆発の曲ではありませんが、暗い情熱を感じさせる曲だと思います。

で、連想ゲーム式に「暗い情熱」と言えば、シューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」
の右に出るものはないのではないでしょうか。
実はさっき久しぶりに聴いたのですが、全楽章熱にうなされているような雰囲気を
湛えた曲です。
余談ですが、この曲の4楽章を聴くたびに「タランテラ」を思い浮かべます。
毒蜘蛛タランチュラに刺された時に毒を体外に出すために躍る(躍らなければ死んでしまう)
という踊りです。
いや、タランチュラに刺されたら苦しみのあまり狂ったように踊る… のだったかもしれません。
どっちにしてもコワいですねー。

で、「熱にうなされたような」と言えば、チャイコフスキーの4番の1楽章。
これはちょっとまともな神経の持ち主が書く音楽ではないような気がします。
もしかすると、中学生のとき「ナマカラ」でこの曲を聴いた夜に熱を出したからそんな
風に感じるのかもしれませんが。

う〜ん、10曲には程遠いものの、何とか4曲。
でも、どれも「内に秘めた」とか「暗い情熱」とか「熱にうなされるような」とか
どこか屈折した曲ばっかりじゃん。
もっと「文句なし、これぞ情熱じゃぁ!」という曲はないものか。

どなたか、触ればヤケドしそうな/熱い炎がめらめらと燃えているようなやつ
を一発お願いしますよ!

死と乙女
投稿者:nujikoa
2003/ 7/30 10:04 メッセージ: 1832
これは y_bagus_m さんの 1831 に対する返信です
は、「情熱とは」選曲グランプリ!

あの曲は本当に凄いですね、忘れてました。
相当体力が有り余ってないと聴き通せないので最近ご無沙汰してました。

ハルサイ追記
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/30 11:39 メッセージ: 1833
これは y_bagus_m さんの 1821 に対する返信です
私の前に「ハルサイ」とか「ストラヴィンスキー」とかおいしい餌をぶら下げると、ついつい食いついてしまうのでご用心して下さい。
(田吾作さんの「ショスカコーヴィチ」といっしょです、くれぐれもご注意を!)

>躍動感溢れ、迫力があってそれでいてシャープな演奏って誰のが良いでしょう?
>ZAKKYOさんの一番のお勧めはメータ/ロスフィルでしたっけ。

もちろんです。メータは他にNYフィル2種、ウィーンフィルの4種類が出ていて、いずれもいいのですが、この69年録音した頃のロスフィルが絶好調で、ブラスなんか信じられない迫力です。加えてメータの思い切った解釈とあっけらかんとした明るさで、深刻な気持ちにならずこの曲を楽しめます。
昨年の来日公演で見た時も、よほどこの曲に自信があるのか、全くの暗譜でやっていました。

メータもそうなんですがハルサイに関して言えば、普段あまり人気のない指揮者が意外と好演しています。たとえばR.F.D.ブルゴス、Y.シモノフ、R.マゼールなどなど。

ブーレーズ、ラトル、アバド、カラヤン、ハイティンクなど優等生組の演奏は、質の点では高いと思うのですが、この曲の根源的なものがいまいち伝わってこないと思います。(出た時話題になったディヴィスもこの部類ではないかと思います)。

>ハルサイには、そういうまわりくどさはないですよね、仮に暑いとしてもカラッとした暑さです。

そうなんですよ。ストラヴィンスキーの良さは感情移入を極力排除した客観性にあると思います。だから後年の新古典主義も、12音音楽も彼の手法として有効に働いたのだと思います。

>私は「春の祭典」はもうかれこれ30年近く聴いていません。

バグースさんがハルサイ嫌いだなんて信じられません。お気楽なメータで是非!
(バグース共和国へ行ってから貸してあげてもいいですけど・・・)

re.ナマクラ
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/30 13:14 メッセージ: 1834
これは other_wind さんの 1823 に対する返信です
>ナマクラはバイエルン放送響で、神奈川県民ホールだったような気がします。

これってバイエルン国立歌劇場管の方ですよね。確かオルフェオからベト4が出た後の来日だったと思いますが、私も東京文化でしっかり聴きました(曲はモーツァルトとブラ2)。
ついでにその後のスカラ座の来日公演でも「ボエーム」を見ることができました。これなんか大枚はたいていったのですが、フレーニやゼッフィレリの演出ともども、十分に元は取ったと思いました。

クライバーはあまりに主旋律ばかり歌わせすぎるので、最近あまり好きではないのですが、ライブで見るには一番楽しい指揮者でしょうね。

世界がもし100人の村だったら・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/30 16:04 メッセージ: 1835
これは y_bagus_m さんの 1829 に対する返信です
皆様  こんにちは

寒冷前線が今朝近畿地方の上空を通過していきました。
朝まで降っていた雨が止むと、気温がぐんぐん上昇しています。
これからが夏本番になるのでしょう。蝉の声が喧しくなってきました。

other_windさんへ

HNの由来、面白く拝見しました。
other_windさんって、なかなかのロマンチストなのですね。

>人生後半になると現実の捉え直しの時期がやってくるそうです。

私も人生後半のドンヅマリ近くに立っています(笑)。
丁度人生を捉え直すべき時期に、阪神大震災が起こったり、母と妻を相次いで亡くしたりと、激動の時を過ごしましたので、ついうかうかと通り過ぎてしまい、今に至っています。

激動の後に定年退職し、現在は幸いにも独り暮らしでは余るほどの年金を頂いておりますので、のーんびりしていて、あまり深刻なことは考えられなくなっています。
娘たちは、預金が沢山あるのだから、旅行でもしたら? などと言うのですが、話し相手のない一人旅など、それ程楽しいとも思えず、億劫な思いの方が強いのです。


beknchさんへ

>鐘も楽譜の指定があるのでしょうか?

アンセルメ盤の解説には、随所に楽譜入りで主要なフレーズの説明が書かれているのですが、残念なことに鐘の部分の楽譜は記載されていません。

私にとって、アンセルメ盤はこの曲のスタンダードになっていて、他の演奏を聴く時にもつい比較して聴いてしまいます。
マゼール・クリヴランドのテラーク盤も、録音が良いので好きですが、アンセルメ盤に較べるとちょっとコクが無いように感じます。
因みに、マゼール盤の鐘の音は、この録音が行われたセヴェランス・ホール近くの教会の鐘の音をリアルタイムで録音したそうです。
この鐘も独特の雰囲気を持っています。

 
バグースさんへ

>よし、今年の年末には使おう「ハブ あ ハッピー ニューイヤー」

あのねーえ
beknchさんが、その後にさりげなく書いておられる事が重要だと思いますけど・・・
>気を遣って「ハブ あ ナイス ホデイシーズン」という方が多いと言っていました。

現在のように、グローバル化が進みますと、人種や宗教によって言葉の使い分けが複雑になってしまいますね。

「世界がもし100人の村だったら」という本の宗教に関するページに
次のように書かれています。

 33人がキリスト教

 19人がイスラム教

 13人がヒンドゥー教

 6人が仏教を信じています

 5人は、木や石など、すべての自然に霊魂があると信じています

 24人は、ほかのさまざまな宗教をしんじているか
 あるいはなにも信じていません

こうした記述を読みますと、beknchさんの書かれたことが、重みを持っているように感じます。

ハンドルネーム
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/30 18:57 メッセージ: 1836
これは ZAKKYO2000 さんの 1833 に対する返信です
>幻想は楽し

bekさん、相当聴かれてますね、幻想交響曲。
一番のお気に入りは誰の演奏なのでしょう?

>死と乙女、あの曲は本当に凄いですね、忘れてました。
>相当体力が有り余ってないと聴き通せないので最近ご無沙汰してました。

そうですね、私もほんとに久し振りに聴きました。
今朝の私の投稿で「実はさっき久しぶりに聴いたのですが…」とありましたが、
あれは「昨晩」の間違いです (昨晩書いたものを今朝送信したもので…)。
どんなことがあろうと、あの曲を朝っぱらから聴くことはありません。

>バグースさんがハルサイ嫌いだなんて信じられません。

一時「うるさい系」の音楽を全く聴かなかった時期があったのです。
元々苦手だったワーグナー、R.シュトラウス、ブルックナーは言うに及ばず、
それまで好きだったマーラー、チャイコフスキーなども聴かなくなりました。
特に自分がオケをやっていた大学時代には、その反動か普段はオーケストラ曲は
本当に聴かなかったです。
フルオーケストラで聴き続けていたのはベートーヴェン、精々ブラームスくらい。
ストラヴィンスキーなんて(別に嫌いと言うわけではないのですが) とんでもない!
という感じ。
この10年くらいです、再び「うるさい系」の音楽を聴くようになったのは。

>The Other Windは、ル・グインというアメリカの女流作家のファンタジーの題名なんです。

早速「アースシーの風」で検索してみました。
元々子供向けのお話の類なのですね。
読者レビューに「児童文学として優れているだけでなく、一生のうちで何度出会えるか
わからない感動をもたらしてくれる最高の文学…」というようなくだりがあったりして…
いや、これも読んでみたくなりましたねぇ。

ところで、このグインという人どこかで聞いたことのある名前だと思っていると、
「空飛び猫」の作者だったのですね。
私は村上春樹が好きなので、この人が書いたした本は文庫本では大体持っています。
その中で「空飛び猫」、「帰った来た空飛び猫」という物語を村上春樹が翻訳したものがあるのです。
ますます興味が出てきました、The Other Wind。

これでother windさんのH/Nの謎が解けました。
他の方のも由来を聞いてみたいですね。

バネの儀式
投稿者:lvkoechel
2003/ 7/30 21:24 メッセージ: 1837
これは y_bagus_m さんの 1836 に対する返信です
 って、「うるさい系」というのですか。言われてみれば、その通りではありますが。
 あの曲や「コンタクテ?」(シュトックハウゼン?)初めから、さほど抵抗は無かったです。人間が騒々しい方だったからでしょう。
 今は「うるさい系」はほんとにタマにですが。
 「春祭」の静かなのは嫌いですが、ヴァーグナーやブルックナーを味わうには(本当は)p , pp が美しく無ければなりません。

 >死と乙女、相当体力が有り余ってないと聴き通せないので最近ご無沙汰してました。

 同感 !

静かなハルサイ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/31 0:54 メッセージ: 1838
これは lvkoechel さんの 1837 に対する返信です
>あのねーえ
>beknchさんが、その後にさりげなく書いておられる事が重要だと思いますけど・・・

まかせなさいっ!
私も以前イスラム(且つ多宗教)国家に通算5年以上暮らしていた身、
その辺りはぬかりはございません ―多分。
それにここは香港。 あまり気を使わずに済みそうです ―多分。
クリスマスは宗教色が強いため、bekさんのおっしゃるとおり、
その時期には「メリー・クリスマス」と言うより「ハブ ナイス ホリデイズ」とか
「ハブ あ ナイス ホリデイ シーズン」という言い方が無難ですね。
しかし、新年に関しては、中国人には旧正月がありイスラム教にはイスラム正月が
ありますが、新暦新年は万国共通ですから、「あ ハッピー ニューイヤー」は
ニュートラルな挨拶。
問題ないと思いますよ― 多分。

米国はまさに人種の坩堝。
東/東南アジアでは殆ど気にしなくても良いユダヤ教が一大勢力としてあるので、
さらに気を使うのでしょうね。

>33人がキリスト教
>19人がイスラム教

キリスト教徒が最も多いであろうことは予想していましたが、もう少しイスラム
教徒の数は多いのかと思っていました。

>6人が仏教を信じています
>24人は、ほかのさまざまな宗教をしんじているか

私はどちらに入っているのだろう?
一応葬式は仏教であげるであろう私ではありますが…

>あの曲や「コンタクテ?」(シュトックハウゼン?)初めから、
>さほど抵抗は無かったです。

シュトックハウゼン?
私なら「初めから、さほど聴く気はなかったです。」となってしまいそうです。

>「春祭」の静かなのは嫌いですが、

リリカルで叙情味溢れる「ハルサイ」ってちょっとイヤですよね。

re:ハンドルネーム
投稿者:nujikoa
2003/ 7/31 1:06 メッセージ: 1839
これは y_bagus_m さんの 1836 に対する返信です
>これでother windさんのH/Nの謎が解けました。
>他の方のも由来を聞いてみたいですね。

すみません、私nujikoaは今回棄権です。


・・・というか、こんな簡単なH/Nでは、あらかた予想がついている方も少なくないと思いますが。(^^)

マーラーの情熱
投稿者:beknch
2003/ 7/31 6:54 メッセージ: 1840
これは y_bagus_m さんの 1831 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

>触ればヤケドしそうな/熱い炎がめらめらと燃えているようなやつ

やっぱり、ホロビッツの「星条旗よ永遠なれ」、「チャイコピアノ協1番」あたり
は避けて通れないでしょう。
これは、演奏としての熱い炎ですけどね。チャイコのPコンは義父となるあの
トスカニーニとの火花の散らしあい。星条旗の方は一人で火花、スパーク、ですね。
録音が古いからいい面・悪い面あります。ナマで聴いてみたかったなぁ(これが
今でも出来るのは、スサノオさん?・・今はいずこで)。

前にも書きましたが若き日のルービンシュタインの演奏も「情熱」むき出しです。
彼の「熱情」の演奏にはノックアウトされました。

「熱情」の新しい録音は昨年発売のポリーニは素晴らしい響きだと思います。

ところで、バイオリニストでボロビッツやアルゲリッチに相当する人って?
ハイフェッツ、シェリング、キョンファはイメージが違いますね。彼らは、
刃物系でしょうか? スターン、パールマンは暖色系。クレーメル?ちょっと
冷静なイメージが濃いですね。
どうも、楽器特性の違いなんですかね。あまりしっくり来ません。
サラサーテやパガニーニ?

>「暗い情熱」と言えば、シューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」

「暗い情熱」と表現されるとしっくり来ちゃいますね。この曲を情熱を持って全曲
聴きとおすのも中々大変です。でも、この曲のチェロ、演奏してみたい。ん?
SQでは、タコ先生、バルトークあたりにも、「暗い情熱」を沢山あげれそうです。

ブラームスのピアノ五重奏曲の冒頭の「走れトロイカ」だって、暗い情熱に聴こえ
ますねぇ。前回挙げた、シベリウス、Vnコンも暗い情熱にピッタシです。

でもね、その路線で行くならばマーラーをあげないといけませんね。
交響曲は1番から9番、「大地の歌」まで全て、その要素を含んでいます。
大地の歌なんて、歌詞の内容を考えると、気が滅入ってしまいそうですが、
その前提で聴く冒頭の響きなんてまさに「暗い情熱」!

アナタ アラビア語 シャベリマスカ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/31 7:57 メッセージ: 1841
これは y_bagus_m さんの 1838 に対する返信です
バグースさん  こんにちは

>まかせなさいっ !

 まかせますっ !

>私も以前イスラム国家に通算5年以上暮らしていた身、
>その辺りはぬかりはございませんー多分。

アメリカばかりでなく、イスラム圏でも暮らしておられたとは知りませんでしたね。

丁度教育テレビでアラビア語集中講座を放送しています。
あまり覚える気もなくて、ぼんやり見ているだけですけれど、アラビア語って面白いですね。
会話の中に動詞や接続詞をあまり使わず、
 貴方はどちらから来られましたか?→アナタ ドコカラ?
 私は日本人で東京から来ました→ワタシ ニホンジン 東京カラ

で会話が成立するのですね。
それに、日本人とか学生とか会社員とかの名詞が、男性形、女性形があってとても単純なのに分かり易く、合理的な言葉だと感じます。

ただ、文字は複雑で、一つの文字が単語の先頭か中ほどか最後かで形を変えて書かれるのは、慣れないと判りにくいように思います。

右から左へ、蛇がのたくるみたいに書いてゆき、?マークまで裏返しになっていたのには思わず笑ってしまいました。


>>6人が仏教をしんじています
>>24人は、ほかのさまざまな・・・

>私はどちらに入っているのだろう?

その点は私も同じ疑問を持っています。
仏壇にお線香を上げ、手を合わせますけれど、お経を唱えるわけでもなく・・・
賛美歌を歌ったり、コーランを唱えることが、当たり前の人たちに較べると、仏教徒と言うにはちょっと気恥ずかしい思いですね。

>もう少しイスラム教徒の数は多いのかと思っていました。

そうですよね。
仏教を信じている人が、6%というのも意外に少ないと思います。
印度や中国に仏教徒が沢山いるのかと思っていましたが、案外ヒンドゥー教徒が多いのですね。

話は変わりますが
前回のレスを書き込んでいる途中に友達が遊びに来ましたので、急いで書き込んで読み返しをせずに送信しましたら、脱字や変換ミスをやってしまいました。
 ホデイ→ホリデイ
 さまざまな宗教をしんじて・・・→さまざまな宗教を信じて・・・

この友達は、半年ほど前に最新型のパソコンを買ったのに、いまだにインターネットの接続をしていなくて、私の開拓したHPをいろいろ開いては、気に入った写真をCDRにコピーしていきます。

早く自分でネットに接続して、自分で探した方が面白いのに、何度言ってもグズグズしています。
その間にも、Windowsからは、ウイルス対策のプログラムが何度も配信されて、私は片っ端からダウンロードしていますが、彼はやっていませんので、いざ接続した時に、ウイルス対策の不完全な状態になるのではないかと心配しています。

re:ハンドルネーム
投稿者:beknch
2003/ 7/31 8:13 メッセージ: 1842
これは y_bagus_m さんの 1836 に対する返信です
皆さん、こんにちは。

フーガさん、
>「世界がもし100人の村だったら」という本の宗教に関するページに

実際、「あなたの宗教は?」と訊ねられると困ります。
そりゃ、物心つく前から仏壇や法事で仏教に接して来てはいますから、他の宗教より
仏教が近いのは間違いありません。ただ同時に、仏教のことは何も知らないと言っていいでしょう。

うちの父親系親族は代々浄土真宗ですが(村にそれしかなかったはず)お経の内容もしりません。

従って「仏教を信じている」とは言いにくいのです。しかしながら、仏教が何かの時にSOMETHINGあると言うのも事実。法事を通しての経験は自分の大事な記憶の一部としては私の精神の一角に存在しています。

>残念なことに鐘の部分の楽譜は記載されていません。

鐘用の楽譜には音程指定はあるはずですね。ただ、用意する鐘によってその音色が相当違うというのが現実でしょう。この曲でこの鐘の効果は非常に大きいと思いますね。

>娘たちは、預金が沢山あるのだから、旅行でもしたら? などと言うのですが、

○○トピから少なくとも世界の4箇所には駐在員がでているじゃないですか(内ひとつは本部)。これにROMの会員の方を含めれば、世界150カ国位は旅できるのではないでしょうか?

>bekさん、相当聴かれてますね、幻想交響曲。
>一番のお気に入りは誰の演奏なのでしょう?

ええ、昔熱中したときがありました。これ一枚あればいいという演奏はありません。
幻想に限らず、どういう演奏がいいかはその時の気分。熱血がいいかと思えば今日は冷静がいいとか。そう言えば、セルの幻想もあったら聴いてみたいですね。
幻想で好きな演奏は、ミュンシュ・パリ管、ミョンフン・バスティーユ管、クリュイタンス・フィルハーモニア、レヴァイン・ベルリンフィルあたりですかね。最近では、クリュイタンスを取り出して聴くことが多いかも知れません。

>その中で「空飛び猫」、「帰った来た空飛び猫」という物語を村上春樹が翻訳

大作少年が活躍する物語ですね。その猫は空を飛ぶときに3回転すると言う・・・「キャット空中3回転」(あ、若い人は真面目に信じないで下さいね)
私も、そのファンタジーには強い関心を惹かれているのでいつか読んでみようと思います。

>これでother windさんのH/Nの謎が解けました。
>他の方のも由来を聞いてみたいですね。

私の場合、語る程の事ではありません。H/Nは非常に安易に、瞬間的に便宜上つけました。そもそも、こんなにレスを入れるんだったらH/Nを考えて付けとけば良かったとその後思ったものです。愛犬の名前の一部と、作曲家の名前の一部等々を単純に並べただけです。
「BEethoven KuN と CHobi 君」の省略形 とでも考えて貰えれば。もう少し違う意味もあるんですけど、どうと言うことはないので。

さて、そろそろ…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/31 9:45 メッセージ: 1843
これは beknch さんの 1840 に対する返信です
>触ればヤケドしそうな/熱い炎がめらめらと燃えているようなやつ

やっぱり、ホロビッツの「星条旗よ永遠なれ」、「チャイコピアノ協1番」あたり
は避けて通れないでしょう。

ホロビッツの「チャイコピアノ協1番」は有名ですが (但し私は聴いたことありません…)、
「星条旗よ永遠なれ」の存在は知りませんでした。
面白そう。是非聴いてみたいです!

さて、宴もたけなわではございますが、そろそろ「情熱とは?」お開きの時間が
近付いて来たようでございます。
次のテーマに移るまでにまだしばしの時間がございますので、
皆様、熱〜いやつをあと何発かいっちゃって下さいますようお願い申し上げます。

暗い情熱.....
投稿者:oisiitukemono
2003/ 7/31 12:45 メッセージ: 1844
これは y_bagus_m さんの 1843 に対する返信です
 こんにちは〜♪

 息苦しい熱さ...を感じるとしたら、しつこいのですが、またまたバルトークかな??

 5つのハンガリースケッチの「熊の踊り」は、土着(民謡?)的な湿った熱さを感じます。
 狂犬病にかかった熊が踊り狂っているような...。
 私の大好きな映画に「地獄の黙示録」があるのですが、あれのクライマックスで生け贄の牛を原住民が斧で首を落とすシーンがあるのですけど、それを思い出してしまいます。
 ううう、やだやだ!
 す・て・き♪

旅行けば〜
投稿者:other_wind
2003/ 7/31 17:57 メッセージ: 1845
これは fugue_g さんの 1835 に対する返信です
fugue_gさん、

私ってロマンチストだったんですかぁ。
3人のジプシーを見つめていた男はその後、冬の旅や水車屋の男と同様に世間に見捨てられて死んでいくんです。
周りから馬鹿な生き方をしたもんだと言われて。
でも死に顔は満足そうに微笑んでいたとかなんとか。
深いところからのメッセージに飲み込まれてしまうか、抑えてまっとうな生き方をするか、あるいは別の道を作り出すか、どれもその人の味があって面白いです。
音楽も同じですね。

私も引退したら、時間がなくて読めなかった本を読もう、聴いてないCDを聴こう、コンサートにも行って、おいしいものを食べようと考えますが、実際はそんなにうまく行かないもんなんですよね。
体が言うことを聞かなかったり、第一気力がなくなってくる。
だから、こんなことをしてみたいとか、こんな本を読んでみたいというメッセージをできるだけ大切にしています。
案外、一人旅でもしてみると次はこんなことをしてみたらと思うかもしれませんよ。
旅の写真なんかホームページやyahooのブリーフケースなんかに載せてみたらどうでしょう。
「この風景に合う音楽といえば」なんて話がはずむかもしれませんよ。
億劫がらずに何か始めてください。


beknchさん、

悲しいかな今のところセルは幻想を残していないんですよ。
幻想のほか、セルでぜひ聴きたかったと思うのはハイドンのロンドンセットの後半、マーラーの2・3・5・7、チャイコのバレエと悲愴、ペトルシュカに春祭も聴いてみたかったなあ。

幻想の鐘の部分は、スコアには 2 Bells in C,G として音程も指定されて載っています。
きっとその音程の鐘を探してくるんでしょう。


ZAKKYOさん、

ナマクラはバイエルン国立歌劇場管だったんですね。
バイエルンといったら放送響しか思いつきませんでした。


from_ojpさん、

生タケミツ、声をかけるのちょっと怖そう。


bagusさん、

「空飛び猫」のシリーズ、しっかりツンドクしてました。
早速取り出して読むことにしましょう。
「はてしない物語」とゲドシリーズは、徹夜して読みふけった本です。

re.幻想交響曲
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 7/31 18:03 メッセージ: 1846
これは beknch さんの 1830 に対する返信です
beknchさん、こんにちは。幻想に関していくつか。

以前TVで見たのですが、R.F.D.ブルゴスが(確か)フィルハーモニアOと来日した時にこの曲をやり、なかなかの好演だったのですが、なぜか舞台裏の鐘にうまくサインが伝わらず、思いっきり叩き損なっていたことがありました。それまではご機嫌に演奏していたマエストロの顔がみるみる曇っていったのを思い出します。

私がCDで好きなのはオーマンディ=フィラデルフィアO(RCA盤の方)ですが、オーマンディの思い切った(勝手な)解釈、オーケストラの原色を塗りたくったような派手な音、ハープを左右に分けるなどのオーディオ的な効果など、非常に面白くドラマチックな演奏です。
オーマンディの中でもベストに数えられるCDではないでしょうか。

一方ガーディナー=ORERのピリオド楽器版の演奏も、派手さこそないものの、音楽が実に生き生きとして、この曲の構造も明確であり、これはこれでなかなか面白かったです。
最近出たミンコフスキ=ルーブル&マーラーO盤などはどうなんでしょうかね?

以前どこぞの在京オケでこの曲を生で聴いたことがありますが、4本のfgの活躍ぶりや最後の2つの楽章の迫力はとてもCDの及ぶものではありませんでした。一度はライブで聴いてみるべき曲でしょう。

会長様ご視察旅行
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/31 18:52 メッセージ: 1847
これは beknch さんの 1842 に対する返信です
>でも、この曲のチェロ、演奏してみたい。ん?

先日ビオラのパートに気をつけながら聴いていたのですが、2楽章であればあんまり
難しくなさそうな気がしないでもないように思わなくもないですね。
でもbekさん、チェロは結構しんどいかも。

>アメリカばかりでなく、イスラム圏でも暮らしておられたとは知りませんでしたね。

フーガさん、私は米国には仕事で行ったりはしますが、住んだことはありません。
米国のことは西海岸にいらっしゃったと見えるbekさん、東海岸についてはアメリカ人
の田吾作さんにおまかせしましょう。
私は東/東南アジア専門です。

ところで、前の投稿で「イスラム国家に通算5年以上…」と書きましたが、あれは誤りでした。
私が住んでいた国はインドネシアとマレーシアです。
インドネシアは世界最大のイスラム人口を抱える国ではありますが、
国教は定められておらずイスラムを国是とするわけでありません。
マレーシアはイスラム教が国教であるので、イスラム国家と呼んでよいのかも知れません。
と言っても、私自身「イスラム国家」の定義をしっかり把握しているわけではないので、
いい加減なことを言ってはいけませんね。
申し訳ありませんでした。

>前回のレスを書き込んでいる途中に友達が遊びに来ましたので、急いで書き込んで
>読み返しをせずに送信しましたら、脱字や変換ミスをやってしまいました。

お、それは恥ずかしい。
今すぐご自分が入る穴を掘って下さい。
私など掘って掘って掘りまくり、何度地球の向こう側に突き抜けたことか!
送信後に間違いに気付くことしばしばなのですが、あまりの頻度の高さに既に
一々後で訂正を入れる気もしなくなり、そのまま放ったらかしにしています。

>○○トピから少なくとも世界の4箇所には駐在員がでているじゃないですか

さすが、い〜い所に気がつかれましたね、bekさん。
そう、日本、東アジア、東南アジア、それに欧州に南極。
この○○トピの誇るグローバルなネットワークを利用しない手はありません。

フーガさん、
>話し相手のない一人旅など、それ程楽しいとも思えず、億劫な思いの方が強いのです。
とのことですが、それならばお達者倶楽部会長としての業務に引っ掛けて旅されては
如何でしょうか?

そこで、私はここに「クラシックお達者倶楽部駐在員事務所 所在国視察ツアー」
を提案します。
ルートとしては、日本→香港→ベトナム→南極→オーストリア→ついでに米国→日本
というのが良いのではないでしょうか。
まずは香港のエネルギー、ベトナムの喧騒で度肝を抜かれたところで、南極に飛んで
アジア熱をクールダウン。
ペンギンと戯れ白熊に追いかけられた後、音楽の都に飛び音楽三昧をたん能。
そして大西洋を渡り、エンパイアステートビルに登ってから日本に帰って来る
(うわッ、世界一周!)。
各国では現地駐在員が会長をフルアテンドさせていただきます。
米国には駐在員がいませんが、田吾作さんの親戚がNYにいらっしゃるはずですから
問題ないでしょう(?)。

如何ですか、フーガさん。 その気になってきたでしょう?

>大作少年が活躍する物語ですね。その猫は空を飛ぶときに3回転すると言う・・・

いなかっぺ大将ではありませんか!
菊ちゃんと花ちゃん(だっけ?)、西はじめ と言うのもでてきましたね。
当時私はこの作者があの「巨人の星」の画を描いている人と同じだと言うことが
信じられませんでした。

なまデュトワ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 7/31 20:00 メッセージ: 1848
これは ZAKKYO2000 さんの 1846 に対する返信です
>5つのハンガリースケッチの「熊の踊り」は、土着(民謡?)的な湿った熱さを感じます。

「ハンガリースケッチ」はこの前買ったショルティのバルトーク2枚組に入っていたような気が…
はっきり言って、弦チェレとオケコンしか聴いていません。
家帰ったらチェックしときます。

>ううう、やだやだ!
>す・て・き♪

つけものさんの精神構造がわからない…!
やっぱりちょっと変態入ってる??

>私ってロマンチストだったんですかぁ。

知らなかったんですか?
other windさん、断然ロマンチストだと思います。

>「空飛び猫」のシリーズ、しっかりツンドクしてました。
>早速取り出して読むことにしましょう。

読んでください。
ま、別に何がどうってことのないストーリーだったような気もしないでもないように
思わなくもないような… ですが。

>「はてしない物語」とゲドシリーズは、徹夜して読みふけった本です。

「こいつは絶対読まなきゃ」ですね。

>以前どこぞの在京オケでこの曲を生で聴いたことがありますが、…
>一度はライブで聴いてみるべき曲でしょう。

あ、思い出してしまった、あの悔しい一件を。
実は去年の秋 デュトワ/N響の「幻想」を聴き逃したのです。
「香港芸術際」のようなものがあり、それに参加するためにデュトワ/N響が
来港しました。
「うっしゃ〜!」と力こぶでチケット(一番安いやつでしたが)を買い、サブメインの
プロコフィエフのvn協奏曲のCDまで買って(当然聴いたことありあませんでした)
下準備万端だったにもかかわらず、どうしてもはずせない出張が重なり…
あー、また悔しさがこみ上げてきた!

>・・・というか、こんな簡単なH/Nでは、あらかた予想がついている方も
>少なくないと思いますが。(^^)

ははは、そうですね。 こんな簡単明快なH/Nは他にありませんものね。
「nujikoa」と言えばもうあれしかない。
… で、何なのでしょう?
全然わからない!

>「BEethoven KuN と CHobi 君」の省略形 とでも考えて貰えれば。

そう言う由来なのですか。
「べくんち (youyou風)」って一体何なのだろうと眠れぬ夜を過ごしたものですが、
これでようやく安眠できると言うものです。

そう言えば、つけものさんは以前ご自分のH/Nの由来について書かれていましたね。
確か本名でしたっけ。

あと気になるのがZAKKYOさんなんだよなぁ。
ZAKKYO、ザッキョ… 雑居?

う〜ん、今夜も眠れない…

ボケ防止にはパソコン・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 7/31 20:50 メッセージ: 1849
これは y_bagus_m さんの 1847 に対する返信です
皆様  今晩は

other_windさんへ

>私ってロマンチストだったんですかぁ。

そうですよ。私が保証します。
・・・って私がいくら保証したってother_windさんにとっては、何のメリットもありませんけれどね(笑)。


でも、住所が<earthsea>なんて、洒落ているなぁと、いつも感じているのですよ。
つけものさんの、<東京だよーん>と双璧だと思っています。

思い起こせば、妻がまだ生きていたころ、定年退職したらあちこち旅行しようね、などと話をしていたものでした。
ところが、私が定年になる半年前に妻が急に病死してしまったので、ぽっかりと穴が開いたようで気力が萎えてしまったような気がします。

独り暮らしになってからは、図書館通いして本をよく読んでいましたけれど、昨年春に初めてパソコンを購入してからは、ネットに熱中しています。
おしゃべりトピのコラールさんに依りますと、パソコンはボケ防止にとても効果的だそうです。
確かに目と脳と指先を、絶えず使いますから、思考力の退化防止に良さそうですね。
でも、まだまだ初心者ですから、デジカメは買ったものの、写真を貼り付けたり、HPを立ち上げたりするには、力不足でしてもう暫らく先になりそうです。


バグースさんへ

>いい加減なことを言ってはいけませんね。
>申し訳ありませんでした。

いえいえとんでもない。
広義にとれば、イスラム国家と言えると思います。
いずれにしても、日本で働くよりも言葉や習慣の違いで、ご苦労も多いと思いますが、そんな中で着々と実績を上げておられるのですから、とても尊敬しているのですよ。

ところで、皆さんにいろいろな旅行プランを提案して頂いて感謝しています。
ゆっくりと熟慮検討したいと思います(笑)。
南極へ行ってアデリーペンギンと遊ぶなんて魅力的ですねぇ、白熊に追いかけられるのは、ちょっと願い下げにしたいですけれど・・・

RE:幻想
投稿者:beknch
2003/ 7/31 21:23 メッセージ: 1850
これは ZAKKYO2000 さんの 1846 に対する返信です
ZAKKYO2000さん、こんばんは。

興味深いお話を色々どうも。

>舞台裏の鐘にうまくサインが伝わらず、
>思いっきり叩き損なっていたことがありました

これは最悪。指揮者は当然のこと、そこの場を共有している誰もが大きな失望感と
怒りで溢れかえったことでしょう。その鐘が鳴らなかった原因が特定の個人にあった場合、
後で、大変な目に会いますね。無事生きていらっしゃいますかね、その方?

そこに和田アキ子が居たら怒鳴っていたことでしょう「あの鐘をならすのは、あ・な・た!!」

>一方ガーディナー=ORERのピリオド楽器版の演奏も、派手さこそないものの

うちの、ノリントンのも、新鮮ですね。古楽器演奏特有のスピード感と、ニュアンス
がまず面白い。それと、金管の鳴り方がこれまた面白い。特に弱奏の部分。
音の色彩感覚には欠けますが、素朴感があります。バグース島に5枚の幻想を持って
いくことになったら、この一枚をかますかも知れません。
でも、同時に、ベスト3には入り得ません。

>最近出たミンコフスキ=ルーブル&マーラーO盤などはどうなんでしょうかね?

え、何々、面白そうなのがでてるんですか? メモしておかなくては。

>一度はライブで聴いてみるべき曲でしょう

そこなんですよ。昔からどう考えてもライブで聴かなければいけないNO.1にノミネート
しているのに、一度もチャンスがありませんでした。LPで聴いている時から
各楽器の大活躍をナマで聴く折の鮮烈さを想像してました。
マラ5でさえ、今でも感激するのに、幻想だといかばかりか!
今なら絶対逃さないのに、中々演目に入っていませんし・・・来年に期待!

other_windさん、

>きっとその音程の鐘を探してくるんでしょう。

そうなんでしょう。中にはNHKのど自慢の鐘みたいな音をさせている演奏もありますね。
音程は正確なんですが、なんと味気ないことか。がっかりします。
やはり、ある程度本物らしき鐘を使って欲しいものですね。それに多少の音程のズレ
があった方が、「恐い」です。

チケット買うと出張となる。
投稿者:beknch
2003/ 7/31 21:44 メッセージ: 1851
これは y_bagus_m さんの 1848 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。

>どうしてもはずせない出張が重なり…
>あー、また悔しさがこみ上げてきた!

わかるわかる! これがあるからいやなんですよ、前々からチケット買うの。
もし、今、日本に居てシカゴ響のマラ9など買っていようものなら、毎日不安で不安で。
出張に巻き込まれない様に、誰とも目をあわさず、お客にも何もモノを言わないで居て貰う・・
そんな気持ちになりますねぇ。

>>5つのハンガリースケッチの「熊の踊り」は、土着(民謡?)的な湿った熱さを感じます。
>「ハンガリースケッチ」はこの前買ったショルティのバルトーク2枚組に入っていたような気が…

私は4輪駆動を持ってますんで、いや、FRなので聴きました。 このスケッチは初めて聴い
ても比較的わかりやすい曲なんですね。白熊の踊りの後に(月の輪熊?)爽やかな「メロディー」が続く
んですけど、私だと逆説的にメロディーの方を「暗い情熱」と言いたくなります。

>>ううう、やだやだ!
>>す・て・き♪
>やっぱりちょっと変態入ってる??

うーむ。変態が入ってるのか・・・(えっ?納得するなって?)
東京地方も急に暑くなったと言う話も聞きますし、気を確かに・・・
そういう時はね、頭の中から冷やせばいいんですよ、いいのご紹介しましょう。

* シェーンベルク「情夫」、違う違う、「浄夜」(「きよめられた夜」とも言います)。

これは「暗い情熱」と言うよりは、清々しくするサプリメントですね。
蒸し暑い夜には、なーかなかいいですよ。

>「nujikoa」と言えばもうあれしかない。
>… で、何なのでしょう?
>全然わからない!

おや、バグースさんわからない? ふっふっふ。私は判ってました。でもご本人様
のお許しがないと言えないですねぇ。

フーガさん、

>南極へ行ってアデリーペンギンと遊ぶなんて魅力的ですねぇ、白熊に追いかけられる
>のは、ちょっと願い下げにしたいですけれど・・・

ここでは、馬に気をつけてください。ちょっと見には大きな犬みたいで、おとなしい
からと油断していると、大変な目に会いますよ。

浄夜
投稿者:nujikoa
2003/ 7/31 22:53 メッセージ: 1852
これは beknch さんの 1851 に対する返信です
beknchさん、
実はこの曲は聴いたことが無くて、
チャレンジしてみたい曲の1つなんです。

>そういう時はね、頭の中から冷やせば
>いいんですよ、いいのご紹介しましょう。
>これは「暗い情熱」と言うよりは、
>清々しくするサプリメントですね。
>蒸し暑い夜には、なーかなかいいですよ。

しかし、そうそう爽やかな話でもないみたいですよ。結構どろどろした人生かも;


http://www7.ocn.ne.jp/~fukui-42/ka-scho.html

これは僕の勝手な想像ですが、
ここに出てくる「女」と「その腹の息子」って、
「マリア様」と「イエス様」のことを暗に言ってるんじゃないかと・・・

ふと思ってしまいました。
敬虔な方には怒鳴り散らされてしまうかもしれませんが(^^)

失礼しました。


>>「nujikoa」と言えばもうあれしかない。
>>… で、何なのでしょう?
>>全然わからない!
> ふっふっふ。私は判ってました。
> でもご本人様のお許しがないと言えないですねぇ。

ふっふっふ。beknchさん、そういうことです。
お気遣いに感謝します。
許可は・・・やはり出せませんねぇ(笑)

馬が乳を噛む、どうして・・・?
投稿者:fugue_g
2003/ 7/31 23:28 メッセージ: 1853
これは beknch さんの 1851 に対する返信です
beknchさん  今晩は

>ここでは、馬に気をつけてください。ちょっと見には大きな犬みたいで、
>おとなしいからと油断していると、大変な目に遭いますよ。

以前にbeknchさんが、お乳を噛まれたのでしたね。

おすぎとぴーこなら、「ウフン、なにするのよ」てなものでしょうけれど、美乳豊乳の女性なら、噛み付いた馬を訴えるのでしょうかね?

この所多発している未成年者の犯罪では、保護者に損害賠償を請求するようですけれど、相手が馬となると、飼い主に請求するのでしょうか?

いずれにせよ、「情熱的」な生き物にはあまり近寄らないほうが無難なようですね。

ハチャトゥリアン「剣の舞」
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 7/31 23:36 メッセージ: 1854
これは y_bagus_m さんの 1831 に対する返信です
>触ればヤケドしそうな/熱い炎がめらめらと燃えているようなやつ

と聞いて、この曲が真っ先に頭に浮かんでしまいました。
野性的なパワーが炸裂する名曲ですね。

まだこちらは七月
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 8/ 1 4:42 メッセージ: 1855
これは fugue_g さんの 1849 に対する返信です
幻想の鐘の音の話題が出て以来、15分ごとに鳴る近くの教会の鐘の音が気になります。
15分に1つ、30分に2つ、45分で3つ、そしてちょうどの時は4つなった後、約5度下の音程でその時間の数だけ鳴るのです。
軽い響きなので、ベルリオーズが望んだような音ではありませんがCに近い音なので、30分の時、Cが2度なった後に幻想のようにGが鳴るような錯角に陥ります。

パソコン
>確かに目と脳と指先を、絶えず使いますから、思考力の退化防止に良さそう

かもしれませんが、鍵盤楽器+ パソコンで 退化防止になるかといえば、まったく座ってばかりでだめですね。
足を鍛えなくてはと、常々思うこの頃です。

情熱の動物
というのがいるのか定かではありませんが、刺されたら高熱が出て死にいたる事もあるおそろしいダニがオーストリアにはいます。Zeckenというのですが。
自然が多いので仕方がないの出すが、先日息子がこれで高熱をだし入院騒ぎがありました。
大事に至らず済み、ホッとしましたが、診断書には「中央ヨーロッパ脳炎」と。虫の種類も地域も違うと「日本脳炎」とは言わないんですね。

>「nujikoa」さんが>>全然わからない!
さすがオレンジに輝くバグースさん、解っていてもわからぬふりを。
みんな ”ふっふっふ”と言ってるのが聞こえるような…

今日から8月ですね
投稿者:beknch
2003/ 8/ 1 9:28 メッセージ: 1856
これは SPINATPOLKA2 さんの 1855 に対する返信です
nujikoaさん、こんにちは。

>チャレンジしてみたい曲の1つなんです。
>しかし、そうそう爽やかな話でもないみたいですよ。結構どろどろした人生かも;

おお、調査されてますね、浄夜。
まだお聴きでないならば、あまり色々と言うのは避けたいと思う反面、
私のイメージ表現を一つ。「冷たい青色の風が頭を通り抜ける」です。

お読みになった物語を一旦忘れられてお聴きになってみては?
弦の綺麗な曲ですよ。

フーガさん、

>おすぎとぴーこなら、「ウフン、なにするのよ」てなものでしょうけれど、

そんな悠長なこと言っている場合では無かったですよ。何せ、痛い!
本当に馬が肉食動物でなくてよかった。
でも、治療の時のマッサージと超音波には「ウフン、なにするのよ」だったのは内緒。

>美乳豊乳の女性なら、噛み付いた馬を訴えるのでしょうかね?

だれか言ってましたが、女性だと乳腺があってもっと痛いはずだと。でも、
訴える場合、何故、胸をかぶられるようになったか、が問題ですね。
歩いていたら突然胸を噛まれた、では若干無理が?
「お前、馬に何かしただろう?」と問い詰められそうですし、
「馬の頭に左手を乗せた写真を右手で撮ろうとした」ことを馬が証言してしまうかも。

あのお、馬の名誉の為に言っておきますと、変なことをしなければ「大人しい」様です。

>15分ごとに鳴る近くの教会の鐘の音が気になります。

シュピナートさん、これって、夜になると鳴らなくなるんですよね?
風流なような、気になるとウルサイような・・・。
でも、悪戯で15分の時にもう一つ音を付け加えてみたいですね、Gに相当する音を。

訂正
投稿者:beknch
2003/ 8/ 1 9:34 メッセージ: 1857
これは beknch さんの 1856 に対する返信です
つまらないことでスペース汚してすいませんが、前のレス

15分の時に、ではなく、「30分の時にGに相当する音を一つ付け加える」

の間違いです。

第25回:「どうも苦手です…」と言えば?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 1 9:37 メッセージ: 1858
これは y_bagus_m さんの 1843 に対する返信です
久々の公募シリーズ第2弾。
以前皆さんからテーマを募った時に田吾作さんから出たアイデア「苦手克服」
に基づいたテーマです。

普段敬遠しがち/聴く気がしない/受け付けない/はっきり言って嫌い
といった作曲家/ジャンル/曲/演奏家/楽器… を挙げてください。

*「どうすれば理解できるでしょう?」と苦手克服の相談を持ちかけるもよし、
*「聴くだけ時間の無駄!」と徹底的にこきおろすもよし。

また、それに対して

*「こういうアプローチは如何?」という療法提案もよし、
*「えーっ、なんでこれの良さがわからないの?」という反論でも結構。

でも、ケンカしないでね。
私なんか今まで散々「これ苦手〜!」と言ってきましたが…

それでは、よろしくお願いします。

グローバル化・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 1 10:42 メッセージ: 1859
これは SPINATPOLKA2 さんの 1855 に対する返信です
シュピナートさん   こんにちは

>足を鍛えなくてはと、常々思うこの頃です。

そうですねぇ
歩くことが、一番の基本ですし、最も手軽な運動ですからね。
私も、夕方散歩に出かけます。この時期では、下着が汗でびっしょりになりますけれど、シャワーを浴びるとすっきりします。
ただ、雨が降ったり、友達が来ていて外に出られないこともありまして、そんな時はちょっと欲求不満に陥ります(笑)。

>おそろしいダニがオーストリアにはいます。
>Zeckenというのですが。

そのダニを顕微鏡で拡大して見たら、背中に3番とか55番とかの数字が見えるのではありませんか ?

「ゼッケン番号」なんちゃって・・・・・(笑)。

茶化してる場合ではありませんね。
SARSや西ナイルウイルスが大きな問題になっています。
人々の交流が頻繁になっていますので、いつ日本に入ってきてもおかしくない状態です。
近畿地区には、セアカゴケグモという猛毒を持った蜘蛛が、凄い勢いで蔓延しているそうです。

こんな病原体や害虫のグローバル化は、歓迎出来ませんね。

モーツァルト:P協
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 8/ 1 11:59 メッセージ: 1860
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
まずは宿題から・・

私はなぜかモーツァルトのピアノ協奏曲が総じてだめです。
曲の展開が安易でワンパターンで、予定調和的で、何度聴いても退屈してしまいます。
同じモーツァルトでも、交響曲やピアノソナタなどは全然大丈夫なのですが、ことピアノ協奏曲になると何度聴いてもだめです。
コンサートの中盤で出てくると必ず睡眠時間となってしまいます。
終わった後ブラヴォーが飛び交うと、「何で〜。」と思ってしまいます。

どなたか良い療法をご教授ください。
ちなみに聴いたことがあるのは、ゼルキン、バレンボイム、A.シュミット、グルダなどです。あと、15番より前は聴いた事がありません。


>「あの鐘をならすのは、あ・な・た!!」
うまい、座布団3枚!

>あと気になるのがZAKKYOさんなんだよなぁ。
> ZAKKYO、ザッキョ… 雑居?
ううう、恐れていた質問が・・・。
昔のあだ名が一部でなまってこうなったのですが、意外と気に入ったので使っています(これ以上はご勘弁ください)。

どうも苦手なテーマ
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 8/ 1 16:29 メッセージ: 1861
これは fugue_g さんの 1859 に対する返信です
>顕微鏡で拡大して見たら、背中に3番とか55番とかの数字が見えるのでは

犬など、よくこのダニをくっつけてきますが、何日か経ったものは血を吸って膨らんでいて、ちゃんと背番号が読み取れるんですよ。(笑)
いえいえ、これは[ツェッケン]って読むんです。

取り方は、オイルを塗って、とげ抜きで時計と反対方向に回しながら取るのです。(と私は聞いている)
犬には抗体があるのか、平気みたいですね。

>教会の鐘 夜になると鳴らなくなるんですよね?

うちのところは24時間営業ですよ。(笑)
別に気になりません。
でもよく、旅行先で教会が目の前の宿をとったら、早朝ミサのすさまじい鐘の音がやかましくて寝ていられなかったという話は聞きます。

「苦手な曲」がテーマ?
うーん。難しいですね。いっぱいあるような気がします。自分にとってはそうでも、人にとっては大好きな曲かも知れないということもあるし。
この曲、良く出来てるなと思ってるものを、「くだらない曲!」といわれるとカチンときますし…

「苦手なテーマ」であります。

ワーグナーはどうも苦手です…
投稿者:duke_iizu
2003/ 8/ 1 17:42 メッセージ: 1862
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
ワーグナーはどうも苦手です。
飽きっぽい性格なので、長〜〜〜〜〜いのはダメみたいですね。
だからワーグナー以外のオペラも、CDよりはDVDなど映像付きでないとちょっとつらいですね。
しかし、ワーグナー個人について、その性格とかが、あまり好きじゃないみたいです(会ったこともないのに…)。

しかし、そのワーグナーを神のごとく崇拝していたブルックナーを、私は神のごとく崇拝しています。

オペラがダメぼ
投稿者:yukkomylove2002
2003/ 8/ 1 17:51 メッセージ: 1863
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
バグースさん お久しぶりです。

いつもここにはピアノばかり書いているので、得意はおわかりと思いますが、
どうしてもオペラっていうやつがダメなんです。

ドン・ジョヴァンニだけは、ショパンの変奏曲のからみで何種かありますが、
変奏曲の主題の二重唱のとこしか聴きません。
あとは安かったのでクライバーの魔弾の射手は買ったのですが、
手つけず飾ってあります。

オペラ好きの方、きっかけは何だったのでしょうか。また、聴きやすい作品は?

モーツァルト:P協の克服法
投稿者:duke_iizu
2003/ 8/ 1 18:01 メッセージ: 1864
これは ZAKKYO2000 さんの 1860 に対する返信です
> ピアノ協奏曲が総じてだめです
> 交響曲やピアノソナタなどは全然大丈夫

というのであれば、「ピアノ協奏曲」ではなく、「ピアノ独奏付き交響曲」として聴いてみてはどうでしょうか。
実際、モーツアルトのピアノ協奏曲のオーケストレーションは、交響曲のそれとまったくひけを取らないほど、すばらしいものがあります(特に、22〜24番は、交響曲以上といっても過言ではない)。
ポケットスコアなどを見ながら聴いてみるのも一興かと思います。

nujikoa の謎
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 1 18:25 メッセージ: 1865
これは der_kranke_mond さんの 1854 に対する返信です
>ところで、皆さんにいろいろな旅行プランを提案して頂いて感謝しています。
>ゆっくりと熟慮検討したいと思います(笑)。

フーガさん、是非前向きに検討してください。
>話し相手のない一人旅など、それ程楽しいとも思えず、
とも書かれていましたが、それならば「人を訪ねてゆく旅」などいかがでしょうか?
前の投稿で書いたような「世界一周視察」は無理としても、香港あたりなら下手な
国内旅行よりも気軽に来れることだし。
いつで歓迎しますよ!

>わかるわかる! これがあるからいやなんですよ、前々からチケット買うの。
>もし、今、日本に居てシカゴ響のマラ9など買っていようものなら、毎日不安で不安で。

bekさんも似たような経験がおありなのでしょうか?
香港フィルの定演ならまだしも、滅多に来ない外タレとなるとねぇ…

>>「nujikoa」と言えばもうあれしかない。
>>… で、何なのでしょう? 全然わからない!
>おや、バグースさんわからない? ふっふっふ。私は判ってました。

えっ?!

>さすがオレンジに輝くバグースさん、解っていてもわからぬふりを。
>みんな ”ふっふっふ”と言ってるのが聞こえるような…

ええっ??!!

>ふっふっふ。beknchさん、そういうことです。 お気遣いに感謝します。
>許可は・・・やはり出せませんねぇ(笑)

も、もしかしてわかってないのって、世界中で私だけ??

一体何なんだ? 皆すぐにわかるのだけれどここで口に出せぬほど
(1)恥ずかしい/(2)はしたない/(3)恐れ多い/(4)恐ろしい/(5)その他
(五択:どれでしょう?) な由来って??

>>触ればヤケドしそうな/熱い炎がめらめらと燃えているようなやつ
>と聞いて、この曲が真っ先に頭に浮かんでしまいました。

dkmさん、お久し振り!
「剣の舞」は思い付きませんでした。
なるほど、あの躍動する「ばーべりあん」なリズム、執拗な単音の繰り返し。
おまけに剣の舞は私がクラシック音楽に情熱を傾けるきっかけとなった思い出の曲。

「情熱と言えば?」の最後を飾るに相応しい曲をありがとうございました。

私宛?
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 1 19:35 メッセージ: 1866
これは SPINATPOLKA2 さんの 1861 に対する返信です
 こんにちわ、シュピナートさん!

>自分にとってはそうでも、人にとっては大好きな曲かも知れないということもあるし。
この曲、良く出来てるなと思ってるものを、「くだらない曲!」といわれるとカチンときますし…

 これでも、かなり遠慮をしているのですが。
 仲間でカラヤンのベートーヴェンでも、買おうものなら「気でも狂ったのか!」ですね。
 バグースさん(他)ごめんなさい。もう言いません。

モーツァルトとかショパンとか
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 1 20:21 メッセージ: 1867
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
バグースさん、こんばんは。
以下の3人は、僕が子供の頃からずっと苦手にしている(いた)作曲家です(あちこちのトピに書いてたからご存知かも?)。


@モーツァルト (「レクイエム」「ジュピター」他数曲は除く)
Aシューベルト (「未完成」「グレイト」は除く)
Bショパン


@は去年たまたま聴いた「クラリネット五重奏曲」がキッカケで、良さが分かるようになりました。といっても、今でも聴くのはたいてい後期の作品に限られてますが。

Aは長い間僕にとって「未完成」と「グレイト」だけの作曲家でしたが、「ピアノソナタ第21番」の深遠な世界に触れたことによって、作曲家に対するイメージの修正を迫られました。現在「ソナタ21番」以外のピアノ曲の名作を発掘中。(最近凝ってるのは「ソナタ18番」と「即興曲集」)

Bは「はっきり言って嫌い」な作曲家の極めつけ(笑) 聴いてるうちにCDプレーヤーをツルハシで叩き壊したくなるような衝動に駆られます。でも以前僕が立てたトピックで投稿者の方達から勧められたいくつかのCD(キーシンとかポリーニとか)は、「軟弱な作曲家」といったありがちな偏見・先入見をぶち壊すような強い感銘を受けましたね(演奏のおかげもあるでしょうけど)。



・・・こうして見ると、いずれも熱心なファンの多い作曲家ですよね。つーわけで、総スカンを食う前に退散!(笑)

むかでのお話
投稿者:wadakamaru
2003/ 8/ 1 20:54 メッセージ: 1868
これは fugue_g さんの 1859 に対する返信です
ここは投稿数が多くて、ちょうど大勢でしている縄跳びに入るみたいで、
ネタをゆっくり考えていたら、いつのまにか話が先に行っていて、
話題に入るタイミングがなかなか難しい。と言うことで、
今回のテーマ「どうも苦手です・・」は、
fugue_g さんのネタから強引に入っていきます。 

> 近畿地区には、セアカゴケグモという猛毒を持った蜘蛛が、・・・
私の会社は割合と自然に囲まれたところにあり、
椅子に座って仕事をしていたら、なんだか足下がむずむずする、
と思ってふと下を見たら、ムカデが足を這い上がってきている。
夏場なら月に数回は、床を這っているのをみかける。
「日本には昔から俺様のような毒虫がいることを忘れちゃーいけねえよ。」
これなんかは、マスコミに言いたい気分です。
セアカゴケグモの毒はそんな怖いものではないとのこと。
それ比べたら、日本古来のムカデの毒の方がどれほど怖いものか。
ムカデに出会ったことのない人のための、参考画像です↓
(注:怖いもの見たさで、決して見ないように)
http://www.city.nagoya.jp/10eisei/ngyeiken/insect/chilopod/ssj.htm
ということで、苦手はムカデです。

というのは、ちょっと長すぎる前振りです。
ホントは限られた好きな作曲家以外は、ほとんどが苦手みたいなものですが、
特に、メロディーがあるのかないのか、調があるのかないのか、
音階があるのかないのか、そんな訳のわからん現代音楽が苦手。
現代美術でも、石ころを置いただけとか、枯れ枝を置いただけとか、
どうもよく分かりません。芸術ではないと思うのですが、立派に芸術展に出品されていて、
それなりに評価をうけている。どうしてだか教えて欲しい・・

拒絶、敬遠、違和感
投稿者:beknch
2003/ 8/ 1 21:31 メッセージ: 1869
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
皆さん、こんばんは。

* 受け付けない、に近いもの・・・現代音楽
無調、12音技法、前衛音楽、etc 聴く気がしない。

ここらに時間、労力を使うなら、まだまだ他に聴いていないものがわんさかあると
思ってしまいます。

聴こうという気になる為には、何か余程のきっかけが必要だと思います。

* 敬遠しがちなもの・・・オペラ
既に多少知っている曲(魔笛、フィガロ、ドンジョバンニ)以外を聞き込むのを敬遠してしまいます。

聴きだせばそれなりにのめり込むのも事実でしょう。
けれど、聴くに際して投入するエネルギーと時間を想像すると戸惑うのです。

恐らく、オペラは一曲が長すぎるのもマイナス要因なんだろうと思う。
かと言って、一部分だけを抜き出して聴くのはイヤなんですね、昔から。

ナマで有名モノならチャンスがあれば行きたいですが、初めて聴くオペラだと
事前に内容を知りたい→家でCDを聴く→時間が無い→聴かないまま行く→不完全燃焼。
それでも、ナマがきっかけで聴くようになることもあるかも知れませんね。

* 時々感じる違和感・・・弦楽四重奏
ピアノ、ヴァイオリンは独奏は好きですが、室内楽は聴きだしたのはわりと最近です。

それで、弦楽四重奏曲も結構聴いてます。いいと思って聴いていることも多いです。
でも、どこか何か「違和感のようなもの」を感じているような時も同時にあります。

特に、ヴァイオリンの高音でのハーモニーがかん高く神経を逆撫でする時があるようです。
オーケストラやソロでは全く感じないSQでのヴァイオリンの不思議です。

山ほどある苦手
投稿者:as_dsch
2003/ 8/ 1 22:05 メッセージ: 1870
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
ZAKKYO2000さん
>昔のあだ名が一部でなまってこうなったのですが、意外と気に入ったので使っています(これ以上はご勘弁ください)。

京浜急行に雑色(ぞうしき)という駅があるので雑色交響楽団(そんなのある?)のメンバーだということにしてたんですが、どうも違うようですね。
田吾作のHNは以前に書いた通り、いたって単純なものです。

SPINATPOLKA2さん
>この曲、良く出来てるなと思ってるものを、「くだらない曲!」といわれるとカチンときますし…

以前ブラ3の悪口を書いてシュピナートさんをカチンとさせたんぢゃあないかと(反論の文章は穏やかだったが、実は田吾作を罵りながらPCを撲りつけてませんでした?)小心者の田吾作はビクビクしながら今回のテーマについて書いてしまいます。
「苦手」と「嫌い」は違うと思います。
他人の怒りに気配りしつつ作曲家で一発かますと、ブルックナーは苦手(全部ダメということではないが)でサティは嫌い(よくできたBGMなんていくらでもあるのに、なんでこのおっさんの苦痛な曲が有名なの?)ということになります。
「苦手な曲」となると、これは“克服したい有名曲”と解釈します・・・そうするとゾロゾロ出てきます・・・以下はほんの少しにしかすぎません。

モーツアルト:レクイエム、フルート協奏曲1番
ベートーヴェン:コリオラン序曲
ブラームス:悲劇的序曲、交響曲3番
ブルックナー:交響曲全般
マーラー:交響曲2番、9番(10番のアダージョは大好きなんですが)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲2番(冒頭部分で催眠術にかけられてしまう)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(「海」は大好きなんですが)
ショスタコービッチ:交響曲12番(田吾作は“タコ先生畢生の駄作”と呼んでいますのでぜひ聴いてみて下さい)

きりがないですね。
ジャンルでは歌曲、器楽が苦しい。
どうしたら克服できるでしょう?
オペラは大好きなんですが、これはMETで実演をたくさん観たのがきっかけです。
オペラ、特にワーグナーが苦手の方はとにかく実演にチャレンジしてみて下さい。
DVDは途中でやめることができるので、ぜひ一度チケット代を無駄使いしたつもりで実演に接してほしい・・・最近の舞台はほとんど字幕が出ますので、ストーリーを事前に詳しく勉強する必要はないと思います。

バグースさん
>一体何なんだ? 皆すぐにわかるのだけれどここで口に出せぬほど (1)恥ずかしい/(2)はしたない/(3)恐れ多い/(4)恐ろしい/(5)その他 (五択:どれでしょう?) な由来って??

田吾作もすぐにわかりました。
なぜ口に出せないかというと・・・ああ、いけない!そんなことを言ってはダメだ!・・・nujikoaさん、許可なくヒントを出したくなる・・・嗚呼、なんてことだ!
バグースさん、嫌がらせをしているのではありません・・・面白がってはいますが。

今回のテーマは皆さんなんだかんだ言いながらたくさん書いてます。
苦手克服で新しい愉しみを見つけたいというクラシック・ファンの思いを刺激した大人気のテーマですね。

武満 ピアソラ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 1 22:56 メッセージ: 1871
これは wadakamaru さんの 1868 に対する返信です
皆様  今晩は

バグースさんへ

>いつでも歓迎しますよ。

有難うございます。熟慮いたします(笑)。

ところで、nujikoaさんのHNで悩んでおられますね。
ふっふっ 私も判っています。私のmsg.1841にヒントがありますよ。

シュピナートさんへ

>いえいえ「ツェッケン」と読みます。

失礼しました。実は私も「ゼッケン」では無理があるかな?と思ったのですけれど・・・

ワダカマルさんへ

私の家も、目の前が深い森になっていまして、夏場にはムカデがやってきます。
ムカデは意外に臆病でして、明るい間は物陰に隠れています。
その上、壁などを登るのが下手なくせに高い所に上りたがって、よく落っこちます。
照明を消して寝ようとすると、ポトリと音がしますので、灯りをつけて退治するのです。

長年暮らしていますが、家族全員一度も噛まれたことはありませんよ。
一度次女の脇腹にひどい発疹が出来て、ムカデに噛まれたと思って病院に行かせましたら、ストレスからくる神経性発疹で、ムカデは関係ありませんと言われたそうです。

そうは言うものの、あの姿はあまり気持ちのいいものではありませんね(笑)。


さて、「苦手な曲」について・・・

私は、あまり選り好みせず大抵の音楽は受け入れてしまうのですけれど、以前にも書きましたが、武満徹とピアソラはよく理解できません。

両者共熱心なファンが大勢いらっしゃるようですので、きっといい音楽なのだろうと思うのですが、どうにも掴み所がありません。

それ以外では、やや苦手なのがブルックナーとマーラーです。
こちらは長大すぎて、聴いていて疲れてしまいます。

ワーグナーの「指輪」などは、もっと長大でも苦にならないのに、何故なのでしょうね。

レハール作曲 「メリー・ウィドウ」
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 1 23:05 メッセージ: 1872
これは yukkomylove2002 さんの 1863 に対する返信です
「演奏時間が短めで、魅力的な旋律がたくさん詰まってる作品」なら聴き通せると思いますので、
これをお勧めしておきます。予めストーリーを頭に入れておかなくても結構。とにかく耳を傾けて
みて下さい。

nujikoaの謎?
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 1 23:06 メッセージ: 1873
これは as_dsch さんの 1870 に対する返信です
バグースさんにストレスを与え、
また皆様をうずうずさせているnujikoaです。
(なんか悪いことしてる気分になってきました・・・^^)

バグースさん、
「押して駄目なら引いてみな!」
じゃなかった、え〜と
「出席番号いっつも前から点呼してるとマンネリになって飽きてくる、たまには後ろから行ってみよう。はい、和田君!」
でした。
ちなみに僕はいつも前の方でしたね・・

<<あ〜あ、言っちゃった。>>

昔の名前で出ています
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 1 23:08 メッセージ: 1874
これは ZAKKYO2000 さんの 1860 に対する返信です
>鍵盤楽器+ パソコンで 退化防止になるかといえば、
>まったく座ってばかりでだめですね。
>足を鍛えなくてはと、常々思うこの頃です。

これからは足でパソコン一石二鳥。

>刺されたら高熱が出て死にいたる事もあるおそろしいダニがオーストリアにはいます。
>Zeckenというのですが。

こちらではダニの被害はあまり聞きませんが、蚊による「デング熱」があります。
これは熱い地域に多く見られるのか、徹底した衛生対策で蚊が少ないシンガポール
でさえも発生していたようです。
多分タロハナさんのところでもあるのではないでしょうか?

>「冷たい青色の風が頭を通り抜ける」です。

浄夜。
中学生の頃FMからエアチェックしたテープを持っていたかも。
いや、でも青い風が頭を通り抜けた記憶は無いから違う曲だったか…

>私も、夕方散歩に出かけます。

フーガさんもやっておられるのですね、ウォーキング。
以前も書きましたが、私もできる限りやってます、夜に。
その時のお供がCDヘッドフォンステレオ。
これのおかげで随分と音楽を聴く場面が広がりました。

>こんな病原体や害虫のグローバル化は、歓迎出来ませんね。

SARSの時には実感しましたね、病原菌のグローバル化。

>私はなぜかモーツァルトのピアノ協奏曲が総じてだめです。

同じ作曲家でも他の曲は大丈夫なのに、P協奏曲だけが というのは不思議ですね。
それまで別に何とも思っていなかった曲が、何かのきっかけで好きになったという
ことはよくあることです(少なくとも私には)。
例えば読んでいる本にたまたまその中にその曲が登場したとか…
赤川次郎の「ト短調の子守唄」という小説にP協奏曲第18番が登場します。
この小説を読んだ後で18番を聴けば心にしみること間違いなし!
… かどうかは保証しません。

>昔のあだ名が一部でなまってこうなったのですが、意外と気に入ったので使っています。

はあ、なるほど!
ありがとうございました。 今夜は眠れそうです。

nujikoaの謎?追記
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 1 23:09 メッセージ: 1875
これは fugue_g さんの 1871 に対する返信です
あっ フーガさん、
ナイスヒントでした!(投稿がかぶった)

そういえばフーガさんのmsg.を読んで、
バッハの「音楽の捧げ物」の蟹蟹カノンを思い出してしまいました。(^^)

現代音楽
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 1 23:15 メッセージ: 1876
これは beknch さんの 1869 に対する返信です
>* 受け付けない、に近いもの・・・現代音楽
>無調、12音技法、前衛音楽、etc 聴く気がしない。

私も同様です。
「田吾作流」に言えば、「苦手」ではなく「嫌い」というところですね。

しかし・・・これがジャズのアドリブフレーズで、
フリー(要するに目茶目茶)テイストが混じってる、というのは
結構好きだったりするのが、自分でも良く分からないです。

要は、「聴く」立場じゃなくて、「演る」立場になると面白い・・・ということなのか??

**
>beknchさん、遅くなりましたが「浄夜」のお薦め有難うございました。
ノーガキばかり垂れてないで、今度聴いてみます!

nujikoaの謎?追記の追記・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 1 23:17 メッセージ: 1877
これは nujikoa さんの 1875 に対する返信です
nujiokaさん  今晩は

出過ぎた真似をしてゴメンナサイ ( ^ ^ )

まんじゅう怖い。
投稿者:tynaoshima
2003/ 8/ 1 23:21 メッセージ: 1878
これは as_dsch さんの 1870 に対する返信です
 田吾作さん、今晩は。普請道楽です。

>苦手克服で新しい愉しみを見つけたいというクラシック・ファンの思いを刺激した大人気のテーマですね。

 世の中には嫌いなものほど意識してしまうこともあると聞いた事もあります。田吾作さんも本当はタコ先生が苦手なのではないかと案じておりました(実際、一曲あげていらっしゃいますし)。
 でも、ちょっと意外な選挙区、ではなく選曲ですね。失礼乍ら好みが似ている方かと思っていましたら、私の大好きなブルックナーを始め、マーラーで一番好きな復活・第九が列挙されているあたり、???という感じも受けました。

 しかし、私もヒトサマのことは申せません。前にも書きましたが、ショパンを初めとするピアノ曲はほぼ全滅にも関わらず、バッハだけは大好き。そのバッハも、カンタータは食わず嫌い。ベートーヴェンだって4番・8番は愛聴盤ですが、英雄やSQ全般、ピアノソナタ類は壊滅しています(ウチの双子は、ベト先生と同じ誕生日だと言うのに!)。・・・我ながら、統一感の無さに呆れます。

 これでは「何が好き」というより、「大抵嫌い」といった方が適切かも。
 ええいっ、こうなったらベルリオーズも嫌い、バッハも嫌い、ブルックナーなんて大っ嫌いだー。

他には?そう、渋〜い、茶が嫌い。・・・お後が宜しいようで。

ちょっと目先を変えて
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 1 23:29 メッセージ: 1879
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
苦手なもの・・・

「カーテンコール」

なんであんな儀式が慣習化してるんでしょうか?
形式的に何回も出たり入ったり。
こちらはそのたびに拍手をする手を鼓舞しないとならない(笑)。

僕が仮にもし指揮者だったとしたら、
ずっとステージ上に残って、団員達とともに、喜んでくれた観衆に囲まれて最高の空気をできるだけ長く吸って居たい。
と、思うのに〜!!


「ツギハギと修正だらけ & 拍手・咳カットのライブ盤CD」

聴いていてとてもぎこちなさを感じるんですよね〜
そのまま録って、そのまま売ってくれれば良いのに。
ちょっとの咳や小さなミスぐらい、そんなに気にならないよ、という人は少なくない(と、思うのですが)。
ムラヴィンやチェリさんのライブ盤を聴けば、「あー音楽を聴いた〜!」という気分で満たされます。

*チェリさんは「全面的に得意」とは言いかねる僕でもありますが。(^^)

フーガさん
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 1 23:35 メッセージ: 1880
これは fugue_g さんの 1877 に対する返信です
>nujiokaさん  今晩は
>出過ぎた真似をしてゴメンナサイ ( ^ ^ )

フーガさん とんでもないです。
今までの投稿の中に答えがあった・・・なんて、素敵じゃないですか!
ちょっと感激したくらいですよ。

「こうもり」は?
投稿者:tynaoshima
2003/ 8/ 1 23:41 メッセージ: 1881
これは der_kranke_mond さんの 1872 に対する返信です
der kranke mondさん、初めまして。

おっしゃる通り、メリー・ウィドウは聴き易くて好きです。グッドな選択ですね。

ただ、オペレッタって、「幻想」と違ってライブは避けた方が良いかな〜と思いました。
昔、フォルクスオパーに「こうもり」を聴きに行った時も、オペラ系にしては短い曲だし、ストーリーは覚えているし、ドイツ語がわかんなくても安心だーっと聴く前は思っていました。でも、1時間半の筈のこの曲は、曲と曲との間にCDには無いギャグ・シーンが満載で、周囲は終始爆笑状態(ああ、ここは吉本かぃ?)。
「何皆んな笑ってんだよ。こっちはつまんねーぜ、ケッ」と思って、もう二度と見ない、と心に誓った覚えがあります。

以来、約10年間お蔵入りさせてました。

シュピナートさんは、こういうの無いんだろうな。
羨ましい。

nujikoaさん・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 1 23:43 メッセージ: 1882
これは nujikoa さんの 1880 に対する返信です
有難うございます

安心しました。

カラヤンが苦手です
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 2 0:11 メッセージ: 1883
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
「フィガロの結婚」と同じくらい好きなオペラは「ばらの騎士」、一番好きなソプラノはシュヴァルツコップなので困ってしまいます。
さらには一番好きなメゾはバルツァですから、新盤も旧盤もアウトって感じです。

でも最近聴いた50年盤の「フィガロの結婚」がなかなかよかったので、ちょっと克服できそうかなって思いはじめているところです。

そういう私も以前はモーツァルトもワーグナーも苦手だったわけですから(今ではドイツオペラしか聴きませんが、以前はイタオペ至上主義でした)、そのうちカラヤンも好きになるでしょう!

RE:「こうもり」は?
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 2 0:45 メッセージ: 1884
これは tynaoshima さんの 1881 に対する返信です
じつはさっき、「「こうもり」もお勧めするつもりだったんですよ(笑)
結局何も書きませんでしたけどね。
僕はこのオペラのC.クライバー盤が好きなんですが、これをドライブの
BGM代わりとして聴くのもなかなか楽しいものです。

歌劇「フィガロの結婚」
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 2 1:53 メッセージ: 1885
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
マリア・カラスは「モーツァルトのオペラは退屈」と言ったそうですが、僕もこのオペラを聴くとどうしても眠くなるんですよ。有名な序曲だけは、いつ聴いても胸が踊るんですけどね。同じモーツァルトのオペラでも「魔笛」の方はメチャクチャ感動するのに、一体この落差は何なんでしょうね。ちなみに現在手元にある「フィガロ」のCDは、カール・ベーム/ベルリン・ドイツ・オペラ管の演奏です。

レスピーギ 「ローマ三部作」
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 2 2:08 メッセージ: 1886
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
人気曲なのに、何故か僕の耳には今一つピンと来ません。
ゴージャスなオーケストレーションは確かに聴き物でしょうが・・・
レスピーギといえば、もう一つの代表作「リュートのための古風な
舞曲とアリア」の方にはるかに惹かれます。
(それ以外では「シバの女王ベルキス」がなかなかエキサイティング。)

延々の変奏曲
投稿者:SPINATPOLKA2
2003/ 8/ 2 5:00 メッセージ: 1887
これは lvkoechel さんの 1866 に対する返信です
苦手といえば、「変奏曲」がその類にはいります。
”主題と変奏”、”〇〇のバリエーション”というようなもの。

主題「うん、いい曲!」と。
第1バリエーション「なるほど、まずはちょっと主題をくずして…」
第2バリエーション「他のパートにメロディーをやらせるわけね」

このあたりまではいいのです。

そのあと手変え品変え、テンポ変え、「こんなのもできますよ」の披露会。

長調の主題が短調になるあたりでは、恥ずかしくさえなってくるのです。主題の御葬式版。

コーダはたいてい華やかでおもしろい!もうすぐ終わりだ!

主題と2つくらいのバリエーションとコーダで十分とついつい思う事しばし。

昔の大家が出て来て、まず何か決められた主題を演奏し、それから思い付くままにどんどん即興で変奏していく…そんな実演だったらどんなに目を見張るものがあっただろうか、と。

譜面に記された変奏曲、いつ聞いても同じ変奏(当たり前ですが)、そしてなかなか終わらない…これは苦手の部類です。

vkoechelさん、田吾作さん、
文字で読んだだけではカチンとなど来ませんので御安心を。
実際の耳でそういう声を聞いたら、の話です。
その場合は…相手が納得してくれるまで”くだらなくないってば説”を主張しますけれど。(笑)

変奏曲超好きです〜
投稿者:wanderer523
2003/ 8/ 2 7:00 メッセージ: 1888
これは SPINATPOLKA2 さんの 1887 に対する返信です
特にすきなのは、モーツァルトのピアノソナタ第11番イ長調「トルコ行進曲付き」の第1楽章の、主題と6つの変奏曲です。
なんど聴いてもモーツァルトの「手変え品変え、テンポ変え、「こんなのもできますよ」の披露会」に感動しています。

好みは人それぞれですね。

>フィガロの結婚
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 2 7:04 メッセージ: 1889
これは der_kranke_mond さんの 1885 に対する返信です
一番好きなオペラです。
やっぱり、好みは人それぞれですね〜。

Re:オペラがダメぼ
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 2 7:21 メッセージ: 1890
これは yukkomylove2002 さんの 1863 に対する返信です
以前はオペラはまったく聴きませんでしたが、今ではオペラしか聴きません。
私の場合はオペラ好きな昔の彼女の影響でした。最初に聴かされたのは「魔笛」です。

>聴きやすい作品は?
「魔笛」のあとはイタリアオペラのメジャー作品を聴きました。
初めて自分で買ったCDはマリア・カラスの「椿姫」です。これにははまりましたよ〜。これがオペラにはまるきっかけかもしれません。
その後は「ボエーム」「トスカ」「リゴレット」や「カルメン」ですかね〜。
最初は日本語字幕付きの映像を観たほうがいいと思います。でももっといいのは生の舞台ですがね。

そして、ワーグナーやR・シュトラウスを聴くようになったのはかなり後になってからです。
今ではモーツァルトも含め、9割方ドイツオペラしか聴かなくなりました。そのうち大部分はワーグナーですが、これがよく言う「ワーグナーの毒」なのでしょうか?

ボエームは如何・・・?
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 2 8:07 メッセージ: 1891
これは yukkomylove2002 さんの 1863 に対する返信です
yukkomyloveさん  こんにちは

私がオペラの魅力にとりつかれたのが、プッチーニの「ラ・ボエーム」です。

序曲が無くて、いきなり第一幕の屋根裏部屋のシーンから始まるところが面白いですし、全体を通してアリアは勿論オーケストレーションもとても美しいと思います。

ためしに、第一幕の途中で、ミミが灯りを借りにくるところあたりから聴いてごらんになるといいと思います。

1&mid=150

それで、もっと聴いてみたいなと思われましたら、全曲を通してお聴きになるといいでしょう。

DVDで映像を見るのが一番いいのですけれど、フレーニのように体格のよいミミでは、ちょっとイメージが壊れます(笑)。

なにしろ、結核を患っていて、最後には亡くなってしまう薄幸な女性ですので、ステファニア・ボンファデッリさんのようなスリムな歌手がいいですね。

マーラー・ブルックナー克服法
投稿者:yukkomylove2002
2003/ 8/ 2 9:40 メッセージ: 1892
これは fugue_g さんの 1891 に対する返信です
みなさんいろいろどうもありがとうございます(感激)。

やはり短めで明るくわかりやすそうなのをお金出して現物(映像つき)ってとこなんでしょうか。
私、外国語が苦手なんで「夕鶴」なんて発想をしてみたこともあったんですが。ダメだこりゃ。

「こうもり」は新年に序曲のみを聴くくらいなので、今度通しで聴いてみようかな。

さて、私のも一つ苦手なのにマーラーとブルックナーというヤツがあります。
大変人気な作曲家なので、こんなこと言うと石がたくさん飛んできそうですが。
オペラのことも考えると、長いのダメなのかなぁ。でもブラームスとかは聴いてるし。

ちなみに、一つだけ例外があって、それはマーラーの4番。
きっかけはNHKドラマ「四季ゆーとぴあの」でした。
やはりこういうきっかけがないとダメなのかなぁ。

うわ〜、
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 2 10:10 メッセージ: 1893
これは yukkomylove2002 さんの 1892 に対する返信です
すごいですね。
今回はネガティブなテーマなのでどうかなと少し心配していたのですが、
皆さん想像以上に「苦手」を抱えておられ (自分だけでないと少し安心…)、
且つ田吾作さんがおっしゃるとおりそれを克服しようとしておられる
(と言うか、なんとかその魅力を見つけたいと思っておられる) 様子。

ところで、私今日・明日と2日かけて引越しをしなければいけません。
(と言っても同じアパートの違う棟に移るだけなのですが)
ですから、この2日間ほどあまりまともがレスが入れられないと思います。
申し訳ありません。

皆さん同士で、
「苦手攻略法こんなのはどうですか?」
「何でこの魅力がわからないの?」
「苦手な曲は別に無理して聴かなくてもいいじゃん。」
等々 教えあい、けなし合い(?)していただければ幸いです。

よろしくお願いします!

目黒の秋刀魚
投稿者:as_dsch
2003/ 8/ 2 10:43 メッセージ: 1894
これは tynaoshima さんの 1878 に対する返信です
普請道楽さん

>田吾作さんも本当はタコ先生が苦手なのではないかと案じておりました(実際、一曲あげていらっしゃいますし)。

タコ先生に関しては同時代性(同じ時代に生きていたという一方的な共感)がトラウマのようになっている特別な存在であり、タコ壺から抜け出す気もなければ苦手でもありません。
ベートーヴェンと比肩する大作曲家だと思っているんですが、なかなか認知されないようです。

>失礼乍ら好みが似ている方かと思っていましたら、私の大好きなブルックナーを始め、マーラーで一番好きな復活・第九が列挙されているあたり、???という感じも受けました。

ブルックナー終止にはいくぶん馴れましたが、やはり同じことの繰返しが全4楽章で行われるのはちょっときつい・・・「ある日突然良さがわかる」と言いますが、墓場に入るまでにわかるようになるんだろうか?
マーラーも良さがわかるのに随分かかりました・・・20年くらいかな?
田吾作は1・4・5・6・大地の歌・10のアダージョは好きですが、2・3・7・8・9はちょっと辛い。
まあ3・7・8は良さがわからなくても気にならないんですが、2・9は気になります・・・みんな名曲だって言うんだもん・・・主体性皆無です。
2番は生を聴いて感激しましたが、CDでは最後まで聴き通せません・・・バッハ「マタイ受難曲」と同じ経験です・・・こういうのはオペラと共通するんですかね?

>ええいっ、こうなったらベルリオーズも嫌い、バッハも嫌い、ブルックナーなんて大っ嫌いだー。
>他には?そう、渋〜い、茶が嫌い。・・・お後が宜しいようで。

そうきましたか。
では田吾作もワーグナーが嫌い、R.シュトラウスのオペラが嫌い、ショスタコービッチなんて大っ嫌いだー。
ところで蛸はどこがいいの?・・・うーん、秋刀魚は目黒に限る・・・お後が宜しいようで。

>「こうもり」は?

これは初めてなら実演よりDVDのほうがいいかもしれません。
オペレッタの場合はセリフがけっこうあり、そこで駄洒落などの愉しい部分があるからです。
「こうもり」ではよくあるセリフ・パターンがいくつもあり、例えば「君はどこで働いてるの?」という問いに「○○歌劇場」(○○:上演している歌劇場名)と答えると「かわいそうに」と言われ、聴衆の笑いを誘うというのがあり、これはどこの上演でも出てくるやりとりです。
そういう意味ではクライバーのDVDがお進め・・・オットー・シェンクの演出も秀逸です。

引越しはいつも大変
投稿者:beknch
2003/ 8/ 2 10:49 メッセージ: 1895
これは y_bagus_m さんの 1893 に対する返信です
バグースさん、こんにちは。

近場に移動する場合でも、そこそこ荷造りはしなければいけないし大変。お疲れが出ませんように。

ご近所なら「そば」を持ってお手伝いに駆けつけるんですが。

引越しと言えば・・・常動曲で行ってみましょう。

しかし、「苦手テーマ」では皆さん内に秘める思いが沢山飛び出して来てて面白いですねぇ。

オペラは字幕があれば
投稿者:beknch
2003/ 8/ 2 11:58 メッセージ: 1896
これは as_dsch さんの 1894 に対する返信です
田吾作さん、こんにちは。

曇りと思ったら雨がふり、雲の隙間から太陽が時々顔を出す。
相変わらずうっとおしい天気が続いてます。でも、今朝はあまり寒くない。寝坊したからか。

今朝は、朝からバッハの6つのフルートソナタのリコーダー版(by美人のペトリ)をガンガン鳴らしながら、ケロッグの甘い方で朝食。ウィークディは干しブドウが入っている甘くない方ね。・・・ んなことはどうでもいいって? ま、休日ということで。
しかし、ペトリの上手いことと言ったら。絶句。田吾作さん、器楽は本人の特徴があまりにも露骨に出てきてその意味でも面白いのでは?

>田吾作は“タコ先生畢生の駄作”と呼んでいますのでぜひ聴いてみて下さい

朝からSym12番を聴いてみました。これは政治がらみで抑圧されたタコ先生と言った感じです。1楽章の出だしは思いのほか聴き易く、2楽章、3楽章も大人しい。でも、何かやりたいはずのパワーが感じられません。4楽章でお約束のお祭りで終了。恐らくこの曲での抑圧が13番につながっていくんでしょうか? タコ先生の交響曲の中にあって聴き難くは無いという印象ではありますが・・・

>マーラー:交響曲2番、9番(10番のアダージョは大好きなんですが)
>田吾作は1・4・5・6・大地の歌・10のアダージョは好きですが、2・3・7・8・9はちょっと辛い。

9番は苦手なんですか? これは意外な一面ですね。
定期的にこの曲の世界にどっぷりと浸って、涙したくなりませんか? ああ、そういう雰囲気が駄目なのかな。ワルター、バーンスタイン、バルビローリあたりならどうでしょう? でも、どうして?

>最近の舞台はほとんど字幕が出ますので、ストーリーを事前に詳しく勉強する必要はないと思います。

便利がいいですね。そう言えばうちの家内でさえ、魔笛とフィガロ見て良かったと言ってました。やはり、字幕が超有効ですね。

フィガロと言えば昨年、現代を舞台としたもの(1920年代あたりを想定)がここで上演されたので行って来ました。演出家のセンスが問われますが変わっててよかったですね。内緒ですが、ケルビーノ役の女性歌手が可愛い!(そういのもナマの良さ?)

>そういう意味ではクライバーのDVDがお進め・・・オットー・シェンクの演出も秀逸です。

こうもり、は以前にもこのDVDを挙げられてましたね。DVDだと、歌詞が出てくるんですよね? この曲を薦めておられる方が多い。よし、今度ゲットしよう。「こうもり」と言えば、大昔に廉価版でフリッチャイ指揮の序曲を聴いた時にいいなぁと思ったものです。

ところで、今「椿姫」流してますが、うっとりする雰囲気はいいですね。マリア・カラスの声がすごく艶っぽい。でも、BGM的に流すにはいいですが、直面して聴く場合、やはり歌詞を知っていたいですね、オペラは。ちょっくら見てみると、おお、イタリア語!

そして謎は謎でなくなり
投稿者:beknch
2003/ 8/ 2 12:14 メッセージ: 1897
これは nujikoa さんの 1879 に対する返信です
nujikoaさん、こんにちは。

>も、もしかしてわかってないのって、世界中で私だけ??
>バグースさんにストレスを与え、
>また皆様をうずうずさせているnujikoaです

「内緒にしておきます」と表明した瞬間から、ほぼ全世界にその秘密が知れ渡るようです。もちろん、皆さん紳士淑女の集まりですから、露骨には言われない(はず)です。

>beknchさん、遅くなりましたが「浄夜」のお薦め有難うございました。
>ノーガキばかり垂れてないで、今度聴いてみます!

一回でいいと言う人と、数十年後にいいと言う人、結局いいと言わない人、色々な様です。実はすごく「ロマンティック」でもあるので、一粒で数度おいしいかも、です。シェーンベルグはその後、「現代音楽」になっちゃいましたが、「浄夜」の時はまだですね。

>「カーテンコール」
>こちらはそのたびに拍手をする手を鼓舞しないとならない(笑)。

最近、右肘が痛いので、拍手をしているポーズだけ取ってます。やはり、ならわしなんですかね。でも、引き際がはっきりしていて、その点では便利ですね。つまり、一回目で拍手が終ってしまうか、5回も呼び出されるか、観客の意思がわかる意味ではいいかも。

>「ツギハギと修正だらけ & 拍手・咳カットのライブ盤CD」

前に書きましたが、フルトベングラーの42年ベルリンでのライブで、第九の冒頭のPPでの咳は堪えて欲しかったです。でも、ナマを聴きにいっても咳はそこいらじゅうで出まくりですからね。いったん気持ちが音楽に入ってしまえば気になりません。ライブ録音は一発勝負の雰囲気で演奏されるとこに意味がありますので、修正はちょっとどうかと思います。

Re:Figaro
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 2 16:02 メッセージ: 1898
これは der_kranke_mond さんの 1885 に対する返信です
  dkmさん、ここのところ大活躍! 幾らか時間ができたのですね。
「魔笛」を好きで「フィガロ」を好きでないなんて信じられない! 演奏も上の部ですしね。最上ではありませんが。
 好きでない曲にチャレンジしない私が言うのも変でしょうが、次のあたりを聴いてみてください。私の一番好きなところ。
 何かの漫画みたいな、「レッレレレレレー」で始まる第三幕のフィナーレ。その前の「手紙の二重唱」あたりからでも。

 オペラの字幕、基本的に反対です。メリットよりも、でメリットの方が大きいので。
 私は「音楽」だけがダントツに好きで、舞台装置や歌詞には(必ずしも)重きを置きません。画面もリブレットも無しで聴き通せる曲しか評価しません。
 「リング」、「アイーダ」、「オテロ」その他かなりの曲を何も無しで、FMで聴きました。そういう聴き方でも「アイーダ」よりも「オテロ」の方が優れている、位のことは分りました。

ショーシャンクの空に
投稿者:tarohanako8408
2003/ 8/ 2 17:17 メッセージ: 1899
これは lvkoechel さんの 1898 に対する返信です
dkmさん

題名の映画、知ってますか?
オペラではないのですが。。。
ただ、この映画で、lvkさんのお勧めのフィガロの中の「手紙の二重唱」がでてくるんですよ!
それが、とてもよいのです。
是非、これをみてみてください。

それから、オペラ苦手な方へ。(但し、日本在住者)
今、日本で「伝説のマリアカラス」という映画が、東京では日比谷シャンテでやっています。大阪などでも上映されるようです。
ゼッフィレッリの演出で、とても良いそうです。こういう映画から、はいってみるのはいかが?

今年はマラリヤが流行
投稿者:tarohanako8408
2003/ 8/ 2 17:23 メッセージ: 1900
これは y_bagus_m さんの 1874 に対する返信です
のようです。バグースさん
でも、昨年はデング熱が大流行。日本人の中にも、それらしきものにかかり、日本にメディバックされたひともいました。ここでは、病気にだけはなれません。ちゃんとした「治療」はしてもらえないので。。。そういう意味では、シンガポールとかは発達していますよね。

引越し、大変ですよねーーー。お疲れが出ませんように。
引越し=引越し蕎麦
あ〜。美味しいてんぷら蕎麦が食べたい!

課題提出は、ちょっとお休み。
反省して、家で謹慎してます。(ただの怠け。笑ってごまかす)

代表する曲って好きじゃない
投稿者:from_ojp
2003/ 8/ 2 19:05 メッセージ: 1901
これは tarohanako8408 さんの 1900 に対する返信です
クラシックに限らず、
ある音楽分野やアーティストを代表するナンバーとして
位置づけられている曲ってありますね。
顔の見えない大勢の人が吟味もせずに「これいいんじゃない」と言い、
いつのまにか代表的なスタンダードナンバーになっている。
しかし、しかーし、ヒネクレ者の僕は「これ本当にいいと思うわけ?」と
突っ込みたくなる。例えば・・・

●花
沖縄ソングを代表する曲のような言われているが、
メロディはあか抜けないし、詩も陳腐。
同じ喜納昌吉の作曲なら「ハイサイオジサン」の方がはるかにいい曲だけどなあ。
沖縄を愛してやまない僕だけど、この曲が聞こえると妙にしらけます。

●川の流れのように
題名のない音楽会で「現代日本の歌ベストワン」に
選ばれた曲だけど、僕は大嫌い。
世界三大テナーの日本公演でもメチャメチャな歌詞で歌われたのを聴いて、
ウンザリしたことを思い出します。

●四季の歌
♪ハールを愛する人は、コーコロ清き人♪これを聴くと悪寒が走る。
なんという陳腐な歌詞だろう。どこかのお役所のオエライさんから
「なんかこう日本人の心の象徴みたいな曲をつくれんかね、低予算で」と言われて、
適当に当たり障りのない曲を作ってみた、って感じです。

●イエスタデー
おいおい、この曲が本当にビートルズの代表曲ってか? 
ポールが歌えば悪い曲じゃないけど、
クラシック調にアレンジされた弦楽合奏バージョンなんて、聴くに堪えない。
こういう曲は思い入れを加えず、淡々と歌ってこそですよね。

●シクラメンのかほり
小椋桂というと、すぐこの曲が出てきます。
布施明が歌って大ヒットしたけど、どうしても好きになれない。
小椋じしん、インタビューで「あまり好きな曲じゃないですね」と言ってました。
布施と小椋でメロディも違うし。

●いとしのエリー/ツナミ
この2曲もサザンの代表曲に挙げられていますね。
桑田佳祐の才能は凄いと思うけど、これはイマイチ。
なんか予定調和的で、小さくまとまっちゃってる。
桑田特有の破天荒なエロスが感じられないからツマラナイ。

よーし、こうなったら思い切りヒネクレテやるぞー。

ベートーヴェン第九終楽章・田園も苦手。どこか露骨で、曲想がベタ過ぎませんか。
逆の意味でピアノソナタ32番は、僕には崇高すぎて敬遠気味、結局わからないのね。
勢いに乗って苦手な曲をピックアップしてみると、
ブラームス第一交響曲、チャイコ悲愴、シューベルト冬の旅、
マヅルカを除くショパン、大地の歌と第四番を除くマーラー。えーとえーと・・・

はっと、我に返りました。このあたりでやめときます。
これらの曲が好きな人たち、すいません。

そう言えば、
投稿者:tynaoshima
2003/ 8/ 2 19:34 メッセージ: 1902
これは tarohanako8408 さんの 1900 に対する返信です
 最近、キリバンゲッターロボさんをお見かけしないですね。昨日みたいに1日30件もカキコされてると、対応できないのでしょうか?
 2000番には是非とも出動を期待したいです。

 キリバンの代表格はハイドンの100番とかだと思うんですが(聞いたこと無いですけど)、ハイドンの交響曲って、第一楽章位でもう満腹という感じです。これも苦手なジャンルかなぁ。

 後期ロマン派好きにとって、とっかかりのオススメは何でしょうか。どなたか教えて下さい。

苦手と言えば
投稿者:monopoly_mania
2003/ 8/ 2 20:08 メッセージ: 1903
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
楽器なら、チェンバロ(ハープシコード)ですね。
音が下品で表現力がなく古めかしい。
バッハやハイドン、スカルラッティ等のチェンバロ曲はピアノで演奏するべきと思っています。

あと、自己陶酔して演奏するピアニストも。まるでエクスタシーの極致というような表情で体をうねらせながら演奏する女性ピアニストいますよね。私はついていけない。
そうそう、汗かきまくり、情熱をあらわにタクトを振る指揮者も。感じわかるでしょ?

聞き捨てなりません !
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 2 20:32 メッセージ: 1904
これは monopoly_mania さんの 1903 に対する返信です
 モノさん、こんばんわ。
>  苦手と言えば
楽器なら、チェンバロ(ハープシコード)ですね。
音が下品で表現力がなく古めかしい 。

 ちょっとひどいですよ!!!
古めかしいかどうか、はともかく「下品」かつ「表現力が無い」とは思われませんが。

 私はチェンバロ、フォルテ・ピアノ、そして現代ピアノ全て好きです。後は奏者の力量だけです。 ただ、実演は、小ホールでなければ、前二者は避けますが。

lvkさん
投稿者:monopoly_mania
2003/ 8/ 2 20:46 メッセージ: 1905
これは lvkoechel さんの 1904 に対する返信です
では、lvkさんをたてましょう。

ピアノに比べ、音に品がなく、表現力が極めて乏しい。

に変えます。

私も一言・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 2 21:25 メッセージ: 1906
これは lvkoechel さんの 1904 に対する返信です
モノさん  こんばんは

チェンバロの音をこよなく愛する者として、一言言わせて頂きます。

私もlvkさん同様、チェンバロの音は決して「下品」ではないと思います。
現代の再生装置はヴォリウムつまみを回しさえすれば、いくらでも大きな音が再生出来ますので、チェンバロの音を非現実的な音で鳴らす場合があるかも知れません。
そうした大音量では、ややもすると下品に聞こえる場合もあるかと思いますが、それは、あくまでも聴き手の側の問題であって、適切な音で再生すればチェンバロ本来の優雅で上品な響きを聴き取ることが出来ると思います。

チェンバロやパイプオルガンは、ピアノのように強弱をつけることが出来ません。
それだからこそ、演奏者は一つ一つの音を大切にし、フレーズの対比やテンポを熟慮して演奏していると思います。

むしろ、ピアノ演奏の方に極端な強弱やアゴーギグを付けて、あまり上品とは言えない演奏があるように感じますね。

ただ今移動中
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 2 21:32 メッセージ: 1907
これは tarohanako8408 さんの 1899 に対する返信です
皆さん、こんばんは。
引越しの合間に書いています。

オペラが苦手という方は結構いらっしゃるようですね。
私も以前書きましたが、オペラはどうもダメです。
これも以前書きましたが、作曲家ではワーグナーがダメ。
ですから、ワーグナーの歌劇/楽劇なんてのになるとダメのダブルパンチ。
まさに拷問です (あれ、これも前に書いたっけ…)。
あ、これをさらにフルトヴェングラーが振ると拷問を通り越して殆ど死刑に
等しくなってしまいますね (lvkさん、ごめんなさい!)。

オペラの良さをわかるためには、タロハナさんがおっしゃるように
「このオペラのここを聴いて!」というのも「ふむふむ」と思いますし、
田吾作さんがおっしゃるように「とにかく一度実演を!」というアドバイス
にも「なるほど」と思ってしまいます。
でもオペラ、それも海外の一流どころとなると2000円や3000円の出費では
とてもきかないだろうし、私のような小心者にはハズした時のことを考えると
いきなり実演に行くのはなかなか決心がつかないところです。

話は全然かわりあますが、nujikoaさんのH/Nの由来、ようやくわかりました。
しかし、どうしてこんな高等な(?) からくりが皆さんすぐにピ〜ンと来て
しまうのでしょう?
それとも私の方が「トロイ人」ならぬ「トロい人」なのか?
で、これを私に当てはめると「sugab」という風になるでしょうかね。
いや、本名でいけば、「orihcinujimuziok」ですね。

こんな所で
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 2 22:03 メッセージ: 1908
これは y_bagus_m さんの 1907 に対する返信です
遊んでいるとは何事ですか!orihcinujimuzioksさん!!(笑)

Chopin
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 2 22:16 メッセージ: 1909
これは der_kranke_mond さんの 1867 に対する返信です
dkm さん、こんばんわ。
 私もさほど好きなわけでは無いですが、2,3薦めてみます。
 「英雄ポロネーズ」をホロヴィッツかアルヘリッチ。「第三ソナタ」をやはりA.で。完全にイメージ・チェンジが出来ますよ。
 あと、想い出の曲で、「第二ソナタ」の「葬送」の中間部。これは綺麗です。自分の結婚式の時に流すつもりで式場の方に渡したのですが、うっかり曲名を喋ってしまったので、没にされました。これもA.で。

 暑くて夏は嫌です。エアコンをあまり好きでない、蒲柳の質の私には、音楽を効くのも辛い!でも、聴いています。
 長いのをパスして、Beethoven のヴァイオリン・ソナタ・ハ単調。この曲も彼らしくて好きです。

そういうことか
投稿者:as_dsch
2003/ 8/ 2 22:18 メッセージ: 1910
これは y_bagus_m さんの 1907 に対する返信です
>本名でいけば、「orihcinujimuziok」ですね。

そうか、だからテーマ丸投げしておいて引越しなんですね、納得(笑)

チェンバロの件、個人的に下品に思えるのはやむをえないでしょうが、せめて「お品がよろしくないように聞こえてしまう」くらいの表現にしておいたほうがいいんではないかと・・・自分の過去の投稿を棚に上げてますが・・・田吾作は特に下品とは思いませんが、不得意科目ではあります。
(口出し請う御寛恕)

案外
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 2 22:22 メッセージ: 1911
これは y_bagus_m さんの 1907 に対する返信です
本名だったりして!

 死刑の件、ですが、私も拷問はたまにですから。それにフルトヴェングラーのは、全曲を聴くには音が物足りませんし。
 オペラ、殊にモーツァルトのは最高ですよ。私に言わせれば、彼のオペラを聴かぬ物は Mozartian にあらず! です。

ソーリ! ソーリ! ソーリ!・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 2 22:56 メッセージ: 1912
これは y_bagus_m さんの 1907 に対する返信です
バグースさん  今晩は

お引越し大変ですね。ギックリ腰などにならないよう、くれぐれもご注意下さい。

ところで、バグースさんは現役の総理だったんですか?
知らなかったとはいえ、数々のご無礼、平にご容赦下さい(笑)。

これからは「総理」とお呼びしましょうか ?
それとも「sugab」さんから「ガブちゃん」の方がいいですか ?

「ガブちゃん」といえば、有名な女子マラソン選手の旦那様に、そんな名前の方がいましたね。

それでは、お疲れの出ませんように、
    おやすみなさい。

ソロ曲がダメかも。
投稿者:oisiitukemono
2003/ 8/ 3 0:11 メッセージ: 1913
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
 こんばんは〜♪

 「苦手な曲」、漬け物はどうも『ソロのみの曲』が難しいかもです。
 ソナタ...と言うのでしょうか、その楽器のみが演奏している曲全般、いいのもあるのですが、何度も聴かない事が多いような気がします。5分程度の小品なら、バイオリンに限っては好きなのもありますが。
 初心者ゆえ、まだ高度なのかも知れません。いろんな楽器が登場するものの方がすんなり入れるみたいです。「協奏曲」は大好きなんですけど。もう少し、大人になったら(笑)良さが判るかも知れませんね。

 あと、食べ物ではグラタン・シチュー・ピザ・もんじゃ・お好み焼き・ハンバーグが苦手デス。

言い訳ばかりの苦手と勝手な解釈
投稿者:as_dsch
2003/ 8/ 3 0:19 メッセージ: 1914
これは beknch さんの 1896 に対する返信です
beknchさん、こんばんは。

>田吾作さん、器楽は本人の特徴があまりにも露骨に出てきてその意味でも面白いのでは?

そうなんですが、音ががひとつというのが苦手なんです。
ヴァイオリン・ソナタであればピアノもヴァイオリンも一度にいくつかの音を出しますし、ピアノとヴァイオリンの掛合いが愉しめます。
これが無伴奏になるとなかなか苦しくなり、バッハのパルティータ以外はちょっと・・・だからリコーダー・ソロになるとこれはもうBGMには良くても集中して聴くのは困難です。

>朝からSym12番を聴いてみました。これは政治がらみで抑圧されたタコ先生と言った感じです。

そうそう、嫌々ながら作曲したという感じですね。

>タコ先生の交響曲の中にあって聴き難くは無いという印象ではありますが・・・

確かに聴き難いものではないですが、11番と比較してみると余りにも差があると思いませんか?
田吾作の勝手な解釈によると、11番の余った材料で作曲したのではないかと思います。
「血の日曜日」をテーマにした11番を作曲して「ロシア革命」をテーマにした交響曲を作曲しないわけにはいかない・・・政府の期待=圧力・・・でも本当はそんなものは作曲したくない。
そこで11番の余った材料による皮肉を込めたやっつけ仕事になった・・・フィナーレのなんとも重苦しい逼迫した感じはとても“人類の夜明け”などではありません・・・最後のティンパニのEBCはスターリンのイニシャル(ヨシフ・ヴィサリオノヴィッチ・スターリン)に通じており、5番や7番の最後のような勝利の感じは表面的にすら感じられません。
しかも12番作曲後すぐに13番「バビ・ヤール」を作曲し、こちらは力作&傑作で、内容はソヴィエトの暗部告発・・・12番が作品112で13番が作品113です。
いかん、またタコ壷に引きずりこんでしまった。

>9番は苦手なんですか? これは意外な一面ですね。
>定期的にこの曲の世界にどっぷりと浸って、涙したくなりませんか?

1・4楽章と2・3楽章に脈絡がないような気がして、どっぷり浸ることができないんです。
だから全曲聴くというのがなかなか難しい・・・その点10番は第1楽章だけですから、充分に頽廃・腐乱の世界を堪能できます。

>ソロ曲がダメかも。
投稿者:as_dsch
2003/ 8/ 3 0:31 メッセージ: 1915
これは oisiitukemono さんの 1913 に対する返信です
漬け物さん、こんばんは。

>「苦手な曲」、漬け物はどうも『ソロのみの曲』が難しいかもです。

どうも田吾作と共通するようですね。
ところが

>食べ物ではグラタン・シチュー・ピザ・もんじゃ・お好み焼き・ハンバーグが苦手デス。

これは全く違います。
もんじゃ焼きは食べたことがありませんが、それ以外は田吾作の好きなものばかり!
田吾作は牡蠣(アレルギーではない)、オクラ、トマト・ジュース(トマトは好き)が苦手です。
田吾作がお薦めの変ったものはトナカイです・・・北欧ではごく普通に食べるもので、燻製はあっさりしてておいしいですよ。

教えてください!世界一難しい
投稿者:greenwood_jpn
2003/ 8/ 3 8:24 メッセージ: 1916
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
ピアノ曲って幻想即興曲だと友達が言ってたんですけど、本当ですか?ピアノの知識が無いので、どなたか教えてください。
またテクニック系(難しい系)の曲でおすすめの曲があればどなたか教えてください。
今ピアノの曲を聴くことにハマっています。

難しいピアノ曲
投稿者:beknch
2003/ 8/ 3 9:31 メッセージ: 1917
これは greenwood_jpn さんの 1916 に対する返信です
greenwood_jpnさん、始めまして。

ここには、ピアノの専門家の方がいらっしゃるんですが、取り合えずご参考までに。
まず「難しい」の定義が難しいと思います。

例えば、全音ピアノピース(ピアノ用の楽譜)の難易度の目安によりますと、ショパンの幻想即興曲は「C」との記載です。

簡単なのが、「A」で「D」に向けて順番に難易度が上がります。ちなみに、ショパンで「D」である例は練習曲の「黒鍵」「革命」「木枯らし」「別れの曲」他にも多くあります。

上記は一つの例です(古い情報なんですけど)。一般には世界共通の技巧表記の尺度はあまり無いと思いますが、上記の「D」を飛び越える作品も沢山あるはずです。

難しそうに聞こえるけれど、技術的にはそうでもないケースと簡単そうだけれど、技術的には難しいケース、色々ありますね。

取り合えず、ショパン、リストの名曲集を入手されると大概の難しい系は入っていると思います。
ショパンがお好きなら、練習曲集もいいと思います。上記の中で「革命」はパッと聴いて派手で難しく感じます。

オペラ苦手克服策?
投稿者:beknch
2003/ 8/ 3 9:59 メッセージ: 1918
これは y_bagus_m さんの 1907 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

引越し中でもレス。これはもうトピ主さんの鏡ですね。
昨日は旧宅の方からですね。新宅もちゃんと電話が繋がっていればいいですね。
ところで、香港ならADSLは一般的?(でも高い?)。 ん? 光通信?

>オペラが苦手という方は結構いらっしゃるようですね。

その様ですね。ここまでのレスを拝見して、私のオペラ苦手対処法は取り合えず、DVDですね。

本当はナマが一番だと思います。ゴージャスな雰囲気といい、苦手意識を一蹴させるには。字幕も出ているとのことなので話の筋が解からないなどの欲求不満にもならないですし。でもでも、公演されていなければ見れません!
特にワグナーの、ナマ体験などここでは全くimpossible!

DVDなら音はいいし、字がでてれば一石二鳥! おまけに、ゴージャス
な舞台が見れるとすれば、価値あり、とみました。

オペラ苦手が多い理由ってなんでしょう?
@ 演奏時間が長い。
A 物語・会話がわからない。
B 生演奏の機会が少ない。

@は大勢の人にとって切実でしょうね。歌謡曲なら日に20回聴いてたら大方様子が
わかりますが、同じオペラを日に2回は中々聴けないですねぇ(第九でも3回まで?)。と、言うか1回も通して聴かないとこに問題。

Aも切実。長いだけに曲の間の語りが何を言っているのか、物語がどのように進行
しているのか、これを知るだけで大幅に興味が増してきますね。CDの解説書読め、と言われそうですが、イタリア語だとねぇ。
DVDで On Going でそれが出来るとしたら、何と画期的なことでしょう。

Bはどうしようも、ありません。「俺は、魔笛をきくんだ」といくら張り切っても
折りよく巡り合うケースは稀でしょう。

簡単な例では、うちの嫁さんですね。クラシックをあまり聴かない彼女はある時、
「魔笛」と「フィガロ」を聴きにいくチャンスがありました(私もいくはずだったの
に両方とも出張で・・・代わりに彼女のお袋が・・・>ねぇ、バグースさん)。

オペラの「オ」の字も知らない、予備知識ゼロの彼女達の感想は「面白かった」です。

字幕・視覚効果は抜群だったそうで、なーんにも知らなくても楽しめた、のだそうです。
音楽も素晴らしい箇所が何箇所もあったと。CDだけなら最後まで聴けないのにね・・・

と、言うことは、皆さん、クラシック音楽に興味がある(はずですよね?)の我々が
オペラを楽しめないはずは無いはずと、勝手に結論付けているのですが・・・

私は「魔笛」は好きです。でも、好きになるまでに、それなりの時間がかかってます。
当時は若かったし・・・
DVDはその過程(時間の節約)を手助けしてくれると期待します。一旦、気に入れば
しめたもの。後は、CDで色々な演奏を聴くなり、もっと他を開発するなり・・・

リストの
投稿者:yskch81
2003/ 8/ 3 11:00 メッセージ: 1919
これは greenwood_jpn さんの 1916 に対する返信です
超絶技巧練習曲ってのがあったような・・・。
聴いたことないので責任は持てませんが。

ちなみに
投稿者:yskch81
2003/ 8/ 3 11:02 メッセージ: 1920
これは greenwood_jpn さんの 1916 に対する返信です
幻想即興曲はそんなに難しい曲ではありません。
ましてや世界一難しいなんてことはないでしょう。

難しい話
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 3 13:20 メッセージ: 1921
これは greenwood_jpn さんの 1916 に対する返信です
ですね。greenwood_jpn さん。
beknch さんが、仰るように、
 >まず「難しい」の定義が難しいと思います。
 テクニックだけにしたところで、様々な意見が出てくると思いますよ。

 よく、ベートーヴェンの曲はわりに簡単だ、と言われていますが。
 私は楽器はダメで全て耳学問ですが、「ハンマークラヴィーア」はトテモ難しい、と清水和音氏だったかが言っていました。ちゃんと弾けているレコードは殆ど無い! と。

 ピアノ曲を聴くのに、「難しい」かどうかで選ぶのはどうかと思います。

難しい曲
投稿者:greenwood_jpn
2003/ 8/ 3 14:20 メッセージ: 1922
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
みなさまのお返事ありがとうございます。
それと語弊があったようなので説明させていただきます。なぜ難しい曲が好きなのかといえば、しとしとした曲よりも、派手で16分音符(32分音符)が多用された速い曲が好きだからです。
また練習用として聞くのではなく、観賞用としてピアノ曲を集めようとしたため、知識のない自分は皆様にお勧め曲を聞こうと思い、書き込みした次第でございます。
確かに派手な曲を好んでピアノを聞くのは邪道なのかもしれませんが、ご理解いただければと思います。

別にいいんじゃない?
投稿者:yskch81
2003/ 8/ 3 14:30 メッセージ: 1923
これは lvkoechel さんの 1921 に対する返信です
「難しい」が基準で曲を選んでも。
ピアノのコンクールでも「テクニックをアピールできる」曲を選んで弾く人もいれば、「自分なりの解釈のしやすい」極を選ぶ人もいるわけで・・・そしたら逆にリスナーがそれを求めてもいいんじゃないかと思います。つまりテクニックのすごさを求めても。

re:難しい曲
投稿者:beknch
2003/ 8/ 3 19:30 メッセージ: 1924
これは greenwood_jpn さんの 1922 に対する返信です
greenwood_jpnさん、こんばんは。

速い曲がいいと言うことですね。

先に、練習曲と書いたのは、観賞用です。ショパンは練習曲(=エチュード)として鑑賞に堪える素晴らしい作品群を残しています。
作品10として12曲、作品25として12曲、合計24曲あります。

幻想即興曲風の速さがお好きでしたら、練習曲集が私はいいと思いますが、こればかりは個人の感性がありますので。それに、24曲全てが快速に飛ばしている曲ばかりではありません。練習曲の中でも、ご希望に添いそうなのは:
作品10の1番、4番、5番、12番。作品25の10番、11番、12番。

上記以外の練習曲たちも遅そうに聴こえても、実は、難曲が多いです。
ご関心がおありなら、ポリーニと言う人が弾いている練習曲集をお勧めします。
ピアノの音が光り輝いているような演奏です。
「別れの曲」として有名な作品10の3番は最初はゆっくりですが、途中で高難度の迫力に変わり、また元の静かさに戻って終ります。

最初から最後まで快速に飛ばしている曲ばかりを集めたCDを選択するのは中々難しいかもしれません。

色々聴いてみるというなら、やはり、ショパンやリストの小品集(色々入っているもの)を何か一枚買われるのが無難じゃないでしょうか?

ピアノで弾いたバッハ・・
投稿者:wadakamaru
2003/ 8/ 4 21:42 メッセージ: 1925
これは monopoly_mania さんの 1903 に対する返信です
随分と間の抜けたレスになってしまいましたが・・

私はちょうどその反対ですね。
ピアノで弾いたバッハほど、違和感を感じるものはありません。
しかしながら、なかなかと思うものもあり、絶対ダメとも思いませんが、所詮は色ものかも。
これは日本民謡を西洋風のオーケストラで演奏して、本当は不自然なはずなのに、
違和感がだんだん無くなっていると言うことと、通ずるところがあるような。
極端な例かも知れませんが、能を演じるときに、能管の代わりにフルート、
鼓の代わりに、現代風のパーカッションを使っている。と似たようなものと思うのですが。

ピアノの音こそ、音の強弱は付けられても、音叉の音のように無機的で愛想がなくて、
だからこそ演奏家は、出来の悪い子供をあやすように演奏しないと、いい音の綾が出てこない。
まあ、チェンバロとは違った味わいがあるのも確かで、
所詮は好みの問題と言うことかも知れませんが。

バッハやスカルラッティをピアノで演奏するのは、認知されているみたいですが、
逆にショパンをチェンバロで弾くと、皆さんはどう思うでしょう。
無愛想な楽器用に作曲されているので、過剰な音色に辟易するかも知れません。
(これは、言い過ぎかな。言い換えるとスッピン美人のチェンバロと、
 素顔はなんの特徴もない、のっぺらぼうみたいだけれど、
 化粧次第で超美人になる。という違い、ということでしょうか。)

と、いろいろ過激発言です。(ブーイングがくるかなあ)

hugue g さん
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 4 22:24 メッセージ: 1926
これは fugue_g さんの 1906 に対する返信です
 代弁してくださり、ありがとうございます。

 モノさん!
 バッハのフランス組曲の第三番をヴァルヒャのチェンバロで聴いてから、貶してください。
 小音量で!

いえいえ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 4 22:31 メッセージ: 1927
これは lvkoechel さんの 1926 に対する返信です
lvkさん   今晩は

わざわざ、恐れ入ります。

それにしても、この度のトラブルは長かったですね。

Re: 難しい曲
投稿者:chopingodowsky
2003/ 8/ 4 22:45 メッセージ: 1928
これは greenwood_jpn さんの 1916 に対する返信です
greenwood_jpnさん、はじめまして。

 「難しい」にもテクニックが難しい、表現が難しい、など色々な意味があると思い
ますが、単純に「テクニックが難しい」曲の話、と解釈してよろしいのでしょうか。

 そうした難しいテクニックのピアノ曲は私もとても大好きです。
 「ホントにこんなの弾けるの??」と思われるパッセージをビシッと決めてくれる
とやはり気持ちイイです。

 (そういう演奏をテクニックをひけらかすだけで内容がない云々、と批判される方
も多いですが、別にこういう楽しみ方もあってOKだと思います)。

 さて、そういう「難しいテク系」の曲ですが、まず幻想即興曲は普通にピアノを習っ
てる学生さんたちなら誰でも弾けるものですし、難しい範疇には入らないと思います。
 ベートーヴェンの「ハンマークラフィーア」は難しいと思います。リストの「超絶
技巧練習曲」もまあ難しいですが、今の時代の基準に照らし合わせると「超絶」とい
うほどでもないかと思います。

 ショパンの練習曲も難しいですが、それを聴かれた後には是非ゴドフスキーという
作曲家の書いた「ショパンの練習曲による53の練習曲」を聴いてみて下さい。原曲を
更に上回る難しさのオンパレードで大変楽しめます。例えば、「革命」を左手だけで
やたり、「木枯らし」の右手と左手のパッセージを入れ替えたり、挙げ句の果てに
は左手で「黒鍵」を弾きながら右手で「蝶々」を同時演奏する、という曲が登場しま
す。
 おすすめ録音はマルク=アンドレ・アムランによる演奏です。他の演奏とは比べ物
になりません。
http://www.hyperion-records.co.uk/details/67411.asp

 ちなみに、このアムランというピアニストは今まで誰も弾けなかったような難曲を
鮮やかに弾きこなしてしまう、驚異的なピアニストです。「アムラン」で検索すれば、
関連サイトがいくつか見つかると思います。難曲がお好きなのであれば超オススメピ
アニストです。

 ゴドフスキーは他にも色々と楽しい難曲を書いています。その他、アルカンやター
ルベルクも難曲ぞろいです。ソラブジという作曲家はもっと大変で、極めて複雑に編
曲された「子犬のワルツ」なんかを残しています。

 現代音楽にはさらなる難曲がワンサカありますが、恐らくここでの話題とは少しず
れると思いますので触れないでおきます。

一歩を踏み出す
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 4 22:54 メッセージ: 1929
これは beknch さんの 1918 に対する返信です
>私は「魔笛」は好きです。でも、好きになるまでに、それなりの時間がかかってます。

「モーツァルト」「オペラ」という、僕にとっての二重苦(lvkさん、許して!;)にチャレンジ中。
苦手克服の第一歩です(^^)

ノリントンの「魔笛」を買ってきて聴いています。

はぁ・・・良いもんですね!

そういえば「魔笛」は10年以上振りです。
図書館でヘッドフォンをかぶって懸命に聴きとおしたのを思い出します。
(ベームだったか、カラヤンだったか・・・?)

いずれにせよ、僕の中でモーさんに対して出来上がってしまった偏見(ワンパターン、とかいろいろ・・)が、少しずつ溶け落ちてゆくようです。

***

しかしbeknchさん、「浄夜」(聴いたのはカラヤン)の方は残念なことに、どうも馴染めませんでした・・
この感覚は?
そうそう、「メタモルフォーゼン」に何度もチャレンジしては討ち死にした経験を思い出してしまいました。
(ここにもブーイング来るかな?笑)

>ピアノで弾いたバッハ・・
投稿者:as_dsch
2003/ 8/ 4 22:54 メッセージ: 1930
これは wadakamaru さんの 1925 に対する返信です
wadakamaruさん、ブーイングのかわりに寝言を書きますので、片目ででも読んで下さい。

田吾作はチェンバロは苦手科目ですが、それでもスッピン美人と化粧美人の例えはわかるような気がします。(とはいっても性格=演奏が悪けりゃどちらも嫌になる)

何年か前に行ったバロック時代の作品のコンサートで、バッハのピアノとチェンバロについて考えさせられました。
フリ−ドリッヒ大王のフルート協奏曲なんてのも聴けた愉しいコンサートでした。
前半の最後がブランデンブルグ協奏曲3番、後半の最後がブランデンブルグ協奏曲5番でした。
そして通奏低音は3番がピアノ、5番がチェンバロでした。
同じ奏者が通奏低音を弾いていましたが、なぜこんなことをしたのだろう・・・単に“どちらも弾けるよ”ということを見せたかっただけではなかったか・・・そう感じました。
曲が違うとはいえ、ピアノは他の楽器とのバランスが悪く化粧美人がスッピン達と仲良くやっていない、いくら奏者が控え目にしても目につく、なんともおかしな感じでした。
一方5番のほうはチェンバロもスッピンだから違和感なく聴けました。
日頃ブランデンブルグ協奏曲をチェンバロでの演奏で聴いているからという馴れの部分を除いても、やはりこの時ピアノはおかしかった・・・アンケートにもそう書きました。

そういうわけで田吾作はチェンバロによるショパン「革命」は、怖いもの見たさで一度は聴いてみたいけれど、ピアノ協奏曲はかんべんしてほしいなあ・・・ハンマー・フリューゲルでも協奏曲はモーツァルトまでにしておいてほしいと思うくらいですから・・・まあ好みの問題ではありますが。

確かに
投稿者:buhhahahahaha
2003/ 8/ 4 23:01 メッセージ: 1931
これは as_dsch さんの 1930 に対する返信です
毎度毎度くだらない寝言ですね。これでは蠣殻と変わらない。まじめに書いて下さいな。

re:難しい曲
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 4 23:05 メッセージ: 1932
これは beknch さんの 1924 に対する返信です
とーしろの私からも。

>ポリーニと言う人が弾いている練習曲集をお勧めします。ピアノの音が光り輝いているような演奏です。

そうですね、やっぱりこれですね!

私はリストのおどろおどろしい系は苦手なので
(また出た!食わず嫌いの問題発言)
他に挙げるとすると、

ドビュッシーの練習曲
(若きベロフがパキパキと弾いたやつ。爽快そのもの)

<ワルトシュタイン><熱情><告別><ハンマークラヴィーア>
壮年期のグルダの演奏はとんでもないテクニック!
テンポはめちゃくちゃに速いくせに、能弁に語っていてメリハリの極み。
「こんなの余裕だぜ(こんなん余裕やで・・・どっちかな?)」という声が聞こえてきそうです。

と、いったあたりです。

ご無沙汰(?)してます
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 1:37 メッセージ: 1933
これは as_dsch さんの 1910 に対する返信です
昨日、一昨日は一度もレスを入れることが出来ず申し訳ありませんでした。
取り合えず昨日の朝ご機嫌伺いの投稿を入れようとしたところ、「アリッ??」
この掲示板「返信」が出来ない状態が続いていたのですね。

何とか引越しは無事終わりましたが、部屋の中はまだ凄い状態です。
昨晩は寝る場所を確保するだけでも大変でした。

>>本名でいけば、「orihcinujimuziok」ですね。
>そうか、だからテーマ丸投げしておいて引越しなんですね、納得(笑)

この件に関しては各方面の専門家の方々によく検討していただくよう
お願い申し上げているので、全く問題ないと認識しております。
丸投げなどではありません!

でへへ…

あれも苦手、これも苦手…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 1:40 メッセージ: 1934
これは as_dsch さんの 1870 に対する返信です
>1)モーツァルト (「レクイエム」「ジュピター」他数曲は除く)
>2)シューベルト (「未完成」「グレイト」は除く)
>3)ショパン

dkmさん、シューベルトは弦楽五重奏曲なんかどうでしょう?
dkmさんのことですから当然既に聴かれているとは思いますが、この曲なんか深遠
且つ親しみやすくてとっても良い曲だと思うのですが。
私が最も好きな室内楽曲です。

>特に、メロディーがあるのかないのか、調があるのかないのか、
>音階があるのかないのか、そんな訳のわからん現代音楽が苦手。

ワダカマルさん、お久し振りです。
私もその辺りの音楽は苦手と言うか、はっきりいってダメです。
でもその一方、other windさんのお勧めで、武満徹を聴いてみようかな?
などとも思っている今日この頃です。

ところで、ワダカマルさんのH/Nも謎なんですよね、私にとって。
何かに「わだかまり」を持ってらっしゃるのか、はたまた本名「和田歌丸」さんなのか?

> 時々感じる違和感・・・弦楽四重奏
>特に、ヴァイオリンの高音でのハーモニーがかん高く神経を逆撫でする時が…

bekさん、他のジャンルでは感じないのに…というところが不思議ですね。
私はむしろ協奏曲やソロvnでそれに近いものを感じることがありますが。
もしかしてタコ先生の弦楽四重奏曲の聴き過ぎとか…
(田吾作さん、ごめんなさい!)

>「苦手」と「嫌い」は違うと思います。

「苦手」は克服したい、「嫌い」はハナから聴かない! なるほどね。
しかし、田吾作さんにそんなに多くの「苦手」があるとは知りませんでした。
なんか嬉しい。

>ジャンルでは歌曲、器楽が苦しい。どうしたら克服できるでしょう?
>オペラは大好きなんですが、これはMETで実演をたくさん観たのがきっかけです。

私と逆ですね。 私は歌曲は聴きますが、オペラがダメ。
たとえNYに住むことがあったとしても、メトロポリタン美術館には行っても
メトロポリタン歌劇場へは行かないだろな、多分。

で、歌曲で田吾作さんが「!」と来そうな曲と言うと…
田吾作さんはあんまり「甘く美しいメロディ」系はお好きではなさそうなので
難しいところですが、案外フォーレの晩年の歌曲 (幻の地平線とか) あたりが
フィットしたりして…

それも苦手みんな苦手!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 1:45 メッセージ: 1935
これは il_conte_d_almaviva さんの 1883 に対する返信です
>武満徹とピアソラはよく理解できません。

フーガさん以前にも書かれていましたね。
どうですか、フーガさん。この際ひとつ私と一緒に武満徹にチャレンジしてみては?
先記のように私も武満等の現代音楽は苦手。
そこで、二人同時にother windさんご推薦の「そしてそれが風であることを知った」の
ディスクを買って頑張って聴いてみる (この前見つけたんです、こちらでも売っているのを)。
そして、後でその感想を述べ合うと言うのは如何?
名付けて「共同プロジェクト“T”〜武満への果敢な挑戦!」。

>バッハの「音楽の捧げ物」の蟹蟹カノンを思い出してしまいました。(^^)

あのトリックと言うか技術はすごいですよね。
後ろから読んだり、譜面を逆さまにしたり、中にはあぶり出しで音符が浮かび上がる
ものもあるとか…

>しかし・・・これがジャズのアドリブフレーズで、フリー(要するに目茶目茶)
>テイストが混じってる、というのは結構好きだったりするのが、
>自分でも良く分からないです。

nujikoaさん、ジャズも聴かれるのですね。
私の場合前衛クラシックは元より、メチャクチャのフリージャズもイケません…

>ショパンを初めとするピアノ曲はほぼ全滅にも関わらず、バッハだけは大好き…
>・・・我ながら、統一感の無さに呆れます。

う〜む、なるほど。
でも統一感無いとは言え、こればかりは理屈じゃないですものね。

>「カーテンコール」なんであんな儀式が慣習化してるんでしょうか?
>形式的に何回も出たり入ったり。

私も確かにあれは奇妙な習慣だと思います。
特に、どうってことのない演奏の後にはその感を強くします。
けれども、逆に素晴らしい演奏だった時にはカーテンコールほどその演奏を讃えるのに
相応しい手段は無いと思えたりもするのです。

>「こうもり」は?
>おっしゃる通り、メリー・ウィドウは聴き易くて好きです。

オペレッタから入ると言うのも「手」なのですね、なるほど、なるほど。

>カラヤンが苦手です

あ、出ました、カラヤン。
il_conte_d_almavivaさんもそうですか。
実は私も… と言いたいところですが、今までの投稿を見ていただければおわかりの
ように私は大の(かどうかは知りませんが)カラヤンファン・且つフルトヴェングラー
の魅力を全然理解しない人間。
アンチ・カラヤンで「フルベン=神」のlvkさんと熾烈な(どこがやねん?)戦いを
繰り広げています

やっぱ苦手 …オペラ
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 1:52 メッセージ: 1936
これは wanderer523 さんの 1888 に対する返信です
>「フィガロの結婚」マリア・カラスは「モーツァルトのオペラは退屈」と言った
>そうですが、僕もこのオペラを聴くとどうしても眠くなるんですよ。
>一番好きなオペラです。やっぱり、好みは人それぞれですね〜。
>その後は「ボエーム」「トスカ」「リゴレット」や「カルメン」ですかね〜。
>私がオペラの魅力にとりつかれたのが、プッチーニの「ラ・ボエーム」です。

やはりオペラのお話が多いですね。
il_conte_d_almavivaさんに到っては今や「オペラ命!」でしょうか。
そう言えばこのトピ初登場の時に引っ提げてこられた曲が「カルメン」でしたものね。

実は私数年前にそれまで苦手だったオペラに関して「聴かず嫌いだった面も多々あるぞ」
と反省し、一念発起してオペラのハイライトのディスクを何枚かまとめて買った
ことがありあます。
確か、「ドン・ジョヴァンニ」、「セビリアの理髪師」、あとヴェルディとプッチーニを
1つずつだったと思います。
で、結果はと言うと、買ったディスクの曲名さえろくに覚えていないことからも
ご想像いただけるように、「ブーッ」でした。

話は変わりますが、以前「雨と言えば?」のテーマの時に全くのトピずれでオペラの
魅力について語っておられた方が1人いらっしゃいました。
1&mid=1229
その時は「またトピずれてるよ、このおじさん」と呆れたものでしたが、
実はこの投稿は今のテーマを見越してのものだったのですね。
さすがです。

あ、ついでにオペラに関する私の投稿も…
1&mid=1240

これを機会にもう一度挑戦してみようかなと思います、オペラ。
これでダメならもうスッパリ諦める! か?

>苦手といえば、「変奏曲」がその類にはいります。
>変奏曲超好きです〜

おっと、異なる2つの意見(と言うより「好み」でしょうけど)が出ましたが、
私はシュピナートさんと同じ。「変奏曲」と聞くだけで、少し引いてしまいます。
>そのあと手変え品変え、テンポ変え、「こんなのもできますよ」の披露会。
とおっしゃるのもよくわかり、私も自分が「あんまし中身の無い音楽」というイメージ
を抱いているのかなと思います。
ですから、ブラームスの弦楽六重奏曲やシューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」の第2楽章なんか 
…大好きです。
… えっ?! 何でやねん? えらい矛盾するやないか…

ところでwandererさん、初めまして。…ですよね。
プロフィール見せていただきましたが、大のワーグナー好きとお見受けします。
オペラの好き嫌いが話題となっている昨今(??)、ワーグナーの魅力についてなど
お話をお聞かせいただければと思います。
今後ともよろしくお願いしますね。

ブルックナー、この悩ましい存在…
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 1:57 メッセージ: 1937
これは yukkomylove2002 さんの 1892 に対する返信です
>さて、私のも一つ苦手なのにマーラーとブルックナーというヤツがあります。

yukkomyloveさん、出ましたね。大御所2人。
私はマーラーは大丈夫なのですが、ブルックナーが大の苦手。
以前そのことをここに書いたら、スサノオさんからあるアドバイスをいただきました。
1&mid=132

1&mid=133

jeuxさんからも、
>ブルックナーの件、私もsusanoさんと似た意見です。
>ヨーロッパとまでいかなくても、ちょっと日常から離れた自然の中で
>(見晴らしの良い高台がおすすめ)ほげ〜と時間を過ごすときにお試しください。
というご提案をいただきました。

一度試して見られては?

そう言えばこのところまたスサノオさんの姿をお見受けしません。
今ごろどこにいらっしゃるのでしょう。
前回はタクマラカン砂漠でしたが、今回はゴビ砂漠辺りでしょうか…?

それはそうと、全くトピずれしますがyukkomyloveさん。
以前挙げていただいた「いきな娘の踊り」。この曲がずっと気になっています。
こちらでは売っていそうもないので、次回日本に寄った際には是非入手しようと
目論んでいます。

>ブルックナー終止にはいくぶん馴れましたが、やはり同じことの繰返しが
>全4楽章で行われるのはちょっときつい・・・

あの田吾作さんをも悩ませるやはりブルックナー。
やはり侮れません。

実は私スサノオさん・jeuxさんのアドバイスをヒントにして、一時野外でブルックナーを
聴き続けたことがあります。
近いうちにその時に感じた事を書いてみたいと思っています。

wanderer523は、
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 5 4:02 メッセージ: 1938
これは y_bagus_m さんの 1936 に対する返信です
私の別ハンです。

フルベンは好きかも
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 5 4:20 メッセージ: 1939
これは y_bagus_m さんの 1935 に対する返信です
>私は大の(かどうかは知りませんが)カラヤンファン・且つフルトヴェングラーの魅力を全然理解しない人間。
>アンチ・カラヤンで「フルベン=神」のlvkさんと熾烈な(どこがやねん?)戦いを繰り広げています

フルトヴェングラーはそんなに聴いているわけではありませんが、
・「ドン・ジョヴァンニ」はあらゆるオペラ映像作品の中でもベスト盤の一つ。
・「フィガロの結婚」はドイツ語なのであまり聴かないが、指揮だけで言えば一番好き。
・スカラ座リングもお気に入り。
以上の理由から好きな指揮者に入ると思います。(笑

私にとってはトスカニーニが神かな〜?
とくにヴェルディの後期作品の録音は素晴らしいです。
デル・モナコ・ファンでも、「オテロ」はトスカニーニ盤!

オペラが苦手の皆さん
トスカニーニの「オテロ」から聴いてみてはどうでしょう?
内容しらなくてもはまりまっせ〜、イタリア・オペラの最高傑作ですからね。

電子上の楼閣
投稿者:beknch
2003/ 8/ 5 6:32 メッセージ: 1940
これは fugue_g さんの 1927 に対する返信です
昨今の、○○トピの異常な書き込み量に対処できず、システムがおかしく
なっちゃいましたね?

それにしても、間違いなくそこに存在しており、自分もその中に入っている。
しかし、同時にそれは仮想の社会でもある。

これって不思議な世界ですね。

ある日突然「システムが壊れました。全て無かったことにして下さい。」
と言われたら、それまで存在していた世界は一旦無くなってしまいます。

同じ人が同じH/Nを使用して再び同じ様なトピを立てるかもしれません。
でも、その人が以前のH/Nの人と同じかどうかどうやって判るのでしょうか?
(文体と芸風で直ぐ確認される人も多そうですが・・・)

そう考えると、私達は不思議なワールドに居るんだという気がします。

やはり、一度、バグース新宅に集まって顔つなぎをしておく必要がありますねぇ。
演奏(漫才・演芸)舞台を設置する為にわざわざ大きな家に移られたことでも
ありますし。 神戸の活き造り大会も・・・

ショパンとか
投稿者:beknch
2003/ 8/ 5 6:33 メッセージ: 1941
これは der_kranke_mond さんの 1867 に対する返信です
der_kranke_mondさん、はじめまして。

さて、ショパンが苦手とのことですね。
私は昔「楽聖ショパン」と言う映画を見てから好きになりました。中学生の頃
だったか。

良さを一言で言えば「情熱」ですか。例えば、下記の曲は聴かれましたか?
* スケルツオ2番
* バラード1番
* ピアノソナタ2番、3番
* 練習曲集作品10&25

最初の二つを含む曲集としては、巷では沢山名曲集が出てますね。大概はポロネーズを始め、ワルツ、ノクターンなどが同時に・・・つるはしでCDプレーヤーを叩き壊したくなる様な曲も入っている可能性が強い・・・信頼できるご友人と一緒に聴いてみてください。

ピアノソナタ2番・3番がカップリングされているものは、アルゲリッチ。あ薦めです。個人的には2番はホロビッツが好きです。ご指摘のキーシンでは何をお聴きになりました? 彼の24の前奏曲にソナタ2番が一緒に入ってますが、この2番も素晴らしい演奏で、ホロビッツと並んで気に入っています。アシュケナージも豪放ですね。

練習曲集はポリーニが素晴らしいです。音がキラキラ輝いてますね。

ちなみに、シューベルトの即興曲は今ルプーで凝ってます。ロマンチックでかなりいいと思いますが、他の演奏はあまり知りません。、ペライヤ、ブランデル、内田光子を聴いてみたいですね。

タコ先生の日々
投稿者:beknch
2003/ 8/ 5 6:36 メッセージ: 1942
これは as_dsch さんの 1914 に対する返信です
田吾作さん、こんにちは。

>音ががひとつというのが苦手なんです。

そうですね、ソロが苦手と言う方も何人かいらっしゃいますね。
肌に合うとか、好みの問題が大きいでしょうけど。

ピアノ独奏はどうなんでしょうか? 
私は、ピアノ独奏は頭の中ではオーケストラを聴いているのとほぼ一緒です。迫力も、繊細さも、表現力も。そして世の中のピアノ曲もそういう前提で作られているものが多い様に思います。

また、曲によってオーケストラよりもピアノ独奏の方を好むものがあります。
前に書きましたが、「展覧会の絵」の場合などですね。
圧倒的にピアノ版が好きで、オーケストラ版は殆ど聴きません。
不思議な事に、オケよりも迫力を感じ、頭の中ではより色彩感覚に溢れています。
でも、逆に、交響曲のピアノ編曲版はあまり好みません。

そう言えば、ギターも小さなオーケストラと言われていますね。これも独奏は好きです。

バッハの無伴奏のヴァイオリン、チェロは別次元ですね。場合によっては「宇宙的な感覚」になることもありますが、曲に負うところが大きいと思います。

リコーダーの場合は無伴奏もありますが、チェンバロ、ビオラ・ダ・ガンバなどとの合奏が多いですねぇ。こちらは、オケやピアノとはまた違います。より、アンサンブルの楽しみの要素が加わるのかも。

>確かに聴き難いものではないですが、11番と比較してみると余りにも差があると思いませんか?

種々解説を有難う御座います。日曜日は朝から11番を聴きました。
師匠のお陰様をもちまして毎日タコ先生のSymを聴かせて頂いております。

そうですね、11番は12番とは曲の思い入れが違う感じですね。主張がより感じられます。
1楽章のフルートの重奏、金管の重奏の部分は雰囲気があります。一瞬シベリウスを思わせます。2楽章は戦争映画に使えそうです。3楽章は終盤の金管で雰囲気が一変しますが、基本的には重い弦の響き重視。4楽章は終盤の「鐘」が印象的ですね。
今回は妙にしっくりきます。先日p-conの前日に聴いたのに違う印象・・・

>1・4楽章と2・3楽章に脈絡がないような気がして、どっぷり浸ることがで
>きないんです。だから全曲聴くというのがなかなか難しい

マーラー自身、分裂的でしたからねぇ。彼の曲ではそれを感じさせるものが多いですね。
9番は、1楽章で決別の胸騒ぎと寂しさ、2楽章、3楽章で自虐さを含めた苦悩と戦い、4楽章で「死」への接近。ですから、7番、8番と比べればはっきりと一貫性があるように思います。

私は、この曲を聴くときは1楽章冒頭から既に4楽章が控えていることを意識して緊張してます。あの悟りの後のせつなく寂しいメロディーを聴くまでの1-3楽章は、色々な道のりだと思ってます。各楽章ともに個性があって好きです。1楽章の悲しさも格別です。
4楽章が「死」をイメージしていると言っても、実際は、「死を意識した黄昏」と言う響きですね。それがまた寂しい。「人生の晩秋」というイメージを持ちます。頻繁に聴ける曲ではありませんねぇ。

楽曲的には、1と2楽章の間には共通の旋律が使用され、3、4楽章の間でも同様で楽章間のまとまりをつけているようです。意外とテーマ旋律をアレンジしながら活用しているんですね。

よし、武満に挑戦
投稿者:beknch
2003/ 8/ 5 6:58 メッセージ: 1943
これは fugue_g さんの 1871 に対する返信です
フーガさん、こんにちは。

>武満徹とピアソラはよく理解できません

NHKを見てたら、新夢千代日記をやってたんですが、その音楽は武満徹でした。
これは、テレビドラマ用ですので、奇抜な曲ではありませんでしたが、妙にドラマには合ってました。
流石に色々な曲想で自在に曲がかけるのでしょうね。ところで、このドラマ随分昔のだと思いますが。

その武満のCD、例の「そして、それが風・・」が入っているのをお土産リストに入れて
るので今から楽しみです。嫁さんが既に聴いて「・・・???」となった
と一報が入りました。来週、私も挑戦してみます。

一方のピアソラ体験は、ナマで一度だけですので何ともいえません。
「ブエノスアイレスの四季」でしたが、タンゴとクラシックの融合で、ビィバルディ
の四季のパロディも入った曲。ソロヴァイオリンが難しそうでしたね。
今のところ、CDで聴きたいという感じではないです。
室内楽の方を聴いてみたいですね、もちろん、シュピナートさんの演奏で。

>私の家も、目の前が深い森になっていまして、夏場にはムカデがやってきます。

ワダカマルさんの話の時にも思い出したのですが、米国時代にムカデが出ました。
家は住宅街にあったのですが、結構木も生えてたので色々なものが出てくるのです。

米国は何でもサイズが大きいので、出てきたムカデも1m30cmもありました。
天井から落ちてくるときはポトリではなく、ドスンだし
・・・あ、スイマセン。13cm位です。

あれを見てて考えましたが、もし、ムカデが外出をする時に靴を履かなければ
いけないとすると大変でしょうね。そんなことあるはずがナイキ・・・最近この辺はことに寒い。

変奏曲大好き人間
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 5 8:40 メッセージ: 1944
これは y_bagus_m さんの 1936 に対する返信です
の、nujikoaより・・・

>「あんまし中身の無い音楽」というイメージを抱いているのかなと思います。
>ですから、ブラームスの弦楽六重奏曲やシューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」の第2楽章なんか…大好きです。
>… えっ?! 何でやねん? えらい矛盾するやないか…

バグースさん、そうなんです。
それこそが、苦手解決法なんです。(^^)

他にピアノならベートーヴェンのピアノソナタなら10。30。
しつこいですがショパンの子守歌。等・・・

デンギー・フィーバー
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 9:39 メッセージ: 1945
これは tynaoshima さんの 1902 に対する返信です
>しかし、「苦手テーマ」では皆さん内に秘める思いが沢山飛び出して来てて
>面白いですねぇ。

bekさん、本当に。
私も楽しませてもらってます。

>今年はマラリヤが流行のようです。バグースさん

お、マラリアですか。
「マラリア」と言うといかにも「病気!それも熱帯の!!」という感じがしますね。
一方デング熱を英語で言うと「デンギー・フィーバー」。
何だかすっごく能天気な響きでまるでパチンコの新機種みたいな名前。
でも本当はコワい病気らしいのですけど…

>課題提出は、ちょっとお休み。

ゆっくり考えて出してちょ!

>●花
>沖縄ソングを代表する曲のような言われているが、メロディはあか抜けないし詩も陳腐。

フロムさん、この歌お嫌いですか? 私はけっこう好きなんですけどね。
この曲は中国語の歌詞がついて中国語圏でもよく歌われていまおり、
「これ日本の曲だよ」と言うと、「うそッ?!」と言われます。
良い曲だと思うんだけどな。
それにイエスタデイもやっぱり名曲! と思います、私は。

>最近、キリバンゲッターロボさんをお見かけしないですね。

以前バッチリお膳立てもして、お迎えする体制を整えたにもかかわらずご登場
いただけなかったことがあって以来期待はしていませんが…

>ハイドンの交響曲って、第一楽章位でもう満腹という感じです。
>これも苦手なジャンルかなぁ。

私の場合、ハイドンは苦手と言うより完璧な聴かず嫌い。
どなたかハイドンの魅力を語ってくださる方…?

re.モーツァルト:P協の克服法
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 8/ 5 10:05 メッセージ: 1946
これは duke_iizu さんの 1864 に対する返信です
duke_iizuさん、アドバイスありがとうございます。

で、早速試してみましたが、やはりどうしてもピアノとオケが別々に独立して聴こえてしまい、交響曲としてはなかなか聴けません。
が、いろいろ手持ちのものを聴いているうちに、メルビン・タンのフォルテピアノで演奏したものと、マレイ・ペライアが演奏したものははなかなかしっくりときました。
もしかすると、現代楽器ではピアノ、オケそれぞれが鳴りすぎてしまって、音が過剰になってしまっているのかもしれません。その辺を意識した演奏でないとだめな、デリケートな音楽なのかもしれませんね。

田吾作さん、
>雑色交響楽団(そんなのある?)のメンバーだということにしてたんですが、どうも違うようですね。
だめですよ、それ言っちゃあ。

>ショスタコービッチ:交響曲12番
えー、そうなんですか。M.ギーレンのCDでこの曲聴いて以来、もしかしたらショスタコの最高傑作かもしれないと信じている私はなんなんでしょうか?
ちなみに私は交響曲13〜15番がまだ苦手です。

バグースさん、
引越しだから投稿できないようにしちゃうなんて、さすが一国の○○!ただ末端まで指令が行き渡るにはちょっと時間がかかりましたね。

やっと、東京も本格的な暑さになり、すっかりヴィヴァルディの「夏」状態です。

ベートーヴェンのピアノソナタ
投稿者:other_wind
2003/ 8/ 5 11:23 メッセージ: 1947
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
今の私の苦手は、ベートーヴェンのピアノソナタです。
初期の2番なんかは好きなんですが、あとはどうも苦手です。
特に低い音でガンガン鳴り出すと胃のあたりがもたれる感じで。
演奏会でディアベッリ?の変奏曲を聴いた時は途中でうつらうつら、あとはもう苦痛でした。

tarohanako8408さんもご推薦の映画「ショーシャンクの空に」
あの中で流れるフィガロを聴いていて、こんな美しい曲があるなんて信じられないっ!と思ってしまいました。
あそこで使われているのは誰の演奏なのでしょう。

ところで何度か話題の武満徹「そして、それが風であるのを知った」を含む演奏会が、東京都現代美術館で、この土曜日にあるのが判ったのでぜひナマで聴いてみようと思います。
「共同プロジェクト“T”〜武満への果敢な挑戦!」にご参加の方はいかがですか。
題名になったディキンソンの詩を探しているのですが、どうやら日本で出版されているものにはなさそうです。

人間バーベキュー・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 5 11:49 メッセージ: 1948
これは beknch さんの 1943 に対する返信です
バグースさん  beknchさん  こんにちは

バグースさん、お引越しお疲れ様でした。
ところで、SARS騒ぎの折に、日本へ一時帰国なさったご家族は、もうそちらに戻られたのですか ?

お二人からご提案された「そして、それが風であることを知った」。
私も聴いてみなくてはなりませんね。
尤も、私もbeknchさんの奥様と同じで「・・・ ? ? ?」になる可能性が高いと思いますけど・・・

神戸のCDショップに在庫があるかなぁ。
他にも、テラーク盤の「タコ5」やbeknchさんご推薦の「シベ5」それに、オーディオ誌で、えらく褒めていたゲルギエフがキーロフ歌劇場(管)とロッテルダム・フィルの合同オーケストラを振った「タコ7」など、欲しいCDが増えてきました。

ところが、このところの暑さは尋常ではなくて、バイクで走っていますと人間バーベキューが出来てしまいそうです。
昨年も、車で街中を走っていましたら、車外温度が41度を示して「嘘だろ !!」と思ったことがありましたが、今日あたりは、それに近い状態です。

>もし、ムカデが外出する時に靴を履かなければ
>いけないとすると大変でしょうね。

大分前になりますが、CMで玄関に沢山の履物が散らかっていて、ボーイフレンドに
「ムカデの家かと笑われた」と歌っていたのがありました(笑)。

克服法
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 8/ 5 14:12 メッセージ: 1949
これは y_bagus_m さんの 1945 に対する返信です
私なりにいくつか・・

>ハイドン
たしかに、ワンパターンでマンネリの感があり、私も依然は苦手の部類でした。が、図書館にあるCDを片端から借りて聴いてみたら、なかなか面白い曲にぶつかりました。
たとえば、交響曲第39番はモーツァルトのト短調に匹敵するような激しい曲ですし、第60番は曲の途中でオケのチューニングが始まってしまうようなオトボケな曲です。
こういった曲から手がかりをつかんでいくのがいいのではないでしょうか。

>武満徹
晩年(90年代)の作品は前衛的な要素が影を潜め、日本人の琴線に触れるような穏やかな作品が多く、私も「ヴィジョンス」「系譜」「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」などを通じてようやく彼の良さが分かってきたような気がします。
それと是非、彼の曲は生前創設に関わった東京オペラシティで聴くことをおすすめします。天窓から彼の精霊が舞い降りてくるような気がします。

>オペラ
こればっかりは総合芸術なので、やはり実演を見る(聴く)しかないでしょう。
私も「ランスへの旅(ロッシーニ)」や「ゼフィール(ラモー)」など全く興味なかった作曲家で、予備知識もなくぶっつけ本番で見て異常に感銘を受け、その後その他の作品にも興味が出てきたことがありました。
オペラは現実の世界とのギャップが大きいので、会場へ行って丸ごと雰囲気に飲み込まれないとちょっと厳しいでしょうね。

ps.今回のシステム停止のおかげで2年間よく投稿していた「ストラヴィンスキー」トピがついに消えてしまいました(涙)。beknchさんの言うところの
>電子上の楼閣
に我々はいるんだなということを実感します。

RE:ベートーベンのピアノソナタ
投稿者:beknch
2003/ 8/ 5 16:13 メッセージ: 1950
これは other_wind さんの 1947 に対する返信です
other_windさん、こんにちは。

ベートーベンのピアノソナタって、私には彼の交響曲と同じ様な位置付けに思えるんです。オケかピアノかの違いはあるが基本的にベートーベンの似たような世界。
定期的に聴きたくなるし、感動の程度も共に同様との意味で。
そして、私の場合は無人島に(某王国でも)持って行く限られた枚数の中には必ず入るんですね。
折に触れて、また、何かあった時に彼の音楽に接したくなる欠かせない曲なんですよ。

other_windさんは、彼の交響曲はどうでしょう? もしかして、ピアノソナタと同じ様に苦手気味?

ところが、私は、弦楽四重奏は彼のオケやピアノ程にはしっくり来ないんですよ。先に、「違和感」として挙げたように、どうもヴァイオリンの響きがどこか違う気がする時があるんです。いつもじゃないんですけど。

>武満徹「そして、それが風であるのを知った」を含む演奏会が、東京都現代美術館で、この土曜日にあるのが判ったのでぜひナマで聴いてみようと思います。

ほう、これは「プロジェクトT」のメンバーの方には耳よりな話ですね。
現代美術館で、というのがまたオシャレ。行きたいのは山々なのですが。
その次に神戸、香港、南極へと巡業してもらうようにお伝え下さい。
武満さんご本人もひょっとするとお見えになるかも。
また、感想などを是非聞かせて下さいね。

フーガさん、

>バイクで走っていますと人間バーベキューが出来てしまいそうです。

クーラーつきのヘルメットって今のところ無いですよね?
風があたらいないようなノロノロ渋滞だと最悪で、ヘルメットの中はいったい
何度になるんでしょうね。ゆで上がらないように是非お気をつけ下さいね。

>大分前になりますが、CMで玄関に沢山の履物が散らかっていて、ボーイフ
>レンドに「ムカデの家かと笑われた」と歌っていたのがありました(笑)。

へぇ、その歌聴いてみたい。
それが、紐靴で一つ一つ紐を結ぶんだったら、そしてムカデの足の右と左が形が
違うなら履き終わるのを待っている方がイライラします。
あ!その時間を利用して武満を聴こうか!失礼しました。

ブルックナー
投稿者:beknch
2003/ 8/ 5 16:19 メッセージ: 1951
これは y_bagus_m さんの 1937 に対する返信です
バグースさん、皆さん、こんにちは。

こっちの新聞に香港での小鳥の話が出ていました。

そもそも、香港ではペットとして小鳥を飼うのが人気があるとの事ですが、
小鳥は幸運をもたらすとも考えられているそうです。競馬に小鳥をカゴに入れて
連れて行く人もいるとか。本当ですか?

Yuen Po 通りというのがあって、そこは中国の田舎街の雰囲気が漂っているそう。
そこに鳥のマーケットがあって、通り沿いの木の枝にも竹製の鳥かごに小鳥を入れて
沢山つるしてあるんですって?

朝には、この鳥達が一斉にその鳴き声を競いあうのだそうです。
「symphony of song」なんですと。○○トピ向けのムードがあるじゃないですか。

自分の愛鳥の鳴き声自慢大会があったりで、その通りは「香港で最も珍しく、楽し
い場所」なのだそうです。 南極人の目から見た場合でしょうけど。

バグースさん、つけものさんの好きそうな大鳥(ダチョウ、白頭わし、ペンギン)
はその市場で売っていないのでしょうか?

>私はシュピナートさんと同じ。「変奏曲」と聞くだけで、少し引いてしまいます。

変奏曲・・・好き嫌いを意識したことはありませんね。

ただ、アドリブだと思って聴くとダルいですね。そうではなく、これは楽譜で
しっかり刻まれた音楽ですね。従って良し悪しは曲次第ではないかと。

ゴールドベルク、ベートーベン熱情の2楽章、いいですね。
ブラームス交響曲4番4楽章も変奏曲ですよね? 好きですね。
うん、やっぱり、私は苦手ではない。

でも、曲によっては、展開がわかり易すぎて飽きてしまうのがありそうな気
もします。そう言う例はすぐには思い浮かびませんけど。

>私はマーラーは大丈夫なのですが、ブルックナーが大の苦手。

ブルックナーですか。 私も聴きこむまでに至らない作曲家ですね。
定期的に聴くのは、7,8,9番ですが、マーラーのようにどっぷり漬かれません。

中学校の時から思っているのは、時々流れてくる金管を中心とする強奏が、
耳につきすぎる感じがするのです。それは大学生の今でも同じですね(は?)。
マーラーの金管は、いいぞ、ゾクゾクッ、なのですが、Bの方は、
「やかましいなぁ」。ナマで聴くと印象が変わるのかも知れませんが、
何故こう思うのでしょうか? 

まず、Bの場合、曲想は弦の「ドバーッ」という太い流れが特徴で、人間・浮世
離れした次元に持っていってくれていると思うのですが、それを突然の金管の
絶叫によって我に返らされてしまうのです。

8番の4楽章の金管はOKです。これは弦の踊るようなリズムと協奏して効果が
高いと思うんですけどね。Bは聴き込みが足りないのかも知れません。

チェンバロの音色
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 18:26 メッセージ: 1952
これは wadakamaru さんの 1925 に対する返信です
冒頭で予め謝っておきます。

全国一千万人のチェンバロファンの皆様、ごめんなさい!
これから書くことはチェンバロの存在を冒涜し、その名誉を傷つけることを
意図したものではない事を最初に申し上げておきたいと思います。
あくまでも、私が個人的に感じたこと…ですので。

>苦手と言えば 楽器なら、チェンバロ(ハープシコード)ですね。
>聞き捨てなりません!
>私も一言・・・
>ピアノで弾いたバッハほど、違和感を感じるものはありません。

告白しますと (って別にそんなたいそうなことではないのですが)、
実は私もチェンバロという楽器 得意ではありません。
モノさんのおっしゃることもよくわかるような気がします。
私としては、合奏における通奏低音でチェンバロが聴こえてくる分には全く
問題ない、いや問題ないどころか必要不可欠なものであると認識するののですが、
ソロになるとちょっと(いや、かなり? いや、非常に??)辛いものがあるのです。
そう感じるきっかけになったのが二十数年前に買ったリヒターのレコード、
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調やイタリア協奏曲などが収められた
バッハのアルバムでした。

FMで聴いた同じリヒターが演奏するブランデングルク5番(ライブ)の
チェンバロソロの推進力には感銘を受けた私でしたが、このアルバムは全くダメ。
そこに収められた音は 威圧的 (lvkさん、すみません!)で無神経 (フーガさん、
ごめんなさい!!)、自分の心の中に土足で上がって来られるような気がして
(ワダカマルさん、許して!!!) とても耐えがたいものに聴こえました。
その後で買ったブレンデルのレコード(これがまた似たような選曲だったのです)
がどれほど暖かく感じられ、心に沁みたことか…
それ以来です、私がチェンバロと言う楽器に対して恐れを抱く(?)ようになったのは。

でも、考えてみればそれから後まともにチェンバロのソロを聴く機会なんて
ほとんどなかったので、今聴けばまた違った感想を持つのかもしれません。
特に最近は楽器そのものが当時リヒターが弾いていたような物とは随分と
異なってきているでしょうからね。

なお、ここで言うチェンバロは、
http://www.universal-music.co.jp/polydor/artist/cembalo/
のことではありません、悪しからず。
(わかっとるっちゅうーねん、そんなこと…)

Re:ショーシャンクのフィガロ
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 5 18:36 メッセージ: 1953
これは other_wind さんの 1947 に対する返信です
この映画でで使われているのは、かの名盤ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラの演奏です。

映画で使われているのは第3幕の伯爵夫人とスザンナによって歌われる「手紙の2重唱」といわれている曲です。
ここでは伯爵夫人はグンドゥラ・ヤノヴィッツ、スザンナはエディット・マティスが歌っています。
この録音は他のキャストも素晴らしく、伯爵(il_conte_d_almaviva)はフィッシャー=ディースカウ、フィガロはヘルマン・プライ、ケルビーノはタチヤナ・トロイヤノスです。

タコ壷にはまったのは…?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 5 18:48 メッセージ: 1954
これは as_dsch さんの 1914 に対する返信です
>あと、想い出の曲で、「第二ソナタ」の「葬送」の中間部。これは綺麗です。
>自分の結婚式の時に流すつもりで式場の方に渡したのですが、

うわー、lvkさん それは凄い発想!

>うっかり曲名を喋ってしまったので、没にされました。

当たり前です!

>本名だったりして!
>ところで、バグースさんは現役の総理だったんですか?

まぁ、似たようなもんです。
仕事を全部ローカルスタッフに「丸投げぇ!」の。

>「苦手な曲」、漬け物はどうも『ソロのみの曲』が難しいかもです。

所謂「器楽曲」というやつですね。

>初心者ゆえ、まだ高度なのかも知れません。
>もう少し、大人になったら(笑)良さが判るかも知れませんね。

いや、でもマニアで充分過ぎるほど大人である田吾作さんでさえ同じような事を
おっしゃっているのですから、それイコール初心者/お子様というわけでもなさそうですよ。

>あと、食べ物ではグラタン・シチュー・ピザ・もんじゃ・お好み焼き・ハンバーグが苦手デス。

何と、華やか世俗系がダメなのでしょうか?
では何がお好きなのでしょう??
あ、そーか、おいしい漬物ですよね、そりゃ。

>いかん、またタコ壷に引きずりこんでしまった。

いえ、逆、逆。
bekさんはタコをおびき寄せるタコ壷を仕掛ける漁師の方。
タコ壺に引きずり込まれたタコ、それは田吾作さん、あなた自身です!

ベートーベンのピアノ
投稿者:other_wind
2003/ 8/ 5 19:37 メッセージ: 1955
これは beknch さんの 1950 に対する返信です
 beknchさん、こんばんは。

ベートーベン、交響曲はどれも大好きです。
ピアノとなるとどうも音色がいけないのかもしれない。
ハイドンやモーツァルトのピアノソナタは大好きですが、ベートーベンとなるともう…
特にフォルテやフォルテッシモなんてくると頭が痛くなる感じです。
同じことを金管やパーカッションで派手にやってくれるとすっきりとするんですが。

弦楽四重奏もちょっともたれ気味。
でも13番の5楽章でしたか、Vnのむせび泣くようなフレーズは鳥肌が立つほどの感動です。

>その次に神戸、香港、南極へと巡業してもらうようにお伝え下さい。

「ナンキョク? コノヒト ナニ ユウテマンネン?」て、白い目で見られそうですので、これはちょっと遠慮しておきます。

>武満さんご本人もひょっとするとお見えになるかも。

旧のお盆よりはちょっと早いですが、やって来るかも。
暗がりに注意して見てみます。

 il_conte_d_almaviva さん、

ショーシャンクのフィガロは、ベーム盤ですか。
ありがとうございます。

ヤノヴィッツとマティスですね。
あの場面は、時間が止まって、天から神々しい歌声が聞こえてくるようで本当に美しいです。
確かLPがあったと思います、探してみることにします。
いつものこと、すぐに見つかればいいのですが。

やはり、聴き直す方が
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 5 20:33 メッセージ: 1956
これは y_bagus_m さんの 1952 に対する返信です
 こんばんわ、面白トピを創り、Yahooをパニックに陥れた、bagus さん。
 趣味の問題ですが、やはり音量の問題が一番ではないでしょうか。「蚊の鳴くような」音では無いにしても、控えめな音量で無いと本当のところは分からぬのでは?
 私みたいな控え目な者ですと、音量も小さく、充分に感動を味わえます。リヒターのは、モダン・チェンバロですね。私はどちらもOKですが。
 嫌いなジャンルも少ないですし、考えようでは「いい加減」なのかもしれませんが。
 モノさんと一緒にヴァルヒャを一度だけでも聴いてみてください。レオンハルト・ピノック他誰でも。ただ、あの演奏は面白いのです。
 余分なURLを覗いてがっかり!

モノの反論
投稿者:monopoly_mania
2003/ 8/ 5 21:17 メッセージ: 1957
これは lvkoechel さんの 1956 に対する返信です
私はチェンバロという楽器の存在を否定するつもりはありません。
それよりもピアノの方が素晴らしいと言っているのです。

前に書いた「チェンバロはピアノに比べ、音に品がなく、表現力が極めて乏しい。」
私はこれを訂正するつもりはありません。

音量を小さくして聴く?何でそんなことに気をつけて聴く必要があるのでしょうか?
交響曲ならコンサートホールなみの大音量で聴かなければいけないのですか?

チェンバロはピアノが発明されてからは、もはや時代遅れの楽器であって、チェンバロソナタはピアノで弾くべきであるというのが私の偏見です。
表現力が違いすぎます。リヒテルが弾くバッハ、ブレンデルが弾くバッハ、グールドが弾くバッハ。
チェンバリストが違っても、チェンバロならこれほどの差はでないでしょう。

フルトヴェングラー、トスカニーニ、E.クライバーのレコードを聴くのにわざわざ当時の蓄音機で再生する必要はありますまい。
モノラル録音と言えども、それぞれの巨匠の表現の違いがよりわかるのは蓄音機ではなく、ステレオなのですから。

チェンバロで弾くショパン
投稿者:wadakamaru
2003/ 8/ 5 21:45 メッセージ: 1958
これは as_dsch さんの 1930 に対する返信です
as_dsch さん、貴重な「寝言」ありがとうございます。(^_^)

でもまあプロの人が、ショパンをチェンバロで弾くということは、
天地がひっくり返っても無いでしょうね。

チェンバロによる演奏
投稿者:beknch
2003/ 8/ 5 21:48 メッセージ: 1959
これは monopoly_mania さんの 1957 に対する返信です
生まれて初めて買ったCDは、グスタフ・レオンハルトのチェンバロ独奏でバッハ集でした。

BWV996の組曲を始め5曲入りのものです。CDプレーヤーを買った時、家に持って帰って直ぐに何か聴くためにその場で一緒に買い求めたものです。従って既に18年間愛用しているビクターのCDプレーヤーで始めて聴いた記念すべきCDなのですよ。

初めて買ったCDが何であったかなんて、ながーい事意識したことがありませんでした。皆さんのチェンバロの話題で、CDを取り出してつくづく眺めていたら突然思い出したのです。何だか、感慨深い。

ところで、チェンバロの音色ですが。
これは、「Very Good」です。小学校の時に始めて聴いた時から理屈ぬきでゾクゾクしました。イタリア協奏曲か何かを音楽の授業で聴いた時だったと思います。そして、モーツァルトのフルートソナタ集のLPを貰った時も、ランパルにレオンハルトのチェンバロ伴奏でした。最近はチェンバロの音を「風流」だと感じます。

今も、レオンハルトを流してますが、「何故こんなに素敵な響きが苦手な方がいらっしゃるのでしょう?」っていうのが本音。さっきもコープマンのチェンバロでゴルトベルクを聴きましたが、グールドのピアノとはまた違った何とも言えない美しい世界がそこにあります。

モノさん(って呼んで?)、こんばんは。
>前に書いた「チェンバロはピアノに比べ、音に品がなく、表現力が極めて乏しい。」
>私はこれを訂正するつもりはありません。

「音に品がなく」を除いて同感ですね。しかし、同時に「鑑賞に値するに十分な表現力と魅力をチェンバロは持っている」とも思います。音域が狭く、音程も不正確なリコーダー曲を現代純金製フルートで吹けば「ある意味では」表現力は増すと思いますが、それはリコーダー演奏を否定するものではないと、私は考えます。

前に、「シャコンヌ」の色んな演奏でも、書いたような気がしますが、チェンバロによるシャコンヌも素晴らしいものがあります。これはピアノによるシャコンヌとは同じ基準で評価できない類のもので、結論はともに「良い」と言うことなのでした。

まあ、そう言う考え方もあるということで。

トピずれ、ムカデ
投稿者:wadakamaru
2003/ 8/ 5 21:59 メッセージ: 1960
これは beknch さんの 1943 に対する返信です
思うに、現代音楽というのは、
音楽として正面切って聴こうとすると、耐えに堪え忍ばないととても聴けないのですが、
映画やテレビでBGM的に流すと、これは実に自然な感じにきこえる。
これは、音楽としてではなく、効果音としての効果では、と思う次第です。

>米国は何でもサイズが大きいので、出てきたムカデも1m30cmもありました。
昔々、近江の国の瀬田の唐橋というところに、
大きなムカデがいて、旅人を苦しめていたとかで、
将門の乱を鎮めたという俵藤太秀郷が退治をした。
そのムカデの大きさたるや、近くの三上山を七周り半(だったかな?)ぐるぐると巻いていたという。

ムカデ2題目
ある時、虫たちが集まりがあって、とある用事が出来たので、
足の多いムカデならきっと速いだろうと言うことで、ムカデにその用事を言いつけます。
ところがいつまで経ってもムカデが帰ってこないので、
どうしたことかと玄関に行ってみると、そこにムカデがいます。
「おっ、今帰ったところか?」
「いや、まだワラジをはいているところだ」

詳しくは、「ムカデ」で検索を・・
ちなみに私は、未だにワラジやナイキを履いたムカデは見たことがありません。
ムカデ競争の下駄なら見たことがありますが。

無理して、音楽の話題に繋げます。
ムカデをテーマにした曲なんて、無いのでしょうかね。

>チェンバロの音色
投稿者:wadakamaru
2003/ 8/ 5 22:01 メッセージ: 1961
これは y_bagus_m さんの 1952 に対する返信です
私が、グールドで卒倒したことと、同じ体験をされたと言うことですね。
私はあのシュルレアリズム的バッハのグールドも、今ではちょっとは免疫が出来ていますので、
バグースさんも、美人のチェンバリストの演奏でも聴いてみたら、
ちょっとはでれっとして、その音色に惚れてしまうかも知れません。

リヒターにはそんな印象を持つ方がやはりいるのですね。
その昔、知り合いのヤマハのピアノの先生に、リヒターの「ゴルトベルク」のLPを貸してあげたあと、
感想の第一声が「なに〜、これ〜。信じられない、こんな演奏耐えられないわ〜」
ちょっと、がっくりでした。

どうも
投稿者:monopoly_mania
2003/ 8/ 5 22:13 メッセージ: 1962
これは beknch さんの 1959 に対する返信です
beknchさん、こんばんは。

モノと呼んでください。
チェンバロについての私のかたくなな投稿で、いろいろな意見を聞くのは面白いですね。
これからバグースさんのテーマに対して意識的に過激に投稿してみましょうか。(笑)

まあ、最終的には人それぞれ感覚や好みの問題でしょうから、言い切っても誰も間違いとはいえないはず。
それよりも、他の人がそのことをどう思っているのか、自分の知らないこともありますし、ためになりますね。

自分から「偏見」と書かないで
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 5 22:20 メッセージ: 1963
これは monopoly_mania さんの 1957 に対する返信です
 モノさん、こんばんわ。

偏見と断られては、話がしずらいです。

>音量を小さくして聴く?何でそんなことに気をつけて聴く必要があるのでしょうか?
交響曲ならコンサートホールなみの大音量で聴かなければいけないのですか?

 まず、なるべくは(事情が許せば)それが良いと思います。私はチェンバロは小さい音で聴きますし、オルガンは大音量でならします(小フーガ等は別)。ヴァーグナー・ブルックナー・ストラヴィンスキーなども耳の痛くなる手前の音量で鳴らすことが多いです。
 上手い喩えでは無いですが、母親が子守歌を歌う時は、そんな大きな声は出さぬと思いますし、サッカー場で、ササヤイテいても無意味でしょう。

>チェンバリストが違っても、チェンバロならこれほどの差はでないでしょう。

 確かにそうかもしれませんが、その微妙な違いも又面白いのでは?

>フルトヴェングラー、トスカニーニ、E.クライバーのレコードを聴くのにわざわざ当時の蓄音機で再生する必要はありますまい。

 名前が出なかったですが、ワルターのSPなど、本物はCDよりも遥かに良い音がします(蓄音機の方が)。ノイズは已むを得ませんが。
 これが、私の一週間、じゃ無く、偏見です。

「鳥の足は3本」
投稿者:monopoly_mania
2003/ 8/ 5 23:25 メッセージ: 1964
これは lvkoechel さんの 1963 に対する返信です
私の個人的な考えですが、偏見を持つということは非常に大事なことだと思っています。
偏見があるからこそ、考えが深まり、物事が明瞭になってくる。

昔、古代中国の学者の言葉で「鳥の足は3本」というのがあります。
その意味とは・・・
その学者は空を飛んでいる鳥を見て、鳥の足は1本だろうと思いました。
そして実際につかまえ、数えてみると2本だった。
だから1+2で3本ということ。

くだらない話のようですが、その真意を私なりに解釈すると、鳥の足は何本?という正解をみつけるために、鳥をつかまえて、数えて2本というのは当たり前。
でも、すべての真理が鳥の足を数えるように簡単には出てはきません。
大事なことは真理を求めるにあたって、自分がどう考え、思うことが重要であり、必要だということ。
だから2本という事実に、自分の考えである1本を捨てないで、足して3本と言ったんですね。

ふふふ、私のチェンバロについて偏見、この鳥の足1本と同じなんですねえ。

ひどい男!
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 5 23:42 メッセージ: 1965
これは monopoly_mania さんの 1964 に対する返信です
 こんばんわ、モノさん。私達は釈迦の手のひらの孫悟空ですか !

 もっと書きたいのですが、ちょっとアルコールのお世話になりすぎなので、またにします。

 モノさんがひどい男だということだけは良く分かりましたよ(笑)。

チェンバロ対ピアノ
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 5 23:54 メッセージ: 1966
これは beknch さんの 1959 に対する返信です
の、対決がすごいですね。

たまには罵り合いの大喧嘩も悪くないかもしれません。
(うまく「雨降って地固ま」れば、良いのですが・・・)

*おっと、ソーリ、今回のテーマで喧嘩はご法度でしたっけ・・?

僕が思うのは、
チェンバロって難しい!
のです。
きっと。
(触ったこともありませんからエラソなことは言えませんが。)

モノさんの言うようにピアノの表現力は絶大です。
でもチェンバロは没個性?
いやいや・・・、
チェンバロほどデリケートなタッチを要求される楽器は無いのではないでしょうか。
確かにピアノもフォルテも無い。
でも無神経なタッチで叩かれると「思わずボリュームを下げたくなる」演奏が出現。
そして絶妙のタッチで弾かれると、「夢のような響きが現出する」のです。
非常にハイリスク・ハイリターンな楽器だと思うのですがどうでしょうか。

僕も最初チェンバロは苦手でしたが、今は
beknchさんの1959番メッセージと同様の意見です。(^^)

レオンハルトはやっぱり凄いです。
ひとつお薦めするなら、バッハの
「最愛の兄の旅立ちに寄せて」。
ピアノとどっちが優れてる、とか考える前に、あの冴えた、しかし甘い音色にうっとりします。

冴えてるけどシンから甘い・・・そう、上等な地酒の味わいです。
(突如知性に欠けるしめくくり);;

チェンバロ談義
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 6 0:30 メッセージ: 1967
これは monopoly_mania さんの 1964 に対する返信です
モノさんのチェンバロに関する投稿が思わぬ波紋を広げ、論議を呼んでいますね。
このトピでは今までそれぞれの主張をぶつけ合うということはあまり無かったため
とても刺激的で面白い展開になっているように思います。
(但し、感情的な/独善的な投稿にならないようにだけはお互い気を付けましょうね!)

また、私がリヒターのチェンバロで味わったと同じ経験をワダカマルさんはグールド
のピアノでされたというのがとても興味深い。
お知り合いのヤマハの先生のお気持ち、私にはすご〜くよくわかります。

こうなると、「チェンバロのディスクが欲しい!」という気持ちがムクムクと湧いて
きてしまいました。
― なんせ、私がリヒターのレコードを聴いたのはもう20年以上前。
その後殆どチェンバロソロはまともに聴いていないのですから、皆さんのおっしゃる
ことを検証したいと思うのは当然のこと。

でも、「セル買っちゃいます」宣言もしちゃったし、武満徹も買わなきゃいけないのに
ここでまたチェンバロのCDまで買ってしまうと我が家の財政破綻への一歩を踏み
出すことになってしまいそうで気が引けるのですが…

lvkさんはヴァルヒャがお勧めのようでしたが、フーガさん・ワダカマルさんから
「チェンバロならこれを聴け!」というお勧めディスクはありますか?

それはそうと、「バッハ聴くならチェンバロよりもピアノ!」という方も結構いらっしゃる
ような気もするのですが…

>難しい曲
投稿者:greenwood_jpn
2003/ 8/ 6 2:44 メッセージ: 1968
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
色々お勧めしていただいた皆様、ありがとうございます。ぜひ一度聞いてみます!
所で邪道と思われる方もおられると思いますが、自分のお勧めはゲーム「ファイナルファンタジーX」の曲を、ピアノにしたCDアルバム「Piano Collection FINAL FANTASY X」です。(下記参照)

http://r1.jp.rmi.yahoo.co.jp/rmi/http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp/rmivars%3ftarget=_top?sku=257304

この中の14番目の決戦が特に好きです。またこのゲームをしたことが無くても、このアルバムの曲を聴く価値はあると思います。ピアノ知識素人の自分でも分かる、全曲が輝かしくそして艶っぽい表現力の演奏者にはただただ絶賛するばかりです。
受け入れが広い方にはぜひお勧めです。
ゲームミュージックというだけで邪道と思われる方にはごめんなさいですが・・・
では皆様のお返事おまちしております
ピアノ大好き!最高!

「鳥の足は5本」
投稿者:beknch
2003/ 8/ 6 9:02 メッセージ: 1969
これは monopoly_mania さんの 1964 に対する返信です
モノさん、皆さん、こんにちは。

>チェンバロについての私のかたくなな投稿で、いろいろな意見を聞くのは面白いですね。

ほんと面白いですね。チェンバロという楽器の個性と立場がなせる業ですね。

>これからバグースさんのテーマに対して意識的に過激に投稿してみましょうか。(笑)

いいですねぇ。喧嘩になっても骨折しないからいいですね。つるはしでパソコンをぶっ壊す人が出るかも知れませんが・・・

疑いの無い事実は現代鍵盤界では圧倒的にピアノが普及していることですね。教育、趣味、演奏会の場での登場回数は比較になりません。それは、ピアノの楽器としての幅の広さということでしょう。

モノさんは上記事実を背景に違った表現で議論をスタートされたんだと思います。

>合奏における通奏低音でチェンバロが聴こえてくる分には全く
>問題ない、いや問題ないどころか必要不可欠なものであると認識するののですが、
>ソロになるとちょっと(いや、かなり? いや、非常に??)辛いものがあるのです。

バグースさんの上記発言はかなり的をついていると思います。
ヴィオラ・ダ・ガンバという古楽器のある奏者が言ってました「チェンバロ、ピアノなどと違ってリコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバは独奏をするには音量、表現力が足らない。でもコンソート(合奏)には欠かせない」。

実はチェンバロと言う楽器の立場もヴィオラ・ダ・ガンバ程ではないにしても、ピアノとの比較においては同様の位置付けなのでしょう。

さて、チェンバロ苦手処方箋は?
「チェンバロの音が肌に合わない」は議論の対象にはならないとして、チェンバロの楽しみ方。

「音の流れに身をまかせる」 

というのは如何? 私自身はチェンバロの音質自体の楽しみ(風流だと思うんですけどねぇ)を加えますが。
作曲者は元々、チェンバロ演奏時に音量の強弱を期待して音楽を作っていないでしょう。であれば、チェンバロのダイレクトな音の流れに身を任せて作曲者が「並べた音符=音楽の流れ」に乗っかってしまうのです。この際ですから、オーディオの音量も上げてしまいましょう。
すると、ほらほら、作曲者の顔が見えて(え?来ない?)。

>ふふふ、私のチェンバロについて偏見、この鳥の足1本と同じなんですねえ。

と言うことは、鳥を捕まえてみると実は足は1本では無く・・・ふっふっふ、
意外と感動に震えて「鳥の足は5本だった」と投稿されて新たな論議が・・・

ところで、ワダカマルさん、ムカデの足って何本あるんでしょうか?
百足と書きますが、捕まえてみると・・・  

ピアノ!
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 6 9:35 メッセージ: 1970
これは chopingodowsky さんの 1928 に対する返信です
>教えてください! 世界一難しいピアノ曲
>別にいいんじゃない? 「難しい」が基準で曲を選んでも。

green woodさん、yskchさん、初めまして。

green woodさん ピアノ曲にハマっておられるとのこと、良いですねぇ。
曲については、私なんかより詳しい他の方が既に挙げておられますね、
バンバン聴いちゃって下さい。

yskchさんはピアノにお詳しそうですね。
ご自分でも弾かれるのでしょうか?

>確かに派手な曲を好んでピアノを聞くのは邪道なのかもしれませんが、

いいではありませんか、その邪道を極めてください!

>オペラの「オ」の字も知らない、予備知識ゼロの彼女達の感想は「面白かった」です。
>と、言うことは、皆さん、クラシック音楽に興味がある(はずですよね?)の我々が
>オペラを楽しめないはずは無いはずと、勝手に結論付けているのですが・・・

なるほど、こんな私たち (「たち」は余分?)でも救われる、まだ希望はあるぞ!
ということですね。
ちなみに私のカミさんを第九の演奏会(彼女にとって初めてのクラシック演奏会でした)
に連れて行ったときの感想はと言うと、「退屈だった、もう行かない。」でした…

>そうした難しいテクニックのピアノ曲は私もとても大好きです。

chopingodowskyさん、初めまして。
プロフィールを見させていただきました。 メシアンがお好きなのですね。
ご自分でも演奏なさるのですね。
コンサートを開かれるほどの腕前とは、「ブルグミュラー級ピアノ弾き」の私としては羨ましい!

>それを聴かれた後には是非ゴドフスキーという
>作曲家の書いた「ショパンの練習曲による53の練習曲」を聴いてみて下さい。

そのディスクのこと、雑誌か何かで読んだことがあります。
なんだか凄そうですね。
green woodさん、是非聴いてみて感想をお聞かせください。

Re. Re: 難しい曲
投稿者:ZAKKYO2000
2003/ 8/ 6 11:14 メッセージ: 1971
これは chopingodowsky さんの 1928 に対する返信です
chopingodowskyさん、こんいちは。メシアンのHPいつも拝見させて頂いています。

>おすすめ録音はマルク=アンドレ・アムランによる演奏です。
アムランってとんでもないピアニストですよね。残念がらゴトコフスキーは聴いたことないのですが、史上最大のピアノ協奏曲といわれるブゾーニはなかなかすごかったですね。ただ、すごいだけでなく、予想以上にいい曲で気に入りました。

>ソラブジという作曲家はもっと大変で・・
昨年有名な「オープス・クラヴィチェンバリスティクム」の5枚組CDを聴いてみましたが、とんでもない曲で、私の聴いた中ではもっとも難しい曲のひとつだと思いました。(残念ながらなかなか再度聴く気が起きませんが・・。)

メシアンの「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」あたりも「難しいテク系」としてはなかなかいいのではないでしょうか?

オペラ好きとして
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 6 12:36 メッセージ: 1972
これは y_bagus_m さんの 1967 に対する返信です
やっぱモーツァルトのオペラのレチタティーヴォはチェンバロじゃなきゃ!

ピアノとの優劣は別として、すごく存在意義のある楽器だと思います。

R・シュトラウスの管弦楽曲の大半
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 6 14:00 メッセージ: 1973
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
R・シュトラウスといえば、絵がメチャクチャ上手いだけで内容がスカスカなマンガみたいな管弦楽曲を
量産した作曲家ですね(笑)(ドヒャー言っちまったい。)
ワーグナーに続く世代の作曲家として、僕はマーラーもブルックナーも昔からこよなく愛聴してるんですが、
R・シュトラウスの管弦楽曲だけはどうもいただけません。数少ない例外の一つは「メタモルフォーゼン」。
ストリングスが奏でる、深い悲しみに覆われた厳粛な音楽は、たしかに心の琴線に触れるものがあります。


(追伸) 皆さんへレスしますね。

<lvkoechel さん>

部分的に聴くだけなら、さほど苦痛は感じないんですよ(第三幕フィナーレや「手紙の二重唱」なんかも)。
でも頭から全曲ぶっ通しで聴くとなると、さすがに疲れますね(笑)

<tarohanako8408さん>

「ショーシャンク」って、僕はまだ観てないんですよ。周囲ではかなり評判が良いようですけどね。
タロハナさんがお勧めとあらば、是非ともビデオでも借りて拝見させていただきましょうか。
(と思ったのですが、あいにく僕の部屋にはビデオデッキがありませんでしたとさ。こうなったら
実家か友達の家を襲撃せねば・・・(独り言))

<トピ主さん>

>シューベルトは弦楽五重奏曲なんかどうでしょう?

弦楽五重奏曲は何年も前にカザルス他の演奏で聴いた事がありますけど、あまり心に残らなかったんですよ。
でもバグースさんに「深遠な曲」なんて言われたら、もう一度聴き返したくなってきましたね(笑)

<beknchさん>

はじめまして。
beknch さんが挙げられた曲は全て聴きました。とりわけフランソワの「バラード第1番」、
キーシンの「ソナタ第2番」、ポリーニの「練習曲集」などが印象に残りました。アルゲリッ
チは僕にとって気になるピアニストなので、推薦されたCDも含めてこれから積極的に聴
いていくつもりです。

胃カメラ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 6 14:06 メッセージ: 1974
これは y_bagus_m さんの 1967 に対する返信です
バグースさん  こんにちは

近畿地区は今日も猛暑です。
昨日は、午後になって大雨洪水警報が出されました。
私の住んでいる地域では、全然降りませんでしたが、局地的には、大雨が降ったところもあるようです。

今日、午前中にいつものお医者さんに行って前回受けた検査の結果を聞きましたら、癌の指標となるCEAの数値が標準値より高くなっているので、「明日胃カメラで検査しましょう」と言われました。

胃カメラは、前にもやったことがありますので、別にどうってことは無いのですけれど、検査の結果がどう出るのかが、ちょっと不安です。


>「チェンバロならこれを聴け!」というお勧めディスクはありますか ?

以前にも書いたことがありますが、ヴァルヒャの弾くバッハの「平均率クラフィア曲集」は私の愛聴盤です。

他に、ヘンデルやラモーのチェンバロ曲集がありますが、これらは誰の演奏でも、それなりに説得力があると思います。

>「バッハ聴くならチェンバロよりピアノ!」という方も
>結構いらっしゃるような気もするのですが・・・

たしかに、表現の幅が広がりますから、ピアノ演奏のほうが聴いていて面白いかも知れません。
でも、作曲家がチェンバロを念頭に置いて作曲したものは、やはりチェンバロで聴いてみるのも、一つの経験だと思いますね。

RE:R・シュトラウスの管弦楽曲
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 6 14:33 メッセージ: 1975
これは der_kranke_mond さんの 1973 に対する返信です
僕は大好きです!

今ではオペラ以外のクラシック音楽を聴くことはあまりありませんが、R・シュトラウスの管弦楽曲だけは例外でよく聴いています。
あのひたすら能天気な音楽が僕のお気楽な性格とよく合っているのかもしれません。(笑

>深い悲しみに覆われた厳粛な「メタモルフォーゼン」
はあまり好きな曲ではありません。
やっぱり「英雄の生涯」が一番好きかな〜。
ケンペ&デレスデンの演奏がお気に入りです。

フルトヴェングラー&バイロイトの第九!
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 6 14:34 メッセージ: 1976
これは y_bagus_m さんの 1858 に対する返信です
はっきりいって神格化されすぎ!(笑)

フルトヴェングラーの第九といえば、ベルリンフィル42年盤の方が段違いに迫力があって、
僕が聴いたかぎりでは、そちらの方が断然聴き応えがあります。

Re:胃カメラ・・・
投稿者:oisiitukemono
2003/ 8/ 6 14:42 メッセージ: 1977
これは fugue_g さんの 1974 に対する返信です
 こんにちは〜、fugue_gさん。

>胃カメラは、前にもやったことがありますので、別にどうってことは無いのですけれど、検査の結果がどう出るのかが、ちょっと不安です。

 だいじょーぶ!ちょっとぐらいで急に病気になったりしませんよう。
 かくいう私もこの前献血(注射が大好きなんです♪)して、検査表(?)がきたのですが、コレステロール値が40も上がってしまいました。連日のマクドナルド通いが功を奏したようです(涙)。私も「お達者クラブ」に早々と仲間入りかも...。そしたら、一緒に例の世界旅行しましょうね!荷物の運搬ぐらいやらせて頂きます(笑)。
 南極でペンギン見て(そういえばあの後調べたら150万円で売ってました...)シロクマと写真取りましょ!

 私はあまりチェンバロの曲知らないですけど、結構好きです。バランバランいう細い鉄っぽい素朴な音色だと思います。アジアの方でしたっけ、指で弾く鉄の弦が付いたおもちゃみたいな楽器があるのって。あんな感じのガムラン楽器のような響きに似ているかも。(でも、きっと似てないんだ・泣)

 ところでテーマにそって、「苦手」といえば、う〜ん。
 歌が入っているものはあまり好きじゃないかもしれません。特に女性の声。歌曲とかオペラとかミサ曲とか、どうも...。ヨーロッパの教会で聴く賛美歌などは素敵だなぁと思うのですけど...。
 眠くなっちゃうんです。
 

うーむ
投稿者:der_kranke_mond
2003/ 8/ 6 14:55 メッセージ: 1978
これは il_conte_d_almaviva さんの 1975 に対する返信です
>R・シュトラウスの管弦楽曲だけは例外でよく聴いています。

>あのひたすら能天気な音楽が僕のお気楽な性格とよく合っているのかもしれません。(笑

まいりました。(_ _)
僕と趣味が正反対ですね(笑)

「メタモルフォーゼン」以外で聴く曲となると、強いて挙げれば「死と変容」か「英雄の生涯」あたりでしょうか。
CDは共にカラヤン&ベルリンフィル(どちらも旧盤の方(「英雄の生涯」は76年盤))が好きですね。

モーツァルトの短調の曲
投稿者:il_conte_d_almaviva
2003/ 8/ 6 15:28 メッセージ: 1979
これは il_conte_d_almaviva さんの 1975 に対する返信です
ひたすら能天気なR・シュトラウスの音楽が好きな僕としては、モーツァルトの短調曲が以前はとても苦手でした。

そのせいか、ほぼ全曲が長調でかかれた「フィガロの結婚」は初めて聴いたときから大好きですが(短調は第4幕冒頭のバリバリーナのアリアぐらいかと思います。)、いきなり短調の序曲から始まる「ドン・ジョヴァンニ」が苦手でした。
その後「ドン・ジョヴァンニ」に関してはフルトヴェングラーの映像をきっかけに好きになりました。
今ではとても好きな作品です。
モーツァルトの短調には傑作が多いと言われますが、イ短調ピアノソナタや交響曲40番、レクイエムもそんなに好きではありません。

名演に接することも苦手を克服する有効な手段であると思います。

指で弾く鉄の弦が付いた楽器・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 6 17:46 メッセージ: 1980
これは oisiitukemono さんの 1977 に対する返信です
つけものさん  こんにちは

>だいじょーぶ ! ちょっとぐらいで急に病気になったりしませんよう。

そうですよね。これといった自覚症状もありませんしね・・・

>私も「お達者クラブ」に早々と仲間入りかも。
>そしたら、一緒に例の世界旅行しましょうね !

それはそれは、何と嬉しいご提案 ! !
でも、「お達者クラブ」にお迎えするのは、まだまだ早すぎるのではありませんか ?

意外だったのは、マクドがお好きなことです。
グラタン、シチュー、ピザ、もんじゃ、お好み焼き、ハンバーグが苦手と仰っていたのに、フライドチキンは毎日でもOKとは・・・

>アジアの方でしたっけ
>指で弾く鉄の弦が付いたおもちゃみたいな楽器があるのって。

世界各地に、似たような楽器がありますよね。
アフリカには、木製の共鳴箱にいろいろな長さの板バネを取り付けて、指ではじいて「ビョーン ビョーン」と鳴らす楽器もありますね。

つけものさんは、ハープの曲はお好きですか ?

私はハープの音も、とても好きです。
オーケストラの中に混じっていても、個性的な響きを聴くこくが出来ますし、ソロでも表現が豊かだと思います。
無人島に持って行きたいアルバムにも、一枚加えておきました。
チャイコフスキーのバレエ音楽などでは、ハープがとても効果的に使われていますよね。

それから、南米にはアルパと呼ばれる小型のハープがありまして、小規模のオーケストラで活躍しています。
「カスカーダ」(滝)という曲などは素晴らしくて、とても好きです。

間違えた・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 6 17:49 メッセージ: 1981
これは fugue_g さんの 1980 に対する返信です
つけものさん  ごめんなさい

マクドとケンタッキーを混同してしまいました。

異議あり!
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 6 18:18 メッセージ: 1982
これは der_kranke_mond さんの 1976 に対する返信です
 とは言っても、趣味の問題ですからね。こんばんわ、dkmさん。
 私には「神格化」は無いです。自分の判断です。42年も良いですが、迫力は勝るものの何かが少し足りません。又、聴いたらレスします。
 52年?のWpoのも良いですよ。悪乗りついでに37年のも。フィルハーモニアとの54年も

re:指で弾く鉄の・・・
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 6 18:28 メッセージ: 1983
これは fugue_g さんの 1980 に対する返信です
なるほどフーガさん、いろんな楽器があるんですね。

>アフリカには、木製の共鳴箱にいろいろな長さの板バネを取り付けて、
>指ではじいて「ビョーン ビョーン」と鳴らす楽器もありますね。

これは thumb piano ですね。
よくホームセンターなんかに置いてありますよね(^^)
本当に親指だけで弾けるのか?不思議なのですが。

フランスのアフリカ系、
ロック/ファンク/ソウル/ジャズ/ラテン/・・・もんじゃ焼きの如くごちゃまぜにしたようなCDを愛聴しているのですが、
1曲、このthumb pianoが大活躍します。トロピカルムードで最高〜!
それに、ピアノ(?)のテクニックもなかなか。

え〜と、アーティスト名は・・・覚えてない!です(CD店でかかっていたり、試聴したCDを衝動的に買ってしまうことが多くて・・・;;)。

>アルパ

「試聴してたまらず買った」と言えば、
上松美香の怒涛のライブ・アルバム。
聴きながら、CDの聴衆と一緒につい声をあげてしまいそうになるくらいの臨場感!

こういう異国趣味な音色は大好きですので、フーガさんおすすめの「カスカーダ」という曲、覚えておいて探してみるとします。

問題の(?)チェンバロもそうですが、
やっぱり「指で弾く鉄の弦が付いた楽器」は、<音色の愉しみ>に走るのが一番ですね!

以前
投稿者:lvkoechel
2003/ 8/ 6 18:46 メッセージ: 1984
これは oisiitukemono さんの 1977 に対する返信です
 ハンバーグ、苦手なんて読んだ気がするのですが。
 こんばんわ、漬け物さん。
尤も、苦手と嫌いは少し違いますよね。私も女性は苦手ですが、嫌いではありません(笑)。

 トピずれしてませんよね、bagus さん!

苦手科目の整理を
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 6 18:55 メッセージ: 1985
これは beknch さんの 1943 に対する返信です
>いずれにせよ、僕の中でモーさんに対して出来上がってしまった偏見
>(ワンパターン、とかいろいろ・・)が、少しずつ溶け落ちてゆくようです。

よかったですね!
最終的に得意科目になるかどうかは別として、人の話を聞いて「じゃぁもう一度
聴いてみようか」という気になったこと自体が意義深いことではありませんか?!
それで「!」ならもうけもの。 たとえやっぱり「?」でも聴き直す前と後では自分
の中で少しだけ何かが変わっているかもしれないし。

あれ、でもnujikoaさんってモーツァルトが苦手なのでしたっけ?
誰が何を苦手とするのかがわからなくなってきた!
もう一度読み直して整理しなければ…
えーっと、nujikoaさんはモーツァルト、モノさんはチェンバロ…
確かlvkさんはフルトヴェングラーとクナーパーツブッシュでしたよね、苦手は。

>wanderer523は、私の別ハンです。

なんだ、そうだったのですか。
これは失礼!

>私にとってはトスカニーニが神かな〜?

トスカニーニですか!
私は実はトスカニーニは殆ど聴いたことがありません、エッヘン!
でも、いろいろな情報を総合するとフルトヴェングラーよりはずっと好きに
なれそうな気がします。
そう言えば、このトピで「トスカニーニが好き!」というお話、今まであまり
聞かれなかったような…

>やはり、一度、バグース新宅に集まって顔つなぎをしておく必要がありますねぇ。

お、良いですねぇ。
近いうちにハウスウォーミングパーティーでも開きますか。
旅費はそれぞれ自分持ちですけど。

>あの悟りの後のせつなく寂しいメロディーを聴くまでの1-3楽章は、
>色々な道のりだと思ってます。

告白します! ― 「えっ、また?」 ての無しね。
「マーラーは好き」と申し上げた私ですが、9番の1〜3楽章、はっきし言って苦手です。
でも、4楽章が異常に好きなのです。
ぶっちゃけて言うと、あの4楽章を聴くために1〜3楽章を我慢して聴くようなもんです。
4楽章までに到る道のりが苦痛で険しいからこそ4楽章における感動が大きい…

あれ? どなたか書かれていましたね、ベートーヴェンの第九について同じような事を。

>その武満のCD、例の「そして、それが風・・」が入っているのをお土産リストに
>入れてるので今から楽しみです。

あ、近日入手予定なのですか??
bekさん、手に入れたら聴く前に教えてください。
私も同時に買って聴きますから!

>ほう、これは「プロジェクトT」のメンバーの方には耳よりな話ですね。

なに他人事のようなことおっしゃっているのですか?
bekさんも当然この共同プロジェクトのメンバーですよ、自動的に。

と言うわけで聴きましょうね、「そして、それが風・・」、せーの!で一緒に。
… ってなんか子供みたい。
「一緒にトイレ行こう!」の女子中学生のような…

苦手と嫌い
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 6 18:57 メッセージ: 1986
これは lvkoechel さんの 1984 に対する返信です
>尤も、苦手と嫌いは少し違いますよね。私も女性は苦手ですが、嫌いではありません(笑)。
>トピずれしてませんよね、bagus さん!

してません。

新公邸の住み心地
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 6 19:46 メッセージ: 1987
これは fugue_g さんの 1948 に対する返信です
>バグースさん、引越しだから投稿できないようにしちゃうなんて、さすが一国の○○!

いやー、ちょっと職権乱用してしまったかたと反省しております。
で、今度移り住んだ公邸は少しは広くなったのですが、西日がモロで暑くて暑くて…

>今の私の苦手は、ベートーヴェンのピアノソナタです。

ひょーッ、素敵な曲をいろいろと紹介してくださるother windさんにそんな
弱点があったとは!
と言っても、私もベートーヴェンのピアノソナタが得意!と言うわけではなく、
ハンマークラービア以降辺りのソナタになるとどうも敬遠してしまいがちです。

>特にフォルテやフォルテッシモなんてくると頭が痛くなる感じです。
>同じことを金管やパーカッションで派手にやってくれるとすっきりとするんですが。

other windさん、この際ピアノソナタをオーケストラ向けに編曲してしまいましょう。
オーケストラのためのソナタ、つまり交響曲に変身させてしまうのです。
これまで交響曲をピアノソロに編曲したバージョンはありましたが、
その逆は聞いたことがないですものね。
これでother windさんの悩みは一気に解決。めでたし、めでたし。
で、誰が編曲するのかって? そして誰が演奏するのかって?
… それはまた別のお話。

>「そして、それが風であるのを知った」を含む演奏会が、東京都現代美術館で、
>この土曜日にあるのが判ったのでぜひナマで聴いてみようと思います。
>「共同プロジェクト“T”〜武満への果敢な挑戦!」にご参加の方はいかがですか。

う〜む、行きたいのは山々ですが、物理的に…

>その次に神戸、香港、南極へと巡業してもらうようにお伝え下さい。

…お伝えください。

>ところで、SARS騒ぎの折に、日本へ一時帰国なさったご家族は、
>もうそちらに戻られたのですか ?

フーガさん、もう戻って来ています。
5月15日から日本人小学校の授業が開始されました。
1ヶ月遅れなので、その分を取り戻すためまだ夏休みに入っていません。
娘は今日も学校に行っていました。

>お二人からご提案された「そして、それが風であることを知った」。
>私も聴いてみなくてはなりませんね。

聴きましょう、聴きましょう!
結果がどうなるか保証はないですけどね。

>神戸のCDショップに在庫があるかなぁ。

香港にもあるくらいですから、神戸ならば120%ありますよ。

どっちのチェンバロ?
投稿者:y_bagus_m
2003/ 8/ 6 20:16 メッセージ: 1988
これは lvkoechel さんの 1956 に対する返信です
>克服法・
>私なりにいくつか・

ハイドンはオトボケ曲からですか。
その60番って聴いてみたいなぁ。
あと、少し前に「初心者トピ」で挙げられていた曲なども面白そうですね。

>彼の曲は生前創設に関わった東京オペラシティで聴くことをおすすめします。
>天窓から彼の精霊が舞い降りてくるような気がします。

是非建物ごと香港へ…

>オペラは現実の世界とのギャップが大きいので、会場へ行って丸ごと雰囲気に
>飲み込まれないとちょっと厳しいでしょうね。

やはり実演ですか。
一度探してみます、こちらでやるオペラの公演。
でもなぁ、オーケストラの演奏会はプロアマ結構ともに結構あるのだけど、
オペラはなぁ…
チャイニーズ・オペラ(京劇)ならいっくらでもあるのだけど…

>こっちの新聞に香港での小鳥の話が出ていました。
>Yuen Po 通りというのがあって、そこは中国の田舎街の雰囲気が漂っているそう。

そう、こちらには雀鳥花園(小鳥通り)、花墟市場(花屋通り)等々色々あります。
あと観賞魚を売る店が集まっている通りもあるようです。
もっとも私が行ったことのあるのは花通りだけですが。
この花通りは旧正月前に行くと中々の見もの。
正月を祝う小さなみかんの木、猫柳、その他諸々の花が所狭しと並べられて
それはそれは壮観です。

>競馬に小鳥をカゴに入れて連れて行く人もいるとか。本当ですか?

それは聞いたことないですが、ありそうなお話ですね。

>バグースさん、つけものさんの好きそうな大鳥(ダチョウ、白頭わし、ペンギン)
>はその市場で売っていないのでしょうか?

今度自分の足で行って、見て来ます。
ダチョウはスーパーで燻製を売っているのは見ましたが…

>趣味の問題ですが、やはり音量の問題が一番ではないでしょうか。

二十数年前にリヒターのレコードをどのくらいの音量で聴いたかの記憶は
定かではないのですが、今度チェンバロソロのディスクを聴く時には音量のことも
意識するようにしましょう。

>余分なURLを覗いてがっかり!

いえいえ、このグループ侮れませんよ。
何せ田中真紀子が外相になりたての時のインタビューで
「よく聴く音楽はチェンバロのCD」と答えたことで一躍脚光を浴びたグループですから。
でも私は田中真紀子が言うチェンバロは絶対こっちのチェンバロではなく、
あっちのチェンバロの方だと思うのですけどね。

ちなみに私は聴いたことありません。

フォルクローレ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 6 20:35 メッセージ: 1989
これは nujikoa さんの 1983 に対する返信です
nujikoaさん  今晩は

>これはthumb pianoですね。

ああ、そう呼ぶのですか。
以前、N響アワーの打楽器特集で見ました。
池辺紳一郎さんが、何種類かのthumb pianoを紹介していまして、それぞれ使われている土地の呼び名を言っていたのですが、覚えきれませんでした。

>「試聴してたまらず買った」と言えば、
>上松美香の怒涛のライブ・アルバム。

上松美香さんも素敵ですねぇ。
チチンプイプイにも出演して、演奏を披露して下さいました。
フォルクローレのHPにも紹介されています。

http://www.mars.dti.ne.jp/~mitsui99/kanko/ongaku.html

>・・・もんじゃ焼きの如くごちゃまぜにしたようなCD・・・

いわゆるフュージョンですね(笑)。
私も好きです。 サンタナなんかも当て嵌まりますかね ?

サンタナの「キャラバンサライ」や「不死蝶」は、大好きでよく聴きます。

・・・???
投稿者:other_wind
2003/ 8/ 6 21:01 メッセージ: 1990
これは beknch さんの 1943 に対する返信です
beknchさん、こんばんは。

いや〜、奥様の評価は実に素晴らしいです!
これを解釈しますと次のようになると思われます。

 ・ カ
 ・ ゼ
 ・ ハ
 ? ドコカラ?
 ? ドコヘ?
 ? ユクノカシラ?

実にポエム〜って感じです。
「そして、それが風・・」、期待してください。

il_conte_d_almavivaさん、

ヤノヴィッツとマティスのフィガロの「手紙の2重唱」を聴きました。

うっ、うっ、うつくしいー!

2、3別の演奏と比較しましたが、これはほんと名盤ですね。
ご紹介ありがとうございました。

bagusさん、

ハイドンの交響曲はロンドンセットが大好きです。
94番「驚愕」・96番「奇跡」・103番「太鼓連打」・104番「ロンドン」といった最後の交響曲も取り組みやすいのではないですか。
bagusさんに共通するユーモアと痛快さがあるのでとっても気に入ると思います。

そして、・・風・・
投稿者:beknch
2003/ 8/ 6 21:05 メッセージ: 1991
これは y_bagus_m さんの 1987 に対する返信です
こんばんは。

バグースさん、
>あ、近日入手予定なのですか??
>bekさん、手に入れたら聴く前に教えてください。
>私も同時に買って聴きますから!

「そして、それが風・・」のCDは来週の月曜日に入手です。家内が持って来ます。
ですんで、来週聴ける状態になります。"連れ聴き"をやりましょうか。
世界同時挑戦!ですね。

フーガさんも準備宜しくお願いします。

(あのぉ、セルのベートーベンも来週入手予定なんですけど)

いま、リパッティでグリーグのP-Con聴いてます。詩情があふれつつもがっちりした
タッチですね。 彼が30歳の時の録音です。

nujikoa さん、こんばんは。亀レスになっちゃいました。

>しかしbeknchさん、「浄夜」(聴いたのはカラヤン)の方は残念
>なことに、どうも馴染めませんでした・・

そうですか。それは残念。
実は、私が始めて「浄夜」を聞いたのが高校の時。当時全く駄目で、「?」でした。
その後、その音楽の存在を忘れていて、結局15年位経ってから突然聴いたら「!」となったんです。
友人は、高校の時に最初から夢中になっていたんですけどね。個人差が随分あります。

「!」の時は、聴く前から気持ちがやたら落ち着いていて、冒頭からズズーッと音楽の中に入って
いけました。そういう時がチャンスかも。これに懲りずに、定期的に聴いてみてください。

うーん残念・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 6 21:44 メッセージ: 1992
これは other_wind さんの 1990 に対する返信です
other_windさん  今晩は

>うっ、うっ、うつくしいー !

刺激されて、私も「手紙の二重唱」を聴いてみました。

残念ながら、私の手持ちのLPは、ヤノヴィッツとマティスではなくて、エリザベート・シュワルツコップとアンナ・モッフォです。

>2,3別の演奏と比較しましたが、これはほんと名盤ですね。

うーん、グヤジー !

でも、シュワルツコップとモッフォの二重唱も、とても素敵です (ヤセガマン 笑)。

終わり近くで、

 Ei gi'a il resto capir'a 

  Certo, certo il capir'a

と二人がハモるところは、美しいですねぇ。

おすすめチェンバロ曲
投稿者:wadakamaru
2003/ 8/ 6 22:50 メッセージ: 1993
これは y_bagus_m さんの 1967 に対する返信です
ヴァルハとレオンハルトでどっぷりとチェンバロの世界に浸かった私ですが、
チェンバロの華やかさは、色気とは関係無しに女性が弾いたもののほうが、
お気に入りが多い気がします。昔はピヒト=アクセンフェルトの「ゴルトベルク」で、
チェンバロ曲ないしはバッハの曲に開眼し、ドレフィス、イェーツ、等々
最近は次々と現れてくるので名前が覚えられない。
特にフランス人は名前が書いてあっても、どう発音していいわからない。
私自身の好みは別にして、印象的に残っているのは、武久源造、セリーヌ・フリッシュ(? Celine Frisch)
かたやオオカミの如く、かたやヒツジのような。共に「ゴルトベルク」での印象です。
穏当なところではルセが良いでしょう。

個人的な思いですが、ドイツやベルギーのチェンバロよりも、
フランスのいわゆるクラヴサンの方が、チェンバロつまりクラヴサンの本当の良さを表しているような気がします。
ドイツのは響きが無骨で音も大きく太く、フランスのは音も繊細で、
フランスの作曲家のものは、それに合わせるかのように、
装飾音をたっぷりと使って、実にきらびやかで華やかです。

バッハは本当は、もっとダイナミックな楽器があれば、それで演奏したかったのでしょうが、
当時はチェンバロしかなかったので、やむを得ずチェンバロ用に作曲したのかなと思っています。
これが、バッハの曲がピアノで弾いても不自然さをあまり感じさせない所以なのかなとも思っています。
でも、fugue_g さんも仰っています、
>作曲家がチェンバロを念頭に置いて作曲したものは、やはりチェンバロで聴いてみるのも・・
は、まさに私も同感です。

そしたまた同じく、fugue_g さんが仰っています、
>他に、ヘンデルやラモーのチェンバロ曲集がありますが・・
チェンバロ(クラヴサン)の本当のお薦めは、ラモーをはじめとするフランスの作曲家、
そしてフランスの女流演奏家(男性でも良いですが)の演奏にこそチェンバロの魅力があるように思います。

ヘンデルは本当はバッハ以上にチェンバロに堪能な作曲家と思っています。
ただバッハほどCDも出てなくて、あまり知られていないのが残念です。
いずれ、ヘンデルがもてはやされる時代が来るかも知れません。

beknch さん、
>ムカデの足って何本あるんでしょうか?
もぞもぞと這い回るムカデを見たら、
とても足の数を数える気にはなりません。
サッカー協会の紋章の八咫烏(ヤタガラス)は3本足ですが、
ムカデの足が、奇数と言うことはあり得ないでしょうね。

モノさんへ。
チェンバロが、「時代遅れ」の楽器というのはちょっと言い過ぎですね。
それを言ってしまえば、ピアノも既に時代遅れで、電子ピアノとかシンセサイザーとか、
はたまた、MIDIで演奏するのが一番モダンでしょうね。
楽器に対して時代遅れとか言う言葉は当たらないと思います。「古い時代の楽器」なら分かりますが。

thumb piano
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 6 23:13 メッセージ: 1994
これは fugue_g さんの 1989 に対する返信です
フーガさん、漬け物さん
ありました、ありました、これです!

http://www.minehara.com/musikit/thumbkit.htm

9800円です!
・・・って、別に回し者ではありませんが(笑)

ワーオ・・・
投稿者:fugue_g
2003/ 8/ 6 23:27 メッセージ: 1995
これは nujikoa さんの 1994 に対する返信です
nujikoaさん  有難うございます。

楽しそうな楽器ですね。

「ビィーン ビョーン」触ってみたいなぁ。

ピアノマジック(ピアノとの出会い)
投稿者:greenwood_jpn
2003/ 8/ 6 23:56 メッセージ: 1996
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
いつもご丁寧にお返事していただいてる皆様こんばんは!greenwoodです。今日はピアノとの出会いについて話したいと思います。(トピずれでしたらごめんなさい)
最初の出会いは、小4のころから二年ほど習っていたピアノが最初の出会いです。しかしその時は真剣に習ってなかったんで、ピアノのすばらしさ、面白さなんて分かりませんでした。(今となってみれば、あの時真面目にやっていれば、今頃少しはピアノ弾けるようになっていたのかもと後悔もしています・・・トホホ)
そして時が経ってピアノのすばらしさに出会った、「真の出会い」とも言うのは去年です。今はもうフラれて元カノになってしまいましたが、同じ芸術大学のピアノを専攻している彼女との出会いが、ピアノとの出会いでした。付き合って初めて彼女のアパートに行った時、そこにはグランドピアノがありました。そして「弾いて!」と頼み弾いてもらったら、あまりのピアノの音色のきれいさにハマってしまいました。もちろん彼女の腕前も激ウマで(授業料免除生になるくらいですから!)圧倒されました!素人の自分には気の遠くなるような楽譜(小さいオタマジャクシのオンパレード!)も難なく弾きこなす彼女は人として尊敬できました。
それからは彼女を通してピアノマジックに酔いしれました!同じクラシックでもオーケストラよりピアノソロのが好きですし!
ピアノの世界のすごさに気付き始めた自分はNHK-FMの「弾き語りフォーユー」という番組(どなたか聞いておられる方いますか?)を良く聞いてます!
またどなたかピアノの入門としてお勧めな番組がありましたらお教えください(テレビとかでも結構です!)
もちろんピアノマジックの感想もお待ちしています。このトピを通して皆様とピアノに関することを熱く語れたらと思います!(小笑)
では!

バッハがピアノの存在を知ったなら
投稿者:monopoly_mania
2003/ 8/ 6 23:57 メッセージ: 1997
これは wadakamaru さんの 1993 に対する返信です
wadakamaruさん、こんばんは。

>チェンバロが、「時代遅れ」の楽器というのはちょっと言い過ぎですね。それを言ってしまえば、ピアノも既に時代遅れで、電子ピアノとかシンセサイザーとか、はたまた、MIDIで演奏するのが一番モダンでしょうね。

時代遅れというのは廃れたということです。
ピアノは現在においても廃れておりません。何百年先にあっても今のピアノはほぼ変わりなく存在し続けるでしょう。

>楽器に対して時代遅れとか言う言葉は当たらないと思います。

時代遅れというのはファッションではありません。ピアノはチェンバロに表現力で勝った優れた楽器であったから、チェンバロを駆逐したのです。
ただ、私は音から、チェンバロとピアノは異質な楽器だと思っています。チェンバロの演奏をすべてピアノで演奏するべきとは思っていません。
例えばバッハのブランデンブルク協奏曲第5番であればチェンバロの方が良いと思います。

しかし、チェンバロソナタについては表現力のあるピアノで弾くほうがその曲を魅力的にさせます。
作曲者がチェンバロを想定し、作曲したからチェンバロで演奏すべきとの意見もあるようですが、そこまでおっしゃるなら、チェンバロにとどまらず、その当時の古楽器で演奏しなければならない、それ以外は不可という極端なことになってしまいます。
私はバッハがピアノという楽器を知ったなら、チェンバロソナタはピアノで弾いてほしいと言うだろうと思っています。
吉田兼好の徒然草に「改めて益なきことは改めぬを良しとするなり。」という言葉がありますが、私はピアノで演奏することは大いに益があると考えています。

モノさん・・・
投稿者:nujikoa
2003/ 8/ 7 0:10 メッセージ: 1998
これは monopoly_mania さんの 1997 に対する返信です
また、「ネタ振りして、押し寄せる反論を楽しみたい」投稿なんでしょうか・・・?

ちょっと文章がコワイです;
それに、あんまり長いこと引っ張るのもどうかと・・・ボクシングにならってRound12で打ち切り、くらいにした方がよさそうに思います。
決着付かなかったら、判定は公邸に丸投げ(笑)

で、

>ピアノは現在においても廃れておりません。
>何百年先にあっても今のピアノはほぼ変わりなく存在し続けるでしょう。

これは、「ピアノ」を「チェンバロ」に置き換えても通用しますね。

あとバッハにはチェンバロソナタはありませんが・・・

チェンバロソナタといえば、スカルラッティですね。あれはどちらで弾いても素晴らしい。
ピアノにはホロヴィッツの名演があるし、
チェンバロは、よりギター的な音色が出るのでスパニッシュムードには良くはまります。

ははは
投稿者:monopoly_mania
2003/ 8/ 7 0:25 メッセージ: 1999
これは nujikoa さんの 1998 に対する返信です
いや、バグースさんにテーマを変えよの圧力です。(ははは、冗談。)
確かに文章が恐いかも。

タロハナさんのトピでも書いたんですが、(個人的なことですが)株で大勝負をやってまして、毎日真剣に明日の検討をしているので、それを引きずっているのかもしれません。(毎日プラマイで50〜200万円動くもので)

チェンバロソナタの表現はまずかったかな?バッハで言うなら平均律クラヴィーア曲集、パルティータ、フランス組曲、ゴールドベルク変奏曲うんぬんです。

キリ番ゲット!
投稿者:as_dsch
2003/ 8/ 7 1:09 メッセージ: 2000
これは y_bagus_m さんの 1 に対する返信です
偶にはこれだけの投稿もいいでしょ?


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